JP5413661B2 - 廃トナー回収装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 - Google Patents
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Description
詳しくは、廃トナー回収装置における均し部材の駆動は、像担持体上でおこなわれる画像形成動作に連動しておこなわれていた。すなわち、像担持体上で画像形成動作が開始されるのと同時に均し部材の駆動が開始され、像担持体上で画像形成動作が終了するのと同時に均し部材の駆動が停止されていた。ところが、クリーニング部から廃トナー回収装置に向けて搬送される廃トナーの量は、像担持体上に形成される画像の画像面積によって大きく異なるために、均し部材の駆動条件を一律に固定して設定してしまうと、均し部材を駆動するための消費電力が高くなってしまったり、均し部材によって均される装置内の廃トナーの均一化の状態にバラツキが生じてしまったりする。具体的に、廃トナー回収装置に回収される廃トナーの量が多い場合に合わせて均し部材の駆動条件を設定してしまうと、回収される廃トナー量が少ない場合には均し部材の駆動条件が過度なものになってしまうとともに、均し部材の駆動に要する消費電力が高くなってしまう。これに対して、廃トナー回収装置に回収される廃トナーの量が少ない場合に合わせて均し部材の駆動条件を設定してしまうと、回収される廃トナー量が多い場合には装置内の廃トナーの均一化が不充分になってしまう。
以下、この発明を実施するための形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
図1において、1は画像形成装置としてのタンデム型カラー複写機の装置本体、3は原稿を原稿読込部に搬送する原稿搬送部、4は原稿の画像情報を読み込む原稿読込部、5は出力画像が積載される排紙トレイ、7は転写紙等の記録媒体Pが収容される給紙部、9は記録媒体Pの搬送タイミングを調整するレジストローラ、11Y、11M、11C、11BKは各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)のトナー像が形成される像担持体としての感光体ドラム、13は各感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK上に形成される静電潜像を現像する現像装置、14は各感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK上に形成されたトナー像を記録媒体P上に重ねて転写する転写バイアスローラ(1次転写バイアスローラ)、を示す。
また、17は複数色のトナー像が重ねて転写される中間転写ベルト、18は中間転写ベルト17上のカラートナー像を記録媒体P上に転写するための2次転写バイアスローラ、20は記録媒体P上の未定着画像を定着する定着装置、28は各色(イエロー、シアン、マゼンタ、ブラック)のトナー(新品トナー)を現像装置13に供給する各色のトナー容器、30は各感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK上に残留した未転写トナー(残留トナー)を廃トナーとして回収する廃トナー回収装置、を示す。
まず、原稿は、原稿搬送部3の搬送ローラによって、原稿台から搬送されて、原稿読込部4のコンタクトガラス上に載置される。そして、原稿読込部4で、コンタクトガラス上に載置された原稿の画像情報が光学的に読み取られる。
書込み部において、4つの光源から画像信号に対応したレーザ光が各色に対応してそれぞれ射出される。各レーザ光は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの色成分ごとに別の光路を通過することになる(露光工程である。)。
その後、現像工程後の感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK表面は、それぞれ、中間転写ベルト17との対向部に達する。ここで、それぞれの対向部には、中間転写ベルト17の内周面に当接するように転写バイアスローラ14が設置されている。そして、転写バイアスローラ14の位置で、中間転写ベルト17上に、感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK上に形成された各色のトナー像が、順次重ねて転写される(1次転写工程である。)。このとき、各感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK上には、中間転写ベルト17上に転写されきれなかった未転写トナーが僅かながら残留する。
その後、感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK表面は、不図示の除電部を通過して、感光体ドラム11Y、11M、11C、11BKにおける一連の作像プロセスが終了する。
その後、中間転写ベルト17表面は、中間転写ベルトクリーニング部(不図示である。)の位置に達する。そして、中間転写ベルト17上に付着した未転写トナーが中間転写ベルトクリーニング部に回収されて、中間転写ベルト17における一連の転写プロセスが終了する。
詳しくは、記録媒体Pを収納する給紙部7から、給紙ローラ8により給送された記録媒体Pが、搬送ガイドを通過した後に、レジストローラ9に導かれる。レジストローラ9に達した記録媒体Pは、タイミングを合わせて、2次転写ニップに向けて搬送される。
そして、定着工程後の記録媒体Pは、排紙ローラによって装置本体1外に出力画像として排出されて、排紙トレイ5上にスタックされて、一連の画像形成プロセスが完了する。
図2は、作像部を示す構成図である。図3は、クリーニング部15から廃トナー回収装置30に至る廃トナー搬送路を長手方向(図2の紙面垂直方向である。)にみた概略図である。図4は、廃トナー回収装置30を示す構成図である。図5(A)は廃トナー回収装置30において内部に収容した廃トナー量が少ない状態を示す図であり、図5(B)は廃トナー回収装置30において内部に収容した廃トナー量が多い状態(プレ満杯状態)を示す図である。
なお、各作像部はほぼ同一構造であるために、図2〜図5にて、作像部やこれを構成するクリーニング部等の各ユニットは符号のアルファベット(Y、C、M、BK)を適宜に除して図示する。
像担持体としての感光体ドラム11は、外径が30mm程度の負帯電の有機感光体であって、不図示の回転駆動機構によって反時計方向に回転駆動される。
ここで、クリーニングブレード15aは、ポリウレタンゴム、シリコーンゴム、ニトリルゴム、クロロプレンゴム等のゴム材料からなり、感光体ドラム11表面に所定角度かつ所定圧力で当接している。クリーニングブレード15aにより、感光体ドラム21上に残留した未転写トナー等の付着物が機械的に掻き取られてクリーニング部15内に回収されることになる。ここで、感光体ドラム11上に付着する付着物としては、未転写トナーの他に、記録媒体P(用紙)から生じる紙粉、帯電部22による放電時に感光体ドラム11上に生じる放電生成物、トナーに添加されている添加剤、等があるが、本願ではこれらを含めたものを総称して「未転写トナー」と呼ぶことにする。
なお、本実施の形態では、クリーニングブレード15aを感光体ドラム11の回転方向に対してカウンタ方向で接触させているが、感光体ドラム11の回転方向に対してトレーリング方向となるように感光体ドラム11に接触させてもよい。
現像ローラ13aは、感光体ドラム11に近接するように配置されていて、感光体ドラム11との対向部分に磁気ブラシが接触する現像領域(現像ニップ部)が形成される。現像部13内には、トナーとキャリアとからなる現像剤(2成分現像剤)が収容されている。そして、現像部13は、感光体ドラム11上に形成される静電潜像を現像する(トナー像(画像)を形成する。)。
なお、トナーの供給は、トナー濃度の情報に限定されず、感光体ベルトや中間転写ベルト等に形成されたトナー像の反射率等から検知される画像濃度の情報に基づいて実施されてもよい。また、これらの異なる情報を組み合わせて、トナーの供給の実施を判断してもよい。
図3、図4を参照して、廃トナー回収装置30は、廃トナー回収部31、均し部材としてのスクリュ部材32(オーガスクリュ)、検知手段としての廃トナープレ満杯検知部35、等で構成されている。
ここで、本実施の形態における画像形成装置1は、タンデム型のカラー画像形成装置であって、4色に対応した感光体ドラム11Y、11C、11M、11BKから未転写トナーを除去するクリーニング部15Y、15C、15M、15BKがそれぞれ設置されている(図4を参照できる。)。そして、廃トナー回収部31(廃トナー回収装置30)には、各色に対応した4つのクリーニング部15Y、15C、15M、15BKでそれぞれ回収された廃トナーTが回収・収容される。具体的に、4つのクリーニング部15Y、15C、15M、15BKにそれぞれ接続された搬送経路40によって搬送された廃トナーTは、それぞれの搬送経路40の最下流部に形成された排出口40aから回収口31aを介して廃トナー回収部31内に回収・収容される。
なお、廃トナー回収装置30は、画像形成装置本体1に対して着脱自在に構成されている。そして、廃トナー回収部31内に収容された廃トナーTが満杯状態になると、装置本体1の外装カバーの一部として形成されている不図示の開閉ドアを開閉して、満杯状態の既設の廃トナー回収装置30を取出して、代わりに空の廃トナー回収装置30を交換・設置する。
また、搬送スクリュ15bは、感光体ドラム11を駆動する不図示のメインモータからギア列を介して駆動力が伝達されて回転駆動される。すなわち、搬送スクリュ15bは、感光体ドラム11の駆動の開始・停止に連動して、その回転駆動の開始・停止がおこなわれる。
すなわち、図4を参照して、スクリュ部材32が設置されていない場合、回収口31aから自重落下した廃トナーTは、そのまま下方に山状に堆積されてしまう(図4の破線で示す領域を参照できる。)。そして、このように廃トナー回収部31内で局部的に廃トナーが堆積されてしまうと、廃トナー回収部31内で廃トナーが満杯状態でないにもかかわらず、装置内の廃トナーの満杯状態を検知する廃トナープレ満杯検知部35(満杯検知センサ)が誤検知してしまい、頻繁に廃トナー満杯装置30の交換メンテナンスが必要になってしまう。
これに対して、スクリュ部材32が設置されている場合、回収口31aから自重落下した廃トナーTは、そのまま下方に局部的に山状に堆積されることなく、スクリュ部材32によって撹拌されて、図4の実線で示すように廃トナー回収部31内でほぼ均一な高さで堆積されることになる。したがって、上述したような不具合の発生を抑止することができる。
詳しくは、感光体ドラム11上に形成される画像(トナー像)の画像面積が大きい場合には、感光体ドラム11上に残留する未転写トナーも多くなるために、最終的に廃トナー回収部31に向けて搬送されてその内部に堆積される廃トナーTの量も多くなる。したがって、スクリュ部材32の単位時間当りの駆動率(間欠駆動される時間の割合である。)を上げて回転駆動することで、スクリュ部材32による均し力を強めて、廃トナー回収部31内で廃トナーTを均一的に堆積させる。これに対して、感光体ドラム11上に形成される画像(トナー像)の画像面積が小さい場合には、感光体ドラム11上に残留する未転写トナーも少なくなるために、最終的に廃トナー回収部31に向けて搬送されてその内部に堆積される廃トナーTの量も少なくなる。したがって、スクリュ部材32の単位時間当りの駆動率を下げて回転駆動することで、スクリュ部材32による均し力を弱めて、廃トナー回収部31内で廃トナーTを均一的に堆積させる。
なお、感光体ドラム11上に形成される画像の画像面積は、画像形成時に書込み部から感光体ドラム11上に照射されるレーザ光Lのデューティ等から求めることができる。そして、その画像面積が制御部60の演算部で求められて、その演算結果に基いて制御部60によってスクリュ部材32の駆動条件(駆動率)が可変制御される。
これにより、廃トナー回収部31内に向けて搬送される廃トナー量にかかわらず、廃トナー回収部31内の廃トナーがスクリュ部材32によって安定的に均一化されて、スクリュ部材32を駆動するための消費電力が比較的低くて、スクリュ部材32の稼動効率を高めることができる。
なお、このスクリュ部材32の駆動制御については、後でさらに詳しく説明する。
ゴムシート36は、可撓性・伸縮性のあるゴム材料で形成されたシート状部材であって、廃トナー回収部31の一部に形成された開口を塞ぐように設置されている。また、ゴムシート36上であって、廃トナー回収部31の外部の位置には、フィラー37が貼着されている。さらに、このフィラー37に対向する位置には、発光素子や受光素子で構成されたフォトセンサ38が、画像形成装置本体1に固設されている。
このような構成により、廃トナープレ満杯検知部35の位置には、スクリュ部材32によって確実に廃トナーTが押し込まれるように搬送されることになる。そのため、廃トナープレ満杯検知部35の位置に廃トナーTが搬送されなくて、廃トナープレ満杯検知部35がプレ満杯状態を検知できずに、廃トナー回収部31から満杯状態の廃トナーTが溢れだす不具合が抑止される。
先に説明したように、本実施の形態では、スクリュ部材32(均し部材)は、感光体ドラム11上に形成された画像の情報に基づいて、その駆動条件が可変されるように駆動制御される。さらに、スクリュ部材32の駆動条件の切り替えは、クリーニング部25内に回収された未転写トナーが搬送経路40を介して廃トナー回収部31に至るまでの時間の分だけ遅れておこなわれるように制御される。具体的に、図3に示す搬送経路の範囲W(クリーニング部15において画像書込み幅N(最大画像域)の搬送経路40側の端部に対応する位置から、排出口40aまでの範囲である。)を、廃トナーTが移動する時間の分だけ、スクリュ部材32の駆動条件の切り替えが遅れておこなわれる。
例えば、低画像面積の画像が形成されていて、突然に高画像面積の画像が形成されても、すぐに大量の廃トナーが廃トナー回収部31内に排出されることはない。したがって、このような場合には、暫くはスクリュ部材32の駆動率を低くして駆動制御する方が、スクリュ部材32の駆動にかかわる消費電力を浪費することなく、廃トナー回収部31内の廃トナーTを効率的に均すことができる。これに対して、高画像面積の画像が形成されていて、突然に低画像面積の画像が形成されても、暫くは大量の廃トナーが廃トナー回収部31内に排出されることになる。したがって、このような場合には、暫くはスクリュ部材32の駆動率を高くして駆動制御する方が、廃トナー回収部31内の廃トナーTを確実に均すことができる。
本実施の形態では、スクリュ部材32の駆動率の切り替えを搬送経路の範囲Wを廃トナーが移動する時間の分だけ、ずらして反映しているために、スクリュ部材32の駆動にかかわる消費電力を浪費することなく、廃トナー回収部31内の廃トナーTを効率的に確実に均すことができる。なお、搬送経路40の範囲Wは、画像形成装置1の機種ごとに異なり、その範囲Wが長くなれば上述したスクリュ部材32の駆動率の切り替えを反映する時間のずれも当然に長くなる。
図6は、搬送経路40が空の状態でクリーニング部15(10gの廃トナーが収容されている。)から廃トナー回収装置30に向けて廃トナーを搬送したときの、搬送を開始してからの時間(横軸)と、廃トナー回収装置31の回収口31aに向けて排出される廃トナーの排出率(縦軸)と、の関係を示すグラフである。
図6に示すように、本実施の形態における画像形成装置では、クリーニング部15から廃トナー回収装置30に向けて廃トナーの搬送を開始してから排出口40aからの廃トナー回収部31への廃トナーの排出が開始されるまでの時間は約20秒であった。したがって、本実施の形態では、スクリュ部材32の駆動率の切り替えを、約20秒だけ、ずらして反映している。
なお、搬送経路40の範囲Wを廃トナーが移動する時間は、搬送経路40の範囲Wの長さや、搬送スクリュ15bによる搬送力が、異なれば変化するものである。したがって、画像形成装置1の機種ごとに、搬送経路40の範囲Wを廃トナーが移動する時間を求めておく必要がある。
具体的に、本実施の形態において、感光体ドラム11の外径は30mmに、感光体ドラム11の外周における線速は120mm/秒に、感光体ドラム11の書き込み位置からクリーニング部15の位置までの距離は250°/360°に設定されている。したがって、感光体ドラム11への書込みが終了してからその潜像(その後、現像部の位置で顕像化されてから、転写部の位置で未転写トナーとなる。)がクリーニング部に達するまでの時間は、0.55秒となる。そして、感光体ドラム11への書込みが終了してから、搬送経路40の排出口40aから廃トナー回収部31への廃トナーの排出が開始されるまでの時間は、20.55秒(=20秒+0.55秒)となる。
具体的に、図7(A)を参照して、前回におこなわれた一連の画像形成動作にて、遅延時間Hが経過した後に、所定の駆動条件F1(例えば、駆動率が最も低い条件である。)にてスクリュ部材32が駆動制御されたとする。この場合、当回におこなわれる一連の画像形成動作にて、遅延時間Hが経過した後に、そこで形成される画像の画像面積に基づいて所定の駆動条件F2(例えば、駆動率が最も高い条件である。)にてスクリュ部材32が駆動制御されることになるが、その駆動制御がおこなわれるまでの時間(スクリュ部材32の駆動が開始されてから遅延時間Hが経過するまでの時間である。)は、上述した前回の駆動条件F1にてスクリュ部材32が駆動制御される。
このような制御をおこなうことにより、クリーニング部15内に回収された未転写トナーが搬送経路40内で搬送されて廃トナーとして廃トナー回収部31に到達するまでのタイムラグ(搬送経路40の範囲Wに関わるタイムラグである。)に関わらず、スクリュ部材32の駆動開始直後に、前回におこなわれた一連の画像形成動作にて搬送経路40内に残留して廃トナー回収部31に排出される廃トナー量に適合してスクリュ部材32による均し動作を効率的におこなうことができる。
スクリュ部材32(均し部材)の駆動動作は、感光体ドラム11上での画像形成動作と同期していて、画像形成動作が終了したときにその駆動動作が終了する。
図7(B)に示すように、画像形成動作が開始されたときに、そのときの画像形成動作の画像面積の検知結果をすぐに反映してスクリュ部材32の駆動条件を可変して駆動動作を開始させる制御をおこなったとする。このような制御をおこなうと、画像形成動作がオンされた際に画像面積が大きくて廃トナー量が多いと判断されると、その判断がされてすぐにスクリュ部材32は、廃トナー量が多い場合に適した駆動条件F1にて駆動制御がおこなわれることになる。そして、廃トナー量が多いと判断された状態のまま画像形成動作がオフされて、それと同時にスクリュ部材32の駆動動作も停止される。次に、画像形成動作が再開されると、画像形成動作のオンにともない、画像面積が検知されて、例えば、その検知結果から廃トナー量が少ないと検知された場合には、検知されてすぐにスクリュ部材32の駆動制御も廃トナー量が少ない場合に適した駆動条件F2に設定される。このため、クリーニング部15内に回収された未転写トナーが搬送経路40内で搬送されて廃トナーとして廃トナー回収部31に到達するまでの時間に相当する間は、効率の悪いスクリュ部材32の駆動がおこなわれることになる。
これに対して、本実施の形態では、画像形成動作がオンされて、その画像形成動作にて形成された画像の画像面積が検知されたときから、廃トナーがクリーニング部15から廃トナー回収部31に搬送されるまでの時間分だけ遅れてスクリュ部材32の駆動制御がおこなわれる。そのため、画像形成動作がオンされて、廃トナー量が多いと検知された場合には、廃トナーがクリーニング部15から廃トナー回収部31に搬送されるまでの時間分だけ遅れて廃トナー量が多い場合の駆動条件にてスクリュ部材32の駆動制御がおこなわれる。そして、廃トナー量が多いと検知された状態のまま画像形成動作がオフされると、それと同時にスクリュ部材32の駆動動作も停止する。次に、画像形成動作が再開されて、画像面積の検知結果から廃トナー量が少ないと判断された場合であっても、スクリュ部材32は、廃トナー量が少ない場合の駆動条件にて即座に駆動制御が開始されない。このとき、スクリュ部材32の駆動が開始されてから遅延時間Hに相当する時間が経過するまでは、前回の画像形成動作時の履歴(画像面積の情報である。)に基づいて、廃トナー量が少ない場合の駆動条件にてスクリュ部材32の駆動制御がおこなわれる。すなわち、図7(A)にて、前回の画像形成時の画像面積の情報に基づいた駆動条件F1にてスクリュ部材32が駆動制御されるトータルの時間は、前回でおこなわれた時間と、当回の駆動開始時におこなわれた時間Hと、を合わせたものになる。これは、図7(B)にて、前回の画像形成時の画像面積の情報に基づいた駆動条件F1にて、そのときにスクリュ部材32が駆動制御されるトータルの時間と同等になる。したがって、スクリュ部材32による最適な均し動作は、過不足なく最適なタイミングと時間とでおこなわれることになる。
図8を参照して、「単位時間当りの駆動率」とは、単位時間(本実施の形態では、1秒に設定されている。)ごとに間欠駆動されるスクリュ部材32における、単位時間に対する駆動時間の割合(デューティ)である。そして、このスクリュ部材32の「単位時間当りの駆動率」は、感光体ドラム11に形成される画像の画像面積に基づいて決定される。本実施の形態では、「画像面積」の代用特性として、画像面積率(記録媒体P(感光体ドラム11)上に形成される画像の画像面積を記録媒体Pのサイズで除した値である。)を用いている。そして、単位時間に、感光体ドラム11に形成される画像の画像面積率を乗じた値を、「単位時間当りの駆動率」としている。
具体的に、図8を参照して、画像面積率が10%であれば「単位時間当りの駆動率」が0.1秒(=1秒×10%)に設定され、画像面積率が50%であれば「単位時間当りの駆動率」が0.5秒(=1秒×50%)に設定され、画像面積率が100%であれば「単位時間当りの駆動率」が1.0秒(=1秒×100%)に設定される。そして、決定された駆動率に基づいて、一連の画像形成動作(1ジョブの画像形成動作)において、単位時間ごとのスクリュ部材32の間欠駆動がおこなわれる。
このように構成された廃トナー回収装置30では、スクリュ部材32の駆動条件の切り替えを、複数の感光体ドラム11Y、11C、11M、11BKのうちクリーニング部15Y、15C、15M、15BK内に未転写トナーが回収されてその未転写トナーが搬送経路40を介して廃トナー回収部31に至るまでの時間が最も早くなる感光体ドラム11に合わせて、その時間の分だけ遅れておこなわれるように制御することが好ましい。具体的に、本実施の形態では、一連の画像形成動作において4つの感光体ドラム11Y、11C、11M、11BKのうち最上流側(中間転写ベルト17の走行方向に対して最上流側である。)にあるイエロー用の感光体ドラム11Y上で残留した未転写トナーが最も早く回収口31aから廃トナー回収部31に回収・収容される。したがって、イエロー用のクリーニング部15Yに回収された未転写トナーが搬送経路40を介して廃トナー回収部31に至るまでの時間の分だけ遅れて、スクリュ部材32の駆動条件の切り替えをおこなうように制御する。
このような制御をおこなうことで、廃トナー回収部31に排出される廃トナー量に適合してスクリュ部材32による均し動作を効率的におこなうことができる。
具体的に、画像形成動作が開始された後に、制御部60にて、各感光体ドラム11Y、11C、11M、11BK上に形成された最新の画像の画像面積率が算出されると、それらの画像面積率のうち最も大きな画像面積率に合わせてスクリュ部材32の単位時間当りの駆動率が決定され、上述した駆動制御がおこなわれる。
例えば、一連の画像形成動作において、ブラック用の感光体ドラム11BK上に形成された画像の画像面積率が10%で、シアン用の感光体ドラム11C上に形成された画像の画像面積率が5%で、マゼンタ用の感光体ドラム11M上に形成された画像の画像面積率が5%で、イエロー用の感光体ドラム11Y上に形成された画像の画像面積率が5%であったとする。このような場合には、最大となる10%の画像面積率に基づいて、スクリュ部材32の単位時間当りの駆動率が0.1秒(=1秒×10%)に設定される。そして、決定された駆動率に基づいて、一連の画像形成動作(1ジョブの画像形成動作)において、単位時間ごとのスクリュ部材32の間欠駆動がおこなわれる。
このような制御をおこなうことで、廃トナー回収部31に排出される廃トナー量に適合してスクリュ部材32による均し動作を効率的におこなうことができる。
そのような場合であっても、本実施の形態と同様の効果を得ることができる。
また、廃トナー回収装置30が、クリーニング部15で回収された未転写トナーと、中間転写ベルトクリーニング部で回収された未転写トナーと、を回収・収容するように構成することもできる。
さらに、廃トナー回収装置30が、現像部13において劣化した現像剤を、クリーニング部で回収された廃トナーとともに、同時に回収・収容するように構成することもできる。
そして、これらの場合であっても、本実施の形態のものと同様の効果を得ることができる。
11、11Y、11C、11M、11BK 感光体ドラム(像担持体)、
15、15Y、15C、15M、15BK クリーニング部、
15a クリーニングブレード、
15b 搬送スクリュ、
30 廃トナー回収装置、
31 廃トナー回収部(廃トナー回収容器)、
31a 回収口、
32 スクリュ部材(均し部材)、
35 廃トナープレ満杯検知部(検知手段)、
36 ゴムシート、
37 フィラー、
38 フォトセンサ、
40 搬送経路、 T 廃トナー(未転写トナー)。
Claims (7)
- 像担持体上に残留した未転写トナーを廃トナーとして回収する廃トナー回収装置であって、
前記像担持体上から未転写トナーを除去するクリーニング部に対して搬送経路を介して連通するとともに、前記クリーニング部から前記搬送経路を介して搬送された未転写トナーを廃トナーとして回収・収容する廃トナー回収部と、
前記廃トナー回収部の内部に堆積された廃トナーを均すとともに、前記像担持体上に形成された画像の情報に基づいてその駆動条件が可変されるように駆動制御される均し部材と、
を備え、
前記均し部材は、
所定方向に回転駆動されるスクリュ部材、コイル部材、撹拌部材のうちのいずれかであって、前記像担持体上に形成された画像の画像面積が大きい場合には単位時間当りの駆動率又は回転数が大きくなり、前記像担持体上に形成された画像の画像面積が小さい場合には単位時間当りの駆動率又は回転数が小さくなるように駆動制御され、
その駆動条件の切り替えが、前記クリーニング部内に回収された未転写トナーが前記搬送経路を介して前記廃トナー回収部に至るまでの時間の分だけ遅れておこなわれるように制御されることを特徴とする廃トナー回収装置。 - 前記均し部材は、前記像担持体上でおこなわれる一連の画像形成動作の開始・終了に連動して駆動開始・停止がおこなわれ、その駆動開始がおこなわれてから未転写トナーが前記搬送経路を移動する時間の分に相当する前記時間が経過するまでは前回におこなわれた一連の画像形成動作にて駆動制御された駆動条件にて駆動制御されることを特徴とする請求項1に記載の廃トナー回収装置。
- 前記像担持体は、複数の像担持体であって、
前記均し部材は、その駆動条件の切り替えが、前記複数の像担持体のうち前記クリーニング部内に未転写トナーが回収されて当該未転写トナーが前記搬送経路を介して前記廃トナー回収部に至るまでの時間が最も早くなる像担持体に合わせて当該時間の分だけ遅れておこなわれるように制御されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の廃トナー回収装置。 - 前記像担持体は、複数の像担持体であって、
前記均し部材は、前記複数の像担持体のうち、そこで形成された画像の画像面積が最も大きな像担持体上に形成された画像の画像面積に基づいてその駆動条件が可変されるように駆動制御されることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の廃トナー回収装置。 - 前記廃トナー回収部に回収された廃トナーが所定の高さに達したことを検知する検知手段をさらに備え、
前記均し部材は、前記廃トナー回収部に回収された廃トナーを前記検知手段の位置に向けて搬送することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の廃トナー回収装置。 - 画像形成装置の装置本体に対して着脱自在に設置されるプロセスカートリッジであって、
請求項1〜請求項5のいずれかに記載の廃トナー回収装置と前記像担持体と前記クリーニング部とが一体化されたことを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 請求項1〜請求項5のいずれかに記載の廃トナー回収装置と前記像担持体と前記クリーニング部とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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