JP2006267992A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】トナーボトルを画像形成装置本体に装着してトナーボトル側の記憶部をトナーボトル収納部側のデータ処理装置に電気的に接続する場合に、データ処理装置のコネクタ端子に変形等が生じる問題を解決する。
【解決手段】記憶部4の外周部をアール付きリブ7でトナーボトルのキャップ2bに固定するとともに、このリブ7が記憶部4よりもデータ処理装置側に突出していない形態とする。キャップ部2bを回転させることによりトナーボトルを、このキャップ部を介して画像形成装置本体のトナーボトル収納部にセットして上記電気的接続を行う場合、データ処理装置に取り付けられているコネクタ端子がリブ7と接触しても、このリブ7にはアールが付いているから、上記コネクタ端子の変形等の問題が生じなくなる。
【選択図】図6

Description

本発明は、トナーを収容するトナー収容部と、該収容部の開口部側に備えられたトナー収容部保持部材とを備えたトナー容器(トナーボトル)が、画像形成装置本体のトナー容器収納部に対して着脱自在となっている画像形成装置に関し、特に、画像形成装置本体に対するトナー容器の装着構造に関するものである。本発明の応用分野としては複写機、プリンタ、ファクシミリ等の電子写真方式の画像形成装置が挙げられる。
近年、トナーカートリッジの管理を行うためにカートリッジの使用量或いはカートリッジ使用限界の管理データなどの情報をカートリッジに固有の情報としてカートリッジに取り付けたメモリチップに記憶させておくことが実施されてきている。このメモリチップへの情報の読み出し・書き込みは、カートリッジを装置本体に装着したときに行うため、カートリッジの装着と同時にメモリチップと本体との電気的接続を行う必要がある。しかし、カートリッジと本体との間で電気的に接続するコネクタ端子が外部からの、何らかの外力により変形すると接続不良を起こすことになる。
下記特許文献1には、電子写真方式の画像形成装置に使用されるトナーカートリッジに関する発明が開示されている。このトナーカートリッジは、トナー容器を倒立させた状態で、バネの弾性力に抗して画像形成装置本体側に押し込むことで、該本体に形成されたトナー供給口にトナー容器のトナー導出口を連通させるとともに、これらトナー容器と画像形成装置本体との電気的接続を行うようにしたものであり、トナーカートリッジは嵌め込みにより画像形成装置本体に固定される。
また、下記特許文献2に記載された発明は、表面に現像剤を担持して潜像担持体と対向する現像領域まで搬送する現像剤担持体と、トナーを収容するトナー収容部とを有し、前記現像剤担持体、または現像剤担持体に担持された現像剤にトナー収容部のトナーを供給する現像装置を含むように構成されたプロセスカートリッジと、前記トナー収容部に補給用トナーを補給する補給用トナー収容器とを備えた画像形成装置において、前記プロセスカートリッジと前記補給用トナー収容器とが、それぞれ個別に画像形成装置本体に対し脱着自在に構成され、トナーを前記補給用トナー収容器から上記トナー収容部へ、トナー自重を利用して搬送するトナー搬送手段が画像形成装置本体に設けられたことを特徴とする画像形成装置である。この画像形成装置は、トレイ状のボトル収容器にトナーボトルをセットし、該ボトルからトナーを、前記トナー搬送手段により現像装置に補給する構造となっている。
特開2002−169365号公報 特開2004−139031号公報
下記特許文献1には、画像形成装置本体へのトナー容器のセットと同時に、これらの間で電気的接続が生じるように構成することは記載されているものの、この電気的接続部の不要な外力による変形や損傷・破損(例えば、コネクタ端子の変形)を防止するための手段については開示されていない。
下記特許文献2には、トナーボトルがプリンタ本体にセットされると、トナーボトルに設けられた中継コネクタが、プリンタ本体に取り付けられたIDチップに入力されたトナー量の情報を読み込むことにより、トナーボトル本体内のトナー量を判断し、読み込まれたトナー量に応じて、現像装置へのトナー充填動作のタイミングを決定するようになっているが、特許文献1の場合と同じく、上記中継コネクタとIDチップとの電気的接続部の変形や損傷・破損の防止手段については記載されていない。
本発明は、従来技術の上記事情に鑑みなされたもので、その目的は、トナー容器を画像形成装置本体に着脱自在にセットする構造の画像形成装置における、種々の問題点を解決することにある。
請求項1の発明の目的は、トナー容器を画像形成装置本体に着脱自在に装着する構造の画像形成装置において、トナー容器が画像形成装置本体に確実に装着されたことを、電気的に確認できるようにすることである。
請求項2〜請求項5の発明の目的は、トナー容器を画像形成装置本体に装着するときに、画像形成装置本体に設けられたデータ処理装置のコネクタ端子が変形・損傷・破壊しないようにコネクタ端子を保護することにある。
請求項1に係る発明は、トナーを収容するトナー収容部(ボトル本体)と、該収容部の開口部側(トナー導出口側)に設けられたトナー収容部保持部材(ボトル本体保持部材すなわちキャップ部)とを備えたトナー容器(トナーボトル)が、画像形成装置本体のトナー容器収納部(トナーボトル収納部)に対して着脱自在となっている画像形成装置において、前記トナー収容保持部材を適宜角度回転させることで、前記トナー容器が画像形成装置本体にセット(所定の態様で固定)されるように構成され、前記トナー収容部保持部材には、前記トナー容器に係る情報を出入力することが可能な記憶部が設けられ、かつ前記画像形成装置本体には、前記記憶部に対してデータの読み出し・書き込みが可能なデータ処理装置が設けられ、前記トナー容器が画像形成装置本体にセットされると、前記記憶部と前記データ処理装置との間に電気的に接続が行われるようにしたことを特徴とする画像形成装置である。
請求項2に係る発明は、請求項1の画像形成装置において、前記記憶部の外周部をアール(R)付きリブで前記トナー収容部保持部材に固定するとともに、前記リブが前記記憶部よりも外側に(前記データ処理装置側に)突出していない形態にしたことを特徴とする画像形成装置である。
請求項3に係る発明は、請求項1または2の画像形成装置において、前記データ処理装置に、該データ処理装置を前記トナー収容部保持部材側に向けて付勢する弾性体が設けられ、前記トナー容器を画像形成装置本体にセットするべくトナー収容部保持部材を回転させているときには、データ処理装置のコネクタ端子がトナー収容部保持部材の記憶部から離れており、該トナー収容部保持部材が画像形成装置本体にセットされると、前記コネクタ端子が前記弾性部材の付勢力により前記記憶部と接触するように構成されていることを特徴とする画像形成装置である。
請求項4に係る発明は、請求項3の画像形成装置において、前記トナー収容部保持部材では前記記憶部の両側に、かつ前記トナー収容部保持部材の回転方向に沿って(前記ナー収容部保持部材の円周方向に沿って)、前記データ処理装置側に突出する突起が設けられ、該突起では、前記記憶部に対応する部位の突出高さが該記憶部よりも低く形成され、かつ前記記憶部に対応していない部位の突出高さが該記憶部よりも高く形成されていることを特徴とする画像形成装置である。
請求項5に係る発明は、請求項1〜4のいずれかの画像形成装置において、前記画像形成装置本体には、プリント済みの転写紙を回収するためのスタック部を構成する排紙カバーが、前記トナー容器収納部を開放・閉鎖しうるように取り付けられ、かつ、画像形成装置本体には、前記データ処理装置を保護するための保護部材が設けられ、該保護部材が排紙カバーの開放動作と連動することにより、データ処理装置が保護部材の内側に位置して、該部材で保護されるようになり、かつ、前記保護部材が排紙カバーの閉鎖動作と連動することにより、データ処理装置が保護部材から露出するとともに、トナー収容部保持部材に設けられている前記記憶部に接触するように構成されていることを特徴とする画像形成装置である。
請求項1の発明では、トナー収容部保持部材にトナー容器の情報を出入力することが可能な記憶部を設け、画像形成装置本体側に前記記憶部に対してデータの読み出し・書き込みが可能なデータ処理装置を設けている。前記記憶部とデータ処理装置が電気的に接続していれば画像形成装置が正常に起動し、接続されていなければ画像形成装置は稼動しない。したがって、トナー容器が画像形成装置本体に正しくセットされていない状態のまま画像形成装置が稼動するのを防止することができる。
請求項2の発明においては、トナー容器を画像形成装置本体にセットするとき、すなわちトナー容器のトナー収容部保持部材(例えば、キャップ部)を回転させることにより、このトナー収容部保持部材を画像形成装置本体にセットして、トナー容器側の記憶部と画像形成装置本体側のデータ処理装置との前記電気的接続を行う場合に、データ処理装置に取り付けられているコネクタ端子が前記リブと接触しても、該リブにはアールが付いているから、コネクタ端子の変形等が生じなくなる。
請求項3の発明では、トナー容器が画像形成装置本体にセットされたときに、データ処理装置が前記弾性部材の付勢力により、記憶部に対し垂直に移動してこれに接触する。また、トナー容器のセット操作時に、コネクタ端子が前記記憶部を擦った状態で回転によることがない。このため、画像形成装置本体へのトナー容器セット時の問題点である、コネクタ端子の変形等を防止することができる。
請求項4の発明では、所定の突起を所定の態様で設けたから、請求項3の発明の場合と同様の作用(弾性部材の付勢力と、前記突起とによるデータ処理装置の案内移動動作)により、請求項3と同様のコネクタ端子保護効果が得られる。
請求項5の発明では、排紙カバーが開いているときは、データ処理装置が記憶部と接触せず電気的接続が行えないが、排紙カバーを閉じるときにデータ処理装置が、記憶部と接触する方向に動いて記憶部に接触して電気的接続を行うことができる。このため、排紙カバーが開いているときに、何等かの外力が原因でコネクタ端子が変形したり、破損・損傷したりする問題を防止することができる。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。図1は本発明を適用した画像形成装置(電子写真方式のカラープリンタ)の概略構造を示す断面図である。図2は図1の画像形成装置において、スタック部(排紙カバー)を開放した状態を示す断面図である。図3は上記画像形成装置に設けられたトナーボトル収納部の構造および、該収納部に対するトナーボトルのセット・収納状態を示す斜視図である。なお、図1の画像形成装置全体の基本的構造は、従来のカラープリンタと同様である。
図1〜図3を参照してこの画像形成装置100の主な構成要素を説明すると、符号1は画像形成装置本体(プリンタ本体)、2(2Y,2M,2C,2K)は各色用(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)のトナー容器(トナーボトル)である。このトナーボトル2は、トナーを収容するボトル本体(トナー収容部)2aと、この本体先端部に回転自在に設けられた樹脂ケースすなわちボトル本体保持部材(キャップ部:回転部)2bとを備えている。ボトル本体2aの周壁には、トナー搬送用の螺旋状トナー案内溝2cが形成されている(図3)。また、ボトル本体2aのキャップ部2b側には、このボトル本体と一体で回転するギヤ(図略)が設けられている。このギヤは、後記するギヤ機構の駆動用ギヤ(図略)と噛合することで回転するようになっている。上記トナー案内溝2cは、ボトル本体2aが回転することにより、内部に収納されたトナーを搬送し、このボトル本体端部のトナー導出口から導出するためのものである。符号2d(図6)は、キャップ部2bに設けられた取手である。符号3は、トナー容器2をセット・保持するためのトレイ状のトナー容器収納部(トナーボトル収納部)である。
また、符号10はプリント済みの転写紙を回収するスタック部で、これはトナーボトル収納部3の上部空間を開放・閉鎖するための排紙カバーを兼ねている。符号11は、中間転写ベルト18をクリーニングするためのクリーニング装置、12は2次転写バックアップローラ、13はクリーニングバックアップローラ、15は中間転写ユニットである。符号16Y〜16Kは、各色用のプロセスカートリッジである。ただしマゼンタ用、およびシアン用のプロセスカートリッジでは、符号(16M,16C)の記載が省略されている。符号17は露光装置、19は2次転写ローラ、20は定着装置、21は給紙部、22は転写紙(用紙)Pの搬送部、25は転写紙の両面にプリントする場合に使用される両面搬送用ローラ対である。符号26は給紙カセット(用紙カセット)、27は給紙ローラ、28はレジストローラ対、29は排紙ローラ対である。
この画像形成装置のプリント工程では、給紙カセット26内の転写紙Pが給紙ローラ27および、レジストローラ対28を経て、2次転写バックアップローラ12と2次転写ローラ19とのニップ部(転写部)に供給され、ここで、中間転写ベルト18上のカラートナー画像(4色トナー像)が転写紙Pに転写される。この転写紙上のカラートナー画像は定着装置20で加熱定着され、この転写紙は排紙ローラ対29を介してスタック部10に回収される。このプリント工程では必要に応じて、各色のトナー容器2Y〜2Kからトナーが、対応するプロセスカートリッジ16Y〜16Kに供給される。
プロセスカートリッジ16Y〜16Kはドラム状の感光体、ドラムクリーニング装置、除電装置、帯電装置、現像装置等(いずれも図略)を備えている。また、これらのプロセスカートリッジは、プリンタ本体1に対して容易に着脱可能である。無端状の中間転写ベルト18は図1中、矢印Aの向きに循環走行し、Y,M,C,K用の1次転写ニップ部を順次通過していく過程で、各色に対応する感光体上のトナー像が重ね合わされて1次転写される。これにより、中間転写ベルト18上に4色トナー像すなわち、4色重ね合わせのカラートナー像が形成される。
図1〜図3に示すように、中間転写ユニット15と、これよりも上方にあるスタック部10との間には、トレイ状のトナーボトル収納部3が配設されている。このボトル収納部3には、それぞれY,M,C,Kの各色トナーを充填した、合計4本のトナーボトル2(2Y〜2K)がセット・収納されている。これらのトナーボトルは、ボトル収納部3に順に並べてセットされる。また、これらトナーボトル内の各色トナーは、図略のトナー搬送装置により、対応するプロセスカートリッジの現像装置に適宜補給される。これらのトナーボトルは、上記プロセスカートリッジとは独立してボトル収納部3に対し着脱自在となっている。
トナーボトル2をプリンタ本体1に取り付ける場合、つまりトナーボトル2をボトル収納部3にセット・収納する場合には、スタック部(排紙カバー)10を開放(図2)してボトル収納部3を露出させる。そして、図3に示すように、トナーボトル2をボトル収納部3の所定位置に載置し、ついでキャップ部2bに一体に設けられた取手2d(図6)をつまんでキャップ部2bを回転させる。これにより、キャップ部2bに設けられたシャッタが開き、このキャップ部に形成された上記トナー導出口が開放されると同時に、キャップ部2bがボトル収納部3側に設けられたトナー導入口(図略)と連結し、ボトル収納部3にセット・固定される。上記トナー導入口はトナー搬送装置(図略)を介してプロセスカートリッジに連通している。
これと逆に、トナーボトルをプリンタ本体から取り外すには、上記取手2dをつまんでキャップ部2bを上記と逆向きに回転させる。これにより、キャップ部2bとボトル収納部3との連結が解除されると同時に、キャップ部2bに形成された上記トナー導出口が閉鎖される。
トナーボトル内トナーのプロセスカートリッジへの搬送・補給動作は、以下のように行われる(図略)。プロセスカートリッジを構成する現像装置に配備された濃度検知センサが該現像装置のトナー収容部内のトナー濃度不足を検知すると、制御部からの補給信号により駆動モータが回転する。これにより所定のギヤ機構が回転し、該ギヤ機構によりボトル本体2aがこれに設けられた上記ギヤと一体で回転することにより、ボトル本体内のトナーがトナー案内溝2cに案内されて流動し、ボトル本体の端部開口、キャップ部2bに形成された上記トナー導出口および、ボトル収納部3側に設けられた上記トナー導入口を介して上記トナー搬送装置に導入されて現像装置に補給される。
つぎに、上記それぞれの請求項に対応する実施形態について説明する。
第1の実施形態(請求項1に係るもの)
図3は図1の画像形成装置本体1に設けられたトナーボトル収納部3の構造および、該収納部に対するトナーボトル2のセット・収納状態を示す斜視図である。図4は図3の要部説明図すなわち、キャップ部2bに取り付けられた記憶部4と、トナーボトル収納部3に取り付けられたデータ処理装置5との電気的接続状態を示す斜視図である。
上記回転自在のキャップ部2bには、トナーボトル2(2Y〜2K)に係る情報を出入力することが可能な記憶部4が設けられ、画像形成装置本体1側のトナーボトル収納部3には、上記記憶部4に対してデータの読み出し・書き込みが可能なデータ処理装置5が設けられている。トナーボトル2がトナーボトル収納部3に、上記した手順でセット・収納されると、記憶部4がデータ処理装置5に電気的に接続される。この電気的接続が行われると、当該画像形成装置の稼動が可能となる。
このように本実施形態では、回転操作により画像形成装置本体に対し着脱自在に装着されるキャップ部2bに所定の記憶部4を取り付けたことで、従来技術の問題点である、画像形成装置本体に対するトナーボトルの固定が未完全であることが原因して画像形成装置が正常に稼動しなくなるという不具合をなくすことができた。
上記トナーボトルに係る情報の具体例としては、機種、カートリッジのバージョン、トナー充填量、トナーの色(カラー)、保守形態、新品かリサイクル品か、トナー残量、トナーエンド履歴、ブランド等が挙げられる。また、上記データ処理装置5が行うデータ処理の内容としては、画像形成装置本体でのトナーカートリッジ使用状況を上記記憶部に書き込んだり、読み込んだりすることが挙げられる。例えば、画像形成装置本体により印刷した画素数をもとにトナー消費量を計算し、記憶部にあるトナー残量情報を随時更新することや、画像形成装置本体においてトナーエンドを検知した場合、そのエンド情報を記憶部に更新することなどである。このように、データ処理装置5は、画像形成装置本体が記憶部4の情報を読み込んだ際、そのプロセスカートリッジが使用できるかどうかを判断する。この判断が無いと、トナー搬送機能が的確に働かず、画像形成装置本体に誤動作が生じたり、壊れたりしてしまう可能性がある。
第2の実施形態(請求項2に係るもの)
図5〜図8は本発明の第2の実施形態に係るもので、図5はトナーボトル収納部に取り付けられるデータ処理装置の側面図である。図6はキャップ部に対する記憶部の取り付け態様を示す正面図である。図7は図6の要部拡大図、図8は図7の側面図である。
図4に示す画像形成装置において、図5に示すようにデータ処理装置5にコネクタ端子6を取り付け、キャップ部2bを回転させてコネクタ端子6と記憶部4を接触させることで、上記電気的接続を得る構造とした場合、記憶部4をキャップ部2bに固定しているリブの形状等によっては、上記接触の際にコネクタ端子6を変形させてしまうことがある。
そこで、本実施形態ではアール(丸み)付きリブ7を使用し、このリブ7で記憶部4の外周部をキャップ部2bに固定する。また、このリブ7は記憶部4よりもデータ処理装置5側に突出していない形態とするが、そのために、図8の側面図において記憶部4の高さをH、リブ7の高さをhとするとき、h≦Hとする。キャップ部2bを回転させることにより、このキャップ部を画像形成装置本体のトナーボトル収納部3にセットして上記電気的接続を行う場合、データ処理装置5に取り付けられているコネクタ端子6がリブ7と接触しても、該リブにはアールが付いているから、コネクタ端子の変形等が生じなくなる。
第3の実施形態(請求項3,4に係るもの)
図9〜図12は本実施形態に係るもので、図9はトナーボトル収納部の要部斜視図である。図10はトナーボトル収納部に取り付けられるデータ処理部の側面図である。図11はキャップ部の全体構造および、キャップ部に対する記憶部の取り付け態様を示す斜視図である。図12はキャップ部に取り付けられた記憶部と、トナーボトル収納部に取り付けられたデータ処理装置との電気的接続状態を示す説明図であって、これら記憶部およびデータ処理装置を側面から見たものである。
図9、図10に示すように、データ処理装置5ではコネクタ端子6と反対側に弾性体として第1のバネ8を設ける。このバネ8はデータ処理装置5に、キャップ部2bに向く付勢力を作用させるための部材である。図11、図12に示すように、キャップ部2bでは記憶部4の両側に、かつ該キャップ部の回転方向に沿って、データ処理装置5側に突出する板状突起9を設ける。この板状突起9では、記憶部4に対応する部位の突出高さを該記憶部4よりも低く形成し、かつ記憶部4に対応していない部位の突出高さは該記憶部4よりも高く形成する。
上記構成において、キャップ部2bを回転させながら画像形成装置本体のトナーボトル収納部にトナーボトルをセット・収納する場合、板状突起9のうち記憶部4に対応していない部位がデータ処理装置5と対向した状態でこのデータ処理装置に対し回転しているときは、板状突起9の記憶部4に対応していない部位の突出高さが該記憶部4よりも高く形成されているから、コネクタ端子6がキャップ部2bの外周面を擦ることがない。
また、板状突起9の記憶部4に対応する部位の突出高さを記憶部4よりも低く形成したから、キャップ部2bがトナーボトル収納部3にセット・収納されたときには、データ処理装置5が第1のバネ8の付勢力により記憶部4に対し垂直に前進し、コネクタ端子6が記憶部4に接触する。したがって、キャップ部2bを回転させて画像形成装置本体に装着する場合に、コネクタ端子6が変形したり、コネクタ端子6が記憶部4を擦った状態で回転したりすることがない。このように本実施形態では、バネ8の付勢力と、板状突起9とによるデータ処理装置の案内移動動作により、コネクタ端子6の保護効果が得られる。
第4の実施形態(請求項5に係るもの)
図13はトナーボトル収納部の要部斜視図である。図14はトナーボトル収納部を開閉する排紙カバー(スタック部)の取り付け構造を示す断面図である。本実施形態では、上記第1〜第3の実施形態と同じく、画像形成装置本体に、プリント済み転写紙を回収するためのスタック部を構成する排紙カバー10が、トナーボトル収納部3を開放・閉鎖しうるように取り付けられている(図2を参照)。また、トナーボトル収納部3に設けた樹脂部材5Aにデータ処理装置5が嵌め込まれ、データ処理装置5は保護部材5Bに覆われている。上記樹脂部材5Aは、第2のバネ10Aを介して、排紙カバー10と連結されている。
そして、排紙カバー10を閉じるときには、樹脂部材5Aが画像形成装置本体前側へ(図2では右側、図14では左側へ)押されると同時に、データ処理装置5が保護部材5Bから外部に露出するとともに、データ処理装置5が記憶部4に垂直方向に前進してこれに接触して電気的接続が生じる。このため、データ処理装置5に取り付けられたコネクタ端子6の変形を防止することができる。
逆に、排紙カバー10を開放するときには、樹脂部材5Aが第2のバネ10Aを介して画像形成装置本体後ろ側へ引っ張られ、データ処理装置5が保護部材13の内部に隠れる。このため、データ処理装置5と記憶部4との電気的接続が絶たれるから、排紙カバー10が開放されている状態のまま画像形成装置が稼動する不具合は生じない。すなわち、排紙カバー10を閉じることにより初めて、画像形成装置の稼動が可能になる。
本発明を適用した画像形成装置(電子写真方式のカラープリンタ)の概略構造を示す断面図である。 図1の画像形成装置において、スタック部(排紙カバー)を開放した状態を示す断面図である。 図3、図4は本発明の第1の実施形態に係るもので、図3は図1の画像形成装置本体に設けられたトナーボトル収納部の構造および、該収納部に対するトナーボトルのセット・収納状態を示す斜視図である。 図3の要部説明図すなわち、キャップ部に取り付けられた記憶部と、トナーボトル収納部に取り付けられたデータ処理部との電気的接続状態を示す斜視図である。 図5〜図8は本発明の第2の実施形態に係るもので、図5はトナーボトル収納部に取り付けられるデータ処理部の側面図である。 キャップ部に対する記憶部の取り付け態様を示す正面図である。 図6の要部拡大図である。 図7の側面図である。 図9〜図12は本発明の第3の実施形態に係るもので、図9はトナーボトル収納部の要部斜視図である。 トナーボトル収納部に取り付けられるデータ処理部の側面図である。 キャップ部の全体構造および、キャップ部に対する記憶部の取り付け態様を示す斜視図である。 キャップ部に取り付けられた記憶部と、トナーボトル収納部に取り付けられたデータ処理装置との電気的接続状態を示す説明図であって、これら記憶部およびデータ処理装置を側面から見たものである。 図13、図14は本発明の第4の実施形態に係るもので、図13はトナーボトル収納部の要部斜視図である。 上記トナーボトル収納部を開閉する排紙カバー(スタック部)の取り付け構造を示す断面図である。
符号の説明
1 画像形成装置本体
2 トナー容器(トナーボトル)
2Y,2M,2C,2K トナー容器(トナーボトル)
2a トナー収容部(ボトル本体)
2b ボトル本体保持部材(キャップ部:回転部)
2c トナー案内溝
2d 取手
3 トナー容器収納部(トナーボトル収納部)
4 記憶部
5 データ処理装置
5A 樹脂部材
5B 保護部材
6 コネクタ端子
7 アール(丸み)付きリブ
8 第1のバネ
9 板状突起
10 排紙カバー(スタック部)
10A 第2のバネ
11 クリーニング装置
12 2次転写バックアップローラ
13 クリーニングバックアップローラ
15 中間転写ユニット
16Y〜16K プロセスーカートリッジ
17 露光装置
18 中間転写ベルト
19 2次転写ローラ
20 定着装置
21 給紙部
22 搬送部
25 両面搬送用ローラ対
26 給紙カセット
27 給紙ローラ
28 レジストローラ対
29 排紙ローラ対
100 画像形成装置(プリンタ)

Claims (5)

  1. トナーを収容するトナー収容部と、該収容部の開口部側に設けられたトナー収容部保持部材とを備えたトナー容器が、画像形成装置本体のトナー容器収納部に対して着脱自在となっている画像形成装置において、
    前記トナー収容保持部材を適宜角度回転させることで、前記トナー容器が画像形成装置本体にセットされるように構成され、
    前記トナー収容部保持部材には、前記トナー容器に係る情報を出入力することが可能な記憶部が設けられ、
    かつ前記画像形成装置本体には、前記記憶部に対してデータの読み出し・書き込みが可能なデータ処理装置が設けられ、
    前記トナー容器が画像形成装置本体にセットされると、前記記憶部が前記データ処理装置に電気的に接続されるようにしたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置において、前記記憶部の外周部をアール付きリブで前記トナー収容部保持部材に固定するとともに、前記リブが前記記憶部より外側に突出していない形態にしたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1または2に記載の画像形成装置において、前記データ処理装置に、該データ処理装置を前記トナー収容部保持部材側に向けて付勢する弾性体が設けられ、
    前記トナー容器を画像形成装置本体にセットするべくトナー収容部保持部材を回転させているときには、データ処理装置のコネクタ端子がトナー収容部保持部材の記憶部から離れており、
    該トナー収容部保持部材が画像形成装置本体にセットされると、前記コネクタ端子が前記弾性部材の付勢力により前記記憶部と接触するように構成されていることを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項3に記載の画像形成装置において、前記トナー収容部保持部材では前記記憶部の両側に、かつ前記トナー収容部保持部材の回転方向に沿って、前記データ処理装置側に突出する突起が設けられ、
    該突起では、前記記憶部に対応する部位の突出高さが該記憶部よりも低く形成され、かつ前記記憶部に対応していない部位の突出高さが該記憶部よりも高く形成されていることを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の画像形成装置において、
    前記画像形成装置本体には、プリント済み転写紙を回収するためのスタック部を構成する排紙カバーが、前記トナー容器収納部を開放・閉鎖しうるように取り付けられ、かつ、
    画像形成装置本体には、前記データ処理装置を保護するための保護部材が設けられ、
    該保護部材が排紙カバーの開放動作と連動することにより、データ処理装置が保護部材の内側に位置して該部材で保護されるようになり、かつ、
    前記保護部材が排紙カバーの閉鎖動作と連動することにより、データ処理装置が保護部材から露出するとともに、トナー収容部保持部材に設けられている前記記憶部に接触するように構成されていることを特徴とする画像形成装置。
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