JP2012501327A5 - - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JP2012501327A5
JP2012501327A5 JP2011524992A JP2011524992A JP2012501327A5 JP 2012501327 A5 JP2012501327 A5 JP 2012501327A5 JP 2011524992 A JP2011524992 A JP 2011524992A JP 2011524992 A JP2011524992 A JP 2011524992A JP 2012501327 A5 JP2012501327 A5 JP 2012501327A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solvate
hydrate
compound
salt
acetic acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011524992A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5726737B2 (ja
JP2012501327A (ja
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority claimed from PCT/US2009/004851 external-priority patent/WO2010027431A1/en
Publication of JP2012501327A publication Critical patent/JP2012501327A/ja
Publication of JP2012501327A5 publication Critical patent/JP2012501327A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5726737B2 publication Critical patent/JP5726737B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Description

一実施形態において、本発明は、S1P3受容体に対するよりも選択性を有する、S1P1受容体のアゴニストである化合物を包含する。S1P1受容体は徐脈に直接的に関連付けられたが、S1P1受容体はそうでなかった(Sannaら、J. Biol. Chem.、279巻、13839〜13848頁、2004年)。少なくともS1P3受容体に対するよりも選択的なS1P1受容体アゴニストは、より高用量での投与でより良好な忍容性をもたらし、ひいては療法としての有効性を改善する治療ウインドウの増大により、現行の療法に勝る利点を有する。本発明は、S1P1受容体のアゴニストであり、徐脈に対する活性を全く又は実質的に示さない化合物を包含する。
本発明は、例えば以下の項目を提供する。
(項目1)
以下の式(I)の化合物並びにその薬学的に許容される塩、溶媒和物及び水和物から選択される化合物。
Figure 2012501327

[式中、
mは、1又は2であり、
nは、1又は2であり、
Yは、N又はCR であり、
Zは、N又はCR であり、
Wは、N又はCR であり、
は、H又はC 〜C アルキルであり、
、R 、R 及びR は、H、C 〜C アルコキシ、C 〜C アルキル、C 〜C アルキルアミノ、C 〜C アルキルスルホニル、C 〜C アルキルチオ、カルボキサミド、シアノ、C 〜C シクロアルコキシ、C 〜C シクロアルキル、C 〜C ハロアルコキシ、C 〜C ハロアルキル、ハロゲン、ヘテロアリール及びヘテロシクリルからなる群からそれぞれ独立に選択され、前記C 〜C アルキル及びC 〜C アルコキシは、1つのC 〜C シクロアルキル基でそれぞれ場合によって置換されており、
は、H、C 〜C アルキル、C 〜C アルキルスルホニル、シアノ、C 〜C シクロアルキル、C 〜C ハロアルキル、ハロゲン、ヘテロアリール及びヘテロシクリルからなる群から選択される。]
(項目2)
mが1である、項目1に記載の化合物。
(項目3)
mが2である、項目1に記載の化合物。
(項目4)
nが1である、項目1から3のいずれか一項に記載の化合物。
(項目5)
がHである、項目1から4のいずれか一項に記載の化合物。
(項目6)
YがCR である、項目1から5のいずれか一項に記載の化合物。
(項目7)
が、H又はC 〜C ハロアルキルである、項目6に記載の化合物。
(項目8)
がHである、項目6に記載の化合物。
(項目9)
が、H、C 〜C アルコキシ、シアノ、C 〜C ハロアルコキシ、C 〜C ハロアルキル、C 〜C ハロアルキル及びハロゲンからなる群から選択される、項目1から8のいずれか一項に記載の化合物。
(項目10)
が、H、クロロ、シアノ、エトキシ、トリフルオロメトキシ及びトリフルオロメチルからなる群から選択される、項目1から8のいずれか一項に記載の化合物。
(項目11)
が、H、C 〜C アルコキシ、C 〜C アルキル、C 〜C アルキルスルホニル、カルボキサミド、シアノ、C 〜C シクロアルコキシ、C 〜C シクロアルキル、C 〜C ハロアルコキシ及びハロゲンからなる群から選択され、
前記C 〜C アルキル及びC 〜C アルコキシは、1つのC 〜C シクロアルキル基でそれぞれ場合によって置換されている、項目1から10のいずれか一項に記載の化合物。
(項目12)
が、H、クロロ、カルボキサミド、シアノ、シクロヘキシル、シクロヘキシルメチル、シクロペンチルオキシ、シクロペンチル、シクロプロピルメトキシ、1,3−ジフルオロプロパン−2−イルオキシ、エトキシ、フルオロメトキシ、イソブチル、イソプロポキシ、メトキシ及びメチルスルホニルからなる群から選択される、項目1から10のいずれか一項に記載の化合物。
(項目13)
が、H、シクロヘキシル、シクロペンチル、イソブチル及びイソプロポキシからなる群から選択される、項目1から10のいずれか一項に記載の化合物。
(項目14)
ZがCR である、項目1から13のいずれか一項に記載の化合物。
(項目15)
が、H、シアノ、C 〜C ハロアルキル及びC 〜C ハロアルコキシからなる群から選択される、項目14に記載の化合物。
(項目16)
が、H、シアノ、トリフルオロメトキシ及びトリフルオロメチルからなる群から選択される、項目14に記載の化合物。
(項目17)
が、H又はシアノである、項目14に記載の化合物。
(項目18)
WがCR である、項目1から17のいずれか一項に記載の化合物。
(項目19)
が、H、C 〜C アルキル、シアノ、C 〜C シクロアルキル、C 〜C ハロアルキル、ハロゲン、ヘテロアリール及びヘテロシクリルからなる群から選択される、項目18に記載の化合物。
(項目20)
が、H、C 〜C アルキル、C 〜C アルキルスルホニル、C 〜C シクロアルキル、ハロゲン及びヘテロアリールからなる群から選択される、項目18に記載の化合物。
(項目21)
が、H、ブロモ、クロロ、シクロブチル、シクロプロピル、エチル、フルオロ、ヨード、メチル、メチルスルホニル及びピリジン−2−イルからなる群から選択される、項目18に記載の化合物。
(項目22)
が、H、ブロモ、クロロ、シクロブチル、シクロプロピル、フルオロ、ヨード及びメチルからなる群から選択される、項目18に記載の化合物。
(項目23)
以下の式(Ia)の化合物並びにその薬学的に許容される塩、溶媒和物及び水和物から選択される、項目1に記載の化合物。
Figure 2012501327

[式中、
mは、1又は2であり、
nは、1又は2であり、
Yは、N又はCR であり、
Zは、N又はCR であり、
Wは、N又はCR であり、
は、Hであり、
は、シアノ、C 〜C ハロアルコキシ及びC 〜C ハロアルキルからなる群から選択され、
は、H、C 〜C アルコキシ、C 〜C アルキル及びC 〜C シクロアルキルからなる群から選択され、
は、H又はシアノであり、
は、H、C 〜C アルキル、C 〜C シクロアルキル及びハロゲンからなる群から選択される。]
(項目24)
以下の式(Ia)の化合物並びにその薬学的に許容される塩、溶媒和物及び水和物から選択される、項目1に記載の化合物。
Figure 2012501327

[式中、
mは、1又は2であり、
nは、1又は2であり、
Yは、N又はCR であり、
Zは、N又はCR であり、
Wは、N又はCR であり、
は、Hであり、
は、シアノ、トリフルオロメトキシ及びトリフルオロメチルからなる群から選択され、
は、H、シクロヘキシル、シクロペンチル、イソブチル及びイソプロポキシからなる群から選択され、
は、H又はシアノであり、
は、H、ブロモ、クロロ、シクロブチル、シクロプロピル、フルオロ、ヨード及びメチルからなる群から選択される。]
(項目25)
以下の式(Ij)の化合物並びにその薬学的に許容される塩、溶媒和物及び水和物から選択される、項目1に記載の化合物。
Figure 2012501327

[式中、
mは、1又は2であり、
は、H又はC 〜C ハロアルキルであり、
は、H、C 〜C アルコキシ、シアノ、C 〜C ハロアルコキシ、C 〜C ハロアルキル、C 〜C ハロアルキル及びハロゲンからなる群から選択され、
は、H、C 〜C アルコキシ、C 〜C アルキル、C 〜C アルキルスルホニル、カルボキサミド、シアノ、C 〜C シクロアルコキシ、C 〜C シクロアルキル、C 〜C ハロアルコキシ及びハロゲンからなる群から選択され、前記C 〜C アルキル及びC 〜C アルコキシは、1つのC 〜C シクロアルキル基でそれぞれ場合によって置換されており、
は、H、シアノ、C 〜C ハロアルキル及びC 〜C ハロアルコキシからなる群から選択され、
は、H、C 〜C アルキル、C 〜C アルキルスルホニル、C 〜C シクロアルキル、ハロゲン及びヘテロアリールからなる群から選択される。]
(項目26)
以下の式(Ij)の化合物並びにその薬学的に許容される塩、溶媒和物及び水和物から選択される、項目1に記載の化合物。
Figure 2012501327

[式中、
mは、1又は2であり、
は、H又はトリフルオロメチルであり、
は、H、クロロ、シアノ、エトキシ、トリフルオロメトキシ及びトリフルオロメチルからなる群から選択され、
は、H、クロロ、カルボキサミド、シアノ、シクロヘキシル、シクロヘキシルメチル、シクロペンチルオキシ、シクロペンチル、シクロプロピルメトキシ、1,3−ジフルオロプロパン−2−イルオキシ、エトキシ、フルオロメトキシ、イソブチル、イソプロポキシ、メトキシ及びメチルスルホニルからなる群から選択され、
は、H、シアノ、トリフルオロメトキシ及びトリフルオロメチルからなる群から選択され、
は、H、ブロモ、クロロ、シクロブチル、シクロプロピル、エチル、フルオロ、ヨード、メチル、メチルスルホニル及びピリジン−2−イルからなる群から選択される。]
(項目27)
以下の式(Im)の化合物並びにその薬学的に許容される塩、溶媒和物及び水和物から選択される、項目1に記載の化合物。
Figure 2012501327

[式中、
は、シアノ、C 〜C ハロアルコキシ及びC 〜C ハロアルキルからなる群から選択され、
は、H、C 〜C アルコキシ、C 〜C アルキル及びC 〜C シクロアルキルからなる群から選択され、
は、H、C 〜C アルキル、C 〜C シクロアルキル及びハロゲンからなる群から選択される。]
(項目28)
以下の式(Im)の化合物並びにその薬学的に許容される塩、溶媒和物及び水和物から選択される、項目1に記載の化合物。
Figure 2012501327

[式中、
は、シアノ、トリフルオロメトキシ及びトリフルオロメチルからなる群から選択され、
は、H、シクロヘキシル、シクロペンチル、イソブチル及びイソプロポキシからなる群から選択され、
は、H、ブロモ、クロロ、シクロブチル、シクロプロピル、フルオロ、ヨード及びメチルからなる群から選択される。]
(項目29)
以下の化合物並びにその薬学的に許容される塩、溶媒和物及び水和物から選択される、項目1に記載の化合物。
2−(7−(4−シクロペンチル−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−9−メチル−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
2−(7−(3−シアノ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
2−(9−クロロ−7−(4−シクロペンチル−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
2−(7−(4−イソブチル−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
2−(7−(4−シクロペンチル−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
2−(7−(3−シアノ−4−イソプロポキシベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
2−(9−ブロモ−7−(4−シクロペンチル−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
2−(9−クロロ−7−(3−シアノ−4−イソプロポキシベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
2−(7−(4−シクロペンチル−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−9−シクロプロピル−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
2−(7−(4−シクロペンチル−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−9−ヨード−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
2−(9−シクロブチル−7−(4−シクロペンチル−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
2−(7−(4−シクロペンチル−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
2−(7−(3−シアノ−4−シクロヘキシルベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;及び
2−(6−(4−シクロペンチル−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]ピロロ[1,2−a]イミダゾール−3−イル)酢酸。
(項目30)
以下の化合物並びにその薬学的に許容される塩、溶媒和物及び水和物から選択される、項目1に記載の化合物。
2−(7−(4−シクロペンチル−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−9−エチル−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
2−(7−(4−シクロペンチル−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−9−(ピリジン−2−イル)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
2−(7−(4−クロロ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
2−(7−(4−シアノ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
2−(7−(4−カルバモイル−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
2−(7−(4−(シクロプロピルメトキシ)−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
2−(7−(4−(シクロヘキシルメチル)−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
2−(7−(4−(メチルスルホニル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
2−(7−(2,4−ビス(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
2−(7−(4−(1H−ピラゾール−1−イル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
2−(7−(4−(シクロペンチルオキシ)−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
2−(7−(3−シアノ−4−イソプロポキシベンジルオキシ)−9−メチル−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
2−(7−(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
2−(9−クロロ−7−(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
2−(9−クロロ−7−(4−(シクロプロピルメトキシ)−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
2−(7−(4−(フルオロメトキシ)−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
2−(9−クロロ−7−(4−(フルオロメトキシ)−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
2−(7−(3−シアノ−4−メトキシベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
2−(9−クロロ−7−(3−シアノ−4−メトキシベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
2−(7−(4−メトキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
2−(7−(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−9−メチル−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
2−(7−(3−シアノ−4−シクロペンチルベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
2−(7−(3,4−ジエトキシベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
2−(7−(3−クロロ−4−(1,3−ジフルオロプロパン−2−イルオキシ)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
2−(9−クロロ−7−(3−クロロ−4−(1,3−ジフルオロプロパン−2−イルオキシ)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
2−(7−(3−シアノ−4−イソプロポキシベンジルオキシ)−8−メチル−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
2−(9−クロロ−7−(3−シアノ−4−イソプロポキシベンジルオキシ)−8−メチル−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
2−(7−(3−シアノ−4−イソプロポキシベンジルオキシ)−9−(メチルスルホニル)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
2−(2−(3−シアノ−4−イソプロポキシベンジルオキシ)−6,7,8,9−テトラヒドロピリド[1,2−a]インドール−9−イル)酢酸;
2−(2−(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−6,7,8,9−テトラヒドロピリド[1,2−a]インドール−9−イル)酢酸;
2−(2−(4−シクロペンチル−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−6,7,8,9−テトラヒドロピリド[1,2−a]インドール−9−イル)酢酸;
2−(2−(3,4−ジエトキシベンジルオキシ)−6,7,8,9−テトラヒドロピリド[1,2−a]インドール−9−イル)酢酸;
2−(2−(3,5−ビス(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−6,7,8,9−テトラヒドロピリド[1,2−a]インドール−9−イル)酢酸;及び
2−(2−(3−シアノ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンジルオキシ)−6,7,8,9−テトラヒドロピリド[1,2−a]インドール−9−イル)酢酸。
(項目31)
前記化合物のC(1)環炭素の立体化学構造がRである、項目1から30のいずれか一項に記載の化合物。
(項目32)
前記化合物のC(1)環炭素の立体化学構造がSである、項目1から30のいずれか一項に記載の化合物。
(項目33)
項目1から32のいずれか一項に記載の化合物及び薬学的に許容される担体を含む医薬組成物。
(項目34)
個体におけるS1P1受容体関連障害を治療する方法であって、治療上有効な量の項目1から32のいずれか一項に記載の化合物又は項目33に記載の医薬組成物をそれを必要とする前記個体に投与することを含む方法。
(項目35)
個体におけるS1P1受容体関連障害を治療する方法であって、治療上有効な量の項目1から32のいずれか一項に記載の化合物又は項目33に記載の医薬組成物をそれを必要とする前記個体に投与することを含み、前記障害が乾癬、関節リウマチ、クローン病、移植拒絶、多発性硬化症、全身性紅斑性狼瘡、潰瘍性大腸炎、I型糖尿病、高血圧性腎症、糸球体硬化症、心筋虚血再灌流障害及びざ瘡からなる群から選択される方法。
(項目36)
個体における障害を治療する方法であって、治療上有効な量の項目1から32のいずれか一項に記載の化合物又は項目33に記載の医薬組成物をそれを必要とする前記個体に投与することを含み、前記障害が乾癬、関節リウマチ、クローン病、移植拒絶、多発性硬化症、全身性紅斑性狼瘡、潰瘍性大腸炎、I型糖尿病及びざ瘡からなる群から選択される方法。
(項目37)
個体におけるリンパ球により媒介される疾患又は障害を治療する方法であって、治療上有効な量の項目1から32のいずれか一項に記載の化合物又は項目33に記載の医薬組成物をそれを必要とする前記個体に投与することを含む方法。
(項目38)
個体における自己免疫疾患又は障害を治療する方法であって、治療上有効な量の項目1から32のいずれか一項に記載の化合物又は項目33に記載の医薬組成物をそれを必要とする前記個体に投与することを含む方法。
(項目39)
個体における炎症性疾患又は障害を治療する方法であって、治療上有効な量の項目1から32のいずれか一項に記載の化合物又は項目33に記載の医薬組成物をそれを必要とする前記個体に投与することを含む方法。
(項目40)
個体における細菌又はウイルスの感染又は疾患を治療する方法であって、治療上有効な量の項目1から32のいずれか一項に記載の化合物又は項目33に記載の医薬組成物をそれを必要とする前記個体に投与することを含む方法。
(項目41)
S1P1受容体関連障害の治療用の薬剤の製造における項目1から32のいずれか一項に記載の化合物の使用。
(項目42)
乾癬、関節リウマチ、クローン病、移植拒絶、多発性硬化症、全身性紅斑性狼瘡、潰瘍性大腸炎、I型糖尿病、高血圧性腎症、糸球体硬化症、心筋虚血再灌流障害及びざ瘡からなる群から選択されるS1P1受容体関連障害の治療用の薬剤の製造における項目1から32のいずれか一項に記載の化合物の使用。
(項目43)
乾癬、関節リウマチ、クローン病、移植拒絶、多発性硬化症、全身性紅斑性狼瘡、潰瘍性大腸炎、I型糖尿病及びざ瘡からなる群から選択されるS1P1受容体関連障害の治療用の薬剤の製造における項目1から32のいずれか一項に記載の化合物の使用。
(項目44)
リンパ球により媒介される疾患又は障害の治療用の薬剤の製造における項目1から32のいずれか一項に記載の化合物の使用。
(項目45)
自己免疫疾患又は障害の治療用の薬剤の製造における項目1から32のいずれか一項に記載の化合物の使用。
(項目46)
炎症性疾患又は障害の治療用の薬剤の製造における項目1から32のいずれか一項に記載の化合物の使用。
(項目47)
細菌又はウイルスの感染又は疾患の治療用の薬剤の製造における項目1から32のいずれか一項に記載の化合物の使用。
(項目48)
療法によってヒト又は動物の身体を治療するための方法において使用するための、項目1から32のいずれか一項に記載の化合物。
(項目49)
S1P1受容体関連障害を治療するための方法において使用するための、項目1から32のいずれか一項に記載の化合物。
(項目50)
乾癬、関節リウマチ、クローン病、移植拒絶、多発性硬化症、全身性紅斑性狼瘡、潰瘍性大腸炎、I型糖尿病、高血圧性腎症、糸球体硬化症、心筋虚血再灌流障害及びざ瘡からなる群から選択されるS1P1受容体関連障害を治療するための方法において使用するための、項目1から32のいずれか一項に記載の化合物。
(項目51)
乾癬、関節リウマチ、クローン病、移植拒絶、多発性硬化症、全身性紅斑性狼瘡、潰瘍性大腸炎、I型糖尿病及びざ瘡からなる群から選択されるS1P1受容体関連障害を治療するための方法において使用するための、項目1から32のいずれか一項に記載の化合物。
(項目52)
リンパ球により媒介される疾患又は障害を治療するための方法において使用するための、項目1から32のいずれか一項に記載の化合物。
(項目53)
自己免疫疾患又は障害を治療するための方法において使用するための、項目1から32のいずれか一項に記載の化合物。
(項目54)
炎症性疾患又は障害を治療するための方法において使用するための、項目1から32のいずれか一項に記載の化合物。
(項目55)
細菌又はウイルスの感染又は疾患を治療するための方法において使用するための、項目1から32のいずれか一項に記載の化合物。
(項目56)
項目1から32のいずれか一項に記載の化合物と薬学的に許容される担体とを混合することを含む、組成物を調製するための方法。

Claims (61)

  1. 以下の式(I)の化合物
    Figure 2012501327
    [式中、
    mは、1又は2であり、
    nは、1又は2であり、
    Yは、N又はCRであり、
    Zは、N又はCRであり、
    Wは、N又はCRであり、
    は、H又はC〜Cアルキルであり、
    、R、R及びRは、H、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキルアミノ、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cアルキルチオ、カルボキサミド、シアノ、C〜Cシクロアルコキシ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cハロアルキル、ハロゲン、ヘテロアリール及びヘテロシクリルからなる群からそれぞれ独立に選択され、前記C〜Cアルキル及びC〜Cアルコキシは、1つのC〜Cシクロアルキル基でそれぞれ場合によって置換されており、
    は、H、C〜Cアルキル、C〜Cアルキルスルホニル、シアノ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロアルキル、ハロゲン、ヘテロアリール及びヘテロシクリルからなる群から選択される。]
    から選択される化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物
  2. mが1である、請求項1に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物
  3. mが2である、請求項1に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物
  4. nが1である、請求項1から3のいずれか一項に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物
  5. がHである、請求項1から4のいずれか一項に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物
  6. YがCRである、請求項1から5のいずれか一項に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物
  7. が、H又はC〜Cハロアルキルである、請求項6に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物
  8. がHである、請求項6に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物
  9. が、H、C〜Cアルコキシ、シアノ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cハロアルキル、C〜Cハロアルキル及びハロゲンからなる群から選択される、請求項1から8のいずれか一項に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物
  10. が、H、クロロ、シアノ、エトキシ、トリフルオロメトキシ及びトリフルオロメチルからなる群から選択される、請求項1から8のいずれか一項に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物
  11. が、H、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキルスルホニル、カルボキサミド、シアノ、C〜Cシクロアルコキシ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロアルコキシ及びハロゲンからなる群から選択され、
    前記C〜Cアルキル及びC〜Cアルコキシは、1つのC〜Cシクロアルキル基でそれぞれ場合によって置換されている、請求項1から10のいずれか一項に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物
  12. が、H、クロロ、カルボキサミド、シアノ、シクロヘキシル、シクロヘキシルメチル、シクロペンチルオキシ、シクロペンチル、シクロプロピルメトキシ、1,3−ジフルオロプロパン−2−イルオキシ、エトキシ、フルオロメトキシ、イソブチル、イソプロポキシ、メトキシ及びメチルスルホニルからなる群から選択される、請求項1から10のいずれか一項に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物
  13. が、H、シクロヘキシル、シクロペンチル、イソブチル及びイソプロポキシからなる群から選択される、請求項1から10のいずれか一項に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物
  14. ZがCRである、請求項1から13のいずれか一項に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物
  15. が、H、シアノ、C〜Cハロアルキル及びC〜Cハロアルコキシからなる群から選択される、請求項14に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物
  16. が、H、シアノ、トリフルオロメトキシ及びトリフルオロメチルからなる群から選択される、請求項14に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物
  17. が、H又はシアノである、請求項14に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物
  18. WがCRである、請求項1から17のいずれか一項に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物
  19. が、H、C〜Cアルキル、シアノ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロアルキル、ハロゲン、ヘテロアリール及びヘテロシクリルからなる群から選択される、請求項18に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物
  20. が、H、C〜Cアルキル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cシクロアルキル、ハロゲン及びヘテロアリールからなる群から選択される、請求項18に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物
  21. が、H、ブロモ、クロロ、シクロブチル、シクロプロピル、エチル、フルオロ、ヨード、メチル、メチルスルホニル及びピリジン−2−イルからなる群から選択される、請求項18に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物
  22. が、H、ブロモ、クロロ、シクロブチル、シクロプロピル、フルオロ、ヨード及びメチルからなる群から選択される、請求項18に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物
  23. 以下の式(Ia)の化合物
    Figure 2012501327
    [式中、
    mは、1又は2であり、
    nは、1又は2であり、
    Yは、N又はCRであり、
    Zは、N又はCRであり、
    Wは、N又はCRであり、
    は、Hであり、
    は、シアノ、C〜Cハロアルコキシ及びC〜Cハロアルキルからなる群から選択され、
    は、H、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル及びC〜Cシクロアルキルからなる群から選択され、
    は、H又はシアノであり、
    は、H、C〜Cアルキル、C〜Cシクロアルキル及びハロゲンからなる群から選択される。]
    から選択される、請求項1に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物。
  24. 以下の式(Ia)の化合物
    Figure 2012501327
    [式中、
    mは、1又は2であり、
    nは、1又は2であり、
    Yは、N又はCRであり、
    Zは、N又はCRであり、
    Wは、N又はCRであり、
    は、Hであり、
    は、シアノ、トリフルオロメトキシ及びトリフルオロメチルからなる群から選択され、
    は、H、シクロヘキシル、シクロペンチル、イソブチル及びイソプロポキシからなる群から選択され、
    は、H又はシアノであり、
    は、H、ブロモ、クロロ、シクロブチル、シクロプロピル、フルオロ、ヨード及びメチルからなる群から選択される。]
    から選択される、請求項1に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物。
  25. 以下の式(Ij)の化合物
    Figure 2012501327
    [式中、
    mは、1又は2であり、
    は、H又はC〜Cハロアルキルであり、
    は、H、C〜Cアルコキシ、シアノ、C〜Cハロアルコキシ、C〜Cハロアルキル、C〜Cハロアルキル及びハロゲンからなる群から選択され、
    は、H、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルキルスルホニル、カルボキサミド、シアノ、C〜Cシクロアルコキシ、C〜Cシクロアルキル、C〜Cハロアルコキシ及びハロゲンからなる群から選択され、前記C〜Cアルキル及びC〜Cアルコキシは、1つのC〜Cシクロアルキル基でそれぞれ場合によって置換されており、
    は、H、シアノ、C〜Cハロアルキル及びC〜Cハロアルコキシからなる群から選択され、
    は、H、C〜Cアルキル、C〜Cアルキルスルホニル、C〜Cシクロアルキル、ハロゲン及びヘテロアリールからなる群から選択される。]
    から選択される、請求項1に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物。
  26. 以下の式(Ij)の化合物
    Figure 2012501327
    [式中、
    mは、1又は2であり、
    は、H又はトリフルオロメチルであり、
    は、H、クロロ、シアノ、エトキシ、トリフルオロメトキシ及びトリフルオロメチルからなる群から選択され、
    は、H、クロロ、カルボキサミド、シアノ、シクロヘキシル、シクロヘキシルメチル、シクロペンチルオキシ、シクロペンチル、シクロプロピルメトキシ、1,3−ジフルオロプロパン−2−イルオキシ、エトキシ、フルオロメトキシ、イソブチル、イソプロポキシ、メトキシ及びメチルスルホニルからなる群から選択され、
    は、H、シアノ、トリフルオロメトキシ及びトリフルオロメチルからなる群から選択され、
    は、H、ブロモ、クロロ、シクロブチル、シクロプロピル、エチル、フルオロ、ヨード、メチル、メチルスルホニル及びピリジン−2−イルからなる群から選択される。]
    から選択される、請求項1に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物。
  27. 以下の式(Im)の化合物
    Figure 2012501327
    [式中、
    は、シアノ、C〜Cハロアルコキシ及びC〜Cハロアルキルからなる群から選択され、
    は、H、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル及びC〜Cシクロアルキルからなる群から選択され、
    は、H、C〜Cアルキル、C〜Cシクロアルキル及びハロゲンからなる群から選択される。]
    から選択される、請求項1に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物。
  28. 以下の式(Im)の化合物
    Figure 2012501327
    [式中、
    は、シアノ、トリフルオロメトキシ及びトリフルオロメチルからなる群から選択され、
    は、H、シクロヘキシル、シクロペンチル、イソブチル及びイソプロポキシからなる群から選択され、
    は、H、ブロモ、クロロ、シクロブチル、シクロプロピル、フルオロ、ヨード及びメチルからなる群から選択される。]
    から選択される、請求項1に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物。
  29. 以下の化合物
    2−(7−(4−シクロペンチル−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−9−メチル−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
    2−(7−(3−シアノ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
    2−(9−クロロ−7−(4−シクロペンチル−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
    2−(7−(4−イソブチル−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
    2−(7−(4−シクロペンチル−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
    2−(7−(3−シアノ−4−イソプロポキシベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
    2−(9−ブロモ−7−(4−シクロペンチル−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
    2−(9−クロロ−7−(3−シアノ−4−イソプロポキシベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
    2−(7−(4−シクロペンチル−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−9−シクロプロピル−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
    2−(7−(4−シクロペンチル−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−9−ヨード−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
    2−(9−シクロブチル−7−(4−シクロペンチル−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
    2−(7−(4−シクロペンチル−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
    2−(7−(3−シアノ−4−シクロヘキシルベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;及び
    2−(6−(4−シクロペンチル−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]ピロロ[1,2−a]イミダゾール−3−イル)酢酸
    から選択される、請求項1に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物。
  30. 以下の化合物:
    2−(7−(4−シクロペンチル−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−9−エチル−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
    2−(7−(4−シクロペンチル−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−9−(ピリジン−2−イル)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
    2−(7−(4−クロロ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
    2−(7−(4−シアノ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
    2−(7−(4−カルバモイル−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
    2−(7−(4−(シクロプロピルメトキシ)−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
    2−(7−(4−(シクロヘキシルメチル)−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
    2−(7−(4−(メチルスルホニル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
    2−(7−(2,4−ビス(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
    2−(7−(4−(1H−ピラゾール−1−イル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
    2−(7−(4−(シクロペンチルオキシ)−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
    2−(7−(3−シアノ−4−イソプロポキシベンジルオキシ)−9−メチル−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
    2−(7−(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
    2−(9−クロロ−7−(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
    2−(9−クロロ−7−(4−(シクロプロピルメトキシ)−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
    2−(7−(4−(フルオロメトキシ)−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
    2−(9−クロロ−7−(4−(フルオロメトキシ)−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
    2−(7−(3−シアノ−4−メトキシベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
    2−(9−クロロ−7−(3−シアノ−4−メトキシベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
    2−(7−(4−メトキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
    2−(7−(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−9−メチル−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
    2−(7−(3−シアノ−4−シクロペンチルベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
    2−(7−(3,4−ジエトキシベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
    2−(7−(3−クロロ−4−(1,3−ジフルオロプロパン−2−イルオキシ)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
    2−(9−クロロ−7−(3−クロロ−4−(1,3−ジフルオロプロパン−2−イルオキシ)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
    2−(7−(3−シアノ−4−イソプロポキシベンジルオキシ)−8−メチル−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
    2−(9−クロロ−7−(3−シアノ−4−イソプロポキシベンジルオキシ)−8−メチル−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
    2−(7−(3−シアノ−4−イソプロポキシベンジルオキシ)−9−(メチルスルホニル)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸;
    2−(2−(3−シアノ−4−イソプロポキシベンジルオキシ)−6,7,8,9−テトラヒドロピリド[1,2−a]インドール−9−イル)酢酸;
    2−(2−(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−6,7,8,9−テトラヒドロピリド[1,2−a]インドール−9−イル)酢酸;
    2−(2−(4−シクロペンチル−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−6,7,8,9−テトラヒドロピリド[1,2−a]インドール−9−イル)酢酸;
    2−(2−(3,4−ジエトキシベンジルオキシ)−6,7,8,9−テトラヒドロピリド[1,2−a]インドール−9−イル)酢酸;
    2−(2−(3,5−ビス(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−6,7,8,9−テトラヒドロピリド[1,2−a]インドール−9−イル)酢酸;及び
    2−(2−(3−シアノ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンジルオキシ)−6,7,8,9−テトラヒドロピリド[1,2−a]インドール−9−イル)酢酸
    から選択される、請求項1に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物。
  31. 前記化合物のC(1)環炭素の立体化学構造がRである、請求項1から30のいずれか一項に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物
  32. 前記化合物のC(1)環炭素の立体化学構造がSである、請求項1から30のいずれか一項に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物
  33. (R)−2−(7−(4−シクロペンチル−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−9−メチル−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸である、請求項1に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物。
  34. (S)−2−(7−(4−シクロペンチル−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−9−メチル−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸である、請求項1に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物。
  35. (R)−2−(9−クロロ−7−(3−シアノ−4−イソプロポキシベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸である、請求項1に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物。
  36. (S)−2−(9−クロロ−7−(3−シアノ−4−イソプロポキシベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸である、請求項1に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物。
  37. (R)−2−(7−(4−シクロペンチル−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸である、請求項1に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物。
  38. (S)−2−(7−(4−シクロペンチル−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸である、請求項1に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物。
  39. (R)−2−(7−(3−シアノ−4−イソプロポキシベンジルオキシ)−9−メチル−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸である、請求項1に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物。
  40. (S)−2−(7−(3−シアノ−4−イソプロポキシベンジルオキシ)−9−メチル−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸である、請求項1に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物。
  41. (R)−2−(9−クロロ−7−(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸である、請求項1に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物。
  42. (S)−2−(9−クロロ−7−(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸である、請求項1に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物。
  43. (R)−2−(7−(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−9−メチル−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸である、請求項1に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物。
  44. (S)−2−(7−(4−イソプロポキシ−3−(トリフルオロメチル)ベンジルオキシ)−9−メチル−2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イル)酢酸である、請求項1に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物。
  45. 請求項1から44のいずれか一項に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物及び薬学的に許容される担体を含む医薬組成物。
  46. 個体におけるS1P1受容体関連障害を治療するための組成物であって、治療上有効な量の請求項1から44のいずれか一項に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物、あるいは請求項45に記載の医薬組成物を含組成物
  47. 個体におけるS1P1受容体関連障害を治療するための組成物であって、治療上有効な量の請求項1から44のいずれか一項に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物、あるいは請求項45に記載の医薬組成物を含み、前記障害が乾癬、関節リウマチ、クローン病、移植拒絶、多発性硬化症、全身性紅斑性狼瘡、潰瘍性大腸炎、I型糖尿病、高血圧性腎症、糸球体硬化症、心筋虚血再灌流障害及びざ瘡からなる群から選択される組成物
  48. 個体における障害を治療するための組成物であって、治療上有効な量の請求項1から44のいずれか一項に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物、あるいは請求項45に記載の医薬組成物を含み、前記障害が乾癬、関節リウマチ、クローン病、移植拒絶、多発性硬化症、全身性紅斑性狼瘡、潰瘍性大腸炎、I型糖尿病及びざ瘡からなる群から選択される組成物
  49. 個体におけるリンパ球により媒介される疾患又は障害を治療するための組成物であって、治療上有効な量の請求項1から44のいずれか一項に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物、あるいは請求項45に記載の医薬組成物を含組成物
  50. 個体における自己免疫疾患又は障害を治療するための組成物であって、治療上有効な量の請求項1から44のいずれか一項に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物、あるいは請求項45に記載の医薬組成物を含組成物
  51. 個体における炎症性疾患又は障害を治療するための組成物であって、治療上有効な量の請求項1から44のいずれか一項に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物、あるいは請求項45に記載の医薬組成物を含組成物
  52. 個体における細菌もしくはウイルスの感染又は疾患を治療するための組成物であって、治療上有効な量の請求項1から44のいずれか一項に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物、あるいは請求項45に記載の医薬組成物を含組成物
  53. S1P1受容体関連障害の治療用の薬剤の製造における請求項1から44のいずれか一項に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物の使用。
  54. 乾癬、関節リウマチ、クローン病、移植拒絶、多発性硬化症、全身性紅斑性狼瘡、潰瘍性大腸炎、I型糖尿病、高血圧性腎症、糸球体硬化症、心筋虚血再灌流障害及びざ瘡からなる群から選択されるS1P1受容体関連障害の治療用の薬剤の製造における請求項1から44のいずれか一項に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物の使用。
  55. 乾癬、関節リウマチ、クローン病、移植拒絶、多発性硬化症、全身性紅斑性狼瘡、潰瘍性大腸炎、I型糖尿病及びざ瘡からなる群から選択されるS1P1受容体関連障害の治療用の薬剤の製造における請求項1から44のいずれか一項に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物の使用。
  56. リンパ球により媒介される疾患又は障害の治療用の薬剤の製造における請求項1から44のいずれか一項に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物の使用。
  57. 自己免疫疾患又は障害の治療用の薬剤の製造における請求項1から44のいずれか一項に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物の使用。
  58. 炎症性疾患又は障害の治療用の薬剤の製造における請求項1から44のいずれか一項に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物の使用。
  59. 細菌もしくはウイルスの感染又は疾患の治療用の薬剤の製造における請求項1から44のいずれか一項に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物の使用。
  60. 療法によヒト又は動物の身体治療において使用するための組成物であって、請求項1から44のいずれか一項に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物を含む、組成物
  61. 請求項1から44のいずれか一項に記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、前記化合物の溶媒和物もしくは水和物、又は前記塩の溶媒和物もしくは水和物と薬学的に許容される担体とを混合することを含む、組成物を調製するための方法。
JP2011524992A 2008-08-27 2009-08-26 自己免疫障害および免疫性障害の治療において有用なs1p1受容体のアゴニストとしての置換三環式酸誘導体 Active JP5726737B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US19031108P 2008-08-27 2008-08-27
US61/190,311 2008-08-27
US26951909P 2009-06-24 2009-06-24
US61/269,519 2009-06-24
PCT/US2009/004851 WO2010027431A1 (en) 2008-08-27 2009-08-26 Substituted tricyclic acid derivatives as s1p1 receptor agonists useful in the treatment of autoimmune and inflammatory disorders

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015022889A Division JP2015110641A (ja) 2008-08-27 2015-02-09 自己免疫障害および免疫性障害の治療において有用なs1p1受容体のアゴニストとしての置換三環式酸誘導体

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2012501327A JP2012501327A (ja) 2012-01-19
JP2012501327A5 true JP2012501327A5 (ja) 2012-09-20
JP5726737B2 JP5726737B2 (ja) 2015-06-03

Family

ID=41491524

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011524992A Active JP5726737B2 (ja) 2008-08-27 2009-08-26 自己免疫障害および免疫性障害の治療において有用なs1p1受容体のアゴニストとしての置換三環式酸誘導体
JP2015022889A Abandoned JP2015110641A (ja) 2008-08-27 2015-02-09 自己免疫障害および免疫性障害の治療において有用なs1p1受容体のアゴニストとしての置換三環式酸誘導体

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015022889A Abandoned JP2015110641A (ja) 2008-08-27 2015-02-09 自己免疫障害および免疫性障害の治療において有用なs1p1受容体のアゴニストとしての置換三環式酸誘導体

Country Status (24)

Country Link
US (3) US8415484B2 (ja)
EP (1) EP2342205B1 (ja)
JP (2) JP5726737B2 (ja)
KR (2) KR20110058849A (ja)
CN (2) CN105816453B (ja)
AU (1) AU2009288738B9 (ja)
BR (1) BRPI0917923B1 (ja)
CA (1) CA2733671C (ja)
CY (1) CY1117830T1 (ja)
EA (1) EA036955B1 (ja)
ES (1) ES2583630T3 (ja)
HK (1) HK1158624A1 (ja)
HR (1) HRP20160890T1 (ja)
HU (1) HUE031479T2 (ja)
IL (2) IL211107A0 (ja)
MX (1) MX2011002199A (ja)
NZ (1) NZ591001A (ja)
PL (1) PL2342205T3 (ja)
PT (1) PT2342205T (ja)
RS (1) RS54970B1 (ja)
SI (1) SI2342205T1 (ja)
SM (1) SMT201600318B (ja)
WO (1) WO2010027431A1 (ja)
ZA (1) ZA201101524B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7464920B2 (ja) 2018-12-06 2024-04-10 シャンハイ ジェミンケア ファーマシューティカル カンパニー,リミティド 免疫調節としての芳香環誘導体及びその製造方法と使用

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2617628T5 (es) * 2008-03-17 2020-06-01 Actelion Pharmaceuticals Ltd Régimen de dosificación para un agonista selectivo del receptor de S1P1
KR20180023049A (ko) 2008-07-23 2018-03-06 아레나 파마슈티칼스, 인크. 자가면역성 및 염증성의 장애의 치료에 유용한 치환된 1,2,3,4-테트라히드로시클로펜타[b]인돌-3-일)아세트산 유도체
PT2342205T (pt) 2008-08-27 2016-07-28 Arena Pharm Inc Derivados de ácido tricíclico substituído como agonistas de recetor s1p1 úteis no tratamento de distúrbios autoimunes e inflamatórios
WO2011005295A1 (en) * 2009-06-24 2011-01-13 Arena Pharmaceuticals, Inc. Modulators of the sphingosine-1-phosphate (s1p) receptor useful for the treatment of disorders related thereto
WO2011094008A1 (en) 2010-01-27 2011-08-04 Arena Pharmaceuticals, Inc. Processes for the preparation of (r)-2-(7-(4-cyclopentyl-3-(trifluoromethyl)benzyloxy)-1,2,3,4-tetrahydrocyclopenta[b]indol-3-yl)acetic acid and salts thereof
ES2558087T3 (es) * 2010-03-03 2016-02-01 Arena Pharmaceuticals, Inc. Procesos para la preparación de moduladores del receptor S1P1 y formas cristalinas de los mismos
CN104710426B (zh) * 2014-12-12 2017-08-01 常州大学 苯并吡咯里西啶生物碱及其制备方法和用途
CN104478885B (zh) * 2014-12-12 2017-08-01 常州大学 9‑氨基‑9a‑烯丙基苯并吡咯里西啶生物碱的制备方法
EP4445956A2 (en) 2015-01-06 2024-10-16 Arena Pharmaceuticals, Inc. Compound for use in treating conditions related to the s1p1 receptor
WO2016209809A1 (en) 2015-06-22 2016-12-29 Arena Pharmaceuticals, Inc. Crystalline l-arginine salt of (r)-2-(7-(4-cyclopentyl-3-(trifluoromethyl)benzyloxy)-1,2,3,4-tetrahydrocyclo-penta[b]indol-3-yl)acetic acid(compound1) for use in sipi receptor-associated disorders
WO2018151873A1 (en) 2017-02-16 2018-08-23 Arena Pharmaceuticals, Inc. Compounds and methods for treatment of primary biliary cholangitis
MA47503A (fr) 2017-02-16 2021-04-21 Arena Pharm Inc Composés et méthodes pour le traitement de maladies inflammatoires chroniques de l'intestin avec manifestations extra-intestinales
KR20210074291A (ko) 2018-09-06 2021-06-21 아레나 파마슈티칼스, 인크. 자가면역 및 염증성 장애의 치료에 유용한 화합물
WO2020140957A1 (en) * 2019-01-04 2020-07-09 Ascentage Pharma (Suzhou) Co., Ltd. Method for preparing sulfonamides drugs
JP2022516662A (ja) * 2019-01-08 2022-03-01 アリーナ ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド S1p1受容体に関連する状態を治療する方法
CN115955970A (zh) * 2020-04-20 2023-04-11 斑马药研公司 使用Pelorol衍生物治疗SHIP1介导的疾病的方法
CN112812052B (zh) * 2021-02-02 2023-12-01 成都阿奇生物医药科技有限公司 一种治疗溃疡性结肠炎的化合物及其制备方法和用途

Family Cites Families (148)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL293572A (ja) 1962-06-07
DE2226703A1 (de) 1972-05-25 1973-12-13 Schering Ag Neue tetrahydrocarbazolderivate und verfahren zu ihrer herstellung
US4057559A (en) 1973-10-01 1977-11-08 American Home Products Corporation Carbazole acetic acid derivatives
US4810699A (en) 1987-02-20 1989-03-07 American Home Products Corporation Substituted 1,3,4,9-tetrahydropyrano[3,4,-b]indole-1-acetic acids, pharmaceutical compositions containing them, and methods for treating inflammatory conditions and for analgesic purposes using them
US4782076A (en) 1988-03-01 1988-11-01 American Home Products Corporation Substituted 2,3,4,9-tetrahydro-1H-carbazole-1-acetic acid derivatives, composition and use
PT95692A (pt) 1989-10-27 1991-09-13 American Home Prod Processo para a preparacao de derivados de acidos indole-,indeno-,piranoindole- e tetra-hidrocarbazole-alcanoicos, ou quais sao uteis como inibidores de pla2 e da lipoxigenase
US5221678A (en) 1990-07-26 1993-06-22 Merck Frosst Canada, Inc. (quinolin-2-ylmethoxy)tetrahydrocarbazoles as inhibitors of the biosynthesis of leukotrienes
US5998499A (en) 1994-03-25 1999-12-07 Dentsply G.M.B.H. Liquid crystalline (meth)acrylate compounds, composition and method
US5776967A (en) 1996-07-26 1998-07-07 American Home Products Corporation Pyranoindole inhibitors of COX--2
US5830911A (en) 1996-08-14 1998-11-03 American Home Products Corporation Pyranoindole and tetrahydrocarbazole inhibitors of COX-2
US6861448B2 (en) 1998-01-14 2005-03-01 Virtual Drug Development, Inc. NAD synthetase inhibitors and uses thereof
YU72201A (sh) 1999-04-28 2005-07-19 Aventis Pharma Deutschland Gmbh. Derivati di-aril kiseline kao ppar receptorski ligandi
US6410583B1 (en) 2000-07-25 2002-06-25 Merck Frosst Canada & Co. Cyclopentanoindoles, compositions containing such compounds and methods of treatment
WO2002039987A2 (en) 2000-11-14 2002-05-23 Neurosearch A/S Use of malaria parasite anion channel blockers for treating malaria
US7064217B2 (en) 2001-01-30 2006-06-20 University Of Virginia Patent Foundation Agonists and antagonists of sphingosine-1-phosphate receptors
US7534547B2 (en) 2001-03-29 2009-05-19 Osaka Gas Company Limited Optically active compound and photosensitive resin composition
EP1391199B1 (en) 2001-05-10 2008-12-10 Ono Pharmaceutical Co., Ltd. Carboxylic acid derivatives and drugs containing the same as the active ingredient
US6960692B2 (en) 2001-09-27 2005-11-01 Kyorin Pharmaceutical Co., Ltd. Diaryl sulfide derivative, addition salt thereof, and immunosuppressant
WO2003059346A1 (en) 2002-01-18 2003-07-24 The Genetics Company Inc. Beta-secretase inhibitors
EP1470137B1 (en) * 2002-01-18 2009-09-02 Merck & Co., Inc. Edg receptor agonists
US20050070506A1 (en) 2002-01-18 2005-03-31 Doherty George A. Selective s1p1/edg1 receptor agonists
US7309721B2 (en) 2002-03-01 2007-12-18 Merck + Co., Inc. Aminoalkylphosphonates and related compounds as Edg receptor agonists
AU2003218056A1 (en) 2002-03-01 2003-09-16 Merck & Co., Inc. Aminoalkylphosphonates and related compounds as edg receptor agonists
US7199142B2 (en) 2002-06-17 2007-04-03 Merck & Co., Inc. 1-((5-aryl-1,2,4-oxadiazol-3-yl) benzyl)azetidine-3-carboxylates and 1-((5-aryl-1,2,4-oxadiazol-3-yl)benzyl) pyrrolidine-3-carboxylates as edg receptor agonists
WO2004007472A1 (ja) 2002-07-10 2004-01-22 Ono Pharmaceutical Co., Ltd. Ccr4アンタゴニストおよびその医薬用途
AU2003259296A1 (en) 2002-07-30 2004-02-16 University Of Virginia Patent Foundation Compounds active in spinigosine 1-phosphate signaling
EP1559422B1 (en) 2002-11-08 2014-04-30 Takeda Pharmaceutical Company Limited Receptor function controlling agent
JP4516430B2 (ja) * 2002-12-20 2010-08-04 メルク・シャープ・エンド・ドーム・コーポレイション 1−(アミノ)インダン並びに(1,2−ジヒドロ−3−アミノ)−ベンゾフラン、ベンゾチオフェン及びインドール
PL378134A1 (pl) 2003-02-11 2006-03-06 Irm Llc Nowe pochodne bicykliczne i kompozycje farmaceutyczne zawierające pochodne bicykliczne
ATE504590T1 (de) 2003-02-18 2011-04-15 Kyorin Seiyaku Kk Aminophosphonsäurederivate, deren additionssalze und s1p-rezeptormodulatoren
EP1628970A2 (en) 2003-04-30 2006-03-01 The Institutes of Pharmaceutical Discovery, LLC Heterocycle substituted carboxylic acids as inhibitors of protein tyrosine phosphatase-1b
WO2004096757A1 (en) 2003-04-30 2004-11-11 Novartis Ag Aminopropanol derivatives as sphingosine-1-phosphate receptor modulators
JP4603531B2 (ja) 2003-04-30 2010-12-22 ノバルティス アーゲー スフィンゴシン−1−ホスフェートレセプターモジュレーターとしての、アミノプロパノール誘導体
JP2006528980A (ja) 2003-05-15 2006-12-28 メルク エンド カムパニー インコーポレーテッド S1p受容体作働薬としての3−(2−アミノ−1−アザシクロ)−5−アリール−1,2,4−オキサジアゾール類
WO2004104205A2 (en) 2003-05-16 2004-12-02 Merck & Co., Inc. Enzymatic preparation of chiral indole esters
MY150088A (en) 2003-05-19 2013-11-29 Irm Llc Immunosuppressant compounds and compositions
CL2004001120A1 (es) 2003-05-19 2005-04-15 Irm Llc Compuestos derivados de amina sustituidas con heterociclos, inmunosupresores; composicion farmaceutica; y uso para tratar enfermedades mediadas por interacciones de linfocito, tales como enfermedades autoinmunes, inflamatorias, infecciosas, cancer.
SI1638551T1 (sl) 2003-05-19 2012-04-30 Irm Llc Imunosupresivne spojine in sestavki
AU2004249664A1 (en) 2003-05-19 2004-12-29 Irm Llc Immunosuppressant compounds and compositions
GB0313612D0 (en) 2003-06-12 2003-07-16 Novartis Ag Organic compounds
JPWO2005012221A1 (ja) 2003-08-04 2006-09-14 小野薬品工業株式会社 ジフェニルエーテル化合物、その製造方法および用途
PL1660449T3 (pl) 2003-08-28 2010-05-31 Novartis Ag Pochodne aminopropanolu
CN101407471A (zh) 2003-08-29 2009-04-15 小野药品工业株式会社 能够结合s1p受体的化合物及其药物用途
EP1661889A4 (en) 2003-09-05 2009-08-05 Ono Pharmaceutical Co ANTAGONIST OF THE CHEMOKINE RECEPTOR AND ITS USE FOR MEDICAL PURPOSES
CA2539438A1 (en) * 2003-10-01 2005-04-14 Merck And Co., Inc. 3,5-aryl, heteroaryl or cycloalkyl substituted-1,2,4-oxadiazoles as s1p receptor agonists
US7638637B2 (en) 2003-11-03 2009-12-29 University Of Virginia Patent Foundation Orally available sphingosine 1-phosphate receptor agonists and antagonists
JPWO2005044780A1 (ja) 2003-11-10 2007-05-17 杏林製薬株式会社 アミノカルボン酸誘導体とその付加塩及びs1p受容体調節剤
EP1697333A4 (en) 2003-12-17 2009-07-08 Merck & Co Inc 3,4-DISUSBSTITUTED PROPANOIC CARBOXYLATES AS S1P RECEPTOR AGONISTS (EDG)
GB0329498D0 (en) 2003-12-19 2004-01-28 Novartis Ag Organic compounds
WO2005058790A1 (ja) 2003-12-19 2005-06-30 Ono Pharmaceutical Co., Ltd. リゾホスファチジン酸受容体拮抗作用を有する化合物およびその用途
GB0401332D0 (en) 2004-01-21 2004-02-25 Novartis Ag Organic compounds
TW200538433A (en) 2004-02-24 2005-12-01 Irm Llc Immunosuppressant compounds and compositiions
BRPI0507944A (pt) 2004-02-24 2007-07-24 Sankyo Co composição farmacêutica
EP1718604A4 (en) 2004-02-24 2008-02-13 Irm Llc COMPOUNDS AND COMPOSITIONS OF IMMUNOSUPPRESSANTS
WO2005085214A1 (ja) 2004-03-05 2005-09-15 Banyu Pharmaceutical Co., Ltd ジアリール置換複素5員環誘導体
GB0405289D0 (en) 2004-03-09 2004-04-21 Novartis Ag Organic compounds
AU2005230897B2 (en) 2004-04-02 2011-03-03 Merck Sharp & Dohme Corp. Asymmetric hydrogenation process useful for the preparation of cycloalkanoindole derivatives
WO2005123677A1 (en) 2004-06-16 2005-12-29 Actelion Pharmaceuticals Ltd 4-carbonyl substituted 1,1,2-trimethyl-1a,4,5,5a-tetrahydro-1h-4-aza-cyclopropa'a!pentalene derivatives as agonists for the g-protein-coupled receptor s1p1/edg1 and immunosuppressive agents
US8039674B2 (en) 2004-06-23 2011-10-18 Ono Pharmaceutical Co., Ltd. Compound having S1P receptor binding potency and use thereof
SI1772145T1 (sl) 2004-07-16 2011-06-30 Kyorin Seiyaku Kk Postopek za učinkovito uporabo zdravila in postopek za preprečevanje stranskih učinkov
JP2007284350A (ja) 2004-07-27 2007-11-01 Takeda Chem Ind Ltd 糖尿病治療剤
TW200611687A (en) 2004-07-29 2006-04-16 Sankyo Co Pharmaceutical compositions used for immunosuppressant
WO2006010379A1 (en) 2004-07-29 2006-02-02 Actelion Pharmaceuticals Ltd. Novel thiophene derivatives as immunosuppressive agents
CN1993333B (zh) 2004-08-04 2012-08-01 大正制药株式会社 三唑衍生物
US20060223866A1 (en) 2004-08-13 2006-10-05 Praecis Pharmaceuticals, Inc. Methods and compositions for modulating sphingosine-1-phosphate (S1P) receptor activity
JP2008509931A (ja) 2004-08-13 2008-04-03 プレーシス ファーマスーティカルズ インコーポレイテッド スフィンゴシン−1−ホスフェート(s1p)レセプター活性を調節するための方法および組成物
AU2005286727A1 (en) 2004-09-23 2006-03-30 Wyeth Carbazole and cyclopentaindole derivatives to treat infection with Hepatitis C virus
EP1799217A4 (en) 2004-10-12 2008-01-23 Forbes Medi Tech Res Inc Compositions and methods for treating insulin resistance and cardiomyopathy
ATE397582T1 (de) 2004-10-22 2008-06-15 Bioprojet Soc Civ Neue dicarbonsäurederivate
WO2006047195A2 (en) 2004-10-22 2006-05-04 Merck & Co., Inc. 2-(aryl)azacyclylmethyl carboxylates, sulfonates, phosphonates, phosphinates and heterocycles as s1p receptor agonists
US20060122222A1 (en) 2004-11-18 2006-06-08 The Institutes For Pharmaceutical Discovery, Llc Heterocycle substituted carboxylic acids
WO2006057448A1 (ja) 2004-11-26 2006-06-01 Takeda Pharmaceutical Company Limited アリールアルカン酸誘導体
JP2008522977A (ja) 2004-12-06 2008-07-03 ユニバーシティ オブ バージニア パテント ファンデーション スフィンゴシン=1−リン酸のアリールアミドアナログ
EP2371811B1 (en) 2004-12-13 2014-10-08 Ono Pharmaceutical Co., Ltd. Azetidinecarboxylic acid derivative and medicinal use thereof
WO2006079406A1 (en) 2005-01-25 2006-08-03 Merck Patent Gmbh Mesogenic compounds, liquid crystal medium and liquid crystal display
MX2007009848A (es) 2005-02-14 2008-03-10 Univ Virginia Agonistas de esfingosina 1-fosfato comprendiendo cicloalcanos y heterociclos de 5 miembros substituidos por grupos amino y fenilo.
SI1863787T1 (sl) 2005-03-23 2011-10-28 Actelion Pharmaceuticals Ltd Hidrogenirani benzo(c)tiofenski derivati kot imunomodulatorji
BRPI0609665A2 (pt) 2005-03-23 2010-04-20 Actelion Pharmaceuticals Ltd composto, composição farmacêutica, e, uso de um composto
US7605269B2 (en) 2005-03-23 2009-10-20 Actelion Pharmaceuticals Ltd. Thiophene derivatives as Sphingosine-1-phosphate-1 receptor agonists
CA2610310A1 (en) 2005-06-08 2006-12-14 Novartis Ag Polycyclic oxadiazoles or isoxazoles and their use as s1p receptor ligands
KR20080024533A (ko) 2005-06-24 2008-03-18 액테리온 파마슈티칼 리미티드 신규한 티오펜 유도체
TWI418350B (zh) 2005-06-24 2013-12-11 Sankyo Co 含有ppar調節劑之醫藥組成物的用途
US20070060573A1 (en) 2005-08-10 2007-03-15 Lars Wortmann Acyltryptophanols
CA2619101A1 (en) 2005-08-23 2007-03-01 Irm Llc Immunosuppressant compounds and compositions
JPWO2007037196A1 (ja) 2005-09-29 2009-04-09 山本化成株式会社 インドリン系化合物及びその製造方法
AR057894A1 (es) 2005-11-23 2007-12-26 Actelion Pharmaceuticals Ltd Derivados de tiofeno
US7855193B2 (en) 2005-11-23 2010-12-21 Epix Pharmaceuticals, Inc. S1P receptor modulating compounds and use thereof
TWI404706B (zh) 2006-01-11 2013-08-11 Actelion Pharmaceuticals Ltd 新穎噻吩衍生物
TW200736234A (en) 2006-01-17 2007-10-01 Astrazeneca Ab Chemical compounds
US8178562B2 (en) 2006-01-24 2012-05-15 Actelion Pharmaceuticals, Ltd. Pyridine derivatives
GB0601744D0 (en) 2006-01-27 2006-03-08 Novartis Ag Organic compounds
TWI389683B (zh) 2006-02-06 2013-03-21 Kyorin Seiyaku Kk A therapeutic agent for an inflammatory bowel disease or an inflammatory bowel disease treatment using a 2-amino-1,3-propanediol derivative as an active ingredient
JP2009526073A (ja) 2006-02-09 2009-07-16 ユニバーシティ オブ バージニア パテント ファンデーション 二環式スフィンゴシン−1−リン酸受容体アナログ
TW200806611A (en) 2006-02-09 2008-02-01 Daiichi Seiyaku Co Novel amidopropionic acid derivatives and medicine containing the same
US20070191371A1 (en) 2006-02-14 2007-08-16 Kalypsys, Inc. Heterocyclic modulators of ppar
JP2009526863A (ja) 2006-02-15 2009-07-23 アラーガン、インコーポレイテッド スフィンゴシン−1−リン酸(s1p)受容体アンタゴニスト生物学的活性を有するアリールまたはヘテロアリール基を持つインドール−3−カルボン酸アミド、エステル、チオアミドおよびチオールエステル化合物
CN101460458A (zh) 2006-02-15 2009-06-17 阿勒根公司 具有1-磷酸-鞘氨醇(s1p)受体拮抗剂生物活性的带芳基或者杂芳基基团的吲哚-3-羧酸的酰胺、酯、硫代酰胺和硫羟酸酯化合物
BRPI0707957A2 (pt) 2006-02-21 2011-05-17 Univ Virginia Patent Found composto, e, método para prevenção ou tratamento de uma condição ou sintoma patológico em um mamìfero
US7649098B2 (en) 2006-02-24 2010-01-19 Lexicon Pharmaceuticals, Inc. Imidazole-based compounds, compositions comprising them and methods of their use
WO2007106469A2 (en) 2006-03-14 2007-09-20 Amgen Inc. Bicyclic carboxylic acid derivatives useful for treating metabolic disorders
WO2007109330A2 (en) 2006-03-21 2007-09-27 Epix Delaware, Inc. S1p receptor modulating compounds
JP2007262009A (ja) 2006-03-29 2007-10-11 Dai Ichi Seiyaku Co Ltd ヘテロアリール低級カルボン酸誘導体
EP2003132B1 (en) 2006-04-03 2014-03-05 Astellas Pharma Inc. Oxadiazole derivatives as S1P1 agonists
GB0607389D0 (en) 2006-04-12 2006-05-24 Novartis Ag Organic compounds
WO2007129473A1 (ja) * 2006-05-09 2007-11-15 Daiichi Sankyo Company, Limited 二環性アリール誘導体
WO2007129745A1 (ja) 2006-05-09 2007-11-15 Daiichi Sankyo Company, Limited ヘテロアリールアミド低級カルボン酸誘導体
CN101490046A (zh) 2006-05-09 2009-07-22 辉瑞产品公司 环烷基氨基酸衍生物及其药物组合物
TW200823182A (en) 2006-08-01 2008-06-01 Praecis Pharm Inc Chemical compounds
US20100016260A1 (en) 2006-08-01 2010-01-21 Praecis Pharmaceuticals Incorporated Agonists of sphingosine-1 phosphate receptor (slp)
EP2099768A2 (en) 2006-08-04 2009-09-16 Praecis Pharmaceuticals Incorporated Agonists of the sphingosine-1-phosphate receptor
WO2008018427A1 (fr) 2006-08-08 2008-02-14 Kyorin Pharmaceutical Co., Ltd. Dérivé d'ester de l'acide aminophosphorique et modulateur du récepteur s1p contenant ledit dérivé en tant que principe actif
WO2008024196A1 (en) 2006-08-24 2008-02-28 Praecis Pharmaceuticals Incorporated Chemical compounds
JP2009269819A (ja) 2006-08-25 2009-11-19 Asahi Kasei Pharma Kk アミン化合物
CA2662852A1 (en) 2006-09-07 2008-03-13 Allergan, Inc. Heteroaromatic compounds having sphingosine-1-phosphate (s1p) receptor agonist and/or antagonist biological activity
TWI408139B (zh) 2006-09-07 2013-09-11 Actelion Pharmaceuticals Ltd 新穎噻吩衍生物
KR101470659B1 (ko) 2006-09-07 2014-12-08 액테리온 파마슈티칼 리미티드 면역조절제로서 피리딘-4-일 유도체
KR20090060333A (ko) 2006-09-08 2009-06-11 노파르티스 아게 림프구 상호작용에 의해 매개되는 질환의 치료에 유용한 n-바이아릴 (헤테로)아릴술폰아미드 유도체
US8044076B2 (en) 2006-09-21 2011-10-25 Actelion Pharmaceuticals Ltd. Phenyl derivatives and their use as immunomodulators
BRPI0720043A2 (pt) 2006-12-15 2014-01-07 Abbott Lab Composto oxadiazol
JO2701B1 (en) * 2006-12-21 2013-03-03 جلاكسو جروب ليميتد Vehicles
GB0625648D0 (en) 2006-12-21 2007-01-31 Glaxo Group Ltd Compounds
RU2009128062A (ru) 2006-12-21 2011-01-27 Эбботт Лэборетриз (Us) Соединения агонисты и антагонисты рецептора сфингозин-1-фосфата
EP2125723A1 (en) 2007-01-11 2009-12-02 Allergan, Inc. 6-substituted indole-3-carboxylic acid amide compounds having sphingosine-1-phosphate (s1p) receptor antagonist biological activity
WO2008091967A1 (en) 2007-01-26 2008-07-31 Smithkline Beecham Corporation Chemical compounds
WO2008097819A2 (en) 2007-02-05 2008-08-14 Smithkline Beecham Corporation Chemical compounds
JP2010521450A (ja) 2007-03-16 2010-06-24 アクテリオン ファーマシューティカルズ リミテッド S1p1/edg1受容体アゴニストとしてのアミノ−ピリジン誘導体
AU2007227278B2 (en) 2007-03-21 2014-09-11 Epix Pharmaceuticals, Inc. SIP receptor modulating compounds and use thereof
JP5313229B2 (ja) 2007-04-19 2013-10-09 グラクソ グループ リミテッド スフィンゴシン1−リン酸(s1p)アゴニストとして用いるためのオキサジアゾール置換インダゾール誘導体
EP2014653A1 (en) 2007-06-15 2009-01-14 Bioprojet Novel dicarboxylic acid derivatives as S1P1 receptor agonists
US20090069288A1 (en) 2007-07-16 2009-03-12 Breinlinger Eric C Novel therapeutic compounds
WO2009019506A1 (en) 2007-08-03 2009-02-12 Astrazeneca Ab Heterocyclyc sulfonamides having edg-1 antagonistic activity
US8399448B2 (en) 2007-08-08 2013-03-19 Merck Serono Sa 6-amino-pyrimidine-4-carboxamide derivatives and related compounds which bind to the sphingosine 1-phosphate (S1P) receptor for the treatment of multiple sclerosis
TW200930368A (en) 2007-11-15 2009-07-16 Astrazeneca Ab Bis-(sulfonylamino) derivatives in therapy
EP2222668B1 (en) 2007-12-18 2011-11-02 Arena Pharmaceuticals, Inc. Tetrahydrocyclopenta[b]indol-3-yl carboxylic acid derivatives useful in the treatment of autoimmune and inflammatory disorders
JP2011510073A (ja) * 2008-01-25 2011-03-31 アリーナ ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド S1P1アゴニストとして作用するジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]インドール−1−イルカルボン酸誘導体
AR070398A1 (es) 2008-02-22 2010-03-31 Gruenenthal Chemie Derivados sustituidos de indol
PT2913326T (pt) 2008-05-14 2020-08-24 Scripps Research Inst Novos moduladores de recetores de fosfato de esfingosina
WO2009151626A1 (en) 2008-06-13 2009-12-17 Arena Pharmaceuticals, Inc. Substituted (1, 2, 4-0xadiaz0l-3-yl) indolin-1-yl carboxylic acid derivatives useful as s1p1 agonists
WO2009151621A1 (en) 2008-06-13 2009-12-17 Arena Pharmaceuticals, Inc. Substituted (1, 2, 4-0xadiaz0l-3-yl) indolin-1-yl carboxylic acid derivatives useful as s1p1 agonists
KR20180023049A (ko) 2008-07-23 2018-03-06 아레나 파마슈티칼스, 인크. 자가면역성 및 염증성의 장애의 치료에 유용한 치환된 1,2,3,4-테트라히드로시클로펜타[b]인돌-3-일)아세트산 유도체
PT2342205T (pt) * 2008-08-27 2016-07-28 Arena Pharm Inc Derivados de ácido tricíclico substituído como agonistas de recetor s1p1 úteis no tratamento de distúrbios autoimunes e inflamatórios
JP2012517446A (ja) 2009-02-10 2012-08-02 アボット・ラボラトリーズ S1p5受容体の作動薬および拮抗薬ならびにそれらの使用方法
WO2011005290A1 (en) 2009-06-23 2011-01-13 Arena Pharmaceuticals, Inc. Disubstituted oxadiazole derivatives useful in the treatment of autoimmune and inflammatory disorders
WO2011005295A1 (en) 2009-06-24 2011-01-13 Arena Pharmaceuticals, Inc. Modulators of the sphingosine-1-phosphate (s1p) receptor useful for the treatment of disorders related thereto
JP5728487B2 (ja) 2009-10-29 2015-06-03 ブリストル−マイヤーズ スクイブ カンパニーBristol−Myers Squibb Company 三環式ヘテロ環化合物
WO2011094008A1 (en) 2010-01-27 2011-08-04 Arena Pharmaceuticals, Inc. Processes for the preparation of (r)-2-(7-(4-cyclopentyl-3-(trifluoromethyl)benzyloxy)-1,2,3,4-tetrahydrocyclopenta[b]indol-3-yl)acetic acid and salts thereof
ES2558087T3 (es) * 2010-03-03 2016-02-01 Arena Pharmaceuticals, Inc. Procesos para la preparación de moduladores del receptor S1P1 y formas cristalinas de los mismos
US8747844B2 (en) 2010-07-30 2014-06-10 Saint Louis University Methods of treating pain

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7464920B2 (ja) 2018-12-06 2024-04-10 シャンハイ ジェミンケア ファーマシューティカル カンパニー,リミティド 免疫調節としての芳香環誘導体及びその製造方法と使用

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2012501327A5 (ja)
JP6236173B2 (ja) 脊髄性筋萎縮症を処置するための化合物
HRP20160890T1 (hr) Derivati supstituirane tricikličke kiseline kao agonisti s1p1-receptora korisni u liječenju autoimunih i upalnih poremećaja
JP2020519589A5 (ja)
JP6063870B2 (ja) RORγ活性の阻害用のN−スルホニル化テトラヒドロキノリンおよび関連二環化合物および病気の治療
JP2011529049A5 (ja)
JP6259463B2 (ja) IL−12、IL−23および/またはIFNα応答のモジュレーターとして有用であるアルキルアミド置換ピリジル化合物
EP2114903B1 (en) Bicyclic pyrimidinones and uses thereof
TW201107316A (en) Oxazine derivatives and their use in the treatment of neurological disorders
JP2015523329A (ja) RORγ活性を阻害し疾患を治療するためのテトラヒドロナフチリジンおよび関連二環式化合物
TW201904942A (zh) 經取代5-氰基吲哚化合物及其用途
JP2013519724A5 (ja)
US9512119B2 (en) Difluoromethylene compound
HRP970432A2 (en) Substituted pyrido- or pyrimido-containing 6,6- or 6,7-bicyclic derivatives
WO2012080230A1 (en) 6 substituted imidazopyrazines for use as mps-1 and tkk inhibitors in the treatment of hyperproliferative disorders
KR20130032329A (ko) 가용성 구아닐레이트 시클라제 활성화제
EP2247601B1 (en) Thiazopyrimidinones and uses thereof
TW200831510A (en) Compounds
JP2013507426A5 (ja)
US20200069691A1 (en) Heterocyclic compounds as hiv protease inhibitors
JP2014527083A5 (ja)
JP2017536409A5 (ja)
JP6893516B2 (ja) 3−((ヘテロ−)アリール)−8−アミノ−2−オキソ−1,3−ジアザ−スピロ−[4.5]−デカン誘導体
WO2017012647A1 (en) Novel compounds and pharmaceutical compositions thereof for the treatment of inflammatory disorders
JP2020196709A5 (ja)