JP2011123078A - ステレオカメラ - Google Patents
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Abstract
【課題】カメラ部をステーに取り付ける際に、カメラ部と部材の取り付け面の加工精度や組み立て精度によって再びずれが生じてしまうという問題があった。
【解決手段】一方端に第1の撮像素子、他方端に第2の撮像素子を有するステーと、第1の撮像素子が接続される第1の撮像素子用基板と、第2の撮像素子が接続される第2の撮像素子用基板と、第1の撮像素子が設置される第1の設置面と、第2の撮像素子が設置される第2の設置面と、第1の撮像素子との組み合わせにより撮像系を構成する第1のレンズと、第2の撮像素子との組み合わせにより撮像系を構成する第2のレンズと、を有し、第1の基板上に、第1の設置面、第1の撮像素子、第1のレンズの順に配置され、第2の基板上に、第2の設置面、第2の撮像素子、第2のレンズの順に配置され、第1の設置面と第2の設置面とが、実質的に同一の平面又は実質的に平行な平面に含まれるステレオカメラ。
【選択図】 図1
【解決手段】一方端に第1の撮像素子、他方端に第2の撮像素子を有するステーと、第1の撮像素子が接続される第1の撮像素子用基板と、第2の撮像素子が接続される第2の撮像素子用基板と、第1の撮像素子が設置される第1の設置面と、第2の撮像素子が設置される第2の設置面と、第1の撮像素子との組み合わせにより撮像系を構成する第1のレンズと、第2の撮像素子との組み合わせにより撮像系を構成する第2のレンズと、を有し、第1の基板上に、第1の設置面、第1の撮像素子、第1のレンズの順に配置され、第2の基板上に、第2の設置面、第2の撮像素子、第2のレンズの順に配置され、第1の設置面と第2の設置面とが、実質的に同一の平面又は実質的に平行な平面に含まれるステレオカメラ。
【選択図】 図1
Description
本発明は複数の撮像素子を実装するステレオカメラに属する。
2台の撮像手段を用いて写し出した1対の画像を用いて対象物までの距離を算出し、それによって対象物の認識を行うステレオカメラ装置が、車の安全走行を支援する車載システムや不審者の侵入や異常を検知する監視システムなどに適用され始めている。
これらのシステムで利用されるステレオ画像処理は、位置的に間隔をあけて撮像された1対の撮像画像に対して三角測量技術を適用して距離を求めるものであり、これを実現する装置は1対の撮像手段と、これらの撮像手段が出力する1対の撮像画像に対して三角測量処理を行うステレオ画像処理LSIとを備えているのが一般的である。このとき、前記ステレオ画像処理LSIは、1対の画像に含まれる画素情報の中から相互の画像に共通する特徴点の画素位置と、その特徴点が1対の画像でずれている画素数を求める処理を行うことによって三角測量処理を実現する。そのため、1対の画像間には視差以外のずれがないことが理想的であり、各々の撮像手段ごとに、光学特性や信号特性のずれがないよう調整する必要がある。特に車載環境においては、たとえば前方車両や人間,障害物などの検知を行い、事前に安全に対処する、といったアプリケーション要求があるために、遠距離対象物の距離計測,認識を確実に実現する必要がある。
このようなステレオカメラにおける一対の撮像素子の相対的位置関係を長期にわたって維持するための構成として特許文献1若しくは特許文献2に記載するようなものがある。
しかしながら、上記先行技術は一対の撮像素子が正確な相対的位置関係で取り付けられたことを前提として、その位置関係を取り付け後も保持させるための技術であり、ステレオカメラを製造する際に、いかに左右の撮像素子の相対位置を正確に取り付けるかについては特段の工夫がなされていない。また、上記先行技術では左右それぞれのカメラ部において、まずレンズと撮像素子の位置関係を保ち、レンズと撮像素子を取り付ける部材のある一面に対して撮像素子の回転方向のずれが無くなるように調整して固定した後、このカメラ部を基準となる部材に取り付けていた。しかしこの方法を用いると、カメラ部の中ではある一面に対して回転方向のずれが無くなるが、カメラ部を基準となる部材に取り付ける際に、カメラ部と部材の取り付け面の加工精度や組み立て精度によって再びずれが生じてしまう。このため、取り付け面の加工精度や組み立て精度を高めることによってこのずれを小さくする必要が生じ、ステレオカメラの生産性の悪化やコスト増大につながるという問題があった。
本発明は、上記課題に鑑みて、第1の撮像素子と、第2の撮像素子と、一方端に第1の撮像素子、他方端に第2の撮像素子を有するステーと、第1の撮像素子が接続される第1の撮像素子用基板と、第2の撮像素子が接続される第2の撮像素子用基板と、第1の撮像素子が設置される第1の設置面と、第2の撮像素子が設置される第2の設置面と、第1の撮像素子との組み合わせにより撮像系を構成する第1のレンズと、第2の撮像素子との組み合わせにより撮像系を構成する第2のレンズと、を有し、第1の基板上に、第1の設置面、第1の撮像素子、第1のレンズの順に配置され、第2の基板上に、第2の設置面、第2の撮像素子、第2のレンズの順に配置され、第1の設置面と第2の設置面とが、実質的に同一の平面又は実質的に平行な平面に含まれる構成とする。
部品間の公差の積み上げを低減し、撮像素子相互間の位置関係の取付精度を向上できる。
まず、ステレオカメラにおいて左右の撮像素子の相対的位置関係が有する重要性について説明する。一般的に、ステレオカメラ装置では、対象物が遠距離になるほど、上述した視差以外のずれがないことが要求される。図16(a)に、ステレオカメラ装置の原理を示す。ここで、δは視差を表し、Zは計測距離、fは焦点距離、bは基線長をそれぞれ示し、これらの間には次式1で示すような関係が成り立つ。
(数1)
Z=bf/δ …(式1)
例えば車載環境での使用を目的として、図17のように車室内のルームミラー付近に車両進行方向を撮影する向きに一対の撮影手段を取り付けたとすると、基線長bだけ離れた2台の撮像手段から撮影された画像は図19(a),図19(b)のように同じ対象物を若干違う角度から撮影した画像となる。この二つの画像のずれが視差δとなる。例えば図19のように、撮影された車のボディの端部を特徴点として、もう一方の画像から同じ特徴点を探そうとすると、撮像素子を実装する際に位置ずれが起きていない理想的な状態では図19のように地平線の高さも画面上の同じ画素位置に撮影され、対象物は視差分だけずれたものが撮影される。よって、図19(c)のように特徴点のわずかなずれから距離に換算し、立体物までの大きさや距離を算出する。
Z=bf/δ …(式1)
例えば車載環境での使用を目的として、図17のように車室内のルームミラー付近に車両進行方向を撮影する向きに一対の撮影手段を取り付けたとすると、基線長bだけ離れた2台の撮像手段から撮影された画像は図19(a),図19(b)のように同じ対象物を若干違う角度から撮影した画像となる。この二つの画像のずれが視差δとなる。例えば図19のように、撮影された車のボディの端部を特徴点として、もう一方の画像から同じ特徴点を探そうとすると、撮像素子を実装する際に位置ずれが起きていない理想的な状態では図19のように地平線の高さも画面上の同じ画素位置に撮影され、対象物は視差分だけずれたものが撮影される。よって、図19(c)のように特徴点のわずかなずれから距離に換算し、立体物までの大きさや距離を算出する。
ここで、例えば撮像素子が左右方向にずれて実装されると図20のように本来特徴点が出るべき画素位置から水平方向に違った位置に撮影される。すると、図20(c)のように本来よりも大きな視差となり、大きな立体物がいるものと誤認識してしまう。
また、上下方向や回転方向のずれが生じると、図21や図22のように上下方向にもずれて撮影される。すると、本来は1ライン分を探索すればよいはずが、複数ライン分探索することが必要になり、処理時間やメモリ容量が増大することになる。
ここで、式1を利用し、距離計測要求に例えば100mを想定したとき(Z=100m:100m前方の対象物の距離計測)、撮像素子相互間の位置関係がずれた場合に例えば1画素の水平方向のずれが生じると、どの程度の距離計測精度の悪化が発生するか、簡単に示す。まず、一般的なステレオカメラ装置の構成条件から、上式1に代入するZ以外のパラメータ値として、f=10mm,b=350mmとし、使用する撮像素子を、1/4インチ,38万画素のCCD(Charge Coupled Device)のイメージセンサとする。これらのパラメータ値を式1に代入すると、100m前方の対象物21の距離計測を行う際に、1画素の水平方向のずれが生じるとすると、約20mの距離計測精度の悪化が発生し得る。これは100mの距離計測要求精度に対して許容できる範囲ではなく、そのため、撮像素子12aと12bの相互間の位置関係は高精度なものが要求される。
このように、撮像素子12aと12bの相互間の位置関係はステレオ処理を高精度かつ高効率に行う上で重要である。以下、簡易かつ安価に、撮像素子12a,12b相互間の位置関係の取り付け精度を向上できる本発明のステレオカメラの構成について説明する。
本発明の第1実施例について図面を用いて説明する。図1に、本発明に係るステレオカメラの構造の一例を示す。図1(a)は前から見た俯瞰図であり、図1(b)は後ろ側から見た俯瞰図である。
図1(a)に示すように、本実施例のステレオカメラは二つの撮像素子12a,12b(図示しない)とそれらを実装する部分であるステー突起部18a,18bが一体になっているステー11と、二つのレンズ13a,13bと、該レンズと撮像素子の位置関係を保持するためのレンズホルダ19a,19bと、撮像素子12a,12bに結像された画像情報を画像処理LSIへ取り込むための処理を行う撮像素子基板16a,16bと、取り込んだ画像を用いてステレオ処理を行う画像処理LSIを実装した処理基板1a9から構成される。
レンズ13a,13bは外界の視覚情報を撮像素子12a,12bに結像するものである。
ステー11はステー基準面14を車両側のステーと固定し、撮像素子12や撮像素子基板16,処理基板1a9を保持する部材である。ステー11のステー突起部18a,18bの前方向からは撮像素子12a,12bを直接実装し、ステー突起部18a,18bの後方向からは撮像素子基板16a,16bを実装する。この際に撮像素子12a,12bの端子が撮像素子基板16a,16bと接合できるようにステー突起部18a,18bには撮像素子端子用穴17を設ける。
ここで、ステー突起部18a,18bには撮像素子12a,12bを実装するための基準面となる撮像素子設置面44a,44bが設けられており、撮像素子12a,12bをそれぞれ撮像素子設置面44a,44bに合わせて実装することにより、撮像素子12aと12bを予め規定した平面上に設置することができる。なおステレオカメラにおいては、撮像素子12a,12bが実質的に同一平面上又は平行な平面に配置される構成とすることが好適である。また、ステー突起部18a,18bには、撮像素子12a,12bの取り付け角度の基準となる基準面41も設けられており、当該基準面41に合わせて撮像素子12a,12bを実装することで、撮像素子12aと12bの撮像角度のずれを実質的に無視しうる値とすることができる。これらの構成により、2つのカメラを別々に組み立てた後にステーに取り付ける従来技術に比べて、公差の含まれる接合箇所を一つ減らすことができるので、ステレオカメラの計測精度を簡易な構成で向上することができる。すなわち従来技術では〔撮像素子−カメラ本体〕と〔カメラ本体−ステー〕の2つの公差が存在するのに対し、本実施例の構成によれば〔撮像素子−ステー〕の公差のみとすることができる。なお、ステー突起部18a,18bの構造の詳細については後述する。
また、撮像素子12は撮像素子基板16へはんだ付けされるため、撮像素子12の端子32が撮像素子基板16へ差し込めるよう、撮像素子基板16には、図3(d)のように穴43が開いている。
撮像素子基板16は撮像素子12と接合する基板であり、撮像素子12で取り込んだ画像情報を処理基板1a9へ伝送するための回路が構成されている基板である。なお、左右の撮像素子基板16a,16bは、撮像素子12a,12bに結像された画像情報を処理基板1a9に設けられた画像処理LSI1a7へ取り込むための処理を行う。
処理基板1a9は16a,16bから送られてきた画像情報を基に画像処理LSIにより対象物の抽出を行い、該対象物までの距離や大きさを算出するため回路が構成されている基板である。
図1(b)を用いて、ステレオカメラの内部について説明する。処理基板1a9は複数のねじ1b1によりステー11に固定されており、左右両端の撮像素子基板16は複数のねじ1a3によりステー11に固定されている。左右の撮像素子基板16a,16bと処理基板1a9はハーネス1b0によって接続されている。処理基板1a9には、取り込んだ画像を用いてステレオ処理を行い、対象物までの距離や大きさを算出する画像処理LSI1a7、ステレオ処理した画像を使用して様々なアプリケーション(例えば、車両検知や歩行者検知など)を行う演算処理装置1a6、及びステレオカメラ外部からの情報をやり取りするためのインターフェースマイコン1a8が設けられている。ここで本実施例ではインターフェースマイコン1a8は、演算処理装置1a6を監視する機能も有している。
処理基板1a9には、外部から上記演算処理装置1a6,画像処理LSI,インターフェースマイコン1a8をはじめとするステレオカメラの各マイコン,ICに電源を供給する電源コネクタ1a4、及び、ステレオ処理画像等を外部に出力するための映像コネクタ1a5が接続されている。
また、ステー11の裏側には、処理基板1a9や撮像素子基板16a,16bを保護するカバー1a1がねじ1a2により取り付けられる。
図2にシステムブロック図を示す。左右の撮像素子12a,12bで取り込まれた映像はハーネス1b0を介し、撮像素子基板16a,16bから処理基板1a9へ伝達される。処理基板1a9内でははじめに画像処理LSI1a7に映像データが送られる。画像処理LSI1a7は、まず視差によるステレオマッチング処理を行うための前処理として、映像データに対し、撮像素子12a,12bのゲイン補正、レンズ13a,13bの周辺光量減衰特性から生まれる撮像面内の輝度差を補正するシェーディング処理を行いSDRAM1に保管する。次にSDRAM1のデータを用いてアフィン変換などのステレオマッチング処理を行い、演算処理装置1a6との共有メモリであるSDRAM2に保管する。演算処理装置1a6は、SDRAM2に保管されたステレオ処理データを用いて、車両や歩行者などのさまざまな立体物検知処理を行い、最終的な演算結果はインターフェースマイコン1a8を介して外部へ出力される。また、映像は映像出力ICを介して映像出力コネクタ1a5から外部に出力される。ステレオカメラへの電源の供給は車両からの電源を電源コネクタ1a4を介して電源回路に送り、必要な電圧へ変換した後、各マイコン,各ICへ供給している。
ステー突起部18a,18bの構造と撮像素子12a,12bのステー11への取り付けの実施例について図3,図5を用いて詳細に説明する。なお本実施例では、撮像素子12a,12bとしてCCD(例えば38万画素のCCD)を用いる場合について説明するが、CMOS等、他の撮像素子を用いる場合も同様に構成することができる。
図3(a)はCCDの側面図、図3(b)は正面図、図3(c)は俯瞰図、である。このようにCCDは、パッケージ35と、パッケージ凹部39に設置された撮像面33,撮像面33で受光した映像を各端子へ割り振るためのワイヤ37,ワイヤ37がボンディングされている金属パッド36,金属パッド36と接続されている端子32,撮像面保護のためのカバーガラス34を備えている。レンズ13によって撮像面33に結像され、結像された映像情報はワイヤ37,パッド36,端子31を介して撮像素子基板16へ伝達される。
ここで、結像する際にはレンズ13の持つ光軸と撮像面33は垂直になる必要がある。仮に垂直にならない場合、映像の一部分がボケてしまい、ステレオマッチング処理を行うことができなくなるからである。また、ステレオマッチング処理を行う上では、右の撮像素子で取得した映像と左の撮像素子で取得した映像に視差以外のずれが生じることは好ましくない。そのため、左右の撮像面の高さ方向,回転方向,ピントを相対的にもあわせる必要が生じる。
そこで、図4に示すように、ステー11のステー突起部18a,18bに、その基準面が実質的に同一平面90(図4(a))又は平行な面90a,90b(図4(b))に含まれるような撮像素子設置面44a,44bを設ける。通常、撮像面33とパッケージ底面38はある規定内の平行度が保たれるように製造されている。そのため、ステー11において、図4(a)に示すように、左右の撮像素子設置面44a,44bが実質的に同一平面90に含まれるように構成すれば、該設置面に設置した左右の撮像素子12a,12bの撮像面33は良好な平行度を保つことができ、片ボケのない、ピントが合った映像を取得できるようになる。従ってステレオカメラの検知精度が向上する。また、ステレオカメラの用途によっては、車両に取り付けられた状態においてカメラの正面方向から多少ずれた方向を撮像したい場合がある。例えば、歩道や路側帯付近の歩行者,軽車両等を検知することを目的とする場合には、左側通行を前提とする場合には左前方,右側通行を前提とする場合は右前方を撮像したい場合がある。このような場合には図4(b)に示すように撮像素子設置面44a,44bを実質的に平行な平面90a,90bに含まれるように構成する。
次に、左右の撮像面の回転ずれをなくすための構成について説明する。図3(c)に示すように、撮像素子12にはパッケージ35側面に3点の基準面31を設け、ステー突起部18にもこれらの基準面31と接するように撮像素子位置決め面41を設ける。撮像素子位置決め面41の具体的形状としては図5(b)のように撮像素子位置決め面41を一体構造として形成することもできるが、図5(c)のようにステー突起部18に撮像素子位置決めピン42を立ててそのピン42の頭を撮像素子位置決め面41としてもよい。なお、撮像素子位置決め面41の形状や個数は撮像素子12が有する基準面31に依存し、例えば4点以上でも良い。図5(a)については後述する。
ステー11とステー突起部18は同一部材であるため、上述のような構成を取ることでステー基準面14に対して撮像素子12a,12bの上下方向,左右方向,回転方向のずれを押さえて位置決めを行うことができ、同時に左右の撮像素子相互間の位置関係を固定することができる。
図6,図7,図8を用いて撮像素子12を撮像素子位置決め面41に固定する構造の詳細な実施例を示す。図6は固定構造の外観図である。図6(a)に示すように、ステー11の端部に設けられたステー突起部18aには撮像素子を設置する撮像素子設置面44aが生成されており、更に撮像素子12aを設置したときに撮像素子基準面31と相対する位置に撮像素子位置決め面41が生成されている。なお、以下の実施例では片方のステー突起部18a及び撮像素子12aのみを図示して説明するが、ステー11の反対側の端部に設けられたステー突起部18b及び撮像素子12bについても同様の構成とする。次に、図6(b)に示すように、撮像素子設置面44aに撮像素子12aを設置し、その上から撮像素子押さえ板182を被せ、固定ねじ183でねじ締めする。撮像素子押さえ板182は固定ねじ183を通すためのねじ穴185を有しており、固定ねじ183はねじ穴185を通してねじ穴181に対してねじ締めされる。
次に図7,図8を用いて撮像素子12aの位置決め構造の詳細を説明する。図7(a)〜(d)は撮像素子押さえ板182の俯瞰図,上面図,正面図及び側面図であり、図8(a)〜(c)は撮像素子押さえ板182をステー突起部18に取り付けた状態の上面図,正面図及び側面図である。
撮像素子押さえ板182は、図7(a)〜(d)に示すように、ツメ184,186,187を備えている。
ツメ184は撮像素子押さえ板182がステー突起部18に固定された状態では、図8に示すように撮像素子12aに押し曲げられて変形し、撮像素子12aを撮像素子設置面44へ押し付ける付勢力を発生する。ツメ184は、取り付け前は図7(a)に示すように撮像素子押さえ板182と同一平面を形成する構成でもよいが、予め折り曲げられた構成としてもよい。
ツメ186,187は撮像素子押さえ板182がステー突起部18aに固定された状態では、図8に示すように撮像素子12aに押し曲げられて変形し、撮像素子12aを撮像素子位置決め面41に押し付ける付勢力を発生する。本実施例ではツメ186,187は図8に示すように予め撮像素子押さえ板182に対して垂直な方向よりも撮像素子12aと接触する側に傾斜して設けられている。これにより、撮像素子押さえ板182がステー突起部18aに固定された状態では、ツメ186,187は図7に示すように撮像素子押さえ板182に対してほぼ垂直となり、撮像素子12aの側面に面接触して押さえることが可能となる。
上記の構成により、撮像素子12aの撮像面に対し、水平方向(X軸方向)へはツメ186で、垂直方向(Y軸方向)へはツメ187で、奥行方向(Z軸方向)はツメ184で押さえつける。これにより、撮像素子12aを撮像素子設置面44a及び撮像素子位置決め面41aに押し付けて固定し、片ボケや左右の光軸ずれ、回転ずれのない映像を生成する。特に回転ずれを防止するためには撮像素子位置決め面41aを各撮像素子あたり3点以上とすることが好適である。なお、本実施例においては、撮像素子位置決め面41aの水平方向面が2点、垂直方向面が1点であるため、水平方向のツメ186が2本、垂直方向のツメ187が1本となっているが、撮像素子位置決め面41aの水平方向面を2点、垂直方向面を1点とし、水平方向のツメ186を1本、垂直方向のツメ187を2本としてもよい。なお、本実施例では撮像素子位置決め面41をステレオカメラが車両に取り付けられた状態で上側に位置するように構成し、下側から撮像素子押さえ板182のツメにより押し付ける構成としたが、撮像素子位置決め面41をステレオカメラが車両に取り付けられた状態で下側に位置するように構成し、上側からツメで押さえつける構成とすることもできる。当該構成では、重力も撮像素子12を撮像素子位置決め面41aに押し付ける方向に作用するので、振動等に対する耐性を向上することができる。
上記のように撮像素子押さえ板182を用いて撮像素子12aを撮像素子設置面44a及び撮像素子位置決め面41aへ押し付けてねじ締めし固定した後、撮像素子基板16をねじ1a3で固定する。ここで、撮像素子端子32の長さはステー突起部18aの撮像素子設置面44の厚みよりも長いものとする。これにより撮像素子端子32は、ステー突起部18aに設けられた穴43を通って、撮像素子基板16aの穴43に達する。最後に撮像素子端子32と撮像素子基板16aをはんだ付けし、電気的接続を完了する。
すなわち、図3(d)のように、撮像素子12aを直接ステー11と同一部材となっているステー突起部18aに実装した後、撮像素子を駆動するための回路が実装された撮像素子基板16aをステー突起部18aに後方から固定する。
続いて、左右の撮像素子12a,12bの撮像面33a,33bの中心とレンズ13a,13bの中心が合うようにレンズホルダ19a,19bごとレンズの位置を調整し、固定する。この際に、図9(a)のようにあらかじめステー突起部18a,18b又はレンズホルダ19a,19bにレンズホルダ位置決めピン71を立てて置き、そのピンに合わせてレンズホルダ19a,19bの取り付け、固定を行っても良い。もしくは図9(b)のようにあらかじめレンズホルダ19a,19bをステー突起部に固定しておき、レンズ13a,13b自体を撮像素子12a,12bの中心と合うように調整した後、レンズ13a,13bをレンズホルダ19a,19bに接着材等で固定しても良い。この場合、レンズホルダ19のレンズ13を設置するための凹部72は、レンズ13よりも径が大きい構成であり、レンズ13と撮像素子12との位置関係を調整した後に接着剤で固定する構成となる。
以上のようにして二つの撮像素子12a,12b相互間の位置関係を決めつつ、それぞれの撮像素子12a,12bとレンズ13a,13bとの位置関係を決め、光軸を然るべき方向に向け固定する。この構成によって撮像素子を直接ステーへ実装することで撮像素子相互間の位置関係を高精度かつ簡易的に決定することができる。それにより、通常であれば図10(a)のように左右の撮像素子から取り込んだ映像のずれ補正を行った後にステレオ処理を行い、対象物までの距離画像を生成するのに対し、左右の撮像素子の位置関係を高精度に成立させることによって図10(b)のようにずれ補正することなく、左右の映像をそのままステレオ処理して距離画像を生成することも可能となる。例えば、実装した撮像素子相互間で回転ずれが発生している場合、図18のように片方の撮像手段で得た画像上のある特徴点に対して、もう片方の撮像手段で得た画像上で、撮像素子の回転ずれがある場合の探索方向104に対応点を探す必要がある。この場合、例えば画像サイズ512画素×200画素、探索方向102と104の画素ずれを±30画素とし、32bitSDRAMのバーストリードサイズを8画素バースト、バーストリードサイクルを8サイクルをするとSDRAMのデータリードサイクルは、8サイクル×512画素/8画素×200ライン×2=204800サイクルとなり、これに回転ずれを補正するためのデータリードサイクル12800を加えて217600サイクル必要となる。これに対し、回転ずれが発生しない場合、SDRAMのバーストリードサイクル134サイクル×200ライン=26800サイクルとなり、回転ずれが発生しない場合と比較して、217600/26800となり、約8倍の高速化が期待できる。このように、撮像素子相互間の回転ずれを解消するのみでも大幅な処理速度の向上が図られる。
このように、本実施例は一つの部材(ステー)に撮像素子そのものを直接上下,左右,回転方向の相互間の位置関係を正確に調整し、取り付けるものである。これにより、従来技術に比べて撮像素子間の位置関係に含まれる公差を低減し、従来行っていた2つのカメラ部をステーに取り付けた後に、撮像素子間の位置関係のずれを補正する作業を行う必要が無くなる。これにより、処理時間を短縮でき、またステレオ処理による距離算出精度を向上させることができる。
図11を用いて第1の実施例よりも更に高精度に撮像素子12をステー11に実装する第2の実施例を説明する。図11(a)に示すように、撮像素子の撮像面33は実際には回転方向にも若干のずれがあり、撮像素子のパッケージ35と撮像面は正確に平行な位置関係にはなく、厳密には左右方向,上下方向,回転方向のずれが生じる。このような撮像面33を実装する際のずれは、パッケージの基準面31に対する公差として規定されている。例えば38万画素のCCDでは回転方向の公差を±1度と定めている。従って二つの撮像素子相互間で生み出す回転角のずれは最大2度になる。同様に、上下,左右方向の公差は±200μmとなるため、二つの撮像素子相互間で生み出す上下左右方向のずれは最大400μmとなる。
このため、第1実施例の構成により撮像素子を実装した場合、図11(b)に示すように撮像素子12a,12bのパッケージをステー11に対して厳密に位置決めしたとしても、それぞれの撮像面33a,33bの間では、左右方向,上下方向,回転方向のずれが生じる。
これらのずれを修正するための構造として図11(c)のような構成が考えられる。例えば図12(a),図12(b)に示すように、撮像素子12の撮像面33自体を撮影するテレビカメラ81を用意する。テレビカメラ81は撮像素子12の撮像面33の外形とステー突起部基準面15を同時に撮影し、撮像素子の撮像面33とステー突起部基準面15が平行もしくは一定の角度に揃うように調整を行う。ステー突起部基準面15は、撮像素子設置面44近傍に存在するテレビカメラ81で認識可能な目印であり、画像データにおいてエッジとして抽出しやすい段差や線などを用いる。本実施例では、ステー突起部18に設けられた撮像素子設置面44との段差をステー突起部基準面15としている。調整は撮像素子12の位置を動かすためのロボットアーム又は人間が手作業で調整するためのマイクロメータを装備して行う。撮像面33の位置を調整する際に基準とする面はステー基準面14にしても良い。
このように撮像面33の位置を観測し相互間の調整を行うことにより、図11(b)のように撮像素子12のパッケージに設けられた基準面31を基準として実装する構成よりも更に撮像素子12a,12b相互間の位置関係を高精度に実装することが可能となる(図11(b))。
なお、本実施例においては、図5(b),(c)に示したように、3点以上の位置決め面41を設ける構成としてもよいが、図5(a)に示すように、水平方向(X方向),垂直方向(Y方向)には位置決め面41を設けず、奥行方向(Z方向)のみ撮像素子設置面44を用いて位置決めをし、X,Y方向については、前述のロボットアーム又はマイクロメータを用いて調整する構成としてもよい。この場合、撮像素子12とステー突起部18との固定は接着剤を用いる。
さらに、位置決め面41を2点とし、大まかな位置調整をこの2点の位置決め面41に押し当てて行うとともに、カメラとロボットアーム又はマイクロメータを用いて微調整をする構成としてもよい。このように概略の位置決めを位置決め面41で行い、ロボットアームで微調整する構成とすれば、より工作機械による自動製造に適した構成となる。
第1及び第2の実施例では、2つの撮像素子12a,12bを一つのステー11に位置決めした後、それぞれの撮像素子12a,12bに対してレンズ13a,13bをそれぞれの光軸が互いに平行となるように設置することを述べた。ここで光軸とはレンズホルダ19に固定されているレンズ13と、ステー11に固定されている撮像素子12の位置関係が作り出す仮想直線のことを意味する。ステレオ視を精度良く行うためには、上記のように位置決めをして固定したレンズ13a,13bと撮像素子12a,12bとの位置関係は変化しないことが望ましい。
一方、車載用カメラにおいて車両外部の状況を撮像し、太陽光の直接入射や不必要な方向からの強い光の入射などによって撮像素子12の飽和を起こさないために、レンズフードを用いることが有効である。
しかしながら、図14に示すようにレンズフード161がレンズホルダ19を土台として取り付けられている場合、レンズフード161が突起しているため、カメラの運搬時や車両取り付け時にレンズフード161に衝撃が加えられ、レンズ13a,13bと撮像素子12a,12bとの位置関係が変化する可能性がある。
そこで本実施例では、レンズフード161が衝撃を受けてもレンズ13a,13bと撮像素子12a,12bの位置関係が変化しない構成を示す。なお、以下の実施例では片方の撮像素子12b及びレンズ13bを用いて説明するが、反対側の撮像素子12a及びレンズ13aについても同様の構成である。図13のように、レンズホルダ19bを包み込むようにレンズフード151bを袋形状にすることで、レンズフード151bをレンズホルダ19bには固定せずに、ステー11に直接固定する構造とする。図13(a)はレンズフードの外観図、図13(b)は断面図である。なお、レンズフード151bの袋部分はレンズホルダに19bに接触しないようにクリアランス(空隙)92を有しており、レンズフード151bに何らかの衝撃が加わったとしてもその影響でレンズホルダ19bの位置がずれることを回避する構造となっている。これによりレンズフード151bのステー11に対する位置が衝撃により多少変化したとしても、レンズフード19bの位置は変化せず、ステレオ処理に不可欠なレンズ13bと撮像素子12bとの高精度な位置関係は正常に保たれる。なお反対側のレンズフード151aも同様の構成であり、同様の効果を奏する。
また、従来技術に比べて、レンズホルダの隙間から入射する外乱光をより確実にシャットアウトできるので、より鮮明な画像を取り込むことができるようになる。
また、図15のように、カバー領域を更に広げた構造のレンズフード171bを使用してもよい。レンズフードはねじ172を用いてステー部に固定される。図15(a)は外観図、図15(b)は断面図である。このようにステー11の上面からレンズホルダ全体を内包するように構成することで、ステー突起部18b上にレンズフード171b固定用のねじ穴が不要となり、ステー突起部18bの大きさ,形状,レンズホルダ19bの取付構造等の設計について自由度が向上される。また、レンズホルダ19bとレンズフード171bとの間のクリアランス(空隙)93を図13に示す実施例よりも広く確保することが可能となるので、より衝撃による位置関係の変化を防止し得る構造となる。また、レンズホルダ19bとステー突起部18bとの取付面よりも後方(撮像素子側)からレンズ及び撮像素子を包み込むように遮光できるので、より外乱光の遮断を確実に行うことができる。なお、反対側のレンズフード171aも同様の構成であり、同様の効果を奏する。
12,12a,12b 撮像素子
11 ステー
18a,18b ステー突起部
16a,16b 撮像素子基板
17 撮像素子端子用穴
44a,44b 撮像素子設置面
11 ステー
18a,18b ステー突起部
16a,16b 撮像素子基板
17 撮像素子端子用穴
44a,44b 撮像素子設置面
Claims (2)
- 第1の撮像素子と、
第2の撮像素子と、
一方端に前記第1の撮像素子、他方端に前記第2の撮像素子を有するステーと、
前記第1の撮像素子が接続される第1の撮像素子用基板と、
前記第2の撮像素子が接続される第2の撮像素子用基板と、
前記第1の撮像素子が設置される第1の設置面と、
前記第2の撮像素子が設置される第2の設置面と、
前記第1の撮像素子との組み合わせにより撮像系を構成する第1のレンズと、
前記第2の撮像素子との組み合わせにより撮像系を構成する第2のレンズと、
を有し、
前記第1の基板上に、前記第1の設置面、前記第1の撮像素子、前記第1のレンズの順に配置され、
前記第2の基板上に、前記第2の設置面、前記第2の撮像素子、前記第2のレンズの順に配置され、
前記第1の設置面と前記第2の設置面とが、実質的に同一の平面又は実質的に平行な平面に含まれることを特徴とするステレオカメラ。 - 請求項1において、
前記第1の設置面と前記第2の設置面とが、実質的に平行な平面に含まれ、
前記第1の設置面に設置された前記第1の撮像素子と前記第1のレンズは、前記第1の撮像素子の光軸が方向をずらして設けられ、
前記第2の設置面に設置された前記第2の撮像素子と前記第2のレンズは、前記第2の撮像素子の光軸が方向をずらして設けられたことを特徴とするステレオカメラ。
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