JP2007041270A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 露光手段の防塵壁に埃等が静電的に付着することを抑制し、画像スジを防止し、また、フレアー光を吸収するとともに、吸引されないで落下する埃やトナーの露光手段側への落下を防止する。
【解決手段】 露光手段により感光体の表面を露光する画像形成装置において、露光手段と感光体の間に非磁性で、少なくとも一部が表面抵抗率1×10Ω以下の導電性の表面をもった防塵壁手段を設け、また、前記導電性の表面はカーボンを含有する導電材の塗装やフィルム及び導電樹脂、或いは非磁性金属で構成し、また、防塵壁の下方には露光手段の光路とは別の第3の開口を設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光を照射して画像形成を行う、例えばレーザプリンターや複写機等の画像形成装置に関する。
従来、プリンターや複写機等の画像形成装置は、電子写真方式を用いたものが多い。
電子写真方式の一般的な構成は、光学手段からの光を、一様に帯電させた像担持体に露光して潜像を形成し、この潜像をトナーで顕像化するとともに、該トナー像を記録媒体に転写して画像記録を行うものである。このような光を照射して画像を形成するものにあっては、光学手段にトナー、塵埃及びゴミ等の付着による汚れが発生すると高品位の画像を記録できない。
例えば、下記特許文献1は、このような不具合を改善するもので、図11に示すように、下方から上方にある感光体に画像を形成するための露光構成において遮蔽板を設け、露光口に塵埃が付着し難くしている。
また、上記従来例の遮蔽板は、特に現像手段との間に設けると効果的であるが、磁性の遮蔽板を用いた場合隣接する現像手段の性能に影響するため、これらの遮蔽板はプラスチックで構成されていた。
特開2002−267983号公報
しかしながら、図11に示すような従来の実施形態においては、露光口にトナーや埃が進入することを極力低減する為露光開口を極力小さくする必要性があったが、遮蔽手段の露光光に近い部位に、帯電した繊維状の付着物が静電的に吸着し、露光の一部を遮ることで、感光体上に形成される画像にスジが生じる不具合があった。
特にプラスチック製の遮蔽板の表面は帯電しやすく、結果として遮蔽板の表面とは逆極性に帯電したトナーや塵埃を積極的に吸引し、露光光路周辺を汚しやすくする傾向もあった。さらに、装置本体内に進入する塵埃等は、画像形成装置本体が使用する環境により種類を限定することができなく、その帯電の極性も制限することはできないため、遮蔽板自体の帯電を低減する必要があった。
本発明は上述の問題点に鑑みて成されたものであって、防塵壁に埃等が静電的に付着することを抑制するとともに、落下する埃等が露光光線を部分的に遮ったり、所謂フレアーが感光体に照射されることも抑制し、画像スジを防止することができる画像形成装置の提供を目的とする。
本発明では、上記課題に鑑み、一様に帯電させた感光体の表面に露光手段で潜像を形成し、現像手段により現像を行う画像形成装置において、露光手段と感光体の間に、少なくとも一部の表面が導電性である導電部を有する、非磁性の防塵壁手段を設けることを行うものである。
さらに、防塵壁は、絶縁体のプラスチックを基材とし、該導電部のJIS−K−6911の試験方法による表面抵抗率は1×10Ω以下であるとよい。
さらに、防塵壁の該導電部は防塵壁の表面に導電材による塗装、印刷、メッキを施したものであるとよい。
さらに、防塵壁の該導電部には、導電フィルムが設けられていることを特徴とする。
さらに、前記導電材又はフィルムは、カーボンを含有するとよい。
さらに、防塵壁の該導電部には金属部材が設けられているとよい。
さらに、防塵壁は、導電物質を混合させた樹脂材料で成形され、JIS−K−6911の試験方法による表面抵抗率は1×10Ω以下の導電樹脂で構成されているとよい。
さらに、防塵壁の該導電部、又は導電性の防塵壁は、装置本体の金属フレームとの当接部を有するとよい。
さらに、防塵壁は、露光手段の光路の出入り口とは別に、第3の開口を下方側に有するとよい。
さらに、防塵壁の該導電部のJIS−K−6911の試験方法による表面抵抗率は1×10Ω以下であるとよい。
さらに、防塵壁は、金属部材で構成されているとよい。
請求項1記載の発明によれば、防塵壁に埃やトナー等が静電的に付着することを低減でき、特に繊維状のケバ等が露光手段の光路に進入し、スジ状の画像不良を生じる不良が改善できる。
また、請求項2記載の発明によれば、防塵壁が高圧印加部と近接しても、短絡、リーク、不要な電界の発生等が生じることなく、また導電性の表面の表面抵抗率を10Ω以下とすることで、防塵壁に静電吸着するケバが確実に減少させることができる。
また、請求項3、請求項4及び請求項6記載の発明によれば、限定した範囲に導電部が設けられ、スペースを損なうこともなく、効果的に導電部を設けることができる。
また、請求項5記載の発明によれば、赤外光も吸収するカーボンを含有することで、露光手段若しくは機内外から漏れた不要光を吸収し、不要光の反射光を感光体に照射されることを防止でき、所謂フレアー光によるスジ状の画像不良も改善することができる。
また、請求項7記載の発明によれば、防塵壁が静電的に帯電することを防止することができ、表面抵抗率を10Ω以下とすることで、防塵壁に静電吸着するケバを確実に減少させることができる。
また、請求項8記載の発明によれば、導電部が接地され、確実に帯電することを防止することができる。
また、請求項9記載の発明によれば、吸着することなく落下する埃、トナー等が、露光手段の露光を遮ることがなく、また、短周期の清掃等を要することがない。
また、請求項10及び11記載の発明によれば、防塵壁に静電吸着するケバがほぼ確実に無くすることができる。
以下、実施例によって本発明を詳細に説明する。
以下、好ましい実施例に基づき、本発明の第1の実施例を説明する。
図1は実施例1を用いたカラーレーザプリンターの概略図で、図2は図1のカラーレーザプリンターの露光部を示す概略図である。
ここでは、説明の順序としてプリンターの全体構成について説明し、次に本発明に係る露光部の防塵壁について詳しく説明する。
図1において、カラーレーザプリンター10は、カラー画像データをプリンターコントローラ99から受け取り、露光手段であるレーザスキャナ5に対して露光信号として送出する。
画像形成プロセスとしては、まず、帯電ローラ22で感光体ドラム21の表面を一様に帯電した後、露光装置であるレーザスキャナ5から画像情報に応じたレーザ光を照射して感光体ドラム21に静電潜像を形成する。
次に、回転軸35を中心に回転する回転体3に設けられたY現像器31Y、M現像器31M、C現像器31C、Bk現像器31Kにおいて所定色のトナーで現像を行い、中間転写ベルト26の一次転写ローラ24において、中間転写ベルト26上にトナー像として転写する。
中間転写ベルト26は前記一次転写ローラ24と、不図示のモータに駆動連結された駆動ローラ23と従動ローラ29に張架されており、その表面には接離可能な二次転写ローラ27と転写クリーナユニット28が設けられている。
そして、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4色の画像を、各色毎の潜像について回転体3の現像器においてトナー現像を行い、中間転写ベルト26上に位置よく重ねて転写する。
その後、二次転写ローラ27を当接させ、レジローラ対64でタイミングよく搬送されるシート材S上に転写し、定着ローラ対25で加圧及び加熱することで、シート材Sの表面に定着されたフルカラー画像として形成している。ここで、シート材Sは、給紙カセット70から給紙ローラ61で給紙され、搬送ローラ対62及び63によりレジストローラ対に給送されるもので、定着ローラ対25通過後は排紙ローラ対65で排紙トレイ72上に整合よく積載される。尚、一次転写後のドラム表面は帯電ローラにより帯電されるまでの間にクリーニングユニット12で残留トナーの回収が行なわれ、また、二次転写後の中間転写ベルト26の表面も、ベルトクリーナユニット28がベルト表面に当接することで、同様に残留トナーの回収され、引き続き画像形成が行なわれる。
次に第1の実施例に用いているレーザスキャナユニットについて説明する。
図3はレーザスキャナユニットの構成を示す概略図で、図4はその断面図である。また、図5は第1の実施例のプリンターに付属される防塵ガラス清掃具の概略図である。
図3において、52は赤外光を発光する半導体レーザを内蔵し、その発光駆動部とレーザ光をコリメートする光学手段を備えたレーザユニットである。レーザユニット52から出射されるビーム光はモータ手段の回転軸に設けられた回転ポリゴンミラー51により偏向され、レンズ53,54により結像位置で所定のスポットサイズとなるように整えられ、反射ミラー55で折り返され、図4の防塵ガラス60を透過して感光体ドラムの表面に照射される。また、56〜58は感光体ドラム上にレーザ光を走査する際の、ライン毎の基準信号を作成する手段であって、56はBDミラー、57はBDレンズ、58はBDセンサである。
次に防塵ガラスの清掃手段について説明する。
図5は第1の実施例に用いられているガラス清掃具の概略図である。ガラス清掃具43は長い棒の一端に、プリンターのオペレータが防塵ガラス60の表面を清掃する際に手で持つ把手部43−1を、そして他端側に着脱可能な清掃パッド45が取り付けられている。
ガラス清掃具43は、補助的な手段で通常使うものではなく、プリンターの不図示の扉に収納されているが、使用時はプリンター本体の前後フレームに固定され、鋼板をプレス加工により作成した図1及び図2に示すステイ9のレール9−1にプリンター前面から挿入することで、清掃パッド45が防塵ガラス60の上面に一定の圧をもって当接し、防塵ガラス上面に載っている少量の塵埃等を除去するものである。
本第1の実施例のプリンターにおいては、上記清掃具を用いることで、防塵ガラス60の表面に汚れが生じても、レーザスキャナを着脱する必要もなく容易に清掃ができる。
次に本発明である防塵壁について説明する。
図2において41はレーザスキャナユニット5から感光体ドラム21の表面を露光するレーザ光の光線で、光線41を囲むように、樹脂製の2部材1、2を接合させた防塵フードが設けられている。
防塵フードは一般に画像プロセスユニット間の限られた空間に設け、画像プロセス同士の良好な配置に対し影響を与えることを防ぐため、本実施例においても、回転体3と光線41との間の隙間に、互いに干渉することのないように設けている。
ここで、防塵フードの部材1、2について夫々説明すると、まず防塵フードの部材1は絶縁材の樹脂で成形されているが、光線41に対向した面1−1はカーボンを含有したアクリル樹脂を膜圧20μmで塗装を施し、JIS−K−6911の試験方法による表面抵抗率で1×10Ω以下とした導電塗装部であり、導電塗装部1−1の一部が本体フレームに電気的アースされたステイ9に面接触し、防塵フードの部材1の光線41に対向する領域が帯電することを防止している。
また、防塵フードの部材1の上端側においては、導電塗装部1−1が感光体ドラム21や現像器31と一定の距離を保つよう前記塗装加工においてマスキングを施している。
ここで、30は現像器31に設けられたトナー飛散防止電極で、各色の現像器に設けられ、現像時に現像スリーブ32に印加する高圧電圧と同極性かつ絶対値が高い電圧を印加することで、現像時に現像スリーブ32からトナーが飛散することを防止するものである。
防塵フードの部材1の上端部は、感光体ドラム21、現像スリーブ32、飛散防止電極30に近接し、高圧電極や帯電された表面とのギャップが小さいが、防塵フードのこれらに対向、近接する表面は絶縁体であるので、リークや帯電不良等を生じるものではない。
また、防塵フードの部材1は、回転体3が回転する際、各現像器及びそのスリーブが特に近接するため、磁性材料で構成されていると、スリーブ上の現像剤を吸引及び吸着することがある為、本実施例のように導電面も含め非磁性であることが望ましい。
次に防塵フードの部材2はABS樹脂とカーボン切削粉を混合した導電プラスチックで成形したものであり、その頂点Qが防塵フードの部材1の頂点Pより防塵フードの部材1側にあることで、鉛直方向から落下する埃や、現像器から飛散するトナーが防塵フード内に入りにくくしている。
また、さらに、ステイ9との間に開口部4を設けることで、フード内に入り込んだ埃やトナー等が静電吸着されることなく落下する際に、防塵ガラス60上に行くことなく、着脱可能な回収ケース47へ排出されるようにしている。
上記のように本実施例の防塵フードは成形した樹脂材を用いていることで、限られたスペースにおいても隙間なく構成することができ、またカーボンを含有した構成によりレーザスキャナから漏れでる赤外光のフレアー光を反射することなく吸収できる。さらに、防塵フードの部材1、部材2とも非光沢の黒色としているので、可視の迷光についても反射することを低減している。
図6は防塵フードの部材1について導電塗装の表面抵抗率による繊維状の所謂ケバの付着頻度を加速試験により測定した結果として示したものである。
図6の結果より表面抵抗率を1×10Ω以下にすると、絶縁体に比べケバの付着頻度が半減し、1×10Ω以下にするとケバの付着は殆ど見られなくなっている。
尚、図6の加速試験は、図8に示す測定装置90を使用し、図7に示すフローチャートにて行ったものである。
図8において、91は導電塗装の表面抵抗率を変化させた防塵フードの部材1のサンプルで、93は接地されたアルミ製の測定台で、92はサンプル91を測定台93に固定するネジで、94及び95は送風ファンである。測定は測定装置90内に、プリンターが設置されるオフィスで採取した繊維状の埃を数種類入れ、送風ファン94、95で装置内を一定時間攪拌し、サンプルに付着した単位面積あたりの繊維状の埃数をカウントして行ったものである。
図9は本発明第2の実施例を示す、レーザプリンターの露光部を示す概略図である。第2の実施例では感光体ドラム21の露光手段として長尺のLEDアレイ105を用いており、LEDアレイ105の各発光点で発光光はレンズアレイ107によって、感光体ドラム21の表面に結像されるものである。101はレンズアレイ107及びLEDアレイ105に埃等が付着するのを防止する防塵庇で、その先端部には表面抵抗率が10Ω以下の導電フィルムがフィルムの裏面一面に設けた粘着材により貼り付けられている。
尚、第2の実施例では導電フィルムとしてPETシート表面にカーボン層を設けた厚さ0.15mmのフィルムを用いているが、材質としてはPET材に導電材を混入させた導電シートでもよく、或いはアルミやステンレスの非磁性金属の薄板を貼付けや防塵庇101にインサート成形したものでもよい。
図10は本発明第3の実施例を示すレーザプリンターの概略図である。第3の実施例では、下方にある感光体ドラムをレーザスキャナ5で露光する構成において、レーザスキャナ5から感光体ドラム21の間の露光光路を、不図示の本体の金属フレームに固定した2枚の非磁性金属のアルミ板6、7で挟むように構成したものである。
以上説明したように、本発明の画像形成装置は上記の構成としたので、防塵壁に埃等が静電的に付着することを抑制するとともに、落下する埃等が露光光線を部分的に遮ったり、所謂フレアーが感光体に照射されることも抑制し、画像スジを防止することができる。
本発明の第1の実施形態に係るカラーデジタルプリンタの概略図 本発明の第1の実施形態に係るデジタルプリンターの露光部を示す概略図 レーザスキャナユニットの概略図 レーザスキャナユニットの断面概略図 ガラス清掃部材を説明する図 加速試験によるケバの付着密度を示すグラフ 加速試験のフローチャート 加速試験の測定容器概略図 本発明の第2の実施形態に係るプリンターの露光部を示す概略図 本発明の第3の実施形態に係るデジタルプリンターの概略図 従来の他の実施形態に係るデジタルプリンターの露光部を示す概略図
符号の説明
1、2 防塵フードの部材
1−1 導電塗装部
3 回転体
4 開口部
5 レーザスキャナユニット
6、7 防塵壁
9 ステイ
9−1 レール
10 カラーレーザプリンター
11 レーザプリンター
12 クリーニングユニット
20 転写ローラ
21 感光体ドラム
22 帯電ローラ
23 駆動ローラ
24 一次転写ローラ
25 定着ローラ対
26 中間転写ベルト
27 二次転写ローラ
28 転写クリーナユニット、ベルトクリーナユニット
29 従動ローラ
30 飛散防止電極
31、31Y、31M、31C、31K 現像器
32 現像スリーブ
41、241 光線
43 ガラス清掃具
43−1 把手部
45 清掃パッド
47 塵埃回収容器、回収ケース
50 スキャナーケース
51 ポリゴンミラー
52 レーザユニット
53、54 fθレンズ
55 反射ミラー
56 BDミラー
57 BDレンズ
58 BDセンサ
59 スキャナーカバー
60 防塵ガラス
61 給紙ローラ
62、63 搬送ローラ対
64 レジローラ対
65 排紙ローラ対
70 給紙カセット
72 排紙トレイ
81 ケバの付着状態を示す線
90 測定装置
91 測定サンプル
92 固定ネジ
93 測定台
94、95 送風ファン
101 防塵庇
101−1 導電フィルム
105 LEDアレイ
106 基板
107 レンズアレイ
201、202 防塵壁
S シート材
P、Q 頂点

Claims (11)

  1. 一様に帯電させた感光体の表面に露光手段で潜像を形成し、現像手段により現像を行う画像形成装置において、露光手段と感光体の間に、少なくとも一部の表面が導電性である導電部を有する、非磁性の防塵壁を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1記載の画像形成装置において、前記防塵壁は、絶縁体のプラスチックを基材とし、該導電部の表面抵抗率は1×10Ω以下であることを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1または2記載の画像形成装置において、該導電部は防塵壁の表面に導電材による塗装、印刷、メッキを施したことを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1または2記載の画像形成装置において、該導電部には、導電フィルムが設けられていることを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項3または4記載の画像形成装置において、導電材又は導電フィルムは、カーボンを含有することを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項1または2記載の画像形成装置において、該導電部には金属部材が設けられていることを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項1記載の画像形成装置において、前記防塵壁は、導電物質を混合させた樹脂材料で成形され、表面抵抗率は1×10Ω以下の導電樹脂で構成されていることを特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項1ないし7のいずれか記載の画像形成装置において、前記防塵壁の該導電部、又は導電性の防塵壁は、装置本体の金属フレームとの当接部を有することを特徴とする画像形成装置。
  9. 請求項1記載の画像形成装置において、前記防塵壁は、露光手段の光路の出入り口とは別に、第3の開口を下方側に有することを特徴とする画像形成装置。
  10. 請求項1または2記載の画像形成装置において、該導電部の表面抵抗率は1×10Ω以下であることを特徴とする画像形成装置。
  11. 請求項1記載の画像形成装置において、前記防塵壁は、金属部材で構成されていることを特徴とする画像形成装置。
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