JP2004189041A - ステアリングメンバ - Google Patents

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Abstract

【課題】部品点数を増加させることなく運転席側メンバと助手席側メンバとを強靱に連結するとともに吸気開口周辺を補強することのできるステアリングメンバを提供すること。
【解決手段】このステアリングメンバ1は、運転席側筒状部2aを有する運転席側メンバ2と助手席側筒状部3aを有する助手席側メンバ3とを有し、少なくとも一方の筒状部2a,3aの周面に空調用の空気を筒状部2a,3aの内側に取り入れるための吸気開口12が形成され、かつ、吸気開口12の周囲を補強するための補強部材16が運転席側メンバ2の運転席側筒状部2aと助手席側メンバ3の助手席側筒状部3aとの連結部15まで延びて連結部15も補強する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、運転席側メンバと助手席側メンバとが連結されて構成されるステアリングメンバに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、自動車に用いられるクロスメンバ、すなわちステアリングメンバを構成する金属製中空パイプの内部の空間自体が空調用ダクトを構成しているものがある(例えば特許文献1)。この特許文献1に記載のものによれば、インストルメントパネル背後の空間の利用効率を高めることができる。
【0003】
また、アルミニウム合金の押出形材からなり、互いに断面形状が大小異なる左右一対のビームと、これらの間に介在し且つビームとボルト止め等の機械的手段で固定されるアルミニウム合金からなる円筒形の連結具とを含むものがある(例えば特許文献2)。この特許文献2に記載のものは、運転席側・助手席側に必要な強度に応じて決定された断面形状にて運転席側ビーム(運転席側メンバ)・助手席側ビーム(助手席側メンバ)をそれぞれ形成し、中間部材としての連結具を用いて各ビームをボルト等にて締結し、ビーム結合部を補強している。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−246922号公報
【特許文献2】
特開2001−253368号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記特許文献1に記載のものによれば、ステアリングメンバ自体が空調用ダクトを構成しているので、ステアリングメンバの中空内部に空調用の空気を吸気するための吸気開口を設けることとなる。しかしながら、ステアリングメンバに吸気開口を設けるとその強度が低下してしまうので、補強部材等によって吸気開口の周囲を補強する必要が生じる。また、上記特許文献2に記載のものは、中間部材としての連結具を用いて各ビームをボルト等にて締結する構造であるため、ビーム結合部を補強するために別途中間部材が必要となる。
【0006】
したがって、ステアリングメンバが運転席側メンバ及び助手席メンバによって構成されるとともに空調用ダクトとして使用される場合は、吸気開口の周囲を補強する部材と各メンバの結合部を補強する部材とをそれぞれ別途設けなければならないという問題がある。
【0007】
本発明は上記の事情に鑑みて為されたもので、部品点数を増加させることなく運転席側メンバと助手席側メンバとを強靱に連結するとともに開口の周囲を補強することのできるステアリングメンバを提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本願の請求項に記載のステアリングメンバは、車幅方向に延在する運転席側筒状部がステアリングコラムを支持するとともに運転席側フランジ部が運転席側サイドパネルに固定されてなる運転席側メンバと、車幅方向に延在する助手席側筒状部が運転席側メンバの運転席側筒状部に連結されるとともに助手席側フランジ部が助手席側サイドパネルに固定されてなる助手席側メンバとを有して構成されるステアリングメンバであって、少なくとも一方の筒状部の周面に空調用の空気を筒状部の内側に取り入れ、又は外側に排出するための開口が形成され、かつ、開口の周囲を補強するための補強部材が運転席側メンバの運転席側筒状部と助手席側メンバの助手席側筒状部との連結部まで延びて該連結部も補強することを特徴とする。
【0009】
本願の請求項に係る発明によれば、開口の周囲を補強するための補強部材が運転席側メンバの運転席側筒状部と助手席側メンバの助手席側筒状部との連結部まで延びて連結部も補強するので、1つの補強部材によって開口の周囲と連結部との両方を補強することができる。開口用の補強部材と連結部用の補強部材との2つの補強部材を用意する必要がなく、部品点数の削減を図ることができるとともに最小限の重量増加でステリングメンバの補強を行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態に係るステアリングメンバを、図面を参照しつつ説明する。図1は、本発明の実施の形態に係るステアリングメンバ1の外観斜視図である。このステアリングメンバ1は、自動車のステアリングコラム(図示省略)を支持するためのものであり、運転席側メンバ2と助手席側メンバ3とで大略構成されている。また、助手席側メンバ3には空調用ユニット11が取り付けられて空調用ユニット11からの空気が各メンバの内側を通って自動車の車室内に導かれるようになっており、このステアリングメンバ1は空調用ダクトとして使用されるようになっている。
【0011】
この運転席側メンバ2は、断面略四角形の中空柱状部材であって自動車の車幅方向に延在する運転席側筒状部2a(図6参照)と、その運転席側筒状部2aの一端部を運転席側サイドパネル4に取り付けるために略平板状とされた運転席側フランジ部2bとを有している。
【0012】
運転席側筒状部2aには、ステアリングコラム取付ブラケット5が設けられており、図示しないステアリングコラムが、このステアリングコラム取付ブラケット5に取り付けられて支持されるようになっている。すなわち、運転席側筒状部2aがステアリングコラム取付ブラケット5を介してステアリングコラムを支持している。そのためこの運転席側筒状部2aには高い強度が必要となり、後述する助手席側メンバ3の助手席側筒状部3aよりも厚肉とされている。運転席側フランジ部2bには、この運転席側メンバ2を運転席側サイドパネル4に固定するボルトを通すためのボルト孔2cが形成されている。
【0013】
運転席側フランジ部2b近傍の運転席側筒状部2aの周面には、その内側と連通する排気開口(開口)13が形成されている。この排気開口13には図示しない空気流路が接続されて、空調用ユニット11からの空気が自動車の車室内に導かれるようになっている。
【0014】
助手席側メンバ3は、断面略四角形の中空柱状部材であって自動車の車幅方向に延在する助手席側筒状部3aと、その助手席側筒状部3aの一端部を助手席側サイドパネル6に取り付けるために略平板状とされた助手席側フランジ部3bとを有している。助手席側メンバ3の助手席側筒状部3aは、ステアリングメンバ1全体としての軽量化を図るために運転席側メンバ2の運転席側筒状部2aよりも薄肉とされている。助手席側フランジ部3bには、この助手席側メンバ3を助手席側サイドパネル6に固定するボルトを通すためのボルト孔3cが形成されている。
【0015】
助手席側筒状部3aの下側周面には、図2に示すように、吸気開口(開口)12が形成されており、その吸気開口12の周囲を取り囲んで補強するための補強部材16が運転席側筒状部2aと助手席側筒状部3aとの連結部15まで延びるように取り付けられている。この補強部材16は、平面Aにおいて切断した部分断面図を図3に示すように断面略コの字形状とされており、筒状部2a,3aの下側周面や吸気開口12の周囲を覆って連結部15と吸気開口12の周囲との両方を補強するものとなっている。したがって、連結部15と吸気開口12とを補強するためにそれぞれ別々に補強部材を用意しなくても充分な強度を確保しつつ連結部15及び吸気開口12の周囲の補強を行うことができ、結果的に部品点数を低減させることができる。
【0016】
この補強部材16を介して、助手席側筒状部3aの下側周面には自動車の車室内に空調用の空気を送り込むための空調用ユニット11が取り付けられている。空調用ユニット11からの空調用の空気は、吸気開口12を通って助手席側筒状部3aの内側に吹き込まれ、筒状部2a,3aの内側を通ってそれぞれ排気開口13、後述する排気開口14から自動車の車室内へと導かれる。
【0017】
また、このステアリングメンバ1を自動車の車体フロアに連結して支持するためのインストステー17は、補強部材16を介して運転席側メンバ2の運転席側筒状部2aに取り付けられている。図4に示すように、インストステー17を運転席側筒状部2aに取り付けるための取付部17aは、補強部材16を挟み込むように略コの字形状に形成されている。その取付部17aには取付ボルト18(図5参照)を通すための取付孔17bが形成されている。
【0018】
図5に部分断面図を示すように、補強部材16,運転席側筒状部2a,助手席側筒状部3aにも、それぞれその取付ボルト18を通すための取付孔16a,2g,3gが形成されている。取付ボルト18を取付孔17b,16a,2g,3gに通してインストステー17と補強部材16と運転席側筒状部2aと助手席側筒状部3aとを共締めすることにより、少ないボルト本数で各部材の取付強度を向上させることができる。したがって、部品点数の削減、重量増加の防止を図ることができる。
【0019】
また、インストステー17の取付部17aが運転席側筒状部2aと補強部材16とを挟み込むように略コの字形状に形成されているので、両筒状部2a,3aの連結及び連結部15の補強を充分な強度で行うことができる。
【0020】
助手席側メンバ3の助手席側フランジ部3b近傍の助手席側筒状部3aの周面には、その中空内部と連通する空気孔14が形成されている。この空気孔14には図示しない空気流路が接続されて、空調用ユニット11からの空気が自動車の車室内に導かれるようになっている。
【0021】
運転席側メンバ2の運転席側フランジ部2bが運転席側サイドパネル4にボルト等で固定され、助手席側メンバ3の助手席側フランジ部3bが助手席側サイドパネル6にボルト等で固定されて、このステアリングメンバ1は運転席側サイドパネル4から助手席側サイドパネル6に掛け渡すように取り付けられている。
【0022】
助手席側メンバ3の助手席側筒状部3aの外寸は運転席側メンバ2の運転席側筒状部2aの内寸よりも小さくされており、助手席側筒状部3aの他端部3dが運転席側筒状部2aの他端部2dよりその内側2eに挿入されて、図6に示すように車幅方向に延在する連結ピン7によって運転席側メンバ2と助手席側メンバ3とが連結されている。
【0023】
図7に示すように、運転席側筒状部2aの内側2eの4つの隅部2fには、4本の連結ピン7をそれぞれ保持するための連結ピン保持部8が、運転席側筒状部2aの内壁から部分的に突出して形成されている。この連結ピン保持部8は連結ピン7の直径と略同寸の孔の一部が切り欠かれて湾状とされたピン嵌合部8aを有し、圧入または接着によりそのピン嵌合部8aに連結ピン7の一端が固定される。
【0024】
図8に示すように、助手席側筒状部3aの4つの角部3fであって他端部3dの近傍には、連結ピン保持部8と対になるようにそれぞれ逃げ部9とピン受け10とが形成されている。この逃げ部9は、運転席側筒状部2aの他端部2dに助手席側筒状部3aの他端部3dを挿入した際に、助手席側筒状部3aと連結ピン保持部8との干渉を避けるためのものである。ピン受け10は連結ピン7の他端を保持するためのものであり、例えば連結ピン保持部8と同様に連結ピン7の直径と略同寸の孔の一部が切り欠かれて湾形状とされている。4本の連結ピン7の他端は圧入または接着により4つのピン受け10にそれぞれ固定される。
【0025】
図9にその部分断面を示すように、連結ピン7の一端を圧入または接着によりピン嵌合部8aに固定し、運転席側筒状部2aの他端部2dよりその内側2eに助手席側筒状部3aの他端部3dを挿入しつつ連結ピン7の他端を圧入または接着によりピン受け10に固定して、運転席側メンバ2と助手席側メンバ3とが連結される。
【0026】
助手席側筒状部3aの他端部3dが運転席側筒状部2aの内側2eに挿入されているので、空調用ユニット11から運転席側筒状部2aへと至る空気は運転席側メンバ2と助手席側メンバ3との連結部15から殆ど漏れることもなく、スムーズに排気開口13へと導かれる。さらにこの連結部15において、運転席側筒状部2aと助手席側筒状部3aとをそれらの周囲にわたって溶接することにより、より一層空気の漏れを確実に防止することができるとともに両メンバを強靱に連結することができる。
【0027】
また、運転席側メンバ2と助手席側メンバ3とを連結ピン7によって連結しているので、重量を殆ど増加させることなく運転席側メンバ2と助手席側メンバ3とを強靱に連結してステアリングメンバ1とすることができる。連結ピン7をピン嵌合部8a及びピン受け10に圧入または接着することにより運転席側メンバ2と助手席側メンバ3とを連結するので、運転席側筒状部2aの内寸及び助手席側筒状部3aの外寸の各寸法精度が低い場合であっても確実に両メンバを連結することができる。
【0028】
ピン嵌合部8aが運転席側筒状部2aの隅部2fに形成されるとともにピン受け10が助手席側筒状部3aの角部3fに形成されて、それぞれの筒状部の角部分において両メンバ2,3が連結ピン7によって連結されているので、両メンバ2,3の連結作業が容易なものとなる。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、本願の請求項に係る発明によれば、開口の周囲を補強するための補強部材が運転席側メンバの運転席側筒状部と助手席側メンバの助手席側筒状部との連結部まで延びて連結部も補強するので、1つの補強部材によって開口の周囲と連結部との両方を補強することができる。開口用の補強部材と連結部用の補強部材との2つの補強部材を用意する必要がなく、部品点数の削減を図ることができるとともに最小限の重量増加でステリングメンバの補強を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るステリングメンバの外観斜視図である。
【図2】図1に示すステアリングメンバの補強部材の近傍を示す図である。
【図3】図2に示すステアリングメンバを平面Aで切断した部分断面図である。
【図4】図1に示すステアリングメンバに用いられるインストステーの外観斜視図である。
【図5】ステアリングメンバに補強部材とインストステーを取付ボルトにより共締めした様子を示す部分断面図である。
【図6】運転席側メンバと助手席側メンバとを連結する様子を説明する図である。
【図7】運転席側メンバの筒状部の内側を示す図である。
【図8】助手席側メンバの筒状部の他端部近傍を示す斜視図である。
【図9】運転席側メンバと助手席側メンバとが連結した様子を示す部分断面図である。
【符号の説明】
1:ステアリングメンバ
2:運転席側メンバ
2a:運転席側筒状部
3a:助手席側筒状部
2b:運転席側フランジ部
3b:助手席側フランジ部
2e:内側
2f:隅部
3f:角部
3:助手席側メンバ
4:運転席側サイドパネル
6:助手席側サイドパネル
7:連結ピン
12:吸気開口(開口)
13,14:排気開口(開口)
15:連結部
16:補強部材
17:インストステー
18:取付ボルト

Claims (9)

  1. 車幅方向に延在する運転席側筒状部がステアリングコラムを支持するとともに運転席側フランジ部が運転席側サイドパネルに固定されてなる運転席側メンバと、車幅方向に延在する助手席側筒状部が該運転席側メンバの運転席側筒状部に連結されるとともに助手席側フランジ部が助手席側サイドパネルに固定されてなる助手席側メンバとを有して構成されるステアリングメンバであって、
    少なくとも一方の前記筒状部の周面に空調用の空気を該筒状部の内側に取り入れ、又は外側に排出するための開口が形成され、かつ、該開口の周囲を補強するための補強部材が前記運転席側メンバの運転席側筒状部と前記助手席側メンバの助手席側筒状部との連結部まで延びて該連結部も補強することを特徴とするステアリングメンバ。
  2. 前記ステアリングメンバを車体フロアに連結して支持するためのインストステーが前記補強部材を介して該ステリングメンバに取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のステアリングメンバ。
  3. 前記いずれかの筒状部と前記補強部材と前記インストステーとが、取付けボルトによって共締めされていることを特徴とする請求項2に記載のステアリングメンバ。
  4. 前記運転席側メンバの運転席側筒状部と前記助手席側メンバの助手席側筒状部と前記補強部材と前記インストステーとが、取付けボルトによって共締めされていることを特徴とする請求項2に記載のステアリングメンバ。
  5. 前記運転席側メンバの運転席側筒状部及び前記助手席側メンバの助手席側筒状部がそれぞれ四角形断面を呈するとともに前記補強部材が該運転席側メンバの運転席側筒状部及び前記助手席側メンバの助手席側筒状部のそれぞれの下側周面を覆うように断面略コの字形状とされていることを特徴とする請求項1から請求項4のうちいずれか1項に記載のステアリングメンバ。
  6. 前記運転席側メンバの運転席側筒状部と前記助手席側メンバの助手席側筒状部とが車幅方向に延在する連結ピンによって連結されていることを特徴とする請求項1から請求項5のうちいずれか1項に記載のステアリングメンバ。
  7. 前記運転席側メンバの運転席側筒状部及び前記助手席側メンバの助手席側筒状部がそれぞれ四角形断面を呈するとともに該四角形の角部において前記運転席側メンバの運転席側筒状部と前記助手席側メンバの助手席側筒状部とが前記連結ピンによって連結されていることを特徴とする請求項6に記載のステアリングメンバ。
  8. 前記運転席側メンバの運転席側筒状部と前記助手席側メンバの助手席側筒状部との連結部が溶接されていることを特徴とする請求項6又は請求項7のいずれかに記載のステアリングメンバ。
  9. 前記開口のうち空調用の空気を筒状部の内側に取り入れるための吸気開口が前記運転席側メンバの運転席側筒状部と前記助手席側メンバの助手席側筒状部とのいずれか一方のメンバの筒状部の周面に形成され、かつ、前記開口のうち筒状部の内側に取り入れられた空調用の空気を排出する排気開口が他方のメンバの筒状部の周面に形成され、前記他方のメンバの筒状部の内側に前記一方のメンバの筒状部が挿入されていることを特徴とする請求項6から請求項8のうちいずれか1項に記載のステアリングメンバ。
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