JP4176698B2 - 廃現像剤回収装置およびそれを備えた画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子写真記録方式や静電記録方式により感光体上に形成された静電潜像を粉体現像剤を用いて可視像化する画像形成装置に備えられる廃現像剤回収装置に関するものである。
従来の画像形成装置において、特にカラー複写機などに用いられているタンデム方式では、現像器の小型化が進んでおり、現像剤の自動排出が難しかった。従来のタンデム方式では、現像剤の交換は、例えば、特許文献1に記載されているように、一度現像器を本体から抜いた後、排出口を下に向けた状態でカップリングを回して、手動または、外部空転にて排出する方法がとられていた。
また、特許文献2等において、自動排出技術も提唱されているが、大型高速機などの現像器が大きいもので、撹拌用ローラとは別に、排出用ローラを取り付けて自動排出を行っていた。
実開平1−71757号公報(1989年5月15日公開) 特開平6−89061号公報(1994年3月29日公開)
2成分現像方式を採用した画像形成装置では、使えなくなった現像剤を現像器から排出し、新しい現像剤を再び現像器に充填して再利用する。そのとき、使用者が現像剤の交換手順を誤ったり、誤操作によって回収準備ができていない状態で現像剤を排出したりすると、装置周辺を現像剤で汚染してしまう虞がある。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、簡素な機構および操作性を確保しつつ、使用者の誤操作を防止できる信頼性の高い廃現像剤回収装置を提供することを目的とする。
本発明に係る廃現像剤回収装置は、トナーとキャリアとを含む現像剤を用いた2成分現像方式の現像装置で使用された廃現像剤を排出させて回収する廃現像剤回収装置において、上記課題を解決するために、前記現像器の底部に形成された現像剤排出口を開閉する開閉手段と、前記開閉手段の開動作を禁止する開動作禁止手段と、前記現像剤排出口から排出された現像剤を回収する回収容器と、前記現像器から排出された現像剤を回収する位置に前記回収容器を固定する回収容器固定手段とを備え、前記開動作禁止手段が、前記回収容器が前記回収容器固定手段に固定されると前記開閉手段の開動作の禁止を解除するために、前記開閉手段を前記現像剤排出口を閉じた状態で固定する固定手段と、前記回収容器が回収容器固定手段に固定されていない状態で前記固定手段の固定状態を解除することを阻止し、前記回収容器が回収容器固定手段に固定されている状態で前記固定手段の固定状態を解除することを許可する固定解除/非解除手段とを有していることを特徴としている。
上記の構成では、回収容器固定手段に前記回収容器が固定されると、開動作禁止手段による開閉手段の開動作の禁止状態が開示されるので、開閉手段の開動作が可能となる。開閉手段は、例えば板状の部材であり、使用者が手動で開閉できるものであってもよい。開動作が可能な状態で開閉手段が現像剤排出口を開くことにより、現像器内の廃現像剤が外部に排出され、回収容器に回収される。
このように、回収容器を回収容器固定手段に固定しなければ現像剤排出口を開くことができないので、回収容器で廃現像剤を回収する準備ができていない状態で誤って現像剤排出口を開いて現像剤をこぼすといった不都合を回避することができる。また、回収容器を回収容器固定手段に固定した状態で現像剤排出口から排出された現像剤を回収するので、現像剤交換時に現像器を画像形成装置等の機械から引き抜くことなく廃現像剤を回収できる。
このような構成では、回収容器固定手段に前記回収容器が固定されていない状態で、固定解除/非解除手段によって、固定手段の固定状態を解除することが阻止されるので、開閉手段は現像剤排出口を閉じた状態で固定されている。一方、回収容器が回収容器固定手段に固定されている状態では、固定解除/非解除手段によって、前記固定手段の固定状態が解除することが許可されるので、使用者はその固定状態を解除することによって開閉手段を開動作させることができる。これにより、固定手段の解除が必要であるので、より一層確実に誤操作を防止することができる。
前記廃現像剤回収装置において、前記回収容器は、前記回収容器固定手段に結合する突起状の容器側結合部を有し、前記固定手段は、前記回収容器固定手段に前記開閉手段を固定するビスであり、前記固定解除/非解除手段は、前記回収容器固定手段に前記容器側結合部が結合する固定側結合部の後背に配され、前記容器側結合部が前記固定側結合部に結合していない状態で前記ビスの頭部を遮蔽し、前記容器側結合部が前記固定側結合部に結合している状態で前記容器側結合部によって押し込まれて撓むことにより前記前記ビスの頭部を露出させる可撓性を有する可撓性部材であることが好ましい。
このような構成では、固定手段がビスであるので、固定状態を解除する操作はビスをはずすだけであり、その作業に要する手間は軽微である。また、固定解除/非解除手段は、上記のような可撓性部材であるので、例えばポリエチレンテレフタレートからなるフィルム状の部材を用いることができ、構造を簡素化および低コスト化することができる。
前記廃現像剤回収装置は、前記開閉手段が前記現像剤排出口を開いたことを検知する開状態検知手段と、前記現像剤排出口を開いたことが検知されると、前記現像器内で現像剤を搬送する搬送手段を駆動する搬送駆動制御手段とをさらに備えていることが好ましい。
このような構成では、開状態検知手段によって開閉手段が前記現像剤排出口を開いたことが検知されると、搬送駆動制御手段によって搬送手段が駆動される。すると、搬送手段によって現像剤排出口まで搬送されてきた現像剤が現像剤排出口から外部に排出される。それゆえ、使用者は、現像剤を排出するために搬送手段の駆動を指示する操作が不要となり、また誤操作を防止することもできる。
本発明の画像形成装置は、前記のいずれかの構成の廃現像剤回収装置を備えているので、廃現像剤の回収を誤操作なく容易に行うことができる。また、カラー複写機などで用いられているタンデム方式は現像器に与えられる空間が小さく、特に小型化が要求される。このようなタンデム方式に用いる現像器においても、上記の廃現像剤回収装置を備えることによって、現像器自体に廃現像剤回収のために新たな機構(例えば、現像剤排出用のスクリュー等)を設けたり、機構を変更したりする必要がなく、既存の撹拌・循環ローラ等を利用して、小型化にも対応した現像剤交換システムを提供することが可能となる。
本発明に係る廃現像剤回収装置は、以上のように、回収容器を回収容器固定手段に固定しないと開閉手段を開動作させて現像剤排出口を開くことができないように構成されている。これにより、誤操作による現像剤の排出を防ぐことができる。それゆえ、誤った現像剤排出による、機械や周りへ現像剤がこぼれるのを防ぐことができ、操作性に優れた廃現像剤回収装置を提供することが可能となるという効果を奏する。
という効果を奏する。
本発明の一実施形態について図1ないし図9に基づいて説明すると、以下の通りである。
図2は本発明の画像形成装置の一例を模式的に示す図である。
図2に示す画像形成装置100は、外部から伝達された画像データに応じて、記録用紙(シート)に対して多色および単色の画像を形成するカラータンデム方式の画像形成装置である。この画像形成装置100は、露光ユニット1、現像器2a〜2d、感光体ドラム3a〜3d、帯電器5a〜5d、クリーナユニット4a〜4d、中間転写ベルト7、中間転写ベルトユニット8、定着ユニット12、用紙搬送路S、給紙トレイ10、排紙トレイ15などによって構成されている。
画像形成装置100において扱われる画像データは、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色を用いたカラー画像に応じたものである。従って、図2に示すように、現像器2a,2b,2c,2d、感光体ドラム3a,3b,3c,3d、帯電器5a,5b,5c,5d、クリーナユニット4a,4b,4c,4dは、各色(K,C,M,Y)に応じた4種類の潜像を形成するようにそれぞれ4個ずつ設けられている。そして、これら部材により、各色(K,C,M,Y)に対応する4つの画像ステーションSa,Sb,Sc,Sdが構成される。なお、各符号の「a」がブラック、「b」がシアン、「c」がマゼンタ、「d」がイエローにそれぞれ対応している。また、各画像ステーションSa〜Sdは、実質的に同一の構成を有している。
感光体ドラム3a〜3dは、画像形成装置100の上部に配置されている。
帯電器5a〜5dは、感光体ドラム3a〜3dの表面を所定の電位に均一に帯電させるための帯電手段であり、半導電性ゴムを用いたローラを感光体ドラム3に接触回転させるローラ帯電方式の帯電器を使用している。そして、この例では、ブラック(K)の画像ステーションSaには帯電器5aが配置されており、その他のシアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色の画像ステーションSb,Sc,Sdには帯電器5b,5c,5dがそれぞれ配置されている。
ここで、ブラック(K)の帯電器5a、およびシアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色の帯電器5b,5c,5dには、ケース幅が14mmで同一形状のものが用いられている。さらに、帯電器5a,5b,5c,5dは、プロセス速度が異なる他の機種の画像形成装置にも使用できるように共通化が図られている。
また、ブラックの画像ステーションSaに配置された帯電器5aには、それぞれ個別の高圧電源からの高圧電力が供給される。これら高圧電源から帯電器5a,5aへの高圧出力のON・OFFは、高圧電源(図示省略)の低圧1次側のスイッチングによって制御される。
なお、帯電器としては、ローラ帯電またはブラシ帯電などの接触型の帯電器のほか、スコロトロン型の帯電器などのコロナ帯電器を用いてもよい。
露光ユニット1は、入力される画像データに応じて、帯電された感光体ドラム3a〜3dを露光することにより、その各感光体ドラム3a〜3dの表面に、画像データに応じた静電潜像を形成する機能を有する。露光ユニット1には、レーザ照射部および反射ミラーなどを備えたレーザスキャニングユニット(LSU)が用いられている。なお、露光ユニット1としては、発光素子をアレイ状に並べた例えばELやLED書込みヘッドなどを用いてもよい。
現像器2a〜2dは、それぞれの感光体ドラム3a〜3d上に形成された静電潜像を、各色(K,C,M,Y)のトナーにより顕像化するものである。クリーナユニット4a〜4dは、現像・画像転写後における感光体ドラム3a〜3d上の表面に残留したトナーを除去・回収するものである。
中間転写ベルトユニット8は、感光体ドラム3a〜3dの上方に配置されている。中間転写ベルトユニット8は、中間転写ローラ6a〜6d、中間転写ベルト7、中間転写ベルト駆動ローラ71、中間転写ベルト従動ローラ72、中間転写ベルトテンション機構73、および中間転写ベルトクリーニングユニット9を備えている。これら中間転写ローラ6a〜6d、中間転写ベルト駆動ローラ71、中間転写ベルト従動ローラ72、中間転写ベルトテンション機構73等は、中間転写ベルト7を張架し、中間転写ベルト7を矢印B方向に回転駆動させるものである。
中間転写ローラ6a〜6dは、転写ベルトユニット8の中間転写ベルトテンション機構73の中間転写ローラ取付部(図示せず)に回転可能に支持されており、感光体ドラム3a〜3d上のトナー像を、中間転写ベルト7上に転写するための転写バイアスを与えるものである。
中間転写ベルト7は、それぞれ感光体ドラム3a〜3dに接触するように設けられており、各感光体ドラム3a〜3dに形成された各色のトナー像を中間転写ベルト7に順次重ねて転写することによって、中間転写ベルト7上にカラーのトナー像(多色トナー像)を形成する。中間転写ベルト7は、厚さ100〜150μm程度のフィルムを用いて無端状に形成されている。なお、後述するモノクロ印刷の際には、ブラック(K)の感光体ドラム3aのみが中間転写ベルト7に接触する。
感光体ドラム3a〜3dから中間転写ベルト7へのトナー像の転写は、中間転写ベルト7の裏側に接触している中間転写ローラ6a〜6dによって行われる。中間転写ローラ6a〜6dには、トナー像を転写するために高電圧の転写バイアス(トナーの帯電極性(−)とは逆極性(+)の高電圧)が印加されている。
中間転写ローラ6a〜6dは、直径8〜10mmの金属(例えばステンレス)軸をベースとし、その表面が導電性の弾性材(例えばEPDM、発泡ウレタン等)にて覆われている。この導電性の弾性材により、中間転写ベルト7に対して均一に高電圧を印加することができる。なお、この例では、転写電極として中間転写ローラ6a〜6dを使用しているが、それ以外にブラシなどを用いてもよい。
以上のように、各感光体ドラム3a〜3d上で各色相に応じた顕像化された静電像は中間転写ベルト7で積層され、装置に入力された画像情報となる。このようにして積層された画像情報は中間転写ベルト7の回転によって、後述の記録用紙と中間転写ベルト7の接触位置に配置される転写ローラ11によって記録用紙上に転写される。
このとき、中間転写ベルト7と転写ローラ11とは所定ニップで圧接されるとともに、転写ローラ11にはトナーを記録用紙に転写させるための電圧が印加される(トナーの帯電極性(−)とは逆極性(+)の高電圧)。さらに、転写ローラ11が上記ニップを定常的に得るために、転写ローラ11もしくは中間転写ベルト駆動ローラ71の何れか一方を硬質材料(金属等)で形成し、他方を弾性ローラ等の軟質材料(例えば弾性ゴムローラまたは発泡性樹脂ローラ等)で形成することが好ましい。
また、上記のように、感光体ドラム3a〜3dとの接触により中間転写ベルト7に付着したトナー、もしくは、転写ローラ11によって記録用紙上に転写が行われず中間転写ベルト7上に残存したトナーは、次工程でトナーの混色を発生させる原因となるので、中間転写ベルトクリーニングユニット9によって除去・回収されるように構成されている。
中間転写ベルトクリーニングユニット9は、中間転写ベルト7に接触する部材、例えばクリーニング部材としてクリーニングブレードを備えている。そのクリーニングブレードが接触する中間転写ベルト7は、裏側から中間転写ベルト従動ローラ72によって支持されている。
給紙トレイ10は、画像形成に使用する記録用紙(記録シート)を蓄積しておくためのトレイであり、画像形成装置100の露光ユニット1の下側に設けられている。また、画像形成装置100の上部に設けられている排紙トレイ15は、印刷済みの記録用紙をフェイスダウンで載置するためのトレイである。さらに、画像形成装置100の側壁に折り畳み自在に設けられた手差し給紙トレイ20は、手差しによる記録用紙の給紙を画像形成装置100の側方で行うためのトレイである。
また、画像形成装置100には、給紙トレイ10の記録用紙を転写部11や定着ユニット12を経由させて排紙トレイ15に送るための、略垂直形状の用紙搬送路Sが設けられている。さらに、給紙トレイ10および手差し給紙トレイ20から排紙トレイ15までの用紙搬送路Sの近傍には、ピックアップローラ16,17、レジストローラ14、転写ローラ11、定着ユニット12、記録用紙を搬送する搬送ローラ21〜28等が配置されている。
搬送ローラ21〜26は、記録用紙の搬送を促進および補助するために使用される小型のローラであり、用紙搬送路Sに沿って複数設けられている。搬送ローラ27,28は、両面複写を行うときに、片面に画像が転写された記録用紙の記録面を反転させるために、記録用紙を定着ユニット12の側方に設けられた用紙搬送路Sの反転排紙経路からレジストローラ14に搬送するためのローラである。
ピックアップローラ16は給紙トレイ10の用紙取り出し側端部に設けられ、ピックアップローラ17は手差し給紙トレイ20の用紙取り出し側端部に設けられている。ピックアップローラ16は、給紙トレイ10から、記録用紙を1枚毎に用紙搬送路Sに供給する呼び込みローラである。アップローラ17は、手差し給紙トレイ20から、記録用紙を1枚毎に用紙搬送路Sに供給する呼び込みローラである。
レジストローラ14は、用紙搬送路Sを搬送されている記録用紙を一旦保持するローラである。このレジストローラ14は、中間転写ベルト7上のトナー像の先端と記録用紙の先端とを合わせるタイミングで記録用紙を転写ローラ11に搬送する。
定着ユニット12は、ヒートローラ12a、加圧ローラ12bなどを備えている。それらヒートローラ12a及び加圧ローラ12bは、記録用紙を挟んで回転するようになっている。
また、ヒートローラ12aは、図示しない温度検出器からの信号に基づく制御によって所定の定着温度となるように設定されており、加圧ローラ12bと共に記録用紙を熱圧着することにより、記録用紙に転写された多色トナー像を溶融、混合および圧接し、記録用紙に対して熱定着させる。
なお、多色トナー像の定着後の記録用紙は、搬送ローラ22,23によって用紙搬送路Sの反転排紙経路に搬送され、反転された状態で(多色トナー像を下側に向けて)、排紙トレイ15上に排出されるようになっている。
次に、本発明に係る廃現像回収装置について詳細に説明する。
はじめに、廃現像剤回収装置の構造について説明する。
この構造は、現像器2(以降の説明では現像器2a〜2dに共通に「現像器2」と称する)の一部と図3および図4に示す回収容器300とからなる。
図3は、現像器2の外観を示す正面図である。図3は、現像器2の前面を示しているが、ここでいう「前面」とは、使用者が画像形成装置100に向かう操作側の面であり、メンテナンス等で扉を開けることにより開放可能になっている。図4は、図のA−A線矢視断面図である。
図3および図4に示すように、現像器2は、その本体部200の下方に排出口シャッター210および回収容器取付部220が設けられている。
開閉手段としての排出口シャッター210は、水平部210aと、前面部210bとからなる。この排出口シャッター210は、図4の矢印方向に引き出しおよび押し込み可能に設けられている。
水平部210aは、水平方向に延びる板状に形成されており、現像器2の通常使用時(電子写真装置100の動作時)には、図4に一点鎖線で示すように、本体部200の底面に設けられた現像剤排出口200aを現像剤が漏れ出ないように封止する位置に配される。現像剤排出口200aは、底面における現像器2の前側に形成されている。これにより、現像剤排出口200aが後述する回収容器300の取付位置に近いので、後述する排出スロープ221の傾斜を大きくすることができ、現像剤の排出を容易にすることができる。また、現像器2の底面における現像剤排出口200aの後側(奥側)には、図示しないトナー補給口が形成されている。
前面部210bは、現像器2の前面側に設けられており、水平部210aに対して垂直かつ下方に延びるように形成されている。前面部210bは、その下端が後述する開口壁部223における開口部223aのやや上方に位置しており、その開口部223aを覆わないように形成されている。
回収容器固定手段としての回収容器取付部220は、上記の水平部210aを間において現像器2の下側に現像器2の一部として設けられている。この回収容器取付部220は、排出スロープ221、排出口シャッター保持部222、前面壁部223、回収容器保持部224および基体部225を有している。
基体部225は、現像器2の底面と平行に、かつその底面と上記の水平部210aを間において設けられており、図示はしないが、現像器2に固定されている。
排出スロープ221は、基体部225の上側に設けられている。この排出スロープ221は、前記の現像剤排出口200aの最も奥側の端部から回収容器取付部220の前面側まで延びる傾斜面を有しており、現像剤排出口200aから排出される廃現像剤を現像器2の外部に導く通路となっている。この排出スロープ221の開口端部(前面側)は、排出口シャッター210が現像剤排出口200aを閉じている状態(一点鎖線で示す状態)にあるとき、前面部210bによって覆われる。
排出口シャッター保持部222は、基体部225に設けられ、固定手段としての固定用ビス240が螺合する孔(図示せず)を有している。固定用ビス240がその頭部で前面部210bを押さえ込んだ状態で排出口シャッター保持部222に螺合することによって、上記の排出口シャッター210が現像剤排出口200aを閉じている状態で回収容器取付部220に固定保持される。
前面壁部223は、排出スロープ221の開口端部からやや下方に形成されている。この前面壁部223は、後述する回収容器300における爪部302の先端部302a(図6および図7参照)を挿入するための開口部223aを排出スロープ221の開口端部の横に有している。このように、開口部223aと排出スロープ221の開口端部とを並べて設けることで、回収容器取付部220の下方への大型化を抑えることができる。
回収容器保持部224は、基体部225の下端から下方に設けられ、前面壁部223と所定の間隔(隙間)をおいて形成されている。この回収容器保持部224は、上記の開口部223aの形成位置に開口を有する凹部224aを有している。
前面壁部223と回収容器保持部224との間の隙間には、開口部223aの後背位置にビス遮蔽部材400が挿入されている。固定解除/非解除手段としてのビス遮蔽部材400は、図5に示すように、細長く形成された本体部400aと、本体部400aの下端部から本体部400aの垂直方向に延びる固定部400bとからなっている。本体部400aは、まっすぐ延びた状態で、上端部が固定用ビス240の頭部を覆う位置に配され、かつ前面壁部223から露出している。これにより、ビス遮蔽部材400は、爪部302が開口部233aに結合していない状態で固定用ビス240の頭部を遮蔽する。また、固定部400bは、回収容器保持部224の下端面に固定されている。可撓性部材としてのビス遮蔽部材400は、外力によって容易に変形するように、ポリエチレンテレフタレートフィルム(例えば、デュポン社のマイラーフィルム(商品名))等の可撓性を有する材料によって薄く形成されること(例えば、厚み約0.1〜0.3mmのフィルム状)が望ましい。
図6は回収容器300の構成を示す側面図であり、図7は回収容器300の構成を示す斜視図である。
回収容器300は、図6および図7に示すように、廃現像剤を収容するための上方が開放された箱状の容器本体301を有している。また、容器本体301における回収容器取付部220への取り付け側面の上端部には、爪部302および当接部303が設けられている。
容器側結合部としての爪部302は、先端部302aと支持部302bとからなる。先端部302aは、回収容器300が図3に示すように回収容器取付部220に取り付けられて現像器2の下方に固定されている状態で、固定側結合部としての前述の開口部223aに係止(結合)され、かつその側方を排出スロープ221から排出された廃現像剤が通過できるような位置に形成されている。また、先端部302aは、前面壁部223の内側端面における開口部223aの周縁に係止するように上端部が突出するフック形状(突起状)をなしている。また、先端部302aは、開口部223a内への挿入が容易になるように前面部分に傾斜面を有している。さらに、爪部302は、開口部223aへの先端部302aの挿抜を容易にするため、かつ回収容器300の保持強度を備えるため、適度な可撓性を有している。
支持部302bは、先端部302aから水平に延びる水平部と、この水平部から下方に延びる垂直部とを含んでいる。上記の水平部は、開口部223aを挿通可能な太さ(断面形状)を有している。
爪部302は、このような形状に形成されることにより、ビス遮蔽部材400を凹部224aに押し込む機能と共に、回収容易器300を回収容器取付部220に固定保持する機能を備える。これにより、回収容器300を画像形成装置100の本体に取り付けるための装着性の向上、回収容器300自体の自重による画像形成装置100の本体からの脱落防止、現像剤の重量による回収容器300の脱落防止が図られる。
当接部303は、爪部302の下端部よりやや下方に設けられており、爪部302における開口部223aに挿入される側の先端部と同じ方向に突出するように方形をなして形成されている。また、当接部303は、図1に示すように、爪部302が凹部224aに挿入された状態で、回収容器保持部224の下端面に当接する位置に形成されている。
次に、廃現像剤回収装置による廃現像剤の排出および回収のプロセスについて説明する。図1は、現像器2に回収容器300が取り付けられた状態を示す部分断面図である。
まず、廃現像剤の排出にあたり、前記の構造を有した現像器2を画像形成装置100に組み込んだ状態で、回収容器300を取り付けておく。
図1に示すように、回収容器300の取り付けにおいては、爪部302の先端部302aを開口部223aから凹部224aに挿入する。これにより、先端部302の上端部分が前面壁部223の内側端面における開口部223aの周縁に係止すると共に、支持部302bにおける水平部の下端面が前面壁部223における開口部223aの上端縁に当接することで、前面壁部223に爪部302が固定保持(結合)される。一方、爪部302が上記のように固定保持された状態では、当接部303が回収容器保持部224の下端面に当接している。
これにより、爪部302と当接部303とで回収容器保持部224を挟み込むような状態となり、回収容器300が回収容器保持部224に固定保持される。また、この状態では、ビス遮蔽部材400が先端部302aによって凹部224a内に押し込まれる。これにより、ビス遮蔽部材400の上端部分が下がり、固定用ビス240の頭部が露出する。
続いて、固定用ビス240をはずし、排出口シャッター210が移動自在になると、排出口シャッター210を引く。これによって、現像剤排出口200aが開き、現像器2から回収容器300への廃現像剤の排出通路が確保される。
この状態で、図8に示すように、現像器2を空駆動(感光体ドラム3a〜3dに現像剤を供給しない駆動状態)させる。この状態では、現像器2の現像槽内に設けられた2つのスクリュー250が互いに逆方向に回転することによって、現像剤が撹拌されながら現像槽内を循環する。搬送手段としてのスクリュー250は、例えば、前述の特許文献2に開示されているようなスクリューが用いられる。スクリュー250によって搬送されて循環してきた現像剤は、現像器2の底部に達すると、現像剤排出口200aから排出され、排出スロープ221を滑り落ちて回収容器300に回収される。このようにして、廃現像剤の排出および回収作業が完了する。
現像器2を空駆動させるために、現像剤排出口200aが完全に開いたことが検知されると、スクリュー250を自動的に回転させるようにしてもよい。このための制御システムは、具体的には、図9に示すように、センサ260、制御部261、駆動回路262および現像器2を用いている。
開状態検知手段としてのセンサ260は、現像剤排出口200aが完全に開いたことを検知したときに検知信号を出力する。センサ260は、例えば、発光部および受光部を有する光センサであり、現像剤排出口200aの最も前面側付近と、それに対向する回収容器取付部220における上端面の任意の位置とのいずれか一方に発光部が取り付けられ、他方に受光部が取り付けられる。このような光センサは、図1に示すように、排出口シャッター210が現像剤排出口200aを完全に開いた状態で、発光部から発された光を受光部で受けることによって、出力レベルを“L”から“H”に変化させるなどして、現像剤排出口200aが完全に開いたことを検知する。
搬送駆動制御手段としての制御部261は、例えば、画像形成装置100の全体を制御する制御装置のうち現像器2を制御する部分が利用されてもよい。この制御部261は、センサ260からの検知信号を受けると、スクリュー260のみを回転させるように、スクリュー駆動用の図示しないモータを駆動させるための制御指示を駆動回路262に与える。
上記のような制御システムを備えることによって、使用者が排出口シャッター210を引き出して現像剤排出口200aを完全に開くと、自動的に現像器2の空駆動が行われ、廃現像剤の排出および回収が自動的に行われる。それゆえ、空駆動のために使用者が行う別の操作を必要としない。
2成分現像方式を採用した現像装置では、現像剤の中に含まれるキャリアが経時劣化するので、所定の累積印字枚数毎に良好な画質を維持するために、現像剤の交換と保守を必要とする。この交換作業は、今まで使用していた現像剤を排出させて回収し、現像剤が空となった現像装置に新品の現像剤を充填させるという工程に沿って行われる。前記の現像剤排出において、従来の方法では、一度、画像形成装置100から現像器2を取り出し、現像器2をシーリングしているカバーを取り外して、現像剤を手動にて排出していた。
本実施の形態では、回収容器300を現像器2に取り付けることによって、上記の作業を、現像器2を画像形成装置本体100からはずすことなく行うことができ、また、回収容器300を取り付けた状態で現像器2を空駆動させることによって現像剤を排出することができる。これにより、現像剤交換作業の効率向上および簡素化を図ることができる。
また、ビス遮蔽部材400を爪部302で凹部224a内に押し込み、固定用ビス240の頭部を露出させ、固定用ビス240をはずした状態でなければ、排出口シャッター210を操作することができないので、誤操作による現像剤の排出を防止することができる。それゆえ、画像形成装置100の周囲に現像剤がこぼれることを回避することができる。しかも、ビス遮蔽部材400を凹部224a内に押し込み、固定用ビス240を露出させるための構造は、爪部302として回収容器300側に設けられている。これにより、現像器2は、固定用ビス240を露出させるためのシャッター等の機構を設ける必要がなく、構造上および動作上で支障を生じることはない。
本発明は、その主要な特徴から逸脱することなく、他のいろいろな形で実施することができる。そのため、上述の実施の形態はあらゆる点で単なる例示にすぎず、限定的に解釈してはならない。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示すものであって、明細書本文には、なんら拘束されない。さらに、特許請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更、プロセスは、全て本発明の範囲内のものである。
本発明に係る廃現像剤回収装置は、上記のように、廃現像剤の排出および回収を容易にする構成を提供するので、トナーとキャリアを用いた磁気ブラシ現像法の2成分現像方式を採用した複写機、レーザープリンタ、ファクシミリ等の電子式写真方式の画像形成装置の廃現像剤の排出および回収のための機構部に好適に適応できる。
本発明の実施の一形態に係る廃現像剤回収装置の構造を示す部分側面断面図である。 上記廃現像剤回収装置を有する現像器を備えた画像形成装置の構造を示す正面断面図である。 上記現像器の外観構成を示す正面図である。 上記廃現像剤回収装置における上記現像器側の構造を示す側面断面図である。 上記現像器側の上記廃現像剤回収装置に設けられるビス遮蔽部材の構造を示す斜視図である。 上記廃現像剤回収装置における回収容器の構造を示す側面図である。 上記回収容器の構造を示す斜視図である。 上記廃現像剤回収装置による廃現像剤の排出および回収動作時における現像器の動作を示す正面断面図である。 上記廃現像剤回収装置における廃現像剤の自動排出を行うための制御システムを示すブロック図である。
符号の説明
2 現像器
100 画像形成装置
200a 現像剤排出口
210 排出口シャッター(開閉手段)
220 回収容器取付部(回収容器固定手段)
221 排出スロープ
222 排出口シャッター保持部
223 開口壁部
223a 開口部(固定側結合部)
224 回収容器保持部
224a 凹部
240 固定用ビス(開閉動作禁止手段,固定手段,ビス)
250 スクリュー(搬送手段)
260 センサ(開状態検知手段)
261 制御部(搬送駆動制御手段)
300 回収容器
302 爪部(容器側結合部)
302a 先端部
303 当接部
400 ビス遮蔽部材(開閉動作禁止手段,固定解除/非解除手段,可撓性部材)

Claims (4)

  1. トナーとキャリアとを含む現像剤を用いた2成分現像方式の現像装置で使用された廃現像剤を排出させて回収する廃現像剤回収装置において、
    前記現像器の底部に形成された現像剤排出口を開閉する開閉手段と、
    前記開閉手段の開動作を禁止する開動作禁止手段と、
    前記現像剤排出口から排出された現像剤を回収する回収容器と、
    前記現像器から排出された現像剤を回収する位置に前記回収容器を固定する回収容器固定手段とを備え、
    前記開動作禁止手段は、前記回収容器が前記回収容器固定手段に固定されると前記開閉手段の開動作の禁止を解除するために、前記開閉手段を前記現像剤排出口を閉じた状態で固定する固定手段と、前記回収容器が回収容器固定手段に固定されていない状態で前記固定手段の固定状態を解除することを阻止し、前記回収容器が回収容器固定手段に固定されている状態で前記固定手段の固定状態を解除することを許可する固定解除/非解除手段とを有していることを特徴とする廃現像剤回収装置。
  2. 前記回収容器は、前記回収容器固定手段に結合する突起状の容器側結合部を有し、
    前記固定手段は、前記回収容器固定手段に前記開閉手段を固定するビスであり、
    前記固定解除/非解除手段は、前記回収容器固定手段に前記容器側結合部が結合する固定側結合部の後背に配され、前記容器側結合部が前記固定側結合部に結合していない状態で前記ビスの頭部を遮蔽し、前記容器側結合部が前記固定側結合部に結合している状態で前記容器側結合部によって押し込まれて撓むことにより前記前記ビスの頭部を露出させる可撓性を有する可撓性部材であることを特徴とする請求項に記載の廃現像剤回収装置。
  3. 前記開閉手段が前記現像剤排出口を開いたことを検知する開状態検知手段と、
    前記現像剤排出口を開いたことが検知されると、前記現像器内で現像剤を搬送する搬送手段を駆動する搬送駆動制御手段とを備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の廃現像剤回収装置。
  4. 請求項1ないしのいずれか1項に記載の廃現像剤回収装置を備えていることを特徴とする画像形成装置。
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