JP6127396B2 - 廃トナー回収装置、及び、画像形成装置 - Google Patents
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Description
そして、このようなタンデム型のカラー画像形成装置では、1次転写工程がおこなわれた後に複数の像担持体(感光体ドラム)の表面に残留する未転写トナーをそれぞれ複数のクリーニング部で除去して、複数のクリーニング部で回収された未転写トナーを廃トナーとして複数のクリーニング部から排出して廃トナー回収容器に回収している。さらに、2次転写工程がおこなわれた後に中間転写体(中間転写ベルト)の表面に残留する未転写トナーを中間転写体用のクリーニング部で除去して、そのクリーニング部で回収された未転写トナーも廃トナーとしてクリーニング部から排出して廃トナー回収容器に回収している。
本実施の形態における画像形成装置1は、複数のプロセスカートリッジ10Y、10M、10C、10BKが中間転写体としての中間転写ベルト17の下方に対向するように並設されたタンデム型のカラー画像形成装置である。
各プロセスカートリッジ10Y、10M、10C、10BKにおける感光体ドラム11(像担持体)上では、それぞれ、各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)のトナー像が形成される。
まず、不図示のパソコン等から装置本体1の制御部にカラー画像情報が送られると、書込み部6から、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色の画像情報に基づいたレーザ光(露光光)が、それぞれ、対応するプロセスカートリッジ10Y、10M、10C、10BKの感光体ドラム11上に向けて照射される。
書込み部6において、光源から画像信号に対応したレーザ光Lが各色に対応して射出される。図示は省略するが、レーザ光は、ポリゴンミラーに入射して反射した後に、複数のレンズを透過する。複数のレンズを透過した後のレーザ光は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの色成分ごとに別の光路を通過することになる(露光工程である。)。
その後、現像工程後の感光体ドラム11表面は、それぞれ、中間転写体としての中間転写ベルト17との対向位置に達する。ここで、それぞれの対向位置には、中間転写ベルト17の内周面に当接するように1次転写ローラ14が設置されている。そして、1次転写ローラ14の位置で、中間転写ベルト17上に、感光体ドラム11上に形成された各色のトナー像が、順次重ねて転写される(第1転写工程である。)。
その後、感光体ドラム11表面は、除電部(不図示である。)の位置を通過して、感光体ドラム11における一連の作像プロセスが終了する。
その後、中間転写ベルト17表面は、第2クリーニング部9(中間転写体用クリーニング部)の位置に達する。そして、中間転写体としての中間転写ベルト17上の未転写トナーが第2クリーニング部9に回収されて、中間転写ベルト17上の一連の転写プロセスが完了する。
詳しくは、記録媒体Pを収納する給紙部7から、給紙ローラ8により給送された転写紙Pが、搬送ガイドを通過した後に、レジストローラ19に導かれる。レジストローラ19に達した記録媒体Pは、中間転写ベルト17上のトナー像とタイミングを合わせて、2次転写ローラ18の位置に向けて搬送される。
そして、定着工程後の記録媒体Pは、排紙ローラ29によって装置本体1外に出力画像として排出された後に、排紙部5上にスタックされて、一連の画像形成プロセスが完了する。
図2は、黒色用のプロセスカートリッジ10BKを示す構成図である。その他の3つのプロセスカートリッジ10Y、10M、10Cは、それぞれ、作像プロセスに用いられるトナーの色が異なる点を除き、黒色用のプロセスカートリッジ10BKとほぼ同じに構成されているため、その図示と説明とを省略する。
帯電部12は、導電性芯金の外周に中抵抗の弾性層を被覆してなる帯電ローラである。そして、この帯電部12(帯電ローラ)に不図示の電源部から所定の電圧が印加されて、これにより対向する感光体ドラム11の表面を一様に帯電する。
なお、廃トナー回収装置30の構成・動作については、後でさらに詳しく説明する。
また、感光体ドラム11や中間転写ベルト17上に付着する付着物としては、未転写トナーの他に、記録媒体P(用紙)から生じる紙粉、帯電ローラ12(帯電部)による放電時に感光体ドラム11上に生じる放電生成物、トナーに添加されている添加剤、等があるが、本願ではこれらを総称して「未転写トナー」と呼ぶことにする。
現像ローラ13aは、図2中の矢印方向(反時計方向)に回転している。現像部13内の現像剤は、間に仕切部材を介在するように配設された第1搬送スクリュ13b1及び第2搬送スクリュ13b2の回転によって、不図示のトナー補給部によってトナー容器28から補給されたトナーとともに撹拌混合されながら長手方向に循環する(図2の紙面垂直方向である。)。
図1〜図3を参照して、本実施の形態における廃トナー回収装置30は、第1搬送部32(像担持体用搬送部)、第2搬送部33(中間転写体用搬送部)、中継搬送部34、廃トナー回収容器31、等で構成されている。
詳しくは、第1搬送部32は、プロセスカートリッジ10Y、10M、10C、10BKの下方において、幅方向(図1の左右方向である。)に延在するように配設されている。図3等を参照して、第1搬送部32は、主として、上方に4つの送入口32Y、32M、32C、32BKが形成された中空状の搬送パイプ32aと、搬送パイプ32aに内設されて所定方向に回転する搬送コイル32bと、で構成されている。本実施の形態において、第1搬送部32の搬送コイル32bは、ステンレス鋼等からなる金属平板(高さ2mm、幅0.5mm、厚さ0.4mmのものである。)を螺旋状(ピッチ10mm、外径12mmの螺旋である。)に形成したものである。また、搬送コイル32bの先端部にはギア41が設置されていて、このギア41が図4に示す駆動部のアイドラギア42に噛合して駆動力が伝達されることで、搬送コイル32bが200rpmで回転駆動される。
そして、連通口Aの位置に達した廃トナーは、中継搬送部34によって廃トナー回収容器31の流入口31bに導かれて、廃トナー回収容器31内に回収されることになる。
詳しくは、第2搬送部33は、装置本体1の側方において、中間転写ベルト17やプロセスカートリッジ10Y、10M、10C、10BKに干渉しないように垂直方向に延在して、湾曲(屈曲)した搬送部Wを経由して中継搬送部34に合流するように配設されている。第2搬送部33は、主として、下方に湾曲搬送部W(湾曲した搬送部)が形成された中空状の搬送パイプ33aと、搬送パイプ33aに内設されて所定方向に回転する搬送コイル33bと、で構成されている。本実施の形態において、第2搬送部33の搬送コイル33bは、ステンレス鋼等からなる金属平板(高さ2mm、幅0.5mm、厚さ0.4mmのものである。)を螺旋状(ピッチ8mm、外径12mmの螺旋である。)に形成したものである。また、搬送コイル33bの先端部にはギア43が設置されていて、このギア43が図4に示す駆動部のアイドラギア44に噛合して駆動力が伝達されることで、搬送コイル33bが200rpmで回転駆動される。また、本実施の形態において、第2搬送部33の湾曲搬送部Wは、その曲率半径が60mm程度になるように形成されている。
このように金属平板を螺旋状に形成した搬送コイル33bは、湾曲搬送部Wで屈曲した状態で使用されても、破断が生じにくいものである。さらに、本実施の形態では、湾曲搬送部Wにおける搬送スクリュ33bの破断の防止と、湾曲搬送部Wにおける搬送スクリュ33bの搬送力の低下の防止と、を両立させるために、搬送スクリュ33bや湾曲搬送部Wの形状を最適化している。
そして、連通口Bの位置に達した廃トナーは、中継搬送部34によって廃トナー回収容器31の流入口31bに導かれて、廃トナー回収容器31内に回収されることになる。
そして、本実施の形態において、第2搬送部33の終端部と中継搬送部34との連通口Bは、廃トナー回収容器31の流入口31bの上方であって、第1搬送部32の終端部と中継搬送部34との連通口Aの下方に位置するように形成されている。すなわち、中継搬送部34の垂直方向に沿って、上方から順に、第1搬送部32と中継搬送部34との連通口A、第2搬送部33と中継搬送部34との連通口B、廃トナー回収容器31の流入口31bが形成されている。そして、双方の搬送部32、33の連通口A、Bからそれぞれ排出された廃トナーは、中継搬送部34を自重落下した後に、1つの流入口31b(中継搬送部34の流路に対してほぼ同じ形状にて形成されている。)から廃トナー回収容器31内に流入することになる。
また、画像形成装置1の駆動部(感光体ドラム11、定着ローラ、現像ローラ13a、レジストローラ19、給紙ローラ8等の可動部材を回転駆動するモータ等である。)は、装置本体1の奥行方向に設置されていて、この駆動部が熱源となって装置本体1の奥行方向奥側は奥行方向手前側に比べて雰囲気温度が高くなりやすい。これに対して、本実施の形態では、第1搬送部32や第2搬送部33や中継搬送部34を装置本体1の奥行方向手前側に配置しているため、第1搬送部32や第2搬送部33や中継搬送部34にて搬送される廃トナーの流動性が、上昇した雰囲気温度によって低下する不具合が生じにくくなる。
詳しくは、図4を参照して、第1搬送部32の搬送コイル32bの先端部に設置されたギア41は、アイドラギア42に噛合している。このアイドラギア42は、その回転軸がギア41の回転軸と直交するように形成されたネジ歯車と、タイミングベルト47に噛合するタイミングプーリと、が回転軸方向に2段形成されている。
また、第2搬送部33の搬送コイル33bの先端部に設置されたギア43は、アイドラギア44に噛合している。このアイドラギア44も、その回転軸がギア43の回転軸と直交するように形成されたネジ歯車と、タイミングベルト47に噛合するタイミングプーリと、が回転軸方向に2段形成されている。
タイミングベルト47は、2つのアイドラギア42、44のタイミングプーリと、駆動モータ50のモータ軸に設置されたタイミングプーリと、によって張架・支持されている。
このような構成により、駆動モータ50の駆動力がタイミングベルト47を介して2つのアイドラギア42、44にそれぞれ伝達されて、第1搬送部32の搬送コイル32bと第2搬送部33の搬送コイル33bとが同時に回転駆動されることになる。
このように、1つの駆動モータ50(駆動源)によって2つの搬送コイル32b、33bを回転駆動するように構成することで、2つの搬送コイル32b、33bを別々の駆動モータによって別々に回転駆動するように構成する場合に比べて、廃トナー回収装置30を小型化・低コスト化することができる。
これにより、第1搬送部32の搬送パイプ32aと、第2搬送部33の搬送パイプ33aと、中継搬送部34(搬送パイプ)と、をそれぞれ別部品として形成する場合に比べて、廃トナー回収装置30を少部品化・低コスト化することができる。
本実施の形態において、廃トナー回収容器31は、装置本体1に対して着脱可能に構成されていて、容器31内が廃トナーで満杯になったときに新品(空)のものに交換される。詳しくは、本実施の形態において、廃トナー回収容器31は、装置本体1の本体ドア(不図示である。)の開閉をおこなうことにより、装置本体1の奥行方向手前側(図1の紙面垂直方向手前側である。)からの奥行方向の着脱操作によって交換されることになる。
このような構成により、流入口31bを奥行方向手前側に設けた場合であっても、廃トナー回収容器31の奥行方向手前側のみに集中的に廃トナーが回収されることなく、廃トナー回収容器31の奥行方向全域にわたって満遍なく廃トナーが回収されることになる。
具体的に、図5(A)に示すように、スクリュ部材31aにおいて、奥行方向手前側Mにおけるスクリュ径D1が、それ以外の部分Nにおけるスクリュ径D2よりも大きくなるように形成することができる(D1>D2)。さらには、図5(B)に示すように、スクリュ部材31aにおいて、奥行方向手前側MにおけるスクリュピッチS1が、それ以外の部分NにおけるスクリュピッチS2よりも大きくなるように形成することができる(S1>S2)。
このように、流入口31bの近傍の範囲Mにおいてスクリュ径やスクリュピッチが大きくなるように形成されたスクリュ部材31aによって、流入口31bから廃トナー回収容器31内に流入した廃トナーがすばやく奥行方向奥側に向けて搬送されることになる。これにより、2色全面ベタ画像が形成される場合などに、第1搬送部32や第2搬送部33から中継搬送部34を介して大量の廃トナーが一気に流入口31bから流入されても、流入口31bの近傍に廃トナーが停滞して流入口31bから廃トナーがあふれることなく、廃トナー回収容器31内にバランスよく廃トナーが回収されることになる。
また、本実施の形態では、2成分現像剤を用いる2成分現像方式の現像部13が搭載された画像形成装置に対して本発明を適用したが、1成分現像剤を用いる1成分現像方式の現像部13が搭載された画像形成装置に対しても当然に本発明を適用することができる。
なお、「プロセスカートリッジ」とは、像担持体を帯電する帯電部と、像担持体上に形成された潜像を現像する現像部(現像装置)と、像担持体上をクリーニングするクリーニング部(クリーニング装置)とのうち、少なくとも1つと、像担持体とが、一体化されて、画像形成装置本体に対して着脱可能に設置されるユニットと定義する。
9 第2クリーニング部(中間転写体用クリーニング部)、
10Y、10M、10C、10BK プロセスカートリッジ(作像部)、
11 感光体ドラム(像担持体)、
15 第1クリーニング部(像担持体用クリーニング部)、
17 中間転写ベルト(中間転写体)、
30 廃トナー回収装置、
31 廃トナー回収容器、
31a スクリュ部材(搬送部材)、
31b 流入口、
32 第1搬送部、
32a 搬送パイプ、 32b 搬送コイル、
33 第2搬送部、
33a 搬送パイプ、 33b 搬送コイル、
34 中継搬送部、
A、B 連通口、 W 湾曲搬送部。
Claims (8)
- 廃トナー回収容器に向けて廃トナーを搬送して回収する廃トナー回収装置であって、
複数の像担持体の表面に付着した未転写トナーをそれぞれ除去する複数の第1クリーニング部から排出された当該未転写トナーを廃トナーとして搬送するとともに、前記複数の第1クリーニング部の下方に配設された第1搬送部と、
前記複数の像担持体が下方の位置で対向するように並設された中間転写体の表面に付着した未転写トナーを除去する第2クリーニング部から排出された当該未転写トナーを廃トナーとして搬送するとともに、前記第2クリーニング部の下方に配設された第2搬送部と、
前記第1搬送部の終端部と前記第2搬送部の終端部とにそれぞれ連通して、前記第1搬送部から排出された廃トナーと前記第2搬送部から排出された廃トナーとを前記廃トナー回収容器の流入口に導く中継搬送部と、
を備え、
前記第1搬送部と前記第2搬送部と前記中継搬送部とは、いずれも、画像形成装置本体の奥行方向一端側において同一垂直面上に配設され、
前記第2搬送部は、垂直方向に延在する搬送部と、湾曲した搬送部と、を具備し、
前記湾曲した搬送部は、その搬送方向上流側の始端部が垂直方向上方を向いて前記垂直方向に延在する搬送部に連通して、その搬送方向下流側の終端部が水平方向を向いて前記中継搬送部に合流するように形成され、
前記第2搬送部における前記湾曲した搬送部の前記終端部と前記中継搬送部との連通口は、前記廃トナー回収容器の前記流入口の上方であって、前記第1搬送部の終端部と前記中継搬送部との連通口の下方に位置するように形成されたことを特徴とする廃トナー回収装置。 - 前記複数の像担持体は、前記画像形成装置本体に対して着脱可能に設置された複数のプロセスカートリッジにそれぞれ一体的に設置され、
前記第1搬送部と前記第2搬送部と中継搬送部とは、前記画像形成装置本体に対する前記複数のプロセスカートリッジの着脱方向手前側であって前記画像形成装置本体の奥行方向手前側に相当する側に配設されるとともに、前記着脱方向に直交する断面でみたときに前記複数のプロセスカートリッジに対して重ならない位置に配設されたことを特徴とする請求項1に記載の廃トナー回収装置。 - 前記第2搬送部は、中空状の搬送パイプと、前記搬送パイプに内設されて所定方向に回転する搬送コイルと、を具備し、
前記搬送コイルは、金属平板を螺旋状に形成したものであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の廃トナー回収装置。 - 前記第1搬送部は、中空状の搬送パイプと、前記搬送パイプに内設されて所定方向に回転する搬送コイルと、を具備し、
前記第1搬送部の前記搬送コイルと、前記第2搬送部の前記搬送コイルと、は同じ駆動源によって回転駆動されることを特徴とする請求項3に記載の廃トナー回収装置。 - 前記中継搬送部は、鉛直方向に延在する中空状の搬送パイプであって、
前記第1搬送部の前記搬送パイプと、前記第2搬送部の前記搬送パイプと、前記中継搬送部と、は一体的に形成されたことを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の廃トナー回収装置。 - 前記廃トナー回収容器は、容器の奥行方向手前側に配設された前記流入口から流入された廃トナーを容器の奥行方向奥側に向けて搬送する搬送部材を具備し、
前記搬送部材は、前記奥行方向手前側における廃トナーに対する搬送力が、それ以外の部分における廃トナーに対する搬送力に比べて大きくなるように形成されたことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の廃トナー回収装置。 - 前記廃トナー回収容器の前記搬送部材は、スクリュ部材であって、前記奥行方向手前側におけるスクリュ径又は/及びスクリュピッチがそれ以外の部分におけるものよりも大きくなるように形成されたことを特徴とする請求項6に記載の廃トナー回収装置。
- 請求項1〜請求項7のいずれかに記載の廃トナー回収装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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