JP6145625B2 - 遊技台 - Google Patents
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Description
まず、図1を用いて、本発明の実施形態1に係るパチンコ機100の全体構成について説明する。なお、同図はパチンコ機100を正面側(遊技者側)から見た外観斜視図である。
次に、パチンコ機100の演出装置206について説明する。演出装置206は、第1副制御部400や第2副制御部500により駆動制御される。
ここで、本発明に係るコネクタ接続の構成の一例について説明する。
図4は、本発明に係るコネクタ接続の構成の第1の実施例を示す斜視図である。
図6は、本発明に係るコネクタ接続の構成の第2の実施例を示す斜視図であり、パチンコ機100の遊技盤200を開いた状態を示す図である。
図9は、本発明に係るコネクタ接続の構成の第3の実施例を示す図であって、図8の断面図に相当する図であり、(a)は遊技盤200の一端を、遊技盤200を回転支持する本体104の支持部104dに取り付け、遊技盤200を開いた状態を示す図であり、(b)は遊技盤200を閉じ、遊技盤200を本体104の収容部104eに収容した状態を示す図である。
また、第二の部品である本体104の所定の面を、第二のコネクタ104a2の当接面104a2sと平行であり、第二のコネクタ104a2と逆側で当接面104a2sから最も遠い面としたとき、この所定の面から、コネクタ接続部104b2を介し第二のコネクタ104a2における第一のコネクタ200a2と接触する接触部(遊技盤200を閉じようとしたときに始めに接触する箇所でもよいし、遊技盤200を閉じようとしたときに始めに接触する電極箇所でもよい。)まで、の高さをH2(図10参照)とし、
また、第一の部品である遊技盤200の所定の面を、第三のコネクタ200a1の当接面200a1sと平行であり、第三のコネクタ200a1と逆側で当接面200a1sから最も遠い面としたとき、この所定の面から、コネクタ接続部200b1を介し第三のコネクタ200a1における第四のコネクタ104a1と接触する接触部(遊技盤200を閉じようとしたときに始めに接触する箇所でもよいし、遊技盤200を閉じようとしたときに始めに接触する電極箇所でもよい。)まで、の高さをH3(図10参照)とし、
また、第二の部品である本体104の所定の面を、第四のコネクタ104a1の当接面104a1sと平行であり、第四のコネクタ104a1と逆側で当接面104a1sから最も遠い面としたとき、この所定の面から、第四のコネクタ104a1における第三のコネクタ200a1と接触する接触部(遊技盤200を閉じようとしたときに始めに接触する箇所でもよいし、遊技盤200を閉じようとしたときに始めに接触する電極箇所でもよい。)まで、の高さをH4(図10参照)とすると、
支持部104dから各コネクタまでの距離が同じであれば、この高さが高いコネクタの方が、破損可能性が高い。
図11は、本発明に係るコネクタ接続の構成の第4の実施例を示す斜視図であり、パチンコ機100の遊技盤200を開いた状態を示す図である。
図15は、本発明に係るコネクタ接続の構成の第5の実施例を示す斜視図であり、(a)はパチンコ機100における、前面枠扉106を開いて遊技盤200を取り外した状態の本体104を示す図であり、(b)は遊技盤200の背面図である。
本発明に係る遊技台は、「複数種類の図柄が施され、回転駆動される複数のリールと、リールの回転を指示するためのスタートレバーと、各々のリールに対応して設けられ、リールの回転を個別に停止させるための停止ボタンと、複数種類の役の内部当選の当否を抽選により判定する抽選手段(入賞役内部抽選)と、抽選手段の抽選結果に基づいてリールの回転の停止に関する停止制御を行うリール停止制御手段(リール停止制御処理)と、抽選手段の抽選結果に基づいて停止されたリールによって表示される図柄組合せが、内部当選した役に対応して予め定めた図柄組合せであるか否かの判定をする判定手段(入賞判定処理)と、図柄の停止態様が所定の入賞態様である場合、所定の入賞態様に対応する遊技媒体を払出す遊技媒体払出処理を行う払出制御手段(メダル払出処理)と、に加え、抽選手段の抽選結果に基づいて演出を実行する演出手段を備え、この演出手段が、所定の遊技領域に球を発射する発射装置と、発射装置から発射された球を入球可能に構成された入賞口と、入賞口に入球した球を検知する検知手段と、検知手段が球を検知した場合に球を払出す払出手段と、所定の図柄(識別情報)を変動表示する可変表示装置と、可変表示装置を遮蔽する位置に移動可能なシャッタと、所定動作態様で動作する可動体と、を備え、入賞口に遊技球が入って入賞することを契機として、可変表示装置が図柄を変動させた後に停止表示させて、遊技を演出するような演出装置、であるスロットマシン」にも好適である。
なお、以上説明した本発明は、
1. 第一のコネクタ(例えば700a、104a、104a1、200a2、104a3、200a4)を設けた第一の部品(例えば700、104、200)と、
第二のコネクタ(例えば701a、200a、200a1、104a2、200a3、104a4)を設けた第二の部品(例えば701、200、104)と、を備え、
前記第一のコネクタと前記第二のコネクタとを接続することにより、前記第一の部品と前記第二の部品とが電気的に接続状態となる遊技台であって、
コネクタ接続部(例えば701b、200b、200b1、104b2、200b3、104b4)が前記第二のコネクタと前記第二の部品との間に設けられ、
前記第一の部品から、前記第一のコネクタにおける前記第二のコネクタと接触する接触部まで、の高さは第一の高さであり、
前記第二の部品から、前記コネクタ接続部を介し前記第二のコネクタにおける前記第一のコネクタと接触する接触部まで、の高さは第二の高さであり、
前記第一の高さと前記第二の高さを異ならせた
ことを特徴とする遊技台、としたので、
第二のコネクタと第二の部品との間にコネクタ接続部を設けることにより、壊れやすいコネクタを明確にし、故障を発見しやすくなる場合がある。また、組み立て作業をおこなう際、壊れやすいコネクタが明確であると、慎重に組み立て作業をおこなうので、接続不良による故障を減らすことができる場合がある。
2. 1.に記載の遊技台であって、
前記第一の部品および前記第二の部品のうちの一方は遊技領域を有する遊技盤であり、
他方は該遊技盤を収容する収容部(例えば104e)を有する本体であり、
前記収容部に前記遊技盤が収容された状態では、前記第一のコネクタおよび前記第二のコネクタは接続状態であり、
前記収容部の一側縁には、前記遊技盤を前記収容部へ収容する際に該遊技盤を回転支持する支持部(例えば104d)が設けられ、
前記支持部に回転支持された前記遊技盤を前記収容部へ収容すると、前記第一のコネクタと前記第二のコネクタとが接続するよう構成されており、
前記第一のコネクタおよび前記第二のコネクタのうち少なくとも一方は接続方向に対し直交する面内で移動自在に設けられている
ことを特徴とする遊技台、としたので、
遊技盤と本体の複雑な配線を解消し、組み立て時の接続ミスを減らす場合がある。また、壊れやすいコネクタを明確にし、接続不良や故障を発見しやすくすることができる場合がある。
3. 2.に記載の遊技台であって、
第三のコネクタ(例えば200a1、104a3)が前記遊技盤における前記第一のコネクタ(例えば200a2、104a4)と隣り合う位置に設けられ、
第四のコネクタ(例えば104a1、200a4)が、前記本体における前記第二のコネクタ(例えば104a2、200a3)と隣り合い、
かつ、前記収容部に前記遊技盤が収容された状態において前記第三のコネクタと接続される位置に設けられ、
前記支持部から前記第二のコネクタまでは第一の距離があり、
前記支持部から前記第四のコネクタまでは第二の距離があり、
前記第一の距離よりも前記第二の距離が長い
ことを特徴とする遊技台、としたので、
支持部を中心に回転して遊技盤を収容部に収容することで、内周側の第一のコネクタが第二のコネクタに接した後、外周側の第三のコネクタが第四のコネクタに接するので、第一のコネクタもしくは第二のコネクタを確認すれば接続不良や故障を発見できる場合がある。
4. 3.に記載の遊技台であって、
前記コネクタ接続部は、
前記第二のコネクタと前記本体との間に設けられた第二のコネクタ接続部と、
前記第三のコネクタと前記遊技盤との間に設けられた第三のコネクタ接続部と、からなり、
前記遊技盤から、前記コネクタ接続部を介し前記第三のコネクタにおける前記第四のコネクタと接触する接触部まで、の高さは第三の高さであり、
前記本体から、前記第四のコネクタにおける前記第三のコネクタと接触する接触部まで、の高さは第四の高さであり、
前記第一の高さは前記第三の高さと異なり、前記第二の高さは第四の高さと異なる
ことを特徴とする遊技台、としたので、
隣り合うコネクタの高さを異ならせることにより、コネクタが複数接続される場合であっても壊れやすいコネクタを明確にし、故障を発見しやすくなる場合がある。
5. 3.または4.に記載の遊技台であって、
前記第一のコネクタおよび前記第二のコネクタは、前記支持部に支持される前記遊技盤の第一の端よりも該第一の端とは逆の第二の端に近い位置に配置され、
前記第三のコネクタの接続面における長辺は、前記第一のコネクタの接続面における長辺より長く、
前記第三のコネクタは、前記第三のコネクタの接続面における長辺と前記第二の端が平行になるように配置されている
ことを特徴とする遊技台、としたので、
第三のコネクタの接続面における長辺を第一のコネクタの接続面における長辺より長くすることにより、第三のコネクタは外部からの衝撃を吸収しやすく(長いことにより衝撃を分散し)、第一のコネクタよりも壊れにくくなる場合がある。
6. 3.乃至5.のうちのいずれか1項に記載の遊技台であって、
遊技動作を制御する主基板(例えば156、702)と、
前記主基板の指令により制御をおこなう副基板(例えば160、164、703)と、を備え、
前記主基板は、前記第一のコネクタおよび前記第二のコネクタにより接続され、
前記副基板は、前記第三のコネクタおよび前記第四のコネクタにより接続される
ことを特徴とする遊技台、としたので、
主基板へ接続される第一のコネクタおよび第二のコネクタを支持部に近い位置に置くことで、第一のコネクタおよび第二のコネクタは壊れやすい位置に配置され、故障した際は完全に遊技ができない状態にし、誤動作による遊技者やホールへの不利益を最小限にすることができる場合がある。
なお、以上説明した本発明は、
1. 遊技領域を有する遊技盤(例えば、200)と、
前記遊技盤を収容する収容部を有する本体(例えば、104)と、
前記本体の所定の部位に設けられた第一のコネクタ(例えば700a、104a、104a1、200a2、104a3、200a4)と、
前記遊技盤の所定の部位に設けられた第二のコネクタ(例えば701a、200a、200a1、104a2、200a3、104a4)と、
を備えた遊技台であって、
前記本体は、前記遊技盤を収容する収容部(例えば、104e)を備え、
前記第一のコネクタと前記第二のコネクタは電気的に接続可能に構成され、
前記第一のコネクタおよび前記第二のコネクタのうち少なくとも一方は、フローティングコネクタであり、
前記第二のコネクタは、前記遊技盤の両側端のうちの第一の端よりも第二の端の近くに配置され、
前記本体の所定の部位から前記第一のコネクタにおける前記第二のコネクタと接触する接触部までの距離は、第一の距離(例えば、H2)であり、
前記遊技盤の所定の部位から前記第二のコネクタにおける前記第一のコネクタと接触する接触部までの距離を、第二の距離(例えば、H1)とした
ことを特徴とする遊技台、としたので、
本体の基準となる部位から第一のコネクタまでの距離と、遊技盤の基準となる部位から第二のコネクタまでの距離とを異ならせるので、一方のコネクタを壊れやすくし、もう一方のコネクタを壊れにくくすることができる場合がある。
2. 1.に記載の遊技台において、
前記遊技盤の所定の部位および前記本体の所定の部位は、前記収容部に該遊技盤が収容された場合に当接する
ことを特徴とする遊技台、としたので、
本体の基準となる部位から第一のコネクタまでの距離と、遊技盤の基準となる部位から第二のコネクタまでの距離とを異ならせるので、一方のコネクタを壊れやすくし、もう一方のコネクタを壊れにくくすることができる場合がある。
3. 1.または2.に記載の遊技台において、
前記本体に設けられた第三のコネクタ(例えば200a1、104a3)と、
前記遊技盤に設けられた第四のコネクタ(例えば104a1、200a4)と、
を備え、
前記第三のコネクタと前記第四のコネクタは電気的に接続可能に構成され、
前記第三のコネクタは、前記第一のコネクタ(例えば200a2、104a4)と隣り合う位置に設けられ、
前記第四のコネクタは、前記第二のコネクタ(例えば104a2、200a3)と隣り合う位置に設けられる
ことを特徴とする遊技台、としたので、
第一のコネクタおよび第二のコネクタのうち壊れやすいコネクタと隣り合う位置に第三のコネクタまたは第四のコネクタを配置させるため、第三のコネクタまたは第四のコネクタの破損を防ぐことができる場合がある。
4. 1.ないし3.のうちのいずれか1項に記載の遊技台において、
前記第二のコネクタは、前記遊技領域の外側であって且つ前記遊技盤の裏面に設けられている
ことを特徴とする遊技台、としたので、
遊技領域の外側であって且つ遊技盤の裏面に第二のコネクタを配置することにより、コネクタ接続時の衝撃を遊技領域に与えるのを防ぐことができる場合がある。
5. 1.ないし4.のうちのいずれか1項に記載の遊技台において、
前記本体に、扉体を回転可能に支持するヒンジ部(例えば、112、104c)を備え、
前記ヒンジ部は、前記本体の両側端のうちの一方の端よりも他方の端の近くに設けられ、
前記第一のコネクタは、前記他方の端よりも前記一方の端の近くに設けられている
ことを特徴とする遊技台、としたので、
ヒンジ部から離れた位置に第一のコネクタを配置することにより、収納時の衝撃を第一のコネクタおよび第二のコネクタに与えやすくさせるので、故障や接続不良が起こった場合にまずコネクタを見ればよく、メンテナンス性を向上させることができる場合がある。
6. 1.ないし5.のうちのいずれか1項に記載の遊技台において、
遊技に関する制御を行う基板(例えば156、702、160、164、703)を備え、
前記遊技盤は、該遊技盤の裏面に前記基板が設置可能な基板設置領域を備え、
前記第二のコネクタは、前記基板設置領域と異なる領域に配置される
ことを特徴とする遊技台、としたので、
基板と異なる領域に第二のコネクタを設けることにより、コネクタの接続不良による基板の破損を防ぐことができる場合がある。また、遊技台に動作不良が起こった場合は、まず2つのコネクタの接続を確認すればよいため、メンテナンス性を向上させることができる場合がある。
なお、以上説明した本発明は、
1. 遊技盤(例えば遊技盤200)と、
外枠(例えば外枠102)と、
ベース体(例えば本体104)と、
扉体(例えば前面枠扉106)と、
第一のコネクタ(例えばコネクタ707a、707b、707c、104a1、104a2)と、
第二のコネクタ(例えばコネクタ706a、706b、706c、704a、704b、704c、702a、703a、703b、200a1、200a2)と、
第三のコネクタ(例えばコネクタ707a、707b、707c)と、
第四のコネクタ(例えばコネクタ706a、706b、706c、704a、704b、704c、702a、703a、703b)と、
第一の基板(例えば主基板156、第1副基板160、第2副基板164、払出基板170、発射基板174、主基板702、副基板703)と、
を備えた遊技台であって、
前記第一の基板は、遊技に関する制御を行う制御部(例えば主制御部300、第1副制御部400、第2副制御部500、払出制御部600、発射制御部630)を構成するものであり、
前記第一の基板は、基板ケース(例えば主基板ケース158、第1副基板ケース162、第2副基板ケース166、払出基板ケース172、発射基板ケース176)に収納されているものであり、
前記遊技盤は、遊技板に複数の部品が少なくとも設けられたものであり、
前記遊技板は、表側に第一の領域が少なくとも設けられたものであり、
前記第一の領域は、遊技領域のことであり、
前記遊技板は、裏側に基板ケース設置領域が少なくとも設けられたものであり、
前記基板ケース設置領域は、前記基板ケースを少なくとも設置可能な領域であり、
前記遊技盤における第一の端とは、両側端のうちの一方の端のことであり、
前記遊技盤における第二の端とは、両側端のうちの他方の端のことであり、
前記外枠は、前記ベース体を少なくとも支持可能なものであり、
前記ベース体は、前記遊技盤を少なくとも収容可能な収容部(例えば収容部104e)が設けられたものであり、
前記ベース体は、前記扉体を少なくとも支持可能なヒンジ部(例えばヒンジ部112、突出部104c)が設けられたものであり、
前記ベース体における第三の端とは、両側端のうちの一方の端のことであり、
前記ベース体における第四の端とは、両側端のうちの他方の端のことであり、
前記ヒンジ部は、前記扉体を少なくとも開閉可能とするものであり、
前記ヒンジ部は、前記第四の端よりも前記第三の端の近くに少なくとも設けられたものであり、
前記第一のコネクタは、前記第二のコネクタと電気的に接続可能に少なくとも構成されているものであり、
前記第一のコネクタおよび前記第二のコネクタのうちの少なくとも一方のコネクタは、フローティングコネクタであり、
前記第三のコネクタは、前記第四のコネクタと電気的に接続可能に少なくとも構成されているものであり、
前記第三のコネクタは、前記第一のコネクタと隣り合う位置に少なくとも設けられたものであり、
前記第四のコネクタは、前記第二のコネクタと隣り合う位置に少なくとも設けられたものであり、
前記第一のコネクタは、前記第三の端よりも前記第四の端の近くに少なくとも設けられたものであり、
前記第二のコネクタは、前記第一の端よりも前記第二の端の近くに少なくとも設けられたものであり、
前記第二のコネクタは、第二の領域よりも外側に少なくとも設けられたものであり、
前記第二の領域とは、前記遊技板の裏面における前記第一の領域の裏側に対応する領域のことであり、
前記第二のコネクタは、前記遊技盤の裏側に少なくとも設けられたものであり、
前記第二のコネクタは、前記遊技板における前記基板ケース設置領域と異なる領域に少なくとも設けられたものであり、
前記第一のコネクタは、前記ベース体に少なくとも設けられたものであり、
前記第二のコネクタは、前記遊技盤に少なくとも設けられたものであり、
前記第二のコネクタは、第二の基板(例えば基板704、705、主基板156、第1副基板160、第2副基板164、払出基板170、発射基板174、主基板702、副基板703)に少なくとも設けられたものであり、
前記第二の基板は、前記遊技盤に少なくとも設けられた基板であり、
前記第三のコネクタは、前記ベース体に少なくとも設けられたものであり、
前記第四のコネクタは、前記遊技盤に少なくとも設けられたものであり、
前記第四のコネクタは、第三の基板(例えば基板704、705、主基板156、第1副基板160、第2副基板164、払出基板170、発射基板174、主基板702、副基板703)に少なくとも設けられたものであり、
前記第三の基板は、前記遊技盤に少なくとも設けられた基板であり、
前記第二の基板は、前記第三の基板と異なる基板であり、
前記第一のコネクタにおける第一の頂部(例えばコネクタ104a2におけるコネクタ200a2と接触する接触部、コネクタ104a1におけるコネクタ200a1と接触する接触部)とは、前記収容部に前記遊技盤が収容された場合に、前記遊技板の裏面に最も近い部位のことであり、
前記第二のコネクタにおける第二の頂部(例えばコネクタ200a2におけるコネクタ104a2と接触する接触部、コネクタ200a1におけるコネクタ104a1と接触する接触部)とは、前記遊技板の裏面から最も遠い部位のことであり、
前記第一の頂部は、前記ベース体における前記第一のコネクタの取付面(例えばコネクタ104a2の当接面104a2sと平行であってのコネクタ104a2と逆側で当接面104a2sから最も遠い面、コネクタ104a1の当接面104a1sと平行であってのコネクタ104a1と逆側で当接面104a1sから最も遠い面)から第一の高さ(例えば高さH2、H4)の位置に少なくとも設けられたものであり、
前記第二の頂部は、前記遊技板の裏面(例えばコネクタ200a2の当接面200a2sと平行であってのコネクタ200a2と逆側で当接面200a2sから最も遠い面、コネクタ200a1の当接面200a1sと平行であってのコネクタ200a1と逆側で当接面200a1sから最も遠い面)から第二の高さ(例えば高さH1、H3)の位置に少なくとも設けられたものであり、
前記第一の高さは、前記第二の高さと異なるものであり、
前記遊技盤の少なくとも一部は、前記収容部に該遊技盤が収容された場合に、前記ベース体の一部と少なくとも当接可能なものである、
ことを特徴とする遊技台、としたので、
壊れやすいコネクタを明確にし、故障を発見し易くすることができる遊技台を提供することができる。
2. 1.に記載の遊技台であって、
前記ベース体は、前記遊技盤を支持可能な支持部(例えば支持部104d)が設けられたものであり、
前記支持部は、前記第三の端側に少なくとも設けられたものであり、
前記遊技盤は、前記支持部を中心に回転させることにより、前記収容部に少なくとも収容可能なものである、
ことを特徴とする遊技台、とした。
3. 1.または2.に記載の遊技台であって、
前記第四のコネクタにおける第三の頂部とは、前記遊技板の裏面から最も遠い部位のことであり、
前記第三の頂部は、前記遊技板の裏面から第三の高さ(例えば高さH1、H3)の位置に少なくとも設けられたものであり、
前記第二の高さは、前記第三の高さと少なくとも異なる高さである、
ことを特徴とする遊技台、とした。
4. 1.乃至3.のいずれか一項に記載の遊技台であって、
前記第二のコネクタは、前記第二の基板における第一の面(例えば当接面200a1s、当接面200a2s)に少なくとも設けられたものであり、
前記第四のコネクタは、前記第三の基板における第二の面(例えば当接面200a1s、当接面200a2s)に少なくとも設けられたものであり、
前記第一の面は、前記遊技板の裏面から第四の高さの位置に少なくとも設けられたものであり、
前記第二の面は、前記遊技板の裏面から第五の高さの位置に少なくとも設けられたものであり、
前記第四の高さは、前記第五の高さと少なくとも異なる高さである、
ことを特徴とする遊技台、とした。
5. 1.乃至4.のいずれか一項に記載の遊技台であって、
前記第二のコネクタは、枠部から少なくとも構成されたものであり、
前記第二のコネクタは、一または複数の端子から少なくとも構成されたものであり、
前記一または複数の端子は、前記枠部の内側に少なくとも設けられたものであり、
前記枠部は、縁部を有するものであり、
前記第二の頂部は、前記縁部のことである、
ことを特徴とする遊技台、とした。
6. 1.乃至5.のいずれか一項に記載の遊技台であって、
前記複数の部品のうちの一つは、遊技釘であり、
前記遊技板は、前記遊技釘が少なくとも打ち込まれたものである、
ことを特徴とする遊技台、とした。
なお、以上説明した本発明は、
1. 本体(例えば本体104)と、
前記本体に取付可能な遊技盤(例えば遊技盤200)と、
を備えた遊技台であって、
前記遊技盤は、第一のコネクタ(例えばコネクタ706a、706b、706c、200a1、200a2)が少なくとも設けられたものであり、
前記遊技盤は、第三のコネクタ(例えばコネクタ706a、706b、706c、704a、704b、702a、703a、703b)が少なくとも設けられたものであり、
前記本体は、第二のコネクタ(例えばコネクタ707a、707b、707c、104a1、104a2)が少なくとも設けられたものであり、
前記第一のコネクタは、前記第二のコネクタと電気的に接続可能に少なくとも構成されたコネクタであり、
前記第一のコネクタおよび前記第二のコネクタのうちの少なくとも一方のコネクタは、フローティングコネクタ(例えばフローティングコネクタ707a、707b、707c)であり、
前記遊技盤は、第一の基板(例えば基板704、705)が少なくとも設けられたものであり、
前記遊技盤は、第二の基板(例えば基板704、705、主基板702、副基板703)が少なくとも設けられたものであり、
前記第一のコネクタは、前記第一の基板に実装されたコネクタであり、
前記第三のコネクタは、前記第二の基板に実装されたコネクタであり、
前記第一のコネクタにおける第一の頂部(例えばコネクタ200a2におけるコネクタ104a2と接触する接触部、コネクタ200a1におけるコネクタ104a1と接触する接触部)は、前記遊技盤における第一の部位(例えばコネクタ200a2の当接面200a2sと平行であってのコネクタ200a2と逆側で当接面200a2sから最も遠い面、コネクタ200a1の当接面200a1sと平行であってのコネクタ200a1と逆側で当接面200a1sから最も遠い面)から第一の高さ(例えば高さH1、H3)に位置するものであり、
前記第二のコネクタにおける第二の頂部(例えばコネクタ104a2におけるコネクタ200a2と接触する接触部、コネクタ104a1におけるコネクタ200a1と接触する接触部)は、前記本体における第二の部位(例えばコネクタ104a2の当接面104a2sと平行であってのコネクタ104a2と逆側で当接面104a2sから最も遠い面、コネクタ104a1の当接面104a1sと平行であってのコネクタ104a1と逆側で当接面104a1sから最も遠い面)から第二の高さ(例えば高さH2、H4)に位置するものであり、
前記第一の高さは、前記第二の高さと異なる高さである、
ことを特徴とする遊技台、としたので、
コネクタの配置に特徴を持った遊技台を提供できる。
2. 1.に記載の遊技台であって、
前記フローティングコネクタとは、コネクタを接続する方向に対して直交する面内で少なくとも移動自在な部位を含むコネクタのことである、
ことを特徴とする遊技台、とした。
3. 1.または2.に記載の遊技台であって、
前記第三のコネクタは、前記第一のコネクタと隣り合う位置に少なくとも設けられたコネクタである、
ことを特徴とする遊技台、とした。
4. 1.乃至3.のいずれか一項に記載の遊技台であって、
前記本体は、第四のコネクタ(例えばコネクタ707a、707b、707c)が少なくとも設けられたものであり、
前記第三のコネクタは、前記第四のコネクタと電気的に接続可能に少なくとも構成されたコネクタである、
ことを特徴とする遊技台、とした。
5. 1.乃至4.のいずれか一項に記載の遊技台であって、
前記第一のコネクタは、枠部から少なくとも構成されたコネクタであり、
前記第一のコネクタは、一または複数の端子から少なくとも構成されたコネクタであり、
前記一または複数の端子は、前記枠部の内側に少なくとも設けられた端子であり、
前記枠部は、縁部を有するものであり、
前記第一の頂部は、前記縁部のことである、
ことを特徴とする遊技台、とした。
6. 1.乃至5.のいずれか一項に記載の遊技台であって、
前記遊技台は、ぱちんこ機である、
ことを特徴とする遊技台、とした。
なお、以上説明した本発明は、
1.
遊技盤(例えば遊技盤200)を取り付け可能な本体(例えば本体104)と、
前記本体に設けられた第二のコネクタと、
前記本体に設けられた第四のコネクタと、
を備えた遊技台であって、
前記遊技盤は、第一の基板が設けられたものであり、
前記遊技盤は、第二の基板が設けられたものであり、
前記第一の基板は、第一のコネクタが実装された基板であり、
前記第二の基板は、第三のコネクタが実装された基板であり、
前記遊技盤を前記本体に固定する場合は、前記遊技盤の両側端のうちの第一の端を前記本体の凹部に受けさせた状態で、該両側端のうちの第二の端を該本体の方に移動させた後で、該第二の端を該本体に固定するように構成されており、
前記遊技盤が前記本体に固定される際に、前記第一のコネクタと前記第二のコネクタがコネクトされるように構成されており、
前記遊技盤が前記本体に固定される際に、前記第三のコネクタと前記第四のコネクタがコネクトされるように構成されており、
前記第一のコネクタは、前記第一の端よりも前記第二の端に近い位置に設けられたものであり、
前記第三のコネクタは、前記第一のコネクタよりも前記第二の端に近い位置に設けられたものであり、
前記第一のコネクタの少なくとも第一の部位は、前記遊技盤が前記本体に固定された状態において、前記第三のコネクタの少なくとも第三の部位よりも後方に位置するものであり、
前記第一のコネクタは、前記遊技盤の上端側よりも下端側に近い位置に設けられたものであり、
前記第三のコネクタは、前記第一のコネクタの横に並べて設けられたものであり、
前記第一の部位とは、前記第一のコネクタが前記第二のコネクタとコネクトされる際に、最初に該第二のコネクタと接触する部位であり、
前記第三の部位とは、前記第三のコネクタが前記第四のコネクタとコネクトされる際に、最初に該第四のコネクタと接触する部位であり、
前記第一のコネクタおよび前記第二のコネクタのうちの少なくとも一方のコネクタは、フローティングコネクタであり、
前記第三のコネクタおよび前記第四のコネクタのうちの少なくとも一方のコネクタは、フローティングコネクタである、
ことを特徴とする遊技台、とした。
2.
1.に記載の遊技台であって、
前記フローティングコネクタとは、コネクタを接続する方向に対して直交する面内で少なくとも移動自在な部位を含むコネクタのことである、
ことを特徴とする遊技台、とした。
3.
1.または2.に記載の遊技台であって、
前記遊技台は、ぱちんこ機である、
ことを特徴とする遊技台、とした。
なお、以上説明した本発明は、
1.
本体(例えば本体104)と、
前記本体に取付可能な遊技盤(例えば遊技盤200)と、
前記本体に設けられた第二のコネクタと、
前記本体に設けられた第四のコネクタと、
を備えた遊技台であって、
前記遊技盤の裏面に第一の基板が設けられたものであり、
前記遊技盤の裏面に第二の基板が設けられたものであり、
前記遊技盤の表面に遊技領域が設けられており、
前記第一の基板は、第一のコネクタが実装された基板であり、
前記第二の基板は、第三のコネクタが実装された基板であり、
前記遊技盤を前記本体に固定する場合は、前記遊技盤の両側端のうちの第一の端を前記本体の凹部に受けさせた状態で、該両側端のうちの第二の端を該本体の方に移動させた後で、該第二の端を該本体に固定するように構成されており、
前記遊技盤が前記本体に固定される際に、前記第一のコネクタと前記第二のコネクタがコネクトされるように構成されており、
前記遊技盤が前記本体に固定される際に、前記第三のコネクタと前記第四のコネクタがコネクトされるように構成されており、
前記第一のコネクタは、前記第一の端よりも前記第二の端に近い位置に設けられたものであり、
前記第三のコネクタは、前記第一のコネクタよりも前記第二の端に近い位置に設けられたものであり、
前記第一のコネクタの少なくとも第一の部位は、前記遊技盤が前記本体に固定された状態において、前記第三のコネクタの少なくとも第三の部位よりも後方に位置するものであり、
前記第一のコネクタは、前記遊技盤の上端側よりも下端側に近い位置に設けられたものであり、
前記第三のコネクタは、前記第一のコネクタの横に並べて設けられたものであり、
前記第一の部位とは、前記第一のコネクタが前記第二のコネクタとコネクトされる際に、最初に該第二のコネクタと接触する部位であり、
前記第三の部位とは、前記第三のコネクタが前記第四のコネクタとコネクトされる際に、最初に該第四のコネクタと接触する部位であり、
前記第一のコネクタおよび前記第二のコネクタのうちの少なくとも一方のコネクタは、フローティングコネクタであり、
前記第三のコネクタおよび前記第四のコネクタのうちの少なくとも一方のコネクタは、フローティングコネクタであり、
前記遊技盤の前記第一の端を前記本体の凹部に受けさせた状態で、前記第二の端を該本体に押しつけることで、前記第一のコネクタが後方に移動されて前記第二のコネクタとコネクトするように構成されており、
前記遊技盤の前記第一の端を前記本体の凹部に受けさせた状態で、前記第二の端を該本体に押しつけることで、前記第三のコネクタが後方に移動されて前記第四のコネクタとコネクトするように構成されており、
前記遊技領域を転動する遊技球の発射操作が、前記遊技盤の前方に位置する遊技者によって行われるように構成されている、
ことを特徴とする遊技台、とした。
2.
1.に記載の遊技台であって、
前記フローティングコネクタとは、コネクタを接続する方向に対して直交する面内で少なくとも移動自在な部位を含むコネクタのことである、
ことを特徴とする遊技台、とした。
3.
1.または2.に記載の遊技台であって、
前記遊技台は、ぱちんこ機である、
ことを特徴とする遊技台、とした。
なお、以上説明した本発明は、
1.
本体(例えば本体104)と、
前記本体に取付可能な遊技盤(例えば遊技盤200)と、
前記本体に設けられた第二のコネクタと、
前記本体に設けられた第四のコネクタと、
を備えた遊技台であって、
前記遊技盤の裏面に設けられた第一のコネクタと、
前記遊技盤の裏面に設けられた第三のコネクタと、
前記遊技盤の表面に遊技領域が設けられており、
前記遊技盤を前記本体に固定する場合は、前記遊技盤の両側端のうちの第一の端を前記本体の凹部に受けさせた状態で、該両側端のうちの第二の端を該本体の方に移動させた後で、該第二の端を該本体に固定するように構成されており、
前記遊技盤が前記本体に固定される際に、前記第一のコネクタと前記第二のコネクタがコネクトされるように構成されており、
前記遊技盤が前記本体に固定される際に、前記第三のコネクタと前記第四のコネクタがコネクトされるように構成されており、
前記第一のコネクタは、前記第一の端よりも前記第二の端に近い位置に設けられたものであり、
前記第三のコネクタは、前記第一のコネクタよりも前記第二の端に近い位置に設けられたものであり、
前記第一のコネクタの少なくとも第一の部位は、前記遊技盤が前記本体に固定された状態において、前記第三のコネクタの少なくとも第三の部位よりも後方に位置するものであり、
前記第三のコネクタは、前記第一のコネクタの横に並べて設けられたものであり、
前記第一の部位とは、前記第一のコネクタが前記第二のコネクタとコネクトされる際に、最初に該第二のコネクタと接触する部位であり、
前記第三の部位とは、前記第三のコネクタが前記第四のコネクタとコネクトされる際に、最初に該第四のコネクタと接触する部位であり、
前記第一のコネクタおよび前記第二のコネクタのうちの少なくとも一方のコネクタは、フローティングコネクタであり、
前記第三のコネクタおよび前記第四のコネクタのうちの少なくとも一方のコネクタは、フローティングコネクタであり、
前記遊技盤の前記第一の端を前記本体の凹部に受けさせた状態で、前記第二の端を該本体に押しつけることで、前記第一のコネクタが後方に移動されて前記第二のコネクタとコネクトするように構成されており、
前記遊技盤の前記第一の端を前記本体の凹部に受けさせた状態で、前記第二の端を該本体に押しつけることで、前記第三のコネクタが後方に移動されて前記第四のコネクタとコネクトするように構成されており、
前記遊技領域を転動する遊技球の発射操作が、前記遊技盤の前方に位置する遊技者によって行われるように構成されている、
ことを特徴とする遊技台、とした。
2.
1.に記載の遊技台であって、
前記フローティングコネクタとは、コネクタを接続する方向に対して直交する面内で少なくとも移動自在な部位を含むコネクタのことである、
ことを特徴とする遊技台、とした。
3.
1.または2.に記載の遊技台であって、
前記遊技台は、ぱちんこ機である、
ことを特徴とする遊技台、とした。
なお、以上説明した本発明は、
1.
本体(例えば本体104)と、
前記本体の前後方向における前方から取付可能な遊技盤(例えば遊技盤200)と、
前記本体に設けられた第二のコネクタと、
前記本体に設けられた第四のコネクタと、
を備えた遊技台であって、
前記遊技盤の裏面に設けられた第一のコネクタと、
前記遊技盤の裏面に設けられた第三のコネクタと、
前記遊技盤の表面に遊技領域が設けられており、
前記遊技盤を前記本体に固定する場合は、前記遊技盤の両側端のうちの第一の端を前記本体の凹部に受けさせた状態で、該両側端のうちの第二の端を該本体の方に移動させた後で、該第二の端を該本体に固定するように構成されており、
前記遊技盤が前記本体に固定される際に、前記第一のコネクタと前記第二のコネクタがコネクトされるように構成されており、
前記遊技盤が前記本体に固定される際に、前記第三のコネクタと前記第四のコネクタがコネクトされるように構成されており、
前記第一のコネクタは、前記第一の端よりも前記第二の端に近い位置に設けられたものであり、
前記第三のコネクタは、前記第一のコネクタよりも前記第二の端に近い位置に設けられたものであり、
前記第一のコネクタの少なくとも第一の部位は、前記遊技盤が前記本体に固定された状態において、前記第三のコネクタの少なくとも第三の部位よりも前記前後方向における後方に位置するものであり、
前記第三のコネクタは、前記第一のコネクタの横に並べて設けられたものであり、
前記第一の部位とは、前記第一のコネクタが前記第二のコネクタとコネクトされる際に、最初に該第二のコネクタと接触する部位であり、
前記第三の部位とは、前記第三のコネクタが前記第四のコネクタとコネクトされる際に、最初に該第四のコネクタと接触する部位であり、
前記第一のコネクタ及び前記第二のコネクタのうちの少なくとも一方のコネクタは、フローティングコネクタであり、
前記第三のコネクタ及び前記第四のコネクタのうちの少なくとも一方のコネクタは、フローティングコネクタであり、
前記遊技盤の前記第一の端を前記本体の凹部に受けさせた状態で、前記第二の端を該本体に押しつけることで、前記第一のコネクタが前記前後方向における後方に移動されて前記第二のコネクタとコネクトするように構成されており、
前記遊技盤の前記第一の端を前記本体の凹部に受けさせた状態で、前記第二の端を該本体に押しつけることで、前記第三のコネクタが前記前後方向における後方に移動されて前記第四のコネクタとコネクトするように構成されており、
前記遊技領域を転動する遊技球の発射操作が、前記遊技盤の前記前後方向における前方に位置する遊技者によって行われるように構成されており、
前記遊技盤の前記第一の端を前記本体の凹部に受けさせた状態で、前記第二の端を該本体に押しつける場合に、前記第四のコネクタ及び前記第三の部位が接触する前に、前記第二のコネクタ及び前記第一の部位が接触するように構成されている、
ことを特徴とする遊技台、とした。
また、本発明は、
2.
1.に記載の遊技台であって、
前記フローティングコネクタとは、コネクタを接続する方向に対して直交する面内で少なくとも移動自在な部位を含むコネクタのことである、
ことを特徴とする遊技台、とした。
また、本発明は、
3.
1.または2.に記載の遊技台であって、
前記第三のコネクタの長手方向の長さよりも前記第一のコネクタの長手方向の長さの方が短く、
前記長手方向とは、コネクタを接続する方向に対して直交する方向である、
ことを特徴とする遊技台、とした。
本発明の態様は、上述した個々の実施例に限定されるものではなく、個々の実施例の各要素のいかなる組合せも本発明に含み、また、当業者が想到しうる種々の変形も含むものであり、本発明の効果も上述した内容に限定されない。すなわち、特許請求の範囲に規定された内容およびその均等物から導き出される本発明の概念的な思想と趣旨を逸脱しない範囲で種々の追加、変更および部分的削除が可能である。
124 遊技領域
208 装飾図柄表示装置
208a 左図柄表示領域
208b 中図柄表示領域
208c 右図柄表示領域
208d 演出表示領域
230 第1特図始動口
232 第2特図始動口
234 可変入賞口
206 演出装置
224 演出用可動体
300 主制御部
304 CPU
306 ROM
308 RAM
400 第1副制御部
404 CPU
406 ROM
408 RAM
500 第2副制御部
Claims (3)
- 本体と、
前記本体の前後方向における前方から取付可能な遊技盤と、
前記本体に設けられた第二のコネクタと、
前記本体に設けられた第四のコネクタと、
を備えた遊技台であって、
前記遊技盤の裏面に設けられた第一のコネクタと、
前記遊技盤の裏面に設けられた第三のコネクタと、
前記遊技盤の表面に遊技領域が設けられており、
前記遊技盤を前記本体に固定する場合は、前記遊技盤の両側端のうちの第一の端を前記本体の凹部に受けさせた状態で、該両側端のうちの第二の端を該本体の方に移動させた後で、該第二の端を該本体に固定するように構成されており、
前記遊技盤が前記本体に固定される際に、前記第一のコネクタと前記第二のコネクタがコネクトされるように構成されており、
前記遊技盤が前記本体に固定される際に、前記第三のコネクタと前記第四のコネクタがコネクトされるように構成されており、
前記第一のコネクタは、前記第一の端よりも前記第二の端に近い位置に設けられたものであり、
前記第三のコネクタは、前記第一のコネクタよりも前記第二の端に近い位置に設けられたものであり、
前記第一のコネクタの少なくとも第一の部位は、前記遊技盤が前記本体に固定された状態において、前記第三のコネクタの少なくとも第三の部位よりも前記前後方向における後方に位置するものであり、
前記第三のコネクタは、前記第一のコネクタの横に並べて設けられたものであり、
前記第一の部位とは、前記第一のコネクタが前記第二のコネクタとコネクトされる際に、最初に該第二のコネクタと接触する部位であり、
前記第三の部位とは、前記第三のコネクタが前記第四のコネクタとコネクトされる際に、最初に該第四のコネクタと接触する部位であり、
前記第一のコネクタ及び前記第二のコネクタのうちの少なくとも一方のコネクタは、フローティングコネクタであり、
前記第三のコネクタ及び前記第四のコネクタのうちの少なくとも一方のコネクタは、フローティングコネクタであり、
前記遊技盤の前記第一の端を前記本体の凹部に受けさせた状態で、前記第二の端を該本体に押しつけることで、前記第一のコネクタが前記前後方向における後方に移動されて前記第二のコネクタとコネクトするように構成されており、
前記遊技盤の前記第一の端を前記本体の凹部に受けさせた状態で、前記第二の端を該本体に押しつけることで、前記第三のコネクタが前記前後方向における後方に移動されて前記第四のコネクタとコネクトするように構成されており、
前記遊技領域を転動する遊技球の発射操作が、前記遊技盤の前記前後方向における前方に位置する遊技者によって行われるように構成されており、
前記遊技盤の前記第一の端を前記本体の凹部に受けさせた状態で、前記第二の端を該本体に押しつける場合に、前記第四のコネクタ及び前記第三の部位が接触する前に、前記第二のコネクタ及び前記第一の部位が接触するように構成されている、
ことを特徴とする遊技台。 - 請求項1に記載の遊技台であって、
前記フローティングコネクタとは、コネクタを接続する方向に対して直交する面内で少なくとも移動自在な部位を含むコネクタのことである、
ことを特徴とする遊技台。 - 請求項1または2に記載の遊技台であって、
前記第三のコネクタの長手方向の長さよりも前記第一のコネクタの長手方向の長さの方が短く、
前記長手方向とは、コネクタを接続する方向に対して直交する方向である、
ことを特徴とする遊技台。
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