JP5073463B2 - クリーニング装置、像担持体ユニット及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
このため、クリーニングブレードによってクリーニングされたトナーをトナー回収コイルが搬送力を付与する領域(以下、排出搬送路と呼ぶ)まで搬送する搬送部材が必要である。特許文献1に記載のクリーニング装置では、クリーニングブレードが感光体に当接する位置の直下にブラシローラが配置されているおり、クリーニングブレードによってクリーニングされたトナーはブラシローラ上に落下する。このような構成であれば、トナー回収コイルの上方でブラシローラに付着したトナーをブラシローラから離間させる機構を設けることにより、ブラシローラを搬送部材としても機能させることが可能である。
ブラシローラを備えないクリーニング装置の場合、排出搬送路までクリーニングブレードでクリーニングしたトナーを搬送させる搬送手段を別に設ける必要があるが、ブラシローラよりも安価の部材であることが求められる。
また、請求項2の発明は、請求項1のクリーニング装置において、上記排出部材が搬送力を付与する領域の上方で上記羽根部の径方向端部に接触して該羽根部にフリッカー運動を行わせるフリッカー部材を備え、該フリッカー部材は弾性材料から成ることを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項1または2のクリーニング装置において、上記羽根部は、上記回転軸を中心として径方向に伸びた辺と、該回転軸の軸方向に伸びた辺とを備える板形状であることを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項1、2または3のクリーニング装置において、上記クリーニング部材は、上記被清掃体の表面における表面移動方向と直行する方向に平行な方向に延在する一辺が該被清掃体表面に当接するように配置されるクリーニングブレードであることを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、請求項1、2、3または4のクリーニング装置において、上記クリーニング部材が、ポリウレタンゴムからなることを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、請求項1、2、3、4または5のクリーニング装置において、上記羽根部が、ポリウレタンゴムからなることを特徴とするものである。
また、請求項7の発明は、請求項1、2、3、4、5または6のクリーニング装置において、上記フリッカー部材が、ポリウレタンゴムからなることを特徴とするものである。
また、請求項8の発明は、請求項1、2、3、4、5、6または7のクリーニング装置において、らせん状の上記羽根部のピッチの幅が、上記排出オーガの回転軸方向について一様ではなく、該排出オーガの下流側端部の近傍のピッチが最長であることを特徴とするものである。
また、請求項9の発明は、潜像担持体と、該潜像担持体を帯電せしめる帯電手段と、該潜像担持体上に静電潜像を形成する潜像形成手段と、該潜像担持体上の静電潜像をトナーにより現像しトナー像化する現像手段と、該潜像担持体上のトナー像を転写体又は記録媒体に転写する転写手段と、転写後の該潜像担持体を被清掃体として表面に付着した転写残トナーを除去する潜像担持体クリーニング手段とを有する画像形成装置において、該潜像担持体クリーニング手段として、請求項1、2、3、4、5、6、7または8のクリーニング装置を用いたことを特徴とするものである。
また、請求項10の発明は、被清掃体である像担持体と少なくとも該像担持体表面をクリーニングするクリーニング手段とを一体に支持し、画像形成装置本体に対して着脱自在な像担持体ユニットにおいて、該クリーニング手段として、請求項1、2、3、4、5、6、7または8のクリーニング装置を用いたことを特徴とするものである。
また、特に請求項1の構成を備える発明によれば、羽根部とフリッカー部材とが弾性材料からなることにより、羽根部のフリッカー運動のために羽根部とフリッカー部材とが衝突するときの衝撃を軽減することができる。この衝撃が大きいと、衝撃による振動が感光体や現像部等に伝達し、羽根部とフリッカー部材とが衝突するタイミングで画像に乱れが生じるショックジターと呼ばれる画像不良が生じるおそれがある。このため、羽根部とフリッカー部材とが衝突するときの衝撃を軽減することにより、ショックジターの発生を防止することができる。
図1は、複写機500を示す概略構成図である。複写機は、複写装置本体(以下、プリンタ部100という)、給紙テーブル(以下、給紙部200という)、プリンタ部100上に取り付けるスキャナ(以下、スキャナ部300という)、スキャナ部300上に取り付ける原稿自動搬送装置(ADF)(以下、原稿搬送部400という)からなっている。また、複写機500内の各装置の動作を制御する図示しない制御部も備えている。
感光体3(K,Y,M,C)のまわりには、感光体3(K,Y,M,C)の表面を一様に帯電する帯電手段である帯電装置4(K,Y,M,C)や、トナー像を形成するための現像手段である現像装置5(K,Y,M,C)を備えている。更に、一次転写後の感光体3(K,Y,M,C)表面に残留しているトナーを除去するクリーニング装置6(K,Y,M,C)も備えている。
そして、感光体3(K,Y,M,C)、現像装置5(K,Y,M,C)、帯電装置4(K,Y,M,C)、及び、クリーニング装置6(K,Y,M,C)からなるトナー像形成部である作像装置1(K,Y,M,C)を構成している。また、4つの作像装置1(K,Y,M,C)を横に並べて配置してタンデム画像形成ユニット20を構成する。
支持ローラ15と中間転写ベルト10を挟んで対向するように、トナー像を記録体としての転写紙上に転写した後の中間転写ベルト10上に残留する残留トナーを除去するベルトクリーニング装置17を備えている。また、プリンタ部100は、タンデム画像形成ユニット20の上方に露光装置21を備えている。
そして、不図示のスタートスイッチを押すと、原稿搬送部400に原稿をセットしたときは原稿をコンタクトガラス32上へと搬送して後、他方コンタクトガラス32上に原稿をセットしたときは直ちに、スキャナ部300を駆動し、第一走行体33及び第二走行体34を走行する。そして、第一走行体33が備える光源から光を発射するとともに原稿面からの反射光をさらに反射して第二走行体34に向け、第二走行体34のミラーで反射して結像レンズ35を通して読取センサ36に入れ、原稿の画像情報を読み取る。
また、これと同時に、不図示の駆動モータで支持ローラ14、1516のうちの1つを回転駆動して他の二つの支持ローラを従動回転し、中間転写ベルト10を回転搬送する。そして、中間転写ベルト10の搬送とともに、感光体3(K,Y,M,C)上の単色のトナー像を順次転写して中間転写ベルト10上に合成カラー画像を形成する。
そして、中間転写ベルト10上の合成カラー画像にタイミングを合わせてレジストローラ49を回転し、中間転写ベルト10と二次転写ローラ22との対向部である二次転写ニップ部に転写紙を送り込む。そして、ニップに形成されている転写用電界や当接圧力などの影響によってカラー画像を二次転写して転写紙上にカラー画像を記録する。
一方、二次転写ニップ部で転写紙にカラー画像を転写した後の中間転写ベルト10の表面は、残留する残留トナーがベルトクリーニング装置17によって除去され、タンデム画像形成ユニット20による再度の画像形成に備える。
クリーニング装置6は、感光体3の表面移動方向上流側から順に、回収羽根63及びクリーニングブレード61、塗布ブラシ62、そして、均しブレード66を備える。なお、クリーニングブレード61と均しブレード66とはゴムブレードである。
クリーニング装置6では、不図示の駆動源によって回転軸63cを中心に図3中の反時計回り方向回転駆動する回収羽根63を有し、回収羽根63とクリーニングブレード61とによって、感光体3の表面をクリーニングするクリーニング部を構成している。
図3は、クリーニング装置6のクリーニング部を説明する説明図であり、図2で示したクリーニング装置6が備える固形潤滑剤64、塗布ブラシ62、及び、均しブレード66は図3では省略する。また、図4は、回収羽根63の作成例の説明図である。
図3に示すように、排出部材であるトナー回収コイル65が搬送力を付与する領域であるトナー回収搬送路68はクリーニングブレード61が感光体3に接触する位置に対して鉛直方向下側には配置されていない。すなわち、トナー回収コイル65及びトナー回収搬送路68は、被清掃体である感光体3の表面やクリーニングブレード61から離れた位置に配置されている。このため、クリーニングしたトナーを回収してクリーニング装置6の外に搬送させる上では不利なレイアウトとなっている。
このため、本実施形態のクリーニング装置6のクリーニング部では、トナー回収コイル65と感光体3との間にトナーを搬送する搬送部材として機能する羽根部材としての回収羽根63を配置している。回収羽根63としては、図4(a)に示すように、金属軸63bを断面が小判形状となるように加工し、羽根部63aとなる弾性を有するシート部材を貼り付けて作成することができる。
なお、図4中の斜線部が貼り付け面を示している。また、回収羽根63としては、図4(b)に示すように、板金63dの平面部分に弾性を有するシート部材を貼り付けて羽根部63aとしても良い。また、本実施形態の羽根部63aに用いるシート部材しては、弾性材料としてポリウレタンゴムからなるシート部材を用いる。
落下した不要物は図3中の破線で示す回収羽根63の投影領域に至り、回収羽根63が回転軸63cを中心に図3中の反時計回り方向に回転駆動することによって、不要物は回収羽根63とともに回転運動する。また、クリーニング装置6は、回収羽根63の羽根部63aに接触し、且つ、トナー回収搬送路68の上方となる位置にフリッカー部材69を備えておいる。そして、羽根部63aがフリッカー部材69に衝突し、フリッカー運動することにより、回収羽根63からトナー回収コイル65への不要物の受渡しを効率よく行うことができる。
また、羽根部63a及びフリッカー部材69に用いる弾性材料としては、本実施形態のクリーニング装置6では、ポリウレタンゴムをシート状に成型させたシート部材を用いている。
弾性材料からなるシート部材としてはPETシートを用いていることも可能であるが、ポリウレタンゴムは他のゴム材料よりも耐久性が高いため、ポリウレタンゴムからなるシート部材を用いることにより、本発明の特徴部を備えたクリーニング装置6で耐久性が高い構成を実現することができる。
図5は、クリーニング装置6における回収羽根63及びトナー回収コイル65を配置した部分の斜視説明図である。また、図6は、クリーニング装置6のトナー回収コイル65の搬送方向下流端部近傍を上方から見た模式図である。
回収羽根63によってトナー回収搬送路68に搬送された転写残トナー等の不要物は、トナー回収コイル65によって図5及び図6中の矢印E方向に搬送される。クリーニング装置6におけるトナー回収コイル65の搬送方向(矢印E方向)の下流側端部に到達した不要物は、クリーニング装置6のケーシング6cの上記下流側端部側の壁面に設けられたトナー排出口68aから外部に排出される。トナー排出口68aではトナー回収コイル65が中を通っており、不要物をクリーニング装置6の外部に排出する。クリーニング装置6の外部に排出された不要物は矢印Dで示すように下方に落下し、不図示の廃トナー搬送手段によって不図示の廃トナー回収ボトルに搬送される。なお、上面図である図6では矢印Dで示す方向は横方向であるが、実際は紙面手前側から奥に向かう方向の下方に落下する。
このため、本実施形態のクリーニング装置6では、図7に示すように、トナー回収コイル65の搬送方向下流端側について、回収羽根63から供給される廃トナーがなくなる領域(図中の領域C)の上流側端部からトナー回収コイル65の上方を覆う蓋部68cを備えている。蓋部68cは図6中の網掛け部分を覆うように設けられている。蓋部68cを備えることにより、トナー回収搬送路68の断面が上方にも覆いがある形状、すなわちトンネル形状となり、トナー回収コイル65の搬送方向端部である領域Cにおける転写残トナー等のトナー回収搬送路68からの溢れを起こさせない構成としている。
上述したように、トナー回収搬送路68内では、トナー回収コイル65が搬送すべき不要物の量は、トナー回収コイル65の搬送方向下流に行くに従い増加していき、トナー回収搬送路68から不要物が溢れる原因となる。
このような不具合は、トナー回収コイル65の搬送方向下流に行くに従って、トナー回収コイル65の搬送能力を上げることにより、スムーズなトナー排出を行うことによって不要物が溢れる現象の発生を抑制することができる。
図8に示すように、クリーニング装置6では、トナー回収コイル65として平板形状の断面を有するコイルを用い、このコイルピッチをトナー排出口68aに近づくに従い、ピッチを長くしている。具体的には、トナー回収コイル65の搬送方向(図8中の矢印E方向)について、上流側のピッチP1に対して下流側のピッチP2の方が大きくなるようにトナー回収コイル65を形成する。
搬送方向下流側ほどピッチを広くする構成としては、ピッチ幅を徐々に広くする構成でも良いし、ある長さごとにピッチ幅を変えていってもかまわない。また、コイル断面も円断面でも、樹脂成型品であっても同様の効果が得られる。
本実施形態のクリーニング装置6では、トナー回収コイルの搬送方向上流側端部でピッチ幅を6[mm]、下流側端部でピッチ幅を8[mm]としている。この関係は、実際の装置において、トナー回収搬送路68内の廃トナー量を上流側、下流側で比較してバランスをとるのが適当である。
また、図7を用いて説明した蓋部68cを備える構成と、図8を用いて説明したトナー回収コイル65の搬送方向下流側ほどピッチ幅を広げる構成とを組み合わせることにより、不要物が溢れる現象をより確実に防止することができ、転写残トナー等の不要物を効率的に排出することができる。
また、回収羽根63の配置としては、図3に示すように感光体3に対して非接触となる構成に限らず、羽根部63aが感光体3の表面に接触する構成であっても良い。
また、排出部材としては、トナー回収コイル65のようにコイル状のものに限らず、回転軸にらせん状の羽根を取り付けたスクリュ状のものを用いてもよい。
また、本発明の特徴部を備えたクリーニング装置がクリーニングする被清掃体としては感光体に限るものではない。例えば、中間転写体である中間転写ベルトのクリーニング装置や、転写紙に画像の転写が成される位置から定着位置まで転写紙を搬送する転写搬送ベルトのクリーニング装置にも適用可能である。
3 感光体
4 帯電装置
5 現像装置
6 クリーニング装置
6c ケーシング
8 一次転写ローラ
10 中間転写ベルト
14 支持ローラ
17 ベルトクリーニング装置
20 タンデム画像形成ユニット
21 露光装置
22 二次転写ローラ
23 二次転写ベルト張架ローラ
24 二次転写ベルト
25 定着装置
26 定着ベルト
27 加圧ローラ
28 転写紙反転装置
29 二次転写装置
30 原稿台
32 コンタクトガラス
33 第一走行体
34 第二走行体
35 結像レンズ
36 読取センサ
42 給紙ローラ
43 ペーパーバンク
44 給紙カセット
45 分離ローラ
46 給紙路
47 搬送ローラ
48 本体側給紙路
49 レジストローラ
50 手差し給紙ローラ
51 手差しトレイ
52 手差し分離ローラ
53 手差し給紙路
55 切換爪
56 排出ローラ
57 排紙トレイ
61 クリーニングブレード
62 塗布ブラシ
63 回収羽根
63a 羽根部
63b 金属軸
63c 回転軸
63d 板金
64 固形潤滑剤
65 トナー回収コイル
66 均しブレード
68 トナー回収搬送路
68a トナー排出口
68c 蓋部
69 フリッカー部材
100 プリンタ部
200 給紙部
300 スキャナ部
400 原稿搬送部
500 複写機
Claims (10)
- 表面移動する被清掃体の表面に接触し該被清掃体の表面をクリーニングするクリーニング部材と、
該クリーニング部材のクリーニングによって被清掃体の表面から離間した該不要物を搬送してクリーニング装置の外部に排出する排出部材と、
該被清掃体の表面から離間した該不要物を、該排出部材が搬送力を付与する領域に搬送する搬送部材を有するクリーニング装置において、
該搬送部材は、該被清掃体の表面における表面移動方向と直行する方向に平行な回転軸を中心に回転し、弾性材料からなる羽根部を備え、該回転軸を中心に該羽根部を回転させることによって該不要物を搬送する羽根部材であり、
上記排出部材は、上記被清掃体の表面における表面移動方向と直行する方向に平行な方向に上記不要物を搬送してクリーニング装置の外部に排出するものであって、
らせん状の羽根部を備え、回転することにより搬送対象に対して回転軸方向に搬送力を付与する排出オーガであり、
上記排出オーガの回転軸方向について、該排出オーガが上記羽根部材の上記羽根部と対向し、該羽根部材によって上記不要物が受け渡される領域では、上記排出オーガが搬送力を付与する領域を形成する排出搬送路形成部材は、該排出オーガの上方が開放された形状であり、
該排出オーガの下流側端部の近傍で、該羽根部の回転軸方向端部よりも外側の該羽根部材と該排出オーガとが対向し、該羽根部材によって該不要物が受け渡されない領域では、該排出搬送路形成部材は該排出オーガの上方を覆う形状であることを特徴とするクリーニング装置。 - 請求項1のクリーニング装置において、
上記排出部材が搬送力を付与する領域の上方で上記羽根部の径方向端部に接触して該羽根部にフリッカー運動を行わせるフリッカー部材を備え、該フリッカー部材は弾性材料から成ることを特徴とするクリーニング装置。 - 請求項1または2のクリーニング装置において、
上記羽根部は、上記回転軸を中心として径方向に伸びた辺と、該回転軸の軸方向に伸びた辺とを備える板形状であることを特徴とするクリーニング装置。 - 請求項1、2または3のクリーニング装置において、
上記クリーニング部材は、上記被清掃体の表面における表面移動方向と直行する方向に平行な方向に延在する一辺が該被清掃体表面に当接するように配置されるクリーニングブレードであることを特徴とするクリーニング装置。 - 請求項1、2、3または4のクリーニング装置において、
上記クリーニング部材が、ポリウレタンゴムからなることを特徴とするクリーニング装置。 - 請求項1、2、3、4または5のクリーニング装置において、
上記羽根部が、ポリウレタンゴムからなることを特徴とするクリーニング装置。 - 請求項1、2、3、4、6または6のクリーニング装置において、
上記フリッカー部材が、ポリウレタンゴムからなることを特徴とするクリーニング装置。 - 請求項1、2、3、4、5、6または7のクリーニング装置において、
らせん状の上記羽根部のピッチの幅が、上記排出オーガの回転軸方向について一様ではなく、該排出オーガの下流側端部の近傍のピッチが最長であることを特徴とするクリーニング装置。 - 潜像担持体と、
該潜像担持体を帯電せしめる帯電手段と、
該潜像担持体上に静電潜像を形成する潜像形成手段と、
該潜像担持体上の静電潜像をトナーにより現像しトナー像化する現像手段と、
該潜像担持体上のトナー像を転写体又は記録媒体に転写する転写手段と、
転写後の該潜像担持体を被清掃体として表面に付着した転写残トナーを除去する潜像担持体クリーニング手段とを有する画像形成装置において、
該潜像担持体クリーニング手段として、請求項1、2、3、4、5、6、7または8のクリーニング装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。 - 被清掃体である像担持体と少なくとも該像担持体表面をクリーニングするクリーニング手段とを一体に支持し、画像形成装置本体に対して着脱自在な像担持体ユニットにおいて、
該クリーニング手段として、請求項1、2、3、4、5、6、7または8のクリーニング装置を用いたことを特徴とする像担持体ユニット。
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