JP2016045331A - 2成分現像剤、画像形成装置、及び画像形成方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】2成分現像剤が、トナーとキャリアとを含む。トナーは、複数のトナー粒子を含む。トナー粒子は、コアと、コアの表面に形成されたシェル層とを有する。トナー粒子に外添剤が付着していない状態でのトナーの電荷減衰定数は0.020以上0.050以下である。キャリアの体積固有抵抗値は1.0×1012Ω・cm以上である。
【選択図】図1
Description
(1)トナー粒子が、トナーコアと、トナーコアの表面に形成されたシェル層とを有する。
(2)トナー粒子に外添剤が付着していない状態(以下、未外添状態と記載する)でのトナーの電荷減衰定数が0.020以上0.050以下である。未外添状態でのトナーの電荷減衰定数(α)は、式「V=V0exp(α√t)」に基づいて、静電気拡散率測定装置(株式会社ナノシーズ製「NS−D100」)を用いて測定される値、又はその代替方法で測定される値である。上記式中、Vは表面電位、V0は初期表面電位、tは減衰時間をそれぞれ示す。なお、未外添状態でのトナーの電荷減衰定数は、トナー粒子(より厳密に言えば、トナー母粒子)に外添剤を付着させる前に測定してもよいし、トナー粒子から外添剤を除去して測定してもよい。これらの方法で測定された測定値に大きな差異は生じないと考えられる。
(3)キャリアの体積固有抵抗値が1.0×1012Ω・cm以上である。
(4)現像工程において、複数の静電荷像担持体の各々に形成された複数の静電荷像の現像に、電荷減衰定数の異なるトナーを含む複数種の2成分現像剤を用いる。そして、1次転写工程においては、より大きい電荷減衰定数を有するトナーから順にそのトナー像が1次転写される。
トナーコアは、結着樹脂を含む。また、トナーコアは、内添剤(例えば、着色剤、離型剤、電荷制御剤、及び磁性粉)を含んでもよい。
トナーコアにおいては、全成分の大部分(例えば、85質量%以上)を結着樹脂が占めることが多い。このため、結着樹脂の性質がトナーコア全体の性質に大きな影響を与えると考えられる。例えば、結着樹脂がエステル基、水酸基、エーテル基、酸基、又はメチル基を有する場合には、トナーコアはアニオン性になる傾向が強くなり、結着樹脂がアミノ基、アミン、又はアミド基を有する場合には、トナーコアはカチオン性になる傾向が強くなる。結着樹脂が強いアニオン性を有するためには、結着樹脂の水酸基価(OHV値)及び酸価(AV値)がそれぞれ10mgKOH/g以上であることが好ましく、20mgKOH/g以上であることがより好ましい。
トナーコアは、着色剤を含んでいてもよい。着色剤としては、トナーの色に合わせて公知の顔料又は染料を用いることができる。着色剤の使用量は、結着樹脂100質量部に対して、1質量部以上20質量部以下であることが好ましく、3質量部以上10質量部以下であることがより好ましい。
トナーコアは、離型剤を含有していてもよい。離型剤は、例えばトナーの定着性又は耐オフセット性を向上させる目的で使用される。トナーコアのアニオン性を強めるためには、アニオン性を有するワックスを用いてトナーコアを作製することが好ましい。トナーの定着性又は耐オフセット性を向上させるためには、離型剤の使用量は、結着樹脂100質量部に対して、1質量部以上30質量部以下であることが好ましく、5質量部以上20質量部以下であることがより好ましい。
トナーコアは、電荷制御剤を含んでいてもよい。電荷制御剤は、例えばトナーの帯電安定性又は帯電立ち上がり特性を向上させる目的で使用される。また、トナーコアに負帯電性の電荷制御剤を含ませることで、トナーコアのアニオン性を強めることができる。トナーの帯電立ち上がり特性は、短時間で所定の帯電レベルにトナーを帯電可能か否かの指標になる。
トナーコアは、磁性粉を含んでいてもよい。磁性粉としては、例えば、鉄(より具体的には、フェライト又はマグネタイト)、強磁性金属(より具体的には、コバルト又はニッケル)、鉄及び/又は強磁性金属を含む合金、強磁性化処理(例えば、熱処理)が施された強磁性合金、又は二酸化クロムを好適に使用できる。一種の磁性粉を単独で使用してもよいし、複数種の磁性粉を併用してもよい。
シェル層は、実質的に熱硬化性樹脂のみからなってもよいし、実質的に熱可塑性樹脂のみからなってもよいし、熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂との両方を含有してもよい。また、シェル層において、熱可塑性樹脂が、架橋性を有するモノマー又はプレポリマー(例えば、後述する熱硬化性樹脂の調製に用いられ得るモノマー)で架橋されてもよい。熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂との割合は任意である。熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂との割合の例としては、1:1、1:2、1:3、1:4、1:5、2:1、3:1、4:1、又は5:1(それぞれ質量比で、熱可塑性樹脂:熱硬化性樹脂)が挙げられる。
トナー母粒子の表面に外添剤を付着させてもよい。外添剤は、例えばトナーの流動性又は取扱性を向上させるために使用される。トナーの流動性又は取扱性を向上させるためには、外添剤の使用量は、トナー母粒子100質量部に対して、0.5質量部以上10質量部以下であることが好ましく、1.5質量部以上5質量部以下であることがより好ましい。また、トナーの流動性又は取扱性を向上させるためには、外添剤の粒子径は0.01μm以上1.0μm以下であることが好ましい。
本実施形態に係る2成分現像剤に含まれるキャリアは、前述の構成(3)を有する。2成分現像剤に含まれるキャリアとしては、磁性キャリアが好ましい。キャリアとしては、例えば、キャリアコアがコート層で被覆されたキャリアを好適に使用できる。
(トナーコアの作製)
4色(イエロー、シアン、マゼンタ、及びブラック)の現像剤Aを製造するために、4色のトナーを製造した。また、4色のトナーを製造するために、以下の手順で、互いに異なる着色剤を含む4色のトナーコアを製造した。
トナーコア0.2gと、イオン交換水80gと、1質量%濃度のノニオン界面活性剤(日本触媒株式会社製「K−85」、ポリビニルピロリドン)20gとを、マグネットスターラーを用いて混合した。そして、液中にトナーコアを均一に分散させて分散液を得た。その後、得られた分散液に希塩酸を加えて、分散液のpHを4に調整し、pH4のトナーコアの分散液を得た。そして、得られたpH4のトナーコアの分散液を測定試料として用いて、トナーコアのゼータ電位を測定した。詳しくは、測定試料中のトナーコアのゼータ電位を、ゼータ電位・粒度分布測定装置(ベックマン・コールター株式会社製「Delsa Nano HC」)を用いて測定した。
日本画像学会から提供される標準キャリアN−01(負帯電極性トナー用標準キャリア)100質量部と、トナーコア7質量部とを、混合装置(株式会社シンマルエンタープライゼス製「ターブラミキサー」)を用いて30分間混合した。そして、得られた混合物を測定試料として用いて、トナーコアの摩擦帯電量を測定した。詳しくは、測定試料について、トナーコアと標準キャリアとを摩擦させた場合のトナーコアの摩擦帯電量を、QMメーター(トレック社製「MODEL 210HS」)を用いて測定した。
温度計及び攪拌羽根を備えた容量1Lの3つ口フラスコを準備し、フラスコをウォーターバスにセットした。そして、ウォーターバスを用いてフラスコ内の温度を30℃に保った。続けて、フラスコ内に、pHが4に調整されたイオン交換水300mLと、ポリアクリル酸ナトリウム(東亞合成株式会社製「ジュリマー(登録商標)AC−103」)50gと、メチロール化尿素の水溶液(昭和電工株式会社製「ミルベンレジンSUM−100」、固形分濃度80質量%)とを添加した。イオン交換水のpHの調整には塩酸を用いた。シェル材料(ミルベンレジンSUM−100)の添加量は、トナーの色に応じて変えた。詳しくは、シェル材料(ミルベンレジンSUM−100)の添加量は、イエローのトナーの製造では24g、シアンのトナーの製造では18g、マゼンタのトナーの製造では12g、ブラックのトナーの製造では6gとした。
上記のようにして得られたトナー母粒子の分散液をろ過(固液分離)して、トナー母粒子を得た。その後、得られたトナー母粒子をイオン交換水に再分散させた。さらに、分散とろ過とを繰り返して、トナー母粒子を洗浄した。続けて、トナー母粒子を乾燥した。
未外添状態でのトナーの電荷減衰定数α(トナー母粒子の電荷減衰定数)は、静電気拡散率測定装置(株式会社ナノシーズ製「NS−D100」)を用いて、JIS C 61340−2−1に準拠した方法で測定した。以下に、未外添状態でのトナーの電荷減衰定数の測定方法を詳述する。
上記乾燥後、トナー母粒子を外添処理した。詳しくは、トナー母粒子100質量部と、疎水性シリカ微粒子(日本アエロジル株式会社製「RA−200H」)1質量部と、導電性酸化チタン微粒子(チタン工業株式会社製「EC−100」)1質量部とを、FMミキサー(日本コークス工業株式会社製「FM−10B」)を用いて回転速度3500rpmで5分間混合することにより、トナー母粒子の表面に外添剤(シリカ粒子及び酸化チタン粒子)を付着させた。その後、得られたトナーを、200メッシュ(目開き75μm)の篩を用いて篩別した。これにより、多数のトナー粒子を含むトナーが製造された。
上記のようにして製造されたトナーと、下記方法に従って作製された体積固有抵抗値1.0×1012Ω・cmのキャリアとを、2成分現像剤におけるトナーの濃度が10質量%となるように混合し、得られた混合物を、粉体混合機(愛知電機株式会社製「ロッキングミキサー(登録商標)」)を用いて1時間攪拌した。その結果、4色(イエロー、シアン、マゼンタ、及びブラック)の現像剤A(2成分現像剤)が得られた。
テトラフルオロエチレン・ヘキサフルオロプロピレン共重合体(FEP)をメチルエチルケトンに分散させた液(以下、FEP分散液と記載する)を、流動コーティング装置を用いてキャリアコアにスプレーした。その結果、キャリアコアの表面が、未硬化の有機層(流動層)で覆われた。キャリアコアとしては、粒子径40μm、飽和磁化65Am2/kg(3000×103/4π・A/m印加時)のマンガン系フェライト粒子を用いた。FEP分散液の使用量は、キャリアコア100質量部に対して5質量部であった。
現像剤Bの製造方法は、キャリアの作製において、コート量(FEP分散液の量)を変えた以外は、現像剤Aの製造方法と同じである。現像剤Bにおいて、キャリアの体積固有抵抗値は1.0×1015Ω・cmであった。
現像剤Cの製造方法は、シェル材料(ミルベンレジンSUM−100)の添加量を、イエロー、シアン、マゼンタ、ブラックのトナーの製造に関して24g、18g、12g、6gから6g、6g、6g、6gに変更した以外は、現像剤Aの製造方法と同じである。未外添状態でのトナーの電荷減衰定数は、イエローのトナーで0.020、シアンのトナーで0.020、マゼンタのトナーで0.020、ブラックのトナーで0.020であった。
現像剤Dの製造方法は、シェル材料(ミルベンレジンSUM−100)の添加量を、イエロー、シアン、マゼンタ、ブラックのトナーの製造に関して24g、18g、12g、6gから24g、24g、24g、24gに変更した以外は、現像剤Aの製造方法と同じである。未外添状態でのトナーの電荷減衰定数は、イエローのトナーで0.050、シアンのトナーで0.050、マゼンタのトナーで0.050、ブラックのトナーで0.050であった。
現像剤Eの製造方法は、シェル材料(ミルベンレジンSUM−100)の添加量を、イエロー、シアン、マゼンタ、ブラックのトナーの製造に関して24g、18g、12g、6gから3g、3g、3g、3gに変更した以外は、現像剤Aの製造方法と同じである。未外添状態でのトナーの電荷減衰定数は、イエローのトナーで0.015、シアンのトナーで0.015、マゼンタのトナーで0.015、ブラックのトナーで0.015であった。
現像剤Fの製造方法は、シェル材料(ミルベンレジンSUM−100)の添加量を、イエロー、シアン、マゼンタ、ブラックのトナーの製造に関して24g、18g、12g、6gから27g、27g、27g、27gに変更した以外は、現像剤Aの製造方法と同じである。未外添状態でのトナーの電荷減衰定数は、イエローのトナーで0.055、シアンのトナーで0.055、マゼンタのトナーで0.055、ブラックのトナーで0.055であった。
現像剤Gの製造方法は、キャリアの作製において、コート量(FEP分散液の量)を変えた以外は、現像剤Aの製造方法と同じである。現像剤Gにおいて、キャリアの体積固有抵抗値は1.0×1010Ω・cmであった。
各試料(現像剤A〜G)の評価方法は、以下の通りである。
試料(2成分現像剤)を用いて画像を形成して、画像濃度、トナー散り、及び静電オフセットを評価した。評価機としては、カラー複合機(京セラドキュメントソリューションズ株式会社製「TASKalfa 500ci」)を用いた。試料(2成分現像剤)を評価機の現像器に投入し、試料(2成分現像剤)のトナーを評価機のトナーコンテナに投入した。詳しくは、評価機は、4つの現像器(第1〜第4現像器)を有していた。第1〜第4現像器は、1次転写の最上流に位置する(最も早く1次転写される位置にある)第1現像器から、1次転写の下流(1次転写のタイミングが遅くなる側)に向かって、第2現像器、第3現像器、第4現像器の順で配置されていた。第1現像器にはイエローの試料(2成分現像剤)を投入し、第2現像器にはシアンの試料(2成分現像剤)を投入し、第3現像器にはマゼンタの試料(2成分現像剤)を投入し、第4現像器にはブラックの試料(2成分現像剤)を投入した。
×(悪い):画像濃度の均一性が低く、画像品質が悪かった。
○(良い):画像濃度の均一性が高く、画像品質が良好であった。
◎(非常に良い):画像濃度の均一性が特に高く、画像品質が極めて良好であった。
×(悪い):トナー散りが顕著であり、画像品質が悪かった。
○(良い):トナー散りがわずかながら認められたが、画像品質は良好であった。
◎(非常に良い):トナー散りが認められず、画像品質は極めて良好であった。
×(悪い):静電オフセットが顕著であり、画像品質が悪かった。
○(良い):静電オフセットがわずかながら認められたが、画像品質は良好であった。
◎(非常に良い):静電オフセットが認められず、画像品質は極めて良好であった。
現像剤A〜Gの各々についての評価結果は以下のとおりである。
11a〜11d 現像器
12a〜12d 感光体ドラム
13 転写ベルト
14a 駆動ローラー
14b 従動ローラー
14c テンションローラー
15a〜15d 1次転写ローラー
16 2次転写ローラー
17 定着器
18 クリーニングローラー
P 記録媒体
Claims (5)
- 複数のトナー粒子を含むトナーと、キャリアとを含む2成分現像剤であって、
前記トナー粒子は、コアと、前記コアの表面に形成されたシェル層とを有し、
前記トナー粒子に外添剤が付着していない状態での前記トナーの電荷減衰定数は0.020以上0.050以下であり、
前記キャリアの体積固有抵抗値は1.0×1012Ω・cm以上である、2成分現像剤。 - 複数の静電荷像担持体の各々に形成された静電荷像をそれぞれ、請求項1に記載の2成分現像剤を用いて現像することにより、前記静電荷像担持体の各々にトナー像を形成する現像工程と、前記静電荷像担持体の各々に形成された前記トナー像を順次、中間転写体に転写することにより、前記中間転写体上に前記トナー像を重ねる1次転写工程と、前記中間転写体上に重ねたトナー像を被転写体に一括転写する2次転写工程とを経ることにより、前記被転写体上に画像を形成する、画像形成装置。
- 前記現像工程において、前記複数の静電荷像担持体の各々に形成された複数の静電荷像の現像には、前記電荷減衰定数の異なるトナーを含む複数種の2成分現像剤が用いられ、
前記1次転写工程においては、より大きい前記電荷減衰定数を有するトナーから順に前記トナー像が1次転写される、請求項2に記載の画像形成装置。 - 複数の静電荷像担持体の各々に形成された静電荷像を順次、請求項1に記載の2成分現像剤を用いて現像することにより、前記静電荷像担持体の各々にトナー像を形成する現像工程と、
前記静電荷像担持体の各々に形成された前記トナー像を中間転写体上に重ね合わせて転写する1次転写工程と、
前記中間転写体上の転写されたトナー像を被転写体に転写する2次転写工程と、
を含む、画像形成方法。 - 前記現像工程において、前記複数の静電荷像担持体の各々に形成された複数の静電荷像の現像には、前記電荷減衰定数の異なるトナーを含む複数種の2成分現像剤が用いられ、
前記1次転写工程においては、より大きい前記電荷減衰定数を有するトナーから順に前記トナー像が1次転写される、請求項4に記載の画像形成方法。
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