JP2019124722A - 現像装置およびそれを備えた画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ケーシング内の規制ブレード近傍におけるトナーの堆積を簡単な構成で効果的に防止可能な現像装置およびそれを備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】現像装置は、現像ローラーと、トナー供給ローラーと、規制ブレードと、ケーシングと、フィルム部材と、移動機構と、を備える。ケーシングは、規制ブレードと像担持体との間において現像ローラーと対向する内壁部を有する。フィルム部材は、可撓性であって内壁部の上面に配置される。画像形成時に移動機構によってフィルム部材をトナー供給ローラー側の端縁が内壁部の上面に重なる第1の位置で長手方向に往復移動させるとともに、非画像形成時に移動機構によってフィルム部材を第1の位置と、トナー供給ローラー側の端縁が内壁部の上面よりもトナー供給ローラー側に突出した第2の位置との間で幅方向に往復移動させる。【選択図】図4

Description

本発明は、像担持体に現像剤を供給する現像装置およびそれを備えた電子写真方式の画像形成装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置は、原稿画像から読み取られた画像情報、或いはコンピューター等の外部機器から伝送等された画像情報に基づく光を、感光体ドラム(像担持体)の周面の感光層に照射して静電潜像を形成する。この静電潜像に現像装置からトナーを供給してトナー像を形成させた後、当該トナー像を用紙(記録媒体)に転写する。転写処理後の用紙は、トナー像の定着処理が施されたのち外部へ排出される。
そして、電子写真プロセスを用いた画像形成装置における乾式トナーを用いた現像方式として、磁気ローラー(トナー供給ローラー)を用いて現像剤を感光体ドラム(像担持体)に対して非接触に設置した現像ローラー上に移行させる際に、磁気ローラー上に磁性キャリアを残したまま現像ローラー上に非磁性トナーのみを転移させてトナー薄層を形成し、現像ローラーと感光体ドラムとの対向領域(現像領域)において、交流電界によって感光体ドラム上の静電潜像にトナーを飛翔させて付着させる現像方式が提案されている。
ところで、近年の画像形成装置においては、カラー印刷化や高速処理化の進行に伴い装置構成が複雑になるとともに、高速処理化に対応するべく現像装置内でのトナー攪拌部材の高速回転が余儀なくされている。特に、磁性キャリアとトナーとを含む二成分現像剤を用い、現像剤を担持する磁気ローラーと、トナーのみを担持する現像ローラーとを用いる上記の現像方式では、現像ローラーと磁気ローラーとの対向部分においては、磁気ローラー上に形成された磁気ブラシによって、トナーのみが、現像ローラーに担持され、更に現像に使用されなかったトナーが現像ローラーから引き剥がされる。そのため、現像ローラーと磁気ローラーとの対向部分の近傍においてトナーの浮遊が発生し易くなり、浮遊したトナーが穂切りブレード(規制ブレード)周辺で堆積する。堆積したトナーが凝集して現像ローラーに付着すると、トナー落ちとなって画像不具合が発生するおそれがある。
かかる不具合を解消するべく、特許文献1には、磁性キャリアとトナーとを含む二成分現像剤を用い、現像剤を担持する磁気ローラーと、トナーのみを担持する現像ローラーとを用いる現像装置において、現像ローラー又は磁気ローラーと対向するトナー受け支持部材と、トナー受け支持部材の長手方向に沿って配置され現像ローラーから落下するトナーを受けるトナー受け部材と、トナー受け部材を振動させる振動発生手段と、を設けた現像装置が開示されている。
また、特許文献2には、現像ローラーに対向する現像容器の内壁部(スリーブカバー)にフィルム部材を取り付け、現像装置の駆動ギア列を回転させたとき、リンク部材駆動機構によりリンク部材がフィルム部材を間欠的に引っ張ることでフィルム部材を長手方向に往復移動させることにより、フィルム部材に堆積したトナーを振い落とすようにした現像装置が開示されている。
特開2012−208469号公報 特開2016−42133号公報
特許文献1の方法では、トナー受け部材を振動させる小型モーターが別途必要となるため現像装置のコストが増加するとともに構成も複雑となる。また、現像装置の内部にモーターを配置するスペースも必要となり、現像装置の小型化の妨げになるという問題点があった。また、特許文献2の方法では、フィルム部材が長手方向にしか移動しないため、フィルム部材に堆積したトナーを振るい落としてトナー供給ローラーに戻す効果が十分とはいえないという問題点があった。
本発明は、上記問題点に鑑み、ケーシング内の規制ブレード近傍におけるトナーの堆積を簡単な構成で効果的に抑制可能な現像装置およびそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、現像ローラーと、トナー供給ローラーと、規制ブレードと、ケーシングと、フィルム部材と、移動機構と、を備えた現像装置である。現像ローラーは、静電潜像が形成される像担持体と対向して配置され、像担持体との対向領域において像担持体に現像剤を供給する。トナー供給ローラーは、現像ローラーと対向して配置され、現像ローラーとの対向領域において現像ローラーにトナーを供給する。規制ブレードは、トナー供給ローラーに所定の間隔を隔てて対向配置される。ケーシングは、現像ローラー、トナー供給ローラー、および規制ブレードを収容する。ケーシングは、規制ブレードと像担持体との間において現像ローラーと対向する内壁部を有する。フィルム部材は、可撓性であって内壁部の上面に配置される。移動機構は、フィルム部材を長手方向および長手方向と直交する幅方向に往復移動させる。フィルム部材は、外力が加えられない状態でトナー供給ローラー側の端縁が内壁部の上面に重なる第1の位置に配置されている。画像形成時に移動機構によってフィルム部材を第1の位置で長手方向に往復移動させるとともに、非画像形成時に移動機構によってフィルム部材を第1の位置と、トナー供給ローラー側の端縁が内壁部の上面よりもトナー供給ローラー側に突出した第2の位置との間で幅方向に往復移動させる。
本発明の第1の構成によれば、現像ローラーと対向する内壁部の上面に配置されたフィルム部材が、画像形成時に第1の位置で長手方向に往復移動することにより、フィルム部材から滑り落ちたトナーが内壁部の上面に堆積する。これにより、画像形成中はフィルム部材から滑り落ちたトナーがトナー供給ローラー上に落下しないため、トナー落ち等の画像不良の発生を抑制することができる。そして、非画像形成時にフィルム部材が第1の位置と第2の位置との間で幅方向に往復移動して内壁部の上面に堆積したトナーがトナー供給ローラー側に落下する。これにより、ケーシング内のブレード周辺におけるトナーの堆積を効果的に抑制できる。また、トナーを除去するブラシ部材等を別途設ける必要がなく、コンパクトで省スペースな構成となり、トナー除去部材に起因する異物が規制ブレードとトナー供給ローラーとの隙間に挟まることによる白抜け画像等の画像不良も防止することができる。
本発明の現像装置3a〜3dを備えたカラープリンター100の概略構成図 本発明の一実施形態に係る現像装置3aの斜視図 本実施形態の現像装置3aの側面断面図 本実施形態の現像装置3aに用いられるスリーブカバー37を上面37a側から見た平面図 画像形成時におけるスリーブカバー37、フィルム部材40および第1アイドルギア45を感光体ドラム1a側から見た正面断面図 画像形成時におけるスリーブカバー37およびフィルム部材40をスリーブカバー37のフロント側から見た側面断面図 トナー供給ローラー30を逆回転させたときのスリーブカバー37、フィルム部材40および第2アイドルギア47をスリーブカバー37のフロント側から見た側面断面図 トナー供給ローラー30を逆回転させたときのスリーブカバー37およびフィルム部材40をスリーブカバー37のフロント側から見た側面断面図
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明の現像装置3a〜3dが搭載された画像形成装置の概略断面図であり、ここではタンデム方式のカラープリンターについて示している。カラープリンター100本体内には4つの画像形成部Pa、Pb、PcおよびPdが、搬送方向上流側(図1では右側)から順に配設されている。これらの画像形成部Pa〜Pdは、異なる4色(シアン、マゼンタ、イエローおよびブラック)の画像に対応して設けられており、それぞれ帯電、露光、現像および転写の各工程によりシアン、マゼンタ、イエローおよびブラックの画像を順次形成する。
これらの画像形成部Pa〜Pdには、各色の可視像(トナー像)を担持する感光体ドラム1a、1b、1cおよび1dがそれぞれ配設されており、さらに図1において時計回り方向に回転する中間転写ベルト8が各画像形成部Pa〜Pdに隣接して設けられている。
パソコン等の上位装置から画像データが入力されると、先ず、帯電器2a〜2dによって感光体ドラム1a〜1dの表面を一様に帯電させる。次いで露光装置5によって画像データに応じて光照射し、各感光体ドラム1a〜1d上に画像データに応じた静電潜像を形成する。現像装置3a〜3dには、トナーコンテナ4a〜4dによりシアン、マゼンタ、イエローおよびブラックの各色のトナーを含む二成分現像剤が所定量充填されており、現像装置3a〜3dによって感光体ドラム1a〜1d上に現像剤中のトナーが供給され、静電的に付着する。これにより、露光装置5からの露光により形成された静電潜像に応じたトナー像が形成される。
そして、一次転写ローラー6a〜6dにより一次転写ローラー6a〜6dと感光体ドラム1a〜1dとの間に所定の転写電圧で電界が付与され、感光体ドラム1a〜1d上のシアン、マゼンタ、イエローおよびブラックのトナー像が中間転写ベルト8上に一次転写される。一次転写後に感光体ドラム1a〜1dの表面に残留したトナー等はクリーニング装置7a〜7dにより除去される。
トナー像が転写される転写紙Pは、カラープリンター100内の下部に配置された用紙カセット16内に収容されており、給紙ローラー12aおよびレジストローラー対12bを介して転写紙Pが所定のタイミングで中間転写ベルト8に隣接して設けられた二次転写ローラー9と中間転写ベルト8のニップ部(二次転写ニップ部)へ搬送される。トナー像が二次転写された転写紙Pは定着部13へと搬送される。
定着部13に搬送された転写紙Pは、定着ローラー対13aにより加熱および加圧されてトナー像が転写紙Pの表面に定着され、所定のフルカラー画像が形成される。フルカラー画像が形成された転写紙Pは、そのまま(或いは分岐部14によって反転搬送路18に振り分けられ、両面に画像が形成された後)排出ローラー対15によって排出トレイ17に排出される。
図2は、本発明の一実施形態に係る現像装置3aの外観斜視図であり、図3は、本実施形態の現像装置3aの概略側面断面図である。なお、図3は現像装置3aを図1の背面側から見た状態を示しており、現像装置3a内の各部材の配置は図1と左右が逆になっている。また、以下の説明では図1の画像形成部Paに配置される現像装置3aを例示するが、画像形成部Pb〜Pdに配置される現像装置3b〜3dの構成についても基本的に同様であるため説明を省略する。また、以降の説明において、カラープリンター100本体の手前側をフロント側、カラープリンター100本体の奥側をリア側と称する。例えば、図2においては現像装置3aの左端がフロント側、右端がリア側となる。
図2および図3に示すように、現像装置3aは、二成分現像剤(以下、単に現像剤とも呼ぶ)が収納される現像容器(ケーシング)20を備えており、現像容器20は仕切壁20aによって攪拌搬送室21、供給搬送室22に区画されている。攪拌搬送室21および供給搬送室22には、トナーコンテナ4a(図1参照)から供給されるトナー(正帯電トナー)をキャリアと混合して攪拌し、帯電させるための攪拌搬送スクリュー25aおよび供給搬送スクリュー25bがそれぞれ回転可能に配設されている。
そして、攪拌搬送スクリュー25aおよび供給搬送スクリュー25bによって現像剤が攪拌されつつ軸方向(図3の紙面と垂直な方向)に搬送され、仕切壁20aの両端部に形成された不図示の現像剤通過路を介して攪拌搬送室21、供給搬送室22間を循環する。即ち、攪拌搬送室21、供給搬送室22、現像剤通過路によって現像容器20内に現像剤の循環経路が形成されている。
現像容器20は図3の右斜め上方に延在しており、現像容器20内において供給搬送スクリュー25bの上方にはトナー供給ローラー30が配置され、トナー供給ローラー30の右斜め上方には現像ローラー31が対向配置されている。そして、現像ローラー31は現像容器20の開口側(図3の右側)において感光体ドラム1a(図1参照)に対向している。トナー供給ローラー30および現像ローラー31は、それぞれ回転軸周りに関して図3の反時計回り方向に回転する。
攪拌搬送室21には、攪拌搬送スクリュー25aと対面して不図示のトナー濃度センサーが配置されており、トナー濃度センサーの検知結果に基づいてトナーコンテナ4aから不図示のトナー補給口を介して攪拌搬送室21にトナーが補給されるようになっている。トナー濃度センサーとしては、例えば、現像容器20内におけるトナーと磁性キャリアからなる二成分現像剤の透磁率を検出する透磁率センサーが用いられる。
トナー供給ローラー30は、図3において反時計回り方向に回転する非磁性の回転スリーブと、回転スリーブに内包される複数の磁極を有する固定マグネット体で構成される磁気ローラーである。
現像ローラー31は、図3において反時計回り方向に回転する円筒状の現像スリーブと、現像スリーブ内に固定された現像ローラー側磁極で構成されている。トナー供給ローラー30と現像ローラー31とはその対面位置(対向位置)において所定のギャップをもって対向している。現像ローラー側磁極は、固定マグネット体の対向する磁極(主極)と異極性である。
また、現像容器20には穂切りブレード(規制ブレード)33がトナー供給ローラー30の長手方向(図3の紙面と垂直な方向)に沿って取り付けられている。穂切りブレード33は、現像容器20に装着されたブレード支持ステー35にブレード固定ビス(図示せず)によって締結固定されており、トナー供給ローラー30の回転方向(図3の反時計回り方向)において、現像ローラー31とトナー供給ローラー30との対向位置よりも上流側に位置付けられている。そして、穂切りブレード33の先端部とトナー供給ローラー30表面との間には僅かな隙間(ギャップ)が形成されている。
現像ローラー31には、直流電圧(以下、Vslv(DC)という)および交流電圧(以下、Vslv(AC)という)が印加されている。トナー供給ローラー30には、直流電圧(以下、Vmag(DC)という)および交流電圧(以下、Vmag(AC)という)が印加されている。これらの直流電圧および交流電圧は、現像バイアス電源からバイアス制御回路(いずれも図示せず)を経由して現像ローラー31およびトナー供給ローラー30に印加される。
前述のように、攪拌搬送スクリュー25aおよび供給搬送スクリュー25bによって、現像剤が攪拌されつつ現像容器20内の攪拌搬送室21および供給搬送室22を循環することにより現像剤中のトナーを帯電させる。供給搬送室22内の現像剤は、供給搬送スクリュー25bによってトナー供給ローラー30に搬送される。そして、トナー供給ローラー30上に磁気ブラシ(図示せず)を形成する。トナー供給ローラー30上の磁気ブラシは穂切りブレード33によって層厚規制された後、トナー供給ローラー30の回転によってトナー供給ローラー30と現像ローラー31との対向領域に搬送される。そして、トナー供給ローラー30に印加されるVmag(DC)と現像ローラー31に印加されるVslv(DC)との電位差ΔV、および磁界によって現像ローラー31上にトナー薄層が形成される。
現像ローラー31上のトナー層厚は現像剤の抵抗やトナー供給ローラー30と現像ローラー31との回転速度差等によっても変化するが、ΔVによって制御することができる。ΔVを大きくすると現像ローラー31上のトナー層は厚くなり、ΔVを小さくすると薄くなる。現像時におけるΔVの範囲は一般的に100V〜350V程度が適切である。
トナー供給ローラー30上の磁気ブラシとの接触によって現像ローラー31上に形成されたトナー薄層は、現像ローラー31の回転によって感光体ドラム1aと現像ローラー31との対向領域に搬送される。現像ローラー31にはVslv(DC)およびVslv(AC)が印加されているため、感光体ドラム1aとの間の電位差によって現像ローラー31から感光体ドラム1aにトナーが飛翔し、感光体ドラム1a上の静電潜像が現像される。
現像に用いられずに残ったトナーは、再度現像ローラー31とトナー供給ローラー30との対向部分に搬送され、トナー供給ローラー30上の磁気ブラシによって回収される。そして、磁気ブラシは固定マグネット体の同極部分でトナー供給ローラー30から引き剥がされた後、供給搬送室22内に落下する。
その後、トナー濃度センサー(不図示)の検知結果に基づいてトナー補給口(不図示)から現像容器20内に所定量のトナーが補給され、供給搬送室22および攪拌搬送室21を循環する間に再び適正なトナー濃度で均一に帯電された二成分現像剤となる。この現像剤が再び供給搬送スクリュー25bによりトナー供給ローラー30上に供給されて磁気ブラシを形成し、穂切りブレード33へ搬送される。
現像容器20における図3の右側壁において現像ローラー31の近傍には、現像容器20の内側に突出するようにスリーブカバー37が設けられている。図3に示すように、スリーブカバー37は現像容器20の長手方向(図3の紙面と垂直な方向)に沿って配置されており、スリーブカバー37の上面37a(図4参照)は現像容器20内において現像ローラー31に対向する内壁部を構成している。
スリーブカバー37の上端にはシート状のシール部材39が設けられている。シール部材39は、先端部が感光体ドラム1a(図1参照)の表面に接触するようにスリーブカバー37の長手方向(図3の紙面と垂直な方向)に延在しており、現像容器20内のトナーが外部に漏出しないように遮蔽する機能を有している。
図4は、スリーブカバー37を上面37a側から見た平面図である。スリーブカバー37の上面37aには、長手方向に沿ってフィルム部材40が支持されている。フィルム部材40は、PETフィルム等の樹脂製の可撓性材料で形成されており、図4に示すように、スリーブカバー37の上面37aの略全域(現像ローラー31の長手方向全域に対向する部分)に配置されている。フィルム部材40の長手方向の両端部近傍には円形の係止孔40a、40bが形成されている。
フィルム部材40の材質として、フッ素樹脂製のフィルム等を用いるか、或いは、フィルム部材40にフッ素樹脂のコーティングを行うことにより、スリーブカバー37よりもトナーが付着し難いようにすると好ましい。また、フィルム部材40は、後述するように張力を付与した状態で往復移動させるため、ある程度の復元力(コシ)が必要となる。
フィルム部材40のフロント側(図4の左側)の端部には、第1コイルバネ41aが連結されている。第1コイルバネ41aの一端部は係止孔40aに係止されており、第1コイルバネ41aの他端部はスリーブカバー37に形成されたボス37bに係止されている。スリーブカバー37のリア側(図4の右側)の端部には、樹脂製の第1被押圧部材43aが固定されている。即ち、フィルム部材40は第1コイルバネ41aによって長手方向の一方側(フロント側)に引っ張られた状態で支持されている。
フィルム部材40の感光体ドラム1a側(図4の下側)の端部であって、長手方向の両端部近傍には、第2コイルバネ41b、41cが連結されている。第2コイルバネ41b、41cの一端部は、それぞれ係止孔40a、40bに係止されており、第2コイルバネ41b、41cの他端部はスリーブカバー37に形成されたボス37c、37dに係止されている。
スリーブカバー37のトナー供給ローラー30側(図4の上側)の端部には、第2コイルバネ41b、41cと対向する位置に樹脂製の第2被押圧部材43b、43cが固定されている。即ち、フィルム部材40は第2コイルバネ41b、41cによって幅方向の一方側(図4の下方向)に引っ張られた状態で支持されている。
また、フィルム部材40は外力が加えられない状態で、トナー供給ローラー30側(図4の上側)の端縁40cがスリーブカバー37の上面37aに重なる位置(以下、第1の位置という)に支持されている。
第1被押圧部材43aの近傍には、現像ローラー31の駆動入力ギア(図示せず)に駆動力を伝達する第1アイドルギア45が配置されている。第1アイドルギア45の外周面には第1突起45aが形成されている。第1アイドルギア45が回転することにより、第1突起45aは第1被押圧部材43aに対し接触および離間を繰り返す。
第2被押圧部材43b、43cの近傍には、現像ローラー31の駆動入力ギア(図示せず)に駆動力を伝達する第2アイドルギア47が配置されている。第2アイドルギア47の外周面には第2突起47aが形成されている。第2アイドルギア47が回転することにより、第2突起47aは第2被押圧部材43b、43cに対し接触および離間を繰り返す。第2アイドルギア47はワンウェイクラッチ(図示せず)が内蔵されたワンウェイギアであり、現像ローラー31の逆回転時にのみ第2アイドルギア47に駆動力が伝達される。
図5は、画像形成時におけるスリーブカバー37、フィルム部材40および第1アイドルギア45を感光体ドラム1a側(図4の下側)から見た正面図である。画像形成時にトナー供給ローラー30および現像ローラー31を回転駆動させると、現像ローラー31の駆動入力ギア(図示せず)に駆動力を伝達する第1アイドルギア45も図5の上から下方向に回転する。このとき、第1アイドルギア45の外周面に形成された第1突起45aが第1被押圧部材43aに上方から接触することにより、第1被押圧部材43aを下方に押し下げる。
第1被押圧部材43aは、先端部が上向きに屈曲した側面視L字形状であるため、第1突起45aは第1被押圧部材43aの先端部に引っ掛かりながら下方に移動する。その結果、フィルム部材40は第1コイルバネ41aの付勢力に抗してリア側(図5の右側)に引っ張られる。その後、第1突起45aが第1被押圧部材43aの先端部から離間するとフィルム部材40は第1コイルバネ41aの付勢力によってフロント側(図5の左側)に引き戻される。
上記のようにして、フィルム部材40の長手方向の一端側(リア側)が第1突起45aおよび第1被押圧部材43aによって間欠的に引っ張られるため、フィルム部材40は、他端側(フロント側)に連結された第1コイルバネ41aを伸縮させながら、第1の位置において長手方向(矢印AA′方向)に小刻みに往復移動(スライド)する。
図6は、画像形成時におけるスリーブカバー37およびフィルム部材40をスリーブカバー37のフロント側(図4の左方向)から見た側面断面図(図4のXX′矢視断面図)である。上述したフィルム部材40の往復移動により、フィルム部材40に堆積したトナーTがフィルム部材40に沿って滑り落ちる。このとき、フィルム部材40は長手方向に沿って全体が往復移動するため、フィルム部材40の長手方向においてトナーを滑り落とす効果にバラツキが生じず、フィルム部材40上に堆積したトナーを偏りなく滑り落とすことができる。フィルム部材40から滑り落ちたトナーTは、フィルム部材40の端縁40cとスリーブカバー37の上面37aのトナー供給ローラー30側の端部37a1との間の領域R1に堆積する。
図7は、トナー供給ローラー30および現像ローラー31を逆回転させたときのスリーブカバー37、フィルム部材40および第2アイドルギア47をスリーブカバー37のフロント側(図4の左方向)から見た側面断面図(図4のYY′矢視断面図)である。図8は、トナー供給ローラー30および現像ローラー31を逆回転させたときのスリーブカバー37およびフィルム部材40をスリーブカバー37のフロント側(図4の左方向)から見た側面断面図(図4のXX′矢視断面図)である。
非画像形成時にトナー供給ローラー30および現像ローラー31を逆回転駆動させると、現像ローラー31の駆動入力ギア(図示せず)に駆動力を伝達する第1アイドルギア45も回転する。このとき、第1アイドルギア45の外周面に形成された第1突起45aが第1被押圧部材43aに下方から間欠的に接触する。図5に示したように、第1被押圧部材43aの先端部は上向きに屈曲しているため、第1突起45aは第1被押圧部材43aに引っ掛からず、フィルム部材40の往復移動(スライド)は画像形成時に比べて小さくなる。
また、トナー供給ローラー30および現像ローラー31を逆回転させたとき第2アイドルギア47に駆動力が伝達されるため、図7に示すように第2アイドルギア47の外周面に形成された第2突起47aが第2被押圧部材43b、43cに上方から接触する。
第2被押圧部材43b、43cは、先端部が上向きに屈曲した側面視L字形状であるため、第2突起47aは第2被押圧部材43aの先端部に引っ掛かりながら図7の時計回り方向に回転する。その結果、フィルム部材40は第2コイルバネ41b、41cの付勢力に抗してトナー供給ローラー30側(図7の左側)に引っ張られる。その後、第2突起47aが第2被押圧部材43b、43cの先端部から離間するとフィルム部材40は第2コイルバネ41b、41cの付勢力によって現像ローラー31と反対側(図7の右側)に引き戻される。
上記のようにして、フィルム部材40の幅方向の一端側(トナー供給ローラー30側)が第2突起47aおよび第2被押圧部材43aによって間欠的に引っ張られるため、フィルム部材40は、他端側(トナー供給ローラー30と反対側)に連結された第2コイルバネ41b、41cを伸縮させながら幅方向(矢印BB′方向)に小刻みに往復移動(スライド)する。
また、第2被押圧部材43b、43cによって引っ張られたフィルム部材40は、端縁40cがスリーブカバー37の上面37aのトナー供給ローラー30側の端部37a1よりもトナー供給ローラー30側に突出した位置(以下、第2の位置という)まで移動する。このとき、図8に示すように領域R1(図6参照)に堆積していたトナーTがフィルム部材40によって押し出され、スリーブカバー37とトナー供給ローラー30とで挟まれた領域R2に落下する。
領域R2に落下して穂切りブレード33の先端部付近に一時的に堆積したトナーは、逆方向(図8の時計回り方向)に回転するトナー供給ローラー30の表面に形成される磁気ブラシによって回収され、トナー供給ローラー30に連れ回りしてトナー供給ローラー30と穂切りブレード33との隙間を通過する。そして、固定マグネット体の同極部分でトナー供給ローラー30から引き剥がされ、供給搬送室22(図3参照)へ強制的に戻される。
本実施形態によれば、現像装置3a内のトナー供給ローラー30および現像ローラー31が高速で回転し、現像容器20内のトナー浮遊量が大きい場合であっても、スリーブカバー37の上面37aにおけるトナーの堆積を抑制できる。その結果、スリーブカバー37の上面37aに堆積したトナーが凝集(ブロッキング)してトナー供給ローラー30または現像ローラー31に付着し、トナー落ちとなる画像不具合等を、トナー供給ローラー30および現像ローラー31の線速に依存することなく効果的に抑制することができる。
また、画像形成時に現像ローラー31からフィルム部材40上に落下し、フィルム部材40の長手方向への往復移動によってフィルム部材40から滑り落ちたトナーは、スリーブカバー37の上面37aの領域R1に堆積する。これにより、画像形成中はフィルム部材40から滑り落ちたトナーがトナー供給ローラー30上に落下しないため、トナー落ち等の画像不良の発生を抑制することができる。
さらに、スリーブカバー37の上面37aのトナー供給ローラー30側の端部37a1に近い領域R1にトナーを一時的に堆積させることにより、その後の現像ローラー31の逆回転時におけるフィルム部材40の幅方向への往復移動によって領域R1に堆積したトナーを容易かつ確実に領域R2へ落下させることができる。
一方、非画像形成時にトナー供給ローラー30および現像ローラー31を逆回転させてフィルム部材40を第1の位置と第2の位置との間で幅方向に往復移動させることにより、領域R1に堆積したトナーは長期間堆積することなく速やかに領域R2に振るい落とされる。ここで、現像ローラー31から落下した直後のトナーは帯電量が低下していないため、トナー供給ローラー30の磁気ブラシによって回収した後、再び現像ローラー31上に供給されても現像動作に悪影響を及ぼすおそれはない。
また、フィルム部材40を往復移動させてトナーの堆積を防止するため、スリーブカバー37上のトナーを除去するブラシ部材等のトナー除去部材を別途設ける必要がなく、コンパクトで省スペースな構成となる。また、トナー除去部材に起因する異物が現像剤と共に現像容器20内を循環するおそれがないため、穂切りブレード33とトナー供給ローラー30との隙間に異物が挟まることによる白抜け画像等の画像不良を効果的に防止することができる。
さらに、トナー供給ローラー30および現像ローラー31の回転駆動に用いる第1アイドルギア45、第2アイドルギア47の回転を利用してフィルム部材40を往復移動させるため、フィルム部材40を往復移動させるための専用モーターやアクチュエーター等を別途設ける必要がなく、現像装置3aの内部構成も簡素化できる。
トナー供給ローラー30および現像ローラー31を逆回転させるタイミングとしては、画像形成装置100の立ち上げ時(電源オン時)や省電力(スリープ)モードからの復帰時、或いは所定枚数の印字が終了した時等、フィルム部材40上へのトナーの堆積の程度に応じて適宜設定することができる。
また、第1アイドルギア45に形成された第1突起45aと第1被押圧部材43aとの接触によりフィルム部材40を長手方向に往復移動させ、第2アイドルギア47に形成された第2突起47aと第2被押圧部材43b、43cとの接触によりフィルム部材40を幅方向に往復移動させる構成としたので、第1突起45a、47aの突出量、或いは個数を変更することで、フィルム部材40の振幅や往復移動の周期等を適宜変更することができる。
その他本発明は、上記実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、上記実施形態に示したスリーブカバー37やフィルム部材40の形状や構成は一例であって、上記実施形態に特に限定されるものではなく、これらは現像装置3aの構成等に応じて適宜設定することができる。
例えば、上記実施形態では、第1アイドルギア45に設けられた第1突起45aと第2アイドルギア47に設けられた第2突起47aとを用いてフィルム部材40を長手方向および幅方向に往復移動させる構成としたが、トナー供給ローラー30または現像ローラー31のいずれかを駆動する駆動ギア列を構成する他のギアに突起を設けて第1被押圧部材43aまたは第2被押圧部材43b、43cに間欠的に接触させることによりフィルム部材40を往復移動させることもできる。
また、上記実施形態では、タンデム型のカラープリンター100を例に挙げて説明したが、本発明は、その他、例えばモノクロおよびカラー複写機、デジタル複合機、モノクロプリンターやファクシミリ等にも適用できることは言うまでもない。
本発明は、ケーシング内のブレードと像担持体との間において現像ローラーと対向する内壁部を有する現像装置に利用可能である。本発明の利用により、現像装置の内壁部におけるトナーの堆積を効果的に抑制することができる。また、上記現像装置を備えることにより、トナーの堆積に起因するトナー落ち等の画像不具合を効果的に防止できる画像形成装置となる。
Pa〜Pd 画像形成部
1a〜1d 感光体ドラム(像担持体)
3a〜3d 現像装置
4a〜4d トナーコンテナ
20 現像容器(ケーシング)
20a 仕切壁
30 トナー供給ローラー
31 現像ローラー
33 穂切りブレード(規制ブレード)
35 ブレード支持ステー
37 スリーブカバー(内壁部)
37a 上面
40 フィルム部材
40a、40b 係止孔
40c 端縁
41a 第1コイルバネ(第1付勢部材)
41b、41c 第2コイルバネ(第2付勢部材)
43a 第1被押圧部材
43b、43c 第2被押圧部材
45 第1アイドルギア
45a 第1突起(第1駆動部)
47 第2アイドルギア
47a 第2突起(第2駆動部)
100 カラープリンター(画像形成装置)

Claims (5)

  1. 静電潜像が形成される像担持体と対向して配置され、前記像担持体との対向領域において前記像担持体に現像剤を供給する現像ローラーと、
    前記現像ローラーと対向して配置され、前記現像ローラーとの対向領域において前記現像ローラーにトナーを供給するトナー供給ローラーと、
    前記トナー供給ローラーに所定の間隔を隔てて対向配置される規制ブレードと、
    前記現像ローラー、前記トナー供給ローラー、および前記規制ブレードを収容するケーシングと、
    を備えた現像装置であって、
    前記ケーシングは、前記規制ブレードと前記像担持体との間において前記現像ローラーと対向する内壁部を有しており、
    前記内壁部の上面に配置される可撓性のフィルム部材と、
    前記フィルム部材を長手方向および前記長手方向と直交する幅方向に往復移動させる移動機構と、
    を備え、
    前記フィルム部材は、外力が加えられない状態で前記トナー供給ローラー側の端縁が前記内壁部の上面に重なる第1の位置に配置されており、
    画像形成時に前記移動機構によって前記フィルム部材を前記第1の位置で前記長手方向に往復移動させるとともに、
    非画像形成時に前記移動機構によって前記フィルム部材を前記第1の位置と、前記トナー供給ローラー側の端縁が前記内壁部の上面よりも前記トナー供給ローラー側に突出した第2の位置との間で前記幅方向に往復移動させることを特徴とする現像装置。
  2. 前記移動機構は、
    前記フィルム部材の前記長手方向の一端部に連結される第1付勢部材と、
    前記フィルム部材の前記長手方向の他端部に連結される第1被押圧部材と、
    前記フィルム部材の前記幅方向の前記トナー供給ローラー側に連結される第2付勢部材と、
    前記フィルム部材の前記幅方向の前記トナー供給ローラーと反対側に連結される第2被押圧部材と、
    前記フィルム部材の前記長手方向の他端部に配置される第1駆動部と、
    前記フィルム部材の前記幅方向の前記トナー供給ローラーと反対側に配置される第2駆動部と、
    で構成されており、
    画像形成時に前記第1駆動部が前記第1被押圧部材の一方に間欠的に接触することで前記フィルム部材が前記長手方向に往復移動し、非画像形成時に前記第2駆動部が前記第2被押圧部材に間欠的に接触することで前記フィルム部材が前記幅方向に往復移動することを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記第1駆動部は、前記現像ローラーまたは前記トナー供給ローラーの駆動ギア列を構成する第1アイドルギアに設けられる第1突起であり、
    前記第2駆動部は、前記現像ローラーまたは前記トナー供給ローラーの駆動ギア列を構成する第2アイドルギアに設けられる第2突起であり、
    前記第2アイドルギアは、前記現像ローラーまたは前記トナー供給ローラーを画像形成時と逆方向に回転させたときのみ駆動力が伝達されるワンウェイギアであることを特徴とする請求項2に記載の現像装置。
  4. 前記第1突起または前記第2突起の突出量または個数の少なくとも一つを変更することにより、前記フィルム部材の振幅または往復移動の周期の少なくとも一方を可変させることを特徴とする請求項3に記載の現像装置。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の現像装置を備えた画像形成装置。
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