JP2013219751A - 放射線撮像装置及び撮像システム - Google Patents

放射線撮像装置及び撮像システム Download PDF

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Abstract

【課題】良質な放射線画像を取得する。
【解決手段】放射線を電荷に変換するための変換素子と、ソース及びドレインの一方が変換素子に接続され他方が電源に接続されたトランジスタと、を有する画素が複数の行及び複数の列を構成するように複数配された撮像部と、トランジスタのゲート電圧を供給する駆動部と、駆動部が少なくとも1つの行の前記トランジスタのゲートに対する導通電圧の供給を複数の行に対して順に行う第1動作を行い、放射線の照射に応答して第1動作を停止し、第1動作の停止に応じて非導通電圧の供給を複数の行に対して行う第2動作を行い、第2動作の終了に応じて導通電圧の供給を複数の行に対して順に行う第3動作を行うように駆動部を制御する制御部と、を備える放射線撮像装置で、第1動作に要する時間が第3動作に要する時間よりも短く、第1動作において導通電圧を供給する時間が第3動作において導通電圧を供給する時間よりも短くする。
【選択図】図2

Description

本発明は、放射線撮像装置及び撮像システムに関する。
X線又は光を電荷に変換する変換素子に所望の電位を供給するトランジスタを含む画素が複数配列された画素アレイを有する放射線撮像装置では、放射線を照射する前に、複数の画素の各々において発生する暗電流によって生じた電荷のリセットが求められる。そのため、このような放射線撮像装置では、放射線を照射する前に、周期的に複数の画素のトランジスタを順に導通状態として変換素子に供給される電圧をリセットすることにより、画素の電荷を周期的にリセットするリセット動作を行うものがある。
特許文献1には、トランジスタとして変換素子で発生した電荷に応じた信号を信号線及び信号線からの信号を処理する回路に転送する転送用スイッチ素子を用いて、変換素子に供給される電圧をリセットする放射線撮像装置が示されている。また、X線が照射されたことを放射線撮像装置が検知し、X線が照射されたことに応じて、リセット動作を中断することが示されている。リセット動作の中断によって、X線の照射に応じた電荷を画素が蓄積するために全てのトランジスタが非導通状態とされる蓄積動作に移行する。更にその蓄積動作が開始してから所定の時間(蓄積時間)が経過した後に、該電荷を画素信号としてそれぞれ順に読み出す読出動作に相当する本読み動作が開始されることが示されている。特許文献1によると、この方法によって、X線が照射されてから画像信号を読み出す動作を開始するまでの時間を短縮するとともに、リセット動作によるアーチファクトの発生を抑制している。
特許文献2には、リセット動作におけるトランジスタの導通状態の時間を、読出動作におけるトランジスタの導通時間よりも長い時間になるように設定することが示されている。このことによって、リセット効率を向上させることが示されている。
特開2007−151761号公報 特開2010−268171号公報
ところで、前述のようにX線の照射に応じて周期的に為されるリセットが中断されることにより、画素アレイにおいて、その中断までにリセットが為された第1ブロックと、その中断までにリセットが為されなかった第2ブロックとが存在する。第1ブロックと第2ブロックでは、トランジスタが非導通状態で維持される蓄積時間が互いに異なるため、これらの間では、蓄積時間に画素で発生する暗電流に基づくノイズ信号値に差が生じる。これにより、取得された放射線画像において、第1ブロックに対応する第1画像領域と第2ブロックに対応する第2画像領域との境界部分において大きな濃淡差が生じうる。このことは、放射線画像の信頼性を低下させる。
本発明は、発明者による上記課題の認識を契機として為されたものであり、良質な放射線画像を取得するのに有利な技術を提供することを目的とする。
本発明の一つの側面は放射線撮像装置にかかり、前記放射線撮像装置は、放射線を電荷に変換するための変換素子と、ゲートとソースとドレインとを有して前記ソース及び前記ドレインの一方が前記変換素子に接続され前記ソース及びドレインの他方が電源に接続されたトランジスタと、を有する画素が複数の行及び複数の列を構成するように複数配された撮像部と、前記トランジスタを導通状態にする導通電圧と前記トランジスタを非導通状態にする非導通電圧とを選択的に前記トランジスタのゲートに供給する駆動部と、前記駆動部が、各々が前記複数の行のうちの少なくとも1つの行の前記トランジスタのゲートに対する前記導通電圧の供給を前記複数の行に対して順に行う複数回の第1動作を行い、前記放射線の照射に応答して前記第1動作の前記導通電圧の供給を停止し、前記第1動作の前記導通電圧の供給の停止に応じて前記トランジスタのゲートに対する前記非導通電圧の供給を前記複数の行に対して行う第2動作を行い、前記第2動作の終了に応じて前記複数の行のうちの少なくとも1つの行の前記トランジスタのゲートに対する前記導通電圧の供給を前記複数の行に対して順に行う第3動作を行うように、前記駆動部を制御する制御部と、を備える放射線撮像装置であって、前記制御部は、前記複数回の第1動作の各々に要する時間が、前記第3動作に要する時間よりも短く、前記複数回の第1動作の各々において前記導通電圧を供給する時間が、前記第3動作において前記導通電圧を供給する時間よりも短くなるように、前記駆動部を制御することを特徴とする。
本発明によれば、良質な放射線画像を取得することができる。
第1実施形態の構成の例を説明する図。 第1実施形態の駆動方法の例を説明する図。 比較例の駆動方法の例を説明する図。 暗電流の応答特性を説明する図。 第1実施形態の効果を説明する図。 第1実施形態の他の駆動方法の例を説明する図。 第1実施形態の他の部分の構成例を説明する図。 第1実施形態を適用した撮像システムの一例を説明する図。 第1実施形態の他の部分の構成例を説明する図。 第2実施形態の構成及び駆動方法の例を説明する図。 他の実施形態の駆動方法の例を説明する図。 第1実施形態の他の駆動方法の例を説明する図。 第1実施形態の他の駆動方法の例を説明する図。
<第1実施形態>
以下に示す図面を参照しながら、第1実施形態の放射線撮像装置100を説明する。本実施形態では、放射線を蛍光体によって光に変換した後に光電変換によって電気信号に変換する方式を放射線撮像装置100に適用した場合について述べるが、この方式に限られるものではない。例えば、アモルファスシリコン等の変換素子を用いて放射線を電気信号に変換する方式を放射線撮像装置100に適用してもよい。また、以下では、放射線は、X線、α線、β線、γ線等の電磁波を含むものとして説明する。
図1(a)は、放射線撮像装置100を適用した撮像システムを説明するためのブロック図である。この撮像システムは、例えば、放射線撮像装置100、放射線源501、曝射スイッチ503及び放射線制御装置502を備えうる。曝射スイッチ503が押された後は、放射線制御装置502からの制御信号により、放射線源501から放射線505が照射されうる。放射線撮像装置100が備える検出部506は、放射線の照射を検出しうる。これにより、放射線の照射に応じて、放射線撮像装置100を駆動することができる。検出部506は、ここでは、放射線撮像装置100の内部に配されているが、照射された放射線を検出できる他の場所に配されていてもよい。図1(b)は、放射線撮像装置100の一部を説明するブロック図である。放射線撮像装置100は、例えば、検出部506、制御部108、駆動部102、撮像部101及び処理部106を備えうる。検出部506は、放射線が照射されたことを検出する。制御部108は、撮像部101を駆動する駆動部102に制御信号を出力することによって、撮像部101の動作を制御する。処理部106は、撮像部101から読み出された信号を処理する。
検出部506は、放射線が照射されたことを検出できる場所に配されていればよく、例えば、蛍光体(不図示)を備える撮像部101の一部に配されてもよい。この場合、検出部506は、例えば、変換素子PDと、アンプampX及び帰還抵抗Rfで構成される増幅回路50と、比較器CMPとを備えうる。変換素子PDには、例えば、アモルファスシリコンを用いたPIN型フォトダイオードやMIS型光電変換素子等が用いられうる。放射線の照射によって変換素子PDに光が入射し、それに応じた信号が増幅回路50で増幅される。比較器CMPは、この増幅された信号と基準電位VrefXとを比較し、その結果を信号507として出力する。このようにして、検出部506は、放射線が照射されたことを検出する。
撮像部101には、画素201が複数の行及び複数の列を構成するように複数配されている。ここでは、簡易化のため、画素201が8行×8列を構成するように配された撮像部101を示している。また、撮像部101には、信号線Sig〜Sigが各列の画素201に対応するようにそれぞれ配されうる。例えば、第m行目、第n列目の画素201は、変換素子SmnとトランジスタTmnとを備えうる。変換素子Smnは、2つの電極の間に半導体を備えて、放射線又は光を電荷に変換し得るものである。変換素子Smnの一方電極は、トランジスタTmnに電気的に接続され、他方の電極は、センサバイアスVsに電気的に接続されうる。変換素子Smnには、例えば、半導体としてアモルファスシリコンを用いたPIN型フォトダイオードやMIS型光電変換素子等が用いられうる。また、変換素子Smnには、半導体としてアモルファスセレンを用いた放射線を直接電荷に変換する素子が用いられ得る。トランジスタTmnには、例えば、薄膜トランジスタ(TFT)が用いられうる。トランジスタTmnはゲートとソースとドレインとを有しており、ソース及びドレインの一方が変換素子Smnの一方の電極に接続される。ソース及びドレインの他方は電源が接続され、本実施形態では、電源として、信号線に接続される処理部106が有する定電圧源(後述の基準電圧Vref1)に接続される。ゲートに信号Gmの導通電圧が供給されると、トランジスタTmnが導通状態になり、変換素子Smnに蓄積された電荷の量に応じた信号が信号線Sigに出力されうる。この際、定電圧源から所定の定電圧が導通状態のトランジスタTmnを介して供給されることにより、変換素子Smnの電圧がリセットされて変換素子Smnで発生した電荷がリセットされる。このようにして、信号G1〜G8の導通電圧に応じて、画素201のそれぞれから変換素子Smnに蓄積された電荷に応じた信号が読み出され、読み出された信号のそれぞれは、信号線Sig〜Sigを介して処理部106にそれぞれ入力されうる。そして、画素201のそれぞれがリセットされる。このように、複数の画素201に対して、各画素201が有するソース及びドレインの一方が変換素子Smnに接続されソース及びドレインの他方が定電圧源に接続されたトランジスタTmnを、複数の行に対して順に導通状態にする動作を、リセット動作と称する。
駆動部102は、トランジスタTmnのゲートにトランジスタTmnを導通状態にする導通電圧とトランジスタTmnを非導通状態にする非導通電圧とを有する信号G1〜G8を供給し得る。駆動部102は、撮像部101の各行に対応して、例えば、Dフリップフロップ(以下、単に「DFF1」〜「DFF8」、これらをまとめて「DFF」と示す)を備え、シフトレジスタを構成しうる。また、駆動部102は、各DFFに対応して、AND回路及びレベルシフト回路LEVELをそれぞれ備えうる。駆動部102には、タイミングジェネレータTGから信号DIO、信号CPV及び信号OEのそれぞれが入力されうる。信号DIOは、DFF1に入力するためのスタートパルス信号である。信号CPVは、各DFFの保持するパルスを次段のDFFにシフトするためのシフトクロック信号である。信号OEは、各DFFの保持する状態をそれに対応するレベルシフト回路LEVELに出力するか否かを決定するための出力イネーブル信号である。レベルシフト回路LEVELは、電圧レベルをシフトする回路である。このようにして、駆動部102は、信号OEがHi状態のときは各DFFが保持する導通電圧または非導通電圧を選択的に撮像部101に出力しうる。また、駆動部102は、信号OEがLow状態のときは非導通電圧を、撮像部101に出力しうる。
制御部108は、例えば、タイミングジェネレータTG、カウンタCNT、ユニット510、記憶部M及びスイッチSWを備えうる。ユニット510は、検出部506からの信号507によって放射線が照射されたことに応答して、カウンタCNTのカウンタ値に応じた値を記憶部Mに格納しうる。また、ユニット510は、信号OEをタイミングジェネレータTGに接続するか、Low状態に固定するかスイッチSWによって切り替えうる。タイミングジェネレータTGは、2種類のタイミング(TGK及びTGH)を生成しうる。動作の詳細な説明は、後に駆動方法を説明しながら具体的に述べる。
図2(a)は、放射線撮像装置100の動作を説明するタイミングチャートである。図2(a)は、上から、撮像部101の動作の状態、放射線が照射されたことを検出するための検出信号の出力値及び当該検出の判定結果が示されている。さらに、その下には、信号DIO、CPV及びOE、カウンタCNTのカウンタ値counter、並びに記憶部Mが記憶している情報memoryが示されている。その下には、信号G1〜G8が示されている。撮像部101の動作は、以下に説明する第1動作乃至第6動作を含みうる。
第1動作は、複数の画素201のそれぞれを少なくとも1行を単位として周期的にリセットするリセット動作である。言い換えると、第1動作は、駆動部102が複数の画素201の複数行のうちの少なくとも1つの行のトランジスタTmnのゲートに対する導通電圧の供給を複数行に対して順に行う動作である。リセット動作は、放射線が照射されるまで繰り返し複数回行われ得る。ここで、リセット動作の周期とは、画素201の全てをリセットするのに要する時間であり、先になされた各画素201のうちの所定の画素のリセットの開始とその次になされる所定の画素のリセットの開始の間の時間である。または、先になされた各画素201のうちの所定の画素のリセットの終了とその次になされる所定の画素のリセットの終了の間の時間である。本実施形態では、リセット動作の周期は、1行当たりのトランジスタTmnに導通電圧が供給される時間に行数を乗算した時間で表され得る。また、1周期分のリセット動作(画素201の全てをリセットする工程)は、信号DIOが入力された後に信号CPVに応じて信号G1〜G8が順番に活性化されることによって為されうる。このリセット動作は、複数の画素201のそれぞれにおいて生じている暗電流に基づくノイズ信号成分を周期的に初期化しうる。また、信号DIOが入力された後は信号CPVに応じてカウンタ値counterが1から8まで順次カウントされうる。
制御部108は、放射線が照射されたことに応じて第1動作の導通電圧の供給を停止することによって第1動作を中断して第2動作に移行するように駆動部102を制御する。第2動作は、変換素子Smnで発生した電荷に応じた電気信号を画素201に蓄積するために、トランジスタTmnを非導通状態とする非導通電圧を駆動部102がトランジスタTmnのゲートに供給する蓄積動作である。本実施形態では、蓄積動作は複数の画素201の全てのトランジスタTmnのゲートに対して駆動部102が非導通電圧を供給しているものである。第2動作では、所定の期間にわたって待機し、画素201のそれぞれは、放射線が照射されることによって生じた電荷を含む電荷に応じた電気信号を蓄積する。また、制御部108は、第2動作の終了に応じて、駆動部102が複数の画素201の複数行のうちの少なくとも1つの行のトランジスタTmnのゲートに対する導通電圧の供給を複数行に対して順に行う第3動作を行うように、駆動部102を制御する。この第3動作は、蓄積された電荷の量に応じた画素信号が画素201のそれぞれから処理部106に読み出される読出動作である。また、この第2動作では、放射線が照射されたことに応じて、カウンタ値counterに応じた値が記憶部Mに格納される。ここでは、カウンタ値counterに1を加えた値が格納される。
制御部108は、第3動作の終了に応じて第4動作に移行するように駆動部102を制御する。第4動作は、複数回のリセット動作(第2リセット動作)を含みうる。言い換えると、第4動作は、駆動部102が複数の画素201の複数行のうちの少なくとも1つの行のトランジスタTmnのゲートに対する導通電圧の供給を複数行に対して順に行う動作である。第4動作は、複数回行われた後に行われる第4動作において、第1動作において導通電圧の供給が停止された行で導通電圧の供給を停止することによって終了する。この終了は、例えば、前述の記憶部Mに格納された情報memoryにしたがって為されうる。ここでは、2周期分のリセット動作が為された後の3周期目の第4動作が中断されているが、各画素201の暗電流によって生じた電荷をリセットするために充分な回数だけ(例えば、5回)繰り返して為されなければならない。本実施形態では、5回以上繰り返し行われた後に終了することが好ましい。
制御部108は、第1動作にあわせて第4動作における導通電圧の供給を停止することによって第4動作を中断して第4動作を終了し、第4動作の終了に応じて第5動作に移行するように駆動部102を制御している。第5動作は第2動作と同様に、変換素子Smnで発生した電荷に応じた電気信号を画素201に蓄積するために、トランジスタTmnを非導通状態とする非導通電圧を駆動部102がトランジスタTmnのゲートに供給する蓄積動作である。ただし、第5動作においては、画素201のそれぞれは、放射線が照射されていないため、暗電流によって生じた電荷に応じた電気信号を蓄積する。また、制御部108は、第5動作の終了に応じて、駆動部102が複数の画素201の複数行のうちの少なくとも1つの行のトランジスタTmnのゲートに対する導通電圧の供給を複数行に対して順に行う第6動作を行うように、駆動部102を制御する。第6動作では、暗電流によって生じた電荷に応じた電気信号(暗時の画素信号)を画素201のそれぞれから処理部106に読み出す。暗時の画素信号は、例えば、画素201が有するオフセット成分を補正のための信号を含む。その後、放射線撮像装置100の処理部106は、画素201のそれぞれについての画像信号(第1画像信号)と、暗時の画素信号によって得られた第2画像信号とを取得し得る。好ましくは、処理部106は第1画像信号と第2画像信号との差分を算出して、放射線画像として取得する。ただし、本発明はそれに限定されず、例えば放射線撮像装置100の外部に設けられた別の処理装置(不図示)で、差分を算出してもよい。ここで、図2(a)から分かるように、放射線撮像装置100では、第1動作の周期が、第3動作に要する時間よりも短くなっている。また、制御部108は、第1動作において導通電圧を供給する時間が、第3動作において導通電圧を供給する時間よりも短くなるように、駆動部102を制御する。これは、例えば、制御部108のタイミングジェネレータTGの2種類のタイミング(TGK及びTGH)を切り替えることによって為されうる。
以下では、図3乃至図10を参照しながら、第1動作における導通電圧を供給する時間が第3動作における導通電圧を供給する時間よりも短くして、第1動作の周期が第3動作に要する時間よりも短くしたことによる効果について、比較例と比較しながら述べる。まず、比較例について、図3を参照しながら述べる。図3の上には、画素201が有する暗電流の応答特性を示している。その下には、撮像部101の動作の状態、放射線が照射されたことを検出する検出信号の出力値及び当該検出にかかる判定結果を示している。また、その下には、簡易化のため、信号G1〜G5を示している。比較例では、第1動作における導通電圧を供給する時間が第3動作における導通電圧を供給する時間と同じで、第1動作の周期と第3動作に要する時間とが同じになっている。
ここでは、信号G2によって導通電圧が供給された時に放射線が照射されたことが検出された場合を示している。図3のQ2Xは、第2動作の蓄積動作において第2列目の画素201において蓄積された電荷量、即ち、暗電流の応答特性をa点からc点まで積分した値に対応している。同様にして、Q3Xは暗電流の応答特性をb点からd点まで積分した値に対応しており、Q2Fはe点からg点まで積分した値に対応しており、Q3Fはf点からh点まで積分した値に対応している。
変換素子Smnにセンサバイアスを印加したことに対する暗電流の応答特性は、一定ではないことが多い。例えば、撮像部101にセンサバイアスを印加した後は、図4(a)に示されるような特性を有している。また、例えば、光を照射することによって残像を低減する方法も用いられうるが、この場合は、図4(b)に示されるような特性を有している。また、例えば、放射線を照射することによって暗電流を低減する方法も用いられうるが、図4(c)に示されるような特性を有している。例えば、アモルファスシリコンのフォトダイオードを用いた場合は、暗電流が安定するまでに約60秒の時間を要する。
前述のとおり、駆動部102は、放射線の照射に応じて第1動作における導通電圧の供給を停止して第1動作を中断し、第2動作に移行する。よって、撮像部101においては、その導通電圧の供給の停止までに導通電圧の供給が為された第1ブロックと、その導通電圧の供給の停止までに導通電圧の供給が為されなかった第2ブロックとが存在する。上述の例では、第1ブロックは第1行目〜第2行目の画素201であり、第2ブロックは第3行目〜だい5行目の画素201である。しかし、上述のような暗電流の応答特性により、第1ブロックと第2ブロックとの境界部(第2行目と第3行目)においては、Q2XとQ3Xとの差、及びQ2FとQ3Fとの差が大きくなる。このことは、第1画像信号及び第2画像信号を読み出した結果、放射線画像の信号の出力値に、該境界部において信号出力値に段差(以下、「リセット中断による段差」言う。)が生じる。図5(a)は、比較例の場合において取得された放射線画像と、出力値をプロットしたグラフとを、撮像部101の全ての行について示している。ここでは、第1動作における1行当たりの導通電圧を供給する時間と、第3動作における1行当たりの導通電圧を供給するとが共に66[μsec]の場合を示している。図5(a)に示されているように、リセット中断による段差が発生していることが分かる。
次に、第1動作における導通電圧を供給する時間Δtonが第3動作における導通電圧を供給する時間ΔTONよりも短くして、第1動作の周期を第3動作に要する時間よりも短くした場合について、図2(b)を参照しながら述べる。図2(b)は、図3に対応するようにそれぞれの状態を示している。図2(b)では、Q2XとQ3Xとの差及びQ2FとQ3Fとの差が図3に示す比較例の場合より小さくなっている。これにより、リセット中断による段差を低減することができる。図5(b)は、図2(b)に示す場合において取得された放射線画像と、出力値をプロットしたグラフとを、撮像部101の全ての行について示している。ここでは、第1動作における1行当たりの導通電圧を供給する時間が8[μsec]であり、第3動作における1行当たりの導通電圧を供給する時間が66[μsec]の場合を示している。このように、本実施形態によると、リセット中断による段差を低減することができ、良質な放射線画像を取得することができる。また、時間Δtonが時間ΔTONよりも短いため、第1動作においてある行に導通電圧が供給されている際に放射線が照射された場合に、トランジスタTmnによって転送される電気信号が少なくなるため、リセット中断による段差を低減することができる。
また、図2(b)に示されるように、第1動作における導通電圧を供給する時間をΔton、複数の行の行数をx、第1動作の周期をΔtとしたときに、Δton*x=Δtの関係が成立しうる。また、第2動作を開始する時刻をT2、第4動作を開始する時刻をT4としたときに、Δt<(T4−T2)/10の関係が成り立つとよい。また、さらに、第5動作を開始する時刻をT5、変換素子Smnの暗電流の応答特性をf(t)としたときに、
に示される式の関係が成り立つとよい。ここで、σは、第1画像信号と第2画像信号との差分を算出して取得された画像信号の標準偏差を示している。これによって、Q2XとQ3Xとの差及びQ2FとQ3Fとの差は、Q2X及びQ3Xの絶対値並びにQ2F及びQ3Fの絶対値に比べて十分小さくなり、リセット中断による段差を小さくすることができる。
図5(c)は、横軸を第1動作における導通電圧を供給する時間Δtonとし、縦軸をリセット中断による段差の量としてプロットした結果を示している。図5(c)から分かるように、第1動作における導通電圧を供給する時間Δtonを小さくすることによって、リセット中断による段差が低減される。
図6は、上述の第1動作及び第4動作のそれぞれが、複数の画素201のそれぞれを2行単位で為された場合を示している。これにより、第1動作及び第4動作の周期Δtを、さらに2分の1にすることができる。第1動作及び第4動作の周期Δtは、Δtonを行数で乗算した時間にほぼ等しい。そのため、図5(c)からも分かるように、第1動作及び第4動作の周期Δtと、リセット中断による段差の量とは、ほぼ比例関係にある。よって、第1動作及び第4動作を2行単位で行うことによって該段差の量は2分の1になる。第1動作及び第4動作は、2行より多い行数の単位で為されてもよいし、これによって、さらに良質な放射線画像を取得することができる。
第1動作及び第4動作の順序は、リセット中断による段差が低減されればよく、上述の態様に限られるものではない。当該順序は、例えば、図12に示されるように、奇数行について1行単位でリセットした後に偶数行について1行単位でリセットする動作を繰り返すものでもよい。また、当該順序は、例えば、図13に示されるように、奇数行について2行単位でリセットした後に偶数行について2行単位でリセットする動作を繰り返すものでもよい。なお、図12及び図13に示す例では、第1動作における1行当たりの導通電圧を供給する時間が16[μsec]であり、第3動作における1行当たりの導通電圧を供給する時間が66[μsec]の場合を示している。また、第1動作における所定行への導通電圧の供給の終了と所定行の次に導通電圧が供給される行への導通電圧の供給の開始の間の時間が16[μsec]である。
以下では、図7(a)及び(b)を参照しながら、画素201のそれぞれから読み出された信号を処理する方法の例を説明する。図7(a)には、処理部106の構成の例を具体的に示している。また、放射線撮像装置100は、電源制御部107をさらに備えうる。電源制御部107は、制御部108からの制御信号118に応じて、前述の撮像部101、駆動部102、処理部106のそれぞれに供給する電源(Vref1、Vref2、Vref3、Vs及び不図示の電源を含む。)を制御する。また、制御部108は、前述の信号CPV、DIO及びOEを含む信号118の他、処理部106を制御するための処理部106用の制御信号を出力しうる。処理部106用の制御信号は、信号116、117a、117b、120oe、120n、120s等を含みうる。
処理部106は、読出部103a及び103b、アナログデジタル変換部104a及び104b及びデジタル信号処理部105を備えうる。読出部103aは、図7(b)に例示されるように、増幅部202a、SHユニット203a、マルチプレクサ204a、可変増幅器205aを備えうる。増幅部202aは、撮像部101の各列に対応した複数の増幅回路を備えうる。例えば、第n列目の増幅回路は、演算増幅器A、帰還容量Cf及びリセットスイッチRCを備えうる。演算増幅器Aの非反転入力端子(「+」で示す)には基準電圧Vref1が入力されうる。本実施形態では、この基準電圧Vref1を供給する電源が、本願発明の定電圧源に相当する。SHユニット203aは、各列に対応した複数のサンプルホールド回路を備えうる。例えば、第n列目のサンプルホールド回路は、複数のスイッチ(SHON、SHOS、SHEN及びSHES)と、複数の容量(Chon、Chos、Chen及びChes)とを備えうる。マルチプレクサ204aは、各列に対応したスイッチ群を備え、例えば、第n列目には、スイッチMSON、MSOS、MSEN及びMSESが配されうる。マルチプレクサ204aは、撮像部101の各列からそれぞれ読み出された信号を、前記スイッチ群を切り替えながら、順次、ソースフォロワトランジスタSFNa及びSFSaを介して可変増幅器205aに入力しうる。このようにして、読出部103aは、撮像部101の各列からそれぞれ読み出された信号について、順に、増幅された第1画像信号を含むS信号と、増幅部のオフセット成分であるN信号とを読み出し、これらの差分がそれぞれ増幅されて出力されうる。以上は、読出部103aについて述べたが、読出部103bについても同様である。
ここで、撮像部101の画素201のそれぞれは、第1画素群101a及び第2画素群101bに分割されうる。第1画素群101aは、第1〜8行目、第1〜4列目の画素101を含み、第2画素群101bは、第1〜8行目、第5〜8列目の画素101を含みうる。読出部103aは、第1画素群101aに含まれる画素201のそれぞれから信号をそれぞれ読み出しうる。読み出された信号のそれぞれは、アナログデジタル変換部104aによってデジタル信号に変換されうる。第2画素群101bにおいても、同様にして、信号のそれぞれが読み出され、デジタル信号に変換されうる。変換されたデジタル信号は、デジタル信号処理部105に入力され、所定の信号処理が為された後、例えば、配線115を介して表示部(不図示)等に出力されうる。
また、放射線撮像装置100は、図8(a)に例示されるように、他の形態の撮像システムに適用することができる。図8(a)に示す撮像システムでは、制御部108は、放射線制御装置502からの制御信号504によって、直接、放射線が照射されたことを検出しうる点で図1(a)と異なる。このように、放射線撮像装置100は、放射線を検出する方法が有線によるもの又は無線によるもののいずれであるかに限定されることなく撮像システムに適用することができる。
また、さらに、放射線撮像装置100は、図8(b)に例示されるように、他の形態の撮像システムに適用することができる。この撮像システムは、センサバイアスVsの電流の変化を検出することによって、放射線の照射を検出する。この電流の変化は、放射線撮像装置100が電流検知部508を備えることによって為されうる。この場合、放射線撮像装置100は、図9に例示されるような構造を採ればよい。以上のように、放射線撮像装置100は、上述のように、放射線を検出する方法は多様であり、様々な形態の撮像システムに適用することが可能である。
その他、短い時間で多くの患者を連続して撮影するために、撮像部101にバイアスを印加してから第2動作を開始する時刻までの時間を、例えば、60秒以内に設定すると効率的である。光を照射することによって暗電流を低減する方法も用いる場合は、撮像部101に光を照射してから第2動作を開始する時刻までの時間を、例えば、60秒以内に設定してもよい。また、第1乃至第6動作までの一連の動作に要する時間を、例えば、60秒以内に設定してもよい。
<第2実施形態>
図10(a)及び(b)、及び、図11を参照しながら、第2実施形態の放射線撮像装置200を説明する。図10(a)及び(b)、並びに、図11において用いている番号(記号を含む。)について、第1実施形態で用いた番号と同じものは前述と同様であるため説明を省略する。図10(a)は、放射線撮像装置200を駆動する撮像システムの一例を説明するためのブロック図である。第2実施形態は、信号DIOをDFF1の側とDFF8の側との両方の側から入力している点で第1実施形態と異なる。
図10(b)は、第1実施形態の図2(a)と同様にして、放射線撮像装置200を駆動するためのタイミングチャートを示している。放射線撮像装置200には、一方では信号G1から信号G4の順に導通電圧が駆動部102から供給され、これと同時に、他方では信号G8から信号G5の順に導通電圧が駆動部102から供給されうる。即ち、画素201のそれぞれは、撮像部101における第1行目及び第8行目のそれぞれから、中央の行(第4及び第5行目)に向かってそれぞれ順にリセットされうる。よって、リセットの周期Δtを2分の1にすることができ、後に得られる放射線画像において生じうる濃淡強度の段差をさらに低減することができる。また、上記の場合は、画素201のそれぞれのリセットが、撮像部101の上端と下端の行のそれぞれから中央の行に向かって順に為されるため、該中央の行における信号値の段差の発生を低減する。このリセットは、撮像部101の中央の行から上端と下端の行のそれぞれに向かって順に為されてもよい。この場合は、放射線撮像装置200には、一方では導通電圧が信号G4から信号G1の順に供給され、他方では導通電圧が信号G5から信号G8の順に供給されるように駆動部102を制御すればよい。
図11を参照しながら、第2実施形態の応用例を説明する。図11には、簡易化のため、撮像部101と駆動部102と処理部106とを含む放射線撮像装置を概略的に示している。図11の中に示した矢印520のそれぞれは、駆動部102による第1動作及び第4動作における撮像部101の走査の方向、即ち、撮像部101についてのリセットの順番を示している。撮像部101の走査の方向は、信号SHL1及びSHL2によって決定される。ここでは、駆動部102のそれぞれに、信号DIOをそれぞれ入力し、画素201のそれぞれを12行単位でリセットを行うため、リセットの周期Δtを12分の1にすることができる。
このようにして、第1動作及び第4動作であるリセット動作は、撮像部101における複数の領域ごとに個別にそれぞれ行われうる。複数の領域のそれぞれは、それに含まれる複数の画素101をリセットする順番が、隣り合う領域と互いに異なるようにしている。これにより、隣り合う領域との境界部におけるノイズ信号値の段差の発生を低減する。よって、本実施形態によると、良質な放射線画像を取得することができる。
以上の2つの実施形態を述べたが、本発明はこれらに限られるものではなく、目的、状態、用途、機能、およびその他の仕様の変更が適宜可能であり、他の実施形態によっても実施されうることは言うまでもない。例えば、上述の各実施形態では、画素201は、トランジスタTmnを導通状態にして変換素子Smnの電荷を信号線Sigに転送して読出動作ないしリセット動作を行う構成を例示したが(いわゆる破壊読み出し)、画素201の構成はこれに限られない。画素201は、他の公知の構成を採ってもよく、例えば、複数のトランジスタ(例えば、転送トランジスタ、増幅トランジスタおよびリセットトランジスタ)を用いて、いわゆる非破壊読み出しを行う構成にしてもよい。この場合、例えば、読出動作においては転送用の制御信号(第1信号)が画素201(の転送トランジスタ)に供給され、リセット動作においてはリセット用の制御信号(第2信号)が画素201(のリセットトランジスタ)に供給されうる。

Claims (16)

  1. 放射線を電荷に変換するための変換素子と、ゲートとソースとドレインとを有して前記ソース及び前記ドレインの一方が前記変換素子に接続され前記ソース及びドレインの他方が電源に接続されたトランジスタと、を有する画素が複数の行及び複数の列を構成するように複数配された撮像部と、
    前記トランジスタを導通状態にする導通電圧と前記トランジスタを非導通状態にする非導通電圧とを選択的に前記トランジスタのゲートに供給する駆動部と、
    前記駆動部が、各々が前記複数の行のうちの少なくとも1つの行の前記トランジスタのゲートに対する前記導通電圧の供給を前記複数の行に対して順に行う複数回の第1動作を行い、前記放射線の照射に応答して前記第1動作の前記導通電圧の供給を停止し、前記第1動作の前記導通電圧の供給の停止に応じて前記トランジスタのゲートに対する前記非導通電圧の供給を前記複数の行に対して行う第2動作を行い、前記第2動作の終了に応じて前記複数の行のうちの少なくとも1つの行の前記トランジスタのゲートに対する前記導通電圧の供給を前記複数の行に対して順に行う第3動作を行うように、前記駆動部を制御する制御部と、
    を備える放射線撮像装置であって、
    前記制御部は、前記複数回の第1動作の各々に要する時間が、前記第3動作に要する時間よりも短く、前記複数回の第1動作の各々において前記導通電圧を供給する時間が、前記第3動作において前記導通電圧を供給する時間よりも短くなるように、前記駆動部を制御する
    ことを特徴とする放射線撮像装置。
  2. 前記制御部は、前記第3動作の終了に応じて各々が前記複数の行のうちの少なくとも1つの行の前記トランジスタのゲートに対する前記導通電圧の供給を前記複数の行に対して順に行う複数回の第4動作において前記複数の行のうち前記第1動作の前記導通電圧の供給が停止された行で前記第4動作の前記導通電圧の供給を停止し、前記第4動作の前記導通電圧の供給の停止に応じて前記トランジスタのゲートに対する前記非導通電圧の供給を前記複数の行に対して行う第5動作を行い、前記第5動作の終了に応じて前記複数の行のうちの少なくとも1つの行の前記トランジスタのゲートに対する前記導通電圧の供給を前記複数の行に対して順に行う第6動作を前記駆動部が更に行うように、前記駆動部を制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載の放射線撮像装置。
  3. 前記第3動作によって得られた第1画像信号と、前記第6動作によって得られた第2画像信号と、を取得する処理部を更に有する
    ことを特徴とする請求項2に記載の放射線撮像装置。
  4. 前記処理部は前記第1画像信号と前記第2画像信号との差分を算出して取得する
    ことを特徴とする請求項3に記載の放射線撮像装置。
  5. 放射線を電荷に変換するための変換素子を有する画素が複数の行及び複数の列を構成するように複数配された撮像部と、
    前記画素の各々に第1信号を供給することによって前記変換素子の各々を初期化し、または、前記画素の各々に第2信号を供給することによって前記変換素子の各々から順に信号を出力させる駆動部と、
    前記駆動部が、各々が前記複数の行のうちの少なくとも1つの行の前記画素への前記第1信号の供給を前記複数の行について順に行う複数回の第1動作を行い、前記放射線の照射に応答して前記第1動作を停止し、所定の期間にわたって待機する第2動作を行い、前記第2動作の終了に応じて前記複数の行のうちの少なくとも1つの行の前記画素への前記第2信号の供給を前記複数の行について順に行う第3動作を行うように、前記駆動部を制御する制御部と、を備える放射線撮像装置であって、
    前記複数回の第1動作の各々に要する時間は、前記第3動作に要する時間よりも短く、前記複数回の第1動作の各々において前記第1信号を供給する時間は、前記第3動作において前記第2信号を供給する時間よりも短い
    ことを特徴とする放射線撮像装置。
  6. 前記制御部は、前記第3動作の終了に応じて各々が前記複数の行のうちの少なくとも1つの行の前記画素への前記第1信号の供給を複数の行について順に行う複数回の第4動作を行い、前記複数の行のうち前記第1動作の前記第1信号の供給が停止された行で前記第4動作の前記第1信号の供給を停止し、所定の期間にわたって待機する第5動作を行い、前記第5動作の終了に応じて前記複数の行のうちの少なくとも1つの行の前記画素への前記第2信号の供給を前記複数の行に対して順に行う第6動作を前記駆動部が更に行うように、前記駆動部を制御する
    ことを特徴とする請求項5に記載の放射線撮像装置。
  7. 前記第3動作によって得られた第1画像信号と、前記第6動作によって得られた第2画像信号と、を取得する処理部を更に有する
    ことを特徴とする請求項6に記載の放射線撮像装置。
  8. 前記処理部は前記第1画像信号と前記第2画像信号との差分を算出して取得する
    ことを特徴とする請求項7に記載の放射線撮像装置。
  9. 前記第1動作における前記導通電圧を供給する時間をΔton、前記複数の行の行数をx、前記第1動作の周期をΔt、前記第2動作を開始する時刻をT2、前記第4動作を開始する時刻をT4としたときに、
    Δton*x=Δt<(T4−T2)/10の関係が成り立つ
    ことを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載の放射線撮像装置。
  10. 前記第1動作又は第4動作の周期をΔt、前記第2動作を開始する時刻をT2、前記第5動作を開始する時刻をT5、前記変換素子の暗電流の応答特性をf(t)、前記第1画像信号と前記第2画像信号との差分を算出して取得された画像信号の標準偏差をσとしたときに、
    の関係が成り立つ
    ことを特徴とする請求項3、請求項4、請求項7および請求項8のいずれか1項に記載の放射線撮像装置。
  11. 前記第1動作は、前記撮像部における複数の領域ごとに個別にそれぞれ行い、
    前記複数の領域のそれぞれは、複数の行を構成する複数の前記画素で構成され、
    前記複数の領域のそれぞれは、それに含まれる前記複数の画素のそれぞれを少なくとも1行を単位として周期的にリセットする順番が、隣り合う前記領域と互いに異なる
    ことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の放射線撮像装置。
  12. 前記撮像部にバイアスを印加してから前記第2動作を開始する時刻までの時間が60秒以内である
    ことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の放射線撮像装置。
  13. 前記撮像部に光を照射してから前記第2動作を開始する時刻までの時間が60秒以内である
    ことを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の放射線撮像装置。
  14. 前記第1乃至第6動作までの一連の動作を60秒以内で行う
    ことを特徴とする請求項2乃至4および請求項6乃至13のいずれか1項に記載の放射線撮像装置。
  15. 前記画素の各々における前記変換素子は、放射線を光に変換する蛍光体を有する層と、光電変換素子とを含む
    ことを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載の放射線撮像装置。
  16. 請求項1乃至15のいずれか1項に記載の放射線撮像装置と、
    前記放射線を発生させるための放射線源と、
    を具備することを特徴とする撮像システム。
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