JP2008191627A - プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】トナーの色の目視による確認を確実に行うことができ、しかも装脱時のハンドリング性のよいプロセスカートリッジ及び該プロセスカートリッジを用いる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム21周面の回転方向に沿って対向するように配置され、現像装置26は現像ローラ30を備えており、筐体には現像ローラ30に対向する開口部61とを備え、画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、現像ローラ30の外周接線と開口部61を形成する現像ローラ軸線方向壁の一端部を結んだ延長線33がもう一方の壁63と交わらない。
【選択図】図2

Description

本発明は、プロセスカートリッジ及び画像形成装置に関するものである。
近年、複写機、プリンタ、ファクシミリ及びこれらの少なくとも2つの機能を有する複合機等の画像形成装置において、カラー化が広く普及しており、特に複数の像担持体を有するタンデムタイプのものが高速性に優れ主流になりつつある。かかる装置において、特許文献1等に示すように、同大同形の4つのプロセスカートリッジを並列配置して用いる装置も知られている。このプロセスカートリッジではトナーが消費されてトナーエンドになると交換しなければならないが、交換はユーザーが行うことを基準としている。また、プロセスカートリッジは収納されているトナーの色がイエロー、マゼンタ、シアン、黒の4色あり、色ごとにプロセスカートリッジがセットされる位置が定められている。
特開2006−195401公報
ところで、上記プロセスカートリッジでは、色の識別が困難であり、各トナーの色はトナープリセット時の組立保証に頼っており、ラベルの貼り間違い等のミスが発生する可能性があり、色識別シールを間違った場合には、所定のカラー記録画像の形成が行われない問題がある。
また、上記したように、装置小型化のため現像装置やプロセスカートリッジのユニットをできるだけ近接して配置すると、その交換作業の操作性が悪化することが避けられない。そこで、ユニット装脱の作業性を重視してユニットに持ち手をつける等で対応可能であるが、持ち手の分だけユニットが大きくなり、ユニットを内蔵する画像形成装置本体自体の容量も大きくなってしまう。また、画像形成装置のレイアウト上、近傍に位置するレーザーの光路と干渉するなど、簡単に持ち手をつけられない場合もある。
本発明は、上記した従来の不具合に鑑みを解消し、トナーの色の目視による確認を確実に行うことができ、しかも装脱時のハンドリング性のよいプロセスカートリッジ及び該プロセスカートリッジを用いる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、同一筐体内に、周面が回転移動することができるように回動支持された像担持体ドラムと、該像担持体ドラム周面を一様に帯電する帯電手段と、前記像担持体ドラムにパターン光を照射し、像担持体ドラム周面に静電潜像を形成する露光手段と、前記像担持体ドラムに形成された静電潜像をトナーにより顕像化する現像手段と、前記像担持体ドラムに形成された顕像化されたトナー像が転写される中間転写手段と、前記トナー像を転写後に、像担持体ドラム周面に残留したトナーを除去するクリーニング手段とが、前記像担持体周面の回転方向に沿って対向するように配置され、前記現像手段は現像ローラを備えており、前記筐体には現像ローラに対向する開口部とを備え、画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、前記現像ローラの外周接線と前記開口部を形成する現像ローラ軸線方向壁の一端部を結んだ延長線がもう一方の壁と交わらないことを特徴とするプロセスカートリッジを提案する。
なお、本発明のプロセスカートリッジは、前記開口部が筐体の上方まで延びていると、効果的である。
さらに、本発明のプロセスカートリッジは、前記筐体が射出成形で形成された樹脂で構成されると、効果的である。
さらにまた、本発明のプロセスカートリッジは、前記筐体がポリカーボネート樹脂、アクリロニトリルブタジエンスチレン樹脂、アクリルニトリルスチレン樹脂、スチレン樹脂、ポリフェニレンエーテル樹脂、ポリフェニレンオキサイド樹脂、ポリエーテルテレフタレート樹脂及び、これらのアロイ樹脂等の樹脂から構成されていると、効果的である。
さらにまた、本発明のプロセスカートリッジは、上方まで延びた筐体開口部と筐体逆面にくぼみ形状を形成し、把手の一部を形成すると、効果的である。
さらにまた、本発明のプロセスカートリッジは、前記くぼみ形状にリブが形成されていると、効果的である。
さらにまた、本発明のプロセスカートリッジは、前記くぼみ形状より筐体開口部が筐体の上方まで延びて形成される凹部の方が大きいと、効果的である。
さらにまた、本発明のプロセスカートリッジは、前記凹部は現像ローラ軸線方向中央部に形成されていると、効果的である。
さらにまた、本発明のプロセスカートリッジは、現像ローラ軸線方向と平行方向に突起が形成されていると、効果的である。
さらにまた、本発明のプロセスカートリッジは、前記突起は前記開口部側に形成されている方が上方に位置していると、効果的である。
さらにまた、本発明のプロセスカートリッジは、前記開口部を形成する現像ローラ軸線方向に形成された二つの壁が別々の筐体により形成されていると、効果的である。
さらにまた、本発明のプロセスカートリッジは、本発明のプロセスカートリッジは、前記開口部に透明樹脂フィルムを設けると、効果的である。
さらにまた、本発明のプロセスカートリッジは、前記透明樹脂フィルムがポリエステル樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリアクリル樹脂、ポリアリレート樹脂及び、これらのアロイ樹脂等より構成されると、効果的である。
さらにまた、本発明のプロセスカートリッジは、前記透明樹脂フィルムを両面テープにて筐体に取り付けると、効果的である。
また、上記課題を解決するため、本発明は、同一筐体内に周面が回転移動することができるように回動支持された像担持体ドラムと、前記像担持体ドラム周面を一様に帯電する帯電手段と、前記像担持体ドラムにパターン光を照射し、像担持体ドラム周面に静電潜像を形成する露光手段と、前記像担持体ドラムに形成された静電潜像をトナーにより顕像化する現像手段と、前記像担持体ドラムに形成された顕像化されたトナー像が転写される中間転写手段と、前記トナー像を転写後に、像担持体ドラム周面に残留したトナーを除去するクリーニング手段とが、前記像担持体周面の回転方向に沿って対向するように配置され、前記現像手段は現像ローラであり、前記筐体には現像ローラに対向する開口を有しており、現像ローラの外周接線と前記開口部を形成する現像ローラ軸線方向壁の一端部を結んだ延長線がもう一方の壁と交わらない構成とすることによって画像を形成することができる画像形成装置を提案する。
なお、本発明の画像形成装置は、筐体開口部が筐体の上方まで延びていると、効果的である。
さらに、本発明の画像形成装置は、前記筐体が射出成形で形成された樹脂で構成されると、効果的である。
さらにまた、本発明の画像形成装置は、前記樹脂はポリカーボネート樹脂、アクリロニトリルブタジエンスチレン樹脂、アクリルニトリルスチレン樹脂、スチレン樹脂、ポリフェニレンエーテル樹脂、ポリフェニレンオキサイド樹脂、ポリエーテルテレフタレート樹脂及び、これらのアロイ樹脂等より構成されると、効果的である。
さらにまた、本発明の画像形成装置は、上方まで延びた筐体開口部と筐体逆面にくぼみ形状を形成し、把手の一部を形成すると、効果的である。
さらにまた、本発明の画像形成装置は、前記くぼみ形状にリブが形成されていると、効果的であることを特徴とする画像形成装置。
さらにまた、本発明の画像形成装置は、前記くぼみ形状は現像ローラ軸線方向中央部に形成されていると、効果的である。
さらにまた、本発明の画像形成装置は、前記くぼみ形状に現像ローラ軸線方向と平行方向に突出部が形成されていると、効果的である。
さらにまた、本発明の画像形成装置は、前記突出部が前記開口部側に形成されている方が上方に位置していると、効果的である。
さらにまた、本発明の画像形成装置は、前記開口部を形成する現像ローラ軸線方向に形成された二つの壁が別々の筐体により形成されていると、効果的である。
さらにまた、本発明の画像形成装置は、前記開口部に透明樹脂フィルムを設けると、効果的である。
さらにまた、本発明の画像形成装置は、前記透明樹脂フィルムがポリエステル樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリアクリル樹脂、ポリアリレート樹脂及び、これらのアロイ樹脂等より構成されると、効果的である。
さらにまた、本発明の画像形成装置は、前記透明樹脂フィルムを両面テープにて筐体に取り付けると、効果的である。
本発明によれば、トナーの色の目視による確認を確実に行うことができるので誤セットを防止でき、しかも装脱時のハンドリング性のよいので操作性も良好となる。
以下、本発明の実施の形態を図面に従って詳細に説明する。
図1は、画像形成装置の一例であるカラープリンタの概略構成を示す中央断面図である。ここに示したカラープリンタ1は、プリンタ筐体のほぼ中央部に4つの作像ユニット6Y,6M,6C,6Kを並べており、作像ユニット6Y,6M,6C,6Kの上方には、作像ユニットの感光体ドラムに潜像を形成するための露光装置5が配置されている。作像ユニット6Y,6M,6C,6Kの下方には、複数の支持ローラに巻き掛けられている中間転写手段としての中間転写ベルト3が水平に配置されている。この中間転写ベルト3の図で見て右側に、第2転写装置11と中間転写体クリーニング装置14が配されている。中間転写ベルト3の下方には、転写ベルトに対する廃トナー回収容器15、記録媒体7を積載・収容する給紙カセット8が配置されている。給紙ローラ9にて給紙された記録媒体7は中間転写ベルト3と第2転写装置11との間を通り、定着装置12へ導かれて、記録媒体7にトナー像を熱定着させるようになっている。
図1の作像ユニット6Y,6M,6C,6Kは、形成するトナー像の色がイエロー、マゼンタ、シアン、黒と相違し、トナー像を形成する構成や作用は全て同じであるので、図2において一つの作像ユニット6をY,M,C,Kを外して説明する。作像ユニット6の下部には、中間転写ベルト3に対向するように像担持体である感光体ドラム21が配置され、時計方向に回転駆動される。感光体ドラム21の周りには、1次転写後の残トナーを掻き取るクリーニング手段としてのクリーニングブレード22、感光体ドラム21に当接する帯電手段としての帯電ローラ23が設けられている。クリーニングブレード22の近傍には、掻き取られたトナーを水平に搬送するトナー搬送コイル24が設けられ、トナー搬送コイル24からのトナーを図1に示すトナー搬送ベルト25によって汲み上げ、現像手段としての現像装置26の廃トナー回収室27に回収するようになっている。フィルム等の可撓性を有する材料から作られた仕切部材28によって廃トナー回収室27から仕切られる現像装置26の中央領域は未使用トナー室29であり、ここに微小着色粉体として所定色のトナーが充填されている。更に現像装置26は現像ローラ30、アジテータ、攪拌ローラ、トナー補給ローラ31、現像ブレード32を備えている。現像ローラ30は感光体ドラム21に対し、微小ギャップを伴ってあるいは接触して配置されている。
次に電子写真画像形成までのプロセスを説明する。図2において、感光体ドラム21は駆動装置(図示せず)により時計方向に回転し、その表面感光層が帯電ローラ23により一様な高電位に帯電されて初期化される。一様帯電された感光層は、露光手段としての露光装置5により画像データに基づいて選択的に露光され、この露光により電位の減衰した低電位部と初期化による高電位部とから成る静電潜像が形成される。次いで、当該静電潜像の低電位部(又は高電位部)が感光体ドラム・現像ローラ間の当接位置にくると、表面にトナー薄層を形成した現像ローラ30からトナーが転移されてトナー像を形成(現像)する。後に言及する第1転写の後、感光体ドラム21に当接するクリーニングブレード22によって感光体ドラム21の表面に残留するトナーがクリーニングされ、不図示の除電装置によってドラム表面の残留電荷が除去され、次のトナー像の形成に備えられる。
図1に戻って、第1転写のための第1転写ローラ3aが、作像ユニット6と転写ベルト3とが接する位置に設置されており、第1転写ローラ3aに高電位を印加することによって感光体ドラム21と転写ベルト3に電位差を設けて、感光体ドラム21表面に形成されたトナー像が転写される。各作像ユニット6において、色毎のトナー像が順次転写ベルト3に転写され、転写ベルト3上に単色トナー像を重ね合わせた複数色のカラートナー像が形成される。一方、記録媒体7はタイミングをとって給紙ローラ9と用紙搬送装置10から第2転写装置11へ供給される。転写ベルト3の表面に形成されたトナー像(場合によっては単色トナー像)は、第2転写装置11に高電位を印加することによって転写ベルト3と第2転写装置11に電位差を設けて、記録媒体7上に転写される。トナー像が転写された記録媒体7は、転写ベルト3から剥離され、定着装置12によってトナー像が記録媒体7に溶融定着され、排紙コロ対13を介してプリンタ1の上カバー2の上面である排紙トレイへ排紙される。記録媒体7へトナー像を転写した後の転写ベルト3の表面に残っている余剰トナーは、中間転写体クリーニング装置14によってクリーニングされ、廃トナー回収容器15に回収される。クリーニングされた転写ベルト3は、次のトナー像の転写に備えられる。
本実施形態の作像ユニット6は、感光体ドラム21、現像装置26、帯電ローラ23、クリーニングブレード22を一体化したプロセスカートリッジとして構成されている。そして、この作像ユニット6は現像装置26の未使用トナー室29のトナーがトナーエンドとなったとき、新しいユニット等と交換しなければならない。
作像ユニット6の交換は、ユーザーが行うことを基本としており、本例のカラープリンタ1においては図3に示すように、上カバー2を露光装置5とともに装置奥側の回動支点1aを中心として手前側を上方へ回動すると、装置本体内に装着された作像ユニット6列が現出する。そして、図4に示すように、交換すべき作像ユニット6を上方へ引き上げることでプリンタ1から取り出すことができる。逆に作像ユニット6を装着する場合は、図4に示す作像ユニット6の短側面に設けられたガイド部51をプリンタ側のガイド溝1bに合わせて下ろせば作像ユニット6を正しい位置にセットできる。
このように作像ユニット6はユーザーによって交換されるが、ユーザーにとって収納されているトナーの色は貼着されているシール等確認する以外に方法がない。よって、色識別シールを間違っている場合があったとしてもそれに気付かないで装着してしまう。さらに、作像ユニット6の装脱する作業自体は上記の如く非常に簡単であるが、作像ユニット6はその長手方向の幅が30cm程度で重さも1キログラム強あることに加えて、作像ユニット6を装着する箇所が狭い。よって、ハンドリング性が悪いと、作業時に誤って作像ユニット6を落下させたり他のユニットにぶつけたりして破損等を招くことが起こり得る。
そこで、本発明はかかる不具合の発生を軽減するものであり、その詳しい説明をする。
図2において、作像ユニット6には現像ローラ30の斜め左上方の部分に開口部61が設けられている。この開口部61は現像ローラ30の外周接線で、現像ローラ30に対向する開口部61、開口を形成する現像ローラ30の軸線方向の筐体壁62とを結んだ延長線33が、開口部61を形成するもう一方の現像ローラ30長手方向の筐体壁63と交わらない構成とすることにより、矢印Aで示す方向から開口部61を通して現像ローラ30の表面を目視可能となっている。つまり、開口部61を形成したことにより矢印Aで示す方向から見て現像ローラ30まで遮るものがなく、よって現像ローラ30の表面形成されている薄層トナーの色を目で確認することができる。これは作像ユニット6のトナーが黒であっても他の色であってもマゼンタ、シアン、イエローでも同様に、作像ユニット6に使用されているトナーの色を確認でき、画像形成装置本体に作像ユニット6を着脱する際に、作像ユニット6の色違いによる誤セット等を防止することが可能となる。
また、作像ユニット6の筐体は生産性を考慮して、射出成形で形成された樹脂で構成されており、ポリカーボネート樹脂、アクリロニトリルブタジエンスチレン樹脂、アクリルニトリルスチレン樹脂、スチレン樹脂、ポリフェニレンエーテル樹脂、ポリフェニレンオキサイド樹脂、ポリエーテルテレフタレート樹脂及び、これらのアロイ樹脂等が使用可能であり、さらにこれら樹脂にガラス、チタン酸カリウム、タルク、マイカ、ラワストナイト及び、天然鉱物のうち単独、あるいは複数以上添加してもよく、これらの補強材は5〜50%添加するのが一般的である。
作像ユニット6は、図5及び図6に示すように、作像ユニット6の最大の側面である壁面41とその反対壁面42にくぼみ形状43、44がそれぞれ設けられている。2つのくぼみ形状43,44は、上面45から見た作像ユニット6の長手方向のほぼ中央で対向した位置にある幅をもって設けられている。このくぼみ形状44には1つ以上の突出部46を設けると、該突出部46はユーザーが作像ユニット6を掴んだ際の滑り止めの機能を果たすことができる。
このように構成された作像ユニット6は、ユーザーが上へ持ち上げる際にくぼみ形状43,44に指を掛けることができるため掴みやすい。また、上記作像ユニット6の場合、一部感光体21や現像ローラ30が露出するため、そのような部位にユーザーが手を触れぬよう、ユーザーに直感的にくぼみ形状43,44が持つ部分と分からせることもできる。
このように構成されたカラープリンタ1は、図4に示すように、装置本体1の上カバー2を奥側の回動支点1aを介して開け、小さい方のくぼみ形状44を親指で、大きい方のくぼみ形状43をその他の指で掴み、作像ユニット6を装置本体から片手で簡単に着脱でき、しかも装置本体のフロント側からワンアクションでできるフロントオペレーションが可能である。
ここで、親指はくぼみ形状44の突出部46を挟み、他の指はくぼみ形状43の接合代47を滑り止めとして挟み、片手でのハンドリングを容易にしている。
かくして、本実施形態の作像ユニット6は開口部61を設けたので、作像ユニットが収納しているトナーの色をラベル等でなく、トナーそのものを直接目視することができる。さらに、作像ユニット6には壁面41、42にくぼみ形状43、44を形成したので、ハンドリング性がよくその着脱操作も容易である。
ところで、作像ユニット6に開口部61を設けると、該開口部61からゴミ等の異物が現像装置26内に侵入するおそれがある。そこで、開口部61は透明樹脂フィルムで覆うようにして、開口部61からのゴミ等の異物の侵入を防止することが可能となる。
ここで、透明樹脂フィルムとしてはポリエステル樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリアクリル樹脂、ポリアリレート樹脂及び、これらのアロイ樹脂等より構成することが可能である。
この透明樹脂フィルムは両面テープで筐体に取り付けた方がリサイクル性を考えた場合、最適であるが、接着剤等で筐体に取り付けても良い。
また、この樹脂フィルムは透明でなくとも、複数の開口を有しておれば不透明なフィルムでもよく、現像ローラの表面に形成されている薄層トナーが目視確認可能である。
このような構成によって、プロセスカートリッジの色違いを簡単に防止できる、操作性に優れたプロセスカートリッジが得られ、良好な画像が得られる操作性に優れた画像形成装置を提供することが可能となる。
上記した作像ユニット6は現像装置26が他の装置と別筐体で形成してカートリッジ形態を取ったものであり、作像ユニット6は現像装置26を含む各構成装置が取り外せる。よって、作像ユニット6は組立性が良好で、寿命の長い装置をそのままに、寿命の短い装置を取り替えて使い続けることも可能で、リサイクル性も考慮した構成となっている。
なお、本発明は現像装置26と感光体21、クリーニング装置22、帯電装置23など、他の構成部材のいずれかを内蔵したカートリッジ形態を取ったを含むプロセスカートリッジであれば、すべて適用することができるものである。
本発明に係る画像形成装置であるカラープリンタを示す概略説明図である。 そのカラープリンタの作像ユニットを示す拡大断面説明図である。 カラープリンタの上カバーを開放した状態を示す斜視図である。 そのカラープリンタからユニット装脱時の一態様を示す斜視図である。 本発明のユニットの一方から見た斜視図である。 本発明のユニットのその反対方向から見た斜視図である。
符号の説明
1 カラープリンタ
6 作像ユニット
26 現像装置
30 現像ローラ
43,44 くぼみ形状部
46 突出部
47 接合代リブ
61 開口部

Claims (27)

  1. 同一筐体内に、周面が回転移動することができるように回動支持された像担持体ドラムと、該像担持体ドラム周面を一様に帯電する帯電手段と、前記像担持体ドラムにパターン光を照射し、像担持体ドラム周面に静電潜像を形成する露光手段と、前記像担持体ドラムに形成された静電潜像をトナーにより顕像化する現像手段と、前記像担持体ドラムに形成された顕像化されたトナー像が転写される中間転写手段と、前記トナー像を転写後に、像担持体ドラム周面に残留したトナーを除去するクリーニング手段とが、前記像担持体周面の回転方向に沿って対向するように配置され、前記現像手段は現像ローラを備えており、前記筐体には現像ローラに対向する開口部とを備え、画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
    前記現像ローラの外周接線と前記開口部を形成する現像ローラ軸線方向壁の一端部を結んだ延長線がもう一方の壁と交わらないことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 請求項1に記載のプロセスカートリッジにおいて、前記開口部が筐体の上方まで延びていることを特徴とするプロセスカートリッジ。
  3. 請求項1または2に記載のプロセスカートリッジにおいて、前記筐体が射出成形で形成された樹脂で構成されたことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  4. 請求項3に記載のプロセスカートリッジにおいて、前記筐体がポリカーボネート樹脂、アクリロニトリルブタジエンスチレン樹脂、アクリルニトリルスチレン樹脂、スチレン樹脂、ポリフェニレンエーテル樹脂、ポリフェニレンオキサイド樹脂、ポリエーテルテレフタレート樹脂及び、これらのアロイ樹脂等の樹脂から構成されていることを特徴とするプロセスカートリッジ。
  5. 請求項2に記載のプロセスカートリッジにおいて、上方まで延びた筐体開口部と筐体逆面にくぼみ形状を形成し、把手の一部を形成したことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  6. 請求項5に記載のプロセスカートリッジにおいて、前記くぼみ形状にリブが形成されていることを特徴とするプロセスカートリッジ。
  7. 請求項5に記載のプロセスカートリッジにおいて、前記くぼみ形状より筐体開口部が筐体の上方まで延びて形成される凹部の方が大きいことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  8. 請求項7に記載のプロセスカートリッジにおいて、前記凹部は現像ローラ軸線方向中央部に形成されていることを特徴とするプロセスカートリッジ。
  9. 請求項5に記載のプロセスカートリッジにおいて、現像ローラ軸線方向と平行方向に突起が形成されていることを特徴とするプロセスカートリッジ。
  10. 請求項9に記載のプロセスカートリッジにおいて、前記突起は前記開口部側に形成されている方が上方に位置していることを特徴とするプロセスカートリッジ。
  11. 請求項5に記載のプロセスカートリッジにおいて、前記開口部を形成する現像ローラ軸線方向に形成された二つの壁が別々の筐体により形成されていることを特徴とするプロセスカートリッジ。
  12. 請求項1に記載のプロセスカートリッジにおいて、前記開口部に透明樹脂フィルムを設けたことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  13. 請求項12に記載のプロセスカートリッジにおいて、前記透明樹脂フィルムがポリエステル樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリアクリル樹脂、ポリアリレート樹脂及び、これらのアロイ樹脂等より構成されたことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  14. 請求項13に記載のプロセスカートリッジにおいて、前記透明樹脂フィルムを両面テープにて筐体に取り付けたことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  15. 同一筐体内に周面が回転移動することができるように回動支持された像担持体ドラムと、前記像担持体ドラム周面を一様に帯電する帯電手段と、前記像担持体ドラムにパターン光を照射し、像担持体ドラム周面に静電潜像を形成する露光手段と、前記像担持体ドラムに形成された静電潜像をトナーにより顕像化する現像手段と、前記像担持体ドラムに形成された顕像化されたトナー像が転写される中間転写手段と、前記トナー像を転写後に、像担持体ドラム周面に残留したトナーを除去するクリーニング手段とが、前記像担持体周面の回転方向に沿って対向するように配置され、前記現像手段は現像ローラであり、前記筐体には現像ローラに対向する開口部を有しており、現像ローラの外周接線と前記開口部を形成する現像ローラ軸線方向壁の一端部を結んだ延長線がもう一方の壁と交わらない構成とすることによって画像を形成することができる画像形成装置。
  16. 請求項15に記載の画像形成装置において、筐体開口部が筐体の上方まで延びていることを特徴とする画像形成装置。
  17. 請求項16に記載の画像形成装置において、前記筐体が射出成形で形成された樹脂で構成されたことを特徴とする画像形成装置。
  18. 請求項16に記載の画像形成装置において、前記樹脂はポリカーボネート樹脂、アクリロニトリルブタジエンスチレン樹脂、アクリルニトリルスチレン樹脂、スチレン樹脂、ポリフェニレンエーテル樹脂、ポリフェニレンオキサイド樹脂、ポリエーテルテレフタレート樹脂及び、これらのアロイ樹脂等より構成されたことを特徴とする画像形成装置。
  19. 請求項16に記載の画像形成装置において、上方まで延びた筐体開口部と筐体逆面にくぼみ形状を形成し、把手の一部を形成したことを特徴とする画像形成装置。
  20. 請求項19に記載の画像形成装置において、前記くぼみ形状にリブが形成されていることを特徴とする画像形成装置。
  21. 請求項20に記載の画像形成装置において、前記くぼみ形状は現像ローラ軸線方向中央部に形成されていることを特徴とする画像形成装置。
  22. 請求項20に記載の画像形成装置において、前記くぼみ形状に現像ローラ軸線方向と平行方向に突出部が形成されていることを特徴とする画像形成装置。
  23. 請求項22に記載の画像形成装置において、前記突出部が前記開口部側に形成されている方が上方に位置していることを特徴とする画像形成装置。
  24. 請求項15に記載のの画像形成装置において、前記開口部を形成する現像ローラ軸線方向に形成された二つの壁が別々の筐体により形成されていることを特徴とする画像形成装置。
  25. 請求項15に記載のの画像形成装置において、前記開口部に透明樹脂フィルムを設けたことを特徴とする画像形成装置。
  26. 請求項25に記載の画像形成装置において、前記透明樹脂フィルムがポリエステル樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリアクリル樹脂、ポリアリレート樹脂及び、これらのアロイ樹脂等より構成されたことを特徴とする画像形成装置。
  27. 請求項25に記載の画像形成装置において、前記透明樹脂フィルムを両面テープにて筐体に取り付けたことを特徴とする画像形成装置。
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