JP3363873B2 - 現像剤量逐次表示方法及び電子写真画像形成装置 - Google Patents

現像剤量逐次表示方法及び電子写真画像形成装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現像剤量逐次表示
方法及び電子写真画像形成装置に関する。
【0002】ここで、電子写真画像形成装置とは、電子
写真画像形成プロセスを用いて記録媒体に画像を形成す
るものである。そして、例えば、電子写真複写機、電子
写真プリンタ(例えば、LEDプリンタ、レーザビーム
プリンタ等)、電子写真ファクシミリ装置、及び電子写
真ワードプロセッサー等が含まれる。
【0003】又、プロセスカートリッジとは、プロセス
手段としての帯電手段、現像手段及びクリーニング手段
の少なくとも1つと、電子写真感光体とを一体的にカー
トリッジ化し、このカートリッジを電子写真画像形成装
置本体に対して着脱可能とするものである。又は、少な
くともプロセス手段としての現像手段と電子写真感光体
とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを電
子写真画像形成装置本体に対して着脱可能とするものを
いう。
【0004】
【従来の技術】従来、電子写真画像形成装置において、
電子写真感光体及び電子写真感光体に作用するプロセス
手段を一体的にカートリッジ化して、このカートリッジ
を電子写真画像形成装置本体に着脱可能とするプロセス
カートリッジ方式が採用されている。このプロセスカー
トリッジ方式によれば、装置のメンテナンスをサービス
マンによらずユーザー自身で行うことができるので、格
段に操作性を向上させることができる。そこでこのプロ
セスカートリッジ方式は、電子写真画像形成装置におい
て広く用いられている。
【0005】このようなプロセスカートリッジ方式の画
像形成装置においては、ユーザーがプロセスカートリッ
ジの交換を行う目安として、プロセスカートリッジに備
えた現像剤収納容器内の現像剤の残量が一定値以下とな
ったことを検出して、ユーザーに報知する機能がある。
【0006】又、ユーザーの利便性を向上するために、
現像剤の残量を逐次に検知して、例えば図18に示すよ
うな、現像剤量に対応したゲージによって現像剤の残量
をユーザーに逐次報知する機能が実用化されている。図
18に示す現像剤残量表示40では、現像剤の残量に応
じて動く針41が、「Full(満杯)」から「Emp
ty(空)」の目盛り42aを備えた表示部(ゲージ)
42のどの部分を指しているかによって現像剤の残量を
ユーザーに報知する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】近年、ユーザーが選択
できるように、現像剤収納容器に充填された現像剤量が
異なる複数種類のプロセスカートリッジを用意する。そ
して、斯かる複数種類のプロセスカートリッジを装着可
能な画像形成装置が商品化されている。
【0008】通常、プロセスカートリッジ内の現像剤量
を検出する場合は、現像剤の絶対量を検出する。そのた
め、現像剤収納容器内に充填された現像剤量が少ないプ
ロセスカートリッジ(以下、「小容量カートリッジ」と
呼ぶ。)の新品を装着した場合と、充填された現像剤量
が多いプロセスカートリッジ(以下、「大容量カートリ
ッジ」と呼ぶ。)であって、消費によって現像剤量が少
なくなったものが装着された場合と、区別が付かない畏
れが考えられる。
【0009】このような複数種類のプロセスカートリッ
ジが装着される画像形成装置において、図18に示す従
来のゲージ方式によってユーザーに現像剤残量を報知す
る際に、次のような問題が考えられる。例えば「Ful
l」の位置を小容量カートリッジの現像剤の満杯を表示
するように合わせた場合、大容量カートリッジを装着す
ると、小容量カートリッジの現像剤の満杯に当たる量ま
で現像剤を消費するまでの間、針41はゲージ42の
「Full」の位置にとどまり続ける。従って、その間
現像剤量を逐次に表示することができないという問題が
考えられる。
【0010】又、図18に示す「Full」の位置を大
容量カートリッジの現像剤の満杯を表示するように合わ
せた場合、小容量カートリッジを装着すると、新品であ
るにも拘わらず、針41はゲージ42の「Full」よ
りも少ない位置を指すことが考えられる。
【0011】従って、本発明の目的は、現像剤量を分か
り易く表示することのできる現像剤量逐次表示方法及び
電子写真画像形成装置を提供することである。
【0012】本発明の他の目的は、現像剤収納部に対す
る現像剤の充填量が異なる複数種類のカートリッジを着
脱可能な画像形成装置において、カートリッジの種類に
応じて現像剤量を逐次に表示することのできる現像剤量
逐次表示方法及び前記表示方法を用いる電子写真画像形
成装置を提供することである。
【0013】本発明の他の目的は、現像剤収納部に対す
る現像剤の充填量が異なる複数種類のカートリッジを装
着する場合にも、操作者にとって分かり易い現像剤量の
表示を逐次に行うことが可能な現像剤量逐次表示方法及
び電子写真画像形成装置を提供することである。
【0014】又、本発明の他の目的は、現像剤収納部に
充填される現像剤の充填量が異なる複数種類のカートリ
ッジにおいて、現像剤の残量を「Full(満杯)」か
ら「Empty(空)」まで逐次に表示することのでき
る現像剤量逐次表示方法及び電子写真画像形成装置を提
供することである。
【0015】本発明の他の目的は、現像剤の充填量が異
なる複数種類のカートリッジを着脱可能な電子写真画像
形成装置に用いられる現像剤量逐次表示方法において、
前記複数種類のカートリッジの内、前記電子写真画像形
成装置の本体に装着されたカートリッジの種類に応じ
た、複数の目盛りで区切られたゲージを表示して、前記
ゲージを用いて、前記本体に装着された前記カートリッ
ジから検出された現像剤量を逐次に表示する現像剤量逐
次表示方法及び前記表示方法を用いる電子写真画像形成
装置を提供することである。
【0016】本発明の他の目的は、現像剤の充填量が異
なる複数種類のカートリッジを着脱可能な電子写真画像
形成装置に用いられる現像剤量逐次表示方法において、
前記カートリッジの種類に応じた表示部を前記種類分表
示して、前記表示部を用いて、前記電子写真画像形成装
置の本体に装着されたカートリッジから検出された現像
剤量を逐次に表示する現像剤量逐次表示方法及び前記表
示方法を用いる電子写真画像形成装置を提供することで
ある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
現像剤量逐次表示方法及び電子写真画像形成装置にて達
成される。要約すると、本発明の第1の態様によれば、
現像剤の充填量が異なる複数種類のカートリッジを着脱
可能な電子写真画像形成装置に用いられる現像剤量逐次
表示方法において、前記複数種類のカートリッジの内、
前記電子写真画像形成装置の本体に装着されたカートリ
ッジの種類に応じた、複数の目盛りで区切られたゲージ
を表示して、前記ゲージを用いて、前記本体に装着され
た前記カートリッジから検出された現像剤量を逐次に表
示することを特徴とする現像剤量逐次表示方法が提供さ
れる。本発明の一実施態様によると、隣接する前記目盛
りから構成される、前記ゲージの1目盛りは、前記本体
に装着されるカートリッジの種類によらず、同じ現像剤
量を表示する。他の実施態様によると、前記ゲージの1
目盛りは、前記本体に装着されるカートリッジの種類に
よらず、等しい幅を表示する。他の実施態様によると、
前記ゲージは、前記本体に装着されるカートリッジの種
類に応じて、表示する色が異なる。他の実施態様による
と、更に、前記ゲージに加えて、前記本体に装着された
カートリッジの種類を示す種類表示を表示する。更に、
他の実施態様によると、前記ゲージは、前記本体、又
は、前記本体に接続されたホストコンピュータのディス
プレイに表示される。
【0018】本発明の第2の態様によれば、現像剤の充
填量が異なる複数種類のカートリッジを着脱可能な電子
写真画像形成装置に用いられる現像剤量逐次表示方法に
おいて、前記カートリッジの種類に応じた表示部を前記
種類分表示して、前記表示部を用いて、前記電子写真画
像形成装置の本体に装着されたカートリッジから検出さ
れた現像剤量を逐次に表示することを特徴とする現像剤
量逐次表示方法が提供される。本発明の一実施態様によ
ると、前記表示部は複数の目盛りで区切られたゲージを
有し、隣接する前記目盛りから構成される、前記ゲージ
の1目盛りは、前記本体に装着されるカートリッジの種
類によらず、同じ現像剤量を表示する、及び、等しい幅
を表示する。他の実施態様によると、前記表示部は、カ
ートリッジの種類に応じて表示する色が異なる。
【0019】本発明の第3の態様によれば、電子写真感
光体に形成された静電潜像を現像するために用いられる
現像剤の充填量が異なる複数種類のカートリッジを着脱
可能な電子写真画像形成装置において、 (a)前記現像剤の残量を逐次に検出するための検出信
号を出力する検出信号出力部と、前記カートリッジの種
類を前記装置本体に報知するための報知部と、を有する
カートリッジを取り外し可能に装着するための装着部
と、 (b)前記報知部からの情報に基づいて、前記電子写真
画像形成装置の本体に装着されたカートリッジの種類に
応じた、複数の目盛りで区切られたゲージを表示して、
前記検出信号出力部から発せられる検出信号に基づい
て、前記ゲージを用いて前記現像剤の残量を逐次に表示
するための制御手段と、を有することを特徴とする電子
写真画像形成装置が提供される。本発明の一実施態様に
よると、前記ゲージは、前記本体、又は、前記本体に接
続されたホストコンピュータのディスプレイに表示され
る。
【0020】本発明の第4の態様によれば、電子写真感
光体に形成された静電潜像を現像するために用いられる
現像剤の充填量が異なる複数種類のカートリッジを着脱
可能な電子写真画像形成装置において、 (a)前記現像剤の残量を逐次に検出するための検出信
号を出力する検出信号出力部を有するカートリッジを取
り外し可能に装着するための装着部と、 (b)前記電子写真画像形成装置の本体に装着可能な前
記カートリッジの種類に応じた表示部を前記種類分表示
して、前記検出信号出力部から発せられる検出信号に基
づいて、前記表示部を用いて前記現像剤の残量を逐次に
表示するための制御手段と、を有することを特徴とする
電子写真画像形成装置が提供される。
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】
【0026】
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る現像剤量逐次
表示方法及び子写真画像形成装置を図面に則して更に詳
しく説明する。
【0028】尚、以下説明する実施例は、現像剤収納容
器に対する現像剤の充填量が異なる複数種類のプロセス
カートリッジを装着可能な画像形成装置本体において、
現像剤収納容器内の現像剤残量を逐次検知し、プロセス
カートリッジの種類に応じて現像剤量を逐次に表示する
現像剤量逐次表示方法、前記表示方法を用いる電子写真
画像形成装置、更には、前記画像形成装置に対して着脱
可能とされるプロセスカートリッジに関するものであ
る。
【0029】実施例1 先ず、図1を参照して、本発明の一実施例を用いたプロ
セスカートリッジが装着可能な電子写真画像形成装置の
一実施例について説明する。尚、本実施例において、電
子写真画像形成装置は、レーザビームプリンタであっ
て、電子写真画像形成プロセスによって記録媒体S、例
えば、記録紙、OHPシート、布などに画像を形成する
ものである。図1は、詳しくは後述するプロセスカート
リッジ51が電子写真画像形成装置本体100に装着さ
れた状態を示す概略断面図である。
【0030】図1に示すように、本実施例の電子写真画
像形成装置(画像形成装置)Pは、図中矢印方向に回転
可能な円筒状の電子写真感光体(感光体ドラム)1を有
しており、この感光体ドラム1の表面に、静電潜像形成
手段によって静電潜像を形成する。即ち、感光体ドラム
1の表面は、帯電手段としての帯電ローラ2よって予め
均一に帯電される。続いて、レーザ、ポリゴンミラー補
正系レンズを有する、露光手段としてのスキャナユニッ
ト101から画像信号に応じて変調されたレーザ光Lが
出力される。そして、このレーザ光Lを折り返しミラー
102で反射して感光体ドラム1上に照射する。これに
よって、感光体ドラム1上にレーザ光Lの照射に応じた
静電潜像を形成する。この静電潜像は、その後、現像手
段7によって現像されて、可視像、即ち、トナー像とさ
れる。
【0031】つまり、現像手段7は、固定磁石4を内蔵
した現像ローラ3、及び、この現像ローラ3上に担持さ
れる現像剤tの層厚を規制する弾性ブレード8を有して
いる。又、現像手段7に隣接して、現像剤収納部として
の現像剤収納容器6が設けられている。この現像剤収納
容器6に貯蔵されている現像剤tは、図中矢印で示す現
像ローラ3の回転に伴って、この現像ローラ3の周面に
帯電されると共に担持搬送される。そして、現像ローラ
3の周面に付着した現像剤tは、弾性ブレード8によっ
て層厚が規制されて、現像可能な現像剤層となる。そし
て、感光体ドラム1上の静電潜像は、現像ローラ3の回
転に伴い搬送された現像剤層から現像剤tが転移するこ
とによって現像される。通常、現像ローラ3には、AC
電圧にDC電圧を重畳した現像バイアス電圧が印加され
る。
【0032】一方、記録媒体収納カセット103内に収
容された記録媒体Sは、感光体ドラム1上の静電潜像の
形成と同期して記録媒体供給ローラ103、搬送手段1
10などによって送り出される。更に、レジストローラ
対111によって感光体ドラム1上に形成されたトナー
像先端と同期して、ローラ形状の転写手段、即ち、転写
ローラ107と感光体ドラム1との対向部(転写部)ま
で搬送される。そして、この転写ローラ107によって
トナー像が記録媒体S上に転写される。
【0033】トナー像を転写された記録媒体Sは、定着
器109まで搬送され、ここでトナー像は記録媒体S上
に熱及び圧力によって定着し永久像となる。
【0034】その後、トナー画像が形成された記録媒体
Sは、画像形成装置外に排出される。又、感光体ドラム
1上に残留した現像剤tは、クリーニング手段5によっ
て除去され、除去現像剤容器10に収容される。そし
て、感光体ドラム1は繰り返し画像形成に供される。
【0035】図1に示すように、本実施例では、感光体
ドラム1と、この感光体ドラム1に作用するプロセス手
段としての帯電手段(帯電ローラ)2、現像ローラ3及
び弾性ブレード8を備えた現像手段7、クリーニング手
段5、更には現像手段7と一体的に形成される現像剤収
納部としての現像剤収納容器6、クリーニング手段5と
一体的に形成される除去現像剤容器10とは、枠体11
によって一体的に結合することによってカートリッジ化
されたプロセスカートリッジ51とされる。
【0036】又、プロセスカートリッジ51は、画像形
成装置本体100に設けた装着部としての装着手段11
2を介して取り出し可能に画像形成装置本体100に装
着される。前述したように、プロセスカートリッジ51
は、現像剤収納容器6に貯蔵されている現像剤tが消耗
した場合や、感光体ドラム1が寿命となった場合などに
ユーザー自身が交換することができる。
【0037】本実施例によれば、画像形成装置は、現像
剤収納容器6内の現像剤残量を逐次検知するために現像
剤量検知装置を有している。即ち、プロセスカートリッ
ジ51は、現像剤収納容器6内に残っている現像剤tの
量を逐次検出する検出信号出力部としての現像剤量検出
手段20を備えており、又、画像形成装置本体100に
は、現像剤量検出手段20が現像剤収納容器6内の現像
剤量に応じて出力する電気信号、即ち、現像剤量情報を
処理して現像剤量を検知する制御部30が設けられてい
る。
【0038】本実施例によると、制御部30は、後述す
る本実施例の現像剤量検出手段20によって得られた現
像剤収納容器6内の現像剤量情報を電気信号とする変換
手段31、及びその信号に基づき、詳しくは後述するよ
うに現像剤量表示手段33上に現像剤tの残量を逐次表
示させるための制御手段としてのCPU(中央演算処理
装置)32とを有している。
【0039】前記現像剤量検出手段20としては、現像
剤収納容器6内に残っている現像剤量を逐次検出できる
ものであれば、特に限定することなく使用することがで
きる。
【0040】本実施例では、図1に示すよう、現像剤量
検出手段20として、現像剤収納容器6内に収容された
現像剤tの上部表面に配置される接触手段21の位置
を、接触手段21に結合された追随手段である、アーム
22によって検出する方法を用いた。つまり、現像剤t
の消費に伴って接触手段21は自重により常に現像剤t
の上部表面に配置された状態となり、接触手段21の移
動に追随して揺動するアーム22を介して接触手段21
の位置を検出する。
【0041】次に、本実施例における現像剤収納容器6
内の現像剤量の逐次検知方法、及び、表示方法について
説明する。
【0042】本実施例では、図2に示すように、現像剤
収納容器6内に貯蔵される現像剤tの充填量が異なる複
数種類のプロセスカートリッジとして、2種類のプロセ
スカートリッジ、即ち大容量カートリッジ51a及び小
容量カートリッジ51bを画像形成装置本体100に装
着する場合について説明する。
【0043】尚、大容量及び小容量のそれぞれのプロセ
スカートリッジ51a、52bは、現像剤収納容器6内
に貯蔵される現像剤tの充填量、即ち、新品時の充填量
が異なる以外は同一構成としたが、本発明はこれに限定
されるものではなく、必要に応じて現像剤収納容器6の
ハウジング形状などを変えても良い。
【0044】本実施例では、それぞれのプロセスカート
リッジ51a、51bにおける新品時での現像剤貯蔵量
は、大容量カートリッジ51aでは500g、小容量カ
ートリッジ51bでは300gとした。又、現像剤量検
出手段20の構成及び設定も両プロセスカートリッジ5
1a、51bで全く同一とした。
【0045】図3は、本実施例ブロック図を示してい
る。
【0046】本実施例によると、検出信号出力部として
の現像剤量検出手段20のアーム22によって検出され
た接触手段21の位置の位置を変換手段31によって電
気信号に変えてCPU32に送る。そして、CPU32
によって現像剤収納容器6内の現像剤量に応じた信号と
なるように演算を行い、現像剤量表示手段33に現像剤
の残量を表示するための信号を送る。
【0047】又、図3に示すように、CPU32の信号
をインターフェイス部34を通して外部の表示装置35
に送り、外部装置の画面上に表示させても良い。外部装
置の具体例としては、例えば、パーソナルコンピュータ
ネットワークに接続された画像形成装置においては、画
像形成装置に接続されたホストコンピュータの画面など
が挙げられる。
【0048】こうすることによって、操作者はホストコ
ンピュータを操作しながら、現像剤残量を知ることがで
きる。
【0049】図4は本実施例における残量表示動作のフ
ローチャートを示している。以下、図4に従って、本実
施例の動作を説明する。
【0050】先ず、現像剤量検出手段20によってアー
ム22の位置が検出される(S101)。次に、アーム
22の位置を変換手段31によって、位置信号に変換す
る(S102)。位置信号はCPU32に送られて、C
PU32により現像剤残量が算出される(S103)。
求められた現像剤量に応じて針が示すゲージの位置が決
定される(S104)。その後、現像剤量表示手段に現
像剤残量が表示される(S105)。
【0051】図5は、本実施例における現像剤量表示手
段33での現像剤残量表示40の一例を示す。本実施例
によれば、現像剤収納容器6内の現像剤tの充填量の異
なる複数種類のプロセスカートリッジとしての大容量カ
ートリッジ51a、及び小容量カートリッジ51bの現
像剤収納容器6内の現像剤tの残量をそれぞれ表すため
に、それぞれ大容量用目盛り43a、小容量用目盛り4
4aを備えたゲージ(表示部)、即ち、大容量用ゲージ
43及び小容量用ゲージ44の2種類を表示する。
【0052】そして、ユーザーは画像形成装置本体10
0に装着したプロセスカートリッジが大容量カートリッ
ジ51aである場合には大容量用ゲージ43の目盛り4
3aを読む。又、小容量カートリッジ51bを装着した
場合には、小容量用ゲージ44の目盛り44aを読む。
【0053】図5に示すように、針41は、現像剤収納
容器6内の現像剤tの上部表面の移動に応じて移動す
る。そして、針41は、CPU32によって、次の通り
制御される。先ず、現像剤量が500gの場合は、図中
のAの部分を指し、300gの場合は、図中のBの部分
を指す。更に、現像剤tが無い場合には、図中のCの部
分を指す。
【0054】従って、大容量カートリッジ51aを画像
形成装置本体100に装着した場合には、新品時は大容
量用ゲージ43の「Full」の位置に針41が表示さ
れ、現像剤tが無くなり、針41が「Empty」の位
置を指すまで逐次現像剤量を表示することができる。
【0055】又、小容量カートリッジ51bを画像形成
装置本体100に装着した場合には、新品時は小容量用
ゲージ44の「Full」の位置に針41が表示され、
現像剤tが無くなり、針41が「Empty」の位置を
指すまで逐次現像剤量を表示することができる。
【0056】図6は、本実施例の変形例を示す。図6に
示す実施例は、図5における針41の代わりに、バー4
5でゲージ43、44の位置を指し、現像剤収納容器6
内の現像剤量を表示する。このような表示方法でも、プ
ロセスカートリッジ51の種類に応じて複数種類のゲー
ジ43、44(目盛り43a、44a)が表示されるの
で、図5に示した表示方法の場合と同様の効果を得るこ
とができる。
【0057】以上、本実施例によれば、現像剤収納容器
6中の現像剤tの充填量が異なる複数種類のプロセスカ
ートリッジ51a、51bを装着する場合にも、ユーザ
ーにとって分かり易い現像剤量の表示を行うことが可能
である。
【0058】実施例2 図7は、プロセスカートリッジを着脱可能な画像形成装
置の他の実施例の概略構成を示し、本実施例のプロセス
カートリッジ52が装着された状態を示す。本実施例に
おけるプロセスカートリッジ52及び画像形成装置の構
成は、基本的には実施例1のものと同様であるので、同
じ構成及び機能をなす部材には同じ参照番号を付し、詳
しい説明は省略する。
【0059】本実施例によれば、プロセスカートリッジ
52は、実施例1にて説明したプロセスカートリッジ5
1の構成に加えて、更に現像剤収納容器6内に収容され
る現像剤tの充填量、即ち、新品時の充填量によるプロ
セスカートリッジ52の種類を示す報知部としての識別
部材23を有している。又、画像形成装置本体100に
は、検出部としての種類検出手段24が備えられてい
る。この種類検出手段24は、画像形成装置本体100
にプロセスカートリッジ52が装着された状態で、プロ
セスカートリッジ52に設けられた識別部材23が指示
する現像剤収納容器6内の現像剤tの充填量、即ちプロ
セスカートリッジ52の種類に関する情報を読み取る。
【0060】本実施例によれば、種類検出手段24によ
って読み取られたプロセスカートリッジ52内の現像剤
tの充填量に応じて現像剤量表示手段33での現像剤残
量の表示を切り換える。
【0061】つまり、図7に示すように、画像形成装置
本体100に設けられた種類検出手段24は、プロセス
カートリッジ52に設けられた識別部材23の内容を読
み取り、CPU32に現像剤収納容器6内の現像剤tの
充填量に関する情報として、例えば、本実施例では大容
量カートリッジ52a或いは小容量カートリッジ52b
のいずれかであることを示す情報を送る。CPU32
は、送られてきた情報によって装着されたプロセスカー
トリッジ52の種類を判別する。
【0062】図8に実施例2のブロック図を示す。
【0063】実施例1と同様にプロセスカートリッジ5
2に設けられた検出信号出力部としての現像剤量検出手
段20が現像剤量を検出してその現像剤量を画像形成装
置本体100が備えた変換手段31に送出する。次い
で、この情報は変換手段31によって電気信号に変換さ
れた後CPU32に入力される。
【0064】又、プロセスカートリッジに設けられたカ
ートリッジ識別部材23のカートリッジ識別情報は、種
類検出手段24を介してCPU32にカートリッジの種
類を示す情報を送る。
【0065】CPU32は現像剤量の検出信号とカート
リッジ52の種類を示す信号の両方から、現像剤量表示
40の信号を現像剤量表示手段33に送る。
【0066】又、実施例1と同様に、現像剤量表示40
の信号は図8に示すように、インターフェイス部34を
通して外部の表示装置35に送り、外部装置の画面上に
表示させても良い。
【0067】プロセスカートリッジ52に設けられる識
別部材23、及び、画像形成装置100に設けられる種
類検出手段24の具体例として、識別部材23に設けら
れた、プロセスカートリッジ52の種類によって数、有
無が変化される突起が、種類検出手段24に設けられた
スイッチを押すような構成が挙げられる。又、この他に
も、光学的な信号の読み取り、或いは識別部材23とし
てプロセスカートリッジ52に電気的なメモリを設け、
画像形成装置本体100の種類検出手段24がこのメモ
リ内に記憶された情報を読み取るなどの公知手段を用い
ることもできる。
【0068】図9は実施例2における残量表示動作のフ
ローチャートを示している。以下、図9に従って、実施
例2の動作を説明する。
【0069】先ず、カートリッジ識別信号を読み取り
(S201)、現在装着されているカートリッジの容量
を決定する(S202)。容量が決定された後に、容量
に応じた残量表示用の目盛りと表示内容が決定される
(S203)。
【0070】次に、現像剤量検出手段20によってアー
ム22の位置が検出される(S204)。アーム22の
位置を変換手段31によって、位置信号に変換する(S
205)。位置信号はCPU32に送られてCPU32
により現像剤残量が算出される(S206)。求められ
た現像剤量に応じて針が示すゲージの位置が決定される
(S207)。その後、S203で決定された残量表示
用の目盛りと表示内容と、S207で決定されたゲージ
の位置を組み合わせて現像剤量表示手段に現像剤残量が
表示される(S208)。
【0071】図10は、本実施例における現像剤残量表
示40の一具体例を示す。本実施例では、現像剤収納容
器6内の現像剤tの充填量が異なる複数種類のプロセス
カートリッジ52として、実施例1と同様に、現像剤収
納容器6内の現像剤tの充填量が500gである大容量
カートリッジ52aと、現像剤tの充填量が300gで
ある小容量カートリッジ52bを画像形成装置本体10
0に装着する場合について説明する。図10(a)は、
画像形成装置本体100に装着されたプロセスカートリ
ッジ52が大容量カートリッジ52aであると判別され
た場合の現像剤残量表示40a、又図10(b)は、小
容量カートリッジ52bが装着されたと判別された場合
の現像剤残量表示40bを示す。
【0072】図10(a)及び図10(b)に示すよう
に、大容量カートリッジ52a、或いは、少容量カート
リッジ52bが画像形成装置100に装着された場合、
新品時の現像剤充填量を示す「Full」から現像剤無
しを示す「Empty」までの目盛り43a、44aを
備えた大容量用及び小容量用ゲージ(表示部)43、4
4をそれぞれ表示する。そして、本実施例では目盛り4
3a、44aでゲージ44、43を現像剤50g毎に区
切り、各ゲージ43、44の全体の大きさは同一とし
た。従って、ゲージの1目盛りは小容量カートリッジ5
2bが装着された場合には引き延ばされて表示される。
【0073】つまり、針41は、現像剤収納容器6内の
現像剤tの上部表面の移動に応じて移動する。そして、
針41はCPU32によって次の通り制御される。現像
剤量が500gの場合は、大容量用ゲージ43のAの位
置を指し、300gの場合は大容量用及び小容量用ゲー
ジ43、43のBの位置を指す。そして、現像剤tが無
い場合は、大容量用及び小容量用ゲージ43、44のC
の位置を指す。このように、大容量用及び小容量用ゲー
ジ43、44を指す針41の、現像剤量による変化幅が
画像形成装置本体100に装着されたプロセスカートリ
ッジ52の種類によって異なるように、CPU32によ
って制御されて、表示される。
【0074】本実施例の構成とすることによって、大容
量カートリッジ52aを装着した場合には、新品時には
大容量用ゲージ43の「Full」が表示され、現像剤
tが無くなり、針41が「Empty」の位置を指すま
で逐次現像剤量を表示することができる。又、小容量カ
ートリッジ52bを装着した場合にも、新品時には小容
量用ゲージ44の「Full」が表示され、現像剤tが
無くなり、針41が「Empty」の位置を指すまで現
像剤量を逐次表示することができる。
【0075】更に、ユーザーが使用しているプロセスカ
ートリッジ52の種類を判別し易くするために、図10
(a)及び図10(b)に示すように、例えば大容量カ
ートリッジ52aが装着された場合には「High C
apacity(大容量)」、小容量カートリッジ52
bが装着された場合には「Low Capacity
(小容量)」などの、プロセスカートリッジ52の種類
表示46、47を行っても良い。又、大容量用ゲージ4
3と小容量用ゲージ44とでゲージの色を異ならせても
良い。
【0076】図11(a)、(b)は、本実施例の変形
例を示し、それぞれ図10(a)、(b)における針4
1の代わりに、バー45でゲージ43、44の位置を指
し、現像剤収納容器6内の現像剤量を表示する。このよ
うな表示方法でも、図10に示した表示方法の場合と同
様の効果を得ることができる。
【0077】尚、本実施例では、プロセスカートリッジ
52に識別部材23を設け、画像形成装置本体100に
種類検出手段24を設けて現像剤量表示手段33での現
像剤残量表示40を自動的に切り換えたが、種類検出手
段24として、画像形成装置本体100に手動の切り替
えスイッチを設けて、ユーザー自身がそのスイッチを操
作することによって表示を切り換える方式とすることも
できる。
【0078】以上、本実施例によれば、現像剤収納容器
6中の現像剤tの充填量が異なる複数種類のプロセスカ
ートリッジ52a、52bを装着する場合にも、ユーザ
ーにとって分かり易い現像剤量の表示を行うことが可能
である。
【0079】実施例3 本実施例におけるプロセスカートリッジ及び画像形成装
置の構成は、基本的には実施例2のものと同様とされる
ので、同じ構成及び機能をなす部材には同じ参照番号を
付し、詳しい説明は省略する。
【0080】本実施例によれば、実施例2と同様に、プ
ロセスカートリッジ52は、現像剤収納容器6内に収容
される現像剤tの充填量、即ち、新品時の充填量による
プロセスカートリッジ52の種類を示す識別部材23を
有している。又、画像形成装置本体100には、種類検
出手段24が備えられ、この種類検出手段24は、画像
形成装置本体100にプロセスカートリッジ52が装着
された状態で、プロセスカートリッジ52に設けられた
識別部材23が指示するプロセスカートリッジ52の種
類に関する情報を読み取る。そして、種類検出手段24
によって読み取られた情報に従って、制御手段としての
CPU32が自動的に現像剤量表示手段33に表示する
表示部としての現像剤残量表示40を装着されたプロセ
スカートリッジ52の種類に応じるように切り換える。
【0081】更に、本実施例では、画像形成装置本体1
00に装着されたプロセスカートリッジ52の種類によ
って現像剤残量表示表示40を切り換えた場合にも、プ
ロセスカートリッジ52中に残っている現像剤量に応じ
て針41が指示する位置を同じとすることによって、ユ
ーザーにとって現像剤tの残量が確認し易い表示とす
る。
【0082】図12は、本実施例における現像剤量の表
示方法の一具体例を示す。本実施例では、複数種類のプ
ロセスカートリッジ52として、実施例2と同様に、現
像剤収納容器6内の現像剤tの充填量が500gである
大容量カートリッジ52aと、現像剤tの充填量が30
0gである小容量カートリッジ52bを画像形成装置本
体100に装着する場合について説明する。図12
(a)は、画像形成装置本体100に装着されたプロセ
スカートリッジ52が大容量カートリッジ52aである
と判別された場合の現像剤残量表示40a、又図12
(b)は、小容量カートリッジ52bが装着されたと判
別された場合の現像剤残量表示40bを示す。
【0083】図12(a)及び図12(b)に示すよう
に、本実施例では、大容量カートリッジ52a或いは小
容量カートリッジ52bが画像形成装置本体100に装
着された場合、新品時の現像剤量を示す「Full」か
ら現像剤無しを示す「Empty」までの目盛り43
a、44aを備えた大容量用及び小容量用ゲージ(表示
部)43、44をそれぞれ表示する。そして、本実施例
では、大容量用及び小容量用ゲージ43、44につい
て、現像剤tの減少量に対応する目盛りの幅は同一と
し、且つ「Empty」の位置を同じとする。従って、
大容量用ゲージ43、と小容量用ゲージ44とは「Fu
ll」の位置のみが異なる。
【0084】つまり、針41は、現像剤収納容器6内の
現像剤tの上部表面の移動に応じて移動し、現像剤量が
500gの場合は、大容量用ゲージ43のAの位置を指
し、300gの場合は大容量用及び小容量用ゲージ4
3、43のBの位置を指す。そして、現像剤tが無い場
合は、大容量用及び小容量用ゲージ43、44のCの位
置を指す。このように、CPU32は、装着されたプロ
セスカートリッジ52の種類を判別し、判別したプロセ
スカートリッジ52の種類に拘わらず針41の指す位置
が現像剤量に応じて同じとなるように、現像剤残量表示
40を自動的に切り換える。
【0085】本実施例の構成とすることによって、大容
量カートリッジ52aを装着した場合には、新品時には
大容量用ゲージ43の「Full」が表示され、現像剤
tが無くなり、針41が「Empty」の位置を指すま
で逐次現像剤量を表示することができる。又、小容量カ
ートリッジ52bを装着した場合にも、新品時には小容
量用ゲージ44の「Full」が表示され、現像剤tが
無くなり、針41が「Empty」の位置を指すまで現
像剤量を逐次表示することができる。
【0086】更に、実施例2と同様に、ユーザーが使用
しているプロセスカートリッジ52の種類を判別し易く
するために、図12(a)及び図12(b)に示すよう
に、例えば大容量カートリッジ52aが装着された場合
には「High Capacity(大容量)」、小容
量カートリッジ52bが装着された場合には「LowC
apacity(小容量)」などの、プロセスカートリ
ッジ52の種類表示46、47を行っても良い。又、大
容量用ゲージ43と小容量用ゲージ44とでゲージの色
を異ならせても良い。
【0087】図13(a)、(b)は、本実施例の変形
例を示し、それぞれ図12(a)、(b)における針4
1の代わりに、バー45でゲージ43、44の位置を指
し、現像剤収納容器6内の現像剤量を表示する。このよ
うな表示方法でも、図12に示した表示方法の場合と同
様の効果を得ることができる。
【0088】尚、実施例2と同様に、プロセスカートリ
ッジ52に識別部材23を設け、画像形成装置本体10
0に種類検出手段24を設けて現像剤量表示手段33で
の現像剤残量表示40を自動的に切り換えたが、種類検
出手段24として、画像形成装置本体100に手動の切
り替えスイッチを設けて、ユーザー自身がそのスイッチ
を操作することによって表示を切り換える方式とするこ
ともできる。
【0089】又、実施例1、2と同様に、現像剤残量表
示40を表示する現像剤量表示手段33は、画像形成装
置本体に設けられた、例えばLCDディスプレイなどと
される表示部としても良いが、例えばパーソナルコンピ
ュータネットワークに接続された画像形成装置において
は画像形成装置に接続されたホストコンピュータの画面
など、外部装置の画面上に表示させる方式でも良い。こ
うすることによって、ホストコンピュータを操作しなが
ら現像剤残量を知ることができる。
【0090】以上、本実施例によれば、現像剤収納容器
6中の現像剤tの充填量が異なる複数種類のプロセスカ
ートリッジ52a、52bを装着する場合にも、ユーザ
ーにとって分かり易い現像剤量の表示を行うことが可能
であり、特に、ゲージ43、44の目盛り43a、44
bの1目盛りの幅が等しいので、プロセスカートリッジ
の種類が異なっても、現像剤残量の視認性が良い。
【0091】実施例4 上記実施例1〜3において、現像剤量検出手段20とし
て、現像剤収納容器6内の現像剤tの上部表面に配置さ
れ、現像剤tの上部表面の動きに伴い移動する接触手段
21の位置を、追随手段であるアーム22によって検出
する方式を用いた。しかし、前述したように、本発明は
この方式に限定されるものではなく、本発明に従う現像
剤量検出手段20としては、現像剤収納容器6内に残っ
ている現像剤量を逐次検出できるものであれば、特に限
定することなく任意に使用することができる。具体的に
は、 (1)図14に示すように、現像剤収納容器6内の現像
剤tを攪拌及び搬送する攪拌部材12にかかる力の変
動、或いは回転によって現像剤tを攪拌搬送する場合
は、トルクの変動などを検出することによって現像剤収
納容器6内の現像剤tの残量を検知する方式。
【0092】(2)感光体ドラム1上に静電潜像を形成
する露光手段、即ち、レーザやLEDなどの発光時間を
累積していくことによって現像剤tの消費量を推測し、
その結果により現像剤量を検知する方式。
【0093】(3)現像剤収納容器6内に残存する現像
剤tの重量によって検知する方式。
【0094】(4)図15に示すように、現像剤収納容
器6の例えば上部に設置した発光、受光素子13から現
像剤面に検知光13aを当て、その反射光13bの波
長、応答時間、入射角とほぼ垂直方向への移動距離を測
定することによって光学的に現像剤tの上部表面の位置
を検出する方式、或いは、検知光の代わりに音波を用い
た場合には反射音波の周波数などから現像剤面の高さを
測定することによって現像剤tの残量を検知する方式。
【0095】(5)現像剤収納容器6内にコイルを配置
し、このコイル内を通過する現像剤tの量によって透磁
率が異なることを利用して現像剤tの残量を検知する方
式。
【0096】(6)図16に示すように、現像剤収納容
器内の現像剤tと接触し、且つ現像剤tの減少に従って
現像剤tとの接触面積が変化するような箇所、例えば現
像剤収納容器6の内部側面に、少なくとも一対の一定間
隔にて並置された部分を有する入力側電極14a、出力
側電極14bを備えた測定電極部材14を設け、入力側
電極14aを介して画像形成装置本体100に設けられ
た電圧印加手段(図示せず)から電極14a、14b間
に電圧を印加して、出力側電極14bを介して現像剤t
の消費によって変化する測定電極部材14の静電容量
を、画像形成装置本体100に設けられる制御部30に
て検出することによって現像剤量を検知する方式。
【0097】(7)現像剤量検出手段20として、実施
例1〜3に記載した手段、及び上記(1)〜(6)に記
載した手段を複数有することによって現像剤tの残量を
逐次検知する方式。などの方式を用いた場合でも、上記
実施例1〜3と同様の効果を得ることができる。
【0098】又、上述して説明してきたように、本発明
によれば、現像剤収納容器6内の現像剤tの量を逐次検
出する現像剤量検出手段20が設けられるが、更に好ま
しくは、図17に示すように、現像手段7の現像ローラ
3と所定間隔をもって現像3の長手方向に所定の長さだ
け延在して、現像剤エンド検知手段としてのアンテナ
棒、即ち電極棒9を、現像剤量検出手段20の外に更に
設け、現像ローラ3と電極棒9との間の静電容量の変化
を検知することによって現像剤tのエンドを検知するこ
ともできる。
【0099】以下、前述した実施例をまとめると次の通
りである。
【0100】現像剤(t)の充填量が異なる複数種類の
カートリッジ(例えば、プロセスカートリッジ51a、
51b)を着脱可能な電子写真画像形成装置(P)に用
いられる現像剤量逐次表示方法において、前記複数種類
のカートリッジの内、前記電子写真画像形成装置(P)
の本体100に装着されたカートリッジの種類に応じて
選択した表示部(ゲージ43・44、現像剤量表示4
0)を表示し、前記表示部を用いて、前記電子写真画像
形成装置本体(100)に装着されたカートリッジの検
出された現像剤量を逐次に表示する。
【0101】又、他の現像剤量逐次表示方法は次の通り
である。
【0102】現像剤(t)の充填量が異なる複数種類の
カートリッジ(例えば、プロセスカートリッジ51a、
51b)を着脱可能な電子写真画像形成装置(P)に用
いられる現像剤残量表示方法において、前記カートリッ
ジの種類に応じた表示部(ゲージ43・44、現像剤量
表示40)を前記種類分表示して、表示した表示部を用
いて、前記電子写真画像形成装置(P)の本体(10
0)に装着されたカートリッジの検出された現像剤量を
逐次に表示する。
【0103】ここで、前記表示部(ゲージ43・44、
現像剤量表示40)は目盛り(43a、44a)を有し
ており、前記目盛り(43a、44a)はカートリッジ
(例えば、プロセスカートリッジ51a、51b)の種
類によらずに一目盛りが同じ現像剤量を示し、そして、
目盛り間の間隔が等しい。
【0104】又、前記表示部(ゲージ43・44、現像
剤量表示40)は、カートリッジの種類に応じて表示す
る色が異なる。
【0105】そして、前記表示部(ゲージ43・44、
現像剤量表示40)は、現像剤量が「満杯」から「空」
までの表示領域を有し、そして、前記表示方法は、前記
電子写真画像形成装置本体に装着されたカートリッジの
検出された現像剤量を、「満杯」から「空」まで逐次に
表示する。
【0106】又、前記表示部(ゲージ43・44、現像
剤量表示40)は、前記電子写真画像形成装置本体(1
00)に表示される。
【0107】或いは、前記表示部(ゲージ43・44、
現像剤量表示40)は、前記電子写真画像形成装置本体
(100)に接続されたホストコンピュータのディスプ
レイに表示される。
【0108】更に、前記表示部(ゲージ43・44、現
像剤量表示40)に加えて、前記電子写真画像形成装置
本体(100)に装着されたカートリッジ(51a、5
1b)の種類を表示する。
【0109】尚、前記カートリッジは、前記電子写真画
像形成装置本体(100)に補給するための現像剤
(t)を収納している現像剤補給容器(図示せず)、或
いは、電子写真感光体(1)と前記電子写真感光体に作
用するプロセス手段(少なくとも、帯電手段2、クリー
ニング手段5、現像手段7のいずれか一つ)とを一体に
有して、前記電子写真画像形成装置本体(100)に着
脱可能なプロセスカートリッジ(51a、51b)であ
る。
【0110】前述した通り、前記プロセス手段は、少な
くとも、前記電子写真感光体(1)に形成された静電潜
像を現像するための現像手段(7)、前記電子写真感光
体(1)に帯電を行うための帯電手段(2)、前記電子
写真感光体(1)に残留する現像剤(t)を除去するた
めのクリーニング手段(5)のいずれか一つである。
【0111】又、前記カートリッジが各々の種類に応じ
て有している報知部(識別部材23)が、前記電子写真
画像形成装置本体(100)が有している検出部(種類
検出手段24)によって検出される。そして、前記表示
部は、検出された検出結果に基づいて選択されて表示さ
れる。
【0112】又、前述した電子写真画像形成装置の構成
は次の通りである。
【0113】電子写真感光体(1)に形成された静電潜
像を現像するために用いられる現像剤(t)を収納して
いる現像剤収納部(現像剤収納容器6)を有するカート
リッジ(例えば、プロセスカートリッジ51a、51
b)を着脱可能であって、記録媒体(S)に画像を形成
するための電子写真画像形成装置(P)において、
(a)前記電子写真画像形成装置(P)の本体(10
0)でもって、前記現像剤収納部に収納されている現像
剤(t)の残量を逐次に検出するための検出信号を出力
するための検出信号出力部(現像剤量検出手段20)
と、前記カートリッジの種類を前記装置本体に報知する
ための報知部(識別部材23)と、を有する、前記現像
剤収納部に充填されている現像剤(t)の充填量が異な
る複数種類のカートリッジを取り外し可能に装着するた
めの装着部(装着手段112)と、(b)前記装着部
(装着手段112)に装着されたカートリッジの有する
前記報知部(識別部材23)からの情報に基づいて、前
記電子写真画像形成装置(P)の本体(100)に装着
されたカートリッジの種類に応じて表示部(ゲージ43
・44、現像剤量表示40)を選択して、前記検出信号
出力部(現像剤量検出手段20)から発せられる検出信
号に基づいて、選択した表示部を用いて、前記現像剤
(t)の残量を逐次に表示するための制御手段(CPU
32)と、を有する。
【0114】又、他の電子写真画像形成装置の構成は次
の通りである。
【0115】電子写真感光体(1)に形成された静電潜
像を現像するために用いられる現像剤(t)を収納して
いる現像剤収納部(現像剤収納容器6)を有するカート
リッジ(例えば、プロセスカートリッジ51a・51
b)を着脱可能であって、記録媒体(S)に画像を形成
するための電子写真画像形成装置において、(a)前記
電子写真画像形成装置(P)の本体(100)でもっ
て、前記現像剤収納部に収納されている現像剤(t)の
残量を逐次に検出するための検出信号を出力するための
検出信号出力部(現像剤量検出手段20)を有する、前
記現像剤収納部に充填されている現像剤(t)の充填量
が異なる複数種類のカートリッジを取り外し可能に装着
するための装着部(装着手段112)と、(b)前記カ
ートリッジの種類に応じた表示部(ゲージ43・44、
現像剤量表示40)を前記種類分表示して、表示した表
示部を用いて、前記検出信号出力部(現像剤量検出手段
20)から発せられる検出信号に基づいて、前記装着さ
れたカートリッジの検出された現像剤量を逐次に表示す
るための制御手段(CPU32)と、を有する。
【0116】又、プロセスカートリッジの構成は、次の
通りである。
【0117】電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプ
ロセスカートリッジ(51a・51b)において、電子
写真感光体(1)と、前記電子写真感光体(1)に形成
された静電潜像を現像するための現像手段(7)と、前
記現像手段(7)でもって、前記静電潜像の現像に用い
られる現像剤(t)を収納する現像剤収納部(現像剤収
納容器6)と、前記電子写真画像形成装置(P)の本体
(100)でもって、前記現像剤収納部に収納されてい
る現像剤(t)の残量を逐次に検出するための検出信号
を出力するための検出信号出力部(現像剤量検出手段2
0)と、前記カートリッジの種類を前記装置本体(10
0)に報知するための報知部(識別部材23)と、を有
する。
【0118】尚、上記各実施例において、「満杯(Fu
ll)」と記載したのは、現像剤収納容器6中の現像剤
の初期充填量に相当する量、初期充填量として意図され
る量であり現像剤量検出手段20によって検出可能な最
大量を示し、表示自体をこれに限定するものではない。
従って、例えば現像剤量を示す数値、使用率を表す百分
率などをゲージに表示することも当然可能である。
【0119】又、上記各実施例において、「満杯(Fu
ll)」は、現像剤収納容器6中の現像剤の初期充填量
を示すとし、「満杯」から「空」までの全領域にわたっ
て逐次現像剤量を表示するとして説明したが、本発明は
これに限定されるものではない。例えば現像剤収納容器
6内の現像剤を半分使用した時点から「空」までを表示
するような構成とする場合においても、上記実施例2及
び3で説明した実施例を適用することによって、現像剤
の初期充填量が異なる複数種類のプロセスカートリッジ
が装着可能な画像形成装置において、ユーザーの混乱を
招くことがないように自動的に現像剤量表示を切り換え
ることなどが可能である。つまり、本発明は、現像剤収
納容器内に収納されている現像剤の充填量を100%と
して、現像剤の量を100%〜0%までの全領域にわた
って逐次に検出することに限定されるものではなく、例
えば50%〜0%(「空」)までの領域にわたって逐次
に検出するようにしても良い。
【0120】又、上記各実施例において、「空(Emp
ty)」と記載したのは、現像剤収納容器6中の現像剤
の検出可能な最小量であって実質的に空である量を示
し、又、現像剤収納容器6内に現像剤は存在するが、画
像品位(現像品位)を損なう恐れがある程度に少量であ
る状態をも含む。又、本発明は表示自体をこれに限定す
るものではなく、例えば現像剤量を示す数値、使用率を
表す百分率などをゲージに表示することも当然可能であ
る。
【0121】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、現像剤
の充填量が異なる複数種類のカートリッジを着脱可能な
電子写真画像形成装置に用いられる現像剤量逐次表示方
法において、(a)複数種類のカートリッジの内、電子
写真画像形成装置の本体に装着されたカートリッジの種
類に応じた、複数の目盛りで区切られたゲージを表示し
て、ゲージを用いて、前記本体に装着されたカートリッ
ジから検出された現像剤量を逐次に表示するか、或い
は、(b)カートリッジの種類に応じた表示部を種類分
表示して、表示部を用いて、電子写真画像形成装置の本
体に装着されたカートリッジから検出された現像剤量を
逐次に表示する構成とされるので、現像剤量を分かり易
く表示することができる。
【0122】本発明によれば、現像剤収納部に対する現
像剤の充填量が異なる複数種類のカートリッジを装着可
能な画像形成装置において、カートリッジの種類に応じ
て現像剤量を逐次に表示することができ、現像剤収納部
に対する現像剤の充填量が異なる複数種類のカートリッ
ジを装着する場合にも、操作者にとって分かり易い現像
剤量の表示を逐次に行うことができる。又、本発明によ
れば、現像剤収納部に充填される現像剤の充填量が異な
る複数種類のプロセスカートリッジにおいて、現像剤の
残量を「Full(満杯)」から「Empty(空)」
まで逐次に表示することができる。
【0123】更に、本発明によれば、上述の効果を奏し
得る現像剤量逐次表示方法を用いる電子写真画像形成装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子写真画像形成装置の一実施例
の概略構成図である。
【図2】本発明に係る電子写真画像形成装置に装着可能
な(a)大容量プロセスカートリッジ、(b)小容量プ
ロセスカートリッジの一例を示す概略構成図である。
【図3】本発明に係る電子写真画像形成装置の一実施例
のブロック図である。
【図4】本発明の現像剤残量表示動作の一実施例のフロ
ーチャート図である。
【図5】本発明に係る現像剤量逐次表示方法の一実施例
を示す図である。
【図6】図5に示す現像剤量逐次表示方法の変形例を示
す図である。
【図7】本発明に係る電子写真画像形成装置の他の実施
例を示す概略構成図である。
【図8】本発明に係る電子写真画像形成装置の他の実施
例のブロック図である。
【図9】本発明の現像剤残量表示動作の他の実施例のフ
ローチャート図である。
【図10】本発明に係る現像剤量逐次表示方法の他の実
施例を示す図であり、(a)大容量プロセスカートリッ
ジが装着された場合、(b)小容量プロセスカートリッ
ジが装着された場合を示す。
【図11】図10に示す現像剤量逐次表示方法の変形例
を示す図であり、(a)大容量プロセスカートリッジが
装着された場合、(b)小容量プロセスカートリッジが
装着された場合を示す。
【図12】本発明に係る現像剤量逐次表示方法の更に他
の実施例を示す図であり、(a)大容量プロセスカート
リッジが装着された場合、(b)小容量プロセスカート
リッジが装着された場合を示す。
【図13】図12に示す現像剤量逐次表示方法の変形例
を示す図であり、(a)大容量プロセスカートリッジが
装着された場合、(b)小容量プロセスカートリッジが
装着された場合を示す。
【図14】本発明に従った現像剤量検出手段の他の実施
例を説明するための図である。
【図15】本発明に従った現像剤量検出手段の他の実施
例を説明するための図である。
【図16】本発明に従った現像剤量検出手段の他の実施
例を説明するための図である。
【図17】本発明に従って現像剤収納容器内に設けられ
得る現像剤のエンド検知手段を説明するための図であ
る。
【図18】従来の現像剤量表示方法の一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 感光体ドラム(電子写真感光体) 2 帯電ローラ(帯電手段) 4 現像ローラ(現像剤担持体) 5 クリーニング手段 6 現像剤収納容器 20 現像剤量検出手段(検出信号出力部) 23 識別部材(報知部) 24 種類検出手段(検出部) 30 制御部 32 CPU(制御手段) 33 現像剤量表示手段 40 現像剤残量表示(表示部) 41 針 43 大容量用ゲージ(ゲージ、表示部) 44 小容量用ゲージ(ゲージ、表示部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 唐鎌 俊之 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 松本 英樹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 平8−292632(JP,A) 特開 平11−95960(JP,A) 実開 昭58−149746(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 21/00 370 - 540 G03G 15/00 303 B41J 29/00 - 29/70 G03G 15/08 - 15/08 507 G03G 21/16 - 21/18

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像剤の充填量が異なる複数種類のカー
    トリッジを着脱可能な電子写真画像形成装置に用いられ
    る現像剤量逐次表示方法において、 前記複数種類のカートリッジの内、前記電子写真画像形
    成装置の本体に装着されたカートリッジの種類に応じ
    た、複数の目盛りで区切られたゲージを表示して、前記
    ゲージを用いて、前記本体に装着された前記カートリッ
    ジから検出された現像剤量を逐次に表示することを特徴
    とする現像剤量逐次表示方法。
  2. 【請求項2】 隣接する前記目盛りから構成される、前
    記ゲージの1目盛りは、前記本体に装着されるカートリ
    ッジの種類によらず、同じ現像剤量を表示することを特
    徴とする請求項1に記載の現像剤量逐次表示方法。
  3. 【請求項3】 前記ゲージの1目盛りは、前記本体に装
    着されるカートリッジの種類によらず、等しい幅を表示
    することを特徴とする請求項2に記載の現像剤量逐次表
    示方法。
  4. 【請求項4】 前記ゲージは、前記本体に装着されるカ
    ートリッジの種類に応じて、表示する色が異なることを
    特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかの項に記載
    の現像剤量逐次表示方法。
  5. 【請求項5】 更に、前記ゲージに加えて、前記本体に
    装着されたカートリッジの種類を示す種類表示を表示す
    ることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかの
    項に記載の現像剤量逐次表示方法。
  6. 【請求項6】 前記ゲージは、前記本体、又は、前記本
    体に接続されたホストコンピュータのディスプレイに表
    示されることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいず
    れかの項に記載の現像剤量逐次表示方法。
  7. 【請求項7】 現像剤の充填量が異なる複数種類のカー
    トリッジを着脱可能な電子写真画像形成装置に用いられ
    る現像剤量逐次表示方法において、 前記カートリッジの種類に応じた表示部を前記種類分表
    示して、前記表示部を用いて、前記電子写真画像形成装
    置の本体に装着されたカートリッジから検出された現像
    剤量を逐次に表示することを特徴とする現像剤量逐次表
    示方法。
  8. 【請求項8】 前記表示部は複数の目盛りで区切られた
    ゲージを有し、隣接する前記目盛りから構成される、前
    記ゲージの1目盛りは、前記本体に装着されるカートリ
    ッジの種類によらず、同じ現像剤量を表示する、及び、
    等しい幅を表示することを特徴とする請求項7に記載の
    現像剤量逐次表示方法。
  9. 【請求項9】 前記表示部は、カートリッジの種類に応
    じて表示する色が異なることを特徴とする請求項7又は
    請求項8に記載の現像剤量逐次表示方法。
  10. 【請求項10】 電子写真感光体に形成された静電潜像
    を現像するために用いられる現像剤の充填量が異なる複
    数種類のカートリッジを着脱可能な電子写真画像形成装
    置において、 (a)前記現像剤の残量を逐次に検出するための検出信
    号を出力する検出信号出力部と、前記カートリッジの種
    類を前記装置本体に報知するための報知部と、を有する
    カートリッジを取り外し可能に装着するための装着部
    と、 (b)前記報知部からの情報に基づいて、前記電子写真
    画像形成装置の本体に装着されたカートリッジの種類に
    応じた、複数の目盛りで区切られたゲージを表示して、
    前記検出信号出力部から発せられる検出信号に基づい
    て、前記ゲージを用いて前記現像剤の残量を逐次に表示
    するための制御手段と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
  11. 【請求項11】 前記ゲージは、前記本体、又は、前記
    本体に接続されたホストコンピュータのディスプレイに
    表示されることを特徴とする請求項10に記載の電子写
    真画像形成装置。
  12. 【請求項12】 電子写真感光体に形成された静電潜像
    を現像するために用いられる現像剤の充填量が異なる複
    数種類のカートリッジを着脱可能な電子写真画像形成装
    置において、 (a)前記現像剤の残量を逐次に検出するための検出信
    号を出力する検出信号出力部を有するカートリッジを取
    り外し可能に装着するための装着部と、 (b)前記電子写真画像形成装置の本体に装着可能な前
    記カートリッジの種類に応じた表示部を前記種類分表示
    して、前記検出信号出力部から発せられる検出信号に基
    づいて、前記表示部を用いて前記現像剤の残量を逐次に
    表示するための制御手段と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
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