JPH11143226A - プロセスカートリッジ及び現像装置 - Google Patents

プロセスカートリッジ及び現像装置

Info

Publication number
JPH11143226A
JPH11143226A JP9325410A JP32541097A JPH11143226A JP H11143226 A JPH11143226 A JP H11143226A JP 9325410 A JP9325410 A JP 9325410A JP 32541097 A JP32541097 A JP 32541097A JP H11143226 A JPH11143226 A JP H11143226A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developer
developing
process cartridge
developer carrier
magnetic seal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9325410A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Numagami
敦 沼上
Toru Oguma
徹 小熊
Toshiyuki Karakama
俊之 唐鎌
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP9325410A priority Critical patent/JPH11143226A/ja
Priority to AU91427/98A priority patent/AU724659B2/en
Priority to US09/188,317 priority patent/US6266500B1/en
Priority to EP98309180A priority patent/EP0917014A3/en
Priority to CN98124203.0A priority patent/CN1119714C/zh
Publication of JPH11143226A publication Critical patent/JPH11143226A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements
    • G03G21/18Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements using a processing cartridge, whereby the process cartridge comprises at least two image processing means in a single unit
    • G03G21/1803Arrangements or disposition of the complete process cartridge or parts thereof
    • G03G21/1828Prevention of damage or soiling, e.g. mechanical abrasion
    • G03G21/1832Shielding members, shutter, e.g. light, heat shielding, prevention of toner scattering
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/09Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer using magnetic brush
    • G03G15/0942Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer using magnetic brush with means for preventing toner scattering from the magnetic brush, e.g. magnetic seals
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2221/00Processes not provided for by group G03G2215/00, e.g. cleaning or residual charge elimination
    • G03G2221/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements and complete machine concepts
    • G03G2221/18Cartridge systems
    • G03G2221/183Process cartridge

Abstract

(57)【要約】 【課題】 現像ローラの磁気シール部におけるトナーの
感光体ドラム側への回り込みを防止できるトナー掻き寄
せ部材の位置決め精度の向上。 【解決手段】 現像枠体12のブレード取り付け平面1
2iにボス12i1,12i2、めねじ12i3を設け
る。ボス12i1にブレード板金9d1の丸穴9d3を
嵌合し、ブレード板金の上から出たボス12i1及びボ
ス12i2にトナー掻き寄せ部材15の丸穴15a、長
穴15bを嵌合し、小ねじ23を穴15c,9d5を挿
通してめねじ12i3にねじ込む。掻き寄せ部材15の
現像枠体12に対する位置が正確に定まる。組立工数が
減少する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現像装置及び記録
媒体に画像を形成する画像形成装置本体に着脱可能なプ
ロセスカートリッジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真画像形成プロセスを用い
た電子写真画像形成装置においては、電子写真感光体及
び前記電子写真感光体に作用するプロセス手段を一体的
にカートリッジ化して、このカートリッジを電子写真画
像形成装置本体に着脱可能とするプロセスカートリッジ
方式が採用されている。このプロセスカートリッジ方式
によれば、装置のメンテナンスをサービスマンによらず
にユーザー自身で行うことができるので、格段に操作性
を向上させることができた。そこでこのプロセスカート
リッジ方式は、電子写真画像形成装置において広く用い
られている。
【0003】このようなプロセスカートリッジの現像手
段においては、回転する現像剤担持体(現像スリーブ)
の両端部には、現像領域外へ現像剤(トナー)が流出す
るのを防止するためのシール部材が設けてある。従来、
この現像剤の流出を防ぐシール部材にはフェルトや発泡
ゴム等の弾性部材が広く利用されている。
【0004】現像スリーブはこの内部に固定の磁石ロー
ラを有し、現像容器たるトナー容器にスリーブ軸受を介
して回転可能に支持されている。従って、上記トナー容
器から供給されたトナーは、磁石ローラの磁力により上
記現像スリーブの表面に付着し、現像ブレードにより層
厚が一定に規制された後、現像スリーブの回転に伴っ
て、電子写真感光体ドラム(以下感光体ドラムという)
上の潜像と対向する位置に搬送され、該潜像に付着して
現像を行う。そして、上記現像スリーブの両端部には弾
性シール部材が、上記トナー容器の上記感光体ドラムと
対向する側の端部に取り付けられており、この弾性シー
ル部材を上記現像スリーブの外周面に圧着させることに
よりトナーの流出を防止している。
【0005】また、現像スリーブの両端部に一定の間隙
をもって磁性体のシール部材(磁気シール部材という)
を配置し、これによりトナーの流出を防止する方法が提
案されている。
【0006】磁性体のシール部材を用いると現像スリー
ブとシール部材を非接触にできるので、現像スリーブの
回転トルクは著しく小さく、従って、駆動モータも小型
で低価格なものでよい。また回転トルクの変動も小さ
く、現像スリーブや感光体ドラムの回転ムラを生じにく
いので、これらの回転ムラに起因する画質の低下を防ぐ
ことができる。また、摩耗等がないのでのそ使用は半永
久的であり、リサイクルにも対応可能である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従来の技術を
更に発展させたものである。
【0008】そこで、本発明は、現像スリーブと磁性体
シール部材の間隙部のうち、トナー容器の開口部側の間
隙部におけるトナー層の形成、及び該トナー層の形成に
よるトナー漏れを防ぐことのできる部材を有し、このプ
ロセスカートリッジ及び現像装置を提供することを目的
としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】主要な本発明は請求項と
同番号を付して示せば以下のとおりである。
【0010】本出願に係る第1の発明は電子写真画像形
成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおい
て、電子写真感光体と、磁性粉を有する現像剤を収容す
る現像容器と、該現像容器の開口部に回転自在に支持さ
れ、前記電子写真感光体に形成された潜像を現像する領
域に前記現像剤を担持し搬送する現像剤担持体と、該現
像剤担持体の両端部に該現像剤担持体の外周面と所定間
隙をもって配置された磁気シール部材と、該磁気シール
部材に対向するように前記現像剤担持体に内包された磁
性体と、前記現像容器の開口部側の上記現像剤担持体と
磁気シール部材の間隙部の近傍に設けられ、前記現像剤
担持体と当接する現像剤掻き寄せ部材と、を有し、前記
現像剤掻き寄せ部材は前記現像容器に対して直接位置決
めされていることを特徴とするプロセスカートリッジで
ある。
【0011】本出願に係る第11の発明は磁性粉を有す
る現像剤を収容する現像容器と、該現像容器の開口部に
回転自在に支持され、前記現像剤を担持し搬送する現像
剤担持体と、該現像剤担持体の両端部に該現像剤担持体
の外周面と所定間隙をもって配置された磁気シール部材
と、該磁気シール部材に対向するように前記現像剤担持
体に内包された磁性体と、前記現像容器の開口部側の前
記現像剤担持体と磁気シール部材の間隙部の近傍に設け
られ、前記現像剤担持体と当接する現像剤掻き寄せ部材
と、を有し、前記現像剤掻き寄せ部材は前記現像容器に
対して直接位置決めされていることを特徴とする現像装
置である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って詳細に説明する。
【0013】次に本発明の好適な実施の形態について説
明する。以下の説明において、プロセスカートリッジB
の短手方向とは、プロセスカートリッジBを装置本体1
4へ着脱する方向であり、記録媒体の搬送方向と一致し
ている。またプロセスカートリッジBの長手方向とは、
プロセスカートリッジBを装置本体14へ着脱する方向
と交差する方向(略直交する方向)であり、記録媒体の
表面と平行であり、且つ、記録媒体の搬送方向と交差
(略直交)する方向である。又、プロセスカートリッジ
に関し左右とは記録媒体の搬送方向に従って記録媒体を
上から見て右又は左である。
【0014】図1は本発明の実施の形態を適用した電子
写真画像形成装置(レーザービームプリンタ)の構成説
明図、図2はその外観斜視図である。また図3〜図6は
本発明の実施の形態を適用したプロセスカートリッジに
関する図面である。図3はプロセスカートリッジの側断
面図、図4はその外観の概略を図示した外観斜視図、図
5はそれを上方(上面)から見た斜視図、図6はプロセ
スカートリッジを裏返して上方から見た斜視図である。
また以下の説明において、プロセスカートリッジBの上
面とは、プロセスカートリッジBを装置本体14へ装着
した状態で上方に位置する面であり、下面とは下方に位
置する面である。
【0015】(電子写真画像形成装置A及びプロセスカ
ートリッジB)まず、図1及び図2を用いて、本発明の
実施の形態を適用する電子写真画像形成装置としてのレ
ーザービームプリンタAについて説明する。また図3に
プロセスカートリッジBの側断面図を示す。
【0016】このレーザービームプリンタAは、図1に
示すように、電子写真画像形成プロセスによって記録媒
体(例えば、記録紙、OHPシート、布等)に画像を形
成するものである。そしてドラム形状の電子写真感光体
(以下、感光体ドラムと称す)にトナー像を形成する。
詳しくは、帯電手段によって感光体ドラムに帯電を行
い、次いでこの感光体ドラムに光学手段から画像情報に
応じたレーザ光を照射して前記感光体ドラムに画像情報
に応じた潜像を形成する。そしてこの潜像を現像手段に
よって現像してトナー像を形成する。そして前記トナー
像の形成と同期して、給紙カセット3aにセットした記
録媒体2をピックアップローラ3b、搬送ローラ対3
c,3d及びレジストローラ対3eで反転搬送する。次
いで、プロセスカートリッジBの有する前記感光体ドラ
ム7に形成したトナー像を転写手段としての転写ローラ
4に電圧を印加することによって記録媒体2に転写す
る。その後トナー像の転写を受けた記録媒体2を搬送ガ
イド3fで定着手段5へと搬送する。この定着手段5は
駆動ローラ5c及びヒータ5aを内蔵する定着ローラ5
bを有する。そして通過する記録媒体2に熱及び圧力を
印加して転写されたトナー像を定着する。そしてこの記
録媒体2を排出ローラ対3g,3h,3iで搬送し、反
転経路3jを通して排出トレイ6へと排出する。この排
出トレイ6は画像形成装置Aの装置本体14の上面に設
けられている。なお、揺動可能なフラッパ3kを動作さ
せ、排出ローラ対3mによって反転経路3jを介するこ
となく記録媒体2を排出することもできる。本実施の形
態においては、前記ピックアップローラ3b、搬送ロー
ラ対3c,3d、レジストローラ対3e、搬送ガイド3
f、排出ローラ対3g,3h,3i及び排出ローラ対3
mによって搬送手段3を構成している。
【0017】一方、前記プロセスカートリッジBは、図
3乃至図6に示すように、感光層を有する感光体ドラム
7を回転し、その表面を帯電手段である帯電ローラ8へ
の電圧印加によって一様に帯電する。次いで光学系1か
らの画像情報に応じたレーザービーム光を露光開口部1
eを介して感光体ドラム7へ照射して潜像を形成する。
そしてこの潜像をトナーを用いて現像手段9によって現
像する。すなわち、帯電ローラ8は感光体ドラム7に接
触して設けられており、感光体ドラム7に帯電を行う。
なおこの帯電ローラ8は、感光体ドラム7に従動回転す
る。また、現像手段9は、感光体ドラム7の現像領域へ
トナーを供給して、感光体ドラム7に形成された潜像を
現像する。なお光学系1は、レーザーダイオード1a、
ポリゴンミラー1b、レンズ1c、反射ミラー1dを有
している。
【0018】ここで、前記現像手段9は、トナー容器1
1A内のトナーをトナー送り部材9bの回転によって、
現像ローラ9cへ送り出す。そして、固定磁石9nを内
蔵した現像ローラ9cを回転させると共に、現像ブレー
ド9dによって摩擦帯電電荷を付与したトナー層を現像
ローラ9cの表面に形成し、そのトナーを感光体ドラム
7の現像領域へ供給する。そして、そのトナーを前記潜
像に応じて感光体ドラム7へ転移させることによってト
ナー像を形成して可視像化する。ここで現像ブレード9
dは、現像ローラ9cの周面のトナー量を規定すると共
に摩擦帯電電荷を付与するものである。またこの現像ロ
ーラ9cの近傍には現像室内のトナーを循環させるトナ
ー撹拌部材9eを回動可能に取り付けている。
【0019】そして転写ローラ4に前記トナー像と逆極
性の電圧を印加して、感光体ドラム7に形成されたトナ
ー像を記録媒体2に転写した後に、クリーニング手段1
0によって感光体ドラム7上の残留トナーを除去する。
ここでクリーニング手段10は、感光体ドラム7に当接
して設けられた弾性クリーニングブレード10aによっ
て感光体ドラム7に残留したトナーを掻き落として廃ト
ナー溜め10bへ集める。
【0020】なお、プロセスカートリッジBは、トナー
を収納するトナー容器(トナー収納部)11Aを有する
トナー枠体11と現像ローラ9c等の現像手段9を保持
する現像枠体(現像容器)12とを結合する。そしてこ
れに感光体ドラム7、クリーニングブレード10a等の
クリーニング手段10及び、帯電ローラ8を取付けたク
リーニング枠体13を結合して構成している。そしてこ
のプロセスカートリッジBは、操作者によって画像形成
装置本体14に着脱可能である。
【0021】このプロセスカートリッジBには画像情報
に応じた光を感光体ドラム7へ照射するための露光開口
部1e及び感光体ドラム7を記録媒体2に対向するため
の転写開口部13nが設けてある。詳しくは、露光開口
部1eはクリーニング枠体13に設けられており、ま
た、転写開口部13nは現像枠体12とクリーニング枠
体13との間に構成される。
【0022】次に本実施の形態に係るプロセスカートリ
ッジBのハウジングの構成について説明する。
【0023】本実施の形態で示すプロセスカートリッジ
Bは、トナー枠体11と現像枠体12とを結合し、これ
にクリーニング枠体13を回動可能に結合して構成した
ハウジング内に前記感光体ドラム7、帯電ローラ8、現
像手段9及びクリーニング手段10等を収納してカート
リッジ化したものである。そして、このプロセスカート
リッジBを画像形成装置本体14に設けたカートリッジ
装着手段に対して取り外し可能に装着する。
【0024】(プロセスカートリッジBのハウジングの
構成)本実施の形態に係るプロセスカートリッジBは、
前述したようにトナー枠体11と現像枠体12及びクリ
ーニング枠体13を結合してハウジングを構成している
が、次にその構成について説明する。
【0025】図3に示すように、トナー枠体11にはト
ナー送り部材9bを回動可能に取り付けてある。また現
像枠体12には現像ローラ9c及び現像ブレード9dを
取り付け、更に前記現像ローラ9cの近傍には現像室内
のトナーを循環させる撹拌部材9eを回動可能に取り付
けてある。また、現像枠体12には図3に示すように現
像ローラ9cの長手方向と対向して、前記現像ローラ9
cと略平行にアンテナ棒9hが取り付けられている。そ
して前記トナー枠体11と現像枠体12を溶着(本実施
の形態では超音波溶着)して一体的な第二枠体としての
現像ユニットD(図9参照)を構成している。
【0026】なおプロセスカートリッジBを画像形成装
置本体14から取り外したときに感光体ドラム7を覆
い、これを長時間光に晒されるあるいは異物との接触等
から保護するドラムシャッタ部材18を現像ユニットD
に取り付けている。
【0027】このドラムシャッタ部材18は図6に示す
ように図3に示した転写開口部13nを開閉するシャッ
タカバー18aとシャッターカバー18aを支持するリ
ンク18b,18cを備えている。このシャッタカバー
18aの長手方向の両端部で記録媒体2の搬送方向の上
流側で、図4に示すように現像ホルダ40の穴40gに
右側のリンク18cの一端が枢着され、図5に示すよう
に左側のリンク18cの一端はトナー枠体11の下方枠
体11bに設けたボス11hに枢着されている。両側の
リンク18cの他端はシャッターカバー18aのプロセ
スカートリッジBの装着方向に関し上流側に枢着されて
いる。このリンク18cは金属線材であり、シャッター
カバー18aに枢着した部分はプロセスカートリッジB
の両側間でつながっていて左右のリンク18cは一体で
ある。また、リンク18bはシャッタカバー18aの片
側のみに設けられ、リンク18cを枢着した位置とは記
録媒体2の搬送方向の下流側の端においてシャッタカバ
ー18aに一端が枢着され、他端は現像枠体12に設け
たダボ12dに枢着されている。このリンク18bは合
成樹脂である。
【0028】リンク18b,18cは長さを異にしてお
り、シャッタカバー18a、トナー枠体11と現像枠体
12を併せた枠体を夫々リンクとする四節連鎖機構をな
している。両側のリンク18cに設けた側方へ突出する
突出部18c1は画像形成装置14のカートリッジ装着
スペースSの傍に設けた固設部材(不図示)と当接し、
プロセスカートリッジBの移動により、ドラムシャッタ
部材18を作動して、シャッターカバー18aを開くよ
うになっている。
【0029】このシャッターカバー18a、リンク18
b,18cからなるドラムシャッタ部材18は、ダボ1
2dに挿入され一端がリンク18bに係止され、他端が
現像枠体12に係止された不図示のねじりコイルばねで
シャッターカバー18aが転写開口部13nを覆うよう
に付勢されている。
【0030】また、図3に示すようにクリーニング枠体
13には感光体ドラム7、帯電ローラ8及びクリーニン
グ手段10の各部材を取り付けて第一枠体としてのクリ
ーニングユニットCを構成している。
【0031】そして、上記現像ユニットDと上記クリー
ニングユニットCを丸いピンの結合部材22によって互
いに回動可能に結合することによってプロセスカートリ
ッジBを構成する。即ち、図9に示すように、現像枠体
12の長手方向(現像ローラ9cの軸線方向)両側に形
成したアーム部19の先端には現像ローラ9cに平行に
丸い形状の回動穴20が設けてある(図9参照)。一
方、クリーニング枠体13の長手方向両側2箇所には前
記アーム部19を進入するための凹部が設けてある(不
図示)。この凹部に前記アーム部19を挿入し、結合部
材22をクリーニング枠体13の取付穴に圧入し、且つ
アーム部19端の回動穴20に嵌入して更に内側の穴1
3e(図3参照)に圧入して取り付けることにより、現
像ユニットDとクリーニングユニットCは結合部材22
を中心に回動可能に結合される。このときアーム部19
の根本に立設した図示されないダボに挿入して取り付け
た圧縮コイルばね22aがクリーニング枠体13の上壁
に当りこの圧縮コイルばね22aによって現像枠体12
を下方へ付勢することにより、現像ローラ9cを感光体
ドラム7へ確実に押し付ける。従って、図9に示すよう
に現像ローラ9cの長手方向両端に現像ローラ9cより
も大径のスペーサコロ9iを取り付けることにより、こ
のコロ9iが感光体ドラム7に押し付けられ、感光体ド
ラム7と現像ローラ9cとが一定間隔(約300μm程
度)をもって対向する。したがって、現像ユニットDと
クリーニングユニットCは結合部材22を中心にして互
いに回動可能であり、そこで、圧縮コイルばね22aの
弾性力によって、感光体ドラム7の周面と、現像ローラ
9cの周面の位置関係を保持することができる。
【0032】(プロセスカートリッジBのガイド手段の
構成)次に、プロセスカートリッジBを装置本体14に
着脱する際のガイド手段について説明する。なおこのガ
イド手段については、図7、図8に示している。なお、
図7はプロセスカートリッジBを装置本体14に装着す
る方向(矢印X)に見た場合(現像ユニットD側から見
た場合)の左側の斜視図である。図8はその右側の斜視
図である。
【0033】さて、上記クリーニング枠体13の両外側
面には、図4、図5、図6に示すように、プロセスカー
トリッジBを装置本体14に着脱するときのガイドとな
るガイド手段が設けられている。該ガイド手段は位置決
め用ガイド部材としての円筒形ガイド13aR,13a
Lと、着脱時の姿勢保持手段たるガイド部材としての回
り止めガイド13bR,13bLとにより構成されてい
る。
【0034】図4に示すように前記円筒形ガイド13a
Rは中空の円筒状部材であり、回り止めガイド13bR
は前記円筒形ガイド13aRと一体成形であり、円筒形
ガイド13aRの円周から一体でほぼ放射方向へ突出し
ている。円筒形ガイド13aRには取付フランジ13a
R1が一体に設けられている。このように円筒形ガイド
13aR、回り止めガイド13bR、取付フランジ13
aR1を有する右側ガイド部材13Rは取付フランジ1
3aR1の小ネジ用穴を挿通して小ネジをクリーニング
枠体13にねじ込み固定されている。クリーニング枠体
13に固定された右側ガイド部材13Rの回り止めガイ
ド13bRは現像枠体12に固定された現像ホルダ40
の側方へ延出するように現像枠体12の側面側に配設さ
れている。
【0035】図5に示すようにクリーニング枠体13に
固定された平板状のフランジ29に外方へ向って円筒形
ガイド13aLが突設されている。このフランジ29の
内部側には感光体ドラム7に嵌入した平歯ギア7nを回
転自在に支持する固定のドラム軸を備えている(図6参
照)。前記円筒形ガイド13aLとこのドラム軸は同軸
である。このフランジ29と、円筒形ガイド13aL
と、ドラム軸7aは一体または一体的に金属材料例えば
鉄材で作られる。
【0036】図5、図6に示すように、円筒形ガイド1
3aLから少し離れて円筒形ガイド13aLのほぼ放射
方向に細長い回り止めガイド13bLがクリーニング枠
体13の側方に突出するようにクリーニング枠体13に
一体に成形されている。この回り止めガイド13bLが
フランジ29と干渉する部分はフランジ29が切り欠か
れている。この回り止めガイド13bLの側方への突出
高さは頂面が回り止めガイド13bLの頂面とほぼ一致
する程度である。この回り止めガイド13bLは現像枠
体12に固定した現像ローラ軸受箱9vの側方へ延出さ
れている。このように左側ガイド部材13Lは金属製の
円筒形ガイド13aLと合成樹脂製の回り止めガイド1
3bLが分れて別部材で設けられている。
【0037】次にクリーニングユニットCの上面13i
に設けられた規制当接部13jについて説明する。ここ
で上面とは、プロセスカートリッジBを画像形成装置本
体14に装着した際に、上方に位置する面である。
【0038】本実施の形態では、図4、図5に示すよう
にクリーニングユニットCの上面13iであって、プロ
セスカートリッジ装着方向に対して直交する方向の右側
端13p及び左側端13qに各々規制当接部13jを設
けている。この規制当接部13jは、プロセスカートリ
ッジBを画像形成装置本体14に装着した際に、プロセ
スカートリッジBの位置を規定するものである。すなわ
ち、プロセスカートリッジBを画像形成装置本体14に
装着した際に、画像形成装置本体14に設けられた固設
部材25(図7、図8参照)に前記規制当接部13jが
当接して、プロセスカートリッジBは円筒形ガイド13
aR,13aLを中心とする回動位置が規定される。
【0039】次に画像形成装置本体14側のガイド手段
について述べる。画像形成装置本体14の開閉部材35
を支点35aを中心に図1において反時計回りに回動す
ると、画像形成装置本体14の上部が開放され、プロセ
スカートリッジBの装着部が図7、図8のように見え
る。この開閉部材35を開けた開口部から画像形成装置
本体14の左右両側の内壁のプロセスカートリッジBの
着脱方向から見て左側に図7、右側に図8に示すように
ガイド部材16R,16Lが夫々設けられている。
【0040】図に示すようにガイド部材16R,16L
には夫々プロセスカートリッジBの挿入方向の矢印Xか
ら見て前下りになるように斜設したガイド部16a,1
6cと、このガイド部16a,16cに夫々つながりプ
ロセスカートリッジBの円筒形ガイド13aR,13a
Lが丁度嵌入する半円形の位置決め溝16b,16dを
備えている。この位置決め溝16b,16dは周壁が円
筒形をしている。この位置決め溝16b,16dの中心
はプロセスカートリッジBを装置本体14に装着時プロ
セスカートリッジBの円筒形ガイド13aR,13aL
の中心と一致し従ってまた、感光体ドラム7の中心線と
も一致する。
【0041】ガイド部16a,16cの幅は、プロセス
カートリッジBの着脱方向から見て円筒形ガイド13a
R,13aLが遊嵌する幅を有する。円筒形ガイド13
aR,13aLの直径よりも夫々せまい幅をもつ回り止
めガイド13bR,13bLは当然ガイド部16a,1
6cに夫々ゆるく嵌まり込むが円筒形ガイド13aR,
13aL、回り止めガイド13bR,13bLはガイド
部16a,16cにより回動を制約され、プロセスカー
トリッジBは一定範囲の姿勢を保って装着される。そし
てプロセスカートリッジBが画像形成装置本体14へ装
着された状態においては、プロセスカートリッジBの円
筒形ガイド13aR,13aLが夫々ガイド部材13
R,13Lの位置決め溝16b,16dに嵌合すると共
にプロセスカートリッジBのクリーニング枠体13先端
左右の規制当接部13jが装置本体14の固設部材25
に当接するようになっている。
【0042】プロセスカートリッジBを装置本体14か
ら取り外すのは、上記と逆で、装置本体14の開閉部材
35を開いてプロセスカートリッジBの把手部をなす上
下のリブ11cに手を掛け持ち上げるようにすると、プ
ロセスカートリッジBの円筒形ガイド13aR,13a
Lが装置本体14の位置決め溝16b,16dを中心に
回動し、プロセスカートリッジBの規制当接部13jが
装置本体14の固定部材25から離れる。プロセスカー
トリッジBを更に引くと上記円筒形ガイド13aR,1
3aLが上記位置決め溝16b,16dから脱出して装
置本体14に固定したガイド部材16R,16Lのガイ
ド部16a,16cへ移動し、そのまま、プロセスカー
トリッジBを引き上げるとプロセスカートリッジBの円
筒形ガイド13aR,13aL、回り止めガイド13b
R,13bLは装置本体14のガイド部16a,16c
中を移動して上昇し、これによって、プロセスカートリ
ッジBの姿勢を規制されて、プロセスカートリッジBは
装置本体14の他の部分に当ることなく装置本体14外
へ取り出される。
【0043】なお、図6に示すとおり、平歯ギア7nは
感光体ドラム7の軸方向ではす歯のドラムギア7bと反
対側の端部に設けられている。この平歯ギア7nは、プ
ロセスカートリッジBが装置本体14に装着された際
に、装置本体14に設けられた転写ローラ4と同軸のギ
ア(図示せず)と噛合して、転写ローラ4を回転させる
駆動力をプロセスカートリッジBから伝達する。
【0044】(トナー枠体)図3、図10を用いてトナ
ー枠体について詳細に説明する。
【0045】図3に示すようにトナー枠体11は上方枠
体11a及び下方枠体11bの2部品によって構成され
ている。この上方枠体11aは図1に示すように画像形
成装置本本体14の光学系1の右方の空間を占めるよう
に上方へ向って膨出しており、画像形成装置Aを大きく
することなく、プロセスカートリッジBのトナー量を増
加するようにしている。図3、図4、図5に示すように
上方枠体11aの長手方向中央に外側から凹部17が設
けられており、把手の機能を有している。そこで操作者
は、手でもって上方枠体11aの凹部17と下方枠体1
1bの下側を把んで持つ。なお、凹部17の片側及び下
方枠体11bの下側に設けた長手方向のリブ11cはプ
ロセスカートリッジBを持つ場合の滑り止めとなってい
る。そして、図3に示すようにこの上方枠体11aのフ
ランジ11a1を下方枠体11bの回り縁付のフランジ
11b1に嵌合し溶着面Uで合わせて、超音波溶着によ
り溶着リブを溶かすことにより両枠体11a,11bを
一体化している。
【0046】図3、図10に示すようにトナー枠体11
の現像枠体12との接合部には、トナー枠体11から現
像枠体12へトナーを送り出す開口部11iが設けられ
ている。この開口部11iの周囲には凹面11kが設け
られている。この凹面11kの上下のフランジ11j,
11j1の長手方向にじかに両縁側には条溝11nが平
行して設けられている。なお、この凹面11kの上方の
フランジ11jは門形をしており、下方のフランジ11
j1は、凹面11kに対して交叉方向である。この条溝
11nの底11n2は凹面11kよりも外方(現像枠体
12側)へ突出した位置にある。
【0047】現像枠体12のトナー枠体11との対向面
は一平面12uであり、この平面12uの上下および長
手両側にはこの平面12uよりも後退した位置にこの平
面12uに平行なフランジ12eが額縁状に閉じた形に
設けられ、このフランジ12eの縁に長手方向に沿って
トナー枠体11の条溝11nに嵌合する突条12vが設
けられている。この突条12vの頂面には超音波溶着す
る際の三角突条12v1が設けられている。そこで夫々
部品を仕組まれた後のトナー枠体11と現像枠体12
は、このトナー枠体11の条溝11nと現像枠体12の
突条11vを嵌合しその長手方向に沿って超音波溶着さ
れる。
【0048】トナー枠体11の開口部11iを塞ぐよう
に、凹面11kに長手方向に裂け易いカバーフィルム5
1が貼り付けられている。このカバーフィルム51は、
凹面11kにおいて、前記開口部11iの4辺の縁に沿
ってトナー枠体11に貼り付けられている。このカバー
フィルム51には開口部11iを開封するために、カバ
ーフィルム51を引き裂くためのテアテープ52が溶着
されている。そしてこのテアテープ52は、開口部11
iの長手方向一端で折り返されて、現像枠体12のトナ
ー枠体11と対向する平面の長手方向の端部に貼り付け
られた、例えばフエルトのような弾性シール材(不図
示)とトナー枠体11間を通って外部へ引き出され、テ
アテープの外部へ引き出された端部は手掛けとなる把手
部材を取り付けてある(不図示)。
【0049】トナー枠体11、現像枠体12を形成する
材質としては、プラスチック例えばポリスチレン、AB
S樹脂アクリロニトリル/ブタジエン/スチレン共重合
体、ポリカーボネイト、ポリエチレン、ポリプロピレン
等である。
【0050】図9に示すように磁気シール部材41が現
像ローラ9cの両端部のスペーサコロ9iの長手方向の
すぐ内側で現像ローラ9cの外周面と一定間隙gを隔て
て配置され現像枠体12に取り付けられている。また、
図10に示すように上記現像ローラ9cの内部には上記
磁気シール部材41と対向する位置に磁性体48が配置
され、磁気シール部材41と現像ローラ9cに内包され
る磁性体の磁極との間に集中磁界を形成し、上記間隙g
にトナーを介在させ磁気ブラシを形成することで、トナ
ーが現像領域外に流出するのを防止している。この磁性
体48は通常固定磁石9nの端部が用いられる。
【0051】(磁気シール部材の形状と取り付け方法)
図13、図14、図15は磁気シール部材41の詳細を
示す斜視図である。
【0052】磁石43、磁性板44は共に内周側(手前
側)が現像ローラ9cに間隙g1をおいた半円弧形部分
43a,44a(磁気シール部材41の半円弧形部分)
と、この半円弧形部分43a,44aの中心から現像枠
体12側へオフセットして半円弧形部分43a,44a
の上部から直線状で上方へのびる端面部分43b,44
bを有し、磁石43は断面が方形であり、磁石43と磁
性板44を併せた断面は方形である。磁性板44の上端
は磁石43の端面部分43bの段部43cに接してお
り、この段部43c両側の側面及び前面では端面部分4
3b,44bは磁石43及び磁性板44にわたって同一
平面となっている。この段部43cよりわずかに上方で
磁石43は円弧面43dにより後退して短手方向の幅が
小さくなっている。そして、これにより後退した前面4
3hと前面を同一面として断面角形の屈折部43eが長
手方向に屈折して設けられている。この磁石43の端面
部分43bと屈折部43eは直角に交叉しており、屈折
部43eは長手方向で外方を向いている。
【0053】磁石43、磁性板44の外周側(背面)に
はゴム等の弾性材による弾性ライニング47が施されて
いる。この弾性ライニング47の範囲には長手方向の幅
は磁石43、磁性板44を併せた大きさにほぼ等しく、
下端は磁石43、磁性板44の同一の平面とせられた下
端面43f,44fからライニング77下端が突出して
端部密封部47fとなっている。ライニング上端面47
gは磁石43の上端面43gとほぼ同一面にある。
【0054】この弾性ライニング47は磁石43、磁性
板44の背面及び下端面に両面テープによって貼り付け
られる。もしくは加硫接着される。
【0055】現像枠体12には図14に示すように平面
12iから円弧面12jにかけて磁気シール部材41の
取り付け用溝42が設けられている。この溝42は円弧
面12jの円弧に沿う円弧溝42aと平面12iに沿う
上下方向の直線溝42bと磁気シール部材41の屈折部
43eが丁度嵌入する長手方向の位置決め溝42dがつ
らなっている。磁気シール部材41の取り付け用溝42
のうち上部の位置決め溝42dの深さと端面部分43b
の入る直線溝42bの深さは上記屈折部の幅w1に弾性
ライニング47の厚さを加えた大きさよりも、弾性ライ
ニング47の圧縮代だけ小さくしてある。円弧溝42a
の下端面42f、上端面42gは磁気シール部材41の
取り付け用溝42に磁気シール部材41が嵌合した状態
において、磁気シール部材41の下端面41f、上端面
41gが接する位置にある。取り付け用溝42の下端に
は磁気シール部材41の下端面41fを当接して位置決
めする位置決め面41fと、この面41fから後退した
端部密封部47fが入って圧縮される密封溝42a1が
設けてある。
【0056】上記磁気シール部材41は図15に示すよ
うに現像枠体12の磁気シール部材41の取り付け用の
溝42に矢印に示すように持ち込み、図16のように円
弧溝42aに半円弧形部分41aを嵌め込み、直線状の
端面部分41bを直線溝42bに嵌め込み、矢印イ方向
に軽く押圧すると弾性ライニング47の下部47aは溝
42a1に入って圧縮され、且つ、磁気シール部材41
の下端面41fは溝42の下端面42fを圧し、磁気シ
ール部材41の上端面41gは溝42の上端面42gと
一致するので矢印イと交叉する奥側へ向って磁気シール
部材41の上部を押すと図17のように磁気シール部材
41は溝42に嵌合する。この状態では端面部分43
b,44bの手前側表面は上部で現像枠体12の平面1
2iよりもe(端面部分の下部では出張りeは小さい)
だけ出張っている。
【0057】この状態では弾性ライニング47の作用で
磁気シール部材41の下端面41f、上端面41gは溝
42の下端面42f、上端面42gを夫々圧して溝42
に磁気シール部材41が保持されている。そして、弾性
ライニング47の下端面47fは溝42a1の周壁へ押
し付けられる。
【0058】上述のように、磁気シール部材41を押し
下げて溝42に嵌入する作業は特に独立して行うことも
できるが、この工程は次の現像ブレード9dの取り付け
工程に於ける現像ブレード9dに若干の作用を加えるだ
けで実現できる。
【0059】図16に示す状態で現像ブレード9dを図
において右行して磁気シール部材41に接する。現像ブ
レード9dの板金9d1は磁気シール部材41の前面に
接すると共に弾性ブレード9d2は端面部分41bに接
する。ここで板金9d1を磁気シール部材41に押圧し
乍ら引き下げると、板金9d1が磁石43の上端面部分
43hと上端面43gとの角部に当たって摩擦力で下方
へ向って磁気シール部材41上部を付勢するので、磁気
シール部材41は弾性ライニング47の密封部47fが
溝42a1中へ圧縮されて上端面41gが溝42の上端
面42gと一致すると、現像ブレード9dを押している
力でもって溝42の上部へ磁気シール部材41の上部が
嵌合する。
【0060】次に現像ブレード9dを現像枠体12に取
り付ける。この取り付けは、図11、図12に示す現像
ブレード9dの板金9d1の丸穴9d3、長穴9d4を
夫々現像枠体12のボス12i1に嵌め込み。後述する
トナー掻き寄せ部材15を板金9d1に重ねて小ねじ2
3で共締めする。すると現像ブレード9dの板金9d1
は現像枠体12の平面12iに密着する際、磁石43の
上部前面43hを現像ブレード9dの板金9d1で押圧
して、磁気シール部材41の上部を溝42に押し込む。
【0061】この押し込みにより磁気シール部材41は
下端面41fを中心にして上部が現像枠体12の溝42
中へ回動するので弾性ライニング47は奥側へ圧縮さ
れ、その反力は磁気シール部材41の下端面41fが接
触している現像枠体12の溝42の下端面である位置決
め面42f及び上部の前面43h部分が接している板金
9d1で担持される。
【0062】次に現像ローラユニットGが取り付けられ
図9のようになる。この現像ローラユニットGを取り付
けることにより、現像ブレード9dの弾性ブレード9d
2は撓ませられるので現像ブレード9dの板金9d1は
現像枠体12への圧接力を強め、磁気シール部材41の
取り付けを強固にする。
【0063】上述のように構成してあるため、磁気シー
ル部材41は、現像枠体12に設けた磁気シール部材4
1の取り付け用溝42に嵌め込むだけで保持される。そ
して現像ブレード9dの板金9d1で上部が押圧される
だけで正確に取り付けられる。特に磁石43の屈折部4
3eの短手方向の幅w1とこの屈折部43eの嵌合する
位置決め溝42dの幅が等しく、屈折部43eの根本部
分の端から先端までの長さ43Lが磁気シール部材41
の取り付け用溝42の全長42Lと等しく、且つ現像ブ
レード9dの板金9d1によって磁気シール部材41の
屈折部43eが位置決め溝42dに丁度嵌まり込むよう
に拘束されるので、磁気シール部材41は現像ローラ9
cに対して軸直角方向に正確に支持される。
【0064】また、弾性ライニング47の下端が磁石4
3、磁性板44の下端の長手方向の片側で突出して磁気
シール部材41の取付溝42の下端に設けた溝42a1
に押し込まれるため、取付溝42の下端と磁気シール部
材41の下端の微小隙間をとおって外部へトナーが洩れ
ることがない。更にこの溝42a1は溝42の下端42
fより溝42を延長する方向へ溝42の幅よりも狭い幅
を有するので、溝42の下端面42fは磁気シール部材
41の下端の位置決めも同時に満足させる。
【0065】(現像ブレードとトナー掻き寄せ部材)上
記磁気シール部材41を取り付けた上で現像ブレード9
dが取り付けられる。この現像ブレード9dには重ねて
共締めしてトナー掻き寄せ部材15が取り付けられる。
【0066】現像ブレード9dの弾性ブレード9d2は
両側の磁気シール部材41間にあって両端部は磁気シー
ル部材41の磁石43の側面にほぼ一致している。現像
ブレード9dを取り付ける板金9d1は更に両側アーム
19の対向面近くまでのびている。
【0067】現像ブレード9dは厚さ1〜2mmの板金
9d1にウレタンゴム等の弾性ブレード9d2がホット
メルト、両面接着テープ、接着剤等で固定されたもの
で、弾性ブレード9d2が現像ローラ9cの母線に接す
ることによって現像ローラ9c周面上のトナー量を規制
する。なお、弾性ブレード9d2としてはシリコンゴム
を採用する場合がある。
【0068】現像枠体12に設けられたブレード取り付
け部としてのブレード突当て平面12iの長手方向の両
端部には、ボス12il,12i2及びめねじ12i3
が設けられている。
【0069】ボス12il,12i2の高さは何れも、
現像ブレード9dの板金9d1の厚さよりも大きい。詳
しくは、ボス12il,12i2は何れも先端が面取り
されているがこの面取り部分を除いて現像枠体12のブ
レード取付面12iからの高さが現像ブレード9dの板
金9d1の厚さと、後述するトナー掻き寄せ部材の厚さ
を合わせた厚さよりも大きい。
【0070】上記ボス12ilは弾性ブレード9d2の
ある範囲内で弾性ブレード9d2の両端近くの位置に対
応して設けられている。ボス12i2はボス12ilよ
りも長手方向外方へ斜め下方に位置であって、板金9d
1の長手方向端部のすぐ内側に相当するが板金9d1の
存在しない位置にある。ボス12i2は円筒形である。
そこで、板金9d1に設けられた丸穴9d3、長穴9d
4を前記ボス12i1に夫々嵌合する。すると、現像枠
体12の一端側のボス12i1に板金9d1の丸穴9d
3が丁度嵌合するため、現像ブレード9dの一端側で長
手方向及び短手方向(ほぼ上下方向)位置が決まる。ま
た現像枠体12の他端側のボス12i1に板金9d1の
長手方向に長い長穴9d4が嵌合するため現像ブレード
9dの他端側の短手方向の位置が決まる。この状態では
板金9d1の両端の長穴9d5と丸穴9b6は現像枠体
12の平面12iに設けためねじ12i3に一致する。
【0071】現像ブレード9dの、両端のボス12i2
と対向する部分は、欠落している。ボス12i1,12
i2には現像剤掻き寄せ部材であるトナー掻き寄せ部材
15に設けた丸穴15a、長穴15bが嵌合するように
なっている。この長穴15bはボス12i1,12i2
の中心を結ぶ方向に長い長穴である。また、トナー掻き
寄せ部材15には丸穴15aがボス12i1に嵌合し、
長穴15bがボス12i2に嵌合すると、板金9d1の
両端の長手方向に長い長穴9d5、丸穴9b6、現像枠
体12に設けためねじ12i3と夫々一致する小ねじ用
穴15cを有する。この穴15cは円形凹座15dの中
心に設けられている。
【0072】上記トナー掻き寄せ部材15は丸穴15
a、長穴15b、及び小ねじ用穴15cを設けた凹座1
5dを設ける部分は板厚が厚い平行平板部15pとなっ
ている。この平行平板部はほぼ方形の角を弾性ブレード
9d2の角に当らないように弾性ブレード9d2の角に
沿って切り欠かれている。そして後述の磁気シール部材
41と長手方向においてほぼ一致する位置において現像
ローラ9cに弾力で接する先端15eをトナー掻き寄せ
部材15は備えている。この先端15eは平行平板部1
5pの表側(現像ブレード9dの板金9d1に接しない
側)にあって薄片である。
【0073】図10に示すようにトナー掻き寄せ部材1
5は感光体ドラム7上の潜像を現像する領域aに対して
現像ローラ9cの周面の移動方向でみて上流側、即ち磁
気シールの間隙gの出口部g1近傍に配置される。ま
た、既に述べたようにこの掻き寄せ部材15の先端15
e長手方向の位置は、図18に示すように上記磁気シー
ル部材41と同位置になっている。そして、トナー掻き
寄せ部材15の先端15eは上記現像ローラ9cに対
し、該現像ローラ9cの回転方向に対してカウンタ方向
に当接しており、現像ローラ9cが回転したときに現像
ローラ9cの表面のトナーを長手方向内側に掻き寄せる
ようにテーパがついている。これにより、磁気シールの
領域で現像ローラ9cの感光体ドラム7との対向側表面
にトナー層が形成されるのを防ぐことができるので、磁
気シールの間隙gの入口部g2にトナーが溜ることがな
い。従って、磁気シールの磁力を上げることができるの
で、ユーザが操作時にもトナーのシール性が高く、かつ
耐久時にも良好なシール性を維持することができる。
【0074】また、上記掻き寄せ部材15は現像ローラ
9cに接触しているが、接触面積が小さいので、トルク
の増加は殆んどなく、磁気シール部材41を用いること
によって得たトルク減少の効果を損なうことはない。
【0075】上記掻き寄せ部材15は合成樹脂、例えば
ポリアセタール、ポリカーボネート等で射出成形して作
られる。
【0076】現像枠体12に磁気シール部材41、現像
ブレード9dの位置決め保持した状態では、現像ブレー
ド9dの板金9d1の丸穴9d3、長穴9d4から夫々
現像枠体12のボス12i1が突出している。また現像
枠体12のボス12i2は板金9d1の両端の切落して
いる下縁側下方に板金9d1の表面よりも高く突出して
いる。また板金9d1の両端の長穴9d5は夫々現像枠
体12のブレード取付平面12iに設けためねじ12i
3と一致している。しかし、磁気シール部材41、現像
ブレード9dは未だ現像枠体12に対して固定されてい
ない。
【0077】ここでトナー掻き寄せ部材15の丸穴15
aを現像枠体12のボス12i1に嵌合すると共に、長
穴15bを二面幅を持つボス12i2に嵌合する。する
と、トナー掻き寄せ部材15の小ねじ用穴15cと、現
像ブレード9dの板金9d1の長穴9d5と、現像枠体
12のブレード取付平面12iに設けためねじ12i3
が一直線上に位置する。
【0078】次に、トナー掻き寄せ部材15の小ねじ用
穴15c、現像ブレード9dの板金9d1の長穴9d5
を挿通して小ねじ23を現像枠体12のブレード取付平
面12iのめねじ12i3にねじ込む。すると、現像ブ
レード9dの板金9d1は磁気シール部材41の上端面
部分43hを押して磁気シール部材41の弾性ライニン
グ47を圧縮して磁気シール部材41を現像枠体12の
取り付け溝42に押し込み、現像ブレード9dの板金9
d1は現像枠体12のブレード取り付け平面12iに圧
接すると共にトナー掻き寄せ部材15はこの板金9d1
に圧接し、現像枠体12に対して現像ブレード9d及び
トナー掻き寄せ部材15が固定される。
【0079】上述したように、磁気シール部材41を現
像枠体12の取り付け溝42に嵌め込み現像ブレード9
dを現像枠体12のボス12i1に対して位置決めし、
更にボス12i1,12i2にトナー掻き寄せ部材15
を嵌めて、現像ブレード9dとトナー掻き寄せ部材15
を小ねじ23でもって共締めするため、2本のねじ部材
の締め付けで現像ブレード、トナー掻き寄せ部材が固定
され且つ磁気シール部材が取り付け溝中に納まり、組立
工程が簡略である。
【0080】また、トナー掻き寄せ部材は現像枠体に対
して直接位置決めされるため、現像枠体に対して位置決
めされる磁気シール部材との関係位置を正確に出すこと
ができる。
【0081】
【発明の効果】本発明によれば、現像剤掻き寄せ部材を
現像容器に対して直接位置決めするようにしたため、現
像剤掻き寄せ部材の磁気シール部材及び、現像ローラに
対する位置決めを正確に行うことができる。
【0082】前記において、現像剤規制部材の板金と現
像剤掻き寄せ部材とを同じ位置決めボスで位置決めする
ようにすることにより、更に、現像剤掻き寄せ部材の現
像ブレードに対する位置決めを正確に行うことができ
る。
【0083】前記において、現像ブレードの板金と現像
剤掻き寄せ部材を共締め固定するようにしたので、夫々
を別個現像容器に位置決め取り付ける場合や、現像剤規
制部材に現像剤掻き寄せ部材に比較してねじ部材数が少
なく組立時間が早く組立性がよい。
【0084】現像剤掻き寄せ部材は磁気シール部材の現
像剤担持体の回転方向に関し出口側に設けられている薄
片であって、薄片の長さを短かく、取付部を剛性あるも
のとできるため、薄片先端部が安定して現像剤担持体に
接することができる。
【0085】また、薄片は取付部の表側から出ているた
め、現像容器の現像剤規制部材の取付平面から現像剤規
制部材の取付板金及び現像剤掻き寄せ部材の取付部を合
せた距離だけ離れた位置に現像剤掻き寄せ部材の薄片の
根本があるため、磁気シール部材へ向けて薄片を撓ませ
ることができ、薄片の納まりがよい。
【0086】また上記薄片は磁気シール部材と、略同一
長手位置にあり電子写真感光体ドラムと現像剤規制部材
との対設する隙間へ回り込む現像剤をなくすことができ
る。
【0087】本発明は上記構成を現像装置またはプロセ
スカートリッジに適用して好適な結果を得る。
【図面の簡単な説明】
図面は何れも本発明の実施の形態を示し、
【図1】電子写真画像形成装置の縦断面図である。
【図2】図1に示した装置の外観斜視図である。
【図3】プロセスカートリッジの縦断面図である。
【図4】図3に示したプロセスカートリッジの右側上方
から見た外観斜視図である。
【図5】図3に示したプロセスカートリッジの左側上方
から見た外観斜視図である。
【図6】図3に示したプロセスカートリッジを左下側を
示すための外観斜視図である。
【図7】装置本体のプロセスカートリッジの装着部の外
観斜視図である。
【図8】装置本体のプロセスカートリッジの装着部の外
観斜視図である。
【図9】現像ユニットの斜視図である。
【図10】現像ユニットの一部縦断面図である。
【図11】現像ブレード及びトナー掻き寄せ部材を示す
現像枠体の正面から見る分解斜視図(右側)である。
【図12】現像ブレード及びトナー掻き寄せ部材を示す
現像枠体の正面から見る分解斜視図(左側)である。
【図13】磁気シール部材の斜視図である。
【図14】磁気シール部材の取り付け部を示す斜視図で
ある。
【図15】磁気シール部材の組み付けを示す側面図であ
る。
【図16】磁気シール部材の組み付けを示す側面図であ
る。
【図17】磁気シール部材の組み付けを示す側面図であ
る。
【図18】トナー掻き寄せ部材を示すための模式的斜視
図である。
【符号の説明】
1…光学系 1a…レーザーダイオード 1b…ポリゴ
ンミラー 1c…レンズ 1d…反射ミラー 1e…露
光開口部 2…記録媒体 3…搬送手段 3a…給紙カセット 3b…ピックアッ
プローラ 3c…搬送ローラ対 3d…搬送ローラ対
3e…レジストローラ対 3f…搬送ガイド 3g,3h,3i…排出ローラ対 3j…反転経路 3
k…フラッパ 3m…排出ローラ対 4…転写ローラ 5…定着手段 5a…ヒータ 5b…定着ローラ 5c
…駆動ローラ 6…排出トレイ 7…感光体ドラム 7b…ドラムギア 7n…平歯ギア 8…帯電ローラ 9…現像手段 9b…トナー送り部材 9c…現像ロー
ラ(現像剤担持体) 9d…現像ブレード(現像剤規制部材)9d1…板金
9d1a…曲げ部 9d2…弾性ブレード 9d3…丸
穴 9d4,9d5…長穴 丸穴9b6 9h…アンテ
ナ棒 9i…スペーサコロ 9n…固定磁石 10…クリーニング手段 10a…クリーニングブレー
ド 10b…廃トナー溜め 11…トナー枠体 11A…トナー容器 11a…上方
枠体 11a1…フランジ 11b…下方枠体 11c
…リブ 11h…ボス 11i…開口部 11j,11
j1…フランジ 11k…凹面 11n…条溝 11n
1…縁 11n2…底 11t…把手部材 11v…突
条 12…現像枠体(現像容器) 12e…フランジ 12
i…平面 12i1,12i2…ボス 12i3…めね
じ 12j…円弧面 12u…平面 12v…突条 1
2v1…三角突条 13…クリーニング枠体(ドラム枠体) 13a…円筒
形ガイド 13aR,13aL…円筒形ガイド 13b
R,13bL…回り止めガイド 13f…規制当接部
13h…取付穴 13i…上面 13j…規制当接部
13L…ガイド部材 13n…転写開口部 13p…右
側端 13q…左側端 13R…ガイド部材 14…画像形成装置本体 15…トナー掻き寄せ部材 15a…丸穴 15b…長
穴 15c…小ねじ用穴 15d…円形凹座 15e…
先端 15p…平行平板部 16…ガイド部材 16a…ガイド部 16b…位置決
め溝 16c…ガイド部 16d…位置決め溝 16
R,16L…ガイド部材 17…凹部 18…ドラムシャッタ部材 18a…シャッターカバー
18b,18c…リンク 18c1…突出部 19…アーム部 20…回動穴 22…結合部材 22a…圧縮コイルばね 23…小ねじ 25…固設部材 29… フランジ 35…開閉部材 35a…支点 40…現像ホルダ 40a…支持穴 41…磁気シール部材 41a…半円弧形部分 41b
…端面部分 41f…下端位置決め面 41g…上端面
41h…密封面 42…磁気シール部材の取り付け溝 42a…円弧溝
42a1…溝 42b…直線溝 42d…位置決め溝
42f…下端面 42g…上端面 42L…全長 43…磁石 43a…半円弧形部分 43b…端面部分
43c…段部 43d…円弧面 43e…屈折部 4
3f…下端面 43h…上端面部分 43L…長さ 44…磁性板 44a…半円弧形部分 44b…端面部
分 44f…下端面 47…弾性ライニング 47a…下部 47f…ライニ
ング下端面(端部密封部) 47g…ライニング上端面 48…磁性体 51…カバーフィルム 52…引抜き用テアテープ 52a…端部 52b…一
端 A…レーザービームプリンタ(画像形成装置) B…プロセスカートリッジ C…クリーニングユニット D…現像ユニット G…現像ローラユニット S…カートリッジ装着スペース g…現像ローラと磁気シール部材との間隙 g1…隙間
g2…入口部 w1…幅(磁石上端の屈折部の)

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真画像形成装置本体に着脱可能な
    プロセスカートリッジにおいて、 電子写真感光体と、磁性粉を有する現像剤を収容する現
    像容器と、該現像容器の開口部に回転自在に支持され、
    前記電子写真感光体に形成された潜像を現像する領域に
    前記現像剤を担持し搬送する現像剤担持体と、該現像剤
    担持体の両端部に該現像剤担持体の外周面と所定間隙を
    もって配置された磁気シール部材と、該磁気シール部材
    に対向するように前記現像剤担持体に内包された磁性体
    と、前記現像容器の開口部側の上記現像剤担持体と磁気
    シール部材の間隙部の近傍に設けられ、前記現像剤担持
    体と当接する現像剤掻き寄せ部材と、を有し、前記現像
    剤掻き寄せ部材は前記現像容器に対して直接位置決めさ
    れていることを特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 【請求項2】 現像剤担持体に接する現像剤規制部材
    と、 現像剤規制部材を支持する板金を有し、 前記板金を現像容器に位置決めするために現像容器に設
    けた位置決めボスに前記板金に重ねて嵌合して位置決め
    する位置決め穴と、現像容器に設けた他の位置決めボス
    に嵌合して現像容器に接する位置決め穴と、を有する現
    像剤掻き寄せ部材を現像容器に固定した請求項1に記載
    のプロセスカートリッジ。
  3. 【請求項3】 現像剤掻き寄せ部材は前記板金と重ねら
    れ共締めで現像容器に対してねじ止めされている請求項
    1または2に記載のプロセスカートリッジ。
  4. 【請求項4】 現像剤掻き寄せ部材は、現像容器への取
    付部と、取付部と一体の薄片として現像剤担持体に接す
    る先端部を有し、先端部は磁気シール部材の現像剤担持
    体の回転方向に関し出口側に設けられていることとする
    請求項1から3の何れか1つに記載のプロセスカートリ
    ッジ。
  5. 【請求項5】 現像剤掻き寄せ部材は、平行平板の取付
    部と、この取付部の表側で、且つ、縁から薄片として突
    出する先端部を有し、この先端部が現像剤担持体に接す
    る請求項1から4の何れか1つに記載のプロセスカート
    リッジ。
  6. 【請求項6】 現像剤掻き寄せ部材の薄片として突出す
    る先端部の長手方向は磁気シール部材の位置とほぼ同一
    位置にあることとする請求項1から5の何れか1つに記
    載のプロセスカートリッジ。
  7. 【請求項7】 現像剤掻き寄せ部材の先端部は現像剤が
    現像剤担持体の長手方向中央部側へ移動するように斜め
    である請求項1から6の何れか1つに記載のプロセスカ
    ートリッジ。
  8. 【請求項8】 前記プロセスカートリッジとは、帯電手
    段、またはクリーニング手段と現像手段及び電子写真感
    光体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジ
    を画像形成装置本体に対して着脱可能とする請求項1か
    ら7の何れか1つに記載のプロセスカートリッジ。
  9. 【請求項9】 前記プロセスカートリッジとは帯電手
    段、クリーニング手段の少なくとも1つと現像手段及び
    電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して画像形
    成装置本体に対して着脱可能とする請求項1から7の何
    れか1つに記載のプロセスカートリッジ。
  10. 【請求項10】 前記プロセスカートリッジとは現像手
    段と電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して画
    像形成装置本体に着脱可能とする請求項1から7の何れ
    か1つに記載のプロセスカートリッジ。
  11. 【請求項11】 磁性粉を有する現像剤を収容する現像
    容器と、該現像容器の開口部に回転自在に支持され、前
    記現像剤を担持し搬送する現像剤担持体と、該現像剤担
    持体の両端部に該現像剤担持体の外周面と所定間隙をも
    って配置された磁気シール部材と、該磁気シール部材に
    対向するように前記現像剤担持体に内包された磁性体
    と、前記現像容器の開口部側の前記現像剤担持体と磁性
    シール部材の間隙部の近傍に設けられ、前記現像剤担持
    体と当接する現像剤掻き寄せ部材と、を有し、前記現像
    剤掻き寄せ部材は前記現像容器に対して直接位置決めさ
    れていることを特徴とする現像装置。
  12. 【請求項12】 現像剤担持体に接する現像剤規制部材
    と、 現像剤規制部材を支持する板金を有し、 前記板金を現像容器に位置決めするために現像容器に設
    けた位置決めボスに前記板金に重ねて嵌合して位置決め
    する位置決め穴と、 現像容器に設けた他の位置決めボスに嵌合して現像容器
    に接する位置決め穴と、を有する現像剤掻き寄せ部材を
    固定した請求項11に記載の現像装置。
  13. 【請求項13】 現像剤掻き寄せ部材は前記板金と重ね
    られ共締めで現像容器に対してねじ止めされている請求
    項11又は12に記載の現像装置。
  14. 【請求項14】 現像剤掻き寄せ部材は、現像容器への
    取付部と、取付部と一体の薄片として現像剤担持体に接
    する先端部を有し、先端部は磁気シール部材の現像剤担
    持体の回転方向に関し出口側に設けられていることとす
    る請求項11から13の何れか1つに記載の現像装置。
  15. 【請求項15】 現像剤掻き寄せ部材は平行平板の取付
    部と、この取付部の表側で且つ、縁から薄片として突出
    する先端部を有し、この先端部が現像剤担持体に接する
    請求項11から14の何れか1つに記載の現像装置。
  16. 【請求項16】 現像剤掻き寄せ部材の薄片として突出
    する先端部の長手方向は磁気シール部材の位置とほぼ同
    一位置にあることとする請求項11から15の何れか1
    つに記載の現像装置。
  17. 【請求項17】 現像剤掻き寄せ部材の先端部は現像剤
    が現像剤担持体の長手方向中央部側へ移動するように斜
    めである請求項11から16のいずれか1つに記載の現
    像装置。
JP9325410A 1997-11-11 1997-11-11 プロセスカートリッジ及び現像装置 Pending JPH11143226A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9325410A JPH11143226A (ja) 1997-11-11 1997-11-11 プロセスカートリッジ及び現像装置
AU91427/98A AU724659B2 (en) 1997-11-11 1998-11-10 Developing apparatus and process cartridge
US09/188,317 US6266500B1 (en) 1997-11-11 1998-11-10 Developing apparatus and process cartridge
EP98309180A EP0917014A3 (en) 1997-11-11 1998-11-10 Developing apparatus and process cartridge
CN98124203.0A CN1119714C (zh) 1997-11-11 1998-11-11 显影设备与处理卡盒

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9325410A JPH11143226A (ja) 1997-11-11 1997-11-11 プロセスカートリッジ及び現像装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11143226A true JPH11143226A (ja) 1999-05-28

Family

ID=18176541

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9325410A Pending JPH11143226A (ja) 1997-11-11 1997-11-11 プロセスカートリッジ及び現像装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6266500B1 (ja)
EP (1) EP0917014A3 (ja)
JP (1) JPH11143226A (ja)
CN (1) CN1119714C (ja)
AU (1) AU724659B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002258607A (ja) * 2001-03-01 2002-09-11 Canon Inc 現像装置及びプロセスカートリッジ

Families Citing this family (43)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4474002B2 (ja) * 2000-02-04 2010-06-02 キヤノン株式会社 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP3658289B2 (ja) 2000-07-28 2005-06-08 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成システム
US6697578B2 (en) 2000-08-25 2004-02-24 Canon Kabushiki Kaisha Memory member, unit, process cartridge and electrophotographic image forming apparatus
JP2002139904A (ja) 2000-10-31 2002-05-17 Canon Inc 現像装置及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2002196647A (ja) 2000-12-22 2002-07-12 Canon Inc プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2002258720A (ja) 2001-03-05 2002-09-11 Canon Inc 電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JP4310069B2 (ja) 2001-04-27 2009-08-05 キヤノン株式会社 磁気シールを有する現像装置
JP3969990B2 (ja) 2001-10-10 2007-09-05 キヤノン株式会社 現像装置及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2003241606A (ja) 2002-02-20 2003-08-29 Canon Inc プロセスカートリッジ及びクリーニング装置
JP3907496B2 (ja) 2002-02-27 2007-04-18 キヤノン株式会社 現像装置、プロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置、ならびに現像剤収納容器とその組立て方法
JP2003255806A (ja) 2002-02-28 2003-09-10 Canon Inc プロセスカートリッジ、現像装置および画像形成装置
JP4072362B2 (ja) 2002-03-14 2008-04-09 キヤノン株式会社 現像装置及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置
US6760555B2 (en) * 2002-03-21 2004-07-06 Hewlett-Packard Development Company, L.P. System for and method of toner flow control
JP3854897B2 (ja) * 2002-05-21 2006-12-06 キヤノン株式会社 現像装置及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2004101690A (ja) * 2002-09-06 2004-04-02 Canon Inc 現像装置及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP4314006B2 (ja) * 2002-09-30 2009-08-12 キヤノン株式会社 画像形成装置
US6980755B2 (en) * 2002-09-30 2005-12-27 Canon Kabushiki Kaisha Recycling method for developer supplying unit including the step of driving a feeding member in a direction to feed developer from a developer supply port to a developer accommodating portion
JP3913153B2 (ja) * 2002-09-30 2007-05-09 キヤノン株式会社 給電接点部材及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP4054738B2 (ja) * 2002-09-30 2008-03-05 キヤノン株式会社 現像装置の分解及び再生方法、及びプロセスカートリッジの分解及び再生方法
JP2004144803A (ja) * 2002-10-22 2004-05-20 Canon Inc 現像装置及びプロセスカートリッジ
JP4217474B2 (ja) * 2002-12-20 2009-02-04 キヤノン株式会社 磁性体シール部材、これを用いた現像装置、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2004205950A (ja) * 2002-12-26 2004-07-22 Canon Inc クリーニング装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置
JP2005077743A (ja) * 2003-08-29 2005-03-24 Canon Inc 現像フレーム、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
DE102004013963B4 (de) * 2004-03-19 2006-03-16 Siemens Ag Drucker
US7158749B2 (en) * 2004-04-26 2007-01-02 Canon Kabushiki Kaisha Cleaning device, process cartridge, cleaning member and electrophotographic image forming apparatus
JP3950882B2 (ja) * 2004-10-06 2007-08-01 キヤノン株式会社 電子写真画像形成装置
JP3950883B2 (ja) * 2004-10-06 2007-08-01 キヤノン株式会社 電子写真画像形成装置
DE102005024380B4 (de) * 2005-05-27 2007-05-16 Oce Printing Systems Gmbh Vorrichtung und Verfahren zum elektrischen Aufladen eines Transportbandes unter Verwendung einer Kontaktlippe aus einem Gummimaterial
JP4280770B2 (ja) 2006-01-11 2009-06-17 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP4804212B2 (ja) * 2006-04-19 2011-11-02 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジの生産方法及び再生産方法
JP4448122B2 (ja) * 2006-11-15 2010-04-07 キヤノン株式会社 現像装置及びプロセスカートリッジ
JP4667444B2 (ja) 2006-12-13 2011-04-13 キヤノン株式会社 電子写真画像形成装置
CN200989998Y (zh) * 2006-12-27 2007-12-12 珠海天威技术开发有限公司 显影盒
JP4458378B2 (ja) 2007-06-29 2010-04-28 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP4458377B2 (ja) 2007-06-29 2010-04-28 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
TWI442195B (zh) 2009-12-16 2014-06-21 Canon Kk 製程卡匣、感光滾筒單元、顯像單元及電子照片畫像形成裝置
JP2011242757A (ja) * 2010-04-20 2011-12-01 Canon Inc 規制部材、クリーニング部材、現像装置、クリーニング装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置
JP5404751B2 (ja) * 2011-01-11 2014-02-05 キヤノン株式会社 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
US9535398B2 (en) 2014-09-04 2017-01-03 Canon Kabushiki Kaisha Developer cartridge, developing apparatus, process cartridge and image forming apparatus
JP6628043B2 (ja) * 2016-09-07 2020-01-08 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 操作ガイドラベル
JP6855284B2 (ja) 2017-03-03 2021-04-07 キヤノン株式会社 カートリッジ及び画像形成装置
US10969730B2 (en) 2019-02-25 2021-04-06 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and image forming unit
JP2022029770A (ja) * 2020-08-05 2022-02-18 株式会社リコー 粉体用収容ケース、現像装置及び画像形成装置

Family Cites Families (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55113074A (en) 1979-02-24 1980-09-01 Konishiroku Photo Ind Co Ltd Developing device for electrophotographic copier
JPS6051856A (ja) * 1983-08-31 1985-03-23 Toshiba Corp 現像装置
JPS6093469A (ja) * 1983-10-28 1985-05-25 Toshiba Corp 現像装置
JPS63108369A (ja) * 1986-10-24 1988-05-13 Canon Inc 乾式現像装置
DE3886686T2 (de) * 1987-10-28 1994-04-28 Canon Kk Entwicklungsgerät.
JP2921913B2 (ja) * 1990-04-13 1999-07-19 旭光学工業株式会社 電子写真法に於る現像装置のドクターギャップ調整方法及びその調整構造
US5623328A (en) 1990-04-27 1997-04-22 Canon Kabushiki Kaisha Process cartridge and image forming system on which process cartridge is mountable
US5828928A (en) 1990-04-27 1998-10-27 Canon Kabushiki Kaisha Process cartridge mountable in an image forming system and a method for assembling a cleaning device
JPH04136965A (ja) * 1990-09-28 1992-05-11 Canon Inc 現像装置
JP2582948B2 (ja) * 1991-03-29 1997-02-19 富士通株式会社 現像器
JPH0714458U (ja) * 1991-06-07 1995-03-10 旭光学工業株式会社 現像装置のドクターブレード装着構造及びドクターギャップ調整構造
EP0543485B1 (en) 1991-11-20 1997-12-03 Canon Kabushiki Kaisha Squeegee sheet adhering method, process cartridge and image forming apparatus
US5283616A (en) 1991-12-19 1994-02-01 Canon Kabushiki Kaisha Developing device having bearing for supporting a developing roller
US5585895A (en) 1991-12-19 1996-12-17 Canon Kabushiki Kaisha Developing device and process cartridge with it
US5166733A (en) * 1992-01-30 1992-11-24 Xerox Corporation Blade and seal for preventing migration of toner particles from a developer roll in an electrophotographic printer
DE69314889T2 (de) * 1992-08-31 1998-04-02 Toshiba Kawasaki Kk In einem elektrophotographischen Gerät verwendeten Entwicklungs- und Reinigungsvorrichtung
CN1036806C (zh) 1992-09-04 1997-12-24 佳能株式会社 处理暗盒、装配处理暗盒的方法和成象设备
JP3259985B2 (ja) 1992-09-04 2002-02-25 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び画像形成装置
EP0770932B1 (en) 1992-09-04 1999-08-25 Canon Kabushiki Kaisha Process cartridge and image forming apparatus
JPH08179625A (ja) 1994-12-21 1996-07-12 Canon Inc プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP3154642B2 (ja) 1995-04-28 2001-04-09 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ、トナー現像枠体とクリーニング枠体の結合方法、及び、画像形成装置
JP3268162B2 (ja) 1995-04-28 2002-03-25 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JPH0916056A (ja) 1995-06-30 1997-01-17 Canon Inc プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP3372719B2 (ja) 1995-07-11 2003-02-04 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP3242557B2 (ja) * 1995-07-28 2001-12-25 キヤノン株式会社 現像装置
US5768660A (en) 1995-08-02 1998-06-16 Canon Kabushiki Kaisha Charging device and process cartridge
JP3372747B2 (ja) 1996-02-09 2003-02-04 キヤノン株式会社 現像装置
JPH09258560A (ja) 1996-03-25 1997-10-03 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP3323749B2 (ja) * 1996-08-01 2002-09-09 キヤノン株式会社 磁気シール装置及び現像装置並びに画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002258607A (ja) * 2001-03-01 2002-09-11 Canon Inc 現像装置及びプロセスカートリッジ
JP4672885B2 (ja) * 2001-03-01 2011-04-20 キヤノン株式会社 現像装置及びプロセスカートリッジ

Also Published As

Publication number Publication date
AU724659B2 (en) 2000-09-28
CN1217486A (zh) 1999-05-26
EP0917014A2 (en) 1999-05-19
CN1119714C (zh) 2003-08-27
EP0917014A3 (en) 2000-02-23
AU9142798A (en) 1999-06-03
US6266500B1 (en) 2001-07-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11143226A (ja) プロセスカートリッジ及び現像装置
JP2877729B2 (ja) シャッタ部材及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置
KR100267047B1 (ko) 현상 장치 프레임,프로세스 카트리지 및 전자 사진 화상 형성 장치
JP3382465B2 (ja) プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP3397590B2 (ja) プロセスカートリッジの組立方法及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP3359194B2 (ja) 現像ホルダ及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2000131945A (ja) 現像装置およびプロセスカートリッジ
JPH0815940A (ja) 現像フレーム及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置
US6115565A (en) Sealing member, cleaning apparatus, process cartridge and electrophotographic image forming apparatus
JP3420486B2 (ja) プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JPH0816069A (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JPH10222043A (ja) プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP3618984B2 (ja) 現像装置及びプロセスカートリッジ
JP3472054B2 (ja) 磁気シール取り付け方法
JP2002014592A (ja) プロセスカートリッジの再生産方法
JP3188441B1 (ja) プロセスカートリッジの再生産方法
JP2000132039A (ja) クリーニング枠体及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JPH10240102A (ja) プロセスカートリッジ
JP2001324909A (ja) 電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ及び回転伝達部材
JP2000132040A (ja) プロセスカートリッジ
JP3605082B2 (ja) プロセスカートリッジの組立方法
JP3768703B2 (ja) 現像装置及びプロセスカートリッジ
JP3363890B2 (ja) プロセスカートリッジの再生産方法
JP2000132063A (ja) プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP3363717B2 (ja) プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20031208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040316

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040517

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040622

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041019