JP2006259343A - 現像装置および画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 現像装置本体に着脱可能なトナーカートリッジにおけるトナー落下を防ぐとともにカートリッジ着脱時の操作性を向上させる。
【解決手段】 トナーカートリッジ37のトナー補給口39bには、トナー補給口39bの周囲を覆うようにカートリッジ側面に貼着された弾性部材94と、その弾性部材94の外側でスライド可能に支持されるスライド板95と、そのスライド板95のさらに外側に配置される固定シール96とから構成されるシャッタ機構100を設け、現像器本体への非装着時にカートリッジからのトナー落下を防止する。図示しない現像器本体側のトナー補給口にもその周囲を覆う弾性部材が設けられており、トナーカートリッジ37を現像器本体にセットするとき、本体側弾性部材とシャッタ機構100の固定シール96とが摺動することで、摺動抵抗を低減する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置における現像装置に関するものである。
特開2002−229318号公報
現像装置本体にトナーカートリッジを着脱可能に設けた現像装置は、例えば特許文献1等により周知である。
ここで、従来の現像装置の一例を図5,6により説明する。
図5に示すトナーカートリッジ137は、図6に示す現像装置本体131へトナーを供給するためのトナー供給口139bをカートリッジ側面に有している。このトナーカートリッジ137は、現像装置本体からカートリッジを取り外したときにトナー供給口139bを閉鎖するシャッタ機構を備えており、そのシャッタ機構は、トナー供給口139bに取り付けられた発泡ポリウレタン等の弾性部材136と、その弾性部材136を外側から覆うスライドシャッタ138からなっている。スライドシャッタ138は、トナーカートリッジ137を現像装置本体131へセットするときにはトナーカートリッジから取り外される。
一方、現像装置本体131には、トナーカートリッジのトナー供給口139bに対応するトナー供給口139aが設けられている。この現像装置本体側のトナー供給口139aは常時開放されているものである。
そして、現像装置本体131にトナーカートリッジ137をセットすると、現像装置本体のギヤ140,140にカートリッジ側のギヤ135,135が噛み合い、トナーカートリッジ137内に設けられたアジテータ(図示せず)が回転駆動されることにより、トナー供給口139b,aを介してトナーがカートリッジ137から現像装置本体131へと補給される。
トナーカートリッジから補給される新品トナーと、現像装置内で攪拌され続け劣化したトナーとの帯電特性差は大きく、安定した画像品質を得るためには両者が適切に攪拌混合されなければならない。
しかしながら、上記従来例ではトナー供給口が幅方向の中央部のみにあるため、新品トナーは中央部への混入が多く、両端部では新品トナーが混ざりにくい。そのため、同じ条件で帯電させても場所によって差異が発生し、画像にムラが生じたり、トナーを付着させたくない部分に付着してしまう「地汚れ」が発生するという問題があった。
また、トナーカートリッジ137を現像装置本体131から取り外す際に、カートリッジに取り付けられた弾性部材136の穴136aの中に残ったトナーが落下して、ユーザが汚れてしまうという問題もある。
さらに、トナーカートリッジ137に弾性部材136が装着されているため、トナーカートリッジ137を現像装置本体131にセットする際の摺動抵抗が大きくなり、操作性が良くないという問題もある。
本発明は、トナーカートリッジを着脱可能に設けた従来の現像装置における上述の問題を解決し、トナーカートリッジから供給される新品トナーを現像装置内のトナーと良好に攪拌混合させることができるとともに、トナー落下による汚れを防ぎ、カートリッジ着脱時の操作性を向上させることのできる現像装置および画像形成装置を提供することを課題とする。
前記の課題は、本発明により、トナーカートリッジを当該現像装置本体に着脱可能に設け、前記トナーカートリッジに設けたトナー補給口から当該現像装置本体に設けたトナー補給口を介してトナーを補給する現像装置であって、前記トナーカートリッジのトナー補給口と前記現像装置本体のトナー補給口の少なくとも一方に、該トナー補給口の周囲を覆う弾性部材を配置して前記両トナー補給口接合部からのトナー漏れを防止するよう構成した現像装置において、前記トナー補給口に対応する開口部を有する剛体部材を、前記トナーカートリッジの現像装置本体への装着時に前記弾性部材に対向するように、前記トナーカートリッジまたは前記現像装置本体のトナー補給口部に配置して設けたことにより解決される。
また、前記弾性部材が前記トナーカートリッジのトナー補給口と前記現像装置本体のトナー補給口の双方に配置されると好ましい。
また、前記剛体部材が前記トナーカートリッジのトナー補給口部に配置されると好ましい。
また、前記トナーカートリッジのトナー補給口に、該トナー補給口を開閉するシャッタ機構を備えると好ましい。
また、前記現像装置本体のトナー補給口部に、該トナー補給口を開閉するシャッタ機構を備えると好ましい。
また、前記弾性部材の厚みが0.5〜3mmであると好ましい。
また、前記トナーカートリッジの着脱時に、前記トナーカートリッジのトナー補給口部を拭う拭取り部材を現像装置本体に装着して設けると好ましい。
また、前記トナーカートリッジのトナー補給口及び前記現像装置本体のトナー補給口が、当該現像装置の作像幅のほぼ全幅に対応して設けられると好ましい。
また、前記の課題は、本発明により、請求項1〜7のいずれか1項に記載の現像装置を備えることを特徴とする画像形成装置により解決される。
本発明の現像装置及び画像形成装置によれば、トナー補給口に対応する開口部を有する剛体部材を、トナーカートリッジの現像装置本体への装着時に弾性部材に対向するように、トナーカートリッジまたは現像装置本体のトナー補給口部に配置して設けたので、トナーカートリッジ着脱時の摺動抵抗を小さくして、着脱操作性を向上させることができる。
請求項2の構成により、弾性部材がトナーカートリッジのトナー補給口と現像装置本体のトナー補給口の双方に配置されるので、両トナー補給口からのトナー落下が効果的に防止される。
請求項3の構成により、剛体部材がトナーカートリッジのトナー補給口部に配置されるので、トナーカートリッジにおける弾性部材の損傷を防ぐことができる。また、着脱操作性が向上する。
請求項4の構成により、トナーカートリッジのトナー補給口に、該トナー補給口を開閉するシャッタ機構を備えるので、非装着状態におけるトナーカートリッジからのトナー落下を効果的に防ぐことができる。
請求項5の構成により、現像装置本体のトナー補給口部に、該トナー補給口を開閉するシャッタ機構を備えるので、トナーカートリッジを取り外した場合でも現像器本体からのトナー落下を効果的に防ぐことができる。
請求項6の構成により、弾性部材の厚みが0.5〜3mmであるので、弾性部材の穴部に溜まるトナーを少なくして、トナーの落下を低減することができる。
請求項7の構成により、トナーカートリッジの着脱時にトナーカートリッジのトナー補給口部を拭う拭取り部材を現像装置本体に装着して設けるので、トナーカートリッジ脱着の度にトナー補給口部を拭うことができ、トナー落下を低減させることができる。
請求項8の構成により、トナーカートリッジのトナー補給口及び前記現像装置本体のトナー補給口が、当該現像装置の作像幅のほぼ全幅に対応して設けられるので、トナーカートリッジから供給される新品トナーは現像装置本体の作像幅のほぼ全幅に広がって混入されるため、新品トナーと現像装置本体内のトナーが好適に混合され、画像ムラの発生や地汚れの発生を効果的に防止することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明が適用される画像形成装置の一例であるカラー複写装置の概略構成を示す断面図である。このカラー複写装置の全体構成と動作については後述し、本発明の要点である現像装置について先に説明する。
図2に示すように、現像ユニット30の各現像器31M、C、Y、Bkは、感光体ベルト11表面の静電潜像を現像するためにトナーを表面に担持して回転する現像スリーブ32と、トナーを汲み上げて撹拌するために回転するトナーパドル33、トナー補給ローラ34及びドクタローラ36とを含む現像第1ユニット35と、トナーを収容するトナーカートリッジである現像第2ユニット37の2つのユニットで構成されている。このように2つのユニットに分割されている理由は、現像第1ユニット35は、現像第2ユニット37を交換して使用しても耐えうる耐久性を有しているからである。なお、現像第2ユニット(トナーカートリッジ)37内には2軸のアジテータ38,38が設けられている。
現像第2ユニットであるトナーカートリッジ37からはトナー補給口39を通過して現像第1ユニット35へとトナーが補給される。トナーカートリッジ37内に設けられたアジテータ38が回転することによりトナーを汲み上げ、各現像第1ユニット35に補給口39からトナーが補給される。
図3は、トナーカートリッジ37を取り外した状態の現像器31を示す斜視図である。また、図4は、トナーカートリッジ37を示す斜視図である。トナーカートリッジ37は、両図に示す矢印Sの如く、現像器31内に挿入されてセットされる。
図3,4に示すように、現像器31には、現像第1ユニット35の側面(トナーカートリッジ37に対向する面)にトナー補給口39aが設けられている。このトナー補給口39aは、作像幅のほぼ全幅に対応して設けられたもので、複数の開口から構成されている。この現像器31本体側のトナー補給口39aに対応するように、トナーカートリッジ37の一方側の側面(トナーカートリッジ37を現像器31にセットしたときの現像第1ユニット35に対向する面)にトナー補給口39bが設けられている。このトナー補給口39bは、現像器31本体側のトナー補給口39aと同じ数の複数の開口から構成されており、その形状及び位置も本体側のトナー補給口39aと一致するように設けられる。現像器本体側のトナー補給口39aの複数の開口を合計した面積は、一方側端部の開口から反対側単部の開口までの全面積(開口でない部分を含む全面積)の半分以下となるように設定している。カートリッジ側も同様に、トナー補給口39bの複数の開口を合計した面積は、一方側端部の開口から反対側単部の開口までの全面積の半分以下となるように設定している。
現像器31本体には、トナー補給口39aを開閉させるシャッタ機構90が設けられる。シャッタ機構90はスライド板91と弾性部材92からなり、スライド板91の一面に弾性部材92が貼着されている。スライド板91及び弾性部材92には、トナー補給口39aに対応する複数の開口(図では弾性部材92の開口92aのみを示す)が設けられている。スライド板91及び弾性部材92に設けられた複数の開口は、トナー補給口39aと同形状で同じ位置に同じ数だけ設けられ、シャッタ機構90をスライド移動させ、シャッタ側開口92a(及びスライド板91の図示されていない開口)が本体側のトナー補給口39aに一致することによってトナー補給口が開かれ、両者の開口がずれることによってトナー補給口が閉鎖される。なお、スライド板91の奥側端部には、後述するトナーカートリッジ側のシャッタ機構のスライド板95に設けられた突起部が嵌合される受け部93が形成されている。
トナーカートリッジ37のトナー補給口39bにもシャッタ機構100が設けられている。シャッタ機構100は、トナー補給口39bの周囲を覆うようにカートリッジ側面に貼着された弾性部材94と、その弾性部材94の外側でスライド可能に支持されるスライド板95と、そのスライド板95のさらに外側に配置される固定シール96とから構成されている。
上記弾性部材94には、トナー補給口39bに対応する複数の開口94aが設けられており、開口の個数・形状・位置はトナー補給口39bと一致するように設けられる。上記スライド板95にはトナー補給口39b及び弾性部材94の開口94aに対応する複数の開口95aが設けられている。スライド板95の開口95aも、その開口の個数・形状・位置はトナー補給口39b及び弾性部材94の開口94aと一致するように設けられる。
上記固定シール96は剛体部材であり、該固定シール96はトナーカートリッジ37に固定されており、スライド板95が移動しても固定のままである。この固定シール96には、トナー補給口39b及び弾性部材94の開口94aならびにスライド板95の開口95aに対応する複数の開口96aが設けられている。この開口96aも、その開口の個数・形状・位置はトナー補給口39b及び弾性部材94の開口94aならびにスライド板95の開口95aに一致するように設けられる。
シャッタ機構100のスライド板95をスライド移動させ、その開口95aがカートリッジのトナー補給口39b及び弾性部材94の開口94aならびに固定シール96の開口96aに一致することによってトナーカートリッジ37のトナー補給口が開かれ、両者の開口(開口95aと、トナー補給口39b・開口94a・開口96a)がずれることによってトナー補給口が閉鎖される。
また、スライド板95の一端(トナーカートリッジ37を現像器31に挿入したときの奥側端部)には突起部95bが形成されている。この突起部95bは、トナーカートリッジ37を現像器31にセットしたときに、現像器31本体側のシャッタ機構90のスライド板91に設けられた受け部93に嵌合される。
トナーカートリッジ37に設けたシャッタ機構100は、スライド板95を移動させてシャッタを閉めたときに、スライド板95が弾性部材94を押圧して弾性変形させ、スライド板95と弾性部材94間に隙間を無くし、トナーカートリッジ37からのトナー落下を防止する。さらに、スライド板95の外側に固定シール96があることにより、シャッタ機構100を閉めたときにはスライド板95の開口95aと固定シール96の開口96aとがズレることにより、スライド板95の開口95aも固定シール96(の非開口部)によって塞がれ、スライド板95の開口95a部に残ったトナーの落下も防止される。したがって、本例のトナーカートリッジ37は、これを現像器31本体から取り外したカートリッジ単体の状態では、シャッタ機構100によりカートリッジからのトナー落ちが厳重に防止される。
さて、図3,4に示す矢印Sの如く、トナーカートリッジ37を現像器31本体内に挿入してセットすると、シャッタ機構100のスライド板95の奥側端部に設けられた突起部95bが現像器31側のシャッタ機構90のスライド板91奥側端部の受け部93に嵌合する。そして、カートリッジ側シャッタ機構100のスライド板95の手前側端部に設けられた把持部95cを持ってスライド板95をスライドさせることにより、カートリッジ側シャッタ機構100及び現像器31本体側シャッタ機構90の双方を開くことによって、トナーカートリッジ37のトナー補給口39bと現像器31本体のトナー補給口39aとが連通する。逆に、スライド板95をスライドさせることにより、カートリッジ側シャッタ機構100及び現像器31本体側シャッタ機構90の双方を閉じることによって、トナー補給口39bと39aとの連通は遮断される。
トナーカートリッジ37を現像器31本体にセットした状態では、トナーカートリッジ側のシャッタ機構100(の固定シール96)によって本体側のシャッタ機構90の弾性部材92が押圧されて弾性変形し、固定シール96と弾性部材92間に隙間を無くし、トナーカートリッジ37と現像器31本体との接合部におけるトナー漏れを防止し、現像部からのトナー落下を防止する。
トナーカートリッジ37側の弾性部材94及び現像器31本体側の弾性部材92は、厚みを0.5〜3mmと薄くすることにより、弾性部材の穴部に溜まるトナー量を少なくでき、トナーカートリッジ着脱時のトナー落ちを低減することができる。
さらに、図3に示すように、現像器31本体のトナーカートリッジセット部の入口(シャッタ機構90とシャッタ機構100との摺動部の端部)には、弾性部材97(拭取り部材)が装着されている。この弾性部材97は、トナーカートリッジ37を現像器31本体に着脱する際にシャッタ機構100部を擦ることによって、カートリッジ脱着の度にシャッタ機構100部を拭き取ることになり、カートリッジ交換時のトナー落ちをより低減させる。
トナーカートリッジ37を現像器31本体に着脱する際に、本例では、トナーカートリッジ37のシャッタ機構100の一番外側にある部材が剛体部材の固定シール96であるために、現像器31本体側のトナー補給口39a部に設けられたシャッタ機構90の弾性部材92と固定シール96とが摺動することになり、トナー補給口39a,bを作像幅のほぼ全幅に対応して設け、その部分にシール部材として配置した弾性部材の面積が大きい場合でも、摺動抵抗を低減させることができる。したがって、トナーカートリッジ37を現像器31本体にセットする際の操作性が向上する。固定シール96を摺動性に優れた部材とするか、固定シール96の外面に摺動性に優れたコーティングを施すと好適である。
図3,4では図示を省略したが、図5,6の従来例と同様にトナーカートリッジ37を現像器31本体にセットすると、現像器31本体に設けられたギヤがカートリッジ側のギヤに噛み合い、トナーカートリッジ37内に設けられたアジテータ38,38(図2)が回転駆動されることにより、トナー補給口39b,aを介してトナーがカートリッジ37から現像器31本体へと補給される。
本例においては、トナー補給口39a,bを作像幅のほぼ全幅に対応して設けたことにより、トナーカートリッジ37から供給される新品トナーは、現像器31本体の現像第1ユニット35作像幅のほぼ全幅に広がって混入されるため、新品トナーと現像第1ユニット35内のトナーが好適に混合され、画像ムラの発生や地汚れの発生を効果的に防止することができる。
最後に、図1に示すカラー複写装置1の全体構成と動作について説明する。この図に示すカラー複写装置1は、装置最上部にスキャナユニット70を配し、プリンタ部2との間の装置胴体内に排紙部66を設けている。
スキャナユニット70は、コンタクトガラスの下方に走査手段が走行可能に配設されており、光源により照明された原稿からの反射光をミラー・レンズ等を介してCCDに導き、原稿画像の読み取りを行なう。
プリンタ部2は、感光体ベルトユニット10、書き込み光学ユニット20、現像ユニット30、中間転写ユニット40、2次転写ユニット50、定着ユニット60等で構成されている。そして、Black:黒(以下、Bkという)、Cyan:シアン(以下、Cという)、Magenta:マゼンタ(以下、Mという)、Yellow:イエロー(以下、Yという)のカラー画像を感光体ユニット10の感光体ベルト11上に順次顕像化し、これらを重ね合わせて最終的な4色フルカラー画像を形成する。
上記感光体ベルト11は図中時計方向に回転し、その周りには、感光体クリーニング装置12、帯電ローラ13、感光体廃トナータンク17、現像ユニット30の選択された現像器、中間転写ユニット40の中間転写ベルト41などが配置されている。図2に示すように、感光体ベルト11は、駆動ローラ14、1次転写対向ローラ15、張架ローラ16間に張架され、図示しない駆動モーターによって回転移動を行う。なお、つなぎ目のある感光体ベルト11を用いる場合には、感光体ベルト11端部の非画像形成領域につなぎ目マークを設け、図示しないセンサにより検出を行い、つなぎ目を避けて画像形成を行う。
また、上記書き込み光学ユニット20は、カラー画像データを光信号に変換して、各色画像に対応した光書き込みを行い、感光体ベルト11に静電潜像を形成する。この書き込み光学ユニット20は、光源としての半導体レーザ、レーザー発光駆動制御部、ポリゴンミラー、反射ミラーなどで構成されている。
また、上記現像ユニット30は、Bk現像器31K、Y現像器31Y、C現像器31C、M現像器31Mと、各現像器を図中左右方向に移動させ感光体ベルト11に対し、接離動作を行う図示しない接離機構などで構成されている。図示例では、装置本体上側から順に、黒トナーを収容したBk現像器31K、イエロートナーを収容したY現像器31Y、シアントナーを収容したC現像器31C、マゼンタトナーを収容したM現像器31Mとなっている。各現像器31K、Y、C、Mは、感光体ベルト11表面の静電潜像を現像するためにトナーを表面に担持して回転する現像スリーブ32K、Y、C、Mと、トナーを汲み上げて撹拌するために回転するトナーパドル33K、Y、C、M等を含む現像第1ユニット35K、Y、C、Mと、トナーを収容するトナーカートリッジ34K、Y、C、Mの現像第2ユニットの2つのユニットで構成されている。
各現像器31K、Y、C、M内のトナーは所定の極性に帯電され、また、各現像スリーブ32K、Y、C、Mには、図示しない現像バイアス電源によって現像バイアスが印加され、現像スリーブ32K、Y、C、Mが感光体ベルト11に対して所定電位にバイアスされている。また、上記接離機構は、図示しないモータから各現像器31K、Y、C、Mに駆動を伝達するための図示しない電磁クラッチがオンになるとその駆動力で各現像器31K、Y、C、Mを感光体ベルト11側(図中右側)に移動させるようになっている。現像時には各現像器31K、Y、C、Mのうち選択されたいずれか一つが移動し、感光体ベルト11に当接する。一方、電磁クラッチをオフにして駆動伝達を解除すると感光体ベルト11に当接していた現像器が感光体ベルト11から離間する方向(図中左側)に移動する。
カラー複写装置本体の待機状態では、現像ユニット30はいずれの現像器31K、Y、C、Mも感光体ベルト11と離間した位置にセットされており、プリント動作が開始されると、スキャナユニット70で読み取った画像データあるいはパソコン等の外部機器からの画像データに基づき、レーザー光による光書き込み、静電潜像形成が開始される。
また、上記中間転写ユニット40は、中間転写ベルト41のほか、ベルトクリーニング装置、位置検出用センサなどで構成されている。中間転写ベルト41は駆動ローラ、1次転写ローラ、2次転写対向ローラ46、クリーニング対向ローラ及びテンションローラに張架されており、図示しない駆動モータにより図中反時計方向に駆動制御される。
また、カラープリンタ1の転写紙カセット80a,b内には、転写紙が収納されており、給紙コロ81によって送出され、搬送ローラ82を介してレジストローラ83へと搬送される。
さらに、2次転写ユニット50は、2次転写ローラ51と、2次転写ローラ51を中間転写ベルト41に対して接離するためのクラッチ等を備えた揺動機構(不図示)などで構成されている。転写紙が転写位置に到達するタイミングに合致させて2次転写ローラ51が揺動機構の回転軸を中心に揺動する。この2次転写ローラ51と上記2次転写対向ローラ46とにより転写紙と中間転写ベルト41とを一定の圧力で接触させる。2次転写ローラ51は中間転写ユニット40に設けられた図示しない位置決め部材により2次転写対向ローラ46との平行度の位置精度が保たれている。また、2次転写ローラ51に設けた図示しない位置決めコロにより中間転写ベルト41に対する2次転写ローラ51の接触圧を一定にしている。2次転写ローラ51を中間転写ベルト41に接触させると同時に、2次転写ローラ51はトナーと逆極性の転写バイアスが印加され、中間転写ベルト41上の重ねトナー像を転写紙に一括転写する。
なお、上記各ユニットは装置から容易に脱着できるようになっている。例えば、図1において、中間転写ユニット40をはずす場合には、図示しない前面カバーを開け、紙面の奥側から手前側にユニットをスライドさせることで、容易にはずすことができる。
上記構成のカラー複写装置1において、画像形成サイクルが開始されると、まず感光体ベルト11は図中時計回りに、中間転写ベルト41は図中反時計回りに図示しない駆動モータによって回転される。感光体ベルト11上にMトナー像形成、Cトナー像形成、Yトナー像形成、Bkトナー像形成が行われ、最終的にM、C、Y、Bkの順に中間転写ベルト41上に重ねてトナー像が形成される。このとき1次転写ローラ45に印加するバイアスは順次電圧を高くすることが一般的であるが、中間転写ベルト41の抵抗特性等に応じて異なる。
上記Mトナー像形成は次のように行なわれる。図示しない電源の印加電圧により帯電ローラ13は感光体ベルト11を一様帯電する。そして、書込みのためのレーザ光LDはMカラー画像信号に基づいて露光を行う。この露光が行われたとき、当初一様荷電された感光体ベルト11の露光された部分は、露光光量に比例する電荷が消失し、M静電潜像が形成される。そして、このM静電潜像にM現像スリーブ32M上のMトナーが接触することにより、感光体ベルト11の電荷が残っている部分にはトナーが付着せず、電荷の無い部分つまり露光された部分にはMトナーが吸着され、静電潜像と相似なMトナー像が形成される。そして、感光体ベルト11上に形成されたMトナー像は、1次転写位置において中間転写ベルト41に接する。この1次転写位置では、1次転写ローラと対向ローラ15とにより中間転写ベルト41と感光体ベルト11との間にニップが形成されており、1次転写ローラにMトナー像と逆極性のバイアスを印加することによりMトナー像を中間転写ベルト41に転写する。
感光体ベルト11上の若干の未転写残留トナーは、感光体ベルト11 の再使用に備えて感光体クリーニング装置12で清掃される。ここで回収されたトナーは回収パイプを経由して廃トナータンク17に蓄えられる。
感光体ベルト11側ではM画像形成工程の次にC画像形成工程に進み、C画像データによるレーザー光LDによる書き込みが行われ、C静電潜像が形成される。そして、先のM静電潜像の後端部が通過した後で、かつC静電潜像の先端部が到達する前にM現像器が現像位置から退避し、C現像器Cが現像位置にセットされてC静電潜像がCトナーで現像される。以後、C静電潜像領域の現像が続行されるが、C静電潜像の後端部が通過した時点で、先のM現像器の場合と同様にC現像器が現像位置から退避し、次のY現像器を現像位置に移動させる。このことも同様に次のBk静電潜像の先端部が現像位置に到達する前に完了させる。なお、Y及びBkの画像形成工程については、それぞれの静電潜像形成、現像の動作が上述のM、Cの工程と同様であるので説明は省略する。
上記中間転写ベルト41には、感光体ベルト11に順次形成するM、C、Y、Bkのトナー像が、同一面に順次位置合わせされて、4色重ねのトナー像が形成され、次の2次転写工程において、この4色のトナー像が転写紙に一括転写される。
上記画像形成動作が開始される時期に、転写紙は上記転写紙カセット80a,bのいずれかから給送され、レジストローラ83のニップで待機している。そして、2次転写ローラ51に中間転写ベルト41上の4色重ねのトナー像先端がさしかかるときに、ちょうど転写紙の先端がこのトナー像の先端に一致するようにレジストローラ対83が駆動され、転写紙とトナー像との位置合わせが行われる。そして、転写紙が中間転写ベルト41上のトナー像と重ねられて2次転写位置を通過する。このとき2次転写ローラ51による転写バイアスで転写紙が荷電され、トナー画像のほとんどが転写紙上に転写される。
そして、中間転写ベルト41から4色重ねトナー像を一括転写された転写紙は、定着ユニット60に搬送され、所定温度に制御された定着ベルトと加圧ローラのニップ部でトナー像が溶融定着され、胴内排紙部66に排出され、排紙トレイ67上に裏向きにスタックされ、フルカラーコピーを得る。
一方、1次転写後の感光体ベルト11の表面は、感光体クリーニング装置12でクリーニングされ、除電ランプ(不図示)で均一に除電される。また、転写紙にトナー像を転写した後の中間転写ベルト41の表面は、ベルトクリーニング装置42のクリーニングブラシを接離機構で押圧することによってクリーニングされる。中間転写ベルト41からクリーングされたトナーは廃トナータンク49に蓄えられる。
以上、本発明を図示例により説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、現像器本体及びトナーカートリッジの形状や構成等は適宜変更可能である。また、現像器本体及びトナーカートリッジに設けるトナー補給口の数や形状また位置等も適宜変更可能である。トナーカートリッジを現像器本体の上部に着脱する構成でも良い。トナー補給口に設けた弾性部材に対向して配置する剛体部材(実施例の固定シール96)は、トナーカートリッジ側に限らず、現像器本体側に配置しても良い。
また、シャッタ機構を設ける場合は少なくともトナーカートリッジ側に設けるものとし、トナーカートリッジ側にのみシャッタ機構を設ける場合は現像器本体側のトナー補給口に配置する弾性部材は固定しても良い。
また、画像形成装置各部の構成も任意である。単数の現像器を備えたモノクロ装置にも本発明を適用できることは言うまでもない。また、画像形成装置としては複写装置に限らず、プリンタやファクシミリ、あるいは複数の機能を有する複合機でも良い。
本発明が適用される画像形成装置の一例であるカラー複写装置の概略構成を示す断面図である。 そのカラー複写装置の現像ユニットと感光体ベルトユニットを示す拡大図である。 本発明に係る現像装置の現像器本体を示す斜視図である。 その現像装置に装着されるトナーカートリッジの斜視図である。 従来の現像装置の一例におけるトナーカートリッジの斜視図である。 従来の現像装置の一例における現像器本体を示す斜視図である。
符号の説明
1 カラー複写装置
10 感光体ベルトユニット
30 現像ユニット
31 現像器
35 現像第1ユニット
37 トナーカートリッジ(現像第2ユニット)
39 トナー補給口
39a 現像器トナー補給口
39b トナーカートリッジトナー補給口
90,100 シャッタ機構
91、95 スライド板
92、94 弾性部材
96 固定シール(剛体部材)
97 弾性部材(拭取り部材)

Claims (9)

  1. トナーカートリッジを当該現像装置本体に着脱可能に設け、前記トナーカートリッジに設けたトナー補給口から当該現像装置本体に設けたトナー補給口を介してトナーを補給する現像装置であって、
    前記トナーカートリッジのトナー補給口と前記現像装置本体のトナー補給口の少なくとも一方に、該トナー補給口の周囲を覆う弾性部材を配置して前記両トナー補給口接合部からのトナー漏れを防止するよう構成した現像装置において、
    前記トナー補給口に対応する開口部を有する剛体部材を、前記トナーカートリッジの現像装置本体への装着時に前記弾性部材に対向するように、前記トナーカートリッジまたは前記現像装置本体の前記トナー補給口部に配置して設けたことを特徴とする現像装置。
  2. 前記弾性部材が前記トナーカートリッジのトナー補給口と前記現像装置本体のトナー補給口の双方に配置されることを特徴とする、請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記剛体部材が前記トナーカートリッジのトナー補給口部に配置されることを特徴とする、請求項1または2に記載の現像装置。
  4. 前記トナーカートリッジのトナー補給口に、該トナー補給口を開閉するシャッタ機構を備えることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の現像装置。
  5. 前記現像装置本体のトナー補給口部に、該トナー補給口を開閉するシャッタ機構を備えることを特徴とする、請求項4に記載の現像装置。
  6. 前記弾性部材の厚みが0.5〜3mmであることを特徴とする、請求項1に記載の現像装置。
  7. 前記トナーカートリッジの着脱時に、前記トナーカートリッジのトナー補給口部を拭う拭取り部材を現像装置本体に装着して設けたことを特徴とする、請求項1に記載の現像装置。
  8. 前記トナーカートリッジのトナー補給口及び前記現像装置本体のトナー補給口が、当該現像装置の作像幅のほぼ全幅に対応して設けられることを特徴とする、請求項1に記載の現像装置。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載の現像装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
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