JP2010110641A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技機において遊技盤を合理的に取付けるのに資する技術を提供する。
【解決手段】遊技盤131と、遊技盤131が取付けられる取付枠111と、遊技盤131の重量を支持した状態で取付枠111に対して開いた第1の位置Aと閉じた第2の位置Bとの間で概ね水平に回動可能とされた遊技盤支持部材151とを有し、第1の位置において遊技盤支持部材151に取付けられた遊技盤131は、遊技盤支持部材151によって重量を支持された状態を維持しつつ、当該遊技盤支持部材151を介して第2の位置へ回動し、当該第2の位置において取付枠に取付けられることを特徴とする遊技機。
【選択図】図1

Description

本発明は、パチンコ、アレンジボール等の遊技機における遊技盤の合理的な取付け技術に関する。
遊技機における遊技盤の取付け技術に関する一例が特許文献1(特開2001−046688号公報)に開示されている。この開示文献においては、遊技機の前扉枠の背面に保持部を設け、その保持部に形成された挿入空間の入口から遊技盤を挿入して当該挿入空間に収容することにより、前扉枠に遊技盤を取付ける技術が記載されている。
上記開示技術は、前扉枠の背面に遊技盤を収容可能な挿入空間を形成し、その挿入空間に遊技盤を側方から挿入することにより、前扉枠への遊技盤の止着容易性を追求する構成である。しかし、上記開示技術では、遊技盤の奥行き(前後方向)形状を入口の形状に合わせなければならず、奥行き形状に制約を受けるという点に問題がある。また遊技盤の取付けに際しては、当該遊技盤に配置された図柄表示装置等のための電気配線の接続作業が煩雑であるため、前扉枠に遊技盤を取付ける構成とは別に、かかる電気配線接続作業の合理化も含めて、遊技盤を遊技機本体に合理的に止着する技術の開発が要請される。
特開2001−046688号公報
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、遊技機において遊技盤を合理的に取付けるのに資する技術を提供することを目的とする。
上記課題を達成するため、特許請求の範囲の請求項に記載の発明が構成される。 請求項1に記載の発明によれば、遊技盤と、当該遊技盤が取付けられる取付枠と、遊技盤の重量を支持した状態で当該取付枠に対して開いた第1の位置と閉じた第2の位置との間で概ね水平に回動可能とされた遊技盤支持部材とを有する遊技機が構成される。遊技機としては、典型的にはパチンコ機やアレンジボール機等がこれに該当する。本発明に係る遊技機においては、上記第1の位置において遊技盤支持部材に取付けられた遊技盤は、その重量を支持された状態を維持しつつ、当該遊技盤支持部材を介して第2の位置へ回動され、さらに当該第2の位置において取付枠に取付けられるよう構成される。なお「閉じた位置」とは、完全に閉じた位置は勿論のこと、完全に閉じた位置に至る直前の位置をも包含する概念である。
一般に、遊技盤には、板自体が重いことに加え、表示装置や入賞装置、あるいは当該装置を駆動するための電装機器ないし制御基板等が配置される関係で、重いものとなる。このため、遊技機製造時、あるいは遊技盤交換時の作業性を高度に合理化する要請が高い部材であるといえる。本発明では、遊技盤を、取付枠に対して開いた干渉されにくい位置において遊技盤支持部材に取付けることが可能である。このとき遊技盤支持部材が遊技盤の重量を支持する構成により、作業者は比較的重量のある遊技盤の重量を手で支持する必要がない。そして遊技盤支持部材が遊技盤の重量を支持したままの状態で、取付枠に対し開いた第1の位置から閉じた第2の位置へと遊技盤を回動させ、第2の位置で遊技盤を取付枠に止着することができ、遊技盤を取付枠へ取付ける際の作業性を合理的に向上することが可能となる。
なお本発明に係る遊技盤支持部材は、遊技盤が取付けられる際、当該遊技盤の下縁の全部に当接してその重量を支持する態様、遊技盤の下縁の一部あるいは側縁の一部に当接してその重量を支持する態様のいずれも好適に包含するものとする。
本発明によれば、遊技機において遊技盤を合理的に取付けるのに資する技術が提供されることとなった。
本発明の実施の形態である遊技機の全体構成を示す斜視図であり、遊技盤が止着された状態が示される。 本発明の実施の形態である遊技機の全体構成を示す斜視図であり、遊技盤が止着されていない状態が示される。 遊技盤支持部材および取付枠を含む遊技機本体部の構成を示す正面図であり、遊技盤が止着されていない状態が示される。 図3におけるA−A線断面図である。 図4におけるB部の拡大図である。 遊技盤支持部材の詳細な構造を示す斜視図である。 遊技盤の構造を示す正面図である。 遊技盤の構造を示す側面図である。 遊技盤の構造を示す側面図である。 遊技盤が止着された状態の遊技機を背面側から示す斜視図である。 コネクタを介して電気的に接続される遊技盤側の電気機器と遊技機本体部側の電気機器とを示すブロック図である。 遊技盤に取付けられたコネクタの位置ずれ調整構造を示す遊技機背面側から見た概略図である。 同じく遊技盤に取付けられたコネクタの位置ずれ調整構造を示す概略縦断面図である。
以下、本発明の実施の形態である遊技機101につき図面を参照しつつ詳細に説明する。本実施の形態では、遊技機101としてパチンコ機が用いられている。図1に示すように、本実施の形態に係る遊技機101は、遊技機本体部103に設けられた取付枠111、遊技盤131および遊技盤支持部材151を有する。取付枠111が本発明における「取付枠」に対応する。
遊技機101を構成する各要素のうち、遊技機本体部103、取付枠111、遊技盤支持部材151の構成が図2〜図5に示される。遊技機101の前面部を構成する前枠部およびガラス窓については、便宜上図示を省略している。なお、図2〜図5では遊技盤131が止着されていない状態が示されている。また遊技機支持部材151の詳細な構造が図6に示され、遊技盤131の詳細な構造が図7、図8および図9に示される。
図2および図3に示すように、取付枠111は、遊技機101の基体をなす遊技機本体部103の前面側に配置される。取付枠111の上方側縁部には、後述する遊技盤131側のコネクタ137bと係合可能に構成されたコネクタ173bが配設されている。コネクタ137bと173bとは一対の雄雌形状に構成される(図10参照)。また取付枠111の前面側には、当該取付枠111の前面から後側(奥側)に凹む遊技盤装着凹部111aが形成されている。遊技盤装着凹部111aは、遊技盤131の外郭形状(図7参照)に対応する概ね方形状に形成されており、当該遊技盤装着凹部111aに対し遊技盤131が遊技盤支持部材151を介して前面側から嵌まり込むようにして装着される構成とされる。また取付枠111の下縁領域には、遊技盤装着凹部111aに装着された遊技盤111を止着するべく、遊技盤上下付勢機構付きロック手段115および遊技盤押し出し機構付きロック手段119が配置されている。前者は、ロックハンドル117をマニュアルで回動操作することにより、遊技盤131の下縁に設けられた上下付勢ロック用係止部115に下方への付勢力を作用しつつ着脱自在に係合する。また後者は、ロックハンドル121をマニュアルで回動操作することにより遊技盤131に着脱自在に係合する。
特に図示しないものの、後者のロック手段119では、遊技盤131への係止が解除されるようにロックハンドル121を回動する際、当該ロックハンドル121の回動動作とともに遊技盤131と取付枠111との間に楔状の離間手段が侵入可能に構成される。これにより遊技盤131のロック解除時には、遊技盤131が取付枠111の装着用凹部111aから前方に押し出され、遊技盤131の取り外しを容易とする。
図6に示すように、遊技盤支持部材151は、金属プレートを適宜曲折することにより、上下方向に延在する回動部155と、当該回動部155の上下端部領域から水平方向へと交差状に突出する遊技盤支持部157および遊技盤傾動規制部159とが一体状に成形されてなり、各部によって囲まれる空間領域が遊技盤収容部171を構成する。すなわち、遊技盤支持部材151は、回動部155を構成する縦部材と、遊技盤支持部157を構成する下側の横部材と、遊技盤傾動規制部159を構成する上側の横部材とからなり、全体としてコ字形に形成されている。なお上記の遊技盤収容部171は本発明における「凹部」に対応する。また回動部155、遊技盤支持部157、および遊技盤傾動規制部159を構成する縦横の各部材は、断面コ字形に形成されており、それぞれが溝155a,157a,159aを有する構成とされる。この溝155a,157a,159aが上記の遊技盤収容部171を構成している。そして遊技盤131は、遊技機101の前方から見て、左側縁部および上下縁部の一部が遊技盤支持部材151を構成する縦横の各部材の溝155a,157a,159a内に横方向(水平方向)から差し込まれた状態で取り付けられる。
遊技盤支持部157は、遊技盤支持部材151に取り付けられた遊技盤131(図1参照)の重量を支持する。また遊技盤傾動規制部159は、遊技盤支持部材151に取り付けられた遊技盤131の上縁部に当接し、遊技盤131がその下端部周りに回動して遊技盤支持部材151から脱落するのを未然に防止するよう構成される。また遊技盤収容部171は、遊技盤131の左側所定領域を収容する。なお遊技盤傾動規制部159には、遊技盤収容部171に向かって内側に突出した付勢凸部161が形成されている。付勢凸部161は、遊技盤131が遊技盤収容部171に収容される際に、当該遊技盤131の上縁部に、付勢力を作用しつつ密着状に接触する。また遊技盤収容部171の先端領域には、間口を拡幅した遊技盤誘導部163が形成され、遊技盤131を遊技盤収容部171に挿通するのを容易にする。遊技盤誘導部163は本発明における「遊技盤誘導手段」に対応する。
遊技盤支持部材151の遊技盤収容部171に収容された遊技盤131は、遊技盤支持部材151の前面支持板部と後面支持板部とによって前後方向の移動を規制された状態で取り付けられる。そして図6に示すように、遊技盤支持部材151の前面支持板部および後面支持板部のうち、特に回動部155を構成している縦部材の前面支持板部155bは、後面支持板部155cよりも左右方向の横幅が狭く設定されている。これにより、遊技盤131が遊技盤支持部材151に取付けられた状態において、当該前面支持板部155bによる遊技盤131の側縁前面部位の被覆領域が少なくなり、遊技盤131の遊技領域133の狭小化が回避される。
遊技盤支持部材151は、遊技機101の前方から見て、取付枠111の左側縁部の内側に配置されるとともに、当該遊技盤支持部材151の上下端部に設置された回転ヒンジ153を介して取付枠111に水平面内を回動可能に取付けられる。本実施の形態では、図1に示すように、取付枠111に対し開いた位置(以下、遊技盤着脱位置Aという)と、取付枠1
11に対し閉じた位置(以下、遊技盤止着位置Bという)との間で回動する。図1では、遊技盤131が装着された遊技盤支持部材151が遊技盤止着位置Bに置かれた状態を示す。なお遊技盤着脱位置Aは、本発明における「第1の位置」に対応し、遊技盤止着位置Bは、本発明における「第2の位置」に対応する。
また遊技盤支持部材151は、図4および図5に示すように、遊技盤支持部157の下面が、取付枠111の前面側に形成された遊技盤装着凹部111aを構成する所定幅の凹部底面111b、および当該凹部底面111bから前方に概ね水平状に延出して形成される重量支持部材109の上面109aとに載置した状態で、遊技盤着脱位置Aと遊技盤止着位置Bとの間で回動する構成とされている。これにより、遊技盤指示部材151が遊技盤着脱位置Aと遊技盤止着位置Bとの間で回動動作する際、その全回動領域にわたって遊技盤131の重量の多くを、取付枠111の凹部底面111bと重量支持部材109の上面109aとによって受けることができる。上記の取付枠111の凹部底面111bおよび支持部材109の上面109aにより、本発明における「重量支持部」が構成されている。
また重量支持部材109の上面には、遊技盤支持部材151が遊技盤止着位置B(図5に実線で示す位置)から遊技盤着脱位置A(図5に二点鎖線で示す位置)へ回動する際、当該遊技盤支持部材151の前端に当接することで当該遊技盤支持部材151(および遊技盤131)の回動を規制するオーバーラン防止用としての固定形式の回転位置規制突起109bが突設されている。これにより遊技盤支持部材151が遊技盤着脱位置Aを乗り越えて(ガイド部材109の上面109a領域を外れて)回動することを防止する。固定式の回転位置規制突起109bは、本発明における「回転位置規制部」に対応する。
また図4および図5に示されるように、取付枠111のうち遊技盤支持部材151が配置される側の側縁には、遊技盤着脱位置Aに置かれた遊技盤支持部材151が遊技盤止着位置B方向へ回動しようとする際に、当該遊技盤支持部材151の側縁部の端面に弾発的に当接することで、当該遊技盤支持部材151の回動を規制する、すなわち遊技盤支持部材151に対して遊技盤着脱位置A側へ回動させる方向に所定の付勢力を付与する弾性変形可能な回転位置保持突起113が設けられる。これにより遊技盤着脱位置Aに置かれた遊技盤支持部材151(および遊技盤131)を当該位置Aに保持するように機能する。すなわち、遊技盤着脱位置Aに置かれた遊技盤支持部材151は、弾性変形式の回転位置保持突起113により付与される付勢力を介して固定式の回転位置規制突起109bに押し付けられた状態で遊技盤着脱位置Aに保持される構成とされる。従って、遊技盤支持部材151の遊技盤着脱位置A付近での回動動作は、回転位置保持突起113を弾性変形させ得る外力(回動力)を付与することで可能とされる。
遊技盤支持部材151は、さらに図6に示すように、回転ヒンジ側、すなわち遊技盤支持部材側コネクタ173aを有する。コネクタ173aは金属プレートを曲折して中空体状に形成されてなり、遊技盤131側の電気機器と遊技機本体部103側の電気機器とを接続するための電気接点が内部に複数配設されている。コネクタ173aは、遊技盤131が遊技盤支持部材151に取付けられる際に、当該遊技盤131の取付動作に応じて、後述する遊技盤131側コネクタ137aと係合される(図9、図10参照)。 上記のコネクタ173a,137aの係合動作を円滑に行わせるべく、遊技盤支持部材151の遊技盤支持部157が遊技盤側コネクタ137aを案内するコネクタガイド機能を備えた構成とされる。すなわち、遊技盤131を遊技盤支持部157のコ字形の溝157aに挿入して溝底面によって当該遊技盤131の重量を支持した状態では、遊技盤支持部材側コネクタ173aと遊技盤側コネクタ137aが互いに対向(高さおよび概ね前後方向が相互に一致)する構成とされ、さらに遊技盤131の重量を支持した状態で当該遊技盤131をスライドさせたときの当該スライド方向が両コネクタ173a,137aの係合方向と一致する構成とされている。上記の遊技盤支持部157は、本発明における「遊技盤案内部」に対応する。
また図示については省略するが、遊技盤支持部材側コネクタ173aの後部に接続されている配線は、遊技盤支持部材151が取付けられている前面枠107の取付枠部111に形成された配線用開口部を通して外側へと引き出された後、当該取付枠部111の側縁部に形成された配線用溝111c(図10参照)内に収められた状態で上方あるいは下方へ向う構成とされている。また遊技盤101の前方から見て、左側(ヒンジ側)に配置される一対のコネクタを構成する一方の遊技盤側コネクタ137aは、遊技盤131の後面の左側端部寄りに配置され、他方の遊技盤支持部材側コネクタ173aは、遊技盤支持部材151の回動部155を構成する縦部材の後側外面、すなわち後面支持板部155aに取付けられている。
遊技盤支持部材151の遊技盤収容領域にコネクタ173aを配置した場合、当該コネクタ173aの奥行き幅(コネクタの接続方向寸法)に相当する分だけ遊技盤収容領域を大きく設定しなければならず、その結果として遊技盤支持部材151が必然的に大型化することになる。本実施の形態では、遊技盤支持部材側コネクタ173aを、当該遊技盤支持部材151の回動部155を構成する縦部材の後側外面に配置したので、遊技盤支持部材151の遊技盤収容領域の大きさは、コネクタ173aの影響を受けない。このため、遊技盤支持部材151のコンパクト化が実現される。
さらに遊技盤支持部材151の正面側には、遊技盤131が正しく遊技盤支持部材151に取付けられたか否かを目視で確認可能とするべく正常取付状態表示窓179が穿設されている。
遊技盤131の構造が図7から図9までに示される。遊技盤131の正面部を構成する遊技領域133には表示装置取付部135が形成される。また遊技盤131正面の上方側部には、上記した正常取付状態表示窓179に対応した正常取付状態表示記号141として「OK」の文字が表示されている。なお、遊技盤領域131に配設されるべき釘、入賞部、ゲート部等の盤面構成要素および表示装置取付部135に設置されるべき表示装置については、便宜上、図示および詳細な説明を省略する。
また図8および図9に示すように、遊技盤131の背面側には、遊技盤側コネクタ137aが配置されている。遊技盤側コネクタ137aは、金属プレートを曲折することで形成され、内部に複数の電気接点139が配置される。このうちコネクタ137aは、遊技盤131を遊技盤支持部材151に取り付ける動作を介して、上記した遊技盤支持部材151側のコネクタ173aにワンタッチ状に係合可能とされる。またコネクタ137bは、遊技盤支持部材151に取り付けられた遊技盤131を遊技盤止着位置B(図1参照)へ回動する動作を介して、取付枠111側のコネクタ173bにワンタッチ状に係合可能とされる。
上記のように、遊技盤131側に設けられたコネクタ137a,137bは、当該遊技盤131の遊技盤支持部材151に対する取付け、および当該遊技盤支持部材151を介しての取付枠111に対する取付け動作によって、遊技盤支持部材151に設けられたコネクタ173aおよび取付枠111に設けられたコネクタ173bに対して係合され、これにより遊技盤131側の電気機器と、遊技機本体部103側の電気機器とが電気的に接続されることになる。図11に遊技盤131側の電気機器と遊技機本体部103側の電機機器がブロック図によって示されている。遊技盤131側の電気機器としては、例えば、表示装置,音声装置ないし発光装置を駆動制御するのに用いられるメイン制御基板181やサブ制御基板183等がこれに該当し、遊技機本体部103側の電気機器としては、例えば、外部端子板185,賞球払い出し装置制御用の払い出し制御基板187あるいは発射装置制御用の発射制御基板189等がこれに該当する。
次に上記のように構成される遊技機101への遊技盤131の取付け作業の詳細について説明する。遊技盤131を遊技機101へ取付ける場合、作業者は、遊技盤支持部材151を回動させて、遊技盤着脱位置Aに位置させる。このとき、遊技盤支持部材151は、ガイド部材109に設けた固定式の回転位置規制突起109bおよび取付枠111に設けた弾性変形式の回転位置保持突起113によって当該遊技盤着脱位置Aに保持される。この状態で、遊技盤131を遊技盤支持部材151の収容部171(図4参照)に取付ける。すなわち、遊技盤131の左側縁部の上下端部を遊技盤支持部157および遊技盤傾動規制部159の溝157a,159a内に挿入した後、遊技盤支持部157の溝底面に載せ、遊技盤131の左側縁部が回動部155の溝155a内に到達するまでスライドさせる。なお遊技盤着脱位置Aでは、遊技盤支持部材151が取付枠111および遊技機本体部103から離間した位置に配置されるため(図1参照)、これらの部材が遊技盤131の取付け作業に干渉することが回避される。
また遊技盤着脱位置Aでは、遊技盤支持部材151が固定式の回転位置規制突起109bによって前方への回動を規制されるため、遊技盤支持部材151が重量支持部材109から外れた位置で遊技盤131の取付作業が実施されることを防止できる。換言すれば、重量支持部材109によって遊技盤131の重量を支持した状態で、遊技盤支持部材151に対する遊技盤131の取付作業の実施を可能とするため、遊技盤支持部材151の回転ヒンジ部材153の折れ曲がりや折損等を防止できる。また弾性変形式の回転位置保持突起113によって遊技盤支持部材151を遊技盤着脱位置Aにふらつきの無い安定状態に保持する構成のため、遊技盤131を遊技盤支持部材151に取付ける際の作業安定性が確保される。なお取付けに際し、遊技盤131は誘導部163により容易に収容部171に誘導される。かくして、遊技盤131の左側側縁が収容部171に収容され、遊技盤131が遊技盤支持部材151に重量を支持された状態で取付けられる。遊技盤131が遊技盤支持部材151の収容部171に収容された状態では、側部および上下を含めた三方で遊技盤131を支持し、前後方向の移動を規制する構成のため、遊技盤131の前後方向の支持が確実にできる。
この状態では、遊技盤131は、遊技盤支持部157に載置されることで、しっかりとその重量が支持されており、さらに遊技盤傾動規制部159が遊技盤131の上縁に当接することにより、遊技盤131がその下縁部周りに不用意に傾動して遊技盤支持部材151から脱落することが防止される。なお、図6に示す付勢凸部161により、遊技盤傾動規制部159と遊技盤131とは密着状に当接し、確実に係合することが確保されている。
遊技盤131が遊技盤支持部材151の収容部171に正しく取り付けられた場合、遊技盤支持部材151の表示窓179から、遊技盤131の表示記号141である「OK」の文字が視認され、遊技盤131が遊技盤支持部材151に正常に取付けられたことが容易に確認可能である(図1参照)。なお当該「OK」の文字が視認されない状態である場合には、遊技盤131が遊技盤支持部材151に正常に取付けられていない状態であり、この場合には、遊技盤131側のコネクタ137aが遊技盤支持部材151側のコネクタ173aに正しく接続されていないことが多い。従って「OK」の文字が完全に視認されるか否かで、遊技機101の機械正面側から、裏面に配置されたコネクタの接続状況を確認することが可能となる。すなわち、態様13または14に記載の遊技機における表示手段につき、遊技盤の正常取付状態を示すのみならず、さらに遊技盤と遊技盤支持部材
(あるいは遊技盤と取付枠等)の間の電気接点の正常装着状態についても視認可能とする態様である。
また上記の態様に代えて、表示記号を「OK」「NG」の二つの領域に区分し、表示窓179に指標となる突起等のインジケータを設け、遊技盤131が正常に取付けられた場合に、当該指標突起が「OK」を指すといったように、遊技盤の正常取付状態をメータ状に表示する態様、あるいは表示記号を「赤」「青」といった複数の配色領域に区分し、遊技盤131が正常に取付けられた場合には指標突起が「青」の配色領域を指すようにするといった態様についても、いずれも好適に採用可能である。
さらに遊技盤131が遊技盤支持部材151に取付けられる際、遊技盤131側のコネクタ137aは、当該遊技盤131の取付け動作を介して、遊技盤支持部材151側のコネクタ173aに係合する。コネクタ137aおよび173aは、一対の雄雌形状に形成され、ワンタッチ状に係合可能である。これによって各コネクタ137a,173a内の各種電気接点同士が接続され、遊技盤131側の電気機器と遊技機本体部103側の電気機器が相互に電気的に接続されることとなる。 この場合、前述したように、遊技盤支持部材151の遊技盤支持部157には、コネクタガイド機能が備えられているため、遊技盤131を遊技盤支持部材151の遊技盤支持部157の溝157aと遊技盤傾動部材159の溝159aに挿入した後、遊技盤支持部157の溝底に載せてスライドすれば、遊技盤側コネクタ137aが遊技盤支持部材側コネクタ173aに向って誘導され、これによりコネクタ173a,137aの係合動作を円滑に行うことができる。
次に、遊技盤131が取付けられた状態で、遊技盤支持部材151を遊技盤着脱位置Aから遊技盤止着位置Bへと、回転ヒンジ部材153を中心に水平に回動させる(図1参照)。これにより遊技盤支持部材151に取付けられた遊技盤131は、遊技盤支持部157にその重量を支持された状態で、遊技盤止着位置Bへ容易に移動させることが可能である。すなわち遊技盤131を遊技盤支持部材151に取付けた後では、遊技盤131を作業者が自ら持ち上げて保持する必要がなくなる。
遊技盤131が遊技盤着脱位置Aから遊技盤止着位置Bへと回動状に移動される際、遊技盤131側のコネクタ137bは、当該遊技盤131の回動動作によって取付枠111側のコネクタ173bに係合する。コネクタ137bおよび173bは、一対の雄雌形状に形成され、ワンタッチ状に係合可能である。これにより、各コネクタ137b,173b内の各種電気接点同士が接続され、遊技盤131側の電気機器と遊技機本体部103側の電気機器が相互に電気的に接続されることとなる(図10および図11参照)。
なお、遊技盤131、遊技盤支持部材151および取付枠111における寸法公差ないし組み付け誤差等の影響により、遊技盤131を遊技盤取付部151に取付ける際、あるいは遊技盤131が遊技盤止着位置Bへと回動して取付枠111に係合する際、コネクタ137aと173a,コネクタ137bと173bが相対的に位置ずれを起こし、うまく係合できない場合が生じ得る。このような場合に対処するべく、コネクタ137a,137bの遊技盤131への取付部、コネクタ173aの遊技盤支持部材151への取付部、およびコネクタ173bの取付枠111への取付部に関しては、特に図示しないものの、それらの全部または一部につき、取付用ビスに対する係合孔を長孔状に形成して対処している。すなわちビスに対する係合孔の位置関係を適宜シフトさせることで、コネクタの止着位置を適宜変化させ、各コネクタ同士の位置関係を微調整することが可能に構成されている。
かくして図1に示すように、遊技盤131が遊技盤支持部材151に取付けられた状態で遊技盤着脱位置Aから遊技盤止着位置Bへと回動状に移動され、取付枠111の遊技盤装着凹部111aに嵌まり込む。この状態で、ロック手段115および119を介して取付枠111に止着される。このうちロック手段115においては、遊技盤131に設けられた係止部143が当該ロック手段115によって上下方向に付勢されることにより、遊技盤131は取付枠111に確実に係止されることが可能である。また遊技盤131を取付枠111から取り外す場合には、ロック手段119が遊技盤131を前方に押し出すように構成されるため、遊技盤131は取付枠111から所定量離間されて、その後の遊技盤131の取り外しの便宜を図る。
また遊技盤131の遊技盤支持部材151への取付動作(遊技盤131の収容部171への収容動作)、および遊技盤131の取付枠111への回動動作により、遊技機101の背面側斜視図である図10に示すように、遊技盤131側のコネクタ137aが遊技盤支持部材151側のコネクタ173aとワンタッチ状に係合し、遊技盤131側のコネクタ137bが取付枠111側のコネクタ173bとワンタッチ状に係合する。従って、遊技盤131の取付によって、遊技盤131側の電気機器と遊技機本体部103側との電気機器との接続が自動的に遂行されることとなり、遊技盤131取付作業の合理化を促進することが可能となる。
なお、遊技盤131、遊技盤支持部材151および取付枠111における寸法公差ないし組み付け誤差等の影響によりコネクタに発生する位置ずれを調整する構造、特に遊技盤支持部材151に配置される遊技盤支持部材側コネクタ173aと、それに対応する遊技盤側コネクタ137aとの位置ずれを調整する位置ずれ調整構造については、図12および図13に示す如く構成することができる。
図12および図13に示す位置ずれ調整構造は、遊技盤支持部材151に配置される遊技盤支持部材側コネクタ173aと、それに対応する遊技盤側コネクタ137aとのうちの少なくともいずれか一方に対して実施される。本実施の形態では、遊技盤131に配置される遊技盤側コネクタ137aについて実施されているが、遊技盤支持部材側コネクタ173aに実施してもよい。本実施の形態では、2個の遊技盤側コネクタ137aを上下に配置した場合を示している。遊技盤131には、合成樹脂製のコネクタホルダ191が固着され、当該コネクタホルダ191は、前後方向に延在する上下一対の係合溝191aを備えている。コネクタ137aは、直方体状のコネクタ本体部137a2と、当該コネクタ本体部137a2に連接する上下のフランジ部137a1を有する。そしてコネクタ137aは、フランジ部137a1がコネクタホルダ191の係合溝191aに背面側から差し込まれ、図13において左右方向(コネクタの係脱方向)の動きを規制された状態で、前後および上下方向の動き、すなわち面方向の移動が許容される構成とされる(図13参照)。
そして、コネクタホルダ191には、コネクタ本体部137aの外周形状よりも大きい内周形状を有する合成樹脂製のコネクタ保持枠部193が取り付けられ、このコネクタ保持枠部193内にコネクタ本体部137a2が遊嵌状に嵌合されている。すなわち、コネクタ137aは、コネクタ本体部137a2の外周面がコネクタ保持枠部193の内周面に対して所定の隙間Cを保有しており、その隙間Cの範囲内で上下および前後方向(係合方向と交差する面方向)のシフトが可能とされている。これにより、遊技盤側コネクタ137aと遊技盤支持部材側コネクタ173aとの係合時において、両コネクタ137a,173aの相対的な位置ずれが調整される構成となっている。
上記のように構成された位置ずれ調整構造によれば、遊技盤側コネクタ137aと遊技盤支持部材側コネクタ173aとの係合時において、両コネクタ137a,173aの相対的な位置ずれが調整されることになり、両コネクタ137a、173aの係合を支障なく円滑に行うことができる。
またコネクタ保持枠部193は、コネクタホルダ191に形成された枠取付部191bに向かってコネクタ137aの係合方向から差し込むことにより、当該枠取付部191bに対してワンタッチ状に取り付けられ、同時にコネクタ137aのコネクタ本体部137a2に遊嵌状に嵌合される。なお、コネクタ保持枠部193は上下一対の係止爪193aを有し、枠取付部191bに差込んだときに、当該上下の係止爪193aが枠取付部191bに形成された係止溝191cに弾性係止することによって差込み位置に保持される構成とされる(図13参照)。 このような構成によれば、コネクタ137aのフランジ部137a1をコネクタホルダ191の係合溝191aに差し込んだ後、コネクタ保持枠部193を、コネクタホルダ191に形成された枠取付部191bに差し込むことで、コネクタ137aのコネクタホルダ181への組み付け作業を効率的に行うことができる。これにより、組み付け作業の作業性を向上できる。
なお本実施の形態では、遊技盤131の電気的接続に際し、電気接点を内部に収容するコネクタ同士の係合を介して行ったが、これをプラグ端子等の他の形態のものに適宜代替することが可能である。
また本実施の形態では、遊技盤131の側縁部を遊技盤支持部材151に取付けた状態で、当該遊技盤131の重量を支持しつつ水平方向に回動して取付枠111に止着する構成を採用したが、遊技盤の下縁部を支持しつつ、当該下縁部回りに遊技盤を上下方向に回動させて取付枠に止着する変更例を採用してもよい。
この場合、遊技盤支持部材については、遊技盤の下面および側面に接触する収容空間を構成し、遊技盤を遊技盤支持部材にセットする場合には、遊技盤の遊技盤支持部材への取付作業性を向上するべく、遊技盤の両側面を収容空間の側面部に摺接させつつ当該収容空間に収容するのが好ましい。 また上述した実施の形態では、パチンコ機について説明したが、本発明はパチンコ機に限られるものではなく、例えばアレンジボール機、スロット機、パチンコ球を使用してスロット遊技を行う遊技機等、その他の遊技機であっても適用することが可能である。
さらに、本発明の趣旨により、下記に述べる各種の態様を構成することが可能である。(態様1) 「請求項1に記載の遊技機であって、 前記遊技盤支持部材は、さらに当該遊技盤支持部材に取付けられた前記遊技盤の上縁部に当接することにより、前記遊技盤がその下端部周りに傾動するのを規制する遊技盤傾動規制部が一体に形成されていることを特徴とする遊技機。」
態様1に記載の発明によれば、請求項1に記載の遊技機における遊技盤支持部材につき、さらに当該遊技盤支持部材に取付けられた遊技盤の上縁部に当接することにより、遊技盤がその下端部周りに傾動するのを規制する遊技盤傾動規制部が一体に形成される。遊技盤支持部材が遊技盤の重量を支持した状態で、さらに遊技盤支持部材に一体状とされた遊技盤傾動規制部が遊技盤の上縁部に当接することで、遊技盤の上部下部の双方を支持可能となる。これによって、作業中に遊技盤がバランスを崩して、遊技盤の下端部周りに傾動するリスクを回避することが可能となる。
(態様2) 「態様1に記載の遊技機であって、 前記遊技盤傾動規制部は、弾発力を介して前記遊技盤に密着することを特徴とする遊技機。」
態様2に記載の発明によれば、態様1に記載の遊技機における遊技盤傾動規制部は、弾発力を介して遊技盤に密着するよう構成される。かかる構成により遊技盤傾動規制部による遊技盤上縁部の保持の確実性を増すことが可能となる。
(態様3) 「請求項1または態様1あるいは2に記載の遊技機であって、 前記遊技盤支持部材は、前記取付枠の側縁への取付部を中心に概ね水平面内に回動する回動部と、前記遊技盤の重量を支持可能に当該回動部下部から交差状に延在する遊技盤支持部と、前記遊技盤の上縁部に当接して前記遊技盤の傾動を規制するべく前記回動部上部から交差状に延在する遊技盤傾動規制部と
が一体状に形成されるとともに、前記回動部、遊技盤支持部および遊技盤傾動規制部は、少なくとも前記遊技盤の側縁部を収容可能な凹部を有することを特徴とする遊技機。」
態様3に記載の発明によれば、請求項1または態様1あるいは2に記載の遊技機における遊技盤支持部材は、取付枠の側縁への取付部を中心に概ね水平面内に回動する回動部と、遊技盤の重量を支持可能に当該回動部下部から交差状に延在する遊技盤支持部と、遊技盤の上縁部に当接して遊技盤の傾動を規制するべく回動部上部から交差状に延在する遊技盤傾動規制部とが一体状に形成された構成とされるとともに、少なくとも遊技盤の側縁部を収容可能な凹部が形成された構成とされる。作業者は遊技盤の側縁部を当該凹部に挿入して収容させることで遊技盤を容易に遊技盤支持部材にセットすることが可能となる。しかも凹部の上部側が遊技盤の不用意な傾動を規制するように機能するため、遊技盤の保持能力を合理的に確保しつつ、作業性を向上することが可能である。なお凹部は、遊技盤の側縁部を含む一部を収容する態様、および遊技盤全部を収容する態様のいずれも包含する。
(態様4) 「態様3に記載の遊技機であって、 前記遊技盤を収容する凹部の開口部には、当該凹部への遊技盤誘導手段が設けられていることを特徴とする遊技機。」
態様4に記載の発明によれば、態様3に記載の遊技機における遊技盤収容のための凹部は、その開口部に当該凹部への遊技盤誘導手段を有するように構成される。この誘導手段を介して作業者は遊技盤を遊技盤支持部材の収容凹部に容易に収容させることが可能となる。なお誘導手段の具体的態様としては、例えば収容凹部の開口部を、収容部よりも幅広の状態となるように拡幅する等の構成、あるいは遊技盤を抉らせずに確実に収容するべく、開口部にガイド溝を形成する等といった構成が採用可能である。
(態様5) 「態様3または4に記載の遊技機であって、 前記遊技盤支持部材は、前記凹部に収容された遊技盤側縁部の前面側を支持する前面支持板部と、遊技盤側縁部の後面側を支持する後面支持板部とを有しており、前記前面支持板部による支持領域が前記後面支持板部による支持領域よりも狭くなるように設定されていることを特徴とする遊技機。」
態様5に記載の発明によれば、態様3または4に記載の遊技機における遊技盤支持部材は、凹部に収容された遊技盤側縁部の前面側を支持する前面支持板部と、遊技盤側縁部の後面側を支持する後面支持板部とを有する構成とされる。かかる構成を採用することにより、遊技盤は、遊技盤支持部材に取付けた状態において、前面支持板部と後面支持板部とにより前後方向の動きを規制された状態で支持される。これにより安定した支持状態を得ることができる。また態様2に記載の発明では、前面支持部による支持領域は、後面支持部による支持領域よりも狭くなるように設定された構成とされる。これにより、遊技盤支持部材を介しての合理的な組み付け構成を提供しつつ、遊技盤の表面側に形成される遊技領域の狭小化を回避することが可能となる。
(態様6) 「請求項1または態様1〜5のいずれかに記載の遊技機であって、 前記取付枠には、前記遊技盤支持部材が前記第1の位置と第2の位置との間で回動する際、当該回動動作の全領域にわたって前記遊技盤支持部材および当該遊技盤支持部材に取付けられた遊技盤の重量を支持する重量支持部が設定されていることを特徴とする遊技機。」
態様6に記載の発明によれば、請求項1または態様1〜5のいずれかに記載の遊技機において、取付枠には、遊技盤支持部材が前記第1の位置と第2の位置との間で回動する際、当該回動動作の全領域にわたって遊技盤支持部材および当該遊技盤支持部材に取付けられた遊技盤の重量を支持する重量支持部が設定された構成とされる。なお遊技盤支持部材および遊技盤の重量を重量支持部によって支持する態様としては、典型的には、重量支持部に概ね水平状の載置面を形成し、当該載置面に遊技盤支持部材の下端部を載せて支持する態様がこれに該当するが、遊技盤支持部材の上端部あるいは上下方向中間部を吊下げ状に支持する態様をも包含するものである。 かかる構成によれば、遊技盤支持部材の回転軸部に対して遊技盤の重量が集中的に作用することを回避することができる。これにより、遊技盤支持部材の回転軸部の荷重を低減して当該回転軸部の耐久性を向上することができる。
(態様7) 「請求項1または態様1〜6のいずれかに記載の遊技機であって、 前記取付枠は、前記遊技盤支持部材が前記第2の位置から前記第1の位置へ回動される際、当該第1の位置を越えて回動しないように当該遊技盤支持部材の回動を規制する回転位置規制部を有することを特徴とする遊技機。」
態様7に記載の発明によれば、請求項1または態様1〜6のいずれかに記載の遊技機における取付枠は、遊技盤支持部材が第2の位置から第1の位置へ回動される際、第1の位置を越えて回動しないように当該遊技盤支持部材の回動を規制する回転位置規制部を有する構成とされる。なお「回転位置規制部」を備える態様としては、例えば重量支持部が遊技盤支持部材の下端部を載置して支持する構成の場合であれば、当該載置面に上向きに突設される突起あるいは段差部等がこれに該当する。かかる構成によれば、遊技盤支持部材が重量支持部による支持領域から外れた領域において、当該遊技盤支持部材に対する遊技盤の取付け作業あるいは取外し作業が行われることを防止できる。その結果、遊技盤支持部材の回転軸部を保護できる。
(態様8) 「態様7に記載の遊技機であって、 前記取付枠には、前記第2の位置から前記第1の位置へ回動された前記遊技盤支持部材を当該第1の位置に保持する回転位置保持部が設けられ、当該回転位置保持部は、前記遊技盤支持部材に対し所定値を超える回動力が付与されたときに弾性変形することで当該遊技盤支持部材の回動を許容する構成とされることを特徴とする遊技機。」
態様8に記載の発明によれば、態様7に記載の遊技機において、取付枠には、第2の位置から第1の位置へ回動された遊技盤支持部材を当該第1の位置に保持する回転位置保持部が設けられている。そして当該回転位置保持部は、遊技盤支持部材に対し所定値を超える回動力が付与されたときに弾性変形することで当該遊技盤支持部材の回動を許容する構成とされる。かかる構成によれば、第1の位置へ回動された遊技盤支持部材は、回転位置規制部と回転位置保持部とによって第1の位置に確実に保持されることになる。これにより当該第1の位置において、遊技盤支持部材に対し遊技盤を取付けあるいは取外すときの遊技盤支持部材のふらつきを抑え、当該遊技盤の取付作業および取外し作業を安定状態で行うことができる。
(態様9) 「請求項1または態様1〜8のいずれかに記載の遊技機であって、 前記遊技盤に電気接点が設けられており、当該電気接点は、前記遊技盤が前記遊技盤支持部材に取付けられる際に当該取付動作に基づいて前記遊技盤支持部材に設けられた電気接点と電気的に接続されることを特徴とする遊技機。」
態様9に記載の発明によれば、請求項1または態様1〜8のいずれかに記載の遊技機における遊技盤に電気接点が設けられており、当該電気接点は、遊技盤が遊技盤支持部材に取付けられる際に、当該取付動作に基づいて、遊技盤支持部材に設けられた電気接点と電気的に接続されるように構成される。遊技盤支持部材を介して遊技盤を取付枠に取付ける際に、遊技盤を遊技盤支持部材に取付ける動作に基づいて、電気接点の接合作業が同時に行えるため、さらに合理的な遊技盤の取付けに資することになる。
(態様10) 「態様9に記載の遊技機であって、 前記遊技盤側の電気接点は、前記遊技盤の遊技盤支持部材への取付動作により、前記遊技盤支持部材側の電気接点とワンタッチ状に係合するべく互いに雌雄形状とされた一対のコネクタとして構成されることを特徴とする遊技機。」
態様10に記載の発明によれば、態様9に記載の遊技機における遊技盤側の電気接点は、遊技盤の遊技盤支持部材への取付動作により、遊技盤支持部材側の電気接点とワンタッチ状に係合するべく、互いに雌雄形状とされた一対のコネクタとして構成されている。本発明における「ワンタッチ状に係合」の意義としては、雄雌形状のいずれかに形成された遊技盤のコネクタが、雄雌形状の他方に形成された相手方のコネクタに係合することで、コネクタに配設された電気接点が一度に接合される態様を広く含むものとする。かかる構成により、遊技盤支持部材に対する遊技盤取付作業において、作業者は電気配線の接続作業を特に意識することなく、単に遊技盤の取付動作を行うだけで、当該遊技盤に関する電気配線の接続を遂行することができ、遊技盤の取付に関する合理性を一層向上することができる。
(態様11) 「態様9または10に記載の遊技機であって、前記電気接点の少なくとも一つは、前記遊技盤に対する前記遊技盤支持部材の配置誤差に対応するように他の電気接点に対する相対的な位置関係が調整可能に構成されていることを特徴とする遊技機。」
態様11に記載の発明によれば、態様9または10に記載の遊技機における電気接点の少なくとも一つは、遊技盤に対する遊技盤支持部材の配置誤差に対応するように、他の電気接点に対する相対的な位置関係が調整可能に構成される。これにより、遊技盤と遊技盤支持部材との間の組み付け誤差によって電気接点同士の相対位置関係にずれが生じるような場合に容易に対処することが可能な構成が得られることとなる。
(態様12) 「態様10または11に記載の遊技機であって、 前記遊技盤支持部材は、当該遊技盤支持部材に前記遊技盤を取付ける際、当該遊技盤を前記コネクタ同士の係合がなされる方向へ移動するように誘導する遊技盤案内部を有することを特徴とする遊技機。」
態様12に記載の発明によれば、態様10または11に記載の遊技機における遊技盤支持部材は、当該遊技盤支持部材に遊技盤を取付ける際、当該遊技盤をコネクタ同士の係合がなされる方向へ移動するように誘導する遊技盤案内部を有する構成とされる。かかる構成により、コネクタ同士の係合動作をより確実に行うことができる。
(態様13) 「請求項1または態様1〜12のいずれかに記載の遊技機であって、 前記遊技盤が前記遊技盤支持部材へ正常に取り付けられたか否かを表示するための手段が配置されていることを特徴とする遊技機。」
態様12に記載の発明によれば、請求項1または態様1〜12のいずれかに記載の遊技機における遊技盤が、遊技盤支持部材へ正常に取付けられたか否かを表示する手段が配置される。これにより遊技盤の遊技盤支持部材への取付作業の確実性が担保されることとなる。
(態様14) 「態様13に記載の遊技機であって、 前記表示手段は、前記遊技盤支持部材の所定位置に形成された開口部と、前記遊技盤の所定位置に配された正常取付状態を示す符号とを有し、前記遊技盤が前記遊技盤支持部材へ正常に取付けられた際に前記符号が前記開口部に臨むように構成することを特徴とする遊技機。」
態様14に記載の発明によれば、態様13に記載の遊技機における表示手段につき、遊技盤支持部材の所定位置に形成された開口部と、遊技盤の所定位置に配された正常取付状態を示す符号とを有するよう構成される。そして遊技盤が遊技盤支持部材へ正常に取付けられた際には、当該符号が開口部に臨むように構成する。これによって遊技盤の遊技盤支持部材への取付けの正確性を目視で確認することが可能となり、遊技盤の遊技盤支持部への取付作業の合理化に資することとなる。
(態様15) 「請求項1または態様1〜14のいずれかに記載の遊技機であって、 前記遊技盤を前記取付枠に止着するためのロック手段を有し、当該ロック手段は、前記遊技盤が水平面に回動して前記取付枠
から離脱するのを規制するとともに、前記遊技盤に対して上下方向に付勢力を作用することを特徴とする遊技機。」
請求項15に記載の発明によれば、請求項1または態様1〜14のいずれかに記載の遊技機において、遊技盤を取付枠に止着するためのロック手段が配される。当該ロック手段は、遊技盤が水平方向に回動して取付枠から離脱するのを規制するとともに、遊技盤に対して上下方向に付勢力を作用するよう構成される。このロック手段による上下方向への付勢力を介することで、遊技盤を取付枠にロックする際、かかるロック動作によって遊技盤を当該取付枠に密着状に止着することが可能となり、合理的な遊技盤の取付枠への止着作業を遂行可能となる。
(態様16) 「請求項1または態様1〜15のいずれかに記載の遊技機であって、 前記遊技盤を前記取付枠に解除自在に止着するためのロック手段を有し、当該ロック手段は、前記遊技盤の前記取付枠への止着を解除する際に、当該遊技盤を前記取付枠から水平方向に離脱させる付勢力を作用することを特徴とする遊技機。」
請求項16に記載の発明によれば、請求項1または態様1〜15のいずれかに記載の遊技機につき、さらに遊技盤を取付枠に解除自在に止着するためのロック手段が配される。このロック手段は、遊技盤の前記取付枠への止着を解除する際に、遊技盤を取付枠から水平方向に離脱させる付勢力を作用するよう構成する。従って上記作業とは反対に、遊技盤を取付枠から離脱させる場合に、遊技盤と取付枠とのロックを解除すると遊技盤が取付枠から自然と離脱するように構成することが可能となり、遊技盤の取付枠からの離脱作業を容易なものとする。とりわけ本発明は、遊技盤が取付枠に密接状に止着されるとともに、遊技機の背面側に作業者の手が入りにくい、いわゆるクローズタイプの遊技機において有用である。
101 遊技機103 遊技機本体部109 重量支持部材109a 上面109b 回転位置規制突起111 取付枠111a 遊技盤装着凹部111b 凹部底面111c 配線用溝113 回転ヒンジの回動位置保持突起115 遊技盤上下付勢機構付きロック手段117 ロックハンドル119 遊技盤押し出し機構付きロック手段121 ロックハンドル131 遊技盤133 遊技領域135 表示装置取付部137a,137b 遊技盤側コネクタ139 複数の電気接点141 正常取付状態表示記号143 上下付勢ロック用係止部151 遊技盤支持部材153 回転ヒンジ部材155 回動部155a 溝155b 前面支持板部155c 後面支持板部157 遊技盤支持部157a 溝159 遊技盤傾動規制部159a 溝161 付勢凸部163 誘導部171 遊技盤収容部173 遊技盤支持部材側コネクタ175 複数の電気接点179 正常取付状態表示窓181 メイン制御基板183 サブ制御基板185 外部端子板187 払い出し制御基板189 発射制御基板191 コネクタホルダ191a 係合溝191b 枠取付部191c 係止溝193 コネクタ保持枠部193a 係止爪

Claims (1)

  1. 遊技盤と、前記遊技盤が取付けられる取付枠と、前記遊技盤の重量を支持した状態で前記取付枠に対して開いた第1の位置と閉じた第2の位置との間で概ね水平に回動可能とされた遊技盤支持部材とを有し、 前記第1の位置において前記遊技盤支持部材に取付けられた前記遊技盤は、前記遊技盤支持部材によって重量を支持された状態を維持しつつ、当該遊技盤支持部材を介して前記第2の位置へ回動し、当該第2の位置において前記取付枠に取付けられることを特徴とする遊技機。
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