JPH01180379A - プリンタ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野〕 本発明はトナーを使用する電子写真式ページプリンタに
関する。

〔従来の技術〕

従来、この種のプリンタ装置はトナーがなくなる寸前に
なってはじめてトナーの残量が少ないことの表示を行っ
ていた。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来のプリンタ装置は外部からトナーの残量が
確認できないので、トナーが少なくなつた時点で一度に
何十枚もの印字を行うと、印字むらが発生するという欠
点がある。

本発明はトナーボックス内のトナーの残量を表示し、ト
ナーの残量の確認が容易に行えるプリンタ装置を提供す
ることを目的とするものである。

〔課題を解決するための手段〕

上記目的を達成するために、本発明のプリンタ装置はプ
リンタ装置の現像用トナーボックス内のトナー量を検出
するセンサと、該センサからの検出信号に基づいてトナ
ーボックス内のトナーの残量を表示する表示パネル部と
を有するものである。

〔実施例〕

以下１本発明の一実施例を図により説明する。

第１図は本発明の一実施例を示す構成図である。

図において、現像用トナーボックス１内の対向する一方
の内壁に上下方向に延長した反射板３を設置し、対向内
壁に反射板３に光を入射する投光部２ｂを設けるととも
に、反射板３にて反射した光を受光する複数の受光部２
ａ、　２ａ・・・を上下方向に配列する。ここに、受光
部２ａ、　２ａ・・・、投光部２ｂ、反肘板３等により
トナーボックス１内のトナー１ａの残量を検出するセン
サが構成され、該センサは、トナーボッ多ス１内のトナ
ー１８が消費されると、そのトナーの充填量が減少し、
トナーの残量に応じて上段の受光部２ａから順に露出し
て反射板３からの光を受光することとなり、トナーの残
量をリアルタイムに検出するものである。

５は表示パネルであり、該表示パネル５は複数の蛍光表
示管４，４・・・を横一列に配列してあり、該蛍光表示
管４の点燈、消燈によりトナーの残量を表示する構造に
なっている。６は前記センサ２ａ。

２ｂからの出力により表示パネル５の蛍光表示管４を駆
動する制御部である。

実施例において、トナーボックス１内のトナーの残量を
常に光センサ２ａ、２ｂ、３で検出し、検出結果は制御
部６にて確認される。

さらに検出データは表示パネル５内に設けられた蛍光表
示管４に表示されるが、蛍光表示管４は１０段階程に分
けられ、レベルメータの役割をし。

センサによる検出結果によりトナーが少なくなるに従い
一つずつ消滅する。蛍光表示管４を３分割して色分けし
ておくと、残量が一目瞭然である。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は常にトナーの残量が確認で
きることにより、トナー不足による印字むらをなくし、
トナー補給のタイミングを前面表示パネルにより判断で
きる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す構成図である。 １・・・現像用トナーボックス　２ａ・・・受光部２ｂ
・・・投光部　　　　　　　　３・・・反射板４・・・
蛍光表示管　　　　　　５・・・表示パネル６・・・制
御部

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、プリンタ装置の現像用トナーボックス内のトナー量
   を検出するセンサと、該センサからの検出信号に基づい
   てトナーボックス内のトナーの残量を表示する表示パネ
   ル部とを有することを特徴とするプリンタ装置。