JP2001159584A - タイヤ検査方法及び検査装置 - Google Patents
タイヤ検査方法及び検査装置Info
- Publication number
- JP2001159584A JP2001159584A JP2000288846A JP2000288846A JP2001159584A JP 2001159584 A JP2001159584 A JP 2001159584A JP 2000288846 A JP2000288846 A JP 2000288846A JP 2000288846 A JP2000288846 A JP 2000288846A JP 2001159584 A JP2001159584 A JP 2001159584A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- mark
- detecting
- center
- singular point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000007689 inspection Methods 0.000 title claims abstract description 36
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 34
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 10
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 22
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 10
- 239000003550 marker Substances 0.000 description 7
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 4
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M1/00—Testing static or dynamic balance of machines or structures
- G01M1/02—Details of balancing machines or devices
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M17/00—Testing of vehicles
- G01M17/007—Wheeled or endless-tracked vehicles
- G01M17/02—Tyres
- G01M17/022—Tyres the tyre co-operating with rotatable rolls
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M17/00—Testing of vehicles
- G01M17/007—Wheeled or endless-tracked vehicles
- G01M17/02—Tyres
- G01M17/027—Tyres using light, e.g. infrared, ultraviolet or holographic techniques
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Testing Of Balance (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
ヤ基準点に対する回転方向角度を測定するタイヤ検査方
法及び検査装置を供する。 【解決手段】 基準点となる目印Bと特異点Pを有する
タイヤを回転させる回転手段3と、目印Bがタイヤ中心
から所定方向に配置されたことを検出するセンサ38と、
特異点Pの位置を検出する検出手段5と、前記回転手段
3を駆動し、目印Bがタイヤ中心から前記所定方向に配
置されたときにタイヤの回転を停止させ、検出手段5に
特異点Pの位置を検出させ、検出された特異点Pの位置
とタイヤ中心とを結ぶ方向の、前記所定方向に対する回
転方向角度θを検出するコントローラーとを備えたタイ
ヤ検査装置。
Description
タイヤの得異点とタイヤ中心とを結ぶ方向の、タイヤ中
心とタイヤ基準点とを結ぶ方向に対する左右いずれか決
められた回り方向に測った角度(回転方向角度)を検出
する方法及び装置に関する。
点(タイヤの最も軽い部分)等の特異点を有している。
例えば、バランス軽点はカーカスやベルト等の繋ぎ目等
が原因で生じ、タイヤをホイールに取りつけるときに、
ホイールの最も重い部分に位置合わせされる。バランス
軽点を検出する従来のバランス検査装置は、装置自体の
基準に従ってタイヤのバランス軽点を検出しており、同
点にマーク等を付するようにしていた。
タイヤの基準点が設けられており、バランス軽点等とタ
イヤ中心とを結ぶ方向が、タイヤ中心とタイヤの基準点
とを結ぶ方向に対し何度の回転方向角度で出現しやすい
かを把握すれば、その情報をタイヤの改善に役立てるこ
とができる。
よって測定されており、1本のタイヤの前記角度を測定
するにも時間と労力を要し、そのためタイヤの全数につ
いて前記角度を検査することは実質不可能で抜き取り検
査とせざるを得なかった。したがってタイヤの改善に必
要とされる数の情報を収集し分析するのに多くの時間を
要して、これらの情報を迅速にタイヤの改善に役立てる
ことができなかった。
その目的とする処は、時間と労力を要せずにタイヤの特
異点のタイヤ基準点に対する回転方向角度を測定するタ
イヤ検査方法及び検査装置を供する点にある。
達成するために、本発明は、タイヤの基準点とする目印
を検出する目印検出工程と、該タイヤの特異点の位置を
前記目印検出工程により検出した基準点からの回転方向
角度として検出する特異点位置検出工程とを備えるタイ
ヤ検査方法とした。
を検出し、同検出情報を基に特異点位置検出工程で特異
点の位置を基準点からの回転方向角度として検出するの
で、タイヤの特異点位置を自動的に検出することがで
き、時間と労力を要せず、タイヤの全数について検査可
能であり、速やかにタイヤの改善に役立てることができ
る。
点を有するタイヤを回転させる回転手段と、前記目印が
タイヤ中心から所定方向に配置されたことを検出するセ
ンサと、前記特異点の位置を検出する検出手段と、前記
回転手段を駆使し、前記目印がタイヤ中心から前記所定
方向に配置されたときにタイヤの回転を停止させ、前記
検出手段に前記特異点の位置を検出させ、検出された特
異点の位置とタイヤ中心とを結ぶ方向の、前記所定方向
に対する回転方向角度を検出するコントローラーと、を
備えたタイヤ検査装置を提供する。
の制御により、回転手段がタイヤを回転させ、目印がタ
イヤ中心から所定方向に配置されたことを、センサが検
出したときに、回転手段の駆動が停止されてタイヤの回
転が停止される。次いで、検出手段が特異点の位置を検
出し、コントローラーが検出された特異点の位置とタイ
ヤ中心とを結ぶ方向の前記所定方向に対する回転方向角
度を検出する。
中心とを結ぶ方向の、目印とタイヤ中心とを結ぶ方向に
対する回転方向角度を求めることができるので、1回の
測定にかかる時間と労力が低減され、得られた角度を速
やかにタイヤの改善に役立てることができる。
異点を有するタイヤの前記特異点とタイヤ中心とを結ぶ
方向の、前記目印とタイヤ中心とを結ぶ方向に対する回
転方向角度を検出するタイヤ検査装置であって、前記タ
イヤの目印が設けられた側の面を撮像する撮像手段と、
前記特異点の位置を検出する検出手段と、前記撮像手段
からの画像情報を解析して前記目印の位置を求め、前記
目印とタイヤ中心とを結ぶ方向の、所定の方向に対する
第1の回転方向角度を算出し、前記検出手段に前記特異
点の位置を検出させ、検出された特異点の位置とタイヤ
中心とを結ぶ方向の、前記所定の方向に対する第2の回
転方向角度を算出し、前記第2の回転方向角度から前記
第1の回転方向角度を引いて前記目印とタイヤ中心とを
結ぶ方向に対する前記特異点とタイヤ中心とを結ぶ方向
の回転方向角度を算出するコントローラーと、を備えた
タイヤ検査装置を提供する。
の制御により、撮影手段がタイヤの目印が設けられた側
の面を撮像し、検出手段が特異点の位置を検出する。コ
ントローラーは、これらの情報から、目印の位置を求
め、目印とタイヤ中心とを結ぶ方向の、所定の方向に対
する第1の回転方向角度を算出し、また、検出された特
異点の位置とタイヤ中心とを結ぶ方向の、前記所定の方
向に対する右回り方向における第2の回転方向角度を算
出し、前記第2の回転方向角度から前記第1の回転方向
角度を引いて前記目印とタイヤ中心とを結ぶ方向に対す
る前記特異点とタイヤ中心とを結ぶ方向の回転方向角度
を算出する。
中心とを結ぶ方向の、目印とタイヤ中心とを結ぶ方向に
対する回転方向角度を求めることができるので、1回の
測定にかかる時間と労力が低減され、得られた回転方向
角度を速やかにタイヤの改善に役立てることができる。
ついて図1ないし図5に基づき説明する。本実施の形態
に係るタイヤ検査装置1は、本発明をバランス軽点の位
置を検出するバランス検査装置に適用したものであり、
図1及び図2に示すように、搬送方向の上流側から順に
コンベア2、回転ローラ部3、搬送コンベア部4、バラ
ンス軽点位置検出ユニット5が配置され、その他コント
ローラー6を備える。
向にその長手方向が平行な複数のローラを備えたローラ
コンベアであり、搬入コンベア2の搬送方向下流側の部
分が搬送方向上流側の部分より低くなるように水平方向
に対して傾斜している。
配置されたローラコンベア31,32を備え、ローラコンベ
ア31,32は、ローラコンベア31,32の搬送方向下流側の
部分が搬送方向上流側の部分より低くなるように水平方
向に対して傾斜している。ローラコンベア31,32の間に
は、上下動可能な回転ローラ33が設けられている。
挟持ローラ35が軸支された揺動アーム34が配置され、こ
の揺動アーム34は一対の挟持ローラ35がローラコンベア
31の外側に配置される位置から一対の挟持ローラ35がタ
イヤTの搬送路内に配置される位置まで移動できる。
定位置に、ローラコンベア31、32のローラの間から出没
自在の一対のストッパ36が搬送方向と直交する方向に配
置されている。そして回転ローラ33の搬送方向上流側の
上方にはバーコードリーダー38が吊設されている。
ンベア4は、ローラが水平に配列されたローラコンベア
であり、バランス軽点位置検出ユニット5にタイヤTを
搬送する。
方向の上流側に配置されたローラコンベア51と、ローラ
コンベア51より搬送方向下流側に配置され、かつ互いに
離間して並列に配置されたローラコンベア52、53と、こ
れらのローラコンベア52,53より搬送方向下流側に配置
されたローラコンベア54と、ローラコンベア52,53の間
に上下動可能に配置されたバランス測定用のリム55と、
リム55の周囲を移動可動でリム55の傾きを検出する間隔
検出センサ56と、リム55の周囲を移動可能でかつ上下動
可能なマーカー57と、リム55より搬送方向上流に配置さ
れ、かつ上方に光を照射する光源58と、この光源58の真
上に配置されたフォトセンサ59と備えている。
ヤTの内径と略同じであり、リム55がタイヤTに嵌め込
まれたときリム55を上方に移動してもタイヤTが下がら
ないようになっている。
1点からこの1点の反対側の点まで延びリム55の中心を
通る、互いに直交する2つの延出部(図示省略)を有
し、リム55の中心に配置された、この2つの延出部の交
差部で、垂直方向に配置され、かつ上下動可能な支持軸
55Aに支持されている。これによりリム55は360度いず
れの方向にも傾くことができる。
のローラコンベア52側に配置されている。この基準方向
はリム55の中心を通り、タイヤの搬送方向に直交してい
る。
リを備え、前述のすべてのコンベアの各々の駆動装置
(図示省略)、揺動アーム34の駆動装置(図示省略)、
バーコードリーダー38、回転ローラ33の駆動装置(図示
省略)、ストッパ36の駆動装置(図示省略)、支持軸55
Aの駆動装置(図示省略)、間隔検出センサ56の駆動装
置(図示省略)、マーカー57の駆動装置(図示省略)、
光源58及びフォトセンサ59に電気的に接続されている。
ーコードBが貼られており、本実施の形態ではタイヤの
基準点とする目印として使用する。
ける動作手順を図2ないし図6に従って以下説明する。
搬入コンベア2によりタイヤTが搬入され(図2参
照)、回転ローラ部3の左右のローラコンベア31,32に
移される。
方へ引っ込みストッパー36,36が上方へ突出し、挟持ロ
ーラ35,35は揺動アーム34の揺動で外側方に退避してい
る。したがって左右のローラコンベア31,32により搬入
されてきたタイヤTは、ストッパー36,36で停止させら
れる(図3参照)。
で停止したタイヤTの中空部に挿入され、ストッパー3
6,36が引っ込むことでタイヤTの内側縁が回転ローラ3
3に当たるまで若干移動し、揺動アーム34が揺動して先
端の挟持ローラ35,35を旋回して回転ローラ33との間に
タイヤTを挟む(図4参照)。
互いに逆方向に駆動することで、図4に示すように両ロ
ーラコンベア31,32に掛け渡されるように載置されたタ
イヤTが定位置で回転する。
位置にはバーコードリーダー38が吊設されており、タイ
ヤTに貼付されたバーコードBを読み取ることができ
る。バーコードリーダー38がバーコードBを読み取った
ときに左右のローラコンベア31,32の駆動を停止しタイ
ヤTの回転を停止する。
り搬送方向上流側に位置されている。次いで回転ローラ
33が引っ込められるとタイヤTは搬送コンベア4に送ら
れ、バーコードBがタイヤTの中心より搬送方向上流側
に位置した状態で搬送コンベア4によりバランス軽点位
置検出手段5に搬送される(図5参照)。
5では、リム55はローラコンベア51,52,53の高さと同
じ高さ又はそれよりも下方に配置されている。タイヤT
はローラコンベア51,52,53により搬送方向に沿って搬
送される。
信号(先端検出信号又は後端検出信号)を受信してから
所定の時間後にこれらのローラコンベア51,52,53を停
止させる。このとき、タイヤTの中心はリム55の中心と
一致しており、リム55が上方に移動されてタイヤTの中
空部に嵌着される(図6)。
出ユニット5に装置されたとき、タイヤTの中心とタイ
ヤTのバーコードBの幅方向の中心とを通る方向と、バ
ランス軽点位置検出ユニット5の基準方向Mとの角度は
90度である。
タイヤTの下面のビード近傍はローラコンベア51〜54か
ら離れ、タイヤTはその重量バランスに従って傾斜す
る。このとき、バランス軽点は最も高い位置に配置され
る。
ム55の周囲に沿って移動させ、移動軌跡上の予め決めら
れた複数カ所で間隔検出センサ56を停止させる。この間
隔検出センサ56は停止されたときに磁気や光を利用し、
例えば、光を照射してからこの光がタイヤTにより反射
されて間隔検出センサ56に戻るまでの時間を計測するこ
とにより、間隔検出センサ56とタイヤTの上面との間隔
を測定する。
トローラー6はこの測定値及びこれに対応する間隔検出
センサ56を停止させた位置から、バランス軽点Pの位置
を求め、次いでバランス軽点Pとタイヤ中心とを結ぶ方
向の、基準方向Mに対する右回り方向における回転方向
角度αを算出する。
ラコンベア51〜54に接触する位置まで下方に移動され、
基準方向Mに配置されているマーカー57がこの角度α分
だけリム55の周りを移動されて、次いで下方に移動され
て、タイヤTにバランス軽点Pを表示するマークを付し
た後、元の位置に戻される。次に、リム55はローラコン
ベア51,52,53の高さと同じ高さ又はそれよりも下方に
配置される。
90を加算し、得られた値,即ち、タイヤのバーコードB
とタイヤ中心とを結ぶ方向に対する、タイヤ中心とバラ
ンス軽点とを結ぶ方向の右回り方向における回転方向角
度θを図示しないホストコンピューター等に送る。
の位置をタイヤTのバーコードBの基準点に対する回転
方向角度θで検出することができる。検出後、該タイヤ
Tはローラコンベア52,53,54により搬出され、回転ロ
ーラ部3には新たなタイヤTが搬入される。
業者の手を煩わすことがなく時間と労力が大幅に削減さ
れる。そしてタイヤTの全数についてバランス軽点Pの
位置を検出することができ、タイヤTの改善に必要とさ
れる量の検出情報を短時間で得ることができ、タイヤの
改善に速やかに役立てることができる。
ランス軽点位置検出ユニット5とコントローラー6によ
り角度αを検出したが、バランス軽点位置検出ユニット
5に、この角度αを検出し、検出した位置にマークを付
与する従来公知のバランス装置を使用して、コントロー
ラー6は、この装置により検出された前記角度αに、タ
イヤ中心とタイヤ基準点とを結ぶ方向に対する基準方向
の右回りにおける角度を加算してもよい。
方にバーコードリーダーを設けて、搬入コンベア2、回
転ローラ部3、搬送コンベア部4を省略してもよい。こ
の場合、タイヤをリム55に取りつけた後、バーコードリ
ーダーがバーコードを読み取るまでリム55を回転させ、
次いで前述のとおりバランス軽点Pの位置及び角度θを
検出してもよい。
置検出ユニット5の代わりにタイヤユニフォミティ測定
装置を備えてもよい。この場合、タイヤはバーコードが
タイヤ中心より搬送方向上流側に配置された状態でこの
装置まで搬送された後、バーコードが所定の位置に配置
されるようにタイヤユニフォミティ装置の垂直方向に回
転可能なリムに取りつけられ、1回転され、タイヤが回
転するときに発生する半径方向の力の変動の大きさであ
るRFV(Radial Force Variation)の1次ピーク(最
大値)が測定機で検出されると共に、1次ピークを示し
た位置が、前記所定の位置に基準が設定されたリムに取
りつけられたエンコーダ等で測定され、このエンコーダ
の結果からバーコードBとタイヤ中心とを結ぶ方向と、
タイヤ中心とRFV特異点とを結ぶ方向との回転方向角
度が算出される。
バーコードリーダーをリムの近傍に設け、搬入コンベア
2、回転ローラ部3、搬送コンベア部4を省略してもよ
い。この場合、タイヤをリムに取り付け、バーコードリ
ーダーに対応する所定位置にバーコードが配置されるま
でタイヤを回転させた後、さらに1回転させRFVの最
大値と、この最大値に対応する位置を前記所定位置に基
準が合わされたエンコーダ等で求めることができる。
ードBとタイヤ中心とを結ぶ方向に対する、タイヤ中心
とタイヤ特異点の一つである半径変動の最大値とを結ぶ
方向の右回り方向における回転方向角度を求めることも
できる。その他タイヤの特異点位置を検出する検出装置
に本発明を適用できる。
出装置70について、図7ないし図9に基づき説明する。
なお、バランス軽点位置検出ユニット5と同じ構成には
同一の符号を付して説明を省略する。このバランス軽点
検出装置70は、リム55の上方の所定位置に配置されたC
CDカメラ76を備えている。
対応する電圧を有する電気信号に変換し、この電気信号
をA/D(アナログ・デジタル)変換機で画像データに
変換する。
は、光源58とフォトセンサ59はローラコンベア51より搬
送方向(A方向)の上流側に配置され、間隔検出センサ
56はCCDカメラ76より上方に配置され、かつリム55の
周りを移動可能かつ上下動可能とされる。また、マーカ
ー57もCCDカメラ76より上方に配置される。
々の駆動装置(図示省略)、支持軸55Aの駆動装置(図
示省略)、間隔検出センサ56の駆動装置(図示省略)、
間隔検出センサ56、マーカー57の駆動装置(図示省
略)、光源58及びフォトセンサ59に電気的に接続されて
いる。
ム55はまずローラコンベア51,52,53の高さと同じ高さ
又はされよりも下方に配置される。図示しない搬送手段
によりこのバランス軽点位置検出装置70に搬送されたタ
イヤTは、ローラコンベア51,52,53により搬送方向に
沿って搬送される。
信号(先端検出信号又は後端検出信号)を受信してから
所定の時間後にこれらのローラコンベア51,52,53を停
止させる。このとき、タイヤTの中心はリムの中心と一
致しており、リム55が上方に移動されてタイヤTの中空
部に嵌着される。
ム55に組み付けるための位置に水平に配置されていると
き(このとき、リム55はタイヤTに嵌着されていても、
いなくてもよい)、かつバランス軽点Pにマークが付さ
れる前にCCDカメラ76からの画像データを取り込む。
の画像濃度とは画像濃度が異なるバーコードBが貼られ
ている部分の位置を検出し、この位置とタイヤ中心とを
結ぶ方向の、基準方向Mに対する右回りにおける回転方
向角度βを算出する。次いで、前途と同様の手段により
回転方向角度αが算出され、算出された位置に、マーク
が付される。
に、前記角度αから前記角度βを引くことにより、タイ
ヤのバーコードBとタイヤ中心とを結ぶ方向に対するタ
イヤ中心とバランス軽点とを結ぶ方向の右回り方向にお
ける角度θを算出する。
て順次タイヤのバーコードBとタイヤ中心とを結ぶ方向
に対する、タイヤ中心とバランス軽点とを結ぶ方向の右
回り方向における角度θを作業者の手を煩わすことなく
自動的に検出することができ、時間と労力が大幅に削減
される。
タイヤTの全数について前記角度θを測定することがで
き、タイヤTの改善に必要とされる量の情報を短時間で
得ることができ、これらの情報をタイヤの改善に速やか
に役立てることができる。
置したが、ローラコンベア51より搬送方向上流側に配置
してもよく、その場合には、光源58とフォトセンサ59と
間隔検出センサ56とマーカー57は第1の実施の形態にお
けるそれらと同じ位置に配置してもよい。
に適用できる。この場合、タイヤをリムに取りつけた
後、タイヤのバーコードが貼られている面をCCDカメ
ラで撮影し、撮像の前又は後にタイヤを1回転させ、測
定機でRFVの最大値を求め、この最大値に対応する位
置をエンコーダ等で求めることができる。
バーコードBを基準点の目印としてバーコードリーダや
CCDカメラで検知するようにしているが、バーコード
B以外の何らかの光学的に検知できる目印となるものを
タイヤの基準点とすることができる。
の全体の概略側面図である。
平面図である。
平面図である。
す平面図である。
た状態を示す平面図である。
置の概略側面図である。
る。
ス軽点、1…バランス軽点位置検出装置、2…搬入コン
ベア2、3…回転ローラ部、4…搬送コンベア部、5…
バランス軽点位置検出ユニット、6…コントローラー、
31,32…ローラコンベア、33…回転ローラ、34…揺動ア
ーム、35…挟持ローラ36…ストッパー、38…バーコード
リーダー、51,52,53,54…ローラコンベア、55…リ
ム、56…間隔検出センサ、57…マーカー、58…光源、59
…フォトセンサ、70…バランス軽点位置検出装置、76…
CCDカメラ。
Claims (19)
- 【請求項1】 タイヤの基準点とする目印を検出する目
印検出工程と、 該タイヤの特異点の位置を前記目印検出工程により検出
した基準点からの回転方向角度として自動的に検出する
特異点位置検出工程とを備えることを特徴とするタイヤ
検査方法。 - 【請求項2】 前記目印と前記特異点を有するタイヤを
回転させて、前記目印をタイヤ中心から所定方向に配置
させる工程と、 前記特異点の位置を検出する工程と、 検出された前記特異点の位置とタイヤ中心とを結ぶ方向
の前記所定方向に対する回転方向角度を検出する工程
と、 を備えた請求項1記載のタイヤ検査方法。 - 【請求項3】 タイヤの前記目印が設けられた面を撮像
する撮像工程と、 撮像された該タイヤの画像情報を分析して前記目印の位
置を検出する目印検出工程と、 前記目印の位置とタイヤ中心とを結ぶ方向の前記所定方
向に対する第1の回転方向角度を算出する工程と、 前記特異点の位置を検出する工程と、 前記特異点の位置とタイヤ中心とを結ぶ方向の前期所定
方向に対する第2の回転方向角度を算出する工程と、 前記第2の回転方向角度から前記第1の回転方向角度を
引いて前記目印とタイヤ中心とを結ぶ方向に対する前記
特異点とタイヤ中心とを結ぶ方向の回転方向角度を算出
する工程と、 を備える請求項1記載のタイヤ検査方法。 - 【請求項4】 タイヤの基準点とする目印を検出して前
記目印がタイヤの搬送方向に対して所定の回転角度に位
置するようにタイヤを回転する回転工程と、 該タイヤを前記回転工程で設定された所定の回転角度の
ままタイヤ搬送方向に搬送する搬送工程と、 前記搬送工程で搬送されてきた該タイヤを所定回転角度
で特異点位置検出手段に装着する装着工程と、 前記特異点位置検出手段により該タイヤの特異点の位置
を前記目印の基準点からの回転方向角度として検出する
特異点位置検出工程とを備えることを特徴とするタイヤ
検査方法。 - 【請求項5】 特異点位置検出手段にタイヤを装着する
装着工程と、 前記装着工程で装着されたタイヤに対向して所定の位置
関係に配置された撮像手段により該タイヤを撮像する撮
像工程と、 前記撮像工程により撮像された該タイヤの像を解析して
該タイヤの基準点とする目印を検出する目印検出工程
と、 前記特異点位置検出手段により該タイヤの特異点の位置
を前記目印の基準点からの回転方向角度として検出する
特異点位置検出工程とを備えることを特徴とするタイヤ
検査方法。 - 【請求項6】 基準点となる目印と特異点を有するタイ
ヤを回転させる回転手段と、 前記目印がタイヤ中心から所定方向に配置されたことを
検出するセンサと、 前記特異点の位置を検出する検出手段と、 前記回転手段を駆動し、前記目印がタイヤ中心から前記
所定方向に配置されたときにタイヤの回転を停止させ、
前記検出手段に前記特異点の位置を検出させ、検出され
た特異点の位置とタイヤ中心とを結ぶ方向の前記所定方
向に対する回転方向角度を検出するコントローラーと、 を備えたことを特徴とするタイヤ検査装置。 - 【請求項7】 前記回転手段はタイヤを水平方向に回転
させ、前記目印がタイヤ中心から所定方向に配置された
タイヤを、前記目印がタイヤ中心から所定方向に配置さ
れたまま搬送方向に沿って前記検出手段まで搬送する搬
送手段をさらに備えた請求項6記載のタイヤ検査装置。 - 【請求項8】 前記搬送手段が、ローラコンベアと、タ
イヤが前記搬送方向の所定の位置を通過したことを検出
するセンサとを備えた請求項7記載のタイヤ検査装置。 - 【請求項9】 タイヤが前記搬送方向の所定の位置を通
過したことを検出する前記センサは、前記所定の位置に
向けて光を照射する光源と、前記光源からの光を検出す
るフォトセンサとを備えた請求項8記載のタイヤ検査装
置。 - 【請求項10】 前記回転手段が、並列に配置され、か
つ独立に駆動される一対のローラコンベアと、前記タイ
ヤを一定の位置に維持させる維持手段とを備えた請求項
6記載のタイヤ検査装置。 - 【請求項11】 前記維持手段が前記一対のローラコン
ベアの間に配置された上下動可能なストッパと、前記ス
トッパとともにタイヤを挟持する位置から前記搬送方向
の外側の位置まで移動可能な揺動アームとを備えた請求
項10記載のタイヤ検査装置。 - 【請求項12】 前記目印がバーコードであり、前記セ
ンサがバーコードリーダーである請求項6記載のタイヤ
検査装置。 - 【請求項13】 前記検出手段が、360度のいずれの方
向にも傾くことが可能なリムと,前記リムの傾きを検出
するセンサとを備えた請求項6記載のタイヤ検査装置。 - 【請求項14】 前記リムの傾きを検出するセンサは、
前記リムの周りを移動可能で、前記タイヤ又はリムの上
面とこのセンサとの間隔を測定する請求項13記載のタ
イヤ検査装置。 - 【請求項15】 前記検出手段が、タイヤが回転すると
きに発生する半径方向の力の変動の最大値を測定するセ
ンサと、前記回転手段に取り付けられたエンコーダとを
備える請求項6記載のタイヤ検査装置。 - 【請求項16】 基準点となる目印と特異点を有するタ
イヤの前記特異点とタイヤ中心とを結ぶ方向の前記目印
とタイヤ中心とを結ぶ方向に対する回転方向角度を検出
するタイヤ検査装置であって、 前記タイヤの目印が設けられた側の面を撮像する撮像手
段と、 前記特異点の位置を検出する検出手段と、 前記撮像手段からの画像情報を解析して前記目印の位置
を求め、前記目印とタイヤ中心とを結ぶ方向の所定方向
に対する第1の回転方向角度を算出し、 前記検出手段に前記特異点の位置を検出させ、検出され
た特異点の位置とタイヤ中心とを結ぶ方向の前記所定方
向に対する第2の回転方向角度を算出し、 前記第2の回転方向角度から前記第1の回転方向角度を
引いて前記目印とタイヤ中心とを結ぶ方向に対する前記
特異点とタイヤ中心とを結ぶ方向の回転方向角度を算出
するコントローラと、 を備えたことを特徴とするタイヤ検査装置。 - 【請求項17】 前記撮像手段がCCDカメラである請
求項16記載のタイヤ検査装置。 - 【請求項18】 前記検出手段が、360度のいずれの方
向にも傾くことが可能なリムと、前記リムの傾きを検出
するセンサとを備えた請求項16記載のタイヤ検査装
置。 - 【請求項19】 前記検出手段が、タイヤを回転させる
回転手段と、タイヤが回転するときに発生する半径方向
の力の変動の最大値を測定するセンサと、前記回転手段
に取り付けられたエンコーダとを備える請求項16記載
のタイヤ検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000288846A JP4540205B2 (ja) | 1999-09-22 | 2000-09-22 | タイヤ検査方法及び検査装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26869899 | 1999-09-22 | ||
JP11-268698 | 1999-09-22 | ||
JP2000288846A JP4540205B2 (ja) | 1999-09-22 | 2000-09-22 | タイヤ検査方法及び検査装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001159584A true JP2001159584A (ja) | 2001-06-12 |
JP4540205B2 JP4540205B2 (ja) | 2010-09-08 |
Family
ID=17462144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000288846A Expired - Fee Related JP4540205B2 (ja) | 1999-09-22 | 2000-09-22 | タイヤ検査方法及び検査装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6417918B1 (ja) |
EP (1) | EP1087220A3 (ja) |
JP (1) | JP4540205B2 (ja) |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009047691A (ja) * | 2007-08-13 | 2009-03-05 | Steinbichler Optotechnik Gmbh | タイヤ試験施設 |
JP2009276892A (ja) * | 2008-05-13 | 2009-11-26 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | タイヤ回転式バーコード読取装置、タイヤ選別装置およびタイヤ回転式バーコード読取方法 |
JP2010185709A (ja) * | 2009-02-10 | 2010-08-26 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | タイヤの高速fvの推定システム |
KR101025291B1 (ko) | 2009-12-15 | 2011-03-29 | 한국타이어 주식회사 | 타이어 바코드 스케닝 장치 |
KR101543253B1 (ko) | 2013-12-23 | 2015-08-11 | 한국타이어 주식회사 | 타이어 비드부의 바코드 인식장치 |
DE102015104005A1 (de) | 2014-04-16 | 2015-10-22 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho (Kobe Steel, Ltd.) | Reifenprüfmaschine |
JP2015200667A (ja) * | 2015-06-18 | 2015-11-12 | 株式会社神戸製鋼所 | タイヤ試験機用コンベア |
KR20160100331A (ko) * | 2013-12-17 | 2016-08-23 | 피렐리 타이어 소시에떼 퍼 아찌오니 | 차륜용 타이어의 품질 제어 방법 |
JP6073516B1 (ja) * | 2016-04-01 | 2017-02-01 | 株式会社日立パワーソリューションズ | 放射線計測装置および放射線計測方法 |
WO2018180974A1 (ja) * | 2017-03-28 | 2018-10-04 | 株式会社神戸製鋼所 | タイヤ試験方法及びタイヤ試験装置 |
CN109556508A (zh) * | 2017-09-25 | 2019-04-02 | 住友橡胶工业株式会社 | 轮胎内表面形状测定装置以及轮胎内表面形状测定方法 |
JP2019512683A (ja) * | 2016-02-29 | 2019-05-16 | プロムコ インコーポレイテッドPlombco Inc. | バランシングウェイト装着機およびその使用方法 |
JP2019194040A (ja) * | 2018-05-01 | 2019-11-07 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤ製造情報把握方法および装置 |
US11179905B2 (en) | 2018-05-01 | 2021-11-23 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Method and device for manufacturing tire |
US20220386655A1 (en) * | 2017-10-19 | 2022-12-08 | Harold Dail Kimrey, JR. | Contact members for packaged articles heated with radio frequency energy |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6831996B1 (en) * | 2001-09-24 | 2004-12-14 | Oberg Industries | Method for inspecting an automotive wheel and associated apparatus |
KR100479556B1 (ko) * | 2002-07-15 | 2005-04-06 | 한국타이어 주식회사 | 타이어 x선 검사의 타이어 정위치 조절장치 |
WO2006024109A1 (en) * | 2004-09-03 | 2006-03-09 | Newsouth Innovations Pty Limited | Rotatable objects and systems and methods for determining the position of at least one sample on a rotatable object |
KR100719914B1 (ko) | 2005-09-28 | 2007-05-18 | 한국타이어 주식회사 | 완성타이어 규격인식 검사장치 |
CN102803927B (zh) * | 2009-06-29 | 2015-08-19 | 米其林研究和技术股份有限公司 | 用于评价轮胎翻新的表面修整的系统和方法 |
US9038449B2 (en) | 2010-04-16 | 2015-05-26 | Camber Ridge, Llc | Tire testing systems and methods |
US8474311B2 (en) * | 2011-04-15 | 2013-07-02 | Camber Ridge, Llc | Tire testing systems and methods |
WO2012088226A1 (en) * | 2010-12-23 | 2012-06-28 | Micro-Poise Measurement Systems, Llc | Tire handling apparatus and method |
JP5731240B2 (ja) * | 2011-03-08 | 2015-06-10 | 大和製衡株式会社 | タイヤバランス測定システム |
WO2013040148A2 (en) | 2011-09-13 | 2013-03-21 | Camber Ridge, Llc | Tire testing systems and methods |
JP6034759B2 (ja) * | 2013-06-27 | 2016-11-30 | 株式会社神戸製鋼所 | マーキング装置 |
DE102013225891A1 (de) * | 2013-12-13 | 2015-06-18 | Continental Reifen Deutschland Gmbh | Verfahren zur Durchführung einer automatisierten Markierung eines Hochpunktes an einem Fahrzeugreifen |
DE102018209032A1 (de) * | 2018-06-07 | 2019-12-12 | Continental Reifen Deutschland Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zum automatisierten Ermitteln der Position des Barcodes eines Reifens oder Reifenrohlings sowie ein entsprechendes Computerprogramm, Computerprogrammprodukt und ein computerlesbarer Datenträger |
CN110579362A (zh) * | 2018-10-31 | 2019-12-17 | 鞍山彩盛机械制造有限公司 | 轮胎检测精准刹擎定位系统及其方法 |
CN113252242A (zh) * | 2021-05-07 | 2021-08-13 | 三角轮胎股份有限公司 | 轮胎动平衡测试工位的保护装置 |
FR3136093B3 (fr) * | 2022-05-24 | 2024-05-03 | Michelin & Cie | Procédé et système pour enregistrer les coordonnées d’une indication visuelle de l’uniformité d’un pneumatique identifié équipé de puce RFID |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55138630A (en) * | 1979-04-16 | 1980-10-29 | Yamato Scale Co Ltd | Static unbalance measuring apparatus of tyre |
JPS5973085A (ja) * | 1982-10-21 | 1984-04-25 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤ判別用マ−クの読取り装置 |
JPS61212742A (ja) * | 1985-03-16 | 1986-09-20 | Kobe Steel Ltd | タイヤユニフオミテイ機のハイポイントマ−キングシステム |
JPS61229171A (ja) * | 1985-04-04 | 1986-10-13 | Bridgestone Corp | タイヤ情報読取方法および装置 |
JPH01100410A (ja) * | 1987-10-14 | 1989-04-18 | Bridgestone Corp | タイヤ上のラベル位置の自動検出装置 |
JPH0341333A (ja) * | 1989-07-07 | 1991-02-21 | Nagahama Seisakusho:Kk | 動釣合い試験機システム |
JPH0485119A (ja) * | 1990-07-27 | 1992-03-18 | Banzai:Kk | タイヤとホイールの位相合せ装置 |
JPH04262219A (ja) * | 1990-12-27 | 1992-09-17 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | ダイナミックバランサーマシンにおけるアンバランス除去方法 |
JPH0634767A (ja) * | 1992-07-20 | 1994-02-10 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | タイヤの白マーク検査装置 |
JPH07300222A (ja) * | 1994-05-02 | 1995-11-14 | Bridgestone Corp | タイヤ上のマーク読取り方法および装置 |
JPH11132893A (ja) * | 1997-10-31 | 1999-05-21 | Yamato Scale Co Ltd | タイヤバランサのアダプタ自動偏心調整装置 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3678761A (en) * | 1970-01-12 | 1972-07-25 | Ird Mechanalysis | Method and apparatus for determining unbalance |
US3877315A (en) * | 1973-06-15 | 1975-04-15 | Fmc Corp | Wheel balancer |
US3918816A (en) * | 1974-04-22 | 1975-11-11 | Autech Corp | Tire inspection apparatus |
US4392745A (en) * | 1981-04-06 | 1983-07-12 | Industrial Holographics, Inc. | Tilt head camera for interferometric analysis of tires |
US4798469A (en) * | 1985-10-02 | 1989-01-17 | Burke Victor B | Noncontact gage system utilizing reflected light |
JPH0820228B2 (ja) * | 1990-01-31 | 1996-03-04 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ外周面のプロファイル測定方法及びその装置 |
JPH0756464B2 (ja) * | 1990-02-01 | 1995-06-14 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ接地形状・接地圧測定装置 |
JPH0618233A (ja) * | 1992-04-17 | 1994-01-25 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤ検査方法 |
US5703680A (en) * | 1996-01-16 | 1997-12-30 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Method for dynamic interference pattern testing |
US5883304A (en) * | 1996-08-09 | 1999-03-16 | Bridgestone Corporation | Apparatus for measuring and correcting uniformity of tires |
JP3949796B2 (ja) * | 1997-11-06 | 2007-07-25 | 株式会社ブリヂストン | タイヤ形状判定装置 |
JP3133726B2 (ja) * | 1998-03-06 | 2001-02-13 | 株式会社ブリヂストン | タイヤとホイールの組み付け方法、タイヤとホイールの組付時の位相角度演算プログラムを記録した記録媒体、タイヤとホイールの組付体 |
US6285195B1 (en) * | 1998-03-16 | 2001-09-04 | David Needle | Time domain reflectometry apparatus and method |
-
2000
- 2000-09-21 US US09/666,833 patent/US6417918B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-09-22 JP JP2000288846A patent/JP4540205B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2000-09-22 EP EP20000308347 patent/EP1087220A3/en not_active Ceased
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55138630A (en) * | 1979-04-16 | 1980-10-29 | Yamato Scale Co Ltd | Static unbalance measuring apparatus of tyre |
JPS5973085A (ja) * | 1982-10-21 | 1984-04-25 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤ判別用マ−クの読取り装置 |
JPS61212742A (ja) * | 1985-03-16 | 1986-09-20 | Kobe Steel Ltd | タイヤユニフオミテイ機のハイポイントマ−キングシステム |
JPS61229171A (ja) * | 1985-04-04 | 1986-10-13 | Bridgestone Corp | タイヤ情報読取方法および装置 |
JPH01100410A (ja) * | 1987-10-14 | 1989-04-18 | Bridgestone Corp | タイヤ上のラベル位置の自動検出装置 |
JPH0341333A (ja) * | 1989-07-07 | 1991-02-21 | Nagahama Seisakusho:Kk | 動釣合い試験機システム |
JPH0485119A (ja) * | 1990-07-27 | 1992-03-18 | Banzai:Kk | タイヤとホイールの位相合せ装置 |
JPH04262219A (ja) * | 1990-12-27 | 1992-09-17 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | ダイナミックバランサーマシンにおけるアンバランス除去方法 |
JPH0634767A (ja) * | 1992-07-20 | 1994-02-10 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | タイヤの白マーク検査装置 |
JPH07300222A (ja) * | 1994-05-02 | 1995-11-14 | Bridgestone Corp | タイヤ上のマーク読取り方法および装置 |
JPH11132893A (ja) * | 1997-10-31 | 1999-05-21 | Yamato Scale Co Ltd | タイヤバランサのアダプタ自動偏心調整装置 |
Cited By (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009047691A (ja) * | 2007-08-13 | 2009-03-05 | Steinbichler Optotechnik Gmbh | タイヤ試験施設 |
JP2009276892A (ja) * | 2008-05-13 | 2009-11-26 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | タイヤ回転式バーコード読取装置、タイヤ選別装置およびタイヤ回転式バーコード読取方法 |
JP2010185709A (ja) * | 2009-02-10 | 2010-08-26 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | タイヤの高速fvの推定システム |
KR101025291B1 (ko) | 2009-12-15 | 2011-03-29 | 한국타이어 주식회사 | 타이어 바코드 스케닝 장치 |
KR20160100331A (ko) * | 2013-12-17 | 2016-08-23 | 피렐리 타이어 소시에떼 퍼 아찌오니 | 차륜용 타이어의 품질 제어 방법 |
KR102285647B1 (ko) * | 2013-12-17 | 2021-08-04 | 피렐리 타이어 소시에떼 퍼 아찌오니 | 차륜용 타이어의 품질 제어 방법 |
JP2017502855A (ja) * | 2013-12-17 | 2017-01-26 | ピレリ・タイヤ・ソチエタ・ペル・アツィオーニ | 車両用車輪のタイヤの品質を制御する方法 |
KR101543253B1 (ko) | 2013-12-23 | 2015-08-11 | 한국타이어 주식회사 | 타이어 비드부의 바코드 인식장치 |
JP2015203673A (ja) * | 2014-04-16 | 2015-11-16 | 株式会社神戸製鋼所 | タイヤ試験機 |
DE102015104005A1 (de) | 2014-04-16 | 2015-10-22 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho (Kobe Steel, Ltd.) | Reifenprüfmaschine |
US9677971B2 (en) | 2014-04-16 | 2017-06-13 | Kobe Steel, Ltd. | Tire testing machine |
JP2015200667A (ja) * | 2015-06-18 | 2015-11-12 | 株式会社神戸製鋼所 | タイヤ試験機用コンベア |
JP2019512683A (ja) * | 2016-02-29 | 2019-05-16 | プロムコ インコーポレイテッドPlombco Inc. | バランシングウェイト装着機およびその使用方法 |
JP2017187282A (ja) * | 2016-04-01 | 2017-10-12 | 株式会社日立パワーソリューションズ | 放射線計測装置および放射線計測方法 |
JP6073516B1 (ja) * | 2016-04-01 | 2017-02-01 | 株式会社日立パワーソリューションズ | 放射線計測装置および放射線計測方法 |
KR102236682B1 (ko) * | 2017-03-28 | 2021-04-06 | 가부시키가이샤 고베 세이코쇼 | 타이어 시험 방법 및 타이어 시험 장치 |
JP2018165717A (ja) * | 2017-03-28 | 2018-10-25 | 株式会社神戸製鋼所 | タイヤ試験方法及びタイヤ試験装置 |
JP7009713B2 (ja) | 2017-03-28 | 2022-01-26 | 株式会社神戸製鋼所 | タイヤ試験方法及びタイヤ試験装置 |
WO2018180974A1 (ja) * | 2017-03-28 | 2018-10-04 | 株式会社神戸製鋼所 | タイヤ試験方法及びタイヤ試験装置 |
KR20190129090A (ko) * | 2017-03-28 | 2019-11-19 | 가부시키가이샤 고베 세이코쇼 | 타이어 시험 방법 및 타이어 시험 장치 |
JP2019060613A (ja) * | 2017-09-25 | 2019-04-18 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ内面形状測定装置およびタイヤ内面形状測定方法 |
CN109556508A (zh) * | 2017-09-25 | 2019-04-02 | 住友橡胶工业株式会社 | 轮胎内表面形状测定装置以及轮胎内表面形状测定方法 |
JP7031106B2 (ja) | 2017-09-25 | 2022-03-08 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ内面形状測定装置およびタイヤ内面形状測定方法 |
US20220386655A1 (en) * | 2017-10-19 | 2022-12-08 | Harold Dail Kimrey, JR. | Contact members for packaged articles heated with radio frequency energy |
US11856976B2 (en) * | 2017-10-19 | 2024-01-02 | Harold Dail Kimrey, JR. | Contact members for packaged articles heated with radio frequency energy |
JP2019194040A (ja) * | 2018-05-01 | 2019-11-07 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤ製造情報把握方法および装置 |
US11179905B2 (en) | 2018-05-01 | 2021-11-23 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Method and device for manufacturing tire |
JP7063093B2 (ja) | 2018-05-01 | 2022-05-09 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤ製造情報把握方法および装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1087220A2 (en) | 2001-03-28 |
EP1087220A3 (en) | 2003-04-16 |
EP1087220A8 (en) | 2001-09-19 |
US6417918B1 (en) | 2002-07-09 |
JP4540205B2 (ja) | 2010-09-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2001159584A (ja) | タイヤ検査方法及び検査装置 | |
CN103348376B (zh) | 图像处理装置 | |
TWI798186B (zh) | 軌道檢查裝置及軌道檢查系統 | |
JP6034961B2 (ja) | シェアログラフィック撮像マシン及び方法 | |
CN111480049A (zh) | 检查装置 | |
TWI525741B (zh) | The angle positioning method of the wafer-mounted ring assembly and the mechanism for carrying out the aforementioned method | |
JPWO2018225150A1 (ja) | タイヤ搬送装置、これを備えるタイヤ試験システム、及びタイヤ搬送方法 | |
EP1207382A3 (en) | Device for determining geometrical defects in a vehicle wheel | |
JP6728741B2 (ja) | ビード部検査装置及びビード部検査方法 | |
JPH01116430A (ja) | ロードホイール心合わせ装置 | |
CZ2004112A3 (cs) | Název neuveden | |
JP4743816B2 (ja) | 容器検査装置 | |
CN111056446A (zh) | 一种位置校验装置、方法及工程机械 | |
JP5025545B2 (ja) | ウェーハの位置決め検出装置および位置決め方法 | |
JP3487653B2 (ja) | タイヤ上のラベル位置検出方法および装置 | |
JP4391901B2 (ja) | 環状測定物の寸法測定方法とその装置 | |
JPS62162342A (ja) | ウエハの位置合せ装置 | |
KR100843929B1 (ko) | 라벨 자동검출장치 | |
JPH0460891B2 (ja) | ||
KR100807386B1 (ko) | 철도차량 정차위치 자동측정장치 | |
JP3983369B2 (ja) | ゴルフシャフトの検査装置 | |
JP2002002950A (ja) | タイヤ搬送装置及びタイヤの搬送方法 | |
US20230024449A1 (en) | Method and apparatus for determining the geometrical dimensions of a wheel | |
JPH1163907A (ja) | ワークサイズ測定装置 | |
CN107084698A (zh) | 轨道车辆车轮检测系统及检测方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070406 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090209 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100126 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100325 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100622 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100622 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130702 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |