JP2006139084A - プロセスカートリッジ及びこれを備える画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】搬送スクリューの小径化による小型化が可能となるとともに、廃トナー搬送方向下流側での転写残トナーの滞留を防ぐことができるプロセスカートリッジの提供。
【解決手段】画像形成装置本体に対して着脱可能であって、少なくとも像担持体と、作像後の前記像担持体上の転写残トナーを除去するためのクリーニング手段と、該クリーニング手段により除去された転写残トナーを搬送するための搬送手段とを有し、前記搬送手段には転写残トナーを外部に向けて搬送するための排出スクリュー(搬送スクリュー)122を設けて成るプロセスカートリッジ100において、前記搬送スクリュー122の巻きピッチを途中から変えたことを特徴とする。具体的には、排出スクリュー122の転写残トナー搬送方向下流側の巻きピッチを上流側よりも大きく設定する。
【選択図】図2

Description

本発明は、感光体ドラム上の転写残トナーをクリーニングした際に生じる所謂廃トナーを外部に排出する廃トナー搬送スクリューを備えるプロセスカートリッジとこれを備える画像形成装置に関する。
従来、少なくとも感光体ドラムと、該感光体ドラム上の転写残トナー(以降、単に「廃トナー」と称する)を除去するクリーニング部とを1つのパッケージ内に収めたプロセスカートリッジには、クリーニング部内に廃トナーをプロセスカートリッジの外へ搬送するための搬送スクリューを有するものがある。尚、廃トナーをプロセスカートリッジ外に排出しないでプロセスカートリッジの寿命まで内部に格納する形態のプロセスカートリッジもあるが、この形態は本発明とは関係ないため、これについての説明は省略する。
前記搬送スクリューとしては、従来、樹脂材料を中心軸(金属製が多い)の周囲にスパイラル状に成形した形状ものが一般的である。図7及び8に基づいて、このような従来の形態のプロセスカートリッジ500の概略構成について説明する。
図7は従来のプロセスカートリッジ500の断面図、図8は同プロセスカートリッジ500の斜視図であり、図示のプロセスカートリッジ500において、501は感光体ドラム、502は内部に磁石ローラを有する現像スリーブ、503は弾性層を有する帯電ローラ、506は現像スリーブ502上に供給されるトナーの量を規制するための現像ブレード、507は現像ブレード506を介して現像スリーブ502上にトナーを供給するための現像スクリュー、508は現像剤512とプロセスカートリッジ500外に設けられた不図示のトナー供給部から供給されるトナーとを混ぜ合わせるための攪拌スクリューである。
又、510は上記各パーツを一体的に格納する容器下であり、511はプロセスカートリッジ500の上面を覆うカバー部材である容器上である。520はクリーニング部を示している。521は廃トナー527の排出搬送路としてのクリーナ容器である。該クリーナ容器521は、締結部材(不図示)により容器下510と結合されている(詳細構成は省略)。廃トナー527は、図7の紙面手前方向に向けてクリーナ容器521内を搬送される。
522は廃トナー527をプロセスカートリッジ500外に排出するための排出スクリューである。524は感光体ドラム501に当接し、クリーナ容器521と感光体ドラム501との隙間を塞ぐスクイシートであり、これはウレタン製シート材により成形されている。525は所定の配合に処方されたゴムを成形して成るクリーニングブレードであり、感光体ドラム501表面の廃トナーを剥ぎ落とすもである。525aはクリーニングブレード525を支持するための支持板である。
帯磁したトナーは、現像スクリュー507から現像スリーブ502上に引かれ、現像ブレード506により現像スリーブ502上のトナー量が所定量に整えられた後、図7の時計回りに回転する感光体ドラム501上の潜像へと引かれていく。不図示の転写部へとトナー像が転写された後、感光体ドラム501は、クリーニングブレード525により表面の廃トナーが取り除かれて次の作像に備えられる。
以上がプロセスカートリッジ500に関しての全体概略構成の説明である。
図8は図7の矢視u方向の図であり、クリーニング部520の内部を説明するためにクリーナ容器521を取り外した状態を示している。
感光体ドラム501上より剥ぎ取られた廃トナー527は、図示のように樹脂材料を中心軸回り所定の巻きピッチでスパイラル状に成形された排出スクリュー522により、図中右側から左側へと排出口523へ向けて搬送される。そして、排出口523から排出された廃トナーは、不図示の画像形成装置側に設けられている廃トナー搬送路に受け渡され、画像形成装置内の所定の場所に蓄積される。尚、526は排出スクリュー522を回転駆動するためのスクリューギアであり、感光体ドラム501から回転力を伝達されることによって回転する。
以上が従来のプロセスカートリッジ500が備えるクリーニング部520に関する概略構成の説明である。尚、プロセスカートリッジ500のプロセス的動作(作像動作)については本発明には直接関しないため説明を省略する。
特開平08−292707号公報
しかしながら、上記従来のプロセスカートリッジ500においては、中心軸を有する排出スクリュー522が樹脂成形品であると、所定の廃トナーの搬送能力(=単位時間当たりの廃トナー排出量に相当)を確保しようとすると該排出スクリュー522の外径が大きくなり、小型化が求められているプロセスカートリッジ500(延いてはプロセスカートリッジ500を格納する画像形成装置)に適用するには不向きと言える。このような点に関する改良としては、排出スクリューの小径化のために金属製の線材を所定ピッチでスパイラル状に巻いた構成のものも提案されている(図9参照)。
図9に示すプロセスカートリッジ600は、図7及び図8に示すプロセスカートリッジ500とは排出スクリュー622の形態のみが異なる。図示のように、排出スクリュー622は、線材を円筒コイル状に一定ピッチで巻くことで廃トナーを搬送するためのスクリューとして機能するものである。尚、図9においては、図7及び図8に示したものと同一部材には同一符号を付しており、以下、それらについての再度の説明は省略する。
しかしながら、このような形態の排出スクリュー622であると、スクリュー部の小径化は可能となるが、引き換えに小径化したこと自体に加え、小径化の際には通常使用できる線材の材料径も細くなるため、廃トナーの搬送能力が低下していくという問題が生じてしまう。その結果、クリーナ容器521内に廃トナー527の滞留が発生し易くなる。特に、排出搬送すべき廃トナー527の量が増える排出スクリュー622の下流側(図中左側)に滞留し易くなる。これにより、クリーナ容器521内で廃トナー527による凝固体が生成され、これをきっかけとしてクリーナ容器521内が完全に詰まったり、或はクリーニングブレード525の周囲に滞留堆積している廃トナー527の影響で感光体ドラム501の表面に摺擦傷が発生する等の画像不良に至るという不具合を引き起こす可能性がある。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、搬送スクリューの小径化による小型化が可能となるとともに、廃トナー搬送方向下流側での転写残トナーの滞留を防ぐことができるプロセスカートリッジ及びこれを備える画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、画像形成装置本体に対して着脱可能であって、少なくとも像担持体と、作像後の前記像担持体上の転写残トナーを除去するためのクリーニング手段と、該クリーニング手段により除去された転写残トナーを搬送するための搬送手段とを有し、前記搬送手段には転写残トナーを外部に向けて搬送するための搬送スクリューを設けて成るプロセスカートリッジにおいて、前記搬送スクリューの巻きピッチを途中から変えたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記搬送スクリューの転写残トナー搬送方向下流側の巻きピッチを上流側よりも大きく設定したことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明において、前記搬送スクリューの巻きピッチを長手方向略中央部より変えたことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項2記載の発明において、前記搬送スクリューの巻きピッチを転写残トナー搬送方向下流端より略1/3の位置から変えたことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項2記載の発明において、前記搬送スクリューの巻きピッチを転写残トナー搬送方向上流側より第1、第2及び第3の値に設定し、これらの値の間に、
第1の巻きピッチ<第2の巻きピッチ<第3の巻きピッチ
の大小関係が成立するようにしたことを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1〜5の何れかに記載の発明において、前記搬送スクリューを円筒コイルばね用の線材で成形したことを特徴とする。
請求項7記載の発明は、少なくとも像担持体と、作像後の前記像担持体上の転写残トナーを除去するためのクリーニング手段と、該クリーニング手段により除去された転写残トナーを搬送するための搬送手段とを有し、前記搬送手段には転写残トナーを外部に向けて搬送するための搬送スクリューを設けて成るプロセスカートリッジを着脱可能に装填して成る画像形成装置において、前記プロセスカートリッジを請求項1〜6の何れかに記載のプロセスカートリッジで構成したことを特徴とする。
本発明によれば、クリーニング手段に設けられた搬送スクリューの巻きピッチを途中から変え、例えば長手方向の略中央部から転写残トナー搬送方向上流側よりも下流側が大きくなるよう設定すれば、該搬送スクリューの小径化によるプロセスカートリッジの小型化が可能となるとともに、特に転写残トナー搬送方向下流側での転写残トナーの搬送能力を高めることができる。この結果、クリーニング手段内(特に、廃トナー搬送方向下流側)での転写残トナーの滞留を防ぐことができる。
又、本発明によれば、転写残トナーのクリーニングブレード周辺の堆積状態がクリーニングブレード長手方向で略一様となるため、転写残トナーによる像担持体表面への影響(微小な摺擦傷や磨耗状態)が長手方向で略一様となり、像担持体の表面状態の劣化により生じる画像不良や寿命低下を防ぐことができる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
<実施の形態1>
本発明の実施の形態1を図1〜図4に基づいて説明する。
図1は本実施の形態に係るプロセスカートリッジ100の全体構成を示す概略断面図である。
図1において、101は感光体ドラム、102は内部に磁石ローラを有する現像スリーブ、103は弾性層を有する帯電ローラである。107は現像スリーブ102上にトナーを供給するための現像スクリュー、108は現像剤112とプロセスカートリッジ100外に設けられたトナー供給部(不図示)から供給されるトナーとを混ぜ合わせるための攪拌スクリューである。ここで、現像剤112とは、トナーとキャリアとから成る2成分現像剤又はキャリアのみを言う。
プロセスカートリッジ100においては、トナーは容器上111に設けられている補給口109より図示矢印t方向に補給され、攪拌スクリュー108により現像剤112と混ぜ合わされつつ、現像スクリュー107に移送される。110は上記各パーツを一体的に格納する容器下であり、111はプロセスカートリッジ100の上面を覆うカバー部材としての容器上である。
而して、帯磁したトナーは、現像スクリュー107から現像スリーブ102上に引かれ、現像ブレード106により現像スリーブ102上のトナー量が所定量に整えられた後、図1の時計回り方向に回転する感光体ドラム101上の潜像へと引かれていく。不図示の転写部へとトナー像が転写された後、感光体ドラム101は、クリーナ部120により表面の転写残トナー(=廃トナー)が取り除かれて、次の作像に備えられる。
次に、クリーナ部120の概略構成について説明する。
121は廃トナー127の排出搬送路を構成しているクリーナ容器であり、該クリーナ容器121は、締結部材(不図示)により容器下110に結合されている(詳細構成は省略)。122は廃トナー127をプロセスカートリッジ100外に排出するために該廃トナー127を搬送する排出スクリューである。廃トナー127は、排出スクリュー122によってクリーナ容器121内を図中紙面手前方向に向けて搬送される。
124は感光体ドラム101に当接し、クリーナ容器121と感光体ドラム101との隙間を塞ぐスクイシートであり、このスクイシート124は、ウレタン製シート材により成形されている。125は所定の配合に処方されたゴムを成形して成るクリーニングブレードであり、このクリーニングブレード125は、感光体ドラム101表面の転写残トナーを剥ぎ落とすためのものである。125aはクリーニングブレード125を支持するための支持板であり、これは締結部材(不図示)により容器下110に結合されている。
以上が発明に係るプロセスカートリッジ100及びクリーナ部120に関しての全体概略説明である。
次に、クリーナ部120の詳細について説明する。
図2は図1の矢視v方向の図であり、クリーナ部120の内部を説明するためにクリーナ容器121を取り外した状態を示している。
感光体ドラム101上より剥ぎ取られた廃トナー127は、排出スクリュー122により図2の右側から左側へと搬送され、排出口123から不図示の画像形成装置側に設けられている廃トナー搬送路に受け渡される。そして、画像形成装置側の廃トナー搬送路に受け渡たされた廃トナー127は、画像形成装置内に設けられた所定の容器(不図示)内に回収されて蓄積される。尚、126は排出スクリュー122を回転駆動するためのスクリューギアであり、感光体ドラム101から回転力を伝達されることによって回転する。
ここで、排出スクリュー122は、図示のように金属製の線材をスパイラル状に巻いた円筒形コイルスクリューで構成されている。線材としては円筒形コイルバネ用の材料が適当であり、一例として本実施の形態では、SUS304−WPB材を使用している。又、この排出スクリュー122は、図示のように長手方向の略中央部より右側半分の巻きピッチ(図中範囲L1)と左側半分の巻きピッチ(図中範囲L2)とが異なっており、左側半分の巻きピッチ、即ち、廃トナー搬送方向の下流側の巻きピッチが右側半分の巻きピッチ(=廃トナー搬送上流側巻きピッチ)よりも大きく設定されている。具体的には、範囲L1の巻きピッチは4mmに設定され、範囲L2の巻きピッチは6mmに設定されている。尚、126は排出スクリュー122を回転駆動するためのスクリューギアであり、感光体ドラム101から回転力を伝達されることによって回転する。
排出スクリュー122を上述のように構成したことによって、先ず、該排出スクリュー122の小径化が可能であり(本実施の形態においては、排出スクリュー122の外径はφ6.6mmである)、このことによってクリーナ部120の小型化が可能となり、延いてはプロセスカートリッジ100自体の小型化が可能となり、更には、プロセスカートリッジ100が装着される画像形成装置自体の小型化にも繋がる。
クリーナ容器121内を搬送される廃トナー127は、廃トナー搬送方向下流側に向かってその量が増える。これは下流側程、画像形成によって生じる廃トナーに加えて、上流から搬送される廃トナー127の量が増えるからである。従って、小型化したクリーナ部120=小型化したクリーナ容器121=小径化した排出スクリュー122を構成する場合には、廃トナー搬送方向下流側での廃トナー127の搬送能力が画像形成時に発生する廃トナーの発生量を上回っておらず、クリーナ容器121内に廃トナー127の滞留が生じてしまう危険性がある。廃トナー127の滞留により該廃トナー127が高密度化し、これが凝固体に成長すると、該凝固体がクリーナ容器121内での廃トナーの詰まりを引き起こすきっかけとなる可能性がある。
しかしながら、本実施の形態においては、排出スクリュー122の廃トナー搬送方向下流側でのスクリューの巻きピッチを上流側のそれよりも大きく設定したため、廃トナー搬送方向下流側での廃トナーの搬送能力を上げることができ、この結果、クリーナ容器121内(特に、廃トナー搬送方向下流側)での廃トナー127の滞留を防ぐことができる。実験により本実施の形態における廃トナー127の搬送能力(排出口123から排出される廃トナー127の排出量として計測)は、排出スクリュー122が全域上流側の巻きピッチ(=ピッチ4mm)であった場合に比べて約28%増加している。更に、排出スクリューが122全域下流側の巻きピッチ(=ピッチ6mm)であった場合に比べても、廃トナー127の搬送能力は約12%増加している。このことより廃トナーの搬送能力という観点での本発明に係る排出スクリュー122の優位性が確認されている。
図3はクリーナ部120の拡大図である。本図を用いて排出スクリュー122における他の特徴について説明する。
図3にPにて示す領域はクリーニングブレード125の先端部周辺を示している。尚、実際には、該先端部は感光体ドラム101の表面に沿って図中右方向に変形しているが、図示上この変形は無視している。
排出スクリュー122により廃トナー127が排出口123に向けて搬送されると、排出スクリュー122の内部(図示領域r)は廃トナー127の密度が疎の状態になる。すると、クリーニングブレード125により感光体ドラム101の表面から掻き取られた新たな廃トナー127は 領域Pから図示矢印q方向に流れ、既に排出スクリュー122周辺に堆積している廃トナー127を疎状態になった排出スクリュー122の内部(領域r内)に押し込む。そして、領域r内に入った廃トナー127は、排出スクリュー122によって排出口123に向かって搬送される。従って、画像形成が進むに連れて、図3に示すように、廃トナー127は領域Pやその排出スクリュー122側(領域Pと領域rの間の空間)に堆積し、領域r内は排出スクリュー122の回転と共に廃トナー密度の疎密を繰り返す。
従来の排出スクリューであると廃トナー搬送方向下流側では廃トナーの滞留が生じ易く、このためクリーナ容器121内で領域r以外の廃トナー127の堆積状態が長手方向で不均一となり易い。特に 本実施の形態においては、図示のようにクリーニングブレード125は時計回り略5時位置方向に配設されており、感光体ドラム101の表面から掻き取られた廃トナー127は、鉛直方向には落下できないで図示矢印q方向(図中、斜め右下方向)へと押し流されるため、領域P内に廃トナー127が留まり易い構成となっている。
而して、領域Pで廃トナー127が滞留し、凝固化していくと、感光体ドラム101の表面に微小摺擦傷が生じたり、表面が磨耗したりするため、この影響で画像不良や感光体ドラム101の寿命低下に繋がる可能性がある。
しかしながら、本実施の形態に係る排出スクリュー122であれば、廃トナー搬送方向下流側でのスクリューの巻きピッチを上流側よりも大きく設定したため、廃トナー搬送方向下流側での廃トナーの搬送能力を上げることができ、この結果、クリーナ容器121内(特に廃トナー搬送方向下流側)での廃トナーの滞留を防ぐことができる。
従って、領域r以外のクリーナ容器121内の長手方向での廃トナー127の堆積状態が略均一となり(特に、領域Pでの堆積状態を略均一とすることができる)、前述のような不具合の発生を防ぐことができ、感光体ドラム101表面の長手方向おける部分的な偏劣化を防止することができる。
次に、本発明に係る画像形成装置10の全体構成を図4に基づいて説明する。
図4は画像形成装置10の縦断面図であり、図示の画像形成装置は、カラープリンタであって、その内部には複数のプロセスカートリッジ100(100y,100m,100c,100k)が装填されている。以下、装置内でのシートSの搬送の流れに沿って説明する。
画像形成装置10の底部には、記録媒体であるシートSの格納と作像部への給搬送を担う給紙部20が設けられている。給紙カセット21内のシートSは、給紙ローラ22により1枚ずつ給送され、給送ローラ対23により搬送経路に沿ってレジストローラ対24まで搬送される。レジストローラ対24では、シートSの斜行補正と後述の作像部30との同期取りが行われる。
作像部30には、画像情報に基づいた光像を感光体ドラム101に向けて照射する走査式光学装置40と、複数のプロセスカートリッジ100と、感光体ドラム101上のトナー像を搬送経路に沿って搬送されてきたシートSに搬送するための中間転写器50、該中間転写器50上のトナー像をシートS上に転写するための2次転写ローラ対60が設けられている。
画像形成装置10の内部に装填された前記プロセスカートリッジ100は、カラー画像を形成するために複数設けられている。具体的には、図4の右側よりイエロー色形成用カートリッジ100y、マゼンタ色形成用カートリッジ100m、シアン色形成用カートリッジ100c、ブラック色形成用カートリッジ100kの4つが設けられている。各色の感光体ドラム101上のトナー像は、複数のローラに掛支された転写ベルト51に電圧印加することにより順次転写され、該転写ベルト51上でフルカラー像となる。その後、転写ベルト51上のフルカラー像は、レジストローラ対24によってこの作像動作と同期を取って搬送されてきたシートSとの位置合わせが行われた後、2次転写ローラ対60に電圧が印加されることによってシートS上へ転写される。
続いて、フルカラーの転写トナー像が表面に形成されたシートSは、定着装置70へと搬送され、該定着装置70によってトナー像の定着を受ける。ここで、定着装置70は、駆動ローラ71と、回動可能なフィルムに覆われたヒータユニット部72を有しており、ヒータユニット部72にはヒータが内蔵されている。そして、駆動ローラ71とヒータユニット部72のニップを通過する際にシートSに熱及び圧力が印加され、フルカラートナー像がシートS上に定着され、トナー像が定着されたシートSは、排出ローラ対73によって搬送されて排出部74から排紙トレイ81上に排出される。
尚、本実施の形態では、プロセスカートリッジ100が装着される画像形成装置としてカラープリンタの概略全体構成について説明したが、本発明は、この装置構成に限られたものではなく、白黒式プリンタやリーダ機能等を有するマルチファンクションプリンタ(MFP)等、プロセスカートリッジが装着可能な全ての画像形成装置装置に対して適用可能である。
以上説明したように、本発明に係る画像形成装置10においては、排出スクリュー122が線材をスパイラル状に巻いた円筒コイル状スクリューで構成され、該排出スクリュー122の巻きピッチを長手方向略中央部で廃トナー搬送方向上流側よりも下流側が大きくなるよう設定したため、排出スクリュー122の小径化によるプロセスカートリッジ100の小型化が図られる上、特に廃トナー搬送方向下流側での廃トナー127の搬送能力を高めることができる。この結果、クリーナ容器121内(特に、廃トナー搬送方向下流側)での廃トナー127の滞留を防ぐことができる。
又、付加的な効果として、廃トナー127のクリーニングブレード125周辺(図3の領域P)の堆積状態がクリーニングブレード125の長手方向において略一様となるため、廃トナー127による感光体ドラム101表面への影響(微小な摺擦傷や磨耗状態)が長手方向で略一様となり、感光体ドラム101の表面状態の偏劣化により生ずる画像不良の発生や寿命低下を防ぐことができる。
<実施の形態2>
次に、本発明の実施の形態2を図5に基づいて説明する。
図5は本実施の形態に係るプロセスカートリッジの断面図であり、本図においては図2に示したものと同一要素には同一符号を付しており、以下、それらについての再度の説明は省略する。
本実施の形態におけるプロセスカートリッジ200は、前記実施の形態1のプロセスカートリッジ100と排出スクリューの形状のみが異なっている。
即ち、本実施の形態の排出スクリュー222は、円筒コイル部の巻きピッチが変る(=巻きピッチが大きくなる)位置が前記実施の形態1の排出スクリュー122(図2参照)のそれとは異なっている。具体的には、図5に示すように、巻きピッチが変る位置は廃トナー搬送方向下流端(図中左端)より略1/3の位置となっている。即ち、排出スクリュー222の範囲L3における巻きピッチは4mmに設定され、範囲L4における巻きピッチは6mmに設定されている。
上述のように構成した排出スクリュー222であっても、達成される効果は前記実施の形態1と同様であり、プロセスカートリッジ200の小型化を図ることができ、クリーナ部での廃トナー搬送の滞留を防ぐことができるとともに、感光体ドラム表面への悪影響(摺擦傷や磨耗等)を防ぐことができる。
又、本実施の形態の排出スクリュー222は、その外径サイズや画像形成の際に生じる廃トナーの量(前記実施の形態1の画像形成装置10では、転写ベルト51への転写効率等)や廃トナーの流動性等に応じて画像形成装置毎に適宜採用することができる。
<実施の形態3>
次に、本発明の実施の形態3を図6に基づいて説明する。
図6は本実施の形態に係るプロセスカートリッジの断面図であり、本図においても図2に示したものと同一要素には同一符号を付しており、以下、それらについての再度の説明は省略する。
本実施の形態におけるプロセスカートリッジ300は、前記実施の形態1,2のプロセスカートリッジ100,200と排出スクリューの形状のみが異なっている。
即ち、本実施の形態の排出スクリュー322は、円筒コイル部の巻きピッチが変る(=巻きピッチが大きくなる)位置が実施の形態1の排出スクリュー122及び実施の形態2の222のそれとは異なっている。
具体的には、排出スクリュー322は、廃トナー搬送方向上流端(図中右端)より略1/3の位置で1回目の巻きピッチが変更となり、更にその点から廃トナー搬送方向下流側の略1/3の位置で2回目の巻きピッチが変更となっている。即ち、排出スクリュー322の範囲L5における巻きピッチは4mm、範囲L6における巻きピッチは6mm、範囲L7における巻きピッチは8mmにそれぞれ設定されている。
而して、本実施の形態においても、前記実施の形態1,2と同様の効果が得られる。
尚、以上の説明した3つ実施の形態の中では、排出スクリューの巻きピッチを、上流側で4mm、下流側で6mm或は8mmに設定しているが、これらの値は一例であって、何ら限定されるものではなく、排出スクリューの外径サイズ、画像形成の際に生じる廃トナーの量(被転写体への転写効率)、廃トナーの流動性等に応じて画像形成装置毎に適宜必要な値に設定すれば良い。
又、以上の説明した3つ実施の形態の中では、排出スクリューとして、線材を円筒コイル状に巻いて構成されるものを使用したが、本発明の排出スクリューとしてはこのような形態に限定されるものではなく、樹脂材料を中心軸周りに所定の巻きピッチでスパイラル状に成形した排出スクリュー等、任意の形態のものを使用することができる。
本発明の実施の形態1に係るプロセスカートリッジを示す全体概略構成(断面図)である。 本発明の実施の形態1に係るプロセスカートリッジの断面図である。 本発明の実施の形態1に係るプロセスカートリッジ要部の拡大断面図である。 本発明に係る画像形成装置の縦断面図である。 本発明の実施の形態2に係るプロセスカートリッジの断面図である。 本発明の実施の形態3に係るプロセスカートリッジの断面図である。 従来のプロセスカートリッジの全体概略構成図(断面図)である。 従来のプロセスカートリッジの断面図である。 従来のプロセスカートリッジの断面図である。
符号の説明
10 画像形成装置(カラープリンタ)
100 プロセスカートリッジ
101 感光体ドラム(像担持体)
110 容器下
111 容器上
120 クリーナ部(クリーニング手段)
121 クリーナ容器
122 排出スクリュー(搬送スクリュー)
123 排出口
125 クリーニングブレード
127 廃トナー(転写残トナー)
200 プロセスカートリッジ
222 排出スクリュー(搬送スクリュー)
300 プロセスカートリッジ
322 排出スクリュー(搬送スクリュー)
L1〜L7 排出スクリューの巻きピッチ範囲

Claims (7)

  1. 画像形成装置本体に対して着脱可能であって、少なくとも像担持体と、作像後の前記像担持体上の転写残トナーを除去するためのクリーニング手段と、該クリーニング手段により除去された転写残トナーを搬送するための搬送手段とを有し、前記搬送手段には転写残トナーを外部に向けて搬送するための搬送スクリューを設けて成るプロセスカートリッジにおいて、
    前記搬送スクリューの巻きピッチを途中から変えたことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 前記搬送スクリューの転写残トナー搬送方向下流側の巻きピッチを上流側よりも大きく設定したことを特徴とする請求項1記載のプロセスカートリッジ。
  3. 前記搬送スクリューの巻きピッチを長手方向略中央部より変えたことを特徴とする請求項2記載のプロセスカートリッジ。
  4. 前記搬送スクリューの巻きピッチを転写残トナー搬送方向下流端より略1/3の位置から変えたことを特徴とする請求項2記載のプロセスカートリッジ。
  5. 前記搬送スクリューの巻きピッチを転写残トナー搬送方向上流側より第1、第2及び第3の値に設定し、これらの値の間に、
    第1の巻きピッチ<第2の巻きピッチ<第3の巻きピッチ
    の大小関係が成立するようにしたことを特徴とする請求項2記載のプロセスカートリッジ。
  6. 前記搬送スクリューを円筒コイルばね用の線材で成形したことを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載のプロセスカートリッジ。
  7. 少なくとも像担持体と、作像後の前記像担持体上の転写残トナーを除去するためのクリーニング手段と、該クリーニング手段により除去された転写残トナーを搬送するための搬送手段とを有し、前記搬送手段には転写残トナーを外部に向けて搬送するための搬送スクリューを設けて成るプロセスカートリッジを着脱可能に装填して成る画像形成装置において、
    前記プロセスカートリッジを請求項1〜6の何れかに記載のプロセスカートリッジで構成したことを特徴とする画像形成装置。
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