JP2014209257A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】清掃部材を移動させるための駆動モーター等の駆動手段を備えることなく、光走査装置の光透過部材を清掃することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】プリンターは、シールガラス90におけるレーザー光が出射される表面に摺動され、シールガラス90を清掃する清掃部材51と、開閉カバーの開閉動作に連動して、清掃部材51がシールガラス90の表面に摺動されるように清掃部材51を移動させる連動機構とを備える。
【選択図】図10

Description

本発明は、シートに画像を形成する画像形成装置に関し、特に、像担持体に静電潜像を形成する光走査装置を備えた画像形成装置に関する。
従来、シートに画像を形成する画像形成装置において、画像を担持する感光体ドラムに静電潜像を形成する光走査装置として、特許文献1に記載されているような技術が知られている。この技術では、光走査装置としての露光装置は、ハウジング内にレーザーダイオードと、レンズと、ポリゴンミラーと、ポリゴンモーターと、fθレンズと、折返しミラーと、防塵機能を有する光透過部材と、を備えている。
レーザーダイオードから出射されたレーザー光が、レンズを介してポリゴンミラーへと導かれる。そして、ポリゴンモーターによって回転駆動されるポリゴンミラーに入射したレーザー光は、ポリゴンミラーの鏡面で反射偏向されたのち、fθレンズを通って折返しミラーで反射される。折返しミラーによって反射されたレーザー光は、透明の光透過部材を介して、主走査方向に走査されながら、副走査方向に回転する感光体ドラムのドラム面に導かれる。
特許文献1に記載された技術では、露光装置は、光透過部材を覆う遮蔽部材を、更に備える。遮蔽部材は、光透過部材を覆う位置と、光透過部材を露出させる位置との間で移動可能とされる。画像形成装置の外装カバーが開状態とされている場合、遮蔽部材が、光透過部材を覆うことで、画像形成装置の外部にレーザー光が出射されることが防止される。また、特許文献1には、光透過部材を清掃可能な清掃部材が、遮蔽部材に取り付けられた構成が開示されている。遮蔽部材が、光透過部材を覆う位置に移動されることで、清掃部材が光透過部材に接触し、光透過部材に付着したトナーや塵埃が清掃される。
特開2005−192076号公報
しかしながら、特許文献1に記載された技術では、清掃部材を光透過部材に対してスライド移動させるための駆動モーターが配置されている。このため、画像形成装置の大型化やコストアップがもたらされてしまう。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、清掃部材を移動させるための駆動モーター等の駆動手段を備えることなく、光走査装置の光透過部材を清掃することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の一局面に係る画像形成装置は、外装筐体と、前記外装筐体に対し開閉自在に取り付けられるカバーと、レーザー光を出射するレーザー光源、該レーザー光源を収容し、前記レーザー光が通過する開口部を有するハウジング、及び該ハウジングの開口部を覆うように前記ハウジングに配置され、前記レーザー光を透過させる光透過部材を含み、前記外装筐体内に配置される光走査装置と、前記光透過部材における前記透過されたレーザー光が出射される表面に摺動され、前記光透過部材を清掃する清掃部材と、前記カバーの前記開閉の動作に連動して、前記清掃部材が前記光透過部材の前記表面に摺動されるように前記清掃部材を移動させる連動機構と、を備え、前記連動機構は、前記カバーの閉状態から開状態への変化に連動して、前記清掃部材を前記光透過部材の前記表面に摺動させながら、前記光透過部材を透過した前記レーザー光の光路を遮蔽しない第1の位置から前記レーザー光の光路を遮蔽する第2の位置に、前記清掃部材を移動させ、前記清掃部材は、前記第1の位置において、前記光透過部材と交差する方向に延設され、前記第2の位置において、前記光路を遮蔽する板状の支持部材と、可撓性の弾性部材からなり、前記支持部材に配置され、前記光透過部材に向かって延設されるシート部材と、前記支持部材のうち、前記光透過部材とは反対側の位置に配置される軸部と、を備え、前記連動機構は、前記カバーの閉状態から開状態への変化に応じて、前記支持部材を、前記軸部周りの第1方向に回動させ、前記シート部材の前記延設方向の先端部を、前記第1の位置から前記第2の位置に至るまで、前記光透過部材の一端側から他端側に向かって前記光透過部材の前記表面の被清掃領域に摺動させ、前記清掃部材の前記第2の位置において、前記シート部材の前記先端部は、前記光透過部材の前記表面のうち前記レーザー光が通過する出射部よりも前記他端側の前記被清掃領域に接触していることを特徴とする。
本構成によれば、例えばユーザーがカバーを開閉させると、当該カバーの開閉動作が連動機構により清掃部材に伝達されて、清掃部材が光透過部材の前記表面を摺動する。このため、清掃部材が光透過部材を清掃するために、駆動モーターなどの駆動手段が配置される必要がない。この結果、画像形成装置の大型化やコストアップが抑止される。
また、本構成によれば、光透過部材を清掃する清掃部材を、レーザー光が、光走査装置から出射される出射経路を遮蔽する遮蔽部材として、兼用することが可能となる。そして、カバーを閉じた状態では、光透過部材を透過したレーザー光は清掃部材によって遮蔽されないが、カバーを開けた状態では、光透過部材を透過したレーザー光は清掃部材によって遮蔽される。カバーを開けた状態では、レーザー光が使用者の目に入ってしまう虞があるところ、本構成によれば、レーザー光が使用者の目に入ってしまうことを防止できる。
また、本構成によれば、清掃部材は、支持部材と、シート部材と、軸部とを備える。連動機構は、カバーの閉状態から開状態への変化に応じて、支持部材を軸部周りの第1方向に回動させ、シート部材の先端部を、光透過部材の表面に摺動させる。このため、支持部材の軸部回りの回動に伴って、シート部材の先端部によって光透過部材の表面を清掃することが可能となる。
また、本構成によれば、シート部材が弾性変形可能であるから、シート部材の前記光透過部材と交差する方向の長さを長めに設定しておけば、清掃部材(支持部材)の回動に伴って、支持部材と光透過部材との距離が変わっても、シート部材を光透過部材の表面に確実に摺動させることが可能となる。
上記の構成において、前記清掃部材の前記支持部材は、黒色の樹脂材料からなることが望ましい。
上記の構成において、前記外装筐体は、前記カバーを回動可能に支持する軸支部を備え、前記カバーは、前記軸支部周りに回動されることで、前記開閉自在とされ、かつ、開状態から閉状態への変化に伴って、前記外装筐体の内部空間に進入されるアーム部を備え、前記移動手段は、前記清掃部材の前記軸部に連結され、前記内部空間に進入される前記アーム部に当接されることで、前記軸部を前記第1方向とは逆の第2方向に回動させ、前記清掃部材を前記第2の位置から前記第1の位置に移動させる連係部を備えることが望ましい。
本構成によれば、カバーは、外装筐体に配設される軸支部周りに回動されることで、開閉自在とされる。また、カバーに配設されるアーム部は、カバーの開状態から閉状態への変化に伴って、外装筐体の内部空間に進入される。そして、連動機構の連係部は、清掃部材の軸部に連結され、内部空間に進入されるアーム部に当接されることで、清掃部材の軸部を第1方向とは逆の第2方向に回動させ、清掃部材を第2の位置から第1の位置に移動させる。このため、アーム部および連係部によって、清掃部材の第2の位置から第1の位置への移動が実現される。
上記の構成において、前記連係部は、前記外装筐体に配置され、前記アーム部に当接され、回動可能なリンク部材と、前記清掃部材の前記軸部に連設され、前記リンク部材に当接可能な当接片と、前記当接片から離間するように前記リンク部材を付勢する付勢部材と、を備え、前記カバーの開状態から閉状態への変化に伴って、前記アーム部が、前記付勢部材に付勢された前記リンク部材を前記当接片に向かって回動させ、前記リンク部材が、前記当接片に当接することによって、前記清掃部材の前記軸部が、前記第2方向に回動されることが望ましい。
本構成によれば、連係部は、外装筐体に配置され、アーム部に当接され、回動可能なリンク部材と、清掃部材の軸部に連設され、リンク部材に当接可能な当接片と、当接片から離間するようにリンク部材を付勢する付勢部材と、を備える。そして、カバーの開状態から閉状態への変化に伴って、アーム部がリンク部材を回動させ、リンク部材が当接片に当接することによって、清掃部材の軸部が第2方向に回動される。この結果、清掃部材が第2の位置から第1の位置に移動される。このため、アーム部と、リンク部材と、当接片と、付勢部材とによって、清掃部材の第2の位置から第1の位置への移動が実現される。
上記の構成において、前記清掃部材は、前記当接片が前記リンク部材に当接されていない状態において、前記清掃部材の自重によって、前記第2の位置に配置されることが望ましい。
本構成によれば、当接片がリンク部材に当接されていない状態において、清掃部材は、清掃部材の自重によって、第2の位置に配置される。このため、カバーが閉状態から開状態に変化される際に、アーム部が外装筐体の内部空間から離脱され、リンク部材が当接片から離間した場合に、清掃部材が自重によって、第2の位置から第1の位置に移動される。このため、清掃部材の自重によって、シート部材が光透過部材の表面に接触することが可能となる。
本発明によれば、清掃部材を移動させるための駆動モーター等の駆動手段を備えることなく、光走査装置の光透過部材を清掃することが可能な画像形成装置が提供される。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の斜視図であり、開閉カバーを閉じた状態を示す図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の斜視図であり、開閉カバーを開けた状態を示す図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の内部構造を概略的に示す断面図である。 本発明の実施形態に係る露光装置の内部斜視図である。 本発明の実施形態に係る露光装置の装着部に露光装置が装着された様子を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る露光装置の装着部を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る露光装置の装着部を示す断面図である。 本発明の実施形態に係る露光装置の断面図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の開閉カバーを閉じたときにおける、露光装置付近の拡大断面図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の開閉カバーを開けたときにおける、露光装置付近の拡大断面図である。 本発明の実施形態に係る露光装置の装着部および開閉カバーを示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る連係部を説明するための斜視図である。 本発明の実施形態に係る連係部を説明するための斜視図である。 本発明の実施形態に係るリンク収容部付近の拡大断面図である。 本発明の実施形態に係るリンク部材の動きを説明するための図である。 本発明の実施形態に係るリンク部材の動きを説明するための図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の一実施形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るプリンター100(画像形成装置)の斜視図である。図2は、プリンター100において、開閉カバー200Cが上方に開かれた状態の斜視図である。また、図3は、図1および図2に示されるプリンター100の内部構造を概略的に示す断面図である。図1乃至図3に示されるプリンター100は、いわゆるモノクロプリンター機であるが、他の実施形態において、画像形成装置は、カラープリンター、ファクシミリ装置、これらの機能を備える複合機やトナー画像をシートに形成するための他の装置であってもよい。尚、以下の説明で用いられる「上」や「下」、「前」や「後」、「左」や「右」といった方向を表す用語は、単に、説明の明瞭化を目的とするものであり、画像形成装置の原理を何ら限定するものではない。
プリンター100は、シートSに画像を形成するための様々な装置を収容する外装筐体200を備える。外装筐体200は、外装筐体200の上面を規定する上壁201と、外装筐体200の底面を規定する底壁220(図3)と、上壁201と底壁220との間の背面壁245(図2)と、背面壁245の前方に位置する前壁250と、を含む。外装筐体200は、各種の装置が配置される本体内部空間260(内部空間)を備える。図2に示されるように、外装筐体200の上側部分且つ前側部分には、本体内部空間260を上方に開放する本体開口部260Aが形成されている。そして、外装筐体200には、本体開口部260Aを開閉自在にする開閉カバー200Cが取り付けられている。
上壁201の中央部には、排紙部210が配置される。排紙部210は、上壁210の前方部分から後方部分にかけて、下方に傾斜した傾斜面からなる。排紙部210には、後記の画像形成部120において、画像が形成されたシートSが排出される。また、前壁250の上下方向の中央部には、手差しトレイ240が配置される。手差トレイ240は、下端を支点として、上下に回動可能である(図3の矢印D1)。
開閉カバー200Cは、左右方向の両端部に配置された一対のアーム部230によって、後述するヒンジ部を支点として、上下方向に開閉可能とされる(図1、2)。開閉カバー200Cの開状態において、本体内部空間260が本体開口部260Aを介して外部に開放される一方、開閉カバー200Cの閉状態において、本体内部空間260が、閉塞される。
プリンター100は、カセット110と、ピックアップローラー112と、第1給紙ローラー113と、第2給紙ローラー114と、搬送ローラー115と、レジストローラー対116と、画像形成部120とを備える。
カセット110は、内部にシートSを収容する。カセット110は、シートSを支持するリフト板111を備える。リフト板111は、シートSの先頭縁を押し上げるように傾斜する。
ピックアップローラー112は、リフト板111によって押し上げられたシートSの先頭縁上に配置される。ピックアップローラー112が回転すると、シートSはカセット110から引き出される。
第1給紙ローラー113は、ピックアップローラー112の下流に配設される。第1給紙ローラー113は、シートSを更に下流に送り出す。第2給紙ローラー114は、手差しトレイ240の支点付近に配設される。第2給紙ローラー114は、手差トレイ240上のシートSを外装筐体200内に引き込む。使用者は、カセット110に収容されたシートS、または手差トレイ240の上に載置されたシートSを選択的に使用することができる。
搬送ローラー115は、第1給紙ローラー113、第2給紙ローラー114のシート搬送方向(以下、単に搬送方向ともいう)の下流(以下、単に下流ともいう)に配設される。搬送ローラー115は、第1給紙ローラー113、第2給紙ローラー114によって送り出されたシートSを更に下流へ搬送する。
レジストローラー対116は、シートSの斜め搬送を矯正する機能を有する。これにより、シートS上に形成される画像の位置が調整される。レジストローラー対116は、画像形成部120による画像形成のタイミングに合わせて、シートSを画像形成部120に供給する。
画像形成部120は、感光体ドラム121(像担持体)と、帯電器122と、露光装置123(光走査装置)と、現像装置124と、トナーコンテナ125と、転写ローラー126と、クリーニング装置127とを備える。
感光体ドラム121は、略円筒形状を有する。感光体ドラム121は、周面に静電潜像が形成されるとともに、該静電潜像に応じたトナー画像を担持する。
帯電器122は、所定の電圧が印加され、感光体ドラム121の周面を略一様に帯電させる。
露光装置123は、帯電器122によって帯電された感光体ドラム121の周面に、レーザー光を照射する。該レーザー光は、プリンター100に通信可能に接続されたパーソナルコンピュータといった外部装置(図示せず)から出力された画像データに従って、照射される。この結果、感光体ドラム121の周面には、画像データに対応する静電潜像が形成される。なお、露光装置123については、後記で詳述する。
現像装置124は、静電潜像が形成された感光体ドラム121の周面にトナーを供給する。トナーコンテナ125は、現像装置124へトナーを供給する。トナーコンテナ125は、現像装置124に順次又は必要に応じてトナーを供給する。現像装置124がトナーを感光体ドラム121に供給すると、感光体ドラム121の周面に形成された静電潜像が現像(可視化)される。この結果、感光体ドラム121の周面に、トナー画像が形成されることとなる。
転写ローラー126は、感光体ドラム121の周面に当接するように、回転可能に配設される。レジストローラー対116から搬送されたシートSが、感光体ドラム121と転写ローラー126との間を通過するときに、感光体ドラム121の周面に形成されたトナー画像が、シートSに転写される。
クリーニング装置127は、シートSへトナー画像が転写された後に、感光体ドラム121の周面に残るトナーを除去する。クリーニング装置127によって、清浄化された感光体ドラム121の周面は、再度、帯電器122の下方を通過し、一様に帯電される。その後、上述のトナー画像の形成が新たに行われる。
プリンター100は、画像形成部120よりも搬送方向下流側に、シートS上のトナー画像を定着させる定着装置130を更に備える。定着装置130は、シートS上のトナーを溶融させる加熱ローラー131と、シートSを加熱ローラー131に密着させる圧力ローラー132と、を備える。シートSが加熱ローラー131と圧力ローラー132との間を通過すると、トナー画像は、シートSに定着される。
プリンター100は、定着装置130の下流に配設された複数の搬送ローラー対133と、搬送ローラー対133の下流に配設された排出ローラー対134と、を更に備える。シートSは、搬送ローラー対133によって上方に搬送され、最終的に、排出ローラー対134によって、外装筐体200から排出される。外装筐体200から排出されたシートSは、排紙部210上に積み重ねられる。
次に、図4を参照して、本実施形態に係る露光装置123の構成について説明する。図4は、本実施形態に係る露光装置123の内部構造を示した斜視図である。なお、図4は、露光装置123の天板80T(図5、図8参照)を取り外した状態に相当する。露光装置123は、本体内部空間260に配置される。即ち、露光装置123は、外装筐体200内に配置される。露光装置123は、ハウジング80(図8参照)と、レーザーダイオード81(レーザー光源)と、レンズ部82、83と、ポリゴンモーターユニット7と、fθレンズ85と、折返しミラー86と、を備えている。
ハウジング80は、露光装置123の各部品を収容する筐体である。ハウジング80は、上面視で略矩形形状の偏平な筐体である。ハウジング80は、ハウジング本体80Gと、天板80T(図5、図8)と、を備える。ハウジング本体80Gは、右方、後方、左方、前方を、それぞれ、右壁810、後壁811、左壁812、前壁813によって画定される。また、ハウジング80の底面は、底部80Sによって画定される。天板80Tは、ハウジング本体80Gの上方に装着され、右壁810、後壁811、左壁812、前壁813に連設される。ハウジング80の内部には、各種光学部品などが配置される内部空間Sが形成される。
レーザーダイオード81は、図外の画像メモリで生成されて出力された画像データ信号に応じたレーザー光を出射(出力)する。レーザーダイオード81は、ハウジング80の右壁810の内側に配置される。このレーザーダイオード81は、レーザー光の出射タイミング等の制御を行う不図示の回路基板に電気的に接続されている。レンズ部82、83は、例えばコリメータレンズやプリズム等により構成されており、入射したレーザー光を平行光に変換する機能を有している。
ポリゴンモーターユニット7は、ハウジング80の略中央部に配置される。ポリゴンモーターユニット7は、基板上にポリゴンモーター71とポリゴンミラー72とを備える。ポリゴンモーター71は、駆動電流が入力され、所定の回転数で、ポリゴンミラー72を回転させる。ポリゴンミラー72は、平面視正多角形状(図4では正六角形状)の平板状に形成され、複数のミラー面を備える。ポリゴンミラー72は、図4の矢印DP方向に回転駆動される。換言すれば、ポリゴンモーター71は、ポリゴンミラー72の各ミラー面が、左壁812に対向した後、前壁813に対向するように、ポリゴンミラー72を回転させる。ポリゴンミラー72は、ポリゴンモーター71によって回転されながら、レンズ部83からのレーザー光を偏向し、fθレンズ85に向けて走査する。
fθレンズ85は、ポリゴンモーターユニット7の前方において、左右方向に沿って配置される。fθレンズ85は、ポリゴンモーター71と、前壁813との間に、配置される。fθレンズ85は、上面視で略アーチ形状からなる。特に、fθレンズ85の中央部は、ポリゴンミラー72に向かって突出しており、fθレンズ85の両端部は、折返しミラー86(前壁813)に向かって突出している。fθレンズ85は、ポリゴンミラー72で偏向されたレーザー光を屈折させ、感光体ドラム121上で等速走査させる機能を有している。折返しミラー86は、fθレンズ85からのレーザー光を反射して感光体ドラム121に導くために設けられている。
ハウジング80の底部80Sには、図8、9に示すように、折返しミラー86によって反射されたレーザー光を、露光装置123の外側に出射するための出射開口部850(開口部)が形成されている。出射開口部850は、折返しミラー86の下方、かつ後方の位置で、折返しミラー86に対向して開口される。出射開口部850は、前後方向に所定の幅を有し、左右方向に沿って(折返しミラー86に沿って)配置される。
本実施形態に係る露光装置123は、図8、9に示すように、出射開口部850を下方から覆うように、底部80Sに固定されたシールガラス90(光透過部材)を更に備える。シールガラス90は、透明なガラス板であり、出射開口部850を通過したレーザー光を透過させる。また、シールガラス90は、露光装置123の内部に、トナーや塵などが混入することを防止する機能を有する。以下、シールガラス90のハウジング80の外部側の表面のうち、シールガラス90を透過したレーザー光が通過する部分を出射部BAとする。
この露光装置123では、レーザーダイオード81から出射されたレーザー光がレンズ部82、83を介してポリゴンミラー72と導かれる。そして、回転するポリゴンミラー72に入射したレーザー光は、ポリゴンミラー72の鏡面で反射偏向されたのちfθレンズ85を通って折返しミラー86で反射される。折返しミラー86によって反射されたレーザー光は、出射開口部850を通過する。出射開口部850を通過したレーザー光は、シールガラス90を透過し、所定の走査方向(主走査方向、図4の矢印A方向)に水平走査されながら、前記走査方向と直交する軸心回り(副走査方向、図4の矢印B方向)に回転する感光体ドラム121のドラム面に導かれる。
次に、露光装置123のシールガラス90の清掃機構について説明する。本実施形態では、シールガラス90の清掃機構は、外装筐体200の内部に配置される。図5は、外装筐体200の内部に露光装置123が装着されている様子を示した斜視図である。また、図6は、図5から露光装置123が取り外された状態を示した斜視図である。更に、図7は、露光装置123が装着される装着プレート220の断面図である。また、図8は、装着プレート220に露光装置123が装着された状態の断面図である。また、図9および図10は、装着プレート220に露光装置123が装着された状態の拡大断面図(左右方向に直交する断面図)である。図9は、開閉カバー200Cを閉じたときの状態を示し、図10は、開閉カバー200Cを開けたときの状態を示す。
図5を参照して、画像形成装置1の外装筐体200は、装着プレート220を備える。装着プレート220は、外装筐体200の内部において、排紙部210の下方に、略水平に配置される支持プレートである(図3)。装着プレート220は、前後および左右方向の側縁を、それぞれ、プレート前壁220D、プレート後壁220B、プレート左壁220C、プレート右壁220Aによって画定される。露光装置123は、装着プレート220に対して、上方から装着される。この際、露光装置123の前壁813、後壁811、左壁812、右壁810が、それぞれ、装着プレート220のプレート前壁220D、プレート後壁220B、プレート左壁220C、プレート右壁220A側に位置するように配置される。
図7および図8を参照して、装着プレート220には、露光装置123のシールガラス90に対応して左右方向に延びる開口部220Wが配置される。露光装置123が装着プレート220に装着され、開口部220Wの上方に出射開口部850(シールガラス90)が配置されることによって、露光装置123から、開口部220Wを介して、感光体ドラム121にレーザー光が照射される(図4のL)。
画像形成装置1において、画像形成が実行される際、感光体ドラム121の表面に担持されたトナーや、現像装置127から飛散したトナーが、本体内部空間260内を浮遊する場合がある。また、開閉カバー200C(図2)の開閉に伴って、本体内部空間260内に埃が混入する場合がある。このように、本体内部空間260内を浮遊したトナーや埃がシールガラス90に付着すると、露光装置123から出射されるレーザー光を遮り、感光体ドラム121上に形成される静電潜像に画像欠陥がもたらされてしまう。このような問題を解決するために、本実施形態では、装着プレート220の開口部220Wの周辺に清掃部材51が配置される。
図6乃至図9を参照して、清掃部材51は、装着プレート220に配置される。清掃部材51は、装着プレート220のうち、開口部220Wの後側に配置される。露光装置123が装着プレート220に装着された状態において、清掃部材51はシールガラス90の下方に配置される。清掃部材51は、シールガラス90におけるハウジング80の外部側の表面に摺動され、シールガラス90を清掃する。より詳しくは、清掃部材51は、シールガラス90の表面のうち、出射部BAを含む被清掃領域CAを清掃する(図9)。清掃部材51は、遮蔽部510(支持部材)と、クリーニングシート52(シート部材)と軸部511とを備える。
遮蔽部510は、清掃部材51の本体部分に相当する。清掃部材51は、左右方向に延びる長辺を有する矩形の板状部材である。遮蔽部510は、黒色の樹脂材料からなる。
クリーニングシート52は、遮蔽部510の上面側に貼り付けられ、左右方向に延びる長辺を有する矩形状のシート部材である。本実施形態では、クリーニングシート52は、例えばウレタンからなる可撓性のシート部材である。クリーニングシート52は、図9、10に示すように、短手方向の一端部(図9、図10の下端部)である固定部522が遮蔽部510に接着固定される。また、クリーニングシート52の短手方向の他端部(図9、図10の上端部)である先端部521は、遮蔽部510から上方に延伸され、自由端を形成する。
軸部511は、遮蔽部510の短手方向の一端部(図9の下端部)から、それぞれ右方向および左方向に延設される一対の軸部(右軸部511A、左軸部511B)からなる(図6)。すなわち、軸部511は、遮蔽部510のうち、シールガラス90から最も遠い位置(シールガラス90とは反対側の位置)に配置される。右軸部511Aおよび左軸部511Bは、装着プレート220に左右方向に沿って形成された右軸受部221および左軸受部222にそれぞれ挿通される。この結果、清掃部材51は、軸部511を支点として、回動可能とされる。
以下、本明細書中において、図9に示されるように、清掃部材51の遮蔽部510の先端部521が、最も後方に配置される位置を、清掃部材51の第1の位置とする。この第1の位置は、詳しくは後述するが、開閉カバー220Cが閉じられた状態の清掃部材51の位置である。この第1の位置において、清掃部材51の遮蔽部510は、シールガラス90に対して、略直交するように配置される。クリーニングシート52は、遮蔽部510の上端部付近で、前側に屈曲される。そして、クリーニングシート52の先端部521は、シールガラス90の表面のうち、被清掃領域CAの外側(後側)の領域に当接される。このように、清掃部材51が第1の位置に配置される場合、クリーニングシート52の先端部521は、シールガラス90の出射部BAを覆っていない。換言すれば、先端部521は、出射部BAから離間した位置に配置される。すなわち、清掃部材51は、シールガラス90を透過したレーザー光の光路Lを遮蔽することなく、シールガラス90を透過したレーザー光の光路Lから後方に離間した位置に配置されている。したがって、折返しミラー86によって反射され、出射開口部850を介してシールガラス90を透過したレーザー光は、開口部220Wを介して、感光体ドラム121に照射可能とされる。
一方、図10に示されるように、清掃部材51の遮蔽部510が、軸部511を支点として回動された後、先端部521が出射部BAよりも前方に配置された位置を、清掃部材51の第2の位置とする。第2の位置において、清掃部材51のクリーニングシート52の先端部521は、出射部BAよりも前方のシールガラス90の被清掃領域CAに接触している(図10では、先端部521は、被清掃領域CAの前端縁に接触している)。清掃部材51が、前記第1の位置から第2の位置に移動する移動過程において、クリーニングシート52の先端部521は、シールガラス90のハウジング80の外部側の表面(被清掃領域CA)に摺動される。この結果、シールガラス90が、好適に清掃される。シールガラス90にトナーや埃が付着している場合であっても、クリーニングシート52の先端部521によって、前記トナーや埃が、シールガラス90から掻き取られる。また、清掃部材51が第2の位置に配置される場合、清掃部材51の遮蔽部510は、シールガラス90を透過したレーザー光の光路L上に位置する。したがって、シールガラス90を透過したレーザー光は、清掃部材51により遮蔽される。
このように、清掃部材51が、第1の位置と第2の位置との間を移動されることで、クリーニングシート52の先端部521が、シールガラス90の出射部BAを含む被清掃領域CAを清掃することが可能となる。ここで、清掃部材51を移動させるために、駆動モーターなどの駆動手段が配置された場合、プリンター100の大型化やコストアップがもたらされてしまうところ、本実施形態に係るプリンター100では、更に、上記の清掃部材51の第1の位置と第2の位置との間の移動が、連動機構60によって、開閉カバー200Cの開閉動作に連動して実行されるように構成されている。
図11は、本実施形態に係る連動機構60を説明するために、プリンター100の開閉カバー200Cおよび装着プレート220を示した斜視図である。また、図12および図13は、連動機構60を構成する連係部65を説明するための、装着プレート220の斜視図である。更に、図14は、連係部65を構成するリンク部材500が装着プレート220に装着されている状態を示す断面図である。
連動機構60は、前述のアーム部230と、連係部65と、を備える(図12、図13)。連動機構60は、開閉カバー200Cの開閉の動作に連動して、清掃部材51がシールガラス90の表面に摺動されるように清掃部材51を移動させる。
アーム部230は、開閉カバー200Cの後端部であって、左右方向の両端部に一対配置される。アーム部230は、円弧状の湾曲部231と、ヒンジ軸232と、延出部233と、を備える。湾曲部231の一端は、開閉カバー200Cの上壁前方部205の後端部に連結される。延出部233は、湾曲部231の他端部から延出しており、その延出した先端部には、ヒンジ軸232が設けられている。そして、ヒンジ軸232が、外装筐体200に配置される不図示の一対のヒンジ軸受(軸支部)に挿入される。これらヒンジ軸232およびヒンジ軸受が開閉カバー200Cのヒンジ部を構成する。この結果、開閉カバー200Cが、ヒンジ軸232を支点として回動可能とされる。この回動によって、開閉カバー200Cの開閉が実現される。
連係部65(図12)は、リンク部材500と、平板状の当接片512とを備える。
リンク部材500は、左右方向視で最前縁を頂点とする略三角形状の前側部500Fと、該前側部500Fの後側に連続し、左右方向視で略矩形状の後側部500Rとを備える。リンク部材500の前記最前縁には、左右方向に突設されるリンク軸部500Aが配置される。また、リンク部材500には、後記のリンク当接部500C、リンク被当接部500Dおよび係合爪500Tが配置される(図15)。リンク当接部500Cおよびリンク被当接部500Dは、いずれもリンク部材500の外周部分である。より詳しくは、リンク当接部500Cは、後側部500Rの下側の外周部分であり、リンク被当接部500Dは、前側部500Fの上側の外周部分である。リンク当接部500Cは、前記の当接片512に当接し、リンク被当接部500Dは、前述のアーム部230に当接される。また、係合爪500Tは、後側部500Rの下方かつ後方の角部から後方に向かって突出される爪部である。
当接片512(図12、図13)は、清掃部材51の軸部511(左軸部511B)の左端部に連設される。当接片512は、軸部511の軸方向視(左右方向視)で、清掃部材51の遮蔽部510と略直交するように配置される(図13)。
なお、図13に示されるように、清掃部材51の遮蔽部510の方が、当接片512よりも、左右方向に幅広な形状を有しており、遮蔽部510が当接片512よりも重くなっている。このため、左右方向視で、清掃部材51の重心位置が、当接片512が配置される領域よりも遮蔽部510が配置される領域のほうに、ずれている。この結果、当接片512が連設された清掃部材51が、装着プレート220の右軸受部221および左軸受部222に装着された場合、清掃部材51の自重によって、遮蔽部510が、開口部220Wを塞ぐように前方に回動される。同時に、当接片512は、ほぼ上方に向かって延設されるように配置される。
更に、装着プレート220は、プレート左壁220Cとプレート前壁220Dとが交差する角部に、リンク収容部550を備える。リンク収容部550は、前後左右それぞれに立設される複数の壁部によって囲まれた箱型形状を備える。リンク収容部550は上方に開放されている。リンク収容部550のうち、右側の壁部には、前後方向に僅かな幅を有し、上下方向に延びるスリット551が配置される。また、リンク収容部550の左側の壁の内側には、左右方向に延設された略円筒状の軸受部552が配置される(図12)。更に、リンク収容部550のうち、後側の壁部の内壁には、係合突起550T(図15)が配置される。係合突起550Tは、前記内壁から前方に向かって突出する突起部である。
図11乃至図13を参照して、清掃部材51の右軸部511Aおよび左軸部511Bが、装着プレート220の右溝部221および左溝部222に装着される。この際、左軸部511Bの左端部が、リンク収容部550のスリット551に上方から挿入され、当接片512が、リンク収容部550内に挿入される。更に、リンク部材500のリンク軸部500Aが、リンク収容部550の軸受部552に装着され、リンク部材500が、リンク収容部550に収容される。こうして、リンク部材500がリンク軸部500Aを支点として上下方向に回動可能になっている。尚、リンク部材500をリンク収容部550に収容する際、リンク部材500の下端部(リンク当接部500C、図15)が、先にリンク収容部550内に挿入された当接片512を上方から押圧する。
更に、図14を参照して、リンク部材500のリンク軸部500Aには、スプリング95(付勢部材)が配置される。スプリング95は、いわゆるトーションスプリングであり、線材が巻かれたコイル部分から、線材の一端部である係止部95Aと、線材の他端部である当接部95Bとが、それぞれ突出するように設けられている。また、係止部95Aと当接部95Bとは、前記コイル部分の周方向において所定の間隔をおいて離間するように配置されている。スプリング95のコイル部分が、リンク軸部500Aに挿通された状態で、係止部95Aの先端部95A1は屈曲され、リンク部材500に開口された開口部の側壁500Bに係止されている(図14、図15)。一方、スプリング95の当接部95Bは、当接面225に当接される。当接面225は、装着プレート220の壁部の面である。そして、図14において、リンク部材500が、リンク軸部500Aを支点として、矢印D141方向(下方)に回動されると、スプリング95の係止部95Aと当接部95Bとの間の距離が縮まってスプリング95が弾性変形し、スプリング95に弾性エネルギーが蓄えられる。
次に、図1、図2、図9乃至図14に加え、図15および図16を参照して、開閉カバー200Cの開閉動作に伴う、清掃部材51の移動動作について説明する。図15および図16は、リンク部材500の動きを説明するためのリンク部材500周辺の断面図である。
開閉カバー200Cが図1に示すような閉状態となっている場合、アーム部230の湾曲部231(図11)が、リンク部材500のリンク被当接部500Dを後方向に押圧している(図15の矢印D15)。この結果、リンク部材500は、図15の矢印D151の方向に回動されていて、スプリング95は、係止部95Aと当接部95Bとの間の距離が前記所定の間隔から縮まるように弾性変形している。そして、リンク部材500のリンク当接部500Cが、当接片512を下方に押圧している(図15の矢印D152)。
この開閉カバー200Cが閉状態となっている状態では、清掃部材51は、図9に示される前記第1の位置に位置している。
このように、外装筐体200に対して、開閉カバー200Cが閉状態となっている場合、図9に示すように、清掃部材51のクリーニングシート52の先端部521は、被清掃領域CAの後方の外側に配置される。また、清掃部材51は、シールガラス90の出射部BAから出射されるレーザー光の照射経路Lから後方に離間した位置に配置されている。したがって、開閉カバー200Cが閉状態となっている場合、レーザー光は、シールガラス90の出射部BAから出射され、開口部220Wを介して、感光体ドラム121に照射される。
一方、図1に示される状態から図2に示される状態となるように、開閉カバー200Cが開けられると(移動されると)、アーム部230の湾曲部231が、リンク部材500のリンク被当接部500Dから離れる。この結果、スプリング95の弾性エネルギーが開放され(図14の矢印D142)、リンク部材500が図16の矢印D161の方向に回動される。リンク部材500の回動に伴って、リンク部材500のリンク当接部500Cが、当接片512から離れる。そして、リンク部材500の係合爪500Tがリンク収容部550の係合突起550Tと係合することによって、リンク部材500の矢印D161方向の回動が停止される。リンク部材500が当接片512から離れると、前述のように、当接片512が連結された清掃部材51の自重による移動によって、当接片512は、図16の矢印D162に示すように回動される。同時に、清掃部材51が、図10の矢印D101に示される方向(第1方向)に回動される。この際、清掃部材51のクリーニングシート52の先端部521が、前述のように、シールガラス90の被清掃領域CAに摺動される。この結果、シールガラス90の出射部BAが、好適に清掃される。
やがて、図2に示されるように、開閉カバー200Cが、完全に開状態とされると、清掃部材51は、図10に示される第2の位置に配置される。そして、第2の位置に配置された清掃部材51の遮蔽部510は、シールガラス90の出射部BAから出射されるレーザー光の照射経路Lを遮蔽する。したがって、開閉カバー200Cが開状態とされ、使用者が、本体内部空間260の内部を視認することが可能な状態において、誤って露光装置123からレーザー光が照射された場合であっても、前記レーザー光が清掃部材51の遮蔽部510によって遮蔽される。したがって、レーザー光が誤って使用者の目に入ってしまうことが確実に防止される。
開閉カバー200Cが、再び図1に示す閉状態となるように移動される場合、上記と同様に、アーム部230の231が、リンク部材500のリンク被当接部500Dを押圧する(図15の矢印D15)。そして、リンク部材500の回動に伴って、リンク部材500のリンク当接部500Cが当接片512を押圧し、当接片512を回動させる(図15の矢印D152)。同時に、清掃部材51の軸部511が、前記第1方向とは逆の第2方向(図10の矢印D102の方向)に回動され、清掃部材51が、第2の位置から第1の位置に移動される。
以上、上記の実施形態によれば、本体内部空間260を備える外装筐体200に対して、開閉カバー200Cが、開閉自在に配置される。本体内部空間260には、露光装置123が配置される。露光装置123は、レーザー光を出力するレーザーダイオード81と、底部80Sに開口されレーザー光を出射させる出射開口部850を有するハウジング80と、出射開口部850を覆いレーザー光を透過させるシールガラス90と、を含む。また、清掃部材51は、シールガラス90における透過されたレーザー光が出射される表面(つまり、シールガラス90におけるハウジング80の外部側の表面)に摺動されることで、シールガラス90を清掃する。特に、清掃部材51は、シールガラス90を透過したレーザー光の光路を遮蔽しない第1の位置(非遮蔽位置)から移動され、シールガラス90を透過されたレーザー光が出射される出射部BAを含む被清掃領域CAに摺動された後、前記光路を遮蔽する第2の位置(遮蔽位置)に至る。そして、連動機構60は、開閉カバー200Cの開閉の動作に連動して、清掃部材51を第1の位置と第2の位置との間で移動させる。このため、清掃部材51が、シールガラス90を清掃するために、駆動モーターなどの駆動手段が配置される必要がない。従って、駆動モータなどの駆動手段を配置する必要がない分だけ、プリンター100を小型化することができる。
また、上記の実施形態によれば、清掃部材51は、第2の位置において、シールガラス90の出射部BAから出射されたレーザー光の光路を遮蔽する。このため、シールガラス90を清掃する清掃部材51を、レーザー光の出射経路を遮蔽する遮蔽部材として、兼用することが可能となる。
また、上記の実施形態によれば、清掃部材51は、第1の位置において、シールガラス90と交差する方向に延設される板状の遮蔽部510と、遮蔽部510に配置され、シールガラス90に向かって延設されるクリーニングシート52と、遮蔽部510のうち、シールガラス90とは反対側の位置に配置される軸部511と、を備える。また、連動機構60は、開閉カバー200Cの閉状態から開状態への変化に応じて、第1の位置における遮蔽部510を、軸部511周りの第1方向に回動させ、クリーニングシート52の先端部521を、シールガラス90の表面(被清掃領域CA)に摺動させる。このため、清掃部材51の軸部511回りの回動に伴って、清掃部材51が第1の位置から第2の位置に移動し、シールガラス90が清掃されることが可能となる。
また、上記の実施形態によれば、クリーニングシート52は、ウレタンシートなどの可撓性の弾性部材からなる。このため、清掃部材51の回動に伴って、クリーニングシート52が弾性変形しながら、シールガラス90の表面に接触することが可能となる。
また、上記の実施形態によれば、外装筐体200は開閉カバー200Cを回動可能に支持する軸支部を備え、開閉カバー200Cは前記軸支部周りに回動されることで、前記開閉自在とされる。また、開閉カバー200Cは、開状態から閉状態への変化に伴って、本体内部空間260に進入されるアーム部230を備える。更に、連動機構60の連係部65は、清掃部材51の軸部511に連結され、本体内部空間260に進入してきたアーム部230に当接されることで、軸部511を第2方向に回動させ、清掃部材51を第2の位置から第1の位置に移動させる。このため、アーム部230および連係部65によって、清掃部材51の第2の位置から第1の位置への移動が実現される。
また、上記の実施形態によれば、連係部65は、外装筐体200(装着プレート220)に配置され、アーム部230に当接され、回動可能なリンク部材500と、清掃部材51の軸部511に連設され、リンク部材500に当接可能な当接片512と、当接片512から離間するようにリンク部材500を付勢するスプリング95と、を備える。そして、開閉カバー200Cの開状態から閉状態への変化に伴って、アーム部230がスプリング95に付勢されたリンク部材500を当接片512に向かって回動させ、リンク部材500が当接片512に当接することによって、清掃部材51の軸部511が第2方向に回動される。このため、アーム部230と、リンク部材500と、当接片512と、スプリング95とによって、清掃部材51の第2の位置から第1の位置への移動が実現される。
また、上記の実施形態によれば、清掃部材51は、当接片512がリンク部材500に当接されていない状態において、清掃部材51の自重によって、第2の位置に配置される。このため、開閉カバー200Cが閉状態から開状態に変化される際に、アーム部230が本体内部空間260から離脱され、リンク部材500が当接片512から離間した場合に、清掃部材51が自重によって、第2の位置から第1の位置に移動される。このため、清掃部材51の自重によって、クリーニングシート52がシールガラス90の表面に接触することが可能となる。
以上、本発明の実施形態に係る露光装置123及びこれを備えたプリンター100(画像形成装置)について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば次のような変形実施形態を取ることができる。
(1)上記の実施形態では、清掃部材51が第2の位置において、レーザー光の出射経路を遮蔽する態様にて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。清掃部材51は、シールガラス90の出射部BAを含む領域を清掃する機能だけを備えるものであってもよい。
(2)また、上記の実施形態では、シールガラス90の表面に清掃部材51を摺動させるために、連動機構60が、アーム部230と連係部65とを備える態様で説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。開閉カバー200Cの開閉動作に連動して、シールガラス90の表面に接触するように、清掃部材51を移動させる他の態様であってもよい。更に、本発明の連係部65は、リンク部材500と、当接片512と、スプリング95とから構成される態様に限定されるものではない。連係部65は、リンク部材500を備えない態様であってもよい。この場合、清掃部材51が、第2の位置に配置されるように、不図示のばね部材が当接片512を付勢する。そして、開閉カバー200Cの開状態から閉状態への変化に伴って、アーム部230が直接、当接片512に当接し、清掃部材51が第2の位置から第1の位置に移動される。
(3)また、上記の実施形態では、開閉カバー200Cの開状態において、清掃部材51が、自重によって第2の位置に配置される態様にて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。不図示のばねが清掃部材51を付勢することで、清掃部材51が第2の位置に配置されるものであってもよい。
(4)また、上記の実施形態では、清掃部材51のクリーニングシート52が、第1の位置および第2の位置において、シールガラス90の表面に接触している態様にて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。クリーニングシート52は、第1の位置または第2の位置において、シールガラス90の表面から離間した位置に配置されてもよい。この場合であっても、清掃部材51が第1の位置と第2の位置との間で移動される間に、クリーニングシート52が被清掃領域CAに摺動されるように構成すれば、シールガラス90が好適に清掃される。
100 プリンター(画像形成装置)
121 感光体ドラム(像担持体)
123 露光装置(光走査装置)
200 外装筐体
200C 開閉カバー(カバー)
205 上壁前方部
220 装着プレート
220A プレート右壁
220B プレート後壁
220C プレート左壁
220D プレート前壁
220W 開口部
221 右軸受部
222 左軸受部
225 当接面
230 アーム部
230A 左アーム部
230B 右アーム部
231 湾曲部
232 ヒンジ軸
233 延出部
235 前壁上方部
500 リンク部材
500A リンク軸部
500B リンク内壁部
500C リンク当接部
500D リンク被当接部
500T 係合爪
51 清掃部材
510 遮蔽部(支持部材)
511 軸部
511A 右軸部
511B 左軸部
512 当接片
52 クリーニングシート(シート部材)
521 先端部
522 固定部
550 リンク収容部
550T 係合突起
551 スリット
60 連動機構
65 連係部
7 ポリゴンモーターユニット
71 ポリゴンモーター
72 ポリゴンミラー
80 ハウジング
80G ハウジング本体
80S 底部
80T 天板
81 レーザーダイオード
810 右壁
811 後壁
812 左壁
813 前壁
82 レンズ部
83 レンズ部
85 fθレンズ
86 折返しミラー
850 出射開口部
90 シールガラス(光透過部材)
95 スプリング(付勢部材)
95A 係止部
95B 当接部
BA 出射部
CA 被清掃領域

Claims (4)

  1. 外装筐体と、
    前記外装筐体に対し開閉自在に取り付けられるカバーと、
    レーザー光を出射するレーザー光源、該レーザー光源を収容し、前記レーザー光が通過する開口部を有するハウジング、及び該ハウジングの開口部を覆うように前記ハウジングに配置され、前記レーザー光を透過させる光透過部材を含み、前記外装筐体内に配置される光走査装置と、
    前記光透過部材における前記透過されたレーザー光が出射される表面に摺動され、前記光透過部材を清掃する清掃部材と、
    前記カバーの前記開閉の動作に連動して、前記清掃部材が前記光透過部材の前記表面に摺動されるように前記清掃部材を移動させる連動機構と、
    を備え、
    前記連動機構は、前記カバーの閉状態から開状態への変化に連動して、前記清掃部材を前記光透過部材の前記表面に摺動させながら、前記光透過部材を透過した前記レーザー光の光路を遮蔽しない第1の位置から前記レーザー光の光路を遮蔽する第2の位置に、前記清掃部材を移動させ、
    前記清掃部材は、
    前記第1の位置において、前記光透過部材と交差する方向に延設され、前記第2の位置において、前記光路を遮蔽する板状の支持部材と、
    可撓性の弾性部材からなり、前記支持部材に配置され、前記光透過部材に向かって延設されるシート部材と、
    前記支持部材のうち、前記光透過部材とは反対側の位置に配置される軸部と、を備え、
    前記連動機構は、前記カバーの閉状態から開状態への変化に応じて、前記支持部材を、前記軸部周りの第1方向に回動させ、前記シート部材の前記延設方向の先端部を、前記第1の位置から前記第2の位置に至るまで、前記光透過部材の一端側から他端側に向かって前記光透過部材の前記表面の被清掃領域に摺動させ、
    前記清掃部材の前記第2の位置において、前記シート部材の前記先端部は、前記光透過部材の前記表面のうち前記レーザー光が通過する出射部よりも前記他端側の前記被清掃領域に接触していることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記清掃部材の前記支持部材は、黒色の樹脂材料からなることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記外装筐体は、前記カバーを回動可能に支持する軸支部を備え、
    前記カバーは、前記軸支部周りに回動されることで前記開閉自在とされ、かつ、開状態から閉状態への変化に伴って、前記外装筐体の内部空間に進入されるアーム部を備え、
    前記連動機構は、
    前記清掃部材の前記軸部に連結され、前記内部空間に進入した前記アーム部に当接されることで、前記軸部を前記第1方向とは逆の第2方向に回動させ、前記清掃部材を前記第2の位置から前記第1の位置に移動させる連係部を備え、
    前記連係部は、
    前記外装筐体に配置され、前記アーム部に当接され、回動可能なリンク部材と、
    前記清掃部材の前記軸部に連設され、前記リンク部材に当接可能な当接片と、
    前記当接片から離間するように前記リンク部材を付勢する付勢部材と、を備え、
    前記カバーの開状態から閉状態への変化に伴って、前記アーム部が前記付勢部材に付勢された前記リンク部材を前記当接片に向かって回動させ、前記リンク部材が前記当接片に当接することによって、前記清掃部材の前記軸部が前記第2方向に回動されることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記清掃部材は、前記当接片が前記リンク部材に当接されていない状態において、前記清掃部材の自重によって、前記第2の位置に配置されることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
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