JP2000329658A - マーキング装置とそれを用いた試験ライン - Google Patents
マーキング装置とそれを用いた試験ラインInfo
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- JP2000329658A JP2000329658A JP11136628A JP13662899A JP2000329658A JP 2000329658 A JP2000329658 A JP 2000329658A JP 11136628 A JP11136628 A JP 11136628A JP 13662899 A JP13662899 A JP 13662899A JP 2000329658 A JP2000329658 A JP 2000329658A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ユニフォーミティ試験と動釣合試験を両方行う
場合のタクトタイムを短縮すること。 【解決手段】タイヤのユニフォーミティ試験と動釣合試
験を行う試験装置と併設して、ユニフォーミティ試験の
結果及び動釣合試験の結果に基づいてタイヤに少なくと
も2つのマーキングを施すマーキング装置を設けた。
場合のタクトタイムを短縮すること。 【解決手段】タイヤのユニフォーミティ試験と動釣合試
験を行う試験装置と併設して、ユニフォーミティ試験の
結果及び動釣合試験の結果に基づいてタイヤに少なくと
も2つのマーキングを施すマーキング装置を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイヤのユニフォ
ーミティ試験と動釣合試験の両方を行う試験装置と共に
用いられ、タイヤにマークを施すマーキング装置に関す
るものである。
ーミティ試験と動釣合試験の両方を行う試験装置と共に
用いられ、タイヤにマークを施すマーキング装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ユニフォーミティ試験と動釣
合試験が知られている。ユニフォーミティ試験では、回
転中のタイヤが発生する力のばらつき(ゴムの密度ばら
つきによるもの)を測定する。そして、後工程におい
て、ユニフォーミティ試験結果に基づいてタイヤの所定
箇所を所定のグラム数だけ切削し、上記ばらつきを相殺
する。一方、動釣合試験では、タイヤの偏心を測定す
る。そして、タイヤにホイールを装着した後、動釣合試
験結果に基づいてホイールの所定箇所に所定のグラム数
のバランスウエイトを装着して、偏心を相殺する。
合試験が知られている。ユニフォーミティ試験では、回
転中のタイヤが発生する力のばらつき(ゴムの密度ばら
つきによるもの)を測定する。そして、後工程におい
て、ユニフォーミティ試験結果に基づいてタイヤの所定
箇所を所定のグラム数だけ切削し、上記ばらつきを相殺
する。一方、動釣合試験では、タイヤの偏心を測定す
る。そして、タイヤにホイールを装着した後、動釣合試
験結果に基づいてホイールの所定箇所に所定のグラム数
のバランスウエイトを装着して、偏心を相殺する。
【0003】切削すべき箇所をタイヤの表面に印すた
め、ユニフォーミティ試験装置には専用のマーキング装
置が備えられている。同様に、バランスウエイトを装着
すべき箇所をタイヤの表面に印すため、動釣合試験装置
にも専用のマーキング装置が備えられている。
め、ユニフォーミティ試験装置には専用のマーキング装
置が備えられている。同様に、バランスウエイトを装着
すべき箇所をタイヤの表面に印すため、動釣合試験装置
にも専用のマーキング装置が備えられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ユニフォーミティ試験
と動釣合試験は流れ作業で行うのが望ましい。しかしな
がら、ユニフォーミティ試験→マーキング→動釣合試験
→マーキングというプロセスでは、タクトタイムが長く
なるという問題点があった。
と動釣合試験は流れ作業で行うのが望ましい。しかしな
がら、ユニフォーミティ試験→マーキング→動釣合試験
→マーキングというプロセスでは、タクトタイムが長く
なるという問題点があった。
【0005】上述した事情に鑑み、本発明は、ユニフォ
ーミティ試験と動釣合試験を両方行う場合のタクトタイ
ムを短縮することを目的とするものである。
ーミティ試験と動釣合試験を両方行う場合のタクトタイ
ムを短縮することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明によるマーキング装置は、タイヤのユニフォ
ーミティ試験と動釣合試験を行う試験装置に併設され、
ユニフォーミティ試験の結果及び動釣合試験の結果に基
づいて、タイヤに少なくとも2つのマーキングを施すよ
う構成されたものである。このように構成すれば、試験
装置でユニフォーミティ試験と動釣合試験を両方行っ
て、マーキング装置で両方の結果に基づく2つのマーキ
ングを施すことができるので、タクトタイムを短縮する
ことができる。
め、本発明によるマーキング装置は、タイヤのユニフォ
ーミティ試験と動釣合試験を行う試験装置に併設され、
ユニフォーミティ試験の結果及び動釣合試験の結果に基
づいて、タイヤに少なくとも2つのマーキングを施すよ
う構成されたものである。このように構成すれば、試験
装置でユニフォーミティ試験と動釣合試験を両方行っ
て、マーキング装置で両方の結果に基づく2つのマーキ
ングを施すことができるので、タクトタイムを短縮する
ことができる。
【0007】具体的には、試験装置からマーキング装置
に、ユニフォーミティ試験の結果と動釣合試験の結果に
基づく2つの角度情報を送る構成が可能である。さら
に、マーキング装置が、ユニフォーミティ試験の結果と
動釣合試験の結果に基づいて別々の色のマーキングを施
すよう構成しても良い。
に、ユニフォーミティ試験の結果と動釣合試験の結果に
基づく2つの角度情報を送る構成が可能である。さら
に、マーキング装置が、ユニフォーミティ試験の結果と
動釣合試験の結果に基づいて別々の色のマーキングを施
すよう構成しても良い。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。図1は、タイヤのユニフォーミティ試験
と動釣合試験を行い、各試験結果に基づいてタイヤにマ
ークを施す試験ラインを示す概略図である。
いて説明する。図1は、タイヤのユニフォーミティ試験
と動釣合試験を行い、各試験結果に基づいてタイヤにマ
ークを施す試験ラインを示す概略図である。
【0009】図1の試験ラインでは、タイヤTは、一列
に配列された多数の搬送ローラ4により図中左から右へ
搬送される。タイヤTの搬送経路に沿って上流から下流
に、タイヤサイズの測定を行うサイズ測定装置6、タイ
ヤTのユニフォーミティ試験と動釣合試験を行う試験装
置1、タイヤTにマークを施すマーキング装置5が配置
されている。尚、サイズ測定装置6の構造は公知なの
で、説明を省略する。
に配列された多数の搬送ローラ4により図中左から右へ
搬送される。タイヤTの搬送経路に沿って上流から下流
に、タイヤサイズの測定を行うサイズ測定装置6、タイ
ヤTのユニフォーミティ試験と動釣合試験を行う試験装
置1、タイヤTにマークを施すマーキング装置5が配置
されている。尚、サイズ測定装置6の構造は公知なの
で、説明を省略する。
【0010】図2及び図3に、試験装置1によるユニフ
ォーミティ試験と動釣合試験の原理を簡単に示す。試験
装置1は、特願平9−363399号に記載されたもの
であり、スピンドル100に取り付けられた一対のリム
20,10によりタイヤTを幅方向に挟んで保持するよ
う構成されている。より詳細には、下リム10はスピン
ドル100の上端に固定されており、上リム20はスピ
ンドル100に上方から軸方向に挿入されるロックシャ
フト110に固定されている。
ォーミティ試験と動釣合試験の原理を簡単に示す。試験
装置1は、特願平9−363399号に記載されたもの
であり、スピンドル100に取り付けられた一対のリム
20,10によりタイヤTを幅方向に挟んで保持するよ
う構成されている。より詳細には、下リム10はスピン
ドル100の上端に固定されており、上リム20はスピ
ンドル100に上方から軸方向に挿入されるロックシャ
フト110に固定されている。
【0011】スピンドル100は、その下端部でサスペ
ンションSによって回転可能に保持されている。又、ス
ピンドル100はタイミングベルト等でサーボモータM
に連結されており、サーボモータMによって回転駆動さ
れる。又、スピンドル100の側方には、ユニフォーミ
ティ試験で使用される回転ドラム30と、この回転ドラ
ム30をタイヤTに押し当てる押し当て機構Dが設けら
れている。
ンションSによって回転可能に保持されている。又、ス
ピンドル100はタイミングベルト等でサーボモータM
に連結されており、サーボモータMによって回転駆動さ
れる。又、スピンドル100の側方には、ユニフォーミ
ティ試験で使用される回転ドラム30と、この回転ドラ
ム30をタイヤTに押し当てる押し当て機構Dが設けら
れている。
【0012】サスペンションSは、図示しないバネ部材
を介してスピンドル100を水平面内(回転軸に直交す
る面内)で振動可能に保持している。但し、ユニフォー
ミティ試験時にはスピンドル100に大きな負荷がかか
るので、サスペンションSは(当該負荷に耐えうるよ
う)スピンドル100の振動を規制することもできるよ
う構成されている。又、スピンドル100の上方には、
スピンドル100の上端部をチャックするチャック機構
Cが設けられている。
を介してスピンドル100を水平面内(回転軸に直交す
る面内)で振動可能に保持している。但し、ユニフォー
ミティ試験時にはスピンドル100に大きな負荷がかか
るので、サスペンションSは(当該負荷に耐えうるよ
う)スピンドル100の振動を規制することもできるよ
う構成されている。又、スピンドル100の上方には、
スピンドル100の上端部をチャックするチャック機構
Cが設けられている。
【0013】ユニフォーミティ試験時には、図2に示す
ように、サスペンションSでスピンドル100の振動を
規制すると共に、チャック機構Cによりスピンドル10
0の上端部をチャックする。これにより、スピンドル1
00は上下両端で強固に(但し回転可能に)保持され
る。そして、タイヤTの外周面に回転ドラム30を押し
当て、サーボモータMを駆動してスピンドル100を回
転させる。
ように、サスペンションSでスピンドル100の振動を
規制すると共に、チャック機構Cによりスピンドル10
0の上端部をチャックする。これにより、スピンドル1
00は上下両端で強固に(但し回転可能に)保持され
る。そして、タイヤTの外周面に回転ドラム30を押し
当て、サーボモータMを駆動してスピンドル100を回
転させる。
【0014】一方、動釣合試験時には、図3に示すよう
に、回転ドラム30をタイヤTから離すと共に、サスペ
ンションSによる振動規制を解除し、チャック機構Cに
よるチャックも解除する。このようにスピンドル100
を振動自在にした上で、サーボモータMを駆動してスピ
ンドル100を回転させる。
に、回転ドラム30をタイヤTから離すと共に、サスペ
ンションSによる振動規制を解除し、チャック機構Cに
よるチャックも解除する。このようにスピンドル100
を振動自在にした上で、サーボモータMを駆動してスピ
ンドル100を回転させる。
【0015】図1に示す搬送ローラ4はローラ駆動モー
タ(図示せず)により回転駆動される。又、試験装置1
上の搬送ローラ4を支持するローラフレーム41は、昇
降シリンダ42によって上下に所定量移動する。ローラ
フレーム41が上側位置にある時には、搬送ローラ4の
パスラインは下リム10よりも僅かに高い位置にある。
タ(図示せず)により回転駆動される。又、試験装置1
上の搬送ローラ4を支持するローラフレーム41は、昇
降シリンダ42によって上下に所定量移動する。ローラ
フレーム41が上側位置にある時には、搬送ローラ4の
パスラインは下リム10よりも僅かに高い位置にある。
【0016】次に、タイヤTがマーキング装置5に送ら
れるまでのプロセスについて説明する。サイズ測定装置
6によるタイヤのサイズ(外径・幅)測定が完了する
と、タイヤTは搬送ローラ4によって試験装置1に送ら
れる。ここで、タイヤTの外径Dと幅Wのデータは、サ
イズ測定装置6の制御部C0から試験装置の制御部C2
に送られる。
れるまでのプロセスについて説明する。サイズ測定装置
6によるタイヤのサイズ(外径・幅)測定が完了する
と、タイヤTは搬送ローラ4によって試験装置1に送ら
れる。ここで、タイヤTの外径Dと幅Wのデータは、サ
イズ測定装置6の制御部C0から試験装置の制御部C2
に送られる。
【0017】タイヤTがほぼ下リム10の上に達したと
ころで、搬送ローラ4の回転を停止し、ローラフレーム
41を下降させる。これにより、タイヤTは下リム10
の上に載る。この状態で、ロックシャフト110をスピ
ンドル100に挿入すると、上下リム20,10の間で
タイヤが保持される。
ころで、搬送ローラ4の回転を停止し、ローラフレーム
41を下降させる。これにより、タイヤTは下リム10
の上に載る。この状態で、ロックシャフト110をスピ
ンドル100に挿入すると、上下リム20,10の間で
タイヤが保持される。
【0018】タイヤTを上下リム20,10で保持した
後、図2に示すようにサスペンションSでスピンドル1
00の振動を規制すると共に、チャック機構Cによりス
ピンドル100の上端部をチャックする。そして、タイ
ヤTの外周面に回転ドラム30を押し当て、サーボモー
タMを駆動してスピンドル100を回転させる。
後、図2に示すようにサスペンションSでスピンドル1
00の振動を規制すると共に、チャック機構Cによりス
ピンドル100の上端部をチャックする。そして、タイ
ヤTの外周面に回転ドラム30を押し当て、サーボモー
タMを駆動してスピンドル100を回転させる。
【0019】試験装置1の制御部C1は、回転ドラム3
0の回転軸31に取り付けられたロードセル(図示せ
ず)の出力から、回転ドラム30がタイヤTから受ける
反力を検出する。そして、制御部C1は、スピンドル1
00の一回転中の当該反力の変化から、タイヤTの密度
ばらつきを求め、タイヤTのどの部分(角度θ1)を何
グラム削れば密度ばらつきが相殺されるかを算出する。
算出方法は公知なので説明は省略する。
0の回転軸31に取り付けられたロードセル(図示せ
ず)の出力から、回転ドラム30がタイヤTから受ける
反力を検出する。そして、制御部C1は、スピンドル1
00の一回転中の当該反力の変化から、タイヤTの密度
ばらつきを求め、タイヤTのどの部分(角度θ1)を何
グラム削れば密度ばらつきが相殺されるかを算出する。
算出方法は公知なので説明は省略する。
【0020】ユニフォーミティ試験の完了後、スピンド
ル100を停止し、図3に示すように回転ドラム30を
タイヤTから離し、サスペンションSによるスピンドル
100の振動規制を解除し、チャック機構Cによるチャ
ックも解除する。
ル100を停止し、図3に示すように回転ドラム30を
タイヤTから離し、サスペンションSによるスピンドル
100の振動規制を解除し、チャック機構Cによるチャ
ックも解除する。
【0021】制御部C1は、サスペンションSに設けら
れたロードセル(図示せず)の出力に基づいて、スピン
ドル100の回転に伴う振動の振幅の変化を検出する。
制御部C1は、スピンドル100の一回転中の当該振幅
の変化から、タイヤTの偏心を求め、タイヤTのどの部
分(角度θ2)に何グラムのバランスウエイトを載せれ
ば偏心が相殺されるかを算出する。算出方法は公知なの
で説明は省略する。
れたロードセル(図示せず)の出力に基づいて、スピン
ドル100の回転に伴う振動の振幅の変化を検出する。
制御部C1は、スピンドル100の一回転中の当該振幅
の変化から、タイヤTの偏心を求め、タイヤTのどの部
分(角度θ2)に何グラムのバランスウエイトを載せれ
ば偏心が相殺されるかを算出する。算出方法は公知なの
で説明は省略する。
【0022】ユニフォーミティ試験と動釣合試験が完了
すると、ロックシャフト110をスピンドル100から
引き抜いて上下リム20,10の間を開く。そして、ロ
ーラフレーム41を上昇させて、下リム10上のタイヤ
Tを搬送ローラ4の上に載せる。搬送ローラ4を回転さ
せると、タイヤTは下流のマーキング装置5に送られ
る。
すると、ロックシャフト110をスピンドル100から
引き抜いて上下リム20,10の間を開く。そして、ロ
ーラフレーム41を上昇させて、下リム10上のタイヤ
Tを搬送ローラ4の上に載せる。搬送ローラ4を回転さ
せると、タイヤTは下流のマーキング装置5に送られ
る。
【0023】次に、実施形態のマーキング装置について
説明する。マーキング装置5には、搬送ローラ4上でタ
イヤTを保持する4本の保持レバー510(図4)が設
けられている。図4に示すように、この保持レバー51
0は、タイヤTの搬送路の両サイドに設けられた支点5
11を中心として揺動可能に構成されている。各保持レ
バー510の先端にはタイヤの外周面に当接する当接ロ
ーラ512が設けられている。
説明する。マーキング装置5には、搬送ローラ4上でタ
イヤTを保持する4本の保持レバー510(図4)が設
けられている。図4に示すように、この保持レバー51
0は、タイヤTの搬送路の両サイドに設けられた支点5
11を中心として揺動可能に構成されている。各保持レ
バー510の先端にはタイヤの外周面に当接する当接ロ
ーラ512が設けられている。
【0024】保持レバー510は、エアシリンダ513
により揺動駆動される。保持レバー510の支点側の端
部には腕部514が取り付けられてベルクランク状にな
っており、この腕部514にエアシリンダ513のプラ
ンジャの先端が連結されている。従って、エアシリンダ
513のプランジャが突出/退避方向(図中矢印B方
向)に駆動すると、保持レバー510は図中矢印C方向
に揺動する。尚、図4では一つのエアシリンダ513の
み示すが、4つの保持レバー510はいずれも専用のエ
アシリンダ513が設けられている。
により揺動駆動される。保持レバー510の支点側の端
部には腕部514が取り付けられてベルクランク状にな
っており、この腕部514にエアシリンダ513のプラ
ンジャの先端が連結されている。従って、エアシリンダ
513のプランジャが突出/退避方向(図中矢印B方
向)に駆動すると、保持レバー510は図中矢印C方向
に揺動する。尚、図4では一つのエアシリンダ513の
み示すが、4つの保持レバー510はいずれも専用のエ
アシリンダ513が設けられている。
【0025】4つの保持レバー510がタイヤTの搬送
路内に揺動するとり、揺動レバー510の先端の当接ロ
ーラ512がタイヤの外周面に当接し、タイヤTを保持
する。尚、保持レバー510は、図に一点鎖線と二点鎖
線で示すように異なるサイズのタイヤを保持することも
できる。
路内に揺動するとり、揺動レバー510の先端の当接ロ
ーラ512がタイヤの外周面に当接し、タイヤTを保持
する。尚、保持レバー510は、図に一点鎖線と二点鎖
線で示すように異なるサイズのタイヤを保持することも
できる。
【0026】図5は、マーキング装置5の平面図(a)
と正面図(b)である。図5(b)に示すように、タイ
ヤTにマークを施すマーカー520は、搬送路の上方に
位置する天井フレーム501から下方に懸架支持されて
いる。マーカー520は、(上述の保持レバー510で
保持された)タイヤTの中心軸の延長線を中心として回
転可能な回転ハウジング530に設けられている。又、
回転ハウジング530には、マーカー520をタイヤの
径方向に移動させるためのスライダ540が設けられて
いる。
と正面図(b)である。図5(b)に示すように、タイ
ヤTにマークを施すマーカー520は、搬送路の上方に
位置する天井フレーム501から下方に懸架支持されて
いる。マーカー520は、(上述の保持レバー510で
保持された)タイヤTの中心軸の延長線を中心として回
転可能な回転ハウジング530に設けられている。又、
回転ハウジング530には、マーカー520をタイヤの
径方向に移動させるためのスライダ540が設けられて
いる。
【0027】回転ハウジング530は、天井フレーム5
01に設けられた軸受ユニット502により回転可能に
支持される回転筒531と、この回転筒531の下端に
固定された水平支持部532を備えている。回転筒53
1の上端にはギア533が固定されている。ギア533
は天井フレーム501上に突出しており、天井フレーム
501に取り付けられた駆動モータ503によって回転
駆動される。
01に設けられた軸受ユニット502により回転可能に
支持される回転筒531と、この回転筒531の下端に
固定された水平支持部532を備えている。回転筒53
1の上端にはギア533が固定されている。ギア533
は天井フレーム501上に突出しており、天井フレーム
501に取り付けられた駆動モータ503によって回転
駆動される。
【0028】水平支持部532には、水平方向(タイヤ
の径方向)に延びる上下一対の案内レール533が設け
られており、この案内レール532に上記のスライダ5
40が摺動可能に支持されている。スライダ540は、
水平支持部532の側端部に設けられたモータ541に
よりボールネジ機構(図示せず)を介して駆動される。
の径方向)に延びる上下一対の案内レール533が設け
られており、この案内レール532に上記のスライダ5
40が摺動可能に支持されている。スライダ540は、
水平支持部532の側端部に設けられたモータ541に
よりボールネジ機構(図示せず)を介して駆動される。
【0029】スライダ540には、さらに上下に延びる
一対のスライド軸542が上下方向に摺動自在に保持さ
れている。スライド軸542の下端にはマーカー520
が取り付けられている。マーカー520には(スライド
軸542と平行に延びる)スクリュー543の下端が固
定されており、当該スクリュー543には回転可能なナ
ット544が係合している。ナット544を図示しない
駆動機構により回転させると、(スクリュー543が上
下動して)マーカー520が上下動する。
一対のスライド軸542が上下方向に摺動自在に保持さ
れている。スライド軸542の下端にはマーカー520
が取り付けられている。マーカー520には(スライド
軸542と平行に延びる)スクリュー543の下端が固
定されており、当該スクリュー543には回転可能なナ
ット544が係合している。ナット544を図示しない
駆動機構により回転させると、(スクリュー543が上
下動して)マーカー520が上下動する。
【0030】このように構成されているため、マーカー
520はタイヤTの周方向と径方向及びタイヤTに近接
/離間する方向に移動可能である。
520はタイヤTの周方向と径方向及びタイヤTに近接
/離間する方向に移動可能である。
【0031】図6はマーカー520の正面図である。図
6(a)に示すように、マーカー520には、赤色と黄
色のインクリボンR,Yを夫々保持する保持リール52
1,522と、そのインクリボンR,Yを夫々巻き取る
巻き取りリール523,524が設けられている。各リ
ール521,522,523,524は、マーカー52
0のフレームを構成する支持板570の前面で回転可能
に支持されている。巻き取りリール523,524は、
夫々専用のモータ523a,524aの主軸に取り付け
られ、互いに独立に回転駆動される。
6(a)に示すように、マーカー520には、赤色と黄
色のインクリボンR,Yを夫々保持する保持リール52
1,522と、そのインクリボンR,Yを夫々巻き取る
巻き取りリール523,524が設けられている。各リ
ール521,522,523,524は、マーカー52
0のフレームを構成する支持板570の前面で回転可能
に支持されている。巻き取りリール523,524は、
夫々専用のモータ523a,524aの主軸に取り付け
られ、互いに独立に回転駆動される。
【0032】保持リール521と巻き取りリール523
の間、及び保持リール522と巻き取りリール524の
間には、図7に示すように隣り合ったインクリボンR,
Yの供給系路が形成されている。保持リール521,5
22から引き出されたインクリボンR,Yは、案内ロー
ラ525,526,527,528を経由して、保持リ
ール523,524に夫々巻き取られる。
の間、及び保持リール522と巻き取りリール524の
間には、図7に示すように隣り合ったインクリボンR,
Yの供給系路が形成されている。保持リール521,5
22から引き出されたインクリボンR,Yは、案内ロー
ラ525,526,527,528を経由して、保持リ
ール523,524に夫々巻き取られる。
【0033】案内ローラ526と527の間は、インク
リボンR,Yの供給系路の底に相当する。この部分に2
つのピン550の一方を押し当てつつ加熱することによ
り、タイヤの上面に赤色又は黄色のマークを形成するこ
とができる。
リボンR,Yの供給系路の底に相当する。この部分に2
つのピン550の一方を押し当てつつ加熱することによ
り、タイヤの上面に赤色又は黄色のマークを形成するこ
とができる。
【0034】ピン550は図中左右に長い板部材553
と一体に形成されている。支持板570の前面には直方
体形状のケース571が固定されており、このケース5
71から一対の案内軸572が下方に延びている。上述
の板部材553は、この案内軸572によって上下方向
に摺動可能に支持されている。又、板部材553は、案
内軸572の周囲に(且つ板部材553の下方に)設け
られたコイルバネにより、上方に付勢されている。
と一体に形成されている。支持板570の前面には直方
体形状のケース571が固定されており、このケース5
71から一対の案内軸572が下方に延びている。上述
の板部材553は、この案内軸572によって上下方向
に摺動可能に支持されている。又、板部材553は、案
内軸572の周囲に(且つ板部材553の下方に)設け
られたコイルバネにより、上方に付勢されている。
【0035】ケース572の上部にはピン550を駆動
するためのエアシリンダ555が設けられている。エア
シリンダ555がそのプランジャ557を下方に突出さ
せると、ピン550の上端部に当接し、図6(b)に示
すようにピン550を下方に押し下げる。これにより、
ピン550は案内ローラ526,527の間のインクリ
ボンを下方に付勢し、タイヤTの表面に押し当てる。
するためのエアシリンダ555が設けられている。エア
シリンダ555がそのプランジャ557を下方に突出さ
せると、ピン550の上端部に当接し、図6(b)に示
すようにピン550を下方に押し下げる。これにより、
ピン550は案内ローラ526,527の間のインクリ
ボンを下方に付勢し、タイヤTの表面に押し当てる。
【0036】最後に、マーキング装置5におけるマーキ
ングプロセスについて説明する。試験装置1の制御部C
1からマーキング装置5の制御部C2に送られるデータ
は、ユニフォーミティ試験結果に基づく角度θ1、動釣
合試験に基づく角度θ2、タイヤの外径D、タイヤの幅
Wである。
ングプロセスについて説明する。試験装置1の制御部C
1からマーキング装置5の制御部C2に送られるデータ
は、ユニフォーミティ試験結果に基づく角度θ1、動釣
合試験に基づく角度θ2、タイヤの外径D、タイヤの幅
Wである。
【0037】制御部C2は、ユニフォーミティ試験結果
に基づく角度θ1に基づいて回転ハウジング530の回
転量を決め、タイヤ外径Dに基づいてスライダ540の
スライド量を決め、タイヤ幅Wに基づいてマーカー52
0の下降量を決める。そして、一方のピン550を下降
させ、タイヤTの表面に赤色のインクリボンRを押し当
て、ピン550を加熱する。これにより、タイヤTの所
定の位置に赤色のマークを形成することができる。
に基づく角度θ1に基づいて回転ハウジング530の回
転量を決め、タイヤ外径Dに基づいてスライダ540の
スライド量を決め、タイヤ幅Wに基づいてマーカー52
0の下降量を決める。そして、一方のピン550を下降
させ、タイヤTの表面に赤色のインクリボンRを押し当
て、ピン550を加熱する。これにより、タイヤTの所
定の位置に赤色のマークを形成することができる。
【0038】同様に、制御部C1は、動釣合試験結果に
基づく角度θ2に基づいて回転ハウジング530の回転
角度を決め、タイヤ外径Dに基づいてスライダ540の
移動量を決め、タイヤ幅Wに基づいてマーカー520の
下降量を決める。そして、他方のピン550を下降さ
せ、タイヤTの表面に黄色のインクリボンYを押し当
て、同時にピン550を加熱する。これにより、タイヤ
Tの所定の位置に黄色のマークを形成することができ
る。
基づく角度θ2に基づいて回転ハウジング530の回転
角度を決め、タイヤ外径Dに基づいてスライダ540の
移動量を決め、タイヤ幅Wに基づいてマーカー520の
下降量を決める。そして、他方のピン550を下降さ
せ、タイヤTの表面に黄色のインクリボンYを押し当
て、同時にピン550を加熱する。これにより、タイヤ
Tの所定の位置に黄色のマークを形成することができ
る。
【0039】このように、本実施形態のマーキング装置
であれば、試験装置1でユニフォーミティ試験と動釣合
試験を両方行って、マーキング装置5で両方の結果に基
づく2つのマーキングを施すことができるので、タクト
タイムを短縮することができる。
であれば、試験装置1でユニフォーミティ試験と動釣合
試験を両方行って、マーキング装置5で両方の結果に基
づく2つのマーキングを施すことができるので、タクト
タイムを短縮することができる。
【0040】尚、試験ラインのさらに下流には、タイヤ
Tのマークが施された箇所を削る切削装置及びバランス
ウエイトを装着するバランスウエイト装着装置を配置し
ても良い。この場合、ユニフォーミティ試験結果に基づ
くタイヤの切削量を試験装置1から切削装置に送り、動
釣合試験結果に基づくバランスウエイトの重量のデータ
を試験装置1からバランスウエイト装着装置に送る構成
も可能である。
Tのマークが施された箇所を削る切削装置及びバランス
ウエイトを装着するバランスウエイト装着装置を配置し
ても良い。この場合、ユニフォーミティ試験結果に基づ
くタイヤの切削量を試験装置1から切削装置に送り、動
釣合試験結果に基づくバランスウエイトの重量のデータ
を試験装置1からバランスウエイト装着装置に送る構成
も可能である。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のマーキ
ング装置によれば、試験装置でユニフォーミティ試験と
動釣合試験を両方行って、マーキング装置で両方の結果
に基づく2つのマーキングを施すことができるので、タ
クトタイムを短縮することができる。
ング装置によれば、試験装置でユニフォーミティ試験と
動釣合試験を両方行って、マーキング装置で両方の結果
に基づく2つのマーキングを施すことができるので、タ
クトタイムを短縮することができる。
【図1】実施形態の試験装置を示す側面図である。
【図2】スピンドルを支持するサスペンションを示す断
面図である。
面図である。
【図3】試験装置とマーキング装置のラインを示す概略
図である。
図である。
【図4】マーキング装置上のタイヤの搬送路を示す平面
図である。
図である。
【図5】マーキング装置を示す上面図及び正面図であ
る。
る。
【図6】マーカーを示す正面図である。
【図7】インクリボンの供給経路を示す斜視図である。
1 試験装置 5 マーキング装置 510 保持レバー 520 マーカー 530 回転ハウジング 540 スライダ 550 ピン
Claims (9)
- 【請求項1】タイヤのユニフォーミティ試験と動釣合試
験を行うよう構成された試験装置に併設され、 前記ユニフォーミティ試験の結果及び前記動釣合試験の
結果に基づいてタイヤに少なくとも2つのマーキングを
施すよう構成されたマーキング装置。 - 【請求項2】前記マーキング装置は、前記試験装置から
の前記ユニフォーミティ試験の結果と前記動釣合試験の
結果に基づく2つの角度情報を受け取ること、を特徴と
する請求項1に記載のマーキング装置。 - 【請求項3】前記マーキング装置は、前記ユニフォーミ
ティ試験の結果と前記動釣合試験の結果に基づいて別々
の色のマークを施すこと、を特徴とする請求項1又は2
に記載のマーキング装置。 - 【請求項4】少なくとも2種類の色のインクリボンを有
すること、を特徴とする請求項3に記載のマーキング装
置。 - 【請求項5】前記マーカーは、前記マーキング装置に置
かれたタイヤの径方向中心軸の延長線上に位置する回転
軸を中心として回転可能に構成された回転支持部に搭載
されていること、を特徴とする請求項1から4のいずれ
かに記載のマーキング装置。 - 【請求項6】前記マーカーは、前記回転支持部において
回転半径方向に移動可能に構成されたスライダに搭載さ
れていること、を特徴とする請求項5に記載のマーキン
グ装置。 - 【請求項7】前記タイヤを所定の位置で保持する位置決
め手段を有すること、を特徴とする請求項1から6のい
ずれかに記載のマーキング装置。 - 【請求項8】タイヤのユニフォーミティ試験と動釣合試
験を行うよう構成された試験装置と、 前記ユニフォーミティ試験の結果及び前記動釣合試験の
結果に基づいてタイヤに少なくとも2つのマーキングを
施すよう構成されたマーキング装置と、 を備えて構成された試験ライン。 - 【請求項9】前記試験装置は、前記ユニフォーミティ試
験の結果と前記動釣合試験の結果に基づく2つの角度情
報を前記マーキング装置に送ること、を特徴とする請求
項8に記載の試験ライン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11136628A JP2000329658A (ja) | 1999-05-18 | 1999-05-18 | マーキング装置とそれを用いた試験ライン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11136628A JP2000329658A (ja) | 1999-05-18 | 1999-05-18 | マーキング装置とそれを用いた試験ライン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000329658A true JP2000329658A (ja) | 2000-11-30 |
Family
ID=15179761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11136628A Pending JP2000329658A (ja) | 1999-05-18 | 1999-05-18 | マーキング装置とそれを用いた試験ライン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000329658A (ja) |
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-
1999
- 1999-05-18 JP JP11136628A patent/JP2000329658A/ja active Pending
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