JP3290619B2 - プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 - Google Patents

プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置

Info

Publication number
JP3290619B2
JP3290619B2 JP33644697A JP33644697A JP3290619B2 JP 3290619 B2 JP3290619 B2 JP 3290619B2 JP 33644697 A JP33644697 A JP 33644697A JP 33644697 A JP33644697 A JP 33644697A JP 3290619 B2 JP3290619 B2 JP 3290619B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shutter
shutter arm
snap
process cartridge
arm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP33644697A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11153937A (ja
Inventor
至之 馬鳥
功 池本
実 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP33644697A priority Critical patent/JP3290619B2/ja
Priority to US09/193,863 priority patent/US6075957A/en
Publication of JPH11153937A publication Critical patent/JPH11153937A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3290619B2 publication Critical patent/JP3290619B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements
    • G03G21/18Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements using a processing cartridge, whereby the process cartridge comprises at least two image processing means in a single unit
    • G03G21/1803Arrangements or disposition of the complete process cartridge or parts thereof
    • G03G21/1828Prevention of damage or soiling, e.g. mechanical abrasion
    • G03G21/1832Shielding members, shutter, e.g. light, heat shielding, prevention of toner scattering
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2221/00Processes not provided for by group G03G2215/00, e.g. cleaning or residual charge elimination
    • G03G2221/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements and complete machine concepts
    • G03G2221/1606Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements and complete machine concepts for the photosensitive element
    • G03G2221/1609Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements and complete machine concepts for the photosensitive element protective arrangements for preventing damage

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロセスカートリ
ッジ及び前記プロセスカートリッジを着脱可能な電子写
真画像形成装置に関する。
【0002】ここで電子写真画像形成装置は、電子写真
画像形成プロセスを用いて記録媒体に画像を形成するも
ので、例えば電子写真複写機、電子写真プリンター(例
えば、LEDプリンター、レーザービームプリンター
等)、電子写真ファクシミリ装置、及び、電子写真ワー
ドプロセッサーが含まれる。
【0003】またプロセスカートリッジとしては、帯電
手段、現像手段またはクリーニング手段と電子写真感光
体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを
電子写真画像形成装置本体に対して着脱可能とするもの
である。及び帯電手段、現像手段、クリーニング手段の
少なくとも1つと電子写真感光体とを一体的にカートリ
ッジ化して電子写真画像形成装置本体に着脱可能とする
ものである。更に、少なくとも現像手段と電子写真感光
体とを一体的にカートリッジ化して電子写真画像形成装
置本体に着脱可能とするものをいう。
【0004】
【従来の技術】プロセスカートリッジは帯電手段、クリ
ーニング手段及び感光体ドラムを一体化にしたクリーニ
ングユニットと現像手段および現像手段に供給するトナ
ーを一体化した現像ユニットで構成されている。そして
クリーニングユニットと現像ユニットを結合部材により
結合してプロセスカートリッジとする。
【0005】現像ユニットは更に現像手段に供給するト
ナーを収納するトナー枠体及び現像手段を支持する現像
枠体から成り立っている。トナー枠体と現像枠体は、超
音波溶着等により固定し、一体化している。
【0006】このようなプロセスカートリッジではプロ
セスカートリッジが画像形成装置本体に装着されている
際は電子写真感光体ドラムを外部に開口する転写開口を
開き、プロセスカートリッジが画像形成装置本体外にあ
るときは電子写真感光体ドラムを覆うドラムシャッタを
備えている。
【0007】シャッターアームは(プロセスカートリッ
ジを画像形成装置から取り出した際に)感光体ドラムを
遮光するドラムシャッタの開閉をするためのリンク機構
の一節であり、ねじりコイルばね等の弾性体を用いてド
ラムシャッタを閉じる方向に付勢している、このシャッ
ターアームをプロセスカートリッジ枠体に組み付けるた
めにスナップフィットが用いられている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この発明は従来の技術
を更に発展させたものである。
【0009】本発明の目的は開いた状態でシャッターア
ームが取り外せないプロセスカートリッジ及び電子写真
画像形成装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の主要な本発明を請求項の番号と同番号を付して示せば
以下の通りである。
【0011】本出願に係る第1の発明は画像形成装置本
体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、電子写
真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラムに作用す
るプロセス手段と、電子写真感光体ドラムを保護するシ
ャッタ部材と、前記シャッタ部材を開閉し根本にスナッ
プフィット部を備えたシャッターアームと、前記シャッ
ターアームを回動可能に取り付ける部位を有すると共に
シャッターアームの回動中心と同心で前記スナップフィ
ット部と係合する扇形状の係合部と、を有し、前記係合
部は幅の異なる部分を有し、前記係合部の広い部分はシ
ャッターアーム取り付け部とし、前記係合部の狭い部分
はシャッタ部材が開いた状態のスナップフィット部の位
置に対応し、シャッタ部材が開いた状態でシャッターア
ームが取り外せないことを特徴とするプロセスカートリ
ッジである。
【0012】本出願に係る第12の発明はプロセスカー
トリッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する電子写
真画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセス手段と、電子写真感光体ドラムを
保護するシャッタ部材と、前記シャッタ部材を開閉し根
本にスナップフィット部を備えたシャッターアームと、
前記シャッターアームを回動可能に取り付ける部位を有
すると共にシャッターアームの回動中心と同心で前記ス
ナップフィット部と係合する扇形状の係合部と、を有
し、前記係合部は幅の異なる部分を有し、前記係合部の
広い部分はシャッターアーム取り付け部とし、前記係合
部の狭い部分はシャッタ部材が開いた状態のスナップフ
ィット部の位置に対応し、シャッタ部材が開いた状態で
シャッターアームが取り外せないプロセスカートリッジ
を取り外し可能に装着する装着手段と、 b.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
ることを特徴とする電子写真画像形成装置である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
用いて詳細に説明する。電子写真画像形成装置の実施の
形態としてレーザービームプリンターについて説明す
る。
【0014】(実施の形態1)プロセスカートリッジ及
びこれを装着可能な画像形成装置について、図1乃至図
4を参照して具体的に説明する。なお、図1及び図2は
プロセスカートリッジの外観説明図である。図3はプロ
セスカートリッジを装着した画像形成装置の構成模式説
明図、図4はプロセスカートリッジの構成模式説明図、
図5乃至図12はプロセスカートリッジBの装着手段の
構成説明図、及び図13乃至図27は本発明の実施の形
態を説明する詳細図である。
【0015】ではまず、プロセスカートリッジ及びこれ
を用いる画像形成装置の全体構成を説明する。
【0016】(全体構成)この電子写真画像形成装置
(レーザービームプリンタ)Aは、図3に示すように、
光学系1から画像情報に基づいた情報光をドラム形状の
電子写真感光体である感光体ドラム7へ照射して該感光
体ドラム7に潜像を形成し、この潜像を現像剤(以下
「トナー」という)で現像してトナー像を形成する。そ
して前記トナー像の形成と同期して、記録媒体2を収容
した給紙カセット3aからピックアップローラ3b及び
これに圧接する部材3cで一枚ずつ分離給送すると共
に、搬送ローラ対3d、レジストローラ対3e等からな
る搬送手段3で搬送し、且つプロセスカートリッジBと
してカートリッジ化された前記電子写真感光体に形成し
たトナー像を転写手段としての転写ローラ4に電圧印加
することによって記録媒体2に転写し、その記録媒体2
を搬送ベルト3fによって定着手段5へと搬送する。こ
の定着手段5は駆動ローラ5aと、ヒータ5bを内蔵す
ると共に支持体5cによつて回転可能に支持された筒状
シートで構成した定着回転体5dからなり、通過する記
録媒体2に熱及び圧力を印加して転写トナー像を定着す
る。そしてこの記録媒体2を排出ローラ対3g,3hで
搬送し、反転搬送経路を通して排出部6へと排出する如
く構成している。なお、この画像形成装置Aは、手差し
トレイ3i及びローラ3jによって手差し給送も可能と
なっている。
【0017】(プロセスカートリッジ)一方、前記プロ
セスカートリッジBは、電子写真感光体と、少なくとも
1つのプロセス手段を備えたものである。ここでプロセ
ス手段としては、例えば電子写真感光体を帯電させる帯
電手段、電子写真感光体に形成された潜像を現像する現
像手段、電子写真感光体表面に残留するトナーをクリー
ニングするためのクリーニング手段等がある。本実施の
形態のプロセスカートリッジBは、図4に示すように、
感光層を有する電子写真感光体である感光体ドラム7を
回転し、帯電手段である帯電ローラ8へ電圧印加して前
記感光体ドラム7の表面を一様に帯電し、この帯電した
感光体ドラム7に対して前記光学系1から光像を露光開
口部9を介して露光して潜像を形成し、該潜像を現像手
段10によって現像するように構成している。
【0018】前記現像手段10は、トナー収納枠体10
a内のトナー送り手段である回転可能なトナー送り部材
10b2でトナー収納枠体10aの開口部10gへ送り
出し、トナー現像枠体10fの開口部10hを通じてト
ナー現像枠体10f内へ送り出し、このトナーをトナー
攪拌部材10b1で攪拌し、固定磁石10cを内蔵した
現像回転体である現像ローラ10dを回転させると共
に、現像ブレード10eによって摩擦帯電電荷を付与し
たトナー層を現像ローラ10dの表面に形成し、そのト
ナーを前記潜像に応じて感光体ドラム7へ転移させるこ
とによってトナー像を形成して可視像化するものであ
る。
【0019】そして転写ローラ4に前記トナー像と逆極
性の電圧を印加してトナー像を記録媒体2に転写した後
に、クリーニングブレード11aによって感光体ドラム
7に残留したトナーを掻き落とすと共に、スクイシート
11bによってすくい取り、廃トナー収納部11cへ集
めるクリーニング手段11によって感光体ドラム7上の
残留トナーを除去するように構成している。
【0020】尚、前記感光体ドラム7等の各部材は、ト
ナー送り部材10b2を回転駆動されるように支持する
トナー収納枠体10aとトナー攪拌部材10b1、現像
ローラ10d、現像ブレード10e等の現像部材を内蔵
するトナー現像枠体10f及び蓋部材10i及びトナー
収納枠体10aを溶着して一体化した現像ユニットD
と、廃トナー収納部11cを構成し、感光体ドラム7、
クリーニングブレード11a、スクイシート11b及び
帯電ローラ8を有するクリーニング枠体13とを結合し
て構成したカートリッジ枠体に収納してカートリッジ化
され、画像形成装置Aに設けたカートリッジ装着手段に
対して着脱可能に装着される。
【0021】(プロセスカートリッジの着脱構成)次に
前記プロセスカートリッジBを画像形成装置Aに対して
着脱するための構成について説明する。
【0022】プロセスカートリッジBの着脱は図5に示
すように、開閉部材15を開いて行う。カートリッジ装
着手段は、軸15a(図3参照)を中心にして開閉部材
15を開くと図6及び図7に示すように、カートリッジ
装着スペースの左右両側面に前下がりであって、下方へ
膨出する湾曲形状(本実施の形態では略円弧形状)に形
成したガイドレール16が略対称に設けてあり、その上
方にはガイド部材17が取り付けてある。更に前記ガイ
ドレール16の入口側にはプロセスカートリッジBに備
える突出部29b(図1、図2参照)が係合する引掛け
部として第1傾斜面16aとこれに続いて前記第1傾斜
面16aよりも大きな傾斜の第2傾斜面16bが形成し
てある。
【0023】一方、ガイドレール16に対応してプロセ
スカートリッジBの長手方向両外側面にはガイドレール
16に沿ってガイドされるガイド部が形成してある。こ
のガイド部は、カートリッジ枠体の長手方向両外側面の
略左右対称位置から突出するように構成したものであ
り、図1及び図2に示すように、第1ガイド部となるボ
ス18aと、第2ガイド部となるリブ18bを一体化し
て構成している。前記ボス18a部は感光体ドラム7の
回転軸の延長線上に位置し、リブ18bは前記ボス18
aから連続してプロセスカートリッジBの挿入方向後に
ガイドレール16の形状に合わせて下方へ膨出した湾曲
形状(本実施の形態では略円弧形状)延設している。
【0024】上記構成において、プロセスカートリッジ
Bを装着する場合には、図8乃至図12に示すように、
ボス18a及びリブ18bをガイドレール16に沿わせ
てプロセスカートリッジBの先端を画像形成装置Aの光
学手段1の下に潜り込ませるように挿入する。ガイドレ
ール16は略円弧状に形成してあると共に、その上方に
あるガイド部材17もこれに倣った形状をしており、且
つリブ18bも同様な略円弧状であるために、挿入する
に従ってプロセスカートリッジBは略水平になる。更に
プロセスカートリッジBを押し込むと、図12に示すよ
うに、画像形成装置Aに設けた突当部材19がクリーニ
ング枠体13の先端の両端部付近に設けた当接面20に
当接し、次にプロセスカートリッジBのボス18aがガ
イドレール16の終端に形成した受け凹部16cに落ち
込む。これにより、感光体ドラム7の側端に固着したカ
ップリング部を先端に持つドラムギア21(図2)が画
像形成装置本体A側の駆動ギア22(図7)と噛合し、
プロセスカートリッジBへ駆動力を伝達可能となる。
【0025】(ドラムシャッタの構成)前記カートリッ
ジ枠体の下部には感光体ドラム7が搬送される記録媒体
2に接触するための開口部が形成してあり、プロセスカ
ートリッジBを未使用時には前記開口部をドラムシャッ
タ部材28で閉じることにより、感光体ドラム7を保護
している。このドラムシャッタ部材28は、図1に示す
ように、トナー現像枠体10fの長手方向外側面の一方
側には軸26がありこの軸26を中心に回動可能なシャ
ッターアーム27の先端部に一体に設けた軸27s(点
線であるが実線で示す)をシャッタ部材28の穴に枢着
されると共にトナー現像枠体10fの長手方向両外側面
の回動中心穴に挿入した軸29aを中心に回動可能なリ
ンク部材29に後端側が枢着されて回動可能に支持され
ている。即ち、ドラムシャッタ部材28は図1に示す片
側において4節回転連鎖機構の1つのリンクとなってお
り、シャッターアーム27、リンク部材29はドラムシ
ャッタ部材28を支持するシャッタ支持部材をなしてい
る。
【0026】(シャッターアームの取り付け方法)ここ
で、シャッターアーム27をシャッターアーム被取り付
け部位であるトナー現像枠体10fに取り付ける方法を
説明する。
【0027】図13、図14に示すようにシャッターア
ーム27の根本にはねじりコイルばね42が内包する形
で取り付けられている。このドラムシャッタ部材28を
閉じる方向に付勢するためのねじりコイルばね42は前
記シャッターアーム27を回動可能に取り付ける部位で
ある軸26に対するシャッターアーム27の嵌合部であ
る回動軸受け部27bの外周を囲う形でねじりコイル状
部分42aが取り付けられており、ねじりコイルばね4
2の両端側のストレート部42cはシャッターアーム2
7のねじりコイルばね支持部27a,27cで係止され
ている。ねじりコイルばね42はシャッターアーム27
が組込まれた状態ですでに自由状態からねじられてお
り、ねじりモーメントが発生しているためにねじりコイ
ルばね42がシャッターアーム27から容易に外れるこ
とはない。
【0028】図15は上記シャッターアーム27を取り
付ける前の状態を表す。トナー現像枠体10fのシャッ
ターアーム取り付けフランジ10jにはシャッターアー
ム27をフランジ10jに対して枢着回転可能にするた
めのスナップフィット部27d(図14参照)が通過し
係り合うための係合部である穴10kが空いている。ま
た前述のようにフランジ10jには、シャッターアーム
27が回動可能に枢着されるために軸26が設けてあ
る。
【0029】シャッターアーム27取り付け時のスナッ
プフィット部27dの挙動は後述するとして、ねじりコ
イルばね42のストレート部42cの係止位置をシャッ
ターアーム27のねじりコイルばね支持部27cからト
ナー現像枠体10fの係止突起41へ移す方法を説明す
る。
【0030】シャッターアーム27をフランジ10jの
軸26に嵌合された状態が図16である。この状態でシ
ャッターアーム27をC方向に回転するとねじりコイル
ばね42の片方のストレート部42cがトナー現像枠体
10fの係止突起41に当接する(図16の2点鎖
線)。更に回転を続けるとねじりコイルばね42のスト
レート部42cはシャッターアーム27のねじりコイル
ばね支持部27cから開放され図14に示す斜面部27
eに当接する、ねじりコイルばね42のストレート部4
2cは斜面部27eによって図14に示すD方向にスラ
イドする。所定の角度分C方向に回転するとねじりコイ
ルばね42のストレート部42cはEラインよりD側方
向に移動することになる。ここから図16に示すF方向
にシャッターアーム27を戻すとねじりコイルばね42
のストレート部42cは図14のシャッターアーム27
のねじりコイルばね支持部27cに戻ることはなくな
る、そしてねじりコイルばね42のねじりトルクによっ
てシャッターアーム27はF方向に付勢される。
【0031】(ねじりコイルばねの作用)前述したよう
にプロセスカートリッジBをガイドレール16に沿わせ
て挿入すると、リンク部材29の突出部29bがガイド
レール16の第1傾斜面16a、第2傾斜面16bに当
接することによってドラムシャッタ部材28が図16の
C方向へ開き(図8乃至図12参照)それにともなって
シャッターアーム27もC方向に回転する。またプロセ
スカートリッジBを抜きとるとねじりコイルばね42の
付勢によってドラムシャッタ部材28、リンク部材29
及びシャッターアーム27もF方向に自動的に閉じるこ
ととなる。
【0032】図17はシャッターアーム27のC方向の
回転運動によって、内包しているねじりコイルばね42
がねじられる様子をあらわす、実線はドラムシャッタ部
材28の閉時での状態、そして2点鎖線はドラムシャッ
タ部材28の開時での状態を表す。ドラムシャッタ部材
28の閉時での状態の時、ねじりコイルばね42内径を
42dとし、ドラムシャッタ部材28の開時での状態の
ねじりコイルばね42の内径を42eとすると、ドラム
シャッタ部材28の開く動作によってねじりコイルばね
42の有効巻き数が増加するためにねじりコイルばね4
2内径が小さくなり42d>42eとなる。そのためシ
ャッターアーム27のねじりコイルばね42の内径が嵌
り込んでいる回転軸受け部27bの外径27f(図1
3、図20参照)はドラムシャッタ部材28の開状態の
時のねじりコイルばね42の内径42eより小さくとる
必要がある。この内径42eより大きくすると、シャッ
ターアーム27の回転によりねじりコイルばね42が回
転軸受け部27bに卷き付き、ロックしてしまうためシ
ャッターアーム27の回転運動が停止しプロセスカート
リッジBの挿入が不可能となる。
【0033】ねじりコイルばね42はドラムシャッタ部
材28に付勢力を与えていると同時に反力42f,42
gを受けている。図17におけるG方向からねじりコイ
ルばね42を見たのが図18である。ねじりコイルばね
42にかかる反力42i,42gはねじりコイルばね4
2の中心線に対して直角な一平面上にないためにH方向
の回転モーメントが発生する。
【0034】図19はシャッターアーム27をトナー現
像枠体10fに組み付けた状態でドラムシャッタ部材2
8が閉まっている時のシャッターアーム27、フランジ
10j、ねじりコイルばね42、及び係止突起41の状
態を表す模式図である。この時点でねじりコイルばね4
2は自由状態から捩じられており前述のH方向回転モー
メントがねじりコイルばね42に加えられる。
【0035】図20はドラムシャッタ部材28を図16
のC方向に開いていった時のシャッターアーム27、フ
ランジ10j、ねじりコイルばね42、及び係止突起4
1の状態を示す模式図である。ねじりコイルばね42は
ドラムシャッタ部材28の閉じた状態から捩じられ、ね
じりコイルばね42の内径が小さくなるとともにねじり
コイルばね42のねじりモーメントが増大しその結果、
ねじりコイルばね42が係止突起41とねじりコイルば
ね支持部27aから受ける反力42f,42gも増大す
る、よってH方向回転モーメントも増大する。前述の理
由からねじりコイルばね42の内径は回動軸受けの外径
27fより大きくできているために、ねじりコイルばね
42がH方向回転モーメントを受けて比較的自由にH方
向に回転でき、ねじりコイルばね42とフランジ10j
及び、ねじりコイルばね42とシャッターアーム内壁2
7gが当接する。
【0036】これによってシャッターアーム27はねじ
りコイルばね42より力27hを受け、またフランジ1
0jはねじりコイルばね42より力10mを受けるその
結果シャッターアーム27はフランジ10jから外れる
挙動を示す。
【0037】(シャッターアームの取り付け時のスナッ
プフィットの挙動)図21はシャッターアーム27をフ
ランジ10jに組み付ける時の逆爪を先端に持つスナッ
プフィット部27dの動きを示す模式断面図である(ね
じりコイルばね42は不図示)。
【0038】シャッターアーム27をJ方向に移動しな
がら組み付ける過程でスナップフィット部27dは図2
1の如く弾性を生かし多少たわみながらフランジ10j
の穴10kを通過する。そして完全にスナップフィット
部27dが通過した状態の模式断面図が図22である。
この状態では、先ほど弾性変形してたわんでいたスナッ
プフィット部27dは元の直線状に戻る。
【0039】スナップフィット部27dがフランジ10
jの穴10kを通過するためには、フランジ10jの穴
10kを通過する時のスナップフィット部27dがたわ
んだ状態を含めたスナップフィット部27dの頭の長さ
27iよりフランジ10jの穴10kの幅10nを大き
くとり穴10kの位置を決めなくてはならない。
【0040】つまり、10n>27iの関係が成り立つ
必要がある。
【0041】上記不等式を成り立たせなくてはならない
のはあくまでもシャッターアーム27をトナー現像枠体
10fに組み付ける時のことであり、その時のシャッタ
ーアーム27のスナップフィット部27dの位置に対応
するフランジ10jの穴10kの位置での穴幅のみを考
慮すればよい。
【0042】というのも、図20を用いて説明したよう
にドラムシャッタ部材28を図17のC方向に開ける際
に、ねじりコイルばね42のねじり角の増大とともに、
シャッターアーム27はフランジ10jから外れる挙動
を示すからである。
【0043】ドラムシャッタ部材28が開状態、つまり
シャッターアーム27がねじりコイルばね42より受け
る軸26から軸方向にぬけようとする力27hが増大し
ている時にもフランジ10jの穴10kの幅をスナップ
フィット部27dが、シャッターアーム27を取り付け
る時のスナップフィット部27dの位置に対応する穴の
幅10nと同じであると、(図23に示す従来例の如く
シャッターアーム27の取り付け時のスナップフィット
部27dの位置に対応する穴位置10pの幅と、ドラム
シャッタ部材28開時のスナップフィット部27dの位
置に対応する穴位置10qの幅が同じになるような、軸
26の中心線を中心とする2つの異なる半径の略扇形状
で作られる穴形状の場合。)シャッターアーム27がね
じりコイルばね42より受ける力27hによって、図2
4の如くスナップフィット部27dがたわみ、シャッタ
ーアーム27がフランジ10jから離れてしまう可能性
がある、また図25の如くさらにスナップフィット部2
7dがフランジ10jから外れてしまうことも考えられ
る。
【0044】(実施の形態1の詳しい説明)図26は実
施の形態1における穴形状の構成を説明する模式図ま
た、図27は実施の形態1におけるドラムシャッタ部材
28を開いた状態でのスナップフィット部27dと穴1
0kの構成を説明する模式断面図である。
【0045】シャッターアーム27はドラムシャッタ部
材28が閉じている位置に対応する角度で取り付けるも
のとする。
【0046】シャッターアーム27取り付け時のスナッ
プフィット部27dの位置に対応する穴位置10pの範
囲の穴の幅10n(穴10kを形成する内側半径10r
1と外側半径10r2の間隔)をフランジ10jの穴1
0kを通過する時のスナップフィット部27dがたわん
だ状態を含めたスナップフィット部27dの頭の長さ2
7iより大きくとり10n>27iとなるようにして、
シャッターアーム27の取り付けを従来のものと同じに
しておいて、それ以外の範囲においては図26、図27
に示す如くシャッタ開時のシャッターアームスナップフ
ィット部の位置に対応する穴の内側半径10r3をスナ
ップフィット部27dの内側半径27rに限りなく近づ
けることで、穴10kの幅10n1(10r2−10r
3)をスナップフィット部27dの頭の長さ27iより
小さくする。つまり段差10uを境にして10n1<2
7iとすることでシャッターアーム27がねじりコイル
ばね42より受ける力27hを受けたとしてもスナップ
フィット部27dのたわみはフランジ10jの穴10k
を形成するシャッター開時のシャッターアームスナップ
フィット部の位置に対応する穴の内側半径までであり、
また10n1<27iとなっているためにスナップフィ
ット部27dの頭が穴10kから抜けることは物理的に
できない。このようにすることでドラムシャッタ部材2
8が開いた状態でシャッターアーム27がフランジ10
jから外れてしまう可能性はなくなる。
【0047】本実施の形態においてシャッターアーム2
7のスナップフィット部27dは軸26の中心に対して
外側に凸方向の構成であるが、この方向に限定されるも
のではなく、軸26の中心に対して内側に凸方向の構成
にし、また同時にフランジ10jの穴10kの形状もこ
の変更にあわせ外側半径10r2を段状に変化させても
何ら支障はない。
【0048】(実施の形態2)図28は実施の形態2を
示す模式図であり、図29は模式断面図である。シャッ
ターアーム27はドラムシャッタ部材28が閉じている
位置に対応する角度で取り付けするものとする。
【0049】ドラムシャッタ部材28の閉まる状態の角
度に対応する、シャッターアーム27取り付け時のスナ
ップフィット部27dの位置に対応する穴位置10pの
範囲の穴の幅10n(穴10kを形成する内側半径10
r1と外側半径10r2の間隔)をフランジ10jの穴
10kを通過する時のスナップフィット部27dがたわ
んだ状態を含めたスナップフィット部27dの頭の長さ
27iより大きくとり 10n>27i となるようにして、シャッターアーム27の取り付けを
従来のものと同じにしている点では実施の形態1と同様
であるが、実施の形態2では穴10kの全域においてこ
の10n>27iの関係を保っている。
【0050】そして、ドラムシャッタ部材28が開状態
でのシャッターアーム27のスナップフィット部27d
に対応する穴位置10qにおいては、スナップフィット
部27dがたわむことによってシャッターアームが外れ
ることを防止するために、スナップフィット部27dの
たわみを防止するため図28に示すように穴10kにの
ぞませるようにバックアップ部材45を設けている。
【0051】図29に示すようにバックアップ部材45
は枠体の軸を中心に略扇形状にスナップフィット部内側
半径27rの位置の近傍までプロセスカートリッジBに
固設して扇形に配置されており、シャッターアーム27
がねじりコイルばね42よりも受ける力27hを受けた
としてもスナップフィット部27dがたわめるのはバッ
クアップ部材45に突き当たるまでの微小距離10s
(27r−10r4)でありスナップフィット部27d
の頭が穴10kから抜けることは物理的にできない。こ
のようにすることで、ドラムシャッタ部材28が開いた
状態でシャッターアーム27がフランジ10jから外れ
てしまう可能性はなくなる。
【0052】また、本実施の形態においてシャッターア
ーム27のスナップフィット部27dは軸26の中心に
対して外側に凸方向の構成であるが、この方向に限定さ
れるものではなく、軸26の中心に対して内側に凸方向
の構成にし、また同時にバックアップ部材45もこの変
更に合わせて穴10kの外側に配置しても何等支障はな
い。
【0053】図29ではバックアップ部材45を別部材
としたが、フランジ10jと一体的に成形されていても
良い。
【0054】(実施の形態3)実施の形態1,2におい
てはシャッターアーム27の取り付けはシャッタ部材2
8が閉じている位置に対応する角度で取り付けたが、フ
ランジ10jのスペースが許されるのであれば、取り付
け用の穴位置の範囲とシャッタ部材28の開閉に連動し
て回動するシャッターアーム27のスナップフィット部
27dの位置に対応する前記穴範囲を別にすることもで
きる。
【0055】図30は実施の形態3を説明する模式図で
ある。
【0056】実施の形態1からの変更点はシャッターア
ーム27の取り付け穴位置10pとドラムシャッタ部材
28を閉じている時の穴位置10q1を完全に分離して
いる点にある。
【0057】シャッターアーム27の取り付け穴位置1
0pでの穴の幅10nとその位置関係は実施の形態1と
同様にして取り付けを可能にしており、また、ドラム開
閉時の穴位置10qおよび10q1での穴の幅10n1
とその位置関係を実施の形態1と同じにすることでドラ
ムシャッタ部材28の開閉中にシャッターアーム部材2
7が外れるのを防止できる。
【0058】また、本実施の形態のように取り付け用の
穴位置の範囲とシャッタ部材28の開閉に連動して回動
するシャッターアーム27のスナップフィット部27d
の位置に対応する前記穴範囲を別にするならば図31の
ような構成も実現できる。
【0059】図31の変更点はシャッターアーム27の
取り付け穴位置10pの形状が外側に凸となっている点
である。
【0060】図32はシャッターアーム27を取り付け
る時のスナップフィット部27dと穴10kの構成を説
明する模式断面図である。
【0061】穴10kとスナップフィット部27dの位
置関係が 10r1<27r<27r+27i<10r2 となっているのでシャッターアーム27を取り付ける時
のスナップフィット部27dは穴10kと当接すること
なく挿入できるので取り付け時のスナップフィット部が
たわむことがないのでシャッターアーム27をより少な
い力で取り付けることができる。
【0062】(実施の形態4)実施の形態1,2におい
てはシャッターアーム27の取り付けはシャッタ部材2
8が閉じている位置に対応する角度で取り付けたが、フ
ランジ10jのスペースが許されるのであれば、取り付
け用の穴位置の範囲とシャッタ部材28の開閉に連動し
て回動するシャッターアーム27のスナップフィット部
27dの位置に対応する前記穴範囲を別にすることもで
きる。
【0063】図33は実施の形態4を説明する模式図で
ある。
【0064】実施の形態2からの変更はシャッターアー
ム27の取り付け穴位置10pとドラムシャッタ部材2
8が閉じている時の穴位置10q1を完全に分離してい
る点にある。
【0065】シャッターアーム27の取り付け穴位置1
0pで穴の幅10nとその位置関係は実施の形態2と同
様にして取り付けを可能にしており、また、ドラム開閉
時の穴位置10qおよび10q1でスナップフィット部
27dのたわみ防止部材45の位置関係を実施の形態2
と同じにしてドラムシャッタ部材28の開閉中にシャッ
ターアーム27が外れるのを防止できる。
【0066】また、本実施の形態のように取り付け用の
穴位置の範囲とシャッタ部材28の開閉に連動して回動
するシャッターアーム27のスナップフィット部27d
の位置に対応する前記穴範囲を別にするならば図34の
ような構成も実現できる。
【0067】図34の変更点はシャッターアーム27の
取り付け穴位置10pの穴10k形状が外側に凸となっ
ている点となっている点である。
【0068】図35はシャッターアーム27を取り付け
る時のスナップフィット部27dと穴10kの構成を説
明する模式断面図である。
【0069】穴10kとスナップフィット部27dの位
置関係が 10r1<27r<27r+27i<10r2 となっているのでシャッターアーム27を取り付ける時
のスナップフィット部27dは当接することなく挿入で
きるので取り付け時のスナップフィット部27dがたわ
むことがないのでシャッターアーム27をより少ない力
で取り付けることができる。
【0070】また、本実施の形態ではスナップフィット
部27dと係合する係合部は閉じているが、本実施の形
態の構成では図36のように係合部がオープンな形状で
も構わない。
【0071】(実施の形態5)本発明の実施の形態5を
説明する。
【0072】図37は本発明を説明する模式図である。
【0073】実施の形態1,3においては穴10kを形
成する内側半径10r1および10r3のつなぎ部分は
段状(図26、図30符号10u参照)であった。
【0074】シャッターアーム27のスナップフィット
部27dが万が一何らかの影響でつなぎ部分の段差10
u側に傾いていた場合、シャッターアーム27取り付け
後シャッターアーム27を図16のC方向に回転(ドラ
ムシャッタ部材28の開方向)した場合、段差10u
(図26、図30参照)においてスナップフィット27
dの引っ掛り感が発生する可能性が生じる。
【0075】そこで図37の如く、穴10kを形成する
内側半径10r1および10r3の段差10u部分に徐
変区間10tを設けなだらかに繋ぐことで内側半径10
r1および10r3のつなぎ部分をスナップフィット部
27dが通過する際にも、シャッターアーム27のスム
ースな回動が可能となる。
【0076】(実施の形態6)本発明の実施の形態6を
説明する。
【0077】図38は本発明を説明する模式図である。
【0078】実施の形態2においては穴10kを形成す
る内側半径10r1およびバックアップ部材45のつな
ぎ部分がシャッターアーム27の回動軸26の軸方向か
ら見て段状であった。
【0079】シャッターアーム27のスナップフィット
部27dが万が一何らかの影響でこの段差10u側に傾
いていた場合、シャッターアーム27取り付け後シャッ
ターアーム27を図16のC方向に回転(ドラムシャッ
タ部材28の開方向)した場合段差10u部(図28参
照)においてスナップフィット27dの引っ掛り感が発
生する可能性が生じる。
【0080】そこで図38の如く、バックアップ部材4
5と穴10kを形成する内側半径10r1とのつなぎ部
分に徐変区間10tを設けなだらかに繋ぐことで内側半
径10r1およびバックアップ部材45の外側半径10
r4のつなぎ部分をスナップフィット部27dが通過す
る際にも、シャッターアーム27のスムースな回動が可
能となる。
【0081】(実施の形態7)実施の形態7を説明す
る。図39は実施の形態1,3,5の変形例を説明する
断面模式図である。
【0082】また、図40は実施の形態2,4,6の変
形例を説明する断面模式図である。
【0083】前述した実施の形態1から6においてシャ
ッターアーム27をフランジ10jに回動可能に枢着す
るためにシャッターアーム27に回動軸受け部27bそ
して、トナー現像枠体10fのシャッターアーム27取
り付けフランジ10jには軸26を設けてあるが本発明
ではこの組み合わせに限定される必要はなく、図39に
示す実施の形態1,3,5の変形例や図40に示す実施
の形態2,4,6の変形例のように、シャッターアーム
27に軸26を形成し、トナー現像枠体10fのシャッ
ターアーム27取り付けフランジ10jには回動軸受け
部27bを設けたとしても何等支障はない。
【0084】上記実施の形態1から6において、シャッ
ターアーム27、ドラムシャッタ部材28は合成樹脂、
リンク部材29、ねじりコイルばね42は弾力のある線
材、例えばピアノ線のような鋼線で作られている。
【0085】
【発明の効果】本出願に係る第1の発明は画像形成装置
本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、電子
写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラムに作用
するプロセス手段と、電子写真感光体ドラムを保護する
シャッタ部材と、前記シャッタ部材を開閉し根本にスナ
ップフィット部を備えたシャッターアームと、前記シャ
ッターアームを回動可能に取り付ける部位を有すると共
にシャッターアームの回動中心と同心で前記スナップフ
ィット部と係合する扇形状の係合部と、を有し、前記係
合部は幅の異なる部分を有し、前記係合部の広い部分は
シャッターアーム取り付け部とし、前記係合部の狭い部
分はシャッタ部材が開いた状態のスナップフィット部の
位置に対応し、シャッタ部材が開いた状態でシャッター
アームが取り外せない効果がある。
【0086】本出願に係る第2の発明は上記において、
係合部のシャッターアームを取り付ける部位はシャッタ
部材が閉じた状態のスナップフィット部の位置に対応す
るのでシャッタ部材が開いているときは外れない。
【0087】本出願に係る第3の発明は第1の発明にお
いて、係合部のシャッターアームを取り付ける部位は使
用時のシャッタ部材が開閉する範囲外のスナップフィッ
ト部の位置に対応し係合部の狭い部分は使用時シャッタ
部材が開閉する範囲のスナップフィット部の位置に対応
することにより、プロセスカートリッジ使用時シャッタ
部材が外れることがない。
【0088】本出願に係る第4の発明は第1から第3の
何れか1つに記載の発明において、係合部は穴で構成さ
れていることにより、製作が容易である。
【0089】本出願に係る第5の発明は第1から第3の
何れか1つに記載の発明において、係合部は穴であっ
て、この穴にのぞんでスナップフィットのたわみ防止部
材が配置されていることにより、穴の形状を簡単にでき
る。
【0090】本出願に係る第6の発明は第1から第5の
発明の何れか1つに記載の発明においてシャッターアー
ムを回動可能に取り付ける部位が軸であり前記シャッタ
ーアームに前記軸の嵌合部を有することにより、シャッ
ターアームの形状が簡単であり、シャッターアーム取り
付け部に偏荷重がかからない。
【0091】本出願に係る第7の発明は第1から第5の
発明の何れか1つに記載の発明において前記シャッター
アームに軸を有し前記シャッターアームを回動可能に取
り付ける部位に前記軸の嵌合部を有することにより、シ
ャッターアームの軸受け構成が簡単となる。
【0092】本出願に係る第8の発明は第1から第7の
発明の何れか1つに記載の発明において、前記係合部の
広い部分と狭い部分は徐変しながらなだらかに繋がれて
いることにより、シャッタ部材の開閉の円滑さが保たれ
る。
【0093】上記各発明は第9から第11の何れか1つ
に記載の態様のプロセスカートリッジに適用して好適な
結果を得る。
【0094】本出願に係る第12の発明は第1の発明の
プロセスカートリッジを取り外し可能に装着する装着手
段を有する電子写真画像形成装置としたことにより、プ
ロセスカートリッジ着脱中に画像形成装置本体内でシャ
ッターアームが外れることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプロセスカートリッジを説明する
外観説明用側面図である。
【図2】本発明に係るプロセスカートリッジを説明する
外観説明用斜視図である。
【図3】本発明に係るプロセスカートリッジを装着した
画像形成装置の構成模式縦断面図である。
【図4】本発明に係るプロセスカートリッジの構成模式
縦断面図である。
【図5】画像形成装置本体のプロセスカートリッジ装着
部を示す斜視図である。
【図6】画像形成装置本体のプロセスカートリッジ装着
部を示す斜視図である。
【図7】画像形成装置本体のプロセスカートリッジ装着
部を示す斜視図である。
【図8】画像形成装置へのプロセスカートリッジの装着
作用を示す略縦断面図である。
【図9】画像形成装置へのプロセスカートリッジの装着
作用を示す略縦断面図である。
【図10】画像形成装置へのプロセスカートリッジの装
着作用を示す略縦断面図である。
【図11】画像形成装置へのプロセスカートリッジの装
着作用を示す略縦断面図である。
【図12】画像形成装置へのプロセスカートリッジの装
着作用を示す略縦断面図である。
【図13】本発明のプロセスカートリッジのシャッター
アームにねじりコイルばねを内包している状態を示す側
面図である。
【図14】シャッターアームの取り付け部の正面図であ
る。
【図15】本発明におけるシャッターアームを取り付け
る直前のプロセスカートリッジの状態を示す側面図であ
る。
【図16】本発明におけるシャッターアームを取り付け
た状態を示す側面図である。
【図17】本発明におけるシャッターアーム27の回転
運動によって、内包しているねじりコイルばねがねじら
れている状態をあらわす模式側面図である。
【図18】図17の平面図である。
【図19】本発明におけるシャッターアーム取り付け後
のドラムシャッタ部材が閉まっている時のシャッターア
ーム、フランジ、ねじりコイルばね、および係止突起の
状態とねじりコイルばねの復元力の状態を説明する模式
断面図である。
【図20】本発明におけるシャッターアーム取り付け後
のドラムシャッタ部材を開いた時のシャッターアーム、
フランジ、ねじりコイルばね、および係止突起の状態と
ねじりコイルばねの復元力の状態を説明する模式断面図
である。
【図21】本発明におけるシャッターアームをフランジ
に組付ける時のスナップフィット部の動きを示す模式断
面図である。
【図22】本発明において穴を完全にスナップフィット
部が通過した状態の模式断面図である。
【図23】従来例においてフランジの穴形状を説明する
模式図である。
【図24】従来例においてスナップフィット部がたわん
だ状態を説明する模式断面図である。
【図25】従来例においてスナップフィット部がたわん
でフランジから外れてしまった時の状態を説明する模式
断面図である。
【図26】本発明の実施の形態1における穴形状の構成
を説明する模式側面図である。
【図27】本発明の実施の形態1におけるドラムシャッ
タ部材を開いた状態でのスナップフィット部と穴の構成
を説明する模式断面図である。
【図28】本発明の実施の形態2における穴形状とバッ
クアップ部材の構成を説明する模式側面図である。
【図29】本発明の実施の形態2におけるスナップフィ
ット部、穴形状およびバックアップ部材の構成を説明す
る模式断面図である。
【図30】本発明の実施の形態3における穴形状の構成
を説明する模式側面図である。
【図31】本発明の実施の形態3の変形例における穴形
状の構成を説明する模式側面図である。
【図32】本発明の実施の形態3の変形例におけるシャ
ッターアーム取り付け時の状態を説明する模式断面図で
ある。
【図33】本発明の実施の形態4における穴形状および
バックアップ部材の構成を説明する模式側面図である。
【図34】本発明の実施の形態4の変形例における穴形
状およびバックアップ部材の構成を説明する模式側面図
である。
【図35】本発明の実施の形態4の変形例におけるシャ
ッターアーム取り付け時の状態を説明する模式断面図で
ある。
【図36】本発明の実施の形態4の変形例における穴形
状およびバックアップ部材の構成を説明する模式側面図
である。
【図37】 本発明の実施の形態5における穴形状の構
成を説明する模式側面図である。
【図38】本発明の実施の形態6における穴形状とバッ
クアップ部材の構成を説明する模式側面図である。
【図39】本発明の実施の形態7を示し、実施の形態
1,3,5の変形例を説明する模式断面図である。
【図40】本発明の実施の形態7を示し実施の形態2,
4,6の変形例を説明する模式断面図である。
【符号の説明】
1…光学系 2…記録媒体 3…搬送手段 3a…給紙カセット 3b…ピックアッ
プローラ 3c…圧接部材 3d…搬送ローラ 3e…
レジストローラ 3f…搬送ベルト 3g,3h…排出
ローラ 3i…手差しトレイ 3j…手差しローラ 4…転写ローラ 5…定着手段 5a…駆動ローラ 5b…ヒータ 5c
…支持体 5d…定着回転体 6…排出部 7…感光体ドラム 8…帯電ローラ 9…露光開口部 10…現像手段 10a…トナー収納枠体 10b1…
トナー撹拌部材 10b2…トナー送り部材 10c…固定磁石 10d…現像ローラ 10e…現像
ブレード 10f…トナー現像枠体 10g…トナー収
納枠体開口部 10h…トナー現像枠体開口部 10i…蓋部材 10j…フランジ 10k…穴 10
m…フランジがシャッターアームから受ける力 10n
…シャッターアーム取り付け時のスナップフィット部の
位置に対応する穴の幅 10n1…シャッタ開時のスナ
ップフィット部の位置に対応する穴の幅 10p…シャ
ッターアーム取り付け時のスナップフィット部位置に対
応する穴の位置 10q…ドラムシャッタ部材開時のス
ナップフィット部の位置に対応する穴位置 10q1…
ドラムシャッタ部材閉時のスナップフィット部の位置に
対応する穴位置 10r1…シャッターアーム取り付け
時のスナップフィット部の位置に対応する穴の内側半径
10r2…シャッターアーム取り付け時のスナップフ
ィット部の位置に対応する穴の外側半径 10r3…シ
ャッタ開時のシャッターアームスナップフィット部の位
置に対応する穴の内側半径 10r4…バックアップ部
材の外側半径 10s…微小距離 10t…徐変区間
10u…段差 11…クリーニング手段 11a…クリーニングブレー
ド 11b…スクイシート 11c…廃トナー収納部 13…クリーニング枠体 14…装置本体 15…開閉部材 15a…軸 16…ガイドレール 16a…第1傾斜面 16b…第
2傾斜面 16c…受け凹部 16d…側壁 17…ガイド部材 18a…ボス 18b…リブ 19…突当部材 20…当接面 21…ドラムギア 22…駆動ギア 24…加圧部材 26…軸 27…シャッターアーム 27a…ねじりコイルばね支
持部1 27b…回動軸受部 27c…ねじりコイルば
ね支持部 27d…スナップフィット部 27e…斜面
部 27f…回動軸受け部外径 27g…シャッターア
ーム内壁、27h…シャッターアームがねじりコイルば
ねから受ける力 27i…スナップフィット部の頭の長
さ 27r…スナップフィット部内側半径 27s…軸 28…ドラムシャッタ部材 29…リンク部材 29a…軸 29b…突出部 41…係止突起 42…ねじりコイルばね 42a…コイル状部 42c
…ストレート部 42d…シャッタ部材閉状態でのねじ
りコイルばね内径 42e…シャッタ部材開状 態でのねじりコイルばね内径 42f…反力A 42g
…反力 43…ばね掛け爪 43a…ばね掛け突起部 43b…
導入部 43c…溝 44…加圧部材突起 45…バックアップ部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−325534(JP,A) 特開 平1−179952(JP,A) 特開 平7−104635(JP,A) 特開 昭59−211053(JP,A) 特開 昭59−195250(JP,A) 特開 昭58−198054(JP,A) 実開 平2−134570(JP,U) 実開 平2−40110(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 21/18

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセス
    カートリッジにおいて、 電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段と、 電子写真感光体ドラムを保護するシャッタ部材と、 前記シャッタ部材を開閉し根本にスナップフィット部を
    備えたシャッターアームと、 前記シャッターアームを回動可能に取り付ける部位を有
    すると共にシャッターアームの回動中心と同心で前記ス
    ナップフィット部と係合する扇形状の係合部と、を有
    し、 前記係合部は幅の異なる部分を有し、 前記係合部の広い部分はシャッターアーム取り付け部と
    し、 前記係合部の狭い部分はシャッタ部材が開いた状態のス
    ナップフィット部の位置に対応しシャッタ部材が開いた
    状態でシャッターアームが取り外せないことを特徴とす
    るプロセスカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記係合部のシャッターアームを取り付
    ける部位はシャッタ部材が閉じた状態のスナップフィッ
    ト部の部位の位置に対応することを特徴とする請求項1
    に記載のプロセスカートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記係合部のシャッターアームを取り付
    ける部位は使用時のシャッタ部材が開閉する範囲外のス
    ナップフィット部の部位に対応し前記係合部の狭い部分
    は使用時シャッタ部材が開閉する範囲のスナップフィッ
    ト部の位置に対応することを特徴とする請求項1に記載
    のプロセスカートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記係合部は穴で構成されていることを
    特徴とする請求項1から3の何れか1つに記載のプロセ
    スカートリッジ。
  5. 【請求項5】 前記係合部は穴であって、この穴にのぞ
    んでスナップフィットのたわみ防止部材が配置されてい
    ることを特徴とする請求項1から3の何れか1つに記載
    のプロセスカートリッジ。
  6. 【請求項6】 前記シャッターアームを回動可能に取り
    付ける部位が軸であり前記シャッターアームに前記軸の
    嵌合部を有することを特徴とする請求項1から5の何れ
    か1つに記載のプロセスカートリッジ。
  7. 【請求項7】 前記シャッターアームに軸を有し前記シ
    ャッターアームを回動可能に取り付ける部位に前記軸の
    嵌合部を有することを特徴とする請求項1から5の何れ
    か1つに記載のプロセスカートリッジ。
  8. 【請求項8】 前記係合部の広い部分と狭い部分は除変
    しながらなだらかに繋がれていることを特徴とする請求
    項1から7の何れか1つに記載のプロセスカートリッ
    ジ。
  9. 【請求項9】 前記プロセスカートリッジとは、帯電手
    段、現像手段またはクリーニング手段と電子写真感光体
    とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画
    像形成装置本体に対して着脱可能とするものである請求
    項1から8の何れか1つに記載のプロセスカートリッ
    ジ。
  10. 【請求項10】 前記プロセスカートリッジとは、帯電
    手段、現像手段またはクリーニング手段の少なくとも1
    つと電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して画
    像形成装置本体に対して着脱可能とするものである請求
    項1から8の何れか1つに記載のプロセスカートリッ
    ジ。
  11. 【請求項11】 前記プロセスカートリッジとは、少な
    くとも現像手段と電子写真感光体とを一体的にカートリ
    ッジ化して装置本体に着脱可能とするものである請求項
    1から8の何れか1つに記載のプロセスカートリッジ。
  12. 【請求項12】 プロセスカートリッジを着脱可能で記
    録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置におい
    て、 a.電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段と、 電子写真感光体ドラムを保護するシャッタ部材と、 前記シャッタ部材を開閉し根本にスナップフィット部を
    備えたシャッターアームと、 前記シャッターアームを回動可能に取り付ける部位を有
    すると共にシャッターアームの回動中心と同心で前記ス
    ナップフィット部と係合する扇形状の係合部と、を有
    し、 前記係合部は幅の異なる部分を有し、 前記係合部の広い部分はシャッターアーム取り付け部と
    し、 前記係合部の狭い部分はシャッタ部材が開いた状態のス
    ナップフィット部の位置に対応し、シャッタ部材が開い
    た状態でシャッターアームが取り外せないプロセスカー
    トリッジを取り外し可能に装着する装着手段と、 b.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
    ることを特徴とする電子写真画像形成装置。
JP33644697A 1997-11-20 1997-11-20 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 Expired - Fee Related JP3290619B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33644697A JP3290619B2 (ja) 1997-11-20 1997-11-20 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
US09/193,863 US6075957A (en) 1997-11-20 1998-11-18 Process cartridge and electrophotographic image forming apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33644697A JP3290619B2 (ja) 1997-11-20 1997-11-20 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11153937A JPH11153937A (ja) 1999-06-08
JP3290619B2 true JP3290619B2 (ja) 2002-06-10

Family

ID=18299230

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33644697A Expired - Fee Related JP3290619B2 (ja) 1997-11-20 1997-11-20 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6075957A (ja)
JP (1) JP3290619B2 (ja)

Families Citing this family (49)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000347492A (ja) 1999-06-09 2000-12-15 Canon Inc 現像剤補給装置、現像装置及びこの現像装置を備える画像形成装置
JP3363873B2 (ja) 1999-07-13 2003-01-08 キヤノン株式会社 現像剤量逐次表示方法及び電子写真画像形成装置
JP2001051490A (ja) 1999-08-06 2001-02-23 Canon Inc 現像装置、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2001075435A (ja) 1999-09-02 2001-03-23 Canon Inc 電子写真画像形成装置
US6714746B2 (en) 2001-01-23 2004-03-30 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus rotationally driving image bearing member and contact electrifying member of process cartridge and process cartridge comprising image bearing member and contact electrifying member
JP4672888B2 (ja) * 2001-03-09 2011-04-20 キヤノン株式会社 定着装置
JP2002278415A (ja) 2001-03-16 2002-09-27 Canon Inc プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2003307931A (ja) * 2002-04-17 2003-10-31 Canon Inc プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2003307992A (ja) * 2002-04-17 2003-10-31 Canon Inc プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2003307993A (ja) * 2002-04-17 2003-10-31 Canon Inc 電子写真感光体ドラム、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2004170904A (ja) 2002-11-08 2004-06-17 Ricoh Co Ltd 像担持体ユニット及び画像形成装置
JP2004177835A (ja) * 2002-11-29 2004-06-24 Canon Inc 部品及び部品の供給方法
JP4018517B2 (ja) * 2002-11-29 2007-12-05 キヤノン株式会社 部品
JP2005077743A (ja) * 2003-08-29 2005-03-24 Canon Inc 現像フレーム、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2005148445A (ja) * 2003-11-17 2005-06-09 Canon Inc 現像装置、プロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置及び端部規制部材
JP3950892B2 (ja) * 2004-01-30 2007-08-01 キヤノン株式会社 電子写真画像形成装置
JP4089639B2 (ja) * 2004-02-27 2008-05-28 ブラザー工業株式会社 プロセスカートリッジおよび画像形成装置
JP3970274B2 (ja) * 2004-03-31 2007-09-05 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2005316192A (ja) * 2004-04-28 2005-11-10 Canon Inc 電子写真画像形成装置
JP4617122B2 (ja) * 2004-09-08 2011-01-19 キヤノン株式会社 現像剤搬送部材、現像装置、および、プロセスカートリッジ
US7660550B2 (en) * 2006-12-11 2010-02-09 Canon Kabushiki Kaisha Process cartridge and image forming apparatus
JP2008158381A (ja) * 2006-12-26 2008-07-10 Brother Ind Ltd 画像形成装置
US7983589B2 (en) * 2007-01-31 2011-07-19 Canon Kabushiki Kaisha Developing apparatus, process cartridge, and image forming apparatus
JP4839337B2 (ja) * 2008-05-27 2011-12-21 キヤノン株式会社 カートリッジ
JP5159507B2 (ja) 2008-06-20 2013-03-06 キヤノン株式会社 カップリング部材の取り外し方法、カップリング部材の取り付け方法、及び、電子写真感光体ドラムユニット
JP4986948B2 (ja) * 2008-07-31 2012-07-25 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及びプロセスカートリッジからマグネットローラを取り外すマグネットローラの取り外し方法
JP5683281B2 (ja) 2010-02-02 2015-03-11 キヤノン株式会社 ドラムユニット
CA2875930C (en) 2012-06-15 2023-06-13 Canon Kabushiki Kaisha Cartridge, process cartridge and electrophotographic image forming apparatus
JP6202911B2 (ja) 2012-09-07 2017-09-27 キヤノン株式会社 画像形成装置、プロセスカートリッジ
JP6066841B2 (ja) 2012-09-10 2017-01-25 キヤノン株式会社 現像カートリッジ、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP5980064B2 (ja) 2012-09-13 2016-08-31 キヤノン株式会社 現像装置の製造方法及びプロセスカートリッジの製造方法
JP6053428B2 (ja) 2012-09-27 2016-12-27 キヤノン株式会社 現像剤収容容器、現像カートリッジ、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP6140962B2 (ja) 2012-09-27 2017-06-07 キヤノン株式会社 カートリッジ及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP5975823B2 (ja) 2012-09-28 2016-08-23 キヤノン株式会社 カートリッジ及び画像形成装置
JP6245932B2 (ja) 2012-11-06 2017-12-13 キヤノン株式会社 カートリッジ、現像カートリッジ、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP6033103B2 (ja) 2013-01-25 2016-11-30 キヤノン株式会社 カートリッジ、現像カートリッジ、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP6370039B2 (ja) 2013-01-31 2018-08-08 キヤノン株式会社 収納容器、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP6289172B2 (ja) 2013-05-23 2018-03-07 キヤノン株式会社 現像剤容器、現像カートリッジ、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP6112974B2 (ja) 2013-05-31 2017-04-12 キヤノン株式会社 現像剤容器、現像カートリッジ、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2015028594A (ja) 2013-06-24 2015-02-12 キヤノン株式会社 カートリッジ、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP6173069B2 (ja) 2013-06-27 2017-08-02 キヤノン株式会社 現像剤容器、現像カートリッジ、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP6376749B2 (ja) 2013-12-06 2018-08-22 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置
JP6584138B2 (ja) 2014-06-17 2019-10-02 キヤノン株式会社 現像カートリッジ、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
EP3936944B1 (en) 2014-11-28 2024-05-15 Canon Kabushiki Kaisha Cartridge, member constituting cartridge, and image forming apparatus
JP6658018B2 (ja) * 2016-02-02 2020-03-04 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置
TW202328831A (zh) 2016-03-04 2023-07-16 日商佳能股份有限公司 匣及影像形成裝置
CN108227447B (zh) * 2016-12-14 2020-07-07 珠海赛纳打印科技股份有限公司 处理盒及图像形成装置
JP6855284B2 (ja) 2017-03-03 2021-04-07 キヤノン株式会社 カートリッジ及び画像形成装置
CN117908344A (zh) 2019-08-09 2024-04-19 佳能株式会社 调色剂容器

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5404198A (en) * 1989-12-15 1995-04-04 Canon Kabushiki Kaisha Process cartridge and image forming apparatus
US5828928A (en) * 1990-04-27 1998-10-27 Canon Kabushiki Kaisha Process cartridge mountable in an image forming system and a method for assembling a cleaning device
US5623328A (en) * 1990-04-27 1997-04-22 Canon Kabushiki Kaisha Process cartridge and image forming system on which process cartridge is mountable
KR950001428Y1 (ko) * 1990-09-29 1995-03-06 삼성전자 주식회사 전자사진장치의 감광드럼 보호커버 개폐장치
US5331373A (en) * 1992-03-13 1994-07-19 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, process cartridge mountable within it and method for attaching photosensitive drum to process cartridge
JPH06282122A (ja) * 1992-04-16 1994-10-07 Canon Inc ブレード部材、ブレード部材取り付け方法、プロセスカートリッジ、プロセスカートリッジの組立て方法及び画像形成装置
JPH0619230A (ja) * 1992-06-30 1994-01-28 Canon Inc プロセスカートリッジ及び画像形成装置
DE69317607T2 (de) * 1992-06-30 1998-08-20 Canon Kk Photoempfindliche Trommel, Prozesskassette und Bilderzeugungsgerät
JP3270120B2 (ja) * 1992-06-30 2002-04-02 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP3352155B2 (ja) * 1992-06-30 2002-12-03 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び画像形成装置
DE69219119T2 (de) * 1992-06-30 1997-10-02 Canon Kk Prozesseinheit und Bilderzeugungssystem für eine solche Prozesseneinheit
JPH0675439A (ja) * 1992-06-30 1994-03-18 Canon Inc プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP3270121B2 (ja) * 1992-06-30 2002-04-02 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP3157610B2 (ja) * 1992-06-30 2001-04-16 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び画像形成装置
DE69308966T2 (de) * 1992-09-04 1997-08-07 Canon Kk Elektrophotographische Arbeitseinheit und Bilderzeugungsgerät mit einer solchen Arbeitseinheit
JP3320144B2 (ja) * 1993-04-28 2002-09-03 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び画像形成装置及び画像形成システム
US5581325A (en) * 1993-10-01 1996-12-03 Canon Kabushiki Kaisha Process cartridge having an electroconductive grounding member and an image forming apparatus using such a process cartridge
JP3869868B2 (ja) * 1994-04-27 2007-01-17 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP3154642B2 (ja) * 1995-04-28 2001-04-09 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ、トナー現像枠体とクリーニング枠体の結合方法、及び、画像形成装置
JP3268162B2 (ja) * 1995-04-28 2002-03-25 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JPH0926739A (ja) * 1995-07-11 1997-01-28 Canon Inc プロセスカートリッジ及び画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11153937A (ja) 1999-06-08
US6075957A (en) 2000-06-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3290619B2 (ja) プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2877729B2 (ja) シャッタ部材及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP3315560B2 (ja) プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置及び電子写真感光体ドラムの取り付け方法
JP3667091B2 (ja) 現像装置及びプロセスカートリッジ及び電気接点部品
JP3774488B2 (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP3969805B2 (ja) 電子写真画像形成装置
JP3323754B2 (ja) プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
US5937242A (en) Process cartridge and electrophotographic image forming apparatus
US6714750B2 (en) Process cartridge, mounting mechanism for process cartridge and electrophotographic image forming apparatus
JP3270120B2 (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP3323696B2 (ja) アース部材及び電子写真感光体ドラム及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP3285417B2 (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置及び画像形成システム
JP3320102B2 (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JPH11143226A (ja) プロセスカートリッジ及び現像装置
JP2000089567A (ja) シャッタ部材、プロセスカートリッジ、画像形成装置
JPH10240102A (ja) プロセスカートリッジ
JP3673655B2 (ja) プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JPH11231758A (ja) シャッター及びプロセスカートリッジ
JP3290597B2 (ja) プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JPH11174940A (ja) 電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JPH0926740A (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP3270122B2 (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP3352289B2 (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JPH11249532A (ja) プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP3190122B2 (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080322

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090322

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100322

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100322

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110322

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120322

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130322

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140322

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees