JPH09218578A - プロセスカートリッジ及び現像装置 - Google Patents

プロセスカートリッジ及び現像装置

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JPH09218578A
JPH09218578A JP8046944A JP4694496A JPH09218578A JP H09218578 A JPH09218578 A JP H09218578A JP 8046944 A JP8046944 A JP 8046944A JP 4694496 A JP4694496 A JP 4694496A JP H09218578 A JPH09218578 A JP H09218578A
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徹 小熊
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、現像スリーブと磁性体シール部材
の間隙部のうち、トナー容器の開口部側の間隙部におけ
るトナー層の形成、及び該トナー層の形成によるトナー
漏れを防ぐことのできるプロセスカートリッジ及び現像
装置を提供することにある。 【解決手段】 現像スリーブ5の表面に接触するよう
に、トナー掻き寄せ部材17を配置する。この掻き寄せ
部材17は、例えば、感光ドラム1上の潜像を現像する
領域に対して上流側、即ち磁気シールの間隙gの出口部
g1近傍に配置することにより、間隙gから現像スリー
ブ5の回転に伴って流出するトナーを掻き寄せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体に画像を
形成する画像形成装置に着脱可能な、画像形成手段を一
つの筐体に収めたプロセスカートリッジに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】プリンタや複写機等の画像形成装置は、
一様に帯電させた像担持体に選択的な露光をして潜像を
形成し、この潜像を現像剤担持体に付着したトナーで顕
像化すると共に、該トナー像を記録媒体に転写して画像
記録を行う。このような装置にあっては、トナーが無く
なる都度補給しなければならず、このトナーの補給作業
が煩わしいばかりか、汚れを伴うこともある。また、各
部材のメンテナンスは専門のサービスマンでなければ行
うことができず、ユーザーには不便を伴うこととが多か
った。
【0003】そこで、上記像担持体、帯電手段、現像手
段、クリーニング手段等を一体構造にまとめてカートリ
ッジ化することにより、ユーザーが上記カートリッジを
装置本体に装填することによって、トナーの補給や寿命
に達した像担持体の部品交換を可能とし、メンテナンス
を容易にしたプロセスカートリッジが実用化されてい
る。
【0004】このようなプロセスカートリッジの現像装
置においては、回転する現像剤担持体(現像スリーブ)
の両端部には、現像領域外へ現像剤(トナー)が流出す
るのを防止するためのシール部材が設けてある。従来、
この現像剤の流出を防ぐシール部材にはフェルトや発泡
ゴム等の弾性体が広く利用されている。その代表的な例
を図6及び図7に示す。図6は従来のプロセスカートリ
ッジの現像装置要部の断面構成図、図7は該現像装置要
部の長手方向の断面構成図である。
【0005】図6に示すように、現像剤担持体たる現像
スリーブ5はその内部に磁石ローラ6を有し、現像容器
たるトナー容器3に図7に示すようにスリーブ軸受け1
2を介して回転可能に固定されている。従って、上記ト
ナー容器3から供給されたトナーは、磁石ローラ6の磁
力により上記現像スリーブ5の表面に付着し、現像ブレ
ード7により層厚が一定に規制された後、現像スリーブ
5の回転に伴って、像担持体たる感光ドラム1上の潜像
と対向する位置に搬送され、該潜像に付着して現像を行
う。そして、上記現像スリーブ5の両端部には弾性シー
ル部材8が、上記トナー容器3の上記感光ドラム1と対
向する側の端面に取り付けられており、この弾性シール
部材8を上記現像スリーブ5の外周面に圧着させること
によりトナーの流出を防止している。
【0006】しかしながら、このような構成のものでは
現像スリーブ5の外周面に圧接した弾性シール部材8に
よる負荷が大きく、また、上記現像スリーブ5との接触
により上記弾性シール部材8が劣化し、シール性が悪化
する等の問題があった。さらに、現像スリーブ5と弾性
シール部材8との間にわずかではあるがトナーが侵入し
てしまう場合があり、これが原因でトルクが高くなった
り、トルクの変動が大きくなって回転ムラが生じ、画像
に悪影響を及ぼすことがあった。
【0007】そこで、これらの問題を解決すべく、現像
スリーブの両端部に一定の間隙をもって磁性体のシール
部材を配置し、これによりトナーの流出を防止する方法
が提案されている。
【0008】図8に磁性体シール部材を用いた現像装置
の断面構成図を示す。磁性体シール部材9は現像スリー
ブ5の両端部にその外周面と一定間隙gを隔てて配置さ
れ、トナー容器3に取り付けられている。上記現像スリ
ーブ5は磁石10を内包しており、上記磁性体シール部
材9と上記磁石10の磁極との間に集中磁界を形成し、
上記間隙gにトナーを介在させ磁気ブラシを形成するこ
とでトナーが現像領域外に流出するのを防止している。
【0009】また、この他の従来例として、図9に示す
ように、現像スリーブ5の両端部にその外周面と一定間
隙gを隔てて磁性体シール部材としての磁石13を配置
し、上記現像スリーブ5の内部に上記磁石13と対向さ
せて磁性体14を配置することによって磁気ブラシを形
成する構成も知られている。
【0010】この技術的手段を用いると現像スリーブ5
と磁性体シール部材9を非接触にできるので、現像スリ
ーブ5の回転トルクは著しく小さく、従って、駆動モー
タも小型で低価格なもので良い。また回転トルクの変動
も小さく、現像スリーブ5や感光ドラム1の回転ムラを
生じにくいので、これらの回転ムラに起因する画質の低
下を防ぐことができる。また、摩耗等がないのでその使
用は半永久的であり、リサイクルにも対応可能である。
【0011】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例においては、上述したように磁気シールは現像
スリーブ5と磁性体シール部材9の間隙gに介在させた
トナーを磁力によって保持するシール方法であるため、
シール性を高めるためには間隙gにおける磁束密度を高
くする必要がある。特にカートリッジの場合は、ユーザ
ーが着脱操作を行うため、操作時の振動や衝撃によって
トナー漏れが起き易いので磁気シールに用いる磁石1
0,13の磁力を強くしなければならない。
【0012】ところが、磁気シールを用いた構成では、
現像スリーブ5が回転すると間隙g内のトナーの一部が
現像スリーブ5の表面に付着して間隙gの出口部g1か
ら出てくるため、現像スリーブ5の感光ドラム1との対
向側表面にトナー層が形成される。このトナーは現像ス
リーブ5の回転に伴って間隙gの入口部g2に回収され
るが、磁束密度が高いと入口部g2にトナーが溜り易
く、現像動作を繰り返すにつれて徐々にトナーが溜り、
ついにはカートリッジ外にトナーがこぼれ落ちてしまう
ことがあった。
【0013】そこで、本発明は、現像スリーブと磁性体
シール部材の間隙部のうち、トナー容器の開口部側の間
隙部におけるトナー層の形成、及び該トナー層の形成に
よるトナー漏れを防ぐことのできるプロセスカートリッ
ジ及び現像装置を提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】本出願に係る第1の発明
によれば、上記目的は、静電潜像を担持する像担持体
と、磁性粉を有する現像剤を収容する現像容器と、該現
像容器の開口部に回転自在に支持され、上記像担持体上
の潜像を現像する領域に上記現像剤を担持し搬送する現
像剤担持体と、該現像剤担持体の両端部に該現像剤担持
体の外周面と所定間隙をもって配置された磁性体シール
部材と、該磁性体シール部材に対向するように上記現像
剤担持体に内包された磁性体とを備え、該現像剤担持体
に内包された磁性体と上記磁性体シール部材との間隙部
に磁界を形成し、該間隙部に磁力線に沿って現像剤の磁
気ブラシを形成することによって、現像剤の外部への流
出を防止するプロセスカートリッジにおいて、上記現像
容器の開口部側の上記現像剤担持体と磁性体シール部材
の間隙部の近傍に、上記現像剤担持体と当接する現像剤
掻き寄せ部材を設けたことにより達成される。
【0015】また、本出願に係る第2の発明によれば、
上記目的は、上記第1の発明において、現像剤掻き寄せ
部材は、像担持体上の潜像を現像する領域に対して、現
像剤担持体の回転方向上流側に設けられていることによ
り達成される。
【0016】さらに、本出願に係る第3の発明によれ
ば、上記目的は、上記第1の発明において、現像剤掻き
寄せ部材は、像担持体上の潜像を現像する領域に対し
て、現像剤担持体の回転方向下流側に設けられているこ
とにより達成される。
【0017】また、本出願に係る第4の発明によれば、
上記目的は、上記第1の発明ないし第3の発明のいずれ
か一において、現像剤掻き寄せ部材の長手方向内側端部
は、磁性体シール部材の長手方向内側端部より内側に位
置し、現像剤掻き寄せ部材の長手方向外側端部は、磁性
体シール部材の長手方向外側端部より外側に位置するこ
とにより達成される。
【0018】さらに、本出願に係る第5の発明によれ
ば、上記目的は、上記第1の発明ないし第4の発明のい
ずれか一において、磁性体シール部材は磁石であること
により達成される。
【0019】また、本出願に係る第6の発明によれば、
上記目的は、磁性粉を有する現像剤を収容する現像容器
と、該現像容器の開口部に回転自在に支持され、上記現
像剤を担持し搬送する現像剤担持体と、該現像剤担持体
の両端部に該現像剤担持体の外周面と所定間隙をもって
配置された磁性体シール部材と、該磁性体シール部材に
対向するように上記現像剤担持体に内包された磁性体と
を備え、該現像剤担持体に内包された磁性体と上記磁性
体シール部材との間隙部に磁界を形成し、該間隙部に磁
力線に沿って現像剤の磁気ブラシを形成することによっ
て、現像剤の外部への流出を防止する現像装置におい
て、上記現像容器の開口部側の上記現像剤担持体と磁性
体シール部材の間隙部の近傍に、上記現像剤担持体と当
接する現像剤掻き寄せ部材を設けたことにより達成す
る。
【0020】さらに、本出願に係る第7の発明によれ
ば、上記目的は、上記第6の発明において、現像剤掻き
寄せ部材は、現像装置を画像形成装置に装着した際にお
ける像担持体上の潜像を現像する領域に対して、現像剤
担持体の回転方向上流側に設けられていることにより達
成される。
【0021】また、本出願に係る第8の発明によれば、
上記目的は、上記第6の発明において、現像剤掻き寄せ
部材は、現像装置を画像形成装置に装着した際における
像担持体上の潜像を現像する領域に対して、現像剤担持
体の回転方向下流側に設けられていることにより達成さ
れる。
【0022】さらに、本出願に係る第9の発明によれ
ば、上記目的は、上記第6の発明ないし第8の発明のい
ずれか一において、現像剤掻き寄せ部材の長手方向内側
端部は、磁性体シール部材の長手方向内側端部より内側
に位置し、現像剤掻き寄せ部材の長手方向外側端部は、
磁性体シール部材の長手方向外側端部より外側に位置す
ることにより達成される。
【0023】また、本出願に係る第10の発明によれ
ば、上記目的は、上記第6の発明ないし第9の発明のい
ずかれ一において、磁性体シール部材は磁石であること
により達成される。
【0024】つまり、本出願に係る第1の発明において
は、プロセスカートリッジの現像容器内の現像剤は、現
像剤担持体の回転によって像担持体上の潜像を現像する
領域に搬送されるが、この際、磁性体シール部材と現像
剤担持体に内包した磁性体による磁気シールで現像容器
外部への流出が防止される。そして、上記磁性体シール
部材と現像剤担持体との間隙部内の現像剤の一部が現像
剤担持体の回転と共に、現像容器の開口部側の該間隙部
から流出したとしても、この流出した現像剤は該間隙部
の近傍に設けた現像剤掻き寄せ部材により掻き寄せら
れ、現像剤担持体上に上記流出した現像剤の層を形成せ
ず、現像剤の漏出を発生させない。
【0025】また、本出願に係る第2の発明において
は、上記第1の発明の現像剤掻き寄せ部材が、像担持体
上の潜像を現像する領域に対して、現像剤担持体の回転
方向上流側に設けられているので、間隙部から流出して
きた現像剤を掻き寄せ、この流出してきた現像剤を、再
び現像剤が現像容器内に回収される領域に搬送させな
い。
【0026】さらに、本出願に係る第3の発明において
は、上記第1の発明の現像剤掻き寄せ部材が、像担持体
上の潜像を現像する領域に対して、現像剤担持体の回転
方向下流側に設けられているので、間隙部から流出して
きた現像剤を掻き寄せ、この流出してきた現像剤の層
を、再び現像剤が現像容器内に回収される領域に発生さ
せない。
【0027】また、本出願に係る第4の発明において
は、上記第1の発明ないし第3の発明のいずれか一の現
像剤掻き寄せ部材の長手方向内側端部が、磁性体シール
部材の長手方向内側端部より内側に位置し、現像剤掻き
寄せ部材の長手方向外側端部は、磁性体シール部材の長
手方向外側端部より外側に位置するので、間隙部から流
出してくる現像剤を広範囲にわたって掻き寄せ、流出し
てくる現像剤の層を現像剤担持体上に発生させない。
【0028】さらに、本出願に係る第5の発明において
は、上記第1の発明ないし第4の発明のいずれか一の磁
性体シール部材は磁石なので、確実な磁気シールが行わ
れる。
【0029】また、本出願に係る第6の発明において
は、現像装置の現像容器内の現像剤は、現像剤担持体の
回転によって像担持体上の潜像を現像する領域に搬送さ
れるが、この際、磁性体シール部材と現像剤担持体に内
包した磁性体による磁気シールで現像容器外部への流出
が防止される。そして、上記磁性体シール部材と現像剤
担持体との間隙部内の現像剤の一部が現像剤担持体の回
転と共に、現像容器の開口部側の該間隙部から流出した
としても、この流出した現像剤は該間隙部の近傍に設け
た現像剤掻き寄せ部材により掻き寄せられ、現像剤担持
体上に上記流出した現像剤の層を形成せず、現像剤の漏
出を発生させない。
【0030】さらに、本出願に係る第7の発明において
は、上記第6の発明の現像剤掻き寄せ部材が、像担持体
上の潜像を現像する領域に対して、現像剤担持体の回転
方向上流側に設けられているので、間隙部から流出して
きた現像剤を掻き寄せ、この流出してきた現像剤を、再
び現像剤が現像容器内に回収される領域に搬送させな
い。
【0031】また、本出願に係る第8の発明において
は、上記第6の発明の現像剤掻き寄せ部材が、像担持体
上の潜像を現像する領域に対して、現像剤担持体の回転
方向下流側に設けられているので、間隙部から流出して
きた現像剤を掻き寄せ、この流出してきた現像剤の層
を、再び現像剤が現像容器内に回収される領域に発生さ
せない。
【0032】さらに、本出願に係る第9の発明において
は、上記第6の発明ないし第8の発明のいずれか一の現
像剤掻き寄せ部材の長手方向内側端部が、磁性体シール
部材の長手方向内側端部より内側に位置し、現像剤掻き
寄せ部材の長手方向外側端部は、磁性体シール部材の長
手方向外側端部より外側に位置するので、間隙部から流
出してくる現像剤を広範囲にわたって掻き寄せ、流出し
てくる現像剤の層を現像剤担持体上に発生させない。
【0033】また、本出願に係る第10の発明において
は、上記第6の発明ないし第9の発明のいずれか一の磁
性体シール部材は磁石なので、確実な磁気シールが行わ
れる。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0035】(第1の実施形態)まず、本発明の第1の
実施形態を図1及び図2に基づいて説明する。図1は本
発明の第1の実施形態における画像形成装置のプロセス
カートリッジの概略を示す図である。このプロセスカー
トリッジは、像担持体と、少なくとも一つのプロセス手
段を備えたものである。ここでプロセス手段としては、
例えば像担持体の表面を帯電させる帯電手段、像担持体
にトナー像を形成する現像手段、像担持体表面に残留し
たトナーを除去するためのクリーニング手段等がある。
【0036】本実施形態のプロセスカートリッジは、図
1に示すように像担持体である電子写真感光ドラム1の
周囲に、帯電手段2と、トナー(現像剤)を収納した現
像容器たるトナー容器3、現像剤担持体たる現像スリー
ブ5、現像ブレード7等からなる現像手段4と、クリー
ニング手段11とを配置し、枠体15、16からなるハ
ウジングで覆って一体的にカートリッジ化し、画像形成
装置本体に対して着脱自在に構成している。
【0037】現像スリーブ5はその内部に磁石ローラ6
を有し、トナー容器3にスリーブ軸受け(図示せず)を
介して回転可能に固定されている。上記トナー容器3か
ら供給されたトナーは、磁石ローラ6の磁力により上記
現像スリーブ5表面に付着し、現像ブレード7により層
厚が一定に規制された後、現像スリーブ5の回転に伴っ
て、像担持体たる感光ドラム1上の潜像と対向する位置
に搬送され、該潜像に付着して現像を行う。
【0038】また、現像手段4には、図9に示す従来例
と同様に磁性体シール部材としての磁石13が現像スリ
ーブ5の両端部にその外周面と一定間隙gを隔てて配置
されトナー容器3に取り付けられている。また、上記現
像スリーブ5の内部には上記磁石13と対向する位置に
磁性体14が配置され、磁石13と現像スリーブ5に内
包される磁性体14の磁極との間に集中磁界を形成し、
上記間隙gにトナーを介在させ磁気ブラシを形成するこ
とで、トナーが現像領域外に流出するのを防止してい
る。
【0039】また、本実施形態のプロセスカートリッジ
においては、上記現像スリーブ5の表面に接触するよう
に現像剤掻き寄せ部材たるトナー掻き寄せ部材17が配
置されている。掻き寄せ部材17は感光ドラム1上の潜
像を現像する領域に対して上流側、即ち磁気シールの間
隙gの出口部g1近傍に配置される。また、この掻き寄
せ部材17の長手方向の位置は、図2に示すように上記
磁石13と同位置になっている。そして、掻き寄せ部材
17の先端17aは上記現像スリーブ5に対し、該現像
スリーブ5の回転方向に対してカウンタ方向に当接して
おり、現像スリーブ5が回転したときにスリーブ表面の
トナーを長手方向内側に掻き寄せるようにテーパがつい
ている。これにより、磁気シールの領域で現像スリーブ
5の感光ドラム1との対向側表面にトナー層が形成され
るのを防ぐことができるので、磁気シールの間隙gの入
口部g2にトナーが溜ることがない。従って、磁気シー
ルの磁力を上げることができるので、ユーザ操作時にも
トナーのシール性が高く、かつ耐久時にも良好なシール
性を維持することができる。
【0040】また、上記掻き寄せ部材17は現像スリー
ブ5に接触しているが、接触面積が小さいので、トルク
の増加は殆どなく、磁気シールを用いることによって得
たトルク減少の効果を損なうことはない。
【0041】(第2の実施形態)次に、本発明の第2の
実施形態を図3及び図4に基づいて説明する。なお、第
1の実施形態との共通箇所には同一符号を付して説明を
省略する。
【0042】第2の実施形態では、掻き寄せ部材18を
間隙gの入口部g2の近傍に配置しており、図4に示す
ように、長手方向の位置は第1の実施形態と同様に磁石
13と同位置になっている。掻き寄せ部材18は上記現
像スリーブに、該現像スリーブ5の回転方向に対して順
方向に当接し、磁気シールの領域で現像スリーブ5の感
光ドラム1との対向側表面に付着したトナーを内側に掻
き寄せるように先端18aにテーパがついている。これ
により、第1の実施形態と同様の効果を得ることができ
る。
【0043】(第3の実施形態)次に、本発明の第3の
実施形態を図5を用いて説明する。なお、第1の実施形
態との共通箇所には、同一符号を付して説明を省略す
る。
【0044】第3の実施形態では図5に示すように、第
1の実施形態と同じ構成の現像装置において、掻き寄せ
部材19の長手方向内側端部が磁石13の長手方向内側
端部よりも内側に位置しているので、磁気シールの領域
で現像スリーブ5の感光ドラム1との対向側表面に付着
したトナーを確実に内側に掻き寄せることができ、間隙
gの入口部g2でのトナー溜りを確実に防ぐことができ
る。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本出願に係る第1
の発明によれば、プロセスカートリッジの現像手段に設
けられた磁性体シール部材と現像剤担持体との間隙部の
うち、現像容器の開口部側の間隙部近傍に現像剤掻き寄
せ部材を備えたので、該間隙部から現像剤が流出しても
現像剤担持体上にこの流出した現像剤の層の形成を防ぐ
ことができ、磁性体シール部材または磁性シール部材に
対向する磁性体として用いられる磁石の磁力を上げて磁
気シール性を向上させた場合でも、プロセスカートリッ
ジ操作時の現像剤漏れを防止することができる。
【0046】また、本出願に係る第2の発明によれば、
上記第1の発明の現像剤掻き寄せ部材が、像担持体上の
潜像を現像する領域に対して、現像剤担持体の回転方向
上流側に設けられているので、間隙部から流出してきた
現像剤を確実に掻き寄せることができ、この流出してき
た現像剤を再び現像剤が現像容器内に回収される領域に
搬送せず、プロセスカートリッジ操作時の現像剤漏れを
防止することができる。
【0047】さらに、本出願に係る第3の発明によれ
ば、上記第1の発明の現像剤掻き寄せ部材が、像担持体
上の潜像を現像する領域に対して、現像剤担持体の回転
方向下流側に設けられているので、間隙部から流出して
きた現像剤を確実に掻き寄せることができ、流出してき
た現像剤の層を再び現像剤が現像容器内に回収される領
域に発生させずに、プロセスカートリッジ操作時の現像
剤漏れを防止することができる。
【0048】また、本出願に係る第4の発明によれば、
上記第1の発明ないし第3の発明のいずれか一の現像剤
掻き寄せ部材の長手方向内側端部が、磁性体シール部材
の長手方向内側端部より内側に位置し、現像剤掻き寄せ
部材の長手方向外側端部は、磁性体シール部材の長手方
向外側端部より外側に位置するので、間隙部から流出し
てくる現像剤を広範囲にわたって掻き寄せることがで
き、この流出してくる現像剤の層を現像剤担持体上に発
生させず、プロセスカートリッジ操作時の現像剤漏れを
防止することができる。
【0049】さらに、本出願に係る第5の発明によれ
ば、上記第1の発明ないし第4の発明のいずれか一の磁
性体シール部材は磁石なので、確実な磁気シールを行う
ことがき、磁石の磁力を上げることにより磁気シール性
を向上させて、長期にわたって良好なシール性を維持す
ることができると共に、プロセスカートリッジ操作時の
現像剤漏れを防止することができる。
【0050】また、本出願に係る第6の発明によれば、
現像装置に設けられた磁性体シール部材と現像剤担持体
との間隙部のうち、現像容器の開口部側の間隙部近傍に
現像剤掻き寄せ部材を備えたので、該間隙部から現像剤
が流出しても現像剤担持体上にこの流出した現像剤の層
の形成を防ぐことができ、磁性体シール部材または磁性
シール部材に対向する磁性体として用いられる磁石の磁
力を上げて磁気シール性を向上させた場合でも、現像装
置からの現像剤漏れを防止することができる。
【0051】さらに、本出願に係る第7の発明によれ
ば、上記第6の発明の現像剤掻き寄せ部材が、像担持体
上の潜像を現像する領域に対して、現像剤担持体の回転
方向上流側に設けられているので、間隙部から流出して
きた現像剤を確実に掻き寄せることができ、この流出し
てきた現像剤を、再び現像剤が現像容器内に回収される
領域に搬送せず、現像装置からの現像剤漏れを防止する
ことができる。
【0052】また、本出願に係る第8の発明によれば、
上記第6の発明の現像剤掻き寄せ部材が、像担持体上の
潜像を現像する領域に対して、現像剤担持体の回転方向
下流側に設けられているので、間隙部から流出してきた
現像剤を確実に掻き寄せることができ、上記流出してき
た現像剤の層を、再び現像剤が現像容器内に回収される
領域に発生させずに、現像装置からの現像剤漏れを防止
することができる。
【0053】さらに、本出願に係る第9の発明によれ
ば、上記第6の発明ないし第8の発明のいずれか一の現
像剤掻き寄せ部材の長手方向内側端部が、磁性体シール
部材の長手方向内側端部より内側に位置し、現像剤掻き
寄せ部材の長手方向外側端部は、磁性体シール部材の長
手方向外側端部より外側に位置するので、間隙部から流
出してくる現像剤を広範囲にわたって掻き寄せることが
でき、この流出してくる現像剤の層を現像剤担持体上に
発生させず、現像装置からの現像剤漏れを防止すること
ができる。
【0054】また、本出願に係る第10の発明によれ
ば、上記第6の発明ないし第9の発明のいずれか一の磁
性体シール部材は磁石なので、確実な磁気シールを行う
ことがき、磁石の磁力を上げることにより磁気シール性
を向上させて、長期にわたって良好なシール性を維持す
ることができると共に、現像装置からの現像剤漏れを防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態におけるプロセスカー
トリッジの断面構成図である。
【図2】本発明の第1の実施形態における磁気シール部
を説明する図である。
【図3】本発明の第2の実施形態におけるプロセスカー
トリッジの断面構成図である。
【図4】本発明の第2の実施形態における磁気シール部
を説明する図である。
【図5】本発明の第3の実施形態における磁気シール部
を説明する図である。
【図6】従来のプロセスカートリッジの現像装置要部の
主断面構成図である。
【図7】従来のプロセスカートリッジの現像装置要部の
長手方向断面構成図である。
【図8】磁性体シール部材を用いた従来のプロセスカー
トリッジの現像装置要部の主断面構成図である。
【図9】磁性体シール部材を用いた従来のプロセスカー
トリッジの現像装置要部の主断面構成図である。
【符号の説明】
1 感体ドラム(像担持体) 3 トナー容器(現像容器) 5 現像スリーブ(現像剤担持体) 13 磁石(磁性体シール部材) 14 磁性体(磁性体シール部材と対向するように現像
剤担持体に内包された磁性体) 17,18,19 掻き寄せ部材(現像剤掻き寄せ部
材) g1 出口部(現像剤担持体と磁性体シール部材の間隙
部のうち現像容器の開口部側の間隙) g2 入口部(現像剤担持体と磁性体シール部材の間隙
部のうち現像容器の開口部側の間隙)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静電潜像を担持する像担持体と、磁性粉
    を有する現像剤を収容する現像容器と、該現像容器の開
    口部に回転自在に支持され、上記像担持体上の潜像を現
    像する領域に上記現像剤を担持し搬送する現像剤担持体
    と、該現像剤担持体の両端部に該現像剤担持体の外周面
    と所定間隙をもって配置された磁性体シール部材と、該
    磁性体シール部材に対向するように上記現像剤担持体に
    内包された磁性体とを備え、該現像剤担持体に内包され
    た磁性体と上記磁性体シール部材との間隙部に磁界を形
    成し、該間隙部に磁力線に沿って現像剤の磁気ブラシを
    形成することによって、現像剤の外部への流出を防止す
    るプロセスカートリッジにおいて、上記現像容器の開口
    部側の上記現像剤担持体と磁性体シール部材の間隙部の
    近傍に、上記現像剤担持体と当接する現像剤掻き寄せ部
    材を設けたことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 【請求項2】 現像剤掻き寄せ部材は、像担持体上の潜
    像を現像する領域に対して、現像剤担持体の回転方向上
    流側に設けられていることとする請求項1に記載のプロ
    セスカートリッジ。
  3. 【請求項3】 現像剤掻き寄せ部材は、像担持体上の潜
    像を現像する領域に対して、現像剤担持体の回転方向下
    流側に設けられていることとする請求項1に記載のプロ
    セスカートリッジ。
  4. 【請求項4】 現像剤掻き寄せ部材の長手方向内側端部
    は、磁性体シール部材の長手方向内側端部より内側に位
    置し、現像剤掻き寄せ部材の長手方向外側端部は、磁性
    体シール部材の長手方向外側端部より外側に位置するこ
    ととする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載
    のプロセスカートリッジ。
  5. 【請求項5】 磁性体シール部材は磁石であることとす
    る請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載のプロ
    セスカートリッジ。
  6. 【請求項6】 磁性粉を有する現像剤を収容する現像容
    器と、該現像容器の開口部に回転自在に支持され、上記
    現像剤を担持し搬送する現像剤担持体と、該現像剤担持
    体の両端部に該現像剤担持体の外周面と所定間隙をもっ
    て配置された磁性体シール部材と、該磁性体シール部材
    に対向するように上記現像剤担持体に内包された磁性体
    とを備え、該現像剤担持体に内包された磁性体と上記磁
    性体シール部材との間隙部に磁界を形成し、該間隙部に
    磁力線に沿って現像剤の磁気ブラシを形成することによ
    って、現像剤の外部への流出を防止する現像装置におい
    て、上記現像容器の開口部側の上記現像剤担持体と磁性
    体シール部材の間隙部の近傍に、上記現像剤担持体と当
    接する現像剤掻き寄せ部材を設けたことを特徴とする現
    像装置。
  7. 【請求項7】 現像剤掻き寄せ部材は、現像装置を画像
    形成装置に装着した際における像担持体上の潜像を現像
    する領域に対して、現像剤担持体の回転方向上流側に設
    けられていることとする請求項6に記載の現像装置。
  8. 【請求項8】 現像剤掻き寄せ部材は、現像装置を画像
    形成装置に装着した際における像担持体上の潜像を現像
    する領域に対して、現像剤担持体の回転方向下流側に設
    けられていることとする請求項6に記載の現像装置。
  9. 【請求項9】 現像剤掻き寄せ部材の長手方向内側端部
    は、磁性体シール部材の長手方向内側端部より内側に位
    置し、現像剤掻き寄せ部材の長手方向外側端部は、磁性
    体シール部材の長手方向外側端部より外側に位置するこ
    ととする請求項6ないし請求項8のいずれか一項に記載
    の現像装置。
  10. 【請求項10】 磁性体シール部材は磁石であることと
    する請求項6ないし請求項9のいずれか一項に記載の現
    像装置。
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