JP3657142B2 - トナー搬送装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、たとえばレーザを用いた複写機・ファクシミリ・プリンタまたはそれらの複合機など、粉体トナーを付着して感光体ドラム等の像担持体上にトナー画像を形成し、そのトナー画像を転写して用紙等の記録媒体に記録を行う電子写真式画像形成装置に適用することができる。詳しくは、そのような電子写真式画像形成装置において、たとえばクリーニング装置により像担持体上から除去した残留トナーを、回収すべく廃棄トナーボトルに搬送しまたはリサイクル使用すべく現像装置に搬送するトナー搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、トナーを垂直方向に搬送するときは、その流動性を利用してトナー搬送パイプ内を自重で自然落下していた。ところが、高温時などトナーの粘性が高くなると、トナーがパイプ内壁に固着して詰まりを生ずることがあった。
【0003】
このため、従来のトナー搬送装置の中には、たとえば図4に示すように、トナー搬送パイプ1の垂直部内に球形状部材2を設けるものがある。図4に示すものでは、トナー搬送パイプ1の垂直部は、水平なトナー搬送パイプ3の途中に連結する。トナー搬送パイプ3内には、トナー搬送コイル4を収納する。そのトナー搬送コイル4上に、上記球形状部材2を乗せてなる。
【0004】
そして、トナー搬送パイプ1の垂直部を通して送り込んだトナーを、該トナー搬送コイル4の回転によりトナー搬送パイプ3内を通して矢示方向に搬送する。このとき、トナー搬送コイル4の回転とともに球形状部材2を上下動し、トナー搬送パイプ1の垂直部内におけるトナー詰まりを防止していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このようなトナー搬送装置でも、高温時などトナーの粘性が高くなると、図4に示すように球形状部材2の上部でトナーがパイプ内壁に付着してトナー架橋aを生じ、なおトナー搬送パイプ1の垂直部でトナー詰まりを生ずる問題があった。
【0006】
そこで、この発明の課題は、トナー搬送装置において、トナー搬送パイプの垂直部でのトナー詰まりを簡単な構成で完全に解消することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
その課題を達成すべく、この発明は、トナー搬送コイルを収納する第1のトナー搬送パイプに、第2のトナー搬送パイプの垂直部を連結し、その第2のトナー搬送パイプを通して送り込んだトナーをトナー搬送コイルの回転により第1のトナー搬送パイプを通して搬送するトナー搬送装置において、架橋防止部材を、貫通孔をあける球形状部材と、その球形状部材の貫通孔に下端を通してその下端に球形状部材を回転自在に取り付けるスプリングコイルとで構成し、球形状部材をトナー搬送コイル上に乗せて該トナー搬送コイルの回転とともに上下動するように、第2のトナー搬送パイプ内に該第2のトナー搬送パイプに沿って架橋防止部材を設けてなる、ことを特徴とする。
【0008】
形状部材の直径をD、トナー搬送コイルのピッチをpとするとき、D≧1.2pとするとよい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ、この発明の実施の形態につき説明する。
図1は、この発明によるトナー搬送装置を備える電子写真式画像形成装置で、その内部機構の要部概略斜視図を示す。
【0011】
図中符号10は、複写機・ファクシミリ・プリンタなどの画像形成装置本体内に、不図示の前側板と対向して備える後側板である。不図示の前側板とこの後側板10との間には、図示しない像担持体である感光体ドラムを設ける。
【0012】
感光体ドラムのまわりには、図示省略した帯電装置、光書込み装置、現像装置などとともに、転写装置12、クリーニング装置14を備える。
【0013】
そして、感光体ドラムの回転とともに、帯電装置でドラム表面を一様に帯電し、次いでたとえばレーザ光を照射して光書込み装置で光書き込みを行ってドラム上に静電潜像を形成し、その後現像装置でトナーを付着して該静電潜像を現像する。
【0014】
これにより、感光体ドラム上に形成したトナー画像を、搬送されてきた用紙等の記録媒体上に転写装置12で転写する。画像転写後の記録媒体は、不図示の定着装置へと搬送してそこで転写画像を定着し、装置本体外に排出して排紙部上にスタックする。
【0015】
一方、画像転写後、感光体ドラム上に残留するトナーは、感光体ドラムの回転とともに、クリーニング装置14のクリーニング部材で除去する。次いで、除電装置で除電するなどして、再び帯電装置からはじまる次の画像形成に備える。
【0016】
ところで、上述した転写装置12には、記録媒体を搬送しながらその記録媒体にドラム上のトナー画像を転写する転写ベルト16を備える。その転写ベルト16には、使用により、感光体ドラム上のトナーが付着する。転写ベルト16にトナーが付着すると、そのトナーが付着して記録媒体を汚すこととなる。そこで、この転写装置12にも、転写ベルト16に付着したトナーを除去するクリーニング部材を備えてなる。
【0017】
そして、除去したトナーをトナー排出口18から排出し、後側板10の外側に水平に備える第1のトナー搬送パイプ20内に入れる。この第1のトナー搬送パイプ20には、後側板10の外側に垂直に備える第2のトナー搬送パイプ22の下端を連結する。
【0018】
第2のトナー搬送パイプ22には、クリーニング装置14のトナー排出口24を接続する。そして、クリーニング装置14のクリーニング部材で除去したトナーをトナー排出口24から排出し、第2のトナー搬送パイプ22内に入れ、その第2のトナー搬送パイプ22を通して第1のトナー搬送パイプ20に送り込む。
【0019】
さて、第1のトナー搬送パイプ20の中には、トナー搬送コイル26を収納する。トナー搬送コイル26は、一端をパイプ20を貫通して突出し、先端に駆動伝達ギヤ28を固着する。駆動伝達ギヤ28は、駆動モータ30のモータ歯車32とかみ合う。駆動伝達ギヤ28および駆動モータ30は、後側板10に固着する同一のブラケット34で支持してなる。
【0020】
これにより、駆動モータ30でモータ歯車32を回転し、その回転を駆動伝達ギヤ28を介してトナー搬送コイル26に伝達し、トナー搬送コイル26をたとえば80rpmで回転する。
【0021】
そして、第1のトナー搬送パイプ20内のトナーを、廃棄すべく廃棄トナーボトルへと搬送し、または再利用すべく現像装置やトナー補給装置へと搬送する。
【0022】
ところで、この発明では、第2のトナー搬送パイプ22内に架橋防止部材40を設ける。図示例では、図2にも示すとおり、架橋防止部材40を、パイプ22に沿って設けるスプリングコイル42とその下端に取り付ける球形状部材44とで構成してなる。
【0023】
球形状部材44には中心を通る貫通孔をあけ、その貫通孔に、その孔径よりも線径の小さいスプリングコイル42の下端を通し、コイル先端42aを折り曲げて抜け止めして球形状部材44をスプリングコイル42の下端に回転自在に取り付けてなる。そして、図示するように、球形状部材44をトナー搬送コイル26上に乗せて設ける。
【0024】
図示例では、第2のトナー搬送パイプ22の内径を18mmとし、スプリングコイル42のコイル外径を14mmとする。また、トナー搬送コイル26のピッチpを8mmとし、球形状部材44の外径Dを11mmとする。このように、D≧1.2pとすると、球形状部材44がトナー搬送コイル26のピッチ間に入り込むおそれがない。
【0025】
これにより、トナー搬送コイル26の回転とともに球形状部材44を上下動して架橋防止部材40を図中矢示するように上下方向に移動し、パイプ内壁に付着するトナーを掻き落としてトナー架橋を防ぎ、第2のトナー搬送パイプ22でのトナー詰まりを確実に防止することができる。
【0026】
さて、上述した例では、架橋防止部材40は、トナー搬送コイル26上に乗せる球形状部材44をスプリングコイル42の下端に取り付けて構成した。しかし、図3に示すように、架橋防止部材40は、上記のような球形状部材44を用いず、スプリングコイル42のみでその下端を半円状に湾曲してトナー搬送コイル26上に乗せる湾曲部42bを設けて構成してもよい。
【0027】
このとき、第2のトナー搬送パイプ22の内壁には縦溝22aを形成し、その縦溝22aにスプリングコイル42の上端42cを係合してスプリングコイル42のコイル軸まわりの回転を規制する。
【0028】
これにより、トナー搬送コイル26の回転とともにスプリングコイル42を図中矢示するように上下動して架橋防止部材40を上下方向に移動し、パイプ内壁に付着するトナーを掻き落としてトナー架橋を防ぎ、第2のトナー搬送パイプ22でのトナー詰まりの発生を確実に防止することができる。
【0029】
【発明の効果】
上述したとおり、この発明によれば、トナー搬送コイル上に乗せて第2のトナー搬送パイプ内にそのパイプに沿うかたちで架橋防止部材を設け、トナー搬送コイルの回転とともに上下動するから、架橋防止部材で、第2のトナー搬送パイプの内壁に付着するトナーを掻き落としてトナー架橋を防ぎ、第2のトナー搬送パイプでのトナー詰まりを確実に防止することができる。
【0030】
また、架橋防止部材を、トナー搬送コイル上に乗せる球形状部材をスプリングコイルの下端に取り付けて構成するから、外部から駆動を取ることなく簡単な構成で上記効果を達成することができる。
【0031】
さらに、スプリングコイルの下端に球形状部材を回転自在に取り付けるから、トナー搬送コイルと球形状部材間の摩擦を小さくして架橋防止部材の動きを滑らかにすることができる。
【0032】
請求項に係る発明によれば、球形状部材の直径をスプリングコイルのピッチの1.2倍以上とするから、球形状部材がスプリングコイルのピッチ間にはまり込むことなく、架橋防止部材を確実に上下動することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるトナー搬送装置を備える電子写真式画像形成装置で、その内部機構の要部概略斜視図である。
【図2】その架橋防止部材を収納する部分の拡大断面図である。
【図3】他例である架橋防止部材を収納する部分の拡大断面図である。
【図4】従来の架橋防止部材を収納する部分の拡大断面図である。
【符号の説明】
10 後側板
12 転写装置
14 クリーニング装置
16 転写ベルト
18 転写装置のトナー排出口
20 第1のトナー搬送パイプ
22 第2のトナー搬送パイプ
22a 縦溝
24 クリーニング装置のトナー排出口
26 トナー搬送コイル
40 架橋防止部材
42 スプリングコイル
42b 湾曲部
42c スプリングコイルの上端
44 球形状部材

Claims (2)

  1. トナー搬送コイルを収納する第1のトナー搬送パイプに、第2のトナー搬送パイプの垂直部を連結し、その第2のトナー搬送パイプを通して送り込んだトナーを前記トナー搬送コイルの回転により前記第1のトナー搬送パイプを通して搬送するトナー搬送装置において、
    架橋防止部材を、貫通孔をあける球形状部材と、その球形状部材の貫通孔に下端を通してその下端に前記球形状部材を回転自在に取り付けるスプリングコイルとで構成し、
    前記球形状部材を前記トナー搬送コイル上に乗せて該トナー搬送コイルの回転とともに上下動するように、前記第2のトナー搬送パイプ内に該第2のトナー搬送パイプに沿って前記架橋防止部材を設けてなる、トナー搬送装置。
  2. 前記球形状部材の直径をD、前記トナー搬送コイルのピッチをpとするとき、D≧1 . 2pとしてなる、請求項1に記載のトナー搬送装置。
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