JP3873539B2 - インストルメントパネルのリインホースメント - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インストルメントパネルを補強するために車体の左右のフロントピラー間を連結するリインホースメントに係り、特に、スペースの有効活用を可能としたリインホースメントに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、左右のフロントピラー間を連結し、側面衝突時等に受ける車体の損傷を低減するリインホースメントが広く採用されている。係るリインホースメントには、ワイヤーハーネスや他の部材等を保持する機能も求められるため、例えば、特開平11−115550号公報に開示されたリインホースメントは、強度確保用の矩形の閉断面部分とワイヤーハーネス保持用の開断面部分とを備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記リインホースメントは、閉断面部分と開断面部分とを有しているため、全体として大型化(大径化)してしまうという問題がある。これに対し、リインホースメントの断面をコの字形、或いはC字形として、その断面内にワイヤーハーネスや他の部材等を配設することも考えられるが、この場合にはリインホースメントに要求されるねじり剛性が著しく低下するため、結果としてリインホースメントの板厚を増加せざるを得ず、重量が増大する等の問題がある。
【0004】
【本発明の概要(構成・作用・効果)】
本発明は、上記した問題に対処すべくなされたものであり、その特徴は、車体の左右のフロントピラー間を連結するインストルメントパネルのリインホースメントであって、同リインホースメントの少なくとも一部の断面を略H字型形状(略H字形状)としたリインホースメントにおいて、車両機能部品の取付け用部材、車両機能部品、及びセンターブレースの少なくとも一つが一体的に成形されたことにある。これによれば、リインホースメントが開口部を有することになるので、その部分に車両機能部品の取付け用部材、車両機能部品、或いはワイヤーハーネス等の部材や部品を配設・配索することができ、同リインホースメント(の外形)が占めるスペースを有効に活用することができる。また、断面が略H字形であるので、断面がコの字形或いはC字形等のリインホースメントに比較して、より小さい板厚で必要なねじり剛性が確保できる。
【0005】
また、ステアリングコラム(アッセンブリ)や助手席エアバッグ(アッセンブリ)等の車両機能部品を固定するための取付け用部材、グローブボックスのストライカ等の車両機能部品、及びセンターブレースの少なくとも一つをリインホースメントと一体的に成形しているので、部品点数の低減が達成できるとともに、これらの部品を別途溶接等により固定する必要がないので、製造コストを低減することができる。また、車両用ワイヤーハーネスを前記リインホースメントの断面が画定する外郭内に配索すれば、リインホースメントの占めるスペースが有効に活用されるとともに、ワイヤーハーネスの経路が確定し、ワイヤーハーネスを安定して固定できるという利点がある。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の第1実施形態について図1及び図2を参照しつつ説明すると、図1に示したインストルメントパネルのリインホースメント10は、車両の側面衝突時等に車体が受ける損傷(フロントピラーの倒れこみ)を低減するための補強部材であって、長手方向(車体の左右方向)の両端部に複数のボルト孔を有する連結部11、12を有していて、連結部11は図示を省略したブラケットを介して左側フロントピラーに、連結部12は仮想線で示した右側フロントピラーFPに各々ボルトによって連結固定され、これにより、左右のフロントピラー間を結合するようになっている。
【0007】
リインホースメント10の長手方向に垂直な断面(図1における1−1断面)は、図2に示したように略H字型形状をなしている。即ち、このリインホースメント10は、2枚の略同形の薄板10c,10d(以下、便宜上、薄板10cを「上側薄板10c」、薄板10dを「下側薄板10d」と称する。)を対向配置し、それらの長手方向に延びる中心軸を1枚の連結薄板10eにより連結した形状を有していて、リインホースメント10が左右のフロントピラーに固定された状態において車両の前後方向にそれぞれ開口した一対の開口部10f,10gを形成するようになっている。
【0008】
リインホースメント10の長手方向の略中央部には、下側薄板10dから下方に延びるセンターブレース13が、同リインホースメント10と一体的に形成されていて、センターブレース13の下端は、フロントフロアに形成されたフロアトンネル部FTの側面にボルト固定されるようになっている。
【0009】
リインホースメント10には、ステアリングコラムアッセンブリ31や助手席エアバッグアッセンブリ32等の車両機能部品を固定するための取付け用部材である第1,第2ステアリングサポート14,15及びエアバックアッセンブリ固定用部材16等が、リインホースメント10に一体的に形成されている。
【0010】
具体的には、図2にも示したように、ステアリングコラムアッセンブリ31のブレークアウェイブラケット31aを下面側に直接(又は他の部材を介して間接的に)固定する第1ステアリングサポート14は、下側薄板10dを挟持するように、且つ、同第1ステアリングサポート14の上端が連結薄板10eの略中央部に位置して、開口部10gを閉塞することがないように形成されている。また、ステアリングコラムアッセンブリ31のロアーブラケット31bを、その下面側に他の部材を介して間接的に固定する第2ステアリングサポート15は、上側薄板10c、下側薄板10d、及び連結薄板10eの各々から車両前方に向けて延設されている。
【0011】
一方、助手席用エアバックアッセンブリ32の取付け用部材16は、助手席用エアバックアッセンブリ32を収容・固定するためのものであり、上面が開放した略直方体形状を有していて、助手席位置に対応する位置であって上側薄板10cの上面に形成されている。車両機能部品の一つであるグローブボックスのストライカ(図示を省略したグローブボックスのフックが係合するコの字型部材を先端に備える部材)17は、助手席位置に対応する適当な個所の下側薄板10dから車両後方及び下方に向けて延設されている。
【0012】
車両用のワイヤーハーネス33は、インストルメントパネル内に配索され、例えばメーター、エアーコンディショナー機器類、或いはセンタークラスターパネル(スイッチ類、ディスプレイ等)に接続されるものであり、本実施形態においては、リインホースメント10の開口部10g内(リインホースメント10の断面形状内、即ち、同断面が画定する外郭内)に、リインホースメント10の長手方向に沿って配索・固定されるようになっている。
【0013】
係るリインホースメント10(端部11,12を含む)は、アルミニウムやマグネシウム合金等からなり、上記センターブレース13、第1,第2ステアリングサポート14,15、エアバックアッセンブリ固定用部材16、及びグローブボックスのストライカ17とともに、ダイキャスト法によって一体的に形成される。
【0014】
以上に説明した第1実施形態においては、リインホースメント10が左右のフロントピラー間に連結されて、車体構造の補強がなされるとともに、同リインホースメント10の断面形状がH字型となっているので、リインホースメント10の板厚をさほど大きくすることなくねじり剛性が確保できて、車体に生じる振動、騒音が減少し、同時に乗り心地も向上する。
【0015】
また、リインホースメント10の断面形状をH字型としたので、リインホースメント10が占有するスペース(空間)を有効に活用できる。即ち、上記実施形態においては、第1、第2ステアリングサポート14,15の一部、又は全部を上側薄板10c、下側薄板10d及び連結薄板10eとによって画定される開口部10f、10g内に存在させているため、同開口部10gの空間、即ち同リインホースメント10の外形が占めるスペースが有効に活用されている。
【0016】
同様に、ワイヤーハーネス33についても、リインホースメント10の断面が画定する外郭内に配索することが可能となっているため、これによっても同リインホースメント10が占めるスペースが有効に活用されている。加えて、ワイヤーハーネス33をリインホースメント10内に延在させて固定することにより、同ワイヤーハーネス33の経路が直線的となるので、同ワイヤーハーネス33に不要な曲げ応力が加わることが回避されるとともに、ワイヤーハーネス33とインストルメントパネル内に存在する他部品との干渉を避けることができる。
【0017】
更に、上記第1実施形態においては、ステアリングコラムアッセンブリ31や助手席エアバッグアッセンブリ32等の車両機能部品を固定するための取付け用部材、グローブボックスのストライカ17等の車両機能部品、及びセンターブレース13をダイキャスト法によりリインホースメントと一体的に成形したので、部品点数が低減されるとともに、これらの部品をリインホースメントに別途溶接等により固定する必要がないので、全体の製造コストを低減することができる。
【0018】
次に、本発明の第2実施形態について図3〜図5を参照しつつ説明すると、第2実施形態のインストルメントパネルのリインホースメント20は、その形状がリインホースメント10の形状と僅かに異なっている。即ち、リインホースメント20は、リインホースメント10と同様に、長手方向の両端部に複数のボルト孔を有する連結部21、22を有していて、連結部21は左側フロントピラーに、連結部22は右側フロントピラーに各々ボルトによって固定され、これにより、左右のフロントピラー間を結合するようになっている。
【0019】
一方、リインホースメント20の長手方向に垂直な断面形状は、何れの部位においても略H字型ではあるが、連結部21とセンターブレース23との間の第1部分と、センターブレース23と連結部22との間の第2部分とでは、若干だけ異なっている。即ち、第1部分の断面(図3における2−2断面)は、図5(A)に示したように、リインホースメント10と同一形状であるH字型形状をなしている。これに対し、第2部分の断面(図3における3−3断面)は、図5(B)に示したように、第1部分よりも上側及び下側薄板20c、20iが図中左方向(車両前方)に延びるとともに、連結薄板20eが図中下方向(車両下方)に延び、第1の部分よりも幅及び高さが増大した略H字型形状となっている。
【0020】
リインホースメント20には、リインホースメント10と同様に、センターブレース23、第1,第2ステアリングサポート24、25等が一体的に形成されている。但し、第1ステアリングサポート24は、図5(B)にも示したように、下側薄板20iの上部位置に形成され、且つステアリングサポート24の上端面と上側薄板20cの下面との距離L1が第1部分における下側薄板20dの上面と上側薄板20cの下面との距離L2と略等しくなるように形成されている。
【0021】
また、リインホースメント20の上側薄板20c、及び下側薄板20d,20iには、略長方形の(車体後方に開いた)切り欠き26が複数設けられている。この切り欠き26は、図4に示したように、ワイヤーハーネス33をリインホースメント20の開口部20gに配索した際に同ワイヤーハーネスの幹線及び支線が通過する部分であって、幹線及び支線が適切な方向に向うことを可能とするように機能する。
【0022】
以上に説明したリインホースメント20(端部21,22を含む)は、リインホースメント10と同様に、アルミニウムやマグネシウム合金等からなり、ダイキャスト法によってセンターブレース23、第1,第2ステアリングサポート24,25等と一体的に形成される。
【0023】
係る第2実施形態は、第1実施形態が奏する効果の他、リインホースメント20の、車体構造の補強を主目的とする第1部分の剛性よりも、ステアリング振動を抑制する目的を併せ持つ第2部分の剛性を高めたため、より効率的な重量配分が図れ、全体として重量を低減できるものとなっている。また、第2部分において、第1ステアリングサポート24が開口部20gを閉塞しないように形成されているため、ワイヤーハーネスの配索経路が確保されるとともに、第1ステアリングサポート24の上端面が第1部分の下側薄板20dの上面と同等の高さにあるため、ワイヤーハーネス33をリインホースメント20のほぼ全長に渡って直線的に配索でき、不必要な曲げ応力をワイヤーハーネス33に与えないという利点及びワイヤーハーネス33を短くするという利点も有している。
【0024】
以上に説明したように、本発明に係る第1,第2実施形態においては、リインホースメントの断面形状が略H字型形状をなしているのて、リインホースメントの断面が画定する外郭内(断面内)に他の部品等を配設でき、スペースを有効に活用することができ、また板厚をさほど増大しなくても必要なねじり剛性が確保できる構造となっている。
【0025】
なお、上記実施形態においては、リインホースメント10,20をダイキャスト法により形成したが、押し出し成形法や一組のコ字型に加工した鉄部材を貼り合わせる手法等によって断面がH字型となるように形成することもできる。また、上記実施形態においては、リインホースメント10,20の開口部10f,10g、20f,20gが車両の前後方向となるように同リインホースメント10,20をフロントピラーに固定したが、これに限定されることはなく、これらの開口部が車両の上下又は斜め方向となるように固定することもできる。更に、上記実施形態では、リインホースメントの断面内にワイヤーハーネスを配索したが、これに代え、またはこれと共に空調用のダクトを配設してもよい。
【0026】
また、上記第1,第2実施形態は、リインホースメント10,20を車体に組付けた後に、ワイヤーハーネス33等を組付けるものであったが、本発明はこれに限定されることはなく、リインホースメント10、20にワイヤーハーネス33、エアバッグ、ステアリングコラム、インストルメントパネル等を予め組付けてアッセンブリ(インパネモジュール)とし、このアッセンブリを車体に組付けるものにも適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるリインホースメントの第1実施形態の斜視図である。
【図2】 図1に示したリインホースメントの1−1断面図である。
【図3】 本発明によるリインホースメントの第2実施形態の斜視図である。
【図4】 図3に示したリインホースメントにワイヤーハーネスを配索したものの斜視図である。
【図5】 図3に示したリインホースメントの2−2断面図(A)と、3−3断面図(B)である。
【符号の説明】
10…リインホースメント、11,12…連結部、13…センターブレース、14…第1ステアリングサポート、15…ステアリングサポート、16…エアバックアッセンブリ固定用部材、17…ストライカ、20…リインホースメント、21,22…連結部、23…センターブレース、24…第1ステアリングサポート、25…第2ステアリングサポート、33…ワイヤーハーネス、FP…右側フロントピラー、FT…フロアトンネル部。

Claims (5)

  1. 車体の左右のフロントピラー間を連結するインストルメントパネルのリインホースメントであって、
    車両機能部品の取付け用部材、車両機能部品及びセンターブレースの少なくとも一つが一体的に成形され、
    略H字型形状の断面形状を有する第1部分と同第1部分よりも幅及び高さが増大した略H字型形状の断面形状を有する第2部分とを備えるとともに前記車体の前後方向にそれぞれ開口した一対の開口部を形成するように前記左右のフロントピラーに固定されたリインホースメント。
  2. 車体の左右のフロントピラー間を連結するインストルメントパネルのリインホースメントであって、
    アルミニウム又はマグネシウム合金からなり、
    前記リインホースメントの少なくとも一部の断面は略H字型形状であって前記車体の前後方向にそれぞれ開口した一対の開口部を形成するように前記左右のフロントピラーに固定され、
    車両機能部品の取付け用部材、車両機能部品及びセンターブレースの少なくとも一つとともにダイキャスト法により一体的に成形されたリインホースメント。
  3. 車体の左右のフロントピラー間を連結するインストルメントパネルのリインホースメントであって
    上側薄板と前記上側薄板に対向配置された下側薄板とそれらの長手方向に延びる中心軸を連結する連結薄板とからなる略H字型形状の断面形状を有する第1部分と同第1部分よりも幅及び高さが増大した略H字型形状の断面形状を有する第2部分とを備えるとともに、前記車体の前後方向にそれぞれ開口した一対の開口部を形成するように前記左右のフロントピラーに固定され、且つ、前記第2部分においてステアリングサポートの上端面が前記第1部分の下側薄板の上面と同等の高さとなるように同ステアリングサポートが形成されたリインホースメント。
  4. 請求項3に記載のリインホースメントであって、
    アルミニウム又はマグネシウム合金からなり、前記ステアリングサポートとともにダイキャスト法により一体的に成形されたリインホースメント。
  5. 車両用ワイヤーハーネスを前記リインホースメントの断面が画定する外郭内に配索したことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載のリインホースメント。
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