JP5825262B2 - ステアリングサポートメンバー - Google Patents

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Description

本発明は、運転席側のメンバー部分の径が助手席側のメンバー部分の径よりも大きく設定されているステアリングサポートメンバーに関する。
ステアリングサポートメンバーの運転席側のメンバー部分は、助手席側のメンバー部分よりもステアリングの近くに位置してステアリングを直接支持する。従って、運転席側のメンバー部分には高い強度を備えさせて、運転席側のメンバー部分がステアリングを安定支持できるようにする必要がある。
一方、助手席側のメンバー部分は車幅方向でステアリングから離れており、ステアリングを直接支持してはいないので、助手席側のメンバー部分に運転席側のメンバー部分ほどの強度を備えさせなくてもよい。
そこで、運転席側のメンバー部分の径を助手席側のメンバー部分の径よりも大きく設定して運転席側のメンバー部分の強度を高くしている。また、助手席側のメンバー部分の径を小さく設定することで軽量化を図っている(特許文献1、特許文献2参照)。
しかしながら、この構造では、両メンバー部分の接続部で径が変化しているために、車両の衝突時に両メンバー部分の接続部に応力が集中しやすくて、ステアリングサポートメンバーが前記接続部から変形しやすいという問題がある。
この問題を解消するために、従来、両メンバー部分の接続部(ステアリングサポートメンバーの径の変化部)を連結材でフロア等に繋いで前記接続部を補強していた(特許文献3参照)。
実開平01−70688号公報 特開2001−341669号公報 特開2007−245781号公報
上記従来の技術によれば、運転席側のメンバー部分と助手席側のメンバー部分との径の変化部を連結材でフロア等に繋いでいたために、インストルメントパネルの下方に連結材が突出し、足元のスペースや、車載機器、センターコンソールなどを設けるスペースが狭くなる虞があった。
本発明は上記実状に鑑みて成されたもので、その目的は、運転席側のメンバー部分と助手席側のメンバー部分との接続部を補強できる構造でありながら、周りのスペースが狭くなることを抑制することができるステアリングサポートメンバーを提供する点にある。
本発明の特徴は、
運転席側のメンバー部分の径が助手席側のメンバー部分の径よりも大きく設定されているステアリングサポートメンバーであって、
前記運転席側のメンバー部分と助手席側のメンバー部分との接続部にリンフォースが接合され、
両メンバー部分の径方向における前記リンフォースの頂面は、前記助手席側のメンバー部分の前記接続部とは反対の端部側ほど両メンバー部分の軸芯側に位置するように傾斜している点にある。
この構成によれば、運転席側のメンバー部分と助手席側のメンバー部分との接続部にリンフォースが接合されているから、前記接続部をリンフォースで補強することができ、車両の衝突の際などに前記接続部に応力が集中するのを防ぐことができる。
そして、車両の衝突の際にはステアリングやペダル類などの自動車の操作に重要な部品が支持されている個所から助手席側に離れた個所で助手席側のメンバー部分を変形させることができて、衝突時の変形による車両の操作系への影響を極力少なくすることができる。
しかも、リンフォースと前記接続部の接合構造をコンパクトに纏めることができて、ステアリングサポートメンバーの周りのスペースが狭くなることを抑制することができる。
また、両メンバー部分の径方向における前記リンフォースの頂面は、前記助手席側のメンバー部分の前記接続部とは反対の端部側ほど両メンバー部分の軸芯側に位置するように傾斜しているから、両メンバー部分の外周面からのリンフォースの突出長さを緩やかに変化させて、前記助手席側のメンバー部分の前記接続部とは反対の端部側ほど前記突出長さを短くすることができる。
その結果、前記助手席側のメンバー部分の前記接続部とは反対の端部に近い側のリンフォースの端部と助手席側のメンバー部分との接合部に応力が集中するのを抑制することができる。
さらに、リンフォースで前記接続部を補強したことで、助手席側のメンバー部分に求められる剛性が従来よりも小さくても済み、助手席側のメンバー部分を軽量化することができる。また、ステアリングへの振動の伝達を抑えることができる。そして、ステアリングの後退量を抑えることができる。
本発明において、
前記リンフォースは断面コの字状に形成され、
前記リンフォースの互いに対向する一対の側壁の開放端部が前記接続部の外周面に接合されていると、次の作用を奏することができる。
前記リンフォースは断面コの字状に形成されているから、ステアリングサポートメンバーがパイプ材などの断面円形の部材で構成されていても、リンフォースの互いに対向する一対の側壁の開放端部を前記接続部のメンバー部分に当接させて接合することにより、リンフォースを安定して前記接続部に接合することができる。
その結果、リンフォースのメンバー部分への接合時にリンフォースが前記接続部に対して位置ずれすることを防ぐことができて、リンフォースの前記接続部への接合の位置精度を高くすることができる。
また、リンフォースの互いに対向する一対の側壁の幅(前記側壁の開放端からリンフォースの背壁までの長さ)を抑えつつ、リンフォースの断面積を大きく確保でき、インストルメントパネル内のリンフォースが占める面積を極力小さくすることができて、インストルメントパネルの他の内蔵部品にリンフォースが干渉することを避けることができる。
本発明において、
前記一対の側壁の開放端部は前記接続部の車両前方側の面に接合されて、前記リンフォースが縦断面において前記接続部から車両前方側に突出していると、次の作用を奏することができる。
前記一対の側壁の開放端部は前記接続部の車両前方側の面に接合されて、前記リンフォースが縦断面において前記接続部から車両前方側に突出しているから、車両前後方向の力に対して強い構造に構成することができ、車両の衝突に対して有利な構造にすることができる。
本発明において、
両メンバー部分の軸芯方向における前記リンフォースと前記助手席側のメンバー部分との接合部の長さが、前記軸芯方向における前記リンフォースと前記運転席側のメンバー部分との接合部の長さよりも長く設定されていると、次の作用を奏することができる。
ステアリングサポートメンバーの折れ点(変形する点)を車幅方向で運転席側から助手席側に遠ざけることができ、車両の衝突時にステアリングサポートメンバーが前記折れ点で変形しても、ステアリングやペダルなどの操作系への影響を減らすことができ、ステアリングの後退量を小さい量に抑えることができる。
本発明によれば、
運転席側のメンバー部分と助手席側のメンバー部分との接続部を補強できる構造でありながら、周りのスペースが狭くなることを抑制することができるステアリングサポートメンバーを提供することができた。
ステアリングサポートメンバーとインストルメントパネルの分解斜視図である。 ステアリングサポートメンバーを介してインストルメントパネルを車体に取り付ける様子を示す斜視図(インストルメントパネル本体の側壁は一部分を切り欠いてある)である。 ステアリングサポートメンバーを上方から見た図である。 ステアリングサポートメンバーの接続部の縦断面図である。 リンフォースとステアリングサポートメンバーの接続部との接合構造の斜視図である。
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づいて説明する。
図1,図2に自動車のインストルメントパネル1と、ステアリング3(図3参照)を支持するステアリングサポートメンバー2とを示してある。インストルメントパネル1は、車室内の車体前部及び側部に取り付けられる合成樹脂製の一体成形品であり、運転席及び助手席(図示せず)の車両前方側Frに配置されている。
インストルメントパネル本体4は、車室内のほぼ全幅にわたる長さに設定され、上壁5と、運転席及び助手席に対向する車室内側の前壁6と、左右一対の側壁7とを備えている。そして、前壁6の車幅方向の中央部にカーステレオ(オーディオ類)・エアコン(空調機器)などの操作系パネル8が集約して設けられ、助手席と対向する前壁6の下半部に、揺動開閉するグローブボックス9が設けられている。
また、インストルメントパネル1の車両前方側Frに、ステアリング3を支持する丸パイプ状の金属製のステアリングサポートメンバー2が車幅方向に沿って配置されている。そして、ステアリングサポートメンバー2の左端部に左側のサイドブラケット10Lが溶接固着され、ステアリングサポートメンバー2の右端部に右側のサイドブラケット10Rが溶接固着されている。図2に示すように、左側のサイドブラケット10Lは車体側の左ダッシュサイドパネル11Lに固定され、右側のサイドブラケット10Rは車体側の右ダッシュサイドパネル11Rに固定されている。
ステアリングサポートメンバー2の長手方向(車幅方向)中間部には、複数の帯板状のブラケット12の上端部が溶接固着されて、複数のブラケット12が、ステアリングサポートメンバー2から下方に延びている。複数のブラケット12は、インストルメントパネル1に連結される。
[ステアリングサポートメンバー2の構造]
ステアリングサポートメンバー2の運転席側のメンバー部分20は、助手席側のメンバー部分30よりもステアリング3の近くに位置してステアリング3を直接支持する。従って、運転席側のメンバー部分20には高い強度を備えさせて、運転席側のメンバー部分20がステアリング3を安定支持できるようにする必要がある。一方、助手席側のメンバー部分30は、車幅方向でステアリング3から離れており、ステアリング3を直接支持してはいないので、助手席側のメンバー部分30に運転席側のメンバー部分20ほどの強度を備えさせなくてもよい。
そこで、図3,図5に示すように、運転席側のメンバー部分20の径を助手席側のメンバー部分30の径よりも大きく設定し、運転席側のメンバー部分20の強度を高くしている。また、助手席側のメンバー部分30の径を小さく設定することで軽量化を図っている。
運転席側のメンバー部分20の車幅方向中央側の端部(助手席側のメンバー部分30に接続する端部)は助手席側のメンバー部分30側に向かって窄まるテーパー筒部21に構成されている。上記のように、運転席側のメンバー部分20の径を助手席側のメンバー部分30の径よりも大きく設定すると、車両の衝突時に両メンバー部分20,30の接続部40(ステアリングサポートメンバー2の径の変化部)に応力が集中しやすくて、ステアリングサポートメンバー2が接続部40から変形しやすいことから、運転席側のメンバー部分20と助手席側のメンバー部分30との接続部40にリンフォース50が溶接接合されている。
リンフォース50は、一枚の金属板を断面コの字状に折曲して形成されている。リンフォース50の互いに対向する一対の側壁51の開放端部51Aが、前記接続部40の車両前方側Frの外周面に溶接接合され、縦断面において前記接続部40からリンフォース50が車両前方側Frに突出している。このリンフォース50は、ステアリングサポートメンバー2の長手方向に細長く形成されている。リンフォース50の背壁52には、背壁52の内面側に凸の断面円弧状のビード57(図5参照)が背壁52の長手方向に沿うように形成されている。これにより、リンフォース50の強度・剛性を向上させることができる。
リンフォース50の互いに対向する一対の側壁51の開放端部51Aは、リンフォース50の幅方向から見て略山形に形成されて、前記一対の側壁51が、それぞれ、略三角形状に形成され、前記山形の開放端部51Aが、助手席側のメンバー部分30の外周面と前記テーパー筒部21の外周面とに嵌め込まれて溶接接合されている。
図3に示すように、助手席側のメンバー部分30に溶接固着された前記側壁51の開放端部51A1の端面とリンフォース50の背壁52の壁面とが成す角度(以下、第1角度と称する)は、運転席側のメンバー部分20のテーパー筒部21に溶接固着された前記側壁51の開放端部51A2の端面とリンフォース50の背壁52の壁面とが成す角度(以下、第2角度と称する)よりも小さく設定されている。そして、助手席側のメンバー部分30に溶接固着された前記側壁51の開放端部51A1の端面と、運転席側のメンバー部分20のテーパー筒部21に溶接固着された前記側壁51の開放端部51A2の端面とが成す角度は、前記第1角度と第2角度よりも大きく設定されている。
両メンバー部分20,30の径方向におけるリンフォース50の頂面50T(背壁52の外壁面)が、助手席側のメンバー部分30の接続部40とは反対の端部30A側ほど両メンバー部分20,30の軸芯O側に位置するように傾斜している。
これにより、助手席側のメンバー部分30に溶接接合されたリンフォース50の側壁51の幅(助手席側のメンバー部分30の外周面からのリンフォース50の車両前方側Frへの突出長さ)は、助手席側のメンバー部分30の接続部40とは反対の端部30A側ほど短くなっている。
また、両メンバー部分20,30の軸芯方向Jにおける前記リンフォース50と前記助手席側のメンバー部分30との接合部の長さが、前記軸芯方向Jにおける前記リンフォース50と前記運転席側のメンバー部分20との接合部の長さよりも長く設定されている。
運転席側のメンバー部分20のテーパー筒部21に溶接固着された前記一対の側壁51の開放端部51Aは、前記テーパー筒部21を乗り越えて運転席側のメンバー部分20のストレート筒部22側に延出し、その延出端部51Sが運転席側のメンバー部分20のストレート筒部22の一部分に重なって溶接接合されている。
上記の構成によれば、運転席側のメンバー部分20と助手席側のメンバー部分30との接続部40にリンフォース50が接合されているから、前記接続部40をリンフォース50で補強することができ、車両の衝突の際などに前記接続部40に応力が集中するのを防ぐことができる。
そして、車両の衝突の際にはステアリング3やペダル類などの自動車の操作に重要な部品が支持されている個所から助手席側に離れた個所で助手席側のメンバー部分30を変形させることができて、衝突時の変形による車両の操作系への影響を極力少なくすることができる。
しかも、リンフォース50と接続部40の接合構造をコンパクトに纏めることができて、ステアリングサポートメンバー2の周りのスペースが狭くなることを抑制することができる。
また、両メンバー部分20,30の径方向におけるリンフォース50の頂面50Tは、助手席側のメンバー部分30の接続部40とは反対の端部30A側ほど両メンバー部分20,30の軸芯O側に位置するように傾斜しているから、助手席側のメンバー部分30の外周面からのリンフォース50の車両前方側Frへの突出長さを緩やかに変化させることができる。
その結果、前記助手席側のメンバー部分30の前記接続部40とは反対の端部30Aに近い側のリンフォース50の端部と助手席側のメンバー部分30との接合部に応力が集中するのを抑制することができる。
さらに、リンフォース50で前記接続部40を補強したことで、助手席側のメンバー部分30に求められる剛性が従来よりも小さくても済み、助手席側のメンバー部分30を軽量化することができる。
前記リンフォース50は断面コの字状に形成されているから、ステアリングサポートメンバー2がパイプ材などの断面円形の部材で構成されていても、リンフォース50の互いに対向する一対の側壁51の開放端部51Aを前記接続部40のメンバー部分に当接させて接合することにより、リンフォース50を安定して前記接続部40に接合することができる。
その結果、リンフォース50のメンバー部分20,30への接合時にリンフォース50が前記接続部40に対して位置ずれすることを防ぐことができて、リンフォース50の前記接続部40への接合の位置精度を高くすることができる。
また、リンフォース50の互いに対向する一対の側壁51の幅(前記側壁51の開放端からリンフォース50の背壁52までの長さ)を抑えつつ、リンフォース50の断面積を大きく確保でき、インストルメントパネル1内のリンフォース50が占める面積を極力小さくすることができて、インストルメントパネル1の他の内蔵部品にリンフォース50が干渉することを避けることができる。
前記一対の側壁51の開放端部51Aは前記接続部40の車両前方側Frの面に接合されて、リンフォース50が縦断面において前記接続部40から車両前方側Frに突出しているから、車両前後方向の力に対して強い構造に構成することができ、車両の衝突に対して有利な構造にすることができる。
両メンバー部分20,30の軸芯方向Jにおける前記リンフォース50と前記助手席側のメンバー部分30との接合部の長さが、前記軸芯方向Jにおける前記リンフォース50と前記運転席側のメンバー部分20との接合部の長さよりも長く設定されているから、ステアリングサポートメンバー2の折れ点(変形する点)を車幅方向で運転席側から助手席側に遠ざけることができ、車両の衝突時にステアリングサポートメンバー2が前記折れ点で変形しても、ステアリング3やペダルなどの操作系への影響を減らすことができ、ステアリング3の後退量を小さい量に抑えることができる。
[別実施形態]
前記リンフォースは断面コの字状以外の形状であってもよい。
20 運転席側のメンバー部分
30 助手席側のメンバー部分
30A 助手席側のメンバー部分の接続部とは反対の端部
40 接続部
50 リンフォース
50T 頂面
51 側壁
51A 側壁の開放端部
Fr 車両前方側
J 軸芯方向
O 軸芯
Rr 車両後方側

Claims (3)

  1. 運転席側のメンバー部分の径が助手席側のメンバー部分の径よりも大きく設定されているステアリングサポートメンバーであって、
    前記運転席側のメンバー部分と助手席側のメンバー部分との接続部にリンフォースが接合され、
    前記運転席側のメンバー部分の、前記助手席側のメンバー部分に接続する車幅方向中央側の端部は、前記助手席側のメンバー部分の側に向かって窄まるテーパー筒部で構成され、
    前記リンフォースは断面コの字状に形成され、前記リンフォースの互いに対向する一対の側壁の開放端部が前記接続部の外周面に接合され、
    両メンバー部分の径方向における前記リンフォースの頂面は、前記助手席側のメンバー部分の前記接続部とは反対の端部側ほど両メンバー部分の軸芯側に位置するように傾斜し
    前記リンフォースの前記開放端部は、前記リンフォースの幅方向から見て山形に形成され、前記助手席側のメンバー部分の外周面と前記テーパー筒部の外周面に嵌め込まれ、接合されている、
    ステアリングサポートメンバー。
  2. 前記一対の側壁の前記開放端部は前記接続部の車両前方側の面に接合されて、前記リンフォースが縦断面において前記接続部から車両前方側に突出している、請求項に記載のステアリングサポートメンバー。
  3. 両メンバー部分の軸芯方向における前記リンフォースと前記助手席側のメンバー部分との接合部の長さが、前記軸芯方向における前記リンフォースと前記運転席側のメンバー部分との接合部の長さよりも長く設定されている、請求項1又は2のいずれかに記載のステアリングサポートメンバー。
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