JP2004264460A - トナーカートリッジ - Google Patents

トナーカートリッジ Download PDF

Info

Publication number
JP2004264460A
JP2004264460A JP2003053521A JP2003053521A JP2004264460A JP 2004264460 A JP2004264460 A JP 2004264460A JP 2003053521 A JP2003053521 A JP 2003053521A JP 2003053521 A JP2003053521 A JP 2003053521A JP 2004264460 A JP2004264460 A JP 2004264460A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner cartridge
toner
developing device
casing
cap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003053521A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4475877B2 (ja
Inventor
Yoshiaki Tanaka
中 芳 明 田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba TEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2003053521A priority Critical patent/JP4475877B2/ja
Priority to CN200420003839.2U priority patent/CN2718626Y/zh
Priority to US10/787,360 priority patent/US7327975B2/en
Publication of JP2004264460A publication Critical patent/JP2004264460A/ja
Priority to US11/984,153 priority patent/US7676178B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP4475877B2 publication Critical patent/JP4475877B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Closures For Containers (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

【課題】トナーの色を容易に確認することができると共に、コスト低減が可能なトナーカートリッジ、このトナーカートリッジを備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナーカートリッジ50aを構成するケーシング51の開口部を封止するキャップ60を透明部材により形成する。これにより、トナーカートリッジを交換する際に、画像形成装置の前面側から容易にトナーの色を確認することができると共に、色確認用に新たな部材を付加する必要がなく、コスト低減に寄与することができる。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、トナーカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】
プリンタやファクシミリ、複写機等の各種画像形成装置には、感光体ドラムの表面に帯電によりトナーを付着させる現像器と、現像器内に挿入されトナーを収納するトナーカートリッジとが設けられている。特に、カラー画像を形成する画像形成装置では、各色毎に現像器及びトナーカートリッジがリボルバに取り付けられた構造を有している。
【0003】
従来のトナーカートリッジを開示する文献として、以下のようなものがある。
【0004】
【特許文献1】
特開平06−258911号公報。
【特許文献2】
特開平08−146744号公報。
【特許文献3】
実開平03−246633号公報。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のトナーカートリッジでは、カートリッジ内のトナーの色を識別するために、色を表示するためのラベルを貼り付けたり、キャップを着色するなどを行っていた。あるいは、カートリッジ本体(以下、ケーシングという)に透明部材の窓を設けていた。
【0006】
このため、トナーカートリッジを構成する上で必要不可欠なケーシングやキャップ以外に、ラベルや窓用の部材が新たに必要となり、あるいはトナー毎に異なる色のキャップを必要とし、コストの増加を招くという問題があった。
【0007】
本発明は上記事情に鑑み、トナーの色を容易に確認することができると共に、コスト低減が可能なトナーカートリッジを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明のトナーカートリッジは、トナーを収納するトナーカートリッジにおいて、一方の端部に開口部を有するケーシングと、前記ケーシングの開口部を封止すると共に、取っ手が設けられたキャップとを備え、前記キャップが透明部材から成ることを特徴とする。
【0009】
前記キャップに設けられた取っ手が、前記ケーシングの長手方向に沿う断面に、前記ケーシングに取り付ける側が開放された空洞部を有することが望ましい。
【0010】
本発明の画像形成装置は、トナーを収納するトナーカートリッジと、前記トナーカートリッジを複数収納するリボルバとを備える画像形成装置において、前記トナーカートリッジは、一方の端部に開口部を有するケーシングと、前記ケーシングの開口部を封止すると共に、前記リボルバから取り出すための取っ手が設けられたキャップとを有し、前記キャップが透明部材から成ることを特徴とする。
【0011】
また本発明のトナーカートリッジは、一方の端部に開口部を有し、外周部の長手方向に沿って、前端付近から所定位置までテーパが付いていない非テーパ領域と、前記所定位置から後端付近までテーパが付いたテーパ領域とを有するケーシングと、前記ケーシングの開口部を封止すると共に、取っ手が設けられたキャップとを備え、前記キャップが透明部材から成ることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
先ず、図2を参照して、本発明の適用が可能な画像形成装置101の概略構成について説明する。
【0013】
この画像形成装置101は、プロセスユニット104、給紙ユニット106、両面ユニット108、手差しユニット109を収容した筐体103を有する。
【0014】
プロセスユニット104は、画像形成装置101のフロント−リア方向(紙面に垂直な方向)に延びた管軸を有する感光体ドラム111(像担持体)を有する。
【0015】
感光体ドラム111の周囲には、帯電装置112、露光装置113、ブラック(K)現像器114、リボルバ115、中間転写ベルト116及びドラムクリーナ117が、感光体ドラム111の回転方向(図中、矢印方向)に沿って設けられている。
【0016】
帯電装置112は、感光体ドラム111の外周のドラム表面111aを所定電位に帯電させる。
【0017】
露光装置113は、プロセスユニット104の下端近くに配設され、所定電位に帯電されたドラム表面111aを露光して画像データに基づく静電潜像を形成する。カラー画像を形成する本装置では、露光装置113は色分解した画像データに基づいてドラム表面111aを露光し、ドラム表面111aに各色の静電潜像を形成する。
【0018】
ブラック現像器114は、感光体ドラム111と露光装置113との間、即ち感光体ドラム111に対して重力方向下方から対向配置されている。ブラック現像器114は、露光装置113によってドラム表面111aに形成されたブラック用の静電潜像にブラック現像剤を供給して現像し、ドラム表面111aにブラック現像剤像を形成する。そして、ブラック現像器114はトナーカートリッジ114aからトナー及び現像剤を供給される。
【0019】
リボルバ115は、感光体ドラム111の図中左側に隣接して回転可能に設けられている。リボルバ115は、基本的にブラック現像器114と同じ構造のイエロー現像器10Y、マゼンタ現像器10M、シアン現像器10Cを有する。各現像器は、リボルバ115の回転方向に沿って、リボルバ115内に脱着自在に収容されている。
【0020】
また各現像器は、それぞれの色のトナー及び現像剤を収容したトナーカートリッジ50Y、50M、50Cを有する。各色の現像器10Y、10M、10Cがリボルバ115を時計周り方向に回転させることにより、感光体ドラム111の側方から選択的に感光体ドラム表面111aに対向配置される。
【0021】
中間転写ベルト116が、感光体ドラム111に対して重力方向上方から転接する位置に配置され、駆動ローラ116a、転写前ローラ116b、転写対向ローラ116c、及びテンションローラ116dに巻回されて張設されている。中間転写ベルト116の内側には、中間転写ベルト116をドラム表面111aに転接させるとともに、ドラム表面111aに形成された現像剤像を中間転写ベルト116に転写させるための1次転写ローラ121が設けられている。
【0022】
2次転写ローラ124が、中間転写ベルト116を介して、転写対向ローラ116Cとの間で、転写用紙を搬送する縦搬送路126を挟む位置に設けられている。この縦搬送路126上には、転写用紙上に転写された現像剤像を加熱及び加圧して定着させる定着装置138が設けられている。
【0023】
初期動作として、ブラック現像器114が下方に移動されドラム表面111aから離間され、リボルバ115が時計周り方向に回転されてイエロー現像器10Yがドラム表面111aに対向される。2次転写ローラ124が縦搬送路126から離間する方向(図中右方向)に移動され、中間転写ベルト116から離間される。
【0024】
スキャナユニット102を介して図示されていない原稿から画像データが読み取られ、あるいは図示されていない外部装置から画像データが入力される。感光体ドラム111が時計周り方向に回転されてドラム表面111aが帯電装置112によって所定電位に一様に帯電される。
【0025】
色分解したイエロー用の画像データに基づいて露光装置113が動作され、ドラム表面111a上にイエロー用の静電潜像が形成される。イエロー現像器10Yを介してドラム表面111a上の静電潜像にイエロー用のトナー及び現像剤が供給され、イエロー用の静電潜像が現像されてドラム表面111a上にイエロー現像剤像が形成される。ドラム表面111a上に形成されたイエロー現像剤像が、感光体ドラム111の回転によって移動され、中間転写ベルト116に転接した1次転写領域を通過し、ドラム表面111a上のイエロー現像剤像が中間転写ベルト116上に転写される。イエロー現像剤像が中間転写ベルト116上に転写された後、転写されずにドラム表面111aに残留したイエロー現像剤がドラムクリーナ117によって除去される。
【0026】
ドラム表面111a上にマゼンタ用の静電潜像を形成するため、ドラム表面111aが帯電装置112によって一様に帯電され、リボルバ115が回転してマゼンタ現像器10Mがドラム表面111aに対向される。
【0027】
上述した露光、現像、中間転写ベルト116への転写がなされ、マゼンタ現像剤像が中間転写ベルト116上でイエロー現像剤像に重ねて転写される。マゼンタ現像剤像が転写された後、同様のプロセスを経てシアン現像剤像が重ねて転写される。
【0028】
いずれの現像器10Y、10M、10Cもドラム表面111aに対向しないホームポジションにリボルバ115が回転し、ブラック現像器114が上昇してドラム表面111aに対向される。この状態で、上述した同様のプロセスにより、ブラック現像剤像がイエロー現像剤像、マゼンタ現像剤像、シアン現像剤像上に重ねて中間転写ベルト116上に転写される。
【0029】
このようにして、全ての色の現像剤像が中間転写ベルト116上で重ねられ、2次転写ローラ124が図中左方向に移動されて中間転写ベルト116に転接される。この状態で、中間転写ベルト116上で重合された全ての色の現像剤像が、中間転写ベルト116の回転によって移動され、2次転写ローラ124との間の2次転写領域を通過する。そして、転写用紙が縦搬送路126を上方に搬送され、2次転写領域へ送り込まれて、2次転写ローラ124を介して、中間転写ベルト116上の各色の現像剤像が転写される。
【0030】
全色の現像剤像が転写された転写用紙は、定着装置138を通過して加熱及び加圧され、全色の現像剤像が定着されてカラー画像が形成される。
【0031】
上記画像形成装置における現像器周辺の構成を、拡大して図3に示す。上述したように、リボルバ115に収納され、リボルバ115と一体に回転するシアン(C)色、マゼンタ(M)色、イエロー(Y)色毎に現像器10C、10M、10Yが設けられている。現像器10C、10M、10Yには、それぞれのカラートナーが収納されたトナーカートリッジ50C、50M、50Yが挿入、固定されている。
【0032】
リボルバ115に隣接して感光体ドラム115が配置され、感光体ドラム115に隣接してブラック(K)の現像器114及びトナーボトル114aが配置されている。感光体ドラム115に接触するように、中間転写ベルト116が配置され、また中間転写ベルト116を回転させる転写対向ローラ116cと対向して2次転写ローラ124が配置されている。
【0033】
トナーカートリッジ10C、10M、10Yの交換は、図4に示されるように、画像形成装置における手前側より行われる。交換が必要ないずれかのトナーカートリッジ50がトナーカートリッジ交換位置まで来るようにリボルバ115を回転させ、トナーカートリッジ50のキャップ60に設けられた取っ手61を引っ張ることでリボルバ115から取り外し、新たなトナーカートリッジ50を挿入する。
【0034】
リボルバ115に搭載されたトナーカートリッジ50は、リボルバ115と一体に回転するために画像形成装置の前面側フレームより装置内側に位置している。このため、トナーカートリッジ50の着脱の際には、奥まったトナーカートリッジ50を取り出すことが可能なように、取っ手61が設けられている。
【0035】
図1に、本発明の第1の実施の形態によるトナーカートリッジ50の外観を示す。このトナーカートリッジ50は、一方の端部が開口されたケーシング51と、ケーシング51の開口部を封止するキャップ60とを有する。キャップ60には、上述したように取っ手61が設けられている。
【0036】
トナーカートリッジ50におけるケーシング51にキャップ60を取り付ける前の状態を図5に示す。ケーシング51内にトナーを収納する空洞があり、この空洞内にトナーを収納した後、キャップ60により封止する。
【0037】
図6に、トナーカートリッジ50を分解した状態を示す。ケーシング51内には、トナーを攪拌しケーシング51の中央に寄せるためのパドル56、トナーをトナー供給口部付近に運ぶためのオーガ53、オーガ53を覆うオーガルーフ59、オーガ53をオーガルーフ59に固定するためのバルブ54が収納される。
【0038】
ケーシング51の一方の端面は、パドル56を回転させるためのパドルギア41、フェルト42、ワッシャ43、アイドルギア及びカップリング45が取り付けられる。ケーシング51の他方の端面は、開口部材55と、上記キャップ60が取り付けられて封止される。
【0039】
また、ケーシング51の前面(画像形成装置の前面側)よりの下部には、現像器10内へトナーを供給するための、図示されていないトナー供給口が設けられ、スプリング57、58によりトナー供給口を閉じるように付勢されたシャッタ48が設けられている。
【0040】
トナーカートリッジ50を組み立てる際には、上述したように図5において、トナーをケーシング51内に充填した後、トナーがこぼれないようにキャップ60を取り付けて封止する。キャップ60の取り付けは、圧入、接着、溶着等、いずれの固定手法を用いて行ってもよい。
【0041】
このような構造を有するトナーカートリッジ50において、本第1の実施の形態ではキャップ60が透明部材により形成されている点に特徴がある。これにより、トナーカートリッジ50を交換する際において、図4に示されたトナーカートリッジ交換位置にて目視で内部のトナーの色を確認することができる。即ち、3色(C、M、Y)のうちのいずれの色であるか容易に目視にて確認した上で、必要なトナーカートリッジを間違えることなく交換することができる。
【0042】
さらに本第1の実施の形態によれば、必要不可欠なキャップ60を透明部材で形成することにより、トナーの色を確認するためにケーシングに透明部材等から成る窓を設けていた従来と異なり、ケーシング及びキャップというトナーカートリッジとして不可欠な部材以外に窓用の部材を新たに付加する必要がなく、コストを低減することができる。
【0043】
さらに、図7に示されるように、キャップ60に設けられた取っ手61の断面形状として、ケーシング51に取り付けられる側が開放された空洞部62を有するようにすることが望ましい。このような空洞部62を設けることで、空洞部62内にトナーを導くことが可能となり、より確実にトナーの色を判別することができる。
【0044】
ここで、図7に示された空洞部62と異なる形状を有することもできる。例えば、図8に示されたキャップ60aのように、取っ手61aのL字形断面のほぼ全てにわたって空洞部62aを形成してもよい。
【0045】
ところで、図9(a)に示されたように、従来のトナーカートリッジ201の外周及び現像器200の内壁は、射出成形用の金型形状を考慮し、金型移動方向(長手方向)に離形しやすいように、図中右側(画像形成装置の前面側)の前端付近から図中左側の後端付近に至るほぼ全領域に渡って、抜き勾配形状が設けられていた。
【0046】
このようなテーパを有する外形形状であると、図9(a)において矢印で示された方向に、現像器200の内部へトナーカートリッジ201を挿入するときには大きなガタツキは発生しない。よって、トナーカートリッジ201のトナー補給口のシャッタが開く動作、また現像器200のトナー補給口のシャッタが開く動作に支障を与えない。トナーカートリッジ201を現像器200内に収納した状態における両者の隙間をY1とする。
【0047】
ところが、図9(b)に示された矢印の方向に、現像器200内に挿入されているトナーカートリッジ201を引き外す際に、現像器200の内壁とトナーカートリッジ201の外周との間に上記隙間Y1より大きい隙間Y2が生じ、大きくガタツキが発生する。このような場合であっても、トナーカートリッジ201のトナー補給口のシャッタは、閉じる方向にバネにより付勢されているため、確実に閉じることができる。しかし、現像器200のトナー補給口のシャッタは、トナーカートリッジ201の爪が現像器200のトナー補給口のシャッタ付近の端部からはずれて閉じることができず、現像器からトナーが漏れて画像形成装置内部を汚染する虞があった。
【0048】
以下に説明する本発明の第2の実施の形態は、上記第1の実施の形態における構成に加えて、さらにトナーカートリッジを引き外す際の現像器内との間でのガタツキを防止し、現像器のトナー補給口のシャッタを確実に閉めることが可能な構成を有するトナーカートリッジ、及び現像器に関するものである。
【0049】
トナーカートリッジのケーシングは、射出成形金型形状を考慮し、金型移動方向、即ちケーシングの長手方向に離形しやすいように、前端付近から後端付近へ向かって抜き勾配形状が設けられている。
【0050】
図10(a)に示されたように、画像形成装置における現像器10内にトナーカートリッジ50を収納するための空洞があり、図10(b)に示されたトナーカートリッジ50が現像器10内の空洞に挿入される。トナーカートリッジ50は、トナーを収納するため内部が空洞になっているケーシング51と、ケーシング51の前端側の開口部を閉じる蓋60とを有し、蓋60には操作者が矢印Aの方向に引っ張るための取っ手61が設けられている。そして、矢印Bで示されたように、トナーカートリッジ50が長手方向に摺動することで、現像器10に対して着脱動作する。
【0051】
ここで、上記第1の実施の形態と同様に、取っ手61を有するキャップ60は透明部材から成る。
【0052】
図11に示されたように、現像器10aにはトナー補給口11が設けられている。トナーカートリッジ50aが挿入されると、トナーカートリッジ50a側のトナー補給口と、現像器10a側のトナー補給口11とが連結することにより、トナーカートリッジ50a内のトナーが現像器10aに移動し補給される。
【0053】
現像器10aのトナー補給口11はシャッタを有し、トナーカートリッジ50aが挿入方向に摺動することにより、トナーカートリッジのトナー補給口のシャッタの端部が現像器10aのシャッタを押して開く。
【0054】
トナーカートリッジ50aのトナー補給口のシャッタは、トナー補給口を閉じる方向にスプリングにより付勢されている。また、現像器10aのトナー補給口11の付近には、トナーカートリッジ50aの爪と係止する端部12と、トナーカートリッジ50aの引き外し時に爪が端部12と係止してトナー補給口11のシャッタを閉じた後に爪と端部12との係止を開放するための斜面13とが設けられている。
【0055】
図12の縦断面図に、現像器10a内にトナーカートリッジ50aが挿入されたときの外観を示し、図12における楕円Cで囲まれた前端側の部分を拡大して図13に示す。
【0056】
図13に示されたように、トナーカートリッジ50aが現像器10a内に装着される際に、トナーカートリッジ50a側のトナー補給口付近の端部が現像器10a側のトナー補給口11のシャッタを押すことにより、現像器10aのシャッタが開く。同様に、トナーカートリッジ50a側のトナー補給口におけるバネで閉じるように付勢されたシャッタが、現像器10a側のトナー補給口付近の端部により押されることにより、トナーカートリッジ50aのシャッタが開く。また、トナーカートリッジ50aには、上述したように現像器10aのトナー補給口11のシャッタを閉じるための爪52がある。
【0057】
現像器10aからトナーカートリッジ50aを矢印X方向に引いて取り外すが、取り外す途中の段階における現像器10a及びトナーカートリッジ50aの縦断面図を図14に示し、図14における楕円Dで囲まれた前端側の部分を拡大して図15に示す。
【0058】
取り外す際には、図15に示されたように、トナーカートリッジ50aの爪52により現像器10aのトナー補給口11付近における端部12を引っ掛けて、トナー補給口11のシャッタ52を閉じる方向(図12におけるX方向)に移動させる。そして、現像器10aのトナー補給口11のシャッタが閉まる位置において、爪52がトナー補給口11付近に設けられた斜面13によって端部12から外れる方向に持ち上がるように移動する。これにより、トナーカートリッジ50aが現像器10aのシャッタを閉じる動作から開放され、外部へ引き外される。
【0059】
このように、トナーカートリッジ50aが引き外される際の摺動によって現像器10aのトナー補給口11のシャッタが閉じる。このため、トナーカートリッジ50aが摺動する際に、現像器10aのトナーカートリッジを収納するトナーカートリッジガイドの内壁との間で上下左右方向にガタツキが発生すると、爪52が現像器10aのシャッタの端部12から外れて、シャッタが確実に閉じない可能性がある。
【0060】
現像器10aのシャッタが閉じないと、カラー複写機において複数のカラー毎に現像器がリボルバ構造で取り付けられている場合、各現像器から現像剤、トナーが多量にもれて画像形成装置内を著しく汚染し、印字に悪影響を及ぼすことが懸念される。
【0061】
ここで、上述したようにトナーカートリッジの外形形状は、金型の構造上、長手方向にテーパが施された形状となっている。
【0062】
通常のテーパは、蓋が付いた前端(画像形成装置の前面側)から後端へ向かって長手方向に直交する寸法が減少する方向に、長手方向に沿って傾斜角度が例えば0.5度から3度程度となっている。
【0063】
トナーカートリッジを現像器内に装着させるときは、上述したように現像器内のトナーカートリッジガイドの内壁に対してガタツキが発生することなくトナーカートリッジを挿入し固定することができる。
【0064】
しかし、固定後にトナーカートリッジを引き外す方向に摺動させる場合は、従来は上下左右方向にガタが発生し、現像器のトナー補給口のシャッタを閉じるための端部とトナーカートリッジの爪とが係止せずに外れて、シャッタが閉じない場合があった。
【0065】
そこで本第2の実施の形態では、図10、あるいは図13、図15、図16(a)〜(d)に示されたように、トナーカートリッジ50aの外周部長手方向に沿って、蓋60が取り付けられている前端付近から、現像器10aのシャッタを閉じるために必要なストローク長さに対応した領域R3に渡って、テーパの付いていない非テーパ領域R3が設けられている。非テーパ領域R3から後端付近に至る部分は、金型からの抜き勾配を付ける必要上、テーパ領域R4を設けている。非テーパ領域R3とテーパ領域R4との間には、両者の間に段差が生じてトナーカートリッジ50aの摺動動作に支障を与えることがないように、滑らかな傾斜、C、あるいはRが付いた領域RM2が存在する。
【0066】
また、現像器10aのトナーカートリッジガイド内側壁において、トナーカートリッジ50aを受ける前端付近から、トナーカートリッジ50a収納時における非テーパ領域R3に対応する部分に渡って、同様な非テーパ領域R1が設けられており、他の部分はテーパの付いたテーパ領域R2が設けられている。現像器10aにおいてもトナーカートリッジ50aと同様に、非テーパ領域R1とテーパ領域R2との間には、両者の間に段差が生じてトナーカートリッジ50aの摺動動作に支障を与えないように、滑らかな傾斜、C、あるいはRが付いた領域RM1が存在する。
【0067】
このように、テーパが付いていない非テーパ領域R1、R3をトナーカートリッジの外周及び現像器のトナーカートリッジガイドの内壁に設けることで、トナーカートリッジを引き外す時における両者のガタツキが防止される。
【0068】
図17(a)に、本第2の実施の形態による現像器10a内にトナーカートリッジ50aを挿入させる場合、図16(b)に現像器10a内に収納されているトナーカートリッジ50aを引き外す場合とを示す。
【0069】
図17(a)において、矢印で示された方向に現像器10aの内部へトナーカートリッジ50aを挿入する場合、両者の間の隙間Y11は一定に保たれ、大きなガタツキは発生しない。このため、トナーカートリッジ50aのトナー補給口のシャッタが開く動作、また現像器10aのトナー補給口11のシャッタが開く動作に支障は生じない。
【0070】
さらに図17(b)に示された矢印の方向に、現像器10a内に挿入されているトナーカートリッジ50aを引き外す場合も、現像器10aのトナーカートリッジガイド内壁とトナーカートリッジ50aの外周との間は、現像器10aの非テーパ領域R1とトナーカートリッジ50aの非テーパ領域R3とが存在することにより、隙間Y1が一定に保たれてガタツキの発生が防止される。このため、トナーカートリッジ50aの爪52が現像器10aのトナー補給口11付近の端部12から外れることなく引っ掛かり、トナーカートリッジ50aの摺動に合わせて現像器10aのシャッタを確実に閉じることができる。よって、現像器10aからトナーや現像液が漏れて画像形成装置内部を汚染する事態が回避される。
【0071】
ここで、トナーカートリッジ50a及び現像器10aにおけるそれぞれの非テーパ領域は、図13に示されたように、トナーカートリッジ50aの前端付近から、トナーカートリッジ50aの爪52と現像器10aのトナー補給口11の端部12との係止位置に至る領域R11が含まれていることが望ましい。
【0072】
上述した実施の形態はいずれも一例であって、本発明を限定するものではなく、本発明の技術的範囲内において様々に変形することが可能である。
【0073】
例えば、トナーカートリッジの形状、キャップ、取っ手の形状は、上記第1の実施の形態におけるものと異なるものであってもよい。
【0074】
また、上記第2の実施の形態では、トナーカートリッジ50aの非テーパ領域R3が、外周の長手方向に直交する全周に渡って均一に設けられている。しかしこれに限らず、図10に示されたように、トナーカートリッジ50bのケーシング51bにおける前端付近から後端付近に至るほぼ全領域R21+R22において全てテーパが付けられており、このうち前端付近から所定位置までの領域R11において、長手方向に直交する寸法が部分的に一定となるようなリブ形状を有するリブ部71を複数箇所に設けることによっても、同様な効果が得られる。
【0075】
【発明の効果】
本発明のトナーカートリッジは、ケーシングの開口部を封止するキャップを透明部材により構成することで、新たな部材の追加によるコストの増加を防止することができる。
【0076】
さらに、外周部の長手方向に沿って、前端付近から所定位置までテーパが付いていない非テーパ領域を有する場合は、トナーカートリッジを現像器から引き外す際に、現像器のトナーカートリッジガイドの内壁との間でガタツキが防止され、現像器のトナー補給口のシャッタを閉じる動作に支障を与えずトナーの漏れを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態によるトナーカートリッジの外観を示す斜視図。
【図2】本発明の適用が可能な画像形成装置の概略構成を示した縦断面図。
【図3】上記第1の実施の形態による画像形成装置の概略構成を示す縦断面図。
【図4】同画像形成装置におけるトナーカートリッジの交換位置を示す縦断面図。
【図5】同トナーカートリッジにおけるケーシングにキャップを取り付ける状態を示す斜視図。
【図6】同トナーカートリッジの内部構造を示す斜視図。
【図7】同トナーカートリッジにおけるキャップの構造を示す縦断面図。
【図8】同トナーカートリッジにおけるキャップの他の構造を示す縦断面図。
【図9】従来のトナーカートリッジを現像器に挿入する状態及び引き外す状態を示した縦断面図。
【図10】本発明の第2の実施の形態によるトナーカートリッジ及び現像器の外形形状を示した斜視図。
【図11】同現像器におけるトナー補給口付近の構造を示した斜視図。
【図12】同現像器内に同トナーカートリッジを収納させた状態を示した縦断面図。
【図13】図12における楕円Cにおける構造を拡大して示した部分拡大図。
【図14】同現像器内に収納した同トナーカートリッジを引き外すために摺動させた状態を示した縦断面図。
【図15】図14における楕円Dにおける構造を拡大して示した部分拡大図。
【図16】本発明の実施の形態によるトナーカートリッジの外形形状を示した斜視図。
【図17】同実施の形態によるトナーカートリッジを現像器に挿入する状態及び引き外す状態を示した縦断面図。
【図18】本発明の他の実施の形態によるトナーカートリッジの外形形状を示した斜視図。
【符号の説明】
10、10C、10M、10Y、10K 現像器
11 トナー補給口
12 端部
13 傾斜部
41 パドルギア
42 フェルト
43 ワッシャ
45 アイドルギア及びカップリング
48 シャッタ
50、50C、50M、50Y、50a、50b トナーカートリッジ
51、51a、51b ケーシング
52 爪
53 オーガ
54 バルブ
55 開口部材
56 パドル
57、58 スプリング
59 オーガルーフ
60、60a キャップ
61、61a 取っ手
62、62a 空洞部
71 リブ
111 感光体ドラム
115 リボルバ
116 中間転写ベルト
116a 駆動ローラ
116b 転写前ローラ
116c 転写対向ローラ
121 1次転写ローラ
124 2次転写ローラ
R1、R3 非テーパ領域
R2、R4 テーパ領域

Claims (4)

  1. トナーを収納するトナーカートリッジにおいて、
    一方の端部に開口部を有するケーシングと、
    前記ケーシングの開口部を封止すると共に、取っ手が設けられたキャップと、
    を備え、
    前記キャップが透明部材から成ることを特徴とするトナーカートリッジ。
  2. 前記キャップに設けられた取っ手は、前記ケーシングの長手方向に沿う断面に、前記ケーシングに取り付ける側が開放された空洞部を有することを特徴とする請求項1記載のトナーカートリッジ。
  3. トナーを収納するトナーカートリッジと、
    前記トナーカートリッジを複数収納するリボルバとを備える画像形成装置において、
    前記トナーカートリッジは、
    一方の端部に開口部を有するケーシングと、
    前記ケーシングの開口部を封止すると共に、前記リボルバから取り出すための取っ手が設けられたキャップとを有し、
    前記キャップが透明部材から成ることを特徴とする画像形成装置。
  4. トナーを収納するトナーカートリッジにおいて、
    一方の端部に開口部を有し、外周部の長手方向に沿って、前端付近から所定位置までテーパが付いていない非テーパ領域と、前記所定位置から後端付近までテーパが付いたテーパ領域とを有するケーシングと、
    前記ケーシングの開口部を封止すると共に、取っ手が設けられたキャップと、
    を備え、
    前記キャップが透明部材から成ることを特徴とするトナーカートリッジ。
JP2003053521A 2003-02-28 2003-02-28 トナーカートリッジ及び画像形成装置 Expired - Lifetime JP4475877B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003053521A JP4475877B2 (ja) 2003-02-28 2003-02-28 トナーカートリッジ及び画像形成装置
CN200420003839.2U CN2718626Y (zh) 2003-02-28 2004-02-20 碳粉盒
US10/787,360 US7327975B2 (en) 2003-02-28 2004-02-27 Toner cartridge and developing device with tapered and untapered regions
US11/984,153 US7676178B2 (en) 2003-02-28 2007-11-14 Toner cartridge having grip, exchangeably inserted into revolver and replenishing toner into developing device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003053521A JP4475877B2 (ja) 2003-02-28 2003-02-28 トナーカートリッジ及び画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004264460A true JP2004264460A (ja) 2004-09-24
JP4475877B2 JP4475877B2 (ja) 2010-06-09

Family

ID=33118097

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003053521A Expired - Lifetime JP4475877B2 (ja) 2003-02-28 2003-02-28 トナーカートリッジ及び画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4475877B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008191627A (ja) * 2007-01-11 2008-08-21 Ricoh Co Ltd プロセスカートリッジ及び画像形成装置
US7792438B2 (en) 2006-05-18 2010-09-07 Kabushiki Kaisha Toshiba Toner cartridge
US8275285B2 (en) 2007-02-26 2012-09-25 Ricoh Company, Ltd. Process cartridge and image forming apparatus
JP2020140066A (ja) * 2019-02-28 2020-09-03 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
US11199792B2 (en) 2006-05-18 2021-12-14 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Toner cartridge
CN114200805A (zh) * 2016-09-30 2022-03-18 佳能株式会社 调色剂盒和调色剂供应机构

Cited By (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10007211B2 (en) 2006-05-18 2018-06-26 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Toner cartridge
US8311420B2 (en) 2006-05-18 2012-11-13 Kabushiki Kaisha Toshiba Toner cartridge
US11822266B2 (en) 2006-05-18 2023-11-21 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Toner cartridge
US11199792B2 (en) 2006-05-18 2021-12-14 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Toner cartridge
US10386752B2 (en) 2006-05-18 2019-08-20 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Toner cartridge
US8472815B2 (en) 2006-05-18 2013-06-25 Kabushiki Kaisha Toshiba Toner cartridge
US8606124B2 (en) 2006-05-18 2013-12-10 Kabushiki Kaisha Toshiba Toner cartridge
US8712259B2 (en) 2006-05-18 2014-04-29 Kabushiki Kaisha Toshiba Toner cartridge
US9098015B2 (en) 2006-05-18 2015-08-04 Kabushiki Kaisha Toshiba Toner cartridge
US9581938B2 (en) 2006-05-18 2017-02-28 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Toner cartridge
US8150275B2 (en) 2006-05-18 2012-04-03 Kabushiki Kaisha Toshiba Toner cartridge
US7792438B2 (en) 2006-05-18 2010-09-07 Kabushiki Kaisha Toshiba Toner cartridge
USRE48208E1 (en) * 2006-05-18 2020-09-15 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Toner cartridge
JP2008191627A (ja) * 2007-01-11 2008-08-21 Ricoh Co Ltd プロセスカートリッジ及び画像形成装置
US8275285B2 (en) 2007-02-26 2012-09-25 Ricoh Company, Ltd. Process cartridge and image forming apparatus
CN114200805A (zh) * 2016-09-30 2022-03-18 佳能株式会社 调色剂盒和调色剂供应机构
WO2020174708A1 (ja) * 2019-02-28 2020-09-03 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
US10942469B2 (en) 2019-02-28 2021-03-09 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
JP2020140066A (ja) * 2019-02-28 2020-09-03 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
US11467512B2 (en) 2019-02-28 2022-10-11 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
US11947277B2 (en) 2019-02-28 2024-04-02 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JP4475877B2 (ja) 2010-06-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7676178B2 (en) Toner cartridge having grip, exchangeably inserted into revolver and replenishing toner into developing device
JP4579655B2 (ja) トナーカートリッジおよび画像形成装置
JP4802872B2 (ja) 着脱カートリッジおよび画像形成装置
JP4612073B2 (ja) 粉体収容器、現像装置及び画像形成装置
JP4974034B2 (ja) 現像剤収容体、画像形成ユニット及び画像形成装置
JP2006139070A (ja) 現像剤供給容器および画像形成装置
EP1768002A1 (en) Developer cartridge, image forming unit and image forming apparatus
JP2017026851A (ja) トナー容器
JP4475877B2 (ja) トナーカートリッジ及び画像形成装置
EP3267260A1 (en) Toner container and image formation device comprising same
JP4560443B2 (ja) 現像装置および画像形成装置
JP4881674B2 (ja) 現像装置および画像形成装置
JP2006259343A (ja) 現像装置および画像形成装置
JP5945524B2 (ja) トナー容器を備えた画像形成装置
JP4694100B2 (ja) トナーカートリッジ及び現像装置
JP2011215434A (ja) 現像剤収納容器、現像装置、及び、画像形成装置
JP2005165053A (ja) 画像形成装置
JP2009116143A (ja) 画像形成装置
JP4860398B2 (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP2009115973A (ja) 現像装置、画像形成装置およびプロセスカートリッジ
JP4574497B2 (ja) トナー収容器装着部材とトナー供給装置及び画像形成装置
JP2006267992A (ja) 画像形成装置
JP2009134040A (ja) 画像形成装置
JP6610519B2 (ja) 画像形成装置、画像形成装置に装着可能なトナー容器
JP2007024958A (ja) 現像剤収容槽、画像形成ユニット及び画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051220

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080410

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080418

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080617

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090731

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090929

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091201

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100126

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100223

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100309

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4475877

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140319

Year of fee payment: 4

EXPY Cancellation because of completion of term