JP2011043527A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2011043527A JP2009189637A JP2009189637A JP2011043527A JP 2011043527 A JP2011043527 A JP 2011043527A JP 2009189637 A JP2009189637 A JP 2009189637A JP 2009189637 A JP2009189637 A JP 2009189637A JP 2011043527 A JP2011043527 A JP 2011043527A
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Nobuo Kuwabara
延雄 桑原
Shinichi Kawahara
真一 川原
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剛史 新谷
Akio Kosuge
明朗 小菅
Shinya Karasawa
信哉 唐澤
Daisuke Tomita
大輔 富田
Takaya Muraishi
貴也 村石
Yasushi Akiba
康 秋葉
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Abstract

【課題】画像形成動作を停止することなく、廃トナー収容容器の交換が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】廃トナーのトナー搬送手段の搬送経路途中に位置し、搬送経路を略回転中心として、重力方向上側にバッファ容器が位置する第一の停止位置と、重力方向下側にバッファ容器が位置する第二の停止位置との間を回動可能なバッファ容器を設け、該バッファ容器にトナー量検知部材を設け、前記廃トナー収容容器が正常にセットされ、且つ、廃トナー収容容器が満杯でない場合は、バッファ容器は第一の停止位置として、画像形成動作を行い、廃トナー収容容器が満杯時や廃トナー収容容器を取り出している時には、バッファ容器が第二の停止位置とし、バッファ容器に設けたトナー量検知部材の検知結果に基づき、画像形成動作を継続可能とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、複写機、プリンター、FAXなどの画像形成装置に係り、詳しくは、廃トナーを回収する廃トナー収容容器を備える画像形成装置に関するものである。
感光体上の残留トナーや、紙粉等の異物を除去するクリーニング装置を有する画像形成装置では、感光体から除去した廃トナーをクリーニング装置内に設けられてある搬送手段により、本体または画像形成ユニットに対し着脱可能である回収容器へ搬送し、蓄えることのできる構成を持つ画像形成装置が多い。この回収容器は、要求に応じて容量を変更する必要があるが、近年の本体の小型化により、余り大きく容積を取れず、交換頻度が高くなる傾向にある。しかしながら、長寿命化、省資源化も要求されており、スペースの有効活用、部品数の低減が必要となっている。
通常、廃トナー収容容器内にトナーが満杯になった場合、廃トナー収容容器からトナーが溢れて機内を汚染したり、トナー搬送手段内でトナーが詰まり機械を破損したりするのを防止するため、トナー搬送手段を停止させる必要があり、つまりは画像形成動作を停止させる必要がある。例えば、高速で大量な印刷処理が必要とする印刷業務での使用の場合、廃トナー収容容器満杯などで画像形成動作が停止されてしまうと、この停止時間は直接、生産のロス時間となってしまう。
これらに対応する技術として、引用文献1では、廃トナー搬送手段の他端に廃トナーを貯溜するバッファ手段が設けられ、バッファ手段は、廃トナー容器へ廃トナーを移送しかつシャッター部材により開閉される開口を具備し、バッファ手段の廃トナーの貯溜容積は、少なくとも1ジョブの画像形成動作において回収される廃トナー量の最大値よりも大きく設定する画像形成装置が開示されている。
また、引用文献2では、複数の現像剤搬出部を有し、クリーニング装置からの廃現像剤を、現像剤搬出部のうちいずれか1つから選択的に搬出されるように搬送する現像剤搬送手段と、複数の現像剤搬出部に個別に対応し、かつ現像剤搬出部から搬出される廃現像剤が収容されるべき廃現像剤容器における廃現像剤の収容状態を検出する現像剤検出手段と、現像剤検出手段の検出結果に基づいて、廃現像剤を収容可能な廃現像剤容器に対応する現像剤搬出部から廃現像剤を搬出するように現像剤搬送手段を制御する現像剤回収装置が開示されている。
また、引用文献3では、トナー担持体上の残留トナーを除去するクリーニング手段と、クリーニング手段により除去された廃トナーを貯留する縦積みされた複数のトナー回収容器と、トナー回収容器のうち最下方に位置するトナー回収容器に連結されるトナー回収経路と、トナー回収経路とトナー回収容器とを連結及び離間させる着脱機構と、トナー回収経路に連結されたトナー回収容器の満杯を検知する満杯検知手段と、を備え、満杯検知手段によりトナー回収容器の満杯が検知された場合、着脱機構によりトナー回収経路を離間させた状態で最下方に位置するトナー回収容器を取り出すことにより、取り出されたトナー回収容器の直上に位置していたトナー回収容器が最下方に移動してトナー回収経路との連結が可能となる画像形成装置が開示されている。
引用文献1の技術では、シャッター部材により構造、動作が複雑になり、構成が煩雑になるという問題がある。
引用文献2,3の技術では、画像形成動作を止めることがあり、プリント等の動作の生産性が低くなるという問題がある。
また、特許文献4では、現像後の廃トナーを一時的に貯蔵するバッファ部と、廃トナーをバッファ部を介して廃トナー容器へ搬送する搬送手段と、バッファ部及び廃トナー容器に搬送された廃トナーの量を検知する検知手段と、検知手段での検知結果に基づいて少なくとも搬送手段による搬送又は画像形成動作を制御する制御手段とを有する画像形成装置が開示されている。
しかし、引用文献4の技術では、第一搬送手段と第二搬送手段を設ける必要があり、更には両者が独立して動作できるような駆動機構も必要となり、構成が煩雑、高価となるという問題がある。
また、周知技術として、廃トナー収容容器が満杯時や廃トナー収容容器を取り出している時に、第二搬送手段を停止させ、バッファ部に廃トナーを一時的に収容することにより第一搬送手段を動作させて画像形成動作を可能とする技術がある。
しかし、廃トナー収容容器を二つ設け、一方の廃トナー収容容器を取り外した際は、搬送手段の回転方向を逆に切り替え、他方へ廃トナーを排出可能としているが、廃トナー収容容器を二つ設置スペースを設けるため、装置が大型化する。また、排出部の搬送手段に回転の正逆切り替え手段が必要であり、構成が煩雑、高価となるという問題がある。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その課題は、画像形成動作を停止することなく、廃トナー収容容器の交換が可能な画像形成装置を提供することである。
上記課題を解決する手段である本発明の特徴を以下に挙げる。
本発明の画像形成装置は、像担持体及び/又は中間転写体上からクリーニング部材により除去されたトナーを回収するクリーニング装置と、クリーニング装置から搬送されたトナーを収容する廃トナー収容容器と、クリーニング装置から廃トナー収容容器へトナーを搬送するトナー搬送手段と、を有する画像形成装置において、該トナー搬送手段の搬送経路途中に位置し、搬送経路を略回転中心として、重力方向上側にバッファ容器が位置する第一の停止位置と、重力方向下側にバッファ容器が位置する第二の停止位置との間を回動可能なバッファ容器を設け、該バッファ容器にトナー量検知部材を設け、前記廃トナー収容容器が正常にセットされ、且つ、廃トナー収容容器が満杯でない場合は、バッファ容器は第一の停止位置として、画像形成動作を行い、廃トナー収容容器が満杯時や廃トナー収容容器を取り出している時には、バッファ容器が第二の停止位置とし、バッファ容器に設けたトナー量検知部材の検知結果に基づき、画像形成動作を継続可能とすることを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置は、さらに、前記バッファ容器に設けたトナー量検知部材は、第二の停止位置では、バッファ容器の満杯を検知し、第一の停止位置では、バッファ容器の空を検知することを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置は、さらに、前記廃トナー収容容器内のトナー量を検知する廃トナー量検知部材を有し、かつ、この廃トナー量検知部材による検知結果と、バッファ容器に設けたトナー量検知部材による検知結果とに基づいて、画像形成動作を停止しないで廃トナー収容容器を交換可能な交換時期を表示されることを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置は、さらに、前記バッファ容器の、第一の停止位置と第二の停止位置の間の移動は、廃トナー収容容器の着脱動作に連動していることを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置は、さらに、前記廃トナー収容容器の取り出し口に開閉扉と、開閉扉の開閉検知部材とを設け、該開閉検知部材の検知結果に基づき、廃トナー収容容器の状態に関する情報を表示することを特徴とする置。
また、本発明の画像形成装置は、さらに、前記バッファ容器内のトナーが満杯と検知された場合、画像形成動作を停止することを特徴とする。
上記課題を解決する手段である本発明によって、以下のような特有の効果を奏する。
本発明は、安価で簡単な構成で、廃トナー収容容器が満杯時や廃トナー収容容器を取り出している時にトナー搬送手段を停止しなくても、廃トナー収容容器の交換が可能な画像形成装置を提供できる。
本発明の画像形成装置の構成を示す概略図である。 本発明による画像形成装置の一例の要部構成を示す概略図である。 本発明の画像形成装置に用いられるトナー搬送部の構成を示す概略図である。 本発明の画像形成装置におけるトナー回収装置の状況を説明するための概略図である。(a)は図1及び図2の正面から見ることができる断面図であり、(b)は図1及び図2の右側面から見ることができる断面図である。 本発明の画像形成装置におけるトナー回収装置、廃トナー収納容器が正常にセットされていない状況を説明するための概略図である。(a)は図1及び図2の正面から見ることができる断面図であり、(b)は図1及び図2の右側面から見ることができる断面図である。 本発明の画像形成装置におけるトナー回収装置、廃トナー収納容器が再び正常にセットされている状況を説明するための概略図である。(a)は図1及び図2の正面から見ることができる断面図であり、(b)は図1及び図2の右側面から見ることができる断面図である。 本発明の画像形成装置であって、廃トナー収容容器と画像形成装置との着脱動作をさせる一実施形態を示す概略図である。 本発明の画像形成装置である一実施形態を示す概略図である。
以下に、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。なお、いわゆる当業者は特許請求の範囲内における本発明を変更・修正をして他の実施形態をなすことは容易であり、これらの変更・修正はこの特許請求の範囲に含まれるものであり、以下の説明はこの発明における最良の形態の例であって、この特許請求の範囲を限定するものではない。
以下、本発明の画像形成装置について、実施形態により詳細に説明する。なお、以下に述べる各実施形態は、本発明の好適な実施形態であり、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、これらの態様に限られるものではない。
図1は、本発明の画像形成装置の構成を示す概略図である。図2は、本発明による画像形成装置の一例の要部構成を示す概略図である。
図1及び2では、四つの画像形成ステーションを持ったタンデム型の画像形成装置で、各ステーションでは、異なる色の画像形成が行われ、最終的にカラー画像が得られる。以下、画像形成に関する説明を行う。
画像形成装置1は、原稿を搬送する原稿搬送装置(ADF)5、原稿読み取り用のスキャナー部4と、このスキャナー部から出力されるデジタル信号を電気的に画像処理部で処理して、該画像処理部から出力されるデジタル信号に基づいて画像を記録紙上に形成する画像形成部3からなっている。スキャナー部4においては、原稿載置台上に置かれた原稿の画像は、照射ランプ、ミラー、レンズを介してカラーCCDによって読み取られ、そのデータが画像処理部に送られる。画像処理部においては、このデータに必要な処理が施され、画像信号に変換され、画像形成部3へ送られる。
画像形成部3においては、イエロー(Y),シアン(C),マゼンタ(M),ブラック(K)トナーを用いる画像形成ステーション10Y、10C、10M、10Kを4つ並列に配置すると共に、その4つの画像形成ステーション10に対して1つの中間転写ベルト21と、1つの一次転写ローラ23、1つの二次転写ローラ25とを配設している。この画像形成装置1を構成する画像形成ステーション10の一例としてイエローの画像形成ステーション10Yの構成を示している。特に、補足説明がない限り他のシアン画像形成ステーション10C、マゼンタ画像形成ステーション10M、ブラック画像形成ステーション10Kも同等の構成・動作となっている。
なお、この画像形成ステーション10は、画像形成装置1本体に着脱可能なプロセスカートリッジ10として用いることができる。
画像形成動作が開始されると、イエロー画像形成ステーション10Yでは、静電潜像担持体である感光体11は、帯電装置12により表面を一様に帯電される。電気的に接地された芯金上に有機感光体層を形成した各感光体11Y、11C、11M、11Kは、回転可能に保持されており、各コロナ放電による帯電装置12Y,12C,12M,12Kで表面を均一に負帯電された後、図示しない各レーザーダイオードからなる発光手段を備える露光装置30により、各色に対応する画像部分に光照射が行われ、各感光体11Y、11C、11M、11K上に静電潜像が形成される。
帯電装置12は、感光体11に対向配置される帯電部材である帯電ローラを接触又は非接触状態にして、電源から所定の電圧を印加させて感光体11表面を均一帯電させる。
なお、図1では、感光体11を一様にに帯電させる手段として、ローラ方式の帯電装置12Y,12C,12M,12Kが図示している。これ以外に、タングステン等のワイヤを用いるコロナ帯電方式、導電性ブラシを用いるブラシ帯電方式等の公知の方式が使用可能である。特に、ローラ方式では、接触帯電方式又は非接触近接配置帯電方式を容易に行うことができる点で有利である。
ここで言う接触帯電方式とは、感光体11に帯電ローラ、帯電ブラシ、帯電ブレード等の帯電部材が直接接触する帯電方式である。一方の非接触近接配置方式とは、例えば帯電ローラが感光体11表面との間に200μm以下の空隙を有するように非接触状態で近接配置したタイプのものである。この空隙は、大きすぎた場合には帯電が不安定になりやすく、また、小さすぎた場合には、感光体11に残留したトナーが存在する場合に、帯電部材表面が汚染されてしまう可能性がある。したがって、空隙は10〜200μm、好ましくは10〜100μmの範囲が適当である。そして帯電装置には少なくとも交番電圧を重畳した直流電圧を印加することが好ましい。これにより、直流電圧のみを印加した場合に比べて、感光体11の全長に渡って均一に帯電させることが可能となる。
そして、帯電後の感光体11には光書き込みの露光装置30からの露光によりフルカラー原稿のイエロー成分画像の静電潜像が形成され、その静電潜像はイエロー現像装置13Yによりイエロートナーで顕像化される。また、所定の時間差でシアン画像形成ステーション、マゼンタ画像形成ステーション、ブラック画像形成ステーション10においても同様の画像形成動作が行われ、シアン,マゼンタ,ブラックの各色のトナー像が各感光体11上に形成される。
現像装置13は、感光体11と対向する位置に、内部に磁界発生手段を備える現像スリーブが配置されている。現像スリーブの下方には、トナーボトルから投入されるトナーを現像剤と混合し、攪拌しながら現像スリーブへ汲み上げるためのスクリューと、トナーとキャリアとを攪拌・混合するパドルとが備えられている。現像スリーブによって汲み上げられるトナーと磁性キャリアからなる現像剤は、ドクターブレードによって所定の現像剤層の厚みに規制され、現像スリーブに担持される。現像スリーブは、感光体11との対向位置において同方向に移動しながら、現像剤を担持搬送し、トナーを感光体11の潜像面に供給する。
なお、図1においては、二成分現像方式の現像装置13の構成を示したが、これに限るものではなく、一成分現像方式の現像装置であっても適用可能である。また、現像装置13Y、13C、13M、13Kにはそれぞれ、異なる色のトナーがそれぞれ負帯電状態で、キャリアと共に保持されている。
各画像形成ステーション10Y,10C,10M,10Kにおいて感光体11上に形成されたトナー像Y,C,M,Bkを、中間転写ベルト21上で1つのフルカラー画像として重ねまとめるために、この中間転写ベルト21の裏面側には各画像形成ステーション10の感光体11の対向位置に一次転写ローラ23を配置し、一次転写ローラ23に所定の転写バイアスを印加することによって、各画像形成ステーション10のトナー像を順次中間転写ベルト21に重ねて転写させる。
中間転写ベルト21への転写後の各画像形成ステーション10内の感光体11は、図示しない光除電ユニットにより表面電位を除電され、感光体11に残留した転写残トナーはクリーニング装置15のクリーニングブレードにより除去される。クリーニング装置15で除去されたトナーは、廃トナー回収装置60におけるトナー搬送手段61を経て廃トナー収容容器63に搬送される。
また、クリーニング装置15は、感光体11に対してクリーニングブレードを有する。さらに、図示しないが、クリーニングされたトナーを回収する回収羽根、フィルム等とそのトナーを搬送する回収コイルとを備えている。クリーニングブレードは、金属、樹脂、ゴム等の材質からなるが、フッ素ゴム、シリコーンゴム、ブチルゴム、ブタジエンゴム、イソプレンゴム、ウレタンゴム等のゴムが好ましく用いられ、この中でも特にウレタンゴムが好ましい。このほかに、フッ素樹脂、シリコーン樹脂の樹脂、及びステアリン酸亜鉛、ステアリン酸アルミニウム等のステアリン酸金属化合物を潤滑剤として感光体11上に塗布する潤滑剤塗布装置を併せて設けても良い。
その後、中間転写ベルト21に転写されたトナー像は、そして1つのフルカラー画像となった中間転写ベルト21上のトナー画像を所定のバイアスが印加される二次転写ローラ25との間にタイミングを合わせて搬送されてくる記録紙上に転写させられる。転写装置20としては、図1に示したように、一次転写ローラ23、二次転写ローラ25、中間転写ベルト21、ベルトクリーニング装置22等を備えている。
フルカラートナー像の記録紙6への転写後に中間転写ベルト21の表面に残留したトナーや紙粉等の付着物は、中間転写ベルトクリーニング装置22の図示しないクリーニングブラシローラやクリーニングブレードにより除去され、感光体11上に残留した廃トナーと同様に廃トナー収容容器63に搬送される。中間転写ベルト21に残留する廃トナーは、極少ない量ではあるが、長期にわたる画像形成において、ベルトクリーニング装置22に収納しておくには、収納しておくだけの大きさにしなければならず、画像形成装置1の小型化には不利である。したがって、本発明の画像形成装置1では、他のクリーニング装置14、22に回収した転写残トナーと同様に、まとめて、廃トナー収納容器63に収納することにした。
中間転写ベルト21、転写ローラ25への対向ローラ211、転写バイアス電源、ベルト駆動軸などを内包する転写ユニット内に設置されたテンションローラ211、212、213がカム機構によって転写ベルトにテンションを与えるもしくは解除することにより、中間転写ベルト21は各画像形成ステーション10の感光体11と接触した状態と離間した状態に変更可能になっている。
これにより機械動作時には各画像形成ステーション10の感光体11が回転するのに先立って接触状態に、機械停止時には感光体11から離間した状態に状態にしている。中間転写ベルト21へトナー像を転写した後、感光体表面は光除電ユニットで除電され、クリーニング装置14において、最初に(クリーニングユニット内において感光体回転方向において上流位置)で感光体回転方向とカウンター方向にブラシローラを接触回転させて感光体上の廃トナーおよび付着物を掻き乱して感光体11との付着力を弱め、その下流位置においてゴム弾性体でできたブレードを感光体11に接触させて、廃トナーや付着物を除去している。
また、記録紙6は、給紙装置2内に配置されている複数の給紙カセット40から、画像形成装置1の制御により選択された記録紙がピックアップローラ42により、給紙カセット40から1枚ずつ引き出される。そして、搬送ローラ43によって画像形成3まで搬送される。そして、レジストローラ44で、中間転写ベルト21上のトナー像とのタイミングを計り、二次転写ローラ25の方に送り出される。
その後、トナー像が転写された記録紙は定着装置50に搬送され加熱・加圧されて記録紙上のトナー像が定着されフルカラー画像が出力される。
また、両面印刷を行う場合には画像定着装置50から排紙トレイ48へと送られる前に、両面搬送部32へと送り戻される。その後、再度先レジストローラ44へと送られ第2面の印刷が行われる。
なお、図1中で、本発明の画像形成装置に用いる画像形成ステーション10は、プロセスカートリッジとしても機能する。図1に示すように、このプロセスカートリッジ10は、感光体11の周囲に、帯電装置12、現像装置13、クリーニング装置14を配置している。プロセスカートリッジ10は、少なくとも感光体11とその他のプロセス装置を備えていればよい。上部に配置される露光装置30から照射されたレーザ光Lによって、感光体11上に潜像が形成される。
図3は、本発明の画像形成装置に用いられるトナー搬送部の構成を示す概略図である。
本発明の画像形成装置1は、図2と図3に示すように、クリーニング装置14、22と廃トナー回収装置60とを有している。また、感光体11及び/又は中間転写ベルト21の上からクリーニング部材により除去されたトナーを回収するクリーニング装置14、22である。廃トナー回収装置60は、クリーニング装置14、22から搬送されたトナーを収容する廃トナー収容容器63と、クリーニング装置14、22から廃トナー収容容器63へトナーを搬送する搬送経路を有するトナー搬送手段61と、クリーニング装置14、22から廃トナー収容容器63へのトナー搬送手段61の途中に、一時的に廃トナーを回収するバッファ容器62とを有する。
このように、複数の画像形成ステーション10のクリーニング装置14からの廃トナー、中間転写ベルト21のベルトクリーニング装置22からの廃トナーを搬送するトナー搬送手段61を設け、さらに、図2と図3に示すように、バッファ容器62をトナー搬送手段61上で、廃トナー収容容器63に廃トナーを排出する手前に設けている。また、このバッファ容器62は、図2と図3に示すように、トナー搬送手段61の搬送経路途中に位置し、搬送経路を略回転中心として、重力方向上側にバッファ容器が位置する第一の停止位置と、重力方向下側にバッファ容器が位置する第二の停止位置との間を回動可能なを設けられている。
また、本発明の画像形成装置1では、図3に示すように、廃トナー収納容器63を画像形成装置1本体の外部に取り出すことができる開閉扉64と、この開閉を検知する開閉検知手段64を有する。この検知手段は、レバー等を有するマイクロスイッチを用いる接触方式でも、LED等の発光素子と受光素子を組み合わせた非接触方式のいずれでも良い。この開閉扉64を設けることで、画像形成装置1の前扉を開けて画像形成動作を停止させることなく、廃トナーを廃棄することができる。これに関しては、後述する。
さらに、このバッファ容器62には、バッファ容器62内の収納されたトナー量を検知するトナー量検知部材(以下、バッファトナー量検知部材と記す。)661を設けている。
本発明の画像形成装置1では、廃トナー収納容器63が、正常に装着されてセットされていて、廃トナー収容容器63内にトナーが満杯に収納されていないで、まだ、廃トナーを収納できる状態にある場合には、バッファ容器62は第一の停止位置に配置して、画像形成動作を行うこととしている。この場合、廃トナー収納容器63には、通常の画像形成動作で発生する廃トナーを収納する。
また、廃トナー収容容器63内にトナーが満杯に収納されている場合又は廃トナー収容容器63を画像形成装置1に正常にセットされていない場合、バッファ容器62を第二の停止位置に配置し、バッファ容器62に設けたトナー量検知部材661の検知結果に基づき、画像形成動作を継続可能とする。この場合、廃トナー収容容器63を画像形成装置1に正常にセットされていない場合とは、廃トナー収容容器63における満杯になったトナーを廃棄するために、廃トナー収容容器63を画像形成装置外に取り出している場合がある。したがって、このよう場合に、廃トナー収容容器63単体を画像形成装置1の本体の外部に取り出すことができる開閉扉64を備えることで、画像形成動作を停止させることなく、廃トナーを廃棄することができる。
さらに、バッファ容器62に設けたトナー量検知部材661の検知結果に基づきとは、バッファ容器62内に廃トナーが満杯になっていないことをトナー量検知部材661で確認し、まだ、廃トナーを収納できる状態にある場合を指している。
さらに、以下に、本発明の画像形成装置1の動作状況を詳細に説明する。
図4は、本発明の画像形成装置におけるトナー回収装置の状況を説明するための概略図である。(a)は図1及び図2の正面から見ることができる断面図であり、(b)は図1及び図2の右側面から見ることができる断面図である。
図4に示すように、バッファ容器62には、廃トナーの収納状態を検知するバッファ容器トナー量検知部材(以下、バッファトナー量検知部材と記す。)661を設けている。また、廃トナー収容容器63には、同様に、廃トナーの収納状態を検知する廃トナー収容容器トナー量検知部材(以下、収容容器トナー量検知部材と記す。)662を設けている。トナー量検知部材66としては、接触方式、非接触方式がある。接触方式は、収納される廃トナー量に応じて変位するレバーを設け、変位する角度、変位量で廃トナー量を検知する。非接触方式は、LED、LD等の光を照射し、その反射量又は透過量から廃トナー量を検知する。いずれの方式であっても良い。
本発明の画像形成装置1では、図4に示すように、廃トナー収納容器63が、正常に装着されてセットされていて、廃トナー収容容器63内にトナーが満杯に収納されていないで、まだ、廃トナーを収納できる状態にある場合には、バッファ容器62は第一の停止位置に配置して、画像形成動作を行うこととしている。このときの、バッファトナー量検知部材661と収容容器トナー量検知部材662とからの信号は、画像形成装置1内に設けられている制御部101に送信され、その信号による検知結果から、画像形成装置1による制御が行われる。バッファ容器62は重力方向上側に位置している。この状態では、バッファ容器62と搬送経路とはバッファ容器62の回動支持部形状により重力方向下側が遮断されており、搬送されるトナーは搬送経路内を廃トナー収容容器63へ搬送される。
図5は、本発明の画像形成装置におけるトナー回収装置、廃トナー収納容器が正常にセットされていない状況を説明するための概略図である。(a)は図1及び図2の正面から見ることができる断面図であり、(b)は図1及び図2の右側面から見ることができる断面図である。
本発明の画像形成装置1では、図5に示すように、廃トナー収納容器63が、正常に装着されてセットされておらず、ただし、バッファ容器62が未だ廃トナーが満杯になっていなくて、廃トナーを収納できる状態にある場合には、バッファ容器62は第二の停止位置に配置して、トナー搬送手段61の搬送経路中を搬送されてくる廃トナーをバッファ容器62で収納して、画像形成動作を行うことができる。このときに、バッファ容器62は、トナー搬送手段61の搬送経路中を略中心として第一の停止位置から第二の停止位置まで回動して、トナー搬送手段61から廃トナーを収納できるように体勢にする。これは、バッファ容器62の回動支持部のバッファ容器側に設けたトナー入り口部と搬送経路上の同位置下側に設けている穴が連通し、トナーはバッファ容器内に流入することで、廃トナーを収納する。これにより、画像形成を停止することなく廃トナー収容容器63を取り外し交換することが可能となる。
図6は、本発明の画像形成装置におけるトナー回収装置、廃トナー収納容器が再び正常にセットされている状況を説明するための概略図である。(a)は図1及び図2の正面から見ることができる断面図であり、(b)は図1及び図2の右側面から見ることができる断面図である。
図6に示すように、廃トナー収容容器63は、廃トナー収容容器63内が廃トナーを収納できる状態にあり、かつ、画像形成装置1における正常な位置にセットされている。さらに、このときには、バッファ容器62は、バッファ容器62内が廃トナーを回収できる状態にある又はないにかかわらず、第二の停止位置から第一の停止位置まで回動して、トナー搬送手段61の搬送経路中を搬送される廃トナーをバッファ容器62で回収せず、廃トナー収容容器63で回収できる状態にする。
さらに、このときに、バッファ容器62内に回収した廃トナーも、同時に、トナー搬送手段61の搬送経路に戻して、廃トナーを廃トナー収容容器63に回収させる。これによって、廃トナー収容容器63を交換する間にバッファ容器62に溜まったトナーは、再度廃トナー収容容器63を取り付け、バッファ容器62が重力方向上側に位置する第一の停止位置に戻ることで、トナー搬送手段61に排出可能であり、バッファ容器62を交換することなく繰り返しの動作が可能となっている。
また、本発明の画像形成装置1では、バッファ容器62に設けたバッファトナー量検知部材661は、第二の停止位置では、バッファ容器62の満杯を検知し、第一の停止位置では、バッファ容器62の空を検知する。
これは、バッファ容器内に設けるバッファトナー量検知手段661は、バッファ容器62の入口付近に設置することにより、バッファトナー量検知部材661は、第二の停止位置では、バッファ容器62の満杯を検知し、第一の停止位置では、バッファ容器62の空を検知することが、ひとつの検出手段で可能となり、構成の簡易化、小型化、低コスト化が達成できる。
また、本発明の画像形成装置1では、廃トナー収容容器63内のトナー量を検知する収納容器トナー量検知部材662を有し、かつ、この収納容器トナー量検知部材662による検知結果と、バッファ容器62に設けたバッファトナー量検知部材661による検知結果とに基づいて、画像形成動作を停止しないで廃トナー収容容器63を交換可能な交換時期を表示される。これは、バッファ容器62内の空の状態を精度よく検知できるため、バッファ容器内にトナーが入っている場合は、画像停止しないで交換可能な時期ではない旨のユーザーへの明示が可能となり、バッファ容器62内の満杯によるトナー詰まりなどが発生することを未然に防止できる。
また、本発明の画像形成装置1では、バッファ容器62の、第一の停止位置と第二の停止位置の間の移動は、廃トナー収容容器63の着脱動作に連動している。これは、バッファ容器62の、重力方向上側にバッファ容器62が位置する第一の停止位置と、重力方向下側にバッファ容器62が位置する第二の停止位置の間の回動は、廃トナー収容容器63の着脱動作に連動させることが好ましい。
これによって、廃トナー収容容器63の取り出し口に設ける開閉扉64に連動する手段も考えられるが、開閉扉64の開閉は開閉検知手段641で検知するが、画像形成を停止する構成をとらないため(画像形成中でも廃トナー収容容器を交換可能とするため)、開け放たれた場合、廃トナー収容容器63を交換しないにも関わらず、バッファ容器62内にトナーが貯留されてしまう。バッファ容器62内に設けたバッファトナー量検知手段661が満杯を検知し、画像形成が停止してしまい、ユーザーに不満をもたらす場合がある。したがって、廃トナー収容容器63の着脱動作に連動させることが、前述の廃トナー収容容器63交換をスムーズに行えることになる。
図7は、本発明の画像形成装置であって、廃トナー収容容器63と画像形成装置1との着脱動作をさせる一実施形態を示す概略図である。図7に示すように、廃トナー収容容器63の着脱動作に連動させる構成は種々のものが考えられるが、1つの例としてギア621とラック631を用いた実施形態である。これによって、廃トナー収容容器63を画像形成装置1の本体外部に取り出すときにラック631を引くことになり、このラック631にかみ合わせられているギア621を回動させることで、バッファ容器62を回動させることができる。したがって、廃トナー収容容器63の着脱動作にバッファ容器62の回動動作を連動させることが、廃トナー収容容器63交換をスムーズに行うことができる。
図8は、本発明の画像形成装置である一実施形態を示す概略図である。
本発明の画像形成装置1では、廃トナー収容容器63の取り出し口に開閉扉64と、開閉扉64の開閉検知部材641とを設け、該開閉検知部材641の検知結果に基づき、廃トナー収容容器63の状態に関する情報を表示する。廃トナー収容容器63の取り出し口に開閉扉64と、開閉扉64の開閉検知部材641を設け、開閉検知部材641の検知結果に基づき、廃トナー収容容器63の状態に関する情報を表示することで、常に表示部に前記情報を表示しなくてもユーザーは扉を開く動作のみで画像形成を停止することなく廃トナー収容容器63が交換可能か判断可能となり、不要に表示部の表示エリアを占有することがなくなる。
本発明の画像形成装置1では、バッファ容器62内のトナーが満杯と検知された場合、画像形成動作を停止する。バッファ容器62内のトナーが満杯と検知された場合、画像形成動作を停止する制御を適用することで、前述のバッファ容器62がトナー満杯で破損することを未然に防止可能である。
1 画像形成装置
101 制御部
2 給紙装置
3 画像形成部
4 スキャナ部
5 原稿自動搬送装置(ADF)
6 記録紙
7 トナー
10 画像形成ステーション(プロセスカートリッジ)
11 感光体
12 帯電装置
13 現像装置
14 クリーニング装置
20 転写装置
21 中間転写ベルト
211、212、213 支持ローラ
22 ベルトクリーニング装置
23 一次転写ローラ
24 搬送ベルト
25 二次転写ローラ
30 露光装置
40 給紙部
41給紙カセット
42 ピックアップローラ
43 搬送ローラ
44 レジストローラ
47 排出ローラ
48 排紙トレイ
50 定着装置
51 加熱ローラ
52 定着ローラ
60 廃トナー回収装置
61 トナー搬送手段
62 バッファ容器
621 ギア
63 廃トナー収納容器
631 ラック
64 開閉扉
641 開閉検知手段
66 トナー量検知部材
661 バッファ容器トナー量検知部材
662 廃トナー収納容器トナー量検知部材
特開平10−186987 特開20008−083102 特開2008−203751 特許第3938150号

Claims (6)

  1. 像担持体及び/又は中間転写体上からクリーニング部材により除去されたトナーを回収するクリーニング装置と、
    クリーニング装置から搬送されたトナーを収容する廃トナー収容容器と、
    クリーニング装置から廃トナー収容容器へトナーを搬送するトナー搬送手段と、を有する画像形成装置において、
    該トナー搬送手段の搬送経路途中に位置し、搬送経路を略回転中心として、重力方向上側にバッファ容器が位置する第一の停止位置と、重力方向下側にバッファ容器が位置する第二の停止位置との間を回動可能なバッファ容器を設け、
    該バッファ容器にトナー量検知部材を設け、
    前記廃トナー収容容器が正常にセットされ、且つ、廃トナー収容容器が満杯でない場合は、バッファ容器は第一の停止位置として、画像形成動作を行い、
    廃トナー収容容器が満杯時や廃トナー収容容器を取り出している時には、バッファ容器が第二の停止位置とし、バッファ容器に設けたトナー量検知部材の検知結果に基づき、画像形成動作を継続可能とする
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記バッファ容器に設けたトナー量検知部材は、
    第二の停止位置では、バッファ容器の満杯を検知し、
    第一の停止位置では、バッファ容器の空を検知する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記廃トナー収容容器内のトナー量を検知する廃トナー量検知部材を有し、かつ、
    この廃トナー量検知部材による検知結果と、バッファ容器に設けたトナー量検知部材による検知結果とに基づいて、
    画像形成動作を停止しないで廃トナー収容容器を交換可能な交換時期を表示される
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記バッファ容器の、第一の停止位置と第二の停止位置の間の移動は、廃トナー収容容器の着脱動作に連動している
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記廃トナー収容容器の取り出し口に開閉扉と、開閉扉の開閉検知部材とを設け、
    該開閉検知部材の検知結果に基づき、廃トナー収容容器の状態に関する情報を表示する
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記バッファ容器内のトナーが満杯と検知された場合、画像形成動作を停止する
    ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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