JPH0752683A - 車両用インストルメントパネル部構造 - Google Patents

車両用インストルメントパネル部構造

Info

Publication number
JPH0752683A
JPH0752683A JP6075926A JP7592694A JPH0752683A JP H0752683 A JPH0752683 A JP H0752683A JP 6075926 A JP6075926 A JP 6075926A JP 7592694 A JP7592694 A JP 7592694A JP H0752683 A JPH0752683 A JP H0752683A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
harness
instrument panel
substrate
duct
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6075926A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2753444B2 (ja
Inventor
Takayuki Nishijima
隆行 西島
Kanehiro Kawamachi
兼弘 川町
Takao Muto
隆男 武藤
Mitsuo Yamazaki
満雄 山崎
Toshiyuki Arima
利之 有馬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marelli Corp
Original Assignee
Kansei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kansei Corp filed Critical Kansei Corp
Priority to JP6075926A priority Critical patent/JP2753444B2/ja
Publication of JPH0752683A publication Critical patent/JPH0752683A/ja
Priority to US08/438,667 priority patent/US5549344A/en
Priority to US08/598,409 priority patent/US5678877A/en
Priority to US08/699,695 priority patent/US5685595A/en
Priority to US08/994,541 priority patent/US5979965A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP2753444B2 publication Critical patent/JP2753444B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00507Details, e.g. mounting arrangements, desaeration devices
    • B60H1/00514Details of air conditioning housings
    • B60H1/0055Details of air conditioning housings the housing or parts thereof being integrated in other devices, e.g. dashboard
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K37/00Dashboards
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/0207Wire harnesses
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/08Front or rear portions
    • B62D25/14Dashboards as superstructure sub-units
    • B62D25/142Dashboards as superstructure sub-units having ventilation channels incorporated therein
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/08Front or rear portions
    • B62D25/14Dashboards as superstructure sub-units
    • B62D25/145Dashboards as superstructure sub-units having a crossbeam incorporated therein

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Instrument Panels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 車種が代わってもダクトの共用化が図れると
共に、メータ等の複数の電装品を配設する作業性が良好
で、しかも、車両側面衝突時の合成向上を図ることがで
きるインストルメントパネル部構造を提供する。 【構成】 インストルメントパネルにて形成される空間
部内に、車幅方向の略全幅に渡って基板13を配設し、
該基板13には、複数のダクト15〜20を一体成形す
ると共に、メータが載置されるメータ載置部23及びエ
アバッグが載置されるエアバッグ載置部24を形成し、
更に、フラットハーネスが載置されるハーネス載置部2
6を車幅方向に沿って形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両の前席の前側に
配置されるインストルメントパネル部構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来からこの種のものとしては、例えば
特開昭48ー64646号公報に記載の図25に示すよ
うなもの、又は、特開平1ー190551号公報に記載
の図26に示すようなものがある。
【0003】図25に示すものは、インストルメントパ
ネル1の上面部と上部前面部とにクラッシュパッド2が
設けられると共に、このインストルメントパネル1にダ
クト3が一体に成形されている。
【0004】また、図26に示すものは、インストルメ
ントパネル本体5が、2分割された上部インストルメン
トパネル部6と下部インストルメントパネル部7とで構
成され、この下部インストルメントパネル部7にワイヤ
ーハーネス8を案内収容する溝9が形成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな図25に示す従来例のものにあっては、インストル
メントパネル1にダクト3が一体に成形されているた
め、車種に応じてインストルメントパネル1の幅等が変
わることから、それに対応させてダクト3の形状も変更
しなければならない。従って、車種が変わる毎にダクト
3を新たに設計し製作しなければならない。
【0006】また、図26に示す従来例のものにあって
は、車体側に配索するものと比較するとワイヤーハーネ
ス8の配索作業性は良いが、ダクトに関しては、複数の
分割されたダクトを接続するものであるため作業性が悪
いと共に、前記従来例のようにインストルメントパネル
本体5の大きさが代わると、これに応じて、ダクトの形
状を変更しなければならない。
【0007】さらに、これら両従来例では、メータ等の
複数の電装品を個々に配設するものであるため、作業性
が良好等とは言い難かった。
【0008】そこで、この発明は、車種が代わってもダ
クトの共用化が図れると共に、車両側面衝突時の強度向
上を図ることができるインストルメントパネル部構造を
提供することを目的としている。
【0009】他の目的は、メータ等の複数の電装品を配
設する作業性を良好とすることにある。
【0010】他の目的は、車両衝突時に乗員への衝撃力
を緩和することにある。
【0011】他の目的は、ダクトを流れる空気の流れを
良くして、吹出口から良好に空気を吹き出させることに
ある。
【0012】他の目的は、ハーネスの配設・交換作業等
を容易に行うことができるようにすることにある。
【0013】他の目的は、電子部品の配設作業性を向上
させることにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された発
明によれば、インストルメントパネルにて形成される空
間部内に、車幅方向の略全幅に渡って基板を配設し、該
基板には、複数のダクトが一体的に形成されていること
を特徴としている。
【0015】請求項2に記載された発明によれば、イン
ストルメントパネルにて形成される空間部内に、車幅方
向の略全幅に渡って基板を配設し、該基板には、複数の
ダクトと、電装品が載置される電装品載置部と、車幅方
向に沿い、ハーネスが載置されるハーネス載置部とを形
成したことを特徴としている。
【0016】請求項3に記載された発明によれば、前記
基板の任意のダクトを、電装品載置部より車両後方を通
して配索したことを特徴としている。
【0017】請求項4に記載された発明によれば、前記
複数のダクトは、車幅方向中央部に設けられ、後方に向
けて空気を吹き出す吹出口を有するセンターダクトと、
該センターダクトから両側に連続されて延長されて先端
部に吹出口を有する右側サイドベントダクト及び左側サ
イドベントダクトとを有し、前記センターダクトの下側
から上方に向けて吸入された空気を、該センターダクト
の吹出口及び前記各サイドベントダクトの吹出口から吹
き出すように設定し、前記センターダクトの上面部側に
下方に突出し、車両前後方向に延びるV字溝を形成し、
前記センターダクト内に下方から吸入された空気を、前
記V字溝により、前記右側サイドベントダクト側と前記
左側サイドベントダクト側とに分岐するように設定した
ことを特徴としている。
【0018】請求項5に記載された発明によれば、前記
ハーネス載置部は、基板の車両後方側端縁部に形成され
ていることを特徴としている。
【0019】請求項6に記載された発明によれば、前記
基板のハーネス載置部に載置されるハーネスの、前記ハ
ーネス載置部の端部の近傍位置にコネクタを設けたこと
を特徴としている。
【0020】請求項7に記載された発明によれば、前記
基板のハーネス載置部に、ハーネスを収容したハーネス
プロテクタを着脱自在に装着したことを特徴としてい
る。
【0021】請求項8に記載された発明によれば、前記
基板のハーネス載置部に、該ハーネス載置部上に載置さ
れたハーネスを覆う回動自在な蓋を一体成形したことを
特徴としている。
【0022】請求項9に記載された発明によれば、前記
基板のハーネス載置部の車幅方向の端部に、電子部品が
取り付けられる取付けブラケット部を設けたことを特徴
としている。
【0023】請求項10に記載された発明によれば、前
記基板の電装品載置部は、車両中央部を中心に両側に形
成され、いずれの電装品載置部にもメータ又は助手席用
エアバッグ装置を載置可能に設定したことを特徴として
いる。
【0024】請求項11に記載された発明によれば、前
記基板は、ブロー成形にて一体成形され、複数のダクト
の吹出口はブロー成形後開口されたことを特徴としてい
る。
【0025】請求項12に記載された発明によれば、前
記基板は、複数の部分が低圧射出成形法により別々に形
成され、これらが溶着されて形成されたことを特徴とし
ている。
【0026】請求項13に記載された発明によれば、車
幅方向に沿って配設されて両端部が車体に取り付けられ
るステアリングメンバに、前記基板を取付けたことを特
徴としている。
【0027】請求項14に記載された発明によれば、前
記インストルメントパネルには複数のグリルが配設され
る一方、該複数のグリルと前記複数のダクトの吹出口と
を接続管にて連結したことを特徴としている。
【0028】請求項15に記載された発明によれば、前
記接続管は可撓性を有していることを特徴としている。
【0029】
【作用】請求項1に記載された発明によれば、複数のダ
クトが一体成形された基板は、インストルメントパネル
とは別体であり、このインストルメントパネルの大きさ
が変化してた場合でも、このインストルメントパネルに
対応させる必要はなく、ダクトの共用化が図れる。しか
も、基板には閉断面構造のダクトが形成されて所定の強
度を有しており、この基板が車幅方向全幅に渡って配設
されているため、この基板により、車両側面衝突に対す
るインストルメントパネル配設部分の強度向上が図られ
る。
【0030】請求項2に記載された発明によれば、電装
品載置部やハーネス載置部が一体成形されているため、
これら載置部に電装品やハーネスを取り付け、その後、
この基板を車体に取り付けるようにすれば、これら電装
品等の配設が一度にできることから、従来のように狭い
車体内で電装品を配設する作業に比べ、配設作業性が向
上する。
【0031】請求項3に記載された発明によれば、前記
基板の任意のダクトを、電装品載置部より車両後方を通
して配索することにより、車両衝突時に乗員が、電装品
に当たる前にその中空のダクトに衝突することから、こ
のダクトの変形で衝撃が吸収され乗員への衝撃が和らげ
られる。
【0032】請求項4に記載された発明によれば、セン
ターダクトの上面部側にV字溝を形成することにより、
センターダクトの下側から吹き出された空気を、右側サ
イドベントダクト側と左側サイドベントダクト側とに分
岐して、空気の流通抵抗を低減させて吹出口から良好に
空気を吹き出させることができる。
【0033】請求項5に記載された発明によれば、前記
ハーネス載置部を、基板の車両後方側端縁部に形成する
ことにより、ハーネスの交換作業等を容易に行うことが
できる。
【0034】請求項6に記載された発明によれば、前記
基板のハーネス載置部に載置されるハーネスの、前記ハ
ーネス載置部の端部の近傍位置にコネクタを設けること
により、車体側のコネクタとの接続を手前側で行うこと
ができ、接続作業性が良好である。
【0035】請求項7に記載された発明によれば、前記
基板のハーネス載置部に、ハーネスを収容したハーネス
プロテクタを着脱自在に装着することにより、特に丸電
線のハーネスを配索するのに作業性が良好である。
【0036】請求項8に記載された発明によれば、前記
基板のハーネス載置部に、該ハーネス載置部上に載置さ
れたハーネスを覆う回動自在な蓋を一体成形することに
より、別途ハーネスプロテクタを製造する必要がなく、
成形が簡単で、ハーネス配索作業性も良い。
【0037】請求項9に記載された発明によれば、ハー
ネス載置部の端部に取付けブラケット部を設け、この取
付けブラケット部に電子部品を装着するようにすること
により、電子部品を別途車体側に配設するものと比較す
ると、電子部品が手前側に位置しているため配設作業性
が良好である。しかも、このハーネス載置部に配設され
たハーネスの端部のコネクタを、その電子部品に装着す
るようにすれば、極めて接続作業性が良い。
【0038】請求項10に記載された発明によれば、前
記基板の電装品載置部は、車両中央部を中心に両側に形
成され、いずれか一方の電装品載置部にメータを載置可
能に設定し、他方の電装品載置部に助手席用エアバッグ
装置を載置可能に設定することにより、右ハンドル車又
は左ハンドル車の何れにも適用することができる。
【0039】請求項12に記載された発明によれば、複
数の部分を低圧射出成形法により別々に形成し、これら
を溶着して基板を形成することにより、肉厚管理を精度
良く行うことができるため、極力肉厚を薄くできること
から、軽量化を図ることができる。つまり、特にダクト
部分の肉厚管理は風漏れの関係から重要であり、肉厚管
理を精度良く行えないと、風漏れを防止するためには、
ダクト部分の肉厚を厚めに設定しなければならず、その
結果、全体の重量が増加してしまうこととなる。
【0040】請求項13に記載された発明によれば、車
幅方向に沿って配設されて両端部が車体に取り付けられ
るステアリングメンバに、前記基板を取付けることによ
り、予めステアリングメンバに基板を取り付けた後、こ
のメンバを車体に取り付けることにより、いわゆるモジ
ュール組付けが可能となり、一層組付け作業性が向上す
る。
【0041】請求項14に記載された発明によれば、前
記インストルメントパネルには複数のグリルが配設され
る一方、該複数のグリルと前記複数のダクトの吹出口と
を接続管にて連結すれば、複数のダクトが一体成形され
た基板は、インストルメントパネルとは別体であり、こ
のインストルメントパネルの大きさが変化してた場合で
も、形状の異なる数種類の接続管を用意等することによ
り、この接続管にて、ダクトの吹出口とグリルとを容易
に接続できるため、このインストルメントパネルに対応
させる必要はなく、ダクトの共用化が図れる。
【0042】請求項15に記載された発明によれば、前
記接続管に可撓性を有するものとすることにより、この
接続管も一種類用意すれば良いこととなる。
【0043】
【実施例】以下、この発明を実施例に基づいて説明す
る。
【0044】図1乃至図8は、この発明の第1実施例を
示すものである。
【0045】まず構成を説明すると、図中符号11はス
テアリングメンバで、このステアリングメンバ11の両
端部に設けられたブラケット11aが車体のダッシュサ
イドパネル95(図10,図13参照)にボルト96で
取り付けられることにより、ステアリングメンバ11が
車幅方向に沿って配設されるようになっている。
【0046】そして、このステアリングメンバ11に基
板13が取り付けられると共に空調ユニット12が支持
され、これらがインストルメントパネル14で覆われる
ようになっている。換言すれば、このインストルメント
パネル14で形成される空間部内に基板13等が配設さ
れるようになっている。
【0047】その基板13には、フロントデフダクト1
5,センターダクト16,右側サイドベントダクト1
7,左側サイドベントダクト18,右側サイドデフダク
ト19,左側サイドデフダクト20が一体成形されてい
る(図2,図3等参照)。図3には、理解し易くするた
めに複数のダクト15〜20が分解して示されている
が、実際は隣接するダクト15〜20同士は一枚の壁で
仕切られ、基板13に一体成形されている。
【0048】また、この基板13には、「電装品」とし
てのメータ21やエアバッグ装置22が載置される「電
装品載置部」としてのメータ載置部23及びエアバッグ
装置載置部24が形成されると共に、車両後端縁部には
車幅方向全幅に渡ってフラットハーネス25が載置され
るハーネス載置部26が形成されている。このハーネス
載置部26の両端部には、フラットハーネス25の両端
部に設けられた雄コネクタ25aを下方に通すための開
口27が形成されている。勿論、丸線ハーネスを載置す
ることもできる。
【0049】この開口27の近傍で、基板13の裏面側
には、図8に示すように、ケース上部28が一体成形さ
れ、このケース上部28にケース下部29が着脱自在に
装着されるようになっている。この装着状態で、ケース
上部28とケース下部29との間に複数の回路基盤30
…が収納されるようになっている。このケース下部29
には、上方に突出する爪部29aが一体成形され、ケー
ス上部28には、この爪部29aが挿入係止される係止
部28aが形成されている。また、このケース下部29
には、フラットハーネス25の雄コネクタ25aが嵌合
される雌コネクタ29bが設けられている。
【0050】この基板13は、この実施例では、図1に
示すように、各ダクト15〜20側と各載置部23,2
4側とを各々別々に低圧射出成形法で形成し、その後、
この両者を熱板加熱溶着(加熱板で突合せ部分を加熱し
て溶着する方法)、振動溶着、あるいは超音波溶着等に
より溶着する。低圧射出成形法は、特公平2ー5808
9号公報、特開昭59ー49916号公報、特公昭63
ー66651号等で開示されたようなものである。
【0051】このように低圧射出成形によれば、肉厚の
管理が精度良く行えるため、板厚を薄くできることか
ら、基板13の軽量化や材料費の低減を図ることができ
る。
【0052】一方、前記インストルメントパネル14に
は、図1に示すように、フロントデフグリル33,セン
ターグリル34,右側サイドベントグリル35,左側サ
イドベントグリル36,右側サイドデフグリル37,左
側サイドデフグリル38が配設されている。これらグリ
ル33〜38は、以下のように上記各ダクト15〜20
の吹出口15a〜20aと接続されている。
【0053】すなわち、図4に示すように、右側サイド
ベントグリル35は、接続管40を介して右側サイドベ
ントダクト17の吹出口17aに接続される一方、右側
サイドデフグリル37は、接続管41を介して右側サイ
ドデフダクト19aに接続されている。なお、左側サイ
ドベントグリル36,左側サイドデフグリル38の接続
関係は、上記右側と同様であるため説明を省略する。
【0054】また、フロントデフグリル33は、図5に
示すように、フロントデフダクト15の吹出口15aに
接続される一方、センターグリル34は、図6に示すよ
うに、センターダクト16の吹出口16aに接続されて
いる。
【0055】さらに、メータ21は、図5に示すよう
に、基板13のメータ載置部23に形成された取付部2
3aにネジ44止めされ、このメータ21とインストル
メントパネル14の開口部との間に、リッド45が配設
されている。また、エアバッグ装置22及び基板13の
エアバッグ装置載置部24に形成された取付部24a
は、図7に示すようにステアリングメンバ11にボルト
46で共締めされるようになっている。
【0056】さらにまた、空調ユニット12は、図7に
示すように、基板13にネジ47止めされると共に、車
体パネル48にボルト49止めされ、更に、ステアリン
グメンバ11にボルト50止めされるようになってい
る。
【0057】また、図7に示すように、インストルメン
トパネル14には、上縁部に下方に突出するロケートピ
ン14aが複数突設され、基板13に形成された位置決
め孔13aに挿入されると共に、このインストルメント
パネル14の下部が、基板13の下部にネジ51止めさ
れて取り付けられるようになっている。
【0058】なお、図1中符号53はグローブボック
ス,符号54はセンタークラスターである。
【0059】次に、かかる構成のインストルメントパネ
ル部構造の組付けについて説明する。
【0060】まず、車体取付け前のステアリングメンバ
11に空調ユニット12及び基板13を取付け、この基
板13のハーネス載置部26にフラットハーネス25を
配索すると共に、この基板13のメータ,エアバッグ装
置載置部23,24にメータ21及びエアバッグ装置2
2を取付ける。
【0061】そして、かかる組立体のステアリングメン
バ11の両端部のブラケット11aを、図示省略の車体
のフロントピラーインナにネジ止めして取り付け、この
際に、空調ユニット12も車体パネル48にボルト49
止めする。
【0062】その後、インストルメントパネル14のロ
ケートピン14aを、基板13の位置決め孔13aに挿
入して位置決めすると共に、下部側をネジ51止めして
取り付ける。そして、各グリル33〜38を各ダクト1
5〜20の吹出口15a〜20aに接続する。また、リ
ッド45,グローブボックス53,クラスター54等も
配設する。
【0063】かかる構造にあっては、基板13が車幅方
向全幅に渡って形成されると共に、閉断面構造の複数の
ダクト15〜20が形成されて強度が高いため、この基
板13を配設することにより、側面衝突に対するインス
トルメントパネル14配設部分の強度が向上することと
なる。
【0064】また、複数のダクト15〜20が基板13
に一体成形されているため、基板13を配設するだけで
ダクト15〜20の配設が完了することから作業性も良
好である。
【0065】さらに、エアバッグ装置22やメータ21
を予め基板13に取り付けた後、車体側に固定するよう
にしているため、これらエアバッグ装置22やメータ2
1の組付けの点でも作業性がよい。
【0066】さらにまた、予めステアリングメンバ11
に基板13等を取り付け、これを車体に取り付けるよう
な方式であるため、ロボットによるいわゆるモジュール
取付も可能となる。
【0067】また、フラットハーネス25を基板13の
後端縁部に形成されたハーネス載置部26に配設するこ
とになるので、車体に沿って配設するものと比較する
と、配索経路が単純化でき、配索作業がし易いと共に、
フラットハーネス25自体を軽量化できる。
【0068】しかも、このハーネス載置部26の両端部
に、ケース上部28及びケース下部29を配設すること
により、フラットハーネス25のコネクタ接続も簡単に
行うことができると同時に、このケース上部28を基板
13に一体成形することにより、部品点数が削減される
と共に、このケース下部29は、ケース上部28に対し
てワンタッチで取り付けることができ着脱作業も簡単で
ある。
【0069】また、車種が異なれば、それに対応してイ
ンストルメントパネル14の大きさも変化するが、複数
のダクト15〜20等が一体成形された基板13は、そ
のインストルメントパネル14と別体に形成されている
ため、インストルメントパネル14と対応させて大きさ
を異ならせる必要がなく、このため車種が異なっても同
じ基板13を用いることができるので、基板13の共用
化を図ることができる。この場合、インストルメントパ
ネル14側の各グリル33〜38と、基板13側の各ダ
クト15〜20の吹出口15a〜20aとの接続は、車
種に合わせて形状の異なる数種類の接続管40,41や
各グリル33等を用意することにより、吹出口15a〜
20aとの接続を容易に行うことができる。この実施例
では、左右のサイドベントグリル35,36、サイドデ
フグリル37,38側では、形状の異なる接続管40,
41を数種類用意し、又、フロントデフグリル33,セ
ンターグリル34側では、このグリル33,34自体を
数種類用意することにより、車種の変化に対応するよう
にしている。
【0070】なお、接続管40,41を、可撓性を有す
るように、蛇腹状のものとすれば、等も一種類のもので
共用化を図ることができる。また、この実施例では、接
続管40,41を別体の物としているが、グリル35等
に一体に成形しても良く、又、可撓性を有するもので有
れば、ダクト側に一体に成形することもできる。
【0071】また、図9は、この発明の第2実施例を示
す図である。
【0072】この実施例は、第1実施例と比較すると、
ダクトの配索位置が異なっている。
【0073】すなわち、第1実施例の左側サイドベント
ダクト18は、エアバッグ装置載置部24の車両前側を
通って配索されているが、この実施例の左側サイドベン
トダクト52は、エアバッグ装置載置部24の車両後
側、つまり乗員から見ると手前側を通って配索されてい
る。
【0074】このように中空の左側サイドベントダクト
52をエアバッグ装置22の手前側に配索することによ
り、車両衝突時に乗員が、衝突初期の段階でそのダクト
52に衝突することにより、このダクト52が潰れて衝
撃を吸収することができる。
【0075】他の構成及び作用は第1実施例と同様であ
るので説明を省略する。
【0076】また、図10乃至図17は、この発明の第
3実施例を示す。
【0077】この実施例の基板56には、フロントデフ
ダクト57,センターダクト58,右側サイドベントダ
クト59,左側サイドベントダクト60,右側サイドデ
フダクト61,左側サイドデフダクト62が一体成形さ
れている(図10,図12等参照)。図12には、理解
し易くするために複数のダクト57〜62が分解して示
されているが、実際は隣接するダクト57〜62同士は
一枚の壁で仕切られ、基板56に一体成形されている。
【0078】このセンターダクト58には、一対の吹出
口58a,58aが形成され、この両吹出口58a,5
8aの間に車両前後方向に沿う前後V字溝63が形成さ
れると共に、この前後V字溝63と略直交する車幅V字
溝64が車幅方向に沿って形成されている(図10,図
12等参照)。
【0079】また、この基板56には、「電装品」とし
てのメータ21やエアバッグ装置22が載置される「電
装品載置部」としてのメータ載置部66及びエアバッグ
装置載置部67が形成されると共に、車両後端縁部には
車幅方向全幅に渡ってハーネス載置部68が形成されて
いる。
【0080】このハーネス載置部68の両端部には、図
11に示すように、取付けブラケット部69,70が一
体成形され、この両取付けブラケット部69,70にそ
れぞれ電子部品71,72が取り付けられるようになっ
ている。この電子部品71は、ヒューズブロック71a
に電子ユニット71bが着脱自在に配設され、図13に
示すように、このヒューズブロック71aから突設され
た突起71cが取付ブラケット部69の取付け孔69a
に係止されるようになっている。なお、電子部品72
は、取付ブラケット部70の取付け孔70aに図示省略
のネジ等を介して取り付けられるようになっている。
【0081】また、このハーネス載置部68には、図1
0及び図11に示すように、丸電線からなるハーネス7
3が収納されたプロテクタ75が装着されるようになっ
ている。
【0082】このハーネス73は、図15に示すよう
に、各車種に共通に必要とされる共用ハーネス73a
と、ユーザーの要望等により任意に必要となる複数の専
用ハーネス73b,73c,73dとから構成されてい
る。
【0083】この場合、共用ハーネス73aには、メー
タシステム、エアコンシステム、エンジンシステム、ハ
ードシステム等に関係するハーネスがあり、また専用ハ
ーネスとしては、図15においては、73bは、AT
(オートマチック・トランスミッションシステム)に関
するハーネスを、73cは、ASCD(オート・スピー
ド・コントロール・デバイス)に関係するハーネスを、
73dは、ABS(アンチスキッド・ブレーキ・システ
ム)に関係するハーネスをそれぞれ示している。
【0084】このハーネス73を収容するプロテクタ7
5は、図16及び図17に示すように、薄肉ヒンジ75
aを介して開閉自在な回動体75bが設けられ、この回
動体75bには、基部側に仕切壁75cが形成されると
共に、先端部側には薄肉ヒンジ75dを介して蓋部75
eが形成されている。そして、図17中実線に示すよう
に回動体75bを閉成した状態で、仕切壁75cによ
り、共用ハーネス73aが収納される共用ハーネス室側
Aと、選択された任意の専用ハーネス73b…が収納さ
れる専用ハーネス室側Bとに画成されるようになってい
る。
【0085】また、このプロテクタ75の下面部側に
は、ハーネス載置部68の複数の切欠部68aに挿入係
止される断面略T字状の係止部75fが形成されると共
に、このハーネス載置部68に開設された開口68bに
嵌合されて抜け止め機能を果たす弾性変形可能な嵌合部
75gが形成されている。
【0086】さらに、ハーネス73の端部には、図15
に示すように、複数のコネクタ76…が設けられ、これ
らコネクタ76…が電子部品71,72やメータ21等
に接続されるようになっている。
【0087】また、図15に示す複数のハーネス73の
端部に設けられた複数のコネクタ76の内のいくつか
は、特開平3ー226978号公報において示された分
割コネクタからなっており、この分割コネクタ76が複
数個相互に連結して雄コネクタ77a,77bを構成す
るようになっている。この点は、特開平3ー22697
8号公報において示された雄コネクタと同様である。
【0088】そして、この雄コネクタ77aを雌コネク
タ78aに接続し、又、雄コネクタ77bを雌コネクタ
78bにそれぞれ接続する。これら雌コネクタ78a,
78bは、特開平3ー226978号公報において示さ
れた雌コネクタからなるのは言うまでもない。
【0089】雌コネクタ78aは、エンジンルームハー
ネス79の一端に設けられ、このエンジンルームハーネ
ス79の他端は図示省略のヘッドランプやバッテリ等を
接続し、又、雌コネクタ78bは、ボディハーネス97
の一端に設けられ、このボディハーネス97の他端は図
示省略のテールランプやリヤパーセル内の電子部品等と
接続している。従って、これらコネクタ77,78が接
続することによって図15に示すハーネス73a乃至7
3bの中の所定ハーネス73が、エンジンルームハーネ
ス79やボディハーネス97に連結するものである。
【0090】雌コネクタ78a,78bは、図14に示
すように、ダッシュサイドパネル95に取付ブラケット
94によって配置されている。この配置位置は、同図に
示すように、基板56の取付ブラケット69に対応した
位置、或は基板56の下方位置に位置させる。これによ
り、雌コネクタ78a,78bを別途車体側に配置する
ものと比較すると、雌コネクタ78a,78bがダッシ
ュサイドパネル95の基板56の近傍に位置しているた
め雄コネクタ77a,77bとの接続作業性が良好にな
る。
【0091】なお、図11においては符号98は、図示
省略のコンソールボックス内に設置される電子部品を示
す。
【0092】このような基板56は、第1実施例と同様
に、各ダクト57〜62側と各載置部66〜68側とを
各々別々に低圧射出成形法で形成し、その後、この両者
を熱板加熱溶着(加熱板で突合せ部分を加熱して溶着す
る方法)、振動溶着、あるいは超音波溶着等により溶着
して成形するようにしている。
【0093】次に、この第3実施例の作用について説明
する。
【0094】このように基板56に車幅V字溝64を形
成することにより、図12に示すように、ヒータユニッ
ト77から上方に吹き上げられた空気を、センターダク
ト58の吹出口58a,58a側と、サイドベントダク
ト59,60の吹出口59a,60a側とに空気を分岐
して案内することができ、各吹出口58a,58a,5
9a,60aから良好に空気を吹き出すことができる。
【0095】また、前後V字溝63を形成することによ
り、図12に示すように、この溝63を中心として、右
側サイドベントダクト59側と左側サイドベントダクト
60側とに空気の流れを分岐して案内することができ、
吹出口59a側と吹出口60a側とから良好に空気を吹
き出すことができる。
【0096】さらに、図15に示すハーネス73を基板
56のハーネス載置部68に配索するには、まず、回動
体75bを図17中二点鎖線に示す状態で、共用ハーネ
ス73aを共用ハーネス側室Aに収納し、この状態から
回動体75bを図17中実線に示すように閉成する。そ
して、各車に応じて必要な専用ハーネス73b…を選択
して任意の専用ハーネス73b…を専用ハーネス側室B
に収納した後、蓋部75eを図17中実線に示すように
閉成して、ハーネス73のプロテクタ75への配設を完
了する。その後、このプロテクタ75をハーネス載置部
68に係止部75fや嵌合部75gを介して装着する。
【0097】即ち、各車種に共通に必要とされる共用ハ
ーネス73aを全てのプロテクタ75に予め収納し、そ
の上で、必要な専用ハーネス73b…を選択してプロテ
クタ75に収納すれば、ある一つの車に対応したハーネ
ス73を直ちに構築することができ、しかもハーネス7
3は、それを構成するハーネス73a…を互いに結束さ
せる必要がなく、従来ハーネスの車体への配索作業にお
いて行われていたハーネス相互の結束作業が不要にな
り、又、プロテクタ75をハーネス載置部68に、いわ
ゆるワンタッチで行えるため、ハーネス73の配索作業
が著しく良好である。
【0098】さらにまた、ハーネス載置部68の両端部
に取付けブラケット部69,70を設け、この取付けブ
ラケット部69,70に電子部品71,72を装着する
ことにより、電子部品71,72を別途車体側に配設す
るものと比較すると、電子部品71,72が手前側に位
置しているため配設作業性が良好である。しかも、この
ハーネス載置部68に配設されたハーネス73の端部の
コネクタ76を、その電子部品72に、又、雄コネクタ
77を雌コネクタ78に装着するようにしているため、
接続作業性がより有効である。
【0099】他の作用効果は第1実施例と同様であるの
で説明を省略する。
【0100】図18乃至図21は、この発明の第4実施
例を示す。
【0101】この実施例の基板80は、上記実施例と同
様に低圧射出成形と溶着により成形されている。この基
板80には、左右に電装品載置部81が形成され、この
両載置部81には、開口81aが形成されている。これ
ら両電装品載置部81は、助手席用のエアバッグ装置2
2あるいはメータ21の何れもが載置される形状に形成
されている。助手席用のエアバッグ装置22は、その開
口81aを介してステアリングメンバ11に取り付けら
れるようになっている(図19,図20参照)。
【0102】また、ハーネス載置部82には、図18及
び図21に示すように、一対のリブ83が形成され、こ
れらリブ83の間に丸電線のハーネス73が載置される
ようになっていると共に、そのリブ83上を開閉する蓋
84が形成されている。この蓋84は、断面がコ字状を
呈し、薄肉ヒンジ84aにて開閉自在に設けられ、先端
部に設けられた係止突起85が、閉成状態で図21に示
すようにハーネス載置部82の係止孔82aに係合され
るようになっている。この蓋84は、図21中二点鎖線
に示すような位置で成形されることにより、型抜きが可
能となっている。
【0103】このように電装品載置部81に、助手席用
エアバッグ装置22あるいはメータ21の何れもが載置
できるようにしたため、基板80を右ハンドル車又は左
ハンドル車の何れにも適用でき、部品点数の削減を図る
ことができる。
【0104】また、ハーネス載置部82にリブ83や蓋
84を一体に形成することにより、第3実施例に示すよ
うに、別途プロテクタ75を製造する必要なく、部品点
数の削減が図れると共に、ハーネス73の配設作業性も
より簡単に行うことができる。
【0105】他の構成及び作用は第1実施例と同様であ
るので説明を省略する。
【0106】図22乃至図24は、この発明の第5実施
例を示す。
【0107】この実施例は、基板90がブロー成形で一
体に形成されている。形状的には、図10乃至図17に
示す第3実施例と略同様であるが、ハーネス載置部68
の両端部に取付けブラケット部69,70が形成されて
いない点で異なっている。
【0108】この基板90は、ブロー成形後のトリミン
グ工程で、各ダクト57乃至62が、図22中破線に示
す切取り線Pに沿って切断されることにより、吹出口5
8a,59a,60a,61a,62aが形成されるよ
うになっている。この切取り線Pの位置を変えることに
より、インストルメントパネルの各グリルの位置が異な
った場合でも、対応することができることとなる。同様
に、トリミング工程で、図23及び図24に示す開口9
1,92,93の孔開け加工を行うようにしている。
【0109】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1に記
載された発明によれば、複数のダクトが一体成形された
基板は、インストルメントパネルとは別体であり、この
インストルメントパネルの大きさが変化してた場合で
も、このインストルメントパネルに対応させる必要はな
く、ダクトの共用化が図れる。しかも、基板には閉断面
構造のダクトが形成されて所定の強度を有しており、こ
の基板が車幅方向全幅に渡って配設されているため、こ
の基板により、車両側面衝突に対するインストルメント
パネル配設部分の強度向上が図られる。
【0110】請求項2に記載された発明によれば、電装
品載置部やハーネス載置部が一体成形されているため、
これら載置部に電装品やハーネスを取り付け、その後、
この基板を車体に取り付けるようにすれば、これら電装
品等の配設が一度にできることから、従来のように狭い
車体内で電装品を配設する作業に比べ、配設作業性が向
上する。
【0111】請求項3に記載された発明によれば、前記
基板の任意のダクトを、電装品載置部より車両後方を通
して配索することにより、車両衝突時に乗員が、電装品
に当たる前にその中空のダクトに衝突することから、こ
のダクトの変形で衝撃が吸収されることとなる。
【0112】請求項4に記載された発明によれば、セン
ターダクトの上面部側にV字溝を形成することにより、
センターダクトの下側から吸入された空気を、右側サイ
ドベントダクト側と左側サイドベントダクト側とに分岐
して、空気の流通抵抗を低減させて吹出口から良好に空
気を吹き出させることができる。
【0113】請求項5に記載された発明によれば、前記
ハーネス載置部を、基板の車両後方側端縁部に形成する
ことにより、ハーネスの交換作業等を容易に行うことが
できる。
【0114】請求項6に記載された発明によれば、前記
基板のハーネス載置部に載置されるハーネスの、前記ハ
ーネス載置部の端部の近傍位置にコネクタを設けること
により、車体側のコネクタとの接続を手前側で行うこと
ができ、接続作業性が良好である。
【0115】請求項7に記載された発明によれば、前記
基板のハーネス載置部に、ハーネスを収容したハーネス
プロテクタを着脱自在に装着することにより、特に丸電
線のハーネスを配索するのに作業性が良好である。
【0116】請求項8に記載された発明によれば、前記
基板のハーネス載置部に、該ハーネス載置部上に載置さ
れたハーネスを覆う回動自在な蓋を一体成形することに
より、別途ハーネスプロテクタを製造する必要がなく、
成形が簡単で、ハーネス配索作業性も良い。
【0117】請求項9に記載された発明によれば、ハー
ネス載置部の端部に取付けブラケット部を設け、この取
付けブラケット部に電子部品を装着するようにすること
により、電子部品を別途車体側に配設するものと比較す
ると、電子部品が手前側に位置しているため配設作業性
が良好である。しかも、このハーネス載置部に配設され
たハーネスの端部のコネクタを、その電子部品に装着す
るようにすれば、極めて接続作業性が良い。
【0118】請求項10に記載された発明によれば、前
記基板の電装品載置部は、車両中央部を中心に両側に形
成され、いずれか一方の電装品載置部にメータを載置可
能に設定し、他方の電装品載置部に助手席用エアバッグ
装置を載置可能に設定することにより、右ハンドル車又
は左ハンドル車の何れにも適用することができる。
【0119】請求項12に記載された発明によれば、複
数の部分を低圧射出成形法により別々に形成し、これら
を溶着して基板を形成することにより、肉厚管理を精度
良く行うことができるため、特にダクト部分の肉厚管理
を適切にできれば、より薄くすることにより、軽量化を
図ることができる。
【0120】請求項13に記載された発明によれば、車
幅方向に沿って配設されて両端部が車体に取り付けられ
るステアリングメンバに、前記基板を取付けることによ
り、予めステアリングメンバに基板を取り付けた後、こ
のメンバを車体に取り付けることにより、いわゆるモジ
ュール組付けが可能となり、一層組付け作業性が向上す
る。
【0121】請求項14に記載された発明によれば、前
記インストルメントパネルには複数のグリルが配設され
る一方、該複数のグリルと前記複数のダクトの吹出口と
を接続管にて連結すれば、複数のダクトが一体成形され
た基板は、インストルメントパネルとは別体であり、こ
のインストルメントパネルの大きさが変化してた場合で
も、形状の異なる数種類の接続管を用意等することによ
り、この接続管にて、ダクトの吹出口とグリルとを容易
に接続できるため、このインストルメントパネルに対応
させる必要はなく、ダクトの共用化が図れる。
【0122】請求項15に記載された発明によれば、前
記接続管に可撓性を有するものとすることにより、この
接続管も一種類用意すれば良い、という実用上有益な効
果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例を示す分解斜視図であ
る。
【図2】同実施例に係る基板の斜視図である。
【図3】同実施例に係る基板の複数のダクトを分解して
示す斜視図である。
【図4】同実施例を示す図2のA−A線に相当する部分
の断面図である。
【図5】同実施例を示す図2のB−B線に相当する部分
の断面図である。
【図6】同実施例を示す図2のC−C線に相当する部分
の断面図である。
【図7】同実施例を示す図2のD−D線に相当する部分
の断面図である。
【図8】同実施例を示す上部ケース,下部ケース,フラ
ットハーネス等を示す分解斜視図である。
【図9】この発明の第2実施例を示すインストルメント
パネルや基板等を示す分解斜視図である。
【図10】この発明の第3実施例を示す基板にコネクタ
を配設した状態の斜視図である。
【図11】同第3実施例を示す図10に相当する分解斜
視図である。
【図12】同第3実施例を示す基板の複数のダクトを分
解して示す斜視図である。
【図13】同第3実施例を示す電子部品取付け状態の側
面図である。
【図14】同第3実施例を示す電子部品取付け状態の正
面図である。
【図15】同第3実施例を示す共用ハーネスと複数の専
用ハーネスを示す図である。
【図16】同第3実施例を示すハーネス載置部とプロテ
クタを示す分解斜視図である。
【図17】同第3実施例を示すプロテクタにハーネスを
配索した状態を示す断面図である。
【図18】この発明の第4実施例を示す基板等の斜視図
である。
【図19】同第4実施例を示すエアバッグ装置配設状態
を示す断面図である。
【図20】同第4実施例を示すエアバッグ装置とステア
リングメンバとの分解斜視図である。
【図21】同第4実施例を示す図18のE−E線に沿う
断面図である。
【図22】この発明の第5実施例を示す図11に相当す
る分解斜視図である。
【図23】同第5実施例を示す図22のF−Fに沿う断
面図である。
【図24】同第5実施例を示す図22のG−Gに沿う断
面図である。
【図25】従来例を示す断面図である。
【図26】他の従来例を示す図25に相当する斜視図で
ある。
【符号の説明】
11 ステアリングメンバ 13 基板 14 インストルメントパネル 15 フロントデフダクト 16 センターダクト 17 右側サイドベントダクト 18 左側サイドベントダクト 19 右側サイドデフダクト 20 左側サイドデフダクト 21 メータ(電装品) 22 エアバッグ(電装品) 23 メータ載置部(電装品載置部) 24 エアバッグ載置部(電装品載置部) 25 フラットハーネス(ハーネス) 26 ハーネス載置部 33 フロントデフグリル 34 センターグリル 35 右側サイドベントグリル 36 左側サイドベントグリル 37 右側サイドデフグリル 38 左側サイドデフグリル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山崎 満雄 埼玉県大宮市日進町2丁目1910番地株式会 社カンセイ内 (72)発明者 有馬 利之 埼玉県大宮市日進町2丁目1910番地株式会 社カンセイ内

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インストルメントパネルにて形成される
    空間部内に、車幅方向の略全幅に渡って基板を配設し、
    該基板には、複数のダクトが一体的に形成されているこ
    とを特徴とする車両用インストルメントパネル部構造。
  2. 【請求項2】 インストルメントパネルにて形成される
    空間部内に、車幅方向の略全幅に渡って基板を配設し、
    該基板には、複数のダクトと、電装品が載置される電装
    品載置部と、車幅方向に沿い、ハーネスが載置されるハ
    ーネス載置部とを形成したことを特徴とする車両用イン
    ストルメントパネル部構造。
  3. 【請求項3】 前記基板の任意のダクトを、電装品載置
    部より車両後方を通して配索したことを特徴とする請求
    項2記載の車両用インストルメントパネル部構造。
  4. 【請求項4】 前記複数のダクトは、車幅方向中央部に
    設けられ、後方に向けて空気を吹き出す吹出口を有する
    センターダクトと、該センターダクトから両側に連続さ
    れて延長されて先端部に吹出口を有する右側サイドベン
    トダクト及び左側サイドベントダクトとを有し、前記セ
    ンターダクトの下側から上方に向けて吸入された空気
    を、該センターダクトの吹出口及び前記各サイドベント
    ダクトの吹出口から吹き出すように設定し、前記センタ
    ーダクトの上面部側に下方に突出し、車両前後方向に延
    びるV字溝を形成し、前記センターダクト内に下方から
    吸入された空気を、前記V字溝により、前記右側サイド
    ベントダクト側と前記左側サイドベントダクト側とに分
    岐するように設定したことを特徴とする請求項1乃至3
    記載の車両用インストルメントパネル部構造。
  5. 【請求項5】 前記ハーネス載置部は、基板の車両後方
    側端縁部に形成されていることを特徴とする請求項2乃
    至4記載の車両用インストルメントパネル部構造。
  6. 【請求項6】 前記基板のハーネス載置部に載置される
    ハーネスの、前記ハーネス載置部の端部の近傍位置にコ
    ネクタを設けたことを特徴とする請求項2乃至5記載の
    車両用インストルメントパネル部構造。
  7. 【請求項7】 前記基板のハーネス載置部に、ハーネス
    を収容したハーネスプロテクタを着脱自在に装着したこ
    とを特徴とする請求項2乃至6記載の車両用インストル
    メントパネル部構造。
  8. 【請求項8】 前記基板のハーネス載置部に、該ハーネ
    ス載置部上に載置されたハーネスを覆う回動自在な蓋を
    一体成形したことを特徴とする請求項2乃至6記載の車
    両用インストルメントパネル部構造。
  9. 【請求項9】 前記基板のハーネス載置部の車幅方向の
    端部に、電子部品が取り付けられる取付けブラケット部
    を設けたことを特徴とする請求項2乃至8記載の車両用
    インストルメントパネル部構造。
  10. 【請求項10】 前記基板の電装品載置部は、車両中央
    部を中心に両側に形成され、いずれの電装品載置部にも
    メータ又は助手席用エアバッグ装置を載置可能に設定し
    たことを特徴とする請求項2乃至9記載の車両用インス
    トルメントパネル部構造。
  11. 【請求項11】 前記基板は、ブロー成形にて一体成形
    され、複数のダクトの吹出口はブロー成形後開口された
    ことを特徴とする請求項1乃至10記載の車両用インス
    トルメントパネル部構造。
  12. 【請求項12】 前記基板は、複数の部分が低圧射出成
    形法により別々に形成され、これらが溶着されて形成さ
    れたことを特徴とする請求項1乃至10記載の車両用イ
    ンストルメントパネル部構造。
  13. 【請求項13】 車幅方向に沿って配設されて両端部が
    車体に取り付けられるステアリングメンバに、前記基板
    を取付けたことを特徴とする請求項1乃至12記載の車
    両用インストルメントパネル部構造。
  14. 【請求項14】 前記インストルメントパネルには複数
    のグリルが配設される一方、該複数のグリルと前記複数
    のダクトの吹出口とを接続管にて連結したことを特徴と
    する請求項1乃至13記載の車両用インストルメントパ
    ネル部構造。
  15. 【請求項15】 前記接続管は可撓性を有していること
    を特徴とする請求項14記載の車両用インストルメント
    パネル部構造。
JP6075926A 1993-04-14 1994-04-14 車両用インストルメントパネル部構造 Expired - Fee Related JP2753444B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6075926A JP2753444B2 (ja) 1993-05-14 1994-04-14 車両用インストルメントパネル部構造
US08/438,667 US5549344A (en) 1993-04-14 1995-05-10 Structure of instrument panel portion for use in vehicles
US08/598,409 US5678877A (en) 1993-05-14 1996-02-08 Structure of instrument panel portion for use in vehicles
US08/699,695 US5685595A (en) 1993-05-14 1996-08-15 Structure of instrument panel portion for use in vehicles
US08/994,541 US5979965A (en) 1993-05-14 1997-12-19 Structure of instrument panel portion for use in vehicles

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11320193 1993-05-14
JP5-113201 1993-05-14
JP6075926A JP2753444B2 (ja) 1993-05-14 1994-04-14 車両用インストルメントパネル部構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0752683A true JPH0752683A (ja) 1995-02-28
JP2753444B2 JP2753444B2 (ja) 1998-05-20

Family

ID=26417079

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6075926A Expired - Fee Related JP2753444B2 (ja) 1993-04-14 1994-04-14 車両用インストルメントパネル部構造

Country Status (2)

Country Link
US (4) US5549344A (ja)
JP (1) JP2753444B2 (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07335303A (ja) * 1994-06-06 1995-12-22 Kansei Corp 車両用コネクタ配設構造
US5884875A (en) * 1995-04-26 1999-03-23 Nissan Motor Co., Ltd. Structure for mounting automotive installation and mounting method thereof
JP2003237415A (ja) * 2002-02-21 2003-08-27 Calsonic Kansei Corp インストルメントパネル
JP2004168233A (ja) * 2002-11-21 2004-06-17 Nissan Shatai Co Ltd 車両用インストルメントパネル部構造
US6802559B2 (en) 2002-02-21 2004-10-12 Calsonic Kansei Corporation Instrument panel assembly for vehicle
KR100461796B1 (ko) * 2002-01-22 2004-12-14 현대모비스 주식회사 계기판 빔 조립체 및 그 제조 방법
JP2005538909A (ja) * 2002-09-18 2005-12-22 インテル イーカーエーアー システムズ ベスローテン フェンノートシャップ 載置用レッジ
JP2007269231A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Mitsubishi Motors Corp インストルメントパネルの取付構造
WO2011114521A1 (ja) 2010-03-19 2011-09-22 トヨタ自動車株式会社 車両用インストルメントパネル
CN102431456A (zh) * 2011-12-15 2012-05-02 中国嘉陵工业股份有限公司(集团) 一种轻型全地形车仪表板组合
CN102452316A (zh) * 2010-10-21 2012-05-16 上海通用汽车有限公司 排挡安装系统
JP2013035424A (ja) * 2011-08-08 2013-02-21 Toyota Motor Corp インストルメントパネル構造
JP2019098757A (ja) * 2017-11-28 2019-06-24 株式会社デンソー ハーネスユニット
US20220009558A1 (en) * 2020-07-13 2022-01-13 Hyundai Mobis Co., Ltd. Vehicle cockpit module assembly and method of manufacturing same

Families Citing this family (112)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2753444B2 (ja) * 1993-05-14 1998-05-20 株式会社カンセイ 車両用インストルメントパネル部構造
JP3432018B2 (ja) * 1994-10-21 2003-07-28 本田技研工業株式会社 自動車車体の支持構造
FR2747358B1 (fr) * 1996-04-11 1998-06-05 Reydel Sa Tableau de bord pour vehicule tel que notamment vehicule automobile
US5706170A (en) * 1996-05-03 1998-01-06 Ford Motor Company Ventilation duct with integrated electronics enclosure
JPH1029475A (ja) * 1996-07-15 1998-02-03 Yazaki Corp インストルメントパネルユニット
FR2756801B1 (fr) * 1996-12-10 1999-02-05 Reydel Sa Tableau de bord pour vehicule, notamment destine a des vehicules automobiles
JPH10236183A (ja) * 1997-02-25 1998-09-08 Suzuki Motor Corp 自動車のインストルメントパネル支持構造
SE512389C2 (sv) 1997-04-29 2000-03-13 Volvo Ab Arrangemang vid karosstruktur för fordon
US5971461A (en) * 1997-06-05 1999-10-26 Ford Motor Company Automotive vehicle instrument panel assembly with modular glovebox
US5934744A (en) * 1997-10-01 1999-08-10 General Motors Corporation Cross car structural beam
JP3724765B2 (ja) * 1997-11-26 2005-12-07 富士重工業株式会社 インストルメントパネル構造
JPH11165563A (ja) * 1997-12-01 1999-06-22 Moriroku Company Ltd 自動車の前部内装部品組立体
US6059381A (en) * 1997-12-19 2000-05-09 Itt Manufacturing Enterprises, Inc. ABS pump connector
US5992946A (en) * 1997-12-19 1999-11-30 Itt Manufacturing Enterprises, Inc. ABS pump connector
US6073987A (en) * 1998-01-02 2000-06-13 Prince Corporation Integrated modular instrument panel assembly
US6048020A (en) * 1998-02-11 2000-04-11 Yazaki Corporation Electrical interconnection module for vehicle instrument panel
DE19820337C1 (de) * 1998-05-07 1999-09-09 Daimler Chrysler Ag Verkleidungsteil
DE19830303B4 (de) * 1998-07-07 2006-07-06 Volkswagen Ag Anordnung eines Instrumententafelträgers in einer Fahrzeugkarosserie und Instrumententafelträger
JP2000085493A (ja) * 1998-09-17 2000-03-28 Sumitomo Wiring Syst Ltd 自動車用バックドアへのワイヤハーネス配索構造
JP3511909B2 (ja) * 1998-09-24 2004-03-29 トヨタ自動車株式会社 デフロスタダクトの取付構造
DE19854940B4 (de) * 1998-11-27 2006-09-07 Behr Gmbh & Co. Kg Baugruppe für ein Cockpit eines Kraftfahrzeuges
US6139082A (en) * 1998-12-09 2000-10-31 Lear Automotive Dearborn, Inc. Cross car beam with adjustable mounting locations
US6095595A (en) * 1999-02-10 2000-08-01 Ford Motor Company Molded air duct with integral attachment member
US6582011B2 (en) 1999-03-09 2003-06-24 Lear Corporation Vehicle cross car beam
US6378934B1 (en) * 1999-03-09 2002-04-30 Lear Corporation Cross-guard duct and steering column support bracket
FR2795379B3 (fr) 1999-06-23 2001-08-17 Allibert Ind Cockpit perfectionne de planche de bord
FR2795797B1 (fr) * 1999-06-30 2001-09-14 Plastic Omnium Valeo Interiors Dispositif d'etancheite entre une cloison et un appareillage place devant une ouverture formee dans la cloison
FR2796608B1 (fr) * 1999-07-23 2001-10-05 Plastic Omnium Valeo Interiors Procede de fabrication de tableau de bord et tableau de bord obtenu par un tel procede
US6250706B1 (en) 1999-08-17 2001-06-26 Lear Corporation Integrated flat cable connector
US6364394B1 (en) 1999-08-17 2002-04-02 Lear Corporation Wire harness retainer
JP3873539B2 (ja) * 1999-09-03 2007-01-24 トヨタ自動車株式会社 インストルメントパネルのリインホースメント
DE19955221A1 (de) 1999-11-17 2001-05-23 Behr Gmbh & Co Instrumententafel eines Kraftfahrzeuges, insbesondere eines Personenkraftwagens
US6439923B1 (en) * 1999-11-24 2002-08-27 Rostra Precision Controls, Inc. Universal wiring harness for automatic transmission
JP4250858B2 (ja) * 1999-11-24 2009-04-08 株式会社デンソー 車両用コクピットモジュール構造
JP4151181B2 (ja) * 1999-12-10 2008-09-17 株式会社デンソー 車両用計器盤内電気配線構造
FR2802498A1 (fr) * 1999-12-21 2001-06-22 Sai Automotive Allibert Ind Equipement interieur d'un habitacle de vehicule automobile tel qu'une planche de bord
DE10105292B4 (de) * 2000-02-09 2005-12-15 Denso Corp., Kariya Zentrale Fahrzeug-Baugruppen-Anbringungsstruktur mit elektrischem Anschluss
US6648402B2 (en) 2000-02-22 2003-11-18 Delphi Technologies, Inc. Structural support brace
US6497432B2 (en) 2000-02-22 2002-12-24 Delphi Technologies, Inc. Structural attachment system and method for a vehicle
US6517114B1 (en) 2000-02-22 2003-02-11 Delphi Technologies Inc Steering column structural support system and method
US6854794B2 (en) * 2000-03-17 2005-02-15 Magna Interior Systems, Inc. Cross car duct with integrated mode doors and HVAC module
DE10014606A1 (de) * 2000-03-24 2001-10-11 Behr Gmbh & Co Querträger in Hybridbauweise
US6520849B1 (en) * 2000-03-31 2003-02-18 Delphi Technologies, Inc. Integrated structural HVAC system
JP3632903B2 (ja) * 2000-05-17 2005-03-30 マツダ株式会社 車両の前部車体構造
JP2001328460A (ja) * 2000-05-23 2001-11-27 Denso Corp 車両用コクピットモジュール組付体およびその組付方法
GB2362621A (en) * 2000-05-23 2001-11-28 Magna Interior Sys Ltd Vehicle dashboard and air distribution assembly
US7264074B2 (en) * 2000-05-26 2007-09-04 Jennings Douglas M After-market dashboard bezel for an automobile having a number of instrument holders and associated method
US6354655B1 (en) * 2000-06-30 2002-03-12 Caterpillar S.A.R.L. Dashboard assembly for a work machine
JP4184577B2 (ja) * 2000-07-03 2008-11-19 カルソニックカンセイ株式会社 車両用インストルメントパネルの取付構造
US6447041B1 (en) * 2000-09-06 2002-09-10 Visteon Global Technologies, Inc. Integrated HVAC and steering column support structure
JP4526719B2 (ja) * 2001-02-20 2010-08-18 富士重工業株式会社 ブロアユニットの取付構造及びその取付方法
JP4365538B2 (ja) * 2001-03-15 2009-11-18 富士重工業株式会社 インストルメントパネルフレーム
DE10215347A1 (de) 2001-04-10 2002-12-12 Denso Corp Fahrzeugklimatisierungs-Kanalstruktur, Verfahren zu deren Herstellung und Elektroverkabelungs-Struktur
US6497775B2 (en) 2001-04-11 2002-12-24 Delphi Technologies, Inc. Method and apparatus for manufacturing a vehicle cross car beam or other structural, functional articles out of multiple materials with optimum material utilization
GB0113957D0 (en) * 2001-06-08 2001-08-01 Ford Global Tech Inc A motor vehicle and an air distribution system therefor
CA2355516C (en) * 2001-08-17 2009-05-05 Louis A. Nagy Cross car support structure
KR20030031208A (ko) * 2001-10-12 2003-04-21 현대자동차주식회사 자동차용 크래시 패드 모듈
CN1311994C (zh) * 2001-10-23 2007-04-25 日本空调系统股份有限公司 车辆用空调装置及其安装方法
FR2831489B1 (fr) * 2001-10-31 2004-05-28 Sai Automotive Allibert Ind Procede pour realiser deux planches de bord utilisant deux structures aerauliques
FR2834271B1 (fr) * 2001-12-27 2004-02-20 Sai Automotive Allibert Ind Ensemble structurel de planche de bord et procede pour le realiser
FR2834270B1 (fr) * 2001-12-27 2004-06-18 Sai Automotive Allibert Ind Ensemble structurel pour planche de bord
DE10202169C1 (de) * 2002-01-22 2003-02-13 Porsche Ag Schalttafelanordnung für ein Kraftfahrzeug
US6634693B2 (en) 2002-01-31 2003-10-21 Visteon Global Technologies, Inc. Automobile instrument panel assembly
US6797089B2 (en) * 2002-02-20 2004-09-28 Branson Ultrasonics Corporation Energy management system and welding process therefor
US20040130132A1 (en) * 2002-03-06 2004-07-08 Soncrant Jeffrey L Integrated passenger airbag canister into seamless soft instrument panel
JP4239594B2 (ja) * 2002-04-10 2009-03-18 株式会社デンソー 車両用空調ダクト構造
DE10220025A1 (de) * 2002-05-04 2003-11-20 Behr Gmbh & Co Querträger
US6621688B1 (en) 2002-06-26 2003-09-16 Alcoa Fujikura Limited Electrical distribution system having integral junction box for instrument panel application
JP3855867B2 (ja) * 2002-07-10 2006-12-13 日産自動車株式会社 車両用内装部品
US7000969B2 (en) * 2002-08-30 2006-02-21 Visteon Global Technologies, Inc. Instrument panel with integrated HVAC and electronic systems
JP3952913B2 (ja) * 2002-09-05 2007-08-01 株式会社デンソー 車両用空調装置のエアダクト接続構造
US6669273B1 (en) * 2002-09-16 2003-12-30 Visteon Global Technologies, Inc. Vehicle instrument panel structure to support electronics packaging
DE10251760A1 (de) * 2002-11-05 2004-05-19 Behr Gmbh & Co. Vorrichtung und Verfahren zur Luftverteilung in einem Fahrzeug
US6799786B2 (en) * 2002-11-08 2004-10-05 Lear Corporation Instrument panel for a vehicle
US6834913B2 (en) * 2002-11-13 2004-12-28 Visteon Global Technologies, Inc. Structural composite air handling duct
US7731261B2 (en) * 2002-12-10 2010-06-08 Inteva Products Llc Integrated structural member for a vehicle and method of making
JP4064804B2 (ja) * 2002-12-13 2008-03-19 カルソニックカンセイ株式会社 車両用ワイヤハーネスの配索構造
JP2004203244A (ja) * 2002-12-25 2004-07-22 Collins & Aikman Corp デフロスタノズル
US7070229B2 (en) * 2003-02-21 2006-07-04 Visteon Global Technologies, Inc. Underhood electronic interior integration
KR100482594B1 (ko) * 2003-04-14 2005-04-14 현대자동차주식회사 차량의 성에 제거 장치
US20040242026A1 (en) * 2003-05-27 2004-12-02 Visteon Global Technologies, Inc. Vehicle cockpit system with integrated electronics
US7607691B2 (en) * 2003-08-27 2009-10-27 Mahle International Gmbh Lost core structural instrument panel
FR2868383B1 (fr) * 2004-03-31 2008-06-13 Renault Sas Planche de bord de vehicule
FR2875471B1 (fr) * 2004-09-23 2007-04-06 Valeo Climatisation Sa Element structurant d'un habitacle de vehicule alimente en air comportant un module de distribution selective d'air
ATE447518T1 (de) * 2004-12-13 2009-11-15 Volvo Lastvagnar Ab Cockpit-modul und verfahren zur installation des cockpit-moduls in einem fahrzeugaufbau
DE102005024383B3 (de) * 2005-05-27 2007-02-22 Siemens Ag Anordnung zur elektrischen Anbindung einer Magnesiumtragstruktur an ein Massepotential eines Kraftfahrzeugs
JP2007091195A (ja) * 2005-08-31 2007-04-12 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車の配線・配管支持装置
KR100654979B1 (ko) * 2005-10-14 2006-12-08 현대모비스 주식회사 차량용 에어덕트 구조
JP2007161131A (ja) * 2005-12-15 2007-06-28 Komatsu Ltd インストルメントパネル、モジュール及び車輌
JP2007176405A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Yazaki Corp 電気接続箱
EP1810893A1 (en) 2006-01-16 2007-07-25 Ford Global Technologies, LLC Vehicle front interior structure
EP1810892B1 (en) 2006-01-16 2009-07-29 Ford Global Technologies, LLC Vehicle front interior structure
EP1808364B1 (en) * 2006-01-16 2011-08-24 Ford Global Technologies, LLC Vehicle front interior structure
US20070228762A1 (en) * 2006-04-03 2007-10-04 Visteon Global Technologies, Inc. Instrument panel with exposed support structure and method of formation
ATE512823T1 (de) * 2006-04-05 2011-07-15 Denso Thermal Systems Spa Armaturenbrett eines fahrzeugs
FR2903956B1 (fr) * 2006-07-18 2009-05-08 Faurecia Interieur Ind Snc Procede de realisation d'une serie de planches de bord, et serie obtenue par sa mise en oeuvre
JP5171032B2 (ja) * 2006-12-28 2013-03-27 日本プラスト株式会社 インストルメントパネル
KR101026985B1 (ko) * 2008-12-04 2011-04-11 한일이화주식회사 크래쉬패드의 퓨즈 박스 커버 조립체
US8011720B2 (en) * 2009-04-09 2011-09-06 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Apparatus to aid in the assembly of cables and electrical components
DE102009026297B4 (de) * 2009-07-31 2013-08-08 Thyssenkrupp Steel Europe Ag Cockpitquerträger mit variablem Lenksäulenneigungswinkel
WO2011055421A1 (ja) * 2009-11-04 2011-05-12 トヨタ自動車株式会社 車両用内装部品及びその製造方法並びにその成形金型
US8272675B2 (en) * 2010-03-10 2012-09-25 Ford Global Technologies, Llc Equipment mounting module for instrument panel
US10099560B2 (en) 2011-01-26 2018-10-16 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. System and method for maintaining the speed of a vehicle
FR2977213B1 (fr) * 2011-06-29 2013-07-05 Renault Sa Agencement pour le raccordement d'au moins deux faisceaux electriques
US8925993B2 (en) 2012-10-26 2015-01-06 Denso International America, Inc. Mounting feature to cross car beam
DE102013213791A1 (de) * 2013-07-15 2015-01-15 Volkswagen Aktiengesellschaft Instrumententafel für ein Fahrzeug
US9205721B2 (en) * 2014-02-05 2015-12-08 Ford Global Technologies, Llc Cross-car structural support with integrated HVAC floor duct
CN104085268B (zh) * 2014-07-31 2016-02-03 重庆长安汽车股份有限公司 一种汽车暖通空调总成的安装结构
JP6457958B2 (ja) * 2016-01-21 2019-01-23 矢崎総業株式会社 電装モジュール
JP6401725B2 (ja) * 2016-03-04 2018-10-10 矢崎総業株式会社 電装モジュール
JP6870533B2 (ja) * 2017-08-23 2021-05-12 株式会社オートネットワーク技術研究所 電気部品付ワイヤーハーネスおよび電気部品付ワイヤーハーネスの組付構造
US11001310B2 (en) * 2019-02-05 2021-05-11 GM Global Technology Operations LLC HVAC instrument panel bracket

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05104984A (ja) * 1991-10-14 1993-04-27 Nishikawa Kasei Co Ltd インパネレインフオースメント

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3724357A (en) * 1971-12-08 1973-04-03 Ford Motor Co Integrated air distribution system
US3811721A (en) * 1972-06-01 1974-05-21 Uniroyal Inc Mobile body and method of making same
US4227239A (en) * 1979-04-12 1980-10-07 Caterpillar Tractor Co. Wire routing channel
JPS5760976A (en) * 1980-09-29 1982-04-13 Nissan Motor Co Ltd Instrument panel
JPS59213524A (ja) * 1983-05-18 1984-12-03 Nissan Motor Co Ltd インストルメントパネル
JPS60191832A (ja) * 1984-03-12 1985-09-30 Nissan Motor Co Ltd 自動車用インストパネル
DE3447185A1 (de) * 1984-12-22 1986-06-26 Ford-Werke AG, 5000 Köln Kraftfahrzeug-windlauf-armaturenbrett-bauteil aus kunststoff mit integrierter belueftungs- und heizungsanlage
JPS62113633A (ja) * 1985-11-12 1987-05-25 Yazaki Corp 車輌用ワイヤハ−ネス装置
JPS62191251A (ja) * 1986-02-18 1987-08-21 Yazaki Corp ワイヤ−ハ−ネスの組付方法および装置
JP2598639B2 (ja) * 1987-03-09 1997-04-09 住友電装株式会社 ダツシユボード内の配線構造
JPH0790731B2 (ja) * 1988-01-25 1995-10-04 矢崎総業株式会社 車両用インストルメントパネル装置
JPH064396B2 (ja) * 1988-02-18 1994-01-19 矢崎総業株式会社 インストルメントパネル部のワイヤーハーネス装置
JPH0635816Y2 (ja) * 1988-03-25 1994-09-21 矢崎総業株式会社 インストルメントパネル用ワイヤーハーネス装置
US5088571A (en) * 1990-12-17 1992-02-18 General Motors Corporation Modular structural instrument panel carrier
JP2753444B2 (ja) * 1993-05-14 1998-05-20 株式会社カンセイ 車両用インストルメントパネル部構造

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05104984A (ja) * 1991-10-14 1993-04-27 Nishikawa Kasei Co Ltd インパネレインフオースメント

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07335303A (ja) * 1994-06-06 1995-12-22 Kansei Corp 車両用コネクタ配設構造
US5884875A (en) * 1995-04-26 1999-03-23 Nissan Motor Co., Ltd. Structure for mounting automotive installation and mounting method thereof
KR100461796B1 (ko) * 2002-01-22 2004-12-14 현대모비스 주식회사 계기판 빔 조립체 및 그 제조 방법
JP2003237415A (ja) * 2002-02-21 2003-08-27 Calsonic Kansei Corp インストルメントパネル
US6802559B2 (en) 2002-02-21 2004-10-12 Calsonic Kansei Corporation Instrument panel assembly for vehicle
JP2005538909A (ja) * 2002-09-18 2005-12-22 インテル イーカーエーアー システムズ ベスローテン フェンノートシャップ 載置用レッジ
JP2004168233A (ja) * 2002-11-21 2004-06-17 Nissan Shatai Co Ltd 車両用インストルメントパネル部構造
JP2007269231A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Mitsubishi Motors Corp インストルメントパネルの取付構造
WO2011114521A1 (ja) 2010-03-19 2011-09-22 トヨタ自動車株式会社 車両用インストルメントパネル
US8821225B2 (en) 2010-03-19 2014-09-02 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle instrument panel
EP2860056A2 (en) 2010-03-19 2015-04-15 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle instrument panel
CN102452316A (zh) * 2010-10-21 2012-05-16 上海通用汽车有限公司 排挡安装系统
JP2013035424A (ja) * 2011-08-08 2013-02-21 Toyota Motor Corp インストルメントパネル構造
CN102431456A (zh) * 2011-12-15 2012-05-02 中国嘉陵工业股份有限公司(集团) 一种轻型全地形车仪表板组合
JP2019098757A (ja) * 2017-11-28 2019-06-24 株式会社デンソー ハーネスユニット
US20220009558A1 (en) * 2020-07-13 2022-01-13 Hyundai Mobis Co., Ltd. Vehicle cockpit module assembly and method of manufacturing same
US11873029B2 (en) * 2020-07-13 2024-01-16 Hyundai Mobis Co., Ltd. Vehicle cockpit module assembly and method of manufacturing same

Also Published As

Publication number Publication date
US5685595A (en) 1997-11-11
US5979965A (en) 1999-11-09
JP2753444B2 (ja) 1998-05-20
US5549344A (en) 1996-08-27
US5678877A (en) 1997-10-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2753444B2 (ja) 車両用インストルメントパネル部構造
US6129406A (en) Dashboard
US6305733B1 (en) Cockpit for an automotive vehicle
JP3432018B2 (ja) 自動車車体の支持構造
US6409590B1 (en) Air guide duct for vehicle
US6474716B2 (en) Wiring system of indication instrument for vehicle
US5217405A (en) Heater unit structure of air mixing apparatus for automotive vehicle
US11208058B2 (en) Electrical component-attached wire harness for vehicle dashboard and assembly structure of electrical component-attached wire harness
JPH092047A (ja) 自動車の空調ダクト構造
GB2362621A (en) Vehicle dashboard and air distribution assembly
JP2002172979A (ja) 車両のコンソールボックス取付構造
JP3023337B2 (ja) 車両用インストルメントパネルにおけるエアダクト構造
JP4040342B2 (ja) インストルメントパネル
JPH09240318A (ja) インストルメントパネル取付け構造
JP4031937B2 (ja) インストルメントパネル
CN105711419A (zh) 车辆仪表板的附件安装结构
JP2003205766A (ja) インストルメントパネル
JP4094875B2 (ja) インストルメントパネル
JP3459885B2 (ja) 車両用インストルメントパネル
JP4472900B2 (ja) 車両用ステアリングビーム及び該ビームとインストルメントパネルとの一体化構造
JP3971154B2 (ja) 車両用空調装置の取付け構造
JPH11227453A (ja) 乗用車のリィンフォースバー
JPH1159162A (ja) 車両用空調ユニットを含むユニットアセンブリの取付構造
JP3873810B2 (ja) 車両用ダクト構造
JPH06227327A (ja) 車両のインシュレータ構造

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080227

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090227

Year of fee payment: 11

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090227

Year of fee payment: 11

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090227

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100227

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110227

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120227

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140227

Year of fee payment: 16

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees