JPH10288887A - 現像装置及びプロセスカートリッジ - Google Patents

現像装置及びプロセスカートリッジ

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JPH10288887A
JPH10288887A JP9113667A JP11366797A JPH10288887A JP H10288887 A JPH10288887 A JP H10288887A JP 9113667 A JP9113667 A JP 9113667A JP 11366797 A JP11366797 A JP 11366797A JP H10288887 A JPH10288887 A JP H10288887A
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JP
Japan
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magnetic
developer
flux density
seal member
carrier
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JP9113667A
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Seishi Yamaguchi
誠士 山口
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Canon Inc
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/09Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer using magnetic brush
    • G03G15/0942Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer using magnetic brush with means for preventing toner scattering from the magnetic brush, e.g. magnetic seals

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  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、円柱状に形成された現像剤担持体
の軸線方向に関する両端部を回動自在に軸支するための
現像剤収容体の軸受に形成される隙間部からの磁性現像
剤の漏れを磁力にて確実に防止可能である現像装置を提
供することを目的とする。 【解決手段】 現像スリーブ2を回動自在に軸支するト
ナー容器101の軸受に形成される隙間部Spからの磁
性トナーTの漏れを防止する現像装置において、現像ス
リーブ2の外周面のうち、二つの磁気シール部材4,4
の間の第一領域では磁束密度がほぼ75mTに維持され
ると共に、残りの外周面の第二領域では磁束密度が現像
スリーブ2の端部方向に向けて75mTから減衰するよ
う、現像スリーブ2の軸線方向の磁化分布と、磁気シー
ル部材4,4の現像スリーブ2の外周面に対する巻装位
置とを設定し、磁気シール部材4,4を磁化せしめるこ
とにより達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現像剤収容体の軸
受けに回動可能に軸支された円筒対称に形成の現像剤担
持体が、上記現像剤収容体に収容の磁性現像剤を磁力に
て担持し像担持体へと搬送する現像装置であり、特に、
上記現像剤担持体の両端部の各々に磁気シール部材を巻
装することにより、上記軸受けに形成される隙間部から
上記現像剤が漏れるのを磁力にて防止する現像装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の現像装置として、図4に示すよう
に、現像剤収容体たるトナー容器101と、攪拌部材1
02と、現像剤担持体たるロール状に形成の現像スリー
ブ103と、現像ブレード105と、上記トナー容器1
01からの磁性現像剤T(以下、磁性トナーTと略称す
る。)の漏れを防ぐ磁気シール部材106とを有する現
像装置100が知られている。
【0003】上記現像装置100の有するトナー容器1
01は、磁性現像剤たる磁性トナーTを予め設定される
量を収容可能であり、上記トナー容器101に回動自在
に軸支された攪拌部材102が矢印方向に回転すること
により、上記磁性トナーTが機械的に攪拌されて個々に
解されると共に、現像スリーブ103への上記磁性トナ
ーTの担持の円滑化が図られるようになっている。
【0004】上記現像装置100の有する現像スリーブ
103はトナー容器101に形成の軸受(図示せず)に
回動可能に軸支されており、上記現像スリーブ103の
中空部には、円筒対称に形成され円周方向に沿って複数
の磁極(磁極N1,磁極S1,磁極N2,磁極S2)に
磁化分布されたマグネットローラ104が上記現像スリ
ーブ103と同軸に固定されている。
【0005】故に、上記現像スリーブ103は、マグネ
ットローラ104の各磁極N1,S1,N2,S2によ
り生じる磁力にてトナーの担持及び像担持体への円滑な
搬送を為すようになっている。
【0006】上記現像スリーブ103の有するマグネッ
トローラ104は、これを軸線方向に垂直に二等分する
面に関して鏡映対称となるよう磁化されている。すなわ
ち、上記マグネットローラ104は、これの外周面上に
おける母線に沿って同極となるよう磁化されている。
【0007】上記現像装置100の有する現像ブレード
105は、現像スリーブ103の表面上に一様な層厚に
て磁性トナーTが担持されるよう、上記現像スリーブ1
03の表面と所定の間隔を隔てた位置に設けられてい
る。
【0008】上記現像装置100の有する磁気シール部
材106は、上記軸受に形成の隙間部Spからの磁性ト
ナーTの漏れを防止(以下、これをシールと称する。)
するよう、現像スリーブ103の軸線方向がわの両端部
に寄った二位置の各々における外周面と所定の間隔を隔
てて巻装する位置(巻装位置)に設けられている。
【0009】ところで、従来はシール手段として、フェ
ルトや発泡ゴム等の弾性を有する材質から成る弾性シー
ル部材を現像スリーブ103の両端部の各々に外嵌して
隙間部Spを埋めるという方式が採られていた。
【0010】しかしながら、上記方式においては、現像
スリーブ103が、上記弾性シール部材からの摩擦に基
づく回転トルクにより周速度等のムラを生じてトナー担
持能力の一様性を欠いてしまうので、像担持体の表面上
には原稿等の画像情報に沿わない濃度のトナー像が形成
されて、シート状の転写材たる記録紙等に低画質の複写
画像の形成の為されることがあった。
【0011】そこで、上記方式により生じる画質低下を
防止する新たなシール手段として、近年、現像装置10
0に活用せる磁気シール部材106による方式が提案さ
れて実現されている。
【0012】上記磁気シール部材106は、所定の着磁
パターン、例えば図5に示されている着磁パターンにて
着磁されることにより、マグネットローラ104との間
にて例えば図6に示す着磁パターンの磁力線を形成する
ようになっている。
【0013】故に、上記磁気シール部材106は、図6
に示す磁力線に沿ってトナーを、例えば稲穂状に積層せ
しめて磁気ブラシを形成することにより、隙間部Spを
埋めてシールを図っていた。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記磁
気シール部材106は、シールするに必要な磁性ブラシ
の隙間部Spへの形成に十分である磁束密度を現像スリ
ーブ103の外周面との間にて分布させることが不可欠
である。
【0015】つまり、上記磁気シール部材106が、現
像スリーブ103の両端部の外周面におけるマグネット
ローラ104の磁気的勢力の弱い範囲にある部位を巻装
する位置に設けられている場合には、上記磁気シール部
材106と上記現像スリーブ103との間の磁束密度分
布が粗くなってしまい、隙間部Spの磁力線の本数が少
なくなるために、シールに十分たる磁気ブラシが上記隙
間部Spに形成されずにトナー容器101からのシール
性を著しく損なうという虞れがある。
【0016】又、上記磁気シール部材106が、現像ス
リーブ103の両端部の外周面におけるマグネットロー
ラ104の磁気的勢力の強い範囲にある部位を巻装する
位置に設けられている場合には、上記磁気シール部材1
06と上記現像スリーブ103との間の磁束密度分布
は、上記マグネットローラ104の磁気力に強く影響さ
れることにより第二領域にまで亘って強い磁束密度が分
布されてしまうため、上記現像スリーブ103の外周面
上に担持の磁性トナーTが上記第二領域へと延びる磁力
線に沿って容易に移動してしまい、トナー容器101か
らのシール性を著しく損なうという虞れがある。
【0017】そこで、本発明は、円筒状に形成された現
像剤担持体の両端部を回動自在に軸支する現像剤収容体
の軸受に形成される隙間部からの磁性現像剤の漏れを磁
力にて確実に防止可能である現像装置を提供することを
第一の目的とする。
【0018】ところで、近年、プリンタや複写機等に代
表される画像形成装置の備える諸装置の点検、修理及び
取り替えなどの作業の簡略化及び迅速化するべく、上記
画像形成装置に備えられた像担持体たる感光ドラム、画
像形成準備手段たる一次帯電装置、現像装置及び転写手
段たる転写装置等のうちの少なくとも二装置以上を保持
すると共に、上記画像形成装置に着脱自在なプロセスカ
ートリッジが提案され、実現されている。
【0019】すなわち、例えば、上記感光ドラムと現像
装置とを共に保持する形態のプロセスカートリッジにお
いては、上記現像装置への現像剤補給等の必要性がある
ときには、使用者や業者などが、現像剤補給の必要な現
像装置を保持したプロセスカートリッジと新たなプロセ
スカートリッジとを交換することにより作業の簡略化及
び迅速化が図られている。
【0020】しかしながら、上記現像装置100を備え
たプロセスカートリッジにあっては、上記隙間部Spか
らのシール低下に基づくトナー容器101の磁性トナー
Tの損失が高いために、現像に用いられる磁性トナーの
消費効率の悪いプロセスカートリッジを使用者に提供し
てしまう虞れがある。
【0021】そこで、本発明は、現像装置に関する点
検、修理及び取り替えの作業の簡略化及び迅速化を為す
ことができると共に、現像に関する現像剤の消費効率の
良好な現像装置を保持するプロセスカートリッジを提供
することを第二の目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記第
一の目的は、円筒状に形成された現像剤担持体が現像剤
収容体に収容された磁性現像剤を磁力にて担持し像担持
体へと搬送する現像装置であって、上記現像剤収容体は
上記現像剤担持体の両端部の各々を回動自在に軸支する
軸受を有し、上記現像剤担持体の軸線方向にて上記両端
部に寄った二位置の各々に磁気シール部材を巻装するこ
とにより、上記軸受に形成される隙間部からの上記現像
剤の漏れを磁力にて防止する現像装置において、上記現
像剤担持体の外周面のうち、二つの磁気シール部材の間
にある第一領域では磁束密度が一様若しくはほぼ一様に
維持されると共に、残りの外周面たる第二領域では磁束
密度が上記現像剤担持体の端部方向に向けて上記第一領
域の磁束密度から減衰するよう、上記現像剤担持体の軸
線方向の磁化分布と上記磁気シール部材の上記端部への
巻装位置とを設定し、該磁気シール部材を磁化せしめる
という第一の発明によって達成される。
【0023】又、上記第一の目的は、上記第一の発明に
おいて、第一領域では磁束密度が75mT若しくはほぼ
75mTに維持されると共に、第二領域のうちの磁気シ
ール部材に巻装された領域のうちの現像剤担持体の端部
側の部位での磁束密度が50mT以下にまで減衰するよ
う、上記現像剤担持体の軸線方向の磁化分布と上記磁気
シール部材の上記端部への巻装位置とを設定し、該磁気
シール部材を磁化せしめるという第二の発明によっても
達成される。
【0024】一方、上記第二の目的は、像担持体と、現
像装置とを保持する画像形成装置に着脱自在のプロセス
カートリッジであり、上記現像装置は、円筒状に形成さ
れた現像剤担持体が現像剤収容体に収容された磁性現像
剤を磁力にて担持し像担持体へと搬送し、上記現像剤収
容体は上記現像剤担持体の両端部の各々を回動自在に軸
支する軸受を有し、上記現像剤担持体の軸線方向にて上
記両端部に寄った二位置の各々に磁気シール部材を巻装
することにより、上記軸受に形成される隙間部からの上
記現像剤の漏れを磁力にて防止するプロセスカートリッ
ジにおいて、上記現像剤担持体の外周面のうち、二つの
磁気シール部材の間にある第一領域では磁束密度が一様
若しくはほぼ一様に維持されると共に、残りの外周面た
る第二領域では磁束密度が上記現像剤担持体の端部方向
に向けて上記第一領域の磁束密度から減衰するよう、上
記現像剤担持体の軸線方向の磁化分布と上記磁気シール
部材の上記端部への巻装位置とを設定し、該磁気シール
部材を磁化せしめるという第三の発明によって達成され
る。
【0025】又、上記第二の目的は、上記第三の発明に
おいて、第一領域では磁束密度が75mT若しくはほぼ
75mTに維持されると共に、第二領域のうちの磁気シ
ール部材に巻装された領域のうちの現像剤担持体の端部
側の部位での磁束密度が50mT以下にまで減衰するよ
う、上記現像剤担持体の軸線方向の磁化分布と上記磁気
シール部材の上記端部への巻装位置とを設定し、該磁気
シール部材を磁化せしめるという第四の発明によっても
達成される。
【0026】更に、上記第二の目的は、上記第三の発明
において、次なる画像形成に備えるために像担持体を帯
電せしめる又は該像担持体の残留物を除去する画像形成
準備手段を保持するという第五の発明によっても達成さ
れる。
【0027】又、上記第二の目的は、上記第三の発明に
おいて、像担持体の担持した現像剤像のシート状の転写
材への転写を為す転写手段を保持するという第六の発明
によっても達成される。
【0028】すなわち、上記第一の発明においては、現
像剤担持体の外周面のうちの二つの磁気シール部材の間
にある第一領域では磁束密度が一様若しくはほぼ一様に
維持されているので、上記現像剤担持体の現像剤の担持
能力が一様に維持されると共に、上記外周面のうちの残
りの外周面たる第二領域では、磁束密度が上記現像剤担
持体の端部方向に向けて上記第一領域の磁束密度から減
衰して分布するので、隙間部には磁性現像剤の漏れを防
止するに十分な磁性ブラシが形成される。
【0029】又、上記第二の発明においては、現像剤担
持体の外周面のうちの二つの磁気シール部材の間にある
第一領域では磁束密度が75mT若しくはほぼ75mT
に維持されているので、上記現像剤担持体の現像剤の担
持能力が一様に維持されると共に、上記外周面のうちの
残りの外周面たる第二領域のうちの磁気シール部材に巻
装された領域の現像剤担持体の端部側の部位での磁束密
度が50mT以下にまで減衰しているので、上記第二領
域から上記第一領域へと向かう方向に磁力が生じて、隙
間部には磁性現像剤の漏れを防止するに十分な磁性ブラ
シが形成される。
【0030】一方、上記第三の発明においては、現像剤
担持体の外周面のうちの二つの磁気シール部材の間にあ
る第一領域では磁束密度が一様若しくはほぼ一様に維持
されているので、上記現像剤担持体の現像剤の担持能力
が一様に維持されると共に、上記外周面のうちの残りの
外周面たる第二領域では、磁束密度が上記現像剤担持体
の端部方向に向けて上記第一領域の磁束密度から減衰し
て分布するので、隙間部には磁性現像剤の漏れを防止す
るに十分な磁性ブラシが形成され、更に、上記現像剤収
容体と、上記現像剤担持体と、上記磁気シール部材とを
有する現像装置と、像担持体とをプロセスカートリッジ
に保持しているので、上記現像装置及び上記像担持体に
関する点検、修理及び取り替えの作業が容易且つ迅速に
為される。
【0031】又、上記第四の発明においては、現像剤担
持体の外周面のうちの二つの磁気シール部材の間にある
第一領域では磁束密度が75mT若しくはほぼ75mT
に維持されているので、上記現像剤担持体の現像剤の担
持能力が一様に維持されると共に、上記外周面のうちの
残りの外周面たる第二領域のうちの磁気シール部材に巻
装された領域の現像剤担持体の端部側の部位での磁束密
度が50mT以下にまで減衰しているので、上記第二領
域から上記第一領域へと向かう方向に磁力が生じて、隙
間部には磁性現像剤の漏れを防止するに十分な磁性ブラ
シが形成され、更に、上記現像剤収容体と、上記現像剤
担持体と、上記磁気シール部材とを有する現像装置と、
像担持体とをプロセスカートリッジに保持しているの
で、上記現像装置及び上記像担持体に関する点検、修理
及び取り替えの作業が容易且つ迅速に為される。
【0032】更に、上記第五の発明においては、現像剤
担持体の外周面のうちの二つの磁気シール部材の間にあ
る第一領域では磁束密度が一様若しくはほぼ一様に維持
されているので、上記現像剤担持体の現像剤の担持能力
が一様に維持されると共に、上記外周面のうちの残りの
外周面たる第二領域では、磁束密度が上記現像剤担持体
の端部方向に向けて上記第一領域の磁束密度から減衰し
て分布するので、隙間部には磁性現像剤の漏れを防止す
るに十分な磁性ブラシが形成され、更に、上記現像剤収
容体と、上記現像剤担持体と、上記磁気シール部材とを
有する現像装置と、像担持体と、画像形成準備手段とを
プロセスカートリッジに保持しているので、上記現像装
置、上記像担持体及び上記画像形成準備手段に関する点
検、修理及び取り替えの作業が容易且つ迅速に為され
る。
【0033】又、上記第六の発明においては、現像剤担
持体の外周面のうちの二つの磁気シール部材の間にある
第一領域では磁束密度が一様若しくはほぼ一様に維持さ
れているので、上記現像剤担持体の現像剤の担持能力が
一様に維持されると共に、上記外周面のうちの残りの外
周面たる第二領域では、磁束密度が上記現像剤担持体の
端部方向に向けて上記第一領域の磁束密度から減衰して
分布するので、隙間部には磁性現像剤の漏れを防止する
に十分な磁性ブラシが形成され、更に、上記現像剤収容
体と、上記現像剤担持体と、上記磁気シール部材とを有
する現像装置と、像担持体と、画像形成準備手段と、転
写手段とをプロセスカートリッジに保持しているので、
上記現像装置、上記像担持体、上記画像形成準備手段及
び上記転写手段に関する点検、修理及び取り替えの作業
が容易且つ迅速に為される。
【0034】
【発明の実施の形態】以下の添付図面に基づき本発明の
実施の形態について説明する。
【0035】(第一実施形態)先ず、本発明の現像装置
における第一の実施形態を示すに好適な一例たる現像装
置1に関して図1及び図2に基づき説明する。尚、従来
の現像装置100の有する部材等と同様の機能等を有す
る部材に関しては、図4に示す対応部材と同符号を付与
することにて説明を省略する。
【0036】上記現像装置1は、図1に示されているよ
うに、現像剤収容体たるトナー容器101と、攪拌部材
102と、現像剤担持体たる現像スリーブ2と、現像ブ
レード105と、磁気シール部材4とを備えている。
【0037】上記現像装置1に備えられた現像スリーブ
2は、アルミニウムにて内or外径16mmのロール状
に形成され、トナー容器101の軸受(図示せず)に回
動自在に軸支されている。
【0038】故に、上記現像スリーブ2が磁性現像剤た
る磁性トナーTを担持しつつ回動することにより、上記
現像スリーブ2は、これの外周面と所定の間隔を隔てる
位置に設けられた現像ブレード105にて上記磁性トナ
ーTの担持量を適正層厚にある範囲に規制される。
【0039】上記現像スリーブ2の中空部には、円筒対
称に形成され円周方向に沿って複数の磁極(磁極N1,
磁極S1,磁極N2,磁極S2)に磁化分布されている
マグネットローラ3が上記現像スリーブ2と同軸に固定
されている。
【0040】上記現像装置1に備えられた磁気シール部
材4は、本実施形態においては、Nd−Fe−Bの磁性
粉末を含有のナイロンバインダにより射出成型されてい
ると共に、図1の紙面の法線方向に関する幅が約3mm
に形成されの部材を用いている。
【0041】又、上記磁気シール部材4は、本実施形態
においては、現像スリーブ2との間隙を約0.5mmに
保つことにより、上記現像スリーブ2の外周面のうちの
上記磁気シール部材4と対向する部位における磁束密度
が100〜200mTに採られている。
【0042】ところで、上記マグネットローラ3の有す
る磁極S1,S2は、磁力にて磁性トナーTを現像スリ
ーブ2の外周面上に引きつけることにより担持せしめる
ようになっており、一方、磁極N1,N2は、上記磁性
トナーTの像担持体(図示せず)への搬送の円滑化を図
るようになっている。
【0043】一般に、上記磁性トナーを磁力にて担持す
る現像スリーブにおいては、これの外周面上の磁化分布
が軸線方向に一様若しくはほぼ一様でないと、軸線方向
への上記磁性トナーの担持量が異なってしまうために、
像担持体に形成の静電潜像への現像を一様に為すことが
できなくなり、正確な濃度設定等の為されない虞れが生
じてくる。
【0044】そこで、本実施形態においては、上記現像
スリーブ2の外周面のうちの二つの磁気シール部材4,
4の間にある第一領域では磁束密度がほぼ一様に維持さ
れると共に、残りの外周面たる第二領域では磁束密度が
上記現像スリーブ2の端部方向に向けて上記第一領域の
磁束密度から減衰するよう、上記磁気シール部材4,4
とマグネットローラ3との相対位置関係を設定した。
【0045】故に、図2に示されているように、上記現
像スリーブ2の外周面のうちの磁極S2に沿う方向にお
いては、第一領域では磁束密度分布がほぼ75mTに平
均化されると共に、第二領域では、上記現像スリーブ2
の端部方向に向けて、磁束密度分布が75mTから減衰
するようになり、特に、上記第二領域のうちの上記磁気
シール部材4,4に巻装された領域の上記端部側の部位
(外側端部)では磁束密度が40mTにまで低下せしめ
ることができた。
【0046】よって、上記現像スリーブ2の外周面のう
ちの二つの磁気シール部材4,4の間にある第一領域で
は磁束密度が一様若しくはほぼ一様に維持されているの
で、上記現像スリーブ2の磁性トナーTの担持能力を一
様に維持することができると共に、上記外周面のうちの
残りの外周面たる第二領域では、磁束密度が上記現像ス
リーブ2の端部方向に向けて上記第一領域の磁束密度か
ら減衰して分布するので、隙間部Spには磁性現像剤の
漏れを防止するに十分な磁性ブラシの形成を為すことが
できる。
【0047】尚、本実施形態においては、上記外側端部
では磁束密度が40mTにまで低下せしめるよう、磁気
シール部材4,4とマグネットローラ3との相対位置関
係を設定する構成としたが、上記外側端部での磁束密度
は、磁性トナーTを第一領域から第二領域へと移動せし
めるような磁力が生じない程度の値であれば良く、好ま
しくは50mT以下であれば、本発明の意図をほぼ確実
に達成することができる。
【0048】(第二実施形態)次に、本発明の第一の実
施形態における現像装置1を保持するプロセスカートリ
ッジ5に関して図に基づき説明する。
【0049】上記プロセスカートリッジ5は、現像装置
1と、画像形成準備手段たる回動自在の一次帯電ローラ
6と、像担持体たる回動自在な感光ドラム7と、画像形
成準備手段たるクリーニング装置8とを備え、これらの
諸装置を活用する画像形成装置(図示せず)に着脱自在
に支持されている。
【0050】上記プロセスカートリッジ5に備えられた
一次帯電ローラ6は、原稿の画像情報に対応した静電潜
像の露光による形成に備えるべく、予め感光ドラム7の
表面を所定電位にて一様帯電するようになっている。
【0051】上記プロセスカートリッジ5に備えられた
感光ドラム7は、担持した静電潜像を磁性トナーTの付
与にて現像すべく、現像スリーブ2と同期して時計回り
に回転するようになっている。
【0052】上記プロセスカートリッジ5に備えられた
クリーニング装置8は、次なる画像形成に備えるべく、
感光ドラム7の表面に残留した排トナーT´を除去する
ための装置であり、クリーニングブレード9と、排トナ
ー容器10とを有している。
【0053】よって、上記クリーニング装置8は、クリ
ーニングブレード9を感光ドラム7の表面に当接して排
トナーT´を掻き取り排トナー容器10の内部に収容す
ることにより、次なる画像形成に備えることとなる。
【0054】以上の構成のプロセスカートリッジ5によ
り、第一の実施形態にて得られた効果に加えて、現像装
置1、一次帯電ローラ6、感光ドラム7及びクリーニン
グ装置8に関する点検、修理及び取り替えを容易且つ迅
速に為すことができると共に、上記現像装置1への磁性
トナーTの補給や排トナー容器10に収容の排トナーT
´の処理により、トナー容器101や上記排トナー容器
10の周辺装置等を不必要に汚すのを防止することもで
きるので、使用者は、これらの諸装置を活用せる画像形
成装置にて長期に亘り高品質な画像形成を為すことがで
きる。
【0055】
【発明の効果】以上にて説明してきたように、上記第一
の発明においては、現像剤担持体の外周面のうちの二つ
の磁気シール部材の間にある第一領域では磁束密度が一
様若しくはほぼ一様に維持されているので、上記現像剤
担持体の現像剤の担持能力を一様に維持することができ
ると共に、上記外周面のうちの残りの外周面たる第二領
域では、磁束密度が上記現像剤担持体の端部方向に向け
て上記第一領域の磁束密度から減衰して分布するので、
隙間部には磁性現像剤の漏れを防止するに十分な磁性ブ
ラシの形成を為すことができる。
【0056】又、上記第二の発明においては、現像剤担
持体の外周面のうちの二つの磁気シール部材の間にある
第一領域では磁束密度が75mT若しくはほぼ75mT
に維持されているので、上記現像剤担持体の現像剤の担
持能力を一様に維持することができると共に、上記外周
面のうちの残りの外周面たる第二領域のうちの磁気シー
ル部材に巻装された領域の現像剤担持体の端部側の部位
での磁束密度が50mT以下にまで減衰しているので、
上記第二領域から上記第一領域へと向かう方向に磁力が
生じて、隙間部には磁性現像剤の漏れを防止するに十分
な磁性ブラシの形成を為すことができる。
【0057】一方、上記第三の発明においては、現像剤
担持体の外周面のうちの二つの磁気シール部材の間にあ
る第一領域では磁束密度が一様若しくはほぼ一様に維持
されているので、上記現像剤担持体の現像剤の担持能力
を一様に維持することができると共に、上記外周面のう
ちの残りの外周面たる第二領域では、磁束密度が上記現
像剤担持体の端部方向に向けて上記第一領域の磁束密度
から減衰して分布するので、隙間部には磁性現像剤の漏
れを防止するに十分な磁性ブラシの形成を為すことがで
き、更に、上記現像剤収容体と、上記現像剤担持体と、
上記磁気シール部材とを有する現像装置と、像担持体と
をプロセスカートリッジに保持しているので、使用者
は、上記現像装置及び上記像担持体に関する点検、修理
及び取り替えを容易且つ迅速に為すことができ、これら
の諸装置を活用せる画像形成装置は、長期に亘り高品質
な画像形成を為すことができる。
【0058】又、上記第四の発明においては、現像剤担
持体の外周面のうちの二つの磁気シール部材の間にある
第一領域では磁束密度が75mT若しくはほぼ75mT
に維持されているので、上記現像剤担持体の現像剤の担
持能力を一様に維持することができると共に、上記外周
面のうちの残りの外周面たる第二領域のうちの磁気シー
ル部材に巻装された領域の現像剤担持体の端部側の部位
での磁束密度が50mT以下にまで減衰しているので、
上記第二領域から上記第一領域へと向かう方向に磁力が
生じて、隙間部には磁性現像剤の漏れを防止するに十分
な磁性ブラシを形成することができ、更に、上記現像剤
収容体と、上記現像剤担持体と、上記磁気シール部材と
を有する現像装置と、像担持体とをプロセスカートリッ
ジに保持しているので、使用者は、上記現像装置及び上
記像担持体に関する点検、修理及び取り替えを容易且つ
迅速に為すことができ、これらの諸装置を活用せる画像
形成装置は、長期に亘り高品質な画像形成を為すことが
できる。
【0059】更に、上記第五の発明においては、現像剤
担持体の外周面のうちの二つの磁気シール部材の間にあ
る第一領域では磁束密度が一様若しくはほぼ一様に維持
されているので、上記現像剤担持体の現像剤の担持能力
を一様に維持することができると共に、上記外周面のう
ちの残りの外周面たる第二領域では、磁束密度が上記現
像剤担持体の端部方向に向けて上記第一領域の磁束密度
から減衰して分布するので、隙間部には磁性現像剤の漏
れを防止するに十分な磁性ブラシを形成することがで
き、更に、上記現像剤収容体と、上記現像剤担持体と、
上記磁気シール部材とを有する現像装置と、像担持体
と、画像形成準備手段とをプロセスカートリッジに保持
しているので、使用者は、上記現像装置、上記像担持体
及び上記画像形成準備手段に関する点検、修理及び取り
替えを容易且つ迅速に為すことができ、これらの諸装置
を活用せる画像形成装置は、長期に亘り高品質な画像形
成を為すことができる。
【0060】又、上記第六の発明においては、現像剤担
持体の外周面のうちの二つの磁気シール部材の間にある
第一領域では磁束密度が一様若しくはほぼ一様に維持さ
れているので、上記現像剤担持体の現像剤の担持能力を
一様に維持することができると共に、上記外周面のうち
の残りの外周面たる第二領域では、磁束密度が上記現像
剤担持体の端部方向に向けて上記第一領域の磁束密度か
ら減衰して分布するので、隙間部には磁性現像剤の漏れ
を防止するに十分な磁性ブラシを形成することができ、
更に、上記現像剤収容体と、上記現像剤担持体と、上記
磁気シール部材とを有する現像装置と、像担持体と、画
像形成準備手段と、転写手段とをプロセスカートリッジ
に保持しているので、使用者は、上記現像装置、上記像
担持体、上記画像形成準備手段及び上記転写手段に関す
る点検、修理及び取り替えを容易且つ迅速に為すことが
でき、これらの諸装置を活用せる画像形成装置は、長期
に亘り高品質な画像形成を為すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すに好適な現像装置の概
略構成を示す主断面図である。
【図2】図1の現像装置の有する現像スリーブの軸線方
向における磁束密度分布の一例を示す図である。
【図3】図1の現像装置を保持するプロセスカートリッ
ジの概略構成を示す主断面図である。
【図4】従来の現像装置の概略構成を示す主断面図であ
る。
【図5】図4の現像装置の有する磁気シール部材により
形成される磁力線分布の一例を示す図である。
【図6】図4の現像装置の有するマグネットローラと図
5の磁気シール部材とより、隙間部に形成される磁力線
分布の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 現像装置 2 現像スリーブ(現像剤担持体) 4 磁気シール部材 5 プロセスカートリッジ 6 一次帯電ローラ(画像形成準備手段) 7 感光ドラム(像担持体) 8 クリーニング装置(画像形成準備手段) 100 現像装置 101 トナー容器(現像剤収容体) 103 現像スリーブ(現像剤担持体) 104 マグネットローラ 106 磁気シール部材 T 磁性トナー(磁性現像剤)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状に形成された現像剤担持体が現像
    剤収容体に収容された磁性現像剤を磁力にて担持し像担
    持体へと搬送する現像装置であって、上記現像剤収容体
    は上記現像剤担持体の両端部の各々を回動自在に軸支す
    る軸受を有し、上記現像剤担持体の軸線方向にて上記両
    端部に寄った二位置の各々に磁気シール部材を巻装する
    ことにより、上記軸受に形成される隙間部からの上記現
    像剤の漏れを磁力にて防止する現像装置において、上記
    現像剤担持体の外周面のうち、二つの磁気シール部材の
    間にある第一領域では磁束密度が一様若しくはほぼ一様
    に維持されると共に、残りの外周面たる第二領域では磁
    束密度が上記現像剤担持体の端部方向に向けて上記第一
    領域の磁束密度から減衰するよう、上記現像剤担持体の
    軸線方向の磁化分布と上記磁気シール部材の上記端部へ
    の巻装位置とを設定し、該磁気シール部材を磁化せしめ
    ることを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 第一領域では磁束密度が75mT若しく
    はほぼ75mTに維持されると共に、第二領域のうちの
    磁気シール部材に巻装された領域のうちの現像剤担持体
    の端部側の部位での磁束密度が50mT以下にまで減衰
    するよう、上記現像剤担持体の軸線方向の磁化分布と上
    記磁気シール部材の上記端部への巻装位置とを設定し、
    該磁気シール部材を磁化せしめることとする請求項1に
    記載の現像装置。
  3. 【請求項3】 像担持体と、現像装置とを保持する画像
    形成装置に着脱自在のプロセスカートリッジであり、上
    記現像装置は、円筒状に形成された現像剤担持体が現像
    剤収容体に収容された磁性現像剤を磁力にて担持し像担
    持体へと搬送し、上記現像剤収容体は上記現像剤担持体
    の両端部の各々を回動自在に軸支する軸受を有し、上記
    現像剤担持体の軸線方向にて上記両端部に寄った二位置
    の各々に磁気シール部材を巻装することにより、上記軸
    受に形成される隙間部からの上記現像剤の漏れを磁力に
    て防止するプロセスカートリッジにおいて、上記現像剤
    担持体の外周面のうち、二つの磁気シール部材の間にあ
    る第一領域では磁束密度が一様若しくはほぼ一様に維持
    されると共に、残りの外周面たる第二領域では磁束密度
    が上記現像剤担持体の端部方向に向けて上記第一領域の
    磁束密度から減衰するよう、上記現像剤担持体の軸線方
    向の磁化分布と上記磁気シール部材の上記端部への巻装
    位置とを設定し、該磁気シール部材を磁化せしめること
    を特徴とするプロセスカートリッジ。
  4. 【請求項4】 第一領域では磁束密度が75mT若しく
    はほぼ75mTに維持されると共に、第二領域のうちの
    磁気シール部材に巻装された領域のうちの現像剤担持体
    の端部側の部位での磁束密度が50mT以下にまで減衰
    するよう、上記現像剤担持体の軸線方向の磁化分布と上
    記磁気シール部材の上記端部への巻装位置とを設定し、
    該磁気シール部材を磁化せしめることとする請求項3に
    記載の現像装置。
  5. 【請求項5】 次なる画像形成に備えるために像担持体
    を帯電せしめる又は該像担持体の残留物を除去する画像
    形成準備手段を保持することとする請求項3に記載のプ
    ロセスカートリッジ。
  6. 【請求項6】 像担持体の担持した現像剤像のシート状
    の転写材への転写を為す転写手段を保持することとする
    請求項3に記載のプロセスカートリッジ。
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