JP4277416B2 - ビデオカメラ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、第1の基板に第1のフレキシブル基板を介して第2の基板の一側端を接合し、第2の基板の他側端に第2のフレキシブル基板を介して第3の基板を接合し、第1のフレキシブル基板と第2のフレキシブル基板が対向しないように屈曲させることにより第2の基板をフロントパネル側に固定された第1の基板とリアパネル側に固定された第3の基板との間に並列するように配置し、フロントパネルとリアパネルとトップパネルを組み付け筐体を一体化することにより、筐体により第1のフレキシブル基板及び第2のフレキシブル基板の屈曲部分を内側方向に押圧して、第1のフレキシブル基板及び第2のフレキシブル基板のテンションにより第2の基板を保持するようにした、小型高密度で耐振性の高いビデオカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、ビデオカメラの小型化は著しく、小型軽量化が進展している。図18はこのような小型のビデオカメラの一例を示す分解斜視図である。ビデオカメラ56の筐体はフロントパネル57とリアパネル58とボトムパネル59とトップパネル60から構成されている。フロントパネル57には円筒部57aが前方に向けて突設され、円筒部57aの内周にはレンズを取り付けるための図示せぬネジが刻設され、例えばCマウント方式のレンズを取り付けるためのレンズマウントが形成されている。
【0003】
フロントパネル57には図示せぬCCD(固体撮像素子)が実装されたCCD基板61が固定されている。ボトムパネル59にはマザーボード62が載設され、リアパネル58にはコネクタ基板63が固定されている。CCD基板61はフレキシブルケーブル64を介してマザーボード62と接続され、マザーボード62は図示せぬフレキシブルケーブルを介してコネクタ基板63と接続されている。マザーボード62にはそれぞれ間隔を有してコネクタ66a,67a,68aが立設されている。コネクタ66a,67a,68aに嵌合するコネクタ66b,67b,68bをそれぞれ下端に設けた基板70,71,72が、それぞれのコネクタを接続することにより、マザーボード62に立設した状態でボード・ツー・ボードで接続される。基板71にはDC/DCコンバータ73がシールドケースに覆われて実装されている。基板70,71,72の上端前後には、それぞれ切欠70a,71a,72a,70b,71b,72bが刻設されている。
【0004】
図19に示すように、マザーボード62に立設された基板70,71,72の切欠70a,71a,72aにはホルダー75が嵌合し、基板70,71,72の切欠70b,71b,72bにはホルダー76が嵌合して、基板70,71,72の間隔を保持している。トップパネル60が一対のネジ78,78によりフロントパネル57とリアパネル58にネジ止め固定されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述したようなビデオカメラ56では、小型で高耐振性を実現するため、基板と基板の接続にボード・ツー・ボード・コネクタやフレキシブルケーブル等が使われてきた。すなわち、CCD基板61はフレキシブルケーブル64を介してマザーボード62と接続され、マザーボード62は図示せぬフレキシブルケーブルを介してコネクタ基板63と接続されている。マザーボード62はボード・ツー・ボード・コネクタ66a,66b,67a,67b,68a,68bを介して基板70,71,72と接続されている。このため、次に述べるような問題点がある。
【0006】
(1)ボード・ツー・ボード・コネクタの半田付けの信頼性を確保するために、図20に示すように、コネクタの端子ピッチに0.8mm以上を要し、そのためコネクタのサイズが大きくなり、その分、基板上の有効実装面積が減少して回路部品が入らず、基板面積が増加したり、基板数が増える等により、コストがアップし、ビデオカメラのサイズが大きくなり、小型化する上で阻害要因となっていた。
【0007】
(2)ビデオカメラ内において基板70,71,72間のスペースはコネクタサイズで決まってしまい、周辺で無駄なスペースが多く発生し、ビデオカメラの小型化を妨げることになる。
【0008】
(3)マザーボード62と基板70,71,72の接続にボード・ツー・ボード・コネクタを用い、CCD基板61とマザーボード62との接続及びマザーボード62とコネクタ基板63との接続にフレキシブルケーブルを用いているので、部品点数が増加し、コストがアップする。
【0009】
(4)ボード・ツー・ボード・コネクタの実装ずれによって生ずる基板接続後の半田部へのストレスで半田クラックが発生する虞があるため、基板へのコネクタ実装に高精度を要する(図21参照)。
【0010】
そこで、本発明は、ボード・ツー・ボード・コネクタを用いることなく、一体化した多層フレキ基板を用い、中央基板の両側端に接合された第1のフレキシブル基板と第2のフレキシブル基板のテンションにより中央基板を確実に固定し筐体と一体構造とすることにより、部品点数を減らし、基板数を減少させ、小型高密度で低コストな高耐振性のビデオカメラを提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るビデオカメラは、少なくともフロントパネルとリアパネルとトップパネルからなる筐体と、前記フロントパネル側の第1の基板と、この第1の基板に第1のフレキシブル基板を介して対向する両側端のうち一側端が接合された第2の基板と、この第2の基板の対向する両側端のうち他側端に第2のフレキシブル基板を介して接合された前記リアパネル側の第3の基板と、前記第2の基板の一端を位置決めするための位置決め突部とを備え、前記第1のフレキシブル基板と第2のフレキシブル基板が対向しないように屈曲させることにより前記第2の基板を前記フロントパネル側に固定された第1の基板と前記リアパネル側に固定された第3の基板との間に並列するように配置し、前記フロントパネルと前記リアパネルと前記トップパネルを組み付け筐体を一体化することにより、並列に配置される前記第1の基板と前記第3の基板の間で、前記筐体により前記第1のフレキシブル基板または第2のフレキシブル基板の一方の屈曲部分を内側方向に押圧して、前記第2の基板を前記位置決め突部に保持すると共に、前記トップパネルにより前記第1のフレキシブル基板または第2のフレキシブル基板の他方の屈曲部分を内側方向に押圧して、前記第2の基板を保持するものである。
【0012】
本発明に係るビデオカメラでは、第1のフレキシブル基板と第2のフレキシブル基板が対向しないように屈曲させることにより、第2の基板をフロントパネル側に固定された第1の基板とリアパネル側に固定された第3の基板との間に並列するように配置し、フロントパネルとリアパネルとトップパネルを組み付け筐体を一体化することにより、筐体により第1のフレキシブル基板及び第2のフレキシブル基板の屈曲部分が内側方向に押圧され、第2の基板を確実に保持することができる。これにより、部品点数を減らし、基板数を減少させ、小型高密度で低コストな高耐振性のビデオカメラを実現できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明に係るビデオカメラの実施の形態の一例を説明する。図2は本発明に係るビデオカメラの外観図である。ビデオカメラ1の筐体はフロントパネル2とリアパネル3とトップパネル5から構成されている。フロントパネル2はボトムパネルと一体化され、側面視L字形状となっており、正面には前方に向けて円筒部2aが突設されている。円筒部2aは両端が開放されており、その内周にはレンズを取り付けるためのネジが刻設され、レンズマウント6が形成されている。ここでは、例えばU1ネジをマウント機構とするレンズ、いわゆるCマウント方式のレンズを取り付けるためのレンズマウント6が形成されている。
【0014】
図1は本発明に係るビデオカメラの分解斜視図である。CCD(固体撮像素子)8はCCDホルダー10に高精度で接着固定され、このCCDホルダー10をフロントパネル2にネジ26で螺合し、第1の基板であるCCD基板9をネジ25でフロントパネル2に固定した後、CCD8のリードをCCD基板9に半田付けしている。CCD基板9は第1のフレキシブル基板であるフレキシブル基板11を介して第2の基板である中央基板12に接合され、中央基板12は第2のフレキシブル基板であるフレキシブル基板13を介して第3の基板であるコネクタ基板15に接合されている。すなわち、CCD基板9、フレキシブル基板11、中央基板12、フレキシブル基板13及びコネクタ基板15は一続きに接合され、多層フレキ基板16が形成されている。コネクタ基板15はリアパネル3に固定されると共に、コネクタ基板15には更に後述するリードフレーム37を介してDC/DCコンバータ基板17が半田付けされている。
【0015】
本発明は、ボード・ツー・ボード・コネクタを用いることなく、多層フレキ基板16を用いることにより、部品点数を減らし、基板数を減少させてビデオカメラを大幅に小型化すると共に、フレキシブル基板11,13のテンションとトップパネル5の裏面に付設された防振ゴム35の圧縮により、中央基板12を確実に固定し筐体と一体構造とすることにより、小型化と高耐振を実現するものである。
【0016】
図3は本発明に係るビデオカメラの下面図である。フロントパネル2の下面には、所定間隔で左右一対の取付溝孔2l,2lが設けられ、リアパネル3の下面にも、所定間隔で左右一対の取付溝孔3e,3eが設けられている。取付溝孔2l,2l,3e,3eはビデオカメラ1を、プリント基板に部品を挿入する自動挿入機(図示せず)等に取り付けるためのものである。
【0017】
図4はフロントパネル2を裏面側から見た斜視図である。図4及び図1に示すように、フロントパネル2の円筒部2aの後端面には矩形の穴19aを有するフィルターブラケット19がネジ18により固定され、フィルターブラケット19の矩形の穴19aを覆うようにフィルター20が嵌着されている。フィルター20にはフィルター20の周部を押さえ付けるように矩形の穴21aの開いた防塵ゴム21が当接している。そして、この防塵ゴム21の矩形の穴21a周部にCCD8が当接するようになっている。
【0018】
フロントパネル2の裏面の周縁には下方が開放された正面視コの字形でトップパネル5の周縁と係合するための周縁部2bが突設されている。更に、フロントパネル2の裏面上部にはトップパネル5を取り付けるためのネジ23と螺合するネジ孔を有するブラケット2cと、ブラケット2cの両側にCCD基板9を取り付けるためのネジ25と螺合するネジ孔を有する一対のボス部2dが内側に向けて突設されている。フロントパネル2の裏面中央部の左右にはそれぞれCCDホルダー10を取り付けるためのネジ26と螺合するネジ孔を有するボス部2eが突設されている。
【0019】
フロントパネル2の底面中央にはCCD基板8を位置決めするための位置決め突部2fが後方に向けて突設され、底面左右には中央基板12を位置決めするための位置決め突部2g,2hが後方に向けて突設されている。正面視右側の位置決め突部2gの先端には中央基板12の右下端に穿設された基準孔12aと係合するための係合突起2g-1が突設されている。フロントパネル2の底面後端にはリアパネル3を取り付けるネジ24のネジ部を挿通させるための左右一対の取付孔2i,2iが穿設されると共に、フレキシブル基板13を案内するためのガイド溝2jが設けられている。更に、フロントパネル2の上端面には左右一対のネジ溝2k,2kが螺設されている。ネジ溝2k,2kはビデオカメラ1を自動挿入機等に吊すように取り付けるためのものである。
【0020】
次に、各基板について説明する。図5は多層フレキ基板16をフラットな状態にした平面図である。図5及び図1に示すように、CCD8のリードにはCCD基板9が半田付けされている。CCD基板9の上端にはネジ25のネジ部を挿通するための左右一対の孔9a,9aが開けられ、ネジ25の先端はフロントパネル2のボス部2dのネジ孔に螺合するようになっている。CCD基板9の上端中央にはフロントパネル2のブラケット2cと干渉しないためと、フレキシブル基板11を屈曲しやすくするための横細長形状の切欠9bが設けられている。
【0021】
CCD基板9の中央部にはネジ26を挿通するための左右一対の切欠9c,9cが設けられ、この切欠9c,9cの前方にはそれぞれCCDホルダー10の孔が配置されている。従って、ネジ26の先端はCCDホルダー10の孔を挿通してフロントパネル2のボス部2eのネジ孔に螺合するようになっている。CCD基板9の下端左右(図5では左端上下)にはフロントパネル2の位置決め突部2g,2hと干渉しないための切欠9d,9dが設けられている。
【0022】
CCD基板9には上下方向(図5では左右方向)に2列のCCD8のリード用の孔9eが穿設されている。中央基板12の上下端(図5では左右端)にはそれぞれフレキシブル基板11,13を屈曲しやすくするため細長形状の切欠12b,12cが設けられている。
【0023】
コネクタ基板15の右上端(図5では右下端)にはコネクタ基板15をリアパネル3に位置固定する基準となる基準孔15aが穿設され、コネクタ基板15の基準孔15aの対角には図示せぬネジのネジ部を挿通するための長孔15bが穿設されている。コネクタ基板15の長孔15bと対角となる位置にはコネクタ半田付け部15cが設けられている。コネクタ基板15の下端(図5では左端)にはフレキシブル基板13を屈曲しやすくするための細長形状の切欠15dが設けられ、上端(図5では右端)中央にはリアパネル3の後述するブラケット3cと干渉しないための切欠15eが設けられている。更に、コネクタ基板15の四隅にはそれぞれ後述するリードフレーム37取付用の一対のスルーホール15f,15fが穿設されている。
【0024】
図6はフレキシブル基板部分の断面図である。フレキシブル基板11,13は上から順に例えばポリイミド層からなるベースフィルム29、銅箔からなるベタグランドパターン30、ベースフィルム31、信号パターン32、ベースフィルム33から形成され一体に貼着されている。ベタグランドパターン30は、ビデオカメラに加わる振動によってフレキシブル基板11,13が筐体であるフロントパネル2とトップパネル5に擦れることにより発生する画ノイズや不要輻射等を防止すると共に、フレキシブル基板自体の強度を増すためのものである。ここでは、ベタグランドパターン30は多層フレキ基板16の全面にわたって設けられている。
【0025】
図7はトップパネル5の裏面図である。トップパネル5の上板裏面前後両端にはそれぞれ凹部5aが形成され、凹部5aにはネジ23のネジ部を挿通するための孔5bが穿設されている。トップパネル5の上板裏面中央部左右には弾性部材である例えばシリコンゴムからなる防振ゴム35,35が付設され、それぞれの防振ゴム35の中央部には中央基板12の上端を押さえ付けるための凹部35aが形成されるようになっている。ただし、トップパネル5を初めて取り付ける場合には、防振ゴム35には凹部35aは形成されていない。防振ゴム35の凹部35aの形成について詳しくは後述する。
【0026】
図8は組み付けられない状態のビデオカメラの中心線側断面図である。フロントパネル2にCCD基板9を取り付け、リアパネル3にコネクタ基板15及びDC/DCコンバータ基板17を取り付けた状態を示している。先ず、フロントパネル2のボス部2e,2eにCCD8を接着固定したCCDホルダー10をネジ26,26で固定し、ボス部2d,2dと位置決め突部2fにCCD基板9を付き当て位置決めし、この状態で、ネジ25,25のネジ部をCCD基板9の孔9a,9aに挿通し、その先端をボス部2d,2dのネジ孔に螺合させて締め付け、CCD8のリードをCCD基板9に半田付けして、フロントパネル2にCCD基板9を取り付ける。この際、CCD基板9の下端に左右一対の切欠9d,9dが設けられているので、CCD基板9の下端はフロントパネル2の底面の位置決め突部2g,2hと干渉することはなく、位置決め突部2g,2hに沿って移動し、位置決め突部2fに当接するようになっている。
【0027】
リアパネル3の裏面には四隅にコネクタ基板15位置決めのための突部3aが設けられ、1箇所の突部3aにコネクタ基板15の基準孔15aに係合するため突起を突設し、この突部3aと対角の突部3aにネジ孔が設けられている。そして、コネクタ基板15の長孔15bに図示せぬネジを挿通させ、このネジ孔に螺合させることによりコネクタ基板15をリアパネル3にネジ止め固定するようになっている。コネクタ基板15がリアパネル3の裏面に図示せぬネジでネジ止め固定された後、コネクタ36の半田付けがなされる。
【0028】
一方、DC/DCコンバータ基板17の四隅にはそれぞれ予めストレートタイプのリードフレーム37,37が半田付けされている。リアパネル3の裏面の周部にはトップパネル5の周縁及びフロントパネル2の底板と係合するための周縁部3bが内側に向けて突設されている。リアパネル3の裏面上端部にはトップパネル5を取り付けるためのネジ23と螺合するネジ孔を有し、DC/DCコンバータ基板17を突き当てるためのブラケット3cが内側に向けて突設されている。リアパネル3の裏面下端部にはフロントパネル2に取り付けるためのネジ24と螺合するネジ孔を有し、DC/DCコンバータ基板17を突き当てるための左右一対のブラケット3d,3dが内側に向けて突設されている。更に、ブラケット3cの先端にはDC/DCコンバータ基板17を位置決めするための係合突起3c-1が突設され、この係合突起3c-1はDC/DCコンバータ基板17の基準孔17aと係合するようになっている。
【0029】
すなわち、DC/DCコンバータ基板17の8個のリードフレーム37の先端をそれぞれコネクタ基板15のスルーホール15fへ貫通させ、DC/DCコンバータ基板17の基準孔17aをリアパネル3の係合突起3c-1に係合させると共に、ブラケット3c,3d,3dに突き当てたところで、8個のリードフレーム37をコネクタ基板15の表面側で半田付けするようになっている。
【0030】
図9はフロントパネル2にリアパネル3を固定した組立途中の状態のビデオカメラの側断面図である。リアパネル3をフロントパネル2側に押し付けると、フレキシブル基板11,13が屈曲し、フレキシブル基板13はフロントパネル2のガイド溝2jに案内され、中央基板12の基準孔12aはフロントパネル2の位置決め突部2gの先端の係合突起2g-1にスムーズに係合する。
【0031】
フロントパネル2とリアパネル3が所定の位置で嵌合しネジ24,24で締結した状態では、フレキシブル基板13の湾曲部にフロントパネル2底面からの圧力がかかり、中央基板12を前方向に押し付ける力が働き続け、中央基板12の動きを安定させている。フレキシブル基板の構成でベタグランドパターン30を入れているので、フレキシブル基板の強度が増し、中央基板12を前方向に押し付ける力の効果が一層大きくなっている。
【0032】
一方、中央基板12上部ではフレキシブル基板11を屈曲させたことによって、中央基板12を引き寄せる力が働き前方に傾く。このため、専用の治具によりフレキシブル基板11の湾曲部頂点を押し付けることにより、中央基板12を垂直に立たせるようにしている。
【0033】
図10は組立状態のビデオカメラを示す側断面図、図11はその一部切り欠いた平面図であり、図9に示す状態からトップパネル5を取り付けた状態を示している。トップパネル5を上方からフロントパネル2とリアパネル3の間に挿入し、左右一対の内側へ凹んだ下端部5aをフロントパネル2の内側に差し込んで所定の位置で嵌合し、一対のネジ23,23によりトップパネル5をフロントパネル2とリアパネル3に固定し、組立状態とする。
【0034】
防振ゴム35を裏面に付設したトップパネル5を上からスライドさせ下端部5aをフロントパネル2の内側に差し込んで突き当てるまでの工程では、防振ゴム35の裏面が中央基板12の上端面に当たり徐々に防振ゴム35に圧力を与えると、次第に凹部35aが形成されていく。防振ゴム35の変位量が20%程度で、フレキシブル基板11の湾曲面頂点がトップパネル5裏面に接触し、更にトップパネル5を押し下げると、防振ゴム35及びフレキシブル基板11共に圧縮される。トップパネル5の下端部5aがフロントパネル2の内側に差し込まれて突き当たり所定の位置で停止した際には、防振ゴム35の変位量が塑性変形領域である圧縮率50〜60%に達し、凹部35aが更に深く形成され、これにより中央基板12を確実に保持することができる。
【0035】
この際、フレキシブル基板11はトップパネル5に圧縮されてトップパネル5裏面に密着状態となっている。従って、防振ゴム35の圧力と、フロントパネル2の底面との摩擦力と、フレキシブル基板13が圧縮された復元力とで、振動、衝撃時に中央基板12の基準孔12aはフロントパネル2の位置決め突部2gの係合突起2g-1から抜けることはなく、かつ中央基板12の振動も抑制されるようになっている。また、防振ゴム35を塑性変形領域まで圧縮し凹部35aを形成したことと、フレキシブル基板11の圧縮力により中央基板12の前後方向の動きを抑制し且つ振動によってフレキシブル基板11,13に与える繰り返しストレスを抑制することにより、フレキシブル基板11,13の信号パターン32の断線を防止している。
【0036】
従って、フレキシブル基板11,13のテンションと、防振ゴム35の圧縮により中央基板12は確実に固定され、筐体と一体化構造となって高耐振性を実現することができる。このため、極めて振動の多い自動挿入機等に取り付けて使用するのに好適である。
【0037】
また、ボード・ツー・ボード・コネクタを用いないため、基板の有効実装面積を回路部品のみで構成でき、基板と基板間に無駄なスペースがなく、部品点数を減らし、基板面積の縮小と基板数の減少を図り、ビデオカメラの小型高密度化と低コスト化を実現することができる。
【0038】
構造がシンプルなため、部品点数が少なく、組立作業性が良いため、組立コストを削減することができる。
【0039】
フレキシブル基板にベタグランドパターン30が設けられているので、画ノイズや不要輻射等を防止して信号パターン32のノイズを減らすと共に、フレキシブル基板自体の強度を増し、耐振性を向上させることができる。
【0040】
DC/DCコンバータ基板17はノイズ発生部品をコネクタ基板15側に配置することにより、シールドケースが削除可能となり、ビデオカメラの一層の小型化を図ることができる。
【0041】
なお、上述実施の形態では、フレキシブル基板11を上方にフレキシブル基板13を下方に配置したが、これに限定されるわけではなく、フレキシブル基板11を下方にフレキシブル基板13を上方に配置するように構成してもよいことは勿論である。
【0042】
次に、第2の実施の形態のビデオカメラについて説明する。図12は第2の実施の形態のビデオカメラのトップパネルを取り付けない組立途中の状態を示す側断面図である。第2の実施の形態のビデオカメラ41は、第1の実施の形態のビデオカメラ1のトップパネルとリアパネルが異なっており、その他は同様に構成されている。ビデオカメラ41のリアパネル3′は第1の実施の形態のブラケット3cの先端の係合突起3c-1が太く長くなり、中央基板12を支持する支柱部3′c-1が形成されている。トップパネル42には防振ゴムが付設されておらず、上板裏面前後両端にはそれぞれ凹部42aが形成され、凹部42aにはネジ23のネジ部を挿通するための孔42bが穿設されている。
【0043】
フロントパネル2とリアパネル3′が組み付かれ、フロントパネル2とリアパネル3′で囲まれる内部空間にフレキシブル基板11,13及び中央基板12が収まっている段階では、フレキシブル基板11の曲率半径が小さく中央基板12の上端は前方に引き寄せられ、中央基板12は前方に傾斜した状態にある。
【0044】
そして、図13に示すように、トップパネル42を上からゆっくりとスライドさせていくと、トップパネル42の上板の裏面がフレキシブル基板11に接触した後、フレキシブル基板11は次第につぶれ曲率半径が大きく変化し、中央基板12は後部へと移動を開始し、最終的にはリアパネル3′の支柱部3′c-1の先端に突き当たり停止する。トップパネル42は更にスライドし、フレキシブル基板11を圧縮したところで、突き当たり停止する。
【0045】
この時の中央基板12に働く力は、フレキシブル基板11,13のテンションにより図13に示すように力の平行四辺形ができ、中央基板12が支柱部3′c-1に密着し、支柱部3′c-1との摩擦力で中央基板12を保持している。従って、フレキシブル基板11の圧力と、支柱部3′c-1との摩擦力と、フロントパネル2の底面との摩擦力と、フレキシブル基板13が圧縮された復元力とで、振動、衝撃時に中央基板12の基準孔12aはフロントパネル2の位置決め突部2gの係合突起2g-1から抜けることはなく、かつ中央基板12の振動も確実に抑制されるようになっている。
【0046】
なお、上述第2の実施の形態では、リアパネル3′のブラケット3′cの先端に中央基板12を支持する支柱部3′c-1を設けたが、これに限らず、リアパネル3′の他の部分に中央基板12を支持する支柱部を設けてもよいことは勿論である。
【0047】
次に、第3の実施の形態のビデオカメラについて説明する。第3の実施の形態のビデオカメラは第2の実施の形態のビデオカメラの中央基板12を支持するための支柱部3′c-1の代わりに突当部材を用いたものであり、その他は第2の実施の形態と同様に構成されている。図14は第3の実施の形態のビデオカメラに用いる突当部材を示し、(a)は平面図、(b)は正面図である。突当部材45は平面視略T字状で、T字の先端には左右両端近傍に設けられた切込みの間の部分を略直角に折り曲げることにより中央基板12の上端を支持するための当接部45aと、その両側の中央基板12の左右方向の移動を阻止するための係止片45bとが形成され、T字の基端部にはネジ23のネジ部を挿通させるための孔45cが穿設されている。更に、突当部材45のT字の基端部の左右両端は下方に折れ曲がって折曲部45d,45dが形成されている。
【0048】
図15は第3の実施の形態のビデオカメラの一部切り欠いた平面図であり、トップパネル42が取り付けられない組立途中の状態を示している。第3の実施の形態のビデオカメラ44の突当部材45の基端部はブラケット3cの上に載置され、トップパネル42をネジ23により締結する際、リアパネル3のブラケット3cとトップパネル42間で共締めされて固定される。突当部材45の当接部45aは、中央基板12の上端に当接するようになっている。
【0049】
図16は第3の実施の形態のビデオカメラの側断面図である。トップパネル42を上からゆっくりとスライドさせていくと、トップパネル42の上板の裏面がフレキシブル基板11に接触した後、フレキシブル基板11は次第につぶれ曲率半径が大きく変化し、中央基板12は後部へと移動を開始し、最終的には突当部材45の当接部45aに突き当たり停止する。トップパネル42は更にスライドし、フレキシブル基板11を圧縮したところで、突き当たり停止する。
【0050】
この時の中央基板12に働く力は、図13に示す第2の実施の形態と同様であり、フレキシブル基板11,13のテンションにより力の平行四辺形ができ、中央基板12が突当部材45の当接部45aに密着し、突当部材45の当接部45aとの摩擦力で中央基板12を保持している。従って、フレキシブル基板11の圧力と、突当部材45との摩擦力と、フロントパネル2の底面との摩擦力と、フレキシブル基板13が圧縮された復元力とで、振動、衝撃時に中央基板12の基準孔12aはフロントパネル2の位置決め突部2gの係合突起2g-1から抜けることはなく、かつ中央基板12の振動も確実に抑制される。
【0051】
次に、第4の実施の形態のビデオカメラについて説明する。図17は第4の実施の形態のビデオカメラの側断面図である。第4の実施の形態のビデオカメラ47では更に第2の中央基板12′と、第3のフレキシブル基板48が設けられ、それに合った形状のフロントパネル2′、リアパネル49、トップパネル50が設けられている。
【0052】
フロントパネル2′は第1の実施の形態のフロントパネル2より底板部分が長くなっている他はフロントパネル2と同様に構成されている。トップパネル50の裏面には複数の中央基板12,12′の上端を保持するための横長の防振ゴム51が付設されている。リアパネル49の下端にはDC/DCコンバータ基板17を保持するブラケット49aが突設され、その先端にDC/DCコンバータ基板17を位置決めするための係合突起49a-1が設けられている。リアパネル49の下端のブラケット49aより内側には第2の中央基板12′を位置決めするための位置決め突部49bとその先端に第2の中央基板12′の基準孔と係合するための係合突起49b-1が突設されている。この時、中央基板12,12′に働く力は、図10に示す第1の実施の形態と同様である。
【0053】
従って、複数の中央基板を有するものであっても、それぞれの中央基板の両端を確実に保持することができ、筐体と一体化構造となって高耐振性と小型化のビデオカメラを実現することができる。また、2枚の中央基板12,12′としたが、これに限らず3枚、5枚等他の複数枚の中央基板としてもよいことは勿論である。
【0054】
なお、上述第1乃至第4の実施の形態では、CCDを単板式としたが、これに限らず、プリズムを備えた多板式のビデオカメラとしてもよいことは勿論である。
【0055】
フロントパネル2,2′をボトムパネルと一体化したものとしたが、これに限らず、フロントパネルとボトムパネルを別々に設けてもよい。
【0056】
ビデオカメラを例えば自動挿入機に取り付けるとしたが、これに限らず、監視用に使用したり、顕微鏡に取り付けたり、他の用途に使用してもよいことは勿論である。
【0057】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、第1及び第2のフレキシブル基板のテンションにより第2の基板は確実に固定され、筐体と一体化構造となって高耐振性を実現することができる。このため、極めて振動の多い自動挿入機等に取り付けて使用するのに好適である。
【0058】
ボード・ツー・ボード・コネクタを用いないため、基板の有効実装面積を回路部品のみで構成でき、基板と基板間に無駄なスペースがなく、部品点数を減らし、基板面積の縮小と基板数の減少を図り、ビデオカメラの小型高密度化と低コスト化を実現することができる。構造がシンプルなため、部品点数が少なく、組立作業性が良いため、組立コストを削減することができる。
【0059】
フレキシブル基板にベタグランドパターン層が設けられている場合には、不要輻射等を防止して信号パターンのノイズを減らすと共に、フレキシブル基板自体の強度を増し、耐振性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るビデオカメラの分解斜視図である。
【図2】本発明に係るビデオカメラの外観図である。
【図3】本発明に係るビデオカメラの下面図である。
【図4】フロントパネルを裏面側から見た斜視図である。
【図5】多層フレキ基板の展開図である。
【図6】フレキシブル基板部分の断面図である。
【図7】トップパネルの裏面図である。
【図8】組み付けられない状態のビデオカメラの中心線側断面図である。
【図9】フロントパネルにリアパネルを固定した組立途中の状態のビデオカメラの断面図である。
【図10】組立状態のビデオカメラの断面図である。
【図11】組立状態のビデオカメラの一部切り欠いた平面図である。
【図12】第2の実施の形態のビデオカメラの組立途中の状態を示す側断面図である。
【図13】第2の実施の形態のビデオカメラの組立状態を示す側断面図である。
【図14】第3の実施の形態のビデオカメラに用いる突当部材を示す図である。
【図15】第3の実施の形態のビデオカメラの平面図である。
【図16】第3の実施の形態のビデオカメラの側断面図である。
【図17】第4の実施の形態のビデオカメラの側断面図である。
【図18】従来のビデオカメラの一例を示す分解斜視図である。
【図19】従来のビデオカメラの組立途中の状態を示す斜視図である。
【図20】コネクタの端子ピッチを示す図である。
【図21】コネクタの基板接続後の半田部に半田クラックが発生するのを説明する図である。
【符号の説明】
1・・・ビデオカメラ、2・・・フロントパネル、2g,2h・・・位置決め突部、2g-1係合突起、3・・・リアパネル、5・・・トップパネル、6・・・レンズマウント、8・・・CCD、9・・・CCD基板(第1の基板)、10・・・CCDホルダー、11・・・フレキシブル基板(第1のフレキシブル基板)、12・・・中央基板(第2の基板)、12a・・・基準孔、13・・・フレキシブル基板(第2のフレキシブル基板)、15・・・コネクタ基板(第3の基板)、16・・・多層フレキ基板、17・・・DC/DCコンバータ基板、21・・・防塵ゴム、35・・・防振ゴム(弾性部材)、35a・・・凹部、41・・・第2の実施の形態のビデオカメラ、42・・・トップパネル、3′c-1・・・支柱部、41・・・第3の実施の形態のビデオカメラ、45・・・突当部材、47・・・第4の実施の形態のビデオカメラ、12′・・・第2の中央基板(第2の基板9、48・・・第3のフレキシブル基板、50・・・防振ゴム(弾性部材)

Claims (10)

  1. 少なくともフロントパネルとリアパネルとトップパネルからなる筐体と、
    前記フロントパネル側の第1の基板と、
    この第1の基板に第1のフレキシブル基板を介して対向する両側端のうち一側端が接合された第2の基板と、
    この第2の基板の対向する両側端のうち他側端に第2のフレキシブル基板を介して接合された前記リアパネル側の第3の基板と
    前記第2の基板の一端を位置決めするための位置決め突部とを備え、
    前記第1のフレキシブル基板と第2のフレキシブル基板が対向しないように屈曲させることにより前記第2の基板を前記フロントパネル側に固定された第1の基板と前記リアパネル側に固定された第3の基板との間に並列するように配置し、
    前記フロントパネルと前記リアパネルと前記トップパネルを組み付け筐体を一体化することにより、並列に配置される前記第1の基板と前記第3の基板の間で、前記筐体により前記第1のフレキシブル基板または第2のフレキシブル基板の一方の屈曲部分を内側方向に押圧して、前記第2の基板を前記位置決め突部に保持すると共に、前記トップパネルにより前記第1のフレキシブル基板または第2のフレキシブル基板の他方の屈曲部分を内側方向に押圧して、前記第2の基板を保持するビデオカメラ。
  2. 前記フロントパネルがフロントパネル部とベースパネル部に分割可能である請求項1に記載のビデオカメラ。
  3. 前記トップパネルの裏面に前記第2の基板の上端を保持するための弾性部材が付設されている請求項1に記載のビデオカメラ。
  4. 前記弾性部材がシリコンゴムからなる請求項3に記載のビデオカメラ。
  5. 少なくとも前記第1のフレキシブル基板及び第2のフレキシブル基板にはベタグランドパターン層が設けられている請求項1に記載のビデオカメラ。
  6. 前記リアパネルに前記第2の基板に当接するための支柱部が設けられている請求項1に記載のビデオカメラ。
  7. 前記リアパネルには前記第2の基板に当接するための突当部材が付設されている請求項1に記載のビデオカメラ。
  8. 前記第2の基板が複数からなり、この複数の第2の基板の対向する両側端にそれぞれフレキシブル基板が接合されている請求項1に記載のビデオカメラ。
  9. 前記第1の基板が固体撮像素子基板であり、前記第3の基板がコネクタ基板である請求項1に記載のビデオカメラ。
  10. 前記コネクタ基板にリードフレームを介して更にDC/DCコンバータ基板が接続されている請求項9に記載のビデオカメラ。
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