JP2009204678A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像形成機構部から排出される廃トナーの回収トナーボックスを備えた画像形成装置において、動作音、トナー満杯検知センサの誤検知、ランニングコストの上昇、トナー詰まり等の弊害を起こすことなく、ボックスの容量に対するトナーの回収量を増やす。
【解決手段】2つの回収口50a・50bを有するボックス50に対向して、2つの回収口の対向部分に対応する2つの排出口46a・46bを設けたトナー搬送路46と、トナー搬送路内に正逆転可能なトナー搬送スクリュー47を設ける。スクリューを一方の向きに回転させることで、廃トナーを一方の排出口46aから対向する回収口50aを介してボックスにトナーを回収する。この回収口が満杯となったらスクリューを逆転させ、他方の排出口46bから対向する回収口50bを介してボックスにトナーを回収する。この回収口50bも満杯となったら、ボックスが廃トナーで満杯であると判断する。
【選択図】図2

Description

本発明は、回収トナーボックスを備えた、複写機・ファクシミリ・プリンタ等の画像形成装置に関する。
例えば転写式電子写真画像形成装置においては、像担持体である電子写真感光体や中間転写体からクリーニング手段によって除去された転写残トナーを廃トナーとして回収トナーボックスに回収する。そして、その回収トナーボックス内のトナー回収量が所定量に達したら空の回収トナーボックスと交換するようにしたものがある。
回収トナーボックスに回収する廃トナー量は、画像形成装置が中間転写方式のカラー画像形成装置である場合には単色の画像形成装置の場合に比べて増える。一方、画像形成装置は一層の小型化が要求されている。また、回収トナーボックスは消耗品であり、満杯になった時点で新しい空の回収トナーボックスと交換されて廃棄される。このようなことから、回収トナーボックスは、交換操作回数を減らし操作性を向上させる観点からも、廃トナーの効率的な充填が重要である。即ち、なるべく多くのトナーが回収できることが望ましい。
そこで、特許文献1には回収トナーボックスを振動手段で振動させるものが提案されている。これは、回収トナーは、回収トナーボックス内に安息角で堆積していくため、回収トナーボックスを加振して堆積トナーの山を崩すことで、回収トナーボックスへのトナー回収量を増やすようにしたものである。
また、特許文献2〜6には、回収トナーボックス内にスクリューを配置し、回収トナーボックス内でトナーを搬送することにより、回収トナーボックスへのトナー回収量を増やすようにしたものが開示されている。
また、特許文献7、8には、画像形成装置本体側に複数の回収トナー排出口を設け、トナー搬送方向上流側の排出口からトナーの排出がなされ、その排出口においてトナーが満杯になると排出口がトナーで埋まる。これにより、回収トナー排出口が順次にトナー搬送方向下流側へ移っていくことでトナーの効率的な充填がなされる構成のものが開示されている。
特開2005−331832号公報 特開平2−302784号公報 特開平2−306281号公報 特開平3−59693号公報 特開2002−148884号公報 特開2004−45451号公報 特開平4−303876号公報 特開平5−165381号公報
しかし上記従来の構成では、以下のような問題があった。
1)特許文献1のように、回収トナーボックスを加振することで、回収物の山を崩す方式の場合、山を確実に崩すためには回収トナーボックスを叩く等して、大きな加速度を与える必要がある。特に回収トナーボックス内の回収物の量が少ない時には、加振音が回収トナーボックス内で共鳴することもあり、その動作音が問題であった。また、加振時に回収トナーボックス内で回収トナーが舞い上がり、トナー満杯を検知する光学センサが誤検知を起こすといった問題もある。
2)特許文献2〜6のように、回収トナーボックス内にスクリューを配置した構成のものは、消耗部品である回収トナーボックス内に機能部品であるスクリューや、スクリュー回転部のシール部材等を配置している。そのため、装置のランニングコストが高くなってしまうという問題があった。また、本構成の場合も、回収トナーボックス内でトナーが攪拌、搬送されるため、回収トナーが舞い上がり、トナー満杯検知センサの誤検知の問題がある。
3)特許文献7、8のように、画像形成装置本体側に複数の回収トナー排出口を設け、上流側の排出口からの排出が満杯になると、排出口が順次下流側へ移っていく構成の画像形成装置では、以下のような問題がある。すなわち、トナー満杯となった排出口部分にトナーが溜まるため、画像形成装置本体から回収トナーボックスを外す際に、排出口部分に溜まっていたトナーが落下し、画像形成装置本体内を汚してしまう。また、満杯となった排出口部分でトナーが圧縮され凝固してしまう場合もあり、回収トナーボックスを新品に交換しても、排出口が詰まった状態であるため、その排出口から排出されないといった問題もある。
本発明の目的は上述した従来の構成が有する問題点の解消であり、動作音、トナー満杯検知センサの誤検知、ランニングコストの上昇、トナー詰まり等の弊害を起こすことなく、回収トナーボックスの容量に対する回収トナーの回収量を増やすことである。
上記の目的を達成するための本発明に係る画像形成装置の代表的の構成は、第1及び第2のトナー回収口を有し、画像形成装置本体の所定の装着部に対して着脱可能に配置された回収トナーボックスと、前記装着部に対して装着された前記回収トナーボックスに対向して配置され、前記第1及び第2のトナー回収口の対向部分に第1及び第2のトナー排出口を有し、画像形成機構部から排出されるトナーが導入されるトナー搬送路と、前記トナー搬送路の内部に回転可能に配設されたトナー搬送スクリューと、前記トナー搬送スクリューを正転方向又は逆転方向に回転して前記トナー搬送路の内部のトナーを前記第1のトナー排出口又は前記第2のトナー排出口に搬送する駆動手段と、前記駆動手段を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明により、動作音、トナー満杯検知センサの誤検知、ランニングコストの上昇等の弊害を起こすことなく、また、トナー詰まり等の問題を起こすことなく、回収トナーボックスの容量に対する回収トナーの回収量を増やすことが可能となる。カラー画像形成装置では、単色の画像形成装置より回収トナーの容量が多くなる傾向にあるため、本発明の効果は特に有効である。
[実施例1]
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(1)画像形成機構部
図1は本発明が適用された画像形成装置Aの一例の概略構成示す縦断正面模式図である。この画像形成装置Aは、電子写真プロセスを用いた、4色タンデム型、中間転写方式のカラーデジタルプリンタ(カラー画像形成装置)である。この画像形成装置Aは、制御回路部(制御手段)Bと通信可能に接続した外部ホスト装置Cから入力する電気的な画像情報に応じて作像動作して記録材(被転写材)上にフルカラー画像を形成して出力することができる。外部ホスト装置Cは、コンピュータ、イメージリーダ、相手方ファクシミリ装置等である。
a〜dは画像形成装置本体内に図面上左側から右側に水平方向に並列(タンデム)に配設した第1〜第4の4つの画像形成部である。第1の画像形成部aはイエロー(Y)の色画像形成用、第2の画像形成部bはマゼンタ(M)の色画像形成用、第3の画像形成部cはシアン(C)の色画像形成用、第4の画像形成部dはブラック(K)の色画像形成用である。
各画像形成部は、それぞれ、像担持体としてのドラム型の電子写真感光体(以下、感光体ドラムと記す)1(a〜d)と、感光体ドラムに作用する画像形成プロセス手段を有する。画像形成プロセス手段は、帯電手段としての帯電ローラ2(a〜d)、像露光手段としてのレーザスキャナ3(a〜d)、現像手段としての現像器4(a〜d)、一次転写手段としての一次転写ローラ5(a〜d)である。また、像担持体クリーニング手段としてのドラムクリーナ6(a〜d)等である。各現像器4(a〜d)に対してトナーを補給するトナーカートリッジ7(a〜d)を備えている。第1の画像形成部aの現像器4aとトナーカートリッジ7aには現像剤としてY色トナーが収容されている。第2の画像形成部bの現像器4bとトナーカートリッジ7bには現像剤としてM色トナーが収容されている。第3の画像形成部cの現像器4cとトナーカートリッジ7cには現像剤としてC色トナーが収容されている。第4の画像形成部dの現像器4dとトナーカートリッジ7dには現像剤としてK色トナーが収容されている。
上記の第1〜第4の画像形成部a〜dの下方には、中間転写ユニット8が配設されている。このユニット8は、中間転写体としての、誘電体製で可撓性を有するエンドレスの中間転写ベルト9を有する。そして、このベルト9を懸回張設しているテンションローラ10・駆動ローラ11・二次転写対向ローラ12と、ベルト9のクリーニング手段としてのベルトクリーナ14を有する。第1〜第4の画像形成部a〜dの感光体ドラム1はそれぞれの下面がベルト9のテンションローラ10と駆動ローラ11との間の上行側ベルト部分の上面に接している。各一次転写ローラ5は、ベルト9の内側に配設されていて、それぞれ、ベルト9のテンションローラ10と駆動ローラ11との間の上行側ベルト部分を挟んで対応の感光体ドラムの下面に圧接している。各画像形成部a〜dにおいて、感光体ドラム1とベルト9との接触部が一次転写部である。また、二次転写対向ローラ12にはベルト9を挟んで二次転写手段としての二次転写ローラ13が圧接している。この二次転写ローラ13とベルト9との接触部が二次転写部である。
フルカラー画像を形成する動作は次のとおりである。制御回路部Bは画像形成スタート信号に基づいて所定の画像形成シーケンス制御を実行する。各画像形成部a〜dにおいては、感光体ドラム1(a〜d)が矢印の反時計方向に所定の制御速度(プロセススピード)で回転駆動される。ベルト9も矢印の時計方向(感光体ドラムの回転に順方向)に、感光体ドラム1の速度に対応した速度で回転駆動される。各レーザスキャナ3(a〜d)も駆動される。この駆動に同期して、各画像形成部a〜dにおいてそれぞれ所定の制御タイミングで帯電ローラ2(a〜d)が感光体ドラム1(a〜d)の表面を所定の極性・電位に一様に帯電する(帯電プロセス)。そして、第1の画像形成部aのレーザスキャナ3aには制御回路部Bからフルカラー画像のY色成分画像信号が所定の制御タイミングで出力される。第2の画像形成部bのレーザスキャナ3bには制御回路部Bからフルカラー画像のM色成分画像信号が所定の制御タイミングで出力される。第3の画像形成部cのレーザスキャナ3cには制御回路部Bからフルカラー画像のC色成分画像信号が所定の制御タイミングで出力される。第4の画像形成部dのレーザスキャナ3dには制御回路部Bからフルカラー画像のK色成分画像信号が所定の制御タイミングで出力される。各レーザスキャナ3(a〜d)は各感光体ドラム1(a〜d)の表面を各色の画像信号に対応して変調されたレーザ光で走査露光する(露光プロセス)。この露光により電荷を中和し、各感光体ドラム1(a〜d)の表面に対応色の画像信号に応じた静電潜像が形成される。形成された静電潜像が現像器4(a〜d)によりトナー像として現像される(現像プロセス)。
上記のような電子写真画像形成プロセス動作により、第1の画像形成部aの感光体ドラム1aにはフルカラー画像のY色成分に対応するY色トナー像が所定の制御タイミングで形成される。第2の画像形成部bの感光体ドラム1bにはフルカラー画像のM色成分に対応するM色トナー像が所定の制御タイミングで形成される。第3の画像形成部cの感光体ドラム1cにはフルカラー画像のC色成分に対応するC色トナー像が所定の制御タイミングで形成される。第4の画像形成部dの感光体ドラム1dにはフルカラー画像のK色成分に対応するK色トナー像が所定の制御タイミングで形成される。
そして、上記のように、各画像形成部a〜dの感光体ドラム1(a〜d)に所定の制御タイミングで形成される色トナー像が、回転駆動されて各画像形成部a〜dの一次転写部を順次に移動するベルト9の表面に順番に所定に重ね合わされて一次転写される。即ち、ベルト9上にはY色+M色+C色+K色の4色フルカラーの未定着トナー像が合成形成される。そのトナー像が引き続くベルト9の回転で二次転写部へ移動する。また、各画像形成部a〜dの一次転写部においてベルト9上に転写されなかった感光体ドラム1上の転写残トナーはドラムクリーナ6(a〜d)により回収される。
一方、予め選択指定した、第1の給紙カセット部15、又は第2の給紙カセット部16、又は手差し給紙部17のいずれかの給紙部から、所定の制御タイミングで紙等の記録材Pが一枚分離給紙される。給紙された記録材Pはシートパス18内を搬送ローラ19で搬送されてレジストローラ20に向かって送られる。そして、その記録材Pはその時点では回転を停止しているレジストローラ20のニップ部に対して先端が突き当たり、ループを形成することで斜行矯正を受ける。その後、記録材Pはレジストローラ20がベルト9上のトナー像と同期して所定の制御タイミングで回転駆動されることで、二次転写部に導入される。これにより、ベルト9上のフルカラーのトナー像が記録材Pの表面に二次転写される。また、二次転写部において記録材P上に転写されなかったベルト9上の転写残トナーはベルトクリーナ14により回収される。
そして、トナー像の二次転写を受けた記録材Pは定着器21に導入され、定着部材と加圧部材との間の定着ニップ部を通過することによって熱及び圧力により各色トナー像の混色及び記録材面への定着を受ける。
定着器21を出た記録材Pはシートパス22を通って、予め選択指定された第1の排紙部25又は第2の排紙部26に第1の排紙口23又は第2の排紙口24から排出される。
両面画像形成も可能である。この画像形成モードが選択された場合には、定着器21を出てシートパス22で排出搬送された一方面に画像形成済みの記録材Pがシートパス22によりスイッチバック搬送されて、再循環シートパス27には入る。そして、再びシートパス18によりレジストローラ20に表裏反転して送られ、二次転写部で他方面に対するトナー像の二次転写を受け、再度定着器21に導入される。これにより、記録材Pの両面に画像が形成されて、シートパス22を通って、第1の排紙部25又は第2の排紙部26に排出される。
モノクロ画像形成物或いは単色画像形成物の出力も可能である。この場合は、その画像形成モードが選択されると、第1〜第4の画像形成部a〜dのうち選択された画像形成モードに対応した画像形成部だけが作像動作する。他の画像形成部は感光体ドラム1(a〜d)の回転駆動はなされるけれども作像動作はなされない。
(2)廃トナーの回収
次に、各画像形成部a〜dのドラムクリーナ6(a〜d)及び中間転写ユニット8のベルトクリーナ14からの廃トナーの回収機構部の構成を説明する。図2は前カバー(不図示)を開いた状態の画像形成装置の一部切り欠きの正面模式図である。前カバーを開くと画像形成装置本体内の手前側が開放されて、廃トナーの回収機構部が露呈する。図3は廃トナーの回収機構部だけの一部切り欠きの斜視図である。
以下の説明において、長手方向とは、感光体ドラム1(a〜d)の回転軸線方向に並行な方向である。手前側又は前と、奥側又は後とは、画像形成装置を正面から見て手前側又は前と、奥側又は後である。左と右は画像形成装置を正面から見て左と右である。
各画像形成部a〜dのドラムクリーナ6(a〜d)は本実施例においてはブレード方式である。このドラムクリーナ6(a〜d)は、図4の(a)のように、ドラムクリーナ容器31と、クリーニングブレード32と、トナー搬送スクリュー33を有している。ブレード32は、容器31の感光体ドラム1(a〜d)に対向する開口部34に配置されていて、回転する感光体ドラムの面に対してエッジ部をカウンターに当接させた弾性ブレードである。このブレード32により感光体ドラム面上の一次転写残トナーが廃トナーとして容器31内に掻き落とされる。スクリュー33は容器31内の底部に容器長手方向に配置されており、駆動手段(不図示)により回転駆動されて廃トナーを容器31の手前側端部の方向に搬送する。容器31の手前側端部には、スクリュー33の径と略同等の内径を有する筒形状のトナー排出口部35(a〜d)が設けられている。
また、ベルトクリーナ14も本実施例においてはブレード方式である。このベルトクリーナ14は、図4の(b)のように、ベルトクリーナ容器36と、クリーニングブレード37と、トナー搬送スクリュー38を有している。ブレード37は、容器36のベルト9に対向する開口部39に配置されていて、回転するベルト9の面に対してエッジ部をカウンターに当接させた弾性ブレードである。このブレード37によりベルト面上の二次転写残トナーが廃トナーとして容器36内に掻き落とされる。スクリュー38は容器36内の底部に容器長手方向に配置されており、駆動手段(不図示)により回転駆動されて廃トナーを容器36の手前側端部の方向に搬送する。容器36の手前側端部には、スクリュー38の径と略同等の内径を有する筒形状のトナー排出口部40が設けられている。
画像形成装置本体内の手前側には、各画像形成部a〜dの配列方向に沿って左右方向に第1の廃トナー搬送パイプ(第1のトナー搬送路)42が各画像形成部におけるドラムクリーナ6(a〜d)のトナー排出口部35(a〜d)よりも下方に配置されている。このパイプ(以下、第1のパイプと記す)42の内部には長手に沿ってトナー搬送スクリュー43が回転可能に配設されている。そして、この第1のパイプ42に対して、各画像形成部a〜dにおけるドラムクリーナ6(a〜d)のトナー排出口部35(a〜d)がそれぞれ縦方向の連結パイプ41(a〜d)を介して連通して接続されている。従って、各画像形成部a〜dのドラムクリーナ6(a〜d)においてスクリュー33により容器31内を手前側端部に搬送された廃トナーはトナー排出口部35(a〜d)から連結パイプ41(a〜d)を通って第1のパイプ42内に送り込まれる。そして、第1のパイプ42内の廃トナーは、制御回路部Bにより制御されるモータドライバ91(図6)を介して駆動される駆動モータM1にて一方向に回転駆動されるスクリュー43によりパイプ42内を左方に搬送される。
第1のパイプ42の左端部側とベルトクリーナ14のトナー排出口部40との間には第2の廃トナー搬送パイプ(第2の搬送路)46が配置されている。このパイプ(以下、第2のパイプと記す)46は第1のパイプ42と平行に、第1のパイプ42よりも下方に配置されている。第2のパイプ46の内部には長手に沿ってトナー搬送スクリュー47が回転可能に配設されている。そして、第1のパイプ42の廃トナー搬送方向下流側である左側端部と第2のパイプ46の右側端部とが縦方向の連結パイプ44を介して連通して接続されている。従って、第1のパイプ42においてスクリュー43により左端部側に搬送された廃トナーは連結パイプ44を通って第2のパイプ46内に送り込まれる。また、ベルトクリーナ14のトナー排出口部40と第2のパイプ46の左側端部とが縦方向の連結パイプ45を介して連通して接続されている。従って、ベルトクリーナ14においてスクリュー38により容器36内を手前側端部に搬送された廃トナーはトナー排出口部40から連結パイプ45を通って第2のパイプ46内に送り込まれる。
上記のように、第2のパイプ46には画像形成機構部の第1〜第4の画像形成部a〜dの各ドラムクリーナ6(a〜d)から排出される廃トナー及び中間転写ユニット8のベルトクリーナ14から排出される廃トナーが導入される。
スクリュー47は制御回路Bにより制御されるモータドライバ92(図6)を介して駆動される駆動モータM2により回転駆動される。駆動モータM2はスクリュー47を正転方向又は逆転方向に回転可能な駆動手段である。本実施例においては、スクリュー47は正回転駆動されることで第2のパイプ46内の廃トナーを右方に搬送し、逆回転駆動されることで第2のパイプ46内の廃トナーを左方に搬送する。
第2のパイプ46の右側端部と左側端部にはそれぞれ下向きの第1のトナー排出口46aと第2のトナー排出口46bが設けれている。この2つのトナー排出口46aと46bの間に上記の連結パイプ44と45が配置されている。
即ち、第2のパイプ46内には正逆転可能なスクリュー47を配置し、その両端近傍に対応するパイプ部分に第1と第2のトナー排出口46a・46bを配置する。
また、第2のパイプ46の下方には、回収トナーボックス(廃トナー回収ボックス:以下、ボックスと記す)50が画像形成装置本体に対して着脱可能に配置されている。本実施例の画像形成装置においては、このボックス50の画像形成装置本体に対する着脱は画像形成装置の前カバーを開いてなされる。前カバーを開くと、図2のように、画像形成装置本体内の手前側が開放されてボックス50を含む廃トナーの回収機構部が露呈する。ボックス50は画像形成装置本体側の装着部60に規制部材61により所定に位置決めされて装着されている。ここで、画像形成装置の前カバーが開かれると、画像形成装置本体側のキルスイッチSW1がオフ(開成)して、画像形成装置の電源回路がオフになる。
図5はボックス50の斜視図である。ボックス50は左右方向を長手とする直方体形態の容器であり、その上面の右側部と左側部のそれぞれに第1と第2の2つのトナー回収口50aと50bが設けられている。第1と第2のトナー回収口50a・52bはそれぞれ上方に筒状に伸びており、その天面が開口している。ボックス50は例えば合成樹脂の成型品であり、少なくとも第1と第2の2つのトナー回収口50a・50bの部分は光透過性の材料で構成している。51は第1と第2の2つのトナー回収口50a・50bに対する着脱可能な蓋部材である。蓋部材51はボックス50の使用時にはトナー回収口50a・50bから取り外されている。
ボックス50は、画像形成装置本体の装着部60に対して規制部材61により位置規制されて所定に装着されている状態においては、第1のトナー回収口50aが第2のパイプ46の第1のトナー排出口46aの真下に接近して対応位置している。また、第2のトナー回収口50bが第2のパイプ46の第2のトナー排出口46bの真下に接近して対応位置している。即ち、第2のパイプ46は装着部60に対して装着されたボックス50に対向して配置され、第1及び第2のトナー回収口50a・50bの対向部分に第1及び第2のトナー排出口46a・46bが設けられている。第1と第2のトナー回収口50a・50bの開口径はそれぞれ対応の第1と第2のトナー排出口46a・46bの開口径よりも大きくしてある。
画像形成装置本体側には、ボックス50が装着されているか否かを検知するボックス有無検知スイッチSW2が配設されている。このスイッチSW2は、ボックス50が画像形成装置本体の装着部60に対して所定に装着されている状態においては、そのボックス50により押されてオン(閉成)の状態に保持される。制御回路部BはスイッチSW2がオンであることによりボックス50が所定に装着されていると判断する。また、スイッチSW2は、ボックス50が画像形成装置本体の装着部60に対して装着されていない、或いは装着されていても所定に装着状態からずれていてボックス50と非接触であるときにはオフの状態に保たれる。制御回路部BはスイッチSW2がオフであることによりボックス50が装着されていない、あるいは所定に装着状態からずれていると判断する。
また、画像形成装置本体側には、装着部60に対して所定に装着されたボックス50の筒状の第1のトナー回収口50aに対する第1のトナー満杯検知手段としての第1光電センサ71が配置されている。この第1光電センサ71は、第1のトナー回収口50aを中にしてその左右側に位置する発光部71aと受光部71bを有する。また、第2のトナー回収口50bに対する第2のトナー満杯検知手段としての第2光電センサ72が配置されている。この第2光電センサ72は、第2のトナー回収口50bを中にしてその左右側に位置する発光部72aと受光部72bを有する。
ここで、図8に示すように、第1のトナー回収口50aの開口部上面から、第1の光電センサ71の光路中心までの距離をL1、第2のトナー回収口50bの開口部上面から、第2の光電センサ72の光路中心までの距離をL2とする。第1と第2の光電センサ71・72はL1<L2となるように配置されている。これにより、第2の光電センサ72は、第1の光電センサ71よりもトナー満杯の検知タイミングが早くなっている。即ち、第1と第2の光電センサ71・72は、それぞれ対応の第1と第2のトナー回収口50a・50bからボックス50内に回収されるトナーtの満杯の検知タイミングが異なるように配置されている。
なお、各画像形成部a〜dにおいて、各現像器4(a〜d)に対してトナーを補給するトナーカートリッジ7(a〜d)の内部トナーは現像器に逐次補給されていくことでやがて無くなる。それが検知手段(不図示)により検知され、その検知信号が制御回路部Bに入力する。制御回路部Bは空になったトナーカートリッジを表示部D(図6)に表示して、ユーザにトナーカートリッジの交換を促す。トナーカートリッジの交換は画像形成装置から前カバーを開いて行なわれる。前カバーを開くと画像形成装置本体の手前側に配置されたカートリッジ装着部81(a〜d)が露呈する。そこで、空になったトナーカートリッジをカートリッジ装着部から手前側に抜き外して除去し、トナーが充填されている新しいトナーカートリッジをカートリッジ装着部に手前側から挿入し、奥側に所定に押し込むことで装着する。
次に、ドラムクリーナ6(a〜d)及びベルトクリーナ14で捕集された廃トナーの回収動作に関して説明する。図6は制御系統のブロック図、図7は制御のフロー図である。
各ドラムクリーナ6(a〜d)で捕集されたドラム上の一次転写残トナー(廃トナー)は、ドラムクリーナ容器31の内部に配置されたトナー搬送スクリュー33により容器内を手前側に搬送される。そして、連結パイプ41(a〜d)内を重力により落下し、第1のパイプ42へと送られる。第1のパイプ42内のトナーは一方向のみに回転可能なトナー搬送スクリュー43により、第2のパイプ42内を左方に搬送され、連結パイプ44内を重力により落下して第2のパイプ46へと送られる。
一方、ベルトクリーナ14で捕集された中間転写ベルト9上の二次転写残トナー(廃トナー)は、ベルトクリーナ容器36の内部に配置されたトナー搬送スクリュー38により容器内を手前側に搬送される。そして、連結パイプ45内を重力により落下して第2のパイプ46へと送られる。
第2のパイプ46内のスクリュー47を回転駆動するモータM2は制御回路部Bによりモータドライバ91(図6)を介して正逆回転制御される。制御回路部Bは最初はモータM2を正回転制御して第2のパイプ46内のトナー搬送スクリュー47を正転方向に回転駆動する(ステップS1)。本実施例において、このトナー搬送スクリュー47の正転方向は、第2のパイプ46内のトナーを左側から右側に搬送する方向、即ち第2のパイプ46の第1のトナー排出口46a側にトナーを搬送する方向である。従って、第2のパイプ46内のトナーは第1のトナー排出口46aから重力により落下する。そして、第1のトナー排出口46aに対向して第1のトナー排出口46aの下方に位置している第1のトナー回収口50aを通ってボックス50内に入り、図9のように、トナーtはボックス内の主に右側空間部分に堆積していく。そして、第1のトナー回収口50aからのトナーのボックス内への回収が進むと、ボックス内のトナーtの堆積状態はやがて図10に示す状態のようになる。即ち、ボックス内に堆積したトナーtの山が筒状の第1のトナー回収口50a内にまで到達して、第1の光電センサ71の発光部71aから受光部71bに向って出ている赤外光の光路が堆積したトナーtの山により遮光されて受光部71bに届かなくなる。そのため、第1の光電センサ71から制御回路部Bに入力する信号がオンからオフになる(ステップS2)。制御回路部Bは第1の光電センサ71からの入力信号がオンからオフになったことで、第1のトナー回収口50aにおけるトナー満杯状態を検知する。このトナー満杯状態においては、トナーtの堆積の安息角の関係から、ボックス50内の左側には未だトナーを収容することができる空間部分が存在している。
制御回路部Bは第1の光電センサ71からのオフ信号の入力により第1のトナー回収口50aにおけるトナー満杯状態を検知すると、モータM2を逆回転制御して第2のパイプ46内のスクリュー47を逆転方向に回転駆動する(ステップS3)。本実施例において、このスクリュー47の逆転方向は、第2のパイプ46内のトナーを右側から左側に搬送する方向、即ち第2のパイプ46の第2のトナー排出口46b側にトナーを搬送する方向である。従って、第2のパイプ46内のトナーは、今度は、第2のトナー排出口46bから重力により落下する。そして、第2のトナー排出口46bに対向して第2のトナー排出口46bの下方に位置している第2のトナー回収口50bを通ってボックス50内に入り、図11のように、ボックス50内の主に左側空間部分に堆積していく。つまり、スクリュー47の回転方向を変えることにより、ボックス50のトナー回収口が第1のトナー回収口50aから第2のトナー回収口50bに切り替えられるのである。そして、第2のトナー回収口50bからのトナーのボックス50内への回収が進むと、ボックス50内のトナー堆積状態はやがて図12に示す状態のようになる。即ち、ボックス50内に堆積したトナーtの山が筒状の第2のトナー回収口50b内にまで到達して、第2の光電センサ72の発光部72aから受光部72bに向って出ている赤外光の光路が堆積したトナーの山により遮光されて受光部72bに届かなくなる。そのため、第2の光電センサ72から制御回路部Bに入力する信号がオンからオフになる(ステップS4)。制御回路部Bは第2の光電センサ71からの入力信号がオンからオフになったことで、第2のトナー回収口50bにおけるトナー満杯状態を検知する。このトナー満杯状態においては、ボックス50内のほぼ全体が回収トナーで充填された状態になる。
ここで、本実施例においては、前記したように、第1と第2の光電センサ71・72はL1<L2となるように配置されている。従って、第2の光電センサ72がトナー満杯を検知しても、実際に第2の回収口50bがトナーで満杯になるまでには若干の余裕がある。
そこで、制御回路部Bは、第1と第2の2つの光電センサ71・72が共にトナー満杯を検知したら、表示部Cに、ユーザに新しい回収トナーボックス50の準備を促すメッセージを表示する(ステップS5)。これにより、実際に第2のトナー回収口50bがトナーで満杯になる前にユーザに新しいボックス50を用意してもらう。
そして、制御回路部Bは、第2の光電センサ72がトナー満杯を検知してから所定枚数Nの作像が行なわれるまでの間は引き続き作像動作を許可するけれども、カウンタの計数が所定枚数Nに到達したら画像形成装置の作像動作を禁止する。それとともに表示部Dに新しいボックスとの交換を促すメッセージを表示する(ステップS6・S7)。
ボックス50の交換は、前述したように、画像形成装置の前カバーを開いて行う。前カバーを開くと、キルスイッチSW1がオフして画像形成装置の電源回路がオフになる(ステップS8)。廃トナーが満杯となっているボックス50を画像形成装置の装着部60から取り外す。そして、第1と第2のトナー排出口46a・46bにそれぞれ蓋部材51を被せて閉鎖する。ボックス50がとり外されることで、ボックス有無検知スイッチSW2がオフになる(ステップS8)。
空の新しいボックス50を装着部60に対して所定に装着する。この装着により、ボックス有無検知スイッチSW2がオンになる(ステップS9)。前カバーを閉じる。これによりキルスイッチSW2がオンになり(ステップS9)、電源回路がオンになる。制御回路部Bは電源回路がオンした後の、スイッチSW2のオン信号と、第1と第2の光電センサ71・72のオン信号とにより新しいボックス50の交換がなされた判断する(ステップS9)。そして、表示器Dの表示、枚数カウンタの表示をリセットすると共に、作像動作を許可状態にする(ステップS10)。
以上説明したように、2つの回収口50a・50bを有する回収トナーボックス50に対向して、2つの回収口の対向部分に対応する2つの排出口46a・46bを設けたトナー搬送路46と、トナー搬送路内に正逆転可能なトナー搬送スクリュー47を設ける。そして、一方の回収口50aが満杯となったらトナー搬送スクリュー47を逆転させ、他方の回収口50bからトナーを回収する。このような構成により動作音、満杯検知センサ71・72の誤検知、ランニングコストの上昇等の弊害を起こすことなく、また、トナー詰まり等の問題を起こすことなく、回収トナーボックス50の容量に対する回収トナーの回収量を増やすことが可能となる。
なお、本実施例では4本の感光体ドラム1(a〜d)を持つ、カラー画像形成装置を例に説明したが、例えばクリーニング手段が1つである単色の画像形成装置においては、本実施例の第1の搬送路42を省略した構成にて、同様の効果が得られる。
また本実施例では2つの回収口50a・50bに共に満杯検知センサ71・72が設けられているが、例えば先に使用される第1の回収口50aの方にだけ満杯検知センサ71を配置し、以下のような方法を取ることもできる。まず、制御回路部Bは、第1の回収口50aからトナーを回収する際、空から満杯になるまでに使用されたプリント枚数を記憶する。満杯が検知された後、トナー搬送スクリュー47を逆転させ、第2の回収口50bからの回収に切り替える。そして、制御回路部Bは、第1の回収口50aで記憶されたプリント枚数と同枚数になったら第2の回収口50bも満杯と判断する。このような方式を取ることにより、満杯の検知精度は若干落ちるものの、1組の満杯検知センサで済み、低コストで同様の効果を得ることができる。
実施例の画像形成装置の概略構成示す縦断正面模式図 前カバーを開いた状態の画像形成装置の一部切り欠きの正面模式図で 廃トナーの回収機構部だけの一部切り欠きの斜視図 (a)はドラムクリーナの横断面模式図、(b)はベルトクリーナの横断面模式図 回収トナーボックスの斜視図 制御系統のブロック図 制御のフロー図 回収トナーボックスが空である状態図 第1のトナー回収口側から回収トナーボックス内に廃トナーが入って堆積していく途中状態図 第1のトナー回収口がトナー満杯となった状態図 第2のトナー回収口側から回収トナーボックス内に廃トナーが入って堆積していく途中状態図 第2のトナー回収口がトナー満杯となった状態図
符号の説明
46・・トナー搬送路
46a・46b・・第1及び第2のトナー排出口
47・・トナー搬送スクリュー
M2・・駆動手段
B・・制御手段
50・・回収トナーボックス
50a・50b・・第1及び第2のトナー回収口
60・・ボックス装着部
71・72・・第1及び第2のトナー満杯検知手段

Claims (4)

  1. 第1及び第2のトナー回収口を有し、画像形成装置本体の所定の装着部に対して着脱可能に配置された回収トナーボックスと、
    前記装着部に対して装着された前記回収トナーボックスに対向して配置され、前記第1及び第2のトナー回収口の対向部分に第1及び第2のトナー排出口を有し、画像形成機構部から排出されるトナーが導入されるトナー搬送路と、
    前記トナー搬送路の内部に回転可能に配設されたトナー搬送スクリューと、
    前記トナー搬送スクリューを正転方向又は逆転方向に回転して前記トナー搬送路の内部のトナーを前記第1のトナー排出口又は前記第2のトナー排出口に搬送する駆動手段と、
    前記駆動手段を制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第1のトナー回収口もしくは前記第2のトナー回収口のいずれか一方におけるトナー満杯状態を検知するトナー満杯検知手段を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第1のトナー回収口におけるトナー満杯状態を検知する第1のトナー満杯検知手段と、前記第2のトナー回収口におけるトナー満杯状態を検知する第2のトナー満杯検知手段を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記第1のトナー満杯検知手段と前記第2のトナー満杯検知手段は、それぞれ対応のトナー回収口から回収されるトナーの満杯の検知タイミングが異なるように配置されたことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010026441A (ja) * 2008-07-24 2010-02-04 Canon Inc 画像形成装置
JP2013257489A (ja) * 2012-06-14 2013-12-26 Kyocera Document Solutions Inc 画像形成装置およびそれに使用される廃トナー回収容器
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JP2015135517A (ja) * 2015-03-23 2015-07-27 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置およびそれに使用される廃トナー回収容器

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