JP2897714B2 - アナログ集積回路 - Google Patents
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/51—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
- H03K17/56—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices
- H03K17/60—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices the devices being bipolar transistors
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- H03K17/66—Switching arrangements for passing the current in either direction at will; Switching arrangements for reversing the current at will
- H03K17/661—Switching arrangements for passing the current in either direction at will; Switching arrangements for reversing the current at will connected to both load terminals
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F3/00—Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
- G05F3/02—Regulating voltage or current
- G05F3/08—Regulating voltage or current wherein the variable is dc
- G05F3/10—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics
- G05F3/16—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
- G05F3/20—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
- G05F3/26—Current mirrors
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアナログ集積回路に
関し、特に磁気ヘッドやフィルタ等ユーザ毎に異なるア
ナログ量を内部に設定するアナログ集積回路に関する。
関し、特に磁気ヘッドやフィルタ等ユーザ毎に異なるア
ナログ量を内部に設定するアナログ集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、出力電圧,周波数等のアナログ量
を内部に設定しておき動作モード等に応じて選択する集
積回路は種々ある。例えば磁気ヘッドや光ヘッドの駆動
電流を例にとると、これら磁気/光ヘッドはその種類に
応じて、記録密度等によるモード毎に何種類かの電流値
で駆動される。また発振器の場合は、帰還ループを有す
るにしてもその中心周波数を所望値に近づけることによ
り高速に引き込みが可能であるので、モードやチャネル
に対応する中心周波数の選択を行う場合がある。フィル
タにおいても同様である。
を内部に設定しておき動作モード等に応じて選択する集
積回路は種々ある。例えば磁気ヘッドや光ヘッドの駆動
電流を例にとると、これら磁気/光ヘッドはその種類に
応じて、記録密度等によるモード毎に何種類かの電流値
で駆動される。また発振器の場合は、帰還ループを有す
るにしてもその中心周波数を所望値に近づけることによ
り高速に引き込みが可能であるので、モードやチャネル
に対応する中心周波数の選択を行う場合がある。フィル
タにおいても同様である。
【0003】従来の一般的なこの種のアナログ集積回路
を回路図で示す図4を参照すると、この従来の第1のア
ナログ集積回路は、磁気ヘッド駆動用の記録アンプであ
り、制御信号CL1,CL2の制御に応答して所定の電
流値iを発生する電流発生部100と、電流値iの供給
に応答して端子HX,HYに接続され中点に電源VCC
が接続された磁気ヘッドを駆動する駆動部3とを備え
る。
を回路図で示す図4を参照すると、この従来の第1のア
ナログ集積回路は、磁気ヘッド駆動用の記録アンプであ
り、制御信号CL1,CL2の制御に応答して所定の電
流値iを発生する電流発生部100と、電流値iの供給
に応答して端子HX,HYに接続され中点に電源VCC
が接続された磁気ヘッドを駆動する駆動部3とを備え
る。
【0004】電流発生部100は、制御信号CL1,C
L2をデコードして制御電圧V1〜V4を生成するデコ
ーダ11と、各々のベースに基準電圧VRの供給を受け
コレクタが共通接続されて電流値iを出力するトランジ
スタQ101〜Q104と、各々のドレインがトランジ
スタQ101〜Q104の各々のエミッタに接続され各
々のゲートが制御電圧V1〜V4の各々の供給を受けて
スイッチ動作をするトランジスタQ111〜Q114
と、各々の一端が接地され他端がそれぞれトランジスタ
Q111〜Q114のソースに接続された外付けの抵抗
R101〜R104とを備える。
L2をデコードして制御電圧V1〜V4を生成するデコ
ーダ11と、各々のベースに基準電圧VRの供給を受け
コレクタが共通接続されて電流値iを出力するトランジ
スタQ101〜Q104と、各々のドレインがトランジ
スタQ101〜Q104の各々のエミッタに接続され各
々のゲートが制御電圧V1〜V4の各々の供給を受けて
スイッチ動作をするトランジスタQ111〜Q114
と、各々の一端が接地され他端がそれぞれトランジスタ
Q111〜Q114のソースに接続された外付けの抵抗
R101〜R104とを備える。
【0005】駆動部3は電流値iの供給に応答して駆動
電流Iを発生するカレントミラー回路31,32と、各
々のソースがカレントミラー回路32の出力に接続し各
々のコレクタが端子HX,HYの各々に接続し各々のベ
ースに供給を受けたライトデータに応答して駆動電流I
を出力するトランジスタQ1,Q2とを備える。次に、
図4を参照して、従来の第1のアナログ集積回路の動作
について説明すると、まず、電流発生部100は、デコ
ーダ11で供給を受けた制御信号CL1,CL2をデコ
ードし、そのデコード結果に応じて制御電圧V1〜V4
のうちの指定のものここでは説明の便宜上V3を活性化
すなわちHレベルにする。すると、トランジスタQ11
1〜Q114のうちゲートにHレベルが供給されたトラ
ンジスタQ113が導通しトランジスタQ103は抵抗
R13に電流を供給する。トランジスタQ101〜Q1
04の各々はベースには集積回路内部の安定化された基
準電圧VRの供給を受けているので、これらQ101〜
Q104の供給電流は電圧VRからこれらトランジスタ
Q101〜Q104のベースエミッタ間電圧VBE(約
0.7V)を差引いた電圧VS(=VR−VBE)を抵
抗R101〜R104で除算した値となる。この例では
電圧VSを抵抗R103で除算した電流値が電流値iと
して出力される。カレントミラー回路31,32はこの
電流値i対応の駆動電流Iを生成し、差動回路を構成す
る駆動用のトランジスタQ1,Q2に供給する。トラン
ジスタQ1,Q2はライト信号の供給に応答していずれ
か一方が導通し端子HX,HYを経由して磁気ヘッドに
電流Iを供給する。
電流Iを発生するカレントミラー回路31,32と、各
々のソースがカレントミラー回路32の出力に接続し各
々のコレクタが端子HX,HYの各々に接続し各々のベ
ースに供給を受けたライトデータに応答して駆動電流I
を出力するトランジスタQ1,Q2とを備える。次に、
図4を参照して、従来の第1のアナログ集積回路の動作
について説明すると、まず、電流発生部100は、デコ
ーダ11で供給を受けた制御信号CL1,CL2をデコ
ードし、そのデコード結果に応じて制御電圧V1〜V4
のうちの指定のものここでは説明の便宜上V3を活性化
すなわちHレベルにする。すると、トランジスタQ11
1〜Q114のうちゲートにHレベルが供給されたトラ
ンジスタQ113が導通しトランジスタQ103は抵抗
R13に電流を供給する。トランジスタQ101〜Q1
04の各々はベースには集積回路内部の安定化された基
準電圧VRの供給を受けているので、これらQ101〜
Q104の供給電流は電圧VRからこれらトランジスタ
Q101〜Q104のベースエミッタ間電圧VBE(約
0.7V)を差引いた電圧VS(=VR−VBE)を抵
抗R101〜R104で除算した値となる。この例では
電圧VSを抵抗R103で除算した電流値が電流値iと
して出力される。カレントミラー回路31,32はこの
電流値i対応の駆動電流Iを生成し、差動回路を構成す
る駆動用のトランジスタQ1,Q2に供給する。トラン
ジスタQ1,Q2はライト信号の供給に応答していずれ
か一方が導通し端子HX,HYを経由して磁気ヘッドに
電流Iを供給する。
【0006】この従来の第1のアナログ集積回路では、
上述したように電流値iの設定のため外付の抵抗R10
1〜R104と、その接続のための端子を必要とし集積
回路を小さくできず高価であるという欠点があった。
上述したように電流値iの設定のため外付の抵抗R10
1〜R104と、その接続のための端子を必要とし集積
回路を小さくできず高価であるという欠点があった。
【0007】上記欠点の解決を図った従来の第2のアナ
ログ集積回路を図4と共通の構成要素は共通の文字を付
して同様に回路図で示す図5を参照すると、この従来の
第2のアナログ集積回路の従来の第1のアナログ集積回
路との相違点は、従来の第1の回路と共通のデコーダ1
1と電流発生部100の代りに予め所定の電流値iをデ
ジタルデータで格納したプログラマブル・ロジック・ア
レー(PLA)部12とを備える電流設定部10と、上
記デジタルデータをデジタルアナログ変換するDAコン
バータ(DAC)部2とを備えることである。
ログ集積回路を図4と共通の構成要素は共通の文字を付
して同様に回路図で示す図5を参照すると、この従来の
第2のアナログ集積回路の従来の第1のアナログ集積回
路との相違点は、従来の第1の回路と共通のデコーダ1
1と電流発生部100の代りに予め所定の電流値iをデ
ジタルデータで格納したプログラマブル・ロジック・ア
レー(PLA)部12とを備える電流設定部10と、上
記デジタルデータをデジタルアナログ変換するDAコン
バータ(DAC)部2とを備えることである。
【0008】PLA部12は、行,列のマトリクス状に
配列され各々のコレクタが電源VCCに接続され行方向
に各々のベースが共通接続されそれぞれの行毎に制御電
圧V1〜V4の各々の供給を受けてスイッチ動作をする
トランジスタQ31〜Q36,Q41〜Q46,Q31
〜Q36,Q41〜Q46とを備える。列方向にエミッ
タが共通接続されエミッタ共通接続点を切断することに
よりデータをコーデイングするトランジスタQ31,Q
41,Q51,Q61、トランジスタQ32,Q42,
Q52,Q62、トランジスタQ33,Q43,Q5
3,Q63、トランジスタQ34,Q44,Q54,Q
64、トランジスタQ35,Q45,Q55,Q65、
トランジスタQ36,Q46,Q56,Q66の各々の
共通エミッタは電流の形のPLAデータP1〜P6を出
力する。
配列され各々のコレクタが電源VCCに接続され行方向
に各々のベースが共通接続されそれぞれの行毎に制御電
圧V1〜V4の各々の供給を受けてスイッチ動作をする
トランジスタQ31〜Q36,Q41〜Q46,Q31
〜Q36,Q41〜Q46とを備える。列方向にエミッ
タが共通接続されエミッタ共通接続点を切断することに
よりデータをコーデイングするトランジスタQ31,Q
41,Q51,Q61、トランジスタQ32,Q42,
Q52,Q62、トランジスタQ33,Q43,Q5
3,Q63、トランジスタQ34,Q44,Q54,Q
64、トランジスタQ35,Q45,Q55,Q65、
トランジスタQ36,Q46,Q56,Q66の各々の
共通エミッタは電流の形のPLAデータP1〜P6を出
力する。
【0009】DAC部2は、各々のベースに基準電圧V
Bの供給を受けドレインが共通接続されて電流値iを出
力するトランジスタQ21〜Q24と、各々のベースに
基準電圧VBの供給を受け各々のコレクタがPLAデー
タP1〜P6の各々およびトランジスタQ21〜Q26
の各々のエミッタに接続され制御電圧V1〜V4の各々
の供給を受けてスイッチ動作をするトランジスタQ11
〜Q16と、各々の一端が接地され他端がそれぞれトラ
ンジスタQ11〜Q16のソースに接続された抵抗R1
1〜R16とを備える。抵抗R11〜R16の関係は次
式で表される。
Bの供給を受けドレインが共通接続されて電流値iを出
力するトランジスタQ21〜Q24と、各々のベースに
基準電圧VBの供給を受け各々のコレクタがPLAデー
タP1〜P6の各々およびトランジスタQ21〜Q26
の各々のエミッタに接続され制御電圧V1〜V4の各々
の供給を受けてスイッチ動作をするトランジスタQ11
〜Q16と、各々の一端が接地され他端がそれぞれトラ
ンジスタQ11〜Q16のソースに接続された抵抗R1
1〜R16とを備える。抵抗R11〜R16の関係は次
式で表される。
【0010】R15=2R16,R14=4R16,R
13=8R16,R12=16R16,R11=32R
16 次に、図4を参照して、従来の第2のアナログ集積回路
の動作について説明すると、まず、DAC部2は、トラ
ンジスタQ11〜Q16は、内部安定化された基準電圧
VRからトランジスタQ11〜Q16のベースエミッタ
間電圧VBE(約0.7V)を差引いた電圧VS(=V
R−VBE)を抵抗R11〜R16の各値で除算した値
の電流を供給する重み付け電流源を構成し、トランジス
タQ21〜Q26はPLAデータP1〜P6とともに差
動スイッチ回路を構成する。すなわち、これらトランジ
スタQ11〜Q16はPLAデータP1〜P6あるいは
トランジスタQ21〜Q26のいずれか一方の電流の供
給を受ける。
13=8R16,R12=16R16,R11=32R
16 次に、図4を参照して、従来の第2のアナログ集積回路
の動作について説明すると、まず、DAC部2は、トラ
ンジスタQ11〜Q16は、内部安定化された基準電圧
VRからトランジスタQ11〜Q16のベースエミッタ
間電圧VBE(約0.7V)を差引いた電圧VS(=V
R−VBE)を抵抗R11〜R16の各値で除算した値
の電流を供給する重み付け電流源を構成し、トランジス
タQ21〜Q26はPLAデータP1〜P6とともに差
動スイッチ回路を構成する。すなわち、これらトランジ
スタQ11〜Q16はPLAデータP1〜P6あるいは
トランジスタQ21〜Q26のいずれか一方の電流の供
給を受ける。
【0011】PLA部12は、デコーダ11で供給を受
けた制御信号CL1,CL2をデコードし、そのデコー
ド結果に応じて制御電圧V1〜V4のうちの1つここで
は説明の便宜上V1をHレベルとする。一方、トランジ
スタQ36のエミッタが共通接続点から切断されている
ものとする。すると、トランジスタQ46,Q56,Q
66のベースはLレベルであるから、PLAデータP6
の電流は0となり、DAC部2のトランジスタQ16の
コレクタ電流iはトランジスタQ26を経由して駆動部
3から供給される。
けた制御信号CL1,CL2をデコードし、そのデコー
ド結果に応じて制御電圧V1〜V4のうちの1つここで
は説明の便宜上V1をHレベルとする。一方、トランジ
スタQ36のエミッタが共通接続点から切断されている
ものとする。すると、トランジスタQ46,Q56,Q
66のベースはLレベルであるから、PLAデータP6
の電流は0となり、DAC部2のトランジスタQ16の
コレクタ電流iはトランジスタQ26を経由して駆動部
3から供給される。
【0012】また、上記条件でトランジスタQ36のエ
ミッタが切断されておらず接続状態であればPLAデー
タP6が、DAC部2のトランジスタQ16のコレクタ
電流を供給するので、トランジスタQ26のコレクタ電
流すなわち電流iは流れず0となる。同様にデコーダ制
御電圧V2〜V3の各々とDAC部2の各ビットに対応
したPLAのトランジスタの共通エミッタの接続の有無
によりデコードした制御電圧2に対応した任意の所定の
電流iを駆動部3に出力できる。
ミッタが切断されておらず接続状態であればPLAデー
タP6が、DAC部2のトランジスタQ16のコレクタ
電流を供給するので、トランジスタQ26のコレクタ電
流すなわち電流iは流れず0となる。同様にデコーダ制
御電圧V2〜V3の各々とDAC部2の各ビットに対応
したPLAのトランジスタの共通エミッタの接続の有無
によりデコードした制御電圧2に対応した任意の所定の
電流iを駆動部3に出力できる。
【0013】これにより外付抵抗と端子を削減でき、小
さなパッケージに入れることができることにより安価に
なるばかりでなく、従来と同サイズのパッケージならば
さらに多くの機能を入れることも可能となる。
さなパッケージに入れることができることにより安価に
なるばかりでなく、従来と同サイズのパッケージならば
さらに多くの機能を入れることも可能となる。
【0014】しかし、この従来の第2のアナログ集積回
路では、組込対象セットの設計時に各電流値、換言する
とPLA接続情報を設計する場合に問題が生じる。通常
はまず必要とされる電流値を算出して、その値を実現す
るPLA接続情報を作成して集積回路の配線工程のマス
クに焼き付け、試作する。これを用いて上記セットの評
価を行うが、とくにアナログ回路の場合、波形やノイズ
あるいは駆動対象ヘッドの特性あるいは読出回路の特性
に応じて、電流値を補正して最適値にするのが一般的で
ある。従来の第1の回路の場合は外付抵抗R101〜R
104を交換することにより最適値を選ぶことができる
が、この従来の第2の回路では再度PLA接続情報の作
成からのやり直しとなり、また種々の値を試そうとする
とコストも期間もかかってしまうことになる。
路では、組込対象セットの設計時に各電流値、換言する
とPLA接続情報を設計する場合に問題が生じる。通常
はまず必要とされる電流値を算出して、その値を実現す
るPLA接続情報を作成して集積回路の配線工程のマス
クに焼き付け、試作する。これを用いて上記セットの評
価を行うが、とくにアナログ回路の場合、波形やノイズ
あるいは駆動対象ヘッドの特性あるいは読出回路の特性
に応じて、電流値を補正して最適値にするのが一般的で
ある。従来の第1の回路の場合は外付抵抗R101〜R
104を交換することにより最適値を選ぶことができる
が、この従来の第2の回路では再度PLA接続情報の作
成からのやり直しとなり、また種々の値を試そうとする
とコストも期間もかかってしまうことになる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の第1の
アナログ集積回路は、電流値の設定のため外付の抵抗
と、その接続のための端子を必要とし集積回路を小さく
できず高価であるという欠点があった。
アナログ集積回路は、電流値の設定のため外付の抵抗
と、その接続のための端子を必要とし集積回路を小さく
できず高価であるという欠点があった。
【0016】この解決を図った従来の第2のアナログ集
積回路は、まず設計値対応の所要駆動電流値でPLA接
続情報を作成して試作し、この試作集積回路の電流値を
実際の駆動対象ヘッド等の特性や波形やノイズ干渉特性
等に対応して補正する場合、再度PLA接続情報の作成
からのやり直しとなり、また複数の値を試そうとすると
コストも期間もかかってしまうという欠点があった。
積回路は、まず設計値対応の所要駆動電流値でPLA接
続情報を作成して試作し、この試作集積回路の電流値を
実際の駆動対象ヘッド等の特性や波形やノイズ干渉特性
等に対応して補正する場合、再度PLA接続情報の作成
からのやり直しとなり、また複数の値を試そうとすると
コストも期間もかかってしまうという欠点があった。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明のアナログ集積回
路は、ユーザの指定に基くマスクの変更により所定のア
ナログ量対応のアナログ設定データをハードウェア的に
記憶する固定記憶手段と前記アナログ設定データを前記
アナログ量に変換して出力するアナログ変換出力手段と
を含む実装用アナログ集積回路と、この実装用アナログ
集積回路を評価する評価用アナログ集積回路とから成る
アナログ集積回路において、前記評価用アナログ集積回
路が、低速の切替信号入出力端子を除き前記実装用アナ
ログ集積回路と同一の端子の配列及びアナログ回路部分
のレイアウトを有する同一の種類のパッケージと、前記
固定記憶手段を置換するとともに前記設定データ対応の
評価用データを外部から設定可能とするシフトレジスタ
とを備えて構成されている。
路は、ユーザの指定に基くマスクの変更により所定のア
ナログ量対応のアナログ設定データをハードウェア的に
記憶する固定記憶手段と前記アナログ設定データを前記
アナログ量に変換して出力するアナログ変換出力手段と
を含む実装用アナログ集積回路と、この実装用アナログ
集積回路を評価する評価用アナログ集積回路とから成る
アナログ集積回路において、前記評価用アナログ集積回
路が、低速の切替信号入出力端子を除き前記実装用アナ
ログ集積回路と同一の端子の配列及びアナログ回路部分
のレイアウトを有する同一の種類のパッケージと、前記
固定記憶手段を置換するとともに前記設定データ対応の
評価用データを外部から設定可能とするシフトレジスタ
とを備えて構成されている。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1の実施の形態
を図5と共通の構成要素は共通の文字を付して同様に回
路図で示す図1を参照すると、この図に示す本実施の形
態のアナログ集積回路は、図5の従来の第2のアナログ
集積回路である記録アンプに対応した評価専用集積回路
であり、従来と共通のDAC部2と、駆動部3とに加え
て、電流設定部10の代りに制御信号CL1,CL2に
代るデータDとシフトクロックSCKの制御に応答して
任意の設定値を設定しこの設定値対応のビット信号B1
〜B6を出力するシフトレジスタ13とビット信号B1
〜B6の各々の供給に応答して導通遮断を行うスイッチ
回路であるスイッチ回路14とを有する電流設定部1を
備える。
を図5と共通の構成要素は共通の文字を付して同様に回
路図で示す図1を参照すると、この図に示す本実施の形
態のアナログ集積回路は、図5の従来の第2のアナログ
集積回路である記録アンプに対応した評価専用集積回路
であり、従来と共通のDAC部2と、駆動部3とに加え
て、電流設定部10の代りに制御信号CL1,CL2に
代るデータDとシフトクロックSCKの制御に応答して
任意の設定値を設定しこの設定値対応のビット信号B1
〜B6を出力するシフトレジスタ13とビット信号B1
〜B6の各々の供給に応答して導通遮断を行うスイッチ
回路であるスイッチ回路14とを有する電流設定部1を
備える。
【0019】シフトレジスタ13は、公知のマスタスレ
ブ型Dフリップフロップ(Dラッチ(フリップフロッ
プ)2個分に相当)をビット数分ここでは6ビット分縦
続接続して構成する。
ブ型Dフリップフロップ(Dラッチ(フリップフロッ
プ)2個分に相当)をビット数分ここでは6ビット分縦
続接続して構成する。
【0020】スイッチ回路14は、各々のコレクタが電
源に接続され各々のベースにビット信号B1〜B6の各
々の供給を受け各々のエミッタがDAC部2のトランジ
スタQ11〜Q16の各々のコレクタに接続されトラン
ジスタQ21〜Q26の各々と差動スイッチ回路を構成
するトランジスタQ61〜Q62を備える。
源に接続され各々のベースにビット信号B1〜B6の各
々の供給を受け各々のエミッタがDAC部2のトランジ
スタQ11〜Q16の各々のコレクタに接続されトラン
ジスタQ21〜Q26の各々と差動スイッチ回路を構成
するトランジスタQ61〜Q62を備える。
【0021】この構成ではシフトレジスタ13のビット
数はアナログ量の制御用のビット数(この例では6ビッ
ト)と同一であり、もとの従来の第2の集積回路のPL
A12の24ビット分を持っているわけではない。この
ため、もとの集積回路で制御信号CL1,CL2をかえ
る毎に、それに応じてシフトレジスタのデータを入れ替
る必要があるが、もともとアナログ量のモード変更であ
るから低速切換であり、ここで発生するノイズを含め評
価上はなんら問題とならない。
数はアナログ量の制御用のビット数(この例では6ビッ
ト)と同一であり、もとの従来の第2の集積回路のPL
A12の24ビット分を持っているわけではない。この
ため、もとの集積回路で制御信号CL1,CL2をかえ
る毎に、それに応じてシフトレジスタのデータを入れ替
る必要があるが、もともとアナログ量のモード変更であ
るから低速切換であり、ここで発生するノイズを含め評
価上はなんら問題とならない。
【0022】従来の第2のアナログ集積回路とその評価
用の本実施の形態のアナログ集積回路の各々のマスクパ
ターン(A),(B)を模式的に示した図である図2を
参照すると、アナログ特性の評価を両者で同一にできる
ようにするため、特にノイズ廻り込みが影響する場合は
セットのプリント板のパターンも同一とする必要があ
る。この場合アナログ部と、高速デジタル部はマスクパ
ターン,パッケージ,およびプリントパターンを全て同
一にしておく必要がある。モード切換等の低速の切換で
は上述したようにノイズの廻り込みは問題とならないの
で、端子CL1,CL2をシフトデータ入力用に転用す
ることは問題ない。また、図2(B)に示すように、シ
フトレジスタ13はアナログ特性を同一にするため従来
の第2の回路部分(図2(A))の外側に付け加えた形
状とする方が適当である。シフトレジスタ13から出力
する低速デジタル信号B1〜B6のみ内部に接続する。
用の本実施の形態のアナログ集積回路の各々のマスクパ
ターン(A),(B)を模式的に示した図である図2を
参照すると、アナログ特性の評価を両者で同一にできる
ようにするため、特にノイズ廻り込みが影響する場合は
セットのプリント板のパターンも同一とする必要があ
る。この場合アナログ部と、高速デジタル部はマスクパ
ターン,パッケージ,およびプリントパターンを全て同
一にしておく必要がある。モード切換等の低速の切換で
は上述したようにノイズの廻り込みは問題とならないの
で、端子CL1,CL2をシフトデータ入力用に転用す
ることは問題ない。また、図2(B)に示すように、シ
フトレジスタ13はアナログ特性を同一にするため従来
の第2の回路部分(図2(A))の外側に付け加えた形
状とする方が適当である。シフトレジスタ13から出力
する低速デジタル信号B1〜B6のみ内部に接続する。
【0023】上述した第1の実施の形態のシフトレジス
タ13は、Dラッチ2ケ分に相当するマスタスレブ型D
フリップフロップをビット数分並べたものであるから比
較的回路規模が大きいので、ビット数が大きい場合この
部分のマスク上の占有面積が大きくなってしまう。
タ13は、Dラッチ2ケ分に相当するマスタスレブ型D
フリップフロップをビット数分並べたものであるから比
較的回路規模が大きいので、ビット数が大きい場合この
部分のマスク上の占有面積が大きくなってしまう。
【0024】これを回避するための本発明の第2の実施
の形態を特徴ずけるシフトレジスタ13Aの構成をブロ
ックで示す図3を参照すると、この図に示すシフトレジ
スタ13Aは、m個のDラッチD1〜Dmと、シフトク
ロックSCKをカウントしカウント値を出力するカウン
タ131と、カウント値をデコードし各DラッチD1〜
Dmに供給するデコーダ132とを備える。
の形態を特徴ずけるシフトレジスタ13Aの構成をブロ
ックで示す図3を参照すると、この図に示すシフトレジ
スタ13Aは、m個のDラッチD1〜Dmと、シフトク
ロックSCKをカウントしカウント値を出力するカウン
タ131と、カウント値をデコードし各DラッチD1〜
Dmに供給するデコーダ132とを備える。
【0025】動作について説明すると、カウンタ131
はシフトクロックSCKをカウントしてカウント値をデ
コーダ132に供給し、デコーダ132はこのカウント
値をデコードし、DラッチD1〜DmのCKのいずれか
1つを選択して所望番号のDラッチにデータDをラッチ
させる。面積はシフトレジスタ13に比べ半分+α(α
はカウンタ131とデコーダ132の分)で済む。
はシフトクロックSCKをカウントしてカウント値をデ
コーダ132に供給し、デコーダ132はこのカウント
値をデコードし、DラッチD1〜DmのCKのいずれか
1つを選択して所望番号のDラッチにデータDをラッチ
させる。面積はシフトレジスタ13に比べ半分+α(α
はカウンタ131とデコーダ132の分)で済む。
【0026】以上本発明の実施の形態について説明した
が、これに限定されるものではない。例えば、ラッチと
してDラッチの代りにR−Sラッチを用いた構成も可能
である。また、DAC部の構成はどのようなタイプであ
ってもよく、またいわゆるDACでなくても電圧切換回
路,電流切換回路,抵抗切換回路,コンデンサ切換回路
等であってアナログ量を与えられるものならばいずれで
もよい。また、カレントミラーの有無にかかわらず、対
象もフィルタや増幅度,発振周波数,位相等でもよい。
具体的にはCRフィルタでコンデンサアレーをスイッチ
で切り換えるようなものでも、本発明の主旨を逸脱しな
い限り適用できることは勿論である。
が、これに限定されるものではない。例えば、ラッチと
してDラッチの代りにR−Sラッチを用いた構成も可能
である。また、DAC部の構成はどのようなタイプであ
ってもよく、またいわゆるDACでなくても電圧切換回
路,電流切換回路,抵抗切換回路,コンデンサ切換回路
等であってアナログ量を与えられるものならばいずれで
もよい。また、カレントミラーの有無にかかわらず、対
象もフィルタや増幅度,発振周波数,位相等でもよい。
具体的にはCRフィルタでコンデンサアレーをスイッチ
で切り換えるようなものでも、本発明の主旨を逸脱しな
い限り適用できることは勿論である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のアナログ
集積回路は、評価対象の実装用アナログ集積回路のPL
A部を置換するとともに設定データ対応の評価用データ
を外部から設定可能とするシフトレジスタを備えている
ので、マスクに固定するべきアナログデータをすばやく
かつ最適に決定できるという効果がある。
集積回路は、評価対象の実装用アナログ集積回路のPL
A部を置換するとともに設定データ対応の評価用データ
を外部から設定可能とするシフトレジスタを備えている
ので、マスクに固定するべきアナログデータをすばやく
かつ最適に決定できるという効果がある。
【0028】また、コストを大幅に低減できるという効
果がある。
果がある。
【図1】本発明のアナログ集積回路の第1の実施の形態
を示す回路図である。
を示す回路図である。
【図2】本実施の形態と従来の第2のアナログ集積回路
との模式化したマスクパターンをそれぞれ示す図であ
る。
との模式化したマスクパターンをそれぞれ示す図であ
る。
【図3】本発明のアナログ集積回路の第2の実施の形態
を特徴ずけるシフトレジスタの回路図である。
を特徴ずけるシフトレジスタの回路図である。
【図4】従来の第1のアナログ集積回路の一例を示す回
路図である。
路図である。
【図5】従来の第2のアナログ集積回路の一例を示す回
路図である。
路図である。
1,10 電流設定部 2 DAC部 3 駆動部 11,132 デコーダ 12 PLA部 13,13A シフトレジスタ 14 スイッチ回路 31,32 カレントミラー回路 100 電流発生部 131 カウンタ D1〜Dm Dラッチ Q1,Q2,Q11〜Q16,Q21〜Q24,Q31
〜Q36,Q41〜Q46,Q31〜Q36,Q41〜
Q46,Q101〜Q104,Q111〜Q114
トランジスタ R11〜R16,R101〜R104 抵抗
〜Q36,Q41〜Q46,Q31〜Q36,Q41〜
Q46,Q101〜Q104,Q111〜Q114
トランジスタ R11〜R16,R101〜R104 抵抗
Claims (4)
- 【請求項1】 ユーザの指定に基くマスクの変更により
所定のアナログ量対応のアナログ設定データをハードウ
ェア的に記憶する固定記憶手段と前記アナログ設定デー
タを前記アナログ量に変換して出力するアナログ変換出
力手段とを含む実装用アナログ集積回路と、この実装用
アナログ集積回路を評価する評価用アナログ集積回路と
から成るアナログ集積回路において、前記評価用アナログ集積回路が、低速の切替信号入出力
端子を除き前記実装用アナログ集積回路と同一の端子の
配列及びアナログ回路部分のレイアウトを含む同一の種
類のパッケージと、 前記固定記憶手段を置換するとともに前記設定データ対
応の評価用データを外部から設定可能とするシフトレジ
スタとを備えることを特徴とするアナログ集積回路。 - 【請求項2】 前記シフトレジスタが、各段が複数のD
フリップフロップから成るN(整数)ビット対応のN段
のマスタスレブ型フリップフロップを備えることを特徴
とする請求項1記載のアナログ集積回路。 - 【請求項3】 前記シフトレジスタが、N(整数)ビッ
ト対応の縦続接続したN段のDフリップフロップと、 シフトクロックをカウントしカウント値を出力するカウ
ンタと、 前記カウント値をデコードしこのカウント値対応の段の
前記Dフリップフロップにシフトクロックを供給するよ
う制御するデコーダとを備えることを特徴とする請求項
1記載のアナログ集積回路。 - 【請求項4】 前記実装用アナログ集積回路の固定記憶
手段が、行・列のマトリクス状に配列され各々のコレク
タが電源に接続され行方向に各々のベースが共通接続さ
れそれぞれの行毎に制御電圧の供給を受けてスイッチ動
作をするとともに列方向に各々のエミッタが共通接続さ
れ各々のエミッタに対しこのエミッタ共通接続点を切断
することによりデータをコーデイングするプログラムロ
ジックアレイ部を備えることを特徴とする請求項1記載
のアナログ集積回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8076087A JP2897714B2 (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | アナログ集積回路 |
US08/827,418 US5781060A (en) | 1996-03-29 | 1997-03-27 | Semiconductor integrated circuit device having a variable current source controlled by a shift register |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8076087A JP2897714B2 (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | アナログ集積回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09265326A JPH09265326A (ja) | 1997-10-07 |
JP2897714B2 true JP2897714B2 (ja) | 1999-05-31 |
Family
ID=13595058
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8076087A Expired - Lifetime JP2897714B2 (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | アナログ集積回路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5781060A (ja) |
JP (1) | JP2897714B2 (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE69728134T2 (de) * | 1997-05-30 | 2004-10-14 | Stmicroelectronics S.R.L., Agrate Brianza | Steuerschaltung für die Strom-Schalt-Flanken eines Leistungstransistors |
US6006169A (en) * | 1997-12-31 | 1999-12-21 | Intel Corporation | Method and apparatus for trimming an integrated circuit |
US6072349A (en) * | 1997-12-31 | 2000-06-06 | Intel Corporation | Comparator |
US6123612A (en) * | 1998-04-15 | 2000-09-26 | 3M Innovative Properties Company | Corrosion resistant abrasive article and method of making |
US6160436A (en) * | 1998-04-17 | 2000-12-12 | Advanced Micro Devices, Inc. | Driver with switchable gain |
US6294947B1 (en) * | 1998-05-29 | 2001-09-25 | Agere Systems Guradian Corp. | Asymmetrical current steering output driver with compact dimensions |
US7100061B2 (en) | 2000-01-18 | 2006-08-29 | Transmeta Corporation | Adaptive power control |
US7180322B1 (en) | 2002-04-16 | 2007-02-20 | Transmeta Corporation | Closed loop feedback control of integrated circuits |
US7941675B2 (en) * | 2002-12-31 | 2011-05-10 | Burr James B | Adaptive power control |
US6957163B2 (en) * | 2002-04-24 | 2005-10-18 | Yoshiyuki Ando | Integrated circuits having post-silicon adjustment control |
US6792379B2 (en) * | 2002-04-24 | 2004-09-14 | Yoshiyuki Ando | Data-based control of integrated circuits |
US7289572B2 (en) * | 2002-10-07 | 2007-10-30 | International Business Machines Corporation | Method and system for scalable pre-driver to driver interface |
US7949864B1 (en) * | 2002-12-31 | 2011-05-24 | Vjekoslav Svilan | Balanced adaptive body bias control |
US7228242B2 (en) | 2002-12-31 | 2007-06-05 | Transmeta Corporation | Adaptive power control based on pre package characterization of integrated circuits |
US7953990B2 (en) * | 2002-12-31 | 2011-05-31 | Stewart Thomas E | Adaptive power control based on post package characterization of integrated circuits |
US7012461B1 (en) | 2003-12-23 | 2006-03-14 | Transmeta Corporation | Stabilization component for a substrate potential regulation circuit |
US7692477B1 (en) * | 2003-12-23 | 2010-04-06 | Tien-Min Chen | Precise control component for a substrate potential regulation circuit |
US7129771B1 (en) | 2003-12-23 | 2006-10-31 | Transmeta Corporation | Servo loop for well bias voltage source |
US7649402B1 (en) | 2003-12-23 | 2010-01-19 | Tien-Min Chen | Feedback-controlled body-bias voltage source |
US7774625B1 (en) | 2004-06-22 | 2010-08-10 | Eric Chien-Li Sheng | Adaptive voltage control by accessing information stored within and specific to a microprocessor |
US7562233B1 (en) | 2004-06-22 | 2009-07-14 | Transmeta Corporation | Adaptive control of operating and body bias voltages |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3582943A (en) * | 1968-12-09 | 1971-06-01 | Bell Telephone Labor Inc | High-speed digital-to-analog converter |
JPS55118221A (en) * | 1979-03-06 | 1980-09-11 | Nec Corp | Comparison circuit |
US4405916A (en) * | 1982-01-21 | 1983-09-20 | Hewlett-Packard Company | Digital-to analog converter having supplementary currents to enhance low current switching speed |
US5004901A (en) * | 1987-06-04 | 1991-04-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Current mirror amplifier for use in an optical data medium driving apparatus and servo-circuit |
NL8703128A (nl) * | 1987-12-24 | 1989-07-17 | Philips Nv | Digitaal-analoog-omzetter. |
US5022051A (en) * | 1988-11-02 | 1991-06-04 | Hewlett-Packard Company | DC-free line code for arbitrary data transmission |
US5059836A (en) * | 1988-12-09 | 1991-10-22 | Dallas Semiconductor Corporation | Differential-time-constant bandpass filter using the analog properties of digital circuits |
US5469101A (en) * | 1993-11-30 | 1995-11-21 | Hughes Aircraft Company | Analog signal selection and summing circuit having multiplexing capability |
-
1996
- 1996-03-29 JP JP8076087A patent/JP2897714B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1997
- 1997-03-27 US US08/827,418 patent/US5781060A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5781060A (en) | 1998-07-14 |
JPH09265326A (ja) | 1997-10-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990209 |