JP3086371B2 - プロセスカートリッジ及び現像装置 - Google Patents

プロセスカートリッジ及び現像装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば複写機、LBP
などのような電子写真技術を利用した画像形成装置に用
いられるプロセスカートリッジ及び現像装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】LBPなどの画像形成装置は、電子写真
感光体のような像担持体に帯電手段にて一様に帯電し、
この一様に帯電された像担持体に選択的な露光をして静
電潜像を形成し、次いで、現像手段にてこの静電潜像に
現像剤を付着させて可視画像(トナー像)とし、その
後、このトナー像を記録媒体に転写して画像を得る。
【0003】このような装置にあっては、現像手段の現
像剤が無くなる都度、現像剤を補給しなければならない
が、この現像剤の補給作業は煩わしいばかりか汚れを伴
うこともある。又、装置の各部材のメンテナンスは、専
門のサービスマンでなければ行うことができずユーザー
には不便を伴うことが多かった。
【0004】そこで、像担持体、帯電手段、現像手段、
クリーニング手段などを一体構造に纏めてカートリッジ
化し、ユーザーがこのカートリッジを装置本体に対して
脱着自在としたプロセスカートリッジが実用化されてい
る。従って、このプロセスカートリッジを装置本体に装
填することによってトナーの補給や寿命に達した像担持
体の部品交換を可能とし、メンテナンスが容易となる。
【0005】図6に概略図示されるが、このようなプロ
セスカートリッジの現像手段10は、現像容器10a内
に収容された現像剤を像担持体、即ち、電子写真感光体
ドラム7へと搬送するために、現像スリーブのような現
像剤担持体10dを有している。そして、従来、この現
像スリーブ10dの端部からの現像領域外へとトナーが
流出するのを防止するために、図7をも参照すると理解
されるように、現像スリーブ10dの両端には、シール
部材が配置されている。このシール部材としては、例え
ばフェルトや発泡ゴム等の弾性体のシール部材10fが
広く利用されている。
【0006】弾性体シール部材10fは、感光体ドラム
7と対向した現像容器10aに両面テープなどで貼り付
けられ、そして、現像スリーブ10dの外周面に圧接さ
せることにより現像領域外へのトナーの流出を防止して
いる。
【0007】しかしながら、このような構成では、現像
スリーブ10dの外周面に圧接した弾性体シール部材1
0fによる負荷が大きく、又現像スリーブ10dとの接
触により弾性体シール部材10fが劣化してシール性が
悪くなる等の問題があった。
【0008】そこで、このような問題を解決するため
に、現像スリーブ10dとは非接触状態にてトナー漏れ
防止を行なうべく、磁性体シール部材を用いたトナー漏
れ防止手段が提案されている。
【0009】図8及び図9に磁性体シール部材を用いた
トナー漏れ防止手段の一例が示される。
【0010】この例によると、磁性体シール部材10
f’は、現像スリーブ10dの両端において、その外周
面から一定間隔gを有して現像容器10aの感光体ドラ
ム7と対向する側に固定されている。斯かる構成にて、
現像スリーブ10d内部に配された磁石10cの磁極と
磁性体シール部材10f’との間に磁界を形成させ、そ
して、この間隙g領域に現像剤を介在させることによっ
て磁気ブラシを形成し、現像容器内部の現像剤が現像領
域へと流出するのを防止する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図8及
び図9に示す、従来の磁性体シール部材10f’を用い
たトナー漏れ防止手段は、現像スリーブ10d内に配置
した磁石10cの表面に磁極が形成されている位置と、
形成されていない位置、即ち、磁極と磁極の中間位置と
では磁力の強さが異なり、磁極のない位置では磁力が弱
い。そのために、磁性体シール部材10f’との間に形
成される磁界の強さも、磁石10cと磁性体シール部材
10f’との間隙は一定とされているために、磁極のな
い位置は磁極のある位置と比べて弱くなってしまう。
【0012】従って、従来の磁性体シール部材を用いた
トナー漏れ防止手段は、磁石10cの磁極位置に対応し
てシール力が異なりシール力の弱い所ができてしまうと
いう欠点があった。
【0013】従って、本発明の目的は、磁石の磁極のな
い位置、すなわち磁力の弱い位置においても磁極のある
位置と同等のシール性を発揮し、現像スリーブ外周上の
どの位置においても良好なシール性を得ることができる
プロセスカートリッジ及び現像装置を提供することであ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
プロセスカートリッジ及び現像装置によって達成され
る。要約すれば、本発明の一態様にによれば、複数の磁
極を備える磁石を内部に備え像担持体に形成された静電
像を現像剤で現像するために現像剤を担持搬送する現像
剤担持体と、前記現像剤担持体の端部の周面と間隙をも
って対向する磁性体シール部材と、を有する現像装置に
おいて、前記現像剤担持体の周面と前記磁性体シール部
材との間隙は、前記磁極のある位置よりも前記磁極のな
い位置の方が、狭くされていることを特徴とする現像装
置が提供される。
【0015】本発明の他の態様によれば、画像形成装置
本体に着脱可能なプロセスカートリッジであって、像担
持体と、現像装置とを有し、前記現像装置は、複数の磁
極を備える磁石を内部に備え前記像担持体に形成された
静電像を現像剤で現像するために現像剤を担持搬送する
現像剤担持体と、前記現像剤担持体の端部の周面と間隙
をもって対向する磁性体シール部材と、を有するプロセ
スカートリッジにおいて、前記現像剤担持体の周面と前
記磁性体シール部材との間隙は、前記磁極のある位置よ
りも前記磁極のない位置の方が、狭くされていることを
特徴とするプロセスカートリッジが提供される。
【0016】
【実施例】以下、本発明に係るプロセスカートリッジ及
び現像装置を図面に則して更に詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明のプロセスカートリッジの
一実施例を示す。このプロセスカートリッジは、例えば
LBPなどの電子写真式の画像形成装置に装着可能に適
用されるものであるが、当業者には、このような画像形
成装置の全体構成は周知であるので説明は省略し、プロ
セスカートリッジについてのみ説明する。
【0018】プロセスカートリッジは、電子写真感光体
のような像担持体と、少なくとも1つのプロセス手段と
を備えている。プロセス手段としては、例えば像担持体
の表面を帯電させる帯電手段、像担持体にトナー像を形
成する現像手段、像担持体表面に残留した現像剤をクリ
ーニングするためのクリーニング手段などがある。
【0019】本実施例にて、プロセスカートリッジB
は、図1に示すように、像担持体である電子写真感光体
ドラム7の周囲に帯電手段8、露光部9、現像手段1
0、クリーニング手段11を配置し、これらを第1枠体
12a及び第2枠体12bからなるカートリッジ枠体1
2、即ちハウジングで覆って一体化し、装置本体に着脱
可能に構成される。
【0020】プロセスカートリッジBの各部の構成を、
感光体ドラム7、帯電手段8、露光部9、現像手段1
0、クリーニング手段11の順に説明する。
【0021】(感光体ドラム)本実施例にて、感光体ド
ラム7は円筒状のアルミニウムからなるドラム基体の外
周面に有機感光層を塗布して構成される。この感光体ド
ラム7は、枠体12に回動可能に取付けられ、この感光
体ドラム7の長手方向一方端に固着したギヤ(図示せ
ず)に装置本体側に設けた駆動モータの駆動力を伝達す
ることにより、画像形成動作に応じて図1にて矢印方向
へと回転させる。
【0022】(帯電手段)帯電手段は、前記感光体ドラ
ム7の表面を一様に帯電させるものであり、本実施例で
は枠体12に帯電ローラ8を回動自在に取付けた、所謂
接触帯電方法を用いている。帯電ローラ8は、金属製の
ローラ軸8aに導電性の弾性層を設け、更にその上に高
抵抗の弾性層を設け、更にその表面に保護膜を設けて形
成される。導電性の弾性層は、EPDMやNBRなどの
弾性ゴム層にカーボンを分散したもので構成し、ローラ
軸8aに供給されるバイアス電圧を導く作用をなす。
又、高抵抗の弾性層は、ウレタンゴムなどで構成し、微
量の導電性粉末を含有するものが一例として挙げられ、
感光体ドラム7のピンホールなどに導電度の高い帯電ロ
ーラが相対した場合でも、感光体ドラム7へのリーク電
流を制限してバイアス電圧の急降下を防ぐ作用をなす。
又、保護層は、N−メチルメトキシ化ナイロンで構成
し、導電性弾性層や高抵抗の弾性層の塑性物質が、感光
体ドラム7に触れて感光体ドラム7の表面を変質させる
ことがないように作用する。
【0023】帯電ローラ8は、感光体ドラム7に接触し
ており、画像形成に際しては感光体ドラム7の回転に従
動して回転する。そして、帯電ローラ8に直流電圧と交
流電圧とを重畳して印加することにより感光体ドラム7
の表面を均一に帯電させる。
【0024】(露光部)前記帯電ローラ8によって均一
に帯電した感光体ドラム7の表面に、装置本体に配置さ
れた光学系(図示せず)から光像が照射され、感光体ド
ラム7の表面に静電潜像が形成される。カートリッジ枠
体12の上面には、光学系からの光像を導くための開口
9が形成され、プロセスカートリッジBの露光部を構成
している。
【0025】(現像手段)現像手段10は、図1に示す
ように、トナーを収納する現像容器10aを有し、且つ
現像容器10a内にはトナーを送り出すために矢印方向
へ回転するトナー送り部材10bが設けてある。更に、
現像容器10aには、感光体ドラム7と対向して、現像
容器10aに収容した現像剤を感光体ドラム7へと搬送
し、感光体ドラム7上に形成された静電潜像を可視画像
(トナー像)とするための現像剤担持体、即ち、非磁性
円筒体(現像スリーブ)10dが配置される。現像スリ
ーブ10dと感光体ドラム7との間には微小間隙が設け
てある。この現像スリーブ10dは、内部に磁石10c
を有し、回転することによって表面に薄い現像剤層を形
成してこの現像剤層を感光体ドラム7の方へと搬送す
る。
【0026】現像スリーブ10dの表面に現像剤層が形
成される時、現像剤と現像スリーブ10dとの摩擦によ
って感光体ドラム7上の静電潜像を現像するのに充分な
摩擦帯電電荷を得る。又、現像剤の層厚を規制するため
に、現像スリーブ10dに当接或は近接して現像ブレー
ド10eが設けられている。
【0027】又、現像スリーブ10dの長手方向両端部
には、現像剤が現像領域外へ流出するのを防止するため
のシール手段である磁性体シール部材10f’が、現像
スリーブ10dに対して非接触状態で配置される。この
点に関しては後で詳しく説明する。
【0028】(クリーニング手段)クリーニング手段1
1は、図1に示すように、感光体ドラム7の表面に接触
し、転写後の感光体ドラム7上に残留した現像剤を掻き
落とすためのクリーニングブレード11aと、この掻き
落とした現像剤を掬い取るために前記ブレード11aの
下方に位置し、且つ感光体ドラム7の表面に弱く接触し
たスクイシート11bと、この掬い取った廃現像剤を溜
めるための廃現像剤溜め11cとで構成している。
【0029】このように構成されるプロセスカートリッ
ジBは、上述したように、各部材が枠体12内に収納さ
れているが、本実施例では、第1枠体12aに現像手段
10が収納され、第2枠体12bに感光体ドラム7、帯
電手段8、露光部9、クリーニング手段11が収納され
ている。
【0030】実施例1 次に、図2を参照して、本発明に係るプロセスカートリ
ッジBにおける現像スリーブのシール手段について更に
詳しく説明する。
【0031】磁石10cを内包した現像スリーブ10d
の外周面には感光体ドラム7と対向する側に、現像スリ
ーブ10dとは非接触状態にて磁性体シール部材10
f’が配置される。この磁性体シール部材10f’は、
現像容器10aに固定されており、前記磁石10cとの
間に磁界を形成しそこに現像剤を介在させることにより
現像剤の現像域外への流出を防止する作用を成す。
【0032】このとき、前記現像スリーブ10dの外周
面と磁性体シール部材10f’との間隙は、磁石10c
の磁極位置に対応して異なり、磁極のない位置、即ち、
両磁極間の磁力の弱い位置の間隙g’は、磁極のある位
置の間隙gに比べ狭くされている。これにより、磁極の
ない位置における磁力は密となり、従来シール力の弱か
った磁極のない位置でのシール性を向上することがで
き、現像スリーブ外周上のどの位置においても磁石10
cの磁極の有無に拘らず一様に良好なシール性を得るこ
とができる。
【0033】実施例2 図3に、本発明のプロセスカートリッジの他の実施例を
示す。上記実施例1では、磁石10cの磁極位置に対応
して現像スリーブ10dの外周面と磁性体シール部材1
0f’との間隙を磁極の位置に関連して異なるものとし
た。しかしながら、この間隙にて、特に狭い領域の間隙
g’は非常に微小間隙になるために、その精度を出すの
が難しく現像容器10aの磁性体シール部材10f’を
取付けるための座面などの精度により、大きく影響され
ることが懸念される。
【0034】又、実施例1では、図2に示すように、磁
性体シール部材10f’は、1つの部品にて形成されて
いるが、磁性体シール部材10f’は1つの部品である
必要はなく、分割して作製することも可能である。
【0035】本実施例によれば、磁性体シール部材10
f’は、例えば図3に示すように、現像スリーブ10d
の外周面と磁性体シール部材10f’との間隙の広い領
域部分100と狭い領域部分101とにそれぞれ分割し
て作製されている。
【0036】このように磁性体シール部材10f’を幾
つかの部品に分割することにより、現像容器10aの取
付け座面などの影響は受けにくくなり、間隙の精度が比
較的だし易く安定したシール性能を発揮することができ
る。
【0037】実施例3 図4に、本発明のプロセスカートリッジの更に他の実施
例を示す。
【0038】上記実施例1において、スラスト方向、即
ち、現像スリーブ10dの長手方向の磁性体シール部材
10f’のシール幅は特に規定しなかったが、図4に示
すように、シール幅はどの位置でも一定幅である必要は
なく、現像スリーブ10dの外周面と磁性体シール部材
10f’との間隙の狭い領域部分101のシール幅w’
を広い領域部分100のシール幅wより広くすることも
できる。これにより間隙を狭くした領域、即ち、磁極の
ない位置の磁力はより密となり、更にシール性能を向上
させることができる。
【0039】実施例4 図5には、本発明の他の態様であるカートリッジ化され
た現像装置10’を示す。
【0040】本実施例の現像装置10’は、実施例1で
説明したプロセスカートリッジBから、第2枠体12b
に設けられていた感光体ドラム7、帯電手段8、露光部
9、クリーニング手段11を除き、第1枠体12aに収
容された現像手段10のみを一体化したカートリッジと
考えることができる。
【0041】つまり、本実施例の現像装置10’は、図
5に示すように、トナーを収納する現像容器10aを有
し、且つ現像容器10a内にはトナーを送り出すために
矢印方向へ回転するトナー送り部材10bが設けてあ
る。更に、現像容器10aには、現像容器10aに収容
した現像剤を、装置本体に装着された時感光体ドラムへ
と搬送し、感光体ドラム上に形成された静電潜像を可視
画像(トナー像)とするための現像剤担持体、即ち、非
磁性円筒体(現像スリーブ)10dが配置される。この
現像スリーブ10dは、内部に磁石10cを有し、回転
することによって表面に薄い現像剤層を形成してこの現
像剤層を搬送する。又、現像剤の層厚を規制するため
に、現像スリーブ10dに当接或は近接して現像ブレー
ド10eが設けられている。
【0042】更に、現像スリーブ10dの長手方向両端
部には、現像剤が現像領域外へ流出するのを防止するた
めのシール手段である磁性体シール部材10f’が、現
像スリーブ10dに対して一定間隙gにて非接触状態で
配置される。このシール手段の構成は、先に実施例1〜
3にて説明したと同じ構成とされ、同じ作用効果を達成
することができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係るプロセ
スカートリッジ及び現像装置は、磁石を内包する現像剤
担持体の外周上に非接触に磁性体シール部材を配置し、
現像剤担持体と磁性体シール部材との間隙は、磁石の磁
極位置に対応して異なり、磁極のない位置、即ち、両磁
極間の磁力の弱い位置の間隙は、磁極のある位置の間隙
に比べ狭くする構成とされるので、磁極のない位置にお
ける磁力は密となり、従来シール力の弱かった磁極のな
い位置でのシール性を向上することができ、現像剤担持
体の外周上のどの位置においても磁石の磁極の有無に拘
らず一様に良好なシール性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプロセスカートリッジの一実施例
の断面構成図である。
【図2】本発明に係るプロセスカートリッジにてシール
手段を説明するための現像手段の拡大断面図である。
【図3】本発明に係るプロセスカートリッジにて他のシ
ール手段を説明するための現像手段の拡大断面図であ
る。
【図4】本発明に係るプロセスカートリッジにて他のシ
ール手段を説明するための現像手段の拡大した分解縦断
面図である。
【図5】本発明に係る現像装置の一実施例の断面構成図
である。
【図6】従来のプロセスカートリッジにおけるシール手
段を説明するための現像手段の断面図である。
【図7】従来のプロセスカートリッジにおけるシール手
段を説明するための現像手段の縦断面図である。
【図8】従来のプロセスカートリッジにおけるシール手
段を説明するための現像手段の断面図である。
【図9】従来のプロセスカートリッジにおけるシール手
段を説明するための現像手段の縦断面図である。
【符号の説明】
B カートリッジ 7 像担持体(感光体ドラム) 8 帯電手段(帯電ローラ) 9 露光部 10 現像手段 10a 現像容器 10c 磁石 10d 現像剤担持体(現像スリーブ) 10f’ 磁性体シール部材 11 クリーニング手段 12 枠体 100 間隙の広い領域部分の磁性体シール
部材 101 間隙の狭い領域部分の磁性体シール
部材
フロントページの続き (72)発明者 佐々木 新一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−4266(JP,A) 特開 平4−245270(JP,A) 特開 平4−307572(JP,A) 実開 平1−15254(JP,U) 実開 昭63−60168(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/08 - 15/095

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の磁極を備える磁石を内部に備え像
    担持体に形成された静電像を現像剤で現像するために現
    像剤を担持搬送する現像剤担持体と、前記現像剤担持体
    の端部の周面と間隙をもって対向する磁性体シール部材
    と、を有する現像装置において、 前記現像剤担持体の周面と前記磁性体シール部材との間
    隙は、前記磁極のある位置よりも前記磁極のない位置の
    方が、狭くされていることを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセス
    カートリッジであって、像担持体と、現像装置とを有
    し、前記現像装置は、複数の磁極を備える磁石を内部に
    備え前記像担持体に形成された静電像を現像剤で現像す
    るために現像剤を担持搬送する現像剤担持体と、前記現
    像剤担持体の端部の周面と間隙をもって対向する磁性体
    シール部材と、を有するプロセスカートリッジにおい
    て、 前記現像剤担持体の周面と前記磁性体シール部材との間
    隙は、前記磁極のある位置よりも前記磁極のない位置の
    方が、狭くされていることを特徴とするプロセスカート
    リッジ。
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