JP6700651B2 - ステレオカメラ装置 - Google Patents

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本発明は、ステレオカメラ装置に関する。
特許文献1には、シャーシに対して基板の四隅を固定し、基板の中央部をシャーシに設けた弾性切片により弾性的に保持する保持構造が示されている。引用文献2には、弾性部材の内部に剛性筒体を配置した基板固定具をねじ止めすることにより、基板を筐体にフローティング支持する構造が示されている。
特開2012−64985号公報
特許文献1に示すように、基板の四隅を筐体に一体に固定すると、基板と筐体との線膨張係数の差により応力が発生し、筐体が歪むおそれがある。筐体が歪むと、製品として筐体を取り付け位置に取り付ける際の取り付け精度などに影響を与えるおそれがある。一方、特許文献2に示すように基板を筐体にフローティング支持すると、筐体に対する基板の相対的な位置決めが困難となる。したがって、ねじと基板の穴との間のクリアランスを適切に保つことが困難であり、また、製品としての組み立て精度に影響を与えるおそれもある。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、筐体に対する基板の相対的な位置決めができ、かつ基板との線膨張係数の違いによる筐体の歪みを防止できるステレオカメラ装置を提供することである。
上記課題を解決する本発明のステレオカメラ装置は、左右の撮像部を有する筐体に基板が取り付けられたステレオカメラ装置であって、前記筐体は細長の矩形形状を有し、前記基板は前記筐体の長手方向に沿って取付けられ細長の矩形形状を有するものであり、前記左右の撮像部は、前記筐体の長手方向の両端部に設けられており、前記基板を前記筐体に固定する一つの固定手段と、該固定手段により固定された固定点に接近及び離間する方向に移動可能に前記基板を前記筐体に支持する少なくとも一つのフローティング支持手段とを有し、前記基板は、前記左右の撮像部の間に配置されており、前記フローティング支持手段の数は、前記固定手段の数よりも多いことを特徴としている。
本発明によれば、筐体に対する基板の相対的な位置決めができ、かつ基板との線膨張係数の違いによる筐体の歪みを防止できるステレオカメラ装置を得ることができる。なお、上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
ステレオカメラ装置を搭載した車両を模式的に示す図であり、図1(a)は側面図、図1(b)は平面図。 ステレオカメラ装置の左側面図。 ステレオカメラ装置の背面図。 ステレオカメラ装置の下面図。 下カバーを外した状態を示す下面図。 基板を取り外した状態を示す下面図。 図5のVII−VII線断面図。 図5のVIII−VIII線断面図。
次に、本発明の一実施形態について図面を用いて以下に説明する。
図1は、ステレオカメラ装置を搭載した車両を模式的に示す図であり、図1(a)は側面図、図1(b)は平面図である。
本実施の形態は、本発明の基板の保持構造を車載用のステレオカメラ装置に適用したものである。ステレオカメラ装置1は、図1(a)に示すように、車両Mの車室内に配置され、フロントガラスを透過して車両前方を撮像する。ステレオカメラ装置1は、図1(b)に示すように、左右一対の撮像部2R、2Lを有しており、各撮像部2R、2Lで撮像した一対の画像から視差を算出し、距離画像を生成する。ステレオカメラ装置1で生成された距離画像は、他の車両や歩行者などの障害物との衝突を回避する車両制御や警報制御等に用いられる。
図2は、ステレオカメラ装置の左側面図、図3は、ステレオカメラ装置の背面図、図4は、ステレオカメラ装置の下面図、図5は、下カバーを外した状態を示す下面図、図6は、基板を外した状態を示す下面図である。
ステレオカメラ装置1は、例えば図5に示すように、撮像部2R、2Lを有する筐体3と、筐体3に取り付けられた基板4を有している。筐体3は、略一定幅で左右に延在する細長薄厚の矩形形状を有しており、その長手方向両端部に撮像部2R、2Lが設けられている。筐体3は、下カバー5との協働により基板4を内部に収容する基板収容部31と、基板収容部31の左右両端に設けられて撮像部2R、2Lがそれぞれ固定される一対のカメラ固定部32と、基板収容部31の前端及び後端から前後方向にそれぞれ突出して車室の天井等の車体部材に吊り下げ固定される車体部材固定部33とを有している。
基板収容部31は、図6に示すように、平面視略矩形の上面部31aと、上面部31aの周縁に沿って周状に連続するように立設された縦壁部31bとを有する平箱形状を有しており、これら上面部31aと縦壁部31bによって囲まれる内部空間に基板4が収容されるようになっている。
一対のカメラ固定部32は、基板収容部31から互いに離反する方向に延出する延出部32aと、延出部32aの前端で折曲されて下方に向かって垂下する垂下面部32bとを有しており、図2に示すように断面L字状となり、垂下面部32bの前面に撮像部2R、2Lが固定されている。
車体部材固定部33は、基板収容部31の前方の縦壁部31bに突設された左右一対の突起部33aと、基板収容部31の後方の縦壁部31bに突設された1つの突起部33bに、それぞれ貫通孔33c、33dが穿設されている。そして、これら各貫通孔33c、33dに不図示の固定ボルトを挿通して固定ボルトの先端を車体部材に螺合することによって、筐体3が車体部材に固定される。
撮像部2R、2Lは、CCDやCMOS等の撮像素子とレンズを有しており、レンズの光軸や撮像素子の位置を微調整可能なキャリブレーション機構21を介して筐体3のカメラ固定部32に固定されている。撮像部2R、2Lには、撮像した撮像画像の信号を基板4に出力するための信号ケーブル22が接続されている。
基板4は、例えばガラスエポキシなどの合成樹脂を含む材料からなり基板収容部31に配置される細長の矩形形状を有する基板本体41に電子回路を構成するための各種電子部品が実装されている。基板本体41には、車両のECUと通信するための通信ケーブルが挿脱されるコネクタ43が設けられている。コネクタ43は、基板収容部31の後面に開口する開口穴31dに連続する位置に配置されており、基板収容部31の後方から通信ケーブルを挿脱するようになっている。
基板4に実装される電子部品のうち、マイコンやLSI、電源レギュレータの電子部品は、通電により発熱する発熱部品42となる。したがって、図6に示すように、基板収容部31の上面部31aには、これらの発熱部品42の熱を積極的に吸収するために、発熱部品42に対応する位置にヒートシンクとなる凸部31cが設けられており、基板4とのクリアランスが狭められている。発熱部品42の熱は、クリアランスを介して凸部31cに伝達され、筐体3全体に拡散されて放熱される。
ステレオカメラ装置1は、各撮像部2R、2Lで撮像した一対の画像に基づいて視差を算出するので、視差の算出精度を確保するために、撮像部2R、2Lの取り付け位置のずれや振動を抑制する必要がある。従って、各撮像部2R、2Lを有する筐体3は、所定以上の剛性が得られるように軽量の金属製材料によって構成されており、本実施形態では、アルミニウム合金を鋳造して成形されている。
筐体3に用いられるアルミニウム合金と基板本体41に用いられるガラスエポキシ材料とは、線膨張係数が異なっており、アルミニウム合金の方がガラスエポキシ材料よりも熱膨張率が高い。従って、例えば筐体3に対して基板4の複数箇所をすべて動かないように一体に固定した場合、すなわちリジッドに固定した場合に、熱膨張により基板4よりも筐体3の方が伸びるので、筐体3が基板4に引っ張られて筐体3に曲げ応力が作用するおそれがある。
特に、本実施の形態では、筐体3が細長薄厚の矩形形状を有しているので、長手方向に伸びる量が多い。したがって、基板4の複数箇所をすべて固定してしまうと、曲げ応力により筐体3に歪みが生じやすく、その両端に設けられている撮像部2R、2Lの位置が変化するおそれがある。撮像部2R、2Lの位置が変化すると、基線長や車両との幾何学系の設定が変化してしまい、視差の検出精度に影響を与えるおそれがある。
これに対して、本実施の形態におけるステレオカメラ装置1は、基板4を筐体3に保持する構造として、基板4を筐体3に固定する少なくとも一つの固定手段A1と、固定手段A1により固定された固定点に接近及び離間する方向に移動可能に基板4を筐体3に支持する少なくとも一つのフローティング支持手段A2とを有している。従って、筐体3に対する基板4の相対的な位置決めをすることができ、かつ、熱膨張時に筐体3と基板4との間に応力が発生して筐体3が歪むのを防止できる。
基板4は、筐体3に対して合計で5つの箇所で留められており、より詳しくは、図5に示すように、基板4の前部が左右に分かれて2箇所で留められ、基板4の後部が左右とその中央の3箇所で留められている。そして、基板4の前部左の1箇所のみが固定手段A1により筐体3に対して動かないように一体に固定され、残りの4箇所がフローティング支持手段A2により支持されている。
基板4は、固定手段A1によって筐体3に対して位置決めされた状態で固定される。そして、フローティング支持手段A2は、固定手段A1により固定された固定点に対して接近及び離間する方向に移動可能に基板4を筐体3に支持しているので、基板4と筐体3が熱膨張して線膨張係数の差によって基板4よりも筐体3の方がより大きく膨張した場合に、基板4によって筐体3が引っ張られるのを防ぐことができる。
図7は、図5のVII−VII線断面図であり、固定手段の構造の一例を説明する断面図、図8は、図5のVIII−VIII線断面図であり、フローティング支持手段の構成の一例を説明する断面図である。
固定手段A1は、図7に示すように、筐体3のボス34Aに螺設されたねじ穴と、基板本体41の貫通孔41aに挿通されてねじ穴に螺合される固定ねじ51を有しており、固定ねじ51のヘッド53とボス34Aとの間に基板本体41を挟み込んで固定する。基板4は、固定手段A1によって筐体3に一体に固定され、基板本体41の貫通孔41aと、貫通孔41aに挿通される固定ねじ51との間の隙間の範囲内で筐体3に位置決めされる。
フローティング支持手段A2は、図8に示すように、筐体3のボス34Bに螺設されたねじ穴と、基板本体41の貫通孔41bに挿通されて先端のねじ軸部62がねじ穴に螺合される段付ねじ61を有している。
段付ねじ61は、ねじ軸部62と、その基端で拡径された太軸部63と、太軸部63に外嵌される弾性Oリング65よりも太軸部63の基端に設けられたフランジ部64とを有している。太軸部63は、基板本体41の貫通孔41bに挿通される。
太軸部63の外径は、筐体3と基板本体41との間の線膨張係数の差により、基板本体41と筐体3とが相対的にスライド方向に移動した際に、太軸部63が基板本体41に当接することなく、相対的な移動を許容する隙間を貫通孔41bとの間に形成する大きさを有している。すなわち、太軸部63と基板本体41の貫通孔41bとの間には、筐体3と基板本体41が熱膨張した際に、基板本体41と筐体3とが相対的にスライド方向に移動可能な隙間が形成されている。
太軸部63の外径は、ボス34Bの頭頂面の外径よりも小さく、フランジ部64の外径は、ボス34Bの頭頂面の外径とほぼ同じ大きさを有しており、フランジ部64とボス34Bの頭頂面とが互いに対向している。段付ねじ61は、ねじ軸部62と太軸部63との間の段付面がボス34Bの頭頂面に当接することによって筐体3に固定され、フランジ部64がボス34Bの頭頂面との間に一定の間隔を空けて対向配置される。基板本体41は、太軸部63に外嵌された弾性部材からなるOリング65によって、ボス34Bに所定の押圧力で押圧されており、ボス34Bに対する基板本体41のスライド方向の移動を可能とした状態で筐体3に支持されている。
したがって、例えば筐体3と基板4が熱膨張して筐体3のボス34Aとボス34Bとの間の距離が基板4の貫通孔41aと貫通孔41bとの間の距離よりも長くなった場合に、ボス34Bに対して基板4をスライド移動させることができ、基板4によって筐体3が引っ張られるのを防ぐことができ、筐体3の歪みを防止できる。
ステレオカメラ装置1は、1点を固定手段A1で固定し、他の4点をフローティング支持手段A2でフローティング支持している。従って、他の4点における段付ねじ61の太軸部63と基板本体41の貫通孔41bとの間のクリアランスを適切に保つことができる。
上述の実施の形態では、基板4の前部左の1箇所のみが固定手段A1により固定され、残りの4箇所がフローティング支持手段A2により支持されている場合について説明したが、固定手段A1の数は一つに限定されるものではない。例えば複数の固定手段A1を互いの離間距離が短い位置に設けて、各固定手段A1からの離間距離が長い位置にフローティング支持手段A2を設けてもよい。また、フローティング支持手段A2の数も複数に限定されるものではなく、一つとしてもよい。
ステレオカメラ装置1は、固定手段A1が基板収容部31の前部左に配置されている。基板収容部31の前部左の近傍には、基板4の発熱部品42が多く配置されており、基板4の中でも比較的高温となりやすい領域である。このように高温領域に固定手段A1を設けることによって、基板4の熱を固定ねじ51からボス34Aに伝達し、筐体3全体に放熱させることができ、基板4の冷却性能を向上させることができる。
また、図6に示すように、筐体3の上面部31aには、発熱部品42に対応する位置にヒートシンクとなる凸部31cが設けられており、基板4とのクリアランスが他よりも狭められている。従って、高温領域に固定手段A1を配置することによって、凸部31cと基板4との間のクリアランスを一定に保つことができ、安定した放熱性能を確保することができる。
そして、基板4の後部左には、コネクタ43が配置されている。コネクタ43に通信ケーブルを挿脱する際に、基板4には前後方向の力が作用するが、固定手段A1が基板収容部31の前部左に配置されて、コネクタ43の挿脱方向に対向する位置に配置されているので、この前後方向に作用する力を固定手段A1で受けることができ、かかる力に起因した基板4の移動を抑制できる。また、基板4の位置は固定手段A1によって位置決めされているので、コネクタ43を基板収容部31の開口穴31dに対向する位置に必ず配置することができ、組立精度と品質の高い製品を提供することができる。
固定手段A1は、左右の撮像部2R、2Lの間の中央寄り位置に配置されているのに対して、フローティング支持手段A2は、固定手段A1よりも左右の撮像部2R、2Lの一方側に接近した位置に配置されている。このように、筐体3の長手方向端部よりも長手方向中央寄り位置に固定手段A1を設けることにより、基板本体41の端部までの距離をなるべく短くし、熱膨張により筐体3が伸びる距離をより短くすることができる。従って、段付ねじ61の太軸部63と基板本体41の貫通孔41bとの間に形成される基板本体41と筐体3とが相対的にスライド方向に移動可能な隙間をより小さくすることができる。
固定手段A1を基板4のノイズが発生しやすい箇所に配置して積極的にグランドアースする構成としてもよい。基板4で発生したノイズを固定手段A1の固定ねじ51から筐体3に逃がすことができ、ノイズによる影響を抑制できる。
上述の実施の形態では、ステレオカメラ装置1の場合を例に説明したが、撮像部を一つもしくは3以上有するカメラ装置にも適用することができ、筐体3の歪みを抑えることによって、光軸のずれや車両との幾何学系の設定変化を防ぐことができる。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明は、前記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の精神を逸脱しない範囲で、種々の設計変更を行うことができるものである。例えば、前記した実施の形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を加えることも可能である。さらに、各実施形態の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
1 ステレオカメラ装置(カメラ装置)
2R、2L 撮像部
3 筐体
4 基板
43 コネクタ
51 固定ねじ
A1 固定手段
A2 フローティング支持手段
M 車両

Claims (2)

  1. 左右の撮像部を有する筐体に基板が取り付けられたステレオカメラ装置であって、
    前記筐体は、金属製材料によって構成される細長の矩形形状を有し、
    前記基板は、前記筐体の長手方向に沿って取付けられ、かつ合成樹脂を含む材料からなる細長の矩形形状を有するものであり、
    前記左右の撮像部は、前記筐体の長手方向の両端部に設けられており、
    前記基板を前記筐体に固定する一つの固定手段と、
    前記基板を該基板の厚さ方向に挟持して前記基板の面に沿う方向であって前記固定手段により固定された固定点に接近及び離間する方向に前記基板を前記筐体にスライド移動可能に支持する支持手段と、を有し、
    前記基板は、前記左右の撮像部の間に配置されており
    前記支持手段の数は、前記固定手段の数よりも多く、
    前記固定手段は、前記支持手段の少なくとも一つよりも前記筐体の長手方向中央寄り位置に配置され、
    前記基板は、発熱部品を備えるものであり、
    前記固定手段は、前記発熱部品による高温領域に設けられることを特徴とするステレオカメラ装置。
  2. 前記固定手段は、前記基板を前記筐体に締結する固定ねじを有することを特徴とする請求項1に記載のステレオカメラ装置。
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