JP2001075435A - 電子写真画像形成装置 - Google Patents

電子写真画像形成装置

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JP2001075435A
JP2001075435A JP24886799A JP24886799A JP2001075435A JP 2001075435 A JP2001075435 A JP 2001075435A JP 24886799 A JP24886799 A JP 24886799A JP 24886799 A JP24886799 A JP 24886799A JP 2001075435 A JP2001075435 A JP 2001075435A
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image forming
forming apparatus
electrophotographic image
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Yoshiyuki Matori
至之 馬鳥
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
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    • G03G21/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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    • G03G2221/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements and complete machine concepts
    • G03G2221/18Cartridge systems
    • G03G2221/1823Cartridges having electronically readable memory

Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一のプロセスカートリッジを複数の電子写
真画像形成装置に使用しても、該プロセスカートリッジ
の使用状況情報を共有する事のできる電子写真画像形成
装置を提供すること。 【解決手段】 プロセスカートリッジBを電子写真画像
形成装置A−1に使用したときの使用状況情報を検出す
るための検出手段21と、前記検出手段21が検出する
前記プロセスカートリッジBの使用状況情報とを記憶す
る書き換え可能な記憶手段20と、前記プロセスカート
リッジを着脱可能な他の電子写真画像形成装置A−2に
格納された前記プロセスカートリッジBについての使用
状況情報の授受を前記他の電子写真画像形成装置A−2
とで行うための情報授受手段105とを有する構成とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロセスカートリ
ッジを着脱可能な電子写真画像形成装置に関する。
【0002】ここで、電子写真画像形成装置とは、電子
写真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成するも
のある。そして、電子写真画像形成装置の例としては、
例えば電子写真複写機、電子写真プリンター(例えば、
LEDプリンター、レーザービームプリンター等)、電
子写真ファクシミリ装置、及び、電子写真ワードプロセ
ッサーが含まれる。
【0003】また、プロセスカートリッジとは、帯電手
段、現像手段またはクリーニング手段と電子写真感光体
とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画
像形成装置本体に対して着脱可能とするものである。及
び帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少なくとも
1つと電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して
画像形成装置本体に着脱可能とするものである。更に、
少なくとも現像手段と電子写真感光体とを一体的にカー
トリッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするもの
をいう。
【0004】
【従来の技術】従来、電子写真画像形成プロセスを用い
た電子写真画像形成装置においては、電子写真感光体及
び前記電子写真感光体に作用するプロセス手段を一体的
にカートリッジ化して、このカートリッジを画像形成装
置本体に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採
用されている。このプロセスカートリッジ方式によれ
ば、装置のメンテナンスをサービスマンによらずにユー
ザー自身で行うことができるので、格段に操作性を向上
させることができた。そこでこのプロセスカートリッジ
方式は、画像形成装置において広く用いられている。
【0005】このようなプロセスカートリッジにあって
は、カートリッジ内のトナー(現像剤)の残量を検出す
るトナー残量検出手段を有し、トナーが無くなった場合
には画像形成装置本体の表示手段にトナー無しを表示し
てプロセスカートリッジの交換を促すと共に、画像形成
動作を停止するようにしている。
【0006】また、近年のプロセスカートリッジはトナ
ー収納量が大容量化してきたために、プロセスカートリ
ッジの寿命を検出するためにはトナー残量検出手段によ
る検出のみならず、電子写真感光体の寿命や摺動部品の
寿命を検出する手段、例えば感光体ドラムの回転数検知
や印字枚数や印字ドットの計数による寿命検出手段も用
いられている。
【0007】プロセスカートリッジは画像形成装置本体
に着脱可能である。このため、例えば黒色用カートリッ
ジを使用した後、赤色用カートリッジを装着して使用
し、更にその後再度黒色用カートリッジを装着して使用
するように、プロセスカートリッジを入れ換えしながら
使用する場合には、正確に個々のプロセスカートリッジ
の寿命を検出し、管理する必要がある。
【0008】そこで、特開平8−171329号公報に
おいて、プロセスカートリッジに個体識別情報が記載さ
れたバーコードを設け、画像形成装置本体において該バ
ーコードを読み取り、プロセスカートリッジの寿命を管
理するものが提案されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、1台のプロセスカートリッジを複数の画像形
成装置に用いる場合、プロセスカートリッジの寿命を誤
検知してしまうことが有り得る。例えば1台のプロセス
カートリッジを2台の画像形成装置で使用する場合、各
々の画像形成装置の書き込み可能な記憶手段には当該画
像形成装置で使用した情報しか記憶されない。そのため
プロセスカートリッジが寿命に達しているにもかかわら
ず、それを正確に判断できなくなる。つまり、プロセス
カートリッジの使用状況を正確に判断できなくなる。
【0010】本発明は上記従来技術を更に発展させたも
のであって、その主要な目的は、同一のプロセスカート
リッジを複数の電子写真画像形成装置に使用しても、該
プロセスカートリッジの使用状況情報を共有する事ので
きる電子写真画像形成装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為の
本発明に係る電子写真画像形成装置の代表的な構成は、
プロセスカートリッジを着脱可能であって、記録媒体に
画像を形成するための電子写真画像形成装置において、
前記プロセスカートリッジの有する個体識別手段に記録
されている前記プロセスカートリッジの固有の個体識別
情報を認識するための認識手段と、前記プロセスカート
リッジを前記電子写真画像形成装置に使用したときの使
用状況情報を検出するための検出手段と、前記認識手段
が認識する前記プロセスカートリッジの個体識別手段の
個体識別情報と、前記検出手段が検出する前記プロセス
カートリッジの使用状況情報とを記憶する書き換え可能
な記憶手段と、前記プロセスカートリッジを着脱可能な
他の電子写真画像形成装置に格納された前記プロセスカ
ートリッジについての使用状況情報の授受を前記他の電
子写真画像形成装置とで行うための情報授受手段と、を
有することを特徴とする電子写真画像形成装置である。
【0012】上記目的を達成する為の本発明に係る電子
写真画像形成装置の代表的な他の構成は、プロセスカー
トリッジを着脱可能であって、記録媒体に画像を形成す
るための電子写真画像形成装置において、前記プロセス
カートリッジの有する個体識別手段に記録されている前
記プロセスカートリッジの固有の個体識別情報を認識す
るための認識手段と、前記プロセスカートリッジを前記
電子写真画像形成装置に使用したときの使用状況情報を
検出するための検出手段と、前記プロセスカートリッジ
を着脱可能な他の電子写真画像形成装置に使用したとき
の使用状況情報を入力するための入力手段と、前記認識
手段が認識する前記プロセスカートリッジの個体識別手
段の個体識別情報と、前記検出手段が検出する前記プロ
セスカートリッジの使用状況情報、又は前記入力手段に
よって入力される前記プロセスカートリッジの使用状況
情報とを記憶する書き換え可能な記憶手段と、前記プロ
セスカートリッジを前記他の電子写真画像形成装置に格
納した前記プロセスカートリッジについての使用状況情
報の授受を前記他の電子写真画像形成装置とで行うため
の情報授受手段と、を有することを特徴とする電子写真
画像形成装置である。
【0013】また、上記目的を達成する為の本発明に係
る電子写真画像形成装置の代表的な他の構成は、プロセ
スカートリッジを着脱可能であって、記録媒体に画像を
形成するための電子写真画像形成装置において、前記プ
ロセスカートリッジの有する個体識別手段に記録されて
いる前記プロセスカートリッジの固有の個体識別情報を
認識するための認識手段と、前記プロセスカートリッジ
を前記電子写真画像形成装置に使用したときの使用状況
情報を検出するための検出手段と、前記プロセスカート
リッジを着脱可能な他の電子写真画像形成装置に使用し
たときの使用状況情報を入力するための入力手段と、前
記認識手段が認識する前記プロセスカートリッジの個体
識別手段の個体識別情報と、前記検出手段が検出する前
記プロセスカートリッジの使用状況情報、又は前記入力
手段によって入力される前記プロセスカートリッジの使
用状況情報とを記憶する書き換え可能な記憶手段と、を
有することを特徴とする電子写真画像形成装置である。
【0014】(作用)上記電子写真画像形成装置におい
ては、他の電子写真画像形成装置に格納されたプロセス
カートリッジについての使用状況情報の授受を該プロセ
スカートリッジの個体識別情報を基に情報授受手段によ
って該他の電子写真画像形成装置と行うことができる。
これによって、同一のプロセスカートリッジを複数の電
子写真画像形成装置に使用しても、該プロセスカートリ
ッジの使用状況情報を共有することができる。
【0015】また、上記電子写真画像形成装置において
は、他の電子写真画像形成装置に使用したプロセスカー
トリッジの使用状況情報を該プロセスカートリッジの個
体識別情報を基に入力手段によって入力することができ
る。また、他の電子写真画像形成装置に格納されたプロ
セスカートリッジについての使用状況情報の授受を該プ
ロセスカートリッジの個体識別情報を基に情報授受手段
によって該他の電子写真画像形成装置と行うことができ
る。即ち、入力手段によって他の電子写真画像形成装置
で使用したプロセスカートリッジの使用状況情報を入力
することができ、該入力手段によって入力したプロセス
カートリッジの使用状況情報の授受を該プロセスカート
リッジの個体識別情報を基に情報授受手段107によっ
て他の電子写真画像形成装置と行うことができる。これ
によって、同一のプロセスカートリッジを複数の電子写
真画像形成装置に使用しても、該プロセスカートリッジ
の使用状況情報を共有することができる。
【0016】また、上記電子写真画像形成装置において
は、他の電子写真画像形成装置に使用したプロセスカー
トリッジの使用状況情報を該プロセスカートリッジの個
体識別情報を基に入力手段によって入力することができ
る。これによって、同一のプロセスカートリッジを複数
の電子写真画像形成装置に使用しても、該プロセスカー
トリッジの使用状況情報を共有することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて詳細に説明する。本実施の形態では、電子写真
画像形成装置の実施の形態としてレーザービームプリン
ターについて説明する。
【0018】《第1の実施形態例》本実施形態に係る電
子写真画像形成装置について、図1乃至図5を参照して
具体的に説明する。なお、図1は電子写真画像形成装置
におけるプロセスカートリッジの個体識別構成、寿命管
理構成及び使用状況情報の授受構成の説明図、図2はプ
ロセスカートリッジの個体識別、寿命検出及び使用状況
情報の授受方法の手順を示すフローチャート、図3はプ
ロセスカートリッジを装着した電子写真画像形成装置の
構成説明図、図4はプロセスカートリッジの構成を示す
縦断面図、図5はプロセスカートリッジの外観説明図で
ある。
【0019】ここでは、説明の順序として、まず図3乃
至図5を参照してプロセスカートリッジ及びこれを装着
して用いる電子写真画像形成装置の全体構成を説明し、
次に図1、図2及び図5を参照して電子写真画像形成装
置によるプロセスカートリッジの個体識別構成、寿命管
理構成及び使用状況情報の授受構成について説明する。
【0020】〔全体構成〕本実施形態例の電子写真画像
形成装置(レーザービームプリンタ)Aは、図3に示す
ように、光学系1から画像情報に基づいた情報光をドラ
ム形状の電子写真感光体(以下「感光体ドラム」とい
う)7へ照射して該感光体ドラム7に潜像を形成し、こ
の潜像を現像剤(以下「トナー」という)で現像してト
ナー像を形成する。そして前記トナー像の形成と同期し
て、記録媒体(記録紙、OHPシート、布等)2を収容
したカセット3aからピックアップローラ3b及びこれ
に圧接する圧接部材3cで一枚ずつ分離給送すると共
に、搬送ローラ対3d、レジストローラ対3e等からな
る搬送手投3で搬送し、且つプロセスカートリッジとし
てカートリッジ化された前記感光体ドラム7に形成した
トナー像を転写手段としての転写ローラ4に電圧印加す
ることによって記録媒体2に転写し、その記録媒体2を
搬送ベルト3fによって定着手段5へと搬送する。この
定着手段5は駆動ローラ5aと、ヒータ5bを内蔵する
と共に支持体5cによって回転可能に支持された筒状シ
ートで構成した定着回転体5dからなり、通過する記録
媒体2に熱及び圧力を印加して転写トナー像を定着す
る。そしてこの記録媒体2を排出ローラ対3g,3hで
搬送し、反転搬送経路を通して排出部6へと排出する如
く構成している。なお、この画像形成装置Aは、手差し
トレイ3i及びローラ3jによって手差し給送も可能と
なっている。
【0021】〔プロセスカートリッジ〕一方、前記プロ
セスカートリッジBは、電子写真感光体と、少なくとも
1つのプロセス手段を備えたものである。ここでプロセ
ス手段としては、例えば電子写真感光体を帯電させる帯
電手段、電子写真感光体に形成された静電潜像を現像す
る現像手段、電子写真感光体表面に残留するトナーをク
リーニングするためのクリーニング手段等がある。本実
施の形態のプロセスカートリッジBは、図4に示すよう
に、感光層を有する電子写真感光体である感光体ドラム
7を回転し、帯電手段である帯電ローラ8へ電圧印加し
て前記感光体ドラム7の表面を一様に帯電し、この帯電
した感光体ドラム7に対して前記光学系1からの光像を
露光開口部9を介して露光して静電潜像を形成し、該静
電潜像を現像手段10によって現像するように構成して
いる。
【0022】前記現像手段10は、トナー収納部10a
内のトナーをトナー送り手段である回転可能なトナー送
り部材10b2でトナー枠体12aの開口部12i、現
像枠体12bの開口部12eを通じて現像枠体12b内
へ送り出す。そして、このトナーをトナー攪拌部材10
blで攪拌し、固定磁石10cを内蔵した現像回転体で
ある現像ローラ10dを回転させると共に、現像ブレー
ド10eによって摩擦帯電電荷を付与したトナー層を現
像ローラ10dの表面に形成し、そのトナーを前記静電
潜像に応じて感光体ドラム7へ転移させることによって
トナー像を形成して可視像化するものである。
【0023】そして転写ローラ4に前記トナー像と逆極
性の電圧を印加してトナー像を記録媒体2に転写した後
に、クリーニングブレード11aによって感光体ドラム
7に残留したトナーを掻き落とすと共に、スクイシート
11bによってすくい取り、除去トナー収納部11cへ
集めるクリーニング手段11によって感光体ドラム7上
の残留トナーを除去するように構成している。
【0024】また、前記現像ローラ10dと一定距離を
隔てた位置にトナー残量(残現像剤量)を検出するため
の現像剤残量検出手段としてのアンテナ棒10fが設け
てある。このアンテナ棒10fと現像ローラ10dとの
間の静電容量は両者間に存在するトナー量によって変化
するが、この静電容量の変化を電位差変化として検出す
ることにより、トナー残量を検知するものである。
【0025】尚、前記感光体ドラム7、帯電ローラ8、
現像手段10等の各部材は、トナー収納部10aを構成
し、トナー送り部材10b2を回転駆動されるように支
持するトナー枠体12aとトナー攪拌部材10bl、現
像ローラ10d、現像ブレード10e等の現像部材を内
蔵する現像枠体12bと蓋部材12cとを溶着して一体
化した現像ユニットDと、除去トナー収納部11cを構
成し、感光体ドラム7、クリーニングブレード11a、
スクイシート11b及び帯電ローラ8を有するクリーニ
ング枠体13とを結合して構成したカートリッジ枠体に
収納してカートリッジ化され、電子写真画像形成装置本
体14に設けたカートリッジ装着手段に対して着脱可能
に装着される。
【0026】このカートリッジ装着手段は、図3に示す
ように、軸15aを中心に開閉部材15を開くと、カー
トリッジ装着部の空間があらわれ、その左右に不図示の
カートリッジ装着ガイド部材が配されており、ボス18
aとリブ18bからなるプロセスカートリッジBのガイ
ド部材(図5参照)が該装着ガイド部材に嵌合して導か
れ、プロセスカートリッジBが電子写真画像形成装置本
体14に対しX方向(図3参照)に着脱されるものであ
る。
【0027】〔プロセスカートリッジの個体識別構成と
寿命管理構成〕次に、本実施形態例に係る電子写真画像
形成装置によるプロセスカートリッジの個体識別構成、
寿命管理構成及び使用状況情報の授受方法について、図
1、図2、図5を用いて説明する。
【0028】まず、プロセスカートリッジBの個体識別
手段の構成について図5を用いて説明する。プロセスカ
ートリッジBの所定位置には、個体識別手段としてのバ
ーコード103が設けてある。このバーコード103に
はプロセスカートリッジBを識別するための個体識別情
報(個体識別番号)である固有の認識コードが記録され
ている。このプロセスカートリッジBは、複数の前述し
た電子写真画像形成装置Aの電子写真画像形成装置本体
14に装着されて使用される。なお、本実施形態例で
は、同一のプロセスカートリッジBを使用する前記複数
の電子写真画像形成装置Aを区別するため、これらの電
子写真画像形成装置に符号A−1,A−2,A−3(図
示せず),…を付すと共に、該各電子写真画像形成装置
A−1,A−2,A−3(図示せず),…の電子写真画
像形成装置本体に符号14−1,14−2,14−3
(図示せず),…を付す。
【0029】一方、前記電子写真画像形成装置(以下
「画像形成装置」という)A−1,A−2,A−3,…
は、図1に示すように、電子写真画像形成装置本体(以
下「画像形成装置本体」という)14−1,14−2,
14−3,…に、制御手段としてのCPU19と、記憶
手段としてのRAM(以下「本体メモリ」という)20
と、検出手段としての印字ドット計数手段21と、表示
手段22と、認識手段としてのバーコード認識手段10
4と、記録手段106と、モデムなどの情報授受手段1
07とを有する。そして、前記画像形成装置A−1,A
−2,A−3,…は夫々情報授受手段107に接続され
た通信手段としてのネットワーク回線105上でパラレ
ル接続されている。
【0030】前記CPU19は中央演算処理装置であ
り、格納されたプログラムや各種データを読み出し、必
要な演算や判断を行い、各種制御を行うものである。前
記バーコード認識手段104はプロセスカートリッジB
が画像形成装置本体14−1,14−2に装着された時
に前記バーコード103の情報(認識コード)を読み取
り、このバーコード認識手段104によって読み取った
情報に基づいて前記CPU19がプロセスカートリッジ
Bを識別する。詳しくは、前記バーコード認識手段10
4が読み取ったプロセスカートリッジBの認識コードと
本体メモリ20に記憶されている認識コードとを前記C
PU19が照合することによってプロセスカートリッジ
Bの個体識別番号の管理を行うものである。
【0031】また、前記CPU19は印字ドット計数手
段21が検出したプロセスカートリッジBの使用状況情
報である印字ドット数の信号を入力し、装着したプロセ
スカートリッジBの印字ドット数に基づいてプロセスカ
ートリッジBがどの程度使用されているかを検出する。
【0032】また、前記CPU19は記録手段106を
動作させて、該記録手段106が備える記録紙にプロセ
スカートリッジBの使用履歴情報の印刷を行わせるよう
になっている。
【0033】また、前記CPU19は表示手段22にお
いて前記検出した結果を表示し、プロセスカートリッジ
Bの使用状況等を使用者に知らせるようになっている。
【0034】また、前記CPU19は情報授受手段10
7を動作させる。そして、印字ドット計数手段21が検
出したプロセスカートリッジBの使用状況情報である印
字ドット数の信号や他の画像形成装置のCPU19を制
御するための各種の制御信号の授受を他の画像形成装置
とでネットワーク回線105を介して行わせるようにな
っている。
【0035】なお、本実施形態例では、印字ドット計数
手段21が計数する印字ドット数をプロセスカートリッ
ジBの使用状況情報として用いているが、これ以外にも
印字枚数計数手段(不図示)が計数する記録媒体2の印
字枚数(画像形成(印字)後の出力枚数)、ドラム回転
数・使用時間計数手段(不図示)が計数する感光体ドラ
ム7のドラム回転数や感光体ドラム7の使用時間等をプ
ロセスカートリッジBの使用状況情報として用いること
もできる。
【0036】次に、本実施形態例に係る電子写真画像形
成装置によるプロセスカートリッジの個体識別、寿命管
理及び使用状況情報の授受を図2に示すフローチャート
の手順に従って説明する。
【0037】プロセスカートリッジBを画像形成装置A
−1の画像形成装置本体14−1に装着、あるいは該画
像形成装置本体14−1に既に装着されているプロセス
カートリッジBと交換すると(S1)、プロセスカート
リッジBに設けたバーコード103を画像形成装置本体
14−1のバーコード認識手段104により、そのプロ
セスカートリッジBの認識コードを読み取る(S2)。
【0038】この認識コードの読み取りタイミングは、
感光体ドラム7の前回転時(画像形成スタート信号の入
力によりメインモータを再起動させて感光体ドラム7を
再回転駆動させ、しばらくの間、画像形成装置A−1に
所定の画像形成前動作を実行させる期間)、プロセスカ
ートリッジ交換のために開閉部材15を開閉する時等、
任意でよい。
【0039】次に認識コードを読み取った後、CPU1
9は本体メモリ20に記憶されている過去に読み取った
事のある認識コードと今回読み取った認識コードとを照
合する(S3)。
【0040】照合の結果(S4)、今回読み取った認識
コードを過去に認識した事があれば(YES)、該プロ
セスカートリッジBは再装着されたと判断して、ステッ
プS5へ進み、認識した事が無ければ(NO)、この画
像形成装置A−1で使用されるのが初めてのプロセスカ
ートリッジ(新品プロセスカートリッジ、他の画像形成
装置A−2で使用されていた事があるプロセスカートリ
ッジ)と判断して、ステップS9へ進む。
【0041】ここではまず該プロセスカートリッジBは
再装着である場合を想定してステップS5へ進む。
【0042】ステップS5では本体メモリ20に記憶し
ている該プロセスカートリッジBの認識コードに対応す
る過去の使用状況情報(印字ドット数、印字枚数、ドラ
ム回転数・使用時間情報等)を呼び出し、さらにステッ
プS6へ進む。ステップS6では、印字ドット計数手段
21、印字枚数計数手段(不図示)やドラム回転数・使
用時間計数手段等(不図示)で検出したプロセスカート
リッジBの使用状況情報(印字ドット数、印字枚数、ド
ラム回転数・使用時間情報等)をCPU19によって過
去の使用状況情報に積算し、その積算使用状況情報をプ
ロセスカートリッジBの固有の使用状況情報として本体
メモリ20に随時書換えて記憶しておく。また必要に応
じてこの積算使用状況情報を表示手段22を用いて表示
する。この本体メモリ20ヘの書換えタイミングとして
は、記録媒体2への画像記録終了後毎や感光体ドラム7
の後回転時(画像記録が終了した後もしばらくの間、感
光体ドラム7を回転駆動させ、画像形成装置A−1に所
定の後動作を実行させる期間)等任意に設定すればよ
い。
【0043】そして、プロセスカートリッジBの積算使
用状況情報(例えば積算印字ドット数)が所定の値を超
えたか否かを判別する(S7)。この所定の値とは、プ
ロセスカートリッジBが使用された結果、トナーが消費
され、良好な画像形成が出来なくなる直前の印字ドット
数、印字枚数、ドラム回転数・使用時間の値であり、こ
の値は本体メモリ20に書き込まれている。
【0044】前記積算印字ドット数が所定値を超えてい
ない場合には、そのプロセスカートリッジBは寿命に達
していないため、画像形成を続行することが出来る。一
方、前記積算印字ドット数が所定値を超えた場合には、
そのプロセスカートリッジBは寿命であるために、その
旨を表示手段22に表示して使用者にプロセスカートリ
ッジBの交換を促すとともに、総印字ドット数、総印字
枚数、総ドラム回転数・使用時間などの使用履歴情報を
記録手段106によって記録紙に印刷を行う(S8)。
【0045】一方、ステップS4にて照合の結果、今回
読み取った識別コードが過去に認識した事の無い場合に
ついて説明する。
【0046】今回読み取った識別コードが過去に認識し
た事の無い場合、想定できるのはこのプロセスカートリ
ッジBが新品の物である場合と、他の画像形成装置A−
2,A−3,…で使用した事があるが該画像形成装置A
−1は初めてである場合の2通りがある。
【0047】画像形成装置A−1はステップS9におい
て、ネットワーク回線105を使用し該ネットワーク回
線105上に接続されている他の画像形成装置A−2,
A−3,…と交信し、今回読み取った認識コードと他の
画線形成装置A−2,A−3,…の本体メモリ20に記
憶(格納)されている認識コードとを照合する。
【0048】次に、照合の結果(S10)、他の画像形
成装置A−2,A−3,…で過去に認識した事が無けれ
ば(NO)S11へ、認識した事があれば(YES)S
12へ進む。
【0049】認識したことがない場合は、ステップS1
1において装着されたプロセスカートリッジBを新品の
ものと判断し該他の画像形成装置A−2の本体メモリ2
0に該プロセスカートリッジBの認識コードを登録し
て、ステップS6へ進む。
【0050】ステップS6では、印字ドット計数手段2
1、印字枚数計数手段(不図示)やドラム回転数・使用
時間計数手段等(不図示)で検出したプロセスカートリ
ッジBの使用状況情報(印字ドット数、印字枚数、ドラ
ム回転数・使用時間情報等)をCPU19によってプロ
セスカートリッジBの固有の使用状況情報として本体メ
モリ20に随時書換えて記憶しておく。また必要に応じ
てこの使用状況情報を表示手段22を用いて表示する。
【0051】次にステップS7へ進み、プロセスカート
リッジBの使用状況情報(印字ドット計数手段21、印
字枚数計数手段(不図示)やドラム回転数・使用時間計
数手段等(不図示)が検出した検出内容)が前記所定の
値を超えたか否かを判別する。前記積算印字ドット数が
所定値を超えていない場合には、そのプロセスカートリ
ッジBは寿命に達していないため、画像形成を続行する
ことが出来る。一方、前記積算印字ドット数が所定値を
超えた場合には、そのプロセスカートリッジBは寿命で
あるために、その旨を表示手段22に表示して使用者に
プロセスカートリッジBの交換を促すとともに、総印字
ドット数、総印字枚数、総ドラム回転数・使用時間など
の使用履歴情報を記録手段106によって記録紙に印刷
を行う(S8)。
【0052】一方、ステップS10にて他の画像形成装
置A−2,A−3,…において過去に認識したことがあ
る場合はステップS12にて画像形成装置A−2,A−
3,…の本体メモリ20から該プロセスカートリッジB
の使用状況情報(印字ドット数、印字枚数計数、ドラム
回転数・使用時間計数情報等)を呼び出し、その後、画
像形成装置A−2,A−3,…の該プロセスカートリッ
ジBに関する使用状況情報・認識コードの消去を行い
(S12)、次にステップS6へ進む。
【0053】ステップS6では、他の画像形成装置A−
2,A−3,…から呼び出した使用状況情報(印字ドッ
ト数、印字枚数、ドラム回転数・使用時間情報等)を、
印字ドット計数手段21、印字枚数計数手段(不図示)
やドラム回転数・使用時間計数手段等(不図示)で検出
したプロセスカートリッジBの使用状況情報(印字ドッ
ト数、印字枚数、ドラム回転数・使用時間情報等)にC
PU19によって積算し、その積算使用状況情報をプロ
セスカートリッジBの固有の使用状況情報として本体メ
モリ20に随時書換えて記憶しておく。また必要に応じ
てこの積算使用状況情報を表示手段22を用いて表示す
る。
【0054】次にステップS7へ進み、プロセスカート
リッジBの積算使用状況情報(例えば積算印字ドット
数)が所定の値を超えたか否かを判別する。前記積算印
字ドット数が所定値を超えていない場合には、そのプロ
セスカートリッジBは寿命に達していないため、画像形
成を続行することが出来る。一方、前記積算印字ドット
数が所定値を超えた場合には、そのプロセスカートリッ
ジBは寿命であるために、その旨を表示手段22に表示
して使用者にプロセスカートリッジBの交換を促すとと
もに、総印字ドット数、総印字枚数、総ドラム回転数・
使用時間などの使用履歴情報を記録手段106によって
記録紙に印刷を行う(S8)。
【0055】本実施形態例で示す画像形成装置A−1,
A−2,A−3,…は、プロセスカートリッジBを画像
形成装置A−1以外の他の画像形成装置A−2,A−
3,…に使用した場合も同様な手順でプロセスカートリ
ッジBの個体識別、寿命管理及び使用状況情報の授受を
行うものである。
【0056】このように本実施形態例に係る画像形成装
置A−1,A−2,A−3,…は、夫々、他の画像形成
装置に格納されたプロセスカートリッジBについての使
用状況情報の授受を該プロセスカートリッジBの個体識
別情報(認識コード)を基に情報授受手段107によっ
てネットワ−ク回線105を通じて該他の画像形成装置
と行うことができる。これによって、同一のプロセスカ
ートリッジを複数の画像形成装置A−1,A−2,A−
3,…に使用しても、該プロセスカートリッジの使用状
況情報を共有することができる。
【0057】また、記録手段106によってプロセスカ
ートリッジBの使用履歴情報を記録紙に印刷しているの
で、該プロセスカートリッジBをリサイクルする際に、
該プロセスカートリッジBの総印字ドット数、総印字枚
数、総ドラム回転数・時間数などの使用履歴情報がわか
り、再使用部品の判断が容易に行える。またその使用履
歴情報を部品設計にフィードバックすることができる。
【0058】また、プロセスカートリッジBが寿命にな
った場合、前述のように表示手段22に交換を促す表示
を行い総印字ドット数、総印字枚数、総ドラム回転数・
時間数などの使用履歴情報を記録手段106によって記
録紙に印刷を行うが、プロセスカートリッジBを交換す
るとその寿命となったプロセスカートリッジBの使用履
歴情報は不要になる。このため、ユーザーがその使用履
歴情報のみ消去できるようにしておいてもよいし、ま
た、保存できる個体識別情報の数をあらかじめ決めてお
き、本体メモリ20が一杯になったら古い物から消去す
る動作をCPU19で行っても良い。
【0059】本実施形態例においては、プロセスカート
リッジBの使用状況情報を使用対象となる画像形成装置
A−1,A−2,A−3,…に設けられている本体メモ
リ20に記憶した例を説明したが、ネットワーク回線1
05で接続されているサーバーコンピュータCの記憶手
段(不図示)で記憶し、必要に応じてサーバーコンピュ
ーターCから各プロセスカートリッジの使用状況情報を
呼び出しても良い。こうする事で複数の画像形成装置で
使用されている複数のプロセスカートリッジの使用状況
を一括で集中管理できる利点がある。
【0060】また、本実施形態例においては、複数の画
像形成装置間で行うプロセスカートリッジの使用状況情
報の通信を情報授受手段107に接続されたネットワー
ク回線105を用いて行ったが、赤外線、電磁波を媒介
とした通信に置き換えても何ら問題はない。この場合、
ネットワーク回線105を省くことができる利点があ
る。
【0061】また本実施形態例におけるネットワーク回
線105上での複数の画像形成装置の接続方式はパラレ
ル接続、シリアル接続のどちらでもかまわない。
【0062】《第2の実施形態例》本実施形態例は、複
数の電子写真画像形成装置間で通信手段を使用せずにプ
ロセスカートリッジの個体識別、寿命管理及び使用状況
情報の授受を行う電子写真画像形成装置の例である。
【0063】〔プロセスカートリッジの個体識別構成と
寿命管理構成〕本実施形態例に係る電子写真画像形成装
置によるプロセスカートリッジの個体識別構成、寿命管
理構成及び使用状況情報の授受方法について、図6、図
7を用いて説明する。なお、図6はプロセスカートリッ
ジの個体識別、寿命検出及び使用状況情報の授受方法の
手順を示すフローチャート、図7は電子写真画像形成装
置におけるプロセスカートリッジの個体識別構成、寿命
管理構成及び使用状況情報の授受構成の説明図である。
【0064】本実施形態例に係る電子写真画像形成装置
A−1,A−2,A−3(図示せず),…は、図7に示
すように、前述した第1の実施形態例の電子写真画像形
成装置に用いた情報授受手段107及びネットワーク回
線105に代えて、各電子写真画像形成装置A−1,A
−2,A−3,…の画像形成装置本体14−1,14−
2,14−3(図示せず),…にプロセスカートリッジ
Bの使用状況情報を入力するための入力手段102を設
けたものである。なお、第1の実施形態例と同じ部品に
は同一符号を付してその説明を省略する。
【0065】以下に本実施形態例に係る電子写真画像形
成装置によるプロセスカートリッジの個体識別、寿命管
理及び使用状況情報の授受を図6に示すフローチャート
の手順に従って説明する。
【0066】本実施形態例では、図7において画像形成
装置A−2で使用していたプロセスカートリッジBを画
像形成装置A−1に移し変えて使用した場合を想定して
説明する。
【0067】画像形成装置A−2の画像形成装置本体1
4−2にプロセスカートリッジBが装着されている状態
で、画像形成装置A−2の本体メモリ20に蓄積された
該プロセスカートリッジBの使用状況情報(印字ドット
数、印字枚数計数、ドラム回転数・使用時間計数情報
等)の内容を記録手段106によって記録紙に印刷して
出力する(S21)。
【0068】プロセスカートリッジBの使用状況情報の
出力後に該プロセスカートリッジBの使用状況情報・認
識コードを消去する(S22)。
【0069】使用状況情報は文字、数字、記号等ユーザ
ーが判別可能な表記で記す。
【0070】画像形成装置A−1の画像形成装置本体1
4−1にプロセスカートリッジBを装着すると(S2
3)、バーコード認識手段104により、そのプロセス
カートリッジBに設けたバーコード103の認識コード
を読み取る(S24)。
【0071】この認識コードの読み取りタイミングは、
感光体ドラム7の前回転時(画像形成スタート信号の入
力によりメインモータを再起動させて感光体ドラム7を
再回転駆動させ、しばらくの間、画像形成装置A−1に
所定の画像形成前動作を実行させる期間)、プロセスカ
ートリッジ交換のために開閉部材15を開閉する時等、
任意でよい。
【0072】次に認識コードを読み取った後、CPU1
9は本体メモリ20に記憶されている過去に読み取った
事のある認識コードと今回読み取った認識コードとを照
合する(S25)。
【0073】照合の結果(S26)、今回読み取った認
識コードを過去に認識した事があれば(YES)、該プ
ロセスカートリッジBは再装着されたと判断して、ステ
ップS27へ進み、認識した事が無ければ(NO)、こ
の画像形成装置A−1で使用されるのが初めてのプロセ
スカートリッジ(新品プロセスカートリッジ、他の画像
形成装置A−2で使用されていた事があるプロセスカー
トリッジ)と判断して、ステップS31へ進む。
【0074】ここでは、該プロセスカートリッジBは画
像形成装置A−2から画像形成装置A−1に移し変えた
のだからステップS31へと進む。
【0075】画像形成装置A−1の表示手段22にて
「新品」or「使用履歴あり」の選択を入力手段102
を用いて行うよう促す(S31)。
【0076】選択の結果(S32)、「使用履歴あり」
(YES)ならばステップS33へ、「新品」(NO)
ならばステップS34へ進む。
【0077】ステップS33では、該プロセスカートリ
ッジBの使用状況情報を入力手段102で入力するよう
にユーザーに促す表示を表示手段22を用いて行う。ユ
ーザーはステップS21にて出力した使用状況情報を画
像形成装置A−1に対して入力する。
【0078】ユーザーによって入力作業が終了したらス
テップS28へ進む。
【0079】ステップS28では、印字ドット計数手段
21、印字枚数計数手段(不図示)やドラム回転数・使
用時間計数手段等(不図示)で検出した該プロセスカー
トリッジBの使用状況情報を、画像形成装置A−1に対
して入力された過去の使用状況情報(印字ドッド数、印
字枚数、ドラム回転数・使用時間情報等)にCPU19
によって積算し、その積算使用状況情報をプロセスカー
トリッジBの固有の使用状況情報として本体メモリ20
に随時書換えて記憶しておく。また必要に応じてこの積
算使用状況情報を表示手段22を用いて表示する。この
本体メモリ20ヘの書換えタイミングとしては、記録媒
体2への画像記録終了後毎や感光体ドラム7の後回転時
(画像記録が終了した後もしばらくの間、感光体ドラム
7を回転駆動させ、画像形成装置A−1に所定の後動作
を実行させる期間)等任意に設定すればよい。
【0080】そして、プロセスカートリッジBの積算使
用状況情報(例えば積算印字ドット数)が所定の値を超
えたか否かを判別する(S29)。この所定の値とは、
プロセスカートリッジBが使用された結果、トナーが消
費され、良好な画像形成が出来なくなる直前の印字ドッ
ト数の値であり、この値は本体メモリ20に書き込まれ
ている。
【0081】前記積算印字ドット数が所定値を超えてい
ない場合には、そのプロセスカートリッジBは寿命に達
していないため、画像形成を続行することが出来る。一
方、前記積算印字ドット数が所定値を超えた場合には、
そのプロセスカートリッジBは寿命であるために、その
旨を表示手段22に表示して使用者にプロセスカートリ
ッジBの交換を促すとともに、総印字ドット数、総印字
枚数、総ドラム回転数・使用時間などの使用履歴情報を
記録手段106によって記録紙に印刷を行う(S3
0)。
【0082】もし、ステップS32での選択の結果、
「新品」ならばステップS34へ進む。
【0083】ステップS34では該プロセスカートリッ
ジBの個体識別コードを本体メモリ20に新規登録す
る。
【0084】該プロセスカートリッジBの個体識別コー
ドの登録終了次第ステップS28へ進む。
【0085】ステップS28では、印字ドット計数手段
21、印字枚数計数手段(不図示)やドラム回転数・使
用時間計数手段等(不図示)で検出したプロセスカート
リッジBの使用状況情報(印字ドット数、印字枚数、ド
ラム回転数・使用時間情報等)をCPU19によってプ
ロセスカートリッジBの固有の使用状況情報として本体
メモリ20に随時書換えて記憶しておく。また必要に応
じてこの使用状況情報を表示手段22を用いて表示す
る。
【0086】次にステップS29へ進み、プロセスカー
トリッジBの使用状況情報(印字ドット計数手段21、
印字枚数計数手段(不図示)やドラム回転数・使用時間
計数手段等(不図示)が検出した検出内容)が前記所定
の値を超えたか否かを判別する。前記積算印字ドット数
が所定値を超えていない場合には、そのプロセスカート
リッジBは寿命に達していないため、画像形成を続行す
ることが出来る。一方、前記積算印字ドット数が所定値
を超えた場合には、そのプロセスカートリッジBは寿命
であるために、その旨を表示手段22に表示して使用者
にプロセスカートリッジBの交換を促すとともに、総印
字ドット数、総印字枚数、総ドラム回転数・使用時間な
どの使用履歴情報を記録手段106によって記録紙に印
刷を行う(S30)。
【0087】また、もしステップS26において過去に
認識したことがあるならば、該プロセスカートリッジB
は再装着であると判断し、ステップS27へ進む。
【0088】ステップS27では、画像形成装置A−1
の本体メモリ20から該プロセスカートリッジBの使用
状況情報(印字ドット数、印字枚数、ドラム回転数・使
用時間情報等)を呼び出し、呼び出しが終了次第ステッ
プS28へ進む。
【0089】ステップS28では、画像形成装置A−1
から呼び出した使用状況情報を印字ドット計数手段2
1、印字枚数計数手段(不図示)やドラム回転数・使用
時間計数手段等(不図示)で検出したプロセスカートリ
ッジBの使用状況情報(印字ドット数、印字枚数、ドラ
ム回転数・使用時間情報等)にCPU19によって積算
し、その積算使用状況情報をプロセスカートリッジBの
固有の使用状況情報として本体メモリ20に随時書換え
て記憶しておく。また必要に応じてこの積算使用状況情
報を表示手段22を用いて表示する。
【0090】次にステップS29へ進み、プロセスカー
トリッジBの積算使用状況情報(例えば積算印字ドット
数)が所定の値を超えたか否かを判別する。前記積算印
字ドット数が所定値を超えていない場合には、そのプロ
セスカートリッジBは寿命に達していないため、画像形
成を続行することが出来る。一方、前記積算印字ドット
数が所定値を超えた場合には、そのプロセスカートリッ
ジBは寿命であるために、その旨を表示手段22に表示
して使用者にプロセスカートリッジBの交換を促すとと
もに、総印字ドット数、総印字枚数、総ドラム回転数・
使用時間などの使用履歴情報を記録手段106によって
記録紙に印刷を行う(S30)。
【0091】本実施形態例で示す画像形成装置A−1,
A−2,A−3,…は、画像形成装置A−1で使用して
いたプロセスカートリッジBを他の画像形成装置に移し
代えて使用した場合も同様な手順でプロセスカートリッ
ジBの個体識別、寿命管理及び使用状況情報の授受を行
うものである。
【0092】このように本実施形態例に係る画像形成装
置A−1,A−2,A−3,…は、夫々、他の電子写真
画像形成装置に使用したプロセスカートリッジBの使用
状況情報を該プロセスカートリッジの個体識別情報(認
識コード)を基に入力手段102によって入力すること
ができる。これによって、同一のプロセスカートリッジ
を複数の電子写真画像形成装置に使用しても、該プロセ
スカートリッジの使用状況情報を共有することができ
る。
【0093】また、記録手段106によってプロセスカ
ートリッジBの使用履歴情報を記録紙に印刷しているの
で、該プロセスカートリッジBをリサイクルする際に、
該プロセスカートリッジBの総印字ドット数、総印字枚
数、総ドラム回転数・時間数などの使用履歴情報がわか
り、再使用部品の判断が容易に行える。またその使用履
歴情報を部品設計にフィードバックすることができる。
【0094】また、プロセスカートリッジBが寿命にな
った場合、前述のように表示手段22に交換を促す表示
を行い総印字ドット数、総印字枚数、総ドラム回転数・
時間数などの使用履歴情報を記録手段106によって記
録紙に印刷を行うが、プロセスカートリッジBを交換す
るとその寿命となったプロセスカートリッジBの使用履
歴情報は不要になる。このため、ユーザーがその使用履
歴情報のみ消去できるようにしておいてもよいし、ま
た、保存できる個体識別情報の数をあらかじめ決めてお
き、本体メモリ20が一杯になったら古い物から消去す
る動作をCPU19で行っても良い。
【0095】また、本実施形態例では、プロセスカート
リッジBの使用状況情報の入力を画像形成装置A−1,
A−2,A−3,…の入力手段102を用いて行った
が、画像形成装置A−1,A−2,A−3,…に接続さ
れたコンピュータの入力手段(不図示)または読取装置
(不図示)から入力しても良い。読取装置で入力する場
合、本実施形態例のステップS21で出力する使用状況
情報は文字、数字、記号等ユーザーが判別可能な表記以
外にバーコード、図形等の画像情報でも対応が可能であ
る。
【0096】《第3の実施形態例》本実施形態例は、前
述した第2の実施形態例で用いた入力手段を第1の実施
形態例の電子写真画像形成装置に付加することによって
プロセスカートリッジの個体識別、寿命管理及び使用状
況情報の授受を行うように構成した電子写真画像形成装
置の例である。
【0097】〔プロセスカートリッジの個体識別構成と
寿命管理構成〕本実施形態例に係る電子写真画像形成装
置によるプロセスカートリッジの個体識別構成、寿命管
理構成及び使用状況情報の授受方法について、図8、図
9を用いて説明する。なお、図8は電子写真画像形成装
置におけるプロセスカートリッジの個体識別構成、寿命
管理構成及び使用状況情報の授受構成の説明図、図9は
プロセスカートリッジの個体識別、寿命検出及び使用状
況情報の授受方法の手順を示すフローチャートである。
【0098】本実施形態例に係る電子写真画像形成装置
A−1,A−2,A−3(図示せず),…は、図8に示
すように、画像形成装置本体14−1,14−2,14
−3,…に、制御手段としてのCPU19と、記憶手段
としてのRAM(以下「本体メモリ」という)20と、
検出手段としての印字ドット計数手段21と、表示手段
22と、認識手段としてのバーコード認識手段104
と、記録手段106と、モデムなどの情報授受手段10
7と、プロセスカートリッジBの使用状況情報を入力す
るための入力手段102とを有する。そして、前記画像
形成装置A−1,A−2,A−3,…は夫々情報授受手
段107に接続された通信手段としてのネットワーク回
線105上でパラレル接続されている。なお、第1及び
第2の実施形態例と同じ部品には同一符号を付してその
詳しい説明は省略する。
【0099】以下に本実施形態例に係る電子写真画像形
成装置によるプロセスカートリッジの個体識別、寿命管
理及び使用状況情報の授受を図9に示すフローチャート
の手順に従って説明する。
【0100】本実施形態例では、図8において画像形成
装置A−2で使用していたプロセスカートリッジBを画
像形成装置A−1に移し変えて使用した場合を想定して
説明する。
【0101】画像形成装置A−2の画像形成装置本体1
4−2にプロセスカートリッジBが装着されている状態
で、画像形成装置A−2の本体メモリ20に蓄積された
該プロセスカートリッジBの使用状況情報(印字ドット
数、印字枚数計数、ドラム回転数・使用時間計数情報
等)の内容を記録手段106によって記録紙に印刷して
出力する(S41)。
【0102】プロセスカートリッジBの使用状況情報の
出力後に該プロセスカートリッジBの使用状況情報・認
識コードを消去する(S42)。
【0103】使用状況情報は文字、数字、記号等ユーザ
ーが判別可能な表記で記す。
【0104】画像形成装置A−1の画像形成装置本体1
4−1にプロセスカートリッジBを装着すると(S4
3)、バーコード認識手段104により、そのプロセス
カートリッジBに設けたバーコード103の認識コード
を読み取る(S44)。
【0105】この認識コードの読み取りタイミングは、
前述した第2の実施形態例と同じように感光体ドラム7
の前回転時、プロセスカートリッジ交換のために開閉部
材15を開閉する時等、任意でよい。
【0106】次に認識コードを読み取った後、CPU1
9は本体メモリ20に記憶されている過去に読み取った
事のある認識コードと今回読み取った認識コードとを照
合する(S45)。
【0107】照合の結果(S46)、今回読み取った認
識コードを過去に認識した事があれば(YES)、該プ
ロセスカートリッジBは再装着されたと判断して、ステ
ップS47へ進み、認識した事が無ければ(NO)、こ
の画像形成装置A−1で使用されるのが初めてのプロセ
スカートリッジ(新品プロセスカートリッジ、他の画像
形成装置A−2で使用されていた事があるプロセスカー
トリッジ)と判断して、ステップS51へ進む。
【0108】ここでは、該プロセスカートリッジBは画
像形成装置A−2から画像形成装置A−1に移し変えた
のだからステップS51へと進む。
【0109】画像形成装置A−1はステップS51にお
いて、ネットワーク回線105を使用し該ネットワーク
回線105上に接続されている他の画像形成装置A−
2,A−3,…と交信し、今回読み取った認識コードと
他の画線形成装置A−2,A−3,…の本体メモリ20
に記憶(格納)されている認識コードとを照合する。
【0110】次に、照合の結果(S52)、他の画像形
成装置A−2,A−3,…で過去に認識した事が無けれ
ば(NO)S55へ、認識した事があれば(YES)S
53へ進む。
【0111】認識したことがある場合はステップS53
にて画像形成装置A−2,A−3,…の本体メモリ20
から該プロセスカートリッジBの使用状況情報(印字ド
ット数、印字枚数計数、ドラム回転数・使用時間計数情
報等)を呼び出し、その後、画像形成装置A−2,A−
3,…の該プロセスカートリッジBに関する使用状況情
報・認識コードの消去を行い(S54)、次にステップ
S48へ進む。
【0112】ステップS48では、他の画像形成装置A
−2,A−3,…から呼び出した使用状況情報(印字ド
ット数、印字枚数、ドラム回転数・使用時間情報等)
を、印字ドット計数手段21、印字枚数計数手段(不図
示)やドラム回転数・使用時間計数手段等(不図示)で
検出したプロセスカートリッジBの使用状況情報(印字
ドット数、印字枚数、ドラム回転数・使用時間情報等)
にCPU19によって積算し、その積算使用状況情報を
プロセスカートリッジBの固有の使用状況情報として本
体メモリ20に随時書換えて記憶しておく。また必要に
応じてこの積算使用状況情報を表示手段22を用いて表
示する。
【0113】次にステップS49へ進み、プロセスカー
トリッジBの積算使用状況情報(例えば積算印字ドット
数)が所定の値を超えたか否かを判別する。前記積算印
字ドット数が所定値を超えていない場合には、そのプロ
セスカートリッジBは寿命に達していないため、画像形
成を続行することが出来る。一方、前記積算印字ドット
数が所定値を超えた場合には、そのプロセスカートリッ
ジBは寿命であるために、その旨を表示手段22に表示
して使用者にプロセスカートリッジBの交換を促すとと
もに、総印字ドット数、総印字枚数、総ドラム回転数・
使用時間などの使用履歴情報を記録手段106によって
記録紙に印刷を行う(S50)。
【0114】一方、ステップS52にて他の画像形成装
置A−2,A−3,…において認識したことがない場合
は、画像形成装置A−1の表示手段22にて「新品」o
r「使用履歴あり」の選択を入力手段102を用いて行
うよう促す(S55)。
【0115】選択の結果(S56)、「使用履歴あり」
(YES)ならばステップS57へ、「新品」(NO)
ならばステップS58へ進む。
【0116】ステップS57では、該プロセスカートリ
ッジBの使用状況情報を入力手段102で入力するよう
にユーザーに促す表示を表示手段22を用いて行う。ユ
ーザーはステップS41にて出力した使用状況情報を画
像形成装置A−1に対して入力する。
【0117】ユーザーによって入力作業が終了したらス
テップS48へ進む。
【0118】ステップS48では、印字ドット計数手段
21、印字枚数計数手段(不図示)やドラム回転数・使
用時間計数手段等(不図示)で検出した該プロセスカー
トリッジBの使用状況情報を、画像形成装置A−1に対
して入力された過去の使用状況情報(印字ドッド数、印
字枚数、ドラム回転数・使用時間情報等)にCPU19
によって積算し、その積算使用状況情報をプロセスカー
トリッジBの固有の使用状況情報として本体メモリ20
に随時書換えて記憶しておく。また必要に応じてこの積
算使用状況情報を表示手段22を用いて表示する。この
本体メモリ20ヘの書換えタイミングとしては、記録媒
体2への画像記録終了後毎や感光体ドラム7の後回転時
(画像記録が終了した後もしばらくの間、感光体ドラム
7を回転駆動させ、画像形成装置A−1に所定の後動作
を実行させる期間)等任意に設定すればよい。
【0119】そして、プロセスカートリッジBの積算使
用状況情報(例えば積算印字ドット数)が所定の値を超
えたか否かを判別する(S49)。この所定の値とは、
プロセスカートリッジBが使用された結果、トナーが消
費され、良好な画像形成が出来なくなる直前の印字ドッ
ト数の値であり、この値は本体メモリ20に書き込まれ
ている。
【0120】前記積算印字ドット数が所定値を超えてい
ない場合には、そのプロセスカートリッジBは寿命に達
していないため、画像形成を続行することが出来る。一
方、前記積算印字ドット数が所定値を超えた場合には、
そのプロセスカートリッジBは寿命であるために、その
旨を表示手段22に表示して使用者にプロセスカートリ
ッジBの交換を促すとともに、総印字ドット数、総印字
枚数、総ドラム回転数・使用時間などの使用履歴情報を
記録手段106によって記録紙に印刷を行う(S5
0)。
【0121】もし、ステップS56での選択の結果、
「新品」ならばステップS58へ進む。
【0122】ステップS58では該プロセスカートリッ
ジBの個体識別コードを本体メモリ20に新規登録す
る。
【0123】該プロセスカートリッジBの個体識別コー
ドの登録終了次第ステップS48へ進む。
【0124】ステップS48では、印字ドット計数手段
21、印字枚数計数手段(不図示)やドラム回転数・使
用時間計数手段等(不図示)で検出したプロセスカート
リッジBの使用状況情報(印字ドット数、印字枚数、ド
ラム回転数・使用時間情報等)をCPU19によってプ
ロセスカートリッジBの固有の使用状況情報として本体
メモリ20に随時書換えて記憶しておく。また必要に応
じてこの使用状況情報を表示手段22を用いて表示す
る。
【0125】次にステップS49へ進み、プロセスカー
トリッジBの使用状況情報(印字ドット計数手段21、
印字枚数計数手段(不図示)やドラム回転数・使用時間
計数手段等(不図示)が検出した検出内容)が前記所定
の値を超えたか否かを判別する。前記積算印字ドット数
が所定値を超えていない場合には、そのプロセスカート
リッジBは寿命に達していないため、画像形成を続行す
ることが出来る。一方、前記積算印字ドット数が所定値
を超えた場合には、そのプロセスカートリッジBは寿命
であるために、その旨を表示手段22に表示して使用者
にプロセスカートリッジBの交換を促すとともに、総印
字ドット数、総印字枚数、総ドラム回転数・使用時間な
どの使用履歴情報を記録手段106によって記録紙に印
刷を行う(S50)。
【0126】また、もしステップS46において過去に
認識したことがあるならば、該プロセスカートリッジB
は再装着であると判断し、ステップS47へ進む。
【0127】ステップS47では、画像形成装置A−1
の本体メモリ20から該プロセスカートリッジBの使用
状況情報(印字ドット数、印字枚数、ドラム回転数・使
用時間情報等)を呼び出し、呼び出しが終了次第ステッ
プS48へ進む。
【0128】ステップS48では、画像形成装置A−1
から呼び出した使用状況情報を印字ドット計数手段2
1、印字枚数計数手段(不図示)やドラム回転数・使用
時間計数手段等(不図示)で検出したプロセスカートリ
ッジBの使用状況情報(印字ドット数、印字枚数、ドラ
ム回転数・使用時間情報等)にCPU19によって積算
し、その積算使用状況情報をプロセスカートリッジBの
固有の使用状況情報として本体メモリ20に随時書換え
て記憶しておく。また必要に応じてこの積算使用状況情
報を表示手段22を用いて表示する。
【0129】次にステップS49へ進み、プロセスカー
トリッジBの積算使用状況情報(例えば積算印字ドット
数)が所定の値を超えたか否かを判別する。前記積算印
字ドット数が所定値を超えていない場合には、そのプロ
セスカートリッジBは寿命に達していないため、画像形
成を続行することが出来る。一方、前記積算印字ドット
数が所定値を超えた場合には、そのプロセスカートリッ
ジBは寿命であるために、その旨を表示手段22に表示
して使用者にプロセスカートリッジBの交換を促すとと
もに、総印字ドット数、総印字枚数、総ドラム回転数・
使用時間などの使用履歴情報を記録手段106によって
記録紙に印刷を行う(S50)。
【0130】本実施形態例で示す画像形成装置A−1,
A−2,A−3,…は、プロセスカートリッジBを画像
形成装置A−1以外の他の画像形成装置A−2,A−
3,…に使用した場合も同様な手順でプロセスカートリ
ッジBの個体識別、寿命管理及び使用状況情報の授受を
行うものである。
【0131】このように本実施形態例に係る画像形成装
置A−1,A−2,A−3,…は、夫々、他の画像形成
装置に使用したプロセスカートリッジBの使用状況情報
を該プロセスカートリッジBの個体識別情報(認識コー
ド)を基に入力手段102によって入力することができ
る。また、他の画像形成装置に格納されたプロセスカー
トリッジBについての使用状況情報の授受を該プロセス
カートリッジBの個体識別情報(認識コード)を基に情
報授受手段107によってネットワーク回線105を通
じて該他の画像形成装置と行うことができる。即ち、入
力手段102によって他の画像形成装置で使用したプロ
セスカートリッジBの使用状況情報を入力することがで
き、該入力手段102によって入力したプロセスカート
リッジBの使用状況情報の授受を該プロセスカートリッ
ジBの個体識別情報を基に情報授受手段107によって
ネットワーク回線105を通じて他の電子写真画像形成
装置と行うことができる。これによって、同一のプロセ
スカートリッジを複数の電子写真画像形成装置に使用し
ても、該プロセスカートリッジの使用状況情報を共有す
ることができる。
【0132】また、記録手段106によってプロセスカ
ートリッジBの使用履歴情報を記録紙に印刷しているの
で、該プロセスカートリッジBをリサイクルする際に、
該プロセスカートリッジBの総印字ドット数、総印字枚
数、総ドラム回転数・時間数などの使用履歴情報がわか
り、再使用部品の判断が容易に行える。またその使用履
歴情報を部品設計にフィードバックすることができる。
【0133】また、プロセスカートリッジBが寿命にな
った場合、前述のように表示手段22に交換を促す表示
を行い総印字ドット数、総印字枚数、総ドラム回転数・
時間数などの使用履歴情報を記録手段106によって記
録紙に印刷を行うが、プロセスカートリッジBを交換す
るとその寿命となったプロセスカートリッジBの使用履
歴情報は不要になる。このため、ユーザーがその使用履
歴情報のみ消去できるようにしておいてもよいし、ま
た、保存できる個体識別情報の数をあらかじめ決めてお
き、本体メモリ20が一杯になったら古い物から消去す
る動作をCPU19で行っても良い。
【0134】本実施形態例においては、プロセスカート
リッジBの使用状況情報を使用対象となる画像形成装置
A−1,A−2,A−3,…に設けられている本体メモ
リ20に記憶した例を説明したが、ネットワーク回線1
05で接続されているサーバーコンピュータCの記憶手
段(不図示)で記憶し、必要に応じてサーバーコンピュ
ーターCから各プロセスカートリッジの使用状況情報を
呼び出しても良い。こうする事で複数の画像形成装置で
使用されている複数のプロセスカートリッジの使用状況
を一括で集中管理できる利点がある。
【0135】また、本実施形態例においては、複数の画
像形成装置間で行うプロセスカートリッジの使用状況情
報の通信を情報授受手段107に接続されたネットワー
ク回線105を用いて行ったが、赤外線、電磁波を媒介
とした通信に置き換えても何ら問題はない。この場合、
ネットワーク回線105を省くことができる利点があ
る。
【0136】また本実施形態例におけるネットワーク回
線105上での複数の画像形成装置の接続方式はパラレ
ル接続、シリアル接続のどちらでもかまわない。
【0137】また、本実施形態例では、プロセスカート
リッジBの使用状況情報の入力を画像形成装置A−1,
A−2,A−3,…の入力手段102を用いて行った
が、画像形成装置A−1,A−2,A−3,…に接続さ
れたコンピュータの入力手段(不図示)または読取装置
(不図示)から入力しても良い。読取装置で入力する場
合、本実施形態例のステップS21で出力する使用状況
情報は文字、数字、記号等ユーザーが判別可能な表記以
外にバーコード、図形等の画像情報でも対応が可能であ
る。
【0138】以上説明したように、本発明の実施の形態
で示す電子写真画像形成装置は、1つのプロセスカート
リッジを複数の電子写真画像形成装置で使用しても、プ
ロセスカートリッジの使用状況の情報が共有できる。
【0139】そのため、プロセスカートリッジ使用中に
おいては、現像剤使用量・残量等の有益な情報を正確に
使用者に伝達可能となる。また、プロセスカートリッジ
が寿命を迎えた後に個々のプロセスカートリッジの個体
識別情報をプロセスカートリッジリサイクルに活用、お
よび設計の現場へフィードバックすることができる。
【0140】《その他の実施の形態》前述した第1、第
2及び第3の実施形態例においては、画像形成装置A−
1,A−2によって検出されるプロセスカートリッジB
の使用状況情報の例として、プロセスカートリッジBの
印字ドット数、記録媒体2の印字枚数、感光体ドラム7
のドラム回転数、又は感光体ドラム7の使用時間等の情
報を挙げたが、その他の例として、 ・記録媒体のサイズ別出力枚数、 ・プロセスカートリッジの装着時間、 ・プロセスカートリッジ装着時での電子写真画像形成装
置の通電時間、 ・プロセスカートリッジの帯電ローラへの電圧印加時
間、 ・プロセスカートリッジの残現像剤量(トナー残量)、 ・プロセスカートリッジの現像剤使用量(トナー使用
量)、 などが考えられる。
【0141】また、前述した第1、第2及び第3の実施
形態例においては、プロセスカートリッジBの個体識別
構成として、プロセスカートリッジにバーコード13を
表記し、画像形成装置本体にはバーコード認識手段10
4を設けた例を説明したが、その他の例として、 ・プロセスカートリッジのバーコード13に代えて個体
識別情報を所定の電気抵抗値によって設定した電気抵抗
部材を用い、画像形成装置本体のバーコード認識手段1
04に代えて前記電気抵抗部材の電気抵抗値を判別する
電気抵抗値判別手段を用いる、 ・プロセスカートリッジのバーコード13に代えて個体
識別情報を所定の静電容量値によって設定したコンデン
サーを用い、画像形成装置本体のバーコード認識手段1
04に代えて前記コンデンサーの静電容量値を判別する
静電容量値判別手段を用いる、などが考えられる。
【0142】またプロセスカートリッジBの寿命判断を
印字ドット数を用いたが下記の使用状況情報を用いて寿
命の管理を行っても良い。
【0143】トナー残量検出手段としてのアンテナ棒1
0fより得られるトナー残量情報と印字ドット数情報と
を組み合わせることで記録媒体2の記録可能枚数の計算
・表示を行うことができる。
【0144】また、前記のプロセスカートリッジBの寿
命の管理方法はトナーの使用量を把握するものである
が、大容量のプロセスカートリッジにおいて、画像比率
によってはトナーが無くなる前に感光体ドラム7もしく
は他の摺動部品が寿命となることが考えられる。この場
合には感光体ドラム、または他の摺動部品の回転数、ま
たは積算回転時間も画像形成装置本体の駆動装置の回転
数から検出し、これらを併用してプロセスカートリッジ
Bの寿命を管理するほうが好ましい。
【0145】第1、第2及び第3の実施形態例では表示
手段22を画像形成装置本体14−1,14−2,14
−3,…に設けたが、画像形成装置に対して接続されて
いる外部機器(たとえばパソコンのCRT)に表示手段
を設けてもよい。
【0146】また前述したプロセスカートリッジBは単
色画像を形成するためのものであったが、プロセスカー
トリッジは単色の画像を形成する場合のみならず、現像
手段を複数設け、複数色の画像(例えば2色画像、3色
画像或はフルカラー等)を形成するカートリッジにも好
適に適用することができる。
【0147】また現像方式としても、公知の2成分磁気
ブラシ現像法、カスケード現像法、タッチダウン現像
法、クラウド現像法等の種々の現像法を用いることが可
能である。
【0148】また電子写真感光体としては、前記感光体
ドラムに限定されることなく、例えば次のものが含まれ
る。まず感光体としては光導電体が用いられ、光導電体
としては例えばアモルファスシリコン、アモルファスセ
レン、酸化亜鉛、酸化チタン及び有機光導電体(OP
C)等が含まれる。また前記感光体を搭載する形状とし
ては、例えばドラム状、ベルト状等の回転体及びシート
状等が含まれる。なお、一般的にはドラム状またはベル
ト状のものが用いられており、例えばドラムタイプの感
光体にあっては、アルミ合金等のシリンダー上に光導電
体を蒸着または塗工等を行ったものである。
【0149】また帯電手段の構成も、前述した実施の形
態では所謂接触帯電方法を用いたが、他の構成として従
来から用いられているタングステンワイヤーの三方周囲
にアルミ等の金属シールドを施し、前記タングステンワ
イヤーに高電圧を印加することによって生じた正または
負のイオンを感光体ドラムの表面に移動させ、該ドラム
の表面を一様に帯電する構成を用いても良いことは当然
である。
【0150】なお、前記帯電手段としては前記ローラ型
以外にも、ブレード型(帯電ブレード)、パッド型、ブ
ロック型、ロッド型、ワイヤ型等のものでも良い。
【0151】また感光体ドラムに残存するトナーのクリ
ーニング方法としても、前記クリーニングブレード以外
にも、ファーブラシ、磁気ブラシ等を用いてクリーニン
グ手段を構成しても良い。
【0152】トナー枠体12a、現像枠体12bを形成
する材質としては、プラスチック、例えばポリスチレ
ン、ABS樹脂(アクリロニトリル/ブタジェン/スチ
レン共重合体)、変性PPE樹脂(ポリフェニレンエー
テル)、変性PPO樹脂(ポリフェニレンオキサイ
ド)、ポリカーボネイト、ポリチレン、ポリプロピレン
等である。
【0153】また前述したプロセスカートリッジとは、
例えば電子写真感光体と、少なくともプロセス手段の1
つを備えたものである。従って、そのプロセスカートリ
ッジの態様としては、前述した実施形態のもの以外に
も、例えば、電子写真感光体と帯電手段とを一体的にカ
ートリッジ化し、装置本体に着脱可能にするもの。電子
写真感光体と現像手段とを一体的にカートリッジ化し、
装置本体に着脱可能にするもの。電子写真感光体とクリ
ーニング手段とを一体的にカートリッジ化し、装置本体
に着脱可能にするもの。更には電子写真感光体と、前記
プロセス手段の2つ以上のものを組み合わせて一体的に
カートリッジ化し、装置本体に着脱可能にするもの等が
ある。
【0154】即ち、前述したプロセスカートリッジと
は、帯電手段、現像手段又はクリーニング手段と電子写
真感光体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリ
ッジを画像形成装置本体に対して着脱可能とするもので
ある。及び帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少
なくとも一つと電子写真感光体とを一体的にカートリッ
ジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするものであ
る。更に少なくとも現像手段と電子写真感光体とを一体
的にカートリッジ化して画像形成装置本体に着脱可能と
するものをいう。そして、このプロセスカートリッジ
は、使用者自身が装置本体に着脱することができる。そ
こで、装置本体のメンテナンスを使用者自身で行うこと
ができる。
【0155】更に前述した実施の形態では画像形成装置
としてレーザービームプリンタを例示したが、本発明は
これに限定する必要はなく、例えば電子写真複写機、フ
ァクシミリ装置、或はワードプロセッサ等の他の画像形
成装置に使用することも当然可能である。
【0156】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る電子
写真画像形成装置は、同一のプロセスカートリッジを複
数の電子写真画像形成装置に使用しても、該プロセスカ
ートリッジの使用状況情報を共有する事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施形態例に係る電子写真画像形成装
置におけるプロセスカートリッジの個体識別構成、寿命
管理構成及び使用状況情報の授受構成の説明図である。
【図2】 第1の実施形態例に係る電子写真画像形成装
置のプロセスカートリッジの個体識別、寿命検出及び使
用状況情報の授受方法の手順を示すフローチャートであ
る。
【図3】 プロセスカートリッジを装着した電子写真画
像形成装置の構成説明図である。
【図4】 プロセスカートリッジの構成を示す縦断面図
である。
【図5】 プロセスカートリッジの外観説明図である。
【図6】 第2の実施形態例に係る電子写真画像形成装
置のプロセスカートリッジの個体識別、寿命検出及び使
用状況情報の授受方法の手順を示すフローチャートであ
る。
【図7】 第2の実施形態例に係る電子写真画像形成装
置におけるプロセスカートリッジの個体識別構成、寿命
管理構成及び使用状況情報の授受構成の説明図である。
【図8】 第3の実施形態例に係る電子写真画像形成装
置におけるプロセスカートリッジの個体識別構成、寿命
管理構成及び使用状況情報の授受構成の説明図である。
【図9】 第3の実施形態例に係る電子写真画像形成装
置のプロセスカートリッジの個体識別、寿命検出及び使
用状況情報の授受方法の手順を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
A…電子写真画像形成装置(レーザービームプリンタ) B…プロセスカートリッジ C…サーバーコンピュータ 2…記録媒体 7…電子写真感光体 8…帯電手段 10…現像手段 11…クリーニング手段 19…CPU 20…RAM 21…印字ドット計数手段 22…表示手段 102…入力手段 103…バーコード 104…バーコード認識手段 105…ネットワーク回線 107…情報授受手段

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロセスカートリッジを着脱可能であっ
    て、記録媒体に画像を形成するための電子写真画像形成
    装置において、 前記プロセスカートリッジの有する個体識別手段に記録
    されている前記プロセスカートリッジの固有の個体識別
    情報を認識するための認識手段と、 前記プロセスカートリッジを前記電子写真画像形成装置
    に使用したときの使用状況情報を検出するための検出手
    段と、 前記認識手段が認識する前記プロセスカートリッジの個
    体識別手段の個体識別情報と、前記検出手段が検出する
    前記プロセスカートリッジの使用状況情報とを記憶する
    書き換え可能な記憶手段と、 前記プロセスカートリッジを着脱可能な他の電子写真画
    像形成装置に格納された前記プロセスカートリッジにつ
    いての使用状況情報の授受を前記他の電子写真画像形成
    装置とで行うための情報授受手段と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
  2. 【請求項2】 プロセスカートリッジを着脱可能であっ
    て、記録媒体に画像を形成するための電子写真画像形成
    装置において、 前記プロセスカートリッジの有する個体識別手段に記録
    されている前記プロセスカートリッジの固有の個体識別
    情報を認識するための認識手段と、 前記プロセスカートリッジを前記電子写真画像形成装置
    に使用したときの使用状況情報を検出するための検出手
    段と、 前記プロセスカートリッジを着脱可能な他の電子写真画
    像形成装置に使用したときの使用状況情報を入力するた
    めの入力手段と、 前記認識手段が認識する前記プロセスカートリッジの個
    体識別手段の個体識別情報と、前記検出手段が検出する
    前記プロセスカートリッジの使用状況情報、又は前記入
    力手段によって入力される前記プロセスカートリッジの
    使用状況情報とを記憶する書き換え可能な記憶手段と、 前記プロセスカートリッジを前記他の電子写真画像形成
    装置に格納した前記プロセスカートリッジについての使
    用状況情報の授受を前記他の電子写真画像形成装置とで
    行うための情報授受手段と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記情報授受手段による前記プロセスカ
    ートリッジについての使用状況情報を前記電子写真画像
    形成装置と前記他の電子写真画像形成装置とを結ぶ通信
    手段を介して授受することを特徴とする請求項1又は2
    に記載の電子写真画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記通信手段は前記電子写真画像形成装
    置と前記他の電子写真画像形成装置が繋がれているネッ
    トワーク回線である事を特徴とする請求項3に記載の電
    子写真画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記通信手段は赤外線を媒体とする事を
    特徴とする請求項3に記載の電子写真画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記通信手段は電磁波を媒体とする事を
    特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記情報授受手段による前記プロセスカ
    ートリッジについての使用状況情報の授受は前記電子写
    真画像形成装置と前記他の電子写真画像形成装置との間
    で行う事を特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記
    載の電子写真画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記情報授受手段による前記プロセスカ
    ートリッジについての使用状況情報の授受は前記電子写
    真画像形成装置と前記他の電子写真画像形成装置が繋が
    れている通信手段としてのネットワーク回線に接続され
    ているサーバーコンピューターを介して行う事を特徴と
    する請求項1又は2に記載の電子写真画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記通信手段は前記電子写真画像形成装
    置と前記他の電子写真画像形成装置にパラレル接続され
    ている事を特徴とする請求項3、4又は8に記載の電子
    写真画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記通信手段は前記電子写真画像形成
    装置と前記他の電子写真画像形成装置にシリアル接続さ
    れている事を特徴とする請求項3、4又は8に記載の電
    子写真画像形成装置。
  11. 【請求項11】 プロセスカートリッジを着脱可能であ
    って、記録媒体に画像を形成するための電子写真画像形
    成装置において、 前記プロセスカートリッジの有する個体識別手段に記録
    されている前記プロセスカートリッジの固有の個体識別
    情報を認識するための認識手段と、 前記プロセスカートリッジを前記電子写真画像形成装置
    に使用したときの使用状況情報を検出するための検出手
    段と、 前記プロセスカートリッジを着脱可能な他の電子写真画
    像形成装置に使用したときの使用状況情報を入力するた
    めの入力手段と、 前記認識手段が認識する前記プロセスカートリッジの個
    体識別手段の個体識別情報と、前記検出手段が検出する
    前記プロセスカートリッジの使用状況情報、又は前記入
    力手段によって入力される前記プロセスカートリッジの
    使用状況情報とを記憶する書き換え可能な記憶手段と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
  12. 【請求項12】 前記入力手段に対して前記プロセスカ
    ートリッジの使用状況情報を前記電子写真画像形成装置
    に接続されたコンピューターから入力する事を特徴とす
    る請求項2又は10に記載の電子写真画像形成装置。
  13. 【請求項13】 前記入力手段に対して前記プロセスカ
    ートリッジの使用状況情報を前記電子写真画像形成装置
    に接続された読取装置から入力する事を特徴とする請求
    項2又は10に記載の電子写真画像形成装置。
  14. 【請求項14】 前記プロセスカートリッジの有する前
    記個体識別手段は個体識別情報をバーコードによって表
    記したバーコードであり、前記電子写真画像形成装置の
    前記認識手段は前記バーコードを認識するバーコード認
    識手段である事を特徴とする請求項1乃至13の何れか
    一項に記載の電子写真画像形成装置。
  15. 【請求項15】 前記プロセスカートリッジの有する前
    記個体識別手段は個体識別情報を所定の電気抵抗値によ
    って設定した電気抵抗部材であり、前記電子写真画像形
    成装置本体の前記認識手段は前記電気抵抗部材の電気抵
    抗値を判別する電気抵抗値判別手段である事を特徴とす
    る請求項1乃至13の何れか一項に記載の電子写真画像
    形成装置。
  16. 【請求項16】 前記プロセスカートリッジの有する前
    記個体識別手段は個体識別手段を所定の静電容量値によ
    って設定したコンデンサーであり、前記電子写真画像形
    成装置の前記認識手段は前記コンデンサーの静電容量値
    を判別する静電容量値判別手段である請求項1乃至13
    の何れか一項に記載の電子写真画像形成装置。
  17. 【請求項17】 前記検出手段によって検出される前記
    プロセスカートリッジの使用状況情報とは、前記プロセ
    スカートリッジが有する電子写真感光体の回転数である
    事を特徴とする請求項1乃至16の何れか一項に記載の
    電子写真画像形成装置。
  18. 【請求項18】 前記検出手段によって検出される前記
    プロセスカートリッジの使用状況情報とは、前記プロセ
    スカートリッジが有する電子写真感光体の回転時間であ
    る事を特徴とする請求項1乃至16の何れか一項に記載
    の電子写真画像形成装置。
  19. 【請求項19】 前記検出手段によって検出される前記
    プロセスカートリッジの使用状況情報とは、前記プロセ
    スカートリッジの印字ドット数である事を特徴とする請
    求項1乃至16の何れか一項に記載の電子写真画像形成
    装置。
  20. 【請求項20】 前記検出手段によって検出される前記
    プロセスカートリッジの使用状況情報とは、前記記録媒
    体の出力枚数である事を特徴とする請求項1乃至16の
    何れか一項に記載の電子写真画線形成装置。
  21. 【請求項21】 前記検出手段によって検出される前記
    プロセスカートリッジの使用状況情報とは、前記記録媒
    体のサイズ別出力枚数である事を特徴とする請求項1乃
    至16の何れか一項に記載の電子写真画像形成装置。
  22. 【請求項22】 前記検出手段によって検出される前記
    プロセスカートリッジの使用状況情報とは、前記電子写
    真画像形成装置に対する前記プロセスカートリッジの装
    着時間である特徴とする請求項1乃至16の何れか一項
    に記載の電子写真画像形成装置。
  23. 【請求項23】 前記検出手段によって検出される前記
    プロセスカートリッジの使用状況情報とは、前記プロセ
    スカートリッジを前記電子写真画像形成装置に装着した
    状態での前記電子写真画像形成装置の通電時間である事
    を特徴とする請求項1乃至16の何れか一項に記載の電
    子写真画像形成装置。
  24. 【請求項24】 前記検出手段によって検出される前記
    プロセスカートリッジの使用状況情報とは、前記プロセ
    スカートリッジが有する帯電手段への電圧印加時間であ
    る事を特徴とする請求項1乃至16の何れか一項に記載
    の電子写真画像形成装置。
  25. 【請求項25】 前記検出手段によって検出される前記
    プロセスカートリッジの使用状況情報とは、前記プロセ
    スカートリッジ内の残現像剤量である事を特徴とする請
    求項1乃至16の何れか一項に記載の電子写真画像形成
    装置。
  26. 【請求項26】 前記検出手段によって検出される前記
    プロセスカートリッジの使用状況情報とは、前記プロセ
    スカートリッジ内の現像剤使用量である事を特徴とする
    請求項1乃至16の何れか一項に記載の電子写真画像形
    成装置。
  27. 【請求項27】 前記プロセスカートリッジとは、電子
    写真感光体と、前記電子写真感光体に作用するプロセス
    手段を一体化してカートリッジ化し、このカートリッジ
    を前記電子写真画像形成装置の電子写真画像形成装置本
    体に対し着脱可能とすることを特徴とする請求項1乃至
    26の何れか一項に記載の電子写真画像形成装置。
  28. 【請求項28】 前記プロセスカートリッジは、前記プ
    ロセス手段としての、前記電子写真感光体を帯電させる
    ための帯電手段、前記電子写真感光体に形成された静電
    潜像を現像するための現像手段、前記電子写真感光体に
    残留する現像剤を除去するためのクリーニング手段の少
    なくとも一つと前記電子写真感光体とを一体的にカート
    リッジ化していることを特徴とする請求項27に記載の
    電子写真画像形成装置。
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