JP3441912B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3441912B2
JP3441912B2 JP06906997A JP6906997A JP3441912B2 JP 3441912 B2 JP3441912 B2 JP 3441912B2 JP 06906997 A JP06906997 A JP 06906997A JP 6906997 A JP6906997 A JP 6906997A JP 3441912 B2 JP3441912 B2 JP 3441912B2
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    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
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    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0822Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
    • G03G15/0848Arrangements for testing or measuring developer properties or quality, e.g. charge, size, flowability
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    • G03G15/553Monitoring or warning means for exhaustion or lifetime end of consumables, e.g. indication of insufficient copy sheet quantity for a job
    • G03G15/556Monitoring or warning means for exhaustion or lifetime end of consumables, e.g. indication of insufficient copy sheet quantity for a job for toner consumption, e.g. pixel counting, toner coverage detection or toner density measurement

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真複写機、
電子写真プリンタなどの電子写真方式の画像形成装置に
関するものであり、特に、画像信号により発光素子を点
灯して感光体を露光し、感光体上に潜像を形成した後、
この潜像を現像器によりトナー像とする画像形成装置に
おいて、現像器におけるトナーの使用状態を表示した
り、カートリッジタイプの画像形成装置においてはカー
トリッジの寿命を検出することのできる画像形成装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば電子写真プリンタなどの画像形成
装置は、帯電器にて一様に帯電させた電子写真感光体、
例えば感光体ドラムに露光手段にて選択的な露光をして
潜像を形成し、この潜像を、現像器に収容した現像剤
(以下「トナー」という。)で顕像化してトナー像とす
ると共に、このトナー像を記録媒体に転写して画像記録
を行う。このような画像形成装置にあっては、従来、現
像器内のトナー残量を検知手段を用いて検知することが
行なわれている。
【0003】又、上述のような画像形成装置にあって
は、トナーが無くなるとその都度、現像器内へとトナー
補給を行なわなければならないが、このトナー補給作業
が煩わしいばかりか、汚れを伴うこともある。又、装置
のメンテナンスは専門のサービスマンでなければ行うこ
とが出来ず、ユーザには不便を伴うことが多かった。
【0004】そこで、感光体ドラム、帯電器、現像器、
クリーニング部などを一体構造にまとめてカートリッジ
化したものが実用化されている。このような装置では、
ユーザは、斯るプロセスカートリッジを装置本体に装填
することによって、トナーの補給や寿命に達した感光体
ドラムなどの部品交換を可能とし、メンテナンスが容易
となる。
【0005】一方、このようなカートリッジタイプの画
像形成装置にあっては、カートリッジ内のトナーが無く
なった時に、カートリッジを交換する必要がある。従っ
て、従来は、カートリッジの交換を知らせる検知手段が
トナーを収容した現像器内に設けられている。例えば、
検知手段としては、圧電センサー式、磁気センサー式な
どもあるが、通常、感光体ドラムへとトナーを供給する
現像スリーブに対してACバイアスが印加されている場
合には、現像スリーブに近接し且つ平行に金属棒(アン
テナ)を配置し、現像器内の残量トナーを静電容量の変
化で検出するアンテナ感知方式が一般的に用いられてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記種
々の検知手段を使用しても、現像器内のトナー残量、即
ち、トナーの使用状態は、現像器或はカートリッジの使
用終了の直前においてしか分からなかった。従って、補
給用トナーや代わりのカートリッジを用意するタイミン
グが不明確であり、ユーザにとって必ずしも使い勝手が
良いものではなかった。
【0007】従って、本発明の目的は、画像信号、即
ち、像露光手段の駆動時間を積算することによって、ト
ナーの使用量又はトナー残量を示し、更に、現像器のト
ナー残量検知手段によりトナー補給又は現像器若しくは
プロセスカートリッジの交換を指示する信号を発するよ
うにし、ユーザにとって極めて利便性の良い画像形成装
置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、
画像信号により発光素子を点灯して感光体を露光し、感
光体上に潜像を形成した後、この潜像を現像器によりト
ナー像とし、現像器はトナーの残量を検知するトナー残
量検知手段が設けられ、少なくとも感光体及び現像器が
画像形成装置の本体に着脱自在なプロセスカートリッジ
に設けられる画像形成装置において、画像信号を積算す
ることによってトナー使用量又はトナー残量が所定量に
到達するか、或いは、感光体の回転数を基に求められる
感光体使用量が所定量に到達するかのいずれかが発生し
た時にプロセスカートリッジが所定の使用量であること
を表示すると共に、 感光体使用量が所定値を越えるか、
或いは、トナー残量検知手段がトナー無しを検知するか
のいずれかが発生した時にプロセスカートリッジ交換信
号を発することを特徴とする画像形成装置である。
【0009】本発明の一実施態様によると、前記トナー
使用量及びトナー残量のデータは、プロセスカートリッ
ジに搭載されたメモリーに記憶される。
【0010】本発明の好ましい実施態様によれば、画像
信号を積算する時に、形成される画像の種類に応じて積
算量の補正を行う。又、1頁分の画像信号をカウント
し、1頁の印字比率がa%以上である場合にはハーフト
ーン画像が多いとみなして、1頁分の画像信号にbを
じて画像信号をカウントし、a、bは、8<a<15、
0.6<b<0.9とすることができる。
【0011】
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る画像形成装置
を図面に則して更に詳しく説明する。
【0013】実施例1 図1に本発明の画像形成装置の一実施例の概略全体構成
を示す。本実施例にて画像形成装置は、プロセスカート
リッジを装着可能な電子写真方式のレーザビームプリン
タとされる。図2は、プロセスカートリッジの構成説明
図である。
【0014】本実施例の説明では、先ず、プロセスカー
トリッジを装着した画像形成装置の全体構成を説明し、
次に、カートリッジの寿命検出構成について説明する。
又、本発明にて、プロセスカートリッジとは、少なくと
も現像器と感光体とを一体的にカートリッジ化し、この
カートリッジを画像形成装置本体に対して着脱可能とし
たものをいう。
【0015】本実施例にて、画像形成装置Aは、図1に
示すように、画像形成部を形成するプロセスカートリッ
ジBを有する。本実施例にてプロセスカートリッジは、
図1及び図2に示すように、感光層を有する感光体ドラ
ム7を回転自在に担持している。感光体ドラム7の表面
は、帯電手段である帯電ローラ8への電圧印加によって
一様に帯電される。一方、レーザビーム露光手段の光学
系1から、感光体ドラム7に対して露光部9を介して光
像が照射され、感光体ドラム7上に潜像が形成される。
この潜像は、カートリッジに一体に形成された現像器、
即ち、現像手段10によって現像され、トナー像とされ
る。
【0016】つまり、この現像器10は、トナーを収容
したトナー溜め内のトナーをトナー送り部材10aで送
り出し、固定磁石10bを内蔵した現像スリーブ10c
を回転させるとともに、現像ブレード10dによって摩
擦帯電電荷を付与したトナー層を現像スリーブ10cの
表面に形成し、そのトナーを前記潜像に応じて感光体ド
ラム7へ転移させることによってトナー像を形成して可
視像化する。
【0017】一方、前記トナー像の形成と同期して、転
写紙のような記録媒体2をカセット3aからピックアッ
プローラ3b及びレジストローラ対3c1、3c2等か
らなる搬送手段3で搬送する。前記感光体ドラム上に形
成したトナー像は、転写手段としての転写ローラ4に前
記トナー像と逆極性の電圧を印加して記録媒体2に転写
し、その記録媒体2を中間排出ローラ3d及びガイド板
3eで定着手段5へと搬送する。この定着手段5は駆動
ローラ5a及びヒータ5bを内蔵する定着ローラ5cか
らなり、通過する記録媒体2に熱及び圧力を印加して転
写トナー像を定着する。そしてこの記録媒体2を排出ロ
ーラ3fで搬送し、反転搬送経路を通して排出部6へと
排出する。
【0018】そして、感光体ドラム7は、トナー像を記
録媒体2に転写した後クリーニングブレード11aによ
って感光体ドラム7に残留したトナーを掻き落とすと共
にスクイシート11bによって掬い取り、廃トナー溜め
11cへ集めるクリーニング手段11によって感光体ド
ラム7上の残留トナーが除去される。
【0019】尚、前記感光体ドラム7、現像器10など
の各部品は、第一枠体12aと第2枠体12bとを結合
したハウジング12内に収納してカートリッジ化され、
装置本体13に設けられたカートリッジ装着手段対して
着脱可能に装着される。
【0020】前記カートリッジ装着手段は、軸14aを
中心にして開閉部材14を開くと、該開閉部材14の左
右内側面に図示しないカートリッジ装着ガイド部材が取
り付けてあり、この左右ガイド部材にはプロセスカート
リッジBを挿入するためのガイド部が対向して設けてあ
る。このガイド部に沿ってプロセスカートリッジBを挿
入し、開閉部材14を閉じることによってプロセスカー
トリッジBを画像形成装置Aに装着することができる。
【0021】次に、トナーの消費レベル、即ち、トナー
残量の検知、及びトナー無し検知の方法について述べ
る。
【0022】図3は、本発明を使用したレーザビームプ
リンタの制御を説明するための図である。図3におい
て、DC電源19は所定の電圧を発生し、各ユニットに
DC電圧を供給する。DCコントロール20は、装置全
体の駆動を制御するものであり、内部にCPU20a、
ROM20b、RAM20c、更に、クロックを発生す
るクロック回路20dを有する。又、DCコントローラ
20は、帯電ローラ8や現像スリーブ10cの高電圧電
源21をも制御しており、更には、感光体ドラム7を回
転させるメインモータ22の駆動制御もしている。
【0023】又、感光体ドラム表面を走査し、露光する
レーザ23は、DCコントローラ20で一定光量になる
ように制御し、且つ、画像信号に応じて点灯状態を制御
している。
【0024】本実施例では、現像器10のトナー残量検
出手段15として直径1〜2mmの金属棒(導線)を使
用し、現像スリーブ10cに対し平行に張り渡し、現像
スリーブ10cとの間の容量変化を検出する、所謂アン
テナ方式を採用した。
【0025】例えばA4サイズ1頁に対するレーザの点
灯比4%の標準画像のトナー消費率は、大略0.05g
/枚である。この比率によってレーザが点灯すればそれ
に応じてトナーが消費される。従って、レーザの点灯時
間又は画像信号の黒の部分をカウントして積算すれば、
カートリッジBの現像器10内のトナー消費量が分か
り、当初に現像器10内に入れたトナー量から消費量を
差し引くと現像器10内のトナー残量が分かる。
【0026】このトナー残量検知方法によれば、実際に
プリントされる画像がテキスト(ライン画像)か或は写
真画像かによっても、又、使用環境(温度、湿度)によ
ってもトナー使用量が最大50%程度変動することがあ
るので、その検知精度はトナー残量をセンサーで直接検
知する方式と比べると劣ることになる。しかし、トナー
使用量の凡その値を、例えば、トナー残量の3/4、1
/2、1/4の各ポイントを連続的に示すことができ
る。このトナー使用量のデータは、カートリッジが交換
されても保存されるように、カートリッジBに搭載され
たメモリー24に書き込まれる。
【0027】更にカートリッジBが使用され、現像器1
0内のトナーが消費されると、今度は、カートリッジB
内の現像器10内に設置されたトナー残量検知手段15
により、画像欠けが発生する可能性があることを検知
し、カートリッジBを新しいものに交換すべき信号を発
する。このトナー残量検知手段15を使用したトナー残
量検知方法によれば、トナー量が直接検知できるので信
頼性は高い。
【0028】以上の本発明の構成に従ったトナー残量検
知方法によれば、従来の方法のようにいきなりカートリ
ッジ交換信号が出ることがなく、カートリッジの使用状
態が逐次分かるのでユーザにとって非常に便利である。
【0029】上述したカートリッジに搭載されるメモリ
ー24は、本実施例では、装置本体にコネクタで接続さ
れており、このメモリー24は書き換え可能なROMと
され、逐次カートリッジの情報が記憶される。しかし、
カートリッジが交換される場合が少ないプリンタでは、
このメモリー24の代わりに装置本体側のメモリーを使
用することも可能である。
【0030】上記実施例の説明では、画像形成装置は、
現像器10が感光体ドラム7などと共に一体型カートリ
ッジとされたプリンタであり、トナー無し信号で新しい
ものと交換するものとして説明したが、トナー消費時に
はトナーを現像器に補給するタイプのプリンタであって
も良い。この場合には、トナーを補給する毎にレーザカ
ウントを中止し、トナー補給後に改めてレーザカウント
を開始し、トナーの使用状態を表示する。勿論、現像器
10が感光体ドラム7とは別体に形成された場合にも、
トナーを補給する毎にレーザカウントを中止し、トナー
補給後に改めてレーザカウントを開始し、トナーの使用
状態を表示することができる。
【0031】又、本発明は、画像形成装置が、上述の一
体型カートリッジでも、又、補給タイプでもない、使い
切りタイプの現像器とされる場合にも適用し得る。この
場合には、現像器を交換するとレーザカウントを中止
し、交換後改めてレーザカウントを行う。
【0032】次に、レーザカウントによるトナー使用量
を推定する方法の精度を向上させる方法について述べ
る。
【0033】通常使用されるテキスト画像はA4サイズ
又はレターサイズの印字率で4%が標準であり、もっと
も大きくても6%程度である。従って、1頁の印字率が
8〜15%を越えるとその画像には、写真や網掛けなど
のハーフトーン画像が多く含まれていることが推測され
る。ハーフトーン画像の場合、同じ印字率のテキスト画
像と比べるとトナー消費量は少ないので、テキスト画像
だけのトナー消費量に0.6〜0.9の値を乗じる。
【0034】以上のように、1頁内の印字率によってそ
の頁の画像の概要を推測し、トナー消費量に補正を加え
ることでコストがかからず簡単な論理でより実際に近い
トナー消費量を推測することができる。
【0035】実施例2 上記実施例1では、一体型のカートリッジにおいて、ト
ナー使用量はレーザカウントで凡そを示し、トナー残量
検知手段で現像器或はカートリッジ交換を示す信号を発
する構成とされたが、更に、感光体ドラム7の回転数を
基にして感光体ドラムの残り寿命を計算し、カートリッ
ジ交換の信号を発するように構成することもできる。
【0036】図1、図2に示すような一体型カートリッ
ジとされるプリンタにおいては、カートリッジ内の現像
器10のトナー無しの状態に達するよりも、感光体ドラ
ム7の寿命の方が短い場合がある。従って、このような
場合に対処するために、トナー使用量と感光体ドラム使
用量の両方を見てカートリッジの使用状態を示す必要が
ある。
【0037】感光体ドラム7の使用量は、図3に示す感
光体ドラムを駆動するメインモータ22に通電する時間
を基に算出し得るが、更に、帯電ローラ8に交流電圧を
印加する時間で補正を加えて算出するのが好ましい。
【0038】つまり、この実施例における一つの具体例
としては、感光体ドラム7の使用量とトナーの使用量の
両方を1/4、1/2、3/4のポイントで表示する。
そして、トナー残量検知手段15がトナー無しを検知す
るか、感光体ドラム7の回転時間が所定時間を越えた時
に、それぞれ「トナー無し」、「ドラム寿命」の信号を
発することになる。
【0039】更に、本実施例の他の具体例によれば、感
光体ドラム7の使用量か、或はトナーの使用量のいずれ
かが1/4、1/2、3/4の使用量に達したときに、
現像器或はカートリッジの使用量が1/4、1/2、3
/4になったことを表示する。従って、トナー残量検知
手段が「トナー無し」を検知するか、感光体ドラムの回
転時間が所定時間を超えたとの信号が出たときに、現像
器或はカートリッジ交換の信号を発することになる。
【0040】前者の具体例に示す方法がカートリッジの
状態を詳しく知ることができるが、後者の具体例の方が
ユーザのユーザビリティ(利便性)に優れている。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像信号を積算することによってトナー使用量又はトナ
ー残量が所定量に到達するか、或いは、感光体の回転数
を基に求められる感光体使用量が所定量に到達するかの
いずれかが発生した時にプロセスカートリッジが所定の
使用量であることを表示することにより、ユーザは、よ
り詳しいカートリッジの情報を知ることができ、前もっ
てカートリッジの交換の準備をすることが可能となり、
更には感光体使用量が所定値を越えるか、或いは、トナ
ー残量検知手段がトナー無しを検知するかのいずれかが
発生した時にプロセスカートリッジ交換信号を発するこ
とにより、プロセスカートリッジの交換信号を精度良く
発することができるので、ユーザにとって極めて利便性
の良いものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るプロセスカートリッジ
を装着した画像形成装置の概略構成図である。
【図2】プロセスカートリッジの構成図である。
【図3】レーザビームプリンタの制御態様を説明するた
めのブロック図である。
【符号の説明】
1 露光光学系 2 記録媒体 4 転写ローラ 5 定着手段 7 像担持体(感光体ドラム) 8 帯電ローラ 10 現像器 10c 現像スリーブ 11 クリーニング手段 13 装置本体 15 トナー残量検知手段(アンテナ線) 24 メモリー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−166713(JP,A) 特開 平5−330196(JP,A) 特開 昭63−212956(JP,A) 特開 平8−146736(JP,A) 特開 平7−175368(JP,A) 実開 平3−45558(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/08 114

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像信号により発光素子を点灯して感光
    体を露光し、感光体上に潜像を形成した後、この潜像を
    現像器によりトナー像とし、現像器はトナーの残量を検
    知するトナー残量検知手段が設けられ、少なくとも感光
    体及び現像器が画像形成装置の本体に着脱自在なプロセ
    スカートリッジに設けられる画像形成装置において、 画像信号を積算することによってトナー使用量又はトナ
    ー残量が所定量に到達するか、或いは、感光体の回転数
    を基に求められる感光体使用量が所定量に到達するかの
    いずれかが発生した時にプロセスカートリッジが所定の
    使用量であることを表示すると共に、 感光体使用量が所定値を越えるか、或いは、トナー残量
    検知手段がトナー無しを検知するかのいずれかが発生し
    た時にプロセスカートリッジ交換信号を発する ことを特
    徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記トナー使用量及びトナー残量のデー
    タは、プロセスカートリッジに搭載されたメモリーに記
    憶されることを特徴とする請求項1の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 画像信号を積算する時に、形成される画
    像の種類に応じて積算量の補正を行うことを特徴とする
    請求項1又2の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 1頁分の画像信号をカウントし、1頁の
    印字比率がa%以上である場合にはハーフトーン画像が
    多いとみなして、1頁分の画像信号にbを乗じて画像信
    号をカウントし、a、bは、8<a<15、0.6<b
    <0.9を満たすことを特徴とする請求項の画像形成
    装置。
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