JPS6188059A - 車両の自動変速機の電子制御方法 - Google Patents
車両の自動変速機の電子制御方法Info
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- JPS6188059A JPS6188059A JP60219316A JP21931685A JPS6188059A JP S6188059 A JPS6188059 A JP S6188059A JP 60219316 A JP60219316 A JP 60219316A JP 21931685 A JP21931685 A JP 21931685A JP S6188059 A JPS6188059 A JP S6188059A
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- Japan
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- electronic control
- automatic transmission
- control method
- vehicle according
- Prior art date
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/04—Smoothing ratio shift
- F16H61/0437—Smoothing ratio shift by using electrical signals
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60L—PROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
- B60L15/00—Methods, circuits, or devices for controlling the traction-motor speed of electrically-propelled vehicles
- B60L15/20—Methods, circuits, or devices for controlling the traction-motor speed of electrically-propelled vehicles for control of the vehicle or its driving motor to achieve a desired performance, e.g. speed, torque, programmed variation of speed
- B60L15/2054—Methods, circuits, or devices for controlling the traction-motor speed of electrically-propelled vehicles for control of the vehicle or its driving motor to achieve a desired performance, e.g. speed, torque, programmed variation of speed by controlling transmissions or clutches
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
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- F16H2061/0087—Adaptive control, e.g. the control parameters adapted by learning
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
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- F16H61/04—Smoothing ratio shift
- F16H61/06—Smoothing ratio shift by controlling rate of change of fluid pressure
- F16H61/061—Smoothing ratio shift by controlling rate of change of fluid pressure using electric control means
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/64—Electric machine technologies in electromobility
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y02T10/72—Electric energy management in electromobility
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車両の自動変速機の電子制御方法に関する。そ
の場合この方法には、異なる変速段の間で切換えを行な
うための、有利には電気液圧的（（作動する摩擦部材が
設けられている。
の場合この方法には、異なる変速段の間で切換えを行な
うための、有利には電気液圧的（（作動する摩擦部材が
設けられている。
従来技術
車両つ自励変速機において、変速機のｉｌ擦部材を作動
するための動作媒体の圧力を、車両の種々の動作パラメ
ータに依存して調整することは公知である。ドイツ連邦
共和国特許第１９３２９８６号明細書によれば、所定の
圧力特性曲線を用いた電子制御によって圧力η為調整さ
れる。
するための動作媒体の圧力を、車両の種々の動作パラメ
ータに依存して調整することは公知である。ドイツ連邦
共和国特許第１９３２９８６号明細書によれば、所定の
圧力特性曲線を用いた電子制御によって圧力η為調整さ
れる。
発明の解決すべき問題点
しかしこのような電子制御では、部品の製造品質のばら
つきや老化にもとづくパラメータの変化は補償できない
。ところで、クラッチ板の摩擦係数、圧力調整器または
ばねの特性曲成、並びに機関の発生するトルクは、この
製造品質、のばらつきの影響を受ける。従って、一方で
は変速性能の変動が生じ、他方では使用される部材の公
差に大きな要求が課される。このことはコスト的に非常
に不利である。
つきや老化にもとづくパラメータの変化は補償できない
。ところで、クラッチ板の摩擦係数、圧力調整器または
ばねの特性曲成、並びに機関の発生するトルクは、この
製造品質、のばらつきの影響を受ける。従って、一方で
は変速性能の変動が生じ、他方では使用される部材の公
差に大きな要求が課される。このことはコスト的に非常
に不利である。
このような状況を改善するために、ドイツ連邦共和国特
許出願公開第２８４３１８３号公報および同第３２０５
７６７号公報によって閉ループ制御回路が提案されてい
る。しかしこの閉ループ制御回路には不可欠な動特性を
考慮した制御量１而差が必要になるという欠点がある。
許出願公開第２８４３１８３号公報および同第３２０５
７６７号公報によって閉ループ制御回路が提案されてい
る。しかしこの閉ループ制御回路には不可欠な動特性を
考慮した制御量１而差が必要になるという欠点がある。
基本的（（は、機関と変速機を含む閉ループ制御系路疋
おいて、全動作路の不感時間が原辺となって安定性に問
題が生じる。また、修正的な制御を行なう前に、不可避
的に制御偏差が生じてしまう。そのため、変速時の乗心
地が非常に悪くなる。
おいて、全動作路の不感時間が原辺となって安定性に問
題が生じる。また、修正的な制御を行なう前に、不可避
的に制御偏差が生じてしまう。そのため、変速時の乗心
地が非常に悪くなる。
本発明の課１項は上述の欠点を除去することである。
間頂点勿解決するための手段
不発明によれば、この課題は次のようにして解決される
。すなわち、変速過程を表わす量を記１怠されていた設
定値と比較し、２つの量の間の差が所定の偏差を上回っ
た時に修正量を記憶し、該修正量が、摩擦部材に対する
制御量（有利には放圧）の形成が適応制御されるよう修
正作用するように構成するのである。
。すなわち、変速過程を表わす量を記１怠されていた設
定値と比較し、２つの量の間の差が所定の偏差を上回っ
た時に修正量を記憶し、該修正量が、摩擦部材に対する
制御量（有利には放圧）の形成が適応制御されるよう修
正作用するように構成するのである。
不発明の方法洗よれば、変速時間を常に整合させ、従っ
て変速性能を一定に保つことにより、特に部品の製造品
質のばらつきおよび老化の影響を補償することができる
。不可欠な調節部材やその他に構成部材については、大
きな公差が許容される。従って、装置全体の価格を低く
抑えることができる。上述のパラメータのばらつきおよ
び変動は、高周波障害ではなく、低周波ドリフト、ない
し設定量からの持読旧な偏移の形で現われる。従って、
その制御には適応制御が適している。公知の成子変速機
制御装置のソフトウェアを拡張すれば、このような適応
制御を低コストで容易に！現することができる。。
て変速性能を一定に保つことにより、特に部品の製造品
質のばらつきおよび老化の影響を補償することができる
。不可欠な調節部材やその他に構成部材については、大
きな公差が許容される。従って、装置全体の価格を低く
抑えることができる。上述のパラメータのばらつきおよ
び変動は、高周波障害ではなく、低周波ドリフト、ない
し設定量からの持読旧な偏移の形で現われる。従って、
その制御には適応制御が適している。公知の成子変速機
制御装置のソフトウェアを拡張すれば、このような適応
制御を低コストで容易に！現することができる。。
実施態様項には、本発明による方、去の有利な実施例が
記載されている。
記載されている。
変速過程の持続期間、摩擦部材の滑り期間、または変速
過程の間の変速機入力供回ＩＥ数の頌きは、極めて簡単
かつ低コストで適応制御することができる。
過程の間の変速機入力供回ＩＥ数の頌きは、極めて簡単
かつ低コストで適応制御することができる。
不揮発性メモリを使用し、その中の区分された負荷／回
伝故特性図に設定量の直、実際量の値、および形成され
た修正値を記憶すれば、変速時の乗心地を良くシ、檜々
の負９ｆ／回転数組合わせへの正確な整合を行なうこと
ができる。
伝故特性図に設定量の直、実際量の値、および形成され
た修正値を記憶すれば、変速時の乗心地を良くシ、檜々
の負９ｆ／回転数組合わせへの正確な整合を行なうこと
ができる。
制御量またはパラメータのばらつきを防止するために、
複致の変速過程の個々の値を時間的１（フィルタリング
（平均直形成）することによって、実際量の値を形成す
る。
複致の変速過程の個々の値を時間的１（フィルタリング
（平均直形成）することによって、実際量の値を形成す
る。
夷剣例
次に図面を参照しながら実施例について本発明の詳細な
説明する。
説明する。
第１図は本発明の方法如よる制御装置の実施例のブロッ
ク図である。ここで、車両の機関１０は変速機１１を介
して被駆動部１２と接続されている。変速機１１０入力
側には機関回転数発官器（変速機入力側回転数発信器）
１３が、出力側には被凄動部回転該発信器１４が配置さ
れている。変速機１１は変速弁１５および圧力調整器１
６によって制御される。各々の速度段は変速弁１ｓｔ−
介して設定される。また圧力調整器１δは、変速イア徒
１２のＪ４擦部材の作動時に作用する圧力ｐｌ調節する
。
ク図である。ここで、車両の機関１０は変速機１１を介
して被駆動部１２と接続されている。変速機１１０入力
側には機関回転数発官器（変速機入力側回転数発信器）
１３が、出力側には被凄動部回転該発信器１４が配置さ
れている。変速機１１は変速弁１５および圧力調整器１
６によって制御される。各々の速度段は変速弁１ｓｔ−
介して設定される。また圧力調整器１δは、変速イア徒
１２のＪ４擦部材の作動時に作用する圧力ｐｌ調節する
。
通常、変速弁１５は電子変速機制御装置１７により制御
される。この制御装置１７には、種々の動作パラメータ
が公知のように供冶される。
される。この制御装置１７には、種々の動作パラメータ
が公知のように供冶される。
第１図には、これらのパラメータのうち４飛開回転数ｎ
ｍ、被不動部回転数ｎ 機関負荷Ｌ、ｂｓ およびポジションスイッチ１８のプログラム命令Ｐｒが
示されている。負荷発１８器としては絞り弁発信器１９
が用いられる。
ｍ、被不動部回転数ｎ 機関負荷Ｌ、ｂｓ およびポジションスイッチ１８のプログラム命令Ｐｒが
示されている。負荷発１８器としては絞り弁発信器１９
が用いられる。
速度段の設定、変速弁および圧力調、１器１６の操作等
の原理的な動作様式は、前述の公知技術および「ボッシ
ュ技術報告（Ｂｏｓｃｈ ＴｅｃｈｎｘｓｃｈｅＢｅｒ
ｉｃｈｔｅ） Ｊ第７巻（１９８３年）第４号に記載さ
れている。必要な制御関数は、有利にはマイクロコンピ
ュータとして構成される電子変速機制御装置１７で発生
する。
の原理的な動作様式は、前述の公知技術および「ボッシ
ュ技術報告（Ｂｏｓｃｈ ＴｅｃｈｎｘｓｃｈｅＢｅｒ
ｉｃｈｔｅ） Ｊ第７巻（１９８３年）第４号に記載さ
れている。必要な制御関数は、有利にはマイクロコンピ
ュータとして構成される電子変速機制御装置１７で発生
する。
次に本発明の制御方法を、第２図の信号線図を参照しな
がら、増速切戻過程を例にとって説明する。ただし、本
発明罠よる適応制御は、減速切換によりエンジンブレー
キがか刀）つた場合、従って駆動力が遮断されない減速
切換の場合にも１顕用できる。
がら、増速切戻過程を例にとって説明する。ただし、本
発明罠よる適応制御は、減速切換によりエンジンブレー
キがか刀）つた場合、従って駆動力が遮断されない減速
切換の場合にも１顕用できる。
変速信号Ｇが発生した後、フライホイール点ＦＰまで機
関回転ａｎｍは上昇する。つまりこのフライホイール点
九おいて新しい速度段用の１４擦部材に全トルクが伝達
され、先行の速度段用のノー擦部材（ないしフライホイ
ール）は解離される。機関回転数ｎｍはフライホイール
点ＦＰから減少しはじめる。同時に、新しい速度段のｐ
ｆｉ擦部材も滑る。時点Ｔに新しい速度段に切換わる。
関回転ａｎｍは上昇する。つまりこのフライホイール点
九おいて新しい速度段用の１４擦部材に全トルクが伝達
され、先行の速度段用のノー擦部材（ないしフライホイ
ール）は解離される。機関回転数ｎｍはフライホイール
点ＦＰから減少しはじめる。同時に、新しい速度段のｐ
ｆｉ擦部材も滑る。時点Ｔに新しい速度段に切換わる。
この時、摩擦部材は固着され、回転数は丙上昇を始める
。
。
変速時の乗心地は被駆動側トルク’ａｂの特性によって
定まる。時点Ｔにおけるトルク急変はできるだけ小さい
方がよい。一方、摩擦部材の負荷は、結合トルクおよび
滑り時間Ｔｓによって決まる。このため、一方では滑り
時間をできるだけ短くシ、他方トルクの急変もできるだ
け小さくしなければならない。従って、第２図の実・、
尿で示す被、唯動トルク特性と破線および一点鎖譚で示
す特性を比較すれば明らかなように、変速過程は上述の
２つの要求に妥協点が得られるように制御される。この
妥協点は設定滑り時間ｔ８によって定められる。滑り時
間が短かすぎる場合（ｔｌ）は、トルクが大きく急変し
、また滑り時間を延長するためには後続の変速過程（（
おける圧力Ｐが小さくなる。これに対して滑り時間が長
すぎる場合（ｔ２）には、トルクの急変は小さくなるが
、長い滑り時間のために摩擦部材の負荷は大きくなり、
後続の切換過程に対して圧力Ｐは上昇する。
定まる。時点Ｔにおけるトルク急変はできるだけ小さい
方がよい。一方、摩擦部材の負荷は、結合トルクおよび
滑り時間Ｔｓによって決まる。このため、一方では滑り
時間をできるだけ短くシ、他方トルクの急変もできるだ
け小さくしなければならない。従って、第２図の実・、
尿で示す被、唯動トルク特性と破線および一点鎖譚で示
す特性を比較すれば明らかなように、変速過程は上述の
２つの要求に妥協点が得られるように制御される。この
妥協点は設定滑り時間ｔ８によって定められる。滑り時
間が短かすぎる場合（ｔｌ）は、トルクが大きく急変し
、また滑り時間を延長するためには後続の変速過程（（
おける圧力Ｐが小さくなる。これに対して滑り時間が長
すぎる場合（ｔ２）には、トルクの急変は小さくなるが
、長い滑り時間のために摩擦部材の負荷は大きくなり、
後続の切換過程に対して圧力Ｐは上昇する。
変速過程を表わす量として、滑り時間の代わりに、変速
時間、つまり変速信号Ｇの発生から滑り時間の終了まで
の期間、または、≠擦部材が滑っている間の機関回転数
（変速機入力側回転数） ｎｍの傾きを用いる仁とがで
きる。
時間、つまり変速信号Ｇの発生から滑り時間の終了まで
の期間、または、≠擦部材が滑っている間の機関回転数
（変速機入力側回転数） ｎｍの傾きを用いる仁とがで
きる。
適応制御を行なうために、滑り時間ｔｏに対する設定値
が、第３図ａに示すように負侍／回転数特性図に記憶さ
れる。この場合、負荷および回転数の区分（Ｌｌ〜Ｌ５
．ｎｉ〜ｎ５ ）は圧意に行なわれる。第６図ａによれ
ば、滑り時間ｔ０に対する２５の設定値が、電子変速機
制御装置１７の固定値メモリの中に記憶される。記憶値
はミリ秒（ｍｓ）単位で表わされる。表示を簡単にする
ために、すべての数値は示していない。
が、第３図ａに示すように負侍／回転数特性図に記憶さ
れる。この場合、負荷および回転数の区分（Ｌｌ〜Ｌ５
．ｎｉ〜ｎ５ ）は圧意に行なわれる。第６図ａによれ
ば、滑り時間ｔ０に対する２５の設定値が、電子変速機
制御装置１７の固定値メモリの中に記憶される。記憶値
はミリ秒（ｍｓ）単位で表わされる。表示を簡単にする
ために、すべての数値は示していない。
負荷は、例えば次のように区分される。Ｌｌ ＝エンジ
ンブレーキ、Ｌ２＝無負荷、Ｌ６＝部分負荷、Ｌ４−半
負荷、Ｌ５＝全負荷。
ンブレーキ、Ｌ２＝無負荷、Ｌ６＝部分負荷、Ｌ４−半
負荷、Ｌ５＝全負荷。
第６図すの特性図も第６図ａと同様の構成となっている
。ここには、適応量である滑り時間のＸ ）Ｍに測定さ
れた値が示されている。これらの厘はＲＡＭまたは不揮
発゛江メモリ（ＥＰＲＯＭ、バッファＲＡＭなど）Ｋ記
憶される。この負荷／回転数特性図に示すような実際の
値は、複数の変速過程から得られた匝を平均すること（
時間的にフィルタリング）により形成される。この場合
、例えば４つの変速過程にわたって平均が行なわれる。
。ここには、適応量である滑り時間のＸ ）Ｍに測定さ
れた値が示されている。これらの厘はＲＡＭまたは不揮
発゛江メモリ（ＥＰＲＯＭ、バッファＲＡＭなど）Ｋ記
憶される。この負荷／回転数特性図に示すような実際の
値は、複数の変速過程から得られた匝を平均すること（
時間的にフィルタリング）により形成される。この場合
、例えば４つの変速過程にわたって平均が行なわれる。
この場合、特性図の個々の特性図の致１直妃分は、マイ
クロコンピュータが各々の変速時に課される条件に基づ
いて算出する。
クロコンピュータが各々の変速時に課される条件に基づ
いて算出する。
第３図Ｃに示す特性図には、記憶されている特性曲線ま
たは所定のアルゴリズムから検出された圧力と対する修
正値が記憶される。これらの値は不揮発性メモリに記憶
されるので、任意の所定の時間、ないし任意の所定回数
の変速過程にわたって平均および修正値形成を行ナウこ
とができる。修正値は、設定値と実際値との偏差に依存
して、１度に１増分単位だけ増大または低減される。第
６図Ｃでは、１増分単位は０．１ｂａｒ （中７５ ｍ
ｒｄｌｇ ）である。
たは所定のアルゴリズムから検出された圧力と対する修
正値が記憶される。これらの値は不揮発性メモリに記憶
されるので、任意の所定の時間、ないし任意の所定回数
の変速過程にわたって平均および修正値形成を行ナウこ
とができる。修正値は、設定値と実際値との偏差に依存
して、１度に１増分単位だけ増大または低減される。第
６図Ｃでは、１増分単位は０．１ｂａｒ （中７５ ｍ
ｒｄｌｇ ）である。
適応過程の最初に、設定値特性図（第６図ａ）の値が実
際値特性図（第６図ｂ）に移される。
際値特性図（第６図ｂ）に移される。
同時に、修正値特性図（第６図Ｃ）におけるす′べての
値がゼロにセットされる。相応の走行時間が経過した後
、実際値特性図における値、ま、検出された滑り時間の
果ｖＡ値に応じて変化する。
値がゼロにセットされる。相応の走行時間が経過した後
、実際値特性図における値、ま、検出された滑り時間の
果ｖＡ値に応じて変化する。
第３図す、ｃは、時点ｔ１．つまり第１の適応化ステッ
プが実施される前の特性図を示している。この時修正値
の値はすべてゼロであるが、滑り時間に対する有効な平
均値は検出されている。ただし、これが当てはまるのは
回１云数ｎ２〜ｎ５についてであって、回転数０１およ
び負荷Ｌ４ Ｋ対する平均値の形成はまだ終っていない
。
プが実施される前の特性図を示している。この時修正値
の値はすべてゼロであるが、滑り時間に対する有効な平
均値は検出されている。ただし、これが当てはまるのは
回１云数ｎ２〜ｎ５についてであって、回転数０１およ
び負荷Ｌ４ Ｋ対する平均値の形成はまだ終っていない
。
なぜなら、この回転数／負荷組合わせに対する平均値形
成に必要な回数の変速がまだ行なわれてないからである
。平均値形成が終ってないことは、メモリ内のマーキン
グ（黒い正方形）によって認められる。第６図すから分
るように１負荷Ｌ４においては実際の滑り時間が設定値
を上回っている。一方、負荷ＬＩ においては設定置ン
下回っている。
成に必要な回数の変速がまだ行なわれてないからである
。平均値形成が終ってないことは、メモリ内のマーキン
グ（黒い正方形）によって認められる。第６図すから分
るように１負荷Ｌ４においては実際の滑り時間が設定値
を上回っている。一方、負荷ＬＩ においては設定置ン
下回っている。
第６図ｄ、ｅは、第１適応化ステツプ直後の通り化特住
図の状態を示している。１４分単位だけ適応化するため
の開直は、例えば４０ ｍｓであり、従って２増分単位
の場合は８０ ｍｓである。従って、図示の負荷／回転
数条件に対して次の適応化ステップが生じる。
図の状態を示している。１４分単位だけ適応化するため
の開直は、例えば４０ ｍｓであり、従って２増分単位
の場合は８０ ｍｓである。従って、図示の負荷／回転
数条件に対して次の適応化ステップが生じる。
ｎｉ／Ｌ４ 平均値は有効でなく、適応化は行なわれ
ない。
ない。
ｎ ２／Ｌ４ 実際値と設定Ｉ直との偏差が閾１直を
下回っているので適応化は行なわれない。
下回っているので適応化は行なわれない。
ｎ３／Ｌ４ １増分単位だけ修正値増大ｎ４／Ｌ４ １
増分単位だけ修正値増大ｎ５／Ｌ４ ２増分単位だけ修
正値増大ｎｌ／ｉ、１ ２増分単位だけ修正値低減ｎ２
／Ｌｌ ２増分単位だけ修正値低減ｎ３／Ｌｌ １
増分単位だけ修正値低減ｎ４／Ｌｉ １増分単位だけ
修正値低減ｎ ５／Ｌ １ 実際値と設定値との偏差
が開直を下回っており、適応化は行なわれない。
増分単位だけ修正値増大ｎ５／Ｌ４ ２増分単位だけ修
正値増大ｎｌ／ｉ、１ ２増分単位だけ修正値低減ｎ２
／Ｌｌ ２増分単位だけ修正値低減ｎ３／Ｌｌ １
増分単位だけ修正値低減ｎ４／Ｌｉ １増分単位だけ
修正値低減ｎ ５／Ｌ １ 実際値と設定値との偏差
が開直を下回っており、適応化は行なわれない。
修正を行なえば、つまり修正値が変化した後では、滑り
時間の実際値は再び設定値にセントされ、この値は有効
でない平均値と見なされる。
時間の実際値は再び設定値にセントされ、この値は有効
でない平均値と見なされる。
もちろん、負荷および回転数の区分数をもつと増やして
もいいし、減らしてもいい。最も簡単な場合、滑り時間
に対してただ１つの設定値しか設けなくてもよい。
もいいし、減らしてもいい。最も簡単な場合、滑り時間
に対してただ１つの設定値しか設けなくてもよい。
第４図の７０−チャートは、適応化シーケンスの１例を
示している。このような適応化シーケンスは、有利には
サブゾログラムとして変速機制御プログラムの中に含ま
れている。この例では、変速過程と表わす量として滑り
時間の代わりに変速時間が用いられている。既述のよう
に変速時間とは、変速命令が現われてから滑り時間が終
るまでの時間である。
示している。このような適応化シーケンスは、有利には
サブゾログラムとして変速機制御プログラムの中に含ま
れている。この例では、変速過程と表わす量として滑り
時間の代わりに変速時間が用いられている。既述のよう
に変速時間とは、変速命令が現われてから滑り時間が終
るまでの時間である。
ステップ２０で適応化シーケンスが開始した後、ステッ
プ２１で変速信号（この例では増速切換［言号）が現わ
れたかどうか検萱する。変速信号が現われれば、ステッ
プ２２でマイクロコンピュータが遅延段へのトリが命令
を発生する。
プ２１で変速信号（この例では増速切換［言号）が現わ
れたかどうか検萱する。変速信号が現われれば、ステッ
プ２２でマイクロコンピュータが遅延段へのトリが命令
を発生する。
次いでステップ２３で計算が実行され、フライホイール
点ＦＰにおける同期回転数ｎｓが算出される。変速の長
時を検知するために、変速過程が終了する時、つまり滑
り時間が終了する時の回転ｆｉｎ８が検出される。この
変速長時を定める回１云故に達するために、小さな許容
値を設げると有利である。つまり、変速長時を検知する
ために、回転数ｎ８よりわずかだげ高い回転数を設定す
ると有利である。その後監視ステップ２４において、変
速長時に達したかどうか、つまりｎ よりΔｎだげ高い
回転数に達したかどうか検萱する。変速長時に達すると
ステップ２５で、遅延素子に停止命令が供給される。こ
の場合遅延素子の遅延時間は、実際値ｔｌｓｔとして、
関連の負荷／回転数、徂合わせに対応する実際値メモリ
の記憶場所に記・ｉ意される。この記憶場所に記憶され
た直から、平均埴ｔｌｓｔが形成される。検査ステップ
２６においては、必要回数の変速過程にわたって平均さ
れた実際、直が存在するかどうか検萱される。次いで別
の検査ステップ２７において、変速時間が設定頭よりΔ
ｔだけ長いかどうか検査する。この場合、Δｔの値は例
えば４０ｍ５である。変速時間がΔｔだげ長ければ、ス
テップ２８において、記憶されだけ ていた修正圧力販をΔｐ 上昇させる。この場合Δｐ
は例えば０．１ｂａｒである。第３図ｃ、ｅによれば、
新しい修正圧力は相応の増分直として修正特性図に記憶
される。横置ステップ２９で変速時間が短すぎることが
分かると、ステップ３０において圧力が−Δｐだげ低減
される。
点ＦＰにおける同期回転数ｎｓが算出される。変速の長
時を検知するために、変速過程が終了する時、つまり滑
り時間が終了する時の回転ｆｉｎ８が検出される。この
変速長時を定める回１云故に達するために、小さな許容
値を設げると有利である。つまり、変速長時を検知する
ために、回転数ｎ８よりわずかだげ高い回転数を設定す
ると有利である。その後監視ステップ２４において、変
速長時に達したかどうか、つまりｎ よりΔｎだげ高い
回転数に達したかどうか検萱する。変速長時に達すると
ステップ２５で、遅延素子に停止命令が供給される。こ
の場合遅延素子の遅延時間は、実際値ｔｌｓｔとして、
関連の負荷／回転数、徂合わせに対応する実際値メモリ
の記憶場所に記・ｉ意される。この記憶場所に記憶され
た直から、平均埴ｔｌｓｔが形成される。検査ステップ
２６においては、必要回数の変速過程にわたって平均さ
れた実際、直が存在するかどうか検萱される。次いで別
の検査ステップ２７において、変速時間が設定頭よりΔ
ｔだけ長いかどうか検査する。この場合、Δｔの値は例
えば４０ｍ５である。変速時間がΔｔだげ長ければ、ス
テップ２８において、記憶されだけ ていた修正圧力販をΔｐ 上昇させる。この場合Δｐ
は例えば０．１ｂａｒである。第３図ｃ、ｅによれば、
新しい修正圧力は相応の増分直として修正特性図に記憶
される。横置ステップ２９で変速時間が短すぎることが
分かると、ステップ３０において圧力が−Δｐだげ低減
される。
設定値と実際１直との偏差がΔｔの２倍以上ある場合は
、Δｐの２倍以上圧力を増大または低域してもよい。
、Δｐの２倍以上圧力を増大または低域してもよい。
ステップ３１において、次の変速過程に対する所定変速
圧力ｐが計算により求められる。この変速圧力は、記憶
されている特性曲線または所定のアルゴリズムにより決
定される圧力ｆ（ＭＭ）−ただし修正圧力１）ｋだけ修
正されている−から導出される。ステップ３２において
、検出された圧力埴ｐが圧力調整器１６を介して相応の
液圧疋変換され、変速機１１に供給される。
圧力ｐが計算により求められる。この変速圧力は、記憶
されている特性曲線または所定のアルゴリズムにより決
定される圧力ｆ（ＭＭ）−ただし修正圧力１）ｋだけ修
正されている−から導出される。ステップ３２において
、検出された圧力埴ｐが圧力調整器１６を介して相応の
液圧疋変換され、変速機１１に供給される。
発明の効果
本発明の制御方法によれば、部品の製造品質のばらつき
と老化の影響とを補償することができる。また不可欠な
調節部材等について大きな公差が許容される。従って、
この方法に基づいて構成される装置ｍｌの価格を低く抑
えることができる。
と老化の影響とを補償することができる。また不可欠な
調節部材等について大きな公差が許容される。従って、
この方法に基づいて構成される装置ｍｌの価格を低く抑
えることができる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の方法を実施する装置のブロック図、第
２図は第１図の装置の作用を説明するだめの信号特性図
、第６図は修正ｌ直の形成を説明するための特性図、第
４図は必要な作業ステップを説明するためのフローチャ
ート図である。 １０・・・機関、１１・・変速機、１２・・・被区′、
ｖＪ部、１３・・・機関回転数発信器、１４・・・被駆
動部回転数発信器、１５・・・変速弁、１６・・・圧力
調整器、１７・・・変速機制御装置、１８・・・ポジシ
ョンスイッチ、１９・・・絞り弁信号発生器。 Ｌ ｔｏ［ｍ５ｌ ｔｌ ［ｍｓ ］ ｔ２ ［
ｍｓｌｎｍ
口ｍ口ＩＴＩ
ｎｍ；１頁の続き １発 明 者 マンフレート・シュヴ ドイツ連邦
共和国ゲルアブ １
２図は第１図の装置の作用を説明するだめの信号特性図
、第６図は修正ｌ直の形成を説明するための特性図、第
４図は必要な作業ステップを説明するためのフローチャ
ート図である。 １０・・・機関、１１・・変速機、１２・・・被区′、
ｖＪ部、１３・・・機関回転数発信器、１４・・・被駆
動部回転数発信器、１５・・・変速弁、１６・・・圧力
調整器、１７・・・変速機制御装置、１８・・・ポジシ
ョンスイッチ、１９・・・絞り弁信号発生器。 Ｌ ｔｏ［ｍ５ｌ ｔｌ ［ｍｓ ］ ｔ２ ［
ｍｓｌｎｍ
口ｍ口ＩＴＩ
ｎｍ；１頁の続き １発 明 者 マンフレート・シュヴ ドイツ連邦
共和国ゲルアブ １
Claims (11)
- １．異なる速度段の間で切換えを行なうための摩擦部材
が設けられた、車両の自動変速機の電子制御方法におい
て、 変速過程を表わす量（実際量）を記憶され ていた設定量と比較し、２つの量の間の差が所定の偏差
を上回った時に修正量を記憶し、該修正量は、摩擦部材
に対する制御量の形成が適応制御されるよう修正作用す
る、ことを特徴とする車両の自動変速機の電子制御方法
。 - ２．変速過程を表わす量が、変速過程の持続期間、また
は摩擦部材の滑り期間である特許請求の範囲第１項記載
の車両の自動変速機の電子制御方法。 - ３．変速過程を表わす量が、摩擦部材が滑っている間の
変速機入力側回転数（ｎ＿ｍ）の傾きである特許請求の
範囲第１項記載の車両の自動変速機の電子制御方法。 - ４．設定量の値、実際量の値、および形成された修正値
が負荷／回転数特性図の中に記憶される特許請求の範囲
第１項から第６項のいずれか１項記載の車両の自動変速
機の電子制御方法。 - ５．実際量および修正値を不揮発性メモリの中に記憶す
る特許請求の範囲第４項記載の車両の自動変速機の電子
制御方法。 - ６．実際量の値を、複数の変速過程の個々の値を時間的
にフィルタリングすることによって形成する特許請求の
範囲第１項から第５項のいずれか１項記載の車両の自動
変速機の電子制御方法。 - ７．フィルタリング過程が終了するまで先行の修正値を
保持する特許請求の範囲第６項記載の車両の自動変速機
の電子制御方法。 - ８．所定の設定値−実際値偏差を１増分単位だけ上回る
たびに、記憶されている修正値を変化し、その場合各増
分単位に制御量の所定値が割当てられている特許請求の
範囲第１項から第７項のいずれか１項記載の車両の自動
変速機の電子制御方法。 - ９．修正値に対して上方限界値および下方限界値が設け
られている特許請求の範囲第８項記載の車両の自動変速
機の電子制御方法。 - １０．修正値が制御量に対して加算的または乗算的に作
用する特許請求の範囲第８項または第９項記載の車両の
自動変速機の電子制御方法。 - １１．相応の修正値（Ｋ）と固定制御量値（ΔＰ）との
乗算結合により生じた値を制御量（ｆ（ＭＭ））に付加
する（ｆ（ＭＭ）±Ｋ×ΔＰ）特許請求の範囲第１０項
記載の車両の自動変速機の電子制御方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3436190A DE3436190C2 (de) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | Einrichtung zur elektronischen Steuerung eines automatischen Fahrzeuggetriebes |
| DE3436190.1 | 1984-10-03 |
Related Child Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6011627A Division JP2849035B2 (ja) | 1984-10-03 | 1994-02-03 | 自動車の自動変速機の電気制御方法 |
| JP06011622A Division JP3075903B2 (ja) | 1984-10-03 | 1994-02-03 | 自動車の自動変速機の電気制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6188059A true JPS6188059A (ja) | 1986-05-06 |
| JPH0786390B2 JPH0786390B2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=6246948
Family Applications (3)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60219316A Expired - Lifetime JPH0786390B2 (ja) | 1984-10-03 | 1985-10-03 | 自動車の自動変速機の電気制御方法 |
| JP6011627A Expired - Lifetime JP2849035B2 (ja) | 1984-10-03 | 1994-02-03 | 自動車の自動変速機の電気制御方法 |
| JP06011622A Expired - Lifetime JP3075903B2 (ja) | 1984-10-03 | 1994-02-03 | 自動車の自動変速機の電気制御方法 |
Family Applications After (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6011627A Expired - Lifetime JP2849035B2 (ja) | 1984-10-03 | 1994-02-03 | 自動車の自動変速機の電気制御方法 |
| JP06011622A Expired - Lifetime JP3075903B2 (ja) | 1984-10-03 | 1994-02-03 | 自動車の自動変速機の電気制御方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4742461A (ja) |
| EP (1) | EP0176750B2 (ja) |
| JP (3) | JPH0786390B2 (ja) |
| DE (2) | DE3436190C2 (ja) |
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