JP6034759B2 - マーキング装置 - Google Patents

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Description

本発明は、タイヤの試験を行うためのタイヤ試験機におけるマーキング装置に関する。
自動車等に装着されるタイヤに、周方向で弾性率や寸法形状に不均一な部分があると、上記部分は高速回転時に振動を生じさせて走行性能を低下させる要因となる。このため、タイヤは、その性能試験を行うべく、加硫成形後にタイヤ試験機により周方向の均一性を検査されている。
そして、タイヤ試験機により性能試験が行われたタイヤには、マーキング装置によりマーキングが施される。このマーキング装置は、加熱されたマーキングピンを熱転写テープに押し当て、これをタイヤに押し付けることで、熱転写により所望のマークをタイヤに印字することによりマーキングが施される。
例えば、特許文献1には、タイヤの略周方向(接線方向)に隣り合うように2本のテープを配置し、2本のテープの各々に別々のマーキングピンを割り当てることで、タイヤに2つのマーキングを施すマーキング装置が開示されている。このマーキング装置では、2本のテープの色を異ならせて別々の印字色とすることが可能である。また、特許文献2には、2本のテープをタイヤ径方向に並ぶように配置したマーキング装置が開示されている。このマーキング装置では、タイヤの位置を周方向に調整することなく、使用するテープを切り換えながら同種のタイヤの同一位置にマーキングを施すことが可能である。
これらのマーキング装置において、タイヤの所定のマーク位置(例えばタイヤの側面)にマークを印字する場合、タイヤ搬送装置(例えばベルトコンベア)で、マーキング装置がタイヤにマーキングを施すことができる所定の印字位置までタイヤを送り、その搬送距離に応じてタイヤとマーキング装置の相対位置を調整し、タイヤのマーク位置にマークを印字している。
特開2000−329658号公報 特開2006−95738号公報
しかしながら、タイヤ試験機で試験を終えたタイヤは、複数の連続したタイヤ搬送装置でマーキング装置へ搬送されるが、複数のタイヤ搬送装置の接続箇所に存在する段差等が原因となって、搬送途中にスリップ等が生じてタイヤ搬送装置上のタイヤの位置がずれてしまうことがある。タイヤ搬送装置上でタイヤの位置のずれが生じれば、タイヤ搬送装置における搬送距離が不安定になってしまい、マーキング装置によって繰り返し行われるタイヤのマーク位置に対する印字の精度が不安定になる。更に、近年、タイヤ(特に、タイヤ側面)のデザインは複雑化し、安定したマークの印字を確保できるタイヤのマーク位置は限られてきているため、狙ったタイヤのマーク位置に繰返し精度良くマークを印字できる機能が求められる。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、タイヤの試験を行うタイヤ試験機におけるマーキング装置であって、タイヤの試験を行うためのタイヤ試験機での試験を終えたタイヤを複数の連続したタイヤ搬送装置でマーキング装置に搬送して、マーキング装置によりタイヤにマーキングを施す際に、正確にタイヤを所定の印字位置に位置決めして停止させて、タイヤの所定のマーク位置に繰返し精度良くマークを印字することができるマーキング装置を提供するものである。
上記の課題を解決するために、本発明に係るマーキング装置は、タイヤの試験を行うタイヤ試験機に並設されて、前記タイヤ試験機での試験を終えたタイヤに対して、前記タイヤ試験機における試験結果に基づいたマークをマーク位置に印字するタイヤ試験機におけるマーキング装置であって、前記タイヤ試験機での試験を終えたタイヤを前記マーキング装置に搬送する複数の連続したタイヤ搬送装置と、前記複数の連続したタイヤ搬送装置によるタイヤの搬送方向に直交する幅方向の位置であって且つ前記タイヤに干渉しない位置に設置され、前記タイヤ試験機での試験を終えて前記マーキング装置に搬送されるタイヤを検出するタイヤ検出装置と、前記タイヤ検出装置の設置位置から印字位置までの距離及び前記タイヤの径方向情報に基づいて、前記マーク位置を前記印字位置に位置決めして停止させるように前記複数の連続したタイヤ搬送装置を制御する制御装置と、を備え、前記タイヤ検出装置は、走査方向をタイヤ搬送面に対し角度をもって設置されたレーザセンサであることを特徴とする。
これによると、タイヤ試験機で試験を終えたタイヤは、複数の連続したタイヤ搬送装置でタイヤ試験機からマーキング装置まで運ばれていく。そこで、搬送途中で起きたスリップ等によるタイヤ搬送装置上のタイヤのずれの影響を除去して、タイヤ検出装置の設置位置からマーキング装置の所定の印字位置までの距離と、タイヤの径方向情報に基づいて、正確にタイヤの所定のマーク位置をマーキング装置の印字位置に位置決めして停止させることができ、ひいては、マーキング装置によりタイヤにマーキングを施す際に、タイヤのマーク位置に繰返し精度良くマークを印字することができる。また、タイヤ検出装置に非接触型でスポット径の小さいレーザセンサを用いることで、より正確にタイヤを検出し、精度良くタイヤの印字位置への位置決めすることができる。更に、レーザセンサはスポット径が小さく、その走査方向をタイヤ搬送面に水平とすると、タイヤによっては丁度溝の底部分を検出してしまい、タイヤのエッジを正しく検出できないため、操作方向をタイヤ搬送面に対して角度を持って設置することにより、タイヤのエッジを正しく検出することができる。
ここで、本発明に係るマーキング装置において、前記タイヤ検出装置は、前記複数の連続したタイヤ搬送装置の内のマーキング装置を通過するタイヤ搬送装置に設置されて良い。
これによると、タイヤ検出装置は、前記複数の連続したタイヤ搬送装置の内のマーキング装置を通過するタイヤ搬送装置に設置されていることから、マーキング装置を通過しないタイヤ搬送装置とマーキング装置を通過するタイヤ搬送装置との間に生じうる段差(複数のタイヤ搬送装置の接続箇所に存在する段差)による影響をなくすことができる。すなわち、タイヤ検出装置で検出したタイヤが所定の印字位置まで同じタイヤ搬送装置上を搬送されることになるため、より正確にタイヤの所定のマーク位置をマーキング装置の印字位置に位置決めして停止させることができる。
ここで、本発明に係るマーキング装置において、前記タイヤ検出装置は、前記複数の連続したタイヤ搬送装置による前記タイヤの搬送方向における前記印字位置に設置されて良い。
これによると、タイヤ検出装置が複数の連続したタイヤ搬送装置によるタイヤの搬送方向における印字位置に設置されていることから、位置決めに要する搬送時間を節約することができ、タイヤ試験にかかるサイクルタイムを短縮することができる。ここでは、タイヤ検出装置でタイヤを検出する前に、複数の連続したタイヤ搬送装置によるタイヤの搬送速度を低速にすることが好ましい。これにより、タイヤのスリップを防止して、より確実にタイヤを所定の印字位置に位置決めして停止させることができる。
ここで、本発明に係るマーキング装置において、前記タイヤ検出装置は、前記複数の連続したタイヤ搬送装置による前記タイヤの搬送方向における前記印字位置より上流側の位置に設置され、前記制御装置は前記タイヤ検出装置が前記タイヤを検出してから前記タイヤの搬送速度を減速するよう構成されて良い。
これによると、タイヤ検出装置が複数の連続したタイヤ搬送装置によるタイヤの搬送方向における印字位置より上流側に設置されていることから、早めにタイヤを検出して、徐々に搬送速度を減速させることができる。これにより、タイヤのスリップを防止して、確実にタイヤを所定の印字位置に位置決めして停止させることができる。
ここで、本発明に係るマーキング装置において、前記タイヤ搬送装置は、ベルトコンベアであって良い。
これによると、タイヤ搬送装置にベルトコンベアを用いることで、タイヤとタイヤ搬送装置の接触が良好に保たれ、搬送距離に応じたタイヤの印字位置への位置決めが容易になる。
本発明のマーキング装置は、タイヤの試験を行うタイヤ試験機におけるマーキング装置であって、タイヤの試験を行うためのタイヤ試験機での試験を終えたタイヤを複数の連続したタイヤ搬送装置でマーキング装置に搬送して、マーキング装置によりタイヤにマーキングを施す際に、正確にタイヤを所定の印字位置に位置決めして停止させて、タイヤの所定のマーク位置に繰返し精度良くマークを印字することができる。
本実施形態に係るマーキング装置を示す図であり、(a)は正面図、(b)は側面図である。 本実施形態に係るマーキング装置の変形例を示す正面図である。 本実施形態に係るマーキング装置を示す上面図である。 図1に示す本実施形態に係るマーキング装置(A)を拡大して示す側面図である。 図1に示す本実施形態に係るマーキング装置を構成するマーキングヘッドを示す図であり、(a)は底面図、(b)は正面図、(c)は側面図、(d)は(b)に示す要部(B)の側面図である。 他の実施形態に係るマーキング装置を示す正面図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明に係るマーキング装置を実施するための形態について、具体的な一例に即して説明する。
尚、以下に説明するものは、例示したものにすぎず、本発明に係るマーキング装置の適用限界を示すものではない。すなわち、本発明に係るマーキング装置は、下記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した限りにおいてさまざまな変更が可能なものである。
(マーキング装置の構成)
まず、図1及び図3を参照し、本実施形態に係るマーキング装置の構成について説明する。本実施形態に係るマーキング装置100は、図1に示すように、図示しないタイヤ試験機で各種性能試験を終えたタイヤ7を搬送する2つの連続するベルトコンベア(タイヤ搬送装置)35及びベルトコンベア(タイヤ搬送装置)14と、タイヤ7のエッジ(タイヤ7のベルトコンベア14による搬送方向下流側の先端)を検出する一対のレーザセンサ(タイヤ検出装置)33と、レーザセンサ33からの出力に基づいてベルトコンベア14を駆動するモータ14aを制御するコントローラ(制御装置)34と、を備える。
ベルトコンベア35及びベルトコンベア14は、ベルトコンベア35の下流端(図1(a)及び図3における右側)とベルトコンベア14の上流端(図1(a)及び図3における左側)において、互いに搬送方向において重複して設置される。また、ベルトコンベア14を駆動するモータ14aは、ベルトコンベア35を駆動するモータ(図示せず)と同期するように制御される。これにより、ベルトコンベア35及びベルトコンベア14は、連続した搬送装置として構成される。そして、図示しないタイヤ試験機によって各種性能試験が行われたタイヤ7は、ベルトコンベア35からベルトコンベア14に受け渡される。
一対のレーザセンサ33は、反射板33a及びレーザ照射部33bで構成されている。そして、レーザセンサ33は、ベルトコンベア14より搬送され、マーキング装置100を通過するタイヤ7の搬送方向と直交する幅方向の位置であって、且つ、そのタイヤ7に干渉しない位置に設置される。即ち、反射板33a及びレーザ照射部33bは、それぞれ、マーキング装置100を通過するベルトコンベア14によるタイヤ7の搬送方向と直交する幅方向の両側であって、ベルトコンベア14で搬送されるタイヤ7に干渉しない程度に離間された位置に設置される。更に、本実施形態に係るマーキング装置100では、反射板33a及びレーザ照射部33bは、ベルトコンベア14によるタイヤ7の搬送方向におけるマーキング装置100の所定の印字位置に設置される。ここで、マーキング装置100の所定の印字位置とは、ベルトコンベア14によるタイヤ7の搬送方向における位置であって、且つ、マーキング装置100が有するマーキングヘッド1の鉛直方向(図1における破線の矢印方向)とベルトコンベア14によるタイヤ7の搬送面とが交差する位置である。
ここで、図2の本実施形態に係るマーキング装置100の変形例に示す通り、反射板33a及びレーザ照射部33bは、ベルトコンベア14によるタイヤ7の搬送方向におけるマーキング装置100の所定の印字位置より搬送方向上流側であって、その印字位置の近傍の位置(具体的には、所定の印字位置より搬送方向上流側にb(mm)離れた位置)に設置されてもよい。尚、図1に示す本実施形態に係るマーキング装置100では、ベルトコンベア14によるタイヤ7の搬送方向におけるマーキング装置100の所定の印字位置と、ベルトコンベア14によるタイヤ7の搬送方向における反射板33a及びレーザ照射部33bの設置位置との間の距離bは、0(mm)であると言い換えることができる。
また、一対のレーザセンサ33は、図1(b)に示すように、その走査方向が、ベルトコンベア14のタイヤ搬送面に対し角度を持つように取り付けられて、ベルトコンベア14上を搬送されるタイヤ7のエッジを検出する。これにより、一対のレーザセンサ33を、その走査方向がタイヤ搬送面に水平となるように取り付けられた場合に、タイヤ7によっては丁度溝の底部分を検出してしまい、エッジを正しく検出できないことを防止することができる。
コントローラ34は、レーザセンサ33及びモータ14aに接続され、レーザセンサ33から出力されたタイヤ7を検出した際に出力される信号が入力されるとともに、モータ14aに対してその駆動を制御することができる。そして、コントローラ34は、レーザセンサ33からの出力と、予め入力されたタイヤ7の径方向情報及びレーザセンサ33の設置位置からマーキング装置100の所定の印字位置までの距離(上述したb(mm))とに基づいて、タイヤ7の所定のマーク位置をマーキング装置100の所定の印字位置に位置決めして停止させるように、ベルトコンベア14を駆動するモータ14aを制御する。タイヤの径方向情報は、予めタイヤ試験機100に備えられる上位のコントローラで読み取ったタイヤ7の種別情報に基づいて入力されるものであり、タイヤ7の外径と、タイヤ7の所定のマーク位置(タイヤ7の軸方向の中心から径方向に所定の距離離れたマーク位置等)との情報が含まれる。
より詳細には、コントローラ34は、図1(b)及び図2に示すように、タイヤ7のエッジをレーザセンサ33で検出してから、搬送距離X1(mm)だけタイヤ7を搬送してモータ14aの駆動を停止させることにより、タイヤ7の所定のマーク位置をマーキング装置100の所定の印字位置に位置決めする。タイヤの径方向情報として、図3に示すように、タイヤ7の外径をD(mm)とし、タイヤ7のサイドウォールにおけるタイヤ7の所定のマーク位置をタイヤ7の軸方向の中心から径方向にa(mm)離れた位置とし、図1(a)及び図2に示すように、レーザセンサ33からマーキング装置100の所定の印字位置までの距離をb(mm)とする(ただし、図1(b)においては、b=0(mm))と、搬送距離X1は、下記の通りに算出される。
X1=D/2−a+b
尚、図1に示す本実施形態に係るマーキング装置100では、反射板33a及びレーザ照射部33bが、ベルトコンベア14によるタイヤ7の搬送方向におけるマーキング装置100の所定の印字位置に設置されているため、b=0となる。
また、図1及び図2に示す本実施形態に係るマーキング装置100では、一対のレーザセンサ33が、ベルトコンベア14によるタイヤ7の搬送方向におけるマーキング装置100の所定の印字位置またはベルトコンベア14によるタイヤ7の搬送方向におけるマーキング装置100の所定の印字位置より搬送方向上流側であって、その印字位置の近傍の位置に設置されており、一対のレーザセンサ33でタイヤ7のエッジを検出してから停止させるまでの搬送距離X1が比較的短い。そのため、タイヤ7が一対のレーザセンサ33を通過するまでに、例えば、一対のレーザセンサ33の上流側の所定箇所にセンサを設けて、タイヤがセンサを通過したことを検出すると、ベルトコンベア14が一定の低速の搬送速度で駆動されるようにコントローラ34を制御することが好ましい。
ここで、低速の搬送速度とは、一対のレーザセンサ33でタイヤ7のエッジを検出してから搬送距離X1を搬送して停止させた際に、タイヤ7がスリップすることなく確実に位置決めされる程度の速度であることが好ましい。これにより、タイヤ7のスリップを防止して、より確実にタイヤ7を所定の印字位置に位置決めして停止させることができる。そして、一対のレーザセンサ33でタイヤ7のエッジを検出した際に、ベルトコンベア14が一定の搬送速度V1(mm/s)で駆動されているとすると、コントローラ34は、タイヤ7のエッジをレーザセンサ33で検出してから、搬送距離X1(mm)だけタイヤ7を搬送する搬送時間T1は、下記の通り算出される。
T1=X1/V1
(マーキングヘッドの構成)
また、本実施形態に係るマーキング装置100は、図1に示すように、タイヤ7に印字するマーキングヘッド1と、マーキングヘッド1をタイヤ7の表面に近接させるエアシリンダ16と、を有する。
ベルトコンベア35上において、タイヤ7のサイドウォールは上方を向いている。タイヤ7を搬送するベルトコンベア14の上方には、リフトフレーム32に支持されたマーキングヘッド1がベルトコンベア14に鉛直方向に対向するように配置されている。
エアシリンダ16は、フレーム31上に立設されており、リフトフレーム32を昇降させることでマーキングヘッド1を鉛直方向に上下動させる。フレーム31上には、ベルトコンベア14によるタイヤ7の搬送方向におけるエアシリンダ16の前後に、リフトフレーム32の昇降をガイドするガイド部材15がそれぞれ設けられている。
ベルトコンベア14上のタイヤ7への印字の際には、上述したコントローラ34により、ベルトコンベア14上のタイヤ7がマーキングヘッド1の下まで搬送され、タイヤ7の所定のマーク位置が所定の印字位置で位置決めされて停止される。そして、エアシリンダ16によってマーキングヘッド1がタイヤ7の表面近くに移動される。
エアシリンダ16には、ストローク中間で停止できるようにブレーキ機構が搭載されており、マーキングヘッド1の下部に設けられたタイヤ7との接触を感知するタイヤ接触スイッチ17がタイヤ7に接触したときにブレーキがかかるようになっている。タイヤ接触スイッチ17は、図1(b)の要部Aの拡大図である図4に示すように、棒状体17aと図示しないリミットスイッチとで構成されており、棒状体17aの先端部側がタイヤ7に接触した際に、基端部側でリミットスイッチが作動される。リミットスイッチが作動されると、エアシリンダ16にブレーキがかかり、タイヤ7とマーキングヘッド1との間に適正な距離が形成されることとなる。
図4に示すように、マーキングヘッド1は、リフトフレーム32に取り付けられた略L字状の一対の支持フレーム26,26間に水平に架け渡された回転軸27に揺動可能に取り付けられている。また、リフトフレーム32の下部には、マーキングヘッド1自体をスイングさせる角度調整機構23と、マーキングヘッド1の角度を計測するリニアセンサ20とが設けられている。マーキングヘッド1は、ボールネジ18とボールネジ18を回転させる図示しないモータとによって駆動される角度調整機構23により、タイヤ7に対して印字に適した角度になるように、その角度が調整される。
また、図5(b)に示すように、マーキングヘッド1の下部には、マーキングピン2a,2b,2cが搭載されている。マーキングピン2a,2b,2cは、印字する形状によって、その先端が丸、三角などの形状をしている。図5(b)の要部Bの側面図である図5(d)に示すように、マーキングピン2(2a,2b,2c)は、ヒータ3で温調されたブロック4に差し込まれており、熱転写テープ6a,6bに適した温度に温調されている。マーキングピン2a,2b,2cは、それぞれ、対向する熱転写テープ6a,6bに向かってエアシリンダ5a,5b,5cによって押し出されるようになっている。
図5(a),(c)に示すように、支持台8は、2本の熱転写テープ6a,6bをマーキングピン2a,2b,2cの長手方向であるC方向に直交するD方向に並列させて支持している。熱転写テープ6a,6bは、熱を加えると転写対象物に転写されるインクが塗布されたテープである。本実施形態において、熱転写テープ6aと熱転写テープ6bとは色が異なる。熱転写テープ6aは熱転写テープ6bよりもエアシリンダ10側(奥側)に配置されている。支持台8には、エアシリンダ10が接続されている。エアシリンダ10は、支持台8をD方向に移動させることで、2本の熱転写テープ6a,6bのいずれかをマーキングピン2a,2b,2cにC方向に対向させる。
エアシリンダ5a,5b,5cのうち、その印字条件に合致したエアシリンダが押し出され、マーキングピン2a,2b,2cのいずれかが熱転写テープ6aまたは6bに押し付けられ、上述したコントローラ34によりベルトコンベア14上に位置決めされたタイヤ7上に印字が行われる。エアシリンダ5a,5b,5cが戻った後は、マーキングピン2a,2b,2cに取り付けられたばね11a,11b,11cによってマーキングピン2a,2b,2cが熱転写テープ6a,6bから離れて元の位置に戻る。
図4に示すように、マーキングヘッド1には、マーキングピン2a,2b,2cをタイヤ7に押し付ける際に、タイヤ7の裏側を押さえてタイヤ7がへこまないようにするサポート21が取り付けられている。このサポート21は、アシリンダ22の伸縮に伴って揺動可能に構成されている。そして、このサポート21は、マーキングピン2a,2b,2cをタイヤ7に押し付ける際に、マーキングピン2a,2b,2cとサポート21のロッドの先端とがタイヤ7を挟んで対向するように調整される。
このように、本実施形態のマーキング装置100によると、タイヤ試験機で試験を終えたタイヤ7は、複数の連続したベルトコンベア35,14でタイヤ試験機からマーキング装置100まで運ばれていく。そこで、その複数の連続したベルトコンベア35,14の内のマーキング装置100を通過するベルトコンベア14の搬送方向に直交する幅方向のタイヤ7に干渉しない位置に一対のレーザセンサ33を設置し、一対のレーザセンサ33で検出したタイヤ7が所定の印字位置まで同じベルトコンベア14上を搬送されるようにしている。従って、搬送途中で起きたスリップ等によるベルトコンベア35,14上のタイヤ7のずれの影響を除去して、一対のレーザセンサ33からマーキング装置100の所定の印字位置までの距離と、タイヤ7の径方向情報に基づいて、正確にタイヤ7の所定のマーク位置をマーキング装置100の所定の印字位置に位置決めして停止させることができ、ひいては、マーキング装置100によりタイヤ7にマーキングを施す際に、タイヤ7の所定のマーク位置に繰返し精度良くマークを印字することができる。また、マーキング装置100を通過しないベルトコンベア35とマーキング装置100を通過するベルトコンベア14との間に生じうる段差(複数の連続したベルトコンベア35,14の接続箇所に存在する段差)による影響をなくすことができる。すなわち、一対のレーザセンサ33で検出したタイヤ7が所定の印字位置まで同じベルトコンベア14上を搬送されることになるため、より正確にタイヤ7の所定のマーク位置をマーキング装置100の印字位置に位置決めして停止させることができる。
また、一対のレーザセンサ33がベルトコンベア14によるタイヤ7の搬送方向におけるマーキング装置100の所定の印字位置またはマーキング装置100の所定の印字位置の上流側であって、その印字位置の近傍に設置されていることから、印字位置の直前でタイヤ7を検出することにより、位置決めに要する搬送時間を節約することができ、タイヤ試験にかかるサイクルタイムの短縮することができる。
また、タイヤ搬送装置にベルトコンベア35,14を用いることで、タイヤ7とベルトコンベア35,14の接触が良好に保たれ、搬送距離に応じたタイヤ7の印字位置への位置決めが容易になる。
また、タイヤ検出装置に非接触型でスポット径の小さい一対のレーザセンサ33を用いることで、より正確にタイヤ7を検出し、精度良くタイヤ7の印字位置への位置決めすることができる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した限りにおいてさまざまな変更が可能なものである。
上述したマーキング装置100では、一対のレーザセンサ33を、ベルトコンベア14によるタイヤ7の搬送方向におけるマーキング装置100の所定の印字位置またはベルトコンベア14によるタイヤ7の搬送方向におけるマーキング装置100の所定の印字位置より搬送方向上流側であって、その印字位置の近傍の位置に設置しているが、それに限らない。例えば、図6に示す他の実施形態に係るマーキング装置100のように、一対のレーザセンサ33は、マーキング装置100を通過するベルトコンベア14によるタイヤ7の搬送方向と直交する幅方向の両側であって、ベルトコンベア14で搬送されるタイヤ7に干渉しない程度に離間された位置に設置されていれば、ベルトコンベア14によるタイヤ7の搬送方向におけるマーキング装置100より上流側の位置に、即ち、印字位置から所定の距離(c(mm))上流側に離れた位置に、設置してもよい。
図6に示す他の実施形態に係るマーキング装置100では、コントローラ34は、タイヤ7のエッジをレーザセンサ33で検出してから、搬送距離X2(mm)だけタイヤ7を搬送して、モータ14aの駆動を停止させることにより、タイヤ7の所定のマーク位置をマーキング装置100の所定の印字位置に位置決めする。搬送距離X2は、タイヤの径方向情報として、タイヤ7の外径をD(mm)とし、タイヤ7のサイドウォールにおけるタイヤ7の所定のマーク位置をタイヤ7の軸方向の中心から径方向にa(mm)離れた位置とし、レーザセンサ33の設置位置からマーキング装置100の所定の印字位置までの距離をc(mm)とすると、下記の通りに算出される。
X2=D/2−a+c
ここで、図6に示す他の実施形態に係るマーキング装置100では、一対のレーザセンサ33が、ベルトコンベア14によるタイヤ7の搬送方向におけるマーキング装置100の所定の印字位置より上流側の位置に、即ち印字位置から所定の距離上流側に離れた位置に、設置されており、一対のレーザセンサ33でタイヤ7のエッジを検出してから停止させるまでの搬送距離X2が比較的長い。そのため、ベルトコンベア14を高速の搬送速度のまま、タイヤ7を一対のレーザセンサ33を通過させ、タイヤ7が一対のレーザセンサ33を通過すると、即ち、レーザセンサ33がタイヤ7を検出すると、コントローラ34は、ベルトコンベア14によるタイヤ7の搬送速度を徐々に減速する。そして、コントローラ34は、レーザセンサ33がタイヤ7を検出してから、搬送距離X2だけタイヤ7を搬送するとタイヤ7の搬送を停止するように構成されている。更に、搬送速度を徐々に減速する際には、タイヤ7がスリップすることがない程度に減速されることが好ましい。これにより、早めにタイヤ7を検出して、徐々に搬送速度を減速させることにより、タイヤ7のスリップを防止して、より確実にタイヤ7を所定の印字位置に位置決めして停止させることができる。
また、上述した本実施形態に係るマーキング装置100では、タイヤ試験機で各種性能試験を終えたタイヤ7をマーキング装置100に搬送する2つの連続するタイヤ搬送装置を、ベルトコンベア35及びベルトコンベア14で構成しているがそれに限らない。例えば、タイヤ搬送装置として、ローラコンベアなどであってもよい。
また、上述した本実施形態に係るマーキング装置100では、タイヤ7のエッジを検出するタイヤ検出装置を、一対のレーザセンサ33としているがそれに限らない。例えば、タイヤ検出装置を、他の様々なセンサを用いて構成することができる。
1 マーキングヘッド
7 タイヤ
14 ベルトコンベア(タイヤ搬送装置)
33 レーザセンサ(タイヤ検出装置)
34 コントローラ
35 ベルトコンベア(タイヤ搬送装置)
100 マーキング装置

Claims (5)

  1. タイヤの試験を行うタイヤ試験機に並設されて、前記タイヤ試験機での試験を終えたタイヤに対して、前記タイヤ試験機における試験結果に基づいたマークをマーク位置に印字するタイヤ試験機におけるマーキング装置であって、
    前記タイヤ試験機での試験を終えたタイヤを前記マーキング装置に搬送する複数の連続したタイヤ搬送装置と、
    前記複数の連続したタイヤ搬送装置によるタイヤの搬送方向に直交する幅方向の位置であって且つ前記タイヤに干渉しない位置に設置され、前記タイヤ試験機での試験を終えて前記マーキング装置に搬送されるタイヤを検出するタイヤ検出装置と、
    前記タイヤ検出装置の設置位置から印字位置までの距離及び前記タイヤの径方向情報に基づいて、前記マーク位置を前記印字位置に位置決めして停止させるように前記複数の連続したタイヤ搬送装置を制御する制御装置と、を備え
    前記タイヤ検出装置は、走査方向をタイヤ搬送面に対し角度をもって設置されたレーザセンサであることを特徴とするマーキング装置。
  2. 前記タイヤ検出装置は、前記複数の連続したタイヤ搬送装置の内のマーキング装置を通過するタイヤ搬送装置に設置されることを特徴とする請求項1に記載のマーキング装置。
  3. 前記タイヤ検出装置は、前記複数の連続したタイヤ搬送装置による前記タイヤの搬送方向における前記印字位置に設置されることを特徴とする請求項1に記載のマーキング装置。
  4. 前記タイヤ検出装置は、前記複数の連続したタイヤ搬送装置による前記タイヤの搬送方向における前記印字位置より上流側の位置に設置され、前記制御装置は前記タイヤ検出装置が前記タイヤを検出してから前記タイヤの搬送速度を減速するよう構成されてなることを特徴とする請求項1に記載のマーキング装置。
  5. 前記タイヤ搬送装置は、ベルトコンベアであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のマーキング装置。
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