JP2004271864A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2004271864A JP2003061987A JP2003061987A JP2004271864A JP 2004271864 A JP2004271864 A JP 2004271864A JP 2003061987 A JP2003061987 A JP 2003061987A JP 2003061987 A JP2003061987 A JP 2003061987A JP 2004271864 A JP2004271864 A JP 2004271864A
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Abstract

【課題】汚染を極度に嫌う書き込み手段を現像手段の下部に配置するために、その不具合であるところの汚れを確実に防ぎ、かつ、かかるメンテナンスを容易にするための防塵対策を施した画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光ドラム115と、感光ドラム115にレーザ光を照射して潜像を書き込むレーザ露光光学系150と、感光ドラム115にレーザ光の照射によって書き込まれた潜像を現像すると共にレーザ露光光学系150の上部に配置される現像器161と、レーザ露光光学系150の照射するレーザ光が装置内で感光ドラム115に至る光路と、光路を覆う防塵フードと、現像器161とレーザ露光光学系150との間に配置される隔壁トレイと、を有する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真方式或いは静電印刷法等により電気的潜像又は磁気的潜像を現像してシートに画像形成する画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4に従来のカラー画像形成装置の一例を示す。図4はカラー画像形成装置の概略構成を示す縦断面図である。
【0003】
図4に示すカラー画像形成装置は、上部にデジタルカラー画像リーダ部を有し、下部にデジタルカラー画像プリンタ部を有している。
【0004】
リーダ部においては、原稿台ガラス31上に載せた原稿30を露光ランプ32からの光により露光走査することによって、原稿30からの反射光像をフルカラーセンサ34に集光してカラー色分解画像信号を得る。そして、このカラー色分解画像信号は、不図示の増幅回路を経て不図示のビデオ処理ユニットにて処理されてプリンタ部に送出される。
【0005】
プリンタ部においては、像担持体である感光ドラム1が矢印方向に回転自在に支持されている。感光ドラム1の周りには、前露光ランプ11、帯電手段としてのコロナ帯電器2、書き込み手段としてのレーザ露光光学系3、表面電位センサ12、色の異なる4個の現像器4y,4c,4m,4bk、感光ドラム1上の光量を検知する光量検知手段13、転写装置5、クリーニング装置6が配置されている。
【0006】
レーザ露光光学系3では、リーダ部からの画像信号が不図示のレーザ出力部にてイメージスキャン露光の光信号に変換されてレーザ光が照射され、変換されたレーザ光がポリゴンミラー3aで反射されて走査され、レンズ3b及びミラー3cを通って感光ドラム1の面に投影される。
【0007】
而して、プリンタ部においては、画像形成時に感光ドラム1を矢印方向に回転駆動し、前露光ランプ11で除電した後の感光ドラム1をコロナ帯電器2によってマイナスに一様に帯電させて感光ドラム1に各分解色毎に光像Eを照射し、感光ドラム1上に潜像を形成する。
【0008】
次に、所定の現像器4y,4c,4m,4bkを動作させて、感光ドラム1上の潜像を現像し、感光ドラム1上に樹脂を基体とした負に帯電されたトナー像を形成する。
【0009】
尚、現像器4y,4c,4m,4bkは、偏心カム24y,24c,24m,24bkの動作によって各分解色に応じて択一的に感光ドラム1に接近するよう構成されている。
【0010】
そして、感光ドラム1上のトナー像は記録材カセット7より搬送系及び転写装置5を介して感光ドラム1と対向した位置に供給されたシートとしての記録材Pに転写される。
【0011】
ここで、転写装置5は、シート担持体としての転写ドラム5a、転写手段としての転写ブラシ帯電器5b、記録材を静電吸着させるための吸着コロナ帯電器5c、吸着コロナ帯電器5cと対向する吸着ローラ5g、内側帯電器5d、外側帯電器5e及び分離帯電器5hを有し、回転駆動されるように軸支された転写ドラム5aの周面開口域には誘電体から成る記録材担持シート5fが円筒状に一体的に張設されている。尚、記録材担持シート5fとしてはポリカーボネードフィルム等の誘電体シートが使用されている。
【0012】
而して、ドラム状の転写装置5においては、転写ドラム5aを回転させるに従って感光ドラム1上のトナー像が転写ブラシ帯電器5bにより記録材担持シート5fに担持された記録材P上に転写される。このようにして記録材担持シート5fに吸着搬送される記録材Pには所望数の色画像が転写されてフルカラー画像が形成される。
【0013】
フルカラー画像形成の場合、上述のようにして4色のトナー像の転写が終了すると、分離爪8aと分離押し上げコロ8b及び分離帯電器5hの作用によって記録材Pが転写ドラム5aから分離され、分離された記録材Pは定着装置9を経て排紙トレイ10に排出される。
【0014】
尚、トナー像転写後の感光ドラム1は、表面の残留トナーがクリーニングブレード6aとスクイシート6bを備えるクリーニング装置6で清掃されて再度画像形成工程に供される。
【0015】
ところで、記録材Pの両面に画像を形成する場合には、記録材Pが定着装置9から排出された後、直ちに搬送パス切換ガイド19が駆動され、記録材Pは搬送縦パス20を経て反転パス21aに一旦導かれる。その後、反転ローラ21bの逆転によって反転パス21aに送り込まれた際の後端を先頭にして送り込まれた方向と反対向きに反転パス21aから退出されて中間トレイ22に収納される。そして、再び前述した画像形成工程によって記録材Pの他方の面に画像が形成される。
【0016】
また、転写ドラム5aの記録材担持シート5f上の粉体の飛散付着、記録材P上のオイルの付着等を防止するために、ファーブラシ14と記録材担持シート5fを介してファーブラシ14に対向するバックアップブラシ15や、オイル除去ローラ16と記録材担持シート5fを介してオイル除去ローラ16に対向するバックアップブラシ17の作用によって清掃が行われる。このような清掃は画像形成前若しくは後に行われ、ジャム(紙詰まり)発生時には随時行われる。
【0017】
近年、このような画像形成装置は、単なるオリジナル原稿を複写するための事務処理用複写機だけでなく、コンピュータの出力としてのプリンタ或は個人向けのパーソナルコピー機という分野で使われ始めている。また、レーザビームプリンタに代表される分野以外にも、基本エンジンを応用した普通紙ファックスへの展開も急激に発展を遂げつつある。
【0018】
このため、一層小型で軽量、高速、高画質、高信頼性が厳しく追求されてきており、装置は種々の点でよりシンプルな要素で構成されるようになってきている。その結果、トナーに要求される性能はより高度になり、トナーの性能向上が達成できなければ、より優れた装置が成り立たなくなってきている。
【0019】
また、近年の多様な複写のニーズに伴ってカラー複写機に対する需要も急増しており、オリジナルカラー画像をより忠実に複写するために更に一層の高画質、高解像度等が望まれている。
【0020】
これらの観点から、カラー画像形成方法に使用されるトナーの粒子の大きさは益々微細化の傾向がある。また、トナー粒子に熱を印加した際の溶融性及び混色性が良いことが必要なために低融点化の傾向もある。このように、軟化点が低くて溶融粘度が低く、シャープメルト性の高いトナーを使用することが好ましい。このようなシャープメルトトナーを使用することにより、複写物の色再現範囲が広められ、原稿像に忠実なカラーコピーを得ることができる。
【0021】
一方、画像を劣化させない程度に少量の離型剤をトナー中に添加し、若干の離型性オイルの供給若しくはオフセットしたトナーを巻き取り式の例えばウェブ等の部材を用いた装置又はクリーニングパットを用いてクリーニングする装置を併用することが行われている。
【0022】
このように、高品質の画像形成を達成するために、トナーや現像手段、定着手段、クリーニング手段において種々の改良を行うことでニーズに対応していた。
【0023】
さらに、近年ではロータリ現像方式を用いた画像形成装置も開発されている。図5に示す画像形成装置のロータリ現像手段としてのロータリ現像装置について説明する。
【0024】
ロータリ現像装置には、イエロー、シアン、マゼンタ、ブラックの4色のトナーを基本的に用いるが、それぞれに単色のトナーを充填したトナーボトルを有する現像器4y,4c,4m,4bkを備え、現像器4y,4c,4m,4bkに連結されたトナーボトルから各色のトナーを現像器4y,4c,4m,4bkに搬入できるように成されている。
【0025】
4つの各色に対応した現像器4y,4c,4m,4bkは、両端を装置筐体の両側の側板に軸支され、その間に設けられたガイド保持手段を有するロータリフレーム25に各色の現像器4y,4c,4m,4bkが装着保持される。
【0026】
ロータリフレーム25の奥側には大径のハスバギヤを設けてあり、ハスバギヤが装置筐体に配備されたステッピングモータ等の駆動手段にピニオンギヤ等によって連結され、現像器4y,4c,4m,4bkが装着保持されたロータリフレーム25を回転可能としている。
【0027】
また、現像器4y,4c,4m,4bk内には、トナーを搬送させるスクリュー、攪拌板などの他に内部に磁石を配列した現像スリーブを具備していて、それぞれの部品の回転は現像器奥側のギヤトレインとして配列されている。このギヤトレインへの駆動付与手段として装置筐体に配備されたDCブラシレスモータ等を駆動源とし、駆動源をギヤトレインにより連結され適宣の回転数とトルクを持つ出力ギヤと合致させ、この噛み合いによって駆動連結されている。しかし、ロータリフレームが回転することにより駆動連結は解除される。
【0028】
このロータリ現像装置と対向し平行に配備された感光ドラム1に対して、現像器4y,4c,4m,4bkは規定位置になるようにステッピングモータにより回動して位置決めされる。また、感光ドラム1と現像器4y,4c,4m,4bkにあっては、感光ドラム1の非画像形成部位に現像器4y,4c,4m,4bkの突き当て部位が当接するようにバネなどの付勢手段によって押し付けられて現像スリーブ表面と感光ドラム表面とのギャップ(S−Dギャップ)を一定に保つことによって、このギャップにトナーが搬送され、感光ドラム1上の光像Eを照射されて形成された潜像にトナーを付着して顕像化を行う。
【0029】
上記現像スリーブ表面にはブラックの場合はジャンピング磁性トナーによって現像スリーブ内の磁石によって引き寄せられ現像スリーブの回転力によって高速で搬送される。同様にカラートナーの場合は、キャリアと非磁性トナーが混合攪拌されて同様に現像スリーブ表面に搬送される。このようにして搬送されてきたトナーは磁力により現像スリーブ表面に立ち上がる穂状に形成され、対向する感光ドラム1に接触しブラッシングの如く感光ドラム表面を摺擦させることによりトナーが顕像として感光ドラム1上に付着することで画像形成される。
【0030】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような従来技術の場合には、下記のような問題が生じていた。
【0031】
従来のロータリ現像装置を用いるカラー画像形成装置では、カラー画像を形成する場合には、4色の現像を行う必要があり、感光ドラムに対応したポジションにロータリフレームが回転して規定位置に停止して現像動作を行うが、現像器の現像スリーブ表面の磁力により保持されているトナーや現像器の現像容器の隙間等からわずかにトナーが漏れる虞がある。
【0032】
また、感光ドラムに画像形成する状態では、感光ドラム上での摺擦時にトナー微粒子が磁極の吸引力を超えた付近で開放され、空中に飛散することが知られている。
【0033】
さらに、ロータリ現像装置は、定期的にデベロッパの交換などのために現像器を着脱することがあり、この際に、さらにトナーがボタ落ちする可能性もある。
【0034】
よって、ロータリ現像方式の場合に限ることではないが、装置内は長期使用において顕著にトナーで汚れてしまうことが知られている。
【0035】
以上のことから、高画質化に対応した微粒子化の進むトナーになるにつれて装置内にトナー飛散が生じる傾向にあり、それによって、装置内の様々な部位にトナーが付着することで画像のダメージが発生したり、装置の性能を低下させたりする可能性があった。
【0036】
特に、レーザ露光光学系において内部に配備されたレンズ群、レーザ発光素子、受光センサ、ポリゴンミラー、ポリゴンモータ、反射ミラー等は何れも汚れによって光量不足になるほか、画像の先鋭さが低下することになる。このため、従来はレーザ露光光学系のケーシングに対してこれを覆うカバーリングを設け、カバーリングを被せる場合はカバーリングの沿縁部にスポンジなどのシール材料で隙間をなくすようにしていた。しかし、完全な機密状態ではなく、振動や温度サイクル等によってレーザ露光光学系内部に微粒子が進入する虞があった。
【0037】
一方、レーザ露光光学系は、感光ドラム表面の露光位置と焦点距離と合致させ適宣配置されているが、感光ドラムとレーザ露光光学系との間の空間はトナーが空中を飛散することもある。
【0038】
また、レーザ露光光学系には、レーザ光を射出する窓口が設けられ、通常は防塵のためにガラス板を1枚介在させて両面テープなどの接着手段により密閉させている。この防塵ガラス表面にはトナー等が堆積するため、清掃を要する。そのため、クリーニングパッドを用いたクリーニング手段を摺擦させることで表面に付着したトナーを除去することができる。また、クリーニングパッドは定期的に交換することで維持可能である。しかしながら、防塵ガラス表面の清掃の頻度は少ないほうが手入れも楽で、信頼性も向上する。
【0039】
また、ここで、ロータリ現像装置は、ある意味では装置内にトナーを飛散させる原因であり、トナー飛散を完全に無くすことは困難である。このため、上記に説明したようにレーザ露光光学系はトナーの汚れを極度に嫌い、ましてやレーザ露光光学系をロータリ現像装置の下部に配備することはトナー飛散による汚染の危険性が高く、信頼性に問題があった。
【0040】
以上のトナー汚染の問題があるが、レーザ露光光学系の配置によって装置構成に多大な影響が付与され、特に、感光ドラムに対するレーザ光の照射において特異性があり、これを優先せざるを得ない面がある。
【0041】
つまり、装置の高速化及び低コスト化のために、レーザ素子を複数用いる方式が採用されつつあり、また、ポリゴンミラーの小型化、高反射率化によりなされる。画像形成装置の枠筐体も薄肉モノコック構造によって最低限度の保証可能な強度を維持できる柔構造を用いる方式を採用するようになっている。しかしながら、筐体のモノコック化は半面、装置の振動を伝達し易く、筐体上部方向が振動が拡大される方向であった。そうなると、ロータリ現像装置を下部に設置し、上部にレーザ露光光学系を配置してしまうと、精度的な面や振動面において限界があり、要求される高品質を満足することが困難となる。
【0042】
さらに、レーザ露光光学系を上部に配置してトナーの飛散による汚れの緩和は実現できたとしても、画像形成装置は装置内に熱を発生する定着器や電源、モータ等による温度上昇により、レーザ露光光学系に影響を及ぼす。特に、レーザ素子の温度限界は素子寿命に多大に影響を及ぼすため、レーザ露光光学系を分解してレーザ素子の交換をすることは通常のメンテナンスとしてはできないため、ユニット交換になるが、これにかかるコストは莫大なものである。
【0043】
しかも、汚れを嫌うため、用紙搬送部から遠く紙紛の影響を設けない場所にしなくてはならない必然性もある。
【0044】
以上のことを実現するためには、装置内の汚れ、トナー飛散を徹底的に排除できる条件を作り出す必要性があった。
【0045】
近年、レーザ露光光学系は、全体の小型化、低コスト化が実現できるようになってきた。よって、レーザ露光光学系のケーシング内に光学部品であるレンズ群やポリゴンミラーを配備装着した後に上部にケーシングを覆い簡易的に可撓性のパッキン材料によって内部にゴミが進入することを防止するようにしている。
【0046】
しかし、完全な機密ではなく微細な若干の隙間を含んでいるため、トナー等の微粒子が近傍に豊富に存在する場合は、装置の振動や静電気の作用や内部の温度や空気の圧力等によって微粒子が進入する虞があり、万が一進入してしまうと複雑かつ高精度なレンズ群の表面を確実に清掃することは不可能となる。
【0047】
即ちレーザ露光光学系近傍のトナー汚れはレーザ露光光学系内部の汚染になり致命的な画像品質の低下を招きモジュールの交換につながるため、より信頼性を高めるためには隔離した空間にレーザ露光光学系を配備することが望ましい。
【0048】
また、画像形成装置は省エネルギー化や省スペース、高密度化がますます進んでいて、近年では用紙搬送方向を下方向から上方向に配置した所謂縦搬送方式の画像形成装置が増加している。このような画像形成装置では搬送経路の短縮化、機内排紙部等の特徴を持ち、装置の小型化に貢献している。この縦搬送方式とロータリ現像装置ならびに画像形成プロセス手段とレーザ露光光学系とを適切に配備することによりカラー画像形成装置が完成されており、メンテナンス性や、画像の高品質化に貢献させるためには、レーザ露光光学系を下部空きスペースのロータリ現像装置の下部に配備することが効率的で信頼性も高まる。
【0049】
本発明の目的は、汚染を極度に嫌う書き込み手段を現像手段の下部に配置するために、その不具合であるところの汚れを確実に防ぎ、かつ、かかるメンテナンスを容易にするための防塵対策を施した画像形成装置を提供することにある。
【0050】
つまり、本発明の具体的な目的は、飛散したトナーを装置下部に配置された書き込み手段に至る経路の途中で遮断すること、及び、遮蔽された壁面に堆積したトナーを効率よく装置内から取り出し、好適な画像形成条件を維持せしめるための環境維持を容易に行うためのメンテナンス性の手法を提供する。これにより、濃度劣化等を防止することによって、得られる画像の画像濃度を安定して高く維持でき、しかもカブリのない高品位画像が安定して得られる画像形成装置を提供する。そして、装置全体のコンパクト化、かつ、小型化、低コスト化に貢献する。
【0051】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明にあっては、像担持体と、該像担持体にレーザ光を照射して潜像を書き込む書き込み手段と、前記像担持体にレーザ光の照射によって書き込まれた潜像を現像すると共に前記書き込み手段の上部に配置される現像手段と、前記書き込み手段の照射するレーザ光が装置内で前記像担持体に至る光路と、前記光路を覆う光路被覆手段と、前記現像手段と前記書き込み手段との間に配置される隔壁手段と、を有することを特徴とする。
【0052】
装置本体側壁に設けられ、前記光路被覆手段及び前記隔壁手段の少なくとも一方を装置本体から着脱可能に支持する支持手段を有することが好適である。
【0053】
前記光路被覆手段は、前記隔壁手段の上部に配置され、前記隔壁手段上に飛散現像剤を滑落させる傾斜を有すると共に、
前記隔壁手段は、前記支持手段により装置本体から着脱可能であることが好適である。
【0054】
前記光路被覆手段及び前記隔壁手段の少なくとも一方は、シート搬送手段の存在するシート搬送路とは反対方向又は装置前方方向に着脱可能であることが好適である。
【0055】
前記光路被覆手段は、複数の部品で構成されていることが好適である。
【0056】
前記隔壁手段上に載置されるシート状の補助隔壁手段を有することが好適である。
【0057】
前記書き込み手段上部を覆う保護手段を有することが好適である。
【0058】
前記隔壁手段は、飛散現像剤を溜める凹部を有し、該凹部を最下部とするように表面が傾斜していることが好適である。
【0059】
前記現像手段は、複数色の現像剤についての各色毎の現像器を搭載して前記各色毎の現像器をそれぞれ前記像担持体に対向位置に移動させて現像を行うロータリ現像手段であることが好適である。
【0060】
【発明の実施の形態】
以下に図面を参照して、この発明の最良な実施の形態を例示的に詳しく説明する。
【0061】
図1は本発明の実施の形態を示す画像形成装置の縦断面図である。図1において、画像形成装置本体101の上部には画像読取装置102と、さらに上部には原稿送り装置(不図示)或いは原稿圧着板103とが配備されている。
【0062】
画像形成装置本体101の下部にはシートとしての記録材を収納するカセット135、給紙手段136、搬送パス137、レジストローラ138、転写ローラ139、定着器140、排紙部141及び排紙された記録材を収納スタックする機内排紙トレイ142等を有している。
【0063】
一方、書き込み手段としてのレーザ露光光学系150から発射されたレーザ光線151は像担持体としての感光ドラム115に照射され、感光ドラム115上に潜像を形成する。
【0064】
現像手段としては、ロータリ現像フレーム160に装着された現像器161とトナーカートリッジを含んで構成されている。現像器161には、トナー搬送手段、攪拌手段、現像スリーブを有し、感光ドラム115に対して現像スリーブは規定位置にセットされ感光ドラム115と現像スリーブのギャップ(D−S間距離)位置が決定される。
【0065】
感光ドラム115上のレーザ光線151によって書き込まれた潜像画像情報は、感光ドラム115が時計方向に回転し、現像器161に至った時点で現像器161内のトナーが静電気の作用によって感光ドラム115に引き付けられて顕像化する。
【0066】
顕像化した感光ドラム115表面の画像は、さらに回転し、ITB(イメージトランスファーベルト)170に至り、ここで、ITB170と感光ドラム115が接触したところP171で、トナー画像のITB170への転写を行う。
【0067】
その後、ITB170上に転写された画像は、第2転写位置P172に至り、対向当接している転写ローラ139とのニップ位置にレジストローラ138から規定のタイミングで搬送されてきた記録材(不図示)上にトナー画像が転写されることとなる。
【0068】
転写後のITB170上の余剰トナーはITBクリーナ180の揺動ブレードがITB70に当接することによってトナーが除去清掃されてITB70表面をクリーニングする。クリーニングが終わると、ITB170から揺動ブレードは離間しカラー画像を重ねて1次転写が可能なようになる。
【0069】
感光ドラム115は更に回転し、ドラムクリーニング手段190によって余剰トナーは清掃除去され、廃トナーボックス191に貯蔵される。感光ドラム115はクリーニングされた後に再び帯電手段としての帯電ローラ120によって潜像画像を書き込むことができるように帯電を行う。
【0070】
他方、ITB170は、駆動ローラ173と、架橋ローラ174、テンションローラ175の周囲に架渡したベルト表面にトナー画像を保持するようになっていて、現像器161、レーザ露光光学系150、感光ドラム115等を用いた一連のカラー画像形成プロセスを、イエロー、シアン、マゼンタ、ブラックの4色の各色の現像を行い、4回の動作により各色の画像を順次ITB170に重ねて転写していくことでカラートナー画像ができ上がる。
【0071】
そして、このカラートナー画像を搬送系の転写ローラ139との第2転写位置P172で記録材上に、レジストローラ138によって画像書き込み転写タイミングを合致させて後に転写していく。
【0072】
記録材に転写された未定着カラートナー画像は定着器140によって加圧、加熱されてトナーは溶融し記録材に固定される。
【0073】
その後、記録材は排紙部141から機内排紙トレイ142上に排出され積載される。
【0074】
以上、カラー画像形成装置全体構成及び動作について説明したが、トナー飛散の原因となる現像器161と感光ドラム115との周辺近傍より発生したトナー飛散の多くはそのまま装置内に設けられた風路によって一部は移動し、最終的には排風ファン110の近傍に設けられたエアーフィルタによって回収されることになる。しかしながら、装置内に浮遊するトナーはやがて下方向部に堆積されていく。
【0075】
図1に示すように、ロータリ現像装置である現像器161の下部にはレイアウト上空きスペースが生じるが、その下部にレーザ露光光学系150を配備すると装置全体の省スペース化が図れる。
【0076】
即ち、レーザ露光光学系150は、スキャナユニットとこれから発射されるレーザビームであるレーザ光線151の光路の占有スペースがあり、感光ドラム115からの距離で焦点距離によるレイアウトを行うと、現像器161の下部へ配備するのがスペース的には最も効率的になる。
【0077】
また、レーザ露光光学系150は、装置下部に配備され、装置枠体筐体の中で最も下部に配置してあることによるメリットは、駆動手段等メカニカルな装置振動に対してその影響を受け難く、また、強度的、精度的に安定した場所である。
【0078】
更に、レーザ露光光学系150は、定着器140や機内排紙トレイ142から遠く離れ、熱の影響を受けないので、この場所に、高精度や温度安定性を必要とする光学パーツ、例えば、レーザ素子やレンズ群等を配置し、温度が上昇してその線膨張率や自己発熱によって光学的精度が低下してしまうということが防止できる。
【0079】
図2はレーザ露光光学系150近傍の拡大詳細断面図である。図2において、スキャナ載置ステイ230には、レーザシャッタ開閉手段231、付勢手段であるところのバネ232が設けられていて、スキャナ載置ステイ230上にはレーザ露光光学系150が取り付け付勢手段233,234と、位置決めピン235,236によって正確な位置に固定されている。
【0080】
また、スキャナ載置ステイ230には、光学系の振動を最小限に留めるために補助ステイ237,238が設けられている。
【0081】
レーザ露光光学系150の内部には、ポリゴンミラー154、ポリゴンモータ155、レーザ素子(不図示)、レーザドライバー(不図示)、BDセンサ(不図示)、スリット(不図示)、レンズ群、反射ミラー156、カバーリング157、防塵シール158によって構成されている。
【0082】
レーザ露光光学系150は、レーザ光線の光路開口を防塵ガラス152で塞ぎ、光路開口から内部にトナー等の汚れが進入することを防止している。
【0083】
レーザ露光光学系150は、現像器161の下部に配置した構成であり、レーザ露光光学系150の性能を著しく低下させてしまうため汚れを嫌うにもかかわらず、トナー飛散やメンテナンスの際のトナーの落下によるトナー汚染の問題が生じる。
【0084】
このため、レーザ光線151の光路に光路被覆手段としての防塵フード153a,153bを別部材で設け、現像器161とレーザ露光光学系150の間に隔壁手段としての隔壁トレイ220を設け、トナー飛散落下をレーザ光線151の光路やレーザ露光光学系150に行わせないようにする。そして、現像器161からの飛散落下してきたトナーは隔壁トレイ220上に堆積する。
【0085】
また、隔壁トレイ220の上部にはプラスチックシートにより成型された補助隔壁手段としてのサブトレイ221が載置されている。このサブトレイ221を取り外すことができるので、隔壁トレイ220を取り外すことがなくても、少量の堆積トナーの場合は作業手間を省いてサブトレイ221の取り外しだけでトナーの除去をできるようにしたものである。
【0086】
さて、図3はレーザ露光光学系150周辺のメンテナンス時の状態である分解状態を示す略中央断面図である。図3において、作業順序に基づいて説明する。
【0087】
まず、メンテナンスの作業は、最初にビス固定されている装置前方方向となる左カバー104を画像形成装置本体101から取り外す。
【0088】
次に内部が視認できるので本体の左ステイ105と底板106の間から補助ステイ238を取り外し、レーザ露光光学系150を露呈させ、コネクタ(不図示)を外し、更に付勢手段234を固定しているビス240を取り外し、付勢手段234を取り外す。
【0089】
そして、レーザ露光光学系150の位置決めピン235,236を持ち上げるようにして、水平左方向に引き出すことで、レーザ露光光学系150を装置前方方向から装置外に取り外すことができる。
【0090】
一方、図2の状態から隔壁トレイ220及びサブトレイ221のみを取り外すこともでき、レーザ露光光学系150を装置内に装着したまま着脱する場合は、上記と同様に、まず、メンテナンスの作業は、最初にビス固定されている左カバー104を画像形成装置本体101から取り外す。
【0091】
次に、内部の様子を黙視確認し、汚れが少ない場合は、サブトレイ221を装置前方方向である左方向に引っ張り出すことでサブトレイ221上の堆積したトナーを除去することが可能となる。
【0092】
しかしながら、トナーやゴミの堆積が多い場合は、隔壁トレイ220をも取り外すことになる。この隔壁トレイ220は画像形成装置本体101の筐体前後側板(不図示)にそれぞれ対向してペアに設けられたガイドレール107に沿って装置前方方向へ引き出すことで、静かに隔壁トレイ220を左側に引き出すことができる。
【0093】
なお、上記では、引き出し方向を装置前方とせいているが、同時又は別方向として記録材の搬送系とは反対方向へ着脱可能でも良い。
【0094】
また、レーザ露光光学系150のカバーリング157の上部には、更に薄いシートを成型して成した保護手段としての保護ケース159によりレーザ露光光学系150そのものにトナーが付着しないようにカバーしてある。
【0095】
隔壁トレイ220を装置外に取り出したら、隔壁トレイ220上のトナー等の堆積物を清掃することで清掃作業は完了する。
【0096】
隔壁トレイ220や、サブトレイ221はガイドレール107やその近傍の本体部材にビス止めやスナップフィットなどの支持手段を用いて固定、支持させることが可能である。
【0097】
本実施の形態の場合、ガイドレール107に支持手段としてのネジによって隔壁トレイ220を支持固定してある。
【0098】
清掃後は、前記清掃作業と反対に、順次組み込んでいくことで作業は完了する。
【0099】
本実施の形態の隔壁トレイ220の特徴は、基本的に水平方向に容易に着脱でき装置外に取り出して清掃可能にするためにガイドレール107によって案内されている。
【0100】
隔壁トレイ220は図示の如く平坦であるよりも沿淵にリブを設け高くし、凹部を最下部とするように表面が傾斜している箱型にすることで堆積トナーを凹部に溜め受けし易くしてある。
【0101】
これによって、画像形成装置本体101の移動や運搬の際あるいは、現像器161が回転したときの振動などで隔壁トレイ220あるいはサブトレイ221の凹部に自然とトナーが滑落して1個所に溜まるようにしてあり、隔壁トレイ220やサブトレイ221の着脱作業の際に床面にトナー等が落下して床面を汚すことの無いような形状にしてある。
【0102】
また、隔壁トレイ220の着脱の際にはガイドレール107により案内されるが、その際にも沿淵のリブを高くした方が長期耐久時にも耐えることができる。また、リブを高くすることで凹部の深さを深くでき、トナー貯留容量を増すことができる。
【0103】
一方、防塵フード153a,153bは、レーザ露光光学系150の光路のレーザ光線151以外の部分において、本体筐体枠体の前後側板(不図示)の間は隔壁を形成して落下飛散するトナーが装置内風路によって搬送部へ引き出されることを遮断防止するように壁形状を延伸させてある。
【0104】
これによって、搬送部へのトナーの飛散や堆積の拡散を防止することができるため、センサ、記録材等の汚れを嫌う部位への汚染を防止するようにしている。
【0105】
また、防塵フード153a,153bは光を嫌うため、フード内部は黒色、外部はトナーの堆積状況を容易にも駆使できるようにするためにカラートナーの色とは異なる明彩色にすることが好ましい。
【0106】
そして、防塵フード153aのトナーが滑落するための斜面153cは、少なくとも水平面から45度以上の立ち上がる傾斜を設けるのが好適であって、その表面は光沢を有するような平滑な面であることで、堆積するトナーの滑落を助長できる。
【0107】
防塵フード153aの斜面153cを滑落したトナーは、上記と同様に隔壁トレイ220やサブトレイ221の凹部に滑落し、メンテナンスの際に同時にトナー等の堆積物を装置外に運び出すことができる。
【0108】
固定された防塵フード153a上端の先端部と回転する感光ドラム115表面とのギャップは少なくとも1mm以上ギャップを設け、この隙間は感光ドラム115表層の空気の流れである整流によってトナーの進入が防止されるように維持されているため、比較的防塵フード153a内にトナーは進入し難い。
【0109】
また、防塵フード153a,153bの上端の先端部は、感光ドラム115が耐久劣化に伴って表面が磨耗し平滑でなくなりレーザ光線151の乱反射を引き起こすので、この反射光による影響を防止するために表面を梨地にすることが好ましい。
【0110】
さらに、防塵フード153aは、隔壁トレイ220と一体的に嵌着され、隔壁トレイ220の着脱操作で同時に取り外すことができても良い。しかしながら、そのために現像器161を取り外す作業は大変な作業負荷になるので、隔壁トレイ220のみが容易に着脱できるほうが好ましい。
【0111】
防塵フード153aは、斜面153cで積しようとするトナーが滑落するので、むしろ汚れが堆積することは少なく、比較的インターバル期間の長いメンテナンス等の際に定期点検できるようにしてあれば良い。そのため、防塵フード153aは、着脱が比較的簡単はスナップフィット、エンボス、ガイドリブ等の支持手段によって取り付けられている。
【0112】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、現像手段の下部に書き込み手段を配置し、隔壁手段上に現像手段から飛散落下した現像剤を回収し、書き込み手段自身や書き込み手段からのレーザ光の光路への汚れ防止ができ、メンテナンス性の向上、省スペースレイアウト、画質向上、耐久信頼性の向上の寄与できるカラー画像形成装置の提供ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係る画像形成装置の断面図である。
【図2】実施の形態に係る画像形成装置の要部断面図である。
【図3】実施の形態に係る画像形成装置の要部分解断面図である。
【図4】従来の画像形成装置の断面図である。
【図5】従来のロータリ現像方式の画像形成装置の要部断面図である。
【符号の説明】
101 画像形成装置本体
102 画像読取装置
103 原稿圧着板
104 左カバー
105 左ステイ
106 底板
107 ガイドレール
110 排風ファン
115 感光ドラム
120 帯電ローラ
135 カセット
136 給紙手段
137 搬送パス
138 レジストローラ
139 転写ローラ
140 定着器
141 排紙部
142 機内排紙トレイ
150 レーザ露光光学系
151 レーザ光線
152 防塵ガラス
153a,153b 防塵フード
153c 斜面
157 カバーリング
158 防塵シール
159 保護ケース
160 ロータリ現像フレーム
161 現像器
170 ITB
180 クリーナ
190 ドラムクリーニング手段
220 隔壁トレイ
221 サブトレイ
230 スキャナ載置ステイ
231 レーザシャッタ開閉手段
232 バネ
233,234 付勢手段
235,236 ピン
237,238 補助ステイ
240 ビス

Claims (9)

  1. 像担持体と、
    該像担持体にレーザ光を照射して潜像を書き込む書き込み手段と、
    前記像担持体にレーザ光の照射によって書き込まれた潜像を現像すると共に前記書き込み手段の上部に配置される現像手段と、
    前記書き込み手段の照射するレーザ光が装置内で前記像担持体に至る光路と、
    前記光路を覆う光路被覆手段と、
    前記現像手段と前記書き込み手段との間に配置される隔壁手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 装置本体側壁に設けられ、前記光路被覆手段及び前記隔壁手段の少なくとも一方を装置本体から着脱可能に支持する支持手段を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記光路被覆手段は、前記隔壁手段の上部に配置され、前記隔壁手段上に飛散現像剤を滑落させる傾斜を有すると共に、
    前記隔壁手段は、前記支持手段により装置本体から着脱可能であることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記光路被覆手段及び前記隔壁手段の少なくとも一方は、シート搬送手段の存在するシート搬送路とは反対方向又は装置前方方向に着脱可能であることを特徴とする請求項2又は3に記載の画像形成装置。
  5. 前記光路被覆手段は、複数の部品で構成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記隔壁手段上に載置されるシート状の補助隔壁手段を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 前記書き込み手段上部を覆う保護手段を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の画像形成装置。
  8. 前記隔壁手段は、飛散現像剤を溜める凹部を有し、該凹部を最下部とするように表面が傾斜していることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の画像形成装置。
  9. 前記現像手段は、複数色の現像剤についての各色毎の現像器を搭載して前記各色毎の現像器をそれぞれ前記像担持体に対向位置に移動させて現像を行うロータリ現像手段であることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の画像形成装置。
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