JP5703899B2 - 測距装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の撮像素子を用いて被写体までの距離を測定する測距装置であって、複数の撮像素子が取り付けられている基板と測距用レンズとを固定する筐体と、基板を筐体に固定する押さえ部材によって、撮像素子とレンズの組み付け精度をより高くし、かつ、容易に組み立てることができる測距装置に関するものである。
従来の測距装置は、対象物(例えば被写体)までの距離の測定に用いるセンサと筐体を接着剤等で固定し、その後、センサに対向するレンズを配置し、レンズを筐体に固定しつつ、センサとレンズの位置調整を行っていた。センサとレンズの位置調整によって最終的な組み付け位置が確定したあとで、それぞれを溶着固定していた。
ラインセンサのような一次元センサであれば微細な組み付け精度は要求されないため、センサとレンズの位置調整はさほど困難ではなかった。しかし、より精度良く測距することができる複数の撮像素子(CCDセンサやCMOSセンサ)をセンサに用いた測距装置においては、撮像素子とレンズの位置調整はより高い精度を求められる。よって、複数の撮像素子(センサ)を用いた測距装置においては、センサとレンズの位置調整に、より困難さが伴う。
複数の撮像素子を用いて測距する測距装置は、各撮像素子から出力される画像データに基づいて距離を算出するので、各撮像素子とレンズの位置調整、撮像素子同士の位置調整を、精度良く行わなければ、距離を算出するための画像データの精度が劣ることになり、ひいては精度のよい測距ができなくなる。
そのため、複数の撮像素子を用いて測距する測距装置においては、センサである各撮像素子とレンズの位置合わせの精度を高くすることが求められ、撮像素子とレンズを固定する筐体への組み付け精度を向上させる必要がある。それゆえに、従来の測距装置に比べて、位置決め調整はより困難である。
上記のような課題を解決するために、従来、二次元センサである撮像素子を用いた測距装置においては、組み立て工程に専用の治具を用い、この治具によってセンサとレンズの位置調整の精度を高めていた。また、センサを取り付けた基板とレンズを固定したレンズホルダは、治具による位置決めに対応した形状の工夫が施されていた(例えば特許文献1と特許文献2を参照)。
特許文献1記載の固定撮像装置および特許文献2記載の撮像装置のいずれも、専用の治具を用いるので、専用の治具を準備する煩雑さと、組立工程の複雑さが課題となる。仮に、作業効率を優先して治具を用いずに組み立てようとすると、センサとレンズを位置決め精度を高くすることができない。そこで、専用の治具などを用いた複雑な組立工程を要することなく、容易に組立可能であって組立効率を向上させることでき、かつ、精度よくセンサとレンズの位置決めをすることができる測距装置が望まれている。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであって、複数の撮像素子を搭載した基板の所定位置に特有の形状からなる溝を形成し、この基板を固定する筐体に、基板の溝と嵌合するボスを備え、さらに、押さえ部材にも基盤の溝に嵌合するボスを備えることで、撮像素子と筐体の位置決め精度を高めつつ、組立容易な測距装置を提供することを目的とする。
本発明は測距装置に関するものであって、複数のセンサ取り付け基板をレンズユニットが固定されている筐体と押さえ部材に挟み込んで固定した測距装置であって、上記レンズユニットは、上記筐体に上記基板が固定される反対側に固定されていて、上記基板は、上記筐体に対する面に上記センサが取り付けられ外形が略矩形の平面体であり、上記基板の外形を形成する4辺のうち第1辺には第1の溝と第2の溝が形成されていて、前記第1辺に対向する第2辺には、第3の溝と第4の溝が形成されていて、前記第1の溝は斜面を有し、前記第2の溝は斜面と天面を有し、前記第3の溝と前記第4の溝は、ともに斜面を有し、上記筐体は、上記第1溝に嵌合する第1突起と、上記第2溝の天面に接して嵌合する第2突起と、が形成されていて、上記押さえ部材は、上記第3溝に嵌合する第3突起と、上記第4溝に嵌合する第4突起と、が形成されていることを最も主要な特徴とする。
本発明によれば、センサと筐体の固定位置決めがピンポイントで精度良く行うことができ、固定作業が容易になる。
また、本発明によれば、センサとレンズの固定位置決めを精度よく、かつ、容易に行うことができる。
また、本発明によれば、レンズが固定された筐体とセンサとの固定がレーザー溶着により短時間で行うことができ、接着材等の収縮等による位置決め調整語の変動を防止できるとともに、組立時間の短縮を図ることもできる。
本発明に係る測距装置の外観の例を示す斜視図である。 上記測距装置の例を示す分解斜視図である。 上記測距装置に用いる筐体の例を示す斜視図である。 上記測距装置に用いる基板の例を示す斜視図である。 上記測距装置において、筐体と基板の組み付け状態の例を示す斜視図である。 上記測距装置に用いる押さえ部材の例を示す斜視図である。 上記測距装置の組み立て状態の例を示す(a)背面斜視図、(b)正面斜視図、である。 本発明に係る測距装置の別の例の外観を示す斜視図である。 本発明に係る測距装置の別の例を示す分解斜視図である。 従来の測距装置の例を示す斜視図である。 本発明に係る測距装置の別の例の組み立て状態の例を示す斜視図である。
以下、本発明に係る測距装置の実施の形態について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る測距装置の外観の例を示す斜視図である。図1において測距装置100は、符号1にて示す筐体部と、符号2にて示すセンサ固定部と、符号3にて示すレンズ固定部と、を有してなる。
測距装置100は、レンズを介してセンサに結像した測距対象物の像に基づく画像データによって、測距対象物までの距離を測定する装置である。測距装置100が備えるセンサは二次元センサであって、例えば、CCDやCMOSからなる撮像素子である。
測距装置100は、後述するとおり、2つのセンサを備えている。それぞれのセンサから得られる2つの画像データを用いて視差演算を行い、この演算の結果から対象物までの距離を算出するものである。ここで行われる視差演算は、いわゆる三角測量法の原理を利用する。よって、ラインセンサに比べて精度の高い測定結果を得ることができる。
視差演算の精度を上げるためには、その元となる画像データの取得精度を高くすることが必要となり、そのためには、2つのセンサの組み付け精度や、各センサと対向するレンズとの位置調整の精度を高くすることが求められる。本実施例に係る測距装置100は、センサとレンズの組み立て精度を高くすることで、より精度の良く測距することができ、かつ、容易に組立可能な構造を備えている。
次に、本実施例に係る測距装置100の具体的な構造の例について図2を用いて説明する。図2は、測距装置100の分解斜視図である。図2において、測距装置100の中央に配置される筐体部1は、後述するセンサ固定部2と、後述するレンズ固定部3とを一体に固定する筐体11と、防護シート12とを有してなる。筐体1の背面部に配置されるセンサ固定部2は、押さえ部材21と、弾性部材22と、センサ23を含む基板24と、基板24に接続されている配線25と、を有してなる。筐体部1の前面部に配置されるレンズ固定部3は、2つのレンズが固定されてなるレンズユニット34と、レンズ押さえ33と、遮光シート32と、絞り31と、を有してなる。
先ず、筐体部1の詳細な説明をする。筐体11は、例えば樹脂材からなる一体的な部材であって、前面側と背面側にはそれぞれ窪みが形成されている。前面側に形成されている窪みを符号11aで示し、背面側に形成されている窪みを符号11bで示す。
窪み11aは後述するレンズユニット34が嵌合する所定の寸法で形成されており、窪み11bは、後述する基板24がレンズユニット34に固定されているレンズと所定の距離をもって嵌合できる所定の寸法で形成されている。
筐体11の上部に配される防護シート12は、筐体11と後述する基板24の接合部上面に接着等によって貼られるシール状の部材である。この防護シート12によって、筐体11と基板24の接合部の隙間が塞がれて、筐体11内部へ塵等が侵入することを防ぐことができる。
次に、レンズ固定部3について説明する。窪み11aに嵌合されるレンズユニット34は、2つのレンズを一体に固定してなる部材であって、これら2つのレンズは、所定の焦点距離を有し、後述するセンサ23の受光面に測距対象の像を結像させる。レンズユニット34は、レンズ押さえ33によって筐体11の窪み11aに嵌合して固定される。
レンズ押さえ33は、レンズユニット34を筐体11に固定するための部材であって、レンズユニット34が有する2つのレンズに対向する位置に、各レンズに測距対象像を通過させるための孔が形成されている。レンズ押さえ33の前面側には、絞り31が取り付けられている。絞り31は、後述するセンサ23に結像する測距対象像の入射光量を調整するための部材であって、レンズユニット34が有する2つのレンズと、レンズ押さえ33の前面に形成されている2つの孔に対向する所定の位置に、2つの孔が形成されている。
レンズユニット34と、レンズ押さえ33と、絞り31との接合部分には、遮光シート32が貼られる。遮光シートは、シール状の部材であって、接合部分を周方向に覆っている。この遮光シート32によって、レンズ固定部3は一体に固定されている。また、遮光シート32によって、レンズユニット34と、レンズ押さえ33と、絞り31との接合部分の隙間が目張りされる。
次に、センサ固定部2について説明する。基板24は、センサ23が取り付けられた略矩形状のものであって、外形を構成する4辺の対向する2辺に複数の溝が形成されている。センサ23は、基板24上の固定された複数の撮像素子であって、例えば、同一の半導体ウェハから切り出された横並びの三連からなるものである。センサ23には、同一の半導体ウェハから切り出された撮像素子を用いることで、各センサ同士の特性のバラツキを抑えることができる。また、三連からなる素子のうちの外側の二つの素子を使用することで、視差を得るために必要な各センサ間の乖離(基線長)を精度よく形成することもできる。
また、基板24に接続されている配線25は、センサ23に結像した対象物像に応じた画像信号を取り出すフレキシブルケーブルであって、図示しない画像処理装置に接続される。
押さえ部材21は、基板24を筐体11の窪み11bに固定するための部材である。この押さえ部材21と筐体11に挟み込まれて基板24は所定の位置で固定される。弾性部材22は、押さえ部材21の前面側に貼り付けられる部材であって、例えば、硬質のスポンジである。弾性部材22によって、基板が筐体11に固定されるときに、基板側に向けて付勢されて押し付け圧力が生じるので、より確実に基板24を筐体11に固定することができる。
次に筐体11の詳細な構造について図3を用いて説明する。図3は、筐体11を背面側からみた斜視図である。図3において、筐体11は前後方向に所定の厚みを持つ箱状の部材であって、背面側には基板24を納めるための窪み11bが形成されている。窪み11bは、筐体11の背面側の内周を略矩形状に凹ませた形状を有しており、基板24が嵌合するために必要な所定の深さを有する。窪み11bの中央付近には、レンズユニット34に固定されているレンズを通過した測距対象物の像光がセンサ23の受光面に結像できるように、像光を通過させるための孔11eが、センサ24の各受光面の位置に合わせて形成されている。
孔11eの中央側の辺に沿って窪み11bの上端部まで、所定の高さを有するリブ11dが形成されている。リブ11dは、3連の撮像素子からなるセンサ23の中央部分のセンサの左右方向縁付近が突き当たる位置に形成されている。このリブ11dの高さ(背面側へ隆起した寸法)によって、センサ23の受光面はレンズユニット34に固定されているレンズの焦点距離に合う位置に固定される。
すなわち、測距装置100において、その組立工程においてセンサ23をリブ11dに突き当てて固定することで、レンズユニット34とセンサ23の位置決め調整を行うことができる。
窪み11bの上辺側の角付近には、第1の突起11cと第2の突起11fが形成されている。突起11cと突起11fは、背面側に所定の高さをもつ半円筒状の部位であって、筐体11と一体に形成されている。突起11cと突起11fはいずれも窪み11b側に出っ張るように形成されている。この突起11cと11fは、後述するように基板24に形成されている溝に嵌合する。
なお、図3において突起11cと突起11fは、窪み11bの内側下方向に向かって出っ張るように形成されているが、本発明に係る測距装置においては、これに限ることはなく、内側横方向に向かって出っ張るように形成されてもよい。この場合、後述する基板24の形状も、この突起11cと突起11fの位置に合う位置に溝を形成すればよい。また、後述する押さえ部材21の突起21cと21eも、基板の溝の位置に合う位置に形成すればよい。
次に、本実施例に係る撮像装置100に用いる基板24の詳細な構成について説明する。図4は、基板24の背面斜視図であるのでセンサ23の図示は省略している。図4において基板24は、矩形状の外形を有し、対向する2つの外辺(第1辺である上辺と第2辺である下辺)に、溝が形成されている。
基板24の上辺である第1辺には、第1の溝24aと第2の溝24bが形成されている。基板24の下辺である第2辺には、第3の溝24cと第4の溝24dが形成されている。溝24aは、第1辺の端部付近に形成されたV字形状の溝である。溝24bは、第1辺の溝24aが形成されている端部と反対側の端部に形成された略台形状の溝である。溝24cは、第2辺の端部付近に形成されたV字形状の溝であって、溝24aと略対向する位置に形成されている。溝24dは、第2辺の溝24cが形成されている位置と反対側の端部に形成された略台形状の溝であって、溝24bと略対向する位置に形成されている。
溝24a、溝24b、溝24c、溝24dは、基板24の高さ方向(図4における上下方向)に所定の深さをもって形成されている。なお、本発明に係る測距装置において、基板24に形成される溝24a、溝24b、溝24c、溝24dの位置は、上記の位置に限ることはない。例えば、図4における左右の辺に所定の深さをもって形成してもよい。
また、図4において、基板24にはフレキシブルケーブルからなる配線25が取り付けられている。この配線25によって、図示しないセンサ23から出力される測距対象物の像に応じた画像信号を、距離を算定する処理装置に伝送することができる。
次に、本発明に係る測距装置に用いる筐体11と基板24の組み立て(組み付け)方法について説明する。図5は、基板24を筐体11に嵌合させた状態の例を示す図であって、筐体11の窪み11bに基板24を嵌合させた状態を示している。
配線25を持ちながら、基板24を窪み11bに合わせながら上部にスライドさせていくと、基板24の第1辺である上辺に形成されている溝24aに、突起11cが嵌合される。突起11cは溝24aのV字形状の斜面に当接して嵌合される。そうすると、突起11cは溝24aと2点で接触して固定されることになるので、基板24の位置が安定する。
溝24aに突起11cが嵌合すると、基盤24の第1辺である上辺に形成されている溝24bには、突起11fが嵌合される。溝24bは、略台形であるので、突起11fは溝24bの天面部分に当接して嵌合することになる。そうすると、突起11fは溝24bと1点が接触して固定される。突起11cと溝24aとの嵌合に比べると安定的ではないが、後述する押さえ部材21によって、基板24の第2辺が固定されるまで、筐体11と基板24の位置の微調整が可能な状態になる。
このように、V字形状の溝24aに突起11cを嵌合させて、基板24と筐体11の間に支点を形成し、この支点を中心にして基板24を回転させスライドさせると窪み11bに容易に嵌合させることができる。窪み11bに嵌合した基板24には、溝24bに突起11fが嵌合される状態となるので、基板24を筐体11に容易に組み付けることができる。
次に、押さえ部材21について説明する。図6は、押さえ部材21を前面側から見た斜視図である。図6において、押さえ部材21は、略凹字形状の外形を有しており、上辺部の一部は内側に向かって所定の深さの凹みが形成されている。この凹み部分は、測距装置100が組立てられた後に配線25を後方に折り曲げることができる空間となる。
押さえ部材21の下辺部には、半円筒状の突起である21cと21eが形成されている。突起21cと21eは、押さえ部材21の前面側に所定の高さをもって形成されており、また、突起21cと突起21eの間隔は、基板24の溝24cと24dの間隔と同じに形成されている。
また、押さえ部材21の内面には浅い窪み21dが形成されており、この窪み21dには図示しない弾性部材22が貼り付けられる。
押さえ部材21を、図5に示した筐体11と基板24の組立物に、背面側から被せると、基板24の下辺に形成された溝24cと溝24dに押さえ部材21の突起21cと突起21eがそれぞれ嵌合する。
突起21cは、V字形状を有する溝24cの斜面部分に円筒部分が当接して固定される。そうすると、第3の溝24cに嵌合する突起21cは、溝24cと2点接触によって固定される。また、基盤24の下辺に形成されている第4の溝24dに嵌合される突起21eは、台形状の第4の溝24dの天面部分に当接して固定される。そうすると、第4の溝24dに嵌合する突起21eは、溝24dと1点接触によって固定される。
基板24が筐体11と押さえ部材21に挟み込まれて固定された状態は、基板24の第1辺(上辺)は、筐体11の突起11cと突起11fによって固定され、基板24の第2辺(下辺)は、押さえ部材21の突起21cと突起21eによって固定される。
第1辺に形成されている溝(24a、24b)も第2辺に形成されている溝(24c、24d)も、一方が突起(11c、21c)と2点で接触して固定するV字形状を有し、もう一方が突起(11f、21e)と1点で接触して固定する台形状を有しているので、V字形状の溝と突起を嵌合させて、そこを支点にしてもう一方の溝と突起を嵌合させることができるので、容易に組み立てることができる。
次に、筐体部1にセンサ部2とレンズ3を一体に固定する方法について、図7を用いて説明する。図7(a)は測距装置100を背面側から見た斜視図である。図7(b)は、測距装置100を正面側から見た斜視図である。なお、図7(b)において、遮光シート32と、絞り31は、図示を省略している。
図7(a)において、筐体11と押さえ部材21はレーザー光が透過可能な同じ材質の樹脂からなる。図7(a)に示した点線円21b部分にレーザー光を照射することで、筐体11と押さえ部材21の境界部分を溶触して、溶着させて固定することができる。
また、図7(b)において、筐体11とレンズ押さえ33はレーザー光が透過可能な同じ材質の樹脂からなる。図7(b)に示した点線円33b部分にレーザー光を照射することで、筐体11とレンズ押さえ33の境界部分を溶触して、溶着させて固定することができる。
以上のように、本発明に係る測距装置によれば、レンズが固定された筐体と基板を、筐体と基板と押さえ部材の特殊な形状によって容易かつ精度よく組み立てることができ、かつ、組み立てた後にレーザー光によって境界部分を溶着させることで、容易に一体固定をすることができる。
次に、本発明に係る測距装置の別の実施の形態について先に説明をした実施の形態とは異なる部分を中心に説明する。以下の説明において、既に説明をした実施例と同じ部材には同じ符号を用いている。図8は、本実施例に係る測距装置の外観を示す斜視図である。図8において、測距装置100aは、前後方向に所定の厚みを持つ箱状の部材である筐体11を中心として、前面側にはレンズ押さえ330によってレンズユニット340が固定され、背面側には押さえ部材21によって図示しないセンサ23を含む基板24が固定されるように構成されている。
図8に示す測距装置100aにおいて、筐体11と押さえ部材21の間から上方に伸びている部材は、図示しない基板24に接続されている配線25を表している。また、図8においては、レンズ押さえ330の前面には、すでに説明をした実施例に係る測距装置100が有していた絞り31に相当する部材が一体に形成されているものとする。
次に、本実施例に係る測距装置100aの具体的な構造の例について、図9の分解斜視図を用いて説明する。筐体11の前面に形成されている窪み部分の上端部と下端部には、レンズユニット突き当て11gが形成されている。レンズユニット突き当て11gは、レンズユニット340を筐体11の前面の窪み部分に嵌合させたときに、筐体11の背面側に固定されるセンサ23の受光面にレンズユニット340が有するレンズの焦点が合う所定の距離を隔てて固定されるように、所定の高さをもって形成される突起部である。
レンズユニット340は、2つの測距用レンズとしてレンズ341aとレンズ341bとを有してなる。レンズ341aとレンズ341bは、三角測量の原理によって被写体までの距離を測定することができるように、測距に必要な所定の基線長に相当する距離を隔ててレンズユニット340に固定されている。また、レンズユニット340の前面側には、筐体11に対するレンズユニット340の位置決めの基準となる2つのボス(342aと342b)が形成されている。
ボス342aとボス342bは、ともに、レンズユニット340の前面部分から突出する形状を有してなる。ボス342aは、筐体11に嵌合した後にレンズ押さえ330によって押さえ込まれたときに、レンズ341aおよび341bの位置を精度よく固定するための、レンズユニット340の位置決めの主な基準となるボスである。以下、ボス342aを「主基準」とも表記する。
また、ボス342bは、主基準であるボス342aによってレンズユニット340の位置決めがされたときに、当該位置において固定するための位置決めにおいて従となるボスである。以下、ボス342bを「従基準」とも表記する。
主基準であるボス342aは、2つのレンズ341aと341bの間に形成されており、従基準となるボス342bは、レンズ341aとレンズ341bの外側(レンズ341aとレンズ341bに挟まれない位置)に形成されており、ボス342aとボス342bは、レンズ341aとレンズ341bの中心点を結ぶ線上に形成されている。
レンズ押さえ330には、測距対象である被写体の像光が通過する孔の他に、ボス342aとボス342bがそれぞれ軽圧入される2つの位置決め孔(330aと330b)が形成されている。位置決め孔330aには主基準となるボス340aが軽圧入され、位置決め孔330bには従基準となるボス340bが軽圧入されることで、レンズユニット340とレンズ押さえ330は固定される。
筐体11の前面の左右端部には、壁11fが形成されており、レンズ押さえ330には、左右の端部付近にスリット332が形成されている。このスリット332が筐体11fに嵌合することで、レンズユニット340は筐体11に固定される。
以上のように、本実施例に係る測距装置100aは、レンズ341aとレンズ341bの中心を結んだ線上に形成されている位置決め用のボス341aとボス341bを、レンズ押さえ330に形成された2つの位置決め孔(331aと331b)に軽圧入させて固定させることで、測距に必要となる位置決め精度を容易に得ることができる。これによって、仮に温度変化によるレンズの熱膨張または熱収縮が生じても、レンズユニット340とレンズ押さえ330の位置ズレを抑えることができる。
レンズユニットの筐体11に対する位置決めに用いるボスが形成される位置は、上記に限ることはなく、例えば、図10に示すように、2つのレンズの対角線上に主基準となるボス3420aと従基準となるボス3420bを形成してもよい。
このように本発明に係る測距装置は、センサとレンズの位置ズレを最小限に抑え測距に必要な精度に関わるレンズと撮像素子の位置決め精度をより高くし、かつ、容易に組み立てることができる。また、レンズ押さえとレンズユニットを固定するボスを、組み立てしやすく、かつ、温度変化によっても測距精度の変動を低く抑えることができる場所に形成することで、より高く安定した測距精度を得ることができる。
次に、筐体部11にレンズユニット340とレンズユニット330を一体に固定する方法について、図11を用いて説明する。筐体11とレンズ押さえ330はレーザー光が透過可能な同じ材質の樹脂からなる。図7に示した点線円332部分にレーザー光を照射することで、筐体11とレンズ押さえ330の境界部分を溶触して、溶着させて固定することができる。
以上のように、本発明に係る測距装置によれば、レンズ押さえとレンズユニットは、レンズの中心を結んだ線上に形成された位置決めボスによって固定されたレンズ押さえとレンズユニットを前面側の窪みに固定させた筐体と、この筐体の背面側の窪みに押さえ部材によってセンサが搭載された
基板を固定した後に、筐体とレンズユニットとレンズ押さえをレーザー光によって境界部分を熱溶着させることで、容易に一体固定をすることができる。
また、本発明に係る測距装置によれば、接着剤を用いることなく熱溶着によってレンズと筐体とセンサを固定するので、接着材の固化時に生じる収縮による固定位置のズレを防止することもできる。
本発明に係る測距装置は、デジタルカメラ等の撮像装置に用いることができる。
11 筐体
21 押さえ部材
24 基板
33 レンズ押さえ
34 レンズ
特開平10−326886号公報 特開2004−080575号公報 特開2001−099643号公報

Claims (8)

  1. 数のセンサ取り付け基板をレンズユニットが固定されている筐体と押さえ部材に挟み込んで固定した測距装置であって、
    上記レンズユニットは、上記筐体に上記基板が固定される反対側に固定されていて、
    上記基板は、上記筐体に対する面に上記センサが取り付けられ外形が略矩形の平面体であり、
    上記基板の外形を形成する4辺のうち第1辺には第1の溝と第2の溝が形成されていて、前記第1辺に対向する第2辺には、第3の溝と第4の溝が形成されていて、
    前記第1の溝は斜面を有し、前記第2の溝は斜面と天面を有し、
    前記第3の溝と前記第4の溝は、ともに斜面を有し、
    上記筐体は、上記第1溝に嵌合する第1突起と、上記第2溝の天面に接して嵌合する第2突起と、が形成されていて
    上記押さえ部材は、上記第3溝に嵌合する第3突起と、上記第4溝に嵌合する第4突起と、が形成されていることを特徴とする測距装置。
  2. 上記筐体は、上記基板が嵌合する窪みを有し、
    上記窪みは、上記筐体に上記基板固定るときに上記センサが突き当たるリブを有する、
    求項1記載の測距装置。
  3. 上記第1溝は略V字形状であり
    上記第2溝は略台形状であり
    上記第1突起は、上記第1溝の斜面に接して嵌合し、上記第2突起は、上記第2溝の天面に接して嵌合する、
    求項1記載の測距装置。
  4. 上記第3溝は略V字形状であり
    上記第4溝は略台形状であり
    上記第3突起は、上記第3溝の斜面に接して嵌合し、
    上記第4突起は、上記第4溝の天面に接して嵌合する、
    求項1記載の測距装置。
  5. 上記押さえ部材は、上記基板に接する面に弾性部材を有する
    求項1記載の測距装置。
  6. 上記筐体と上記押さえ部材は、レーザー溶着によって固定されている、
    請求項1記載の測距装置。
  7. 上記レンズユニットは、少なくとも2つの測距用レンズを所定の間隔をもって固定してなり、
    上記レンズユニットの前面側には、上記測距用レンズの中心を通る線上に2つのボスが形成されており、
    上記レンズ押さえ部材には、上記2つのボスに対向する位置に2つの位置決め孔が形成されており、
    上記レンズユニットと上記レンズ押さえ部材は、上記ボスが上記位置決め孔にそれぞれ軽圧入されることによって位置決めされてい
    求項1記載の測距装置。
  8. 上記筐体と上記レンズ押さえ部材は、レーザー溶着によって固定されてい
    求項7記載の測距装置。
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