JPH0485119A - タイヤとホイールの位相合せ装置 - Google Patents

タイヤとホイールの位相合せ装置

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JPH0485119A
JPH0485119A JP2199619A JP19961990A JPH0485119A JP H0485119 A JPH0485119 A JP H0485119A JP 2199619 A JP2199619 A JP 2199619A JP 19961990 A JP19961990 A JP 19961990A JP H0485119 A JPH0485119 A JP H0485119A
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tire
wheel
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uniformity
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Kazutaka Ohashi
一隆 大橋
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)産業上の利用分野 本発明は自動車等のホイールにタイヤを嵌合するタイヤ
組立ラインにおいて使用する・タイヤとホイールの位相
合せ装置に関する。
(2)従来の技術 従来のタイヤ組立ラインにおいては、予めタイヤとホイ
ールの嵌合部分及びその近辺のユニホミティーを計測し
てマーキングし、そのマーキングされたタイヤとホイー
ルを作業員が目視によりその位相な合せてタイヤマウン
ティングにセットし、該タイヤとホイールを嵌合させて
いた。
(3)発明が解決しようとする問題点 しかし上記従来の装置によればマーキングを目視により
判別しタイヤとホイールを合せていたので正確な位置合
せが困難であると共に手間がかかり、ホイールとタイヤ
のマークが不一致の状態で嵌合したホイールはその後ホ
イールバランサーによりアンバランス量を測定したとき
、そのアンバランス量が大となり、ホイールへのバラン
スウェイトの取付は量が相当に大となることもあり、そ
の取付は作業に手間がかかリ、全体として作業性が悪い
問題点があった。
又、ユニネミティーが合ってないと実走行時振動を発生
させる原因となることの問題もあった。
本発明はこのような問題点査解決し、タイヤとホイール
とのユニホミティーのマークを正確に合致せしめること
により、タイヤ組立ラインの自動化を図って作業性を良
好にした位相合せ装置を提供することな目的とする。
(4)問題点を解決するための手段 上記の目的を達成するため、本発明は ホイールな保持するホイール保持手段と、該ホイールに
嵌合するタイヤを保持するタイヤ保持手段と、これらホ
イールとタイヤの周辺部に対向した位置に設けられ、こ
れらホイールとタイヤにそれぞれ表示したユニホミティ
ーのマークの位相角度を検出するセンサー手段と、該セ
ンサーからの検出信号を入力し、これらマークの相互間
の位相角度差に応じて制御信号を出力する制御手段と、
該制御信号を入力し前記ホィール保持手段或いは前記タ
イヤ保持手段を回転させる駆動手段とからなることを特
徴とする。
(5)作用 ホイール保持手段とタイヤ保持手段によりホイール及び
タイヤを同軸上で別々に保持し。
ユニホミティーマークの位相差をセンサー手段で検出し
て制御手段からの制御信号により該位相角度差に応じて
ホイール保持手段又はタイヤ保持手段を回転させるので
、位相のずれを正確に合致させることができる。
(6)実施例 本発明の1実施例を図面に従って説明する。
(1)は基台を示し、#基台(1)には。
ホイールにタイヤを嵌合する従来公知のマウンティング
装置(2)1本発明の位相合せ装置(3)及びタイヤ内
にエアーを充填する従来公知のエアー充填装置(4)を
順次配設すると共に前記基台(1)の上面にレール(5
)C5)を敷設し、これらレール(5)(5)上にホイ
ールとタイヤを載置して移動する複数の台車(6)(6
)を走行可能に設けた。
(3a)は前記基台(1)上に設けた前記位相合せ装置
(3)のフレームを示し、該フレーム(3a)の上部の
中央に回転軸(7)を軸支して該回転軸(7)の下端部
の何方より三方向に突設したL字状支持杆(B m )
 −(8a)によって円弧状に形成されホイールを押圧
する押圧板(8)を支持固定し、前記フレーム(3a)
の上部の側方部に操作手段である制御モータ(9)を設
けて、該モータ(9)の回転軸に固定のプーリ(図示せ
ず)と前記回転軸(7)の上端部に固定のプーリ(10
a)との間にペル)(10b)を掛は渡し、前記制御用
モータ(9)の回転駆動によれば、プーリ、ベル)(l
Ob)及びプーリ(10a)を介して前記抑圧板(8)
を回動するようにした。
(11)は前記フレーム(3a)に溶着されたアングル
(3b)にポルト(lla)−・・(l1m)とナツト
(1l b)−(1l b)とで上下方向に微動可能に
固定されたタイヤ押圧体を示し、該抑圧体(11)は円
弧状で断面がL字形に形成されると共に、その内周は前
記抑圧板(8)の外周と近接して形成されている。
(12)は先端が円錬状の突起(12m)を有し図示し
ていない軸受で回動自在に軸支されたホイールの受杆を
示し、該受杆(12)は第1エアーシリンダー(12b
)により上下動可能に前記ベース(1)に立設されてい
る。
(13)、(13)は移動板(13m)。
(13m)の端部に設けられたタイヤの下面を支承する
支承枠を示し、これら支承枠(13) 、  (13)
は同形でそれぞれ半円弧状に形成され第2エアーシリン
ダー(13b)。
(13b)により左右方向から前記受杆(!2)の軸芯
に対し対称的に進退する。
又これら支承枠(13)、(13)は第3エアーシリン
ダー(13c)   (13c)とガイドベアリング(
13d)・・・(13d)により上下動可能に形成され
ている。
(14)は位相角度を検出するセンサーを示し、該セン
サー(14)は例えばCOD撮像センサー等からなりタ
イヤ及びホイールに表示されたユミホミティーのマーク
を検出するようにした。
尚該センサー(14)はタイヤ用(14m)とホイール
用(14b)とからなり、これらセンサー(14m)、
(14b)からのマーク検出信号は第6図の如く増幅器
(15m)(15b)により増幅してから波形整形回路
(16m)(16b)によりマークのある個所のみで出
力パル゛スのある状態に波形整形し。
これら出力パルスを位相比較回路(17)により位相比
較し、制御手段である制御器(18)によりタイヤ及び
ホイールのマーク相互間の位相角度差を減するように制
御信号を発して前記モータ(9)を回動制御するように
した。
尚、該センサー(14)は前記抑圧板(8)及び抑圧体
(11)が円弧状に形成されているのでその切欠部より
タイヤ及びホイールのマークを検知することができる。
次に本実施例の作動を第8図により説明する。マウンテ
ィング装置(2)によりタイヤとホイールとが結合され
たタイヤ組立品(A)は該マウンテイン装置(2)と位
相合せ装置(3)との間を往復する台車(6)により該
位相合せ装置(3)の中央部真下に且つユニホミティー
のマークがセンサー(14)の下方にくるように搬送さ
れている。
(第8図a) 次に第1エアーシリンダー(12b)を作動させ、受杆
(12)を上動し、タイヤ組立品(A)、を押圧体(!
りに圧接させる。
(第8図b)、この圧接によりホイールの端面が抑圧板
(8)に圧接すると共にタイヤの側面がタイヤ押圧体(
11)の下面に圧接してホイールとタイヤは一方におい
て間隙(1)を有して離間する。
吹に第2エアーシリンダー(13b) (13b)を作動させ支承枠(B)、CB)を左右から
タイヤの真下に進出させる。
(R8Wc)そして第3エアーシリンダー(13c)(
13c)を作動して前記抑圧体(11)と前記支承枠(
13)、(13)とでタイヤを圧縮しく第8図d)、タ
イヤはその両側においてホイールから間隙(1)を有し
て離隔する。
次にセンサー(14)を作動させてタイヤ組立品(A)
のユニホミティーのマークを撮像し相互の位相角度差検
出し、制御器(18)からの制御信号により制御モータ
(9)を回動制御し、これに伴うホイールの回動により
ホイールとタイヤのマークを一致させる。
かくて位相合せ完了のタイヤ組立品(A)をエアー充填
装置(4)に移送し公知の方法によりエアーを充填する
6 尚、前記実施例ではホイールを回動してマークを一致さ
せる場合を示したが、タイヤ保持手段によりタイヤを回
動してマークを一致させるようにしてもよい。
(7)発明の効果 このように本発明によれば、ホイール保持手段とタイヤ
保持手段により水イール及びタイヤを同軸上で別々に保
持し、ユニホミティーマークの位相差をセンサー手段で
検出して制御手段からの制御信号により該位相角度差に
応じてホイール保持手段又はタイヤ保持手段を回転させ
るので、タイヤとホイールとのユニホミティーのマーク
を自動的に正確に合致せしめることが可能となり、タイ
ヤ組立ラインの自動化を図ることができて作業性が格段
に向上し、更に走行特性の良好なタイヤ組立品を提供で
きる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の全体正面図。 第2図は位相合せ装置の個所の平面図、第3図は第1図
の■−n截断平面図、第4図は一方の要部の詳細断面図
、第5図は他方の要部の一部截断正面図、第6図はその
平面図、第7B!!1は制御系のブロック線図、第8図
は作動を説明する概略図である。 ・・・位相合せ装置 、  (12)・・・ホイール保持手段・・・駆動手段 、  (13) −・・タイヤ保持手段・・・センサー
手段 ・・・駆動手段 特 許 出 顧 人 株 式 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ホィールを保持するホィール保持手段と、該ホィール
    に嵌合するタイヤを保持するタイヤ保持手段と、これら
    ホィールとタイヤの周辺部に対向した位置に設けられ、
    これらホィールとタイヤにそれぞれ表示したユニホミテ
    ィーのマークの位相角度を検出するセンサー手段と、該
    センサーからの検出信号を入力し、これらマークの相互
    間の位相角度差に応じて制御信号を出力する制御手段と
    、該制御信号を入力し前記ホィール保持手段或いは前記
    タイヤ保持手段を回転させる駆動手段とからなることを
    特徴とするタイヤとホィールの位相合せ装置。
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