JP5477679B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置に関する。
従来、現像剤担持体収容部と現像剤収容部とを有し、画像形成装置本体に対して着脱可能な現像装置において、現像剤担持体収容部は現像剤担持体を部分的に露出させるための開口部を有している。現像装置を使用開始する前、例えば画像形成装置本体に装着する前でも、現像剤担持体収容部と現像剤収容部とを連通する連通口が開いた状態であると、現像剤収容部と現像剤担持体収容部との間を現像剤や空気の行き来が可能となる。これにより、現像剤が連通口を通って現像剤担持体収容部に移動し、開口部から飛散したり、開口部及び連通口を通じて現像剤が外気と触れることにより現像剤が劣化したりする虞があった。このような現像剤の飛散や劣化を防止するために、現像剤担持体収容部と現像剤収容部との間の連通口を封止する連通口封止部材を設けた構成が知られている。連通口封止部材としてはフィルム状のシール部材が用いられ、このシール部材を使用開始時に引き抜き除去することで現像剤担持体収容部と現像剤収容部とが連通し、現像剤を現像剤担持体収容部に供給することができるようになる。
シール部材を設けることにより、使用開始前の現像剤の飛散や劣化を防止することができたが、使用開始時にシール部材を引き抜き忘れるという問題が生じた。シール部材を引き抜き忘れたまま画像形成を開始しようとすると、現像剤担持体収容部にはトナーの供給がなされないため画像形成を行うことができず、白紙等の異常画像が発生する。また、画像形成時の初期動作において現像剤収容部内に外部からトナーが補給されるように構成されている現像装置では、シール部材を引き抜き忘れたまま画像形成を開始すると、現像剤収容部内ではトナーが消費されない状態にもかかわらずトナーが補給されてトナー濃度が上昇することになる。そのため、画像形成開始直後にシール部材の引き忘れに気付き、シール部材を引き抜いて画像形成を再開しても地汚れやトナー飛散等の不具合が発生する。
このようなシール部材を引き抜き忘れることを防止するための構成として以下に示すものが提案されている。
特許文献1では、画像形成装置本体側に現像装置を装着したことを検出するための複数の電極が設けられている。シール部材が現像装置側の電極の一つを塞ぐ状態で設けてあり、現像装置を画像形成装置に装着した際にシール部材の有無を検出する。
特許文献2は、画像形成装置側の突出部と係合する現像装置の孔部をシール部材が塞いだ状態で設けられることにより、シール部材を引き抜いていない状態では現像装置が装着できない構成である。
特許文献3は、画像形成装置本体に現像装置を装着する際、感光体を露出するためのシャッタ部材の一部とシール部材の把手部材とが干渉することにより、シール部材の把手部材を除去していない状態では現像装置が装着できない構成である。
しかしながら、特許文献1では、シール部材の有無を検知する電気回路が必要になる等、装置の構成が複雑である。また、特許文献1乃至3では、現像装置の着脱方向とシール部材の引き抜き方向とが異なる。そのため、シール部材の引き抜き忘れに気付いたら、現像装置を画像形成装置本体から取り外して別の場所に置き、シール部材を引き抜いた後再度画像形成装置に装着を試みる手間が必要となり操作性が悪い。
そこで、特許文献4では、現像装置の着脱方向とシール部材の引き抜き方向とが同方向となるように構成されている。そして、現像装置本体に現像装置を装着して外装カバーを閉じようとしても、シール部材を引き抜いていない状態ではシール部材の露出部分に取り付けられた引き抜き忘れ防止部材によって外装カバーを閉じることができないようにしている。この画像形成装置では、シール部材の露出部分に引き抜き忘れ防止部材を取り付けるだけの安価且つ簡単な構成で、シール部材の引き抜き忘れを防止することができる。また、現像装置を画像形成装置に装着した状態でシール部材を引き抜くことができる構成であるため、特許文献1乃至3のようにシール部材を引き抜くために現像装置を画像形成装置から取り外す手間が必要なく操作性に優れる。
特開2003−255806号公報 特許3450569号公報 特開2000−56657号公報 特開2006−208821号公報
しかしながら、特許文献4の現像装置の構成は、現像装置の寿命等によってユーザーによって交換されるサービスパーツ用の構成である。このサービスパーツ用の現像装置を画像形成装置内の正規の位置に装着して工場から出荷しようとしても、シール部材に取り付けられた引き忘れ防止部材と外装カバーとが干渉して外装カバーを閉じることができず出荷することができない。そのため、出荷される画像形成装置に同梱される現像装置のシール部材にはシール部材除去忘れ防止部材を設けることができず、サービスパーツ用の現像装置とは別に同梱用の現像装置を作り分けなければならなかった。シール部材除去忘れ防止部材がないために、画像形成装置の開梱後にシール部材を引き抜き忘れる虞もあった。
本発明は以上の問題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、出荷時の同梱用とサービスパーツ用とで作り分ける必要がなく、連通口封止部材の除去忘れを確実に防止することができる画像形成装置を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、現像剤担持体を収容する現像剤担持体収容部と、該現像剤担持体に供給する現像剤を収容する現像剤収容部と、該現像剤担持体収容部と該現像剤収容部とを連通する連通口と、該現像剤収容部内の現像剤が該現像剤担持体収容部に移動することを防止するために該連通口を封止し除去可能に一部を露出させる連通口封止部材とを有し、画像形成装置本体に対して着脱可能に構成される現像装置と、該現像装置の着脱にあたって開閉される外装カバーと、画像形成装置から廃出されるトナーを収容し、画像形成装置本体に対して着脱可能に構成される廃トナー収容器とを備える画像形成装置において、画像形成装置の出荷時には、上記現像装置が正規の位置に装着され、上記廃トナー収容器が正規の位置とは別の位置に同梱され、かつ、上記外装カバーが閉じられ、画像形成装置の開梱後に上記連通口封止部材が除去されていない状態では、該連通口封止部材の露出部分と該廃トナー収容器とが干渉して、該廃トナー収容器を正規の位置に装着できないことを特徴とするものである。
請求項2の発明は、請求項1の画像形成装置において、上記連通口封止部材の露出部分には、該連通口封止部材の除去忘れを防止するための除去忘れ防止部材が設けられ、上記廃トナー収容器と該除去忘れ防止部材とが干渉して、該廃トナー収容器を正規の位置に装着できないことを特徴とするものである。
請求項3の発明は、請求項2の画像形成装置において、上記除去忘れ防止部材は該現像装置の外殻と色が異なることを特徴とするものである。
請求項4の発明は、請求項2又は3の画像形成装置において、上記除去忘れ防止部材には、上記連通口封止部材の除去時に把持されても滑らないように滑り止め部が形成されることを特徴とするものである。
請求項5の発明は、請求項2又は3の画像形成装置において、上記除去忘れ防止部材には上記連通口封止部材の除去時に把持するための凹部が形成されていることを特徴とするものである。
本発明の画像形成装置は、開梱後に連通口封止部材の除去を忘れていると、廃トナー収容器を正規の位置に装着しようとしても連通口封止部材の露出部分と干渉して正規の位置に装着できない。そのため、ユーザーは、画像形成装置の開梱の際、確実に連通口封止部材の除去忘れに気付くことができる。一方、画像形成装置の出荷時には、廃トナー収容器が正規の位置とは別の位置に同梱されるため、廃トナー収容器と連通口封止部材の露出部分とが干渉することがない。出荷される画像形成装置本体に装着される同梱用の現像装置と、現像装置の寿命等により交換されるサービスパーツ用の現像装置とで作り分ける必要がなく共通のものを使うことができるようになる。
本発明によれば、出荷時の同梱用とサービスパーツ用とで作り分ける必要がなく、連通口封止部材の除去忘れを確実に防止することができる画像形成装置を提供できるという優れた効果がある。
以下、本発明を画像形成装置である電子写真方式のプリンタ(以下、単にプリンタ100という)に適用した場合の実施形態について説明する。なお、作像部に関してはプロセスカートリッジとして説明する。
まず、プリンタ100の基本的な構成について説明する。図1は、プリンタ100の構成を示す概略構成図である。図2は、プリンタ100のプロセスカートリッジの構成を示す概略断面図である。このプリンタ100は、図1に示すように、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック(以下、Y、M、C、Kと記す)のトナー像を生成するための4つのプロセスカートリッジ6Y、M、C、Kを備えている。これらは、画像形成物質として、互いに異なる色のY、M、C、Kトナーを用いるが、それ以外は同様の構成になっており、寿命到達時に交換される。Yトナー像を生成するためのプロセスカートリッジ6Yを例にすると、図2に示すようにドラム状の像担持体としての感光体1Y、ドラムクリーニング装置2Y、除電装置(不図示)、帯電装置4Y、現像装置5Y等を備えている。このプロセスカートリッジ6Yは、プリンタ100本体に着脱可能であり、一度に消耗部品を交換できるようになっている。
帯電装置4Yは、図示しない駆動手段によって図中時計回りに回転せしめられる感光体1Yの表面を一様に帯電せしめる。一様に帯電せしめられた感光体1Yの表面は、レーザ光Lによって露光走査されてY用の静電潜像を担持する。このYの静電潜像は、Yトナーを用いる現像装置5YによってYトナー像に現像される。そして、感光体1Y上に形成されたトナー像は中間転写ベルト8上に中間転写される。ドラムクリーニング装置2Yは、中間転写工程を経た後の感光体1Y表面に残留したトナーを除去する。また除電装置は、クリーニング後の感光体1Yの残留電荷を除電する。この除電により、感光体1Yの表面が初期化されて次の画像形成に備えられる。他のプロセスカートリッジ6M、C、Kにおいても、同様にして感光体1M、C、K上にM、C、Kトナー像が形成され、中間転写ベルト8上に中間転写される。
先に示した図1においてプロセスカートリッジ6Y、M、C、Kの図中下方には露光装置7が配設されている。潜像形成手段である露光装置7は、画像情報に基づいて発したレーザ光Lを、プロセスカートリッジ6Y、M、C、Kにおけるそれぞれの感光体1Y、M、C、Kに照射して露光する。この露光により、感光体1Y、M、C、K上にY、M、C、K用の静電潜像が形成される。なお露光装置7は、光源から発したレーザ光Lを、モータによって回転駆動したポリゴンミラーで走査しながら、複数の光学レンズやミラーを介して感光体に照射するものである。
露光装置7の図中下側には、紙収容カセット26、これらに組み込まれた給紙ローラ27、レジストローラ対28など有する給紙手段が配設されている。紙収容カセット26は、記録体たる転写紙Pが複数枚重ねて収納されており、それぞれの一番上の転写紙Pには給紙ローラ27が当接している。給紙ローラ27が図示しない駆動手段によって図中反時計回りに回転せしめられると、一番上の転写紙Pがレジストローラ対28のローラ間に向けて給紙される。レジストローラ対28は、転写紙Pを挟み込むべく両ローラを回転駆動するが、挟み込んですぐに回転を一旦停止させる。そして、転写紙Pを適切なタイミングで後述の2次転写ニップに向けて送り出す。かかる構成の給紙手段においては、給紙ローラ27と、タイミングローラ対たるレジストローラ対28との組合せによって搬送手段が構成されている。この搬送手段は、転写紙Pを収容手段たる紙収容カセット26から後述の2次転写ニップまで搬送するものである。
プロセスカートリッジ6Y、M、C、Kの図中上方には、中間転写体たる中間転写ベルト8を張架しながら無端移動せしめる中間転写ユニット15が配設されている。この中間転写ユニット15は、中間転写ベルト8の他、4つの1次転写バイアスローラ9Y、M、C、K、クリーニング装置10などを備えている。また2次転写バックアップローラ12、クリーニングバックアップローラ13、テンションローラ14なども備えている。中間転写ベルト8は、これら3つのローラに張架されながら、少なくとも何れか1つのローラの回転駆動によって図中反時計回りに無端移動せしめられる。1次転写バイアスローラ9Y、M、C、Kは、このように無端移動せしめられる中間転写ベルト8を感光体1Y、M、C、Kとの間に挟み込んでそれぞれ1次転写ニップを形成している。これらは中間転写ベルト8の裏面(ループ内周面)にトナーとは逆極性(例えばプラス)の転写バイアスを印加する方式のものである。1次転写バイアスローラ9Y、M、C、Kを除くローラは、全て電気的に接地されている。中間転写ベルト8は、その無端移動に伴ってY、M、C、K用の1次転写ニップを順次通過していく過程で、感光体1Y、M、C、K上のY、M、C、Kトナー像が重ね合わせて1次転写される。これにより、中間転写ベルト8上に4色重ね合わせトナー像(以下、4色トナー像という)が形成される。
2次転写バックアップローラ12は、2次転写ローラ19との間に中間転写ベルト8を挟み込んで2次転写ニップを形成している。中間転写ベルト8上に形成された4色トナー像は、この2次転写ニップで転写紙Pに転写される。2次転写ニップを通過した後の中間転写ベルト8には、転写紙Pに転写されなかった転写残トナーが付着している。これは、クリーニング装置10によってクリーニングされる。
2次転写ニップにおいては、転写紙Pが互いに順方向に表面移動する中間転写ベルト8と2次転写ローラ19との間に挟まれて、レジストローラ対28側とは反対方向に搬送される。2次転写ニップから送り出された転写紙Pは、定着装置20のローラ間を通過する際に熱と圧力とにより、表面に転写された4色トナー像が定着される。その後、転写紙Pは、排紙ローラ対29のローラ間を経て機外へと廃出される。プリンタ本体の上面には、スタック部30が形成されており、排紙ローラ対29によって機外に廃出された転写紙Pは、このスタック部30に順次スタックされる。
また、図1に示すように、中間転写ユニット15と、これよりも上方にあるスタック部30との間には、ボトル収容器31が配設されている。このボトル収容器31は、Y、M、C、Kトナーを収容する現像剤収容器としてのトナーボトル32Y、M、C、Kを収容している。トナーボトル32Y、M、C、Kは、ボトル収容器31上にトナー各色毎に上方から置くようにして設置する。トナーボトル32Y、M、C、K内のY、M、C、Kトナーは、それぞれ図示しないトナー補給装置により、プロセスカートリッジ6Y、M、C、Kの現像装置に適宜補給される。これらのトナーボトル32Y、M、C、Kと、プロセスカートリッジ6Y、M、C、Kとはそれぞれ独立してプリンタ100本体に着脱可能である。
また、プリンタ100においては、プロセスカートリッジ6Y、M、C、K内のクリーニング装置2Y、M、C、Kで回収された排トナー、及び中間転写ユニット15のクリーニング装置10で回収された排トナーを収容するための廃トナー収容器である廃トナーボトル83(図5に図示)が設置されている。なお、この廃トナーボトル83は、装置の構成によってはプロセスカートリッジ6Y、M、C、Kのクリーニング装置2Y、M、C、Kで回収された排トナーのみを収容する形態であってもよい。
次に、プロセスカートリッジ6Y内の現像装置5Yの構成について図2を用いて説明する。なお、プロセスカートリッジ6Y、M、C、Kは、トナーの色が異なる以外は、同一構成であるので、イエロートナーを使用するプロセスカートリッジ6Yについて説明し、説明を省略する。現像装置5Yは、上ケース75Yによって形成される現像剤担持体収容部としての現像ローラ収容部53Yと、下ケース76Yによって形成される現像剤収容部54Yとから構成される。この現像ローラ収容部53Yは、現像剤担持体としての現像ローラ51Yを収容し、上ケース75Yの開口部から現像ローラ51Yを部分的に露出しており、現像ローラ51Yと感光体1Yとの間に現像領域を形成している。また、現像領域から現像ローラ51Yの表面移動方向上流側には、現像剤の層厚を規制する現像剤規制部材としての現像ドクタ52Yが設けてある。
上記現像剤収容部54Yは、トナーとキャリアとからなる二成分現像剤を収容し、仕切壁63Yによって、第1搬送スクリュ55Yaを備える第1現像剤収容部64と、第2搬送スクリュ56Yを備える第2現像剤収容部65とに仕切られている。第1搬送スクリュ55Yaの上方には、第1現像剤収容部64と現像ローラ収容部53Yとを連通する連通口59Yを備えている。第2搬送スクリュ55Ybの上方には、トナーボトル32Yから補給されるトナーを取り込むためのトナー補給口58Yを備えている。トナー補給口58Yの上部には、トナー補給口58Yを塞ぐためのシャッタ66Yと、シャッタ66Yを保持しトナー補給口58Yを覆うように設けられたトナー補給口ケース67Yが設けられている。第2現像剤収容部65の底部には、第2現像剤収容部65内の現像剤のトナー濃度を検知する濃度検知センサ56Yが設けられている。現像装置5Yに設けられた制御部57Yは、濃度検知センサ56Yからの検出結果に基づき、図示しないトナー補給装置の駆動モータ41Yに補給信号を出力する。
上記構成の現像剤収容部54Y内では、第2現像剤収容部65Y内のトナーとキャリアからなる現像剤が第2搬送スクリュ56Ybにより攪拌されながら搬送される。第2搬送スクリュ56Yに搬送された現像剤は、仕切壁63Y端部の開口部を通過し、第1現像剤収容部64Yへと移動する。第1現像剤収容部64Y内の現像剤は第1搬送スクリュ55Yaにより攪拌されながら搬送され、仕切壁63Y端部の開口部を通過して第2現像剤収容部65Yへと移動する。このように現像剤は第1搬送スクリュ55Ya及び第2搬送スクリュ55Ybによって、現像剤収容部54Y内を循環している。
第1現像剤収容部64Y内で第1搬送スクリュ55Yaにより攪拌・搬送される現像剤のうち、現像ローラ51Yに引き寄せられた現像剤が連通口59Yを通って現像ローラ51Y上に担持される。現像剤中のキャリアは、現像ローラ51Y内に備えたマグネットローラの磁力により現像ローラ51Yにひきつけられ、現像ローラ51Y上に担持される。また、現像剤中のトナーは攪拌されることでキャリアとは逆極性に帯電し、キャリアとの間には静電力が働くため、キャリアとともに現像ローラ51Y上に担持される。現像ローラ51Yに担持された現像剤は、現像ドクタ52Yと現像ローラ51Yの表面との間の隙間(ドクタギャップ)を通過することで層厚が規制される。そして、層厚が規制された現像剤は、感光体1Yと対向する現像領域に搬送されると、マグネットローラの磁力により現像ローラ51Y上に穂立ちした状態となる。ここで、現像ローラ51Yは、現像領域において感光体1Yの表面よりも速い線速で同方向に表面移動する。そして、現像ローラ51Y上に穂立ちしたキャリアは、感光体1Yの表面を摺擦しながら、キャリア表面に付着したトナーを感光体1Yの表面に供給する。このとき、現像ローラ51Yには、図示しない電源から現像バイアスが印加され、これにより現像領域には現像電界が形成される。そして、感光体1Y上の静電潜像と現像ローラ51Yとの間では、現像ローラ51Y上のトナーに静電潜像側に向かう静電力が働くことになる。これにより、現像ローラ51Y上のトナーは、感光体1Y上の静電潜像に付着することになる。この付着によって感光体1Y上の静電潜像は、それぞれ対応する色のトナー像に現像される。
現像によりトナーが消費され、濃度検知センサ56Yが第2現像剤収容部65内のトナー濃度不足を検知すると、制御部57Yが補給信号を出して駆動モータ41Yを回転させる。図示しないトナー補給装置では、駆動モータ41Yの回転によりトナーボトル32Yが回転し、トナーボトル32Y内のトナーをトナー補給口58Yを介して第2現像剤収容部65に補給する。第2現像剤収容部65内に補給されたトナーは、第2搬送スクリュ55Ybによってキャリアと攪拌され、上述したように現像剤収容部54Yを循環しながら現像に供されることになる。
次に、上記プロセスカートリッジ6Y内の現像装置5Yの連通口59Yを封止する連通口封止部材としてのシール部材について説明する。図3は、シール部材を備えたプロセスカートリッジの外観構成を示す斜視図である。上記構成のプロセスカートリッジ6Yは、プリンタ100に装着されて使用開始されるまで、現像ローラ収容部53Yと第1現像剤収容部64Yとをつなぐ連通口59Yが連通口封止部材としての可撓性を有するシール部材70Yによって除去可能に封止されている。シール部材70Yは、プロセスカートリッジ6Yを使用開始するまで、現像剤収容部54Yの現像剤が連通口59Yが洩れて飛散することを防止し、外気と遮断して現像剤が空気に触れることによる現像剤の劣化を防止することができる。そして、このシール部材70Yは、図3に示すように、一方の端部を引きしろ部分としてプロセスカートリッジ6Yの側板6Yaから露出させ、使用開始時にユーザーによってプロセスカートリッジ6Yの着脱方向と同方向に引き抜かれることで除去される。シール部材70Yを引き抜き除去することにより、現像装置5は図2に示した状態となり、第1現像剤収容部64Yから連通口59Yを通して現像ローラ収容部53Yに現像剤を供給できるようになる。なお、プロセスカートリッジ6Y、M、C、Kの使用開始時とは、後述するようにユーザーの元で初めて開梱される時、及びプロセスカートリッジの寿命等により未使用状態のプロセスカートリッジに交換された時のことをいう。
また、上記シール部材70には、シール部材の除去忘れを防止する除去忘れ防止部材としての引き抜き忘れ防止部材が設けられている。図4は引き抜き忘れ防止部材を具備したシール部材を備えたすプロセスカートリッジの外観構成を示す斜視図である。図4に示すように、シール部材70Yの露出する引きしろ部分には、シール部材70Yの引き抜き忘れを防止するため、除去忘れ防止部材としての引き抜き忘れ防止部材71Yが設けられている。この引き抜き忘れ防止部材71Yは、シール部材70Yを貫通させた状態でシール部材70に固定されている。プロセスカートリッジ6Yのケーシングの外側の色は一般的に黒であるので、引き抜き忘れ防止部材71Yの色はプロセスカートリッジ6Yとは異なる色とする。例えば、赤やオレンジといったプロセスカートリッジ6Yの黒に対して目立つ色にすると、さらにシール部材70Yの除去を促すことができるため、好ましい。
次に、上記プリンタの出荷時及び開梱時の構成について説明する。図5は、プリンタの出荷時の様子を説明する斜視図である。図6は、プリンタの開梱時の様子を説明する斜視図である。図5に示すように、プリンタ100は、図中手前方向に開閉可能な外装カバーとしての側面外装カバー80、前方(図中右方向)に
開閉可能な前部外装カバー81、及び上方に開閉可能な上部外装カバー82を備えている。プリンタ100の出荷時には、トナーボトル32Y、M、C、Kが正規の位置であるボトル収容器31に装着されて上部外装カバー82が閉じられる。そして、プロセスカートリッジ6Y、M、C、Kが正規の位置である現像装置収容位置に装着され、側面外装カバーが閉じられる。なお、プロセスカートリッジ6Y、M、C、Kは、プリンタ100本体の図示しない位置決め固定部によって直接位置決め固定されている。一方、廃トナーボトル83はプリンタ本体100内の正規の位置とは別の位置に同梱される。例えば、廃トナーボトル83は、上部外装カバー83の上に置かれた状態で出荷してよい。このとき、プロセスカートリッジ6Y、M、C、Kは、シール部材70Y、M、C、K及び引き抜き忘れ防止部材71Y、M、C、Kを備えたままの状態で現像装置収容位置に装着可能であり、その状態で側面外装カバー80を閉じることができる。そして、上記プリンタ100がユーザーの元で開梱されると、再度側面外装カバー80が開かれてプロセスカートリッジ6Y、M、C、K内の現像装置5Y、M、C、Kのシール部材70Y、M、C、Kが引き抜かれて除去される。その後に、廃トナーボトル83がプリンタ100に設けられたガイド部材によって正規の位置に装着され、側面外装カバー80が閉じられることにより、画像形成が可能な状態となる。
ところが、図6に示すように、上記プリンタ100の開梱後にシール部材70Y、M、C、Kを引き抜き忘れて、廃トナーボトル83をプリンタ100の正規の位置に装着しようとした場合には、廃トナーボトル83はシール部材70Y、M、C、Kに具備される引き抜き忘れ防止部材71Y、M、C、Kと干渉して正規の位置に装着できない。ユーザーは、廃トナーボトル83を正規の位置に装着できないことにより、シール部材70Y、M、C、Kを引き抜き忘れていることに気付くことができる。そして、シール部材70Y、M、C、Kは、プロセスカートリッジ6Y、M、C、Kの着脱方向と同方向に引き抜き可能で、引きしろ部分が他の部材と干渉することがないため、ユーザーは、プロセスカートリッジ6Y、M、C、Kを取り外すことなくシール部材70Y、M、C、Kを引き抜きくことが出来る。また、プロセスカートリッジの寿命によりプロセスカートリッジ6Y、M、C、Kを交換した際にも、シール部材70Y、M、C、Kを引き忘れると廃ナーボトル83を正規の位置に装着できないことになる。
上述した実施形態では、廃トナーボトル83がプリンタ100本体に装着される構成であったが、廃トナーボトル83の装着位置はこれに限定されるものではない。図7は、別の実施形態に係るプリンタの開梱時の様子を説明する斜視図である。図7に示すように、プリンタ100において、廃トナーボトル83が側面外装カバー80に取り付けられる構成であってもよい。ユーザーがシール部材70Y、M、C、Kを引き抜き忘れて側面外装カバー80を閉じようとしても、側面外装カバー80に装着された廃トナーボトル83が引き忘れ防止部材71Y、M、C、Kと干渉して側面外装カバー80を閉じることが出来ず、廃トナーボトル83を正規の位置に装着できないことになる。
また、上述した引き抜き忘れ防止部材71には、操作性を向上させるために次のような形状をもつものであってもよい。図8及び9は、図4とは異なる引き抜き忘れ防止部材を備えたプロセスカートリッジの斜視図である。図8に示すように、引き抜き忘れ防止部材71Yには、ユーザーが把持する面に滑り止め部72Yを形成してもよい。また、図9に示すように、引き抜き忘れ防止部材71Yには、ユーザーが把持する面にユーザーが持ちやすいように指に合わせた凹部(R形状)73Yを形成してもよい。
なお、上述の実施形態では、シール部材70の露出部分に引き忘れ防止部材71を設け、引き忘れ防止部材71と廃トナー収容器83とが干渉する構成としたが、これに限るものではない。シール部材70の露出部分が廃トナー収容器の装着を妨げる構成であればよく、その材料、形状は特に限定されるものではない。また、上述の実施形態では、現像装置5Y、M、C、Kと感光体1Y、M、C、Kとを備えたプロセスカートリッジ6Y、M、C、Kとして、プリンタ100から着脱可能な構成について説明したがこれに限るものではない。少なくとも現像装置を備えていればよく、現像装置のみを装置本体から着脱可能としても良い。また、現像装置として、トナーとキャリアとからなる2成分現像方式を採用した現像装置について説明したが、トナーのみからなる1成分現像方式を採用してもよい。
以上、本実施形態によれば、プリンタ100の開梱後に連通口封止部材であるシール部材70の除去を忘れていると、廃トナー収容器83を正規の位置に装着しようとしても除去忘れ防止部材である引き抜き忘れ防止部材71と干渉して正規の位置に装着できない。そのため、ユーザーは、画像形成装置100の開梱の際、確実にシール部材70の除去忘れに気づくことができる。一方、画像形成装置100の出荷時には、廃トナー収容器83が正規の位置とは別の位置に同梱されるため、シール部材70に引き抜き忘れ防止部材71が具備されていても、廃トナー収容器83と引き抜き忘れ防止部材71とが干渉することがない。この出荷される画像形成装置本体に装着される同梱用の現像装置と、現像装置の寿命等により交換されるサービスパーツ用の現像装置とで、同一のものを使うことができるようになる。
また、本実施形態によれば、引き抜き忘れ防止部材71Y、M、C、Kは、プロセスカートリッジ6Y、M、C、Kのケーシングの外側の色とは異なる色、具体的には赤やオレンジなどの目を引く色にしている。これにより、シール部材70Y、M、C、Kを除去していない状態で側面外装カバー80を閉じることを試みる前に、視覚的にシール部材73Y、M、C、Kを除去していないことに気付くことができる。
また、本実施形態によれば、シール部材70の露出する部分に引き抜き忘れ防止部材71が固定されているため、引き忘れ防止部材71を直接持ってシール部材70を引き抜くことができ、シール部材70の除去時の操作性が向上する。
また、本実施形態によれば、引き抜き忘れ防止部材71には、ユーザーが把持しやすいように滑り止め部72や凹部73が形成されているため、シール部材70の除去時の操作性がより向上する。
また、本実施形態に係るプロセスカートリッジによれば、上述したように、使用開始の際シール部材の引き抜き忘れを確実に防止すること可能である。出荷される画像形成装置本体に装着される同梱用のプロセスカートリッジと、現像装置の寿命等により交換されるサービスパーツ用のプロセスカートリッジとで、同一のものを使うことができるようになる。
また、本実施形態に係る現像装置によれば、上述したように、使用開始の際シール部材の引き抜き忘れを確実に防止すること可能である。出荷される画像形成装置本体に装着される同梱用の現像装置と、現像装置の寿命等により交換されるサービスパーツ用の現像装置とで、同一のものを使うことができるようになる。
本実施形態に係るプリンタの構成を示す概略構成図。 Y用のプロセスカートリッジの構成を示す概略断面図。 シール部材を備えたプロセスカートリッジの外観構成を示す斜視図外観斜視図。 シール部材及び引き抜き忘れ防止部材を備えたプロセスカートリッジの外観構成を示す斜視図。 同プリンタの出荷時の様子を説明する斜視図。 同プリンタの開梱時の様子を説明する斜視図。 別の実施形態に係るプリンタの開梱時の様子を説明する斜視図。 図4とは異なる形状の引き抜き忘れ防止部材を備えたプロセスカートリッジの外観構成を示す斜視図。 図4とは異なる形状の引き抜き忘れ防止部材を備えたプロセスカートリッジの外観構成を示す斜視図。
符号の説明
1 感光体
2 ドラムクリーニング装置
5 現像装置
6 プロセスカートリッジ
10 クリーニング装置
31 ボトル収容器
32 トナーボトル
51 現像ローラ
52 現像ドクタ
53 現像ローラ収容部
54 現像剤収容部
55 搬送スクリュ
56 濃度検知センサ
57 制御部
58 トナー補給口
59 連通口
63 仕切壁
64 第1現像剤収容部
65 第2現像剤収容部
70 シール部材
71 引き抜き忘れ防止部材
72 連通口
73 シール部材
74 引き抜き忘れ防止部材
80 側面外装カバー
81 前部外装カバー
82 上部外装カバー
83 廃トナーボトル
100 プリンタ

Claims (5)

  1. 現像剤担持体を収容する現像剤担持体収容部と、該現像剤担持体に供給する現像剤を収容する現像剤収容部と、該現像剤担持体収容部と該現像剤収容部とを連通する連通口と、該現像剤収容部内の現像剤が該現像剤担持体収容部に移動することを防止するために該連通口を封止し除去可能に一部を露出させる連通口封止部材とを有し、画像形成装置本体に対して着脱可能に構成される現像装置と、
    該現像装置の着脱にあたって開閉される外装カバーと、
    画像形成装置から廃出されるトナーを収容し、画像形成装置本体に対して着脱可能に構成される廃トナー収容器とを備える画像形成装置において、
    画像形成装置の出荷時には、上記現像装置が正規の位置に装着され、上記廃トナー収容器が正規の位置とは別の位置に同梱され、かつ、上記外装カバーが閉じられ、
    画像形成装置の開梱後に上記連通口封止部材が除去されていない状態では、該連通口封止部材の露出部分と該廃トナー収容器とが干渉して、該廃トナー収容器を正規の位置に装着できないことを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1の画像形成装置において、
    上記連通口封止部材の露出部分には、該連通口封止部材の除去忘れを防止するための除去忘れ防止部材が設けられ、上記廃トナー収容器と該除去忘れ防止部材とが干渉して、該廃トナー収容器を正規の位置に装着できないことを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項2の画像形成装置において、
    上記除去忘れ防止部材は該現像装置の外殻と色が異なることを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項2又は3の画像形成装置において、
    上記除去忘れ防止部材には、上記連通口封止部材の除去時に把持されても滑らないように滑り止め部が形成されることを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項2又は3の画像形成装置において、
    上記除去忘れ防止部材には上記連通口封止部材の除去時に把持するための凹部が形成されていることを特徴とする画像形成装置。
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