JP6390763B1 - カメラモジュール及びカメラモジュールの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】強度面に優れたカメラモジュールを提供する。
【解決手段】カメラモジュールは、レンズユニットが取り付けられるハウジングと、レンズユニットに対して所定の位置関係でもってハウジングにより支持される基板とを有し、ハウジングは、基板の第1の主面に対して、所定の対向間隙を介して配置される接着剤貯留部と、基板の第2の主面側に配置される、対向間隙を含む接着剤流路の開放端とを有する。
【選択図】図6
【解決手段】カメラモジュールは、レンズユニットが取り付けられるハウジングと、レンズユニットに対して所定の位置関係でもってハウジングにより支持される基板とを有し、ハウジングは、基板の第1の主面に対して、所定の対向間隙を介して配置される接着剤貯留部と、基板の第2の主面側に配置される、対向間隙を含む接着剤流路の開放端とを有する。
【選択図】図6
Description
本発明は、カメラモジュール及びカメラモジュールの製造方法に関する。
カメラモジュールの製造工程では、撮像素子を光学的に位置決めするための位置調整が行われる。位置調整が正確に行われていないと、レンズ光軸に対する画像中心の位置ずれカメラ底面などのカメラ基準面に対する画像のローテーションずれ、レンズに対するフォーカスの不一致などの問題が生じるため、位置調整には高い精度が要求される。下記特許文献1には、レンズと撮像センサとの間の光軸を合わせるために6軸調整を行った後、レンズホルダとセンサ基板とを接着剤で固定する技術が記載されている。なお、6軸調整とは、X軸、Y軸及びZ軸方向の並進及びそれぞれの軸まわりの回転による調整を意味する。
このようなカメラモジュールの製造工程では、高精度な位置決めがなされたハウジング及び基板をその相対的な位置関係を保ったまま、複雑な工程を経ること無く確実に接着固定することが望まれている。そして、製造されたカメラモジュールは、強度面で優れた構造を有することが望まれている。
本発明の目的の一つは、強度面で優れたカメラモジュール及び当該カメラモジュールを製造する製造方法を提供することである。
上述した課題を解決するために、本発明は、例えば、
レンズユニットが取り付けられるハウジングと、
第1の主面に撮像素子が実装され、レンズユニットを介して取り込まれた光が撮像素子に照射されると共に、レンズユニットの光軸に対して撮像素子が所定の位置関係を成すようにして、ハウジングにより支持される基板とを有し、
ハウジングは、
基板の第1の主面に対して略平行に配置される面を有し、且つ、第1の主面に対向して所定の対向間隙を介して配置される接着剤貯留部と、
接着剤貯留部が有する面に対して略垂直な方向に設けられ、対向間隙に連通すると共に対向間隙を含む接着剤流路の一部を構成し、基板の第2の主面側に配置される接着剤流路の開放端となる凹部を有する壁部とを有し、
少なくとも対向間隙に設けられ、ハウジングと基板とを接着する接着部を有する
カメラモジュールである。
レンズユニットが取り付けられるハウジングと、
第1の主面に撮像素子が実装され、レンズユニットを介して取り込まれた光が撮像素子に照射されると共に、レンズユニットの光軸に対して撮像素子が所定の位置関係を成すようにして、ハウジングにより支持される基板とを有し、
ハウジングは、
基板の第1の主面に対して略平行に配置される面を有し、且つ、第1の主面に対向して所定の対向間隙を介して配置される接着剤貯留部と、
接着剤貯留部が有する面に対して略垂直な方向に設けられ、対向間隙に連通すると共に対向間隙を含む接着剤流路の一部を構成し、基板の第2の主面側に配置される接着剤流路の開放端となる凹部を有する壁部とを有し、
少なくとも対向間隙に設けられ、ハウジングと基板とを接着する接着部を有する
カメラモジュールである。
また、本発明は、
レンズユニットが取り付けられるハウジングと、第1の主面に撮像素子が実装され、レンズユニットを介して取り込まれた光が撮像素子に照射されると共に、レンズユニットの光軸に対して撮像素子が所定の位置関係を成すようにして、ハウジングにより支持される基板とを有し、ハウジングは、基板の第1の主面に対して略平行に配置される面を有し、且つ、第1の主面に対向して所定の対向間隙を介して配置される接着剤貯留部と、接着剤貯留部が有する面に対して略垂直な方向に設けられ、対向間隙に連通すると共に対向間隙を含む接着剤流路の一部を構成し、基板の第2の主面側に配置される接着剤流路の開放端となる凹部を有する壁部とを有し、少なくとも対向間隙に設けられ、ハウジングと基板とを接着する接着部を有するカメラモジュールの製造方法であって、
ハウジングと基板との相対的な位置関係を調整する工程と、
接着剤流路の開放端から接着剤を注入し、当該開放端から対向間隙にかけて接着剤を注入することで、ハウジングと基板とを接着する工程とを有する
カメラモジュールの製造方法である。
レンズユニットが取り付けられるハウジングと、第1の主面に撮像素子が実装され、レンズユニットを介して取り込まれた光が撮像素子に照射されると共に、レンズユニットの光軸に対して撮像素子が所定の位置関係を成すようにして、ハウジングにより支持される基板とを有し、ハウジングは、基板の第1の主面に対して略平行に配置される面を有し、且つ、第1の主面に対向して所定の対向間隙を介して配置される接着剤貯留部と、接着剤貯留部が有する面に対して略垂直な方向に設けられ、対向間隙に連通すると共に対向間隙を含む接着剤流路の一部を構成し、基板の第2の主面側に配置される接着剤流路の開放端となる凹部を有する壁部とを有し、少なくとも対向間隙に設けられ、ハウジングと基板とを接着する接着部を有するカメラモジュールの製造方法であって、
ハウジングと基板との相対的な位置関係を調整する工程と、
接着剤流路の開放端から接着剤を注入し、当該開放端から対向間隙にかけて接着剤を注入することで、ハウジングと基板とを接着する工程とを有する
カメラモジュールの製造方法である。
本発明によれば、強度面で優れたカメラモジュールを提供できる。また、複雑な工程を経ること無く、強度面で優れたカメラモジュールを製造することができる。なお、本明細書において例示された効果により本発明の内容が限定して解釈されるものではない。
以下、本発明の実施形態等について図面を参照しながら説明する。説明は以下の順序で行う。
<1.第1の実施形態>
<2.第2の実施形態>
<3.変形例>
但し、以下に示す実施形態等は、本発明の技術思想を具体化するための構成を例示するものであって、本発明は例示された構成に限定されるものではない。なお、特許請求の範囲に示される部材を、実施形態の部材に特定するものではない。特に、実施形態に記載されている構成部材の寸法、材質、形状、その相対的配置、上下左右等の方向の記載等は特に限定する旨の記載がない限りは、本発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。なお、各図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため誇張していることがあり、また、図示が煩雑となることを防止するために、参照符号の一部のみを図示する場合もある。さらに以下の説明において、同一の名称、符号については同一もしくは同質の部材を示しており、重複する説明を適宜省略する。さらに、本発明を構成する各要素は、複数の要素を同一の部材で構成して一つの部材で複数の要素を兼用する態様としてもよいし、逆に一つの部材の機能を複数の部材で分担して実現することもできる。
<1.第1の実施形態>
<2.第2の実施形態>
<3.変形例>
但し、以下に示す実施形態等は、本発明の技術思想を具体化するための構成を例示するものであって、本発明は例示された構成に限定されるものではない。なお、特許請求の範囲に示される部材を、実施形態の部材に特定するものではない。特に、実施形態に記載されている構成部材の寸法、材質、形状、その相対的配置、上下左右等の方向の記載等は特に限定する旨の記載がない限りは、本発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。なお、各図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため誇張していることがあり、また、図示が煩雑となることを防止するために、参照符号の一部のみを図示する場合もある。さらに以下の説明において、同一の名称、符号については同一もしくは同質の部材を示しており、重複する説明を適宜省略する。さらに、本発明を構成する各要素は、複数の要素を同一の部材で構成して一つの部材で複数の要素を兼用する態様としてもよいし、逆に一つの部材の機能を複数の部材で分担して実現することもできる。
<1.第1の実施形態>
[カメラモジュールの概略構成]
図1は、第1の実施形態に係るカメラモジュール(カメラモジュール100)を示す斜視図である。カメラモジュール100は、概略的には、ハウジング(ハウジング10)と基板(基板20)とを有している。ハウジング10には、対物レンズ30Aを含むレンズユニット30が取り付けられる。基板20には、撮像素子等が実装されている。レンズユニット30に対して所定の位置関係を成すように、基板20はハウジング10により支持される。
[カメラモジュールの概略構成]
図1は、第1の実施形態に係るカメラモジュール(カメラモジュール100)を示す斜視図である。カメラモジュール100は、概略的には、ハウジング(ハウジング10)と基板(基板20)とを有している。ハウジング10には、対物レンズ30Aを含むレンズユニット30が取り付けられる。基板20には、撮像素子等が実装されている。レンズユニット30に対して所定の位置関係を成すように、基板20はハウジング10により支持される。
カメラモジュール100は、例えば、以下のように製造される。対物レンズ30A及び撮像素子が所定の位置関係を成すように、より具体的には、対物レンズ30Aにより取り込まれる光の光軸が撮像素子の所定位置(例えば、中央付近)に当たるように、ハウジング10及び基板20に対する位置調整が行われる。この位置調整は、例えば、公知の6軸調整器により行われる。ハウジング10及び基板20に対する位置調整が行われた後、対物レンズ30A及び撮像素子の位置関係が保たれた状態でエポキシ接着剤等の接着剤により、ハウジング10及び基板20が接着固定される。
[ハウジング]
次に、図2及び図3A〜図3Cを参照してハウジング10の構成例について詳細に説明する。図2の中央の図はハウジング10の正面図であり、右側の図がハウジング10の右側面図、左側の図がハウジング10の左側面図、上側の図がハウジング10の上面図、下側の図がハウジング10の下面図である。また、図3A〜図3Cは、ハウジング10をそれぞれ異なる方向から見た場合の斜視図である。
次に、図2及び図3A〜図3Cを参照してハウジング10の構成例について詳細に説明する。図2の中央の図はハウジング10の正面図であり、右側の図がハウジング10の右側面図、左側の図がハウジング10の左側面図、上側の図がハウジング10の上面図、下側の図がハウジング10の下面図である。また、図3A〜図3Cは、ハウジング10をそれぞれ異なる方向から見た場合の斜視図である。
ハウジング10は、例えば、金属のダイキャストや、樹脂を射出成形することにより形成される。ハウジング10は、上面視において略矩形である薄板状の板状部11を有している。なお、本実施形態では、板状部11において、レンズユニット30が突出する側の主面を表面11Aと称し、反対側の主面を裏面11Bと称する。
板状部11の略中央付近には、板状部11を貫通する貫通孔12が設けられており、表面11Aにおける貫通孔12の周囲にレンズユニット30が取り付けられている。レンズユニット30を介して取り込まれた光が貫通孔12を介して裏面11B側に導かれ、裏面11B側に配置される撮像素子に照射されるように構成されている。
板状部11の裏面11Bの周縁には、下側(レンズユニット30の突出方向とは反対の方向)に凸となる枠状の段部13が設けられている。段部13の短手方向には、段部13より下側に突出する壁部14A、14Bがそれぞれ立設している。段部13の一方の長手方向には、段部13より下側に突出する壁部15A、15Bがそれぞれ立設している。壁部15A、15Bは、段部13の一方の長手方向に略等間隔でもって設けられている。段部13の他方の長手方向には、段部13より下側に突出する壁部15C、15Dがそれぞれ立設している。壁部15C、15Dは、段部13の他方の長手方向に略等間隔でもって設けられている。壁部14A、14B、15A、15B、15C及び15Dにより区画される箇所が、基板20が収容される基板収容部16として機能する。
壁部15Aは、例えば、水平方向(裏面11Bと平行な面方向)の断面がコ字状を有するものである。壁部15Aの形状により、壁部15Aにより区画され、板状部11の裏面11Bと略直交する方向に延在する空間SP1が形成される。空間SP1の一端側が開放端となっており、本実施形態では、この開放端が接着剤を注入するための接着剤注入部17Aとして機能する。一方、空間SP1の他端側には、裏面11Bと略平行な面を有する接着剤貯留部18Aが設けられている。ハウジング10と基板20とが所定の位置関係でもって配置された状態で、基板20の一方の主面と接着剤貯留部18Aとの間に対向間隙が形成される。空間SP1は、当該対向間隙に連通する。
壁部15Bは、水平方向の断面がコ字状を有するものである。壁部15Bの形状により、壁部15Bにより区画され、板状部11の裏面11Bと略直交する方向に延在する空間SP2が形成される。空間SP2の一端側が開放端となっており、本実施形態では、この開放端が接着剤を注入するための接着剤注入部17Bとして機能する。一方、空間SP2の他端側には、裏面11Bと略平行な面を有する接着剤貯留部18Bが設けられている。ハウジング10と基板20とが所定の位置関係でもって配置された状態で、基板20の一方の主面と接着剤貯留部18Bとの間に対向間隙が形成される。空間SP2は、当該対向間隙に連通する。
壁部15Cは、水平方向の断面がコ字状を有するものである。壁部15Cの形状により、壁部15Cにより区画され、板状部11の裏面11Bと略直交する方向に延在する空間SP3が形成される。空間SP3の一端側が開放端となっており、本実施形態では、この開放端が接着剤を注入する接着剤注入部17Cとして機能する。一方、空間SP3の他端側には、裏面11Bと略平行な面を有する接着剤貯留部18Cが設けられている。ハウジング10と基板20とが所定の位置関係でもって配置された状態で、基板20の一方の主面と接着剤貯留部18Cとの間に対向間隙が形成される。空間SP3は、当該対向間隙に連通する。
壁部15Dは、水平方向の断面がコ字状を有するものである。壁部15Dの形状により、壁部15Dにより区画され、板状部11の裏面11Bと略直交する方向に延在する空間SP4が形成される。空間SP4の一端側が開放端となっており、本実施形態では、この開放端が接着剤を注入する接着剤注入部17Dとして機能する。一方、空間SP4の他端側には、裏面11Bと略平行な面を有する接着剤貯留部18Dが設けられている。ハウジング10と基板20とが所定の位置関係でもって配置された状態で、基板20の一方の主面と接着剤貯留部18Dとの間に対向間隙が形成される。空間SP4は、当該対向間隙に連通する。
なお、接着剤貯留部18A、18B、18C及び18Dは、段部13の一部であっても良いし、段部13とは異なる構成であっても良い。
[基板]
基板20は、上面視において略矩形の薄板状のものである。基板20は、第1の主面に相当する主面21Aと第2の主面に相当する主面21Bとを有している(図1参照)。なお、本実施形態における主面とは、基板20の面積が最も広い面を意味し、主面と称した場合、面全体を指す場合もあればその一部を指す場合もある。
基板20は、上面視において略矩形の薄板状のものである。基板20は、第1の主面に相当する主面21Aと第2の主面に相当する主面21Bとを有している(図1参照)。なお、本実施形態における主面とは、基板20の面積が最も広い面を意味し、主面と称した場合、面全体を指す場合もあればその一部を指す場合もある。
本実施形態に係る基板20の周縁部には、壁部15に対応して周縁が内側にやや凹む凹部が形成されている。例えば、基板20における壁部15A〜15Dに対応する箇所に凹部22A〜22Dが形成されている(図5参照)。これにより、基板20の大きさを確保しつつ、後述する接着部によりハウジング10と基板20とを接着することができる。
基板20の主面21Aに少なくとも撮像素子が実装されている。主面21Aとハウジング10の裏面11Bとが対向するように基板20が基板収容部16に収容され、対物レンズ30Aと撮像素子とが所定の位置関係となるように位置調整がなされる。そして、ハウジング10と基板20とが接着剤により固定される。
[ハウジングと基板が固定された状態]
図4及び図5A〜図5Cは、ハウジング10と基板20が固定された状態、すなわち、カメラモジュール100を示している。ハウジング10と基板20とが、接着部ADにより固定されている。本実施形態では、接着部ADが4個の接着部AD1〜AD4により構成されている。接着部AD1〜AD4は、対応する接着剤流路に注入された接着剤が硬化したものである。
図4及び図5A〜図5Cは、ハウジング10と基板20が固定された状態、すなわち、カメラモジュール100を示している。ハウジング10と基板20とが、接着部ADにより固定されている。本実施形態では、接着部ADが4個の接着部AD1〜AD4により構成されている。接着部AD1〜AD4は、対応する接着剤流路に注入された接着剤が硬化したものである。
図6A及び図6Bを参照して、接着部ADについて説明する。なお、以下の説明では、接着部AD1について説明するが、接着部AD2〜AD4についても同様である。図6Aに示す、壁部15A及び15Cを通り、板状部11の短手方向に沿う切断線AA−AAによりハウジング10を切断した場合の断面図が図6Bに示す図である。
図6Bに示すように、基板20が基板収容部16に所定の位置で収容された状態で、基板20の主面21Aと接着剤貯留部18Aとの間に対向間隙SPAが形成される。対向間隙SPAは、一端側が開放されており、他端側が上述した空間SP1と連通している。すなわち、本実施形態では、対向間隙SPA及び空間SP1により接着剤流路19Aが形成されている。空間SP1の他端側(開放端)である接着剤注入部17Aが主面21B側に配置されており、ここから注入された粘性を有する接着剤が接着剤流路19Aを流れる。所定時間経過後に接着剤が硬化することで接着部AD1が形成される。なお、主面21B側とは、主面21Bと同一平面若しくは当該平面より上方(図6Bにおいて紙面に向かって右側の方向)であれば良い。
次に、ハウジング10と基板20とを固定する方法、すなわち、カメラモジュール100の製造方法について説明する。始めに、公知の6軸調整器を用いて、ハウジング10と基板20との相対的な位置関係を調整する位置調整が行われる。位置調整後、接着剤注入部17A〜17Dから、それぞれに対応する接着剤流路(4箇所)に対して接着剤が滴下され注入される。各箇所に対する接着剤の注入は順次行われても良いが、接着剤が硬化するタイミングのずれにより基板20が変位するおそれがあるため、同時に行われることが好ましい。
例えば、接着剤注入部17Aから注入された接着剤が空間SP1を経て対向間隙SPAに充填される。接着剤貯留部18Aの大きさを適切に設定することにより、毛細管現象によって接着剤が接着剤貯留部18Aに貯留し、対物レンズ30A等の光学系にまで接着剤が侵入してしまうことを防止することができる。
少なくとも対向間隙SPAに接着剤が充填されることが必要であるものの、本実施形態では、さらに、接着剤の量を適切に設定することにより基板20の主面21B上にかけて接着剤がまわり込むようにしている(図6B参照)。すなわち、基板20の主面21A及び主面21Bを含む箇所が接着部AD1を介してハウジング10に接着固定されるので、Z軸方向(本実施形態では、光軸方向であり、図6Bにおける左右方向)に対する耐衝撃性を向上させることができる。各接着剤流路に対する接着剤の注入を同時に行った場合には、耐衝撃性に優れるカメラモジュールの構造を、1回の接着剤注入工程により簡単に製造することができる。
<2.第2の実施形態>
次に、第2の実施形態について説明する。なお、第1の実施形態で説明した事項は、特に断らない限り第2の実施形態にも適用することができ、同様、同質の構成については同一の符号を付し重複した説明を適宜省略する。
次に、第2の実施形態について説明する。なお、第1の実施形態で説明した事項は、特に断らない限り第2の実施形態にも適用することができ、同様、同質の構成については同一の符号を付し重複した説明を適宜省略する。
図7A〜図7Cは、第2の実施形態におけるハウジング(ハウジング10A)を異なる方向から見た斜視図であり、図8A〜図8Cは、ハウジング10Aと基板20とが接着された状態を示す図である。第2の実施形態におけるハウジング10Aが、第1の実施形態におけるハウジング10と異なる点は、壁部15の先端に屋根部41が設けられている点である。具体的には、壁部15Aの先端に屋根部41Aが設けられている。屋根部41Aは、接着剤貯留部18Aと略平行な板状のものである。壁部15Bの先端に屋根部41Bが設けられている。屋根部41Bは、接着剤貯留部18Bと略平行な板状のものである。壁部15Cの先端に屋根部41Cが設けられている。屋根部41Cは、接着剤貯留部18Cと略平行な板状のものである。壁部15Dの先端に屋根部41Dが設けられている。屋根部41Dは、接着剤貯留部18Dと略平行な板状のものである。なお、壁部15の内面(基板収容部16側の面)は、第1の実施形態と同様に凹部でもあっても良いし、平坦であっても良い。
ハウジング10Aと基板20との位置調整がなされた状態では、基板20の端部が接着剤貯留部18と屋根部41との間に配される。その状態で接着剤が注入され、当該接着剤が硬化することで形成される接着部によりハウジング10A及び基板20が接着固定される。第2の実施形態に係る接着部ADは、第1の実施形態と同様に4箇所の接着部AD1〜AD4により構成されている。
図9を参照して、第2の実施形態における接着部について説明する。図9Aに示す、壁部15A及び15Cを通り、板状部11の短手方向に沿う切断線BB−BBによりハウジング10Aを切断した場合の断面図が図9Bに示す図である。
第1の実施形態と同様、基板20の主面21Aと接着剤貯留部18Aとの間に対向間隙が形成され、当該対向間隙に接着剤が充填されることで接着部AD1aが形成される。一方、基板20の主面21Bと屋根部41Aとの間に対向間隙が形成され、当該対向間隙に充填された接着剤が屋根部41Aにより規制され貯留する。すなわち、屋根部41Aが第2の接着剤貯留部として機能する。そして、接着剤が硬化することにより接着部AD1bが形成される。
少なくとも上述した2個の対向間隙に接着剤が充填されれば良いものの、本実施形態では、基板20の側面と壁部15Aの内面との間の対向間隙を含む空間、換言すれば、双方の対向間隙に連通する空間に接着剤が充填されることで接着部AD1cが形成されるようにしている。このように、第2の実施形態に係る接着部AD1は、接着部AD1a、AD1b及びAD1cを含む、断面がコ字状のものである。他の接着部AD2〜AD4も同様であり、接着部AD2〜AD4は断面がコ字状のものである。
さらに、本実施形態では、ハウジング10Aと基板20との概略的な位置関係を想定し、接着部AD1a、AD1bを構成する接着剤の量が略同等程度となるように、接着剤貯留部18A及び屋根部41Aが形成されると共に、注入する接着剤の量が設定されている。接着剤の種類にもよるが、流動性のある接着剤が硬化する際に例えば数%、接着剤が収縮し得る。接着剤の収縮に伴い基板20が引っ張られることで基板20の位置がずれ、ハウジング10Aと基板20との相対的な位置関係が変化してしまう恐れがある。しかしながら、本実施形態では、接着部AD1a、AD1bを構成する接着剤の量が略同等程度とされているため、双方の接着部の収縮に伴う動きが相殺されるので、基板20の位置がずれてしまうことを極力防止することができる。なお、接着部AD1cの収縮に伴う水平方向に働く力については、接着部AD1cの反対側にも接着部AD3cが形成されているので(図6B参照)、水平方向に働く力も相殺され、基板20の位置がずれてしまうことを極力防止することができる。
第2の実施形態に係るカメラモジュール100Aの製造方法について説明する。公知の6軸調整器を用いて、ハウジング10Aと基板20との位置調整が行われる。位置調整後、接着剤が注入される。例えば屋根部41Aの先端付近に位置する開放端が接着剤注入部37Aとされ、当該接着剤注入部37Aから接着剤が注入される。注入された接着剤がコ字状の接着剤流路に進入し、基板20の主面21Aと接着剤貯留部18Aとの間の対向間隙まで達した後、硬化することにより接着部AD1が形成される。同様に、接着部AD2〜AD4が形成され、第2の実施形態に係る接着部ADが形成される。第2の実施形態に係る構造により、接着部AD1a、AD1b、AD1cを含む接着部AD1を1回の工程で形成することができる。また、各接着剤流路に対する接着剤の注入を同時に行った場合には、このような耐衝撃性に優れ、基板20の位置ずれを極力防止することができるカメラモジュールの構造を、1回の接着剤注入工程により簡単に製造することができる。
<3.変形例>
以上、本発明の実施形態について具体的に説明したが、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく各種の変形が可能である。
以上、本発明の実施形態について具体的に説明したが、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく各種の変形が可能である。
上述した実施形態で説明した、壁部、接着箇所等の個数は4個に限定されるものではなく、カメラモジュールの適用分野等に応じて適宜変更可能である。また、本発明に係るカメラモジュールは、車載カメラ等のセンシング用途、ロボット、医療機器、民生用カメラ等に対して幅広く適用することができる。
上述の実施形態及び変形例において挙げた構成、方法、工程、形状、材料及び数値などはあくまでも例に過ぎず、必要に応じてこれと異なる構成、方法、工程、形状、材料及び数値などを用いてもよく、公知のもので置き換えることも可能である。また、実施形態及び変形例における構成、方法、工程、形状、材料及び数値などは、技術的な矛盾が生じない範囲において、互いに組み合わせることが可能である。
10・・・ハウジング、15A〜15D・・・壁部、17A〜17D,37A〜37D・・・接着剤注入部、18A〜18D・・・接着剤貯留部、20・・・基板、21A,21B・・・主面、30・・・レンズユニット、AD1〜AD4・・・接着部、41A〜41D・・・屋根部、100・・・カメラモジュール
Claims (7)
- レンズユニットが取り付けられるハウジングと、
第1の主面に撮像素子が実装され、前記レンズユニットを介して取り込まれた光が前記撮像素子に照射されると共に、前記レンズユニットの光軸に対して前記撮像素子が所定の位置関係を成すようにして、前記ハウジングにより支持される基板とを有し、
前記ハウジングは、
前記基板の第1の主面に対して略平行に配置される面を有し、且つ、前記第1の主面に対向して所定の対向間隙を介して配置される接着剤貯留部と、
前記接着剤貯留部が有する面に対して略垂直な方向に設けられ、前記対向間隙に連通すると共に前記対向間隙を含む接着剤流路の一部を構成し、前記基板の第2の主面側に配置される前記接着剤流路の開放端となる凹部を有する壁部とを有し、
少なくとも前記対向間隙に設けられ、前記ハウジングと前記基板とを接着する接着部を有する
カメラモジュール。 - 前記接着部が、前記接着剤流路に設けられ、前記第1の主面上及び前記第2の主面上を含むように設けられている請求項1に記載のカメラモジュール。
- 前記接着剤貯留部が複数設けられている請求項1又は2に記載の何れかに記載のカメラモジュール。
- 前記基板の第2の主面に対して略平行に配置される面を有し、且つ、前記第2の主面に対向して第2の対向間隙を介して配置される他の接着剤貯留部をさらに有し、
少なくとも前記第1の対向間隙及び前記第2の対向間隙に対して、前記接着部が設けられている請求項1から3までの何れかに記載のカメラモジュール。 - 前記第1の対向間隙及び前記第2の対向間隙に連通する空間に、前記接着部が設けられている請求項4に記載のカメラモジュール。
- 前記第1の対向間隙及び前記第2の対向間隙に、略同量の接着剤による接着部が設けられている請求項4又は5に記載のカメラモジュール。
- レンズユニットが取り付けられるハウジングと、第1の主面に撮像素子が実装され、前記レンズユニットを介して取り込まれた光が前記撮像素子に照射されると共に、前記レンズユニットの光軸に対して前記撮像素子が所定の位置関係を成すようにして、前記ハウジングにより支持される基板とを有し、前記ハウジングは、前記基板の第1の主面に対して略平行に配置される面を有し、且つ、前記第1の主面に対向して所定の対向間隙を介して配置される接着剤貯留部と、前記接着剤貯留部が有する面に対して略垂直な方向に設けられ、前記対向間隙に連通すると共に前記対向間隙を含む接着剤流路の一部を構成し、前記基板の第2の主面側に配置される前記接着剤流路の開放端となる凹部を有する壁部とを有し、少なくとも前記対向間隙に設けられ、前記ハウジングと前記基板とを接着する接着部を有するカメラモジュールの製造方法であって、
前記ハウジングと前記基板との相対的な位置関係を調整する工程と、
前記接着剤流路の開放端から接着剤を注入し、当該開放端から前記対向間隙にかけて前記接着剤を注入することで、前記ハウジングと前記基板とを接着する工程とを有する
カメラモジュールの製造方法。
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