JP2005077743A - 現像フレーム、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 - Google Patents

現像フレーム、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005077743A
JP2005077743A JP2003307911A JP2003307911A JP2005077743A JP 2005077743 A JP2005077743 A JP 2005077743A JP 2003307911 A JP2003307911 A JP 2003307911A JP 2003307911 A JP2003307911 A JP 2003307911A JP 2005077743 A JP2005077743 A JP 2005077743A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
developer
developing
frame body
resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003307911A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Matori
至之 馬鳥
Hiromoto Ogino
博基 荻野
Masaya Morioka
昌也 森岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2003307911A priority Critical patent/JP2005077743A/ja
Priority to US10/925,974 priority patent/US7127192B2/en
Publication of JP2005077743A publication Critical patent/JP2005077743A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0806Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer on a donor element, e.g. belt, roller
    • G03G15/0817Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer on a donor element, e.g. belt, roller characterised by the lateral sealing at both sides of the donor member with respect to the developer carrying direction

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

【課題】 現像ローラ端部における現像剤のシール性を向上することができる現像フレームを提供する。
【解決手段】 現像剤Tを収納する現像剤収納部10aから現像領域(現像室10i)へ現像剤Tを供給するために設けられた現像剤供給開口10kを有する第1枠体10f1と、溶融した樹脂により前記第1枠体10f1と接合する第2枠体10f2と、少なくとも前記第1枠体10f1に設けられた取付部10f14であって、現像ローラ10dの長手方向の端部から現像剤Tが漏れることを防止するシール部材10rが取り付けられる取付部10f14と、前記第1枠体10f1と前記第2枠体10f2との接合面10f11bから前記取付部10f14、10f24に向かって窪んでおり、かつ、前記現像剤供給開口10kを挟んで前記現像剤収納部10aが設けられている側とは反対側(現像室10i側)にある前記第1枠体10f1の先端部10f13が窪んだ樹脂溜まり10f12であって、前記溶融した樹脂をためる樹脂溜まり10f12と、を有する。
【選択図】 図11


Description

本発明は、現像フレーム、プロセスカートリッジ、及び、電子写真画像形成装置に関するものである。
ここで、電子写真画像形成装置とは、電子写真画像形成方式を用いて記録媒体(例えば、記録紙、OHPシート、布等)に画像を形成するものである。電子写真画像形成装置の例としては、例えば、電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えばレーザープリンタ、LEDプリンタ等)、ファクミリ装置、ワードプロセッサ及びこれらの複合機(マルチファンクションプリンタ等)が含まれる。
また、プロセスカートリッジとは、プロセス手段としての帯電手段、現像手段又はクリーニング手段と電子写真感光体ドラムとを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを電子写真画像形成装置本体に対して着脱可能とするものである。あるいは、プロセス手段としての帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少なくとも1つと電子写真感光体ドラムとを一体的にカートリッジ化して電子写真画像形成装置本体に着脱可能とするものである。更には、少なくともプロセス手段としての現像手段と電子写真感光体ドラムとを一体的にカートリッジ化して電子写真画像形成装置本体に着脱可能とするものをいう。
また、現像フレームとは、前述の現像手段の一部を構成する部材であって、例えば、現像剤を収納する現像剤収納部や、現像剤を用いて電子写真感光体ドラム上の静電潜像を現像する現像部などを保持する枠体を接合したものである。
従来、電子写真画像形成装置においては、電子写真感光体ドラム(以下、「感光体ドラム」と称す)及び前記感光体ドラムに作用するプロセス手段を一体的にカートリッジ化して、このカートリッジを画像形成装置本体に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されている。このプロセスカートリッジ方式によれば、装置のメンテナンスをサービスマンによらずに操作者自身で行うことができる。そのため、このプロセスカートリッジ方式は、電子写真画像形成装置において広く用いられている。
前述のプロセスカートリッジとしては、図20に示す構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。図20は、従来のプロセスカートリッジの断面図である。
図20に示すプロセスカートリッジは、現像剤Tを収容する現像フレーム100、静電潜像を担持する感光体ドラム106、現像剤Tを用いて感光体ドラム106上の静電潜像を現像する現像ローラ100c、感光体ドラム106を一様に帯電させる帯電ローラ107、感光体ドラム上に残留した現像剤を除去するクリーニング手段108を有する。また、図示上方に操作者が把持する把持部109を有している。現像フレーム100は、トナー現像枠体101とトナー現像壁部材102からなり、両部材101、102を接合して形成される空間を現像剤収容部100aとし、現像剤供給開口101aから現像室100bに内蔵した現像ローラ100cに現像剤Tを供給している。
トナー現像壁部材102は、図21に示すように、現像ローラ100cの両端部付近であって、トナー現像枠体101と接合する接合部分に溶着リブ130を有する。溶着リブ130は、図22に示すように、断面が略三角形状に形成されている。
トナー現像枠体101とトナー現像壁部材102の溶着は、図23に示すように、超音
波振動を付与する溶着ホーン133と、溶着ホーン133を圧接する際の受け台134とによって行われる。トナー現像枠体101及びトナー現像壁部材102は、受け台134に面131、132がまたがるように保持される。そして溶着ホーン133によって超音波振動を付与しながら圧接すると、溶着リブ130が溶けてトナー現像枠体101とトナー現像壁部材102が溶着接合される。
この際、面131(図21)の稜線131aも溶融し、受け台134が面131、132の両方に圧接する。そして、図24及びそのN−N断面図である図25に示すように、トナー現像枠体101の端部101dを挟んで面131、132が同一平面を形成する。
そして、図26に示すように、現像ローラ100c端部の現像剤漏れを防止する現像剤漏れシール105が、面131、132にわたって両面テープ等で張り付けられる。その後、現像ローラ100cが現像フレーム100に組み込まれる。これにより、現像ローラ100cの端部から現像剤が漏れることを防止している。
特開2001-305859
本発明は、上記従来技術を更に発展させたものである。
本発明の目的は、現像ローラ端部における現像剤のシール性を向上することができる現像フレーム、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明にあっては、
現像剤を収納する現像剤収納部から現像領域へ現像剤を供給するために設けられた現像剤供給開口を有する第1枠体と、
溶融した樹脂により前記第1枠体と接合する第2枠体と、
少なくとも前記第1枠体に設けられた取付部であって、現像ローラの長手方向の端部から現像剤が漏れることを防止するシール部材が取り付けられる取付部と、
前記第1枠体と前記第2枠体との接合面から前記取付部に向かって窪んでおり、かつ、前記現像剤供給開口を挟んで前記現像剤収納部が設けられている側とは反対側にある前記第1枠体の先端部が窪んだ樹脂溜まりであって、前記溶融した樹脂をためる樹脂溜まりと、
を有することを特徴とする。
また、現像剤を収納する現像剤収納部から現像領域へ現像剤を供給するために設けられた現像剤供給開口を有する第1枠体と、
溶融した樹脂により前記第1枠体と接合する第2枠体と、
少なくとも前記第1枠体に設けられた取付部であって、現像ローラの長手方向の端部から現像剤が漏れることを防止するシール部材が取り付けられる取付部と、
前記第1枠体と前記第2枠体との接合面から前記取付部に向かって貫通しており、かつ、前記現像剤供給開口を挟んで前記現像剤収納部が設けられている側とは反対側(現像室側)にある前記第1枠体の先端部が窪んだ樹脂溜まりであって、前記溶融した樹脂をためる樹脂溜まりと、
を有することを特徴とする。
本発明によれば、現像ローラ端部における現像剤のシール性を向上することができる。
以下に図面及び実施例を参照して、この発明を実施するための最良の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。また、以下の説明で一度説明した部材についての材質、形状などは、特に改めて記載しない限り初めの説明と同様のものである。
また、以下の説明において、プロセスカートリッジの長手方向とは、プロセスカートリッジを装置本体へ着脱する方向と交差する方向(略直交する方向、現像ローラの長手方向)である。及び、電子写真感光体ドラムの長手方向である。また、プロセスカートリッジの上面とは、プロセスカートリッジを装置本体へ装着した状態で上方に位置する面であり、下面とは下方に位置する面である。
(電子写真画像形成装置の全体構成の説明)
まず、本実施例に係る電子写真画像形成装置の全体構成について、図1を参照して説明する。図1は、本実施例に係る電子写真画像形成装置の断面図である。
電子写真画像形成装置(レーザービームプリンタ、以下「画像形成装置」という)Aは、図1に示すように、光学手段としての露光装置1から画像情報に基づいた情報光を、プロセスカートリッジ(以下、「カートリッジ」という)Bが有する電子写真感光体ドラム(以下「感光体ドラム」という)7へ照射する。そして、感光体ドラム7に静電潜像を形成し、この静電潜像を現像剤で現像して現像剤像を形成する。なお、以下では、主にトナーからなる一成分現像剤の場合について説明するが、これに限られるわけではなく、主にキャリアとトナーからなる二成分現像剤であっても、好適に採用することができる。
現像剤像の形成と同期して、記録媒体2は、カセット3aからピックアップローラ3b及びこれに圧接する圧接部材3cで一枚ずつ分離給送される。感光体ドラム7上に形成された現像剤像は、電圧を印加された転写ローラ4により、搬送ガイド3f1に沿って搬送された記録媒体2に転写される。その後、記録媒体2は、搬送ガイド3f2に沿って定着手段5へと搬送される。
定着手段5は、通過する記録媒体2に熱及び圧力を印加して現像剤像を定着する。そして、記録媒体2は排出ローラ3dで搬送され、排出部6へと排出される。
なお、本実施例では、ピックアップローラ3b、圧接部材3c、排出ローラ3d等により搬送手段3を構成している。
(プロセスカートリッジ)
次に、本実施例に係る電子写真画像形成装置に着脱自在なプロセスカートリッジの全体構成について、図2を参照して説明する。図2は、本実施例に係るプロセスカートリッジの断面図である。
プロセスカートリッジ(以下、「カートリッジ」という)Bは、感光体ドラム7を回転可能に支持するクリーニング装置Cを現像装置Dに対して揺動可能に結合したものである。具体的には、カートリッジBは、現像剤Tを収納する現像剤収納部10aから現像領域(現像室10i)へ現像剤Tを供給するための現像剤供給開口10kを有する樹脂性の第
1現像枠体10f1(以下、「第1枠体」という)と、溶着によって第1枠体10f1と一体的に接合される樹脂性の第2現像枠体(以下、「第2枠体」という)とを接合した現像フレーム10fを有する。また、現像フレーム10fとクリーニング枠体11dとを結合して構成するカートリッジ枠体内に感光体ドラム7、帯電ローラ8等を収納してカートリッジ化している。
即ち、第1枠体10f1と第2枠体10f2を溶着して現像剤収納部10a及び現像室10iを構成する。そして、現像室10iに現像ローラ10d及び現像ブレード10eが取り付けられている。また、クリーニング枠体11dには、感光体ドラム7、帯電ローラ8、及びクリーニング手段11を構成する各部材が取り付けられている。また、クリーニング枠体11dの上面には、把手部13をクリーニング枠体11dと一体的に設けている。
ここで、第1枠体10f1と第2枠体10f2は樹脂の射出成形によって形成される。両枠体に使用される材料の一例として、溶着接合に最適なHI−PS(ハイインパクト−ポリスチレン)、ABS(アクリロニトリルブタジエンスチレン)などを好適に用いることができる。
画像形成の際には、まず感光層を有する感光体ドラム7を回転し、帯電ローラ8へ電圧印加して感光体ドラム7の表面を一様に帯電する。そして、感光体ドラム7に対して露光装置1からの画像情報に基づいた情報光(光像)を露光開口9bを通して露光し、感光体ドラム7表面に静電潜像を形成する。静電潜像は、現像装置Dが有する現像手段10によって現像される。
(現像装置)
次にカートリッジBに組み込まれた現像装置Dについて、図2乃至図4を用いて説明する。図3、図4は本実施例に係る現像装置の分解斜視図である。
現像装置Dは、現像剤収納部10aを形成する第1枠体10f1、第2枠体10f2、ホルダ部材(以下端部部材という)10g、感光体ドラム7に現像剤を搬送し静電潜像を現像する現像ローラ10d、現像ローラ10dに給電するための部品類、現像ローラ10d上の現像剤の層厚を規制する現像ブレード10e、及び、現像ローラ10dの両端部から外部に現像剤が漏れることを防止するためのシール部材10r等を有する(図3参照)。
そして、第1枠体10f1は、現像ローラ10dが感光体ドラム7に対し所定の間隔をあけて平行に対向するように、クリーニング枠体11dに対し回動可能に支持されている。また、現像ローラ10dと感光体ドラム7との間の間隔保持を行う隙間保持部材10m(図3参照)を現像ローラ10dの両端部に配置してある。
また、図3に示すように、端部部材10gは、第1枠体10f1の両側面に取り付けられている。また、端部部材10gは、現像装置Dをクリーニング装置Cに対して揺動可能に吊るための結合穴10g8が形成されたアーム部10g7を有する。
第1枠体10f1は、図4に示すように、現像剤を供給するための攪拌軸10b1と攪拌軸10b1に固定されるシート部材10b2を有する。そして、駆動伝達と攪拌軸10b1の長手を規制する搬送ギヤ10b3は、第1枠体10f1外への現像剤の流出を防ぐシール部材10b4とともに攪拌軸10b1に結合されている。
また、第1枠体10f1には、現像剤収納部10aに収納されている現像剤が現像ローラ10dに供給される際に通過する現像剤供給開口10kが設けられている。
また、図4に示すように、現像剤シール部材27は、現像剤供給開口10kの4辺の縁に沿って設けられたシール取付部10hに加熱固定されている。また、第1枠体10f1の長手方向における一方の端部には、図3に示すように、現像剤収納部10aに現像剤を充填するための現像剤充填口10uが設けられている。現像剤充填口10uは、現像剤充填後、キャップ部材10jで封止される。
現像装置Dは、現像剤収納部10aに収納された現像剤を送り部材10bで送り出すとともに、固定磁石10cの磁力により現像ローラ10dに現像剤層を形成する。そして、感光体ドラム7に形成された静電潜像は、現像バイアスを印加された現像ローラ10d上の現像剤によって現像される。
(現像フレームの構成)
次に、現像フレームの構成について図6乃至図16を用いて詳細に説明する。図5は本実施例に係る第2現像枠体の接合前の上面図である。図6は本実施例に係る第2現像枠体の接合前の一部斜視図である。図7は本実施例に係る溶着リブの断面図である。図8は本実施例に係る第2現像枠体の溶着リブを説明する一部側面図である。図9は本実施例に係る第1現像枠体の接合前の底面図である。図10は本実施例に係る第1現像枠体の接合前の断面図である。図11は本実施例に係る第1現像枠体の接合前の一部斜視図である。図12、図13は本実施例に係る第1現像枠体と第2現像枠体とを接合する様子を示す一部断面図である。図14は第1現像枠体及び第2現像枠体とを接合した状態を説明するための一部断面図である。図15は現像ローラ端部の現像剤シール部材を組み立てた状態を示す一部断面図である。図16はシール部材における磁界の発生状況を説明するための模式図である。
図5、図6に示すように、第2枠体10f2は、溶着リブ50を有する。溶着リブ50は、現像剤収納部10aの周りを取り囲む現像剤収納部リブ50aと現像室10iの両外側であって現像ローラ10d両端部付近に配置された現像部リブ50bとからなる。
溶着リブ50は、図7に示すように、断面が略三角形状に形成されている。現像部リブ50bは、後述するシール部材10rが取り付けられる円弧状の取付部10f24まで連続して設けられている。取付部10f24の近傍の現像部リブ50bは、取付部10f24の表面と同一面である局面部50b1を有する(図8参照)。
一方、第1枠体10f1は、第2枠体10f2の溶着リブ50が溶着し接合する接合面10f11を有する(図9参照)。
接合面10f11は、平面と曲面から構成された連続面であり、現像剤収納部リブ50aと接合する第1接合面10f11aと、現像部リブ50bと接合する第2接合面10f11bと、を有する。
また、図10、図11に示すように、第1枠体10f1は、取付部10f24と同様にシール部材10rが取り付けられる円弧状の取付部10f14を有する。
更に、第2接合面10f11bは、第1枠体10f1と第2枠体10f2とを溶着して接合する際に生ずる、余剰な溶融樹脂をためる樹脂溜まり10f12を有する。本実施例では、樹脂溜まり10f12は、第2接合面10f11bから取付部10f14に向かっ
て設けられた窪み(凹部)である。樹脂溜まり10f12は、溶着時に第2枠体10f2の現像部リブ50bと重なる位置に設けられる。
また、樹脂溜まり10f12は、現像剤供給開口10kを挟んで現像剤収納部10aが設けられている側とは反対側(現像室10i側)にある第1枠体10f1の先端部10f13の縁に設けられている。即ち、先端部10f13の縁であって、第2接合面10f11bに樹脂溜まり10f12としての窪みを設けている。尚、この例では、樹脂溜まり10f12は第1枠体10f1の長手方向と直行する方向に第1枠体10f1を貫通してはいない。また、取付部10f14と第2接合面10f11bとは互いに反対側に位置し、かつ、取付部10f14は先端部10f13にわたって位置する。
第1枠体10f1と第2枠体10f2の溶着は、超音波振動を付与する溶着ホーン133と、溶着ホーン133を圧接する際の受け台134とによって行う。
その際には、第2枠体10f2の位置決めボス10f211と、第1枠体10f1の位置決め穴10f16が嵌合し、第2枠体10f2の位置決めボス10f212と、位置決め切り欠き10f17が嵌合する。これにより、第2枠体10f2に対する第1枠体10f1の位置が仮決めされる(図5、図9参照)。
次に、図12、図13を参照して第1枠体10f1と第2枠体10f2との溶着による接合を説明する。位置が仮決めされた第1枠体10f1と第2枠体10f2は、第1接合面10f11aの裏側に位置する受け台134、及び、第2接合面10f11bの裏側の取付部10f14と取付部10f24とにまたがる受け台134で保持される。
そして、溶着ホーン133を第2枠体に接しながら超音波振動を付与し、加圧すると、溶着リブ50(50a,50b)が溶け、第1枠体10f1と第2枠体10f2が接合さ
れる。そして、図14(a)に示すように、取付部10f14と、取付部10f24が同一曲面を形成する。
このとき、溶着によって生じた余剰の溶融樹脂は、樹脂溜まり10f12(図11参照)に流れ込む。この樹脂溜まりがあることで取付部10f14の先端から受け台134との隙間に余剰樹脂が漏れ出し、固化した樹脂塊135(図14(b)参照)の発生を防止することができる。
樹脂塊135は、溶着リブ50の生産上の形状ばらつきや、溶着して接合するために付与するエネルギーのばらつきによって生じる余剰樹脂が、取付部10f14、10f24と受け台134に挟まれた微小空間に溶け出すものである。また、この微小空間の大きさは、取付部10f14、10f24と受け台134の寸法精度・形状ばらつきや、受け台134に対する第1枠体10f1と第2枠体10f2の位置決め精度によって決定される。
第1枠体10f1と第2枠体10f2が接合された後、図15に示すように、シール部材10rを取付部10f14から、取付部10f24にわたって取り付ける。そして、第2枠体10f2に現像ローラ10d下方の現像剤の吹き出しを防ぐシート部材14が取り付けられた後に、現像ローラ10dが現像フレーム(第1枠体10f1、第2枠体10f2)に取り付けられる。
本実施例では、シール部材10rとして磁性体を用いている。図15に示すように、磁性体を用いたシール部材10rは、第1枠体10f1から第2枠体10f2にわたって取り付けられている。そして、シール部材10rと現像ローラ10dの外周面との間には、
間隙g2が設けられている。
次に、磁性体からなるシール部材10rにより現像剤の漏れを防ぐ仕組みについて図16を参照して説明する。
シール部材10rの内周面10r3(現像ローラ10dの外周面と対向する面)と外接面10r4(取付部10f14に対向する面)には複数のNS極が着磁されている。そのため、間隙g2に磁気ブラシの穂立ちが形成されて現像ローラ10dの端部から現像剤が漏れることが防止される。
また、現像フレーム10f(第1枠体10f1、第2枠体10f2)の製造寸法ばらつきから生じる外接面10r4と、取付部10f14及び取付部10f24との微少な隙間にも磁界が形成されるためこの微小隙間から外側へ現像剤が漏れ出ることを防止している。
上述のように、第1枠体10f1の第2接合面10f11bの先端に樹脂溜まり10f12を設けている。従って、シール部材10rの取付部10f14、10f24に樹脂塊135が突出するのを防止できる。
これにより、シール部材10rが取付部10f14、10f24に対して正しく取り付けられる。そのため、シール部材10rと現像ローラ10dとの間隙g2が適正に保たれ、現像剤のシール性を向上することができる。
また、シール部材10rの外接面10r4と取付部10f14、10f24の隙間を最小限に抑えられるので、更に、現像剤のシール性を向上することができる。
次に図17、図18を用いて、現像フレームの他の実施例について説明する。図17、図18は、実施例2に係る樹脂溜まりの形状を説明する一部斜視図である。なお、実施例1と説明の重複する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
実施例2では、図17、図18に示すように、樹脂溜まり10f18は、先端部10f13の縁に設けられている。即ち、先端部10f13の縁に樹脂溜まり10f18としての窪みを設けている。尚、この例では、余剰な溶融樹脂をためる樹脂溜まり10f18の形状は、第2接合面10f11bから取付部10f14にわたって(第2接合面10f11bから第1枠体10f1の長手方向と直行する方向に第1枠体10f1を)貫通している。なお、溶着時に発生する溶融樹脂は、図13に示す溶着時の姿勢でも、下方に滴下するほど粘性は低くない。
更には、樹脂溜まり10f18を貫通穴とすることで溶融樹脂を溜め込むことができる容量が増える。そのため、樹脂塊135(図14(b)参照)が取付部10f14、10f24から突出することを確実に防止することができる。
シール部材10rは、実施例1で説明を行った磁性体でなくともよい。例えば、図19に示すように、取付部10f14、10f24に両面テープ等で貼り付けられる弾性部材からなるシール部材31を用いることもできる。シール部材31を、両面テープにより取付部10f14、10f24に密着して貼り付けることで、シールを行うことができる。
更に、上記実施例に係る溶着による接合において、取付部10f14、10f24を受け台134によって支持する構成を示したが、第2枠体10f2を受け台134によって
保持するとともに、第1枠体10f1に溶着ホーン133を圧接するよう構成し、接合してもよい。
前述した実施例をまとめると下記の通りである。
[1]現像剤Tを収納する現像剤収納部10aから現像領域(現像室10i)へ現像剤Tを供給するために設けられた現像剤供給開口10kを有する第1枠体10f1と、
溶融した樹脂により前記第1枠体10f1と接合する第2枠体10f2と、
少なくとも前記第1枠体10f1に設けられた取付部10f14であって、現像ローラ10dの長手方向の端部から現像剤Tが漏れることを防止するシール部材10rが取り付けられる取付部10f14と、
前記第1枠体10f1と前記第2枠体10f2との接合面10f11bから前記取付部10f14、10f24に向かって窪んでおり、かつ、前記現像剤供給開口10kを挟んで前記現像剤収納部10aが設けられている側とは反対側(現像室10i側)にある前記第1枠体10f1の先端部10f13が窪んだ樹脂溜まり10f12であって、前記溶融した樹脂をためる樹脂溜まり10f12と、
を有することを特徴とする現像フレーム10f。
[2]現像剤Tを収納する現像剤収納部10aから現像領域(現像室10i)へ現像剤Tを供給するために設けられた現像剤供給開口10kを有する第1枠体10f1と、
溶融した樹脂により前記第1枠体10f1と接合する第2枠体10f2と、
少なくとも前記第1枠体10f1に設けられた取付部10f14であって、現像ローラ10dの長手方向の端部から現像剤Tが漏れることを防止するシール部材10rが取り付けられる取付部10f14と、
前記第1枠体10f1と前記第2枠体10f2との接合面10f11bから前記取付部10f14、10f24に向かって貫通しており、かつ、前記現像剤供給開口10kを挟んで前記現像剤収納部10aが設けられている側とは反対側(現像室10i側)にある前記第1枠体10f1の先端部10f13が窪んだ樹脂溜まり10f12であって、前記溶融した樹脂をためる樹脂溜まり10f18と、
を有することを特徴とする現像フレーム10f。
[3]前記第1枠体10f1に前記樹脂溜まり10f12、10f18を設け、前記第2枠体10f2に樹脂からなるリブ(溶着リブ50)を設けたことを特徴とする[1]又は[2]に記載の現像フレーム10f。
[4]電子写真画像形成装置本体Aに着脱可能なプロセスカートリッジBにおいて、
電子写真感光体ドラム7と、
前記電子写真感光体ドラム7上に形成された静電潜像を現像する現像ローラ10dと、
[1]乃至[3]のいずれかに記載の現像フレーム10fと、
前記取付部10f14、10f24に取り付けるシール部材10rと、
を有することを特徴とするプロセスカートリッジB。
[5]記録媒体2を搬送する搬送手段3と、
[4]に記載のプロセスカートリッジBと、
を有することを特徴とする電子写真画像形成装置A。
本実施例に係る電子写真画像形成装置の断面図である。 本実施例に係るプロセスカートリッジの断面図である。 本実施例に係る現像装置の分解斜視図である。 本実施例に係る現像装置の分解斜視図である。 本実施例に係る第2現像枠体の接合前の上面図である。 本実施例に係る第2現像枠体の接合前の一部斜視図である。 本実施例に係る溶着リブの断面図である。 第2現像枠体の現像溶着リブを説明する側面図 本実施例に係る第1現像枠体の接合前の底面図である。 本実施例に係る第1現像枠体の接合前の断面図である。 本実施例に係る第1現像枠体の接合前の一部斜視図である。 本実施例に係る第1現像枠体と第2現像枠体とを接合する様子を示す一部断面図である。 本実施例に係る第1現像枠体と第2現像枠体とを接合する様子を示す一部断面図である。 第1現像枠体及び第2現像枠体とを接合した状態を説明するための一部断面図である。 現像ローラ端部の現像剤シール部材を組み立てた状態を示す一部断面図である。 シール部材における磁界の発生状況を説明するための模式図である。 実施例2に係る樹脂溜まりの形状を説明する一部斜視図である。 実施例2に係る樹脂溜まりの形状を説明する一部斜視図である。 他の実施例におけるシール部材の様子を示す一部断面図である。 従来のプロセスカートリッジの断面図である。 従来の現像枠体の一部斜視図である。 従来の溶着リブの断面図である。 従来の現像フレームを作製する際の接合の様子を示す一部断面図である。 従来の現像フレームの一部斜視図である。 従来の現像フレームの一部断面図である。 従来の現像フレームにシール部材及び現像ローラを取り付けた状態における一部断面図である。
符号の説明
1 露光装置
2 記録媒体
3 搬送手段
4 転写ローラ
5 定着手段
6 排出部
7 電子写真感光体ドラム
8 帯電ローラ
9b 露光開口
10 現像手段
10a 現像剤収納部
10b 現像剤送り部材
10b1 攪拌軸
10b2 シート部材
10b3 搬送ギヤ
10b4 シール部材
10c 固定磁石
10d 現像ローラ
10e 現像ブレード
10f 現像フレーム
10f1 第1現像枠体(第1枠体)
10f11 接合面
10f11a 第1接合面
10f11b 第2接合面
10f13 先端部
10f14 取付部
10f16 位置決め穴
10f2 第2現像枠体(第2枠体)
10f21 ボス
10f24 取付部
10g 端部部材
10g7 アーム部
10g8 結合穴
10h シール取付部
10i 現像室
10j キャップ部材
10k 現像剤供給開口
10m 隙間保持部材
10r シール部材
10r3 内周面
10r4 外接面
10u 現像剤充填口
11 クリーニング手段
11d クリーニング枠体
13 把手部
14 シート部材
27 現像剤シール部材
31 シール部材
50 溶着リブ
50a 現像剤収納部リブ
50b 現像部リブ
50b1 局面部
131、132 面
131a 稜線
133 溶着ホーン
134 受け台
135 樹脂塊
A 電子写真画像形成装置
B プロセスカートリッジ
C クリーニング装置
D 現像装置
T 現像剤

Claims (5)

  1. 現像剤を収納する現像剤収納部から現像領域へ現像剤を供給するために設けられた現像剤供給開口を有する第1枠体と、
    溶融した樹脂により前記第1枠体と接合する第2枠体と、
    前記第1枠体に設けられた取付部であって、現像ローラの長手方向の端部から現像剤が漏れることを防止するシール部材が取り付けられる取付部と、
    前記第1枠体と前記第2枠体との接合面から前記取付部に向かって窪んでおり、かつ、前記現像剤供給開口を挟んで前記現像剤収納部が設けられている側とは反対側にある前記第1枠体の先端部が窪んだ樹脂溜まりであって、前記溶融した樹脂をためる樹脂溜まりと、
    を有することを特徴とする現像フレーム。
  2. 現像剤を収納する現像剤収納部から現像領域へ現像剤を供給するために設けられた現像剤供給開口を有する第1枠体と、
    溶融した樹脂により前記第1枠体と接合する第2枠体と、
    前記第1枠体に設けられた取付部であって、現像ローラの長手方向の端部から現像剤が漏れることを防止するシール部材が取り付けられる取付部と、
    前記第1枠体と前記第2枠体との接合面から前記取付部に向かって貫通しており、かつ、前記現像剤供給開口を挟んで前記現像剤収納部が設けられている側とは反対側にある前記第1枠体の先端部が窪んだ樹脂溜まりであって、前記溶融した樹脂をためる樹脂溜まりと、
    を有することを特徴とする現像フレーム。
  3. 前記第1枠体に前記樹脂溜まりを設け、前記第2枠体に樹脂からなるリブを設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の現像フレーム
  4. 電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
    電子写真感光体ドラムと、
    前記電子写真感光体ドラム上に形成された静電潜像を現像する現像ローラと、
    請求項1乃至3のいずれかに記載の現像フレームと、
    前記取付部に取り付けるシール部材と、
    を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
  5. 記録媒体を搬送する搬送手段と、
    請求項4に記載のプロセスカートリッジと、
    を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
JP2003307911A 2003-08-29 2003-08-29 現像フレーム、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 Pending JP2005077743A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003307911A JP2005077743A (ja) 2003-08-29 2003-08-29 現像フレーム、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
US10/925,974 US7127192B2 (en) 2003-08-29 2004-08-26 Developing frame and process cartridge

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003307911A JP2005077743A (ja) 2003-08-29 2003-08-29 現像フレーム、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005077743A true JP2005077743A (ja) 2005-03-24

Family

ID=34410558

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003307911A Pending JP2005077743A (ja) 2003-08-29 2003-08-29 現像フレーム、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7127192B2 (ja)
JP (1) JP2005077743A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008191627A (ja) * 2007-01-11 2008-08-21 Ricoh Co Ltd プロセスカートリッジ及び画像形成装置
US8275285B2 (en) 2007-02-26 2012-09-25 Ricoh Company, Ltd. Process cartridge and image forming apparatus
JP2015001645A (ja) * 2013-06-17 2015-01-05 キヤノン株式会社 現像装置、クリーニング装置、プロセスカートリッジ、および画像形成装置

Families Citing this family (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4948382B2 (ja) 2006-12-22 2012-06-06 キヤノン株式会社 感光ドラム取り付け用カップリング部材
JP4498407B2 (ja) 2006-12-22 2010-07-07 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置、及び、電子写真感光体ドラムユニット
JP5311854B2 (ja) 2007-03-23 2013-10-09 キヤノン株式会社 電子写真画像形成装置、現像装置、及び、カップリング部材
JP5159507B2 (ja) 2008-06-20 2013-03-06 キヤノン株式会社 カップリング部材の取り外し方法、カップリング部材の取り付け方法、及び、電子写真感光体ドラムユニット
JP5288900B2 (ja) * 2008-06-20 2013-09-11 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP5127584B2 (ja) 2008-06-20 2013-01-23 キヤノン株式会社 ドラムユニット、及び、電子写真画像形成装置
JP5283986B2 (ja) * 2008-06-20 2013-09-04 キヤノン株式会社 ドラムユニット、及び、電子写真画像形成装置
JP4986948B2 (ja) * 2008-07-31 2012-07-25 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及びプロセスカートリッジからマグネットローラを取り外すマグネットローラの取り外し方法
JP5683281B2 (ja) 2010-02-02 2015-03-11 キヤノン株式会社 ドラムユニット
JP5355679B2 (ja) 2011-12-27 2013-11-27 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP5901327B2 (ja) * 2012-02-09 2016-04-06 キヤノン株式会社 現像装置、プロセスカートリッジ、および画像形成装置
JP6108728B2 (ja) 2012-08-31 2017-04-05 キヤノン株式会社 梱包材及びカートリッジ
JP6066841B2 (ja) 2012-09-10 2017-01-25 キヤノン株式会社 現像カートリッジ、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP6140962B2 (ja) 2012-09-27 2017-06-07 キヤノン株式会社 カートリッジ及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP6053428B2 (ja) 2012-09-27 2016-12-27 キヤノン株式会社 現像剤収容容器、現像カートリッジ、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP5975823B2 (ja) 2012-09-28 2016-08-23 キヤノン株式会社 カートリッジ及び画像形成装置
JP6245932B2 (ja) 2012-11-06 2017-12-13 キヤノン株式会社 カートリッジ、現像カートリッジ、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP6033103B2 (ja) 2013-01-25 2016-11-30 キヤノン株式会社 カートリッジ、現像カートリッジ、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP6370039B2 (ja) 2013-01-31 2018-08-08 キヤノン株式会社 収納容器、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP6289172B2 (ja) 2013-05-23 2018-03-07 キヤノン株式会社 現像剤容器、現像カートリッジ、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP6112974B2 (ja) 2013-05-31 2017-04-12 キヤノン株式会社 現像剤容器、現像カートリッジ、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2015028594A (ja) 2013-06-24 2015-02-12 キヤノン株式会社 カートリッジ、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP6173069B2 (ja) 2013-06-27 2017-08-02 キヤノン株式会社 現像剤容器、現像カートリッジ、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2015092226A (ja) 2013-10-01 2015-05-14 キヤノン株式会社 粉体搬送機構、紛体搬送方法、現像剤収納容器、カートリッジ及び画像形成装置
JP6376782B2 (ja) 2014-03-10 2018-08-22 キヤノン株式会社 カートリッジ及び画像形成装置
JP6671997B2 (ja) 2015-02-05 2020-03-25 キヤノン株式会社 カートリッジ、感光体ユニット、電子写真画像形成装置
JP7080678B2 (ja) 2018-03-13 2022-06-06 キヤノン株式会社 カートリッジ
JP7366599B2 (ja) 2018-06-25 2023-10-23 キヤノン株式会社 カートリッジ
US10739702B2 (en) 2018-07-06 2020-08-11 Canon Kabushiki Kaisha Developer accommodating unit, cartridge and image forming apparatus
EP4033304A4 (en) 2019-09-17 2023-09-13 Canon Kabushiki Kaisha DEVELOPER SUPPLY APPARATUS AND IMAGE PRODUCING APPARATUS
JP2022187768A (ja) * 2021-06-08 2022-12-20 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2023043462A (ja) 2021-09-16 2023-03-29 キヤノン株式会社 カートリッジ保護組立体

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3214114B2 (ja) 1992-10-29 2001-10-02 豊田合成株式会社 超音波溶着法
JPH0916056A (ja) * 1995-06-30 1997-01-17 Canon Inc プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP3445069B2 (ja) 1996-07-24 2003-09-08 キヤノン株式会社 現像ユニット及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP3323754B2 (ja) 1996-08-30 2002-09-09 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP3352370B2 (ja) 1996-11-14 2002-12-03 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP3524334B2 (ja) 1997-02-10 2004-05-10 キヤノン株式会社 現像ユニット及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置及びトナーシール
JPH10228222A (ja) 1997-02-17 1998-08-25 Canon Inc プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP3689552B2 (ja) 1997-04-07 2005-08-31 キヤノン株式会社 トナーフレーム、プロセスカートリッジ、及び、電子写真画像形成装置
JP3437424B2 (ja) 1997-10-27 2003-08-18 キヤノン株式会社 現像装置及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JPH11143226A (ja) * 1997-11-11 1999-05-28 Canon Inc プロセスカートリッジ及び現像装置
JP3618984B2 (ja) 1997-11-11 2005-02-09 キヤノン株式会社 現像装置及びプロセスカートリッジ
JP3290619B2 (ja) 1997-11-20 2002-06-10 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP3667091B2 (ja) 1998-05-22 2005-07-06 キヤノン株式会社 現像装置及びプロセスカートリッジ及び電気接点部品
JP2001034055A (ja) 1999-02-18 2001-02-09 Canon Inc 現像剤収納容器及びカートリッジ
JP2001075435A (ja) 1999-09-02 2001-03-23 Canon Inc 電子写真画像形成装置
JP4545877B2 (ja) 2000-04-21 2010-09-15 キヤノン株式会社 現像フレーム及びその溶着接合方法及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP3658289B2 (ja) * 2000-07-28 2005-06-08 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成システム
US6714746B2 (en) 2001-01-23 2004-03-30 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus rotationally driving image bearing member and contact electrifying member of process cartridge and process cartridge comprising image bearing member and contact electrifying member
JP2002258551A (ja) 2001-02-28 2002-09-11 Canon Inc 電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JP2003307931A (ja) 2002-04-17 2003-10-31 Canon Inc プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2003307993A (ja) 2002-04-17 2003-10-31 Canon Inc 電子写真感光体ドラム、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2003307992A (ja) 2002-04-17 2003-10-31 Canon Inc プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008191627A (ja) * 2007-01-11 2008-08-21 Ricoh Co Ltd プロセスカートリッジ及び画像形成装置
US8275285B2 (en) 2007-02-26 2012-09-25 Ricoh Company, Ltd. Process cartridge and image forming apparatus
JP2015001645A (ja) * 2013-06-17 2015-01-05 キヤノン株式会社 現像装置、クリーニング装置、プロセスカートリッジ、および画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
US7127192B2 (en) 2006-10-24
US20050078977A1 (en) 2005-04-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005077743A (ja) 現像フレーム、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
US7024131B2 (en) Process cartridge assembling method, process cartridge remanufacturing method, and connecting member
JP4377995B2 (ja) 現像装置及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP3542569B2 (ja) プロセスカートリッジの再生産方法
JP6274892B2 (ja) 現像剤収容器、カートリッジ、画像形成装置
JP4054738B2 (ja) 現像装置の分解及び再生方法、及びプロセスカートリッジの分解及び再生方法
JP2003307931A (ja) プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2014071275A (ja) カートリッジ及び画像形成装置
US6941092B2 (en) Remanufacturing method for process cartridge
JP2005242255A (ja) プロセスカートリッジ、現像カートリッジ、及び把持部材部品
JP2002139904A (ja) 現像装置及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
KR101116618B1 (ko) 현상기 및 이를 채용한 화상형성장치
JP5489883B2 (ja) カートリッジ
JP2002251119A (ja) プロセスカートリッジの再生産方法
JP4235269B2 (ja) 現像装置及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置
US20010033757A1 (en) Developing apparatus and assembling method for the same
JP2005004178A (ja) プロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジの組立て方法
JP4448122B2 (ja) 現像装置及びプロセスカートリッジ
JP2019117355A (ja) カートリッジの生産方法およびカートリッジ
JP2004151228A (ja) 現像装置
JP2007199280A (ja) 現像剤収容ケース
JP2002040781A (ja) 電子写真画像形成装置,プロセスカートリッジ,現像装置、及び枠体溶着方法
JP2007286486A (ja) 現像装置、プロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置、及び、現像装置の組み立て方法
US11500305B2 (en) Process cartridge having toner receiving portion
JP2001154467A (ja) 現像装置及びプロセスカートリッジの再生産方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050812

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050817

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051014

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060411