JP2006512683A - 集積回路の製造および動作 - Google Patents

集積回路の製造および動作 Download PDF

Info

Publication number
JP2006512683A
JP2006512683A JP2004565752A JP2004565752A JP2006512683A JP 2006512683 A JP2006512683 A JP 2006512683A JP 2004565752 A JP2004565752 A JP 2004565752A JP 2004565752 A JP2004565752 A JP 2004565752A JP 2006512683 A JP2006512683 A JP 2006512683A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microprocessor
voltage
frequency
operating
integrated circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004565752A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006512683A5 (ja
Inventor
スチュアート,トム
Original Assignee
トランスメタ コーポレイション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by トランスメタ コーポレイション filed Critical トランスメタ コーポレイション
Publication of JP2006512683A publication Critical patent/JP2006512683A/ja
Publication of JP2006512683A5 publication Critical patent/JP2006512683A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof
    • G06F1/32Means for saving power
    • G06F1/3203Power management, i.e. event-based initiation of a power-saving mode
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof
    • G06F1/32Means for saving power
    • G06F1/3203Power management, i.e. event-based initiation of a power-saving mode
    • G06F1/3234Power saving characterised by the action undertaken
    • G06F1/324Power saving characterised by the action undertaken by lowering clock frequency
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof
    • G06F1/32Means for saving power
    • G06F1/3203Power management, i.e. event-based initiation of a power-saving mode
    • G06F1/3234Power saving characterised by the action undertaken
    • G06F1/3296Power saving characterised by the action undertaken by lowering the supply or operating voltage
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Power Sources (AREA)

Abstract

集積回路のパッケージ後の特性表示に基づいて電力を適応制御する方法およびシステムである。特定の集積回路の特性を使用して、その集積回路の電力が適応制御される。

Description

本明細書の実施形態は、集積回路の製造および動作に関する。より詳細には、本明細書の実施形態は、集積回路をその集積回路の最適電圧で動作させるためのコンピュータ実施プロセスに関する。本明細書は、部分的に、集積回路のパッケージ後の特性表示に基づく適応電力制御を開示する。また、本明細書は、部分的に、集積回路のパッケージ後の特性表示に基づいて電力を適応制御する方法およびシステムを開示する。特定の集積回路の特性を使用してその集積回路の電力が適応制御される。
移動コンピュータ、たとえば電池によって電力が供給されるコンピュータが直面している重大な問題は、このようなコンピュータを充電と充電の間で動作させることができる時間の長さである。もう1つの問題は、エレクトロニクスの熱損失の問題である。コンピュータプロセッサには、その能力が高くなるにつれてより速いクロック速度で動作し、かつ、より多くの電力を散逸する傾向がある。また、より能力の高い周辺装置、たとえばより容量の大きいハードドライブおよび無線高速ネットワークも、有効電池電力のこれまで以上の増加部分を主コンピュータプロセッサと競い合っている。同時に、携帯型コンピュータのサイズおよび重量は、それらを更に可搬性に富んだものにするために絶えず縮小されている。電池は、通常、携帯型コンピュータおよび他の携帯型デバイスの重量の極めて大きな割合を占めるため、電池のサイズ延いては電池の容量を最小限に維持する傾向が続いている。また、携帯型デバイスのコンパクトな性質が熱損失の問題を大きくしている。
多大な時間、経費および努力が、携帯型コンピュータの動作寿命を長くするための技法に傾注されている。現在、典型的なプロセッサおよびコンピュータシステムは、携帯型コンピュータの様々な機能に対して、それらが長期間に渡って使用されていない場合に、それらの機能による電力の消費を不能にするための回路およびソフトウェアを備えている。たとえば、選択された一定の期間の間、表示画面が未使用である場合、表示画面をターンオフするための様々な技法が工夫されている。同様のプロセスがハードドライブが使用されていない時間の長さを測定し、一定期間が経過すると回転を不能にしている。別のこのようなプロセスを使用して、一定の非アクティブ期間が経過すると、中央処理装置を休止状態にしている。
これらのプロセスは、一般的には携帯型コンピュータの動作寿命を長くするために有効であるが、一般的には動作寿命は依然として望ましい持続期間を達成していない。実際、電池の寿命は、携帯型プロセッサとコンピュータ製造者との間の高度に競合的な仕様であり、より長い電池寿命に対する要望は、ほぼ世界中に存在している。
極めて多くの研究がなされており、必要な電力が少ないプロセッサが製造されることであろう。今日、コンピュータシステムに使用されているほとんどのプロセッサは、相補性金属酸化膜半導体(CMOS)技術を使用して製造されている。CMOS集積回路によって消費される電力は、静的部分と動的部分との2つの構成要素からなっている。動的電力は、近似的に、p=CVfで与えられる。Cはアクティブスイッチングキャパシタンス、Vは供給電圧、fは動作周波数である。静的電力は、アイドルすなわち「オフ」電流×電圧で表される。
プロセッサは、任意の所与の瞬間に使用者によって要求される計算資源を提供する周波数の最低可能電圧で動作させることが望ましい。たとえば、プロセッサが600MHzで動作しており、かつ、プロセッサの需要の半分しか使用者がプロセスを走らせていない場合、周波数をほぼ1/2にすることができる。これに対応して、多くの場合、同じく電圧を1/2にすることができる。したがって動的電力の消費を1/8にすることができる。従来技術においては、この動的周波数−電圧スケーリングを実施する様々な方法が記述されている。
カリフォルニア州サンタクララにあるTransmeta Corporationは、プロセッサに使用することができる、処理要求に応じて電圧を調整するための極めて有効なシステムを市販している。本出願の譲受人に譲渡された、2000年1月18日出願の、S.Halepeteらに対する「Adaptive Power Control」という名称の米国特許出願第09/484,516号に、このようなシステムの実施形態が記載されている。
Halepeteらは、プロセッサの電圧およびクロック周波数を、ソフトウェアによってプロセッサに課せられる要求に対応する電圧およびクロック周波数に動的に適合させるためのプロセッサの能力を開示している。動的電力は、クロック速度に比例して直線的に変化し、かつ、電圧の2乗で変化するため、電圧および周波数の両方を調整することにより、動的電力の消費を3乗もしくはそれ以上のオーダで低減することができる。これに対して、従来のプロセッサに可能な電力の調整は、直線的(周波数の調整のみによる)な調整のみである。
図1は、マイクロプロセッサを動作させるための従来技術による例示的動作周波数対供給電圧曲線110を示したものである。曲線110は、所望の動作周波数を達成するために必要な供給電圧Vddを示しており、たとえば周波数120で動作させるためには、供給電圧160が必要である。
曲線110は、たとえば多数のマイクロプロセッササンプルに対する周波数対電圧情報を収集することによって、マイクロプロセッサの母集団のための標準として確立することができる。良く知られている様々な統計的分析手法を使用して曲線110を確立し、性能とプロセス歩留りとの最適トレードオフを達成することができる。たとえば、全母集団の90%が曲線110より良好な周波数−電圧性能を示すように曲線110を確立することができる。曲線110を使用して1組の周波数−電圧動作点を確立することができる。たとえば周波数150は電圧190と対であり、周波数140は電圧180と、周波数130は電圧170と、また、周波数120は電圧160とそれぞれ対である。また、このような1組の周波数−電圧対(すなわち動作点)は、次の表1に示すように、テーブルの形態で表すことも可能である。
Figure 2006512683
このようなプロセッサは、周波数および電圧の多数の異なる組合せ、すなわち動作点で動作するように構成される。専用の電力管理ソフトウェアによってプロセッサがモニタされ、プロセッサによる動的電力の消費を有利に最少化するために、これらの動作点と動作点の間で、ランタイム条件変更として動的にスイッチされる。
残念なことには、従来技術の場合、このような電力管理ソフトウェアは、1組の周波数−電圧動作点での動作に限定されている。たとえば特定の製造プロセスに対する特定のプロセッサモデルを認定試験している間に、1組の周波数−電圧動作点が決定され、そのプロセッサモデルのすべてのデバイスの動作に使用される。このような1組の周波数−電圧動作点は、プロセッサデバイスの母集団の最悪動作に基づいて決定され、たとえばそのプロセッサデバイスの汎用可用性に先立って決定される。
プロセッサ集積回路(「マイクロプロセッサ」)の電力消費に関連する多くの特性は、製造プロセスの間に大きく変化する。たとえば、最大動作周波数、閾値電圧およびキャパシタンスは、バッチ間で、更には同じウェハにおいて、それぞれ30%以上変化することがある。漏れ電流は閾値電圧の指数であり、公称値から500%変化することがある。残念な結果として、このような1組の周波数−電圧動作点は、たとえば認定プロセスの間に、一般的にはプロセッサデバイスの汎用可用性に先立って決定されるプロセッサデバイスの母集団の最悪動作に基づいている。
多くのプロセッサ、典型的には製造済み母集団の大半は、最悪性能に基づく1組の標準より多い有利な周波数−電圧動作点で動作させることができる。たとえば、標準組が1.2ボルトで600MHzの動作を指定している場合、個々のプロセッサデバイスの多くは、600MHzでたったの1.1ボルトで動作させることができる。しかしながら、このようなより良好な性能を発揮するプロセッサは、標準の周波数−電圧動作点での動作に不利益に設定されており、電力を無駄に消費している。また、このような部品は、通常、より低い閾値電圧を有することになり、より高い供給電圧での動作を強制されると、漏れ電流が増加することになる。これらの両方の効果が電力を過度に消費し、電池の寿命を、いたずらに、このような特定のプロセッサデバイスに対する最適な電池寿命より短くしている。
また、通常、プロセッサモデルの商用寿命の間に、様々な洗練および改善がその製造プロセスに加えられる。これらの洗練および改善の中には、たとえば、既存の標準周波数−電圧動作点の組を最適ではない組にしているプロセッサ母集団の電力特性を改善するものもある。
従来技術は、主としてマイクロプロセッサの動的電力消費の低減に的を絞っているが、残念なことには、近代の半導体プロセス、たとえば最小フィーチャサイズが約0.13ミクロン以下のプロセスにおいては、総電力消費に占める静的電力消費を無視することはもはやできない。このようなプロセスの場合、静的電力は、総電力消費の1/2を占めることもある。また、静的電力が総電力に占める割合は、半導体プロセスの逐次生成に伴って増加する傾向がある。
たとえば、最大動作周波数は、通常、量(1−Vt/Vdd)、つまり、供給電圧で除した閾値電圧を1から引いた量に比例している(微小プロセス幾何学の場合)。プロセス幾何学が縮小されると、通常、酸化膜の破壊などの有害な影響を回避するために供給電圧(Vdd)も低減される。したがって、有利な最大動作周波数を維持し、あるいは高くするためには、同じく閾値電圧を低くしなければならず、したがって、ゲート酸化膜は、ゲートがチャネルの制御を維持することができるよう、より薄く構築されている。ゲート酸化膜をより薄くすることにより、ゲートキャパシタンスを大きくすることができる。「オフ」であるか、あるいはCMOSデバイスの漏れ電流が一般的にゲートキャパシタンスに比例しているため、ゲート酸化膜をより薄くする傾向には、漏れ電流を大きくする傾向がある。残念なことには、漏れ電流が増加すると、静的電力の消費が著しく増加する。また、残念な結果として、半導体プロセスのサイズの絶えることのない縮小により、総電力消費に対する静的電力散逸の関与がこれまで以上に増加している。
また、漏れ電流は、デバイス幾何学の多数のアスペクトおよびインプラント特性の影響を受けるため、静的電力は、公称レベルの上下に500%も変化することがある。電力消費の面における性能は、移動プロセッサの重要な属性であるため、プロセッサの製造者は、通常、部品が最大電力レベルにおける特定のクロック速度、たとえば8.5ワットにおける1GHzに合致していることを試験し、認証している。周波数−電圧動作点の固定組で動作させる場合、このような最大電力レベルは、周波数−電圧動作点のその組によって指定される電圧で達成しなければならない。
特定のプロセッサデバイスが標準周波数−電圧動作点における最大電力制限に合致することができない場合、そのプロセッサデバイスは除外されるか、あるいはより大きい電力の範疇、つまり製造試験におけるそれほど望ましくないカテゴリすなわち「貯蔵所」に置かれることになる。このような部品は、製造者に対する歩留り損失および潜在的な収入の損失を表しているが、このような部品は、要求されるクロック速度仕様および電力消費仕様の両方を、より低い電圧で達成することができることがしばしばである。
したがって、従来技術による周波数−電圧動作点を制御するシステムおよび技法は、プロセッサの電力消費の低減に改善をもたらしているが、プロセッサの可変母集団のすべてに標準の動作点の組を使用しているため、電力の消費が最適ではなく、また、極めて望ましくない製造歩留り損失をもたらしている。
したがって、特定の集積回路の特性を反映している、集積回路のパッケージ後の特性表示に基づいて電力を適応制御するシステムおよび方法が必要である。
本発明すなわち集積回路のパッケージ後の特性表示に基づく適応電力制御についての以下の詳細説明では、本発明を完全に理解するために、多数の特定の詳細が示されている。しかしながら、当業者には、これらの特定の詳細がなくても本発明を実践することができ、あるいはこれらの特定の詳細の均等物を使用して本発明を実践することができることは認識されよう。したがって、本発明の態様を明確にするために、良く知られている方法、処理手順、コンポーネントおよび回路についての詳細な説明は、ここでは省略されている。
表記法および名称集
以下の詳細説明のいくつかの部分(たとえばプロセス600、700、800、900、1000、1100、1200および1300)は、処理手順、ステップ、論理ブロック、処理、およびコンピュータメモリ上で実行することができるデータビットに対する動作の他の記号表現の形で示されている。これらの記述および表現は、データ処理分野の技術者に使用されている、それらの働きの本質を他の当業者に最も効果的に伝えるための手段である。処理手順、コンピュータ実行ステップ、論理ブロック、プロセス等は、ここでは一般的に、所望の結果を得るための自己無矛盾ステップシーケンスあるいは命令もしくはファームウェアと見なすべきである。ステップは、物理量の物理的な操作を必要とするステップである。通常、物理量は、必ずしもそうとは限らないが、記憶し、転送し、結合し、比較し、あるいはコンピュータシステムの中で操作することができる電気信号もしくは磁気信号の形態を取っている。これらの信号は、主として共通に利用するという理由で、ビット、値、エレメント、記号、特性、用語、数などとして参照することがしばしば便利であることが分かっている。
しかしながら、これらのすべての用語およびすべての類似用語は、適切な物理量に関連させるべきであり、また、これらの物理量に適用された単に便利なラベルに過ぎないことに留意されたい。以下の考察から明らかであるように、特に言及されていない限り、本発明を通して、「入手する」、「索引付けする」、「処理する」、「計算する」、「翻訳する」、「計算する」、「決定する」、「選択する」、「記憶する」、「認識する」、「生成する」、「選択する」、「移動させる」、「符号化する」、「結合する」、「試験する」、「設定する」、「動作させる」、「変換する」、「決定する」、「最適化する」、「合成する」、「グループ化する」、「予測する」、「記述する」、「測定する」、「記録する」、「関連付ける」などの用語を利用した考察は、コンピュータシステムのレジスタおよびメモリ内の物理(電子)量として表されたデータを、コンピュータシステムメモリあるいはレジスタもしくは他のこのような情報記憶装置、転送デバイスもしくは表示デバイス内の物理量として同様に表された他のデータに操作し、かつ、変換するコンピュータシステムもしくは類似の電子計算デバイスのアクションおよびプロセスを意味していることを理解されたい。
集積回路のパッケージ後の特性表示に基づく適応電力制御
本発明の実施形態について、高度に集積化された半導体の設計および動作のコンテキストの中で説明する。より詳細には、本発明の実施形態は、マイクロプロセッサの適応電力管理に関している。しかしながら、本発明のエレメントは、半導体動作の他の領域に利用することが可能であることを理解されたい。
2000年1月18日出願の、S.Halepeteらに対する「Adaptive Power Control」という名称の米国特許出願第09/484,516号は、参照によりその全体が本明細書に組み込まれている。
半導体製造プロセスは、一般に高度な自己無矛盾プロセスであると見なされている。つまり、半導体製造プロセスは、集積回路設計の「厳密な」コピーの製造に極めて良好であり、ディジタル領域で動作する半導体製品の場合、とりわけ良好である。機能的には、半導体技術は、同様に機能する本質的に完璧なコピーの製造に成功している。
しかしながら、半導体の多くのアナログ特性は極めて変化しやすく、たとえば閾値電圧、キャパシタンス、ゲート遅延、電流消費、最小動作電圧および最大動作周波数は、チップ間で30%以上変化することがある。漏れ電流すなわち「オフ」電流は、更に変化しやすく、たとえば公称レベルの上下500%の漏れ電流の変化は希なことではない。より詳細には、集積回路の電力消費に関連するパラメータは、極めて変化しやすい。
図2は、本発明の一実施形態による、特定の集積回路の例示的周波数−電圧特性を示したものである。曲線210は、測定した周波数−電圧特性を示したもので、製造済み母集団の特定の集積回路の出力に対応している。また、参考として、標準の周波数−電圧曲線110が示されている。曲線210で示す周波数−電圧特性は、標準曲線110とは異なっており、製造プロセスの結果が変動していることを反映していることを理解されたい。
曲線210は、標準曲線110より良好な周波数−電圧特性を備えた特定の集積回路を示している。たとえば、曲線210で示す集積回路は、標準の周波数−電圧特性によって指定される供給電圧190(表1)より低い供給電圧260で周波数150を達成することができる。有利な結果として、このような集積回路は、標準の電圧(たとえば電圧190)での動作と比較して、より低い電圧(たとえば電圧260)延いてはより小さい電力で同じレベルの処理性能(周波数で表される)を提供することができる。
曲線210は、標準曲線(110)より有利な周波数−電圧特性を備えた集積回路を示している。通常、製造母集団の大半は、標準曲線を決定する際に、製造プロセスの歩留りを少なくとも部分的に最小化するために優れた周波数−電圧特性を有することになるが、このような標準周波数−電圧特性の有害な影響は、集積回路のほとんどが、それらの定格より良好な電力性能が可能であることである。
電力消費の面における性能は、移動プロセッサの重要な属性であるため、プロセッサの製造者は、通常、部品が最大電力レベルにおける特定のクロック速度に合致していることを試験し、認証している。周波数−電圧動作点の固定組で動作させる場合、このような最大電力レベルは、所望の周波数に対応する、周波数−電圧動作点のその組によって指定される電圧で達成しなければならない。たとえば、集積回路の電力レベルは、供給電圧190における周波数150に対する最大制限未満でなければならない。
たとえば曲線210に対応する集積回路のような「高速」部品は、「より速度の遅い」部品と比較すると、より低い電圧でより高い動作周波数を達成することができる。高速部品は、通常、より速度の遅い部品と比較すると、所与の電圧における電流消費も多く、したがって、曲線210に対応する集積回路は、供給電圧190、周波数150で容易に動作させることができるが、この集積回路は、通常、より多くの電流を消費するため、試験電圧における電力制限を超過することがある。従来技術の場合、曲線210に対応する集積回路は、所望の動作周波数、たとえば標準の周波数−電圧特性によって指定される電圧より低い電圧で周波数150を達成することは可能であるが、有害なことには消費する電力が多すぎるため、除外されることになる。
典型的な動作周波数、たとえば数百メガヘルツからギガヘルツの範囲における集積回路の試験、たとえば曲線210の作成に必要な試験は、通常、集積回路がパッケージされた後に実行される。パッケージ部品の試験に必要な試験設備は、通常、ベアダイレベルもしくはウェハレベルの試験に必要な試験設備より安価である。また、たとえばリードフレームを含むパッケージングにより、パッケージデバイスの性能、とりわけ周波数性能に影響する多くの追加電気特性および熱特性が導入される。
残念なことには、パッケージングプロセスは、パッケージング材料、プロセス設備の運転経費および能力の点で高価である。パッケージ後におけるパッケージ半導体が望ましくない電力特性を有していることが分かると、パッケージングの経費が損失する。また、半導体のある種の不揮発性エレメント、たとえばデータ記憶ヒューズは、通常、パッケージングに先立ってのみセットすることができる。たとえば、データ記憶ヒューズは、直接アクセスされる(たとえばレーザによって)半導体構造にすることができ、あるいは一般的にはボンディングされないパッドを介してアクセスされる半導体構造にすることができる。これらおよびその他の理由により、集積回路の電力性能をパッケージングに先立って決定することがしばしば有利である。
CMOS回路によって消費される電力は、静的部分と動的部分との2つの構成要素からなっている。動的電力は、近似的に、p=CVfで与えられる。Cはアクティブスイッチングキャパシタンス、Vは供給電圧、fは動作周波数である。静的電力は、アイドル電流×電圧で表される。既に説明したように、通常、パッケージングに先立って集積回路を周波数で正確に試験することは不可能である。したがって動的電力を集積回路のパッケージングに先立って正確に測定することはできないが、キャパシタンスCおよびアイドル電流は、パッケージングによる影響が比較的小さく、また、ベアダイレベルおよび/またはウェハレベルで正確に測定することができる。
本発明の一実施形態によれば、有利には、キャパシタンスが与えられると、パッケージングに先立って、仮想動作周波数に基づいて動的電力を予測することができる。たとえば、測定したキャパシタンスの値に基づいて、所望の動作周波数に対する動的電力を予測することができる。動作電圧は、たとえば標準の周波数−電圧動作点毎に指定することができる。また、パッケージが施されていないデバイス上でアイドル電流を測定することができるため、総電力(所望の動作周波数における)を直接予測することができる。
本発明の一実施形態によれば、電力消費のこのような予測(所望の動作周波数に対する)を使用して、パッケージングに先立って、過剰電力消費に基づいて除外された部品を試験することができる。しかしながら、既に説明したように、このような基準に基づく除外は、集積回路デバイス、たとえば図2に示す曲線210に対応する集積回路を有害に除外することになる。
本発明の代替実施形態によれば、所望の動作周波数の達成が可能であることを仮定して、最大電力制限を達成するために必要な最大電圧を決定することがより望ましい。たとえば、前述の電力予測では、電力(最大制限として)を指定して電圧の解を求めている。得られた電圧は、許容可能な電力レベルを達成するための所望の周波数で集積回路デバイスを動作させることができる最大電圧である。集積回路は、所望の周波数では試験されていないことを理解されたい。しかしながら、電力制限に合致するためには、集積回路は、得られた決定電圧に等しいか、あるいはそれより低い電圧の所望の周波数で動作しなければならない。
本発明の一実施形態によれば、得られたこのような電圧の表現を符号化し、たとえば、集積回路のデータ記憶ヒューズ(たとえばリセット不能半導体フィーチャ)、電気的消去可能プログラマブルリードオンリメモリ(EEPROM)などの不揮発性エレメントの中にプログラムすることができる。たとえば、許容される最大電圧を集積回路の中に符号化することができる。別法としては、可変周波数−電圧特性の組へのマッピングを符号化することも可能である。
もう一度図2を参照すると、本発明の一実施形態によれば、曲線220は、製造母集団の部分と部分の間の分割線を表している。集積回路の中には、たとえば曲線210に対応する集積回路のように曲線220の「左側」までの電圧−周波数特性を有している集積回路があり、また、曲線220と曲線110の間の電圧−周波数特性を有している集積回路もある。
所望の動作周波数に対する許容最大電圧(最大電力レベルを超過しないよう)の決定に基づいて、特定の集積回路を上記複数のグループのうちの1つに置くことができる。曲線220は、周波数−電圧動作点の第2の組になり得るため、曲線110および220で表される2組の周波数−電圧動作点を使用して、所与の特定の集積回路の特定の特性に基づいて、より最適な電力レベルで集積回路を動作させることができる。たとえば曲線210に対応する集積回路は、曲線220の周波数−電圧動作点で動作させることができるため、同じ集積回路を曲線110の標準周波数−電圧動作点で動作させた場合と比較して電力が節約される。符号化された不揮発性回路エレメントは、動作中に使用すべき周波数−電圧動作点の組を決定することができる。
次の表2は、本発明の一実施形態による周波数−電圧動作点の組の例示的な対を示したものである。
Figure 2006512683
表2は、2組の周波数−電圧動作点を示したもので、左側の2列は標準の組であり、右側の2列は「高速」部品のための組である。たとえば、「高速」周波数−電圧動作点の組が曲線220に対応している場合、曲線210に対応する集積回路は、表2の「高速」組中の周波数−電圧点で有利に動作させることができる。このような「高速」動作点に従って動作させた場合の「高速」集積回路の消費電力は、動作点の標準の組で動作させた場合より少ない。
本発明の実施形態は、集積回路の周波数−電圧特性を表すための他の方法にも適しており、たとえば、周波数−電圧特性の多項式記述あるいは近似記述の係数として周波数−電圧特性を表すことができる。
また、同様に、このような符号化不揮発回路エレメントを使用して、パッケージデバイスの動的電力試験の供給電圧を決定することができる。たとえば、曲線210に対応する集積回路などの高速部品は、曲線220に対応する所望の周波数に対して、より低い供給電圧で試験しなければならない。従来技術の場合、高速部品は、標準の周波数−電圧動作点、たとえば曲線110で動作する最大電力制限試験には合格しないが、曲線220に対応するより低い電圧で動作するこのような試験には、より高い割合のデバイスが合格する。有利な結果として、本発明の実施形態により、製造歩留りが有利に向上する。
本発明の実施形態は、表2に示す2つのグループより多い複数のグループへの製造母集団のセグメント化に適していることを理解されたい。周波数−電圧特性のより多くの組を生成し、このような複数の組の識別に使用されるより多くのビットを特定の集積回路の各々の中に符号化することができる。
ほとんどの半導体の速度すなわち動作周波数は、温度によって変化する。たとえば、所与の電圧においては、集積回路は、温度が低い方がより高速で動作する。必然的な結果として、集積回路は、通常、同じ所望の周波数で、より高い温度で動作させるためにより高い供給電圧を必要とする場合、より低い温度で、より低い供給電圧を使用して、所望の周波数で動作させることになる。
本発明の一実施形態によれば、チップの温度を使用して、所望の動作周波数に対する最適動作電圧を選択することができる。次の表3は、本発明の一実施形態による、チップの温度を組み込んだ周波数−電圧動作点の例示的な組を示したものである。
Figure 2006512683
表3は、4組の周波数−電圧動作点を示したもので、第2列および第3列は2つの標準組であり、右側の2列は、「高速」部品のための2組である。これらの組は、チップの温度、たとえば「ホット」および「クール」に基づく2つの標準組および2つの高速組である。チップの温度が50℃以下であることが分かっている場合、集積回路は、「クーラ」すなわち表3の下の部分に示す周波数−電圧点で動作させることが有利である。このような「クール」動作点に従って動作させた場合の集積回路の消費電力は、動作点の標準組(たとえば表2に示す、温度が考慮されていない組)で動作させた場合より少ない。
本発明の実施形態は、表3に示す2つの温度グループより多い複数のグループへの周波数−電圧特性の特性化に適していることを理解されたい。温度依存周波数−電圧特性のより多くの組を生成し、このような複数の組の識別に使用されるより多くのビットを特定の集積回路の各々の中に符号化することができる。
場合によっては、可変周波数−電圧特性の組へのマッピングを集積回路の中に符号化することが望ましいが、この符号化には限界も存在している。第1の限界は、実際に集積回路の中に符号化することができる情報の量に関係している。マイクロプロセッサは、通常、その不揮発性記憶装置の量が極端に制限されているか、あるいは不揮発性記憶装置を有していない。このようなオンチップ不揮発性記憶装置が不足している理由の1つは、回路のサイズに関係しており、たとえば不揮発性記憶装置の1ビットは、マイクロプロセッサ回路をより最適に使用するための貴重な回路面積を消費している。もう1つの理由は、半導体プロセスに関係しており、たとえば多くのタイプの集積回路不揮発性記憶装置には、標準のマイクロプロセッサ回路には不要な半導体マスクおよび処理ステップを追加する必要がある。このようなマスクおよび処理ステップは高価であり、また、製造プロセスの複雑性が増すため、コストが増加し、かつ、歩留りが悪くなる。これらの理由およびその他により、通常、マイクロプロセッサには、追加処理ステップを必要とする不揮発性記憶装置は含まれていない。
第2の限界には、ダイレベル/ウェハレベルの試験の容量および能力が含まれている。ダイレベルおよびウェハレベルのテスタは、パッケージテスタより高価であり、また、既に説明したように、通常、パッケージングによる電気的な影響のため、集積回路の周波数−電圧挙動を完全に特性化することはできない。したがって、場合によっては、パッケージング後の集積回路の周波数−電圧挙動を特性化することがより望ましい。
本発明の実施形態は、可変周波数−電圧特性の組へのマッピングの、パッケージング後の集積回路の中への符号化に適していることを理解されたい。たとえば、オンチップ不揮発性記憶装置は、パッケージピンを介してアクセスすることができ、また、テスタは、このような記憶装置にマッピング情報を書き込むことができる。しかしながら、オンチップ不揮発性記憶装置は、パッケージング後には符号化することができない場合がしばしばである。また、場合によっては、所望する量の情報を符号化するために利用することができる十分なオンチップ不揮発性記憶装置が存在していない場合もあり、そのような場合は、1つまたは複数の周波数−電圧特性を特定の集積回路に結合するための代替手段を使用しなければならない。
本発明の一実施形態によれば、特定の集積回路の周波数−電圧特性もしくは周波数−電圧特性のマッピングを、その特定の集積回路と結合している不揮発性記憶装置の中に符号化することができる。このようなデバイスの実施例には、それらに限定されないが、電気的消去可能プログラマブルリードオンリメモリ(EEPROM)、バッテリバックアップランダムアクセスメモリ(RAM)、マスクROM、強磁性RAM、半導体パッケージ内のデータ記憶ヒューズ、集積回路の一部であるデータ記憶ヒューズ、配線接続(たとえば、ピンをVccおよび/または接地に結合することによる符号化)などがある。
不揮発性記憶装置を特定の集積回路に結合するための望ましい方法の1つは、その特定の集積回路のパッケージ内、たとえばマルチチップモジュール内に記憶装置を備えることである。
本発明の実施形態は、特定の集積回路の周波数−電圧特性もしくは周波数−電圧特性のマッピングをその特定の集積回路に結合する他の方法にも適している。ある方法によれば、複数の集積回路に対する複数の周波数−電圧特性のコンピュータ可読媒体中のデータベースが維持され、その集積回路の属性、たとえば固有通し番号を識別することによって、特定の集積回路の特定の周波数−電圧特性が参照される。
この特定の周波数−電圧特性は、広範囲に渡る様々な手段、たとえばインターネットダウンロードを使用して転送することができ、その集積回路を使用した製品の製造中および/または使用中における多くのポイントで参照することができる。たとえば、その集積回路がマイクロプロセッサであったと仮定すると、そのマイクロプロセッサを備えたコンピュータの製造者は、そのコンピュータをアセンブルし、電子的にそのマイクロプロセッサの通し番号を入手し、たとえばデータファイル内のその特定の周波数−電圧特性を入手して、そのコンピュータに対する固有のROMを構成することができる。したがって、このようなROMは、その特定のコンピュータの心臓部であるマイクロプロセッサの特定の周波数−電圧特性を反映している。
一般的には、情報をパッケージング操作の後に符号化することによって、より大量の記憶装置をパッケージングに先立つ符号化に利用することができる。たとえば、メモリ半導体は、通常、マイクロプロセッサに含まれている数ビットではなく、数百万ビットの情報を備えている。また、マイクロプロセッサ、たとえば試験マシンに結合することができる、良く知られている多くのタイプのコンピュータシステムは、本質的に無制限の記憶装置を有することができ、更には本質的に無制限の記憶装置に結合することができる。
また、パッケージングの後は、集積回路を完全に特性化することができるため、一般的には、パッケージング後の特定の集積回路に特化された情報をより大量に符号化することが可能である。本発明の一実施形態によれば、特定の集積回路がパッケーシングされた後に、その集積回路の特定の周波数−電圧特性情報を符号化することができる。
このようなパッケージング後の符号化によって、様々なタイプの情報を記憶することができる。たとえば、集積回路は、同様の周波数−電圧特性を有する集積回路の複数のグループのうちのいずれか1つに属するものとして特性化することができる。符号化された情報は、このようなグループの中から、特定の集積回路を最も良好に記述しているグループを識別することができる。
別法としては、特定の集積回路の周波数−電圧特性を符号化することも可能であり、たとえば曲線210(図2)の属性を符号化することができる。この方法によれば、特定の集積回路上で動作する電力管理ソフトウェアは、1組の周波数−電圧特性を利用することができる。有利には、このような1組の特性により、複数の組を記憶する場合と比較して記憶装置要求事項が緩和される。また、電力管理ソフトウェアを単純化することができ、かつ、より有効に動作させることができるため、1組の動作点の間接的な参照が減少する。
本発明の実施形態は、データリダクション技法を始めとする、良く知られている広範囲に渡る様々な曲線表現方法、たとえば集積回路の周波数−電圧曲線などの表現技法に適している。本発明の一実施形態によれば、座標点を含んだテーブルを使用して周波数−電圧特性が表される。代替実施形態によれば、周波数−電圧特性の多項式記述もしくは近似記述の係数として周波数−電圧特性を表すことができる。
次の表4は、本発明の一実施形態による、特定のマイクロプロセッサの周波数−電圧特性を示したものである。
Figure 2006512683
表4には、1組の電圧−周波数特性しか含まれていないことを理解されたい(温度毎に任意選択である)。
図3は、本発明の一実施形態による集積回路モジュール300を示したものである。モジュール300は、マイクロプロセッサ310および不揮発性記憶装置320を備えている。マイクロプロセッサ310および記憶装置320は、カップリング330によって結合されている。モジュール300は、広範囲に渡る様々なタイプの集積回路パッケージ、たとえば印刷回路基板上への直接もしくは間接実装用に設計されたパッケージに概ね準拠している。パッケージの実施例には、それらに限定されないが、ボールグリッドアレイ、ピングリッドアレイ、シンQFP、LCCなどがある。モジュール300は、複数の集積回路を含むことができるマルチチップモジュールであってもよい。一実施例では、プロセッサ310および記憶装置320は、個別の集積回路である。
また、本発明の実施形態は、たとえばダイレクトチップアタッチ(DCA)を介して回路基板に直接取り付けられるマイクロプロセッサを備えたモジュールに適している。本発明の実施形態には必要ではないが、DCAによって実装される集積回路は、通常、実装後に塗布されるカプセル封止材すなわち「グロップトップ」を有している。モジュールのコンポーネントを物理的に近接させる要求事項は、前述の考察には意図されていない。
不揮発性記憶装置320は、広範囲に渡る様々なタイプの不揮発性記憶装置に適している。たとえば、記憶装置320は、それらに限定されないが、電気的消去可能プログラマブルリードオンリメモリ(EEPROM)、バッテリバックアップランダムアクセスメモリ(RAM)、マスクROM、強磁性RAMを始めとする集積回路デバイスであってもよい。また、記憶装置320は、半導体パッケージ内のデータ記憶ヒューズ、集積回路の一部であるデータ記憶ヒューズ、配線接続(たとえば、ピンをVccおよび/または接地に結合することによる符号化)などを始めとする、広範囲に渡る他の様々なタイプのデータ記憶装置に適している。
図4は、本発明の一実施形態によるデバイス400を示したものである。デバイス400は、コンピュータもしくはコンピュータの一部、たとえばコンピュータマザーボードを形成することができる。デバイス400は、マイクロプロセッサ410およびメモリ空間450を備えている。マイクロプロセッサ410は、複数の電圧での動作が可能であり、更には複数の周波数での動作が可能である。
メモリ空間450は、マイクロプロセッサ410に結合されている。メモリ空間450は、それらに限定されないが、マイクロプロセッサ410内の内部RAMもしくはROM、マイクロプロセッサ410の外部のRAMもしくはROM、およびコンピュータ可読媒体の他の形態を始めとする、良く知られている広範囲に渡る様々なタイプのメモリに適している。
電圧源420は、マイクロプロセッサ410に結合されている。電圧源420は、選択可能な電圧430をマイクロプロセッサ410に供給している。マイクロプロセッサ410は、電圧源420に最適電圧を選択させるために、カップリング440を介して電圧源420に結合されている。
本発明の代替実施形態によれば、デバイス400は、更に、メモリ空間460を備えることができる。メモリ空間460は、たとえばメモリ空間450と同じ結合手段を介してマイクロプロセッサ410に結合されている。メモリ空間460は、メモリ空間450に関連して上で説明したメモリと同様のタイプのメモリに適しており、更に、メモリ空間450と同じ物理デバイス内への配置に適している。しかしながら、メモリ空間460は、必ずしもメモリ空間450と同じ物理デバイス内に配置する必要はなく、これらの2つのメモリのタイプおよび/またはデバイスを異なるタイプおよび/またはデバイスにすることによって、コンピュータ400をある程度最適化することが優先される。
本発明の他の代替実施形態によれば、デバイス400は、論理470を備えることができる。論理470は、メモリ460およびマイクロプロセッサ410に結合されている。論理470は、マイクロプロセッサ410によって決定することができる所望の動作周波数を入手し、また、メモリ460を使用して対応する電圧を決定している。論理470は、マイクロプロセッサ410を所望の動作周波数および対応する電圧で動作させている。論理470は、たとえばマイクロプロセッサ410上でのソフトウェア実施形態の実行に適している。また、論理470は、第2のプロセッサ(図示せず)上での動作が可能であり、あるいはゲートおよび/またはラッチの機能的な組を備えることも可能である。論理470は、マイクロプロセッサ410の内部もしくは外部への配置に適している。
図5A、5Bおよび5Cは、計算エレメントの本発明の実施形態による構成を示したものである。図5Aには、計算エレメントの本発明の一実施形態による構成570が示されている。構成570は、広範囲に渡る様々な配置、実装および相互接続構造に適している。たとえば、構成570は、コンピュータ「マザーボード」の一部であってもよい。別法としては、構成570は、マルチチップモジュールであってもよい。
データ構造505は、プロセッサ501に特化された電圧−周波数の関係の情報を備えている。従来技術とは対照的に、データ構造505の情報は、同様の設計のプロセッサの母集団に概ね関係する情報ではなく、プロセッサ501の試験に基づいている。データ構造505は、プロセッサ501の外部メモリであるメモリ506に常駐させることができる。メモリ506は、たとえばROM集積回路であってもよい。本発明の実施形態は、たとえばRAM、回転磁気記憶装置などの他のタイプのメモリにも適している。
制御論理507は、データ構造505からの情報を使用して、プロセッサ501の動作電圧および/または動作周波数を制御している。このような制御により、プロセッサ501が消費する電力を最少化することができる。制御論理507は、プロセッサ501上でのソフトウェアの実行に適している。
図5Bには、計算エレメントの本発明の一実施形態による構成580が示されている。構成580は、広範囲に渡る様々な配置、実装および相互接続構造に適している。たとえば、構成580は、コンピュータ「マザーボード」の一部であってもよい。別法としては、構成580は、マルチチップモジュールであってもよい。
データ構造530は、プロセッサ503のタイプのプロセッサのクラスのための電圧−周波数の関係の情報を備えている。同様に、データ構造540および550も、それぞれプロセッサ503のタイプのプロセッサの他のクラスのための電圧−周波数の関係の情報を備えている。従来技術とは対照的に、データ構造530〜550の情報は、プロセッサ503と同じタイプのプロセッサの製造母集団のセグメントを表している。通常、情報530、540および550は異なっている。本発明の実施形態は、可変数のこのようなデータ構造に適している。データ構造530、540および550は、プロセッサ503の外部メモリであるメモリ560に常駐させることができる。メモリ560は、たとえばROM集積回路であってもよい。本発明の実施形態は、たとえばRAM、回転磁気記憶装置などの他のタイプのメモリにも適している。
クラス識別子520は、プロセッサ503に最も良好に対応する電圧−周波数の関係(たとえばデータ構造530、540もしくは550に含まれている)に関する情報を備えている。プロセッサ503の製造中にクラス識別子520が決定され、記録される。クラス識別子のこのような決定および記録は、プロセッサ503のパッケージングに先立って実行することができる。通常、クラス識別子520は数ビットであり、多くのタイプの不揮発性記憶装置、たとえばデータ記憶ヒューズもしくは電気的消去可能プログラマブルリードオンリメモリ(EEPROM)に適している。
制御論理525は、クラス識別子520から情報を入手して、プロセッサ503に対応するデータ構造、たとえば530、540もしくは560を決定しており、また、プロセッサ503の動作電圧および/または動作周波数を制御するためにはこの情報を使用しなければならない。このような制御により、プロセッサ503が消費する電力を最少化することができる。制御論理525は、プロセッサ503上でのソフトウェアの実行に適している。
図5Cには、計算エレメントの本発明の一実施形態による構成590が示されている。構成590は、広範囲に渡る様々な配置、実装および相互接続構造に適している。たとえば、構成590は、コンピュータ「マザーボード」の一部であってもよい。別法としては、構成590は、マルチチップモジュールであってもよい。
データ構造505は、プロセッサ502に特化された電圧−周波数の関係の情報を備えている。従来技術とは対照的に、データ構造505の情報は、同様の設計のプロセッサの母集団に概ね関係する情報ではなく、プロセッサ502の試験に基づいている。データ構造505は、プロセッサ502の内部に存在している。データ構造505は、プロセッサ内に含むことができる、良く知られている広範囲に渡る様々なタイプのメモリ、たとえば不揮発性RAM、電気的消去可能プログラマブルリードオンリメモリ(EEPROM)等に記憶することができる。
制御論理508は、データ構造505からの情報を使用して、プロセッサ502の動作電圧および/または動作周波数を制御している。このような制御により、プロセッサ502が消費する電力を最少化することができる。制御論理508は、プロセッサ502上でのソフトウェアの実行に適している。
図6は、本発明の一実施形態によるマイクロプロセッサ製造方法600を示したものである。ステップ610で、マイクロプロセッサに必要な、指定周波数における電力制限に合致するための電圧が決定される。この電圧は、たとえば、指定周波数でマイクロプロセッサを動作させ、その電力消費を測定することによって決定することができる。
ステップ620で、その電圧の情報がコンピュータ可読媒体に記憶される。本発明の実施形態は、集積回路テスタもしくは製造データロギングシステムのメモリすなわち記憶システム、マイクロプロセッサの共通パッケージ内の集積回路、個別集積回路メモリなどを始めとする、広範囲に渡る様々なタイプのコンピュータ可読媒体での情報の記憶に適している。本発明の一実施形態によれば、この情報は、マイクロプロセッサに特化された周波数−電圧の関係を含んでいる。
図7は、本発明の一実施形態によるマイクロプロセッサ製造方法700を示したものである。ステップ710で、マイクロプロセッサに必要な、複数の指定周波数の各々で動作させるための最適電圧が決定され、電圧−周波数の複数の関係が生成される。この電圧−周波数の関係は、上記表4と同様である。
ステップ720で、その複数の関係の情報がコンピュータ可読媒体に記憶される。本発明の実施形態は、集積回路テスタもしくは製造データロギングシステムのメモリすなわち記憶システム、マイクロプロセッサの共通パッケージ内の集積回路、個別集積回路メモリなどを始めとする、広範囲に渡る様々なタイプのコンピュータ可読媒体での情報の記憶に適している。
図8は、本発明の一実施形態によるマイクロプロセッサ製造方法800を示したものである。ステップ810で、複数の未パッケージマイクロプロセッサがアクセスされる。「パッケージング」などの用語は、出荷あるいは消費者パッケージングではなく、半導体パッケージング、たとえばピングリッドアレイパッケージを意味していることを理解されたい。マイクロプロセッサは、ウェハの形態であってもよい。
ステップ820で、複数の未パッケージマイクロプロセッサのうちの1つに必要な、指定周波数における電力制限に合致するための電圧が決定される。この電圧は、マイクロプロセッサのキャパシタンスおよび/またはアイドル電流を測定することによって決定することができる。
ステップ830で、前記電圧の情報がマイクロプロセッサの中に符号化される。本発明の実施形態は、マイクロプロセッサの一部であってもよく、また、ステップ830で符号化することができる、良く知られている広範囲に渡る様々なタイプの記憶装置に適している。この記憶装置の実施例には、それらに限定されないが、データ記憶ヒューズ、電気的消去可能リードオンリメモリなどがある。
図9は、本発明の一実施形態による、集積回路を動作させる方法900を示したものである。ステップ910で、集積回路の周波数−電圧特性が測定され、記録される。集積回路は、マイクロプロセッサであってもよく、また、パッケージされていても、あるいはパッケージされていなくてもよい。
ステップ920で、集積回路の動作を最適化するために、周波数−電圧特性が集積回路に結合される。周波数−電圧特性は、集積回路内の符号化情報もしくは集積回路と共に顧客に引き渡されるデバイス内の符号化情報を介した方法を始めとする、広範囲に渡る様々な方法で集積回路に結合することができる。本発明の代替実施形態によれば、この結合は、複数の集積回路の複数の周波数−電圧特性のコンピュータ可読媒体中のデータベースを維持する形態を取ることができる。この場合、特定の集積回路の特定の周波数−電圧特性は、その集積回路の属性、たとえば固有通し番号を識別することによって参照することができる。
ステップ930で、周波数−電圧特性によって指定される電圧および周波数で集積回路が動作する。
図10は、本発明の一実施形態による、マイクロプロセッサを動作させる方法1000を示したものである。ステップ1010で、マイクロプロセッサのための所望の動作周波数が決定される。有利な周波数を決定する典型的な手段の1つは、そのマイクロプロセッサ上で動作するソフトウェアの処理ニーズに基づいている。
ステップ1020で、マイクロプロセッサを所望の動作周波数で動作させるための最適電圧が選択される。選択される最適電圧は、そのマイクロプロセッサに特化された特性に基づいている。
ステップ1030で、最適電圧でマイクロプロセッサが動作する。たとえば、マイクロプロセッサは、選択可能電圧源、たとえば図4に示す電圧源420に最適電圧を出力させることができる。本発明の代替実施形態によれば、最適電圧で動作している間、有利な周波数でマイクロプロセッサを動作させることができる。
図11は、本発明の一実施形態による、マイクロプロセッサを動作させる方法1100を示したものである。ステップ1120で、マイクロプロセッサを動作させる設定周波数が入手される。
ステップ1130で、その設定周波数を使用して、その設定周波数に対応する、マイクロプロセッサがその設定周波数で最適動作する設定電圧が決定される。この決定は、マイクロプロセッサに特化された電圧−周波数の関係に基づいている。
ステップ1140で、その設定周波数および対応する設定電圧でマイクロプロセッサが動作する。
任意選択のステップ1110で、マイクロプロセッサが実行する同時動作の組を調査することによって設定周波数が決定される。
図12は、本発明の一実施形態による、マイクロプロセッサを特性化する方法1200を示したものである。ステップ1210で、マイクロプロセッサに特化された周波数−電圧の関係が測定され、記録される。この周波数−電圧の関係は、そのマイクロプロセッサを最適動作させるための周波数−電圧対を記録することができる。本発明の実施形態は、良く知られている様々なデータリダクション方法を始めとする、良く知られている他の関係記録方法に適している。
ステップ1220で、マイクロプロセッサを最適使用するために、マイクロプロセッサを動作させている間、前記周波数−電圧の関係を入手し、かつ、使用することができるよう、周波数−電圧の関係がマイクロプロセッサに結合される。
図13は、本発明の一実施形態による、マイクロプロセッサを動作させる方法1300を示したものである。ステップ1310で、マイクロプロセッサのための所望の動作周波数が決定される。本発明の実施形態は、有利な周波数を決定するための様々な最適化に適している。有利な周波数を決定する典型的な手段の1つは、マイクロプロセッサ上で動作するソフトウェアの処理ニーズに基づいている。
ステップ1320で、マイクロプロセッサに特化された情報が入手される。たとえば、この情報は、メモリ、たとえば図4に示すメモリ450に記憶することができ、この情報を使用して、有利な周波数でマイクロプロセッサを動作させるための最適電圧が決定される。この最適電圧は、マイクロプロセッサの特性に基づいている。
本発明の代替実施形態によれば、この情報は、マイクロプロセッサ内から入手することができる。
ステップ1330で、最適電圧でマイクロプロセッサが動作する。たとえば、マイクロプロセッサは、選択可能電圧源、たとえば図4に示す電圧源420に最適電圧を出力させることができる。本発明の代替実施形態によれば、最適電圧で動作している間、有利な周波数でマイクロプロセッサを動作させることができる。必要に応じてステップ1310から1330を繰り返すことができる。たとえば負荷の変化を処理する場合、有利な新しい動作周波数を決定し、かつ、新しい動作周波数に対応する電圧を入手することができ、その新しい周波数および電圧でマイクロプロセッサを動作させることができる。
集積回路の電力を適応制御するシステムおよび方法が開示される。集積回路のための所望の動作周波数が決定される。集積回路はマイクロプロセッサであってもよく、そのマイクロプロセッサの決定済み所望処理負荷に基づいて所望の動作周波数を決定することができる。マイクロプロセッサを所望の動作周波数で動作させるための最適電圧が選択される。この最適電圧の選択は、そのマイクロプロセッサに特化された特性に基づいており、マイクロプロセッサは、最適電圧で動作する。
本発明の実施形態により、集積回路が消費する電力をその集積回路の特定の特性に基づいて適応制御するための手段が提供される。また、本発明の実施形態により、既存のマイクロプロセッサプロセスおよび設備に、確立したツールおよび技法を改造することなく上記達成すべき解決法が提供される。
以上、本発明の好ましい実施形態である、集積回路のパッケージ後の特性表示に基づく適応電力制御について説明した。本発明について、特定の実施形態を使用して説明したが、このような実施形態に限定されるものとして本発明を解釈してはならず、本発明は、特許請求の範囲に従って解釈すべきであることを理解されたい。
従来技術による、マイクロプロセッサを動作させるための例示的動作周波数対供給電圧曲線を示すグラフである。 本発明の一実施形態による、特定の集積回路の例示的周波数−電圧特性を示すグラフである。 本発明の一実施形態による集積回路モジュールを示す図である。 本発明の一実施形態によるデバイスを示す図である。 本発明の実施形態による、計算エレメントの構成を示す図である。 本発明の実施形態による、計算エレメントの構成を示す図である。 本発明の実施形態による、計算エレメントの構成を示す図である。 本発明の一実施形態によるマイクロプロセッサ製造方法を示す流れ図である。 本発明の一実施形態によるマイクロプロセッサ製造方法を示す流れ図である。 本発明の一実施形態によるマイクロプロセッサ製造方法を示す流れ図である。 本発明の一実施形態による、集積回路を動作させる方法を示す流れ図である。 本発明の一実施形態による、マイクロプロセッサを動作させる方法を示す流れ図である。 本発明の一実施形態による、マイクロプロセッサを動作させる方法を示す流れ図である。 本発明の一実施形態による、マイクロプロセッサを特性化する方法を示す流れ図である。 本発明の一実施形態による、マイクロプロセッサを動作させる方法を示す流れ図である。

Claims (47)

  1. マイクロプロセッサを動作させる方法であって、
    前記マイクロプロセッサのための所望の動作周波数を決定するステップと、
    前記マイクロプロセッサに特化された情報を入手するステップであって、前記情報は、前記所望の動作周波数で前記マイクロプロセッサを動作させるための最適電圧を決定するために使用され、前記最適電圧は、前記マイクロプロセッサの特性に基づいているところのステップと、
    前記最適電圧で前記マイクロプロセッサを動作させるステップと
    を含む方法。
  2. 前記情報が、前記マイクロプロセッサを備えた集積回路パッケージ内で符号化される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記最適電圧で動作している間、前記マイクロプロセッサを前記所望の動作周波数で動作させるステップを更に含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記マイクロプロセッサの前記特性が、前記マイクロプロセッサの温度測定を含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記温度測定を、情報を入手する前記ステップを行う位置の最も近くで実施する、請求項4に記載の方法。
  6. 前記情報が、周波数−電圧動作点の複数組のうちの1つへのマッピングを含む、請求項1に記載の方法。
  7. 前記情報が、1組の周波数−電圧動作点を含む、請求項1に記載の方法。
  8. マイクロプロセッサの製造方法であって、
    指定周波数における電力制限に合致するために、前記マイクロプロセッサに必要な電圧を決定するステップと、
    前記電圧の情報をコンピュータ可読媒体に記憶するステップと
    を含む方法。
  9. 電圧を決定する前記ステップが、前記マイクロプロセッサのパッケージング後に実行される、請求項8に記載の方法。
  10. 情報を記憶する前記ステップもまた、前記マイクロプロセッサのパッケージング後に実行される、請求項9に記載の方法。
  11. 前記情報が、前記マイクロプロセッサの共通パッケージ内に記憶される、請求項8に記載の方法。
  12. 前記情報が、前記マイクロプロセッサのパッケージの外部に記憶される、請求項8に記載の方法。
  13. 前記電圧が前記指定周波数下において決定される、請求項8に記載の方法。
  14. 電圧を決定する前記ステップが複数の温度下で実行される、請求項8に記載の方法。
  15. 前記情報が、周波数−電圧特性の複数の関係のうちの1つへのマッピングを含む、請求項8に記載の方法。
  16. 前記情報が、前記マイクロプロセッサに特化された、周波数−電圧の関係を含む、請求項8に記載の方法。
  17. マイクロプロセッサの製造方法であって、
    複数の指定周波数の各々で動作させるために、前記マイクロプロセッサに必要な最適電圧を決定して、電圧−周波数の複数の関係を生成するステップと、
    前記複数の関係の情報をコンピュータ可読媒体に記憶するステップと
    を含む方法。
  18. 最適電圧を決定する前記ステップが、前記マイクロプロセッサのパッケージング後に実行される、請求項17に記載の方法。
  19. 情報を記憶する前記ステップもまた、前記マイクロプロセッサのパッケージング後に実行される、請求項17に記載の方法。
  20. 前記情報が、前記マイクロプロセッサの共通パッケージ内に記憶される、請求項17に記載の方法。
  21. 前記情報が、前記マイクロプロセッサの共通パッケージ内には記憶されない、請求項17に記載の方法。
  22. 最適電圧を決定する前記ステップが複数の温度下で実行される、請求項17に記載の方法。
  23. 前記情報が、周波数−電圧特性の複数の関係のうちの1つへのマッピングを含む、請求項17に記載の方法。
  24. 前記情報が、前記マイクロプロセッサに特化された、周波数−電圧の関係を含む、請求項17に記載の方法。
  25. マイクロプロセッサと、
    前記マイクロプロセッサに結合された不揮発性記憶装置の少なくとも1つのビットとを備え、
    前記不揮発性記憶装置が、前記マイクロプロセッサの周波数−電圧特性の情報を含む集積回路モジュール。
  26. 前記情報が、周波数−電圧特性の複数のグループのうちの1つへのマッピングを含む、請求項25に記載の集積回路モジュール。
  27. 前記情報が、1組の周波数−電圧特性を含む、請求項25に記載の集積回路モジュール。
  28. 前記マイクロプロセッサが、前記マイクロプロセッサの動作状態を示す値を提供する、請求項25に記載の集積回路モジュール。
  29. 前記値が、前記マイクロプロセッサの温度を含む、請求項28に記載の集積回路モジュール。
  30. 前記値が、前記マイクロプロセッサの所望の動作周波数を含む、請求項25に記載の集積回路モジュール。
  31. 不揮発性記憶装置の前記少なくとも1つのビットが、リセット不能である、請求項25に記載の集積回路モジュール。
  32. 前記情報が、メモリ集積回路に記憶される、請求項25に記載の集積回路モジュール。
  33. 1組の周波数−電圧特性を備えた、コンピュータ可読メモリ内のデータ構造であって、
    前記1組の周波数−電圧特性が、マイクロプロセッサが所望の周波数で動作するために必要な最低動作電圧を指定し、更に、
    前記組の個々の周波数−電圧特性が、前記マイクロプロセッサに特化されている
    ところのデータ構造。
  34. 前記データ構造が、前記マイクロプロセッサの外部に存在する、請求項33に記載のデータ構造。
  35. 温度依存動作電圧情報を更に含む、請求項33に記載のデータ構造。
  36. マイクロプロセッサと、
    前記マイクロプロセッサに結合され、前記マイクロプロセッサの集積回路に選択可能電圧を供給するための電圧源と、
    前記マイクロプロセッサに結合され、前記マイクロプロセッサの動作電圧を最適化する方法を実施するための命令を含むメモリ空間と
    を備えたコンピュータであって、前記方法が、
    前記マイクロプロセッサのための所望の動作周波数を決定するステップと、
    前記マイクロプロセッサに特化された情報を入手するステップであって、前記情報は、前記所望の動作周波数で前記マイクロプロセッサを動作させるための最適電圧を決定するために使用され、前記最適電圧は、前記マイクロプロセッサの特性に基づいているところのステップと、
    前記電圧源に、前記最適電圧を前記マイクロプロセッサに供給させるステップとを含むコンピュータ。
  37. 1組の周波数−電圧特性を含むメモリ空間を更に備え、
    前記1組の周波数−電圧特性が、マイクロプロセッサが所望の周波数で動作するために必要な最低動作電圧を指定し、更に、
    前記組の個々の周波数−電圧特性が、前記マイクロプロセッサに特化されている、請求項36に記載のコンピュータ。
  38. 前記情報が、前記周波数−電圧動作点の複数組のうちの1つへのマッピングを含む、請求項36に記載のコンピュータ。
  39. 前記メモリ空間が、前記マイクロプロセッサの外部に存在する、請求項36に記載のコンピュータ。
  40. 前記メモリ空間が、温度依存動作電圧情報を更に含む、請求項36に記載のコンピュータ。
  41. 前記マイクロプロセッサの温度を測定するための手段を更に備えた、請求項40に記載のコンピュータ。
  42. 前記マイクロプロセッサの集積回路の動作電圧を最適化する前記方法が、
    前記マイクロプロセッサの温度を入手するステップと、
    前記温度依存動作電圧情報を入手して、前記所望の動作周波数および前記マイクロプロセッサの前記温度で前記マイクロプロセッサを動作させるための最適電圧を決定するステップと
    を更に含む、請求項41に記載のコンピュータ。
  43. 複数の電圧での動作が可能であり、更に、複数の周波数での動作が可能であるマイクロプロセッサと、
    特別に測定された前記マイクロプロセッサの電圧−周波数の関係を記憶するメモリであって、前記電圧−周波数の関係が電圧−周波数の複数の対からなり、各対が、関連する周波数に対する最適電圧を指示するところのメモリと、
    前記メモリを使用して対応する電圧を決定し、更に、所望の動作周波数および前記対応する電圧で前記マイクロプロセッサを動作させるために、所望の動作周波数を入手するための論理と
    を備えた電子デバイス。
  44. 前記論理が、前記メモリに結合され、そして、前記マイクロプロセッサに結合された、請求項43に記載のデバイス。
  45. 前記メモリが、前記マイクロプロセッサとは別個のデバイスである、請求項43に記載のデバイス。
  46. 前記メモリが不揮発性メモリである、請求項43に記載のデバイス。
  47. 電圧−周波数の前記関係が、前記マイクロプロセッサのパッケージング後に測定される、請求項43に記載のデバイス。
JP2004565752A 2002-12-31 2003-12-29 集積回路の製造および動作 Pending JP2006512683A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10/334,919 US7953990B2 (en) 2002-12-31 2002-12-31 Adaptive power control based on post package characterization of integrated circuits
PCT/US2003/041403 WO2004061634A2 (en) 2002-12-31 2003-12-29 Manufacture and operation of integrated circuit

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009100766A Division JP2009217830A (ja) 2002-12-31 2009-04-17 マイクロプロセッサ、マイクロプロセッサを含む集積回路モジュール、電子デバイス、及びコンピュータ、マイクロプロセッサの動作方法及び製造方法、並びに、マイクロプロセッサのためのデータ構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006512683A true JP2006512683A (ja) 2006-04-13
JP2006512683A5 JP2006512683A5 (ja) 2007-02-15

Family

ID=32655205

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004565752A Pending JP2006512683A (ja) 2002-12-31 2003-12-29 集積回路の製造および動作
JP2009100766A Pending JP2009217830A (ja) 2002-12-31 2009-04-17 マイクロプロセッサ、マイクロプロセッサを含む集積回路モジュール、電子デバイス、及びコンピュータ、マイクロプロセッサの動作方法及び製造方法、並びに、マイクロプロセッサのためのデータ構造

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009100766A Pending JP2009217830A (ja) 2002-12-31 2009-04-17 マイクロプロセッサ、マイクロプロセッサを含む集積回路モジュール、電子デバイス、及びコンピュータ、マイクロプロセッサの動作方法及び製造方法、並びに、マイクロプロセッサのためのデータ構造

Country Status (4)

Country Link
US (2) US7953990B2 (ja)
JP (2) JP2006512683A (ja)
AU (1) AU2003300400A1 (ja)
WO (1) WO2004061634A2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008081916A1 (ja) * 2006-12-28 2008-07-10 Nec Corporation 半導体集積回路装置及び電源電圧制御方式

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7698583B2 (en) * 2002-10-03 2010-04-13 Via Technologies, Inc. Microprocessor capable of dynamically reducing its power consumption in response to varying operating temperature
US7814350B2 (en) * 2002-10-03 2010-10-12 Via Technologies, Inc. Microprocessor with improved thermal monitoring and protection mechanism
US7953990B2 (en) * 2002-12-31 2011-05-31 Stewart Thomas E Adaptive power control based on post package characterization of integrated circuits
US7228242B2 (en) * 2002-12-31 2007-06-05 Transmeta Corporation Adaptive power control based on pre package characterization of integrated circuits
TW200416556A (en) * 2003-02-25 2004-09-01 Asustek Comp Inc Portable computer carrying desktop computer processor and power saving method thereof
US7649402B1 (en) 2003-12-23 2010-01-19 Tien-Min Chen Feedback-controlled body-bias voltage source
US20050172182A1 (en) * 2004-01-15 2005-08-04 Elias Gedamu Optimal operational voltage identification for a processor design
US7562233B1 (en) * 2004-06-22 2009-07-14 Transmeta Corporation Adaptive control of operating and body bias voltages
US7139630B1 (en) 2005-04-28 2006-11-21 International Business Machines Corporation Allocating manufactured devices according to customer specifications
US8639952B1 (en) 2007-03-09 2014-01-28 Agate Logic, Inc. Field-programmable gate array having voltage identification capability
US8041521B2 (en) * 2007-11-28 2011-10-18 International Business Machines Corporation Estimating power consumption of computing components configured in a computing system
US8127160B2 (en) 2008-10-13 2012-02-28 International Business Machines Corporation Dynamic frequency and voltage scaling for a computer processor
US20100094572A1 (en) * 2008-10-15 2010-04-15 International Business Machines Corporation Dynamic Frequency And Voltage Scaling For A Computer Processor
US8443034B2 (en) * 2009-06-05 2013-05-14 Empire Technology Development, Llc Input vector selection for reducing current leakage in integrated circuits
US8738949B2 (en) * 2009-08-31 2014-05-27 Empire Technology Development Llc Power management for processor
US9235251B2 (en) * 2010-01-11 2016-01-12 Qualcomm Incorporated Dynamic low power mode implementation for computing devices
US8504855B2 (en) 2010-01-11 2013-08-06 Qualcomm Incorporated Domain specific language, compiler and JIT for dynamic power management
US8855969B2 (en) 2011-06-27 2014-10-07 International Business Machines Corporation Frequency guard band validation of processors
WO2013115829A2 (en) * 2012-02-04 2013-08-08 Empire Technology Development Llc Core-level dynamic voltage and frequency scaling in a chip multiprocessor
US9557378B2 (en) * 2012-07-20 2017-01-31 Globalfoundries Inc. Method and structure for multi-core chip product test and selective voltage binning disposition
US9502956B1 (en) * 2012-12-19 2016-11-22 Clariphy Communications, Inc. Configuration of semiconductor device supply voltage
US9625963B2 (en) * 2014-08-29 2017-04-18 Qualcomm Incorporated Thermally-constrained voltage and frequency scaling
US10386395B1 (en) * 2015-06-03 2019-08-20 University Of Southern California Subcircuit physical level power monitoring technology for real-time hardware systems and simulators
US10114437B2 (en) * 2015-07-29 2018-10-30 Mediatek Inc. Portable device and calibration method thereof
US10095302B2 (en) * 2016-08-29 2018-10-09 Intel Corporation Method and apparatus for automatic adaptive voltage control

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63233480A (ja) * 1987-03-20 1988-09-29 Fujitsu Ltd パイプライン処理指定方式
JPH04114365A (ja) * 1990-09-04 1992-04-15 Yamaha Corp ディスク再生装置
JP2000172383A (ja) * 1998-12-02 2000-06-23 Seiko Epson Corp 半導体集積装置及びマイクロプロセッサ制御方法
JP2001345693A (ja) * 2000-05-30 2001-12-14 Hitachi Ltd 半導体集積回路装置

Family Cites Families (213)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4335445A (en) * 1979-02-26 1982-06-15 Kepco, Inc. System for interfacing computers with programmable power supplies
US4246517A (en) * 1979-08-24 1981-01-20 Burroughs Corporation SCR lamp supply
US5324982A (en) * 1985-09-25 1994-06-28 Hitachi, Ltd. Semiconductor memory device having bipolar transistor and structure to avoid soft error
US4739252A (en) * 1986-04-24 1988-04-19 International Business Machines Corporation Current attenuator useful in a very low leakage current measuring device
US4679130A (en) * 1986-06-04 1987-07-07 Superior Manufacturing & Instrument Corporation Programmable power supply
US4769784A (en) * 1986-08-19 1988-09-06 Advanced Micro Devices, Inc. Capacitor-plate bias generator for CMOS DRAM memories
KR960012249B1 (ko) * 1987-01-12 1996-09-18 지멘스 악티엔게젤샤프트 래치업 방지회로를 가진 cmos 집적회로장치
US4912347A (en) * 1987-08-25 1990-03-27 American Telephone And Telegraph Company, At&T Bell Laboratories CMOS to ECL output buffer
US4893228A (en) * 1987-09-01 1990-01-09 Hewlett Packard Company High-efficiency programmable power supply
FR2620121B1 (fr) * 1987-09-09 1990-01-05 Synthelabo ((pyrimidinyl-2)-aminoalkyl)-1 piperidines, leur preparation et leur application en therapeutique
US5525897A (en) * 1988-05-24 1996-06-11 Dallas Semiconductor Corporation Transistor circuit for use in a voltage to current converter circuit
KR0133933B1 (ko) * 1988-11-09 1998-04-25 고스기 노부미쓰 기판바이어스 발생회로
JPH02201516A (ja) 1989-01-31 1990-08-09 Toshiba Corp パワーセーブ方式
EP0384284B1 (en) * 1989-02-20 1994-05-18 Nitto Chemical Industry Co., Ltd. Process for preparing silica having a low silanol content
US5086501A (en) 1989-04-17 1992-02-04 Motorola, Inc. Computing system with selective operating voltage and bus speed
US5167024A (en) 1989-09-08 1992-11-24 Apple Computer, Inc. Power management for a laptop computer with slow and sleep modes
US5103110A (en) * 1989-10-20 1992-04-07 Keltronics Corporation Programmable power supply
US5218704A (en) 1989-10-30 1993-06-08 Texas Instruments Real-time power conservation for portable computers
US6158012A (en) * 1989-10-30 2000-12-05 Texas Instruments Incorporated Real-time power conservation and thermal management for computers
US5201059A (en) 1989-11-13 1993-04-06 Chips And Technologies, Inc. Method for reducing power consumption includes comparing variance in number of time microprocessor tried to react input in predefined period to predefined variance
FR2658303B1 (fr) * 1990-02-09 1992-06-19 Neiman Sa Dispositif de surveillance du fonctionnement d'un systeme a microprocesseur ou analogue.
US5039877A (en) * 1990-08-30 1991-08-13 Micron Technology, Inc. Low current substrate bias generator
JPH04130510A (ja) * 1990-09-21 1992-05-01 Hitachi Ltd 情報処理装置の省電力方式
US5461266A (en) * 1990-11-27 1995-10-24 Hitachi, Ltd. Power consumption control system
US5230055A (en) 1991-01-25 1993-07-20 International Business Machines Corporation Battery operated computer operation suspension in response to environmental sensor inputs
US5239652A (en) 1991-02-04 1993-08-24 Apple Computer, Inc. Arrangement for reducing computer power consumption by turning off the microprocessor when inactive
JPH04262434A (ja) * 1991-02-15 1992-09-17 Minolta Camera Co Ltd メモリ制御方式
JPH0776894B2 (ja) 1991-02-25 1995-08-16 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション プロセッサ用クロック信号の制御方法及び情報処理システム
US5124632A (en) * 1991-07-01 1992-06-23 Motorola, Inc. Low-voltage precision current generator
CA2073916A1 (en) * 1991-07-19 1993-01-20 Tatsuya Hashinaga Burn-in apparatus and method
JP2998944B2 (ja) * 1991-12-19 2000-01-17 シャープ株式会社 リングオシレータ
NL9200056A (nl) * 1992-01-14 1993-08-02 Sierra Semiconductor Bv Hoogspanningsgenerator met uitgangsstroomregeling.
US5336986A (en) * 1992-02-07 1994-08-09 Crosspoint Solutions, Inc. Voltage regulator for field programmable gate arrays
US5254883A (en) * 1992-04-22 1993-10-19 Rambus, Inc. Electrical current source circuitry for a bus
DE4221575C2 (de) * 1992-07-01 1995-02-09 Ibm Integrierter CMOS-Halbleiterschaltkreis und Datenverarbeitungssystem mit integriertem CMOS-Halbleiterschaltkreis
US5394026A (en) * 1993-02-02 1995-02-28 Motorola Inc. Substrate bias generating circuit
JPH08510371A (ja) * 1993-05-13 1996-10-29 マイクロユニティ システムズ エンジニアリング,インコーポレイテッド バイアス電圧分配システム
US5894577A (en) * 1993-09-22 1999-04-13 Advanced Micro Devices, Inc. Interrupt controller with external in-service indication for power management within a computer system
US5502838A (en) * 1994-04-28 1996-03-26 Consilium Overseas Limited Temperature management for integrated circuits
US5355008A (en) * 1993-11-19 1994-10-11 Micrel, Inc. Diamond shaped gate mesh for cellular MOS transistor array
KR0169157B1 (ko) * 1993-11-29 1999-02-01 기다오까 다까시 반도체 회로 및 mos-dram
US5422591A (en) * 1994-01-03 1995-06-06 Sgs-Thomson Microelectronics, Inc. Output driver circuit with body bias control for multiple power supply operation
US5511203A (en) * 1994-02-02 1996-04-23 Advanced Micro Devices Power management system distinguishing between primary and secondary system activity
US5422806A (en) * 1994-03-15 1995-06-06 Acc Microelectronics Corporation Temperature control for a variable frequency CPU
FI942753A (fi) 1994-06-10 1995-12-11 Nokia Mobile Phones Ltd Menetelmä jänniteregulaattorin sisältävän elektronisen laitteen tehonkulutuksen pienentämiseksi
US5933649A (en) * 1994-06-20 1999-08-03 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and device for controlling a CPU stop clock interrupt
US5752011A (en) * 1994-06-20 1998-05-12 Thomas; C. Douglas Method and system for controlling a processor's clock frequency in accordance with the processor's temperature
US5513152A (en) * 1994-06-22 1996-04-30 At&T Global Information Solutions Company Circuit and method for determining the operating performance of an integrated circuit
JP4037470B2 (ja) 1994-06-28 2008-01-23 エルピーダメモリ株式会社 半導体装置
US5592173A (en) 1994-07-18 1997-01-07 Trimble Navigation, Ltd GPS receiver having a low power standby mode
US5440520A (en) * 1994-09-16 1995-08-08 Intel Corporation Integrated circuit device that selects its own supply voltage by controlling a power supply
US5754869A (en) * 1994-10-04 1998-05-19 Intel Corporation Method and apparatus for managing power consumption of the CPU and on-board system devices of personal computers
US6311287B1 (en) * 1994-10-11 2001-10-30 Compaq Computer Corporation Variable frequency clock control for microprocessor-based computer systems
US5594360A (en) * 1994-10-19 1997-01-14 Intel Corporation Low current reduced area programming voltage detector for flash memory
JP2755195B2 (ja) * 1994-12-08 1998-05-20 日本電気株式会社 半導体装置の製造方法及びその装置
KR0158478B1 (ko) * 1994-12-21 1999-02-01 김광호 반도체 메모리장치의 기판전압 조절회로
JP3412937B2 (ja) * 1994-12-28 2003-06-03 三菱電機エンジニアリング株式会社 リングオシレータの電流制御回路
US5778237A (en) * 1995-01-10 1998-07-07 Hitachi, Ltd. Data processor and single-chip microcomputer with changing clock frequency and operating voltage
US5495184A (en) * 1995-01-12 1996-02-27 Vlsi Technology, Inc. High-speed low-power CMOS PECL I/O transmitter
EP0727728A1 (en) * 1995-02-15 1996-08-21 International Business Machines Corporation Computer system power management
JP2812230B2 (ja) * 1995-02-15 1998-10-22 日本電気株式会社 バイアス電圧発生回路
KR0172234B1 (ko) * 1995-03-24 1999-03-30 김주용 셀프 리프레쉬 주기 조절장치
FI101109B (fi) 1995-04-12 1998-04-15 Nokia Mobile Phones Ltd Menetelmä elektronisen laitteen tehonkulutuksen pienentämiseksi
US6078319A (en) * 1995-04-17 2000-06-20 Cirrus Logic, Inc. Programmable core-voltage solution for a video controller
US5719800A (en) * 1995-06-30 1998-02-17 Intel Corporation Performance throttling to reduce IC power consumption
US5727208A (en) * 1995-07-03 1998-03-10 Dell U.S.A. L.P. Method and apparatus for configuration of processor operating parameters
US5996083A (en) * 1995-08-11 1999-11-30 Hewlett-Packard Company Microprocessor having software controllable power consumption
US6035407A (en) * 1995-08-14 2000-03-07 Compaq Computer Corporation Accomodating components
US5745375A (en) * 1995-09-29 1998-04-28 Intel Corporation Apparatus and method for controlling power usage
US5996084A (en) * 1996-01-17 1999-11-30 Texas Instruments Incorporated Method and apparatus for real-time CPU thermal management and power conservation by adjusting CPU clock frequency in accordance with CPU activity
US5812860A (en) * 1996-02-12 1998-09-22 Intel Corporation Method and apparatus providing multiple voltages and frequencies selectable based on real time criteria to control power consumption
US5977763A (en) * 1996-02-27 1999-11-02 Micron Technology, Inc. Circuit and method for measuring and forcing an internal voltage of an integrated circuit
JP2897714B2 (ja) * 1996-03-29 1999-05-31 日本電気株式会社 アナログ集積回路
US5815724A (en) * 1996-03-29 1998-09-29 Intel Corporation Method and apparatus for controlling power consumption in a microprocessor
JP3533306B2 (ja) 1996-04-02 2004-05-31 株式会社東芝 半導体集積回路装置
US5815725A (en) * 1996-04-03 1998-09-29 Sun Microsystems, Inc. Apparatus and method for reducing power consumption in microprocessors through selective gating of clock signals
US5796313A (en) * 1996-04-25 1998-08-18 Waferscale Integration Inc. Low power programmable ring oscillator
US5940785A (en) * 1996-04-29 1999-08-17 International Business Machines Corporation Performance-temperature optimization by cooperatively varying the voltage and frequency of a circuit
JPH1070243A (ja) * 1996-05-30 1998-03-10 Toshiba Corp 半導体集積回路装置およびその検査方法およびその検査装置
US5764110A (en) * 1996-07-15 1998-06-09 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Voltage controlled ring oscillator stabilized against supply voltage fluctuations
US5848281A (en) 1996-07-23 1998-12-08 Smalley; Kenneth George Method and apparatus for powder management in a multifunction controller with an embedded microprocessor
DE59701197D1 (de) 1996-09-18 2000-04-06 Siemens Ag Verfahren und schaltungsanordnung zur spannungsversorgung in elektrischen funktionseinheiten
US5940786A (en) * 1996-11-22 1999-08-17 Eaton Corporation Temperature regulated clock rate for microprocessors
US5832284A (en) * 1996-12-23 1998-11-03 International Business Machines Corporation Self regulating temperature/performance/voltage scheme for micros (X86)
US5757171A (en) 1996-12-31 1998-05-26 Intel Corporation On-board voltage regulators with automatic processor type detection
US5884049A (en) * 1996-12-31 1999-03-16 Compaq Computer Corporation Increased processor performance comparable to a desktop computer from a docked portable computer
FR2761214B1 (fr) * 1997-03-19 1999-05-21 Sgs Thomson Microelectronics Circuit elevateur de tension du type pompe de charge a nombre d'etages controle
JP3904282B2 (ja) * 1997-03-31 2007-04-11 株式会社ルネサステクノロジ 半導体集積回路装置
KR100257866B1 (ko) * 1997-04-11 2000-06-01 윤종용 챠아지 펌핑 회로를 가지는 불 휘발성 메모리 장치
US5900773A (en) * 1997-04-22 1999-05-04 Microchip Technology Incorporated Precision bandgap reference circuit
US5880620A (en) * 1997-04-22 1999-03-09 Xilinx, Inc. Pass gate circuit with body bias control
US6021500A (en) 1997-05-07 2000-02-01 Intel Corporation Processor with sleep and deep sleep modes
US6100751A (en) 1997-06-20 2000-08-08 Intel Corporation Forward body biased field effect transistor providing decoupling capacitance
JPH1168030A (ja) * 1997-08-11 1999-03-09 Toshiba Corp 半導体メモリカード及びこれを用いた半導体メモリシステム
US6496027B1 (en) 1997-08-21 2002-12-17 Micron Technology, Inc. System for testing integrated circuit devices
US5842860A (en) * 1997-09-05 1998-12-01 Funt; Lawrence A. Medical reservoir system
US5940020A (en) * 1997-10-09 1999-08-17 Tritech Microelectronics, Ltd Digital to analog converter with a reduced resistor count
EP0911978B1 (en) * 1997-10-23 2002-02-13 STMicroelectronics S.r.l. Generation of temperature compensated low noise symmetrical reference voltages
US6011403A (en) * 1997-10-31 2000-01-04 Credence Systems Corporation Circuit arrangement for measuring leakage current utilizing a differential integrating capacitor
US6279048B1 (en) * 1997-11-14 2001-08-21 Lucent Technologies, Inc. System wake-up based on joystick movement
JP3278765B2 (ja) 1997-11-17 2002-04-30 日本電気株式会社 負電圧生成回路
JP4109340B2 (ja) 1997-12-26 2008-07-02 株式会社ルネサステクノロジ 半導体集積回路装置
US5973526A (en) * 1997-12-19 1999-10-26 Intel Corporation Compensating a characteristic of a circuit
US6006169A (en) * 1997-12-31 1999-12-21 Intel Corporation Method and apparatus for trimming an integrated circuit
JPH11218561A (ja) * 1998-02-02 1999-08-10 Toshiba Corp 半導体集積回路
KR100273278B1 (ko) * 1998-02-11 2001-01-15 김영환 반도체 소자의 펌핑회로
JP3121309B2 (ja) 1998-02-16 2000-12-25 株式会社デンソー 内燃機関用のスパークプラグ
US6163044A (en) 1998-02-18 2000-12-19 Micron Technology, Inc. Method and circuit for lowering standby current in an integrated circuit
US6091283A (en) * 1998-02-24 2000-07-18 Sun Microsystems, Inc. Sub-threshold leakage tuning circuit
US6218708B1 (en) * 1998-02-25 2001-04-17 Sun Microsystems, Inc. Back-biased MOS device and method
US5923545A (en) 1998-05-18 1999-07-13 Intel Corporation Method and apparatus for providing multiple output voltages from a voltage regulator
JP3573957B2 (ja) * 1998-05-20 2004-10-06 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション コンピュータ内のプロセッサの動作速度制御方法及びコンピュータ
US6048746A (en) * 1998-06-08 2000-04-11 Sun Microsystems, Inc. Method for making die-compensated threshold tuning circuit
US6087892A (en) * 1998-06-08 2000-07-11 Sun Microsystems, Inc. Target Ion/Ioff threshold tuning circuit and method
US6345363B1 (en) * 1998-06-23 2002-02-05 National Semiconductor Corporation Microprocessor core power reduction by not reloading existing operands
JP2000019200A (ja) 1998-07-01 2000-01-21 Mitsubishi Electric Corp 電位検出回路
US6202104B1 (en) 1998-07-28 2001-03-13 Siemens Aktiengesellschaft Processor having a clock driven CPU with static design
US6141762A (en) 1998-08-03 2000-10-31 Nicol; Christopher J. Power reduction in a multiprocessor digital signal processor based on processor load
US6226335B1 (en) 1998-08-05 2001-05-01 Lucent Technologies Inc. Methods and apparatus for automatic frequency control in wireless receivers
US6347379B1 (en) * 1998-09-25 2002-02-12 Intel Corporation Reducing power consumption of an electronic device
FR2783941B1 (fr) 1998-09-30 2004-03-12 St Microelectronics Sa Circuit de regulation d'une tension de sortie d'un dispositif a pompe de charges positives
US6378081B1 (en) * 1998-10-01 2002-04-23 Gateway, Inc. Power conservation without performance reduction in a power-managed system
JP2000122747A (ja) * 1998-10-12 2000-04-28 Nec Corp ディジタル信号演算処理部の制御装置および方法
US6415388B1 (en) * 1998-10-30 2002-07-02 Intel Corporation Method and apparatus for power throttling in a microprocessor using a closed loop feedback system
US6272642B2 (en) * 1998-12-03 2001-08-07 Intel Corporation Managing a system's performance state
US6118306A (en) 1998-12-03 2000-09-12 Intel Corporation Changing clock frequency
US6314522B1 (en) * 1999-01-13 2001-11-06 Acqis Technology, Inc. Multi-voltage level CPU module
US6087820A (en) 1999-03-09 2000-07-11 Siemens Aktiengesellschaft Current source
DE60029569T2 (de) 1999-03-12 2007-07-26 Mystic Tan, Inc., Carollton Vernebelungsvorrichtung für elektrostatische auftragung von beschichtungsmaterialien auf der haut
JP3713401B2 (ja) 1999-03-18 2005-11-09 株式会社東芝 チャージポンプ回路
JP3049051B1 (ja) * 1999-03-31 2000-06-05 新潟日本電気株式会社 中央処理装置の温度制御回路
US6345362B1 (en) 1999-04-06 2002-02-05 International Business Machines Corporation Managing Vt for reduced power using a status table
US6477654B1 (en) * 1999-04-06 2002-11-05 International Business Machines Corporation Managing VT for reduced power using power setting commands in the instruction stream
US6304824B1 (en) * 1999-04-21 2001-10-16 Hewlett-Packard Company Voltage control of integrated circuits
US6510525B1 (en) * 1999-04-26 2003-01-21 Mediaq, Inc. Method and apparatus to power up an integrated device from a low power state
US6425086B1 (en) * 1999-04-30 2002-07-23 Intel Corporation Method and apparatus for dynamic power control of a low power processor
US6457135B1 (en) * 1999-08-10 2002-09-24 Intel Corporation System and method for managing a plurality of processor performance states
JP3928837B2 (ja) 1999-09-13 2007-06-13 株式会社ルネサステクノロジ 半導体集積回路装置
US6249454B1 (en) 1999-09-15 2001-06-19 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company Split-gate flash cell for virtual ground architecture
IT1313401B1 (it) 1999-11-23 2002-07-23 St Microelectronics Srl Sistema per la gestione del trimming di fusibili integrati inserito in una struttura di scan test.
JP3829054B2 (ja) 1999-12-10 2006-10-04 株式会社東芝 半導体集積回路
JP2001175368A (ja) * 1999-12-15 2001-06-29 Nec Shizuoka Ltd Cpuコア電圧切替え回路
US6731221B1 (en) 1999-12-20 2004-05-04 Intel Corporation Electrically modifiable product labeling
US6442746B1 (en) * 1999-12-21 2002-08-27 Intel Corporation Preventing damaging of low voltage processor in high voltage system
US6791157B1 (en) * 2000-01-18 2004-09-14 Advanced Micro Devices, Inc. Integrated circuit package incorporating programmable elements
US7100061B2 (en) * 2000-01-18 2006-08-29 Transmeta Corporation Adaptive power control
JP3372923B2 (ja) 2000-02-25 2003-02-04 エヌイーシーマイクロシステム株式会社 半導体集積回路
JP3955712B2 (ja) 2000-03-03 2007-08-08 株式会社ルネサステクノロジ 半導体装置
JP3636345B2 (ja) 2000-03-17 2005-04-06 富士電機デバイステクノロジー株式会社 半導体素子および半導体素子の製造方法
US6370046B1 (en) 2000-08-31 2002-04-09 The Board Of Trustees Of The University Of Illinois Ultra-capacitor based dynamically regulated charge pump power converter
US6574739B1 (en) * 2000-04-14 2003-06-03 Compal Electronics, Inc. Dynamic power saving by monitoring CPU utilization
JP3696125B2 (ja) 2000-05-24 2005-09-14 株式会社東芝 電位検出回路及び半導体集積回路
US6476632B1 (en) 2000-06-22 2002-11-05 International Business Machines Corporation Ring oscillator design for MOSFET device reliability investigations and its use for in-line monitoring
US6496057B2 (en) 2000-08-10 2002-12-17 Sanyo Electric Co., Ltd. Constant current generation circuit, constant voltage generation circuit, constant voltage/constant current generation circuit, and amplification circuit
JP2002056678A (ja) 2000-08-14 2002-02-22 Mitsubishi Electric Corp 基板バイアス電圧発生回路
JP2002099432A (ja) 2000-09-22 2002-04-05 Sony Corp 演算処理システム及び演算処理制御方法、タスク管理システム及びタスク管理方法、並びに記憶媒体
US6941480B1 (en) * 2000-09-30 2005-09-06 Intel Corporation Method and apparatus for transitioning a processor state from a first performance mode to a second performance mode
US6303444B1 (en) * 2000-10-19 2001-10-16 Sun Microsystems, Inc. Method for introducing an equivalent RC circuit in a MOS device using resistive wells
US6820179B2 (en) * 2000-12-04 2004-11-16 Hitachi Hokkai Semiconductor, Ltd. Semiconductor device and data processing system
JP3877518B2 (ja) * 2000-12-13 2007-02-07 松下電器産業株式会社 プロセッサの電力制御装置
US6574577B2 (en) 2000-12-13 2003-06-03 Intel Corporation Circuit to indicate the status of a supply voltage
KR100383769B1 (ko) 2000-12-18 2003-05-14 주식회사 하이닉스반도체 펌핑 전압 레귤레이션 회로
US6988211B2 (en) 2000-12-29 2006-01-17 Intel Corporation System and method for selecting a frequency and voltage combination from a table using a selection field and a read-only limit field
US6738675B2 (en) 2000-12-30 2004-05-18 Intel Corporation Method, apparatus, and system to reduce microprocessor power dissipation
US6424203B1 (en) 2001-02-02 2002-07-23 Semiconductor Components Industries Llc Power supply circuit and method
EP1368875A1 (en) 2001-03-16 2003-12-10 Sarnoff Corporation Electrostatic discharge protection structures having high holding current for latch-up immunity
US6486728B2 (en) 2001-03-16 2002-11-26 Matrix Semiconductor, Inc. Multi-stage charge pump
US20020138778A1 (en) * 2001-03-22 2002-09-26 Cole James R. Controlling CPU core voltage to reduce power consumption
US6538497B2 (en) 2001-03-27 2003-03-25 Intel Corporation On-chip power supply boost for voltage droop reduction
US6967522B2 (en) 2001-04-17 2005-11-22 Massachusetts Institute Of Technology Adaptive power supply and substrate control for ultra low power digital processors using triple well control
US7188261B1 (en) * 2001-05-01 2007-03-06 Advanced Micro Devices, Inc. Processor operational range indicator
US7254721B1 (en) 2001-05-01 2007-08-07 Advanced Micro Devices, Inc. System and method for controlling an intergrated circuit to enter a predetermined performance state by skipping all intermediate states based on the determined utilization of the intergrated circuit
JP2002343083A (ja) 2001-05-18 2002-11-29 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置
US6489224B1 (en) * 2001-05-31 2002-12-03 Sun Microsystems, Inc. Method for engineering the threshold voltage of a device using buried wells
US7058824B2 (en) * 2001-06-15 2006-06-06 Microsoft Corporation Method and system for using idle threads to adaptively throttle a computer
US7013232B2 (en) 2001-08-15 2006-03-14 National Insurance Corporation Network-based system for configuring a measurement system using configuration information generated based on a user specification
US6563371B2 (en) 2001-08-24 2003-05-13 Intel Corporation Current bandgap voltage reference circuits and related methods
US6529421B1 (en) 2001-08-28 2003-03-04 Micron Technology, Inc. SRAM array with temperature-compensated threshold voltage
US6889331B2 (en) 2001-08-29 2005-05-03 Analog Devices, Inc. Dynamic voltage control method and apparatus
US6424217B1 (en) 2001-09-05 2002-07-23 Pericom Semiconductor Corp. CMOS low-voltage PECL driver with initial current boost
EP1298777A1 (en) 2001-09-28 2003-04-02 STMicroelectronics S.r.l. High-efficiency regulated voltage-boosting device
US7111178B2 (en) * 2001-09-28 2006-09-19 Intel Corporation Method and apparatus for adjusting the voltage and frequency to minimize power dissipation in a multiprocessor system
US20030074591A1 (en) * 2001-10-17 2003-04-17 Mcclendon Thomas W. Self adjusting clocks in computer systems that adjust in response to changes in their environment
US20040025061A1 (en) * 2001-10-25 2004-02-05 Lawrence Richard H. Method and system for power reduction
US6737909B2 (en) 2001-11-26 2004-05-18 Intel Corporation Integrated circuit current reference
JP2003168293A (ja) 2001-11-29 2003-06-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体記憶装置およびその製造方法
US6922783B2 (en) 2002-01-16 2005-07-26 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Method and apparatus for conserving power on a multiprocessor integrated circuit
KR100422393B1 (ko) 2002-01-17 2004-03-11 한국전자통신연구원 격자형 표류 영역 구조를 갖는 이디모스 소자 및 그 제조방법
JP3772183B2 (ja) 2002-02-26 2006-05-10 有限会社金沢大学ティ・エル・オー 動画像符号化処理システム、動画像復号化処理システム、動画像符号化処理プログラム、及び、動画像復号化処理プログラム
US6731179B2 (en) 2002-04-09 2004-05-04 International Business Machines Corporation System and method for measuring circuit performance degradation due to PFET negative bias temperature instability (NBTI)
US6836149B2 (en) 2002-04-12 2004-12-28 Stmicroelectronics, Inc. Versatile RSDS-LVDS-miniLVDS-BLVDS differential signal interface circuit
US7941675B2 (en) * 2002-12-31 2011-05-10 Burr James B Adaptive power control
US6882172B1 (en) 2002-04-16 2005-04-19 Transmeta Corporation System and method for measuring transistor leakage current with a ring oscillator
US6792379B2 (en) * 2002-04-24 2004-09-14 Yoshiyuki Ando Data-based control of integrated circuits
US6791146B2 (en) 2002-06-25 2004-09-14 Macronix International Co., Ltd. Silicon controlled rectifier structure with guard ring controlled circuit
US6642774B1 (en) 2002-06-28 2003-11-04 Intel Corporation High precision charge pump regulation
KR100474196B1 (ko) 2002-07-18 2005-03-10 주식회사 하이닉스반도체 클램프 회로 및 이를 이용한 부스팅 회로
US6600346B1 (en) 2002-07-30 2003-07-29 National Semiconductor Corporation Low voltage differential swing (LVDS) signal driver circuit with low PVT and load sensitivity
US6784722B2 (en) 2002-10-09 2004-08-31 Intel Corporation Wide-range local bias generator for body bias grid
US7013406B2 (en) 2002-10-14 2006-03-14 Intel Corporation Method and apparatus to dynamically change an operating frequency and operating voltage of an electronic device
US6996730B2 (en) 2002-11-25 2006-02-07 Texas Instruments Incorporated Adjusting voltage supplied to a processor in response to clock frequency
CN101588170A (zh) 2002-11-29 2009-11-25 松下电器产业株式会社 半导体集成电路及其参数修正方法
US7120804B2 (en) 2002-12-23 2006-10-10 Intel Corporation Method and apparatus for reducing power consumption through dynamic control of supply voltage and body bias including maintaining a substantially constant operating frequency
US6936898B2 (en) 2002-12-31 2005-08-30 Transmeta Corporation Diagonal deep well region for routing body-bias voltage for MOSFETS in surface well regions
US7953990B2 (en) * 2002-12-31 2011-05-31 Stewart Thomas E Adaptive power control based on post package characterization of integrated circuits
US7228242B2 (en) 2002-12-31 2007-06-05 Transmeta Corporation Adaptive power control based on pre package characterization of integrated circuits
US6917240B2 (en) 2003-01-06 2005-07-12 Texas Instruments Incorporated Reconfigurable topology for switching and charge pump negative polarity regulators
JP2004236432A (ja) 2003-01-30 2004-08-19 Renesas Technology Corp 半導体装置
TW200505162A (en) 2003-04-14 2005-02-01 Sanyo Electric Co Charge pump circuit
US6906582B2 (en) 2003-08-29 2005-06-14 Freescale Semiconductor, Inc. Circuit voltage regulation
US7012461B1 (en) 2003-12-23 2006-03-14 Transmeta Corporation Stabilization component for a substrate potential regulation circuit
US20050225376A1 (en) 2004-04-08 2005-10-13 Ati Technologies, Inc. Adaptive supply voltage body bias apparatus and method thereof
US7119604B2 (en) 2004-06-17 2006-10-10 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. Back-bias voltage regulator having temperature and process variation compensation and related method of regulating a back-bias voltage

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63233480A (ja) * 1987-03-20 1988-09-29 Fujitsu Ltd パイプライン処理指定方式
JPH04114365A (ja) * 1990-09-04 1992-04-15 Yamaha Corp ディスク再生装置
JP2000172383A (ja) * 1998-12-02 2000-06-23 Seiko Epson Corp 半導体集積装置及びマイクロプロセッサ制御方法
JP2001345693A (ja) * 2000-05-30 2001-12-14 Hitachi Ltd 半導体集積回路装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008081916A1 (ja) * 2006-12-28 2008-07-10 Nec Corporation 半導体集積回路装置及び電源電圧制御方式
US8004351B2 (en) 2006-12-28 2011-08-23 Nec Corporation Semiconductor integrated circuit device and power supply voltage control system

Also Published As

Publication number Publication date
US20040128567A1 (en) 2004-07-01
AU2003300400A1 (en) 2004-07-29
US7953990B2 (en) 2011-05-31
US20110231678A1 (en) 2011-09-22
WO2004061634A3 (en) 2004-11-18
WO2004061634A2 (en) 2004-07-22
JP2009217830A (ja) 2009-09-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009217830A (ja) マイクロプロセッサ、マイクロプロセッサを含む集積回路モジュール、電子デバイス、及びコンピュータ、マイクロプロセッサの動作方法及び製造方法、並びに、マイクロプロセッサのためのデータ構造
JP2006512684A (ja) マイクロプロセッサおよびマイクロプロセッサの動作方法
JP2006515448A (ja) 適応電力制御方法
US9026810B2 (en) Adaptive control of operating and body bias voltages
US9548725B2 (en) Frequency specific closed loop feedback control of integrated circuits
JP4607180B2 (ja) 低電力デバイスの待機電力制御
US9081566B2 (en) Dynamic chip control
KR20090087021A (ko) 동적 및 적합한 전력 제어를 위한 스피드 비닝
US20060226863A1 (en) Method and apparatus to adjust die frequency
US6989685B1 (en) Method and system for maintaining uniform module junction temperature during burn-in

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061225

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080304

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080528

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080604

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080701

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20081224

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090415

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20100805

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20101108

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20110218

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110714

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110720