JP2017512525A5 - - Google Patents

Claims (19)

1. プラスチックシートと、
   該プラスチックシートにある第１の開口に封止されるパウチとを含み、
   該パウチは、手術器具のためのアクチュエータを含むキャリッジの周りに適合するように形作られている、
   器具無菌ドレープ。
2. 前記パウチは、前記キャリッジの周りに遊び嵌めをもたらすように形作られている、請求項１に記載の器具無菌ドレープ。
3. 前記パウチにある第２の開口に連結される器具無菌アダプタ（ＩＳＡ）を更に含み、該ＩＳＡは、前記パウチの第１の側に配置される底プレートと、前記パウチの反対の第２の側に配置され且つ前記底プレートに接合されている頂プレートとを含む、請求項１に記載の器具無菌ドレープ。
4. 前記頂プレートは、前記パウチを通じて前記頂プレートと前記底プレートとの間にピンを通し、該ピンを熱でかしめて恒久的なアセンブリを形成することによって、前記底プレートに接合されている、請求項３に記載の器具無菌ドレープ。
5. 前記底プレートと前記頂プレートとの間に保持される前記パウチの部分に対応する比較的非弾性的な領域をもたらすよう、前記第２の開口の周りで前記パウチに連結されている補剛材を更に含む、請求項３に記載の器具無菌ドレープ。
6. 前記補剛材は、熱可塑性ウレタン（ＴＰＵ）の層とポリエチレンテレフタレート共重合体（ＰＥＴＧ）の層とを含むシートから切断されている、請求項５に記載の器具無菌ドレープ。
7. 前記プラスチックシートは、チューブの形態における約１００マイクロメートル（０．００４インチ）の厚さの熱可塑性ポリウレタンの単一の層であり、前記プラスチックシートは、潤滑剤を含む、請求項１乃至５のうちのいずれか１項に記載の器具無菌ドレープ。
8. 前記パウチは、ポリウレタンで作られている、請求項１乃至５のうちのいずれか１項に記載の器具無菌ドレープ。
9. プラスチックシートと、
   該プラスチックシートにある第１の開口に封止されるパウチとを含み、
   該パウチは、手術器具のためのアクチュエータを含むキャリッジの周りに適合するように形作られている、
   器具無菌ドレープ。
10. 前記パウチは、前記キャリッジの周りに遊び嵌めをもたらすように形作られている、請求項９に記載の器具無菌ドレープ。
11. 前記プラスチックシートは、チューブの形態における約１００マイクロメートル（０．００４インチ）の厚さの熱可塑性ポリウレタンの単一の層であり、前記プラスチックシートは、潤滑剤を含む、請求項９又は１０に記載の器具無菌ドレープ。
12. 前記パウチは、ポリウレタンで作られている、請求項９又は１０に記載の器具無菌ドレープ。
13. 前記パウチにある第２の開口に連結される器具無菌アダプタ（ＩＳＡ）を更に含み、該ＩＳＡは、前記パウチの第１の側に配置される底プレートと、前記パウチの反対の第２の側に配置され且つ前記底プレートに接合されている頂プレートとを含む、請求項９に記載の器具無菌ドレープ。
14. 前記頂プレートは、前記パウチを通じて前記頂プレートと前記底プレートとの間にピンを通し且つ該ピンを熱でかしめて恒久的なアセンブリを形成することによって、前記底プレートに接合されている、請求項１３に記載の器具無菌ドレープ。
15. 前記底プレートと前記頂プレートとの間に保持される前記パウチの部分に対応する比較的非弾性的な領域をもたらすよう、前記第２の開口の周りで前記パウチに連結される補剛材を更に含む、請求項１４に記載の器具無菌ドレープ。
16. 前記補剛材は、熱可塑性ウレタン（ＴＰＵ）の層とポリエチレンテレフタレート共重合体（ＰＥＴＧ）の層とを含むシートから切断されている、請求項１５に記載の器具無菌ドレープ。
17. 前記底プレートは、前記頂プレートから最も遠い前記底プレートの第１の表面にある第３の開口を備えるポケットを含み、前記頂プレートは、前記底プレートから最も遠い前記頂プレートの第２の表面にある第４の開口を含み、前記ＩＳＡは、前記ポケット内に遊びを含んだ状態で保持されるプレゼンスピンを更に含み、該プレゼンスピンの部分が、前記第４の開口を通じて延びる、請求項１３に記載の器具無菌ドレープ。
18. 前記ポケットの少なくとも部分が、前記底プレートの前記第１の表面から延びる突起内に収容されている、請求項１７に記載の器具無菌ドレープ。
19. 前記突起は、円筒形の突起であり、前記第１の表面から最も遠い前記円筒形の突起の端が、面取りされている、請求項１８に記載の器具無菌ドレープ。