JPS5856332A - マスクの欠陥修正方法 - Google Patents

マスクの欠陥修正方法

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JPS5856332A
JPS5856332A JP56153806A JP15380681A JPS5856332A JP S5856332 A JPS5856332 A JP S5856332A JP 56153806 A JP56153806 A JP 56153806A JP 15380681 A JP15380681 A JP 15380681A JP S5856332 A JPS5856332 A JP S5856332A
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    • H01J2237/0802Field ionization sources
    • H01J2237/0807Gas field ion sources [GFIS]

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、半導本集積回路のマスクの欠陥修正方法とこ
の方法を実施するための製電に関する。
近年、半導体集積回路(IC)は微細化・高集積化が著
しく進み、配線・母ターンの寸法は3μから2μへと移
行しつつあり、数年後には1〜1.5μ・臂ター/の実
現が予測されている。これに伴い、マスクに発生する欠
陥の修正についても、高度の技術が要望される。
第1図、第2図にフォトマスクの縦断面とその平面を示
す。これらの図に示されるフォトマスクは、ガラス基板
lの上にOrなどの金属材料、酸化鉄のごとき金属化合
物材料など、露光用の光に対する透過率の低い材料の薄
膜(厚さ約100工〜約1ooo1を蒸着し、フォトエ
ツチング技術によシ所望の配置11”ターン(以下、・
fターンと略称)3を形成している。なお、第1図中、
Aはノ9ター/の間隔、Bは・リーンの幅である。この
ようなフォトマスクには、ノ4ターン形成工程等で黒点
欠陥4゜5および白点欠陥6が発生するのが普通である
ここれは主としてフォトエツチング工程における異物の
介在による。前記黒点欠陥4,5は、この例では金属9
rが本来存在してはならない場所に存在するものである
。前記白点欠陥6は、本来存在すべき場所の金属Orが
欠落したものである。このような欠陥のあるフォトマス
クをそのまま使用すれば、この欠陥がそのままウェハ上
の素子/9ター/に転写され、ICの不良を生じる。2
種の欠陥のうち黒点欠陥4.5の方が数が多い。この欠
陥に対する修正方法としては現在レーザ加工法によるも
のが主流を占めている。
第3図に従来技術であるレーザによるマスク修正装置の
概略を示す。
この従来技術では、レーデ発振器8から出たし7−デピ
ーム9は反射ミラー10により反射され、半透過ミラー
11を通過した後、レンズ12で集光され、微動載物台
13の上に設置されたフォトマスク14上の黒点欠陥1
5に照射され、黒点欠陥15を除去する。
ハーフミラ−16、照明光源17、凹面ミラー18、コ
ンデンサレンズ19からなる照明光学系は、試料表面を
照明するためのものである。また、レンズ加。
21よりなる観察光学系は、試料を観察し、これKより
微動載物台13を動かして黒点欠陥15の位置を調節し
、集光されたレーデ9′が黒点欠陥15に正確に照射さ
れるようにするものである。
ところで、3μ・母ターンの配線を修正するためには、
修正程度、すなわち修正時に除去された部   7 分の寸法精度は±1μが要求され、これには集光し九ノ
ーデスポット径として1μ以下が必要となる。これは、
短波長レーデを用いることにより十分対応できる。
しかしながら、レーザビームによるスポット径の微細化
には回折限界のため下限があり、0.5μ程度が限界で
あると考えられる。これはレーザによる集束の限界であ
り、レーデ加工によるマスク修正技術によっては、よシ
微細なノ4ターンに対応できないことを示す。すなわち
、1〜1.5μノダターンおよびそれ以下の配線のIC
においては、マスクの欠陥Fi0.3〜0.5μ以上の
ものが欠陥とされ、最小修正単位はこれ以下のものが要
求される。しかし、前述のごとき集束限界のため、従来
のレーザ加工技術ではこれに対応できないことがわかる
以上の説明は、可視・紫外光を用いた露光のためのフォ
トマスクの修正についてである。ノ母ターンの微細化が
進めば、回折・散乱などの問題を有する光によるフォト
エツチング技術にては精度の良い微細加工ができないた
め、回折・散乱の少な7頁 いX線や、平行束のイオンビームによる露光が用(ζら
れると考えられる@ 第4図(1)〜(5) K X線露光用マスクの一例を
示す。
まず、第4図(1)K示すごとく厚さ数100μm&の
81基板n上に厚さ数μの/中すレン冴を形成し。
さらにその上に厚さ数100XのCr薄膜6、その上に
X線の吸収体として厚さ数10001のAu薄膜あを形
成する。この上にさらに厚さ数10001程度K PM
MAレジス)27を塗布する。ついで、電子ビーム露光
機による描画によシ、この上に必要な・量ターンを描画
露光し、現偉処纏を行なうと、PMMAレノス)27に
第4図(2)に示すような溝部、29が形成される。こ
のPMMAレジス)27にあられれた溝列、29を用い
、リフオオフ法により第4図(3)に示すような厚さ約
1ooo 1のCr30の・臂ターンが形成される。す
なわち、第4図(2)K示す状態に対して、上面よりC
r30を厚さ約10001’に蒸着し死後、PMMAレ
ゾスト4を剥離液で処理して剥離すれば、PMMAレジ
ストIの上に乗っているCrはPMMAレゾストごとと
もに除去され、Cr30の/f量ターン11開昭58−
56332 (3) 生じる。この後、このCr30の薄膜レジストとしてイ
オンビームエツチングを行ない、Cr30のない部分の
Au26の薄膜を除去し、第4図(4)に示すものを形
成する。さらに、背面からSi基板nを大きくエツチン
グし、支持に必要な部分のみを残す。このようKすれば
、第4図(5)に示すように必要な部分のみX線の吸収
体であるAu26の約1000Xの薄膜が存在し、他は
X線を吸収しないCr30の約1000にの薄膜とノ母
すレン翼のみを残しかっSlの支持部分3′によシ支見
られたX線用のレジストが製作される。
次に第5図にコリメートされたイオンビームによる露光
用のマスクの一例を示す。
この第5図に示すマスクは、支持膜31、イオン吸収体
32、スペーサ羽とで構成されている。その支持膜31
には、通過するイオンビームの散乱をできるだけ小さく
するような材料が用いられる。たとえば上下方向に結晶
軸を有する単結晶シリコン薄膜であシ、これは上下方向
からコ17メートされfF−イオンビームを照射すると
き、イオンビームの1入射方向と81支持膜の緒晶軸方
向を一致させれば、チャネリングにより入射イオンビー
ムの大部分が通過し、散乱されるイオンはきわめて少な
いことを利用している0別の例では、きわめて薄くS堅
い材料の支持膜が用いら些る。たとえば、゛ノ臂イVツ
クスの型に張られた厚さ数100〜数1000XのAt
、O,の薄膜でイオンビームを透過させるものである。
前記支持膜31の下部に、イオン吸収体nとして、たと
えばAuの薄膜が形成され、これにノ譬ター/が形成さ
れる。その方法はX線用マスクと同様でPMMAなどの
レジストの電子ビーム露光等による描画と5.それに伴
うエツチングによる。
以上、X線露光用マスクと、コリメートされたイオンビ
ーム露光用のマスクとKついて述べた。
これらのマスクにおいても、PMMA等のレゾストの露
光・現偉が必要であシ、この工程中で異物により欠陥が
発生することはまぬがれ得ない。
X線露光、イオンビーム露光線、1μ以下のノやターン
に適用されると予想されるが、これらのマ、。スフにお
いても欠陥が存在し、0.2μないしそれ以10頁 下の修正精度が要求される。これに対して、レーザ加工
法による修正が適用できな(・ことは前に述べたことか
らも明らかである。
本発明の目的は、前記従来技術の欠点をなくし、1〜1
.5μないしは1μm以下のノリーンのICを製作する
ためのフオ峯マスク、X線露光用マスク。
イオンビーム露光用のマスク等に発生するマスクの欠陥
修正を、精度良くかつ十分に実用的な生産性をもって行
ないうるマスクの欠陥修正方法を提供するとともに、こ
の方法を確実に実施しつる装置を提供するにある。
本発明の1番目の発明紘、高輝度のイオン源からイオン
ビームを引出し、該イオンビームを荷電粒子光学系によ
り微小なスポットに集束し、試料であるマスクの黒点欠
陥に照射し、該黒点欠陥を除去することを特徴とするも
ので、この構成によりマスクの欠陥修正を、精度良くか
つ十分に実用的な生産性をもって行ないうるようにでき
九本の−である。
また、本発明の2番目の発明は、1番目の発明において
、イオンビームの電荷によるスポットの乱れを防止しつ
つマスクの黒点欠陥に照射することを特徴とするもので
、この構成によりマスクの欠陥修正を、より一層精度良
く行ないうるようにできたものである。
さらに1本発明の3番目の発明は、真空容器内に試料室
を形成し、該試料室にマスクを載置する載物台を設け、
同真空容器、内に試料室に対峙させて液体金属イオン源
または極低温で動作する電界電離型のイオン源等の高輝
度のイオン源を設けるとともに、少なくとも、前記イオ
ン源からイオンビームを引出す手段と、引出されたイオ
ンビームをス4ツInc集束する荷電粒子光学系と、イ
オンビームの出力や安定性、スlット径、スポットの照
射方向を制御し、マスクの黒点欠陥にスポットを照射さ
せる手段とを設置したことを特徴とするもので、この構
成によシ前記1番目の発明を確実に実施できるようにな
し得九も、のである。
そして1本発明の4番目の発明は、前記3番目の発明に
おいて、イオンビームの電荷によるスイットの乱れを防
ぐ手段を設けたことを特徴とするもので、この構成によ
り前記2番目の゛発明をも適確に実施できるようKなし
得たものである。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第6図に本発明に係るマスクの欠陥修正装置の一実施例
を示す。
この第6図に示す装置は、架台37、真空容器を構成す
る鏡筒39と試料室4o、該試料室4oに連設された試
料交換室41.真空排気系、試料であるマスクの載物台
間、液体金属イオン源田、コノトロール(バイアス)電
極部、イオンビームの引出し電極67.7 ”、−+ 
769、静電vy、e70.71.72、ブランキング
電極73、アノ量−チア74、偏向電極75゜76、フ
ィラメント用電源77、コノトロール電極用電源78、
引出し電極用電源79、静電レンズ用電源(資)、81
、高圧電源82、ブランキング電極用電源部、偏向電極
用電源M、電源の制御装置間、試料室4゜内に挿入され
た2次荷電粒子検出器86、SIM(走IE型イオン顕
微鏡)観察装置87、イオンビームの電荷によるスポッ
トの乱れを防ぐ手段89とを備えている。
前記架台37は、エアサ/−)39により防震措置が施
されている。
前記試料室切および試料交換室41は、前記架台37の
上に設置され、試料室40の上に鏡筒胎が設置されてい
る。
前記試料室切と鏡筒39とは、ダートバルブ43で仕切
られており、試料室ωと試料交換室41とは、他のゲー
トバルブ43で仕切られている。
前記真空排気−系は、オイルロータリ4ンf41、オイ
ルトラツノ48、イオンビーム49、ターが分子ポンプ
父、バルブ51,52.53.54とを有して構成され
ている。この真空排気系と前記鏡筒鵠、試料室切、試料
交換室41とは真空ノ4イア’44.45.46を介し
て接続され、これら鏡筒39、試料室40、試料交換室
41を1O−5t o r r以下の真空にしうるよう
になっている。
前記載物台5には、回転導入端子61.62.63を介
してx、y、z方向の移動マイクロメータ56#57.
58が取付けられ、かつθ方向の移動リング59W  
                         
           14が設けられており、載物台
間はこれら移動マイクロメータ56.57.58と°移
動リング鵠とKよりX。
Y、z方向の微動および水平面内における回転角が調整
されるようになっている。
前記載物台間の上には、試料台ωが設置され、該試料台
ωの上に試料であるマスクが載置されるようになってい
る。そして、試料台ωは試料引出し具間により試料家信
と試料交換室41間を移動しうるようになっており、試
料交換時にはゲートバルブ33を開け、試料台ωを試料
家信に引出し、ゲート4バルブ43.を閉じ、試料交換
室41の扉を開け、試料を交換・載置し、扉を閉め、試
料交換−室41の予備排気を行なってからダートバルブ
43を開け、試料台ωを試料室40に入れるよう−・に
なっている。
なお、第6図において試料を符号美で示す。
前記液体金属イオン源田は、鏡筒39の頭部に、試料家
信に対峙して設けられている。この液体金属イオン源錫
の第7図に示すものは、絶縁体で作られ九ベース650
.該ベース650にU型に取付けられ九フイラメ7 )
 651 、652、夕/ダステ/等15   1 で作ら、れかつ両フイラメン) 651 、652の先
端部間にスポット溶接等で取付けられた鋭いニードル6
53、該ニードル653に取付けられたイオン源となる
金属654とを有して構成されている。イオン源となる
金属654としては、Ga、In、Au、Bi。
Sn 、 Cu等が用いられる。また、前記フィラメン
ト 651 、652はその電極651’ 、 652
’を通じて第6図に示すように、゛高圧電源82に接続
されたフィラメント用電源77に接続されている。
前記コントロール電極印は、液体金属イオン源田の下位
に設置され、かつ高圧電源羽に接続されたコントロール
電極用電源78に接続されており、このコントローシミ
極印の設置位置に低い正負の電圧を印加し、イオン、ビ
ームである電流を゛制御する。
前記イオンビームの引出し電極67は、コントロール電
極印の下位に設置され、かつ高圧電源82に接続され九
引出し電極用電源79に接続されている。
そしt、前記液体金属イオン源田のフィラメント2o6
51 、652に電流を供給し、10 ’ torr 
以下の真特開昭58−56332(5) 空中において加熱溶融したうえで、引出し電極67に一
数10. KVの負の電圧を印加すると、液体金属イオ
ン源田のニードル653の先端部の極めて狭い領域から
イオンビームが引出される。なお、第6図中にイオンビ
ームを符号間で示し、またスポットを符号間′で示す。
前記アバ−チア69は、引出し電極67の下位に設置さ
れておシ、引出し電極67により引出されたイオンビー
ムの中央部付近のみを取出すようになっている・ 前記静電レン−eto 、 71 、72の組は、アノ
や一チア69の下位に配列され、かつ高圧電源82に接
続されたレンズ用電源(資)、81に接続されている。
これ−らあ静電レンズ70 、71 、72は、ア・ぐ
−チア69により取出されたイオンビームを集束するよ
うになっているO 前記ブランキング電極73は、静電レンズ72の下位に
設置され、かつ制御装置部に接続されたブランキング電
極用電源8に接続されている。このブランキング電極7
3は、極めて速い速度でイオンピ17    ”+ −ムを試料に向かう方向と直交する方向に走査させ、!
ランキングミ極730下位に設置されたア、4−チア7
4の外へはずし、試料へのイオンビームの照射を高速で
停止させるようになっている。
前記アノ臂−チア74は、イオンビームのスポットを試
料面上に投影結偉させるようになっている。
前記偏向電極75 、76の組は、ア・臂−チア74の
下位に設置され、かつ制御装置あに接続された偏向電極
用電源あに接続されている。この偏向電極75゜76は
、前記静電レンズ?0,71.72で集束されたイオン
ビームのスポットをX、Y方向に偏向させ。
試料の黒点欠陥に結ばせるようになっている。
前記液体金属イオン源6のフィラメント用電源n、コン
トロール電極用電源7B、イオンビームの引出し電極用
電源79、し/ズ用電源80.81に電圧を印加する高
圧電源82には、数10 KVのものが使用される。
前記制御装置部は、プランキ/グ電極用電源羽および偏
向電極用電源劇を通じて、プラン・キング電極73およ
び偏向電極75 、76を一定の・中ターンに18  
  m したがって作動するように制御する。
前記2次荷電粒子検出器86は、試料室切内において試
料に向かって設置され、試料にイオンビームのスポット
が照射されたとき、試料から出る2次電子または2次イ
オンを受止め、その強度を電流の強弱に変換し、その信
号を8IM観察装置釘に送るようになっている。
以  下  余  白 19頁 前記SIM観察装置87は、ブラウン管部な備えている
。そして、SIM観察装[87は偏向電極用電源84か
らイオンビー、ムのX、Y方向の偏向量に関する信号を
受け、これと同期させてブラウン管部の輝点を走査し、
かつその輝点の輝度を前記2次荷電粒子検出器86から
送られて(る電流強度の信号に応じて変化させることに
より試料の各点Kkける2次電子放出能に応じた試料の
僧が得られるSIM、すなわち走査型イオン顕微鏡の機
能により、試料面の拡大観察を行ないうるよ5になって
いる。
前記イオンビーム、の電荷によるスポットの乱れを防ぐ
手段89は、偏向電極76と試料間に設置されている。
このスポットの乱れン防ぐ手段89の第8図に示すもの
は、イオンビームの通過方向と交差する方向に電子ジャ
ワ890 、891 Y対向装置しており、各電子ジャ
ワ890 、891 、はカップ型の本体892、その
内部に設けられたフィラメント893、本体892の開
口部に設けられた格子状の引出し電極894とを有して
構成されている。そして、各電特開昭58−56332
 C6) 子ジャワ890 、891はフィラメント893から引
出し電極894により100V程度の加速電圧で電子流
895を引出し、該電子流895をイオンビームの通過
する空間に放出し、イオンビームに負電荷を与えて中和
するようになっている。このI!8図中、符号間はイオ
ンビーム、 75 、76は偏向電極、(イ)は試料を
示す。
次4、第6図ないし第9図(1)〜(4)に関連して前
記実施例の欠陥修正装置の作用とともに本発明の欠陥修
正方法の一実施態様を説明する。
黒点欠陥をもったマスク、すなわち試料頒を試料交換室
41内において試料台ωの上に載置し、ついで試料交換
室41ヲ密閉し、真空排気系により予備排気を行なった
後、試料引出し貫刺を介して試料室40に入れ、載物台
55の上に載置する。
ついで、真空排気系により鏡筒39と試料室40内を1
O−6torr程度に真空引きし、その真空状態に保つ
次に、高圧電源82および制御装置85ヲ作動させ、液
体金属イオン源団のフィラメント用電源77、コントロ
ール電極用電源78゛、イオンビームの引出し21  
 頁 電極源79、偏向電極用電源841に通じて、液体金属
イオン源65のフィラメント651 、652の電極6
51’。
652’、コントロール電極□□□、イオンビームの引
出し電極67、静電レンズ?0 、71 、72、偏向
電極75゜76にそれぞれ電圧を印加する。
そして、当初はコントロール電極部と引出し電極67と
により液体金属イオン源田のニードル653を通じてイ
オン源となる金属654から数KV以下の低い加速電圧
のイオンビーム68を引出し、そのスポット郭′により
試料頒を走査するとともに、移動マイクロメータ56 
、57 、58およびθ方廁移動リング59を介して載
物台55をx、y、z方向およびθ方向に移動させ、偏
向電極用電源編からの信号と2次荷電粒子検出器からの
信号とにより81M観察装置87のブラウン管部に試料
表面Z拡太表示し、試料中の黒点欠陥を観察する。
そして、前記移動マイクロメータ56 、57 、58
およびθ方向移動リング5’l−作動させ、第9図(1
)に示すパターン91に付着されている黒点欠陥92ヲ
、第9図(2)に示すようにアバ−チア74の投影結像
範囲93に合致させる。
ついで、イオンビームの引出し電極67に一数10KV
の負の電圧を印加し、液体金属イオン源6のニードル6
53の先端部の極く狭い領域からイオンビーム68ヲ引
出し、コントロール電極66により低・い正負の電圧を
印加して電流を制御し、前記イオンビーム絽をアバ−チ
ア69により中央部付近のみを取出し、静電レンズ70
 、71 、72により集束し、偏向電極75 、76
によりX方向およびY方向に偏向させつつ試料(イ)中
の黒点欠陥92にイオンビーム簡のスポット簡′を照射
する。
そして、黒点欠陥92ヲ修正するに際し、第9図(3)
に示すように、アバ−チア74の投影結像範囲93のX
方向の1列目の照射位置y、におけるX方向の始点x1
にスポット鑓′が位置するようにセットし、ついでスポ
ット銘′を1列目の照射位置ylにおいてX方向に走査
させ、X方向の終点”mに到達した時点でブランキング
電極73ヲ作動させ、スポット困′ヲアバーチア74か
らはずして試料(イ)に照射されないようにし、スポッ
ト簡′暑終点xrnから始点6頁 xIK戻し、X方向にΔy移動させ、1列目の照射位置
y1からX方向の2列目の照射位置y、に移し、この位
置からスポット銘′を再びX方向に走査させ、以後X方
向の最後列の照射位置Fnにおけるスポット錦′の照射
終了まで前述の動作を繰返して行なうことによって第9
図(4)に示すように、黒点欠陥92を除去することが
できる。
ところで、本発明において対象とするマスクの黒点欠陥
および黒点欠陥と接続されているパターンは余積ないし
金属化合物であり、各々が分離しており、アースされて
いない◎したがって、電荷をもったイオンビームが入射
することによりパターンに電荷が集積し、後から入射す
るイオンビームの行路に影響ン与える。すなわち、イオ
ンビーム簡のスポット絽′が大きくなったり、走査させ
たときに軌道が七ねたり、あるいは投影結像したアバ−
チア74の像の端部が乱れたりして艮好な加工が妨げら
れる。
そこで、イオンビームの電荷によるスポットの乱tB、
−防ぐ手段89の電子ジャワ890 、891から、イ
特開昭58−51E332(7) オンビーム簡に向って電子流895ヲ放出し、イオンビ
ーム関に負電荷を与えて中和する。その結果、空間電荷
効果によるイオンビーム錦の鉱がり、スポット銘′を走
査させたときの軌道のずわ、あるいはアバ−チア74の
像の端部Q′aれな防止できるので、より一層黒点欠陥
の修正精度を向上させることができる。
以上の工程を経て加工修正したマスクを取出すときは、
鏡筒39と試料室40間に設けられたゲートパルプ42
Y閉じ、試料室40と試料交換室41間に設けられたゲ
ートバルブ43ヲ開け、試料引出し具6により試料台ω
を試料交換室4】に引出し、ゲートパルプ43を閉じ、
試料交換室41の扉を開け、前記加工修正したマスクを
取出し、後工程に送付する。
実際に黒点欠陥ケ除去した条件を示すと、厚さ600 
XのCrマスクの黒点欠陥に対し、Gaの液体金属イオ
ン源から加速電圧45 KVで引出し、静電レンズによ
り0.2μ−に絞り、かつ偏向電源により加μ/5Il
cの速度でイオンビームのスポラトラ走査して良好な加
工結果を得た。
51 次に、本発明の異なる色々な実施例について説明する。
まず、真空排気系は前記第6図に示すものに限らず、オ
イルロータリポンプとディフュージョン5ポンプとオイ
ルトラップとを組合わせて構成してもよ(、またオイル
ロータリポンプとクライオポンプとイオンポンプとチタ
ンポンプとを組合わせて構成してもよい。
また、イオン源は第6図および第7図に示す液体金属イ
オン源団に限らず、10−′1torr以下の高真空で
動作する極低温の電界電離型のイオン源を用いることも
可能である。
第10図に前記極低温の電界電離型のイオン源を示す。
この第10図に示されるものは、ガス送出用孔656を
有する支持部655、該支持部655に設けられた金属
製のニードル657、サファイア等の絶縁体659によ
り支持部655に対して電気的に絶縁された引出し電極
658とン備えている。前記支持部655は、液体ヘリ
ウムの冷凍器に接続され、支持部655とニードル65
7とは前記冷凍器により液61 体ヘリウム温度にまで冷却されている。この支持部65
5に設けられた孔656から希ガス、H,ガス等のイオ
ン化用ガス660が送込まれ、そのガス原子はニードル
657の表面に吸着さね、高い密度を有5するようにな
る。そして、引出し電極658に電圧が印加されるに伴
い、その高電圧によりガス原子がニードル657の先端
部の極めて、狭い領域から電界電離し、イオンビーム6
61として引出される。
この極低温の電界電離型のイオン源は、通常の温度によ
る電界電離型のイオン源に比べてガス原子のニードル先
端近辺での吸着密度が極めて高いため、高輝度のイオン
源となる。
さらに、イオンビームな集束する荷電粒子光学系はへ第
6図に示す3枚1組の静電レンズ70,71゜72に限
らス、アインツエルレンズ音用いることも可能であり、
またレンズの枚数も3枚に限らない◇また・荷電粒子光
学系のレンズとブランキング電極とアバ−チアと偏向電
極との設置順序も第6図に示す順序に限らず、様々に変
えることができるO 第11図(1) 、 (2) 、 (3) 、 (4)
に荷電粒子光学系のレンズと7バーチアとの色々な実施
例を示す。
その第11図(1)に示すものは、イオン源680の下
位にアバ−チア681ヲ設置し、その下位にレンズ70
0 、701 、702の組を設置しており、アバ−チ
ア681から出た像をレンズ700 、701 、70
2により試料頭の上に結像投影するようにしている。
また、@11図(2)に示すものはイオン源680の下
位に1段目のレンズ703 ’+ 704 、705の
組と、2段目のレンズ706 、707の組とt間隔を
おいて配置し、これら“1段目のレンズ703 、70
4 、705の組と2段目のレンズ706 、707の
粗間にアバ−チア682す設置している。そして、イオ
ン源680から出たイオンビームを1段目のレンズ70
3 、704゜705により平行ビームに変え、アバ−
チア682により平行ビームの中央部付近な取出し、そ
の像を2段目のレンズ706 、707により試料頒の
上に結像投影するようにしている・この第11図(2)
に示すものは、第11図(1)に示すものに比べてイオ
ンビームのより多(の部分を試料の照射に用いることが
できる。
次に、第11図(3) 、 (4)に示すものはイオン
源680の下位にズームレンズである1段目のレンズ7
08゜709 、710の組を配置し、その下位に開口
部の寸法可変のアバ−チア683を設置し、さらにその
下位に′2段目のレンズ711 、712 、713の
組を配置している。そして、第11図(3)ではアバ−
チア683の開口部の寸法すを狭(調節し、イオンビー
ムをズームレンズである1段目のレンズ708 、70
9 。
710によりアバ−チア683の開口部の寸法すよりも
やや太き目あ寸法Cに絞込み、アバ−チア683から出
たイ象′lk2段目のレンズ711 、712 、71
3により試料美の上に寸法轟をもって投影させている。
ついで、第11図(4)ではアバ−チア683の開口部
を第11図(3)の寸法すよりも広い寸法b′に調節し
、イオンビームな1段目のレンズ708 、709 、
710で前記寸法b′よりもやや太き目の寸法C′に絞
り、2段目のレンズ711 、712 、713により
試料匍の上に寸法a′に投影するようにしている。これ
ら第11図(3) 、 (41に示す構成によればイオ
ンビームのサラに多くの部分を試料頒の上に照射させる
ことができる。
なお、アバ−チアの開口部は、円形、多角形等、任意の
形状に形成してもよいが、四角形でかつ寸法可変のもの
が最も使い易い。
第12図(11、+2)、第13図T1) 、 (2)
 、 (3)、第14図(1)。
(i)、 (3)、第15図に開口部の寸法を可変とし
たアバ−チアと、これの使用方法と・黒点欠陥とアバ−
チアの開口部との位置および寸法合わせに使用する装置
とを示す。
その第12図(1) 、 (2)に示すアバ−チアは、
水平面内のX方向に対置された第1.第2のスライドプ
レート685 、686、Y方向に対置された第3.@
4のスライドプレー) 687 、688 、真空容器
の壁684 K外部から操作しうるように取付けられか
つ第1.第2.第3.第4のスライドプレート685゜
686 、687 、688にそれぞれ連結されたマイ
クロメータ式の第1.第2.第3.第4の微動送り手段
689 、690 、691 、692とを備えている
。前記第1.第2のスライドプレー) 685 、68
6の対向頁                    
                         
         30   頁1面と、第31第4の
スライドプレート6F17 、688の対向面とは刃型
に形成されている。また、第1゜第2のスライドグレー
ト685 、686と第3.第4のスライドグレート 介してパック・トウ・バックに配置されている。
このアバ−チアでは、第1.第2の微動送り手段689
−、690を操作することによって、第1.!2のスラ
イドプレー) 685 、686がX方向に移動するの
で・開口部のX方向の寸法および位置を微動調整でき、
It!3.第4の微動送り手段691 、692を操作
することによって第3.第4のスライドプレー) 68
7 、688がY方向に移動するので、開口部のY方向
の寸法および位置を微動調整することかで゛きる。
第13図(1) 、 +2) 、 +3)は、隣合わせ
のパターン間の間隔が狭い所に付着した黒点欠陥を除去
する場合に、前記第12図+1) 、 (21を適用し
た使用例を示す。
゛すなわち、第13図(1)に示すように、隣合わせの
パターン94に付着された黒点欠陥%の位置および寸法
に合わせて第12図(11、(2)に示すアバ−チアの
第31頁 1.第2.@3.第4のスライドプレート685゜68
fi 、 687 、688を移動させ、調節されたア
バ−チアの開口部により第13図(2)に示すように、
黒点欠陥96を投影結像範囲である矩形の枠694で囲
み、この枠694内で前記第9図(3)に示す要領でス
ポットを走査させ、黒点欠陥96を除去し、@13図(
3]に示すようにパターン94を修正する。
次に、第14図(1) 、 (21、(3)は、パター
ン97 、98のうちの、パターン97に大きな黒点欠
陥的が付着している場合に、第12図(11、(2) 
K示す開口部の寸法可変のアバ−チアを使用する例を示
すもので、大きな黒点欠陥的の位置および寸法に合わせ
て矩形の枠695を形成しうるようにする外は、前記第
13図(1) 、 +21 、 (31K示すものと同
様である。
さらに、第15図はパターンの黒点欠陥と開口部の寸法
可変のアバ−チアの開口部との位置および寸法合わせに
TVモニタを使用する装置を示す。
この図に示す装置は、電子ライン発生ユニット696と
TVモニタ697とを備えている。そし、て、この装置
では前記第12図に示す開口部の寸法可変特開昭58−
56332 (9) のアバ−チアの、第1.第2.第3.第4の微動送り手
段689 、690 、691 、692にポテンショ
メータ等を連動させ、これからの信号698を電子ライ
ン発生ユニット696に入れ、この電子ライン発生ユニ
ット696からTVモニタ697に前記アバ−チアの第
1 、i2.83 、@4のスライドプレート685 
、686 、687 、688の位置の信号699を送
り蒐この信号に基づき、 TVモニタ697 K X方
向の位置をXl、X、の電子ラインで示し、Y方向の位
置なY、、Y、の電子ラインで表示する。したがって、
この装置を使用することにより、黒点欠陥の位置および
寸法に合わせてアバ−チアの開口部を正確にかつ容易に
調整することができる。
前°記アバーチアの投影結像範囲の調整は、第12図+
1) 、 (21に示す機械的に行なうものに限らず、
デフレクタ電源で行なうようにしてもよい。
また、本発明では前記イオンビームの電極用電源79、
レンズ用電源79 、80に代えて、分割抵抗器を用い
る場合もある。
進んで、第16図、第17図(11、(2)、第18図
はイ第31 ンビームの電荷によるスポットの乱れを防ぐ手段におけ
る第8図に示すものに対して異なる実施例を示す。
その第16図に示す手段は、電子シャツ896゜897
′%:試料匍の表面に向けて設置し、電子流898を試
料美の表面に照射し、イオンビームの照射による試料匍
の電荷蓄積を防止しつるようになっている外は、第8図
に示すものと同様である。
次に第17図(13、(2)に示す手段は、x、y、z
方向に移動しうるアーム898とこれに取付けられたプ
ローバ899とを備え、アーム898をアースしている
。そして、ブローバ899を黒点欠陥101を有するパ
ターン100に接触させて使用し、試料頒にイオンビー
ム簡が照射されたとき、その電荷がパターン100、プ
ローバ899およびアーム898を通 1じてアースへ
と流れるようにしている。その結果、試料匍への電荷の
蓄積を防止することができる。
さらに、第18図に示す手段は、試料台ωの上にマスク
基板901を設置し、マスク基板901の全面に極めて
薄く金属またはIn5et 、 Snugなどの導電3
4i’i 性化谷物の薄膜903を蒸着し、導電材製のクランパ9
04で固定する。これにより、試料であるマスクの、光
やX線、イオンビームに対する透過率を全く変えること
な(、)くターン902からの電荷を、導電材製のクラ
ンパ904および試料台ωを通じてアースへ流すことが
モき、したがってイオンビームを照射したときの電荷の
蓄積を防止することができる。
本発明は、以下説明した構成9作用のもので、本発明の
1番目の発明によれば、高輝度のイオン源からイオンビ
ームな引出し、該イオンビームな荷電粒子光学系により
微小なスポットに集束し、試料であるマスクの黒点欠陥
に照射し、該黒点欠陥!除去するようにしているので、
1〜1.5μなX、−5し1μ以下のパターンICを製
作するためのフォトマスク、X線露光用マスク、イオン
ビーム露光用のマスク等に発生する黒点欠陥を高精度に
修正できる効果があり、十分に実用的な生産性をもって
修正できる効果もある。
また、本発明の2番目の発明によれば、1番目の発明に
おいて、イオンビームの電荷によるスポットの乱れを防
止しつつマスクの黒点欠陥に照射するようにしているの
で、より一層高精度に修正できる効果がある。
さらに、本発明の3番目の発明によれば、真空容器内に
試料室ン形成し、該試料室にマスクを載置する載物台を
設け、同真空容器内に試料室に対峙させて液体金属イオ
ン源または極低温で動作する電界電離型のイオン源等の
高輝度のイオン源を設けるとともに、少なくとも、前記
イオン源からイオンビームな引出す手段と、引出された
イオンビームなスポットに集束する荷電粒子光学系と、
イオンビームの出力や安定性、スポット径、スポットの
照射方向を制御し、マスクの黒点欠陥にスポットを照射
させる手段とを設置した構成としているので、前記1番
目の発明を確実に実施できる効果がある。
また、本発明の4番目の発明によれば、前記3番目の発
明において、イオンビームの電荷によるX ホ’7 )
の乱れt防ぐ手段を設けているので、前
【図面の簡単な説明】
wJ1図はガラス基板上にクロム金属等を蒸着したフォ
トマスクの縦断面図、第2図はフォトマスクの平面図で
あってマスクに発生する黒点欠陥と白点欠陥を示す図、
第3図はレーザ加工を用いた従来のマスクの欠陥修正装
置を示す図、第4図(1)。 (2) 、 +31 、 (41、(51はX線用のマ
スクの製作工程とその製品の一例を示す図、第5図はイ
オンビーム露光用のマスクの一例を示す縦断面図、第6
図は本発明のマスク欠陥修正方法を実施する装置の一実
施例な示すブ・ツク図、第7図は第6−に示す装置中の
液体金属イオン源の一実施例乞示す拡大斜視図、第8図
はイオンビームの電荷によるスポットの乱わを防ぐ手段
の一実施例を示す拡大断面図、第9図(1) 、 (2
) 、 (31、(4)は第6図に示す装置を使用して
行なう本発明の実施態様を示す図、第10図はイオン源
の異なる実施例を示すもので、極低温の電界電離型イオ
ン源の拡大断面図、第11図(1) 、 (2)。 (3)、(4)は荷を粒子光学系のレンズと、イオンヒ
ー7 ムを試料の上に投影結偉させるアバ−チアとの組合わせ
の異なる色々な実施例を示す図、第12図(1)および
(2)は開口部の寸法可変のアバ−チアの拡大縦断正面
図および側面図、第13図(1) 、 (2) 、 (
3)および第14図(1) 、 (21、(3)は開口
部の寸法可変のアバ−チアを使用して行なう欠陥修正工
程を示す図、第15図は黒点欠陥の位置および寸法と開
口部の寸法可変のアバ−チアの開口部との位置および寸
法合わせの状態を表示する装置のブロック図、第16図
はイオンビームの電荷によるスポットの乱れを防ぐ手段
のWc8図に対して異なる実施例を示す断面図、第17
図(1)および(2)は前記手段の他の実施例を示す正
面図および平面図、第18図は前記手段の別の実施例の
縦断面図である・ 37・・・架台、39・・・鏡筒、40・・・試料室、
41・・・試料交換室、42〜54・・・真空排気系の
構成部材、関・・・載物台、56.57.58・・・x
、y、z方向の移動マイクロメータ、59・・・θ方向
移動リング、ω・・・試料台、液体金属イオン源、65
0〜654・・・液体金属イオン源の構成部材、655
〜659・・・極低温で動作する電界電離型のイオン源
の構成部材、閉・・・コントロール[極、67・・・イ
オンビームの引出し電極、69 、74 。 681 、682 、683・・・アバ−チア、685
〜692・・・開口部の寸法可変のアバ−チアの構成部
材、簡・・・イオンビーム、68’・・・イオンビーム
のスポット、70〜72・・・荷電粒子光学系の静電レ
ンズ、700〜7]3・・・レンズ、73・・・ブラン
キング電極、75 、76・・・偏向電極、77〜84
・・・各電極用の電源、あ・・・制御装置、87・・・
2次荷電粒子検出器、89・・・イオンビームの電荷に
よるスポットの乱れを防ぐ手段、890〜904・・・
同手段を構成する部材、匍・・・試料、91 、94 
、95 。 97 、98 、100・・・パターン、92,96.
99,101・・・黒点欠陥。 代理人弁理士  秋 本  正 実 第1図 2 第2E 第3図 第7図 第8図 第9図 (1)      (2) (3) x(4) 第iom (3)          (4) 第12図 (1) (2) 第13図 (1)       (2) (3) 第14図 (3) 第15図 第16vA 第17図 第18図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、液体金属イオン源、極低温で動作する電界電離型の
    イオン源等の高輝度のイオン源からイオンビームを引出
    し、該イオンビームを荷電粒子光学系により微小なスポ
    ットに集束し、試料であるマスクの黒点欠陥に照射し、
    該黒点欠陥を除去することを特徴とするマスクの欠陥修
    正方法。 2、液体金属イオン系、極低温で動作する電界電離型の
    イオン源等の高輝度のイオン源からイオンビームを引出
    し、該イオンビームを荷電粒子光学系により微小なスポ
    ットに集束するとともに、イオンビームの電荷によるス
    ポットの乱れを防止しつつマスクの黒点欠陥に照射し、
    該黒点欠陥を 1除去することを特徴とするマスクの欠
    陥修正方法。 3、 前記イオンビームをマスクの黒点欠陥の、大きさ
    よシも小さいスポットに集束し、該スポットをマスクの
    黒点欠陥に照射するとともに走査させることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項または2頁 第2項記載のマスクの欠陥修正方法。 4、真空容器内に試料室を形成し、該試料室にマスクを
    載置する載物台を設け、同真空容器内に試料室に対峙さ
    せて液体金属イオン源または極低温で動作する電界電離
    型のイオン源等の高輝度のイオン源を設けるとともに、
    少なくとも、前記イオン源からイオンビームを引出す手
    段と、引出されたイオンビームをスポットに集束する荷
    電粒子光学系と、イオンビームの出力や安定性、スポッ
    ト径、スポットの照射方向を制御し、マスクの黒点欠陥
    にスポットを照射させる手段とを設置したことを特徴と
    するマスクの欠陥修正装置。 5、真空容器内に試料室を形成し、該試料室にマスクを
    載置する載物台を設け、同真空容器内に・、試料室に対
    峙させて液体金属イオン源または極低温で動作する電界
    電離型のイオン源等の高輝度のイオン源を設けるととも
    に、少なくとも、前記イオン源からイオンビームを引出
    す手段と、引出されたイオンビームをスポットに集束す
    る荷電粒子光学系と、イオンビームの出力や安定性、ス
    ポットの照射方向を制御し、マスクの黒点欠陥にスポッ
    トを照射させる手段とを設置し、さらにイオンビームの
    電荷によるスポットの乱れを防ぐ手段を設けたことを特
    徴とするマスクの欠陥修正装置。 6、 前記スポットの乱れを防ぐ手段は、イオンビーム
    を電気的に中和するように構成されていモことを特徴と
    する特許請求の範囲第5項記載のマスクの欠陥修正装置
    。 7、 前記ス4ットの乱れを防ぐ手段祉、マスクの配線
    ツヤターンを通じてイオンビ・−ムの電荷を外部に流出
    させるように構成されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第5項記載のマスクの欠陥修正装置。
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